令和8年07月13日中野区議会スマートウェルネスシティ調査特別委員会(第2回定例会) 中野区議会建設委員会〔平成30年7月5日〕

中野区議会スマートウェルネスシティ調査特別委員会〔令和8年7月13日〕

 

スマートウェルネスシティ調査特別委員会会議記録

 

○開会日 令和8年月1

 

○場所  中野区議会第1委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後34

 

○出席委員(14名)

 大内 しんご委員長

 斉藤 ゆり副委員長

 武井 まさき委員

 木村 広一委員

 井関 源二委員

 黒沢 ゆか委員

 大塚 けいじゅ委員

 いのつめ 正太委員

 間 ひとみ委員

 加藤 たくま委員

 甲田 ゆり子委員

 立石 りお委員

 浦野 さとみ委員

 中村 延子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 文化・産業振興担当部長 吉沢 健一

 区民部産業振興課長 国分 雄樹

 区民部文化振興・多文化共生推進課長 冨士縄 篤

 地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長 滝瀬 裕之

 地域支えあい推進部地域活動推進課長、地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長 竹内 賢三

 地域支えあい推進部区民活動推進担当課長 加藤 雄也

 地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長、地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長 池内 明日香

 地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長 立石 愛

 保健所長 水口 千寿

 健康福祉部保健企画課長 高橋 宏

 都市基盤部長 浅川 靖

 都市基盤部都市計画課長 塚本 剛史

 都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長 村田 賢佑

 

○事務局職員

 書記 竹中 雅人

 書記 川辺 翔斗

 

○委員長署名


 

審査日程

○委員会参与の変更及び異動について

○議題

 健康推進・行動変容について

 つながりづくりについて

 SWCによる医療費削減効果について

 デジタル地域通貨の活用について

 インバウンドによる地域経済活性化について

 アニメを含むサブカル、歴史等を基軸とした中野区のブランディングについて

○所管事項の報告

 1 中野区デジタル地域通貨事業の実施状況等について(産業振興課)

 2 健幸ポイントを活用した健康づくり促進のための実証事業について(スマートウェルネスシティ担当)

 3 歩きたくなるまちづくりに関する取組状況等について(ウォーカブル・モビリティ政策担当)

 4 その他

○地方都市行政視察について

○その他

 

大内しんご委員長

 定足数に達しましたので、スマートウェルネスシティ調査特別委員会を開会します。

 

(午後1時00分)

 

 初めに、本日から大塚けいじゅ委員が当委員会の委員として出席されることをお知らせいたします。

 審査日程について協議したいので、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後1時00分)

 

大内しんご委員長

 委員会を再開します。

 

(午後1時00分)

 

 本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり、委員会参与の変更及び異動について、議題宣告の後、休憩をして、「都市部における単身者への支援について」の学習会を行い、終了後、所管事項の報告を受けたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 また、事務局職員が記録用写真を撮影することを許可したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 御異議ありませんので、これを許可します。

 なお、審査に当たっては午後5時を目途に進め、学習会終了後に休憩を取りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。

 議事に入る前に、お手元の資料(資料2)のとおり、4月1日付で委員会参与の変更及び異動がありました。

 それでは、異動のありました参与について御紹介と御挨拶をお願いいたします。

滝瀬地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長

 それでは、私から地域支えあい推進部内の異動があった参与を御紹介申し上げます。私は地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長の滝瀬裕之でございます。よろしくお願いいたします。

 それでは、地域活動推進課長及びすこやか福祉センター調整担当課長の竹内賢三でございます。

竹内地域支えあい推進部地域活動推進課長、すこやか福祉センター調整担当課長

 竹内でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

滝瀬地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長

 続きまして、地域包括ケア推進課長及びスマートウェルネスシティ担当課長の池内明日香でございます。

池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長、スマートウェルネスシティ担当課長

 池内でございます。よろしくお願いいたします。

滝瀬地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長

 続きまして、医療・介護連携推進担当課長の立石愛でございます。

立石地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 立石でございます。よろしくお願いいたします。

滝瀬地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長

 地域支えあい推進部は以上でございます。よろしくお願いいたします。

浅川都市基盤部長

 続きまして、都市基盤部の参与の異動について御紹介いたします。私は都市基盤部長の浅川靖でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、ウォーカブル・モビリティ政策担当課長の村田賢佑でございます。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 村田でございます。よろしくお願いいたします。

浅川都市基盤部長

 都市基盤部は以上でございます。よろしくお願いいたします。

大内しんご委員長

 ありがとうございました。以上で委員会参与の変更及び異動についてを終了いたします。

 それでは、議事に入ります。

 健康推進・行動変容について、つながりづくりについて、SWCによる医療費削減効果について、デジタル地域通貨の活用について、インバウンドによる地域経済活性化について、アニメを含むサブカル、歴史等を基軸とした中野区のブランディングについてを一括して議題に供します。

 学習会を行いますので、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後1時02分)

 

大内しんご委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後3時20分)

 

 次に、所管事項の報告を受けます。

 1番、中野区デジタル地域通貨事業の実施状況等についての報告を求めます。

国分区民部産業振興課長

 それでは、中野区デジタル地域通貨事業の実施状況等について御報告いたします。(資料3)本件につきましては、区民委員会との重複報告でございます。

 区は、区内経済・産業の活性化及び区の政策・施策の側面的推進を目的として、令和6年11月からデジタル地域通貨事業を開始し、後者においては「ナカペイ」と連動したコミュニティポイントの導入を進めてきており、そのテーマを「スマートウェルネスシティの推進」としております。このことについて、今後の取組について整理しましたので御報告いたします。

 1、事業の実施状況及び今後の取組でございます。

 (1)令和7年度実施状況の総括でございます。詳細は別紙、令和7年度ナカペイの事業実績に記載してございますので、後ほどお目通しいただければと思いますが、主なポイントについて本資料により御説明をいたします。①実施状況(概要)でございます。プレミアム付ナカペイの販売、ダウンロードキャンペーンの実施等、記載の取組について実施いたしました。②効果及び評価でございます。アプリ登録者数及び決済実績は増加し、区内で利用される決済手段として一定の拡大を図ることができたと考えております。詳細は表の記載のとおりでございます。また、表の下には加盟店を対象としたアンケート調査、産学官連携事業による分析結果などを記載してございますので、お読み取りいただければと思います。2ページ目を御覧ください。③課題でございますが、キャンペーンに依存しない利用拡大が必要であること、クーポン機能等について認知や活用が十分でないことなどがございます。

 (2)令和8年度の実施内容でございます。プレミアム付ナカペイの販売を行ったほか、マイナンバー認証の導入、通常チャージに係るポイント還元を実施するほか、記載の取組について順次実施していく予定でございます。

 (3)令和9年度を見据えて検討すべき事項でございます。キャンペーンに依存しない形での利用拡大に向けた利用促進策などについて検討してまいります。

 続いて、2、加盟店決済手数料の取扱いについてでございます。(1)背景といたしまして、今後の取扱いについて基本的な考え方を整理する必要があることから、(2)基本方針といたしまして、当面の間、少なくとも令和10年度まで事業の実施状況等を踏まえつつ無料といたします。(3)無料とする理由(基本的な考え方)でございますが、①区民による店舗を応援する行動を広げていくため、それから、3ページ目になりますが、②加盟店数の維持・拡大を引き続き重視すべき段階にあるためとしております。(4)今後の取組でございますが、ナカペイでの支払いが店舗の応援につながることについて分かりやすく周知するとともに、事業全体としての持続性の確保を図ってまいります。

