中野区議会区民委員会〔令和7年12月1日〕
区民委員会会議記録
○開会日 令和7年12月1日
○場所 中野区議会第2委員会室
○開会 午後1時00分
○閉会 午後4時47分
○出席委員(8名)
甲田 ゆり子委員長
武田 やよい副委員長
日野 たかし委員
いのつめ 正太委員
内野 大三郎委員
杉山 司委員
高橋 かずちか委員
むとう 有子委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
区民部長、窓口サービス担当部長 高橋 昭彦
文化・産業振興担当部長 吉沢 健一
区民部区民サービス課長、区民部窓口サービス担当課長 小堺 充
区民部戸籍住民課長 白井 亮
区民部税務課長 栗栖 康幸
区民部保険医療課長 宮脇 正治
区民部産業振興課長 国分 雄樹
区民部文化振興・多文化共生推進課長 冨士縄 篤
環境部長 浅川 靖
環境部環境課長 伊東 知秀
環境部ごみゼロ推進課長 鈴木 康正
清掃事務所長 秦 友洋
○事務局職員
書記 北村 勇人
書記 梅田 絵里子
○委員長署名
審査日程
○議題
第103号議案 令和7年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)
第109号議案 指定管理者の指定について
○所管事項の報告
1 令和8年度予算で検討中の主な取り組み(案)について(区民部、環境部)
2 フロアマネージャー配置見直しの考え方について(窓口サービス担当)
甲田ゆり子委員長
定足数に達しましたので、区民委員会を開会いたします。
(午後1時00分)
初めに、本定例会における審査日程及び3日間の割り振りについて協議をしたいので、委員会を休憩いたします。
(午後1時00分)
甲田ゆり子委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後1時01分)
本定例会における委員会の審査日程についてお諮りします。
お手元の審査日程(案)(資料1)に沿って進め、1日目は議案の審査、所管事項の報告の4番まで受け、2日目は残りの所管事項の報告以下を行い、3日目は進行状況に応じて改めて御相談したいと思いますが、これに御異議ありせんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
次に、議案の審査についてですが、第102号議案及び第103号議案の計2件は関連しますので、一括して審査したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
御異議ありませんので、そのように進めます。
また、審査は5時を目途に進め、3時頃に休憩を取りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
それでは、議事に入ります。
議案の審査を行います。
第102号議案、令和7年度中野区一般会計補正予算(関係分)及び第103号議案、令和7年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)の計2件を一括して議題に供します。
本議案は総務委員会に付託されておりますが、区民委員会の関係分について当委員会で審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送ることとなっておりますので、御承知おきください。
それでは、理事者の補足説明を求めます。
小堺区民部区民サービス課長
それでは、補正予算につきまして、最初に一般会計から御説明いたします。議案16ページ、17ページをお開きください。歳入歳出予算総括表で御説明いたします。
初めに、17ページの歳出を御覧ください。4款区民費では、225万3,000円を増額しまして、補正後の予算額は163億5,824万9,000円でございます。
続きまして、16ページの歳入を御覧ください。13款国庫支出金の一部が区民部所管分となってございます。
では、初めに、歳出の内容について御説明いたします。20ページ、21ページをお開きください。4款区民費、1項区民費、2目戸籍住民費でございます。右側の説明欄を御覧ください。証明書自動交付システム及びマイナンバーカード交付通知関連システムについて、住民情報システムの標準化移行時期の変更に伴い、年度内に事業が終了しないため、繰越明許費を設定するものでございます。また、システム標準化に係る補助上限金額の引上げに伴い、国庫支出金の計上及び財源更正を行うものです。繰越明許費については、後ほど御説明いたします
続きまして、4款区民費、1項区民費、3目税務費でございます。住民情報システムの標準化移行時期の変更に伴い、税滞納整理支援システム改修経費を増額するとともに、繰越明許費を設定いたします。また、システム標準化に係る補助上限金額の引上げに伴い、国庫支出金の計上及び財源更正を行うものです。繰越明許費については、後ほど御説明いたします。
続きまして、歳入の内容について御説明いたします。18ページ、19ページをお開きください。13款国庫支出金、2項国庫補助金、3目区民費補助金でございます。自治体情報システム標準化・共通化に伴い、3,842万4,000円を増額いたします。
36ページ、37ページをお開きください。繰越明許費でございます。調書の2段目から6段目、4款区民費、1項区民費及び7段目、4款区民費、2項保険医療費が区民部所管分でございます。
20ページ、21ページの歳出で御説明いたしました各種システム改修の財源更正や改修経費増額のほか、2段目、住民記録・印鑑登録・総合証明システム、5段目、税基幹システム、7段目、国民年金システムについても、住民情報システムの標準化移行時期の変更に伴い、年度内に事業が終了しないため、繰越明許費を設定いたします。
一般会計補正予算の御説明は以上でございます。
続きまして、国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明いたします。42ページ、43ページをお開きください。繰越明許費でございます。国民健康保険システム及び国保滞納整理支援システムについて、住民情報システムの標準化移行時期の変更に伴い、年度内に事業が終了しないため、繰越明許費を設定するものでございます。
続きまして、44ページ、45ページをお開きください。こちら、債務負担行為でございます。国民健康保険料納入通知書作成・発送委託について、事業の進捗に伴い、債務負担行為限度額の増額を行うものです。補正後の限度額は2,042万6,000円です。
第102号議案及び第103号議案の区民部関係分の補足説明については以上となります。よろしく御審査のほどお願い申し上げます。
甲田ゆり子委員長
これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
杉山司委員
御説明ありがとうございます。一般質問でも、僕、この辺にちょっと触れましたけども、システムの標準化が遅れることによって、中野区の業務がシステムの改修が遅れることによって、引っ張られて遅れてお金がずれる。要は繰越明許だったりということで、お金がずれるんだけども、グロスは変わっていないんだけども、お金がずれるということは、業務もずれるということだと思っていまして、そこに対しての目に見えない、金額は変わらないマイナス分というのが発生すると思うんですよ。一般質問でもちょっとお話ししましたけども、ここら辺は、今請け負っている業者、リソースが足りないからずらしていくということを、金額が変わらないからと全部受け入れちゃったら、区民サービスに支障が出ると私は思っているんですけども、御担当としてはどうですか。
白井区民部戸籍住民課長
委員御指摘のとおり、そういったところで目に見えない部分といいますか、人件費相当分等を指していらっしゃるかと思いますが、そういったところでの影響はあるものというふうに見込んではございます。
補償等については、前回、第3回定例会でも御答弁させていただきましたが、デジタル政策課が中心となって進めていくというところで確認が取られております。私ども所管3課としましても、デジタル政策課と連携を取りながら、そこら辺についてはしっかり議論してまいりたいと考えております。
武田やよい委員
21ページの税務課のところでお伺いしたいんですけれども、基本的に標準化は特定財源を変えるというところと繰越明許なんですけど、税務課だけシステム改修委託料の増額というのが入っているんですけど、これはなぜでしょう。
栗栖区民部税務課長
