1.平成30年(2018年)6月27日、中野区議会議事堂において開会された。
1.出席議員(41名)
1番 加 藤 たくま 2番 若 林 しげお
3番 日 野 たかし 4番 杉 山 司
5番 ひやま 隆 6番 山 本 たかし
7番 渡 辺 たけし 8番 細 野 かよこ
9番 羽 鳥 だいすけ 10番 いでい 良 輔
11番 高 橋 かずちか 12番 内 川 和 久
13番 木 村 広 一 14番 甲 田 ゆり子
15番 小 林 ぜんいち 16番 中 村 延 子
17番 内 野 大三郎 18番 小宮山 たかし
19番 広 川 まさのり 20番 欠 員
21番 佐 野 れいじ 22番 北 原 ともあき
23番 伊 東 しんじ 24番 平 山 英 明
25番 南 かつひこ 26番 白 井 ひでふみ
27番 森 たかゆき 28番 いながき じゅん子
29番 石 坂 わたる 30番 小 杉 一 男
31番 い さ 哲 郎 32番 大 内 しんご
33番 高 橋 ちあき 34番 伊 藤 正 信
35番 篠 国 昭 36番 小 林 秀 明
37番 久 保 り か 38番 酒 井 たくや
39番 近 藤 さえ子 40番 むとう 有 子
41番 長 沢 和 彦 42番 来 住 和 行
1.欠席議員
な し
1.出席説明員
中 野 区 長 酒 井 直 人 副 区 長 本 田 武 志
政 策 室 長 朝 井 めぐみ 経営室長、新区役所整備担当部長 髙 橋 信 一
都市政策推進室長 奈 良 浩 二 地域支えあい推進室長 野 村 建 樹
区民サービス管理部長 上 村 晃 一 子ども教育部長、教育委員会事務局次長 戸 辺 眞
健康福祉部長 小 田 史 子 保 健 所 長 向 山 晴 子
環 境 部 長 白 土 純 地域まちづくり推進部長 角 秀 行
都市基盤部長 豊 川 士 朗 政策室副参事(企画担当) 杉 本 兼太郎
経営室副参事(経営担当) 石 濱 良 行
1.本会の書記は下記のとおりである。
事 務 局 長 吉 村 恒 治 事務局次長 古 本 正 士
議事調査担当係長 鳥 居 誠 書 記 立 川 衛
書 記 若 見 元 彦 書 記 井 田 裕 之
書 記 冨 士 縄 篤 書 記 野 村 理 志
書 記 鎌 形 聡 美 書 記 遠 藤 良 太
書 記 松 丸 晃 大 書 記 古 谷 友里香
書 記 吉 田 光 洋 書 記 有 明 健 人
議事日程(平成30年(2018年)6月27日午後1時開議)
日程第1 常任委員の所属変更について
日程第2 第46号議案 平成30年度中野区一般会計補正予算
日程第3 第47号議案 中野区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
午後1時00分開会
○議長(いでい良輔) ただいまから平成30年第2回中野区議会定例会を開会いたします。
本日の会議を開きます。
この際、議席の一部変更についてお諮りいたします。去る6月10日執行の中野区議会議員補欠選挙において当選されました杉山司議員の議席の指定に関連し、お手元に配付の議席変更表のとおり議席を変更いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(いでい良輔) 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
議 席 変 更 表
議席番号 |
新着席者 |
旧着席者 |
4 |
|
木村 広一 |
13 |
木村 広一 |
甲田 ゆり子 |
14 |
甲田 ゆり子 |
小林 ぜんいち |
15 |
小林 ぜんいち |
白井 ひでふみ |
26 |
白井 ひでふみ |
小林 秀明 |
35 |
篠 国昭 |
( 空 席 ) |
36 |
小林 秀明 |
篠 国昭 |
○議長(いでい良輔) 次に、今回当選されました杉山司議員の議席の指定をいたします。
杉山司議員の議席は4番に指定をいたします。直ちに所定の議席におつき願います。
会議録署名員は、会議規則第121条の規定に基づき、議長から御指名申し上げます。
17番内野大三郎議員、27番森たかゆき議員にお願いいたします。
この際、御紹介申し上げます。
6月10日執行の中野区議会議員補欠選挙において当選されました杉山司議員を御紹介申し上げます。
〔杉山司議員登壇〕
○4番(杉山司) さきの中野区議会議員補欠選挙で当選をさせていただきました杉山司でございます。
大好きな中野区民の皆様、そして、商店、企業、皆さんでつくってまいりたいと考えております。議員の先輩方々、ぜひ御指導、御鞭撻、よろしくお願いいたします。
○議長(いでい良輔) 以上で紹介を終わります。
この際、御報告申し上げます。
閉会中において委員会条例第5条第5項の規定により、お手元に配付の名簿のとおり議長から委員を指名いたしましたので、さよう御了承願います。
常 任 委 員 選 任 名 簿
建設委員会 |
杉山 司 |
特 別 委 員 選 任 名 簿
防災対策調査特別委員会 |
杉山 司 |
さらに御報告申し上げます。
閉会中において、公職選挙法第90条の規定により、市川みのる議員は中野区議会議員を辞したものとみなされましたので、さよう御了承願います。
次に、会期についてお諮りいたします。