 続いて、3、コミュニティポイントの推進体制についてでございます。コミュニティポイントについては、令和8年度よりPTの事務局を企画部企画課へ移管し、全庁的な視点からその活用に関する企画・調整の推進体制を強化いたします。産業振興課は、引き続きナカペイのプラットフォーム管理者として制度運用面等を担い、推進体制を支える役割を担ってまいります。

 御報告は以上でございます。

大内しんご委員長

 ただいまの報告について何か御質疑はありませんか。

武井まさき委員

 御報告ありがとうございました。ナカペイの事業実績のアンケートなどを見せていただいたんですけども、やはりナカペイを使っていただくには、もっと便利に使っていただくことが必要なのかなと思います。例えば、前回もいろいろ課題が出たと思うんですけど、行政のサービスにナカペイが使えるように、もっと進めていっていただけたらなと感じているんですけど、最近始まった施設予約システム、あれ、オンラインでもカードで払えるようになって、とっても便利になったんですけども、あれがもしカードとナカペイだけで払えるとなればすごく便利で、使う人も増えるなという、何度もオンラインで料金を払った僕はすごく感じたんですけども、その辺どうお考えでしょうか。

国分区民部産業振興課長

 コミュニティポイントの拡大を図っていくのと同時に、そういった区有施設の利用の際にナカペイを利用できたり、あとは商店街のイベントだったり、町会のイベントとかでナカペイが活用できるようになると、いろいろ周知も図られて拡大していくかと考えておりますので、そういった機会を捉えて活用できるようにしていきたいと考えております。

武井まさき委員

 ありがとうございます。確かに最近、本当に商店街のイベント、うちの商店街でもナカペイを使わせていただいて、景品にさせていただいて、とても好評だと思うんですけども、もっとナカペイをどんどん景品に使っていただけるような工夫をすることも必要なのかなと思います。最近、例えば町内のお祭りなど、子どもの山車とかみこしが出たときにお菓子を配りますよね。そのときにもっとナカペイを、100円でも50円でも手軽に運営側が申し込んで、それをQRにすぐ出していただけるような、もちろんそれに助成金など、そういう助成制度があるとなおさら配りやすいかなと思ったりするんですけど、そういった工夫は今後どうしていくか。

国分区民部産業振興課長

 今、商店街のイベントについては、幾つかの商店街にお声をかけさせていただいて、イベント時などに活用していただくように促しているところでございます。また、町会のイベントについても町会のほうにお声がけをさせていただいて、御利用いただける場合は産業振興課のほうで支援までやっていくので、ぜひ御活用くださいということでアナウンスさせていただいているところでございます。そういった形で広めていきたいというふうに考えております。

加藤たくま委員

 マイナンバー認証の導入で通常チャージができるようになると前聞いていましたけど、それはクレジットカードチャージが8月からできるという認識でいいですか。

国分区民部産業振興課長

 委員御案内のとおりでございまして、マイナンバー認証の仕組みを導入することで、クレジットカードでの通常チャージができるようになる予定でございます。あわせて、同時期にその通常チャージに係るポイント還元も実施する予定でございます。

加藤たくま委員

 ちょっと余談というか、「夫婦別姓刑事」でナカペイがやたらドラマの中で取り上げられていて、その中で、このお店で使うとナカペイポイントがもらえるみたいな空想の話をされていて、でも、そういうのもあるのかななんて思って、そういう使ったときにポイントがもらえるみたいなのは、既にチャージの時点でポイント付与しているから、それは不要だとは思うけども、展開によってはそういうのもありなのかなと思うんですけど、そういった可変性のあるものであるのか、ちょっとお伺いします。

国分区民部産業振興課長

 決済時にポイント還元する仕組みも、導入すること自体は可能でございます。中野区の場合は、チャージしたときにポイント還元する仕組みを導入しまして、そちらの効果を検証しながら今後の方策について考えていきたいと思っております。

木村広一委員

 報告で総額がいろいろ出ていますけども、ナカペイが使われ始めて、現金とかクレジットカードを使っていた部分がナカペイに置き換わった部分も相当数あると思うんですけども、要はナカペイを導入して、ナカペイだったからこそ売上げが伸びたとか、販売が増えたとか、そういった分析というのはされているんですか。

国分区民部産業振興課長

 まだ利用者に対してのアンケートだったり、分析だったりは、ちょっとできていないところなんですけれども、加盟店に対してはアンケートを実施しておりまして、今回の資料の別紙の25ページのところに該当するんですけれども、ナカペイの売上げへの貢献度を聞いておりまして、そちら、「小さい」から「とても大きい」までを合計すると、6割の加盟店が何らかの売上げへの貢献があったというふうに回答していただいているところでございます。

木村広一委員

 今回のアンケートが1,400事業者に対して157事業者なので、どこまでこれが正確かというところはあるんでしょうけども、考え方としては、こういったところも積み重ねながら、使われた総額だけじゃなくて、実際どういった市場をつくったとか、新規で消費を上げたとか、あとは、例えば加盟店の売上げが増加したとか、そういった指標というのも持った上で、やっぱりナカペイというのは本当に皆さんに使っていただけるというのをちょっと示していくべきだと思うんですが、いかがですか。

国分区民部産業振興課長

 今そのナカペイの成果指標に関していいますと、流通金額であったり、あとは、ダウンロード数だとか加盟店舗数を今まで見てきたところでございます。ただ、委員御指摘のとおり、そういった売上げにどの程度貢献したかだとか、あとは、利用者に対して、ナカペイがあることによってそこで買物をして中野区にお金を落としたという人がどのくらいいるのかとか、そういった分析も必要かなと考えておりますので、ちょっとその辺については今後検討していきたいと考えております。

木村広一委員

 1点だけすみません。この1,400事業者なんですけども、いわゆる毎月決済の実績があるところと、登録はしたけどもほぼ使われていないとか、そういったところの分析というのはできているんですか。

国分区民部産業振興課長

 大体毎月8割強ぐらいのお店で使われているような状況でございまして、使われていないお店については、区民委員会でもちょっと御指摘を頂いたところなんですけれども、どういった要因があるか分析はしているところなんですけれども、店名だけだとこれだという要因がちょっと分かりかねるところでございます。実際に店舗とか見てみると、確かにフラッグがなかったり、QRコードがなかったりする例もあるんですけれども、ただ、全てがそういったケースというところまではちょっと分析できておりませんので、今後その辺は考えていきたいと思っております。

黒沢ゆか委員

 すみません、課題のところで若年層が挙げられているんですけれども、その対策としてクーポン機能というようなことですが、具体的なイメージが湧かなかったので、どういったものなのか教えてください。

国分区民部産業振興課長

 クーポン機能については、ナカペイのアプリ上でクーポンを表示できる仕組みになっておりまして、表示されているクーポンを実際のお店で使うことができて、お店のほうで何割引きだとか、これについては無料だとか、そういった設定をしていただいて買物をしていただくような仕組みとなってございます。

