令和8年01月27日中野区議会総務委員会

中野区議会総務委員会〔令和8年1月27日〕

 

総務委員会会議記録

 

○開会日 令和8年1月27日

 

○場所  中野区議会第1委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後5時52分

 

○出席委員(10名)

 河合 りな委員長

 大沢 ひろゆき副委員長

 斉藤 けいた委員

 市川 しんたろう委員

 立石 りお委員

 大内 しんご委員

 平山 英明委員

 羽鳥 だいすけ委員

 中村 延子委員

 酒井 たくや委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 副区長 青山 敬一郎

 副区長 栗田 泰正

 企画部長 岩浅 英樹

 企画部企画課長 中谷 博

 企画部ユニバーサルデザイン推進担当課長 大場 大輔

 企画部資産管理活用課長 半田 浩之

 企画部財政課長 竹内 賢三

 企画部広聴・広報課長、企画部秘書担当課長 矢澤 岳

 総務部長 濵口 求

 防災危機管理担当部長 千田 真史

 DX推進室長 滝瀬 裕之

 総務部総務課長 永見 英光

 総務部物価高騰支援給付金担当課長、総務部防災危機管理課長 永井 亨忠

 総務部法務担当課長 尾関 信行

 総務部庁舎管理担当課長、総務部施設保全担当課長 増子 英宏

 総務部職員課長 中村 洋

 総務部人事政策・育成担当課長 松丸 晃大

 総務部施設課長 大須賀 亮

 総務部契約課長 滝浪 亜未

 総務部防災担当課長 吉田 暁

 総務部生活・交通安全担当課長 久保 貴

 総務部DX推進室デジタル政策課長、総務部DX推進室デジタル基盤整備担当課長 瀬谷 泰祐

 総務部DX推進室働き方DX推進担当課長 青木 大

 会計室長 古本 正士

 選挙管理委員会事務局長 永田 純一

 監査事務局長 高橋 英昭

 

○事務局職員

 事務局長 堀越 恵美子

 事務局次長 分藤 憲

 書記 田村 優

 書記 志賀 優一

 

○委員長署名


 

審査日程

○議題

 政策、計画及び財政について

 平和、人権及び男女共同参画について

 広聴及び広報について

 評価及び改善について

 情報政策及び情報システムについて

 人事及び組織について

 危機管理、防災及び都市安全について

○所管事項の報告

 1 中野区基本計画(案)について(企画課)

 2 中野区区有施設整備計画(案)について(資産管理活用課)

 3 訴訟事件の判決について(法務担当)

 4 控訴事件の判決及び同判決に対する上告の提起について(法務担当)

 5 令和8年度組織編成(案)について(人事政策・育成担当)

 6 中野区公契約審議会の答申及び令和8年度労働報酬下限額の取扱いについて(契約課)

 7 中野区DX推進計画(案)について(デジタル政策課)

 8 令和8年2月8日執行衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の概要について(選挙管理委員会事務局)

 9 その他

 (1)年末年始における自治体情報システム標準化移行について(デジタル基盤整備担当)

○その他

 

河合りな委員長

 定足数に達しましたので、総務委員会を開会いたします。

 

(午後1時00分)

 

 本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)に沿って進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 なお、審査は5時を目途に進め、3時頃に休憩を取りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。

 それでは、議事に入ります。

 政策、計画及び財政について、平和、人権及び男女共同参画について、広聴及び広報について、評価及び改善について、情報政策及び情報システムについて、人事及び組織について、危機管理、防災及び都市安全についてを議題に供します。

 所管事項の報告を受けます。

 初めに、1番、中野区基本計画(案)についての報告を求めます。

中谷企画部企画課長

 それでは、中野区基本計画(案)について御報告いたします。(資料2)本報告は、全ての常任委員会において共通の資料により御報告するものです。

 まず、資料のかがみ文を御覧ください。基本計画の素案につきまして意見交換会などを実施し、頂いた御意見を踏まえて基本計画の案を作成しましたので、御報告いたします。

 まず意見交換会につきましては、11月から12月にかけて、「区民と区長のタウンミーティング」として7回実施し、合計で91人の方に御参加いただきました。次に、電子メールや電子申請による意見募集につきましては、合計で18件の御意見を頂きました。関係団体などからの意見聴取につきましては、67団体に実施し、合計で560人の方に御参加いただきました。

 素案に対する主な意見の概要と区の考え方につきましては、別紙1を御覧ください。同じ趣旨の意見を統合するなど整理をした結果、主な意見は402件でございました。このうち、素案の修正につながったものが11件ございますので、御紹介したいと思います。

 まず1ページの項番1、将来人口推計のグラフが見づらいので、工夫したほうがよいとの御意見を頂いたので、グラフの色を変えて見やすくする工夫をいたしました。

 次に、2ページの項番5、重点プロジェクト1「子育て先進区の実現」の中で、子どもの命と健康を守る視点から、病院の小児科等の増加を促す誘致活動を盛り込んではどうかとの御意見があり、誘致は難しいものの、子どもが必要なときに適切な医療を受けられるように、休日診療・小児救急医療体制の確保を事業の展開へ追記するとともに、重点プロジェクトにも位置付けることといたしました。

 次に、4ページの項番30、ボランティア団体と区民をつなぐ仕組みをつくってほしいとの御意見に対し、なかのボランティアセンターなどで実施しているところでありますが、より有効的に団体と区民をつなぐことも含めた仕組みの検討について、計画に反映することとしてございます。

 次に、11ページの項番90、中野区子どもの権利に関する条例の認知度について、目標値をもっと高く設定してはどうかとの御意見があり、目標値を上方修正してございます。

 次に、16ページの項番131、民間学童クラブの質の向上に取り組んでほしいとの御意見を踏まえ、区立及び民間の学童クラブともに都の認証取得を目指し、学童クラブの質の向上に努めていくこととしてございます。

 次に、21ページの項番169、医療的ケア者について触れられていないので、追加してほしいとの御意見に対し、医療的ケア児の支援に関する取組などについて、医療的ケア者も含めた記載に修正をしてございます。

 次に、28ページの項番234、障害者スポーツの推進を積極的に行ってほしいとの御意見を踏まえ、障害者の特性に応じた事業の拡充などに取り組むことについて、障害者スポーツ事業の展開として計画に反映をしてございます。

 次に、33ページの項番274、避難所の環境を充実してほしいとの御意見を踏まえ、夏季の酷暑時の対応のため、ポータブル型の冷房機器を災害対策用備蓄物資として拡充していくことといたしました。

 次に、37ページの項番302、空家の活用を含めて対策を進めてほしいとの御意見を踏まえ、民間団体等と連携した空き家の利活用の検討などを行っていくことについて、計画に反映いたしました。

 次に、46ページの項番384、民泊を終了する方向で検討してほしいとの御意見に対し、区の判断で終了することはできないものの、事業者が適正な運営を行うように条例の見直しについても検討を進めていくこととしてございます。

 次に、48ページの項番398、カタカナの用語が多く、分かりにくいとの御意見を踏まえ、用語解説を追加いたしました。

 その他の御意見につきましては、お読み取りいただければと思います。

 次に、素案から案への主な変更点につきまして、別紙2を御覧ください。真ん中の列にページ番号の記載がございますが、別紙3の基本計画(案)本体の該当ページを記載してございますので、変更後の記載内容について、必要に応じて適宜御参照いただければと思います。

 まず第2章、策定の背景について、頂いた御意見を踏まえ、将来人口推計のグラフの色を変更してございます。次に、起債・基金を活用する主な事業のうち、沼袋駅周辺地区基盤整備(区画街路第4号線)について、事業期間の変更に伴い、財政フレームへの影響が想定されますが、案の段階で反映できていないことから、精査中である旨、追記をしてございます。

 第4章、重点プロジェクトについて、各プロジェクトのページの冒頭に記載している「プロジェクトの理念」という記載を「2030年に向けた方向性」に変更してございます。また、「子育て先進区の実現」における取組の中に、地域での医療提供の充実を追記しています。そして、プロジェクト3「活力ある持続可能なまちの実現」について、環境に配慮したみどり豊かなまちづくりに関する記述を追記してございます。

 第5章、基本目標別の政策・施策につきましては、全体を通じて各種データを2025年度の区民意識・実態調査結果のデータに更新をしてございます。また、これに伴い、各種成果指標の目標値を上方修正してございます。

 2ページ目以降は、先ほど御紹介した意見を踏まえた変更のほかに、内容の変更を伴うものの中から主なものについて御説明いたします。

 3ページの施策15、一人ひとりの子どもの状況に応じた教育と支援の充実について、主な取組に「就学前からの切れ目ない支援の継続」を追記してございまして、これに伴い、事業展開にも「療育相談」を追記しております。

 施策18、多様な子どもの居場所づくりの推進のうち、主な取組と事業の展開の中に「利用者支援事業」に関する記述を追加しています。

 施策19、妊娠から子育てにかかる切れ目ない相談支援体制の充実のうち、5歳児健診の実施時期を前倒してございます。

 施策21、特別な配慮を必要とする子どもとその家庭への一貫した相談支援体制の充実のうち、「医療的ケア児等支援事業」について、「家族・きょうだい支援の充実」の後期の事業展開を「ピアサポート支援」に変更しております。

 次に、4ページの施策30、障害者への相談支援体制と地域生活移行を支える環境の整備のうち、「障害者の夕方支援」の後期の事業展開を「障害者の居場所支援の促進」に変更するとともに、「障害者施設基盤整備・誘導」の後期の事業展開を「各施設整備に向けた関係機関との協議・調整」に変更し、より具体的な内容を記載してございます。

 施策40、西武新宿線連続立体交差事業を契機としたまちづくりの推進のうち、「区画街路第4号線(沼袋駅のバス通り)整備」の事業展開について、事業期間が明らかになったことから、「※事業期間精査中」の記載を削除してございます。

 5ページの施策42、住生活の安定の確保と向上の促進の中の主な事業として、「住宅確保要配慮者入居支援事業」「セーフティネット住宅登録推進」「住み替え物件情報の提供、家賃債務保証サービス」を追記しております。

 施策47、脱炭素社会の推進と気候変動への適応の主な取組に、「熱中症・猛暑対策の推進」を追記し、これに伴い、事業展開に「熱中症・猛暑対策事業」を追記しております。

 施策50、犯罪や事件・事故の防止と消費生活の安全の推進について、事業展開のスケジュールを変更してございます。

 それでは、かがみ文の2ページ目にお戻りください。基本計画(案)に対するパブリック・コメント手続につきましては、1月29日から2月18日まで実施いたします。2月5日号の区報と区のホームページなどで周知するほか、区民活動センターや図書館などで資料を公表いたします。

 今後の予定ですが、パブリック・コメント手続を経て、頂いた御意見を踏まえ、3月に基本計画の策定を予定してございます。

 御報告は以上でございます。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

中村延子委員

 御報告ありがとうございます。幾つかあるんですけれども、まず素案に対する主な意見の概要及び区の考え方ということで、これだけ多くの意見が出たということなんですけれども、変更した11件に関係する意見のところを御説明されたんですけれども、聞いていると、やっているんだけど、計画のほうには反映されていないとか、やる予定なんだけど、計画自体には書かれていないとかというところが多いのかなというふうな印象を受けたんですけれども、そうじゃないものってあるんですかね、逆に。基本的にはやる予定だったんじゃないかなというふうに認識しているんですが、そこら辺はいかがですか。

中谷企画部企画課長

 基本的には計画上きちんと位置付けをして取組をしていくということなんだと思っていますが、そもそも記載がない段階で各所管部がそれぞれの事業所管として予定していたかどうか、つぶさにそれぞれ把握していないんですけれども、いずれにしても計画上も明らかにした上で、しっかり実行していくというふうに考えています。

中村延子委員

 何かそこが、各所管での認識がちょっと差があるというか、本来、計画というか今後やっていく予定というか方向性だったものが、なぜかこの基本計画には載っていないみたいなものというのもあるのかな。例えば障害者のところ、障害児のところとかも学校のところとか、前の計画と比べるとがっちゃんこされて、記載が消えているものとかも散見されていたと思うんです。とはいえ、取組としてはやられているけれども、ここの計画の中には表記がないみたいなものもあったのかなというふうに思っていて、もう案の段階に来ているので、これで行くんだとは思うんですけど、そこの認識というのがちょっとずれていたんじゃないかなというところをここで改められたんだったらいいんですけど、いまだにそうなんだったら嫌だなというところがあって、そこら辺は各所管での、要は企画部のほうでここの計画というものは統括をしているけれども、それぞれの中身というのはそれぞれの所管でやっていると思うんです。という中で、そこのレベル感の統一をどうしていくのかというところは、これはこれなんですけれども、しっかり認識を持っていただく必要があったのかなというふうに思うんですけれども、そこら辺はいかがですか。

中谷企画部企画課長

 それぞれの所管で行っている事業を全て網羅して基本計画に定めるのはボリューム的にも難しい部分があるので、より優先順位といいますか、重要性の高いものからもちろん記載していくことになるかと思っています。なので、意図的に書かないとかいうことはまずないとは思うんですけれども、基本的に大事なものは網羅されていて、御意見いただく中で確かに記載がない部分が、もしくは不十分な部分があれば、それを今回の案の中で反映できたものというふうに考えています。

中村延子委員

 ほかの自治体と比べると、うちの基本計画って結構細かかったりするので、それをどこまでというところもあると思いますし、個別計画があるから、そっちを充実すればいいんじゃないかというところもあると思うんです。ただ、何かやっぱりレベル感というところは各所管でしっかりそろえていく必要があるのかなというふうに思っていたので、そこのところ、今回こうやって追記になった部分というのは、意見を頂いて追記になっているのかもしれないですけど、そこら辺の認識というのは改めて合わせたほうがいいんじゃないかなというふうに思ったので、質問をさせていただきました。

 それから、重点プロジェクトのところですね。以前から私のほうからもお伝えをしていた重点プロジェクトの理念のところが変わったのは、すごくよかったなというふうに思っておりますので、ありがとうございます。

 それからまた、プロジェクト3の「活力ある持続可能なまちの実現」のところに環境が入ったということもよかったなというふうに思っています。しっかりとそこは計画にのっとって進めていっていただきたいなというふうに思っているんですけれども、やっぱりしっくりこないのがプロジェクト2のところで、地域包括ケア体制の実現のところでSWCを位置付けていくということなんですけれども、ちょっとこれ、ここで聞くべきなのか、後々の組織のところで聞くべきなのかというところが悩ましいなとは思っていたんですけど、今まではスマートウェルネスシティ推進会議があったが、今後は、SWC自体は重点プロジェクトの中で進捗管理をしていくというふうに前回素案が出たときですかね、御答弁があったかと思うんですけれども、それは企画部が入って、しっかりと重点プロジェクトに位置付けたからこそやっていくということなんですかね。ちょっと、とはいえというところもあって、なかなかそこの線引きが難しいなというふうに思っているんです。全体の進捗管理というのはできるけれども、例えばスマートウェルネスシティ担当が、ちょっと拝見させていただいて、できるという中で、そこの推進体制との兼ね合いというところがすごく気になっているんですけれども、そこはいかがお考えですか。

中谷企画部企画課長

 スマートウェルネスシティに関する推進体制という意味でいうと、今年度は現行の基本計画上、位置付けがないので、地域支えあい推進部が主体となって中心的に進めてきたところでございます。来年度以降は新たな基本計画の中に、「地域包括ケア体制の実現」の中でスマートウェルネスシティの位置付けがございますので、重点プロジェクトの中の一つの項目として全庁的な進捗管理は企画部が中心になって、重点プロジェクト推進会議の運営を通じて基本的には行っていくことになると考えています。

中村延子委員

 ちょっと後で組織のところでも関連するので、また伺わせていただきます。

 あと今回、12月7日のところで子どもを対象として意見交換会を実施をされたかと思うんですけれども、特にこの主な意見のところでは、お子さんから頂いたものがどれなのかとかという記述はなかったんですけれども、どれぐらいの意見が出て、どうだったのかというところがもう少し分かるといいのかなと思ったんですけれども、そこら辺は御答弁ってできますかね。いかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 お調べしてから御答弁します。

河合りな委員長

 答弁保留ということでよろしいですか。

中村延子委員

 じゃ、次回でいいです。

斉藤けいた委員

 重点プロジェクトの部分でちょっとお伺いしたいなと思うんですが、改めてなんですが、今回重点プロジェクトを軸に政策横断で推進されると示されていると思うんですが、今までの例えば部署間連携と異なる区として特別に位置付けている取組というのは、この重点プロジェクトで何なのかというのを改めて教えていただきたいなと。今までの部署間連携との違いというか、今回この重点プロジェクトに絞った理由というか、その部分をもう一回ちょっと整理したいんですが、いかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 今回重点プロジェクトは政策横断的な観点から整理をしてございまして、基本的には基本構想に描く四つのまちの姿、目指す基本目標があって、それに基づく政策体系が20あるわけなんですけれども、そのそれぞれの政策体系別にしっかりやっていくわけなんですけども、それが横断的に重点プロジェクトという観点のカテゴリーで見ると、より効果的に実施できるものについて構成をし直して位置付けているというものでございます。

斉藤けいた委員

 このプロジェクトごとなんですが、責任部署というか、窓口というか、そういうものは持つんでしたっけ。企画部が全部やるのか、それとも各プロジェクトごとに責任部署を置くのか、そこも確認させてください。

中谷企画部企画課長

 基本的には主たる最も関係の深い所管というのはあるかとは思うんですけれども、ただ、その執行体制として特定の部が中心になって、リードしていくかどうかというところはまだ検討中の段階でありまして、企画部が主導するか、もしくは例えば子育て先進区だったら子ども教育部とか、地域包括ケアだったら地域支えあい推進部みたいに分担をする形でリードして進めていくとかといった辺りは、来年度の執行管理体制を検討していく中で整理をしていきたいと思っています。

斉藤けいた委員

 それは来年度の執行体制の中で決めていくということでよろしいですね。逆に会議体の部分なんですが、この重点プロジェクトを進める上で会議体というのはどうなっていくのか。先ほど中村委員のやり取りの中でも会議体の説明ってあったと思うんですが、改めて会議体のところも教えてください。

中谷企画部企画課長

 これまでも区長、副区長、教育長、それから各部長、財政課長や企画課長等が参加する重点プロジェクト推進会議で進行管理してきたわけなんですけれども、基本的にはその形を踏襲して、来年度以降も進捗管理を行っていくという考えでございます。

斉藤けいた委員

 今までもやられていたということなんですが、どのぐらいの頻度でこの会議というのはやられていたんでしょうか。

中谷企画部企画課長

 ちょっと確認してからお答えいたします。

斉藤けいた委員

 重点プロジェクトを置くことと今までの部署間連携との違いというのを、やはり今回の基本計画で私は明確に表していかないといけないのかなというふうに思っていて、例えば重点プロジェクトの責任部署がどこなのかであったりとか、会議体がどのぐらいの頻度でどういうふうに行っていくのかという、そのちょっと具体的なところまでもう少し落とし込んでいただきたいなと思っています。何となくこの基本計画を読んでいると、ざっくりとしたやりたいこととか、やろうとしていることは分かるんですけれども、特にこの重点プロジェクトのところは、その重点プロジェクトに置いた限りは、どうやってこれを進めていくのかとか、誰が責任を持つかというところがより詳しくあるといいのかなと思うんですが、その点はいかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 先ほど答弁保留した部分も含めた御回答になります。昨年度と今年度は基本計画の策定もありましたので、重点プロジェクトの推進というよりも策定の会議としては年間9回程度でやってきたところなんですけれども、進捗管理の部分になると、そこまでの粒度、頻度では考えていないので、基本的には最低でも年3回程度、必要に応じてもっと多い回数を開催して、進捗管理等を図っていく必要があるかなと考えています。

斉藤けいた委員

 最後にします。本当にこの重点プロジェクト、基本計画ですごく重要な三つだと私は考えておりますので、やはりこれ、あくまでも理念で終わらずに、今回理念から変わったんでしたよね、たしか。何でしたっけ。2030年に向けた方向性というところに多分変わったんですね。というところもありますので、ぜひですね、本当に理念だったり考え方だけではなくて、実効性というところを非常に重要視していただきたいと思いますが、最後にその辺いかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 頂いた御意見を踏まえて検討のほうをしっかり進めてまいりたいと思います。

河合りな委員長

 中村委員の質疑に対する答弁保留をお答えになりますか。

中谷企画部企画課長

 先ほど子どもの意見について、失礼しました、私も見落として。資料の中でも子どもから頂いた意見は、例えば別紙1の2ページの6、7、8ですね。「(子どもの意見)」と一応左側の頭に表示をしておりまして、全部で5件ですね。6、7、8と146、345の5件でございます。

中村延子委員

 こうやって子どもの意見を聞くということ自体がすごくいいことだなというふうに思っていて、子どもの権利に関する条例ができてから、子どもの意見表明権というところの中でしっかりこれもそうですし、区有施設整備計画のところでもそうなんですけど、あとはいろんな子どもの部署に関わらないところでもこうやって子どもの意見を聞いていく機会が増えているということは、すごくいいことだなというふうに思っていますし、私自身このタウンミーティング、ちょっと諸事情で見に行けなかったんですけど、見に行った方から聞くと、すごくいい議論がされていたというふうにも聞いていて、小学生から参加もあったということもあって、こういった取組というのは今後もしっかり続けていくべきだなというふうに思いますし、やっぱり子どもの意見表明権に対するこういった理念があるということ自体がすごく浸透していって、いろんな部署に波及していくということ自体がすごくいいことだなというふうに思っていて、広がっているなというのを感じているので、今後もこういったところは大切にしていっていただきたいなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 今後も様々な場面において子どもの意見表明、参加の機会を十分確保できるように機会を設けたりとか、また、意見を発表しやすいような分かりやすい資料の作成等、工夫をしていきたいと思います。

羽鳥だいすけ委員

 素案から案になったということで幾つかの変更点が今御報告されました。その中で他の委員からもいろいろと言われていました重点プロジェクト3の「活力ある持続可能なまちの実現」の中に、脱炭素のまちづくりというのが入ったというふうなことは非常によかったなというふうに思っています。ただ、その前の素案の議論のときには、どうして入れないのかというふうにお尋ねをした際には、区政運営の基本方針のところで入っているから、全体として脱炭素の意識というのは庁内全体に行き渡っている。その意識で取り組んでいくんだ。だから入れないんだというふうなことだったんですけども、今回入れることになったというふうなのは、どういった議論を庁内でされて、判断をされたのかということを、ちょっと経過をお答えください。