本定例会の会期は、本日から7月13日までの17日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(いでい良輔) 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
この際、申し上げます。
本定例会の会期中、略装を許します。
本日の議事日程は、お手元に配付の議事日程表のとおりでありますので、さよう御了承願います。
この際、御紹介申し上げます。
去る6月10日執行の中野区長選挙において当選されました酒井直人区長を御紹介申し上げます。
〔区長酒井直人登壇〕
○区長(酒井直人) 御紹介をいただきました酒井直人でございます。
6月10日に行われました中野区長選挙におきまして、区民の皆様の御支持をいただき、区長に就任いたしました。
区民起点の中野区政、区民の福祉の増進を目指し、4年間全力で取り組んでまいります。
区民の代表でいらっしゃる区議会の皆様、執行機関と議会は車の両輪と言われます。しっかりと連携して区政運営に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
私の区政運営の所信につきましては、後ほど表明をさせていただきます。区政運営に関しての私の考え方、御説明をさせていただければと考えております。どうかよろしくお願い申し上げます。
○議長(いでい良輔) 以上で紹介を終わります。
さらに御紹介申し上げます。
6月26日付をもちまして、本区副区長を退任されました川崎亨さんを御紹介申し上げます。
〔前副区長川崎亨登壇〕
○前副区長(川崎亨) 昨日、任期満了により副区長を退任いたしました川崎でございます。
本日は、貴重な本会議の場でこのように御挨拶の機会をいただき、感謝を申し上げます。
私が中野区に就職をしたのは昭和53年で、最初の職場が区議会事務局でした。その年はいわゆる教育委員準公選の条例制定請求があり、特別委員会における集中審議、区長による再議、議会の再議決など議会史に残る出来事が続きました。若くして議会におけるさまざまな議論に接することによって多くのことを学ぶことができました。
管理職の第一歩は地域センター所長で、その後、保健福祉政策などを担当し、平成21年にまちづくり推進室長に就任をいたしました。このときは中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりなど、中野区の発展につながる重要な計画づくりに携わることができました。今、そのまちづくりが着実に進んでいることを大変うれしく思います。
経営室長であった平成23年に東日本大震災が起き、区内の被害状況の確認に始まって、帰宅困難者対策、田村市への救援物資搬送、電力不足や放射能問題の対応など、目まぐるしい日々が続きました。そして、被災地の支援に全力をとの田中区長の強い信念のもと、区議会のお力添えをいただきながら、被災地支援に全庁を挙げて取り組んできました。被災当初の極めて困難な状況の中、現地で懸命に任務に当たった職員の働きは、中野区の誇りと感じています。
そして、40年間に及ぶ公務員生活を締めくくる最後の4年間は、区議会の御同意をいただき、副区長という重責を担わせていただき、区長を補佐しつつ、職員とともに区政へのさまざまな課題に取り組んでまいりました。区の政策を形づくるに当たっては、議員各位からの御提案や区民の皆様の御意見をもとに庁内議論を深めてまいりました。そして、その政策は、予算や条例といった形で区民の代表である区議会の御承認をいただくことによって初めて実現することができたものです。ここに改めて深く感謝を申し上げます。
結びに、中野区の発展と区民福祉のさらなる向上を祈念いたしまして、退任に当たっての御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
○議長(いでい良輔) 以上で紹介を終わります。
さらに御紹介申し上げます。
6月14日付をもちまして、本区教育委員会教育長を退任されました田辺裕子さんを御紹介申し上げます。
〔前教育委員会教育長田辺裕子登壇〕
○前教育委員会教育長(田辺裕子) ただいま御紹介をいただきました田辺でございます。
去る6月14日をもちまして、教育長を辞職させていただきました。辞職に当たり、このように御挨拶の機会をいただきましたことに本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
私は、昭和51年に中野区に入区し、以来42年間、中野区役所でお世話になりました。特に平成2年に管理職になりましてから、また、とりわけ平成21年に教育長に就任しましてからは、議会の諸先生方には本当にお世話になり、御指導、御鞭撻をいただきましたことに心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
教育長就任以来、学校再編と小中連携教育に力を注いでまいりました。おかげさまで学校再編も順調に進み、また、小中連携教育も8年目を迎え、多くの学校で大勢の子どもたちが集団の中で生き生きと活躍し、活動し、小中の連携により地域ごとに多様な教育活動が中野区で展開できております。学力、体力、心の育成など、さまざまな成果と結果を上げることができました。このことに微力ながら貢献できたといたしましたら、望外の幸せだと思っているところでございます。