黒沢ゆか委員

 それは、若者が使うだろうというようなお店とかに合わせて考えていらっしゃるということでしょうか。

国分区民部産業振興課長

 こちら、課題のところの、若年層の利用が相対的に少ないに対しての取組としては、クーポンも一定効果があるかなと思うんですけれども、どちらかというと、若者に対しては、ちょっと御要望があった送金機能の導入であったり、あと、プレミアム付ナカペイだと1セットが5,000円からになるので、若い人にとって5,000円は高額なんていうお話も聞いておりましたので、通常チャージに係るポイント還元は、こちら、1,000円から実施できますので、そういったことで効果があるか、ちょっとやってみたいというふうに考えてございます。

黒沢ゆか委員

 分かりました。あと、逆に多かった層みたいなものはあるんでしょうか。

国分区民部産業振興課長

 年代別で多かった層というところでございますか。その辺は、こちらの別紙のほうにも整理してございまして、大体40代と50代がボリュームゾーンとなっておりまして、その辺りの割合が一番多い状況となってございます。

黒沢ゆか委員

 40代から50代ということなんですけれども、コミュニティポイントでそのような層に向けた何か施策というのが幾つかあるなとも思っているんですが、セグメント配信じゃないですけれども、ナカペイアプリ側からの発信で何かそこにリーチできるみたいなやり方というのはないでしょうか。今、現状で何かそういうアラートが来たりしたことがないような気がしていて、コミュニティポイントとナカペイがリンクしているということとかをあまりよく理解できないという声もあるので、その辺がどういうふうにつながっていくのかというのは、何かお考えはありますでしょうか。

国分区民部産業振興課長

 コミュニティポイントを導入する事業については、ナカペイのお知らせ機能で配信したり、そういった周知をしているところでございます。また、コミュニティポイントを配布するときはナカペイポイントを配布する形になりますので、そういった形で連携しているような状況でございます。

黒沢ゆか委員

 そうしたら、全員に対して同じ情報を、コミュニティポイントでこういったものをやりますという通知が送られているということでしょうか。

国分区民部産業振興課長

 コミュニティポイントの御案内については、一斉送信というか、全員に対してお知らせを出しているところでございます。技術的には対象者を何らかの形で絞って行うことはできるところでございますが、まだそういった形でやったところは、実績はないというところでございます。

黒沢ゆか委員

 分かりました。本当に特化したものと言えるものはそこまでないのかなと思いつつ、やっぱり自分ごととして、自分がもらっているというインパクトとかというのも大事だと思うので、保健関係とか、がんのものだったり、いろんな、自分に対してというところを受け止められると一番いいのかなとも思うので、たくさん情報がただただ来ているというのだと、その価値というのがだんだん薄まっていってしまったり、見逃しとかも、きちんと見ないというものも出てきてしまったりするので、その辺は今後施策に応じて、セグメントでの配信も検討していただけたらなというふうに思います。

 あと、最後なんですけれども、先ほど武井委員のほうからもありましたけど、区の関連で、これは厚生委員会で話題になったことなんですが、狂犬病の予防接種について、民間の病院で行った後にオンラインで申請できるようになったりしたんですけれども、その支払いというのが、ほかの民間のペイみたいなものは使えるという話だったんですが、ナカペイはそのとき使えませんというようなお答えだったんですね。区のそういう支払い関係にどんどん派生させることによって、それこそ若い層とかで、特に狂犬病なんか、平日の公園なんて行けないという層が使っていたりもしますし、そういったところが入り口になる可能性もあるなと思っているんですけれども、その辺り中野区役所の中での展開というのは何か考えていらっしゃいますか。

国分区民部産業振興課長

 今現在、何か具体的な形でそういったお支払いに対して入れる予定はないところでございますけれども、御指摘のとおりナカペイで払える手段が増えれば、それだけ認知度も向上しますので、技術的に可能なものであったり、ナカペイを入れることによって利便性が高まるものとかは、積極的に検討していきたいと考えてございます。

立石りお委員

 まず、マイナンバー認証の導入のところでお伺いしたいんですが、これが導入されることで給付金の支払いとか、あるいは、機能としてこういうことができるというものがあれば確認させてください。

国分区民部産業振興課長

 まず、こちらは、セキュリティを高めることで、今までできなかったクレジットカードのチャージができるようになるというところが一番大きなところでございます。そのほか、マイナンバー認証で本人確認ができる仕組みになりますので、例えば区民かそうでないかだとか、その辺りを、先ほどセグメントという話がございましたけど、区分けすることなどもできますので、区民向けの何かキャンペーンだったり、御案内のとおり給付金などをやるときに活用できるものでございます。

立石りお委員

 まず、機能として、そういった給付で区民の方を対象にしてポイントをつけるようなことはできるようになったということで、区の政策、考えとしてはどのようにお考えなんですかね。例えば、次回以降給付金の事業があったときには実際活用していくとか、一定考え方を整理していく必要もあると思うんですが、その辺も含めてお聞かせください。

国分区民部産業振興課長

 そうした給付金を新たに給付する事業などが何かあった場合は、積極的にナカペイを活用することを検討していきたいと思っておりますので、プラットフォームの管理者である産業振興課として、ナカペイが活用できるように考えていきたいと思っております。

立石りお委員

 ありがとうございます。今後、ナカペイの検討のPTが企画課になるというお話もあったと思いますし、物価高騰対策とか、企画課が主に進めていく部分だとも思いますが、産業振興課としても連携して進めていただきたいと思います。

 それと、イベント活用のところで、商店街がキャンペーン等で利用しているという話がありました。ちょっと私、この制度はあまり詳しくないので、制度も含めてどのように利用できるのか教えていただきたいんですが、基本的には商店街が、東京都の補助金とかあるじゃないですか、ああいうものを活用して、団体でお金を出してキャンペーンを行っているというような認識でいいのか。その辺、周辺の情報というか、教えていただければと思います。

国分区民部産業振興課長

 基本的には委員御案内のとおりでございまして、商店街が何かイベントをやるときに、例えば景品で、今までは商品券だったり、図書カードみたいなものを配っていたところをナカペイに変換というか、ナカペイを配布することなどができる仕組みとなってございます。そういった商店街のイベントに対して、何か商品とかを配布する際は東京都の補助金が活用できますので、そちらも活用しながら実施しているところでございます。

立石りお委員

 今後、町会連合会等、そういう団体の活用も予定しているというようなお話もあったと思いますけれども、それら商店街・町会というのは、活用できる財源だったり、補助金が割とある団体なのかなというふうに思うんですけども、それ以外にも、例えばスマートウェルネスシティ、健康増進を進めていくに当たって、分からないですけど、体育協会とか、いろんな団体さんがいらっしゃると思うんですよね。各団体によって使える懐事情というか、財布事情は異なると思うんですが、事例というかイメージがないと、団体さんもこういうふうに使ってみたいというふうな提案はなかなかないと思うので、区側から、例えばこういうキャンペーンみたいなものを仕掛けてみませんかとか、いろいろモデルケースを幾つか、事例とかを用意できるような気もするんですよね。なので、これは産業振興課に限らず全庁的に、所管が関係する団体さんにこういうキャンペーンをやっていきませんかと、区の政策の方向性と合わせて、そういう提案というか、コミュニケーションができるといいと思うんですが、その点についてはいかがですか。

国分区民部産業振興課長

 現時点では、商店街であったり、町会であったり、あと、社会福祉協議会などに声をかけて、こういったナカペイポイントを活用しませんかということで話をしているところでございます。ただ、委員御指摘のとおり、そういったほかにも活用できる団体があるかどうかまでは、ちょっと検討できていないところが正直ございますので、そういったところがあるかはちょっと今後探っていきたいと考えております。

