中野区議会総務委員会〔平成26年2月17日〕
総務委員会会議記録
○開会日 平成26年2月17日
○場所 中野区議会第1委員会室
○開会 午後2時01分
○閉会 午後3時03分
○出席委員(9名)
内川 和久委員長
酒井 たくや副委員長
木村 広一委員
石坂 わたる委員
北原 ともあき委員
いでい 良輔委員
久保 りか委員
奥田 けんじ委員
岩永 しほ子委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
副区長 金野 晃
副区長 英 直彦
政策室長 竹内 沖司
政策室副参事(企画担当) 海老沢 憲一
政策室副参事(予算担当) 奈良 浩二
政策室副参事(広報担当) 酒井 直人
政策室副参事(情報・改善担当) 中谷 博
経営室長 川崎 亨
危機管理担当部長 小田原 弦
経営室副参事(経営担当) 戸辺 眞
経営室副参事(人事担当) 角 秀行
経営室副参事(施設担当) 石井 正行
経営室副参事(行政監理担当、債権管理担当) 岩浅 英樹
経営室副参事(経理担当) 伊藤 廣昭
会計室長 浅野 昭
選挙管理委員会事務局長 吉村 恒治
監査事務局長 鈴木 郁也
○事務局職員
事務局長 篠原 文彦
事務局次長 青山 敬一郎
書記 細川 道明
書記 香月 俊介
○委員長署名
審査日程
○議題
第1号議案 平成25年度中野区一般会計補正予算
第2号議案 平成25年度中野区用地特別会計補正予算
第3号議案 平成25年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算
第4号議案 平成25年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算
第5号議案 平成25年度中野区介護保険特別会計補正予算
第11号議案 中野区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例
第12号議案 中野区教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例
第17号議案 仮称鷺の宮調節池上部多目的広場整備工事請負契約
委員長
定足数に達しましたので、総務委員会を開会します。
(午後2時01分)
本日の審査日程について協議したいので、委員会を休憩します。
(午後2時01分)
委員長
委員会を再開します。
(午後2時02分)
本日の審査日程ですが、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進め、第1号議案から第5号議案の補正予算5件については一括して審査を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
また、第11号議案と第12号議案は関連しますので一括して審査を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように進めます。
それでは、議事に入ります。
議案の審査を行います。
第1号議案、平成25年度中野区一般会計補正予算、第2号議案、平成25年度中野区用地特別会計補正予算、第3号議案、平成25年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算、第4号議案、平成25年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算、第5号議案、平成25年度中野区介護保険特別会計補正予算を一括して議題に供します。
なお、これらの議案は当委員会に付託されていますが、区民、厚生、建設、子ども文教の各委員会で関係分を審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送られることになっておりますので、御承知おきください。
それでは、理事者から補足説明を求めます。
奈良政策室副参事(予算担当)
それでは、第1号議案から第5号議案までの計5件につきまして一括して補足説明をさせていただきます。
お手元の議案書34ページをお開きいただきたいと思います。一般会計補正予算の事項別明細書でございます。この補正予算でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,684万7,000円を追加計上するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は1,191億4,153万7,000円となります。
まず、今回の第4次補正予算の基本的な考え方でございます。今回の補正予算では、歳入におきまして、現時点で確定または見込まれております特別区税や特別区交付金などの収入状況を精査し、増収となった分につきまして主に基金への積み立てを行ってございます。また、歳出におきましては、新たに必要になる経費や現時点で予算が不足する事項などにつきまして所要の経費の計上を行うとともに、落差などを整理いたしまして財政調整基金からの繰り入れを減額することとしてございます。その他財源の更正など所要の経費の精査を行ったところでございます。こうした歳入・歳出の精査及び歳入の増収分などを活用いたしまして財政基盤の強化を図っていくというものでございます。
それでは、34ページをごらんいただきたいと思います。