中谷企画部企画課長

 区政運営の基本方針の中で全庁的に取り組んでいくということに関しては変わりがないので、削除はせずに残ったままとなっているんですが、今回重点プロジェクト3の「活力ある持続可能なまちの実現」の中で盛り込む必要性の部分につきましては、特に中野駅周辺のまちづくりが進んでいく中で、その中で緑や環境に配慮した整備、要は意識していないと、それがないがしろにされてしまうこともままあるかと思うので、そういったことがないように緑を維持保全できるような形で、そういったまちづくりも進めていく必要があると。市街地再開発事業などの事業自体が計画期間中には終了しないとしても、どういう事業を実施するかというところは区として決めていく段階にありますので、その中でそういった環境や緑に配慮したまちづくりを進めていくというところをきちんと重点プロジェクトとして位置付ける必要があるだろうという考えに至ったというものでございます。

羽鳥だいすけ委員

 今、中野駅周辺のまちづくりとの関わりのところでお答えいただいたかなと。確かに5年の計画期間の中では終わらない。それでも区政全体にわたるということで取り入れていただいたのかなということなんですけども、もう一つ、脱炭素というふうなことでは区民の行動変容でありますとか、二酸化炭素の排出量そのものを減らす。中野駅周辺のまちづくりだけではなくて、特に中野区なんかは非常に民生・家庭部門の排出が多いということで、区もここをどう減らすのかというのはかなり問題意識を持たれているかと思うんですけども、そういったところもやっぱり取組として、重点プロジェクトということですから、きちんと会議体を持って進めていくと。そういった取組をしなくてはいけないというふうな、こういった考えということですかね。

中谷企画部企画課長

 そういったことにつきましても、十分環境部が中心になってきちんと実行していくようにしていきたいというふうに考えています。

羽鳥だいすけ委員

 あと、重点プロジェクト2のことなんですけども、成果指標のところで、素案のときから成果指標が一人あたり後期高齢者医療費の金額のところでいいのかというふうな議論があったかと思うんです。もちろん健康に関する様々な取組で、例えば健診の受診率を上げるだとか、区のいろんな取組なんかで医療費を下げることができる側面もあるかと思うんです。一方で、高齢者の人口の割合ですとか、どのくらい病院に入院病床があるかだとか、そういった医療にどれだけアクセスしやすいのかということも影響される中で、果たしてこの指標が適切なのかと。もうちょっと、例えば豊かに健康に暮らせていると思っている区民の割合だとか、そういった指標のほうが区の取組を総合的に判断しやすいのではないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 なかなか妥当なというか、的を射た成果指標の設定って非常に難しいのかなと考えています。特にアウトカムの。どうしても区民の意識に頼ってしまうと、そこは政策の成果指標はみんなそうなんですけれども、なかなか正しく反映されるのかどうなのか。意識にまでどこまで反映させるのかって難しさがあろうかと思います。確かに医療費の順位という目標がいいのかどうかというのは、様々御議論はあろうかと思うんですが、あくまで区としては医療費の削減という金額の部分でというふうに考えているわけではなくて、当然様々な重点プロジェクト2の取組を進めていくことで、特に健康への配慮が必要な高齢者の方の健康が進んだ。そのアウトカムとして捕捉できる数値として、この医療費が一つピックアップできるんじゃないかと考えて、選択したものでございます。また、重点プロジェクトに位置付けられている各施策の成果指標は様々ございますので、それらを総合的に見て、他制度は把握できるものと考えているところです。

羽鳥だいすけ委員

 アウトカムの指標というふうなところで難しさはあるのかなというのは、答弁を聞きながら思いました。あと、これに関連して、医療というふうなことですから、診療報酬との関係で区が例えば介護保険の事業と総合支援事業みたいに、要支援の人たちは介護保険とは違うところに項目としてはなっているというように、自治体の裁量なんかで例えば介護の場合なんかは介護保険事業への支出を数値的にいじるとかというのは、やるのは勝手なんですけど、可能なのかなというふうに思うんですけど、医療だと診療報酬というものですから、それは自治体の裁量でなかなかいじるというのは難しいというふうな中で、例えば金額として減らすというふうなことを目標にしているわけではない。あくまで相対的な順位というふうなことですよね。

中谷企画部企画課長

 そのとおりでございます。医療費という指標を表示しますが、23区の中での順位なので、あくまで相対的に自治体間で比較をしたときに、ある規模の自治体で比較をしたときの順位が上がる。自治体間の中で比較的健康の施策の成果が出ているということを捕捉する指標としてございます。

羽鳥だいすけ委員

 あと、意見交換会とか、区民の意見を聴取する取組についてなんですけれども、前回の基本計画の策定のときなんかには、「区民と区長のタウンミーティング」の開催が6回で、148名の区民の方が参加されていると報告されていて、今回は7回で91名ということで、1回当たりの人数が結構減っているんですよね。これはなかなか単純に比較というのは難しいかと思うんですけども、区民の方が参加しにくかったとか、何か要因として考えられるものというのはあるんでしょうか。

中谷企画部企画課長

 確かに前回と比べて人数自体は若干減っているというところは真摯に受け止めなければいけないのかなというふうに考えてございます。ただ、実際に頂いた意見の数としては、タウンミーティングの形式やグループディスカッションの形式で様々意見が出しやすい工夫をしたことで、多くの意見を頂いているので、そういう意味では十分な成果はあったのかなというふうに考えているところです。

羽鳥だいすけ委員

 人数が少ないと逆に深い話ができたというふうな、そういったことなんかもあるのかもしれないですけど、より多くの区民の方が参加される、いろんな計画もこれから策定されていきますから、ぜひとも探求していっていただきたいなというふうなことを思います。

 あと、一方でなんですけども、関係団体からの意見聴取というのは、前回に比べてかなり増えているんですよね。前回が集会形式で27団体だったのが、今回は37団体から意見聴取されているというふうなことで、電子メールはちょっと減っているんですけれども、それによる参加者数も前回は364人だったんですけども、今回は560人というふうなことで大きく増えているのかなと。基本計画は多岐にわたっていますから、それぞれの分野に専門家というか、区の中のスペシャリストたちがいて、そういう方たちがより参加されるような呼びかけであるとか、これまでお話をお伺いしたことがない団体とも積極的に働きかけをしたのかだとか、何か工夫とかはあったんでしょうか。

中谷企画部企画課長

 先ほどの意見交換会につきまして、今回の関係団体の意見聴取につきましても、募集の仕方ですとか対象とかは恐らく大きく変わってはいないと思うので、特に関係団体のほうが大きく参加が増えているのは、前回コロナ禍の中の開催もあったので、そこで若干抑えられた部分があるのかなと。今はそれがないので、増えているかなというところです。

市川しんたろう委員

 今、羽鳥委員からも話があった緑のところについて重点プロジェクトに新しく記載をされた。これは悪いと思っていません。今、サンプラザ、サウンディングとかを行われているかと思うんですけども、以前議会の中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会の中でも環境負荷低減だったり、脱炭素化だったり、そういったところはサウンディングの項目に入っているというところなんですけども、今後まちづくりを進めていくときに当然緑とか環境に配慮するというのは基本ベースなんだと思うんですけど、あまりにも過度に求め過ぎると、例えばZEBとかZEHとか、そういった建物になると建築費は高騰していくわけです。今回のサンプラザの再開発が頓挫というか一回白紙になったのは、総工費の問題というのが当然一番最初に来ました。この辺のバランスというのはどうやって取るんでしょうか。

中谷企画部企画課長

 直接的には所管外になりますが、そういった面も含めて総合的なバランスを見て、区としては考えを決定していくというふうに認識しています。

市川しんたろう委員

 先ほど組織横断的な話というのがありまして、ほかの委員から質問がありましたけど、この辺は中野駅周辺の担当とは話をして、そこはバランスということはもう話合いをしたということでよろしいですか。

中谷企画部企画課長

 直接にそういった議論を交わしているわけではございませんが、中野駅周辺まちづくりの担当のほうで検討している中に環境に配慮といった面は十分入っておりますし、当然事業として採算が合わなければ実現できませんので、そこも踏まえた検討がなされるものと考えています。

市川しんたろう委員

 じゃ、ぜひその辺はバランスを取っていただきたいと思います。

 次に、変更点のところで、4ページの191ページのところですかね。「1回30分以上の運動を週1~2回以上行っている区民の割合」の目標値を変更したということだと思いますけども、これ、ごめんなさい。確認なんですけど、幾つを幾つに変えたんでしたっけ。

中谷企画部企画課長

 目標値が素案の段階で63%だったものを、実績を踏まえて目標値を66%に上方修正してございます。

市川しんたろう委員

 これ、上方修正した理由は何ですか。3%上げた理由は。

中谷企画部企画課長

 現状値が素案の段階では、2022年度のデータで57.1%をベースにつくっていたんですが、2025年度ベースで61.4%に現状値が上がっているというところを踏まえて、目標値を上方修正したものでございます。

市川しんたろう委員

 これ、4%ぐらい上がっているわけですよね。4%上がった要因って何だと思っているんですか。これは分からない。所管外。何が言いたいかというと、30分以上の運動って、いろんな人がいると思うんですけど、皆さん、お忙しい中で1時間以上運動するとかってなかなか難しいと思うんですよ。例えば30分ぐらいの運動をするというのは一つめどだから、30分以上となっているんです。30分以上の運動をするのに1時間以上移動する人はいないですよね。自転車に乗って30分以上移動したり。何が言いたいかというと、当然この中に公立学校の一般開放というのは入っているんですけども、使われていない区有施設、これの開放とかというのは所管課と話し合ったりできないんですか。じゃないと数字が上がっていかないと思うんですよ。要するにスポーツできる環境が今年から来年、来年から再来年増えていくという傾向ではないので。場所が増えていかないと上がらないのかなと思っているんですけど、この辺はどういうことだったんですか。

中谷企画部企画課長

 現状値の上方修正に合わせた目標値の修正なわけですけれども、それを十分実現できるような取組となっているかというところにつきましては、スポーツ振興課とも協力をして、具体的な取組のほうに反映できるように検討を進めてまいりたいと思います。

市川しんたろう委員

 今ここでは答えられないと思いますので、よろしくお願いします。

 あともう1点だけ、最後に確認です。サンプラザと同時に西武新宿線の遅れがありますよね。これは多分中野区全域にも関わる話だと思うんですけど、西武新宿線5駅周辺の居住者とか、そういったものの数ですかね。本編だと219ページだと思うんですけども、人口というのはどんどん増えていくということになっていると思うんです。住んでいる人が増えていく。これは多分中野区全域がそうだと思うんですけども、増えていくというのはどうやって増やしていくということなんですか。例えば住居の環境が整っていくからこういうふうになっていくのか。これ、所管課じゃないと答えられないんですか。

中谷企画部企画課長

 特定のエリアということではないのかもしれませんが、人口推計上、上方に政策の成果として推計している部分につきましては、基本的には子育て先進区、子どもを産み育てやすいまちづくりの成果として定着率が上がっていくということと、それから、まちづくりを進めていくことで人口が増える。そこの推計値の部分を見ているところでございます。

市川しんたろう委員

 子育て先進区として子育て世代が子どもを産みやすい、育てやすい。これは大変大事だと思います。ただ、西武新宿線の連続立体交差事業が7年後に向けて整備をされて、それだけじゃなくて中野駅周辺の整備もされて、いろんなところでまちづくりが進んでいって、仮にマンションが建っていくとするでしょう。いろんなまちづくりが進んでいくとするでしょう。そうすると、家賃が上がっていくと思うんですね。結果的にそういう人口が増えていくというのは、当然持続可能な自治体運営として考えていかなきゃいけないんだけども、そういったものを進め過ぎると、逆に子育て世代が住みづらい、子どもを産みづらい、育てづらい、そういうまちになっていってしまう。別にまちづくりを止めろと言っているわけじゃないですよ。それはそうなんだけど、だけど、バランスというのはあって、過度にそれを進め過ぎると中野区が目指しているビジョンということですよね。いわゆる子育て先進区という大きな理念があって、それに向けて重点プロジェクトって幾つか展開していると思うんです。それが結果的に逆行することにつながらないかと。中野区としてそういうものをどういうふうに目指していくのかということは考えなきゃいけないと思うんです。人口の増やし方というのはちょっと難しいかもしれないですけど、そういうことも考えていかなきゃいけないと思うんですけど、そういうのって中野区として見解はどうなんですか。

中谷企画部企画課長

 特に特別区内における住宅価格が非常に高騰しているという状況があって、そこになかなか基礎的自治体としてどれだけ影響を及ぼせるのかというのは非常に難しい課題だと認識しています。ただ、いずれにしましても、そういった状況がある中で、子どもを産み育てやすくなるような子育て施策を充実したりということは、区として精力的に取り組んでいかなきゃいけないというふうに考えています。

市川しんたろう委員

 とにかく当然今進んでいるまちづくりというのは、都市計画事業を含めて進めていかなきゃいけないとは承知していますけども、その次のページに、各地区の特性に応じたまちづくりの推進というのも書いてありますので、やはり人口が過多になると駅も使いづらくなるだろうし、果たして中野駅周辺のまちづくりが完成して、あの中野駅のキャパシティだけで足りるんだろうかとか、いろんな課題はあると思いますので、それは地区に応じて進めるように所管課と進めていただきたいと思います。

立石りお委員

 私は財政フレームについて伺いたいと思います。前回、素案が10月に報告されましたが、案になるに当たって財政フレームは変わっていないという認識でよろしいですか。

竹内企画部財政課長

 こちらに関しましてはまだ変更してございません。

立石りお委員

 まだということは、令和8年度予算が成立して、完成が3月ですか、基本計画。そのタイミングで令和8年度予算等を踏まえて変更するという認識でよろしいですか。

竹内企画部財政課長

 委員御指摘のとおりでございます。

立石りお委員

 そうしますと、今の段階から財政フレームが結構大きく変わるのかなというような気がします。今、示されているこの案のものというのは、いつの時点のもので、あるいは例えばこの間、市川委員が今言っていた西武新宿線のまちづくりの遅れであったりとか、様々な事業の変化が起きていると思います。国の補助金であったりとか、そういった変化がある中で、今後、今のこの案の段階から策定に至るまでの過程で、どのように実際にずれているというか、ギャップがあるというふうにお考えですか。

竹内企画部財政課長

 こちらに関しましては令和8年度予算のところでお示ししていく形になるかと思いますけども、こちらの基本計画策定の段階のところでは2025年の夏頃の推計に基づいて行っているものでございまして、そこからの半年間の中で動きがあったものに関しましては変更していく形になるかと思いますけども、基本的には基本計画にある全ての事業がしっかりと実行され、そしてそれを裏付ける財政フレームのほうをお示しするような形で考えてございます。

立石りお委員

 8月の時点のものと3月、予算が通った後ということだと結構内容は変わると思うんですよね。本来であれば、変更している点については案の段階でも反映されていくべきだったんじゃないかと思うんですが、今までこういう進め方をされていたんでしたっけ。

竹内企画部財政課長

 基本的にはこちらの素案の段階の財政フレームのほうを使わせていただいて、策定のところで新年度予算のところに合わせるという動きでございます。

立石りお委員

 今までそういう進め方をされていたということで、私はそういう認識はなかったんですが、それは本当にこれまでそういうふうにされてきたということでよろしいんですね。

中谷企画部企画課長

 実施計画の際は素案から案で変更しているということと、あと現行の基本計画は策定スケジュールがずれて、今回も3月ではないので、そういう意味では事情が違うのかなというふうには思います。

立石りお委員

 その事情の違いの理由がちょっと分からないので、詳しく説明してください。

中谷企画部企画課長

 現行の基本計画は、コロナのこともあって策定時期が半年ずれ込んだので、そういう意味でちょうど予算編成時期との乖離というか、ずれが生じる。今回すごくタイトな、令和8年度の予算編成と基本計画の案の策定スケジュールがタイトで、しかも、基本計画が若干早いということで間に合わないというような状況は、現行の基本計画では策定時期がずれているので、生じなかったというものでございます。

立石りお委員

 現行の基本計画は、策定は何月ですか。

中谷企画部企画課長

 9月でございます。

立石りお委員

 としますと、今の御説明ですと、今回は完成の前に予算審議をして、現行のものに関しては9月であったので、そこの時期が違うということだと。そういう御説明でしたね。ただ、普通に素案から案にしていく段階で、議会等の意見を踏まえてその内容をブラッシュアップしていくという進め方が一般的な考え方なんじゃないかなというふうに思っています。例えば今の段階で修正した財政フレームが出てきていれば、これまでの議論を踏まえて、こういう点がまだ反映されていないんじゃないかとか、そういった議論もできるんですけども、3月の段階で出てきたときにはそういった議論もできずに進んでいくというふうに思いますので、進め方については少し疑問であるということは言わせていただきたいと思います。

 その素案の報告の際に私以外の委員からも、計画5年間で割と前期に具体的な記述が集中していて、後期は推進、矢印が引っ張られている状況であったりとか、また財政状況を踏まえて事業の実施スケジュールなど、そういったことも見直していく、具体化していくべきじゃないかという指摘をさせていただいたんですが、その点について案に変更するに当たってどのような具体的に議論であったりとか変更が行われたんですか。

中谷企画部企画課長

 現時点において可能な限り後期の事業展開を具体的に記載できるものがないかというところは事業所管部とともに検討して、僅かではありますが、今回の案の中でも反映できたものと考えております。実際その計画期間中、5年間の中で具体的な取組、計画上位置付けがないものにつきましては、各年度の予算編成の中でしっかり明らかにしていきたいというふうに考えています。

立石りお委員

 新規・拡充事業の事業を新しく行う上で、しっかり財政規律というか基金の積立てを確保してくださいということはお伝えしましたが、そういった予算編成の中で事業の実施を令和8年度に予定していたものを翌年度以降に見送ったという事業はありますか。

中谷企画部企画課長

 特にございません。

立石りお委員

 それについてはきちっと必要な金額が確保できて、令和8年度事業を行っても問題ないという認識でそうなったということでいいんですね。

中谷企画部企画課長

 そのとおりでございます。

平山英明委員

 僕も同じ財政フレームのところを聞こうと思っていたんだけど、やり取りがよく分からなかったんですけど、最初から確認します。素案から案の段階で財政フレームは変わっていないということですよね。どうして変えないんですか。

竹内企画部財政課長

 今、来月のところで令和8年度の新年度の予算編成の案をお示しするところでございますが、素案から案のところで示すところではまだ精査中のところもございますので、確実なものになったところでお示しする、反映するということで、今回は変えていないというものでございます。

平山英明委員

 だって、今日の報告をやって、案は取れたものが次に報告されるわけでしょう。これにしますというものが。そこではもう議論の余地はないわけでしょう。先の財政フレームもセットになったもので議論した上で案を取るというのが私は通常の流れなのかなと思うんですけど。だって、事業だけ示されたって、仮にですよ、財政フレームが大きく変わってきちゃって、まあ、ないとは思いますけど、あれ、こんなに起債が増えちゃったのとなったら、これは絶対認めるわけにいかないとかということになるわけじゃないですか。だから、ちょっと進め方としてどうなのかなと思っちゃうんですけど。じゃあ、現時点でこの案をパブリック・コメントにかけられるわけですか。

中谷企画部企画課長

 そのとおりでございます。

平山英明委員

 区民の方は、最終的には現在区が持っている最新の財政フレームを見ることなく、パブリック・コメントの手続を経るということになるわけですか。それは自治基本条例上、大丈夫ですか。

竹内企画部財政課長

 財政フレームにおきまして、この基本計画、そういったところの財政的な裏付けを示すということで重要なものであると考えてございますが、この時点で最新のものではないかもしれませんけど、この時点ではしっかりと財政の見通しが立っている財政的な裏付けがあるものと考えてございますし、令和8年度予算のところでお示しする財政フレームに関しましても、しっかりと計画の裏付けが示されている10年間のものをお示ししますので、そういったところの整合性は保たれていると考えてございます。

平山英明委員

 いやいや、最後の整合性が保たれているというものの裏付けがよく分からないですね。だって、1年前とそんなに変わらない。そんなことはないですよというのが一つと、素案からの主な変更点で1ページの第5章、基本目標別の政策・施策ってあるところで、2025年度中野区区民意識・実態調査結果に更新しましたとありますよね。これは更新しているんですよ。ちなみに、この結果は、我々は第1回定例会の総務委員会でしか御報告を聞くことができないんですよ。分かりますよね。議会にもまだ示していないものなんですよ。それは更新しているわけなんですよ。財政フレームはもう予算だって組み上がっているわけだから、10年間の財政フレームというのも基本はもう予算上程の直前ですから出来上がっているわけじゃないですか。それを反映したものを案として出して、議会の議論も経て、パブリック・コメント手続を経て、策定としていくというのが私は当然の流れじゃないのかなと思うんですけど、どうして財政フレームだけは、財政フレームだけはというか、区民意識・実態調査のほうは議会に示す前からもう既に数値を変えて、財政フレームは、いやいや、まだ新年度予算がという答弁になるのかというのがよく分からないんですけども、改めて伺いますけど、これはやっぱり直近の財政フレームを案として示して進めるべきだと考えるんですけど、どう思われますか。

中谷企画部企画課長

 確かに本来であればそのようにすべきところだというふうに認識はしているところです。区民意識・実態調査の結果については、公表や議会報告のスケジュールは委員御指摘のとおりだと思うんですが、区の内部でデータは把握しているところなので、それは可能な限り案の中で反映をしているというところです。財政フレームに関しては、庁内的な事情になってしまって恐縮ではあるんですが、基本計画(案)の策定のスケジュールと令和8年度予算の財政フレームの精査、金額を確定するスケジュールが、基本計画の策定スケジュールが若干前だったので、そこで最終的な令和8年度予算編成の中でお示しする財政フレームと整合の取れた新しいものが事実上間に合わなかったという経緯がございます。そこを間に合わせるということは基本計画の策定スケジュールを後ろに倒していくことになるので、そうすると、その後ろに控えているパブリック・コメント手続がずれ、委員会報告の時期がずれというふうになり、第1回定例会の全常任委員会で基本計画策定の報告をするのが間に合わなくなってしまうということから、やむなく案の段階での財政フレームとしては、まだ精緻な令和8年度バージョンができていないですから、素案と同じ内容で御説明をさせていただいているというところでございます。