大内しんご委員長

 他にございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 なければ、以上で本報告については終了します。

 2番、健幸ポイントを活用した健康づくり促進のための実証事業についての報告を求めます。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 健幸ポイントを活用した健康づくり促進のための実証事業について御報告いたします。(資料4)本報告は、厚生委員会との重複報告でございます。

健幸ポイントを活用した健康づくりの実証事業は、令和7年度から令和8年度ということで、2か年に及んで応募状況、それから、令和8年度実施内容、令和7年度実施状況について御報告させていただきます。

 まず、令和7年度、令和8年度の応募状況ですが、応募人数のほうですけれども、令和7年度1,000人募集のところが2,289人応募ということで、おおよそ2.3倍、今年度ですけれども、同じく1,000人募集のところが3,954人応募ということで、おおむね4倍ということで、かなりの応募者数があったことを御報告いたします。また、参加年齢層ですけれども、40から64歳ということで、令和7年度が526人、令和8年度が393人ということと、65歳以上の方も474人から607人ということで、65歳以上の方も若干上がっております。また、男女比ですけれども、男性が442人、女性が558人ということで、昨年度より男女比も近づいております。また、裏面ですけれども、令和7年度から令和8年度の継続参加者ということで、令和7年度から始められた方は2か年参加できますので、令和7年度、令和8年度ということで、今回継続するかというところの御意向を伺ったところ、継続というところでは733人が御意向を示していただいております。②、③、④でございますけれども、④の辞退ということは、明らかに御本人から体力の都合で辞めますとか、あとは、スマホだったりということで、アプリの操作が面倒くさいのでということで御辞退いただいている方が7人、それ以外、②、③というのは、ちょっと測定の記録だったりというところを送信していない方だったりというところがございますので、そういった方に関しましては、今早急に参加をどうするかというところで呼びかけているところでございます。

 令和8年度の実施状況ということでは、今もう付与開始ということで、6月15日から開始してございます。ポイントですけれども、昨年度と同様6,000ポイントが上限ということで始めてございます。また、こちらもギフトコードをナカペイアプリに入力してナカペイポイントに交換するということで、説明会も行っているところでございます。

 3番ですけれども、令和7年の実施状況、KPIの達成率でございます。こちら、参加者数としましては、1,000人募集のところ1,000人以上ということで、1,000人からのスタートということで、目標90%以上を100%ということで達成してございます。また、新規参加者のうち75歳以上の割合ということで、後期高齢の割合の目標を40%と設定させていただきましたけれども、1,000人中103人ということで、10%ほどでございました。また、新規参加者のうち運動不充分層ということで、下の米印がございますけれども、運動不充分層とは、まずこの事業を始める前のベースラインの歩数が、65歳未満の方が8,000歩未満、それから、65歳以上の方でも6,000歩未満という方を、運動不充分層というふうにさせていただいておりますが、その方の参加割合ということでは、52.8%の方が参加されております。継続率としては、先ほどお話ししましたが、998人からということで、こちらは先ほどの数というよりも、1月から3月10日まで歩数データを送信されているという方が80%を超えておりました。歩数の変化としましては、運動不充分層の中で3か月後に国の推奨する歩数以上または1,500歩以上増加した方は、目標の60%を超えまして76.4%となってございます。

 3枚目でございます。歩数の変化としましては、開始前と比較して3か月後の平均ということで、5,000歩未満の方が23%から11%に減少したということで、歩数としても8,000歩を超える方というのが増えているところでございます。また、図にございます運動不充分層の歩数変化としましては、開始前が5,000歩ぐらいだった方が4か月後には7,000歩を超える。それから、図3では、平均6,000歩達成率というところでも上昇しているところでございます。

 また、4枚目にございますWell-Being指標としまして、生きがい、幸福度、精神健康度が有意に向上しているということで、アンケート調査を行った結果、いずれも上昇ということで、参加を頂いたことによりかなりの効果があったと考えられます。

 また、参加者の声としましては、歩くことが楽しいとか、こちらにはないんですけれども、親子で参加されて、娘さんからお母さんの外出の機会が増えて家族で喜んでいる等の声も直接伺うことができまして、かなり参加者の方は満足されて参加されているということを伺うことができました。

 また、今後のスケジュールですけれども、6月下旬ということで、今終わりましたけれども、新規参加者のアプリ未ログイン者の参加というところでは、今年度に当選された方でアプリにまだ入っていないという方に関しまして、アプリにログインするようにということで促す。それから、まさに今ですけれども、その方がログインされないという場合は、退会されて、新たに繰上げ当選の方を選出するという状況になってございます。8月以降は繰上げ当選者への通知を行いまして、この事業も令和8年度、1,000人スタートということでさせていただきたいと考えてございます。

 報告は以上です。

大内しんご委員長

 ただいまの報告に対して御質疑ありませんか。

武井まさき委員

 報告ありがとうございました。今年の応募者数を見てすごいなと感じたんですけども、これ、令和8年度は令和7年度に比べて募集期間も短いのに、かなり人数が増えていると思います。同時に、応募人数と募集人数の差で、できなかった方も多かったということですよね。この数字につきまして、次回どうしていこうとか、御担当として何かありましたら教えてください。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 募集期間は前回よりも短いんですけれども、かなりこの事業は参加されている方同士でいろいろ広められた。口コミが多かったのかなと思いますし、体組成計を健幸プラザとか、あとは区民活動センターに置く。それから、多くの方が目にされていると思うんですけど、区役所の1階の体組成計、必ず誰かが座っているような、そんな状況で、かなりうわさになっているのかなというところでは、口頭での伝達だったりというところが大きいのかなというふうには感じてございます。

武井まさき委員

 ありがとうございます。この裏のWell-Beingの指標とか参加者の声を見させていただくと、本当に参加した皆さん、プラスになっているのかなというのをすごく感じるんですよね。なので、本当に私の印象としては、できる限り多くの方に参加していただいたほうがいいのかなという感じがします。もしかしたら、このポイント目的、6,000ポイントもらえるからという目的以外の方もいるんじゃないかなと思うので、例えばポイントを下げて参加者を増やすなど、もしくは、ポイントはもらえないけど、参加だけしてランキングには入るなど、そういったことも必要なのかなと思うんですけど、いかがでしょうか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 ありがとうございます。応募しても当選されなかった方に関しましては、いろいろお声も伺っているところでございますけれども、本事業の実証が3年ということで決まってございまして、データを集めるということで、1,000人、1,000人ということで決めてございます。なので、今年が2年目ですので、来年まではこの体制でさせていただいて、今後、来年にかけてどういうふうに4年目を行うかというのは、中野区で独自に考えていきたいなと思ってございますので、ほかの自治体の例も合わせながら、多くの方がどのように参加いただけるのかなというところを探っていきながら、よい方法を見いだしていければなと思ってございます。

いのつめ正太委員

 御報告ありがとうございます。先ほどナカペイのところでマイナンバー認証の話がありました。今ちらっとおっしゃっていただいたように、やっぱり実証事業というところで、いかにしてデータを集めていくのかというのも大切な観点だと思うんですけど、例えば今回ナカペイのポイントのところで連携しているわけで、ナカペイと同じようにマイナンバー認証を使ってより多くの情報を集めて、さらに高度な分析をされるみたいな、そういったお考えとかは現状あったりしますか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 ありがとうございます。実は、それができないかなということでちょっと考えてございますが、今九州大学だったり、いろいろデータ分析の中でいろいろお話を伺いながら、ただ、すぐにはちょっと、まだマイナンバーカードも国民健康保険だったり保険証とひもづいているかというと、そうでもないというところもございますので、そこは、ちょっとずつですけども研究はしていきたいなと思ってございますので、前向きに捉えていきたいと思います。