初めに、歳入でございます。まず、増額するものでございます。1款特別区税につきましては、区民税において納税義務者数が見込みよりもふえていること、また特別区たばこ税におけます売渡本数の見込み差などによりまして5億2,500万円の増額を行うものでございます。次に、2款特別区交付金は、普通交付金の額が確定したことなどから13億5,000万円を増額するものでございます。4款利子割交付金は1億3,000万円の増、5款配当割交付金は5,000万円の増、6款株式等譲渡所得割交付金は6,000万円の増、9款地方特例交付金は1,195万8,000円の増と、いずれも現在の交付状況を勘案して増額を行うものでございます。次に、15款財産収入は基金利子によりまして9,753万6,000円の増、16款寄附金は4,556万円の増、19款諸収入は競馬組合からの配分金によりまして1,500万円を増額してございます。
次に、減額するものでございます。地方譲与税は見込み差によりまして3,000万円の減額を行います。次に、13款国庫支出金は1億3,109万2,000円の減、第14款都支出金は7,772万1,000円の減でございます。いずれも該当する歳出事業の見込み差によりまして減額をするものでございます。次に、17款繰入金は、財政調整基金や義務教育施設整備基金などからの繰り入れを減額したこと、また鷺の宮調節池整備の事業のおくれから財源更正を行いまして特別区債からまちづくり基金の繰り入れに変更をしてございます。これらを合わせまして14億4,539万4,000円の減額を行ってまいります。次に、20款特別区債は、今御説明いたしました、鷺の宮調節池整備事業の財源更正に伴いましてまちづくり基金からの繰り入れに財源を振りかえたことなどから3億8,400万円の減額となってございます。
歳入の内容につきましては、36ページから45ページに記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
続きまして、歳出でございます。初めに、報酬及び各款の人件費の補正につきまして一括して御説明をいたします。
恐れ入りますが、90ページをお開きいただきたいと思います。
給与費明細書になります。1番の特別職につきましては、地方議会議員共済会給付費負担金の負担率に見込み差が生じたことから1,666万2,000円の減額を行うものでございます。次に、2番の一般職におきましては、いずれも当初計上額の見込み差と給与改定及び退職手当の見込み差などによりまして減額補正を行うものでございます。2段目の表をごらんいただきたいと思いますが、給料が6,400万円の減、諸手当が1億1,841万5,000円の減、共済費が2,900万円の減、合計で2億1,141万5,000万円の減となってございます。
各款ごとの内容につきましては、46ページから83ページの人件費の欄にそれぞれ増減の説明をしてございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
恐れ入りますが、48ページにお戻りいただきたいと思います。
2款経営費でございます。3目施設費におきまして、本庁舎の耐震補強工事や施設保全工事、庁舎維持保全業務の委託料におきまして落差が生じたことから2億3,183万4,000円を減額するものでございます。
続きまして、50ページをお開きいただきたいと思います。
選挙費執行費につきまして、執行費に残が生じたことから5,870万円を減額してまいります。
次に、56ページをお開きいただきたいと思います。
4款地域支えあい推進費でございます。地域施設費におきましてすこやか福祉センター等整備に係る中野富士見中学校跡の解体工事費の落差6,390万円を減額するものでございます。
続きまして、60ページをお開きいただきたいと思います。
5款区民サービス管理費でございます。3目証明費につきまして、コンビニ交付システムに係る暗号方式の変更につきまして地方自治情報センターの移行時期が変更になったことに伴いましてシステム改修経費117万2,000円を減額し、あわせて債務負担行為の廃止を行うものでございます。
次に、62ページをお開きいただきたいと思います。
国民健康保険事業特別会計への繰出金につきまして5,093万9,000円の減額、後期高齢者特別会計への繰出金として1億374万1,000円の減額を行うものでございます。詳細につきましては各特別会計の項目で御説明をいたします。
続きまして、64ページをお開きいただきたいと思います。
介護保険特別会計繰出金でございます。669万5,000円を追加計上するものでございます。こちらの詳細につきましても特別会計のほうで御説明をいたします。
次に、68ページをごらんいただきたいと思います。
6款子ども教育費でございます。子育て支援費におきまして、消費税率の引き上げに伴う子育て世代への影響を緩和するために給付する子育て臨時給付金に要するシステム改修等の事務費1,070万8,000円を計上するものでございます。この事務費につきましては、業務が2カ年にわたるため繰越明許費をお願いするものでございます。
次に、70ページをごらんいただきたいと思います。
保育園・幼稚園費では、南台五丁目に開設を予定しております保育園の運営事業者が株式会社となったことから施設建設費補助2,130万2,000円を減額いたします。あわせまして、債務負担行為の廃止を行うものでございます。
次に、72ページでございます。
子ども教育施設整備費になります。小学校施設における耐震補強工事などの落差として1億5,413万9,000円を減額いたします。中学校施設におきましても、施設調査・診断業務の委託料に落差が生じたことから2,141万8,000円を減額するものでございます。あわせて、国の補助が得られたことから繰入金及び特別区債との財源更正を行ってまいります。
