令和3年06月15日中野区議会議会運営委員会(第2回定例会)

中野区議会議会運営委員会〔令和3年6月15日〕

 

議会運営委員会会議記録

 

○開会日 令和3年6月15日

 

○場所  中野区議会第1委員会室

 

○開会  午前10時00分

 

○閉会  午後2時14分

 

○出席委員(7名)

 木村 広一委員長

 若林 しげお副委員長

 中村 延子委員

 大内 しんご委員

 平山 英明委員

 森 たかゆき委員

 長沢 和彦委員

 

○欠席委員(0名)

 

○委員外議員(2名)

 吉田 康一郎議員

 ひやま 隆議員

 

○議長・副議長

 内川 和久議長

 酒井 たくや副議長

 

○出席説明員

 副区長 白土 純

 総務部長 海老沢 憲一

 

○事務局職員

 事務局次長 小堺 充

 書記 鳥居 誠

 書記 有明 健人

 書記 立川 衛

 書記 五十嵐 一生

 

○委員長署名


審査日程

○議題

 1 追加提出案件及びその付託委員会について

 2 新たに受理した陳情について

 3 議員提出議案の取扱いについて

 4 意見書の取扱いについて

 5 人権擁護委員候補者推薦に伴う区議会の意見について

 6 所管事項継続調査について

 7 本会議の運営について

  ○議事日程(別紙1)

  ○議事の順序(別紙2、別紙3)

 8 その他

 (1)令和3年第3回定例会の日程について

 (2)令和3年第4回定例会の日程について

 (3)その他

 

委員長

 定足数に達しましたので、議会運営委員会を開会いたします。

 

(午前10時00分)

 

 本日は、お手元の議題のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう進行いたします。

 議題に入ります。

 初めに、1番、追加提出案件及びその付託委員会について。

 まず、追加提出案件について総務部長の説明を求めます。

海老沢総務部長

 令和3年第2回中野区議会定例会追加提出案件につきまして御説明いたします。

 予算でございます。48号議案、令和3年度中野区一般会計補正予算でございます。歳入歳出予算の補正でございまして、6億9,006万2,000円を追加計上いたしまして、補正後の予算額といたしましては1,490億9,311万1,000円となります。

 続きまして一般議案でございます。49号議案、仮称総合子どもセンター分室整備工事請負契約に係る契約金額の変更についてでございます。令和2年第2回中野区議会定例会における議会の議決を経て締結いたしました仮称総合子どもセンター分室整備工事に係る請負契約につきまして、令和3年第1回中野区議会定例会における議会の議決を経て変更した契約金額を変更するものでございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、付託委員会について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 それでは、付託委員会について御説明いたします。

 まず、予算1件でございます。第48号議案、令和3年度中野区一般会計補正予算でございますが、確認事項に従い、総務委員会付託を考えてございます。なお、補正予算は、確認事項によりまして、総務委員会以外の常任委員会はそれぞれ関係分について審査し、意見がある場合は、賛成多数となった意見を総務委員会に申し送ることとなっております。今回の第48号議案は、厚生委員会で関係分の審査を行うことになろうかと思います。

 次に、一般議案1件でございます。第49号議案は総務部所管でございますので、総務委員会付託を考えてございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 それでは、ただいま説明のありました議案につきましては本日の本会議に上程し、その後本会議を休憩して総務委員会を開会し審査を行うこと、また、第48号議案の関係分につきましては厚生委員会で審査を行うことを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 総務委員長さんはどうぞ御退席ください。

 

〔総務委員会委員長退席〕

 

委員長

 次に、2番、新たに受理した陳情について、資料2のとおり1件受理しております。この陳情については、第3回定例会において取扱いを協議しますので、御承知おきください。

 次に、3番、議員提出議案の取扱いについて、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 それでは、資料3を御覧いただきたいと思います。中野区議会会議規則の一部を改正する規則でございます。

 これは、会議規則第2条の欠席の届出について、議員の産前・産後における会議の欠席期間の上限を定めるとともに、会議の欠席事由について規定を整備するものです。

 施行時期は、公布の日でございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

森委員

 すみません、これって規則なのに議決をするんですか。ちょっとその辺を説明していただきたい。

小堺区議会事務局次長

 こちらは規則でございますけれども、機関意思に関わるものでございまして、議会が定めるというような内容になっております。議長が定めるという内容になっているものにつきましては諮らなくてもよろしいんですけれども。そういうことになります。

委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、取扱いを御協議いただくため、委員会を休憩いたします。