N-CASの標準化に合わせまして、N-CASから税データを滞納整理支援システムのほうに移行することに合わせた滞納整理支援システムの改修経費が発生いたします。そこの部分なんですが、当初はN-CASの移行に合わせて、令和7年中に滞納整理支援システムのデータ受けのほうの改修もする予定であったのですが、N-CASの移行がずれたことによりまして、当初は令和7年度中に完了予定であった滞納整理支援システムの改修も令和8年度まで延びてしまった、そのことによって作業費用が発生している、そういったことから出てきてしまったものでございます。
武田やよい委員
そうすると、滞納整理支援システム自体は今回は標準化はしないということでよろしいんでしょうか。
栗栖区民部税務課長
滞納整理支援システムの標準化に関しましては、今回は予定しておりません。今後、令和12年度までの間に標準化する予定になっております。
武田やよい委員
滞納整理支援システムだけ標準化がずれる理由というのは何なんでしょうか。
栗栖区民部税務課長
滞納整理支援システムのほうは、特定支援システムになっておりまして、こちらのほうは現行の滞納整理支援システムの事業者が標準化を機に撤退することになっております。撤退後に切替え先のベンダーを調査中というところでございまして、準備が遅れているというところになります。
武田やよい委員
そうすると、まず一旦標準化が終わった後に、滞納整理支援システムだけ改めて標準化の作業をするということになるという理解でいいんでしょうか。
栗栖区民部税務課長
住民情報システムなどの標準化の予定が一段落したところで、滞納整理支援システムのほうの標準化を進めていく予定としております。
武田やよい委員
そこは今回一緒に滞納整理支援システムも標準化をしようということにはならなかったのでしょうか。
栗栖区民部税務課長
滞納整理支援システムのほうの現行ベンダーが撤退の意向を示されたときから、税務課としても新しいベンダーに、受けてくれるベンダーに滞納整理支援システムの導入に係る協議を進めてきたところなんですが、新規の申出に対しては、どこのベンダーも受けていただけない状況であった、標準化後でしか対応できませんというような御返事であったというところで遅れているところです。
武田やよい委員
最後にします。結局、標準化が遅れることによって、滞納整理支援システムは別物として改修しなきゃいけない部分の経費についてもまたかかるということになると、先ほど杉山委員が御指摘されていた、ずれることによっての余計な負荷がかかる分という、この分についても含めてデジタル政策課のほうで精査されるということでよろしいんでしょうか。
栗栖区民部税務課長
住民情報システムの延期に伴って、滞納整理支援システムの今回の過渡期連携に対する遅れ、こちらについて費用が発生してくる問題があるかと思いますが、こちらの費用分につきましては、国の補助金が10分の10になっていて、区の経費が今のところ発生する見込みにはなっていないというところもありまして、費用が発生すれば、区として補償を求めていく対象に上げていく可能性もあるんですが、今のところ、国の補助金の対象になるであろうというふうに見込んでいるところでございます。
高橋かずちか委員
今のところ、ちょっと分からなかったんですけど、住民情報システム標準化の遅れの作業、要はシステムをやる人たちが手いっぱいで遅れる状況なんだと思うんですよね。そこで、今、武田委員がおっしゃっていた税の滞納支援システムの混同については、リクエストをかけたけどやってくれなかったという話があったんですけど、これは住民情報システム標準化のところで手いっぱいで、やるキャパがないということで対応してくれなかったということなんですが。一緒にやればいいものができないという理由は、確認ですけど、そういうことですか。
栗栖区民部税務課長
住民情報系の標準化だけではなくて、滞納整理支援システムの標準化も、今現在、進めている自治体がございます。そこの自治体の対応が、今まで受けている事業者をそのまま現行ベンダーで標準化するところは対応する予定ではいるんだけれども、新規でどこかの自治体からうちの分もお願いしますということについては対応が困難だというような状況になっているということでございます。
高橋かずちか委員
それはキャパシティ的に目いっぱいでできないということなんでしょう。ということは、こちらとしてはやってほしいという要望があるにもかかわらず、物理的というか、陣容的にできないというのであれば、一区切りついてから新たにやるということですよね。
栗栖区民部税務課長
委員おっしゃるとおりでございます。
高橋かずちか委員
先ほどそうおっしゃっていたので、そうなんでしょう。でも、そうすると、交渉ごととしてやってほしいのにできないとあれば、例えば今後新たにやるときに、いわゆるディスカウントというか、その辺をきちっと価格交渉というか、あるいは中野区のシステム構築に有利になるような、そういう交渉というか、アドバンテージをこっちに持っていくような形で、いつも言いなりで受けているようなイメージを私は個人的に持っていたものだから、そういう交渉につなげるということはできないんですか。
栗栖区民部税務課長
あくまでも交渉ごとになるかとは思いますけれども、こちらのほうとしても、できるだけ安価な金額で契約できるように努力はしていきたいと考えております。
高橋かずちか委員
ぜひ今回の状況をしっかりと向こうに説明した上で、区の要望に応えてもらえなかったわけだから、新規は後でという話は全国の流れとしてあるのかもしれないけども、あくまでも発注と受ける側という立場を考えれば、発注者側の要望を受けてもらえなかったということをしっかりと向こうに、いい言葉ではないんだけど、きちっと認識させた上で、今後の交渉であったり、あるいはスケジュールを急がせるとか、そういうところにつなげてほしいということを再度要望しておきます。
甲田ゆり子委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、総務委員会に申し送る意見についてですが、第102号議案及び第103号議案の計2件について一括してお聞きしたいと思いますが、意見はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
それでは、第102号議案及び第103号議案について、意見なしとして総務委員会に申し送ることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
御異議ありませんので、そのように決定いたします。
以上で第102号議案、令和7年度中野区一般会計補正予算(関係分)、第103号議案、令和7年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)の審査を終了いたします。
次に、第109号議案、指定管理者の指定についてを議題に供します。
理事者の補足説明を求めます。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
それでは、第109号議案、指定管理者の指定につきまして、補足説明をさせていただきます。説明のほうは議案書により行わせていただきます。
まず提案の理由ですが、令和8年3月31日に現在の指定管理者の指定管理の期間が終了する文化3施設につきまして、令和8年度からの指定管理者を指定するに当たり、議会の議決をお願いするものでございます。
議案書の裏面を御覧ください。1、施設の名称でございますが、中野区もみじ山文化センター、中野区野方区民ホール及び中野芸能小劇場の3施設でございます。
2の指定管理者ですが、なかの応援パートナーズとなります。
なお、こちらの選定経過及び結果につきましては、先般の第3回定例会の当委員会におきまして御報告させていただいたものでございます。
3の指定の期間ですが、令和8年4月1日から令和13年3月31日までとなります。
補足説明は以上となります。よろしく御審議のほど、お願いいたします。
甲田ゆり子委員長
これより本件に対する質疑を行います。質疑はありますか。
杉山司委員
説明ありがとうございます。これも私は一般質問でもお話しさせていただきましたけども、3文化施設あって、それぞれ特徴があります。なかのZEROは小ホールと大ホールと、それから地下とか、いろんな小さい部屋とか様々あります。それから、芸能小劇場はお笑いとか落語とか、そういうものを中心としたサイズの小さいホールも含んだものになりますし、それから、野方WIZとかだと若手の演奏家が結構使っているような、それぞれ特徴があります。今回、指定管理、点数積上げ方式で決まったのかどうか分かりませんけども、選定された業者に関して、中野区として、施設の全体的な面をどうやって捉えて指示を出していくのかみたいなことというのは、一般質問でもお話しいただきましたけども、担当としては、今回三つの文化施設を中心に、ほかの文化の点と結びながらやっていくとか、そういう意思で業者に対して依頼をすると、そういう感じですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