次に、74ページをごらんいただきたいと思います。
7款健康福祉費でございます。まず、高齢福祉費でございます。介護サービス基盤整備支援におきまして、事業者が補助金を活用しなかったこと、また住吉保育園跡で行っております小規模多機能型居宅介護施設整備工事の進捗率に見込み差が生じたことなどによりまして7,624万5,000円を減額するものでございます。
次の臨時福祉給付金でございますが、これは先ほど御説明をいたしました子育て臨時給付金と同様に、消費税率の引き上げに伴いまして区民税非課税世帯などへの影響を緩和するために給付するものでございます。システム改修等の事務費として2,285万1,000円を計上するものでございます。この事務費につきましても、業務が2カ年にわたってまいりますので繰越明許をお願いするものでございます。
次に、76ページをお開きいただきたいと思います。
保健予防費におきまして、結核医療費の公費負担に係ります1人当たりの医療費がふえていることから868万5,000円を追加計上するものでございます。
次に、78ページでございます。
障害者施設費におきまして、障害者福祉会館及び生活寮の指定管理期間満了に当たりまして、現在と同一の運営法人が選定されたことによりまして引き継ぎのための経費が不要になったことから1,376万2,000円を減額するものでございます。
続きまして、80ページでございます。
生活保護費でございます。24年度の国庫負担金の返還金2億2,721万4,000円、同じく国庫補助金の返還金としまして130万4,000円を追加計上するものでございます。
続きまして、84ページをお開きいただきたいと思います。
9款都市基盤費になります。公園整備費では、中野四季の森公園拡張部整備に当たりまして土壌汚染調査の結果によりまして土壌汚染対策が不要となったことから、その工事費5620万円を減額いたします。また、国庫補助金の交付時期について国の制度変更があったことなどから鷺の宮調節池整備に係る国庫支出金を減額するとともに、整備工事におくれが生じていることから予定していた特別区債を減額しまちづくり基金からの繰り入れに振りかえてまいります。これに伴いまして繰越明許をお願いするものでございます。
次に、86ページをごらんいただきたいと思います。
10款公債費でございます。区債元金におきまして前年度に一部起債の発行を見送ったことから4,240万円を減額いたします。次の区債利子につきましては、利率の見込み差によりまして5,535万5,000円を減額するものでございます。
次に88ページをごらんいただきたいと思います。
11款諸支出金でございます。財政調整基金積立金では寄付金と預金利子を財源に4,008万6,000円を追加計上いたします。減債基金積立金は、先ほど御説明しました、前年度に一部起債の発行を見送ったことですとか、都市計画交付金が多く得られたため財産費に見込みが生じたことなどによりまして2億3,570万5,000円を減額いたします。また、特定目的基金積立金は、寄付金、預金利子、一般財源を財源としまして、説明欄に記載のとおり、13億8,618万6,000円を追加計上しております。なお、社会福祉施設整備基金積立金には6億4,800万円余、まちづくり基金には7億200万円余を積み立ててまいります。
次の用地特別会計繰出金でございますが、用地特別会計の補正に対応いたしまして8,340万8,000円を減額いたします。
続きまして、94ページをお開きいただきたいと思います。
繰越明許費調書でございます。6件ございます。1件目から5件目までは先ほど歳出の各事業にあわせて御説明したものでございます。その他、一番最後の項目でございますが、これは第六中学校跡地の一部に予定をしております備蓄倉庫新設工事につきまして、入札の不調があったため予定していた工事が年度内に終了しない見込みのため、1,301万2,000円を繰越明許とするものでございます。
次に、96ページをごらんいただきたいと思います。
債務負担行為調書の変更と廃止でございます。3件ございます。初めに、人事・給与総合システムの賃借でございます。消費税率の引き上げに伴いまして限度額に不足を生じることから、限度額を引き上げるため債務負担行為の補正をお願いするものでございます。次の2件につきましては、先ほど歳出のところで御説明をしましたとおり、それぞれ債務負担行為の廃止を行うものでございます。
続きまして、98ページをごらんいただきたいと思います。
特別区債現在高調書でございます。今回の補正では、当初の計上額から合計3億8,400万円を減額いたしまして、右下の欄でございますが、25年度末の現在高見込みは306億4,233万9,000円となるものでございます。
続きまして、102ページをお開きいただきたいと思います。
第2号議案、平成25年度中野区用地特別会計補正予算でございます。第1次の補正となります。
用地特別会計におきましては、歳入歳出それぞれ8,340万8,000円を減額するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は65億7,059万2,000円となるものでございます。
104ページをごらんいただきたいと思います。
まず、歳入でございます。2款繰入金では、金利の見込み差によりまして一般会計からの繰入金を8,340万8,000円減額するものでございます。
次に、106ページでございます。
歳出でございます。歳入同様、1款公債費につきまして金利の見込み差による減額でございます。
