令和7年02月10日中野区議会建設委員会(第1回定例会) 中野区議会建設委員会〔平成30年7月5日〕

中野区議会建設委員会〔令和7年2月10日〕

 

建設委員会会議記録

 

○開会日 令和7年2月10日

 

○場所  中野区議会第4委員会室

 

○開会  午後1時54分

 

○閉会  午後2時46分

 

○出席委員(8名)

 南 かつひこ委員長

 いのつめ 正太副委員長

 斉藤 けいた委員

 大沢 ひろゆき委員

 白井 ひでふみ委員

 いさ 哲郎委員

 ひやま 隆委員

 伊藤 正信委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 都市基盤部長 松前 友香子

 都市基盤部都市計画課長 塚本 剛史

 都市基盤部道路管理課長 長沼 美春

 都市基盤部道路建設課長 髙田 班

 都市基盤部公園課長 村田 賢佑

 都市基盤部建築課長 石原 千鶴

 都市基盤部交通政策課長 宮澤 晋史

 都市基盤部住宅課長 伊藤 廣昭

 まちづくり推進部長 角 秀行

 中野駅周辺まちづくり担当部長 千田 真史

 まちづくり推進部まちづくり計画課長 近江 淳一

 まちづくり推進部野方以西担当課長 桑原 大輔

 まちづくり推進部まちづくり事業課長 山岸 高広

 まちづくり推進部まちづくり用地担当課長 酒井 雅勝

 まちづくり推進部街路用地担当課長 田中 常夫

 まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 青木 隆道

 まちづくり推進部防災まちづくり担当課長 安田 道孝

 まちづくり推進部中野駅周辺まちづくり課長、まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 小幡 一隆

 まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長、まちづくり推進部中野駅周辺エリアマネジメント担当課長 井上 雄城

 まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 大南 隆司

 

○事務局職員

 書記 梅田 絵里子

 書記 早尾 尚也

 

○委員長署名


 

審査日程

○議案

 第2号議案 令和6年度中野区一般会計補正予算(関係分)

 

委員長

 それでは、定足数に達しましたので、建設委員会を開会いたします。

 

(午後1時54分)

 

 本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 それでは、議事に入ります。

 議案の審査を行います。

 第2号議案、令和6年度中野区一般会計補正予算(関係分)を議題に供します。

 本議案は総務委員会に付託されておりますが、建設委員会の関係分について当委員会で審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送ることになっておりますので、御承知おきください。

 それでは、理事者の補足説明を求めます。

松前都市基盤部長

 それでは、第2号議案、令和6年度中野区一般会計補正予算につきまして、都市基盤部の補足説明をいたします。

 議案書の34ページ、35ページをお開きください。歳出予算の9款都市基盤費につきまして、9,313万4,000円を減額し、84億9,427万8,000円とするものでございます。

 初めに、歳出について御説明いたします。86ページ、87ページをお開きください。

 9款都市基盤費、1項都市基盤費、3目道路建設費の1、道路維持、(2)私道整備助成につきまして、2,063万6,000円を増額するものでございます。これは、本助成制度を活用する地域の増加に伴い、事業費を増額するものでございます。次に、4目公園費、2、公園整備の(1)公園整備につきまして、581万7,000円を増額するものでございます。これは、大和公園の再整備工事において重力式擁壁の根入れが当初想定より深かったことなどによるものでございます。次に、5目建築費、2、建築安全・安心の(2)耐震化促進につきまして、1億3,958万7,000円を減額するものでございます。これは、特定緊急輸送道路沿道耐震補強工事助成金などの耐震化促進助成金について、工期の延伸に伴う助成金の執行見込額の減少や申請件数の見込み差によるものでございます。

 次に、繰越明許費の補正でございます。98、99ページをお開きください。最下段の中野区公園再整備計画による再整備(大和公園)につきまして、2億1,836万2,000円を繰り越すものでございます。本件は、第2回定例会で繰越明許費の設定をしております。これは、歳出で説明いたしました大和公園の再整備工事において、重力式擁壁の根入れが当初想定より深かったこと等による増額補正に伴う繰越明許費の補正でございます。

 次に、歳入の内容について説明いたします。ページを戻りまして40、41ページをお開きください。13款国庫支出金、2項国庫補助金、7目都市基盤費補助金の1節建築につきまして、5,760万6,000円を減額するものでございます。これは、先ほど御説明した耐震化促進助成金の減額に伴い、社会資本整備総合交付金を671万7,000円、地域防災拠点建築物整備緊急促進事業を5,088万9,000円、それぞれ減額するものでございます。