 

(午前10時04分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時05分)

 

 中野区議会会議規則の一部を改正する規則については、議員提出議案第9号として本日の本会議に上程し、提案者は議運委員全員、提案者代表は委員長と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、4番、意見書の取扱いについて、資料4のとおり4件、会派及び吉田議員ほか4名の議員から提案されています。公明さん、吉田議員から、意見書に修正があるとのことで案文をお預かりしていますので、事務局に配付をさせます。お願いいたします。

 

〔資料配付〕

 

委員長

 それでは、修正案文の説明をお願いいたします。

初めに、公明さん。

平山委員

 我が会派で提出をしておりました意見書の案文について、1か所御意見をいただいて、記書き前の本文のところなんですが、4段目、「一方で」のところから、「一方で、すべての教員が情報端末を活用した一定レベルの授業」としていたところを「指導」というふうに改めさせていただきました。記書きには触れない部分でございますので、どうか御理解をいただければと思います。

委員長

 次に、吉田議員。

吉田委員外議員

 前回御配付を申し上げた資料から、今回、各会派の御調整をいただきまして、最後から6行目ですね。「日本政府は、「人権状況について懸念をもって注視している」という趣旨の発言に留まっている」の後に、原案では「様々な人権問題に取り組み、解決をしてきた中野区としては政府の対応は到底容認できるものではない」とありましたが、この部分を全部削除いたします。そして、その後、「よって中野区議会は、直ちに日本政府として調査をし、各種問題があった場合は」の後に、原案では「様々な手法を用いて厳重に」とありましたが、これを削除し、「各種問題があった場合は、抗議をすることを要請します」と、このように修正させていただきたいと思います。

委員長

 それでは、修正した2件を含めて、提案されている意見書について質疑はありませんか。

長沢委員

 公明さんのほうからの学校教育におけるデジタルトランスフォーメーションを適切に進めるための意見書(案)でありますけども、記書きのところの1番、「情報端末の利活用、個人情報の取扱いなど、教育DXに対応する教職員研修のあり方について検討を進めること」というのがございます。それで、ICTの活用については教員の自主性、自立性をやっぱり前提としたものが基本だろうというふうに思っておりますが、ここでいうところの職員、教職員の研修の在り方というのは、どういったことを想定されているということになりますか。

平山委員

 ありがとうございます。おっしゃるとおり、教職員の自主性は一定重んじられなきゃいけないというふうには思っておりますが、とはいえこの教育のDXが振興していくことによって、例えば端末がうまく使える、使えない、それを使った授業について教職員の間でその指導力等に差がつくようなことがあっては、これは生徒の理解力にも影響してくるところでございますので、教育現場からも求める声があるというふうに聞いておりますので、教職員の研修の在り方というのは全般的に端末を活用した授業の進め方についてというふうに思っております。

長沢委員

 もう一つ、3番目の「様々な会社の情報端末とデジタル教科書と個人認証システムの互換性を確保するための、統一規格について検討を進める」ということがあるんです。当然ながら、やっぱり子どもの個人情報の保護、これが大事になると思うんですが、ここでいう「個人認証システムの互換性を確保するための、統一規格」となりますと、現在も学習ログとしてクラウド上に蓄積されて教育産業の流出を防ぐという、こういったことが心配をされるわけでありますけれども、こういった点についても有効性な手だてを取る必要があると思いますけど、この点についてはどのようにお考えですか。

平山委員

 まずこの規格統一につきましては、前文にも少し触れておりますけれども、現在この規格がばらばらだということによっての学びの連続性が絶たれてしまうという懸念があります。ですから、そういう意味からもこの規格の統一というものを図っていかないことによってのデメリットは非常に大きいというふうに考えております。

 個人認証のシステムの詳細については、申し訳ありませんが、私どものほうで今こういう形がというような案を持ち合わせているわけではございませんで、あくまでもこの情報端末とデジタル教科書と個人情報システムの互換性、学びの連続性を確保するために規格統一を図るべきであろうということで、詳細については国のほうで専門家の方々に検討をいただきたいと思っております。

平山委員

 吉田議員から提案をされておりますこの中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書(案)についてですが、この一番下の下段にありますここが今回の意見書の一番主要な部分であると思いますが、日本政府として調査を行うということについて、具体的にはどのような調査か、お考えになっていることがあれば教えていただけますか。