続きまして、110ページをお開きいただきたいと思います。
第3号議案、平成25年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算でございます。第2次の補正となります。
国民健康保険事業特別会計におきましては、歳入歳出それぞれ710万6,000円を追加計上するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は338億1,242万1,000円となるものでございます。
まず、歳入において増額補正するものでございます。1款国民健康保険料は3,500万円、9款繰越金は4億4,596万1,000円をそれぞれ追加計上いたします。
次に、減額補正をするものでございます。3款国庫支出金では1億6,277万円、4款療養給付費等交付金は2億499万7,000円、5款前期高齢者交付金は1,029万8,000円、6款都支出金は4,485万1,000円、8款繰入金は5,093万9,000円、それぞれ減額いたします。いずれも歳出の国保給付費の減に伴い減額を行うものでございます。
内容につきましては112ページから115ページに記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
次に、歳出でございます。116ページをお開きいただきたいと思います。
まず、1款国保運営費でございます。職員の給与と諸手当等におきまして職員数の見込み差が生じたことから1,000万円を追加計上するものでございます。
120ページから123ページに給与費明細書をつけてございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
次の2款国保給付費では、療養諸費のうち、退職被保険者等療養給付費、一般被保険者療養費において当初との見込み差が生じたことから2億4,000万円の減額を行ってまいります。また、あわせて財源更正を行ってまいります。次の高額療養費も当初との見込み差から1億8,000万円減額するものでございます。
次に、118ページをごらんいただきたいと思います。
3款後期高齢者支援金では、不足が見込まれることから344万4,000円を追加計上いたします。
次の9款諸支出金では、国庫負担金の返還金といたしまして4億1,366万2,000円を追加計上いたします。なお、繰越金を財源といたしまして、あわせて財源更正を行ってまいります。また、退職被保険者等保険料還付金につきましても繰越金との財源更正を行ってまいります。
続きまして、126ページをお開きいただきたいと思います。
第4号議案、平成25年度後期高齢者医療特別会計補正予算でございます。第1次の補正でございます。
後期高齢者医療特別会計補正予算は、歳入歳出からそれぞれ5,501万6,000円を減額補正するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は61億4,398万4,000円となるものでございます。
まず、歳入でございますが、2款繰入金は広域連合から示された決算見込みによりまして1億374万1,000円を減額いたします。次に、3款繰越金は2,697万6,000円、4款諸収入は広域連合からの返還分としまして2,174万9,000円を増額いたします。内容につきましては128ページから129ページに記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
次に、歳出でございます。130ページをお開きいただきたいと思います。
1款広域連合納付金につきましては、療養給付費負担金と保険料負担金の2項目につきまして広域連合から決算見込みが示されたことによりまして、全体で6,936万4,000円を減額いたします。次の3款諸支出金は、還付未済が増額したことなどによりまして1,434万8,000円を追加計上するものでございます。
次に、134ページをお開きいただきたいと思います。
第5号議案、平成25年度介護保険特別会計補正予算でございます。第2次の補正予算となります。
介護保険特別会計におきましては、歳入歳出にそれぞれ1億2,946万8,000円を追加計上いたしまして、補正後の予算額は200億3,467万6,000円となるものでございます。
まず、歳入でございますが、増額補正するものは、3款国庫支出金が1,418万円、5款都支出金が687万9,000円、それぞれ追加計上いたします。いずれも歳出の保険給付費の増額に伴うものになります。次に、6款財産収入は基金利子として309万9,000円、7款繰入金は保険給付費の増額に伴いまして669万5,000円、8款繰越金は1億1,758万1,000円、それぞれ追加計上いたします。
一方、減額補正するものとしましては、4款支払基金交付金を1,896万6,000円減額いたします。
内容につきましては136ページから139ページに記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
次に、歳出でございます。140ページをお開きいただきたいと思います。
2款保険給付費でございます。介護サービス費、特定入所者介護サービス費、高額介護サービス費の給付において当初との見込み差が生じたことから5,417万5,000円を追加計上いたします。
次に、4款基金積立金でございます。介護給付費準備基金積立金におきまして、保険料の剰余金と基金運用利子等の積み立て分として7,449万3,000円を追加計上するものでございます。