 続きまして、44、45ページをお開きください。14款都支出金、2項都補助金、7目都市基盤費補助金の3節耐震化促進について、3,878万4,000円を減額するものです。これは、先ほどの国庫補助金と同様に、耐震化促進助成金の減額に伴い、住宅耐震化促進事業を335万8,000円、緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業を3,542万6,000円、それぞれ減額いたします。

 次に、13節公園整備、子供の遊び場等整備事業につきまして、大和公園再整備工事が東京都の子供の遊び場等整備事業補助金の補助対象と認められたことにより、都支出金8,477万3,000円を計上するものでございます。

 都市基盤部所管分の補足説明は以上でございます。

角まちづくり推進部長

 それでは、まちづくり推進部所管分の補足説明をいたします。補正予算説明書の34ページ、35ページをお開きください。

 歳出予算の10款まちづくり推進費につきましては、340億7,257万円から162億2,197万9,000円を減額し、178億5,059万1,000円とするものでございます。

 まず、この補正予算のうち、歳出から御説明いたします。88ページ、89ページをお開きください。

 初めに、1項まちづくり推進費、2目まちづくり事業費の12節委託料につきまして、1,747万9,000円を減額するものでございます。これは、補助第220号線のⅡ期区間におきまして、事業認可申請に必要な図書のうち、一部の資料作成が不要となったことにより減額するものでございます。続いて、同じ目、18節負担金補助及び交付金につきまして、6,118万3,000円を減額するものでございます。こちらは、木造住宅密集地域整備における不燃化促進助成に係る申請件数の見込み差、大和町まちづくりにおける不燃化特区制度に基づく助成に係る申請件数の見込み差について減額するものでございます。

 続きまして、3目中野駅周辺まちづくり費の18節負担金補助及び交付金につきまして、161億4,331万7,000円を減額するものでございます。これは、七つの事業に係る減額です。上段から記載順に御説明いたします。

 初めに、1点目としては、中野二丁目地区における都市再生土地区画整理事業について、国庫補助金の配分額に対応する額を補助することとしたため、補助金を6億1,125万8,000円減額するものでございます。2点目としましては、中野三丁目地区における都市再生土地区画整理事業について、国庫補助金の配分額に対応する額を補助することとしたため、補助金を6億745万4,000円減額するものでございます。

 続きまして、90ページ、91ページをお開きください。3点目として、中野四丁目新北口駅前地区における都市再生土地区画整理事業補助について、国庫補助金の配分額に相当する額を補助することとしたため、また、公共施設管理者負担金について、旧区役所低層棟除却工事がPCB処理に時間を要し、工事費の精算が翌年度となることなどにより、補助金を1億4,973万円、負担金を4億7,806万円、合計6億2,779万円減額するものでございます。4点目としましては、中野四丁目新北口駅前地区における市街地再開発事業補助について、中野四丁目新北口駅前地区市街地再開発事業の施行認可申請の取下げに伴い、補助金を109億2,400万円減額するものでございます。5点目としては、囲町西地区における市街地再開発事業に伴う公共施設管理者負担金について、事業計画変更により権利返還計画認可申請の遅延により年度内での事業執行が見込めないため、負担金を2億1,124万円減額するものでございます。6点目としては、囲町東地区における市街地再開発事業補助及び公共施設管理者負担金について、国庫補助金の配分額に相当する額を補助することとしたため、補助金を11億7,319万8,000円、負担金を16億7,430万円、合計28億4,749万8,000円を減額するものでございます。

 続きまして、90、91ページから92、93ページにまたがります7点目としましては、中野駅西側南北通路・橋上駅舎整備事業における中野駅西口広場デッキ整備工事について、地下支障物の発現により事業進捗に遅れが生じたことなどにより、負担金を3億1,407万7,000円減額するものでございます。

 次に、この補正予算の歳入の内容について御説明いたします。

 ページをお戻りいただきまして、40、41ページをお開きください。13款国庫支出金、2項国庫補助金、8目まちづくり推進費補助金、2節不燃化助成につきまして、507万8,000円を減額するものでございます。これは、先ほど御説明いたしました不燃化促進助成に係る申請件数の見込み差による減額に伴うものでございます。続いて、同じ目、4節中野駅周辺整備につきまして、85億6,739万6,000円を減額するものでございます。これは、中野二丁目地区、三丁目地区及び四丁目新北口駅前地区における都市再生土地区画整理事業補助、囲町西地区及び囲町東地区における市街地再開発事業補助など、中野駅西側南北通路・橋上駅舎整備に係る本体工事、中野駅新北口駅前広場整備事業について、国庫補助金の配分額と予算現額との差額を減額することに伴うものでございます。また、中野四丁目新北口駅前地区における市街地再開発事業補助については、中野四丁目新北口駅前地区市街地再開発事業の施行認可申請の取下げに伴い、減額するものでございます。