いのつめ正太委員

 ありがとうございます。やっぱりここのKPIの達成率のところで見てみると、例えば75歳以上の割合が思ったよりも少なかったり、実際に事業を始める前に、どういった形で分析をして、どういったところに生かしていきたいというビジョンがあったと思うんですけども、実際事業としてやってみると、その部分で変わってくる箇所もあるかと思いますので、ぜひ、この3か年を終えられて次のステップに進むに当たっては、そういったところも整理していただいて、例えばここに関するデータは要らないけれども、ここのデータが新しく欲しくなったりだとか、その上でこの事業を通してさらにどういったところをこのWell-Beingのところに生かしていくのか、はたまたほかのところに生かしていくのか、そういったところもぜひ御検討いただきたいなというふうに思うんですが、その点はいかがでしょうか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 ありがとうございます。KPIの考え方は、今回、初回に1年目やったところで、ほかの自治体の例だったり、それから、筑波大学やタニタと一緒にやっているところの予想というか、これぐらいだろうということで決めさせていただいておりましたが、やはり75歳以上というところ、意外に中野区の場合、若い方が多かったり、よその自治体とはちょっと違う都市型というところがよく分かったところでは、もうちょっと、40代、50代がかなり応募が多いので、そこをターゲットにするにはとか、お話のあったWell-Being指標をどれだけ上げるのかというところも考えながら、4年目に向けて考えていきたいと思ってございます。

甲田ゆり子委員

 御報告ありがとうございます。これ、全体的に見させていただいて、先ほど言っていたんですけど、75歳以上の割合、目標よりはかなり低かったということがありますけど、これはやっぱりアプリを使えない世代、また、ナカペイも使っていない世代ということで、まだまだナカペイ、9万人ぐらいしか、その中でも区民じゃない方もいらっしゃるということで、多分どこまで行ってもナカペイは使えない世代という、それがかなり大きいのではないかなというのをちょっと感じます。あと、4ページ目のWell-Beingの指標のところでも、主観的健康とか精神健康度というのは、もともと参加前から80%以上と高い。結構健康であると感じている方が参加しているというようなところで考えると、もう少しハードルが低いことも重要なのかなと思っています。これ、3年やってみて、将来ですけれども、やっぱりこのスマートウェルネスシティの目標というのは、無関心層に関心を持っていただくということですから、やっぱりこれは、直接的にこの健幸ポイントというのはすごく効果があると思いますが、今、既存のアプリを中野区で買って、それを区民に割り振っているという状況だと思うんですけれども、そこのところでかなり単価が高いのではないかなと思うんです。単価に比して人数がすごく少ないのではないかというところを考えると、もっと広げていくための今後の在り方というのは、今の段階でどんなふうに考えているのか教えてください。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 ありがとうございます。75歳以上の参加率が低いというところでは、おっしゃるとおりアプリだったりというところの、まだ使い方というか、なじまないという部分も課題かなと思ってございます。そういった方々をどうするかとか、あとは、全体的に40代、50代の参加者の応募が多いとかというところで、0次予防というところと介護予防、それから、在宅だったりというところも切り離すべきなのかとか、SWCにおいて全体をどうするかというところは今後検討する課題かなと、この事業を通して思っているところでございます。

 また、Well-Beingのお話ですと、無関心層を関心層に変えるという意味では、中野区民の方というのはどちらかというと、ほかの意識調査もそうですけど、御自分が健康だというふうに思われる方がかなり多いことは分かってございます。今回もかなり健康への関心度が高いということも読み取れますし、そういった方がいる中で、2,000人ちょっとから今度4,000人応募があったということは、この事業をやることで無関心層の方もかなり振り向いてくれているのかなと思っています。ただ、そういった無関心層の方も含めて、先ほどお話がありましたIDを割り振るのに、区のほうの予算でその部分は予算化しているというところもございますので、継続される場合、中野区のイベントじゃなく、御本人でやる場合というところもいろいろ考えながら、4年目、どういうふうに継続していけるかというところはきっちり考えていきたいなと思ってございます。

甲田ゆり子委員

 ありがとうございます。やっぱり好評なだけにもったいないなと思うところもあるので、アプリがもしすごく使いやすいのであれば、それを例えば割引で使えるようにするというのも一つかな。それも全然インセンティブになるのではないかなというふうにも思いますので、ナカペイだけがインセンティブだという考え方からもう少し脱却して、違うインセンティブも設けながら広げていくほうに力を入れていただきたいなと思っていますので、そこら辺はちょっとこれから検討していただければと思っております。よろしくお願いします。

中村延子委員

 御報告ありがとうございます。今までいろいろ質疑があったんですけど、これは、もともとターゲット層を決めていらっしゃったんでしたっけ。年代とかのターゲット層というのは、区としては持っていらっしゃったのでしょうか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 目的というか、そもそも75歳以上の方というところで今書かせていただいているのは、医療費とか介護費が、結果、適正化に効果的に表れるというところで、年齢の設定を65歳、75歳だったりというふうにさせていただいておりますが、スマートウェルネスシティの考え方でいうと、川上予防というところが大事ですので、ターゲットというところでいうと、年代は全てに当たります。ただ、その中で効果が見やすいというところでいうと、やはり75歳以上の方というところはお示しをさせていただいているところではございます。

中村延子委員

 分かりました。恐らく先ほども、応募に関しては40代、50代が多かったというところだったり、さっきの報告の中のナカペイのユーザーのところも40代、50代が多かったという中では、親和性は多分40代、50代なんだと思うんです。それも0次予防の部分ではすごく効果的だと思うんですけれども、一方で、介護予防というか、医療費のKPIのところでは、75歳以上ということで設定されていると思うんですけど、さっき御答弁されていたんですが、切り分けて考えていくということも一つだと思っているので、そこはぜひ検討を進めていただきたいなというふうに思っています。

 先ほどうちのいのつめ委員からあったんですけど、ナカペイのところでマイナンバー認証が今年度行われて、さっきは分析の話であったんですけど、それだけにとどまらず、今タニタのシステムを使われていて、ナカペイに換えるのに、1回事業者を挟んでいるじゃないですか、そういったところを、例えばナカペイの中で完結するような取組みたいなところも考えていかないといけないと思うんですけれども、それは可能なのかどうかも含めて今後の検討なのかどうなのかなんですけれども、そこら辺はいかがお考えでしょうか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 タニタのシステムというか、あれで使っているところをナカペイのポイントに換えるという部分では、双方のシステムがあってちょっと難しいんですけども、そこがあって間をつなげているというところで、ナカペイのほうに組み込むと、今度タニタのシステムを入れたりとかということになると、かなり金額的にすごい予算じゃないとという、大ごとになるという話はちょっと伺っているところです。お金をかけずにどこまでできるかとか、あとは、無料でできるところをどう活用していくかとか、いろいろそこもまだまだ研究が必要かなと思ってございますが、できる限り予算的に膨らまず、いかに皆さんに好評を頂けるかというところを考えていきたいと思います。

