平成18年11月13日中野区議会議会運営委員会
平成18年11月13日議会運営委員会
中野区議会議会運営委員会〔平成18年11月13日〕
議会運営委員会会議記録
○開会日 平成18年11月13日
○場所 中野区議会第2委員会室
○開会 午後1時03分
○閉会 午後1時37分
○出席委員(9名)
篠 国昭委員長
佐伯 利昭副委員長
久保 りか委員
小堤 勇委員
大内 しんご委員
長沢 和彦委員
山崎 芳夫委員
斉藤 金造委員
大泉 正勝委員
○欠席委員(0名)
○委員外議員(0名)
○議長・副議長
高橋 ちあき議長
江口 済三郎副議長
○出席説明員
助役 内田 司郎
総務部長 石神 正義
○事務局職員
事務局長 山下 清超
事務局次長 高橋 信一
書記 大谷 良二
書記 鳥居 誠
書記 西田 健
書記 岡田 浩二
○委員長署名
○議題
1 平成18年第4回定例会について
(1)提出予定案件メモ
(2)日程
2 陳情
(新規付託分)
第30号陳情 区議の費用弁償に関する陳情
3 その他
委員長
定足数に達しましたので、議会運営委員会を開会いたします。
(午後1時03分)
本日はお手元に配付の議題のとおり進めたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう進行します。
議題に入ります。
平成18年第4回定例会について。提出予定案件メモについて総務部長から説明を求めます。
石神総務部長
それでは、お手元にお配りしております資料1、「平成18年第4回中野区議会定例会提出予定案件メモ」をごらんいただきたいと思います。
今回の議案につきましては、予算が1件でございます。これは平成18年度中野区一般会計補正予算でございます。
次に、一般議案6件でございます。
まず、中野区組織条例の一部を改正する条例でございます。これは区長の権限に属する事務を分掌する組織を変更するための条例改正でございます。経営本部の設置並びに区長室及び総務部の廃止をするものでございます。
次に、中野区副区長定数条例でございます。これは地方自治法の改正に伴い副区長の定数を規定するものでございます。
次に、中野区行政財産使用料条例の一部を改正する条例でございます。これは障害者福祉会館の屋上にありますゲートボール場の廃止に伴う規定整備でございます。
次に、中野区長期継続契約を締結することができる契約を定める条例でございます。これは地方自治法及び同法施行令の改正により、長期継続契約の範囲が拡大されたことに伴い、長期継続契約を締結することができる契約を規定するものでございます。
次に、中野区国民保護対策本部及び中野区緊急対処事態対策本部条例でございます。これは国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の組織、職務、会議等を規定するものでございます。
次に、東京都後期高齢者医療広域連合の設立についてでございます。これは後期高齢者医療の事務を処理するため、東京都の区域内のすべての区市町村が加入する広域連合を設立するためでございます。
次に、報告案件でございます。
これは議会の委任に基づく専決処分についてでございます。交通事故に係る和解及び損害賠償額の決定でございます。
次に、備考でございます。
一つ目が、以上挙げた議案のほかに会期中に次に掲げる議案を追加提出する予定でございます。一つ目が中野区助役選任の同意について、二つ目が中野区教育委員会委員任命の同意について、三つ目が中野区監査委員選任の同意についてでございます。
また、次に掲げる議案について追加提出する場合がございます。一つ目が中野区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、二つ目が中野区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、三つ目が中野区立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、日程についてですが、平成18年第4回定例会の日程については、お手元に配付の「資料2」のとおり既に内定しておりますが、本日改めて確認するということで御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
陳情の審査を行います。
新規付託第30号陳情、区議の費用弁償に関する陳情を議題に供します。お手元に文書表を配付しておりますので、御参照ください。
補足説明がございますでしょうか。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時08分)
委員長
特に補足説明がない旨、陳情者から伺っておりますので、委員会を再開いたします。
(午後1時09分)
本件に対して質疑はありませんか。
小堤委員
議員には議員報酬と政務調査費、これが支払われています。それとは別にこの費用弁償がある根拠というんですか、この陳情の中には自治法203条3項ということが書いてありますけども、中野区でもこれを根拠にして費用弁償があるというふうに理解してよろしいですか。
高橋区議会事務局次長
そのとおりでございます。
小堤委員