平山英明委員

 いや、本来ならばとか、やむなくとかと言われちゃうと困っちゃうわけですよ。そうしたら、これをやり直してくださいと言わなきゃいけなくなっちゃうから。そこまでのことを言っているんじゃなくて、でも、それはできることなんじゃないかと思うんですよ。だったら、第2回定例会で計画を策定するというスケジュールでもいいわけじゃないですか。もちろん新年度からいろいろという考えはありますよ。新年度から新たな事業という考え方がありますよ。でも、本来的には計画としてまだパブリック・コメント手続きにもかけていない。要するに区民に最終的に示してもいない状態で、まだ策定もされていない事業の予算を先取りするということのほうがおかしいわけですから。本来的にはね。ということを考えれば、5月だって6月だっていいわけですよ。スケジュールがどうしても調整ができないというのであれば、予算が成立をして、そこでは財政フレームが示されて、その財政フレームを最終的に持って案として第1回定例会で示して、第2回定例会で案を取るというスケジュールもできなくはないわけじゃないですか。ただ、計画としてはやっぱり新年度からというほうが美しいですから。結構ずれていたのはいっぱいあったんですけどね、これまでも。ただ、美しいから、やっぱりそこは新年度を目指すべきだというところの考えもある。ということを考えたら、もうちょっと頑張れないものかなと思うんですよね。やっぱり我々も議会として最新の区の将来にわたる財政状況も踏まえた上で内容を審査したいし、区民の皆さんに最終的に投げかける、いわゆるパブリック・コメントだって、そのほうが望ましいわけじゃないですか。今回はもうしようがないですよ。今回はしようがないけど、ちょっとそこは考えてもらえないかなと。このやり方がスタンダードですとか、いやいや、もうスケジュール的に、本来はそうすべきだけど、このやり方しかないんですというふうなことが今後も続いていくのはあんまり望ましいと思わないんですけど、どう思われますか。

岩浅企画部長

 委員、今の御意見でございますけど、基本的に新年度から新しい計画をやりたいということと、この計画に基づいて来年度から予算編成を行って、それを御審議いただきたいというのがございましたので、このタイミングでやってきているものでございます。委員御指摘のとおり変えられる部分だけでも変えられなかったのかというのは、確かにおっしゃる部分はあるかと思いますので、完全にどこまでの分を盛り込めるか。来年度予算が固まらないとフレームの頭の部分が固まらないというのはございますので、必ずぶれが出てきてしまうというのはあるので、それも抑えるためにこのフレームについて今回3月で最終的に固まったところでお示しをしたいと考えておりましたけれども、これは時期がいつになるかというのはなかなかあれなんですけれども、計画をつくったときのフレームの示し方で、どこまでの分なら反映できるかというのを、全ては反映できませんけれども、今後の計画策定の際には頭に置いて検討はしたいと思います。

平山英明委員

 本当は、さっきもちらっと言ったんですけど、私、まだ計画の議論の最中に次の新年度予算にどんどん盛り込むという発想は、ちょっとどうなのかなという思いはあるんですよ。だって計画はできていないんだから。いや、これは次の計画に盛り込ませる予定ですからというのはちょっと強引な発想だなと思うので、そこはそれとして、ということはですよ、これは財政課長にお聞きをしなきゃいけないんですけど、この後の計画にも関係してくるんですけど、DX推進計画がこれも案として出てきます。その後で議論するんですけど、令和7年10月の委員会の議論の際には、DX推進計画にかかる費用というのは財政フレームに見込まれているんですかというお尋ねをしたら、いや、何かうにゃうにゃみたいな感じだったんですよ。見込んでいるものもありますし、そうでないものもありますしということだったんです。要は、完全には見込んでいないというものだったんですよ、そのときにはね。そう考えるとですよ、これはもはや予算編成以前の問題で、10月の素案のときの見込みというものは大きく変わることはありませんからというものをすっと信じることはなかなか難しいわけなんですよね。そこで大きく数字が変動しちゃうんじゃないかなという気もしなくもないし。というほかの計画との関係もあるわけなんですよ。

 まだ次、報告を聞いてみないと分かりませんけど、施設整備計画で何かすごい施設ができるから、そこでまたなんていうことはないと思うんですけど、というほかの計画との関係性もあるから、ということを考えた上でもやっぱり現時点で出せるものの中で最大のものをちょっと示していただくという努力はしていただきたいなと。だって全体の財政面って、ほかの計画、本当は施設整備計画以外のものというのは大体基本計画ができてからできるんですよ。だけど、DX推進計画というのは基本計画と同じスケジュールで策定をしようとしている。ここの財政的な見合いをどう見ればいいかということは、我々はなかなか審査ができないわけなんです。先に予算審査に入ったって、それは単年度の予算でしかないわけですから。ということもあるので努力していただきたいなと思いますので、重ねて申し上げますけど、もう一回御答弁いただけますか。

竹内企画部財政課長

 財政フレームに関しましては、現時点で想定される歳入歳出の増減要素を踏まえてこちらのほうを作成しておりますので、各所管のほうで考えている計画等はこちらに網羅されていると考えてございます。そういったところで、10年間のところでこういったことは財政的な裏付けがこちらのほうに担保されまして、しっかり計画が推進されていくということをこちらの財政フレームのほうでお示しをして、持続可能な財政運営に努めてまいりたいと考えてございます。

平山英明委員

 いやいや、10月の質疑の中で、別にDX推進計画の悪口を言っているんじゃないですよ。ただ、あのときに財政規模が出ていなかったからという話をしたときに、それは完全には見込んでいないという答弁をされているんですよ。一部入っているものもありますがという答弁をされているんですよ。今みたいな答弁だと、各所管からきちんと集めて、それを積み上げてということになったら、集め切れていないものがあるわけじゃないですか。要は、前回の素案として形づくる少し前ぐらいから急に走り始めたプロジェクトがあったとしたら、それは入らないわけでしょう。その辺はどうなんですか。

竹内企画部財政課長

 各所管と連携しまして、その時点で想定される増減要素というのはこちらのほうに盛り込んで、そちらを予算編成であるとか、財政フレームの作成に反映しているというものでございます。

平山英明委員

 長くなると嫌なんだけどな。例えばその後のDX推進計画の考え方の中で、5年間で56億円という数値が示されたんですよ。これは含まれているんですか、含まれていないんですか。

竹内企画部財政課長

 繰り返しになりますが、そちらのほうで想定されているものに関しましては、こちらの財政フレームに反映しているという考えでございます。

平山英明委員

 具体的に56億円が含まれているんですか、含まれていないんですかということを聞いているんです。

竹内企画部財政課長

 ちょっとお調べをさせていただきたいと思います。

河合りな委員長

 答弁保留でよろしいですか。

 じゃ、大丈夫ですか。

平山英明委員

 大丈夫です。

大内しんご委員

 施策40の西武新宿線連続立体交差事業を契機としたまちづくりの推進で、若干表記が変わったという219ページかな。これのところのちょっと説明をお願いします。

中谷企画部企画課長

 成果指標のうち、西武新宿線5駅周辺の居住者のうち、中野区を住みやすいと思う区民の割合について、実績を踏まえて目標値を上方修正したものですが、素案の段階では93%だったんですが、現状値が伸びているということを踏まえて、目標値を95%に上方修正しているものでございます。

大内しんご委員

 ということは、②の現状値93.8%が95%に変わったんですね。ということを言っているんですか。目標値が変わったということを言っているんですか。

中谷企画部企画課長

 現状値が素案の段階では2024年度時点の現状値ということで88.7%でございました。これが2025年度の数値にアップデートした結果、93.8%に現状値が上がっているということで、目標値も既に素案の目標値を超えている状況でありましたので、案の段階で目標値を上方修正したものでございます。

大内しんご委員

 2030年度というと西武新宿線の中井駅から野方駅間はもう完成していますか。していないんじゃないですか。

中谷企画部企画課長

 していないと思います。

大内しんご委員

 これって西武新宿線5駅周辺の居住者でしょう。少なくても野方駅まで考えると3駅は入っていますよね。で、この数値なの。いや、そういうのというのは関係ないの。西武新宿線の完成が遅れると発表したのが12月ですけども、そういうのと、この5駅の周辺に住む、住みやすいと思う区民の割合の数字とかって連動しないの。

中谷企画部企画課長

 連動すると思うんですが、その間に計画期間中におかれましても、様々まちづくりの進捗状況に応じて商店街と連携したにぎわいの創出、維持などの取組等も進めていくところでございますので、現状値が上昇している部分も踏まえて、目標値のほうはそれに合わせて上方修正しているところでございます。

大内しんご委員

 じゃ、区画街路第4号線、沼袋駅のバス通り、あれ、いつ完成するんですか。知っていますか。あれ、11年ぐらい遅れたんだよ、完成時期が。あれ、本来ならもうできるというやつが遅れたでしょう。あれも関係するんじゃないの。

岩浅企画部長

 西武新宿線連続立体交差事業もそうですし、区画街路第4号線の駅前広場とかも造るのは、おっしゃるとおり連続立体交差事業が終わってからになりますので、もっと先になります。現状値として今の状態で今この5駅周辺にお住まいいただいている方の満足度といいますか、住みやすいという意識が上がってきているというのが現状でございますので、これから連続立体交差事業もそうですし、様々な取組を進めていくことによって、それをさらに上げていこうという目標になっておりますので、現状値を踏まえた上で連続立体交差事業も含めて引き続き取り組んでいくことで、この目標値を達成したいということで設定をしているというものになります。

大内しんご委員

 だから、100%が目標なのかもしれないよ、最終的には。ただ、それはなかなか達成できないと思うんだけど、現実的には西武新宿線連続立体交差事業も遅れます。区画街路第4号線(沼袋駅のバス通り)はさらにその倍、10年ぐらい、10年以上遅れます。目標値だけ高く設定する前に、そういうところの努力をちゃんとしてほしいんだけど。そういうのが完成しないと目標値は上がっていかないんですよ。実態は。今のやつはいいけど、あれができればもっと便利になるわけだから、これをつくるのはいいんだけど、所管は違うというかな。でも、区としてそういうところと、平気で11年、区画街路第4号線(沼袋駅のバス通り)は遅らせたりしているわけだよ。平気とは言わないけど、言い方はよくないけど。西武新宿線が遅れるから遅れるんですと。それにしたって遅れ過ぎなんじゃないのかなと思うので、こういうところに細かくは出ていないんですけども、そういうところも所管に任せるんじゃなくて、中野区のこの大きな構想の中でちゃんと捉えて、予定どおりなるべく進めるようもっと努力してくれないと、これは書いてあるけど、実態はちょっと違うよなってなっちゃうので、ちょっと聞いてみましたので。ただ、実態はそうですよ。2030年、まだ西武新宿線は終わっていないし、さらにその5年先ですよ、区画街路第4号線(沼袋駅のバス通り)が完成すると言っているのは。だから、この数字というのは本来下がるんじゃないのかななんて僕は思うわけ。目標値、現在の数字よりも全然変わらない。まちが便利になっていないとか、そっちの心配もするので、これは区全体の問題だからちゃんと取り組んでいただきたい。

 それとあともう一つ、このところに中野駅周辺のやつが出ているんだけど、サンプラザについてはこういう記述はされないものなんですか。

中谷企画部企画課長

 サンプラザそのものの記述はなかったかもしれないんですが、中野駅周辺のまちづくりを進めていくという観点で記載をしているという認識ですが、施策の9と10が中野駅周辺における新たな魅力や価値の創出・発信、また、中野駅周辺まちづくりにおける都市基盤の整備と多様な都市機能の誘導とありますので、基本計画(案)本体の86ページから91ページにかけて記載がございます。サンプラザも、南側広場等活用事業に関しては88ページの事業展開のところに記載をしているところです。

大内しんご委員

 だって、これ、10か年でしょう、たしか考え方としては。5年か。5年でしょう。5年のときにはもう目鼻がついているんじゃないのかなと思っているんだけど、サンプラザの建物が残って南口広場等を活用しますという、それはまだ途中経過であって、5年以内には次の活用のめどがついていて、新しい着工というか、それに入っているとかいう目標はないんですか。要は5年たってもまだ南口広場の活用のことしかうたっていないんですかと。要するに5年の計画といっても、途中1年目、2年目、3年目、4年目があると思うんだけども、5年目にはそのところに進んでいますとかという、要するに役所として気持ちがないのかなというふうに取れちゃうので、単なるサンプラザの南口広場だけを活用しますというふうにしか読めないんだけど。

中谷企画部企画課長

 同じく88ページの事業展開の一番上の部分で、中野駅新北口駅前エリアのまちづくりの中で、前期の2年間で旧区役所高層棟の解体、後期のところで跡地の暫定活用がございます。サンプラザの跡を含めた実際の再開発がどうなるかというところにつきましては、まさに今、サウンディング調査の結果を得て、中野区としての考えを、これから方針等を明らかにしていくタイミングですので、時期的に今の段階で基本計画に具体的な内容を落とし込むのは難しいのかなというふうに考えています。

大内しんご委員

 別に年度ごととは言わないけども、5年間の中でどうにかするというような意気込みが全然見えないんですよ。5年間、じゃ、これを見ていくと、ほうっておくんですか。空き家の建物をずっとこのまま置いておくんですかというふうにしか読めなくて、5年の間に再開発事業を計画を練って進めますとか、何かそういったことが触れられていないと、5年間たっても南口広場だけ整備をやるんですかとしか取れなくて、他のペデストリアンデッキだとかいろいろ書いてありますよ。それは、でも、サンプラザと違うところの話であって、ペデストリアンデッキもサンプラザの跡と区役所も含めて一体の再開発をちゃんとやらないと、単なる歩道橋ができただけだからね。そういったものが見えてこないんですよ。5年たってもまだあのままなんですかというふうにしか読めないので、今からこの表記を変えろとか言っているつもりはないんだけども、ちょっと弱いかな。苦手だから書いていないのかなというふうに取れちゃうんですよ。

中谷企画部企画課長

 実際その5年間の中で当然動きが出てくるものと想定しておりますが、現段階、この案の策定段階において、特にまだサウンディング調査の結果を踏まえた区としての方針、考え等も決定をしていない中、基本計画の中に具体的な記述を盛り込むのは難しかったというところがこれまでの状況でございます。これからちょうど並行して検討や公表等へ進んでいくことになりますので、パブリック・コメントを経た後の策定の段階で何がしか盛り込めるかどうかというところは、所管とともに検討していきたいと思います。

大内しんご委員

 先ほどの西武線に戻るけども、あれはまだ先、完成は先だけども、意識調査だけ上がっているみたいなああいう出し方をされると、やっぱりこっちももうちょっと記述をしてもらわないと、5年間そのままでいいと思っているのかな。要するに5年間にある程度うまく目鼻が立って、再開発事業が進んでいますみたいなことは書けないのかな。書けないということは、5年間はあのままの状態が続くんですかね。区役所側は近いうちに取り壊して広場にするのか。でも、そういったものについての記述も出ていない。出ている。それについては何と出ているの。

中谷企画部企画課長

 88ページの事業展開の一番上の中野駅新北口駅前エリアのまちづくりの二つ目の●の中で、旧区役所高層棟の解体を前期、後期に跡地の暫定活用と記載しているところでございます。

大内しんご委員

 書いてあると急に元気に答弁しているけど、これも、この程度の記述でもうちょっと記述が、要するにサンプラザのことの記述がないということは5年間そのままだとすると、ここのところもそこを活用した5年間の中の活用範囲、もうちょっと、どんどん取り壊して暫定活用しますと書いているんじゃなくて、何をするのか、暫定活用って。そういったものをもうちょっとちゃんと。要するにもう近い将来じゃないですか、取壊しは。1年かかるのか、2年かかるのか分かりませんけども、それだって5年間の後期のうちの暫定活用としては何をするんですかというぐらい考え方をね。要するにサンプラザがまだ多分これでいうと5年間じゃ難しいかなということで、なかなか記述できないとすると、あそこの広場については逆にその間どうするんですかというのを、5年間の活用方法をもうちょっと記述。そういった意見が何か、地域の方たちの意見が出てきていなかったのかなと思って、なかなか全部は見ていない。読めないので、今の時間帯で。そういったことは特に区民の方から意見は出ていなかったんですかね。

中谷企画部企画課長

 サンプラザの跡ですとか、また中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関して、様々区民からの御意見は出ているところでございます。今、並行して新北口駅前エリアのまちづくりの検討がまさに進んでいるところなので、基本計画の策定スケジュールにおいて、案の段階ではこのような記載ぶりになってしまっているのはやむを得なかったかなと認識しておりますけれども、ちょうどパブリック・コメントの期間中の頃に区としてサウンディング調査の結果を踏まえた考え方等も整理していくスケジュール等も聞いておりますので、パブコメの後の意見を反映した修正策定の段階で、より具体的な表記ができないかというところは所管と検討していきたいと思います。

竹内企画部財政課長

 先ほど平山委員の御質疑におきまして、中野区DX推進計画のところの事業費約50億円ということですけども、こちらはフレームのほうに反映されてございます。

平山英明委員

 第3回定例会のときの議事録を今確認したんですよ。そうしたら何とお答えになっているかというと、現時点でどれぐらいDX推進計画でコストがかかるという想定はないんですかということに対してデジタル政策課長のほうから、まだ金銭的なまとめというのはありませんということがあって、財政課に、じゃあ、これは財政フレームに落としていないんですかということをお聞きしたら、一部こちらの計画のほうに落とされているものもありますけど、今デジタル政策課のほうが答えたとおり全てが落とされているわけではないので、そこのところは今後になってくると考えますとお答えになっているんですよ。ということは、DX推進計画の素案の後に56億円というのが示された。でも、それは今の入っていますという御答弁でいくと、じゃ、56億円というのは一部であって、これよりもまた別にDX推進計画には費用がかかるんだけども、その分は反映されていないという理解でいいですか。

竹内企画部財政課長

 56億円が全体でございまして、そちらも含めて全てフレームのほうに反映されているというものでございます。

平山英明委員

 じゃあ、第3回定例会のやり取りは間違いだったということですか。

竹内企画部財政課長

 こちらに関しまして財政課のほうで確認できた事業につきまして反映されておりましたし、その後判明された事業費に関しましても、一般事業費を含めて反映されているという理解でございます。

平山英明委員

 じゃ、もうこれはこれ以上やりません。DX推進計画のところで少しやりますけど。だって、この時点で担当は、担当所管は、コストをまだ把握できていないと言っているんですよ。まだ把握できていないコストというのは当然すり合わせなんかできているはずもなく、これがどうして反映されているのかというのは、私は非常に不思議でしようがないけど、これはあんまりやり取りをしても答えが出ないでしょうから。じゃあ、なぜあのときに、一部は入れているものもありますけども、全てではないんですよという答弁をされたのかというのも、これもちょっとなかなかよく分からないなと思いながら、でも、あんまり発展性はないので、これぐらいにしておきます。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 次に、2番、中野区区有施設整備計画(案)についての報告を求めます。

半田企画部資産管理活用課長

 それでは、中野区区有施設整備計画(案)について御報告いたします。(資料3)本件につきましては、全常任委員会で報告する案件でございます。

 初めに、1、意見交換会等の実施結果でございます。(1)意見交換会につきましては、基本計画と併せて資料に記載のとおり実施をいたしました。(2)意見募集につきましては、電子メールが2件、電子申請が2件、合計4件の御意見がございました。また、(3)の関係団体等からの意見聴取につきましては、67団体560人の方に御参加いただき、御意見を頂いたところでございます。引き続きまして、(4)素案に対する主な意見の概要及び区の考え方でございます。

 恐れ入りますが、別紙1を御覧ください。素案に対する主な意見の概要及び区の考え方につきまして、75項目に取りまとめてございます。お時間の都合もございますので、簡潔に御説明させていただきます。

 まず順番に、文化施設につきましては、項番1及び項番3、なかのZERO西館に対する御意見がございました。なかのZERO西館につきましては、建築後60年を目途に耐久度調査を実施し、大規模改修を実施する際には、ユニバーサルデザインの観点も踏まえて改修内容を検討いたします。

 引き続きまして、項番4から項番7、図書館につきましては、こちらに頂いている御意見も踏まえまして、今後、野方図書館の建て替えですとか、鷺宮図書館の移転整備等を進めていきたいと考えてございます。

 引き続きまして、項番8から項番11、体育館、スポーツ・コミュニティプラザにつきまして、新たな施設の整備は予定してございませんけれども、施設の運営に当たりましては、より使いやすい施設となるよう改善を図ってまいります。

 引き続きまして、項番12から17、小・中学校につきましては、資料のほうをお読み取りいただければというふうに思います。

 3ページの項番の18番及び21番、児童館につきましては、18館を継続してまいります。児童館のない空白地域につきましては、近隣児童館による出張事業等を検討してまいります。

 また、項番の20番になりますけれども、学童クラブ、こちらにつきましては、需要見込みを踏まえまして適切に対応してまいります。

 次の4ページ、項番22、高齢者会館、こちらにつきましては16館を継続してまいります。

 引き続きまして、項番23及び24、地域包括支援センター及び項番25から28の障害福祉施設につきましては、資料をお読み取りいただければというふうに思います。

 5ページの項番29、保健所につきましては、教育センター分室跡地に加えまして、野方保育園移転後の跡地を活用し、複合的な健康危機が起きた際にも十分な対応ができるよう、検討のほうを進めてまいります。

 また、5ページのすこやか福祉センター及び社会福祉会館、その後、6ページの区民活動センター及び公営住宅等につきましては、資料のほうをお読み取りいただければと思います。

 7ページからが、その他施設(普通財産等)に関することになります。こちらにおきましては、平和の森小学校移転後の跡地、また旧商工会館跡地、旧鷺宮小学校跡地、鍋横区民活動センター移転後の跡地等について御意見を頂いてございます。

 項番の44になりますけれども、商工会館跡地につきましては、区民の方が利用できるスペースの確保等の条件を付すことも含めて検討を進めてまいりたいと考えてございます。その他の御意見につきまして、区の考え方につきましては資料をお読み取りください。

 資料の10ページの項番63番からが計画全体に関することになります。11ページの項番70になりますけれども、区有施設整備に特化した意見交換会に係る御要望がございました。今後新たな施設を整備する際には、意見交換会の開催について検討してまいります。

 また、引き続きまして12ページになりますけれども、項番の73、施設更新経費の試算条件につきましては、ほかの自治体でも採用していることから、「地方公共団体の財政分析などに関する調査研究報告書」を基に試算のほうを行ってございます。

