令和7年02月10日中野区議会厚生委員会(第1回定例会)

中野区議会厚生委員会〔令和7年2月10日〕

 

厚生委員会会議記録

 

○開会日 令和年2月10日

 

○場所  中野区議会第3委員会室

 

○開会  午後1時55分

 

○閉会  午後2時31分

 

○出席委員(8名)

 日野 たかし委員長

 広川 まさのり副委員長

 木村 広一委員

 井関 源二委員

 黒沢 ゆか委員

 間 ひとみ委員

 高橋 かずちか委員

 中村 延子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長 石井 大輔

 地域支えあい推進部地域活動推進課長 高橋 英昭

 地域支えあい推進部区民活動推進担当課長 池内 明日香

 地域支えあい推進部中部地区担当課長 石橋 一彦

 地域支えあい推進部北部地区担当課長 阿部 正宏

 地域支えあい推進部南部地区担当課長 田邉 敏幸

 地域支えあい推進部鷺宮地区担当課長 中村 誠

 地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長 河村 陽子

 地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長 高橋 かほる

 地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長 河田 達彦

 地域支えあい推進部中部すこやか福祉センター担当課長、中部すこやか福祉センター所長 鈴木 宣広

 地域支えあい推進部北部すこやか福祉センター担当課長、北部すこやか福祉センター所長 荒井 弘巳

 地域支えあい推進部南部すこやか福祉センター担当課長、南部すこやか福祉センター所長 菅野 多身子

 地域支えあい推進部鷺宮すこやか福祉センター担当課長、鷺宮すこやか福祉センター所長 平田 祐子

 地域支えあい推進部介護保険課長 落合 麻理子

 健康福祉部長 杉本 兼太郎

 保健所長、健康福祉部地域医療連携担当課長事務取扱 水口 千寿

 健康福祉部福祉推進課長 細野 修一

 健康福祉部スポーツ振興課長 原 拓也

 健康福祉部障害福祉課長 鳥井 文哉

 健康福祉部障害福祉サービス担当課長 網野 和弥

 健康福祉部生活援護課長 葉山 義彦

 健康福祉部生活保護担当課長 村田 佳生

 健康福祉部保健企画課長 中村 志保合

 健康福祉部保健予防課長 宮下 奈緒

 健康福祉部生活衛生課長 只野 孝子

 

○事務局職員

 書記 金木 崇太

 書記 川辺 翔斗

 

○委員長署名


審査日程

○議

 第2号議案 令和6年度中野区一般会計補正予算(関係分)

 第4号議案 令和6年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)

 第6号議案 令和6年度中野区介護保険特別会計補正予算(関係分)

 

委員長

 それでは、定足数に達しましたので、厚生委員会を開会します。

 

(午後1時55分)

 

 審査日程について協議事項があるため、委員会を暫時休憩します。

 

(午後1時55分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午後1時56分)

 

 本日の審査日程は、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおりとし、第2号、第4号、第6号議案は関連しますので、一括して審査したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 それでは、議事に入ります。

 議案の審査を行います。

 第2号議案、令和6年度中野区一般会計補正予算(関係分)、第4号議案、令和6年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)、第6号議案、令和6年度中野区介護保険特別会計補正予算(関係分)を一括して議題に供します。

 これらの議案は総務委員会に付託されておりますが、厚生委員会の関係分について当委員会で審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送ることとなっておりますので、御承知おきください。

 それでは、理事者の補足説明を求めます。

石井地域支えあい推進部長

 それでは、地域支えあい推進部厚生委員会審査関係分の補正予算につきまして御説明させていただきます。

 初めに、一般会計歳出について御説明をいたします。

 お手元の令和7年第1回中野区議会定例会議案補正予算の76ページ、77ページをお開きください。6款地域支えあい推進費、1項地域支えあい推進費、1目地域活動推進費、1、地域支えあい推進関係人件費等でございます。時間外勤務手当につきまして、給与改定の見込み差の影響等によりまして増額をいたします。