中野区の学校は、地域に支えられ、地域の力によって教育活動が非常に順調に展開している希有な地域だというふうに思っています。こうした関係をこれからも大切にしていただき、中野の子どもたちが中野の中で育ってよかった、中野をふるさとと思えるすばらしい区になりますように、区議会の先生方の御理解と御支援を心からお願いする次第でございます。
終わりになりますが、中野区と中野区議会のますますの発展、そして、先生方の御活躍を心より祈念申し上げます。本当に長いことお世話になりまして、ありがとうございました。
○議長(いでい良輔) 以上で紹介を終わります。
この際、申し上げます。
平成30年4月1日付をもちまして、お手元に配付の文書のとおり、本会議参与に人事異動がありましたので、御報告いたします。
本会議参与の人事異動
平成30年(2018年)4月1日
発 令 |
氏 名 |
旧 |
政策室長 |
朝井 めぐみ |
経営室参事(経営担当) |
経営室長 経営室新区役所整備担当部長 |
髙橋 信一 |
政策室長 |
区民サービス管理部長 |
上村 晃一 |
地域支えあい推進室参事(地域子ども施設調整担当)、鷺宮すこやか福祉センター所長、鷺宮すこやか福祉センター参事(地域ケア担当) |
子ども教育部長 教育委員会事務局次長 |
戸辺 眞 |
区民サービス管理部長 |
保健所長 |
向山 晴子 |
杉並区保健福祉部健康担当部長(杉並保健所長兼務) |
地域まちづくり推進部長 |
角 秀行 |
都市政策推進室西武新宿線沿線まちづくり担当部長 |
政策室副参事(統括副参事)(企画担当) |
杉本 兼太郎 |
区民サービス管理部副参事(税務担当) |
経営室副参事(統括副参事)(経営担当) |
石濱 良行 |
経営室副参事(統括副参事)(行政監理担当) |
○議長(いでい良輔) それでは、新たに本会議参与に就任されました4名の方を御紹介申し上げます。
初めに、上村晃一区民サービス管理部長。
〔区民サービス管理部長上村晃一登壇〕
○区民サービス管理部長(上村晃一) ただいま御紹介いただきました区民サービス管理部長の上村晃一でございます。どうかよろしくお願いいたします。
○議長(いでい良輔) 次に、向山晴子保健所長。
〔保健所長向山晴子登壇〕
○保健所長(向山晴子) ただいま御紹介をいただきました保健所長の向山晴子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(いでい良輔) 次に、杉本兼太郎政策室副参事。
〔政策室副参事杉本兼太郎〕
○政策室副参事(杉本兼太郎) ただいま御紹介いただきました政策室副参事の杉本兼太郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(いでい良輔) 次に、石濱良行経営室副参事。
〔経営室副参事石濱良行登壇〕
○経営室副参事(石濱良行) ただいま御紹介いただきました経営室副参事の石濱良行でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(いでい良輔) 以上で紹介を終わります。
次に、平成30年4月1日付をもちまして、お手元に配付の文書のとおり、委員会参与に人事異動がありますので、念のため御報告をいたします。
人 事 異 動 表 |
|||
発令年月日 平成30年4月1日 |
|||
【 部長級 】 |
|||
区長発令 |
発令権者 中野区長 田中 大輔 |
||
発 令 |
氏 名 |
旧 |
備 考 |
政策室長 |
朝 井 めぐみ |
経営室参事(経営担当) |
|
経営室長、経営室新区役所整備担当部長 |
髙 橋 信 一 |
政策室長 |
|
鷺宮すこやか福祉センター所長 |
青 山 敬一郎 |
政策室参事(企画担当) |
|
区民サービス管理部長 |
上 村 晃 一 |
地域支えあい推進室参事(地域子ども施設調整担当)、鷺宮すこやか福祉センター所長、鷺宮すこやか福祉センター参事(地域ケア担当) |
|
子ども教育部長 |
戸 辺 眞 |
区民サービス管理部長 |
|
保健所長 |
向 山 晴 子 |
杉並区保健福祉部健康担当部長 |
転入 |
地域まちづくり推進部長 |
角 秀 行 |
都市政策推進室西武新宿線沿線まちづくり担当部長 |
|
教育委員会発令 |
発令権者 中野区教育委員会 |
|
|
発 令 |
氏 名 |
現 職 |
備 考 |
教育委員会事務局次長 |
戸 辺 眞 |
区民サービス管理部長 |
|
【副参事(統括副参事)】 |
|||
区長発令 |
発令権者 中野区長 田中 大輔 |
||
発 令 |
氏 名 |
旧 |
備 考 |
政策室副参事(統括副参事)(企画担当) |
杉 本 兼太郎 |
区民サービス管理部副参事(税務担当) |
|
政策室副参事(統括副参事)(広報担当) |
堀 越 恵美子 |
政策室副参事(広報担当) |
|
経営室副参事(統括副参事)(経営担当) |
石 濱 良 行 |
経営室副参事(統括副参事)(行政監理担当) |
|
経営室副参事(統括副参事)(経理担当) |
波多江 貴代美 |
環境部副参事(統括副参事)(ごみゼロ推進担当) |