委員御案内の点につきましては、もともと指定管理者を募集するに当たりまして、文化施設だけで捉えるのではなくて、ほかのところにも文化芸術を施したり展開できる場所というものを考えながら、拠点を増やしていくみたいなところで、中野区全体に文化芸術を広げていくと、そういう視点に基づいて提案するようにということを求めてきたところでございます。
ですので、今回、なかの応援パートナーズといったところを議案で指定について載せさせていただいていますけども、そちらにつきましても同様の考えに基づいて、今後区からもそういった働きかけをして、ブラッシュアップをして、より充実させていきたいというふうに考えてございます。
杉山司委員
ありがとうございます。ぜひお願いします。
私もなかの応援パートナーズさんの最終的な中野区への提案内容とかも、できれば違う形でもいいんですけども、今後、議案が可決されればだと思いますけども、内容をどこかで見たいなと思っています。中野区としても、こういう形で文化施設を運営していくという方針もあると思うので、そういうのはできるんですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
それぞれ指定管理者の応募いただいた内容につきましては、特段、情報発信ということは考えてございませんが、その後、応募に基づいて、各年度間での事業計画みたいなことを出してきますので、その流れで情報発信というのを図っていって、そこで多分より細かいところも出てくると思いますので、それに基づいて区民の方々にもどういう方針で事業展開を行っていくかというのを知っていただきたいというふうに考えてございます。
杉山司委員
できれば、選定されたなかの応援パートナーズさんがどういう戦略とか戦術で区民に対して情報を発信していくのか、運営していくのかというのは、時間軸で見えていくと、その都度その都度、微修正なり手を入れられるような形になっていくと思うので、それは担当部署として、どのように情報を開示していくのかというのはお考えいただきたいと思います。要望で結構です。
高橋かずちか委員
確認なんですけども、中野区の文化振興の進め方というのが、いろんな委員会の報告の中でも、積極的に世代を超えてとか、新しい取組もされているというふうに認識しているんですけども、そういうものも当然、指定管理を決めていく過程においては、向こうにきちっと発信していることだと思うんですよね。区民の方からすると、シンプルに何がどう変わったのという形が、多分問いかけが僕らにも来ると思うんですけども、例えばコスト面ですごくメリットがあるんだとか、あるいは区がいろいろ進めていこう、今後もきちっとやっていくという、これからの話も多いと思うんですけど、今回改めて議決して4月1日から始まるということにおいて、現状で新しく、特色といいますか、どこが変わっていくのかというものをコメントすることができるというのはあるんでしょうか。今までと何が違うのか。いわゆる施設の管理運営だけにとどまらないものなのか、あるいは管理運営の仕方でも特色が出るのかとか、プロポーザルの中で今回議決に当たって、我々にきちっとお示しいただける大きな変更点というのがあれば、教えてください。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
以前からということで変わらないところに関しましては、施設の適正な管理運営、参加者ですとか来た方に対する安全管理、そういったところは引き続き変わらないところかと思っています。
一方で、アウトリーチをはじめとする魅力ある事業の企画ですとか実施、あと、中野区内の地域団体とか他の機関との連携、こういったところにつきましては、ほかの提案事業者よりもいいところがあったというふうに認識してございますので、そういったところには変わっていくと認識しております。併せて、情報発信なんかにつきましても、目に見えるような情報発信を心がけていきたい、そこに努めていきたいというような提案がございますので、区民に届く情報発信といったところで変わっていくのかなと、区もそこに連携しながらやっていきたいというふうに考えてございます。
高橋かずちか委員
区内のいろんな団体や客体との連携とかという話の中で、具体的に、結局、施設運営で変わっていないんじゃないかということがない、現時点で変わるものというのは、特色的なものというのは、もうちょっと、なるほどというものはあるんですかね。これからなんですかね。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
個々の事業ですとかそこで展開しているものに関する内容とかにつきましては、これから、この後、議会のほうでこの議案を仮に可決していただいたといった場合に、個々のところについて協議していくというような流れになってございますので、具体的にこれがどう変わるかといったところよりは、今、答弁しましたとおり、大枠のところではそういった変化があろうというふうに考えているところでございます。
高橋かずちか委員
最後にします。先ほど言ったアウトリーチというのが具体的に何かというのをもうちょっとだけ、もう一回教えていただきたいのと、あと、なかの応援パートナーズというのは、今回ここに向けてのフォーメーションなのか、あるいは他にも実績があるのかとか、メンバリングを聞いたけど、ちょっと記憶にないのか、どういう構成メンバーなのかとか、その辺は分かりますかね。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
なかの応援パートナーズという団体につきましては、今回、文化施設の指定管理を受けるに当たってというか、そこをやるに当たって、事業体を組んだという団体になってございまして、代表の団体はPIAZZA株式会社という、エリアマネジメントですとか、その中における区民だったり地域の施設みたいなところ、子ども関連施設、こういったものの運営実績がある会社でございます。その中で、構成団体の申出といたしましては、株式会社西武不動産ビルマネジメントといった陣容になってございまして、こちらに関しましては、施設の維持管理ですとかハード面を担当するような構成になってございます。
アウトリーチにつきましては、要するに文化施設の事業だけではなくて、例えば簡単に言ってしまうと、区役所の1階ですとか、そういったところも文化芸術の発信拠点の一つと捉えて、文化施設だけで実施しているのではなく、自分たちから足を運んで、そこで事業展開したり、あと子ども関係施設ですとか区民関係の施設、そういったところでも文化を広げるといったようなところもアウトリーチとして入っている内容でございます。
内野大三郎委員
前、うちの町内でもみじ山文化センターを指定管理で受けていたJTBさんでしたっけ。何年間やっていたんでしたっけ。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
従前、現状ですけど、JN指定管理者共同企業体というところになってございます。途中で事業体の名称が変わってございますが、JTBと野村不動産のコンビでやっていたわけですが、こちらは平成18年度、2006年度から20年行っていたといったような期間になります。
内野大三郎委員
今年か去年ぐらいから突然、町会とかまちづくりの会に出てきたんですね。何だろうなと思ったら、指定管理が変わる議案がという時期にそういうふうに出てきたんですけども、先ほど来からアウトリーチの話とか地域包括とかあったんですけれども、積極的に地元になじんでもらえるような会社なのかというのは、どこでどう判断していくんですかね。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
文化施設の管理運営がまずはメインのところになってございますので、その中で地元の商店街だとか町会、こういったところと連携してどういうものがやっていけるかというところは、その中でやっていく。今回、5年間ここで指定がもしされれば、5年間はその会社になりますので、一つはその中でそういうふうに判断していくという形になろうかと思います。