吉田委員外議員

 この調査にはいろいろな調査がありますけれども、日本政府としてまず現実的に可能な調査は、日本にいるウイグル人やチベット人や様々弾圧から逃れてきた人、この方々から様々な証言をいただいております。慰安婦の決議を、河野談話というのをしたときにも、日本における様々な方々にヒアリングを行うなどということも行って決議をしたという過去の例もございますし、あるいは様々な国との経済紛争などにおいてもその国の状況について日本国政府として調査し、これが例えば反ダンピングとかそういうことを日本国として判断をして、調査の結果、報復というか対抗措置を取ったりしております。こういう様々な調査を日本国政府はすることができると思っております。

平山委員

 私も慎重になっておりますのは、日本という国がいわゆる情報機関や諜報機関というものを持ち合わせておりませんで、国際社会の中では何と言うんでしょうか、日本のような国では数少ないほうだというふうに思っているんですが、そのような中にあって日本政府が調査を行うということになると、権限の問題等々、あとは調査能力の問題等々含めてどうなのかなというふうに思っているんですが、いわゆる諜報機関を持たないということについて今回の調査について支障がないかどうか、お考えがあれば伺えますか。

吉田委員外議員

 日本は調査機関の能力が諸外国に比べて弱いと、これは委員御指摘のとおりでございまして、これについてはもちろん拡充をすべきであると思いますけれども、例えば北朝鮮に拉致された方についての調査についても、日本の公安あるいは警視庁、様々な組織が拉致は事実であると、その拉致をされた方々はこういう方法でやられたに違いないと、これは例えば韓国政府から情報をもらって北朝鮮の動向について、あるいはアメリカの情報をいただいてその資金の流れについて情報を得たり、様々な手法、方法がございますので、現状日本の情報機関が確かにおっしゃるとおり弱い部分がありますけれども、だからといって国際社会に対して証拠能力が低い状況で抗議を判断するということにはならないようにできるそれだけの能力あると認識しております。

平山委員

 ありがとうございます。拉致については日本国民が被害を受けたという前提がありますので、少しちょっとそこでの国の動きは違ってくるのかなと思うんですが、そういった意味において、我々としては、国連がいわゆる調査官や監視官をというような話も出ておりまして、まだ一向に決着はついていないようですが、国際社会として連携をしてこの調査についても臨むべきではないかと考えておるんですが、そうではなくてあくまでやはり日本としての、日本政府としての調査を臨むというお考えでよろしいですか。

吉田委員外議員

 実はこのウイグルの方、チベットの方、内モンゴルの方も、もう日本に帰化をされて日本国民になっている方もいらっしゃるんです。こういう方々はもう日本国民でありますので、拉致被害者と実は国籍では同じ扱いになります。そして国際機関に調査をお願いすることももちろん必要でありますし、だからといって日本政府は日本国民のことでもありますので、しないというよりはやはりきちんと調査をしていただきたいなと、このように考えております。

委員長

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、取扱いを御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時16分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時20分)

 

 共産党さんから提案されています児童・生徒のオリンピック・パラリンピック観戦の中止を求める意見書については、提案会派が取り下げるということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、公明党さんから提案されている学校教育におけるデジタルトランスフォーメーションを適切に進めるための意見書については、議員提出議案第10号として本日の本会議に上程し、提案者は共産党さんを除く議運委員全員、提案者は委員長ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、共産党さんから提案されています新たな局面での再度の持続化給付金支給を求める意見書については、議員提出議案第11号として本日の本会議に上程し、提案者は共産さん全員と立憲さん全員、提案者代表は長沢議員ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、吉田議員ほか4名の議員から提案されている中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書については、議員提出議案第12号として本日の本会議に上程し、提案者は吉田議員、竹村議員、立石議員、いながき議員、石坂議員で、提案代表者は吉田議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 吉田議員はどうぞ御退席ください。

 

〔吉田委員外議員退席〕

 

委員長

 次に、5番、人権擁護委員候補者推薦に伴う区議会の意見について、前回の当委員会で各会派お持ち帰りいただき、意見がある場合には事務局へ届け出ていただくことになっていましたが、11日(金曜日)の正午までに事務局に届けられた意見はありませんでした。したがいまして、本日の本会議で資料5の名簿に掲載のある委員候補者を区長が推薦するに異議ない旨回答することをお諮りしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、6番、所管事項継続調査について、資料6のとおり、当委員会の所管事項を閉会中も継続調査することに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、7番、本会議の運営について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 まず、議事日程でございますが、別紙1を御覧いただきたいと思います。