次の5款諸支出金では、1号被保険者の保険料還付金など80万円を追加計上してまいります。
補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
これより一括して質疑を行います。質疑はありませんか。
岩永委員
一つは繰入金ですが、内示のときにもお伺いをしました。今回の補正額15億8,000万円という数字はいろんな事業の中での契約落差等々で相殺をしているというような御説明もありました。先ほどの各支出の説明の中でも契約落差が幾つも説明されましたが、1億円を超える契約落差などもあります。この契約落差については何度かお尋ねをしているんですが、例えば、1億円を超える契約落差というのは、事業の総体そのものが大きいから契約落差として生ずる金額も大きいというふうに言われれば、ああ、そういう側面もあろうかとは思うんですが、1億円や5,000万円を超えるという、言ってみたら、この財政上大きな契約落差が生じるというのは、本当に積算、見積もり等々というものが区としてきちんとしたものに基づいているのか、まあ東京都が示すもの等などについて基づいているというような説明もありますけれども、繰り返し大きな契約落差が生ずるというのは本当に積算が十分な情報を集めたり等々をしながらやっているのかという疑問が生ずるんですが、そのあたりは、改めてもう一度お尋ねをしたいと思います。
石井経営室副参事(施設担当)
今回、この補正予算の中で大きいものは本庁舎の耐震補強工事でございます。この本庁舎耐震工事の1件だけで1億7,000万円余ということでございますが、これは先般も御質問いただいてお答えを申し上げたところでございますけれども、予算要求あるいは予算査定時の段階においては当然それまでの積み上げの中で調査もし、あるいは設計調査、それから耐震上の課題をどうやってクリアしていくか、工法等の選択、それから箇所数といったようなものを積み上げた結果、この予算額2億数千万円ということでございました。それに対して、実際にその実施設計の内容が耐震上の計算あるいは工法等も加えましてどうなのかという内容について第三者機関に調査を依頼しました。それで、その第三者機関が、実際に24年度中に庁舎において、例えば柱と壁の切り離しですね、柱は従前の機能を果たせるようなスリットという工事を行いました。それらについては予算要求段階の金額には反映はされておりませんでしたので、それらを第三者機関が包含をして総合的に判断をした結果、当初、ブレースと言われております、ちょうど1階のピロティにございます鉄骨の組み立てたような枠ですね、フレーム。こういった箇所が当初22カ所予定をしていたわけですが、先ほど言いましたように、第三者機関の調査結果の報告としましては最終的には3カ所で十分な耐震が保たれるという結果になったわけでございます。その結果、起工額が当初2億数千万円に対して6,000万円程度とこうなったわけでございまして、そこの段階で、起工時点で、その当初想定した額よりもはるかに小さな金額で起工ができたということでございます。しかも、想定したIS値が当初は0.6以上ということでございましたが、これも庁舎の至るところで0.75以上は確保できるという結果になりました。そういう、今申し上げたような経過並びに結果の中でこの差額が出たと。もろちん先ほど言いましたように、その診断調査ですね、第三者機関の調査結果を受けた実施設計に基づく起工額と、それから契約落差も当然幾らかございまして、それらを合わせた額が1億7,000万円余と、こういう結果でございます。
岩永委員
庁舎のことについては、前に出たときにお尋ねをしたときにそういうお答えがありました。
それで、私が、今回、契約落差全体で15億円程度の繰入金を減らすことになったという、その全体の契約落差の流れを見てどうなのかということをお尋ねして、例えば、今の庁舎のことはわかりましたけれども、すこやか福祉センターでは6,300万円余、例えば学校でいえば1億5,000万円余等々、まあ中学校なんかも入れるともっとあるわけだけれども、要するに、15億円程度の契約落差を中心とする繰入金をしなくてもよくなったという、そういうふうに思えば、年度当初にもっとしっかりそれぞれのところで契約金額等の精査をしていればそれぞれのところでもっと別の事業を区民のために展開できたのではないかと、そういうふうにも思うわけです。これは結果から見てなんですが、これほど大きな契約落差がいろんな部署で生じているということについて、事業をダンピングしているとかなんとかといったらとんでもない話にはなるんだけれども、もっと有効に財源を回していけるようにできるものならすべきだというふうにして思うわけなんですが、結果、こうなってみないとわからないというのが区の姿勢なのかどうなのか、そのあたりを再度お尋ねします。
奈良政策室副参事(予算担当)
今、施設担当のほうからも本庁舎の工事につきましては事情を、どうして契約落差が生じたのかといった理由を御答弁申し上げたところでございます。それぞれ契約落差が生じますのはそれぞれの理由があるというふうに思ってございまして、全体としまして、契約落差でございますので入札の結果ということになってまいります。積算のほうにつきましては適正に積算をしてございますので、入札の結果として落差が生じているということでございます。
今回、補正予算に当たりましては1,000万円を超えるような落差を整理いたしまして、全体の基金からの繰入金を精査していくということで次年度以降の財政運営につなげていくという考え方で整理をしてございます。
岩永委員