内野大三郎委員
今回、この企業グループ体にしたいといったときの判断基準として、そういうプレゼンテーションがあったのかどうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
特に指定管理者の募集をするからというところであったわけではなくて、アウトリーチだとか、地元の商店街とか地域との連携につきましては、少なくとも私が文化振興の課長になってからいろいろ取組を進めてきたといったところで、現指定管理においてもそういったところで積極的に動いていった結果なのかなというふうに考えてございます。
ですから、今もそういったところでアウトリーチも進められているところは進めてきていますので、もし指定管理者が代わったところになりましても、さらにそれを推進していくような形になろうかなというふうに考えてございます。
内野大三郎委員
最後にします。じゃ、今後5年間彼らが受託しましたといったときに、それをしたかどうかの評価というのは、期中にやるのか、それとも5年たってからやるのか、3年後にそういう評価をしていくのか、その辺の評価の仕方というのは、次の5年にまたかかる話だと思うので、その辺はどのように考えていますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
指定管理者の指定自体は5年間というスパンでございますけども、事業ごとで捉えますと、当然毎年毎年やっていくものでございます。事業計画というのは毎年毎年立てていくものでございますので、指定してから5年後にやるわけではなくて、1年ごとにそういった進捗状況であるとか、どういった形でそれが進んでいるのかとか、PDCAのサイクルをかけながら、いろいろ業者とも連携を密に図って協議して、そこは判断していきたいというか、決めていきたい。我々でできることもやっていきますし、当然業者さんにやってもらわなきゃいけないところはやってもらうと、そういったような役割のところで進めていきたいというふうに考えてございます。
内野大三郎委員
最後に要望だけにしますけれども、そういう事業者に対して、箸の上げ下げまでこっちから注文するとかじゃなくて、積極性を引き出すような、そんなサポートをしてもらえば、多分、事業者としても、さっきPIAZZAさんでしたっけ、地域の情報を積極的に出す仕組みを持っている人たちなので、まちの人が喜ぶように、何となく行政の後押しをしてもらえたらというふうに要望しておきます。
甲田ゆり子委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
質疑がなければ、取扱い協議のため、委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時34分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時34分)
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
なければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
なければ、意見の開陳を終結します。
次に、討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
なければ、討論を終結いたします。
これより第109号議案について採決を行います。
お諮りいたします。第109号議案、指定管理者の指定についてを原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第109号議案の審査を終了いたします。
次に、所管事項の報告を受けたいと思います。
初めに、1番、令和8年度予算で検討中の主な取り組み(案)についての報告を求めます。
小堺区民部区民サービス課長
それでは、令和8年度予算で検討中の主な取り組み(案)について御説明いたします。(資料2)資料を御覧いただきたいと思います。
この取組は、令和8年度の予算編成で検討中の主な新規、拡充、推進や見直し事業につきまして、現在の検討状況をお示しするものでございます。
なお、当内容については、本定例会の全常任委員会におきまして、所管事項の報告をしております。
区は「つながる はじまる なかの」の理念を実現するため、新たに策定する基本計画を基に、区政運営を着実に推進していくことが求められております。
中野区に住む全ての人やこのまちで働き、学び、活動する人々にとって、平和で、より豊かな暮らしを実現するため、職員一人ひとりが区民ニーズを的確に捉え、社会情勢の変化に対応し、区民生活に基軸を置いたサービスを展開させていくことが必要です。
令和8年度予算は、「子育て環境の充実、健幸でにぎわう、人と人がつながるまち、住み続けたくなる中野」の予算とするため、計画に基づく政策及び施設整備、社会情勢の変化を踏まえた区民生活に寄り添う取組について、限られた財源を優先的に配分することとしております。
最初に、検討中の主な新規、拡充、推進及び見直し事業について御説明いたします。
資料につきまして、検討中の主な取組項目を基本構想において描く四つのまちの姿に分類し、これをさらに基本計画で示す政策ごとに区分しております。
(1)人と人がつながり、新たな活力が生み出されるまちへの取組につきましては、政策1から政策5の区分で10項目掲げております。
(2)未来ある子どもの育ちを地域全体で支えるまちへの取組につきましては、政策6から政策10の区分で38項目、(3)誰もが生涯を通じて安心して自分らしく生きられるまちへの取組につきましては、政策11から政策15の区分で14項目、(4)安全・安心で住み続けたくなる持続可能なまちへの取組では、政策16から政策20の区分で28項目、また、区政運営等に関する取組として2項目、その他の取組として12項目、検討中の主な見直し事業として10項目を掲げております。
それでは、当委員会の所管事項としまして、区民部、環境部の関係事項につきまして御説明いたします。
最初に、区民部所管の主な取組について御説明いたします。まず別紙の1ページを御覧ください。
1、検討中の主な新規・拡充・推進事業です。
(1)人と人がつながり、新たな活力が生み出されるまちへの取組の政策1、多様性を生かし新たな価値を生み出すについて説明いたします。
2番、オンライン日本語教室事業の拡充では、オンライン日本語教室事業について、試行の結果を踏まえ、本格実施するものです。また、子ども向けの日本語教室を試行実施いたします。
続きまして、政策3、遊び心あふれる文化芸術をまち全体に展開するについてです。2項目ありますが、いずれも区民部の所管となります。
まず6番、中野サンプラザパフォーマンスフィールドの設備の整備です。中野サンプラザパフォーマンスフィールドにおける文化芸術活動を行う個人、団体の利用を促進するための設備を整備します。
次に、7番、小中高生アニメ体験事業の実施です。子どもたちの学外活動として、区内アニメ関連企業と連携し、子ども自身が企画に携わる、アニメにまつわる体験機会をワークショップ形式で実施します。
続きまして、政策4、地域経済活動を活性化するについてです。2項目ありますが、いずれも区民部の所管となります。
まず8番、伴奏型中小企業経営支援体制の構築です。適切な支援機関等と連携し、課題解決を図る伴走型中小企業経営支援体制を構築するとともに、産業振興センターのハード面の整備を行います。また、創業教育を推進し、創業機運の醸成とネットワークの強化を図ってまいります。
9番は、デジタル地域通貨事業の拡充です。ナカペイアプリを改修し、セキュリティとユーザビリティの向上を図ります。さらに、プレミアムキャンペーンやコミュニティポイントの発行を通じ、区内経済、産業の活性化及び区の政策・施策の推進を図ります。
少し飛びまして、8ページ下段から9ページにかかりますが、(6)その他の取組となります。12項目あるうち、2項目めが区民部の所管です。
まず4番、eLTAXを利用した公金収納業務に係るシステム改修です。国民健康保険料について、eLTAXを利用した公金収納業務を行うためのシステム改修を実施するものです。
次に、5番、文化施設改修工事では、施設老朽化に伴い、文化施設もみじ山文化センター本館、西館、野方区民ホールの改修工事を行うものです。
続きまして、10ページを御覧ください。2、検討中の主な見直し事業です。10項目のうち、3項目めが区民部の所管です。