|
都市政策推進室副参事(統括副参事)(中野駅周辺計画担当) |
石 井 大 輔 |
都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当) |
|
地域支えあい推進室副参事(統括副参事)(区民活動センター調整担当、地域包括ケア推進担当) |
滝 瀬 裕 之 |
清掃事務所長 |
|
地域支えあい推進室副参事(統括副参事)(地域子ども施設調整担当) |
小 山 真 実 |
北部すこやか福祉センター所長(統括副参事)、北部すこやか福祉センター副参事(統括副参事)(地域ケア担当) |
担当追加 |
中部すこやか福祉センター副参事(統括副参事)(地域支援担当) |
長 﨑 武 史 |
子ども教育部副参事(統括副参事)(保育園・幼稚園担当)、教育委員会事務局副参事(統括副参事)(保育園・幼稚園担当、就学前教育推進担当) |
|
区民サービス管理部副参事(統括副参事)(介護保険担当) |
辻 本 将 紀 |
都市基盤部副参事(統括副参事)(都市計画担当) |
|
子ども教育部副参事(統括副参事)(学校・地域連携担当) |
高 橋 昭 彦 |
子ども教育部副参事(統括副参事)(子ども教育経営担当)、教育委員会事務局副参事(統括副参事)(子ども教育経営担当) |
担当追加 |
子ども教育部副参事(統括副参事)(子育て支援担当)、子ども家庭支援センター所長(統括副参事) |
古 川 康 司 |
区民サービス管理部副参事(介護保険担当) |
|
都市基盤部副参事(統括副参事)(公園担当) |
千 田 真 史 |
都市基盤部副参事(公園担当) |
|
教育委員会発令 |
発令権者 中野区教育委員会 |
|
|
発 令 |
氏 名 |
旧 |
備 考 |
教育委員会事務局副参事(統括副参事)(学校・地域連携担当) |
高 橋 昭 彦 |
子ども教育部副参事(統括副参事)(子ども教育経営担当)、教育委員会事務局副参事(統括副参事)(子ども教育経営担当) |
担当追加 |
教育委員会事務局副参事(統括副参事)(子育て支援担当) |
古 川 康 司 |
区民サービス管理部副参事(介護保険担当) |
|
|
|
|
|
【 副参事 】 |
|||
区長発令 |
発令権者 中野区長 田中 大輔 |
||
発 令 |
氏 名 |
旧 |
備 考 |
経営室副参事(人材育成担当) |
桜 井 安 名 |
経営室副参事心得(人材育成担当) |
昇任 |
経営室副参事(施設担当) |
髙 田 班 |
経営室副参事心得(施設担当) |
昇任 |
経営室副参事(行政監理担当) |
森 克 久 |
南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) |
|
経営室副参事(用地担当) |
吉 沢 健 一 |
都市基盤部副参事(都市基盤用地担当) |
|
経営室副参事(用地調整担当) |
小 倉 洋 |
国土交通省関東地方整備局東京外かく環状国道事務所用地第二課専門官 |
転入 |
経営室副参事(生活・交通安全担当) |
佐々木 和 夫 |
警視庁大塚警察署生活安全課長 |
派遣転入 |
経営室副参事(新区役所整備担当) |
中 村 洋 |
経営室副参事心得(新区役所整備担当) |
昇任 |
都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当) |
石 橋 一 彦 |
経営室副参事(経理担当) |
|
中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) |
伊 東 知 秀 |
都市基盤部副参事(自転車対策・地域美化担当) |
|
北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) |
鈴 木 宣 広 |
都市基盤部副参事(道路担当) |
|
北部すこやか福祉センター副参事心得(地域ケア担当) |
滝 浪 亜 未 |
区民サービス管理部主査 |
総括係長昇任 |
南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) |
荒 井 弘 巳 |
子ども教育部副参事(幼児施設整備推進担当)、教育委員会事務局副参事(幼児施設整備推進担当) |
|
鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) |
大 場 大 輔 |
中部すこやか福祉センター副参事心得(地域ケア担当) |
昇任 |
区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当) |
伊 藤 正 秀 |
(再任用新規採用) |
|
区民サービス管理部副参事(税務担当) |
矢 島 久美子 |
北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) |
|
区民サービス管理部副参事(保健事業担当) |
河 村 陽 子 |
区民サービス管理部副参事心得(保健事業担当) |
昇任 |
子ども教育部副参事(学校教育担当) |
石 崎 公 一 |
教育委員会事務局副参事(学校教育担当) |
担当追加 |