 最後に、項番の75になりますけれども、令和7年12月7日に開催いたしましたタウンミーティングで頂きました複合交流拠点に関する子どもの意見をまとめているところでございます。

 また、引き続きまして、別紙2になります。素案からの主な変更点でございます。初めに旧職員研修センター、こちらにつきましては令和7年10月から中野区障害者福祉事業団への貸付けを開始してございます。そのため、分類をその他施設から貸付施設等に変更いたしてございまして、第1部の4ページ、第3部の55ページ、また第4部の78ページ、こちらを修正してございます。

 引き続きまして、第1部、10ページの主な区有施設の有形固定資産減価償却率、こちらにつきましては小・中学校の記載を追記したところでございます。

 また、第3部の56ページ及び第4部の67ページに、教育センター分室内で実施しておりますフリーステップルーム中部分室、こちらを他の施設に移転することについて追記をいたしました。

 また、別紙3が中野区区有施設整備計画の案となってございますので、後ほど御覧ください。

 恐れ入りますけれども、かがみ文のほうにお戻りいただければというふうに思います。4番のパブリック・コメントの手続及び5番の今後のスケジュールにつきましては、基本計画と同内容になります。

 簡単ではございますが、御報告は以上となります。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

斉藤けいた委員

 今、変更点のところの教育センター分室についてお尋ねさせてください。素案では、子ども相談室が区役所に移転ということで御報告があったと思います。今回案では、フリーステップルーム中部分室を他の施設へ移転することが明記されていると思うんですが、素案ではなくて今回案で追記に至った理由というのはなぜでしょうか。

半田企画部資産管理活用課長

 フリーステップルーム中部分室につきましては、施設そのものではなくて事業ということで、素案の段階では記載をしていなかったものでございます。ただ、素案のほうの御報告をさせていただいたときに、議会のほうからも分かりにくいという御意見がございましたので、中部分室そのものにつきましては、まだ場所は未定ではございますけれども、事業のほうは継続するということで、改めて追記のほうをさせていただいたというものでございます。

斉藤けいた委員

 もう一回ちょっと確認したいんですが、教育センターの分室は保健所の整備によって廃止されると思うんですが、これは廃止ではなくて、ほかのところに移転なのか、分室は廃止になるのか。そこがちょっと分からないので、もう一回教えていただいてもよろしいでしょうか。

半田企画部資産管理活用課長

 事業のほうの廃止は予定していないというふうに教育委員会のほうから聞いてございます。継続して行っていくことで、今検討を進めてございます。

斉藤けいた委員

 ということは、施設のほうは廃止という方向性でよろしいですか。

半田企画部資産管理活用課長

 委員お見込みのとおりでございます。

斉藤けいた委員

 これ、廃止までの間、中高生の居場所づくりとして教育センター分室の建物を使っていくというところもあったかと思うんですが、これは変わらず継続的に保健所解体までは中高生の居場所づくりとして利用していくという認識でよろしいでしょうか。

半田企画部資産管理活用課長

 委員御指摘のとおり、区といたしましては来年度以降、教育センター分室を中高生の暫定的な居場所として活用する方向で、現在検討を進めてございます。

斉藤けいた委員

 その中身の部分のフリーステップルームであったりとかというソフトの部分ですかね。これは、この先どこかに移転する予定はあるけど、そこは具体的に今の段階では決まっていないということでよろしいでしょうか。

半田企画部資産管理活用課長

 委員お見込みのとおり、フリーステップルームの中部分室につきましては、まだ移転先は決まってございません。

斉藤けいた委員

 全て流れが分かりました。これ、所管外だと思うんですけど、多分この中部のフリーステップルームだったりというのは火曜日と金曜日ですかね、利用されているというのは。どのぐらいの人数がというところはちょっと所管外になるかと思うんですが、今まで利用していた人たちが次の居場所が場所として決まっていないという状況というのは、ちょっと利用している方からすれば、どうしたらいいのかという不安になる部分が多分出てくると思うんですよね。だからこそ、やっぱりそのソフトの部分の中身の移転先ということが決まっていないということは、相談室の部分は区役所で決まっているけど、フリーステップルームの中部分室は決まっていないところはどうしても気になってしまう部分なので、早くこの移転先を決めてあげたほうが今利用している人にとってもよいと思うんですが、その辺いかがでしょうか。

半田企画部資産管理活用課長

 教育センター分室の解体につきましては野方保育園の移転等の後になりますので、しばらく年数はあるというふうには考えてございます。ただ一方で、保護者様、またお子様の御不安というのは重々教育委員会としても承知しておりますので、現在検討のほうを進めておりまして、方針が固まり次第できるだけ早く議会のほうに御報告するよう、教育委員会のほうには伝えたいというふうに思います。

大内しんご委員

 3ページの16番のところで、野球のできる環境が地域から急速に失われているという答えの中で、人工芝で校庭を整備する。いろいろ増えていると書いてあるんだけども、教育委員会からそういうふうに聞いていますか。私、昨年の総括質疑で減っていると言ったんだけど、増えているような記述になっているけど、教育委員会からそういうふうに聞いていますか。というか、あなたが知っていたら別にそれでいいんだけど。

半田企画部資産管理活用課長

 こちらの16番につきましては、人工芝の学校について、その使い勝手等について御意見を頂いているところでございますけれども、野球等ができる場所の数につきましては、学校の統廃合等ございますので、そういったグラウンド自体の数が減っているということについては、認識はしているところでございます。

大内しんご委員

 いや、数が減っているんじゃなくて、前は使用できたけども、人工芝によって野球だとかを禁止にしている学校がありますよね。禁止になった学校は。それ、昨年の総括質疑でやったでしょう。これを見ると、そういうふうな記述になっていないんだよね。専用シューズを使用した上で野球などの部活動や少年野球チームが活動している。人工芝化によって野球できる環境は地域から急速に失われていっているという前提があって、それをそうしないでくださいよと。その答えはちょっと合っていないような気もしないではないんだけど、要は具体的に何校かマイナスでもいいんですけども、それは総括質疑でやったから御存じだと思うんだけど、野球とかはできなくなりましたよね。でも、これを見ると、そういう記述にはなっていないんだけど。言っていることは分かりますか。そういう記述になっていないよね、これ。何で。

半田企画部資産管理活用課長

 総括質疑で御質疑いただいているとおり、人工芝になった結果、野球等ができなくなった学校があるというのは、承知はしているところでございます。ただ、今現在こちらに記載してありますとおり、こういった専用のシューズ等で工夫をしていただくなど、学校のほうに御協力していただいているというところで聞いているところでございます。

大内しんご委員

 具体的にどこですか、それ。知っていますか。新しく人工芝にしたところで野球が中止になっているところは知っているけど、人工芝になって野球の専用シューズを履けばやってもいいですよというのは、僕、聞いていないんだけど、例えばどこですか、それ。

半田企画部資産管理活用課長

 申し訳ございません。学校とかの具体的な名前につきましては、健康福祉部ですとか教育委員会のほうで所管してございますので、具体的な名前まではこちらで聞いてございません。

大内しんご委員

 所管じゃないから分からないけど、書いてあることは違いますよ。答えが違うよと。そういうものを書いちゃっていいのかなと僕は心配している。今ここでこれだけの場でお読み取りくださいと言うから読んだけど、いや、これ、表現が違いますよ、間違っていますよ、はっきり言って。そういうのを出しちゃっていいのかなと思って。

 ちょっといいですか。1分だけ休憩してもらっていいですか。

河合りな委員長

 休憩します。

 

(午後2時37分)

 

河合りな委員長

 では、再開します。

 

(午後2時41分)

 

半田企画部資産管理活用課長

 項番16につきまして、少しお時間のほうを頂ければと思います。

大内しんご委員

 それとあと10ページの62番で、鷺宮運動広場に調節池等を整備するという。これは整備するって、いつ頃整備するという計画はあるんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 調節池につきましては、実際に整備を行うのは東京都になります。現在、東京都のほうとスケジュール等を調整しているところでございまして、まだスケジュールについては確定したものはございません。

大内しんご委員

 鷺宮運動広場というのは、今、鷺の杜小学校というのかな、線路の反対側のことを言っているんですよね、多分。南側の。あそこに調節池というのは、下にタンクを造るの。それとも川に親水公園みたいのを造るだとか、あそこの下にタンクを造るということを言っているんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 委員お見込みのとおり、豪雨のときとかに川の流水量を調整するための空間をつくるということで、今、東京都で検討しているものでございます。

大内しんご委員

 白鷺せせらぎ公園みたいなものを造るの、あそこに。そういう計画は、あそこの都営住宅の整備と一緒にやるんですか。それともこれは単独で、あそこの建て替えとは別にこれだけ先にやるんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 具体的なスケジュールとか計画等はまだ確認はしておりませんけれども、計画そのものは全体で東京都のほうで検討しておりますので、あと工事のスケジュールと進め方等につきましては今後、東京都のほうから提示される予定でございます。

大内しんご委員

 今後というのは、具体的に言うと来年とか再来年ではなくて、もうちょっと先の話だと言っている。急にあそこの運動広場が使えなくなりました。じゃ、代替地。でも、例えば旧西中野小学校は現在、私立の学校に貸していたりするでしょう。そうすると、それが貸し終わるまでは少なくともあるのかとか。そうしないと、あそこで多分子どもたちがサッカーをたくさんやっているんだけども、そういう子たちが行く場所が今度なくなってしまうんですよ。だから、旧西中野小学校は今、私立の学校が借りていますけども、少なくともそれが終わった後にこういった工事が始まって、ただ、旧西中野小学校でスポーツをしていた子どもたちもいろんなところでやっているわけですよ。旧西中野小学校が使えない。その子たちは、旧西中野小学校が私立の学校の建て替えのことで中野区の元に戻ってきたら、そこで今度スポーツができると思っているわけよ。でも今度、調節池の工事で使えなくなったら、鷺宮運動広場でやっているグループは旧西中野小学校へ行っちゃう。今度、旧西中野小学校で今までやっていた子どもたちは、「えっ」ってまたなるわけですよ。簡単にこうやってスポーツがどうのこうのと書いてあるんだけど、その辺の調整というのは考えていますか。

半田企画部資産管理活用課長

 委員おっしゃるとおり今現在、旧西中野小学校につきましては私立学校に貸付けをしておりますので、その貸付けが終わった後に鷺宮運動広場の代替施設を整備することになるかと思います。ただ、そのためには調節池に係る設計ですとか、そういったスケジュール等もございますので、それについては東京都と協議をしているところでございます。旧西中野小学校をこれまでスポーツ等で使っていただいたお子さん等につきましては、ほかの場所を探していただいているような状況ではございますけれども、旧西中野小学校をそのまま学校に戻すということはございませんので、なかなか今、そういった方の新たなグラウンドとか、そういったことを用意するのは難しいといったような状況でございます。

大内しんご委員

 だから、前、旧西中野小学校を統合するときには多分、旧西中野小学校でスポーツをしていた子たちには、そのまま使えますと説明しているはずなんです。でも、私立の学校の建て替えのために学校を貸します。できる限り地域には開放します。でも実際、開けてみたら月に2回、2時間ずつぐらいしかなかった。それ、知っているでしょう、説明したんだから。これ、どうするのと言ったら、じゃあ何とかほかの場所を探します。今度、鷺宮運動広場に調節池を造るから、鷺宮運動広場でやっていた子たちが優先で旧西中野小学校でスポーツをやってください。今度、旧西中野小学校でやっていた子たちは戻れないじゃない。ということを言っているの。そういうふうに聞こえたので、そういうことを言っているんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 旧西中野小学校につきましては私立学校への貸付け終了後、鷺宮運動広場の代替機能として使っていただくことになりますので、そういったところも含めてスポーツの活動のほうをしていただくことになろうかなというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 じゃ、旧西中野小学校でスポーツをやっていた子たちは、たまたま今、見つかっているけども、その子たちは多分、旧西中野小学校が私立の貸出しから戻ったら、そこでスポーツできると思っていますよ。その子たちにもちゃんと説明したんですか、こういうことは。してあるの。ねえ。してあるの。

半田企画部資産管理活用課長

 本件につきましては、昨年、令和7年の第1回定例会のほうで御報告をさせていただいたときに、町会長会議等では御説明をさせていただいておりますけれども、学校等、個別にそういう団体とか、そういったところに説明しているわけではございません。

大内しんご委員

 だから、説明していないで、そういうふうに決まりましたって、いきなり地域に、議会に報告してありますと言われてしまうと困るんですよね。僕は納得していないから、そういうやり方。だってそうでしょう。前、旧西中野小学校でやっていたスポーツクラブの子たちが、いきなり私立に貸すというから場所がなくなって、ほかに一応探して、旧西中野小学校が今度は私立学校への貸付けから終わって元に戻れると思ったら、今度、鷺宮運動広場でやっていた人たちに優先的に貸しますから、まだ使えませんということを言っているんでしょう。ねえ。そういうことを言っているんでしょう。違うの。ねえ。

半田企画部資産管理活用課長

 区といたしましては、旧西中野小学校の跡地につきましては私立学校への貸付けが終わった後、鷺宮運動広場の代替機能として活用させていただいて、その後についてはまた改めて検討していきたいというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 だから、旧西中野小学校でやっていた子どもたちに対してはどういう説明をしているんですか。統合するときに、そのままこれからも学校の方針が決まるまでスポーツできますよと説明しているはずなんですよ。でもって私立学校に貸します。私立学校に貸しても、できる限り地域には校庭を開放するようにします。でも、実際は月に何回か2時間ずつぐらいしか枠がない。それに対して何をしているんですか。まあ、やっていないとは言わないよ。今、工夫して、いろんな場所でやっているけども、旧西中野小学校は私立学校への貸付けが終わったら、その子たちはそこに帰れると思っているんだよ。僕は鷺宮運動広場でやっている子たちも大切だと思うから、その子たちが使うのもいい。ただ、そういったときに旧西中野小学校に戻る、そこでできると思っている子たちに対してもちゃんと説明しなきゃ駄目ですよ。そういう事情でこうなるからうまく使い分けをしてやってくださいと。していないんですか。町会長に説明しました。僕が言っているのは、そのグラウンドをそうやって使っていた人たちに対して丁寧に説明するべきなんじゃないですかと言っている。

半田企画部資産管理活用課長

 今現在、私立学校が使用している旧西中野小学校を使っているスポーツの団体等もあるのは認識してございますので、そういった団体の方に対する今後の御説明につきましては、丁寧にしていきたいというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 それとね、説明と同時に、結局スポーツのできる場所というのは学校施設から離れると、あなたのところの管理になるけども、小学校であり、中学校、そういったところが権限というかな、権利、裁量を持っているんですよ。もっと言うと、学校が使わない土・日に関しては今度、スポーツ振興課かな。また教育委員会から離れるんですよ。そういった調整をね、あなたのところがいろいろこうやって計画を練るんだったら、ちゃんと先頭に立って調整する努力をしてくれないと、みんなが、いや、こっちだ、こっちだと言って、一般の区民の人は誰に説明を聞けばいいんですかってなりますよ。そういう調整をちゃんとやってくれますか。

半田企画部資産管理活用課長

 学校開放とグラウンド活用の在り方につきましては、教育委員会、また健康福祉部とも連携しながら進めていきたいというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 連携しながら、あなたのところがちゃんとこういう計画をつくる以上、音頭を取って調整してくださいね。

半田企画部資産管理活用課長

 企画部のほうで調整を行いつつ、各団体、また学校との調整等もありますので、その辺りについては健康福祉部、教育委員会と連携していきたいというふうに考えています。

酒井たくや委員

 ちょっとまず確認なんですけど、恐縮です。これは計画期間が10年ですけれども、改定は5年で考えていらっしゃるんでしたかね。

半田企画部資産管理活用課長

 改定につきましては現段階で決めているものではございませんけれども、基本計画の見直し等も含めて、また社会情勢も踏まえながら、長くても5年までを目途に検討していきたいというふうには考えてございます。

酒井たくや委員

 今の御答弁だと、5年で中間のところで改定していきますよ。そういう認識でよろしいんですよね。

半田企画部資産管理活用課長

 次期計画の改定の時期につきましては、今後の社会情勢等も踏まえながら改めて検討していきたいというふうに考えてございます。

酒井たくや委員

 だから、その基準が分からないんですよ。要するに今回、今、策定されている令和3年に策定した区有施設整備計画も10年物でしょう。これが5年を目途に改定したわけじゃないですか。じゃあ、どうしてこれは今回10年物を5年で改定したんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 本計画につきましては、計画を策定してから、前回策定しているのが令和3年の10月になりますけれども、それから3年以上経過して、実態の計画と実際の工事の進捗状況、そういったものの状況を踏まえながら、改めてまた基本計画の見直しもあったことから、今回基本計画と合わせて見直しを行ったというものでございます。

酒井たくや委員

 いや、要するに僕が申し上げたいのは、この10年物の計画の中で4年前の区有施設整備計画と見比べても、状況もかなり変わっているし、区の考え方もかなり変わっているんですよね。今後もそういうふうになるんだろうというふうに思う中で、やっぱり一定5年で見直していくという考え方を示されたほうがいいんじゃないのかなと思っているので、聞いているんですけれども、現状は5年の中間の部分で見直すという考えはないということで、考えたほうがいいんじゃないんですかと言っているんです。

半田企画部資産管理活用課長

 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、今後の社会情勢ですとか、あと基本計画等の見直し等の関係もございますので、そういったことを含めて、次回の改定時期につきましては総合的に判断していきたいと考えてございます。

酒井たくや委員

 基本計画5年でしょう。でしょう。だから、もう中間で見直すって位置付けたほうがいいんじゃないんですかと言っているんですよ。それで、例えばこの物価高騰の中で学校建設の費用も上がっているでしょう。この今、素案で示されているものでも23ページかな。施設更新経費の将来推計、建物用途、市民文化系施設というところがあって、これがまあ、区民活動センターなんかもあるんですけれども、60万円なんですが、前回第3回定例会で私がお尋ねしたところ、昭和区民活動センターは平米当たり100万円になっているんですよ。こういうところを考えると、やっぱり一定5年ぐらいで見直したほうがいいのかなと思っているので、お尋ねしているんです。

 それともう1点が、一番大切な施設保全計画、これが1年後に策定されるのだったかな。ですよね。で、それの期間はこちらと1年ずれているんですよ。だから、ちょっとそういったところも合わすような形で、一定5年で改定したほうがいいんじゃないのかなとも思いますし、また施設保全計画が示されたときに、恐らく新たな費用の負担であったりだとか、新たな保全の考え方というのは僕は出てくると思うんですよ。そういったときに対応することを考えると、10年スパンなんだけれども、皆さんは明言したくないのは分かるけど、やっぱり5年で改定したほうがいいし、社会情勢というけど、その社会情勢が僕らは分からなくて、皆さんの都合のいい社会情勢に感じるわけなんですよ。社会情勢の変化って。だから、やっぱりこういうものって一定5年間で、基本計画5年間だったらば、変更したほうがいいんじゃないですか。改定の期間というのは一定定めておいたほうがいいんじゃないですかってお聞きしているんです。

半田企画部資産管理活用課長

 施設更新経費につきましては、委員おっしゃるとおり今、工事費等は高騰しているところでございますけれども、それにつきましてはこれまでも毎年の当初予算の考え方の中では、更新経費を更新して対応してきたところでございます。確かに10年計画になりますので、10年間当然改定しないということはございませんけれども、その5年間という前にも例えば物価の高騰ですとか、先ほどから申し上げていますとおり基本計画の見直しですとか、そういうところに施設の整備と関連するところもあるかと思いますので、次期の改定の時期につきましては今後改めて検討していきたいと考えてございます。

酒井たくや委員

 僕は経費のことだけで言っているんじゃないんですよ。考え方も大きく変わるし、10年物の中で一定5年の中でしっかり見直すという考えを示したほうがいいんじゃないんですかって様々な観点から申し上げているつもりです。それは考えてくださいね。何で必要と言っているかというと、前も質問したんですけど、この施設整備計画で書いていることは皆さん、いいことを書いているんですよ。ファシリティマネジメントは大切だから研修しますって。じゃ、お聞きすると、前期の5年間は特別区がやっている研修は出ているけれども、区が独自でやっているようなことはなかっただとか、床面積を減らしますよ、減らさなきゃならないんですと言っていて、実は増えているんですよ。建て替えするときに施設の床面積は原則増やしません。全部増えているんですよ。だから、じゃあ、やっぱりそういうことを5年に1度ぐらいしっかり検証しながら、どういうふうにこの施設の計画をよりよいものにしていくかというのは重要ですから、その更新の時期というのはしっかり当然考えているんだろうと思うんですけど、なかなか明確にお答えいただけないので、ちょっとお尋ねさせていただきました。

 それで、延床面積を少なくしなければならないというふうに言っているけど、なかなかできていない。研修もなかなかできていない。そういうところを、もうこれ、案で、今後の5年間というところは、そこは動かせないんですけれども、一方で、この研修であったりだとか、施設の保全のところで、場合によっては大きくこの施設の維持管理というのは変わってくるところがある中で、今後の5年間でどういうふうにやっていくかが重要だと思っているんですけれども、まず1月に保全計画の策定支援業務の事業者、そこを選定するというようなことをお聞きしていたんですけれども、その状況って今お答えできるんですか。

増子総務部施設保全担当課長

 施設保全計画については第4回定例会で報告したとおり、今プロポーザルの募集をかけているというところでございます。

酒井たくや委員

 今プロポーザルをかけているので、また結果として報告だと思うんですけど、この区有施設整備計画と施設保全計画は一体のはずなんですけれども、策定が1年遅れるので、1年のずれがあるんですね。これ、どちらかに合わせたほうがいいと思うんですけど、それはどちらにお聞きすればいいのかな。保全計画と整備計画のところの期間をうまく合わせたほうがいいんじゃないんですかと思うんですけど、そんなことはないんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 保全に係る計画につきましては、これまでなかったものを新たに区で設定するものでございまして、今回、区有施設整備計画の改定に当たりまして、その表記についても改めて追記をしたところでございます。ですので、今回は1年策定時期が異なるということになりますけれども、一緒がいいのか、それぞれまた今回と同様に1年遅れがいいのか。その辺りにつきましては、今後改めて庁内のほうで検討していきたいと考えてございます。