そうしますと、ここにあります職務ということが問題になると思います。もちろんこうした会議に出て区政をチェックして提案をするということは議員の仕事で大きなものです。あわせて区民の皆さんの意見を聞くとか調査を行うとか、あるいは請願・陳情を受けるとか、また区政報告紙をつくって地域で配るということも議員にとって必要な仕事です。ただ、こういうものに関しては政務調査費に当たる分についてはそこから出ますし、それに該当しないと思われるものについては議員の報酬という中に入っているというふうに理解できるわけなんです。
そうしますと、実際、今実態としては会議に出ることに費用弁償が出るということなんですね。ただ、会議に出るに当たっての政策形成ですか、そういう準備に対しては政務調査費から出ているわけで、とすると、この会議に出ることによっての費用弁償というのは、ある意味においてはここに来るまでの交通費というんですか、そういう性格なのかなというふうに思うんですけれども、そういう認識でよろしいんですか。
高橋区議会事務局次長
そのとおりでございます。
小堤委員
そうしますと、こういう陳情にもあるんですけれども、やはり必要なものはもちろん議員も受け取るということは普通なんですけれども、ただ、こういうふうにして区民の方から陳情が出た場合に、やはりその根拠というか理解が明確であるということが必要だと思うんですけれども、こういう陳情が出て、この中では都下ですか、26市はないということなんですけれども、例えば23区の中でこの費用弁償の状況というのはどうなんでしょうか。
高橋区議会事務局次長
23区の中では費用弁償制度というのは存在してございます。また、中野区と同じような考え方を持って費用弁償を充てております。
小堤委員
そうしますと、この中で杉並区は本年4月より廃止ということがありますけども、まず、杉並の廃止した理由がわかれば。あわせてほかの23区の中でもあるのか。それについてはいかがでしょうか。
高橋区議会事務局次長
杉並区にいたしましては、今年に平成18年4月から6,000円であったものを費用弁償をゼロというふうに聞いております。他区につきましては6,000円から2,500円の範囲での費用弁償があるということです。
ちなみに、23区以外の市町村につきましても費用弁償そのものは存在してございます。それは各市のところから区域外に公務によって職務を行った場合には費用弁償を支給すると、そのような内容になっております。
小堤委員
私は杉並で6,000円であったものがゼロになったと、そういう経過は知っていればとお聞きしたんですけども。もしわかっていれば。
高橋区議会事務局次長
詳しいことはちょっとわからないんですが、私の仄聞している部分につきますと、非常に金額が高かった、23区の中で突出している部分があったということで下げるという話があったかと思います。それで、金額を下げたところで、そこにつきましてはあとは事務の煩雑その他が出てくるので、この際ゼロにするというような話を伺っております。
小堤委員
それで、中野区は以前5,000円でしたね。それが3,000円になったというふうにして減額されたんですけれども、そのときはどういう議論で5,000円が3,000円になったのか、議論があったと思うんですけれども、その辺はいかがなんですか。
高橋区議会事務局次長
平成12年に5,000円から3,000円になった経緯がございます。そのときはやはり費用弁償という形で出ていることに関して財政状況、区民の状況等を勘案して5,000円から3,000円に下げたと、そのように伺っております。
小堤委員
財政理由ということだったんですね。それよりも議論していく上で大事なのは、やっぱり根拠がしっかりしていて、それが区民から見て了解を得られるということが一番大事だというふうに思います。そういう点で私自身はこの陳情には理解を示すんです。
あわせてもうちょっと聞きたいのは、例えば議員報酬というのは課税ですよね。ところが、この費用弁償というのは非課税なんですね。これはどういうふうに理解すればよろしいんですか。
高橋区議会事務局次長
費用弁償、これは実際にかかった経費ということで出ております。しかしながら、用意した経費を厳密に同額である必要はないという行政実例がございまして、一定の基準の中で定額を支給するという形になっております。今、委員がおっしゃったように、この部分については実際にかかった交通費を支給するという部分での非課税というふうな扱いになっているかと思います。
小堤委員
そういう経過もほかの自治体で、いわゆる交通費の実費部分だけを費用弁償として払っているという自治体もあるようですから、そういうのも議論しながら、私自身はもっともっと各会派で議論した方がいいと思いますけども、この陳情に対しましては趣旨としては理解ができると、これは私の意見として述べておきます。
委員長
質疑だけを聞いて終わります。
山崎委員
今、次長の方から平成12年当時のお話が出ましたけれど、5,000円から3,000円に減額をしたときの経緯です。財政上の理由ということで。私もこのときに参加をしておりましたが、全会派一致だったと。財政に寄与すると、それからこの費用弁償の性格そのものについての考え方についても、そういう意味では、中野区役所を中心にして交通費ということであれば現状は3,000円ぐらいが妥当であろうということで、その性格についても全会一致でお認めになったというふうに理解をしておりますが、いかがでしょうか。そういう面では小堤委員の御意見と少し共産党さんが、考え方が基本的にその当時張られた論陣とは違うことをおっしゃっているので確認をしたいと、こう思っているんですが、いかがでしょうか。
高橋区議会事務局次長