子ども教育部副参事(子ども特別支援担当) |
中 村 誠 |
健康福祉部副参事心得(生活保護担当) |
昇任 |
子ども教育部副参事(保育園・幼稚園担当) |
濵 口 求 |
中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) |
|
子ども教育部副参事(幼児施設整備担当) |
板 垣 淑 子 |
教育委員会事務局副参事(学校再編担当) |
|
健康福祉部副参事心得(生活保護担当) |
林 健 |
政策室主査 |
総括係長昇任 |
環境部副参事(ごみゼロ推進担当) |
細 野 修 一 |
都市基盤部副参事(大和町まちづくり担当) |
|
清掃事務所長 |
川 本 将 史 |
東京二十三区清掃一部事務組合施設管理部技術課技術係長(総括係長) |
昇任、派遣転入 |
地域まちづくり推進部副参事(まちづくり企画担当、西武新宿線沿線まちづくり企画担当) |
荒 井 大 介 |
都市政策推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当、沼袋駅周辺まちづくり担当) |
|
地域まちづくり推進部副参事(北東部まちづくり担当) |
高 村 和 哉 |
都市政策推進室副参事(新井薬師前駅周辺まちづくり担当) |
|
地域まちづくり推進部副参事(北西部まちづくり担当) |
藤 原 慶 |
都市政策推進室副参事(野方以西調整担当、野方駅周辺まちづくり担当) |
|
地域まちづくり推進部副参事(西部まちづくり担当) |
菊 地 利 幸 |
都市政策推進室副参事(都立家政駅周辺まちづくり担当、鷺ノ宮駅周辺まちづくり担当) |
|
地域まちづくり推進部副参事(東部・南部まちづくり担当) |
森 眞一郎 |
独立行政法人都市再生機構 |
転入 |
都市基盤部副参事(都市計画担当) |
安 田 道 孝 |
都市基盤部副参事(地域まちづくり担当、弥生町まちづくり担当) |
|
都市基盤部副参事心得(道路担当) |
井 上 雄 城 |
都市基盤部道路維持担当係長 |
総括係長昇任 |
|
|
|
|
教育委員会発令 |
発令権者 中野区教育委員会 |
|
|
発 令 |
氏 名 |
旧 |
備 考 |
教育委員会事務局指導室長 |
宮 崎 宏 明 |
中央区立佃中学校長 |
派遣転入 |
教育委員会事務局副参事(児童相談所設置準備担当) |
神 谷 万 美 |
子ども教育部副参事(子育て支援担当、児童相談所設置準備担当)、子ども家庭支援センター所長、教育委員会事務局副参事(子育て支援担当、特別支援教育等連携担当、教育相談連携担当) |
担当追加 |
教育委員会事務局副参事(子ども特別支援担当) |
中 村 誠 |
健康福祉部副参事心得(生活保護担当) |
昇任 |
教育委員会事務局副参事(保育園・幼稚園担当) |
濵 口 求 |
中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) |
|
教育委員会事務局副参事(幼児施設整備担当) |
板 垣 淑 子 |
教育委員会事務局副参事(学校再編担当) |
|
ひがしなかの幼稚園副園長 |
青 木 仁 望 |
ひがしなかの幼稚園主任教諭 |
昇任 |
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備考 |
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1 前経営室長 篠原 文彦、前経営室新区役所整備担当部長 相澤 明郎 は、平成30年3月31日をもって再任用終了 |
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1 前保健所長 木村 博子 は、杉並区保健福祉部健康担当部長(杉並保健所長兼務)になるため、平成30年3月31日をもって退職 |
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1 前子ども教育部長、教育委員会事務局次長 横山 俊、前健康福祉部副参事(特命担当) 稲垣 美幸 は、平成30年3月31日をもって退職 |
|||
1 前都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当) 吉田 陽市 は、平成30年3月31日をもって任期付終了 |
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1 前経営室副参事(生活・交通安全担当) 三原 伸恭 は、平成30年3月31日をもって警視庁からの派遣終了 |
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1 前教育委員会事務局指導室長 杉山 勇 は、葛飾区立亀青小学校長になるため、平成30年3月31日をもって東京都教育委員会からの派遣終了 |
○議長(いでい良輔) この際、区長から所信を表明したい旨の申し出がありますので、これを許します。
〔区長酒井直人登壇〕
○区長(酒井直人) 平成30年中野区議会第2回定例会の開会に当たりまして、区政に対する私の所信の一端を申し述べまして、区議会並びに区民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