中村延子委員

 ぜひそこは、どういったことができるのかというところは検討していただきたいということと、あと、このWell-Being指標のところもすばらしいなと思っているのと、参加者の声というところでも非常に好評だということが分かるアンケート結果になっているというのは、すごく喜ばしいことだなというふうに思います。多分、私なんかもそうなんですが、これ、6,000ポイントもらわなくとも、さっき甲田委員もおっしゃっていましたけど、参加したい方は絶対いらっしゃると思うんです。ここにもありますけど、例えば夫婦で参加するとか、親子で参加するとか、あとは、データを見ながら自分は今何位だとか、一緒に頑張っている感みたいな、例えば自分は1人だったとしても、誰か一緒に頑張っている人がいるみたいなことがアプリの中で見られるということは、すごくモチベーションになるというか、そういうところにつながると思っていて、例えば500円払っても参加したい人とかはいるかもしれないわけですよね。そういった可能性も探りながら、今後4年目に向けての、次のステップに向けての検討というのを進めていかないといけないと思うんですけれども、いかがでしょうか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 おっしゃるとおり、ポイントがなくても参加されたい方は多分いらっしゃると思います。4年目にどれだけこの事業が浸透して、500円払っても、1,000円払っても参加したいというふうに言ってくださる方が増えるかというところは、この事業をあと1年半ぐらいやるところで、かなり区としても力を入れていかなきゃいけないかなと思います。そういったお金を払ってでも参加したいというふうに思っていただけるような事業にしていけるように、いろいろ事業のほうも組立てを考えていきたいと思ってございます。

加藤たくま委員

 今のところにも関連するところでありますけども、見附市では、新規登録、万歩計がつくやつだと5,000円ぐらい払って登録。当時、僕ら自民党で視察したときは、スマホ版はなかったですけど、今スマホ版でやったら2,000円ぐらいの登録料が必要で、先にお金を取るわけですよね。それでもやりたいという人がいる。その代わり6,000ポイントもらえるというのはあるんですけど、そのぐらいやる気がある人がいるというところで、そこは今度視察にも行くので、そういったところを取り入れていただきたいというのがまず要望です。

 それよりもKPIのところで、医療費のところがこのままだと全然分析できないなというところで、国保データベースでしたっけ、KDBとかを使うとも言っていますけども、健康診断データ、見附市だともう参加する時点で出すことが条件になっている。この中野区の健幸ポイントにおいては、提出というか、そのデータを入力すると50ポイントか100ポイントもらえるという仕組みで、どのぐらいの割合の方が登録しているか分からないですけど、ちょっとそこはある程度義務的なものにしていってもいいんじゃないかなと思うんです。それが参加条件だぐらいのことをやらないと、何のためにやっているのかという。歩いて楽しいという結果だけ得られても、結果的に区として財政のところにどう寄与するかというのが分からないんですけど、そういったところは、来年度大幅に変えられないにしても、そのぐらいはちょっと検討できるんじゃないかなと思うんですけど、いかがですか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 ありがとうございます。義務化をするかどうかというところも含めて、国保データを集められても社保データはなかなか集めづらいというのが今の状況ですけれども、データ分析する上ではそういう情報も必要だと思いますし、やっていただいて、こちらとしてもデータとして構築する、だから予算化するというところはあるのかなと思いますので、そこも含めて検討はしていきたいなと思ってございます。

立石りお委員

 先ほど中村委員の質疑の中でターゲットがどこかという話があって、全体ですが、優先度が高いのは75歳以上かなというふうに答弁があったと思うんですけれども、例えばこれから65歳以上、75歳以上の利用者を増やしたり、勧奨していくというふうになったときに、旧高齢者会館、健幸プラザの活用を、もうされているのかもしれないんですけども、実際そういう方が集まる場所でもあると思うので、積極的に行っていくことも考えられるのかなと思うんですが、現状どういうふうに、例えばこの事業において健幸プラザと連携しているか教えてください。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 健幸プラザの活用としましては、体組成計や血圧計を置かせていただいたりということで、そこでどういったお話がされているかとか、いろいろ話をしながら進めてはいますけど、特にスマートウェルネスシティに特化して何かとか、そういうところはまだ今していない状況でございます。ただ、ポピュレーションアプローチだったりというところで、区の職員のほうが健幸プラザを訪れて、そこでいろいろお話をさせていただいたりということで、体組成計を見ながらそういった事業も行いながらということで、これからまたどういった事業が効果的かなというところは、いろいろ会館によっても違うと思いますので、試しながら進めていきたいなと思ってございます。

立石りお委員

 ありがとうございます。現状は、利用者の方が健幸ポイント事業の中で、チェックインというか、体組成計を利用しに来ているというところがメインなのかなというふうに、聞いていて思いました。この事業を今後どの層に使っていただくかというところで、65歳以上、75歳以上の方を目標として割合を高めていくのであれば、健幸プラザのコミットメントをもっと深めていいと思いますし、例えばそのポイントを変換する手続とか、デジタルデバイドの方も多いと思うので、例えばその拠点でそういう説明が受けられたり、場合によっては、指定管理で難しいかもしれないですけど、手続の一部を代行してくれるとか、そういうようなことも発想としてあってもいいのかなと思いますので、今後の検討の中で考えていただければと思います。要望です。

木村広一委員

 今様々要望があって、それを全部ぜひやっていただければと思うんですけども、実際自分がやっている立場として、何歩歩いたというところに対してポイントがつくのも大事なんですけど、前もちょっと言ったとおり、健康な人が健康になってもしようがないと思うので、要はふだんあまり歩いていない人がちょっと歩けたというところで、いわゆる改善ポイント、何歩歩いたかにポイントをつけるんじゃなくて、どれだけ改善したかというところに例えばポイントを付与していくとか、あとは、先ほどもちょっとありましたけど、今先行して国立市とかはよくやっているんですけども、紹介したらポイントがつくというか、要は仲間をどんどん引き込むような、それでどんどん参加者を増やしていくとか、あとは、国立市だったら東京都のポイントともちょっと連携してやっているとか、様々、中野区よりもさらに改善してやっているところもあるので、そういったところも4年目のところの参考にして、できる限り近い形というか、やっていければと思うんですが、いかがですか。

池内地域支えあい推進部スマートウェルネスシティ担当課長

 現在のポイントの中では、変わりましたポイントということで、3か月に1回、筋肉量とかBMIの状況において付与してはいますが、特に無関心層だったり、先ほどの運動不充分層だったりという、改善をより必要とする方に関してどういったポイントが必要なのかとか、ポイントだけじゃなくてどういう取組が必要なのか等も含め、4年目に向けていろいろ検討していきたいなと思います。

大内しんご委員長

 他にございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 なければ、以上で本報告について終了します。

 3番、歩きたくなるまちづくりに関する取組状況等についての報告を求めます。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 それでは、歩きたくなるまちづくりに関する取組状況等について報告いたします。(資料4)本報告は、建設委員会との重複報告でございます。

 「歩きたくなるまちづくり」の推進は、まちの魅力や安全性の向上だけでなく、区民の外出機会の増加による、人と人とがつながる新たな活力の創出や区民の健康増進等も期待できるなど、区が進める様々な施策にも波及効果を及ぼす効果的な取組でございます。区では、街路や公園等の都市施設のほか、民有地も含めた公共的な空間等について、ウォーカブルな環境整備を推進することによって、誰もが自然と歩きたくなる快適で魅力的なまちの実現を目指しているところでありまして、現在までの取組状況等について報告をするものでございます。