まず2番、高額療養費資金等貸付金の廃止については、令和2年度の高額療養費貸付けを最後に実績がなく、また、貸付制度に代わる高額療養費制度や出産育児一時金の支給制度があるため、事業を廃止するものです。
次に、3番、傷病手当金の廃止については、新型コロナウイルス感染症に感染し、働けない場合等に支給する傷病手当金について、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、時効期間の2年を経過したため、事業を廃止するものでございます。
次に、4番、「ないせす」及び「なかの学び場ステーション」の廃止です。生涯学習スポーツ情報紙「ないせす」及び生涯学習団体等の活動を紹介する「なかの学び場ステーション」を配置し、地域コミュニティアプリ等を活用して、文化芸術・生涯学習に関する効果的な情報発信を行うものでございます。
区民部関係事項の説明は以上となります。
伊東環境部環境課長
続きまして、環境部所管の主な取組について御説明いたします。8ページを御覧ください。
政策19、環境負荷の少ない持続可能なまちをつくるになります。項目としては、22から26の5項目、そのうち新規が4項目、拡充が1項目となります。
まず、22番、区有施設への太陽光発電設備導入調査の実施です。区有施設の省エネルギー化を図るため、既存施設への太陽光発電設備の導入の可能性について調査を実施いたします。
次に、23番、(仮称)なかの気候区民会議の実施でございます。地球温暖化の原因を自分ごととして認識し、行動につなげるため、ワークショップ形式の学習会として実施をいたしまして、その様子や区民が考えた環境行動を動画配信するなど、多くの区民の行動変容を喚起していきます。
次に、24番、(仮称)環境行動ポイントの導入でございます。デジタル地域通貨ナカペイを活用し、区民が脱炭素やごみ減量に資する行動を実践した際にポイントを付与いたします。
次に、25番、再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等の導入に対する補助メニューの拡充でございます。補助の対象品目につきまして、高断熱ドアを廃止いたしまして、新たに電気ヒートポンプガス瞬間式用型給湯器、いわゆるハイブリッド給湯器の補助を追加いたします。
最後に、26番、リチウムイオン電池の適正排出、再資源化の推進です。リチウムイオン電池等の安全な排出のため、新たに集積所改修を実施して資源化を図るとともに、区民への周知を徹底いたします。
以上が環境部所管の主な取組の説明となります。
検討中の主な新規、拡充、推進及び見直し事業についての御説明は以上でございます。
小堺区民部区民サービス課長
続きまして、区民からの意見募集について御説明いたします。かがみ文の2にお戻りください。
検討中の主な新規、拡充、推進及び見直し事業を基に、区民と区長のタウンミーティングを12月22日(月曜日)及び23日(火曜日)の午後6時半から区役所において開催する予定です。
22日(月曜日)は、子育て先進区と地域包括ケア体制をテーマに、23日(火曜日)は活力ある持続可能なまちと区政運営のテーマとして予定しております。
また、区ホームページ及び12月20日号の区報に掲載し、郵便、ファクス、メールによりまして区民からの御意見をいただきたいと考えております。
説明は以上となります。
甲田ゆり子委員長
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
いのつめ正太委員
御説明ありがとうございました。幾つか事業についてお伺いします。
別紙の1ページ目、(1)の2、オンライン日本語教室事業の充実のところで、こちらの事業が令和7年度より事業運営委託されているもので、会派としても何度か質疑等で取上げさせていただきました。9月の決算特別委員会の総括質疑のところでお尋ねした際の御答弁だと、期間的に多分第1期をやっている最中で、当時30名申込みがあり、そのうち21名が対象で、最終的にその当時の段階では10名が継続されているというような状況でした。第1期のほうはもう終わったと思いますので、そこの細かい最終的な数字のところと、あと、第2期が恐らく今やっている最中かと思いますので、そこについても同じく申込みと対象で現在継続しているところの人数、ここをまず教えていただけますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
まず第1期の申込者数なんですが、30人に対して、継続受講者が10名だったといったところでございます。現在実施中の第2期につきましては、申込者が32人、継続受講者が13人といったような現状になってございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。第2期のほうはちょっと増えてきたかなという感じだと思います。
気になるのが、第1期、第2期共に申込みが30名ほどいらっしゃって、継続しているのが10名ちょっとというところだと思います。そこの間で離脱されている人が割合的に結構いるのが気になっておりまして、こちらも前回の総括質疑で中村議員からお尋ねした際のお答えだと、幾つか課題としては提起されているけど、それは今まさに整理されているところというようなお答えだったと思います。そこがどういうふうに分析されて、離脱要因というのを捉えられているのかというところをお伺いします。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
多分恐らく当時としましては、そういったアンケートですとか結果がまだ十分出てきていない状況だったといったところだったかと思いますが、今そういったところを整理しまして、辞退理由が明らかになってきているところでございます。それによりますと、事業の内容が思っていたよりも簡単過ぎたとか、あと仕事とか学業が多忙だったためとか帰国するためといったような状況ですけども、仕事のため、学業のためとか帰国するためというのは、やむを得ない部分はあるかなと思うんですけども、事業が簡単過ぎるといったところは、今、1年目というか、今回受けた方がまたさらにレベルアップを図るという意味では、まだ今回初級の初級をやったと、さらにそこの初級なんですけど、ちょっとレベルアップしたものというのは、区としても行政が支援していかなければいけないという部分だと思っていますので、来年本格実施するに当たっては、少しレベルを上げたところをこの内容に加えて、そこも拾っていけるように、十分対応できるような形で展開していきたいというふうに考えているところでございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。レベルのところはやっぱり課題かなというふうに会派としても捉えておりまして、幾つかあると思うんです。今回というか、試行の段階だとちょっと簡単過ぎるというお声があったということなので、もう一つレベルを上げる、これは正しいと思います。ただ、初級もあるし、中級もあるし、上級もあるみたいな形で、レベル分けをするイメージなのか、それとも全体的にレベル自体は一つだけれども、統一をしてほどよい難易度のところに調整していくのか。あとは簡単過ぎるというので、何でそれが起きたかというと、その理由の一つに、要は、これは簡単なものです、かなり初級的なものですよというのが申込みをされた方にうまく伝わっていなくて、レベルのマッチングがうまくできていなかったのかなというのもあると思うんですが、そこら辺の部分、要は具体的にレベルというところに対して、どういうふうに本格実施の際に是正等がなされるのか、教えてください。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
レベルにつきましては、今後、中級とか上級といったところについて、それをすぐに入れるというところでは考えていなくて、あくまでも、来日だったり、あまり期間がなくて、日本語を学習するのは初めての方といったところを募集の対象として今年やってきたところでございます。ですので、そこを理解して申し込んできたと思うんですけども、なかなかちゃんと伝わっていなかったという面もあろうかと思います。
来年度に向けては、今年のやっていたものが入門者レベルだったとすると、その上の初級レベルを加えると。それは習うことが違ってきますので、混ぜてやるというのはなかなか難しいと思うので、今考えているイメージですと、入門者クラスと初級クラスみたいな二つ設けてやっていくようなイメージで今構築しているところでございます。
いのつめ正太委員
分かりました。ありがとうございます。