 続きまして、3、地域施設、(1)地域施設整備でございます。昭和区民活動センター整備工事費等につきまして、4億7,530万円を減額いたします。本事業は債務負担行為を設定しておりましたので、そちらも変更及び廃止をいたします。本議案書の債務負担行為調書100ページ、101ページに整備工事の変更、102ページ、103ページに各工事等の廃止につきまして記載しておりますので、後ほど御確認ください。また、鍋横区民活動センター基本設計等委託料につきまして、予算額との落差2,308万円を減額いたします。続きまして、(3)高齢者支援基盤整備でございます。地域密着型サービス等事業所施設整備に係る補助金の応募事業者がなかったことなどによりまして、9,605万7,000円を減額いたします。

 続きまして、4、区民活動推進、(1)地域自治推進でございます。町会・自治会会館建設助成の予算額との見込み差、2,344万1,000円を減額いたします。

 続きまして、2目地域包括ケア推進費、6、地域子育て支援、(1)妊娠出産トータル支援でございます。産後ケア事業につきまして、利用件数の増により3,770万3,000円を増額いたします。また、令和7年度の国庫補助金等の確定に伴う返還金といたしまして、3,834万7,000円を増額いたします。

 続きまして、78ページ、79ページをお開きください。2項介護保険費、1目介護保険費、3、介護保険特別会計繰出金でございます。介護保険特別会計へ繰り出すため、1,779万7,000円を増額いたします。また、介護保険システム標準化に係る補助金につきまして、財源更正を行います。

 続きまして、94ページ、95ページをお開きください。12款諸支出金、1項積立金、1目積立金でございます。このうち、95ページの説明欄3、特定目的基金積立金、(7)区民公益活動推進基金積立金を御覧ください。寄付金のうち、寄付の使い道を区民公益活動に関することと指定された寄付金を積み立てるため、歳出予算といたしまして24万9,000円を増額いたします。

 続きまして、一般会計歳入につきまして御説明をいたします。

 38ページ、39ページをお開きください。13款国庫支出金、1項国庫負担金、3目地域支えあい推進費負担金でございます。1節介護保険低所得者保険料軽減負担金につきまして、578万2,000円を増額いたします。

 続きまして、40ページ、41ページをお開きください。2項国庫補助金、5目地域支えあい推進費補助金、3節妊娠・出産包括支援事業につきまして、1,027万3,000円を増額いたします。また、8節自治体情報システム標準化・共通化について、1,014万4,000円を増額いたします。

 続きまして、42ページ、43ページをお開きください。14款都支出金、1項都負担金、3目地域支えあい推進費負担金、2節介護保険低所得者保険料軽減負担金につきまして、289万1,000円を増額いたします。

 続きまして、44ページ、45ページになります。2項都補助金、5目地域支えあい推進費補助金でございます。8節の出産・子育て応援につきまして、2,743万円を増額いたします。高齢者支援基盤整備につきまして、12節、13節、14節の合計9,555万7,000円を減額いたします。

 続きまして、46ページ、47ページをお開きください。16款寄付金、1項寄付金、1目寄付金でございます。寄付金の補正予算額8,374万9,000円のうち、寄付の使い道を区民公益活動に関することと指定された寄付金といたしまして、24万9,000円を増額いたします。

 続きまして、48ページ、49ページをお開きください。17款繰入金、2項特別会計繰入金、2目介護保険特別会計繰入金でございます。介護保険特別会計から一般会計へ繰り入れるもので、4,634万6,000円を増額いたします。

 続きまして、介護保険特別会計について御説明をいたします。

 142ページ、143ページをお開きください。当会計につきましては、歳入歳出とも5億5,330万2,000円を増額いたします。補正後の予算額は257億8,830万2,000円でございます。