 続きまして、44ページ、45ページをお開きください。14款都支出金、2項都補助金、8目まちづくり推進費補助金、1節防災密集地域総合整備につきまして、253万9,000円を減額するものでございます。これは、先ほど御説明いたしました不燃化促進助成に係る申請件数の見込み差による減額に伴うものでございます。続いて、同じ目、2節不燃化特区事業につきまして、2,555万9,000円を減額するものでございます。これは、先ほど御説明いたしました大和町まちづくりにおける不燃化特区制度に基づく助成に係る申請件数の見込み差による減額に伴うものでございます。続いて、同じ目、5節中野駅周辺地区整備につきまして、19億1,875万8,000円の減額、6節都市再生土地区画整理事業につきまして、4億6,486万2,000円を減額するものでございます。これは、先ほど御説明しました中野二丁目地区、中野三丁目地区及び中野四丁目新北口駅前地区における都市再生土地区画整理事業補助、囲町西地区、囲町東地区及び中野四丁目新北口駅前地区における市街地再開発事業補助等について国庫補助金の減額に伴うもの、また、この後に御説明いたします中野二丁目地区及び中野三丁目地区における都市再生土地区画整理事業補助、囲町西地区における市街地再開発事業補助、中野駅新北口駅前広場実施設計に係る予算を繰越明許費とし、財源更正を行うこととするものによるものでございます。

 次に、繰越明許費でございます。98ページ、99ページをお開きください。

 10款まちづくり推進費、1項まちづくり推進費について、4件ございます。まず、中野二丁目地区における都市再生土地区画整理事業について、当初想定されていなかった地下支障物の発現及び先行する事業者工事の工程に遅れが生じ、工法及び工程の見直しを行ったことなどにより、2億5,313万円を次年度に繰り越すものでございます。続いて、中野三丁目地区における都市再生土地区画整理事業について、桃園広場のエレベーター及びエスカレーターの納期に遅れが生じ、工程の見直しを行ったことなどにより、4億6,078万5,000円を次年度に繰り越すものでございます。続いて、囲町西地区における市街地再開発事業は、事業計画変更による権利返還計画認可申請の遅延により年度内での事業執行が見込めないため、当該補助金4億5,300万円について次年度に繰り越すものでございます。続きまして、中野駅新北口駅前広場実施設計について、中野四丁目新北口駅前地区再開発事業の事業内容の見直しに伴い、中野四季の都市方面デッキ端部に設置する階段の設計条件を見直す必要が生じたことなどにより、4,425万3,000円を次年度に繰り越すものでございます。

 以上がまちづくり推進部所管分の補正予算に係る補足説明でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

委員長

 これより本件に対し質疑を行います。質疑はありませんか。

大沢委員

 じゃ、私のほうから2点ほど確認させてください。

 まず、こちらの補正予算案の冊子の86ページ、87ページの耐震化促進のところなんですけれども、これは耐震化促進助成金の見込み差というふうに書かれていますけれども、どのぐらいの件数を想定していたものがどのぐらいだったという感じなんですか。

石原都市基盤部建築課長

 まず、こちらでございますが、一つは木造住宅の耐震診断助成になります。これ、当初、耐震診断を想定した件数があるんですが、国からの通知を受けまして、耐震診断開始時で除却助成を使うものに関しては簡易診断のみというところにいたしました。そういったところから、こちらは、木造住宅の簡易耐震診断は当初の予定を150件としていたものが、執行予定が128件になったというところでございます。

大沢委員

 すみません。それで、以前ちょっと御指摘したかと思うんですけれども、耐震診断のところの記載が少し、何というんですかね、不安を抱かせるところがあるよという御指摘をさせていただいていて、今ちょっとパンフレットというか、ホームページの内容を確認したらば、そこに事前相談の上という言葉が恐らく追加になったのかなと思うんですけど、そんな認識で正しいですか。