酒井たくや委員

 うん、そうなんですけど、これからプロポーザルをして、策定を来年するときに、極端に言うと9年物だったら合うわけじゃないですか。だから、それを今から考えて、合わせたほうがいいなら合わすしって考えたほうがいいんじゃないですか。考えていないんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 今回の区有施設整備計画の改定につきましても、そもそも計画期間が10年間だったものをこの令和8年4月からの10年間ということで、改めて10年間の計画を策定したところでございます。ですので、今回、保全計画も10か年で策定しますけれども、もし仮に同じ時期に改定するのであれば、そのときに10年間ということで合わせることもできるかというふうに思いますので、その辺りについては今後改めて庁内で検討していきたいと考えてございます。

酒井たくや委員

 もう最後にします。やっぱりこの施設の計画物って、基本計画よりも一番これが財政運営にも大きな影響を与えますし、区民生活にも影響を与えるもので、この区有施設整備計画というのは非常に重い大きい一番大切なものじゃないのかなと僕個人では思っています。一方で、それを支える保全計画というところがまた一緒になって重要になってくるんだろうと。この間、第3回定例会でも指摘をしました。実際に区有施設整備計画の中ではいいことを書いていますけれども、それができていないところって多々あります。また今回それがなかなか改善されないままで計画が策定されるところもあるんですよね。じゃあ、前段の5年間の現計画のところでできているところ、できていないところというのをしっかりとまた改めて精査していただいて、この計画につないで、それから今後の施設の整備につないでいただきたいと思いますが、最後にそこだけお尋ねさせてください。

半田企画部資産管理活用課長

 委員御指摘のとおり、現行の計画の中ではできていないところ、例えば商工会館、産業振興センター等、方針の変わっているところもございます。そういったことも踏まえまして、今回新たに計画のほうを策定、検討してきたところでございますけれども、今後その実施に当たりましては、計画どおりいかなかった課題等についてもこれまで検討してございますので、来年度以降、この計画に沿って進められるように、また進行状況につきましては適宜議会のほうにも御報告していきたいというふうに考えてございます。

河合りな委員長

 3時となりましたので、暫時休憩します。

 

(午後3時04分)

 

河合りな委員長

 では、委員会を再開します。

 

(午後3時24分)

 

 先ほどの大内委員の質疑に対する答弁保留が用意できたとのことですので、そちらから始めます。

半田企画部資産管理活用課長

 失礼いたしました。別紙1の項番16でございます。人工芝で野球部などの部活動、少年野球の活動でございますけれども、学校によっては少年野球が活動できる学校もありますけれども、委員お問合せのあった美鳩小学校につきましては今も野球はできないということで、所管のほうに確認をしたところでございます。

大内しんご委員

 だから、あとどこだっけ、令和小学校は。

半田企画部資産管理活用課長

 失礼いたしました。令和小学校につきましても、今現在は少年野球のほうはできないというふうに聞いてございます。

大内しんご委員

 いや、それって人工芝になる前はできたんだよね。御存じのように。人工芝になってできなくなったわけ。そうすると、こういう答えはちょっと違くないですかって僕は言った。要するに人工芝になってできなくなった。これを見ると、専用シューズを履いた上で人工芝でもできるようになっています。できていないんじゃないですかと。

半田企画部資産管理活用課長

 学校によっては人工芝で少年野球ができるというところもあるというふうには聞いているところでございます。ただ、先ほど申し上げましたとおり、その2校については今できていなくて、引き続き学校とは協議をさせていただいているところでございますけれども、そういった状況でございますので、こちらの区の考え方につきましては、表現については若干誤解を招くところがあったかというところで考えているところでございます。

大内しんご委員

 じゃあ、聞くけども、前はダスト舗装だったかもしれない。人工芝になりました。引き続き野球等ができる施設、学校はどこかあるんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 例えば南台小学校ですとか、みなみの小学校、また中野第一小学校につきましては、今も軟式野球のほうは行えるというふうに聞いてございます。

大内しんご委員

 その三つに関しては、人工芝になる前から野球はできていましたということをおっしゃっているんですよね。

半田企画部資産管理活用課長

 今あるのは現時点での人工芝の学校の状況でございますけれども、少年野球については今現在、先ほど申し上げた3校については、活動はしていただけるというふうに聞いてございます。

大内しんご委員

 逆に言うと、前はダスト舗装で野球は使用できなかったけど、人工芝になったから野球も開放していますよという学校はあるんですか。ないでしょう、多分。

半田企画部資産管理活用課長

 人工芝になることによって、これまでできなかった野球ができるようになったという学校は聞いてございません。

大内しんご委員

 だから、要するに人工芝になってできなくなった学校は、北には2校もあるんですよ。数少ない学校で。多分この質問をしている方は、そういう意味で質問されていると思っているの、僕は。でも、答えはそうでもないですよ。専用シューズを履けばできますよというような書き方になっているから、ちょっと違うんじゃないのかなと。これは答えたのはあなたじゃないから所管かもしれないけども、1年前にこの問題を提起しているのに、いまだに解決していないですよということを早く言いたいわけ。だから、本当に所管が答えているから、これ以上あなたに文句を言うつもりはないけど、ちょっと違いますよ。誤解を生むというか、そのときにどういう質疑をしたのか。私はその場にいなかったから分かりませんけども、聞いたほうも多分そういう意味じゃなくて、北のほうでは、先ほどの話にまた戻るんだけど、旧西中野小学校でスポーツをしていた子たちが、じゃあ、美鳩小学校に行きたいって美鳩小学校は前できたのに今度できなくなっているからって、どんどん玉突きでいろんなところになっているから、子育て先進区で子どもたちのことを大切にするんだったら、もうちょっとこういったところでも、施設配置でもそういうことを考えて、これから未来ある子どもたちがちゃんと健全にスポーツできるような施設の確保というのを考えて進めてください。お願いしますけど、どうですか。

半田企画部資産管理活用課長

 スポーツができる場所の要望については、こちらの区有施設整備計画だけに関わらず、様々頂いているところではございます。なかなか限られたハードの中で難しいというところはございますけれども、現在、中高生施設等も検討してございますけれども、できる限り要望には応えられるように改めて区の中で検討していきたいというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 中高生とかいろいろ言っているけど、今、人工芝によってスポーツできる場所が減っちゃっているから、だったらほかにできる場所を確保するだとか、施設配置の中でいろいろやってもらいたい、子どもたちのためにやっていただきたいと思っているんですけども、いかがですかと聞いている。そういう考え方はないんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 限られた区有地になりますので、技術的な課題等も多いというふうに考えているところでございますけれども、できるだけ御要望に対しては応えていけるように検討のほうはしていきたいと考えてございます。

大内しんご委員

 限られた区有施設しかないから、だから、今までできたスポーツは継続的にできるように努めるのがあなたの仕事じゃないの。人工芝になってできなくなったということじゃなくて、人工芝でなお、雨の日もグラウンドの渇きが早いから、より使用頻度が高くなったとか、そういうことを考えてもらいたいと言っているわけ。限られた施設しか元からないの。それが人工芝によってさらに限られちゃったら意味がないでしょうと言っているわけ。区有施設の整備計画をつくるときにそういうこともちゃんと念頭に置いてやってくださいねと言っているわけ。限られた施設しかないんだから。それからさらに小さくしちゃったら意味ないでしょう。広げるんだったら分かるよ。人工芝になって、さらにスポーツの対象が増えたり、雨に対して、雨が降っても二、三時間後にはスポーツができる。だから、いいんですよと言ってくれればいいんだけど、人工芝になって、限られた区有施設がさらに小さくなっちゃったら意味がないでしょうと。できないわけはないんだから。そうでしょう。フェンスの高さだって前よりは同じぐらい確保していて。そういうのをちゃんと考えてやってもらわないと、こういういろんなことをやっていても限られた施設しかないのがさらに小さくなっちゃいますよ。そういうときに最初から、前はできたスポーツは継続的にできるような施設を造るだとか、そういうことをしっかり考えてくださいねと言っている。限られた施設しかないんだから。

半田企画部資産管理活用課長

 先ほどの繰り返しになりますけれども、できる限り御要望に対しては応えていけるように考えていきたいというふうに考えてございますし、また、学校の人工芝の運用のほうにつきましては、引き続き教育委員会、また学校とも協議していきたいというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 だから、引き続きの質問になるけど、限られた場所しかなくて、さらに限られた場所を人工芝によってスポーツができるものが減っちゃったら意味がないでしょうと。むしろ拡大されるんだったらいいけど。そうすると、そもそも人工芝がいいのか悪いのかという話になってしまうけど、そういう話はしたくないから、人工芝になったら、雨が降った後もすぐ使用できるからさらにスポーツの使用の時間が長くなったとか、いろんな多種の競技ができるようになったというような形で変わってくれればいいけれども、単なる一足制のためだけにやることによって、そういった限られた施設しかないのに中野区、先ほどから自分で言っている。そういうものがさらに縮まらないような施設の配置を考えてくださいと言っている。

半田企画部資産管理活用課長

 できる限りそういった御意見、御要望については応えていける方向では、検討はしていきたいというふうには考えてございます。

立石りお委員

 商工会館跡地のところについて少し確認をしたいんですけれども、意見の44のところに、区民が利用できる建物にしてもらいたいという御意見に対して区の考え方として、区民が利用できるスペースの確保等の条件を付すことも含めて検討を進めるというように回答されていますが、計画のほうにはそちらの反映はないようなんですけども、そちらの理由をお伺いできればと思います。

半田企画部資産管理活用課長

 商工会館跡地につきましては、区といたしましては定期借地を基本に考えているところでございます。こちらで条件を付すことも含めてということで検討させていただいているところでございますけれども、こちらにつきましては実現可能かどうか、コストの負担等、そういった課題もありますので、そういったところについて今、事業者へのヒアリング等を行っているところでございます。そういった中で計画につきましては、定期借地というところについてはこれまでどおり書かせていただいておりますけれども、実際に条件を付すことができるかどうかにつきましては今、市場調査等も行っておりますので、改めて別途考え方をお示ししたいというふうに考えてございますので、こちらの区有施設整備計画の案のほうには反映をさせてございません。

立石りお委員

 今後のスケジュールのところで、2035年までこの商工会館跡地についてはその他というふうになっているわけですけれども、民間事業者のヒアリングなども行って今後検討を進めていくということですが、スケジュール感として今、区はどのように考えていらっしゃるんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 今現在、区有施設整備計画につきましては、3月の段階で次期計画を策定する予定でございます。そちらができましたら、できるだけ早い段階で旧商工会館跡地の活用の考え方等につきまして、改めて議会のほうにお示しをしたいというふうに考えてございます。

立石りお委員

 今の御答弁ですと、今回の計画には商工会館跡地の区民が利用できるスペースの部分については反映はされないけれども、計画策定後もしっかり実現性を含めて確認をして、議会に報告されていくという、そういう認識でよろしかったですか。

半田企画部資産管理活用課長

 委員お見込みのとおりでございます。

立石りお委員

 そちらについては、しっかり御報告いただくようお願いいたします。以前、複合交流拠点の御報告があった際に、例えば地域交流スペースであったりとか様々な意見がございました。そこに関連して、複合交流拠点に関しては、ほかにどのような機能が入るかどうかも含めてまだ検討の余地があるような御答弁があったような気がするんですが、そちらについてはもう以前御報告いただいた方向性で進めていかれるのか、あるいはまた別の機能が入るような可能性があるのか。その点についてはいかがですか。

半田企画部資産管理活用課長

 平和の森小学校の跡地につきましては、複合交流拠点、野方保育園と児童発達支援センターの整備を考えているところでございます。ただ、今時点であの土地にどの程度の面積のものが建つのか。また、地域の方からの例えば防災機能ですとか、そういった御要望についてもまだ今後聞いていく必要があるというふうに考えているところでございます。先般、来年度予算の主な取組のところで、学校跡地に関わる活用検討等、来年度検討しているところでございますけれども、そういった検討の中でそういった機能ですとか、そういったイメージについて整理の上、改めて議会のほうにもお示ししたいと考えてございます。

立石りお委員

 来年度予算でそこの検討に関する予算が入っているとのことなので、ある程度来年度中にその方針を固めて、そこから実際整備に動いていくという認識でよろしいですか。

半田企画部資産管理活用課長

 スケジュールにつきましては、その活用検討の中で様々な課題等出てくる可能性もありますので、今きれいなスケジュール等は組めていないところではございますけれども、できるだけ早く区有地の活用は必要だというふうに考えてございますので、可能であれば来年度以降できるだけ早くその考え方ですとか、そういったことをお示ししていきたいと考えてございます。

平山英明委員

 1点だけ。耐久度調査について、これ、60年を前にいわゆる今後も活用を継続するという施設に関しては、耐久度調査を入れるということでよろしいんですよね。

半田企画部資産管理活用課長

 委員お見込みのとおりでございます。

平山英明委員

 だから、今、更新されようとしている計画の中にある施設についてもまだ60年が来ていないもの、60年までちょっと時間があるものについては、耐久度調査は実施をされていないと思っていいんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 耐久度調査につきましては、区としてはこれまで区立保育園だけで行っているところでございます。来年度以降の話になりますけれども、今般この計画の中で60年を80年に目標耐用年数を変えるということで考え方をお示ししておりますので、来年度以降、予算の中で計画的に必要な調査について行っていきたいと考えてございます。

平山英明委員

 今、建物についてこういう計画を立てるということになっているけども、じゃ、耐久度調査の結果いかんによっては、ここに書いてあるような計画とは変更になっていく場合も、例えば更新かどうかという判断とかということによって、そこは変動していくというふうに考えていいんですか。

半田企画部資産管理活用課長

 仮に耐久度調査の結果、例えば60年を80年使うことによって莫大なコストがかかるとか、そういったことがあれば、そのときについては改めてその施設の方針については再検討する必要があるというふうには考えてございます。

平山英明委員

 それは度ごとに議会に教えていただくということでよろしいんですかね。変更があった場合は議会にそれは当然お示しを頂くという理解でいいんですかね。

半田企画部資産管理活用課長

 基本的にはこれまでの御報告と同じ考え方になるかと思いますけれども、一般的に施設を継続する場合には御報告とかを差し上げずに、例えば大規模改修で休館ですとか、移転ですとか、そういうときにその都度考え方を御報告しているかと思いますので、そういった形で方針が変更になるとか、そういった可能性がある場合には御報告していきたいというふうに考えてございます。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 休憩します。

 

(午後3時42分)

 

河合りな委員長

 では再開します。

 

(午後3時42分)

 

 次に、3番、訴訟事件の判決についての報告を求めます。

尾関総務部法務担当課長

 それでは、訴訟事件の判決について御報告させていただきます。(資料4)本件は、中野区民が中野区に対して特別障害者手当認定に係る却下処分の取消しを求めた事件でございます。本件事件につきましては、昨年6月12日の総務委員会におきまして、東京地方裁判所に訴えの提起がなされたことを御報告いたしました。このたび、昨年11月28日に東京地方裁判所におきまして却下判決の言渡しがなされましたので、ここに御報告いたします。事案の概要、請求の内容、判決につきましては、お読み取りいただければと存じます。

 以上で報告を終わります。

河合りな委員長

 ただいまの御報告に対して質疑はありませんか。

大内しんご委員

 これ、以前にも、こういうものは地方裁判所でやるにしても、担当の課長はこういうところへ行くんですか。

尾関総務部法務担当課長

 指定代理人になっておりますので、訴訟の口頭弁論期日のほうに行かせていただいております。

大内しんご委員

 裁判所に担当課長が行って、指定代理人で中野区の考え方というか、言い分を述べるわけですか。

尾関総務部法務担当課長

 基本的に書面でのやり取りですので、直接口頭期日のときに何か申し上げるということは特段ございません。

大内しんご委員

 よく私がテレビで見るような裁判みたいな形ではなくて、書面で判断されるということになるんですか。

尾関総務部法務担当課長

 恐らくテレビで御覧になるのは、訴訟の証人尋問とか、そういった場では直接質問とかをしてやり取りがありますけども、そういう証人尋問とかがなければ基本的に書面で行って、当日書面を提出しましたということを裁判官が確認するという手続で進んでいきます。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 次に、4番、控訴事件の判決及び同判決に対する上告の提起についての報告を求めます。

尾関総務部法務担当課長

 それでは、控訴事件の判決及び同判決に対する上告の提起について御報告いたします。(資料5)本件は、中野区民が中野区に対して介護保険料の徴収に係る損害賠償を請求した事件でございます。本件事件につきましては、昨年10月15日の総務委員会におきまして、東京地方裁判所に控訴の提起がなされたことを御報告いたしました。このたび、昨年12月18日に東京地方裁判所におきまして控訴が棄却され、12月23日に東京高等裁判所に上告が提起されましたので、ここに御報告いたします。事案の概要、控訴の趣旨、判決、上告の提起につきましては、お読み取りいただければと存じます。

 報告を終わります。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

大内しんご委員

 先ほどの続きなんだけど、例えば仮に裁判所でやった場合は書面だけども、控訴されて上告されると、こういった場合はやはりまだ書面なんですか。

尾関総務部法務担当課長

 はい、そのとおりでございます。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 次に、5番、令和8年度組織編成(案)についての報告を求めます。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 それでは、令和8年度組織編成(案)につきまして御報告いたします。(資料6)お手元の資料を御覧ください。左側に来年度4月1日時点の組織(案)について、右側に現行の組織を記載してございます。表中、黄色くマークしている部分が変更箇所でございます。主な変更箇所につきまして御説明いたします。

 初めに、企画部でございます。PDCAサイクルを強化し、区政経営の実効性を高めていくため、企画課に区政経営推進担当課長と区政経営推進係を設置いたします。

 次に、総務部でございます。まちづくり中野21の解散に伴いまして、総務課にございましたサンプラザ事業担当係長を廃止いたします。次に職員課でございます。女性や障害のある職員など全ての職員が活躍できる環境を推進していくため、職員活躍推進担当係長を設置いたします。

 2ページを御覧ください。DX推進室デジタル政策課でございますが、DX推進計画の推進を図るため、デジタルサービス担当課長を設置し、デジタル基盤整備担当課長を廃止いたします。あわせまして、区民向けのデジタル推進としまして、デジタルサービス担当係長の設置、行政内部のDX推進といたしまして、行政DX推進係を設置いたします。働き方DX推進担当課長でございますが、担っていた事務のうち、業務改善運動、職員提案制度などにつきましては、企画課の区政経営推進担当へ移管、障害のある職員や女性職員の活躍推進などにつきましては、職員課の職員活躍推進担当へ移管することによりまして、廃止いたします。

 3ページを御覧ください。子ども教育部でございます。初めに、子ども・若者支援課でございますが、子ども・若者からの相談だけではなく、家庭に対する支援も総合的に実施していくため、相談課から支援課に名称変更し、係を整理いたします。

 次に、教育委員会事務局でございます。4ページの学務課を御覧ください。学校運営の組織的なバックアップ体制の構築、公会計化の推進などを図るため、学務課に学校支援担当課長を新設いたします。これに伴いまして、3ページの子ども・教育政策課にございました学校地域連携担当課長を廃止し、子ども・教育政策課と学務課の係を整理いたします。

 次に、地域支えあい推進部でございます。基本計画における重点プロジェクト「地域包括ケア体制の実現」に合わせまして、地域包括ケア推進課にスマートウェルシティ担当課長を設置し、併せて高齢者会館等を健幸プラザに変更します。

 次に、6ページを御覧ください。都市基盤部でございます。歩きたくなるまちづくりの推進を図るため、都市計画課内にウォーカブル・モビリティ政策担当課長を設置いたします。これに伴いまして交通政策課を廃止し、交通政策係はウォーカブル係に移管、自転車対策係は道路管理課に移管いたします。次に公園課でございます。組織横断的に魅力的な公園づくりを推進していくため、公園マネジメント推進担当課長と公園マネジメント推進係を設置いたします。

 次に、まちづくり推進部でございます。エリア一帯のまちづくり政策を展開していくため、野方以西計画担当課長の所掌を分けまして、まちづくり計画課に鷺宮まちづくり計画担当課長の設置、まちづくり事業課は新井薬師前・沼袋まちづくり担当課長に名称変更を行います。また、まちづくり事業課に防災まちづくり担当課長、まちづくり計画課に防災まちづくり計画担当係長とございましたが、防災まちづくり事業をまちづくり事業課に集約いたしまして、防災まちづくり調整担当課長と防災まちづくり事業担当課長を設置いたします。

 このほか、執行体制の効率化を図るため、係の再編や担当係長の新設、行政事務の変更などを行ってございますが、詳細につきましては恐れ入りますが、資料をお読み取りいただければと思います。

 御報告は以上でございます。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

中村延子委員

 御報告ありがとうございます。今ぱっと聞いて、見ていて、何々担当課長というところが非常に多くなっているなというふうに感じています。この令和8年度組織編成においてというか、こうする考え方というんですかね。どういった考え方を持って、この令和8年度組織編成をされるのかというところをまず初めにお伺いさせてください。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 令和8年度組織編成の考え方でございますけれども、次期中野区基本計画を着実に推進していく観点から、重点プロジェクトなどの重点施策の推進に関しまして体制強化を図ることといたしました。また、区民の皆様にとって分かりやすく効率的な執行体制を確保する観点から、組織の統合・再編による大ぐくり化、組織名称の変更などを図るといったところが考え方としてございます。

中村延子委員

 ちょっとそこら辺はまた後で伺わせていただくんですけど、担当課長が増えているからなのか、ポジションが増えているように感じるんですけれども、今年度と来年度と比較して部長、課長、係長のポスト数というのはどういうふうに推移しているのか。比較してどうなっているのかというのを教えてください。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 部長、課長、係長のポストでございますけれども、部長ポストにつきましては20ということで増減はございません。課長ポストにつきましては103ということで4増、係長ポストにつきましては424で1減ということでございます。

中村延子委員

 部長は変わらずで、課長が4増えている、係長は減っているということなんですけれども、中野区の適正なポスト数の考え方というか、例えばですけど、他自治体と比較して多いのか少ないのか。財政面から見ても効率的な組織体制になっているのかというところは、御担当としてはどういうふうに考えていらっしゃるのか教えていただけますか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 効率的な組織体制の目安といったところでございますけども、自治体によって施策展開が異なることもございまして、中野区としての適正なポスト数をどのように見るかということになってこようかと思います。令和8年度の組織編成につきましては、次期基本計画の着実な推進ということから、政策的に必要なポストにつきましては増ということになったところでございます。一方で、ポストにつきましては目的を持って設置しているといったところでございますけれども、単純な足し算ではなくて、組織を再構築していく中で効率のよい執行体制といったところも確保されていくということで認識しておるところでございます。