 まず歳出について御説明をいたします。

 150ページ、151ページをお開きください。2款保険給付費でございます。介護サービス費給付につきまして、7,300万円を増額いたします。

 3款地域支援事業費でございます。国庫支出金の保険者機能強化推進交付金、保険者努力支援交付金の増額補正及び支払基金交付金の減額補正に伴い、財源更正を行います。

 続きまして、152ページ、153ページをお開きください。4款基金積立金でございます。介護給付費準備基金に積み立てるため、3億6,886万1,000円を増額いたします。

 5款諸支出金でございます。1項償還金及び還付加算金につきまして、令和5年度国庫支出金の確定に伴う返還金といたしまして、6,509万5,000円を増額いたします。また、2項繰出金につきまして、令和5年度介護給付費支払基金交付金等の精算により、4,634万6,000円を増額いたします。

 続きまして、歳入について御説明をいたします。

 144ページ、145ページをお開きください。3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金につきまして、1,308万5,000円を増額いたします。続きまして、2項国庫補助金、1目、3目、4目、5目の合計7,093万円を増額いたします。

 続きまして、4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金について、4,920万2,000円を増額いたします。また、2目地域支援事業支援交付金につきまして、令和5年度の超過交付金交付分を令和6年度交付分から差し引くことによりまして、2,865万9,000円を減額いたします。

 続きまして、146ページ、147ページをお開きください。5款都支出金、1項都負担金、1目介護給付費負担金につきまして、1,308万8,000円を増額いたします。続きまして、2項都補助金、2目地域支援事業包括的支援・任意事業交付金について、237万2,000円を増額いたします。

 続きまして、6款財産収入について、介護給付費準備基金に生じる利子分として29万8,000円を増額いたします。

 続きまして、7款繰入金、1項一般会計繰入金、1目、5目の合計1,779万7,000円を増額いたします。続きまして、2項基金繰入金につきまして、1,651万4,000円を増額いたします。

 続きまして、148ページ、149ページをお開きください。8款繰越金につきまして、3億9,867万5,000円を増額いたします。

 地域支えあい推進部の補足説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願い申し上げます。

杉本健康福祉部長

 それでは、健康福祉部所管分の補正予算につきまして御説明いたします。

 初めに、一般会計歳出について御説明いたします。

 議案書の80、81ページをお開きください。7款健康福祉費、1項健康福祉費、1目福祉推進費、1、健康福祉関係人件費等、(5)会計年度任用職員でございます。会計年度任用職員の人件費について、報酬改定の影響により97万6,000円を増額補正するものでございます。

 次に、2、福祉推進、(2)高齢・障害福祉システム管理でございます。高齢・障害福祉業務管理システムについて、標準化に対応したパッケージの販売が令和7年度以降になったため、1,319万7,000円を減額補正するものでございます。

 次に、5、地域福祉推進、(2)公衆浴場助成事業等でございます。令和5年度都補助金返還金として206万1,000円を増額補正するものでございます。

 続きまして、3目障害福祉費、3、認定給付、(1)自立支援給付でございます。合計で1億1,800万1,000円の増額補正を行うものでございます。その内訳といたしましては、介護給付・訓練等給付の見込み差によりまして9,521万9,000円を、令和5年度国庫負担金等返還金として2,278万2,000円を、それぞれ増額補正するものでございます。

 次に、7、子ども発達支援、(1)子ども発達支援でございます。合計で2,320万3,000円の減額補正を行うものでございます。その内訳といたしましては、障害児通所給付の見込み差によりまして3,601万2,000円を減額補正、令和5年度国庫負担金等返還金として1,280万9,000円を増額補正するものでございます。

 続きまして、4目生活援護費、1、生活援護、(1)生活保護でございます。令和5年度国庫負担金返還金として3,848万9,000円を増額補正するものでございます。

 次に、2、自立支援、(1)自立支援でございます。令和5年度国庫負担金返還金として1億1,404万3,000円を増額補正するものでございます。

 ページをおめくりいただきまして、82、83ページをお開きください。2項保健所費、1目保健企画費、1、保健所関係人件費等、(5)会計年度任用職員でございます。会計年度任用職員の人件費について、報酬改定の影響により41万9,000円を増額補正するものでございます。