石原都市基盤部建築課長

 耐震診断をやるときには、例えば一般耐震診断とかそういったときに目視だけで分からない場合に関しては、壁を開けさせていただいて見させていただくとか、そういったところが起きるんですが、そういった場合には事前に所有者の方にそういったことをやりますというところを確認の上、先に進めていくというところで、そちらのほうをパンフレット上に記載させていただいたというところでございます。

大沢委員

 ありがとうございます。区民の皆さんから私のほうに、これ、何をされるのか分からないから、怖くて相談できないんだけどというような声がございましたので、区民の方の立場に立って少し記載や何かも今後考えていただければと思います。ここは要望です。

 そして、もう1点なんですけど、88ページ、まちづくり推進費の中の中野駅周辺まちづくり費、ここの中で総額が、まず補正予算額が大きくマイナスになっていますと。特定財源のほうも大きくマイナスになっているんですけど、その中で一般財源のところだけが増額されているかと思うんですけど、ここはどんな理由でどんな内訳なのか教えていただけますか。

委員長

 委員会を休憩します。

 

(午後2時13分)

 

委員長

委員会を再開いたします。

 

(午後2時15分)

 

千田中野駅周辺まちづくり担当部長

 財源更正につきましては、所管のほうが総務部となりますもので、こちらのほうは所管外となります。

ひやま委員

 すみません。1点だけ伺います。今回のこの市街地再開発の遅延に伴ってといいますか、影響を受けて、今回の補正予算の中で影響というか、メニューとして入っているのは、91ページのこの中野四丁目新北口駅前に係る経費の減額が大きいと思いますけれども、これ以外で、ごめんなさい。先ほどの説明で、もう一回ちょっと整理のためにお聞きしますけれども、今回の遅延に伴って、今回のこの補正予算の中のメニューで関わってくるというのはここだけですか。それともそれ以外にもありますか。

井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長

 市街地再開発事業に伴う他の部分への影響というところかと存じますが、こちらに関しましては、先ほど説明の中で四季の都市方面デッキの端部にできる階段部分の設計に係る部分について、4,400万円ほど繰越明許となりますというところでございますが、こちらが影響したというところでございます。

ひやま委員

 じゃ、そこだけで、ほかには特にないという理解でよろしいですね。はい、分かりました。

 それから、これも確認のためにお聞きしますけれども、この補正予算のメニューの中で今回この遅延に伴って、新たに中野区のほうで生じる負担、それに類するもの、そういう類いのものはありますか。

千田中野駅周辺まちづくり担当部長

 今回に起因して直接負担が発生しているというものはございません。

いさ委員

 最初に、このページでいうと、これは86、87ページですね。大和公園再整備のところで、重力式擁壁の根入りが想定よりも深かったという話なんですが、これは区立公園ですよね。なので、工事も区がやっているはずで、区の所有する施設のところで、そのなりといいますか、擁壁の様子というのは何か記録が残っていたりはしなかったのかなとちょっと疑問があったので、お聞きしたいんですが。

村田都市基盤部公園課長

 大和公園は昭和42年に開園した公園で大分古いものでして、ちょっと資料が残り切っていなかったと。そういったところで、今回掘ってみなければ分からなかった部分があったというところでございます。

いさ委員

 こういうところがほかにもあるなら何か事前に知っておく必要とかないのかなということや、この先そういう記録は、掘ってみなければ分からないというような状況でしなければいけないと思うんですが、その点はいかがでしょうか。

村田都市基盤部公園課長

 新たに再整備をしたり、新規に造ったりとかいろいろあるかと思うんですけども、そういう比較的新しく工事をすれば、当然そういう記録をしっかりと残していくというところになります。過去に造っているものが、どこに何が埋まっているとか、ある程度把握している部分はあるんですけど、やっぱり全ては分かり切っていない部分がございます。それはやっぱり実際掘ってみなければ分からない部分ですので、そういう再整備なり改修なり、そういったところでしっかりと記録を残していきたいと思っております。

いさ委員

 それと、補助第220号線は88、89ページですね。ここで無電柱化事業については別途申請となっているんですけど、本来この補助第220号線のⅡ期区間の中では同時にやるというお話だったということなんですよね。それが別途申請、つまり分けることになった何かこの理由みたいなことは分かりますか。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 委員御指摘のとおり、補助第220号線のⅡ期区間については今年度末の事業認可取得に向け、今回の関係機関協議資料作成委託によって認可申請図書を作成し、12月に申請したところです。ただし、認可申請図書については東京都の認可担当と調整を行った結果、補助第220号線の無電柱化事業に関しては、Ⅱ期区間は南側に冠水区間がありまして、今回は北側の拡幅部分と全く今、住宅のある新設部、この二つのところの事業認可を取るんですけれども、東京都側は冠水区間も含めて無電柱化を一斉にやってほしいということで要望があったので、今回のⅡ期の事業認可申請には無電柱化は含めない方向となったので、資料作成が不要となり、減額補正したものとなっております。