申しわけありません。全会一致だったということはちょっとあやふやなんですけども、そのときの張られた御意見、議論についてはそのような主旨かというふうに理解しております。
山崎委員
そうすると、確認をしますが、財政上の理由だったんで金額そのものについては議員の皆さんがお話し合いをして、お話し合いで結論が出たところでみんな守っていこうよと、こういうことで、交通費の支給について異論を唱えたところはなかったと、こういうことでよろしいですね。
高橋区議会事務局次長
そのとおりでございます。
山崎委員
違うんだから。
斉藤(金)委員
あわせて、そのときに議員の歳費のこともいろいろ各会派で調べて、中野区が突出して高いよというようなところがあったのでしょうか。
高橋区議会事務局次長
そこのところはちょっとわからないんですが、今現状を見ましても、あのころの5,000円ですが、今……
斉藤(金)委員
違う違う。勘違いしちゃだめだよ。歳費、給料の方、要するに払っている給料の方のあれも全部出てやっていたわけよ。そのときにこの費用弁償だけを論議したんではなくて、それで、例えば、財政の一番逼迫したときは議員がおのずから議長を筆頭に、それから委員長まで自主的に下げた。言っている意味はわかるね、歳費の方から。そういう努力をした中で費用弁償のことも論議された。それで、じゃあ中野区がそのときに他区と比べて突出して高かったかどうかを聞いている。
山下区議会事務局長
数字は持ち合わせてございませんが、中野区の議員の先生方の報酬、それから区長をはじめとする特別職の報酬等については23区の中で平均よりも常に下だということはずっと私どもは理解をしております。それから、その財政状況であるとか、あるいはさまざまな経済の状況等を踏まえて、先生方は常に見直しであるとか、先ほど御紹介があった歳費の自主的な切り下げというようなことについても率先して中野区議会は取り組んでこられたという、そういう理解をしているところでございます。
斉藤(金)委員
私の記憶だとそうなんだよね。それで、そのことに関して、例えば、改善検討会があったり議運協があったりする中で、歳費を含めて費用弁償等は一応議員の合意をもってなされたということでよろしいでしょうか。
山下区議会事務局長
そのように理解をしてございます。
斉藤(金)委員
はい、結構です。
委員長
他にございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
他になければ、委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時20分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時21分)
採決するかどうかだけを今お聞きしましたので、その内容について再度休憩して各会派にお伺いさせていただきます。
暫時休憩いたします。
(午後1時21分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時26分)
他に質疑はございませんか。
山崎委員
その当時のお話、縷々うちの斉藤金造委員からもお話がありましたけれども、そのときは、財政というものが先ほどから問題になっていて、定数について、これこそ構造改革じゃないかというようなこともございました。それから、いただいている報酬について、あるいは費用弁償について、政務調査費について、それぞれ分けて議論をするんじゃなくて、トータルとしてその性格が当初の目的のようになっているかどうかというようなことについても議論をさせていただきました。そうした中で、私の記憶が間違っていなければ、共産党さんは政務調査費を少し減らして報酬をふやしたらどうかと、そういう中にこの費用弁償も丸めたらどうかというな意見もあったように覚えています。したがって、財政の部分について、この陳情の費用弁償だけを取り出してというような議論には、そのときも全会一致で指定をしたというか、費用弁償だけを取り立てて議論をするのはおかしいという認識のもとに議論を費用弁償も含めてしたというような記憶がございます。したがって、私たちはこうしたところで事情が変わったんだから、時代が変わったんだから、そのときはそう言ったけれどもというようなことをおっしゃるのは大変おかしかろうと、こう思っております。
それで、事務局にお聞きをしたいんですが、そうは言っても5,000円を幾らにするということで大変紛糾した覚えはあるんですが、自由民主党はもっと安くてもいいんじゃないかというようなことまで含めて議論をしたように覚えているんです。それで、その金額について先ほども質問しましたけれども、いろいろ調整をして全会一致ということは間違いないですよね。
高橋区議会事務局次長
ちょっと確認させていただきたいと思います。
斉藤(金)委員
次長、ないに決まっているんだよ。というのは、ちゃんと報告書を出しているんだよ。改善検討会でこのような。それで、それは議員全部にこういうふうになりますよという結論をもって、議運でちゃんと了承を得て、議会としてはちゃんと検討委員会でやったことを段取りを踏んでみんなこういうふうになりましたよということを、別に反対・賛成というのはないんだよ。取りまとめてこうなりましたということなんだから、そこを含めて賛成とか反対とかというのはおかしいよ。これは全会一致だからまとめられたんだもの。こういう反対意見がありましたということで出したんじゃないんだよ。ちゃんと取りまとめてあるんだよ、改善検討会では、これこれこういう項目こういう項目こういう項目はこういう結論になりました、これは議員全部で了承しましたと。じゃあ、決をとった覚えはあるんですか。