中村延子委員

 何というかな、他自治体と比較したりとかということはしていないんですかね。分かるんですよ。中野区としての考え方があるから、この数になっているというのは分かるんですけど、例えばですけど、近隣の自治体とかと全体の職員数も違うので、割合にはなってくるんだと思うんですけれども、そこら辺って比較というのはしたことはないんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 詳細な比較検討といったところまでは、まだしていないところではございますけれども、例えばスパン・オブ・コントロールといった考え方もございまして、適正な人数規模、組織規模につきまして検討したことはございます。そのときには、こちらにつきましても諸説あるところでございますので、これが一概に正解ともなかなか言い切れないところではございますけれども、一人で管理できる部下の人数といたしまして、おおむね7名程度というふうに言われているということでございまして、これを課で見ますと、おおむね50名ということでございまして、職務内容ですとか専門性だとか様々ございますけれども、総合的に勘案したときに適正なポスト数といったところを表すといったところになろうかと思います。

中村延子委員

 おおむね50名というところで、その課によっても全然人数も違うので、そこがどう適正かというのはなかなか難しいのかなというふうには思っているところなんですけど、やっぱりちょっと気になるところが最近兼務も多くて、ポスト数が増えれば、それだけ人数が必要になるといったらあれなんですけれども、本来担当を置くということは兼務をかける前提ではないわけじゃないですか。という中で昇任者の数にもよるんだとは思うんですけれども、退職者も中にはいらっしゃるということもあって、年齢とともにもあるし、途中退職の方もいらっしゃる中では、なかなかその人数、来年度4、課長のところでは増えるという中では、そこが十分に足りている状況になるのかというところが少し心配なんですけど、そこはいかがでしょうか。

中村総務部職員課長

 人員体制、実際の配置につきましては現在検討中でございますので、具体的な配置については答弁を差し控えさせていただきますけども、場合によっては委員御案内のとおり、一部のポストを兼務することによって体制を組む可能性があることも考慮して、検討調整をしてまいります。

中村延子委員

 やっぱりちょっとそこが気になるところで、本来、担当を置くということは、今回はどうか分からないですけど、時々兼務を想定して担当を置いているところもあったりとかはあるんですけど、本来はそうあるべきじゃないのかなというふうには思っていて、別に何人課長がいるから、そのポジションをつくらなきゃいけないとかということではないとは思うんですけれども、そういう組織が必要なのであれば、それだけの管理職の人数というのは必要なのかなというふうに思っているので、そこは今後、なかなかこれまで採用を控えていた年代の方々が管理職になっていくという時代から、少しずつ採用が増えてきた時代に入ってきていると思うので、そこはしっかりと管理職になっていただくというところも職員課のほうで進めていっていただきたいなというふうに思うんですけれども、いかがですか。

中村総務部職員課長

 近年、管理職への受験者数も以前に比べると増加傾向でございますので、委員の御指摘も踏まえまして検討のほうをしてまいります。

中村延子委員

 ぜひそこはよろしくお願いいたします。さっき重点施策の推進で体制強化を図るということで、基本計画の重点プロジェクトのところになるのかなというふうに思っているんですけれども、そこはそういった理解でよろしいでしょうか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 委員御案内のとおりでございまして、重点プロジェクトの施策の推進に関するところでございますけれども、重点プロジェクトの「地域包括ケア体制の実現」といったところでスマートウェルシティ担当課長ですとか、あとは「活力ある持続可能なまちの実現」に向けたウォーカブル・モビリティ政策担当課長といったところがございまして、重点施策と連動したといったところは一定あるというふうに認識しております

中村延子委員

 ウォーカブルはむしろSWCのところにも関わってくるので、その活力ある持続可能なまちの実現のところだけではないのかなというふうにも思うんですけれども、それこそ子ども政策担当課長ができてから、子ども政策ってすごく推進されたなというふうに認識をしていて、そうやって体制も指揮を執る人がいると進むということが以前子ども政策担当を置いたことによってすごく実感をしたところであるので、そういった意味ではSWCの担当課長というところには期待をしているところではあるんですけれども、さっきの基本計画の話に戻ると、基本計画のSWCの進捗管理というのは重点プロジェクト推進会議のところで進捗管理をしていくというところと、SWCの担当課長とその役割分担のところがやっぱり少し見えづらいなというふうに思っているんですけれども、そこはどう理解したらいいのかというところはどちらがお答えになるのか分からないですけど、いかがでしょうか。

中谷企画部企画課長

 基本的には重点プロジェクトの進捗管理という観点からすると、企画部企画課が中心となって全庁的な調整、進捗管理等を行ってまいります。スマートウェルネスシティ担当課長は、地域支えあい推進部の地域包括ケア推進課の中に設置した担当課長になりますので、それよりもさらに粒度の細かいといいますか、事業の運用や執行の面での体制強化ないしは各所管部との連携等を中心になって進めていく役割になるのかなと。その部分、役割分担が不明確な部分もあるかもしれませんけれども、基本的に企画部と地域支えあい推進部の担当課長と連携しながら、協力して進めていきたいと思います。

中村延子委員

 SWCも今度構想案というのができる中で、その中にテーマごとの設定、健康づくり、つながりづくり、まちづくりのところで、それぞれの所管で完結するような部分というのもあると思うんです。一方で、例えば女性の健康とかだと、いろんなところにまたがっていくところであって、そういった意味では、そこのそういったテーマのところの進捗管理というのは、SWC担当課長がやっていくということなんですかね。所管をまたがるからこそ企画部のところで調整をしていくということも大事だと思っていて、何かそこがやっぱり明確じゃないところが心配なんですよね。やっぱり誰かしら推進をする筆頭課長じゃないですけど、この人が責任者だみたいなところが明確じゃないと、責任逃れと言ったらあれですけど、推進体制が明確じゃないと推進するものもしないのかなというふうに心配しているんですけれども、そこはいかがお考えでしょうか。

中谷企画部企画課長

 スマートウェルネスシティ担当課長ということなので、スマートウェルネスシティに関する施策は当然地域支えあい推進部の中だけにとどまらないということはありますので、各所管との連携や調整等も担当課長の職務の中には入ってくるという認識ではあります。ただ、やはり一事業部、一事業課の中の担当課長ですので、全庁的な連携や調整という意味では性質上やりにくいというか、苦労する部分もあろうかと思います。そういった部分に関して、そこの進捗管理も含めて企画部企画課は見ていくことになるので、うまく連携等が進んでいないようでしたら、事業執行レベルであっても企画部企画課が中に入って、うまくスマートウェルネスシティの実現に向けた施策が進むように調整等をしていきたいと考えています。

中村延子委員

 ということは、企画課長がしっかりと見ていただけるということで理解をいたしました。

 あともう1点だけ。まちづくり推進部の体制の中でちょっと気になったのが、防災まちづくりのところが防災まちづくり調整担当課長と防災まちづくり事業担当課長というふうに分かれているんですけれども、ここの役割分担ってどういうふうになるのか教えていただけますか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 今年度の体制といたしまして、防災まちづくりにつきましては地区ごとで担当を分けて取り組んでいるところでございます。今年度については防災まちづくり担当課長のほか、新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長ですとか、まちづくり用地担当課長ですとか、複数の担当課長が分掌していたところでございますけれども、こちらを集約するのと併せまして、事務全体のボリュームを見た体制といたしまして、計画段階で事業と計画に分けて担当課長をそれぞれ配置するといったところでございます。

中村延子委員

 ちょっとごめんなさい。もう一回教えていただきたいんですけど、調整担当と事業担当のそこに明確な差ってあるんですかね。今まで地域別で分かれていたところが、調整と事業のその差がよく分からなくて、そこに何か明確な差というのはあるんですか。何か進捗状況で違うとか、仕事の中身として何が違うのか、そこを教えていただきたいんですけど、いかがですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 失礼しました。防災まちづくり調整担当課長の業務といたしましては、不燃化特区の助成ですとか、補助金関係ですとか、まちづくり事業住宅管理ですとか、少し事業の調整の段階のものといったところでございまして、事業担当になりますと今度、実際の街区整備事業ですとか、用地の取得だとかといったところで、実際まちのほうに入っていくような形でございます。

中村延子委員

 何かあんまり判然としていなくて、すみません。また多分、これ、長くなっちゃうので、後で教えていただければいいとは思っているんですけど、何が言いたいかというと、これまで地域別で分かれていたところが、地域の名前が入らないことによって、まちの方々が、どこが自分の担当かというのが分からなくならないようにしていただきたいなというところなんです。ちゃんとそのコミュニケーションが取れるようにしていただきたいですし、今のお話だと多分進捗によってちょっと違うのかなというところもあるんですけど、そこだけしっかりと、担当所管になると思うんですけど、お伝えを頂きたいなというふうに思っているんですけども、いかがでしょうか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 組織につきましては区民の方が分かりやすくなることが一番の大目的でございますので、今、委員御指摘いただきましたようにまちの皆様がどこの担当なのか分からなくなるようなことがないように、所管課のほうには申し伝えさせていただきたいというふうに思います。

市川しんたろう委員

 今、区民の方に分かりやすくするというのが大前提という話でしたよね。と言うならば、ごめんなさい。確認したいんですけど、鷺宮まちづくり計画担当課長とかいらっしゃるんですね。鷺宮まちづくりっているんですよ。当然野方以西だったり、西武新宿線沿線だったりとかというところの中で、新井薬師前駅、沼袋駅、野方駅、都立家政駅、そして鷺ノ宮駅という5駅があるわけですけど、都立家政だけ名前がないんですよ。都立家政も当然まちづくりって今後進んでいくんだと思うので、抜けているのは何でですか。要するに区民の皆さん、都立家政だって多くの方が住んでいらっしゃって、都立家政だって今後まちづくりは進んでいく中で、どこに相談するんだろうって見たときに、うちの名前だけないじゃんという話になると思うんですけど、これはどうですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 これまで野方以西担当ということで、都立家政の皆様につきましては野方以西に含んだ形で御案内をさせていただいておりました。その中で、この令和8年度につきましては鷺宮地区を特別にちょっと出したといったところもございましたので、野方以西の中に含まれているといったところで、引き続き都立家政の皆様につきましては野方以西計画担当のほうで御案内させていただくような形になろうかと思います。

市川しんたろう委員

 だから、野方以西は当然鷺宮も入っているんですよ。鷺宮だけピックアップして、都立家政はピックアップされていないのはなぜなのかということだと思います。それは普通に区民の皆さんが見たら、多分そう思うと思いますよ。都立家政に住んでいる方は特に。そういう勘違い、誤解があってはいけないと思うので、そういったなぜなのかというのは所管のほうからしっかり説明ができるように流していただきたいと思います。

 あともう一つ、ウォーカブル・モビリティ政策担当課長って、これは歩いてという人と乗り物に乗ってという人が同じ担当課長というのはよく分からないというのが一つありますし、それはいいですけど、あと、ごめんなさい。増えている新しい担当の新しく増えた課長のところじゃなくて、既存のこともちょっと伺いたいんですけども、昨年の10月にも総括質疑で伺ったんですけども、他の委員も聞いていますけども、技術職が足りないという課題があると、ここで幾つか報告を伺って、僕も質問させていただいたと思うんですけども、施設課は何の変更もなしなんですよ。今後、施設の更新、さっき区有施設整備計画の話もありましたけども、これは例えば施設といっても技術職はいろんな多岐にわたる分野があって、なかなか施設課長というのは大変なポストなんだろうなと勝手に推察しているんですけど、こういったところは増やさなくても今後大丈夫なのか一応確認していいですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 施設課長につきましては既存の組織と同等の形でというふうに考えておりますが、今、委員御案内のように技術職の課題につきましては、人事所管としましても課題として認識しておりますので、採用の強化ですとか様々な面でバックアップ体制を整えながら、施設課長を後方支援するような形で考えておるところでございます。

市川しんたろう委員

 後方支援はいいと思うんですけど、そもそも物理的に足りるのかという話、今の話ですよ。今後、技術職の採用の話も当然させていただいたんですけど、そうじゃなくて、そもそも技術職の数って減っていくので、多分係長以下、職員の皆さんも1人当たりの業務の量は増えてくると思うんですね、今後。そうすると、施設課長がそれぞれバックアップ、フォローを多分していると思うんですよ、いろんな分野。電気のこともやっているだろうし、建築のこともやっているだろうし、機械のこともやっているだろうし、そういったところで施設課長一人で足りるのかというのは、施設課長いかがですか。

大須賀総務部施設課長

 これまでは委員おっしゃるように施設課は施設課長一人で担当していましたけども、今後保全も増えてくるということで今年度から施設保全担当課長も配置しまして、役割分担して進めているところですので、今後も状況を見ながら職員課と協議しながら、必要な対策を取っていきたいというふうに考えております。

市川しんたろう委員

 採用の部分と人事の組織の部分でフォローできると多分それぞれおっしゃっていると思いますので、分かりました。ぜひよろしくお願いします。

 先ほど中村委員がスマートウェルネスシティの話をしていて、結局いわゆるウォーカブルにも関わるだろうし、もしかしたら「ナカペイ」のことにも関わるかもしれないし、多岐にわたるから企画課が調整をした。要するに企画課にリードする課長さんがいたらいいんじゃないですかという趣旨の質問を多分されていたと思うんですが、それに対しての答弁が、取りあえず今ここに置いて、進捗状況とか、そういった組織横断的な調整というのはここの課長ではちょっと難しいと思うので、企画課が見てフォローしたいと思いますというふうに答えたと思うんですけど、だから、企画部に置けって聞いていると思うんですけど、置かないんですか。だから、企画部が調整しますと言うんだったら、だから、それを企画部に置いたらどうですかという趣旨で聞いていると思うんですけど、違うのかな。意味は分かりますか。要するに企画部みたいなところがリードしたほうが分かりやすくないですかって僕も思うんですけど、これはいかがですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 スマートウェルネスシティにつきましては、次期基本計画の中で「地域包括ケア体制の実現」の中に位置付けておりましたので、今回、地域包括ケア推進課のところに置いたといったところでございます。

平山英明委員

 ちょっとこの前も総括質疑で取り上げさせていただいた、この働き方DX推進担当課長の役割が二つの企画部と総務部のほうに分かれますという御説明だったんですかね。確認なんですけど、そもそもの働き方DX推進担当の役割は何なんでしたっけ。

青木総務部DX推進室働き方DX推進担当課長

 働き方DX推進担当につきましては、令和6年度まで新区役所整備課が担っておりました新区役所移転を契機とした新しい働き方の推進、また新区役所整備のプロジェクトの総括として決算事務に加えまして、業務改善や、あとは障害者雇用の集約職場、これは事務アシストステーションという名称になりましたが、これらを担う担当としましてDX推進室内に設置したというところでございます。

平山英明委員

 ということは、新区役所整備が担ってきたものの清算が一つと、もう一つはDXを使った働き方改革とか、そういう役割だという認識でいいですか。

青木総務部DX推進室働き方DX推進担当課長

 新庁舎移転を契機として導入した新しい働き方という中に様々デジタルツールを使ったものも含まれておりますので、そういったものの定着を図るといったところも職務の一つというふうに認識しているところでございます。

平山英明委員

 これはたった1年で役割が終わっちゃって大丈夫なんですか。

青木総務部DX推進室働き方DX推進担当課長

 担っていた業務の中で新区役所整備の決算事務については終えることができたということと、あと障害者雇用の集約職場につきましては事務アシストステーションという形で試行しまして、本格実施の内容については定めることができました。それ以外の新しい働き方の推進であったり、業務改善については企画部において所管したほうがより効果的に進められるといったような考えで、一部事務を移管するといったところを考えているところでございます。

平山英明委員

 後段のは所管を超えた答弁ですから、企画部にあったほうがいいというのはそちらで御答弁されちゃいけないんですけど、改めて職員課に聞きますよ。1年で役割を終えたというふうに理解をしていいんですか。要は結構、いやいや、こんなDXを使った働き方なんて一つの担当課とはいえ、必要なのかというような議論もあったように思うんですよ。そのときに、このいわゆるポジションの重要性というものをかなり力説されていたようにも記憶をしているんです。だけども、1年でおしまいということで、御本人がいらっしゃるから質問している。率直な話で、担当課を設置して十分な役割を果たしたと。使命を果たしたという認識ですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 働き方DX推進担当につきましては、職員の働き方にDXの視点を取り入れ、業務効率化や生産性向上を目指す考え方ということで昨年御説明をさせていただき、設置をさせていただいたところでございます。また、先ほど当該担当のほうから御説明させていただきましたように新庁舎移転を契機とした考え方、新たなワークスタイル改革によった推進といったところもございましたので、一定の今回推進といったところで1年間実施してきたところでございます。その中で、先ほど御案内させていただきましたような実際の事務の動きが出てきたというところと、あと新区役所整備プロジェクトが一つ総括ができたといったところもございましたので、来年度につきましては企画部に一部事務を移管するといったところと、あと職員課のほうの担当の制度所管のほうに移すといったところで整理をしたところでございます。

平山英明委員

 新庁舎の移転の一定の総括ができたというのは御報告か何かを頂いていたんでしたっけ。

青木総務部DX推進室働き方DX推進担当課長

 令和6年度まで新区役所整備課が担っておりました予算執行に関して、今年度の決算特別委員会で決算のほうを御報告させていただいて、認定をしていただいたというところの部分を指しているというふうに認識しています。

平山英明委員

 いや、そうではなくて総括が終わったとおっしゃったじゃないですか。ということは一定の成果が出たということですよね。それはどこにあるんですか。

青木総務部DX推進室働き方DX推進担当課長

 総括というのが、令和6年度の決算事務が終わりましたので、全体でどれぐらいのコストがかかったのかというところとか、あと過去の経緯ですね。こういったものを整理しまして、決算のときに質問に対して御説明させていただいたというようなところでございます。

平山英明委員

 あんまりもうこれ以上そこは聞かないですけど、いや、ポストを新設して、せめて3年もないうちにたった1年で役割を終えて次に移すというのは、ちょっと私は個人的にはどうなのかなと思ったので伺ったんです。要は、だとしたら新庁舎の総括というのは、新庁舎担当の一部をどこかの組織の係として残せばよかったわけじゃないですか。新たに新設の担当課をつくるんじゃなくて。もう一つの働き方改革というのは、これはDXを通すから価値があるんだというふうにずっとおっしゃってきたじゃないですか。でも、DXという言葉は消えちゃうんですよ。だから、この間、御説明を頂いていたものは何だったのかなという思いが率直なところです。その上で聞いていきますね。新しく係ができますよね。区政経営推進係、ここの分掌事務はどのようなものですか。

中谷企画部企画課長

 現在、企画課の企画係と企画調整係が分掌している事務のうち、区政運営の方針や経営戦略、行政評価や事業の見直し改善といったものを区政経営推進係に移管をしまして、それから現在、働き方DX推進担当のほうで担当している改善運動や、新たな働き方の推進の部分を併せて実施していく所掌となってございます。

平山英明委員

 新たな働き方の推進は職員活躍推進担当ではないんですか。そっちで答えてください。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 新たな働き方と申しますか、働き方推進のうち総合プランでもお示ししておりますけれども、職員基点のもの、例えば障害者活躍推進ですとか、女性活躍推進といったところにつきましては職員課というところでございまして、組織基点でガバナンスを強化していくものにつきましては区政経営推進係のほうに移るといったイメージでございます。

平山英明委員

 ごめんなさい。組織基点でガバナンスを推進していくというのは何なんですか。私、あんまりその答弁だと日本語が理解できない。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 失礼しました。今回、PDCAサイクルの中で考えておりましたけれども、業務改善ですとか、今、新区役所のときに推進していた部分につきまして新たに移していくといったところで、PDCAサイクルのほうが親和性が高いんじゃないかといったところでございます。

平山英明委員

 いや、そうじゃなくて、さっき企画課長がおっしゃっていた、先ほど職員の働き方の改善みたいなものというのは、この新しい職員活躍推進担当じゃないんですかということを聞いているんです。それはどうして区政経営推進係がやるんですかということを聞いているんです。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 働き方推進のうち、職員課に近いものにつきましては職員課といったところでございますけれども、区政経営推進係の先ほど御案内させていただいたものにつきましては、業務改善運動ですとか、少し改善の志向につきまして職員のマインドだとか変化を狙ったものがございましたけれども、そちらにつきましては区政経営推進係の中で一体的に区政の目標と合わせて連動させた形で取り組んでいったほうが親和性が高いんじゃないかといったところで、今回整理したところでございます。

平山英明委員

 なかなかな話ですね。それこそ職員課の仕事じゃないですか。職員課でやらないと、そんなことを。働き方改革ですよ。どこが計画をつくっているんですかという話ですよ。企画係の仕事、ものすごく減っちゃいますよ。大丈夫なんですか。企画係は企画係でそれなりの重要な役割を担ってきたわけじゃないですか。だったら、ストレートに今まであったけども、なくなってしまった。いわゆる業務改善だけじゃなくて事業見直しをやる部署をつくるべきですよ。事業見直しはこの新しくできる係で受け持つんですか。

中谷企画部企画課長

 そのようになってございます。

平山委員

 じゃあ、企画係はそこからはもう離れちゃうんですか。というか、本当に減っちゃいますよ。一部企画調整係のところの経営戦略みたいな話にまでなっていましたよ。企画調整係なんて基本構想及び基本計画に関することと政策の調整だけですから、基本構想・基本計画が出来上がっちゃったらほとんど仕事はなくなりますよ。と思うと、何でこんなのをつくる必要があるんだろうと思っちゃうんですけど、どうなんですか。

中谷企画部企画課長

 企画係に関しましては、事務分掌、また定数配分としては令和6年度、昨年度の体制に戻るような形になりまして、部の経営や課の経営、民間活力の活用とSDGsの推進と債権管理に集中することになります。企画調整係に関しては、委員御指摘のように基本構想と基本計画とか政策の企画調整に特化することになるので、これまでやっていた経営戦略ですとか、昨年度は行政評価とか事業の見直しを担当していたんですけど、今年は基本計画に専従する関係で、課内で事務分掌と配置の移動をしたところです。来年度は企画調整係が基本構想・基本計画、政策の企画調整に特化しているので、むしろここは力を入れて体制強化して、重要な施策の進行管理であったり、新たな課題や組織横断的な課題の企画調整を行って、先ほど話題にも出たスマートウェルネスシティですとか、ウォーカブルとか、そういう特に組織横断ないし政策横断的な施策がきちんと協力して庁内でスムーズに円滑に進むことができるような調整にこれまで以上に入って、関与をしていくといった想定でございます。