いさ委員

 ちょっと整理します。区の意図と申請したときの東京都の意図のずれがあったというような意味ということでいいですか。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 はい。そのような形です。

いさ委員

 もう一つだけ。これは同じページですかね。中野二丁目のことですけれども、広場の整備が遅れているというようなことが報告されていますけれども、確かに今あの近く、道路をいろいろいじっていたなと思いながら聞いていたんですけれども、この事業者の工事の遅れ、これはここではどうして起きたんでしょうか。

大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長

 こちらにつきましては、防火水槽の設置に伴いまして、そこに地下支障物が出てきたというところで、そこについて工事の遅延があったというところで減額するというところでございます。

いさ委員

 駅前広場拡張に先立ち実施する工事事業者の工事の遅れが生じたというのは、そこの部分のことなんですか。

大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長

 防火水槽の撤去に伴いまして、その前に駅前広場に雨水貯流槽を設置するんですけども、そこに地下支障物があるというところで、そこでまず工事の遅れがあったというところでございます。それとあと、駅前広場の東側の再開発事業側のところの拡張工事、駅前広場を拡張するに当たりまして、ここに地下の埋設物があります。下水道とか。そういったところで、NTTの埋設物を移設するに当たりまして確認したところ、当初想定した位置と設置することが難しいというところで、それについてはNTTのほうがまた新たに工事調整をし直したというところで、少し工事の遅延が生じていると。あともう1点が、千光前通りの坂になっているところ、今そこも坂をちょっと緩くする工事をしているんですけども、そこにつきましても、東京電力の移設工事でも工事の入る日程がなかなか調整できないというところで、そこで少し遅延が生じているというところでございます。

いさ委員

 そこも掘ってみなければ分からなかったという話なのかなというふうに聞いていました。最後、要望だけ。あそこの工事ですね、延びているということとは関連しないかもしれないですけど、工事区間がちょっと動いたりする中で歩行者の動線がとても悪くなっていると感じます。押し切りができたりして遠回りをするような歩き方にもなっていたりするので、ちょっとそこは配慮いただきたい。具体的には南北ですね。ファミリーロードから駅に向かうところ、東側を回っていく、新しく再開発地域の公開空地のところを回ってくるところが、歩行者が大回りをしたり、またちょっと支障が多くなっていると思うので、動線の見直しだけちょっと要望したいと思います。

伊藤委員

 すみません。86、87ページにかけての3の道路建設費で、道路維持として私道整備助成が2,000万円増えましたけれども、毎年、私道助成、恐らく見込みをしているんですが、件数が増えたんだと思うんですよね。その件数は何件ぐらいあったんでしょうか。

髙田都市基盤部道路建設課長

 5件ほど増えておりますので、その分の補正をさせていただいております。

伊藤委員

 毎年増えていますよね。5件。昨年度、令和5年度はどうだったんでしょうかね。

髙田都市基盤部道路建設課長

 令和5年度の実績は、私道助成のほうで合計23件となっております。

伊藤委員

 そうすると、令和6年度5件増やすということは、令和6年度の実績というのは何件あったんですか。

髙田都市基盤部道路建設課長

 現状32件ほどになります。

伊藤委員

 毎年こうやって私道助成、申請が多いということなんですけども、やっぱり令和7年度にかけても予算も組んで、これから審議されるんですけども、そのような見込みで組んでいるんでしょうかね。どうなんでしょうか。

髙田都市基盤部道路建設課長

 なかなかちょっと私道助成、申請件数を読むのが難しいんですけども、年々同じような件数で予算化をさせていただいて、足りないようであればまた補正予算などで御相談をさせていただければと思っております。

伊藤委員

 ありがとうございます。それと、5の建築費の、先ほども耐震化の促進で木造住宅の耐震と、さっきの部長の説明だと特定緊急輸送道路沿道の耐震補強ですか。その辺は内容的に割合というのかな、まず割合を教えていただけますか。