 次に、3、区民健診、(1)がん等健診でございます。健診管理システム標準化業務について財源更正を行うものでございます。

 続きまして、2目保健予防費、1、保健予防、(1)予防対策でございます。新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業について、令和5年度国庫負担金返還金として1億8,041万4,000円の増額補正を行うものでございます。また、小児インフルエンザ任意予防接種費用助成事業及び新型コロナウイルスワクチン定期予防接種事業について、財源更正を行うものでございます。

 次に、98、99ページをお開きください。繰越明許費調書でございます。令和6年度内に終了しないため、繰越明許費を設定する事業がございます。7款健康福祉費、1項健康福祉費、旧生活寮の法内化に向けた施設の再整備でございますが、大和町三丁目障害者施設整備について工期が延伸し、年度内に工事が完了しないため、1,518万5,000円を繰越明許費として設定するものでございます。

 次に、102、103ページをお開きください。債務負担行為調書でございます。生活保護システム標準化に係る標準仕様について、国の方針変更により年度内の契約が不可能となったため、債務負担を廃止するものでございます。

 次に、対応する一般会計歳入について御説明いたします。

 40、41ページをお開きください。13款国庫支出金、2項国庫補助金、6目健康福祉費補助金、10節自治体情報システム標準化・共通化について、6,534万円を増額補正するものでございます。

 次に、44、45ページをお開きください。14款都支出金、2項都補助金、6目健康福祉費補助金、25節小児インフルエンザ任意接種補助事業について1,453万2,000円を増額補正、26節新型コロナ定期接種特別補助事業について3,319万8,000円を増額補正するものでございます。

 最後に、国民健康保険事業特別会計について御説明いたします。

 126、127ページをお開きください。5款諸支出金、1項償還金及び還付金、1目一般被保険者保険料還付金等、1の(1)一般被保険者保険料過誤納還付金等でございます。令和5年度の国保給付費等に対して国や都から受け入れた交付金の超過額を国等へ返還するため、2億9,750万3,000円を増額補正するものでございます。このうち、健康福祉部所管分は、特定健康診査に係るものが1,170万3,000円ございます。

 続きまして、対応する歳入について御説明いたします。

 122、123ページをお開きください。6款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、2節その他繰越金でございます。2億8,848万円のうち、健康福祉部所管分は特定健康診査等に係るものとして268万円増額補正いたします。また、3節特定健診・保健指導繰越金として902万3,000円を増額補正いたします。

 健康福祉部所管分の補足説明は以上でございます。御審査のほどよろしくお願いいたします。

委員長

 これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

木村委員

 77ページの町会・自治会会館建設助成の減額なんですけども、約2,300万円。これの中身を詳しく教えてください。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 町会・自治会会館建設助成でございますけども、通常は前年度中に町会・自治会様の御要望などを聞きまして当初予算に計上してございまして、限度額が1件当たり1,500万円が2件予定されているということで、令和6年度分は当初予算に計上いたしました。そのところが、その2件とも町会・自治会様の御都合によりまして、その予定がなくなったと。その代わりに小さな改修が2件ほど発生しまして、そちらに関しまして執行した残を今回減額するというものでございます。

木村委員

 ということは、当初は、これ、3,000万円なので、多分新築、改築が2件あった予定が、それがゼロになって、全く別の町会から予定されていなかった修繕の申請があって、その2件を受理したということでよろしいですか。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 新築、改築は1件当たり限度額1,500万円、それが2件分で3,000万円で、おっしゃいましたように別の町会様からの改修で、ここで執行したというものでございます。

木村委員

 その当初の改築1,500万円の予定がなくなったというのは、よくあることなんですか。つまり、改築、新築を予定していたのに2件ともなくなったというのはどういった理由があるのか。これはよくあることなのかとか、そこも含めて教えていただけますか。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 新築、改築自体そんなに頻繁にあるものでございませんので、ちょっと今、詳しいデータはございませんけれども、少なくともここ数年はそういったことはなかったというふうに理解してございます。