私は、このたびの区長選挙におきまして、多くの区民の皆さんから御支持をいただき、区長に就任いたしました。今後、区長として、中野区の発展のために全力を尽くす決意とともに、その責任の重さを改めて実感しているところでございます。
今回の区長選挙は、政策決定過程での区民参加のあり方が問われた選挙でした。区政の主役はあくまでも区民の皆さんであり、区政は住民自治によって進められるべきものという区民の皆さんの強い意思を感じました。区民の皆さんにさらに区政に関心を持っていただき、区政への参加が一層進むように努力していきたいと思っております。
次に、区政運営の基本姿勢について述べさせていただきます。
今後の日本社会は、少子高齢化、生産年齢人口の減少が大きく進み、国民生活に大きな影響が及びます。特別区をはじめとする都市部は、若年層の転入により地方都市に比べて人口減少の変化が少ないものの、長期的には影響が生じてきます。また、中野区の65歳以上の高齢者人口は、2025年ごろまではほぼ横ばいですが、それ以降、急激に増加し、2055年には3人に1人が65歳以上の高齢者が占めるという推計もあり、過去に経験したことがない多くの重大な課題に直面していきます。
このように、日々急激に社会環境が変化する中、まずは子育て世代に選ばれる中野区を目指します。中野区は都心部に近く、利便性が高い住宅都市として発展してまいりました。その優位性を生かしながら、子育て世帯に対するきめ細かいサービス、ケア体制を構築してまいります。そのためには、当事者の声を徹底的に聞き、一人ひとりのニーズを把握してまいります。
そして、誰もが安心して暮らし続けられるまちとして、子育て世帯に加えて、高齢者、障害のある方など、全ての区民を対象とした地域包括ケアシステムを着実に構築してまいります。
都市部における地域包括ケアシステムは、まだその完成イメージや構築の工程が十分に見えておりません。全国の都市部においてのモデルになるような取り組みを目指していきたいと考えています。
私は、中野区政の柱として、「中野区を子育て先進区へ」、「安心して地域で暮らし続けられるまち、中野」、「区民とともに進めるまちづくり」、「区民と向き合う区役所への転換」の四つを基本とし、区民本位の区政を進めていく考えでございますので、よろしく御支援、御協力をお願い申し上げます。
次に、現在の基本構想についてですが、平成17年に制定して以来、平成22年及び28年の2回改定しています。しかし、区民ワークショップやシンポジウムなど、広範な区民参加による議論を経たものは制定時のみであり、以来13年が経過しております。
この間、超高齢社会の到来や人口減少、グローバル化の進展、国の税財政政策による影響など、区を取り巻く社会経済情勢は大きく変化し、人々の暮らしや価値観も多様化しています。多様な生き方や個性、価値観を受け入れることのできる地域社会を築き、区民の皆さんが将来にわたって安心して暮らし続けていける中野のまちを実現するため、新たな基本構想を制定したいと考えております。
基本構想の制定に当たっては、区民ワークショップや基本構想審議会をはじめ、多くの区民の皆さんと意見交換を重ねて、次の時代の中野を思い描いてまいります。
また、基本構想を実現していくために、基本計画の策定にも取り組んでまいります。
これからの4年間において具体的に取り組むべき区政運営の四つの柱を御説明いたします。
1番目、「中野区を子育て先進区へ」です。
「子育て第一の地域社会」の構築は、区が抱える最重要課題の一つです。
子育て世帯にとって、子どもへの教育や支援サービスの質は極めて重要です。特に公教育の充実は、自治体がしっかり取り組まなければなりません。全ての子どもの学びと育ちを支える区政への転換を進めます。
保育園の待機児童対策については、さらに職員人員体制を強化するとともに、待機児童の多い地区を中心に保育園の新規開設を促進し、待機児童ゼロを目指します。また、保育人材確保と保育の質の向上に向けた対策を実施していきます。区立保育園は、区が運営ノウハウを保持し、民間事業者に対する適切な指導・評価を行うために必要な施設であると考えております。
また、児童館は、子育てにかかわる多世代が地域で交流する機能として必要と考えます。児童館の全廃についても見直し、区立保育園、区立幼稚園とともに一定程度存続させます。そして、中野における子育て環境がどうあるべきか、しっかりと全体像を定めて、それに必要な施設数や配置を考えてまいります。
子どもが楽しめる大型の複合遊具を設置するなど、公園の魅力を高め、親子で楽しめる環境を整備します。公園の整備や維持管理に当たっては、民間事業者と協働することにより公園の整備費用及び公園の維持管理費用を抑制するとともに、業務効率を向上させていきます。民間の活動と連携した乳幼児親子の居場所づくりや中高生の活動拠点となる施設の整備にも取り組んでまいります。
2点目が、「安心して地域で暮らし続けられるまち、中野」です。