高橋区議会事務局次長
今、委員がおっしゃったように、改善検討会その他について決をとったというふうなのは伺っておりません。したがいまして、委員のおっしゃっている話を類推するに至れば全会派一致というふうなことで考えられるかと思います。
委員長
他にございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑を終結してよろしゅうございますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見の開陳はありますか。
大泉委員
一言申し上げておきたいと思います。
自民党さんからも、山崎委員からも、斉藤(金)委員からもいろいろ話が出ました。そのとおりだろうなと思います。申し上げたいことは、こういうたぐいの課題については、議会は今まで長い間、特に中野区議会は民主的にいろんなシステムをつくって、いろんな協議機関をつくってやってきたんだと思うんですね。最近では改善検が相当努力をされて、さまざまなこういう金銭的なことも含めて議論をされてきたというふうに理解しているんです。改善検は幸いなことに多数決でもって強引にどうこうするということを極力戒めながらやってきたというふうに理解しているんです。
それで、今回のこの費用弁償の問題も本来はそういうところでもって協議をし、検討をし、やるべきだと思います。また、先ほど共産党さんがさまざま意見を言っていたようですが、本来、改善検の中でやってしかるべき話をここで、委員会の中ではされているわけです。そういうことをずっと続けていますと、じゃあ今まで改善検で全会一致でもってなるべくやろうよ、みんなで民主的に話し合ってやろうよというふうにやってきたことを議運の場で--まあ議運でやらなければしようがないんですが、しかしそれにしても議運の場でもって多数で決をとるということがこういう課題についても許されるんだということを議会として今後認めるということになりはしないのかなということで一抹の危惧を抱いております。それで構わないと言えば、それで私どもも淡々と今後進めていきたいと、こんなふうにも思ったりもいたしているところであります。そういうことも踏まえられて、共産党の方も、もう一度しっかりとお考えをその場でもって何か陳情が出たからとぱっとそれに乗ると、そういう、ある面では言葉が悪いですけれども、定見のないようなことを慎んでいただければ議会としてはいいのかなと、こんなふうに思っております。
意見として申し上げておきます。
小堤委員
平成12年度に全会一致で5,000円が3,000円になったという経過が報告されまして、そのときの審査については、そういうときの判断ですから尊重したいと思います。ただ、現在6年たって平成18年です。この間やはり杉並区では本年4月に廃止したということもあるわけですね。そして、そういう中で何よりも費用弁償を支払う根拠、そしてそれが区民から見て理解が得られるのかということがやはり一番必要ですし、そういうことがこの陳情の中にあると思っております。そういう点で、今の時点で陳情が出ていることを一つの契機にして、改めてこの問題について議論し合うということは議会にとって必要ということなわけです。
そういうふうなことを意見として述べておきたいと思います。
斉藤(金)委員
あわせて、今までいろんな意見が出たりなんかしていて、中野区の場合は特に私たちの報酬にしても区長の方から報酬審議会にかけて、これははっきり言って第三者機関です。そこへかけて私たちの報酬もそれで適当であるか、そうであるかということまで区議会としてはある意味努力をしてきた。それも費用弁償を含め、政務調査費も含め、私たちの歳費を含めということで、大きな枠の中でどの会派も真摯に議運なら議運、議運協なら議運協、議会改善検討会なら改善検討会という場が多くなる中で各会派が合意を得てやってきたという経緯を踏まえても、決して私たちが勝手に費用弁償云々というようなことには、私たちはそういう理解をしておりません。
委員長
他にございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結してよろしゅうございますね。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
委員長
次に、討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
討論がなければ、討論を終結いたします。
これより本陳情に対する採決を行います。
本陳情を採択すべきものと決するに賛成の委員の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
委員長
挙手少数。よって、本陳情は不採択とすべきものと決しました。
以上で第30号陳情、区議の費用弁償に関する陳情の審査を終了いたします。
その他に入ります。その他各委員、理事者、事務局から御発言はございますか。--よろしゅうございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、次回、第4回定例会の招集議運で11月20日(月曜日)の午後1時から当委員会室において開会いたしますので、御承知おきください。
以上で本日の委員会を散会いたします。
(午後1時37分)