平山英明委員

 そうなってくると心配なのが、企画課長と区政経営推進担当課長の位置付けなんですよ。企画部の企画課長は中心にならなきゃいけないですからね。そこが経営戦略をやらないでどうするんだって僕は思うわけですよ。そこがPDCAを回さないでどうするんだって思うわけなんですよ。仮に、区政経営推進係という名前がしっくりこないんですけど、本当に事業見直し等々をやるのであれば、そういうところとは別に、他部署に嫌われてもいいから、とにかく無駄を削ってやるというところに特化する部署をつくるんだったら、私は意味があると思うんですよ。でも、それは企画課長がやっちゃいけないんですよ。調整の頭であるべき、軸であるべき企画課長がそんなことをやっちゃいけないから、別な課長さんがいてね、いや、もう見つけたぞと。ここの無駄は省いてやると言って、年間これだけの成果を上げましたというような係や課をつくるというのであれば、私は十分意味があると思うんだけど、いまいちこれをつくるのが分からない。区政経営推進なんて企画課長の仕事じゃないですか。何でこれを二つに分けるのかというのが、単にポストを増やすだけに見えちゃうんですよね。楽になっちゃうんじゃないのというふうに思うんですが、まあ、質問にならないものね。また別な場でお尋ねしたいと思います。

立石りお委員

 3ページの子ども・教育政策課のところについて、すみません、最初確認も含めてなんですけども、子ども教育部と教育委員会事務局のほうにそれぞれあるじゃないですか。で、庶務係があって、これってどういうふうに組織ってそもそも整理されていたんでしたっけ。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 子ども・教育政策課の部分でございますけれども、今回組織改正の中で幾つかの係を統合しながら事務効率化を図ってきたといったところでございます。例えば企画財政係につきましては、実際の業務といたしまして、部の全体の企画財政を持つ部分と、あと学校の個別の財政を持っている部分とございました。こういったところにつきましては教育委員会のほうに移管する部分と、子どもの教育政策として部庶務の機能のところに持っていく部分と再整理を図った部分と、あとは児童福祉支援担当係長につきましては、こちらも計画を所管したりだとか、子ども相談だとかを所管していたものでございますので、子ども相談担当のほうに移管するといったところもございまして、様々入り繰りがあって、こういった係の体制になったというところでございます。

立石りお委員

 ちょっと分かりづらかったんですが、企画財政係のところについてはこの後聞こうと思ってお答えいただきましたが、子ども計画担当、これもなくなっていて、イメージとしてはその機能を現場に下ろしたみたいなイメージなんですかね。計画についてはちょっとまた企画財政とは異なるかもしれないんですが。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 子ども計画担当につきましては、子ども政策調整係のほうに移管するといったところでございます。実際には子ども・教育政策の調整ですから、調査研究ですとか、子ども・子育てに関する計画の策定推進、それから、子ども総合計画ですとか、子育て会議だとかいったところが所管でございまして、一体的に実行していくといったところでございまして、係の統合が図られたところでございます。

立石りお委員

 先ほどの企画財政係のところで、教育委員会のところでいうと学務課が主に新しい係が増えているんですけれども、そういったところに体制が強化されたということですかね。統合されて。そういうわけではないですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 委員御案内のように学務課の中に学務調整係というのを設けさせていただいておりまして、旧学校経営支援から名称変更したところでございます。こちらにつきましては、今御案内のような形で少し分掌を整理することによって強化が図られたものというふうに認識しております。

斉藤けいた委員

 1点だけ確認させてください。中村委員からもありましたが、私もこの組織編成を見たときに、担当課長とか担当係長といったポストがやたら配置が多いなという印象を受けました。その中で今回の組織編成を区として最も重視した点を端的にお答えしていただくというと、どういう点が重視されたのか教えてください。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 ポストそれぞれに目的だとか役割がございますので、一つのポストに対して重点的なといったところはなかなか申し上げにくいところではございますけれども、重点プロジェクトを実施していく中で必要なところに担当課長を設置しているといったところで、今回の組織改正のポイントになるかなというふうに考えております。

斉藤けいた委員

 先ほどの中村委員の質疑に対する御答弁のとおりに、重点プロジェクトを重視した配置ということですね。これはこれから1年間ですかね、この組織編成でやっていくと思うんですが、この組織編成の成果というか、結果に、この組織編成にしてよかったという指標というか、こういう結果がでたら、この組織編成は成功だったみたいな指標みたいのは何かつくっているのか。そこを教えていただければと。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 組織につきましては政策を実行していくための体制といったところでございまして、なかなか指標といったところでは設けていないところではございます。一方で、政策といったところになりますと、組織全体的、企画ですとか総務だとか連携しながら図っていく必要があろうかと思いますので、全体施策の進捗状況によって、この組織の成果といったところが現れてくるのかなというふうに考えております。

斉藤けいた委員

 そうですね。施策の成果によるものだとは思うんですけれども、施策と人事というところのバランスをどう取っていくかというのは非常に難しいところではあると思うんですけども、この組織編成にしてある程度成果がなければ、行った意味ってどこまであるのかなというふうに思うので、何かある程度の指標を持った組織編成というのを、企画課と一緒なのか、職員課だけでやるのかというところも難しいところだとは思うんですが、何か指標を持っていただきたいなと思うんですが、その辺、今後いかがでしょうか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 なかなかどのような指標がよろしいのかといったところもございますけれども、今後の検討の中で委員御案内のような視点でも検討を重ねてまいりたいというふうに考えております。

大内しんご委員

 今までも出ていたんですけど、スマートウェルネスシティ担当課長が今回できたということで、地域支えあい推進部の中に入っているんですけれども、これは何をやるところなんでしょうか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 こちらは、スマートウェルネスシティの実現に向けまして、今後構想などを策定するというふうに伺っておりますので、部門横断とした施策の推進だとか、専門ポストを設けまして、関係機関との協働、それから先ほども御案内させていただきました企画部との連携を図った形で、全庁的な推進を図っていくものだというふうに認識しております。

大内しんご委員

 確かに0次予防だとかいうと、ここに入ると思うんだけども、中高生の居場所から始まって、高齢者の、あるいは女性の健康。そうすると、いろんな課にまたがるんですよね。それを全部ここで取りまとめるんですか。要するにここが把握するということになるんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 委員御案内のようにスマートウェルネスシティの考え方の中には、健康づくりですとか、つながりづくり、まちづくり等、今御案内がありました子どもから高齢者まで様々な幅広い施策領域に横ぐしを刺す考え方だというふうに認識しておりまして、関係所管との連携だとかを図る調整のポストとして設けたといったところでございます。

大内しんご委員

 横ぐしを刺して何をしたいの。要するに各所管でそれぞれやっているわけじゃん。それで、ここで横ぐしを刺して何をしたいわけ。スマートウェルネスシティ実現のためにということ。でも、スマートウェルネスシティって、中野でいうと非常に多岐にわたっていろいろ書いてあるから、横ぐしを刺してどうするのというふうになっちゃう。何がやりたいのか見えなくなる。だから、中野のそもそもスマートウェルネスシティのジャンルは広過ぎちゃっていて、他の自治体なんかはもうちょっと縮めてやっているのに中野は広いじゃないですか。だから、ここの所管をつくる。でも、地域包括ケアだから、この部署がメインなのかなと思うんだけど、決してそうではなくて、いろんなところにまたがっているんだけども、この課長は何をするんですか。スマートウェルネスシティの中野区でいろんな、これをやっています、あれをやっていますって把握するだけなの。何を推進するところなの。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 委員御案内のように把握することも重要かというふうに認識しておりますけれども、その後の事業としてどのように実効性を持たせるのかといったところがこちらの担当課長の役割になってこようかと思います。一方で、先ほど来御案内させていただいておりますように全庁的に横ぐしを刺すためには、企画課のほうと連携しながら実施しなければなりませんので、担当課長は企画課と連携しながら実施していくといったところでございます。

大内しんご委員

 あなたたちがつくったものに別にけちをつけるつもりはないけど、だったら企画課にスマートウェルネスシティが入ったほうがいいんじゃないの。そのほうが分かりやすいよね。だって、たまたま地域包括ケアってスマートウェルネスシティの一つのテーマは関係あるけども、全体的に中高生の居場所まで入っていると、ここの課が出張っていくよりも企画課の中に入っていたほうが分かりやすいのかな。要するに地域支えあいでやっていることが特化されてやるのかなというふうにも取れちゃうんですよ、スマートウェルネスシティ。もし全体を横ぐしがどうのこうのと言うんだったら、企画課の中にあったほうが分かりやすいのかなと。あなたたちはこっちのほうがやりやすいと言っているからいいけど、ちょっとそれが分かりづらいんだよね。そこまで言うんだったら企画課にそもそも入っていたほうが全部のところをすぐ把握できるし、中野が進めようとしているまちづくりも全部この中に入るとすると、企画課が全部主導してやっていったほうが連携するのかな。地域支えあい推進部だと、この分野でしかできないのかな。この分野の人がほかの課のところへ行って、ああしろこうしろなんて言えないでしょう。と思うんだけど、どうですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 部をまたいだときの調整に当たりましては、なかなか難しい部分も出てこようかというふうに認識しております。委員から頂いた御意見を参考にしながら、今後の推進体制につきましては引き続き研究は進めていきたいというふうに考えております。

大内しんご委員

 要は健康とか、そういうふうに絞っていればここでもいいんだけど、中野の場合、基本計画じゃなくて、5か年だとか、いろんなところに入ってくるものがたくさん入っているから、それをここが把握してどうするのかな。企画課と連携してどうのこうのなら企画課にあったほうが分かりやすいのかなという気がしたので、聞きました。

 それとあと、先ほども野方以西のまちづくりで鷺宮まちづくり計画担当というのが今度増えました。もう一回聞きたいんだけど、野方以西計画担当と鷺宮まちづくり計画担当の関係はどうなるんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 野方以西計画担当と鷺宮まちづくり計画担当の分掌の分け方でございますけども、鷺宮まちづくり計画担当課長につきましては、鷺ノ宮駅周辺の街路整備の調整ですとか、学校跡地の活用ですとか、すこやか福祉センターですとか、様々な検討を面で見て図るものといったところで認識しております。野方以西といったところでございますけれども、こちらにつきましては西武新宿線連続立体交差事業に係るまちづくりですとか、西武新宿線の駅を中心としたまちづくりということで、野方以西の駅を中心としたまちづくりにつきましては、こちらの担当が引き続き持つといったところでございます。

大内しんご委員

 じゃ、鷺宮まちづくりに関しては、野方以西のまちづくり担当課長は外れるということでいいんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 西武新宿線連続立体交差事業につきましては、野方以西といったところで引き続き鷺宮地区も入りますので、連携してといったところは残ろうかというふうに認識しておりますけれども、まちづくりという面で見たときには鷺宮といったところが外れますので、野方地区のまちづくりに入り込んだ担当になろうかというふうに認識しております。

大内しんご委員

 そうすると、結局新井薬師前はあります、沼袋はあります、鷺宮はあります。野方と都立家政だけないんですよ。でも、野方以西の中に入っていますと言われても、ぴんとこないんです。野方以西のこれはあくまでも西武新宿線の連続立体交差事業がメインで、地域のまちづくりはちがう。じゃ、野方と都立家政についてはやらないんですかというふうに、まあ、そういうことはないんだけども、特化してやるのは分かるんだけども、何でないのかなというふうに普通私たちは見て、野方と都立家政に関しては連続立体交差事業のまちづくりだけなんですよ。それに関連することだけなので、新井薬師前と沼袋と鷺宮はもっといろんなことをやらなきゃいけないのでというふうに取れちゃうんです。そういうわけじゃないですよね。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 委員御案内のように少し分かりづらいところにつきましては、今後、区民の方にお示しする際に工夫を重ねてまいりたいというふうに考えておりますけれども、野方以西のまちづくりにつきまして、鷺宮以外のエリアについてもまちづくりを計画して、事業化して進めていくといったところにつきましては変わりございませんので、引き続き推進してまいりたいというふうに考えております。

大内しんご委員

 だったら、野方・都立家政のまちづくりと書けば分かりやすいんだよね。鷺宮は外れているんだから、野方と都立家政のまちづくりの計画係と書いてくれないと、この野方以西のまちづくり計画係と鷺宮まちづくり計画係とダブっていませんか。鷺宮の部分は外れているんです。だったら、野方と都立家政のまちづくり計画係がいたほうが分かりやすいのかなと思うんですよ。それはそちらの考え方があるから。ただ、そういうふうにしてくれれば、どこに電話をかけて聞けばいいんですかってすぐ分かるんだけど、これだと、その下の沼袋とか新井薬師前は全部あるので、西武新宿線でいうと、この二つの駅だけ何か一緒くたにして、担当係長が1人なのかな。それはそれで構わない。ただ、野方と都立家政のまちづくり計画係って書いてくれればまだ分かるんですけども、ちょっとこれだと分かりづらいのかなと。例えばこれはちょっと話で、鷺宮まちづくりというのはどの辺まで入っているんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 鷺宮まちづくりでございますけれども、こちらは先ほど御案内させていただきました鷺ノ宮駅周辺のまちづくりから、エリアとしましては旧洗心寮跡地の活用といったところで、227号線と一体的な検討のところまで鷺宮地区というふうにこちらのほうで分掌したところでございます。

大内しんご委員

 227号線って野方と都立家政の間を走っている道ですよ。何で鷺宮に入るの。だって、野方以西のまちづくり、野方と都立家政でしょう。で、鷺宮がある。227号線は野方と都立家政の間の道ですよ。それが何で鷺宮に入るわけって聞かれますよ。だって、227号線って野方と都立家政の間の道ですよ。それが鷺宮に入るんだったら都立家政の駅まで鷺宮まちづくりに入っているんですかというふうに。まして都立家政の駅の北側は鷺宮一丁目かな。ですよね。でも、先ほど聞くと、都立家政の駅周辺は違うと言ったよね。あなた、地理を分かっているの。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 私の説明が不足していた部分につきましては大変申し訳ないところでございますけれども、西武新宿線の中で野方以西といったところで今回、計画担当課長がございますが、鷺宮まちづくりの担当につきましては地名といったところで少し広く捉えているところでございます。委員御案内のように227号線につきましては、鷺宮の地名ではなく若宮というふうには認識しておるところでございますけれども、こちらのエリア一帯で考えるといったところで今回、鷺宮のほうで一体的に検討してまいるといった体制を組んだところでございます。

大内しんご委員

 地図を見てもらえば分かるけど、227号線、洗心寮というのは都立家政と野方の間にあるんですよ。今、野方以西は都立家政と野方のまちづくり担当課長です。鷺宮は別にいます。鷺宮じゃなくて、洗心寮の辺りは野方以西のまちづくり計画担当課長、僕は野方・都立家政と言ったほうが分かりやすい。そこの担当になるんじゃないの。だって、鷺宮から洗心寮まで入っちゃうと若宮地区も普通に入る。都立家政は、片方は若宮で、片方は鷺宮なんですよ、町名でいうと。ひょっとして区民活動センターのエリアのことで言っているのかな。区民活動センターでいうと、鷺宮の区民活動センターの範囲はあそこまで全部入るんですよ。それで言っているんですか。そうすると、都立家政は鷺宮まちづくりのほうに入るんですよ。それは分かっていますか。分かっていて言っている。それともよく分からないで言われたから言っているのか。鷺宮まちづくりのところには都立家政が入らないと、エリア的にはおかしくなっちゃいますよ。分かっていますか。分からないなら分からないと言ってくれないと。分かるの。

濵口総務部長

 エリアにつきましては少し明確にお答えができていなかったかと思っております。大内委員御指摘のとおり、洗心寮ですとか都立家政、野方のほうにかかるエリアも含まれているということはそのとおりと思ってございます。私ども組織の案としてお示しした体制ですけれども、先ほど課長が申し上げたとおり西武新宿線の連続立体交差事業ということを野方以西というところで担当し、併せて連続立体交差が進んでいくということを想定した中の野方駅、都立家政駅、そのまちづくりについても検討していくというような担当を置いているというところでございます。一方、鷺宮につきましては先ほど申し上げたとおり学校跡地の活用ですとか、そういったところに注力をするという組織として設けたというところで、その部分、当然野方以西の連続立体交差については鷺ノ宮駅も当然含まれますので、そこは重複するようなところはございます。一方で、鷺宮の地域というところは当然都立家政ですとか野方のほうにも影響ですとか関係性が深いということがございますので、そういったところも併せてどういうような地域との合意をつくっていくかということを鷺宮まちづくりの担当が担っていくものというふうに理解をしてございます。名称としては、本来であれば駅ごとの担当を置ければ、それが明確で分かりやすく、そういったポストを設けることで役割分担ができやすくなるとは思ってございますけども、一方でそういう形を取りますと、関連するときにどこまでがどこのエリアなのかというところにもなろうかと思いますので、まずは連続立体交差という大きな事業の課題の中に野方以西というのは引き続き担っていく。鷺宮とそういったところの地域の政策課題については鷺宮まちづくり計画担当を置いたというものでございます。

大内しんご委員

 鷺宮のエリアはどこまでのことを言っているんですか。

濵口総務部長

 基本的には鷺ノ宮駅周辺というふうに考えてございます。一方で、先ほど申し上げました洗心寮跡地ですとか道路につきましても、当然まちづくりの中では一体として考えていく必要があるだろうということを想定してございますので、そういったところにつきましてもエリアとしては含まれるというふうに考えてございます。

大内しんご委員

 若宮って不燃化で今、道路をいろいろやる。それは入るんですか。若宮の不燃化をするために今、道を、各通りをそういうふうな計画になっていますよね、広げる。それはどこがやるんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 若宮地区の地区計画ですとか防災まちづくりに関しましては、防災まちづくり調整担当課長のほうで担わせていただくようになろうかと思います。

大内しんご委員

 そうすると、洗心寮もそこなんじゃないの。だって、あそこは227号線の場合によっては代替地に使うかもしれないけども、防災公園にしようだとか、いろんなことを言っているけども、それはここが考えるんですか。鷺宮まちづくり計画担当が考えることなんですか。じゃあ、今後は。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 連携して実施するといったところになろうかと思いますけれども、使い方につきまして考えていく部分につきましては、鷺宮まちづくりになろうかと思いますが、防災の視点で調整を図っていく部分につきましては、引き続き防災まちづくり調整担当課長のほうになろうかと思います。

大内しんご委員

 ちょっと何を言っているかよく分からないけど、何がどう。要は、そうすると妙正寺川の今もいろいろ工事をしていますけども、ずっと鷺ノ宮駅から野方のほうまでのああいったエリアの再開発とか、いろいろ進んでいますよね。大きなマンションだとか。あれは誰がやるんですか。

河合りな委員長

 休憩します。

 

(午後4時48分)

 

河合りな委員長

 では、再開します。

 

(午後4時53分)

 

大内しんご委員

 何となく話を聞いていると、鷺宮区民活動センター、あるいは鷺宮小学校跡地のことが中心、あるいはそこにちょっと洗心寮がついて回っているように聞こえてしまうんだけど、鷺宮はまだこれから駅周辺、JKKの跡もあるし、妙正寺川のところの河川通路とかいろいろあるから、そういったことも含まれるんですか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 委員御案内のとおりでございます。

羽鳥だいすけ委員

 先ほど来、様々な委員から言われている担当課長に関連してなんですけれども、担当課長を設置して、実際には兼務で、その課の中の課長さんが兼務で担当課長をされているというふうな場合もあれば、実際に担当課長として別の方を置く場合もあるかと思うんです。この所掌の係とかを見たときに、学務課がすごく大きいんじゃないのかなというふうに見えるんです。今年度のやつに加えて、さらに今後、公会計のこととかも入ってきて、あとは新しい政策として教材費等の支援だとか、いろんなものも入ってくるというときに、先ほど職員課長がまだ配置のことはちょっと言えないというふうなお話があったんですけども、ここをちゃんと手当てしてあげないと、ちょっと学務課長、学務課が大変なんじゃないのかなと思ったんですけども、答弁はできますか。

中村総務部職員課長

 配置については現在調整中でございますので、答弁を差し控えますけども、委員の御指摘も踏まえて、こちら、来年、学校支援担当が増えるというところで、スケール、規模感が増えますので、それに対応するような体制について引き続き検討してまいります。

羽鳥だいすけ委員

 あと、交通政策課がなくなることに関連をして、来年度に検討中の主な取組のところで地域公共交通ネットワークの形成というものが推進であって、若宮・大和町地域の中野区コミュニティ交通とともに、他地域における相談に対して導入支援を行うというものが主な取組として入っています。これは先ほどの御説明ですと、ウォーカブル・モビリティ政策担当課長の具体的なモビリティ政策担当係長とか、そういうところが担当を今後されるということになるんでしょうか。

松丸総務部人事政策・育成担当課長

 主にモビリティ政策担当係長の所掌のほうで地域公共交通マネジメントの部分につきまして、引き続き事業を推進してまいるというふうに認識しておりますけれども、ウォーカブルの視点といったところも入ってまいりますので、一体的な運営というか、事業の推進といったところになろうかというふうに認識しております。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 次に、6番、中野区公契約審議会の答申及び令和8年度労働報酬下限額の取扱いについての報告を求めます。

滝浪総務部契約課長

 それでは、中野区公契約審議会の答申及び令和8年度労働報酬下限額の取扱いについて御報告いたします。(資料7)

 中野区公契約審議会において令和8年度労働報酬下限額に係る答申が出され、これを受けて業務委託契約・指定管理協定に適用する令和8年度の労働報酬下限額を答申の内容どおり決定し、1月5日に告示いたしました。

 なお、工事又は製造の請負契約については、令和8年度に適用する公共工事設計労務単価が国から公表され次第、答申に基づく単価計算を行い、告示いたします。

 1、答申概要です。(1)工事又は製造の請負契約に係る労働報酬下限額については、①熟練労働者・一人親方は、令和8年度の東京都における公共工事設計労務単価の各職種の単価に90%を乗じて得た額を1時間あたりの単価に換算した額とするのが妥当である。単価が設定されない職種については、類似する業務の職種における単価を準用するのが妥当であるとしています。②熟練労働者・一人親方以外の労働者、いわゆる見習いなどは、軽作業員の単価に70%を乗じて得た額を1時間あたりの単価に換算した額が妥当であるとしています。

