平成24年10月05日中野区議会決算特別委員会子ども文教分科会
平成24年10月05日子ども文教分科会
中野区議会決算特別委員会子ども文教分科会〔平成24年10月5日〕
子ども文教分科会会議記録
○開会日 平成24年10月5日
○場所 中野区議会第5委員会室
○開会 午後1時00分
○閉会 午後1時04分
○出席委員(9名)
酒井 たくや主査
岩永 しほ子副主査
木村 広一委員
石坂 わたる委員
小林 秀明委員
奥田 けんじ委員
近藤 さえ子委員
高橋 ちあき委員
篠 国昭委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
教育長 田辺 裕子
子ども教育部長、教育委員会事務局次長 髙橋 信一
子ども教育部副参事(子ども教育経営担当)、教育委員会事務局(子ども教育経営担当) 白土
純
子ども教育部副参事(学校・地域連携担当)、教育委員会事務局(学校・地域連携担当) 荒井
弘巳
子ども教育部副参事(子育て支援担当)、子ども家庭支援センター所長、
教育委員会事務局副参事(特別支援教育等連携担当) 黒田 玲子
子ども教育部副参事(保育園・幼稚園担当)、幼児研究センター所長、
教育委員会事務局副参事(就学前教育連携担当) 海老沢 憲一
子ども教育部副参事(子ども教育施設担当)、
教育委員会事務局副参事(子ども教育施設担当) 伊藤 正秀
教育委員会事務局副参事(学校再編担当) 石濱 良行
教育委員会事務局副参事(学校教育担当) 宇田川 直子
教育委員会事務局指導室長 川島 隆宏
教育委員会事務局副参事(知的資産担当)、中央図書館長 天野 秀幸
○事務局職員
書記 丸尾 明美
書記 香月 俊介
○委員長署名
審査日程
○議題
認定第1号 平成23年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)
主査
定足数に達しましたので、子ども文教分科会を開会いたします。
(午後1時00分)
認定第1号、平成23年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)を議題に供します。(資料1)
昨日の答弁保留について、理事者に答弁を求めます。
髙橋子ども教育部長
昨日答弁保留いたしました中野区の各会計歳入歳出決算書、この158ページ、159ページのところの予備費の、備考のところでございますけれども、子ども教育、22年度はあったのに今年はないのかということでございましたが、幸いにも今年は、23年度は子ども教育のところでの突発的なものがございませんでしたので、予備費の充用がございませんでした。
主査
ただいまの答弁について質疑はありますか。
岩永委員
予備費の使い方ということについては、今御説明をいただいたこともありますが、突発的なものというだけにしか使えないという縛りがないわけです。ですから、予備費をどのように使っていくのかという判断が働くかと思うんですが、きょうは時間がないので、そうしたことはまた別の機会にゆずります。
それで、昨日もお尋ねしましたが、なぜ子ども教育費がこんなに件数が多かったのかということでは、確かに人件費24件、事業費29件というふうになっておりまして、額で言うと人件費が多くて、それは款の中での流用となっていますが、一方、事業費は目の中での流用で、それが割と目立つというふうにして思うんですが、結局、昨日、守備範囲が大きくなったということになりますと、組織を変えたということによって、新たな組織として、初年度であったと、いろいろ事業のやりくりがなれていないというようなことなどもあったんではないかと思うんですが、そのあたりはいかがですか。
髙橋子ども教育部長
組織が大きくなった、これ自体は、やっぱり乳幼児からの子ども対策を一貫して行うということになっています。ある程度の組織的な混乱というふうな御意見があったんですが、そういったことは大きなことではないと思います。事業のいろいろな組みかえ、そういったものがあったということで、結果的には数が多かったということでございます。
岩永委員
検証していくということにはまだならない側面が23年度はもちろんあったわけですから、今年度を含めてどういう状況になるかという推移がこれから出てくるだろうと思うんですが、やはり事業費でこれだけの件数があるということで、件数から行くと、額がとても驚くほど高いというようにも思えないとなってくると、やはり最初に、その事業の見積もりをどうするかということが一つ問われてくるんだろうと思うんですね。ぜひ、次年度以降になるんですが、必要な事業費は確保するような形で、事業費の流用ということについては、昨日もその前も、随分流用については問題になっておりましたけれども、そのあたりはぜひ必要な予算を確保するという努力をしていただきたいということを言っておきたいと思いますので、答弁はいいです。
主査
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
主査
なければ、以上で認定第1号の当分科会分担分の質疑をすべて終結いたします。
本日は意見の提出日ということになっておりました。提出期限の正午までに意見の提出はありませんでした。本日の答弁保留の項目についての意見の申し出はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
主査
それでは、当分科会としては、意見なしということで全体会に申し送りたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
主査
御異議ありませんので、そのように決定いたします。
以上で当分科会のすべての日程を終了しますが、委員、理事者から御発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
主査
なければ、以上をもって子ども文教分科会を散会いたします。
(午後1時04分)