先ほども言いましたけれども、年度当初に予算化をするに当たってはやはりその事業費の精査というものは十分必要なんだろうというふうにして思います。毎年度毎年度多額の契約落差を生じさせているということについては、やはり今御説明ありました、それぞれの事業執行等について適正な見積もりの中でやった結果だというふうなお答えもありますけれども、こういう契約落差の生じさせ方が繰り返されるよりは、もっと精査をして他の事業などにも十分実施できるようなものはそういうことをやはり念頭に入れて検証していく必要があるだろうと思います。それはそういう意見です。
それから、繰越明許のことについてなんですが、6件の繰越明許があります。それで、新年度予算で支出をするという、いわゆる今年度補正はするんだけれども、今年度執行額のない繰越明許というものも4件ありますね。例えば、橋場保育園の解体補助だとか東中野駅前広場の整備だとか、財源更正はしたんだけれどもそのことなども含めて今年度中の補正を組んでの支出がゼロという、鷺の宮だとか備蓄倉庫の新設工事など、いわゆる今年度補正事業として出されるんだけれども、執行額がゼロという、この補正での示され方を見てみると、こういう形で年度内に事業化をして繰越明許という扱いにしないといけないものなのかどうなのかというところに疑問が湧くのですが、そのあたりはいかがなのでしょうか。
奈良政策室副参事(予算担当)
橋場保育園と、今、お話ございましたけれども、これにつきましては事業者が行っているものでございまして、その工事におくれが生じているということでございます。これは継続しているものでございますので、速やかに工事が終了次第執行するということから全額繰越明許という扱いをしてございます。
それから、東中野につきましても、これもJRが行ってございますが、こちらのほうも一部入札の不調等がございまして、そういった関係から繰越明許を行ってございますが、これは前年度も24年度から25年度への繰越明許というものもございます。全体に都市計画決定を一部途中でとったということから工事におくれが生じてございますが、今年度分につきましては1億7,000万円余の出来高がございます。それは前年度から繰り越されてきた分ということでございます。今年度の25年度の分が翌年度へ送っているということでございまして、工事のほうは順調に進んでいるということでございます。
岩永委員
継続中の事業のもので繰越明許扱いにしないとその事業が進められないというものもありますけれども、先ほども触れましたが、例えば、備蓄倉庫新設工事などについては、この補正で出しながらも、それは新規事業ですから、執行は今年度なくて新年度ということにこれはなるわけですよね。そういうものまでも、いわゆる年度内の補正対応にして繰越明許にしなければならないのかという疑問が湧くのですが、そのあたりはどうですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
備蓄倉庫の新設工事につきましては、これは25年度予算で計上したものでございます。これにつきましては入札の不調があったといったことから年度内に工事が終了しないという見込みが立っておりまして、そのために繰越明許をお願いするというものでございます。できる限り早く備蓄倉庫の新設を行いたいということから、今年度契約をしましてできるだけ早い時期に設置をしていきたいというものでございます。
岩永委員
繰越明許が多いというのは、やっぱり事業の執行上妥当であるのかどうかという、そういう側面も疑問に思うわけです。今一つひとつの御説明をいただきましたけれども、本当にそうしなければならない、補正対応としてそうしなければならないものなのかどうなのかというようなことについては本当に精査が必要かなというふうにして思っているところです。
それから、特別会計ですが、国民健康保険、介護保険、それから後期高齢者の会計でそれぞれ繰越金が出ています。例えば、国保でいいますと繰越金が4億7,000万円余、後期高齢では3,900万円余、それから介護では1億6,000万円余というふうな形で繰越金が出ておりますが、この繰越金は次年度、いわゆる新年度の財政上はこの繰越金の額そのままには出てきていない、そのあたりはどんなふうな取り扱いになっているのでしょうか。
奈良政策室副参事(予算担当)
この繰越金でございますけれども、これは24年度から25年度への繰越金でございます。歳出のほうで先ほど御説明をいたしましたが、国保会計ですと、118ページでございますけども、ここで国庫負担金の返還金等がございます。国保の財源として当たっているということでございますので、これにつきましては前年度から繰り越されたものを財源として返還金を行っているというものでございます。その他につきましても同様でございます。
岩永委員
そうしますと、国への返還金の財源がこの繰越金で対応をしている、そういう対応だということですね。もう一度、済みません、お答えください。
奈良政策室副参事(予算担当)
済みません、ちょっと説明が不足してございましたが、介護保険特別会計につきましては繰越金の一部、これにつきましては保険料の部分がございますのでそれは基金への積立金の原資となっている部分も一部ございます。その他は返還金でございます。
久保委員
先ほどの契約落差のことで伺いたいのですが、1,000万円を超えるものを精査したというようなことで、今回、この補正の中では何件あって、契約落差トータルで幾らになっているのでしょうか。
奈良政策室副参事(予算担当)
申しわけございません。契約落差だけはちょっと積み上げてございません。
久保委員