ターゲットはそういったところだと思いますので、レベルのところは、入門、初級といったところで拾える方をしっかり拾っていっていただいて、需要はある事業だと思いますので、ぜひ引き続き本格実施の中でブラッシュアップいただければと思います。
プラスアルファで、今回、子ども向けの日本語教室を試行で実施されるという話です。一旦、概要というか、これも多分オンラインでやられると思うんですけど、大人向けとどういうふうに変えて子どもで実施されるのか、需要というのはどれぐらいあると捉えているのか、簡単に教えてください。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
子ども向けにつきましては、オンラインでずっとというのが、学習の継続みたいなところでなかなか難しいかなといったところでも課題として把握しているところで、どちらかというと、例えば夏休みとか長期休みのときに短期的に子どものオンラインの日本語教室を実施するようなところで今考えているところでございます。
併せて、子ども向けというだけでうたっているところではあるんですけども、親も参加できるみたいなところで、一定親子で参加できるようなところも実現できたらなと考えてございまして、それによって、子どもだけじゃなくて、それに関わる親の方も一緒になって日本語について学習していけるような場にしていきたいなと考えているところでございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。こういう場は必要だと思いますし、どういうふうに子ども向けのところで、子どもをターゲットにして広げてくるのかというのが、進めていく上で、試行の段階でも課題になってくると思います。
まず中身の話なんですけど、さっきのレベルの話ともつながってくるんですけれども、個別最適化というか、要はお子さんによっても結構レベル差があると思うんですよね。さっきの大人向けのところの流れを酌んでいるのであれば、いわゆる入門者ぐらいのレベル感なのかなと思うんですけども、その中でどれぐらいお子さんそれぞれに合った難易度のものを提供していくのか、そこら辺は何か現段階でお考えとかありますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
委員おっしゃるとおり、レベルといった意味でいいますと、子どものほうがより細かいといいますか、きめ細かく対応していく必要があるんだろうなというところで認識しているところでございます。ですので、現状どういった形でクラスを設けるとかといったところまでは検討中ではございますので、なかなか明言はできませんが、令和8年度の主な取組の中の、うちの所管ではないですけれども、来年度中野区の学校で日本語指導教室というんですか、そういったところを設けるという話もございます。そういったところとも連携しながら、例えば夏休みの期間中であれば、そこの子どもたちというのは勉強できないので、そういったところにこういうのもあるよといったところで周知を図って参加してもらうとか、そういったところによってニーズといいますか、レベル感みたいなところも来年度試行の中で把握しながら、形をつくっていきたいなというふうに考えてございます。
いのつめ正太委員
分かりました。そこら辺のすみ分けもできるということだと思いますので、いわゆる塾とかでやる夏期講習みたいな感じで、学校でやったものの補填をするとか、そういった形もあると思いますので、そこら辺は学校での日本語指導教室と連携しながら、ぜひ進めていただければと思います。
あと、最後に、大人向けのほうとの連携というか、関連のところなんですけど、例えば親御さんが大人向けのほうを受けられていて、そこからつないでとか、そういうイメージとかはあったりするんですかね。子ども向けと大人向けでどういった関連をしていくのか、全く別物なのかというところを教えていただきたいです。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
特段、関係性を持たないとかということも考えていないので、別にどういうきっかけであっても、受けたいという人がいれば、そこでオンライン日本語事業のほうを受講していただければいいのかなというふうに考えていまして、今、委員御案内ありました、例えば大人がまず受けていてみたいなところももしかしたらあるかもしれないですし、子どもだと、日本だと例えば夏休みがあって、夏休み明けから新しい学校での生活が始まっていくみたいなところがスタンダードであるかなと思うんですけども、外国から来る方はそうではなくて、学期の途中だったり、いろんなケースで入ってくることが想定されるので、どちらかというと、日本には来たんだけど、まだまだ勉強を日本語でしていくにはちょっとついていけないとかいったようなニーズのほうもあろうかと思うので、来年度は取りあえず長期休みの中で実施ということは考えていますけども、そういった中で拾っていけるのがいいのかなというふうに考えているところでございます。
いのつめ正太委員
分かりました。ありがとうございました。
もう一個だけ。次は環境部さんのほうですね。8ページのなかの気候区民会議の実施のところで、こちらは様々な議員の方々が今まで取り上げられてきたことだと思いますけれども、ターゲットのところでお伺いしたくて、ワークショップ形式で学習会をやって、動画配信もして、最終的には、目的としては行動変容を促すような取組であるというふうに記載されているんですけど、まずターゲットとかというのは何か想定はありますか。
伊東環境部環境課長
ターゲットといいますか、今回、無作為抽出で区民の方に御案内を差し上げまして、参加者を募るということでございますので、広く区民一般ということで、環境問題、気候変動問題に興味のある方ですとか、特に環境問題にふだんから関心の薄い方とか全くない方、そういった方もぜひ来ていただきたいということもありまして、無作為抽出で今回募集を行うということで考えてございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。じゃ、かなり広めでというところで、あえての無作為というお話でした。
今回、実際に学習会として実施して、ワークショップみたいな形でやられて、その成果というのを動画配信して、そこからさらに行動変容につなげていくという話だと思うんですけども、ここでワークショップの後のアウトプットとして、動画配信というのを選ばれた狙いというか、意図とかがあれば、教えていただけますか。
伊東環境部環境課長
今回、まず学習会をやっていただいて、無作為抽出で選ばれた方はまずは勉強していただいて、考えて、議論していただいて、一定の提案ですとか、御自身でこういったことをやりますと宣言をしていただく。会議の様子ですとかそういったことも区民の方が自ら考えて議論をして、一連の成果物を生み出す、そういった過程を動画で広く一般の区民に啓発することで、先ほど言いましたように、環境に興味のある方ですとか、興味のない方についても広く、中野区はこういう取組を始めたんだなとか、こういう人たちが学習してこういう成果を上げているなど、そういったことを広めることによって、環境にこれまで関心のなかった人にもアプローチできる、そういったことを目指して動画を配信したらどうかということで検討したものでございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。行動変容を促すというのは結構ハードルが高いと思っていまして、その中で多分お考えになって、動画配信というのを一つ啓発の手段として選ばれたということだと思います。
先ほど課長さんも何度もおっしゃられているように、環境に今まであまり興味がない人も含めてというので、かなり広くというふうに取られていると思います。という意味では、動画配信を含むものですけれども、広報とか啓発の中でどれだけ多くの人に届けられるかというのがすごい重要になってくると思います。課題認識もそこに関してあると思うんですけども、なかの気候区民会議の実施の中で、広報面でのさらなる工夫というか、どこまで巻き込めるかという意味だと勝負だと思っているんですけど、そこに関する意気込みじゃないですけれども、新しくこの事業を始めるに当たって、どれだけ広報啓発といったところにパワーを割くのかといったところ、可能であれば具体的に教えていただけますか。
伊東環境部環境課長