木村委員

 だから、なかったので、なぜなくなったのかというその理由というのは、そもそも知っているのかどうか、分かっているのかどうか教えていただけますか。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 すみません。今、手持ちではその理由をつまびらかにする内容のことは持ち合わせてございません。

木村委員

 じゃ、それはまたどこかで教えていただければと思います。また、修繕のほうは、これも予算になかったのに今期申請があったということで受理したと思うんですけども、予定がなかったのに申請があったという、これはよくあることなんですか。修繕に関しては。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 こちらに関しましても、基本的には最初に申し上げましたように前年度に御要望を聞きまして、予算計上をしているものですので、それほど頻繁にあることではないというふうに理解してございます。

木村委員

 そういう意味では、そもそも予算立てというか、ちゃんと予定を立てることが適正に行われているのかどうかというところが、今回たまたま改築、新築がなくなって、予定されていないものが出てきたという、なかなか例年ないようなことがあったと思うんですけども、精査というか、審査というか。そういったことはちゃんと行われていて、今回こういうふうになったのかというのを教えてください。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 前年度中にそういう御要望がなかった場合、当初予算に積んでいなかった場合は、当然基本的には助成の対象になりませんので、御相談いただいた場合も次年度以降に改めて予算計上して助成をさせていただくんですが、今回に関しましてはそういった未執行になったという事情がございますので、町会様の便宜も考慮しまして、その分について助成したというものでございます。

木村委員

 ということは、あらかじめこういった執行されなかった新規の3,000万円の予算が組み立てられていたからこそ今回修繕を受けられたと。それがなければ修繕を受けられなかったということでよろしいんですか。

高橋地域支えあい推進部地域活動推進課長

 基本的にはそうなりまして、次年度以降に助成を予定して、そこで執行したという形になったと思います。

 先ほどの、前年度は改築の予定で調整させていただいたものが、実際には申請がなかった2町会様の申請に至らなかった理由でございますけども、まず一つ目につきましては、建て替えに当たりまして町会の法人化をその町会さんでは進められたところ、町会の会員の方の理解が得られずに法人化が中止となったために建て替えが困難になったということでございます。もう一件につきましては、会館の移転を考えていらっしゃいましたところ、移転後の建物を建て替えるか、修繕するかを町会で検討されたところ、修繕することになったということで、先ほど私のほうで別の町会様によりましてと申し上げましたけども、それは訂正させていただいて、当初は新築、改築で申請されていたところを修繕のほうでこの助成を使って実施されたというふうに変更になったというものでございます。失礼いたしました。

中村委員

 76、77ページの地域包括ケア推進費のうちの妊娠出産トータル支援の産後ケアのところなんですけど、これ、増額補正ということで内訳を教えていただいてもよろしいですか。

河田地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長

 今回の増額補正の内訳でございますけれども、デイケアが1,853万6,000円、アウトリーチが201万1,000円、産後家事育児支援が1,715万6,000円で計上させていただいております。

中村委員

 件数で教えていただいてもいいですか。

河田地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長

 失礼しました。件数ですと、デイケアが858件、アウトリーチが217件で、産後家事育児支援が4,748件の増額を見込んでおります。

中村委員

 ありがとうございます。ということは、ショートステイは変わらずで、デイケア、アウトリーチ、家事育児支援のところということなんですけど、使われる方が増えて、届いているというところはすごくいいことだなというふうに思っています。デイケアなんかは特にアンビリカスさんができたところで、南部の人たちがなかなか使いづらかったところが使えるようになって、増えているのかなというところも予想ができるところなんですけれども、ちょっと気になるのが、産後家事育児支援のところがかなり上がっていて、これって何か件数が増えていることに対する分析というのはされているんでしょうか。

河田地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長

 産後家事育児支援でございますけれども、新たに1事業者が参入したというところと、それと事業者ごとの従業員数も増えているという状況がございますので、こういったところで利用者が増加している要因になっているかなというふうに考えております。