石原都市基盤部建築課長

 先ほど大沢委員の御質問では耐震診断助成のほうをお話しさせていただきましたが、それ以外に特定緊急輸送道路沿道の補強工事等々の執行の格差というところも発生しております。一つは、工事工程の延伸によりまして、今年度執行する見込みの金額が減少したというものでございます。あとは、こちらのほうなんですけれども、特定緊急輸送道路等の沿道補強設計等につきましては当初予定していたものが3件あったんですが、そちらのほうが執行予定がゼロになったものでございます。理由といたしましては、管理組合でもともと補強設計を出すということで調整していたんですが、最終的に調整し切れなかったものであるとか、もしくは事前に相談があったので、予算として上げていたんですけれども、実際に申請がなかった。そういったところが理由としてなっているものでございます。

伊藤委員

 以前もこの特定緊急輸送道路の沿道の補強とか、建て替えの促進なんかもかなりの予算が不用額になったりしたこともあるんですね。そういった意味ではなかなか見込めない。また、管理組合として反対する住民がいれば、なかなかできないということは分かってはいるんですけども、その辺を何とか進めるために区として助言とか、何らかの促進を図るための方法を考えたほうがいいと思うんですけども、その辺はどのように考えていますでしょうか。

石原都市基盤部建築課長

 委員おっしゃるとおり特定緊急輸送道路、要は鉄筋コンクリートの耐震改修というのは大きな工事費が伴うものでございます。区のほうとしても事前に管理組合もしくは申請者の方と相談を受けまして、そちらで調整して、やれるというところの見込みが立ったものについて予算化をしているところではありますが、なかなか組合さんのほうで実際に執行となったときに調整が難しいというところのお話も聞いているところでございます。そちらにつきましては耐震診断、もしくは改修の必要性というところを区といたしましても丁寧に相談を受けながらやっていきたいというふうに考えてございます。

伊藤委員

 お願いいたします。先の質問で割合といって、木造耐震の不用額と特定緊急輸送道路の不用額とか見込みが違った割合はお分かりですか。それをちょっと聞きたかったんですけど。

石原都市基盤部建築課長

 木造耐震住宅の、すみません、ちょっと割合は何%というところは、まだ出してはいないんですけども、それよりも圧倒的に件数としては特定緊急輸送道路沿道の改修費等のものが大きい割合になります。そちらにつきましては工事金額が全く違うものでございますので、やはり大きな金額として出てくるというところでございます。

 すみません。一つ、先ほどの大沢委員の御質問のほうで説明が抜けておりましたので、追加させてください。先ほど木造住宅耐震診断助成のほうで簡易耐震診断の見込みの件数のほうはお伝えしていたんですが、一般耐震診断、こちらのほうをお伝えしておりませんので、お伝えさせていただきます。こちらは先ほど申し上げましたとおり、国からの通知で簡易診断のみになったというところの案件もございますので、当初予定を150件としていたものが執行予定93件となったものでございます。

大沢委員

 すみません。ちょっと今のでよく分からなくなっちゃったんですけど、一般のほうが150件に対して93件。先ほど言っていた128件も150件に対して128件、それが簡易。そうしましたら、もう一つだけちょっと確認させていただきたいんですけど、まだ始まったばかり、12月に始まったばかりというところはあるんですけれども、そこの中の一般のほうに2000年以前のいわゆるグレーゾーンと言われる新耐震基準の耐震診断も含まれているという、そういう理解だったかと思うんですけど、それで正しいかということと、その辺りの初動の状況が分かったら教えてください。

石原都市基盤部建築課長

 木造住宅の耐震診断もこちらの予算に含まれております。12月から相談開始をいたしまして、お問合せは来ているところでございます。

大沢委員

 まだ問合せまでで実績までは行っていないという感じですか。

石原都市基盤部建築課長

 まだ一般耐震診断としてはこれからになります。

白井委員

 まず、86ページの建築費の財源更正のお話です。都支出金が入ることになって、8,477万3,000円を財源更正した上で、大和町の公園整備に充てているというやつなんですが、これ、大本の金額についてまず教えていただけますか。それと、うちの区に入ってきて最終的に割り当てたんでしょうけど、これ、毎年入るような金額なのかも併せて教えていただければと思うんですけど、分かりますか。