 日程第1は、各常任委員会から異議なしで可決すべきものとして報告が上がっている議案でございます。日程第2は、危機管理・感染症対策調査特別委員会から賛成少数で不採択とすべきものとして報告が上がっている陳情でございます。日程第3は、令和2年度中野区一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。日程第4は、令和2年度中野区区政情報の公開に関する条例の運営状況についてでございます。日程第5は、令和2年度中野区個人情報の保護に関する条例の運営状況についてでございます。日程第6は、令和2年度中野区職員倫理条例の運営状況についてでございます。

 次のページを御覧ください。日程第7は、法人の経営状況を説明する書類の提出についてでございます。日程第8は、人権擁護委員候補者推薦に伴う区議会の意見についてでございます。

 次に、議事の順序でございます。別紙2をご覧ください。

 (1)本日の開議宣告。

 (2)日程第1、第38号議案から第47号議案までの計10件を一括上程いたします。委員長報告省略をお諮りし、討論に入ります。討論の通告はございませんでした。採決につきましては、第46号議案について、むとう有子議員から起立によられたい旨の申出がありました。したがいまして、第46号議案の採決を分けて行うことになりまして、初めに、第38号議案から第45号議案まで及び第47号議案の計9件を一括して簡易により採決、続いて第46号議案を起立により採決、このようになろうかと思います。

 点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第9、第48号議案及び第49号議案の計2件を一括上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、総務委員会へ付託いたします。

 点線を出まして、(3)休憩宣告、休憩中に総務、厚生の各委員会を開会し、その後に議会運営委員会を再開いたします。

 次に、別紙3を御覧いただきたいと思います。再開後の議事の順序の予定でございます。

 再開宣告、点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、第48号議案及び第49号議案の計2件をそれぞれ上程いたします。日程番号、上程方法、採決方法等につきましては、後半の議会運営委員会で御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第10、議員提出議案第9号、中野区議会会議規則の一部を改正する規則を上程いたします。木村広一議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りいたしまして討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第11、議員提出議案第10号、学校教育におけるデジタルトランスフォーメーションを適切に進めるための意見書を上程いたします。木村広一議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内の意見書は取り下げられましたので、さらに次の点線内に入ります。

 次のページを御覧ください。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第12、議員提出議案第11号、新たな局面での再度の持続化給付金支給を求める意見書を上程いたします。長沢和彦議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第13、議員提出議案第12号、中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書を上程いたします。吉田康一郎議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 点線を出まして、(5)日程第2、第6号陳情、安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康をまもるための意見書の提出を求める陳情を上程いたします。浦野さとみ危機管理・感染症対策調査特別委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては、本陳情に反対の立場で石坂わたる議員から通告がございました。採決につきましては起立になろうかと思います。

 (6)日程第3、令和2年度中野区一般会計繰越明許費繰越計算書について、資料7でございますが、理事者の報告を求め、質疑を受けます。

 (7)日程第4、令和2年度中野区区政情報の公開に関する条例の運営状況について、区長から報告があった旨、議長から御報告いたします。

 (8)日程第5、令和2年度中野区個人情報の保護に関する条例の運営状況について、区長から報告があった旨、議長から御報告いたします。

 (9)日程第6、令和2年度中野区職員倫理条例の運営状況について、区長から報告があった旨、議長から御報告いたします。

 (10)日程第7、法人の経営状況を説明する書類の提出について、区長から提出があった旨、議長から報告いたします。

 (11)日程第8、人権擁護委員候補者推薦に伴う区議会の意見について、こちらは先ほど御確認いただきましたとおり、区長から区議会の意見を求められておりますので、候補者として推薦するに異議ない旨回答することを議長からお諮りいたします。

 (12)陳情の継続審査(継続審査件名表)、こちらは資料8によりまして、簡易により採決いたします。

 (13)常任委員会の所管事務継続調査(継続調査件名表)、これにつきましては資料9でございますが、これによりましてお諮りいたします。

 (14)議会運営委員会の所管事項継続調査(継続調査件名表)、これにつきましては先ほど御確認いただいた資料6でございますが、これによりましてお諮りいたします。

 以上終わりまして(15)散会宣告、令和3年第2回中野区議会定例会の閉会宣告。このような順序になろうかと思います。

 なお、今定例会の一般質問の時間の実績をまとめた資料を参考としてお配りしてございますので、御覧いただければと思います。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 また、やむを得ず午後5時を過ぎそうな場合には、適宜時間延長を行うことをあらかじめ確認しておきたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、議案の採決方法について御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時31分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時32分)

 