 1、民間敷地へのベンチ等設置補助でございます。令和7年度から民間敷地へのベンチ等設置補助を開始し、令和7年度は写真にあるように江古田地域において2か所に補助を行いました。令和8年度は、現時点で弥生町六丁目、中央三丁目、中野二丁目の3か所で地権者等と調整しているところでございます。また、次ページに示すステッカーも併せて御覧いただきたいのですが、既に民間敷地で一般に開放されている休憩場所等につきましても、土地所有者等の理解が得られる場合には、区が作製したステッカーを貼付することで、さらなる利用環境の整備を進めていく考えでございます。

 2、歩きたくなるまちづくりに関する実験でございます。歩きやすく居心地のよい空間づくりに向けまして、令和8年度には以下の2件の実験を実施する予定でございます。一つは、中野四季の森通りにおける歩道の暑熱対策事業として保水・遮熱舗装整備を行うもので、7月以降に予定してございます。3か所でやる予定なんですけれども、既に1か所工事が終わっている状況でございます。図は、舗装の効果例を示したイメージでございます。二つ目は、中野四季の森通りの周辺の道路・公園及び中野駅北口広場周辺にベンチ・日よけ等を設置するもので、8月以降に予定してございます。図は、設置するベンチ・日よけの例でございます。

 これらの実験を通しまして、歩道の路面温度低減効果、利用人数や利用時間等の滞在状況、利用者の属性や利用方法などの利用実態、利用者アンケートによる快適性、周辺への波及実態、ルールや運用方法を含めた管理・調整の難易度等を把握してまいります。また、実験結果を検証した上で、当該エリアにとどまらず、広く区内の歩きたくなるまちづくりに活かしていく考えでございます。

 報告は以上でございます。

大内しんご委員長

 ただいまの報告に対して御質疑ありますか。

大塚けいじゅ委員

 ありがとうございます。どんどんベンチを中野区中に増やしていってほしいなと思いますけども、この効果検証という話があったと思うんですけど、このベンチを3か所新たに設置するということで、それプラスアルファ、既存のところにもステッカーを貼っていくということが書いてありました。ステッカーを貼っているベンチとかを含めて、歩行者数とか滞在時間、回遊性とか、そういった効果検証を区で行っていくのか伺いたいと思います。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 まず、今回、中野四季の森通り及び中野駅北口の広場、これは実験ということで、今回ベンチとか日よけを置かせていただきます。これに関しましては調査員を配置して、どのように使われていたかとか、そういったところを調査する予定でございます。1番のほうにあるベンチの補助、これは民間の敷地に設置をしていただく場合、補助をする制度でございますけれども、こちらについては、ちょっと離れた場所に置いてあったりするものですから、常に見るということはなかなか難しいところなんですけども、置いていただいた方に今後調査をして、どういった状況で使われているかとか、そこら辺はちょっとヒアリングをしていきたいというふうに思っております。

大塚けいじゅ委員

 ありがとうございます。また、このナカノさんのかわいらしいステッカーがあるんですけども、これは目立つところに貼っていくんですか。ベンチのどこら辺に貼っていくのか、あと、大きさはどれくらいなのか伺ってもいいですか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 この写真は貼る前の写真なのであれなんですけど、この背もたれの部分とか、そういったところに貼ってございます。大きさは大体10センチ弱四方の、そういうようなものでございます。

大塚けいじゅ委員

 結構中身というか、デザインはすごくかわいらしくていいなと思うんですけど、ちょっと思ったより小さいなというふうに思っております。また、中野区というのはやっぱりサブカルチャーの文化で、アニメとかいろんな文化があるということで、もちろん中野大好きナカノさんも、私も大好きなんですけども、それ以外にも中野区にはいろんなアニメの会社があって、例えば私の地元の千光前ですと、分電盤が、東映アニメーションとコラボして、歩いていくと結構目立つといった工夫もされています。そういったキャラクターとか、いろんな企業とも連携するといったことも考えられると思うんですけども、中野区では今後そういった視点というか、企業とも連携をするといったお考えはあるでしょうか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 アニメとか、そういったところでいろいろと企業とつながっているといったところは把握しているところでございます。今回のこのステッカーですけれども、高校生の方にデザインをしていただいたので、これを今のところ貼っているというところですけど、今後、企業とのコラボといったところも、可能性としては考えられなくはないと思いますので、そこら辺についてはまた研究していきたいと思っております。

大塚けいじゅ委員

 ありがとうございます。ぜひとも、もちろん今回高校生がデザインしてくださって、私もすばらしいデザインだと思いますけども、今後まちを歩いていてベンチが増えていく中で、やはり中野だから歩きたいとか、そういった中野区独自の、中野らしさをもうちょっとまちなかに出していただきたいなというふうに思っておりますので、ぜひ企業とコラボだったり、ステッカーを貼るだけではなくて、ベンチごとデザインを変えるとか、ちょっと座りづらいかもしれないですけども、そういったいろいろな工夫を今後中野区も検討していく必要があるんじゃないかなというふうに思います。それは要望としてお伝えさせていただきます。ありがとうございます。

武井まさき委員

 御報告ありがとうございました。先ほど見せていただいたシールを今後ベンチに貼っていくということで、そういったことをすることで、中野区にある、座っていいとか、そういったベンチを今後把握して、地図とかに落としていったらいいんじゃないかと思うんですけど、そういった考えは今のところないのでしょうか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 今2件の補助をして、今年3件、補助できるかどうかというのは調整中なんですけれども、進めております。地図に落とすといったところは、最初からこの補助をするときに、ここに置いてありますよというのは一般の方に示していきたいという考えを伝えておりますので、地図の書き方というのは今調整中なんですけども、今後ホームページ等で示していきたいと思っております。

武井まさき委員

 ありがとうございます。本当に私のまちとかにも民間のベンチとかありまして、そういうのをもし地図とかにしていただいたら、今後商店街とかでマップを作る計画などもありますので、そういうのに落とし込めたらなと思ったので言わせていただきました。ありがとうございます。

浦野さとみ委員

 何点か伺います。裏面のところの中野四季の森通り周辺の、今後の実験のところなんですけれども、ここは8月以降の予定というふうに書いてあって、ベンチの下のところには、具体的な場所、日時等は調整中という記述もあるんですけれども、その辺今どういう調整がされていて、目安として、ここには8月以降という記述はあるんですけれども、どのような予定になっているのか確認をさせてください。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 今、ベンチとか日よけを購入する手続をしているところなので、物自体が届くのが8月になるというところでございます。届き次第置いていくんですけれども、ちょっとその順番とか、そういったところが、ほかの使われ方をしているとか、いろいろあるので、そこら辺を今調整しています。具体的に今置こうとしているのは、中野四季の森公園の南側の芝生エリアと中野四季の森通りの間ぐらいというんですかね、そういったところに1か所。中野四季の森通りのもう1か所はサンクォーレの前辺り、ファミリーマートとかある辺りです。北口の広場は、広場そのもののところに置ければと思っております。置ける日数とかが、それぞれ道路占用とか道路使用の関係でいろいろあるので、いつどこに置くかというのは今調整中といったところでございます。