中野区は、団塊の世代が後期高齢者に到達する2025年以降、さらに高齢化率が上がっていきます。地域のコミュニティの中核として重要な役割を担っていただいている町会・自治会、民生・児童委員、友愛クラブなどに加えて、NPO、ボランティア団体、民間事業者と行政が一体となって、子育て世帯や障害のある方など、支援が必要な全ての区民を見守り支え合う「見守り支えあいネットワーク」を構築し、全ての区民の皆さんが安心して地域で暮らし続けられる中野のまちを実現してまいります。
子ども、高齢者、障害のある方など、地域コミュニティによる見守り・支え合いや医療・介護・生活支援などのサービスが必要な全ての区民に、関係機関の情報共有の連携がとれたネットワークによって十分なサービスが提供されることが必要です。関係機関の情報共有と行動の連携をつくり出すため、すこやか福祉センターの機能を強化してまいります。一方で、今後の地域包括ケアシステムの構築に合わせて、すこやか福祉センターの8カ所整備の考え方については再検討してまいります。
差し迫る超高齢社会に備えて、区内全域において、健康寿命を延伸するための介護予防の取り組みを促進します。また、認知症予防を推進し、認知症サポーター・認知症サポートリーダーを養成するとともに、居場所づくりの支援などの地域づくりを推進します。
また、市民活動や趣味、運動のサークルなど区民の皆さんの交流が活発化するよう支援していきます。
障害者施策については、障害者相談支援事業所のアウトリーチ機能を高めるとともに、障害者福祉手当の対象を精神障害者にも拡大するなど取り組みを進めてまいります。
人権を尊重するため、障害者差別の解消はもとより、性別による差別の禁止に加えて、性的指向・性自認や国籍等によって分け隔てられることなく、地域全体が多様性を認め合い、男女共同参画と多文化共生を推進する差別のない地域社会づくりを進めます。犯罪被害者に対する支援についても、しっかりと推進してまいります。
3点目が、「区民とともに進めるまちづくり」です。
区を取り巻く環境は絶えず変化が生じており、区民の暮らしや価値観も多様化しています。大きく変化する時代の中で、まちの活力を生み出していくためには、多くの区民の声を政策に反映し、まちの魅力の向上に取り組んでいくことが重要です。
まずは、中野四丁目新北口地区まちづくり方針において掲げた集客交流施設としての最大1万人収容のアリーナについて検証を行います。1万人のアリーナの整備・運営に伴うさまざまなリスクや区の将来負担についてもシミュレーションをしてお示しいたします。これらのデータに基づいて、あるべき施設の規模、用途、スケジュール等について丁寧に議論してまいりたいと思います。
平和の森公園については、第2工区の工事内容について、もう一度、区民の皆さんの意見をしっかりとお聞きした上で、300メートルトラック、それからバーベキューサイトなどの必要性についても判断いたします。
また、哲学堂公園については、利活用のビジョンをもう一度立ちどまって議論し、そのビジョンに基づいて、駐車場、それから学習展示施設、管理棟の必要性や規模について判断してまいります。
また、西武新宿線沿線の地域では、東京都が行う連続立体交差事業を契機としたまちづくりを引き続き推進してまいります。既に鉄道の地下化に向けた工事が進んでいる新井薬師前駅や沼袋駅の周辺においては、地域の皆さんと協働したまちづくりを一層加速してまいります。また、野方駅、都立家政駅及び鷺ノ宮駅の周辺については、地域の皆さんが取りまとめた構想を踏まえて、まちづくりの整備方針を検討していくとともに、連続立体交差事業が一日も早く実現されるよう関係機関に強く働きかけてまいります。
4点目が、「区民と向き合う区役所への転換」です。
中野区は、自治基本条例を制定し、区民の区政への参加の権利を保障し、参加の仕組みをつくってきました。しかし、これまでに策定した計画や政策には、本来主役であるべき区民の声が十分に反映されているとは言えず、これまで述べたように、一部の施策については、見直しも必要であると考えております。
自治の原点である住民参加を促すため、区民からテーマを募り、定期的に区民の皆さんとの対話の場を設けるとともに、多様な方が参加していただけるよう開催方法も工夫してまいります。また、政策形成に当たっては、政策立案から政策決定、政策実施、政策評価に至る過程を区民に検証可能な状態で公開し、区民が主体的に政策づくりに関与できる環境づくりを行います。
また、職員提案制度の改善や地域に飛び出し活躍する職員の育成などによってボトムアップ型区政への転換を図り、区民と向き合う区役所づくりを推進します。
これら四つの柱のほかにも、防災対策に注力してまいります。
6月18日の朝、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、尊い人命が失われました。犠牲になられた方々との御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
政府の地震調査研究推進本部は、南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率を70%から80%、それから、首都直下地震の30年以内の発生確率を70%程度と発表しています。まさにいつ起きてもおかしくない災害に備えて、区民の生命・財産を守るため、区内の木造住宅密集地域の改善や区道における無電柱化の促進など、防災まちづくりを進めてまいります。