村田都市基盤部公園課長

 今回、都の補助金として頂くことになりましたけれども、年間1億円が上限となっておりまして、3年間の予定になっております。この1億円なんですけれども、常設プレーパークとか今年試行でやっていますけども、そちらが幾ら使うかによってこの公園で使える金額がまた変わってきますので、今年に関しては1億円のうち千数百万円がプレーパークとか、そういったもので使って、残っているのは8,500万円ぐらいだったので、この金額が入ってきたというところです。来年に関しましては、常設プレーパークで江古田の森公園での工事というのが比較的大きな工事になりますので、再整備に入ってくる補助金としてはもっと少なくなってくるという見込みでございます。

白井委員

 これは年度当初から分かったけども、新設された予算で最終的に調整して、今年が初めてということでいいんですか。なので、今年を含めて来年、再来年までおおむね1億円だけども、必ずしもどの整備というよりも、一応優先しているのはプレーパークを優先して、それ以外に残ったら他の公園に当てはめることができる。こんな意味合いでよろしいでしょうか。

村田都市基盤部公園課長

 今年から3年間の予定でございまして、子供の遊び場というか、プレーパークのほうが基本的に先に充て込んで、残りといったところが基本的な考え方になるかなと思っております。

白井委員

 プレーパークを最優先にするかどうかというのは議論の余地があると思うんですけどね。子供の遊び場なので、本当は区としてどう公園整備をするかという話だから、絶対的に最優先でそれを整備して、それ以外は残ったらと。一般財源で投入するので当然必要なものは整備するんでしょうけど、根本的な考え方はあっていいのかなと思います。

 それから、89ページ、先ほどいさ委員からもあったんですけど、補助第220号線の整備について、当初予定していた資料が不要になったので、1,747万9,000円が減額と。詳細の話を聞いてみると、これは無電柱化の資料を提示する必要がないということなんですけど、中野区ってそもそも無電柱化計画というのがありますよね。令和元年に策定されたやつが今、最新で生きているのでよかったんでしょうか確認させてください。

髙田都市基盤部道路建設課長

 無電柱化推進計画、令和元年でよろしいかと思います。

白井委員

 それで、先ほどの話だとⅡ期工事と言っていたので、Ⅰ期工事というのは線路の開口部の部分ですよね。Ⅱ期工事というのは、その部分の辺りなので、五中のつつじ通り、それから中野本通りを抜けて早稲田通りを目がけてという感じなんですけど、これ、直前の部分は十分な幅員、11メートルを確保できているので、途中までのイメージかなと思うんです。御存じのように本通り以降は道路がないので、まさに住宅を突き破っていかないと西武新宿線の新井薬師の方向へ抜け切らない。この工事がⅡ期工事の範囲内ではあるんですけど、無電柱化計画、ここだけを申請しようとしたんですか。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 あくまでも今回のⅡ期区間ですね。先ほど申し上げた新設区間と拡幅区間、そこに無電柱化、その路線を無電柱化でやるということで事業認可申請を考えていたんですけれども、調整の結果、無電柱化をやるのであれば、南側も含めて一緒に出してくださいというふうなことになりまして、今回のところだけでやったら、無電柱化のものについては資料図書は要らないという形になった次第でございます。

白井委員

 その南側って具体的にどこからどこまでか教えてもらえますか。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 Ⅱ期区間というのは基本的に約725メートルありまして、そのうち今回、事業認可の対象とするところは北側の約480メートル。早稲田通り、現在の事業認可区間から南側の約245メートルの部分が冠水区間。この部分について、今回もし無電柱化を出すのであれば、この区間も一緒に出してほしいということでございます。

白井委員

 先ほどの中野区無電柱化計画、令和元年のやつというのはものすごく取ってあって、補助第220号線って大久保通りの中野一・二丁目からずっと早稲田通りを越えて、さっき言った五中のつつじ通りまで、ここまでがⅡ期区間なんです。本当はさらに越えて中野の境のほうまで延ばすとなっているんです。これが無電柱化計画なんですよ。今やろうとしているのはどこも無電柱化になっていないでしょう、まだ。確認しましょうか、一応。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 委員御指摘のとおり、まだ今のところ、その路線については無電柱化になっておりません。

白井委員

 そうなんだよ。だから、先ほど東京都は、やるならば全部南側のも出してくださいと言ったんですが、これは補助第220号線の無電柱化を全部出せという話になるんですか。要はⅡ期区間の申請というのは僅かの間しかないわけですよ。北側も南側もものすごく長い無電柱化の計画は引いてあるんですけど、極端なことを言うと、西武新宿線より上は区間整備、Ⅲ期工事の予定はあるけど、これも本当に着手するかどうかも分からない話になっているので、何が言いたいかというと、無電柱化は飛んでしまいませんか。全部まとめて出せという言い方をされていると。それはないんですか。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 あくまでも今回、五中つつじ通りから、東京都としては早稲田通り、それ以上、その下もあるんですけども、早稲田通りの区間までを出してほしいということだったので、今回はまだその半分しか申請を出さないので、そのタイミングでは出さなくていいということです。