 議員提出議案第9号、中野区議会会議規則の一部を改正する規則については簡易により、議員提出議案第10号、学校教育におけるデジタルトランスフォーメーションを適切に進めるための意見書については起立により、議員提出議案第11号、新たな局面での再度の持続化給付金支給を求める意見書については起立により、議員提出議案第12号、中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書については起立によることを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、ただいま確認しました議員提出議案に討論がある場合はお申し出ください。

長沢委員

 議員提出議案第10号に対しまして、反対の立場で討論をいさ哲郎議員が行います。

委員長

 ほかにございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 都ファ、無所属議員から討論の申出はありますか。

小堺区議会事務局次長

 ございませんでした。

委員長

 ただいまの申出がありました討論について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 それでは、討論について確認いたします。議員提出議案第10号につきまして、いさ哲郎議員が反対討論を行います。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、8番、その他に入ります。

 まず、(1)令和3年第3回定例会の日程については、資料10のとおり既に内々定しておりますが、会期を1日追加し、特別委員会の開会日程を3日間とする資料11の変更案の日程で本日内定とすることを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、(2)令和3年第4回定例会の日程について、資料12、13のとおり、前回二つの案をお示ししていますので、各会派の希望をお伺いいたします。

 自民党さんはどうしますか。

大内委員

 1案。

委員長

 立憲さんは。

中村委員

 まとまるところで。

委員長

 公明さんは。

平山委員

 まとまるところで。

委員長

 共産さんは。

長沢委員

 1案です。

委員長

 それでは、第1案ということで内々定ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、(3)その他に入ります。

 委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時35分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時37分)

 

 議会運営委員会における委員派遣についてお諮りいたします。休憩中に御協議いただいたとおり、委員の派遣決定については委員長に御一任いただくことに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう決定いたします。

 他に各委員、理事者、事務局から発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 本日の本会議の開会予定は午後1時ですが、この後、議会運営協議会も開かれます。場合によっては議会運営協議会の終了時点で改めて皆様に御協議いただき、議長に決定していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、さよう確認いたします。

 以上で議会運営委員会を休憩いたします。

 

(午前10時38分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後2時09分)

 

 前半の当委員会で意見書の取扱いを御協議いただきましたが、再度意見書に修正があるとのことで、吉田議員には再度御出席いただいております。案文をお預かりしておりますので、事務局に配付させてよろしいでしょうか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、資料を配付をさせます。

 

〔資料配付〕

 

委員長

 委員会を休憩いたします。

 

(午後2時10分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後2時11分)

 

 それでは、修正案文の説明をお願いいたします。

吉田委員外議員

 失礼いたします。再度申し訳ございません。私もチェックが甘くて申し訳なかったんですが、この意見書の中段、「少数民族ウイグル族らへの弾圧を国際法上の犯罪となる」、この後ですね、私が事務局に手渡した原案では「ジェノサイド」としておったんですけれども、本日配付された資料が「ジュノサイド」と、間違っており、意味をなさないので、正しい言葉で小さな「ュ」を小さな「ェ」に変えて「ジェノサイド」と訂正をさせていただきたいと、以上でございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

 ないようなので、修正後の案文で、前半に確認したとおり本日の本会議に上程することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 吉田議員はどうぞ御退席ください。

 

〔吉田委員外議員退席〕

 

委員長

 それでは、後半の本会議の運営について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 それでは、別紙4を御覧ください。

 再開後の議事の順序につきまして、未確定の部分を御説明いたします。

 (4)再開宣告に続きまして、(5)日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第14、第48号議案及び第49号議案の計2件を一括上程いたします。委員長報告省略をお諮りいたしまして討論に入ります。討論については、後ほど御確認いただきたいと思います。採決は簡易になろうかと思います。

 以降の議事の順序は前半に御説明しましたとおりでございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、ただいま確認しました議案に討論がある場合はお申し出ください。よろしいですか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 都ファ、無所属議員から討論の申出はありますか。

小堺区議会事務局次長

 ございませんでした。

委員長

 それでは、議員提出議案につきましては討論はなしということで確認をいたします。

 次に、その他に入ります。各委員、理事者、事務局から発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後2時13分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後2時14分)

 

 本会議の再開時刻は午後2時35分としますので、よろしくお願いいたします。

 次回は令和3年第3回定例会のメモ議運で、8月27日(金曜日)午後1時から当委員会室において開会しますので御承知おきください。

 以上で本日の議会運営委員会を散会いたします。

 

(午後2時14分)