あと、積立金なんですけれども、各基金の積立額は今回のこの補正によって幾らになりましたか、参考のために教えてください。
奈良政策室副参事(予算担当)
基金でございますけども、基金全体に当初予算で計上して繰り入れる部分と積み立てる部分と両方ございまして、25年度の末の見込みということでお答えさせていただきたいと思いますが、財政調整基金でございますけども、これによりまして186億円余でございます。それからあと、減債基金が60億円余、それから社会福祉整備基金が23億円余でございます。それから区営住宅基金が9億6,000万円余でございます。それから義務教育基金が93億円余でございます。それから道路・公園基金が5億円、まちづくり基金が20億円、あと平和基金が1億円等でございます。
委員長
他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
委員会を休憩します。
(午後2時44分)
委員長
委員会を再開します。
(午後2時44分)
関係委員会の意見について、まだ区民委員会から報告が来ていませんので、休憩中に御協議いただいたとおり、第1号議案から第5号議案の審査を一旦保留とし、第11号議案以下の議案を審査したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、第1号議案から第5号議案を一旦保留とします。
次に、第11号議案、中野区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例、及び第12号議案、中野区教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を一括して議題に供します。
理事者からの補足説明を求めます。
戸辺経営室副参事(経営担当)
それでは、第11号議案、中野区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例、及び第12号議案、中野区教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、一括して補足説明をいたします。補足説明資料としてそれぞれ新旧対照表をおつけしてございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。
まず、第11号議案、中野区長等の給料等に関する条例の一部改正につきましては、特別職報酬等審議会の答申に沿った措置を講ずるのが適当と判断いたしまして条例改正を御提案するものでございます。区長、副区長、常勤の監査委員の給料につきましてはその実績について審議会として確認したところでございます。ところが、今般の社会経済状況、職員の給与勧告の趣旨などを考慮して一般職員と同様に減額すべきとされたものでございます。この答申に沿いまして、中野区長等の給料等に関する条例について所要の改正を行うものでございます。なお、教育長につきましても、区長、副区長と同様の対応を行うことといたしました。
それでは、まず第11号議案、中野区長等の給料等に関する条例の新旧対照表(資料2)をごらんいただきたいと思います。
第2条の給料の月額に関する規定を改めるものでございます。給料の月額でございますが、(参考)、下段の表を参考にごらんいただきたいと思います。区長につきましては月額1,700円を引き下げまして123万8,900円、副区長につきましては月額1,300円引き下げまして99万4,600円、常勤の監査委員につきましては1,100円引き下げまして80万4,300円とするものでございます。率といたしましてはいずれも約0.14%の減額となります。
なお、本改定差額を調整する特例措置として、附則の19で、平成26年3月に支給する区長、副区長、常勤の監査委員、それぞれの期末手当につきまして支給月を「100分の24」から「100分の22.56」にするものでございます。
施行の時期は、平成26年3月1日でございます。
続きまして、第12号議案、中野区教育委員会教育長の給与等に関する条例の新旧対照表(資料3)をごらんいただきたいと思います。
第11号議案と同様に、教育長の給料につきましても月額引き下げと期末手当に関する規定を改定するものでございます。
第2条でございます。教育長の給料につきましては、月額1,100円を引き下げまして84万2,800円とするものでございます。率といたしましては、区長等と同様に、約0.14%の減額となります。
また、平成26年3月に支給いたします期末手当につきましても、附則の15で、支給月を「100分の24」から「100分の22.56」にする特例措置を講ずるものでございます。
施行の時期につきましては、平成26年3月1日でございます。
以上、第11号議案、第12号議案の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
これより一括して質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ここで取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩します。
(午後2時49分)
委員長
委員会を再開します。
(午後2時51分)
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、質疑を終結します。
次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結します。