白井委員

 これね、すごく大事。減額補正で出してくる話じゃなくて、別途報告しないとむちゃくちゃ話が変わるよ。今まで言ってきた話と。要は、中野区として全体として、区内の道路の中では無電柱化の計画ってごくごく絞られているわけですよ。ごくごく絞られた上で、そのもともとの既存道路の無電柱化をすると同時に、全く道路がないところにも道路を引いていくといったのはこの補助第220号線の延伸というやつなんです。何十年も間が空いています。さらに言うと、この補助第220号線の延伸の上の部分というのは、本当に着手するのかどうかも怪しい3期工事分も入っているから、単純に提出する無電柱化の資料は要らなくなったからという話じゃなくて、どこからどこまでかって明確に報告案件とすべきだし、初めて聞いたよ、こんな話。今までに出てきていないと思うんだけど。別途、本当は単純に、年度末に向けて減額補正で調整ですよという話じゃなくて、無電柱化の話はしっかり報告すべきじゃないかな。

角まちづくり推進部長

 ちょっと補足させていただきますと、今回、先ほど課長のほうからも説明しましたⅠ期のところから南側の、先ほど委員のおっしゃった新設のところと拡幅するところ、それとあと、今、既成でできているというところで早稲田通りまでつながっているんですけども、そこの区間の道路という捉え方を東京都のほうが示したということで、私たちとしては、その新設部分と拡幅部分で事業認可を取るということで、その事業認可のときに併せて無電柱化の計画を出すべきだというふうに想定していたんですけども、東京都のほうはそうではなくて、無電柱化工事をやるなら早稲田通りまで込みで申請するというふうに調整がついたので、今回は一旦予算のほうは減額させていただいて、また事業認可を取って、工事をやって、その進捗に合わせて、委員おっしゃるみたいにⅠ期の南側のところから早稲田通りまでの無電柱化計画をつくって、東京都と調整していくという運びになると思います。

白井委員

 最後ね。なので、今まで言ったみたいに無電柱化計画のこの補助第220号線というのは、本当はものすごく長い区間。だけども、まずは早稲田通りと、拡幅的には既に整っている途中、本通りぐらいまで。ここから先は道路が全くないので長い息の話なんですけども、それはこの区間を申請するということでいいんですよね。分かりました。そうすると、そもそもの計画の話し方というか、また変わってくるので、ぜひまとめて御報告を。補助第220号線の整備の仕方が変わってくるというやつなので。全体の無電柱化計画は、これはこのままですか。令和元年にできた計画って何年とかってあるんでしたっけ。10年ぐらい、これは。

髙田都市基盤部道路建設課長

 今年度、東京都と調整しながら、東京都の無電柱化推進計画の改定などの情報を得ながら、中野区のほうの無電柱化推進計画においても来年度、再来年度に向けて内容の改定を考えてはおります。

いさ委員

 すみません。今のやり取りを聞いていてちょっと疑問が生まれたんですけれども、まず早稲田通りから北側の中華料理屋さんまでの間は、中ほどまでは拡幅が済んでいる。そこから先の拡幅部分と、ないところの道路の整備とともに無電柱化を区はやるつもりだったけど、そっちもやりなさいという話だった。じゃあということで切り分けて、無電柱化の部分は再度認可申請をやって、手続を取ってやっていくということになると、そっちで遅れることになりはしないかと。実体的な工事としては別々にやるというのは不合理だから、合わせてやるということになるんじゃないかと思うんですが、全体の補助第220号線の計画そのものが遅れる、ずれ込むということになるんでしょうか。

山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長

 あくまでも事業認可を取って、まず最初にやることは、新設部分と拡幅部分の用地取得をどんどん進めていくという話なので、その後の無電柱化の時期については、その中でしかるべき時期を調整して、遅れないように進めていきたいと考えております。

委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、質疑を終結します。

 意見について伺います。第2号議案について意見はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、第2号議案について意見なしとして総務委員会に申し送ることに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように決定いたします。

 以上で第2号議案の審査を終了します。

 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 ないようですので、以上で本日の建設委員会を散会します。

 

(午後2時46分)