不燃化特区に指定されている大和町地区及び弥生町三丁目周辺地区においては、円滑な避難や消火・救援活動に有効な避難道路ネットワークを形成するとともに、建物の不燃化、建てかえの促進などに取り組んでまいります。また、23区で唯一実施していない木造住宅の耐震補強工事への助成制度の創設、災害時要配慮者のための福祉避難所の指定、また、木造住宅密集地域の感震ブレーカーの普及などにも取り組んでまいります。
今後の区政運営に当たっては、時代の変化を適切に見据えて、将来を展望しつつ、さらなる改革によって安心で豊かな区民の暮らしを実現してまいります。区議会並びに区民の皆さんとともに、区政の歩みをとめることなく、着実に前に進めるべく全力をもって臨んでいく決意でございます。
結びに当たりまして、重ねて区議会並びに区民の皆さんの御理解と御協力をお願い申し上げまして、平成30年第2回定例会における施政方針説明といたします。ありがとうございました。
○議長(いでい良輔) 以上で区長の所信表明を終わります。
次に、一般質問の時期の変更についてお諮りいたします。
一般質問は、議事に先立って行うことになっておりますが、別な時期に変更し、質問を許可いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(いでい良輔) 御異議ありませんので、さよう進行いたします。
これより日程に入ります。
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常任委員の所属変更について
○議長(いでい良輔) 日程第1、常任委員の所属変更についてを議題に供します。
お諮りいたします。厚生委員の内川和久議員から建設委員に、建設委員の加藤たくま議員から厚生委員に、それぞれ委員会の所属を変更したい旨の申し出がありましたので、これを申し出どおり変更するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(いでい良輔) 御異議ありませんので、さよう変更するに決します。
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第46号議案 平成30年度中野区一般会計補正予算
○議長(いでい良輔) 日程第2、第46号議案、平成30年度中野区一般会計補正予算を上程いたします。
理事者の説明を求めます。
〔副区長本田武志登壇〕
○副区長(本田武志) ただいま上程されました第46号議案につきまして、提案理由の説明をいたします。
第46号議案、平成30年度中野区一般会計補正予算は、歳入歳出にそれぞれ8,081万1,000円を追加計上するものです。これにより既定予算との合計額は1,428億4,881万1,000円となります。
初めに、この補正の歳出予算の内容を説明いたします。
まず、中野駅周辺まちづくり費ですが、中野四季の森公園地下自転車駐車場整備に係る地中障害物撤去処分及び工法変更により工事費を増額するための経費4,476万6,000円を追加計上するものです。
次に、学校教育費ですが、(仮称)学校における働き方改革推進プラン策定に係る教員の勤務実態調査・分析、課題抽出及び改善案作成支援を委託するための経費521万6,000円を追加計上するものです。
次に、文化・スポーツ費ですが、新体育館実施設計・施工一体整備について、賃金水準及び物価水準の変動に伴い、整備費を増額するため、3,646万7,000円を追加計上するものです。
次に、公園費ですが、平和の森公園再整備工事について、工事内容の変更及び年度内工事の出来高変更により563万8,000円を減額するものです。
この補正の歳入予算といたしましては、都支出金300万円及び繰入金7,781万1,000円を追加計上するものです。
次に、債務負担行為について説明いたします。
新体育館実施設計・施工一体整備について、賃金水準及び物価水準の変動に伴い、整備費を増額するため、平成31年度分経費9,849万8,000円を、平和の森公園再整備工事について、工事内容の変更及び年度内工事の出来高変更により、平成31年度分経費1,379万1,000円をそれぞれ追加計上するものです。
以上、本議案につきまして、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
○議長(いでい良輔) 本件について御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(いでい良輔) 御質疑なければ、質疑を終結いたします。
上程中の議案は、会議規則に従い、総務委員会に付託いたします。
お諮りいたします。議事の都合により本日の会議はこれをもって延会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(いでい良輔) 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
次の会議は、6月29日午後1時より本会議場において開会することを口頭をもって通告いたします。
本日はこれをもって延会いたします。
午後1時32分延会
会議録署名員 議 長 いでい 良輔
議 員 内野 大三郎
議 員 森 たかゆき