中村委員

 なかなか需要に対して供給が追いついていなかったというところは事実あったと思っていて、1事業者さんが増えたというところと、あと、キャパが増えてきたというのはすごくいいことだと思っています。中野区としても育成に対してお金も出している中で、こうやって利用者が増えて、使える人たちが増えるというのはすごくいいことなんですけれども、逆に言うと、もう少しキャパが増えれば、もっと増えていく可能性も大いにあるのかなというふうに思っていて、そこがどう予測をしているかというところと、今20時間に限っているというところの中で、増やしていく見込みも立てていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、そこら辺は現時点でどうお考えか教えてください。

河田地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長

 事業者のほうで受入れの体制等もございますので、そちらとしっかりと協議をして、時間数については検討していきたいと考えております。

中村委員

 これまでなかなかキャパが、需要と供給のところが、供給が追いついていかないというところの中で、難しいという判断もあったと思うんですけれども、もちろん20時間のままにしてもこれだけ増えていくというところの中で、今まで使えていなかった人たちが使えるということも大事ですし、必要なところに、やっぱり20時間だと、もう少し使いたいという方々もいらっしゃるというのは事実お話も伺っている中で、そこの広げていける裾野というところをしっかり増やしていけるように、ぜひ協議をしていっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

広川委員

 80ページ、81ページの1項健康福祉費、3目障害福祉費のところで、7、子ども発達支援、(1)子ども発達支援のところで、障害児通所給付の見込み差というのがあるんですけれども、この見込み差について説明いただけますか。

網野健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 今回見込み差ですけど、まず前提といたしまして、報酬改定の影響が大きかったのかなというふうに捉えております。報酬改定、幾つか改定要素はあったわけなんですけれども、放課後等デイサービス、そちらのほうの報酬改定が、こちらが見込んでいた以上に国の報酬改定が大きく伸びなかったと。そういったところがございましたので、このような見込み差が生じたものでございます。

広川委員

 そうですね。放課後等デイサービスの一人当たりの給付費、日額でいうと減っているんですよね。このサービス自体の需要というのは増えてきていると思うんですけれども、その辺りの認識はいかがですか。

網野健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 令和5年度との比較でちょっと御説明させていただければと思いますけれども、令和5年度、実人員で675名ほど放課後等デイサービスの受給者証の発行をさせていただいておりました。一方で、令和6年度、1月末現在ですけども、700名御利用いただいていまして、その方が年間で御利用されるわけですけれども、日々、年間で1万2,000ほどの日数も伸びているということで、放課後等デイサービス自体は、御利用者さん、ニーズは上がっていると、そういうふうに捉えております。

広川委員

 ニーズが増えているということなんですけれども、やはり今回の報酬改定の影響が事業者にとって大変厳しいものになっていないかというのを、実際現場の声をちゃんと聞いていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、その辺りいかがでしょうか。

網野健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 そうですね。委員おっしゃるところもあるのかなというふうに考えておりまして、事業者のほうから報酬改定によって非常に苦しいというような声は、今のところ少なくともこちらのほうには直接届いてはいないところなんですけれども、これを契機に実態のほうを把握していく必要性があるというふうに認識してございまして、各事業者さんとの懇談会という場もございます。また、そういった時期でありましたりとか、現在、各事業者さんに実態把握のためのアンケート調査なんかも取り入れながら取組を進めておりますので、そういったところで事業者の声を拾いながら進めていきたいというふうに考えてございます。

広川委員

 ぜひ実態把握に努めていただきたいと思います。要望です。

委員長

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、質疑を終結します。

 それでは、意見について伺います。第2号、第4号、第6号議案について意見はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、第2号、第4号、第6号議案について、意見なしとして総務委員会に申し送ることに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように決定いたします。

 以上で第2号、第4号、第6号議案の審査を終了します。

 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から何か発言はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、以上で本日の厚生委員会を散会します。

 

(午後2時31分)