広報、周知の方法につきましては、従来の方法プラス、どういったことが可能かどうかも、これから他区の先行している自治体の例もございますので、そういったことも研究しながら、中野区らしい周知啓発の方法、動画配信の方法を検討していきたいというふうに考えてございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。どれだけ機会を増やせるか、場を増やせるかというのが勝負になってくると思いますので、例えば今までお祭りとかじゃないですけど、実際に実施のところで例えばブースを設けるとか、今までリーチできなかった人たちに対してリーチできるような場づくりとか機会づくりといったところは、広報とか啓発のところを通してぜひ考えていっていただければと思いますので、最後、要望でお願いいたします。
高橋かずちか委員
別紙1ページのところ、遊び心あふれる政策3の6、7のところ、サンプラザのパフォーマンスフィールドという名前がついているというのをちょっと認識していなかったんですけど、答えられる範囲でとなると難しいかもしれないですけど、利用促進のための設備という、これは区民が利用するパフォーマンスのための必要最低限の設備という意味だと思うんですけど、区民部として、利用に資するための設備ということで応えられる内容というのはあるんですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
中野サンプラザパフォーマンスフィールドにつきましては、前回第3回定例会で中野サンプラザ南側広場の運用等というところで、中野サンプラザパフォーマンスフィールドということで、区民部文化振興・多文化共生推進課のほうで事業運営していくという報告をさせていただいておりますので、パフォーマンスフィールド事業において、文化芸術を行う個人とか団体、こういったものの利用の促進につながるような設備をここに整備していこうといった内容で考えておりますので、その事業内であれば全て応えられるといったようなところでございます。
高橋かずちか委員
確認したかったのは、設備インフラじゃなくて、平面の利用するための、よく分からないけど、備品の置場だったりとか、収納だったりとか、あるいは移動するためのとか、そういう話で、インフラ絡みの話は所管外という、やらないという話を当初から聞いていますけど、その辺の関係というのは、実際の取組の中で新たに変わったりしたことはあるんですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
中野サンプラザパフォーマンスフィールドの設備整備につきましては、例えばダンス練習に供するミラーですとか、テーブルとか椅子とか、あと蓄電の簡易照明だったり、そういった形でパフォーマンスでの活用がより広がるようなところとして、設備、備品というよりは移動可能なものというんですか、簡単なものを整備して利用に供してもらうといったようなところで想定しているものでございますので、そこは従前から変わりないかなというふうに考えてございます。
高橋かずちか委員
設備インフラはないということで、移動可能と今おっしゃいましたけど、そういう形ということですね。分かりました。
それから、次のアニメ体験の募集という中で、4社、5社あるアニメメイン事業者が中野にあるという意味では、そういう方々と協働して子どもたちに触れさせていくというのは非常に重要なことだと思っているんですけれども、逆にアニメ事業者がいて、子どもたちに体験させたりするという事業はもちろんここに書いてあるように大事なんだけども、逆に中野がアニメを推進していく、アニメを活用してこれからにぎわいとか活性化を進めていくという意味で、ちょっとここから外れちゃうかもしれないんですけど、中野がアニメを目指す人たちを育成するというか、アニメの裾野を広げていくための活動というのは、今後この中に入るのか、あるいは今後どうしていくのかというのは、その辺の見解はありますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
アニメの裾野を広げていくようなところにつきましても、ここの体験事業の実施で、そこに興味を持つ方が増えていくことで、アニメの関連人口といいますか、興味を持つ人を増やしていくと。そういうのを職にしたいといったような人も増えて、関心を持つ人も増えてくるというふうに考えてございます。
一方で、これだけではなくて、人材の確保みたいなところにつきましては、私ども、アニメの実行委員会とかというものを立ち上げておりますので、そういったところでオブザーバーとして参加している企業さんなんかとも連携しながら、どういったことができるのかというのは、これだけの視点だけではなくて考えていければなというふうに考えてございます。
高橋かずちか委員
小中高生の次世代を担う方々への展開というのももちろんそうですけど、今まさにおっしゃったように、アニメを目指す、アニメーターというか、そういう裾野を広げていくという形を具体的に展開していただきたいというのは、ぜひお願いしておきます。
それと、先般、国際交流という中で、台北市の中山区の方が見えて、友好協力の覚書の締結をしましたけれども、中野が意図する、幾つかの事業をうたってありますけども、中野が当初から意図しているメインの事業としては、アニメ、漫画を通しての文化交流と次世代を担う子どもの交流というのも大きなメインになっていたと思うので、アニメを切り口とした子どもたち、台北市中山区であったり、そういう海外都市との交流といいますか、その辺も将来的なものを見据えた形での展開をぜひ戦略的にしていただきたいと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
海外交流の話につきましては、この後、別の所管事項報告の中でもやっていきますので、簡単に言いますと、具体的な交流に当たって、中山区のほうとアニメですとか子どもの交流をはじめとした具体的な交流につながるような情報交換ですとか協議を今後していこうという話になってございますので、そういったところについては覚書に基づいて進めていきたいというふうに考えてございます。その中で、子どもたちの体験につながるようなことも覚書の中にも入っていますけども、そういったことも念頭に置きながら、どういったことができるのかということを今後協議していければというふうに考えてございます。
高橋かずちか委員
向こうの子どもたちを、メインのアニメ事業者が幾つもあるわけですから、そことの展開というものもぜひ考えていただきたいと思いますので、要望しておきます。
それから、政策19の区有施設の太陽光発電の導入調査の実施とありますけども、今後、既存施設、区有施設の太陽光発電導入の可能性を調査というふうにおっしゃっているんですけども、区有施設の中で現状で太陽光を展開しているというのが何%ぐらいというか、何施設というのか、その辺は御報告できるところはあるんでしょうか。
伊東環境部環境課長
今、大体180ほどの施設がございまして、そのうち現在25施設が既に設置をしてございます。
高橋かずちか委員
その25施設の検証はされるんですか。180施設の中で、25以外のところを新たに導入の検討をしていくという、導入の検討もつくかつかないかの展開をしていく導入検討なのか、あるいは太陽光パネルのスペックであったり、新しい規格というか、性能というか、新しい太陽光パネルの展開を考えていらっしゃるのか、その辺はいかがなんでしょうか。
伊東環境部環境課長
今回、調査の対象については、設置をしていない施設でございまして、既に設置しているところは現状のままということでございます。
高橋かずちか委員
していないところにされるというところで導入の検討をするというんでしょうけども、してある25施設の中での振り返りというか、いいところ、悪いところとか、あるいは施設をもうちょっとスペックアップしないと逆に効率がよくないとか、25施設を踏まえての新たな施設への展開というか、その辺のつながりがよく分からないんですけども。
伊東環境部環境課長
今回の調査では、設置していないところに設置ができるかどうか、スペースの問題ですとか建物の躯体の関係ですとか、そういったことを調査をして、可能な場合については設置を進めていくというような調査でございます。
高橋かずちか委員
分かりました。じゃ、ついていないところにつくかどうかの調査をするというのが今回の報告だというのでありますね。そこは分かりましたけども、じゃ、ついている25施設についての、つけたことの検証というか、その辺というのは踏まえていらっしゃるんですか。今後どうされる、報告なり何なりされるおつもりがあるのかを教えてください。
伊東環境部環境課長