浦野さとみ委員

 8月に入って今の3か所のところでということなんですけど、例えばサンクォーレのところとかだと、今自転車が違法駐輪という形で置いてあると思うんですけれども、それは、本来は置いてあってはいけないものだと思うんですけれども、そこは、自転車の今ある状況との兼ね合いではどんな整理をしていくんでしょうか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 今回ベンチを置く実験の一つの検証項目として、波及効果といったところを掲げておりますけれども、具体的に言うと、放置自転車の影響といったところがあるかと思っております。サンクォーレの前の辺りは、多分午後の何時かぐらいになるとすごく並んでいるような状況になるので、そういったところがベンチを置くことによって放置されずに、歩きやすい歩道空間になっていくかどうかというのを検証したいと思っております。その周辺の自転車駐車場とか、今のところ満車で置けないといったところではないので、そういったところを利用していただきたいと思っているんですけども、ほかに放置する場所が変わってしまったのかどうかというのを1件ずつ検証することはなかなかできないんですけど、ちょっと放置自転車の担当のほうとも連携をして、どういうふうな変化があったかというのはまた検証していきたいと思っております。

浦野さとみ委員

 先ほど他の委員の質疑の中で、この実験の中身が、裏面の一番下に書いてありますけれども、調査員を配置してということなんですけど、今おっしゃったように、まさに時間帯であったり、平日なのか、週末なのかとかによっても状況が駅周辺は結構変わる。中野四季の森公園でイベントがあるかないかによっても変わってくると思うんですけども、そういう時間帯や平日や週末だったり、それはどういうふうにやっていく予定なんでしょうか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 3か所でやると申し上げましたけれども、それぞれ平日と休日、1日ずつ調査員を配置したいと思っております。1日というのが、何時から何時なのかといったところは今調整中なんですけれども、なるべく朝から夜、深夜まではなかなか難しいんですけども、夜の時間帯のどこかまではできればと思っております。

浦野さとみ委員

 以前、区でも景観づくりの学習会があったときに、ベンチもただ置くのではなくて、景観の一環として座りたくなるだったり、全体をもう少し面的に考えていく必要があったと思うんですけども、その辺も今回の実験の中で、調査員の方は多分そこまでは、調査員の方は実際に使われ方みたいなところになると思うんですけども、区で今3か所置いていくときに、その景観的な考え方とか、その辺もその中で考慮されてやっていくということでよろしいんでしょうか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 まず、道路上なので、いわゆる今ある歩道幅員、それほど広いわけではないので、車道方向と平行に置くのが基本かなと思っております。調査員を配置するときには、そういうような置き方になるかと思うんですけれども、長期的に置きっ放しにするというところがあれば、ちょっとその角度を変えてみたり、そういう使われ方というのは、調査員を配置した検証ではないんですけれども、そこら辺は職員が見たりとかして、そういうような検証もしていきたいと思っております。

浦野さとみ委員

 この調査期間というのは、実際どれぐらいかけてやるんですか。月単位なのか、何週間なのか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 置きっ放しできる場所がどこなのかというのが、ちょっと今調整中なので何とも言えない部分はあるんですけれども、まず3か所やるときには、それぞれ移動したりとかすると思います。いわゆる調査員を配置した調査が終わった後に、置きっ放しにする場所があれば、例えば夏場と夏以降、季節的に使われ方が違うのかとか、そういったところは長い視点で見る部分もあると思いますし、そこは全部の箇所でできるかというとそうではないんですけども、そういったところもやっていきたいと思っております。

浦野さとみ委員

 あまり短期的なところでというよりかは、区としてもまずここを一つのモデルとしてやって、今後区内全域に広げていくというところもあると思うので、少しいろんな角度から検証もしていただきたいなと思います。今御答弁がありましたので、短期的というよりかは、いろいろ試しながらやるということが大事かなと思いますので、その点お願いしたいと思います。

 もう1点、冒頭のところで、区が街路や公園等の都市施設のほか、民有地等々を含めた公共的な空間でという中で、今定例会の本会議の中でも、区として今全域的に調査をしていて、区道であったり、置けるところには区としても、この民有地だけではなくて、この実験もその一つではあると思うんですけれども、面的に調査をして置いていきたいというような、調整がそんなに難航せずにできるところから置いていきたいというような御答弁もあったかと思うんですけども、それは今具体的な場所というのは、幾つか示せるものというのはあるんでしょうか。

村田都市基盤部ウォーカブル・モビリティ政策担当課長

 具体的に申し上げるのは、今置けるかどうかといったところもあるので、ちょっと難しいんですけども、区道上でスペースがあるかないか、いわゆるベンチを置くだけみたいなスペースがあるかといったところは幾らか把握しています。その中で3か所ぐらい可能性がちょっと高めなんじゃないかといったところは、どう置けるかというところも併せて検討しているところなんですけども、実際、今回ベンチを置くという実験でベンチを使っているので、そこに持っていけるかというと、今回物があるかないかといったところもあります。ただ、可能であれば持っていったりもして検証してみることもあるかと思うんですけど、今そういう状況でございます。

浦野さとみ委員

 こういう議論ができることになったこと自体、今まではなかなか答弁する部署もなくてという中では、これがやり取りできていることはすごく喜ばしいなと思います。区として歩きたくなるまちづくりの中で、ベンチはその一つの施策ということになると思うんですけども、ぜひ広がっていってほしいなというふうに私も思いますので、民有地の、区が助成するところもそうですし、今、区として調査した中で置けるという条件があるところには、ぜひそれも広がってほしいなと思います。多分調査をする中で、実際区として置こうと考えたけど、いろいろ調整の中で難しいところもあるというふうにも聞いているので、住民の方とのいろんな調整というのも当然あると思うんですけれども、この実験の中で一定効果が見られたら、またそれを波及させていくというような方法もあるのかなというふうに思いますので、ぜひ積極的に広がっていくように、いろんな、先ほどの調査の観点だったり、実験の中で多面的に見ていくというところをぜひお願いしたいと思いますので、最後、併せて要望しておきたいと思います。

大内しんご委員長

 他にありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 なければ、以上で本報告について終了いたします。

 次に、4番、その他で何か報告はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 なければ、以上で所管事項の報告を終了します。

 次に、地方都市行政視察について御協議いただきたいことがありますので、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後4時32分)

 

大内しんご委員長

 委員会を再開します。

 

(午後4時32分)

 

 休憩中に御確認しましたとおり、当委員会の今年度の地方都市行政視察は、新潟県見附市の「スマートウエルネスみつけ」についてと新潟県の「女性の健康づくり・プレコンセプションケア」についてとし、日程は7月28日(火曜日)及び7月29日(水曜日)に実施したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 以上で地方都市行政視察についてを終了します。

 次に、審査日程のその他に入ります。

 委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後4時33分)

 

大内しんご委員長

 委員会を再開します。

 

(午後4時34分)

 

 休憩中に御確認いただきましたとおり、4月21日に実施しましたトキワ荘・池袋駅周辺のウォーカブルなまちづくりについての豊島区への視察については、私、委員長から議長に口頭で報告することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 御異議ありませんので、そのように決定します。

 次に、次回の委員会は第3回定例会中とし、急を要する案件が生じた場合は正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 御異議ありませんので、そのように決定します。

 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から御発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

大内しんご委員長

 なければ、以上でスマートウェルネスシティ調査特別委員会を散会いたします。

 

(午後4時34分)