 (2)工事又は製造以外の請負契約及び業務委託契約に係る労働報酬下限額につきまして、令和7年度の会計年度任用職員、用務・調理職の報酬、これは1,482円となりますが、これを基本に各種賃金動向などを勘案して得た額1時間あたり1,510円が妥当としています。

 (3)指定管理協定に係る労働報酬下限額につきまして、(2)の業務委託契約などと同額の1時間あたり1,510円とするのが妥当としています。ただし、中野区外にある施設、これは長野県にある軽井沢少年自然の家となりますが、この労働報酬下限額は長野県の最低賃金額を基に計算することとしており、1時間あたり1,306円とするのが妥当であるとしています。

 2、審議会について、令和7年8月22日から合わせて4回開催いたしました。審議の概要は別添のとおりですので、後ほどお読み取りください。

 3、今後のスケジュールですが、例年2月の中旬に国から改定された公共工事設計労務単価が公表されておりますので、それを受けて工事などに係る労働報酬下限額を決定し、告示を行う予定としております。

 御報告は以上です。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

羽鳥だいすけ委員

 労働報酬下限額が時間あたり1,510円に告示をされるということで、非常によかったなと思います。最低賃金を時給1,500円にと。1,500円以上にということを求めてきましたので、これはすごくよかったと、前向きなものだなと思っています。それに関連して引上げの額というか、率の根拠とかについてちょっとお伺いしたくて、この答申概要のところでは、中野区会計年度任用職員の報酬を基本に各種賃金動向等を勘案して得た額とするのが妥当であるというふうに書かれています。以前に私が最低賃金1,500円に向けて、やっぱり早期に1,500円を実現してほしいというふうに求めたときには、特別区人事委員会勧告なんかを使って、そこを勘案しながら賃金が決定していくんですというふうなお答えがあったかなと思うんです。昨年の10月に出された特別区人事委員会勧告では、公民格差が3.8%というふうになっているんですけども、今回の引上げの率とかでいうと、今年度は1,380円で来年度は1,510円ということなので、大体9%くらい上がるというふうなことで、これは私としてはすごく大事だなというふうなことを思ってはいるんですけども、じゃ、どう動向を勘案したんだろうというふうなことはちょっと思うんです。これについてどういった議論というか、根拠となっているんでしょうか。

滝浪総務部契約課長

 この賃金の1,510円の決め方ですが、令和5年度から審議会が発足しております。このときに令和6年度の労働報酬下限額を検討した際に、基本的には現業職の職種が多いということを踏まえて、用務・調理を基本とするというところは方針が確認されております。今年度につきましては、この現在の単価をベースに東京都の最低賃金の引上げ率だったり、消費者物価指数の上昇率または春闘値上げの見込み率などを踏まえまして、審議会でもろもろ検討いたしまして、1,510円というところで答申案を決定したものでございます。

羽鳥だいすけ委員

 ちょっと不勉強で申し訳ないんですけど、東京の最低賃金の引上げ率って前年度と比べてどのくらいでしたか。

滝浪総務部契約課長

 東京都が1,226円となっておりますので、1,163円から63円のプラス、5.4%増となってございます。

羽鳥だいすけ委員

 そうすると、それと比べてもしっかりと人員確保するために引上げ率を上げたというふうなことなのかなというふうに思います。この審議会の議論を傍聴した方からお話を伺ったんですけれども、労働者側の委員だけでなく、使用者側の委員からも1,500円以下じゃなかなか人が集まらないというふうなことなんかの議論もされたということを聞いているんですけれども、実際、審議会の議論では、別添に、審議概要ということが書いてあるんですけれども、引上げに向けて、1,510円にするということに対してどういう議論がなされたのかということを簡単にお示しできますか。

滝浪総務部契約課長

 この金額を求めるために事務局から幾つか案を示してございます。その中で、やはりもちろん1,510円ではなく、もう少し少ない1,400円だったり、1,600円だったりも御提案を差し上げましたが、労働者側からはなるべく高くというところもありましたし、そのほかにもあまり高過ぎると区民サービスへ及ぼす影響も考慮しなければならないという意見もございまして、あまり高過ぎると区財政を圧迫しては、それは困るということもございまして、難しいところではありましたが、様々比較してこの金額に落ち着いたというものでございます。

羽鳥だいすけ委員

 あともう1点ちょっとお聞きしたいんですけれども、この審議会の議論に合わせてなのかな、企業へのアンケートを行って、4割の事業者が区からの委託業務以外についても基準額を合わせて賃上げしているというふうな回答というか、お答えがあったということをお聞きしているんですけども、この中身はどういった中身なんでしょうか。

滝浪総務部契約課長

 アンケートの中に公契約条例が適用されるものと適用されないものについて、適用されない業務に従事する労働者へ支払う賃金に変化はありましたかという質問がございました。その中で、やや増加したというものが4割ちょっとあったというものでございます。

羽鳥だいすけ委員

 これはやっぱり公契約条例というのが公契約以外のところにも賃金引上げにいい影響を与えているというような、そうしたことが読み取れるということになるんでしょうか。

滝浪総務部契約課長

 もともとこの公契約条例の目的の中に地域経済の活性化及び区民の福祉向上に寄与ということがございまして、その中には労働者の賃金を上げて、生活の福祉向上に寄与するということもございますので、それには一定寄与できているのかなと考えてございます。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 5時を過ぎましたので、暫時休憩します。

 

(午後5時07分)

 

河合りな委員長

 それでは、委員会を再開します。

 

(午後5時24分)

 

 次に、7番、中野区DX推進計画(案)についての報告を求めます。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 それでは、中野区DX推進計画(案)について御説明いたします。(資料8)資料の表紙を御覧ください。

 1番、意見交換会等の実施結果です。意見交換会は11月12日から15日まで、野方、南中野の区民活動センターと区役所で行い、4名の方に御参加いただきました。また、区ホームページに素案と説明動画を掲載して行った意見募集では、区民から2件、関係団体等から9件の意見がございました。御意見の概要や区の考え方につきましては別紙1に整理しておりますので、後ほどお読み取りください。

 2番、素案からの主な変更点です。別紙2、変更点の表と別紙3、計画(案)の該当ページを併せて御覧いただければと思います。まず、別紙2の表の1段目と2段目、計画(案)では12ページ、13ページになります。国の計画やガイドブックが更新されたことを踏まえて更新をかけています。

 続いて表の3段目、こちらは第3章の施策全般の成果指標について、例としては計画(案)の18ページを御覧ください。成果指標欄を見直しまして、単年度なのか累計なのかを分かりやすくするとともに、設定理由等をそれぞれ記載するようにいたしました。

 表のほうの4段目、計画(案)の21ページの指標になります。こちらでは、昨年第3回定例会で御指摘を頂いた部分でもございますが、避難所開設訓練をオンラインで行うといった誤解を招かないような表現に見直しました。

 表のほうの5段目、計画(案)の31ページ、デジタルサービス体制整備の成果指標については、素案では3割としておりました。一方で、デジタルプラットフォームステップ1の整備計画(案)では、導入から3年目に3割を達成するというふうな目標としておりましたので、DX推進計画の終了年度が導入から4年目に当たるため、若干の上方修正をしています。

 表の裏面1段目、計画(案)の37ページ、地方税統一QRコードにつきましては外部ツールで対応することとしたため、「財務会計システム」という文言を削除しています。

 表裏面の2段目、計画(案)の53ページ、AI等のデジタルツールの活用のロードマップに「デジタルツールの計画的な導入」を追加しています。

 表裏面の3段目になります。計画(案)の59ページ、こちらは推進体制ですが、令和8年度の組織編成案を踏まえて反映をしております。

 表の最後の段、計画(案)の61ページ以降になりますが、こちらについては参考資料として、新規・拡充事業、推進事業の別と、施策ごとの所管課を付記した一覧表を新たに追加しました。

 表紙にお戻りください。4のパブリック・コメント手続については、2月2日から22日まで実施して、その結果を踏まえ、3月に策定をしていく予定です。

 御報告は以上です。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

平山英明委員

 時間も時間なのでコンパクトにやりたいと思いますが、先ほど基本計画の質疑のところで、第4回定例会で検討状況についての御報告を頂いたときに、その前の第3回定例会で大体どれぐらいの財政規模になるのかということをお尋ねしたときに、まだ整理ができていないということだったので、そういうのはきちんと示してほしいということでお願いをして、参考ということで中野区DX推進計画素案の関連事業費についてというものをお示しいただいたんですね。それによると、前期は23.4億円、後期は33.2億円なんですが、ここに示されたものは先ほどの財政課の答弁によれば、全部、ちょっとそこは当時のやり取りとあれなんですが、今示されている基本計画の財政フレームにも入っていますよということだったんですね。今回案として上がってきて、33の新規・拡充事業がありますよね。これは全てこの予算、ここに示された事業費の見込みの枠内という理解でいいんですか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 大きくは素案から変わっておりませんので、この範囲の中で入っております。

平山英明委員

 第3回定例会のときには規模が分からないとおっしゃっていたんですよ、財政規模が。ただ、基本計画の財政フレームは第3回定例会から変わっていないんですね。規模が分からないものが入っていたということになるわけなんですよ。だから、これをどう見ればいいのかというのが分からないんですね。この23.4億円と33.2億円という数字はどういうふうにはじき出した額ですか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 第3回定例会の時点ではDX推進計画の関連経費という形で調査をかけたわけではなかったので、財政フレームとしては基本計画のほうで組んでいたというのは認識していたんですけども、そこから抜き出してというか、そういったことでDX推進計画の素案の関連経費という形で取りまとめた数字は、私どもは把握していなかったのは事実でございます。一部入っているんだろうなという認識はあったんですけども、全て入っているかどうかというのは確認しておりませんでしたので、そういったことだったのかなと。10月にそういった御意見も頂いて、12月に改めてそういったフレームで算定しているものとDX推進計画の素案で示していた事業をもう一回調査というか、整理をしたところ、全てちゃんと反映できているという確認が取れているものでございます。

平山英明委員

 ということは、基本計画の素案の段階から全てこの33の新規・拡充事業も盛り込まれている。そこから案になっても変更はない。こういう理解でいいんですね。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 概算としてはそういった形です。

平山英明委員

 概算としてはというのがよく分からなかったので。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 数字の精査については予算に向けてやっておりますので、概算として考えているところでは、おっしゃるとおり入っております。

平山英明委員

 じゃあ、要は事業としては幾つかというか、事業としてはこういう組立てでというのは考えていたんだけど、いざ予算の反映ということになったときに、それが幾らぐらいが見込まれているのかというのを承知されていなかったということですよね。ただ、だって当該所管だって、そちらから財政的な調整をしない限り、財政課は金額を出せないですからね。見積りは所管が取るんですよ。事業のフレームというのは所管がつくるんですよ。そこに疑問が残っちゃうんですけど。要は、財政見込みというのはよく分からなかったと。ただ、所管が分かっていないものがどうして財政課が分かるんですか。お答えになれますか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 先ほど言ったデジタル政策課として、DX推進計画素案に関連する事業費という形で把握はしていなかったというのが事実です。そういう意味でいうと、所管のほうは数字は捉えていたのかなと思っています。

平山英明委員

 だから、どうして所管は数字を捉えることができているのかというのが不思議なんですよ。だって事業は、所管は承知していないわけですよ。そちらから言われないと。事業の中身は。ということなんじゃないのかな。

河合りな委員長

 休憩します。

 

(午後5時33分)

 

河合りな委員長

 再開します。

 

(午後5時35分)

 

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 このDX推進計画については、所管のほうからも意見を取りながら取りまとめた計画になっております。なので、所管のほうでは経費とかも積算しながら、計画(案)にどういったものを乗せるかというのは検討してきてくれていると思うんですけども、デジタル政策課がDX推進計画の関連経費として経費を取りまとめたというのを第3回定例会の時点で把握していなかったものですから、あのような答弁をさせていただいていたところです。

平山英明委員

 それはそれで理解をしました。それは、でも、把握しておいたほうがいいですよ。計画をつくるんだから。という上で、要は簡素で効率的な行政組織をつくっていかなきゃいけないんですよ。このDX推進計画がそれに資するかどうかというのが、我々としては非常に気になるところなんですね。だから、下手をすると、いわゆるデジタル系というか、DX系というのは経常的に非常に高額な費用をずっと必要とするというところがあるので、それに見合うだけの効率性が図られるかということが非常に気になったので、だから、財政規模はどうなんだということを何度もお尋ねしていたので。ただ、それはお互いに行き違いがあったようで、そこはこちらもお詫びをしますけど、理解ができましたので、じゃ、この枠内できちんと成果を出していただくというふうに期待をしておりますが、御答弁があれば。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 今後ともこういったデジタルに関連する、それ以外の事業も全てそうですけども、費用対効果も意識しながら取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

立石りお委員

 別紙1の4ページのところの主な意見として、「自宅PCや私物端末での業務は情報漏えいの危険があるため、原則やめるべき」という意見があって、区の考えとして、「導入に向けては、情報漏えいを防止するため、端末からの情報取得の抑止及び端末に情報を残さない仕組みを検討する」というふうに回答があって、現状に関しては既にそういう対応をしているというふうな認識なんですよ。そちらについてはいかがですか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 委員おっしゃるとおり、今、BYODという形では職員の私物の携帯端末をBYODで活用させていただいていますけども、そちらにはデータが残らないとか、そういったようなセキュリティの制約はかけた上でやってございます。

立石りお委員

 ちょっと気になったのが、導入に当たってはという文言があったので、45ページを見ると後期ですけども、運用ルールの策定と新端末の導入というもので、前期に関してそこの検討をするというふうにあるんですね。ルール策定でしたり、そういう検証ということでしたら、例えば今使っているパソコンを買い換える。それはいいと思うんですよね。加えてデータセンター、三層分離の考え方だったり、そういったものも見直していくのかなというふうに読み取れたんですが、そうなると結構大きな変更になると思うんですが、これ、今、現状どういうふうに考えていらっしゃいますか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 現状は、三層分離については引き続き、この5年間の中では維持せざるを得ないかなというふうに考えているところです。

滝瀬DX推進室長

 若干補足いたします。三層分離が基本で各自治体はやってきたところがございます。一方で、ほかの先行自治体で三層分離をさらに業務効率性とかというところで工夫ですね。そういったネットワークモデルもできているところでございます。ただ一方で、新庁舎の際にこの三層分離で今のモデルをつくったということで、委員御案内のとおり多額の費用がかかるというところもございます。そういった中で職員の業務効率性を高めていくという工夫が求められるというふうに捉えておりますので、そういった状況下の中ですけれども、ソフトウェアの技術も進歩しておりますので、例えば庁内情報系から住民情報系、インターネット系が割と今よりも見やすくなるであるとか、そういったようなソフトウェアも開発をされていて、導入自治体もあるというところでございますが、そういったところで経済的かつ合理的な手段を検討しているというところでございます。

立石りお委員

 たしか渋谷区なんかは独自の四層分離みたいな形だったり、国はゼロトラストですか、という形でかなり費用がかかる形も示されていて、現システムの導入に当たっては一応そういった検討もしていただいたんですが、現実的ではないというような認識だったんですが、技術の進歩に伴って後期ですから、5年後ですか。に関しては実際実用できそうな見込みはあるんでしょうか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 23区の中でも何区かがそういったデータモデルという言い方をしていますけども、インターネット側に業務のソフトウェアを置いて業務を行っているということは聞いておりますけども、まだセキュリティの面とか費用もかなり高額で、技術的にも事例が少ないというふうに考えておりまして、全く考えないわけじゃないんですが、そういった先行事例を見ながら費用対効果とかを見据えて、どういった環境がいいかというのも併せて検討は進めたいと思っております。

立石りお委員

 今おっしゃっていただいたように、システムの構築の部分に関しては実際の費用対効果はかなり、今のシステムの構築にも結構多額な費用がかかっていて、さらに多分かかるものなので、その辺は実用性と費用の部分というのはしっかり議会に報告いただいて、変更ありきでなく、検討されるのはいいことだと思います。新端末の検証ということで今、具体的に使われているパソコンを替えるという話だと思うんですが、こちらについてはどのようにお考えなんですか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 現行の端末については、MS365導入と合わせて新庁舎移転のちょっと前ぐらいから活用し出しているところです。基本的なリースを期間5年間でやっているものですから、令和10年度中に今のリースが切れると。それに今までの技術とか、そういったところも踏まえた上で、新しい端末を入れ替えていくときにどういった機能が必要かというのをもう一回確認した上で、経済的なもの、あとは使い勝手がいいもの、もちろんセキュリティとかも配慮したものが、どういったものができるかというのを検討したいというふうに考えております。

立石りお委員

 更新のタイミングで検討されるということだったんですが、学校教育の現場についても校務DXで、システムの再構築とともに端末を何を入れるかというのは今検討している状況ですので、先ほど組織編成で学務課が分厚くなっていましたけれども、デジタル政策課もしっかり学校現場と連携をして、そちらの導入については検討いただきたいと思いますが、いかがですか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 庁内情報端末のネットワークのところを我々は専門でやっていて、学校のところはやはり向こうが専門でやっているという役割分担のところはあるんですが、学校現場ではこちらの端末も使ったり、両方使うということがあると聞いておりますので、そういったものも踏まえて連携して検討を進めたいなというふうに考えております。

立石りお委員

 学校現場でも今使っているMSのソフトが値段は変わらずにMS365が使えるような話も聞いていまして、中野区としてどうするかは分からないですけども、仮にそういう場合、役所のほうが先行して活用しているので、活用することによって業務効率化に資するであるとか、そういった情報共有などもやっていただきたいと思います。これは要望です。

 49ページのデジタルスキルの向上というところで、以前、別の質疑で目標に達していないということで、ただ実際、デジタル政策課としては課のほうで多額の研修費をつけて取り組んでいる状況で、なかなかちょっとまだ年度が足りないのか、効果が上がっていないように感じたんですね。今回、スキルを習得できている割合は80%という目標を掲げていらっしゃいますので、今後どのようにデジタルスキルの習得、現状の取組に加えて改善を考えていらっしゃるのか、お考えをお聞かせください。

瀬谷総務部DX推進室デジタル政策課長

 今までやっていたところの延長線もあると思います。マインドセットといったりとか、DXマインドについていろいろ幹部職員も含め、変えていくというところを引き続きやっていくのと、あとは個別の技術的なソフトウェアとかの利用に関するところについては、eラーニング等を活用して、ちょっと裾野の底上げというところも意識しながら検討を進めたいなというふうに思っています。

滝瀬DX推進室長

 補足いたします。51ページのロードマップのところでございますけども、基本デジタルスキルの定義という位置付けをさせていただいてございます。この間の新庁舎移転でMS365等々、その他個別のツールも導入してきたところでございますが、そもそも区の職員が習得すべきデジタルスキルは何かというところの視点、これをきちんと定義することは重要だと。こういうところに立ちまして、このDX推進計画に盛り込んだというところでございます。こういったことも検討しながら、じゃあ、個別の研修は何がいいかというところを併せてやっていくというところでございます。

河合りな委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。

 次に、8番、令和8年2月8日執行衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の概要についての報告を求めます。

永田選挙管理委員会事務局長

 それでは、令和8年2月8日執行衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官の国民審査の概要につきまして、お手元の資料により御報告いたします。(資料9)

 1、選挙期日は、公示が1月27日、投票、開票ともに2月8日です。

 2、期日前投票は、区役所では1月28日から2月7日まで、南部すこやか福祉センター、東部、江古田、野方、鷺宮区民活動センターにおきましては、2月1日から7日までです。ただし、最高裁判所裁判官国民審査につきましては、解散の通知から審査の告示日まで4日以内となるため、国民審査法の規定により投票期間が2月1日から2月7日までとなります。このことにつきましては事前の周知に努めるとともに、投票所においでいただいた方々には直接チラシを手渡して、御案内をさせていただく予定でございます。

 3、選挙すべき議員の数は、東京都第27区1人に対しまして、本日4人の方の立候補届がございました。比例代表東京都選挙区は19人でございます。

 4、投・開票関係では、40か所の投票所のうち、第13投票区の投票所を新渡戸文化学園(中野三丁目校舎)から桃園区民活動センターに変更することに伴いまして、投票区域の変更を行います。また、第24投票区のみずの塔ふれあいの家につきましては改修工事中のため、今回に限り松が丘シニアプラザに変更をいたします。このほか、投票所の名称のみ変更となるところが3か所ございます。これらの周知につきましては、区報、ホームページのほか、入場整理券の中にチラシを同封して周知を徹底する予定でございます。

 次に、投票所入場整理券につきましては、今回極めて短期間での準備となったことから、通常よりも配布が遅くなる見通しでございまして、現時点では1月30日(金曜日)から2月2日(月曜日)にかけて、封書で世帯ごとに配達を行う予定でございます。この周知につきましては、区報、ホームページのほか、ポスター掲示場に案内のポスターを掲示するなどをいたしまして、入場整理券の配布が遅れることと併せまして、入場整理券が届いていなくても名簿に登録されている方は投票していただけるということを周知してまいります。

開票は、区立総合体育館で2月8日午後9時から開始予定でございます。

 御報告は以上でございます。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。

 次に、9番、その他で、理事者から何か報告はありますか。

瀬谷総務部DX推進室デジタル基盤整備担当課長

 それでは、年末年始における自治体情報システム標準化移行について、口頭にて御報告いたします。区は、自治体情報システム標準化について、特定移行支援システムを除く6システムについて、令和7年12月27日から令和8年1月4日の年末年始に標準準拠システムへの移行作業を行いました。1月5日からはそのシステムで業務を開始しております。現時点においてシステム停止、障害等による区民サービスへの影響は発生しておりません。

 御報告は以上です。

河合りな委員長

 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。

 他に報告はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 なければ、以上で所管事項の報告を終了します。

 次に、審査日程のその他に入ります。

 委員会を暫時休憩します。

 

(午後5時50分)

 

河合りな委員長

 委員会を再開します。

 

(午後5時51分)

 

 まず、12月25日に行いましたお問い合わせコールあだちについての視察について、私、委員長から議長に口頭で報告することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 御異議ありませんので、そのように決定します。

 次に、次回の委員会は第1回定例会中とし、急を要する案件が生じた場合は、正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 御異議ありませんので、そのように決定いたします。

 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

河合りな委員長

 なければ、以上で本日の総務委員会を散会いたします。

 

(午後52分)