次に、討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結します。
それでは、これより本件について採決を行います。
お諮りします。第11号議案、中野区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第11号議案の審査を終了します。
次に、第12号議案、中野区教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ございませんので、そのように決します。
以上で第12号議案の審査を終了します。
それでは次に、第17号議案、仮称鷺の宮調節池上部多目的広場整備工事請負契約を議題に供します。
理事者から補足説明を求めます。
伊藤経営室副参事(経理担当)
それでは、第17号議案、仮称鷺の宮調節池上部多目的広場整備工事請負契約につきまして補足説明をさせていただきます。
本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約案件、予定価格1億8,000万円以上の工事の請負ということで今回御提案をさせていただくものでございます。
お手元の資料(資料4)をごらんください。
工事件名は、仮称鷺の宮調節池上部多目的広場整備工事でございます。
工事場所は、中野区白鷺一丁目4番。
工期は、平成27年3月17日。
工事概要でございますが、基盤整備、植栽、施設整備、グランド・コート整備、建築設備でございます。
契約金額は、消費税相当額を含み6億4,746万円。
契約者は、住友・飛鳥建設共同企業体。構成員は記載のとおりとなっております。
契約の方法は、総合評価方式一般競争入札。
予定価格は、消費税相当額を含み6億6,636万円でございます。
契約者の営業概要は表にお示ししたとおりでございます。
なお、本入札には二つの共同企業体の申し込みがございました。参考に、裏面に入札の経過調書、2枚目の資料に図面をつけてございます。
補足説明につきましては以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ここで取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩します。
(午後2時55分)
委員長
委員会を再開します。
(午後2時56分)
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、質疑を終結します。
次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結します。
次に、討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結します。
これより本件について採決を行います。
お諮りします。第17号議案、仮称鷺の宮調節池上部多目的広場整備工事請負契約を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第17号議案の審査を終了します。
それでは、ここで改めて第1号議案から第5号議案までを議題に供します。
この際、申し上げます。補正予算に関係する委員会から申し送られた意見はありませんでした。他に質疑がなければ、ここで取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩します。
(午後2時57分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後3時01分)
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、質疑を終結します。
次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結します。
次に、討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結します。
これより本件について採決を行います。
お諮りします。第1号議案、平成25年度中野区一般会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第1号議案の審査を終了します。
次に、第2号議案について採決を行います。
お諮りします。第2号議案、平成25年度中野区用地特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第2号議案の審査を終了します。
次に、第3号議案について採決を行います。
お諮りします。第3号議案、平成25年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第3号議案の審査を終了します。
次に、第4号議案について採決を行います。
お諮りします。第4号議案、平成25年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第4号議案の審査を終了します。
次に、第5号議案について採決を行います。
お諮りします。第5号議案、平成25年度中野区介護保険特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第5号議案の審査を終了します。
本日予定した日程は以上で終了しますが、委員、理事者から特に発言はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で本日の総務委員会を散会します。
(午後3時03分)