既に設置しているところにつきましては、稼働してどれぐらい再生可能エネルギー、電力が発生している、そういったことのデータは各年ごとに持っておりますが、それを踏まえて、今後それも含めて御報告するかどうかについては検討したいと思ってございます。
高橋かずちか委員
報告するかどうか考えるという話の前に、25施設、せっかく税金を使ってつけているわけだから、それがどう効果があったのか、あるいは効果がないパターンがあるのかとか、それを踏まえて全く意味ないのだったら、新たな施設をやる必要ないわけであって、その辺の検証をした上で、反省なのか、あるいはやっぱりこれはやるべきなんだという話なのか、その辺の報告がないと、次の展開をどうするのという話をこれから考えるレベルで、今考えていないのというので、ちょっとびっくりしているんですけど、その辺はいかがなんでしょうか。
伊東環境部環境課長
既に設置しているところにつきましては、データがありますので、何かしらの形で御報告したいというふうに考えてございます。
高橋かずちか委員
これで最後にしますけど、再生可能エネルギーであったり太陽光というのが、区として展開するには、区有施設で活用するというのは、ある意味分かりやすい展開だとは思うんですけど、それがどう効果があるのかとか、近隣の問題があるのかとか、あるいは機能として効果がどのぐらいあるのかとか、こういう場合はやらないほうがいいのかとか、その辺はしっかりと踏まえた上で、新たな180の残り施設の導入検討を進めていただいて、具体的な展開に進めていただきたいと思いますので、これは要望しておきますので、お願いいたします。
日野たかし委員
別紙の1ページ目の2番、先ほどいのつめ委員も質疑していましたが、オンライン日本語教室事業の充実、先ほどの御説明でも、1期目も2期目も30名ぐらい申込みがあって、それぞれ21名、20名、継続して行かれたのは10名、13名というような状況の中で、そもそも最初申込みが30名ぐらいあって、20名ぐらいになった、要は10名ぐらいが対象外だった、これはいろんな理由があるんでしょうけど、どんな理由で、3分の1も対象外というのは、そもそも申し込んだ方が理解していなかったのかというのもあるかもしれないですけど、その辺の理由はどうなっていたんでしょうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
申込者数と継続者数というのが、前期であれば10名しか残っていなかったうちの20名が対象外だったという話ではなくて、もともと30名の申込者があって、その中でも想定しているレベルよりも高かった方というのが20名いて、残っていたのが10名ということなので、全てが全てレベル外であったということではないということでございます。
日野たかし委員
聞きたいのは、一つには、もともとこの事業の適正人数というか、想定していたのが大体20名ぐらいでやろうとしていたんじゃないかなと。それが実質10名、13名ぐらいになっている。ここを今後本格実施するという中で、どのぐらいの規模でやっていくのが適正だと考えてやられているのかということが一つと、あとは、これを受ける方が、例えばせっかく受けてすぐ帰国しますとか、中野には残りませんとかというのはもったいないなと思って、なので、その辺を今後どう考えてやっていくのかなというのを知りたいんですね。その2点をまず教えていただけますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
委員おっしゃるとおり、もともと定員20名ということでやってきて、事業をやる上でも、きっちり20名ではなくて、20数名ぐらいのところまでキャパ的にはいけるだろうといったところで考えておりまして、来年度本格実施するにも、基本は20名程度かなといったところで考えてございます。
一方で、辞退をした理由の中に、例えばもう帰るだとか引っ越すだとかということも一定あったかというふうに認識しておりまして、日本語教育自体は、例えばほかの自治体に引っ越す場合であっても、多分必要な部分であったりするから、なかなか難しいところであると思うんですけど、例えばすぐ帰国することが明らかになっているだとか、そういったことに関しましては、一定の要件というか、条件の中に入れ込むということはあろうかなというふうに考えてございます。
日野たかし委員
ぜひ、せっかく中野で縁をして日本語を学んでいった方が、いろんな自治体に行くとしても、つながりというか、今後残っていけるような取組はぜひしていただきたいなと思います。
もう一つ、子ども向けの日本語教室の試行実施、これは一方で所管は違いますけど、日本語学級も来年度からの検討が入っていて進んでいくと。先ほどいのつめ委員も言っていた日本語指導員も派遣しているというのもあって、その辺の連携とかすみ分けとか、その辺というのはどうなっているんでしょうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
各学校で行われる日本語指導学級の取組とオンラインでの日本語教室というのは、全く別かなと。あちらは学校内で行われる日本語に慣れるため、円滑に社会で生きていくために必要な日本語の能力だとかそういったところを育んでいく体制を学校内に設けるといったところでは、学校内の体制と私たちがやっているところは、そこだけにかかわらず、そこに通っていない子どもたちであっても対象になろうかと思っていますので、そこは被る部分もあれば被らない部分もあると、より広いところで見ていけるのがオンラインであったり、あとオンラインではなく、対面で行われているANICでの日本語教室だったり、そういったところがより多くの方には対象になってくるのかなというふうに考えてございます。
日野たかし委員
分かりました。家族で日本に来られた方のうち、お子さんはそうやって学校で学ぶ機会もあれば、友達と話す機会もある。お父さんは職場で日本語を使わざるを得ないような状況の中で学んでいく。お母さんが結構孤立すると。今、ちょっとお話させていただいたんですけど、先ほど親子でというところもターゲットにというふうにおっしゃっていたので、うまくお母さんをつなげられるようなというのもぜひ工夫してやっていただきたいなと思います。私もPTAなんかをやっていて、お母さんが全然しゃべれないというケースをよく聞きますので、そこをうまくつなげられる工夫をしていただきたいなと思います。
ここに関して、最後にもう一点、子ども向けの日本語教室というのは、大体何名ぐらいを想定されているんでしょうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
こちらもまだどの程度の定員を設けていいかというところは検討中ですけども、先ほどいのつめ委員の質問の中でも御答弁させていただいたかと思うんですけど、大人に比べてより子どものほうが習熟度であったりレベルの差というか、それは大人とは違う状況にあるなというふうに考えていますので、大人よりも少ない人数が対象になってくるのかなと。対象というか、適正に事業を運営する上では、そこは絞らざるを得ないのかなというふうに今のところは考えているところでございます。
日野たかし委員
これから検討というところなんですけど、できれば基本的に希望される方を何とか受け入れられるような、そういった考えの下でやっていただきたいなと思いますので、要望にしておきます。ちょっと渋い顔されていますけど。
次、同じページの6番目、中野サンプラザパフォーマンスフィールド設備の整備、これは先ほど高橋委員も質疑されていまして、前回報告もあったんですけど、10月20日から利用登録の受付を開始されていると。この状況というのは今どうなんでしょうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
10月20日から受付を開始しまして、10月31日から実際使えるような形にしております。申込者数なんですが、今、手元に人数はないんですけども、結構登録者自体は来ているといったところでございます。実際、登録者がそこでパフォーマンスをしているのがちょこちょこ見られてきているという状況でございます。
日野たかし委員
実際にどのぐらいの頻度で使われているかというのも、今、手元には数はないんですかね。現状を知りたいんですね、どうなっているのかなというのを分かる範囲で。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
具体的にこの日にやっているとかあの日にやっている、あくまで登録者が空いていれば使えるといったところになってくるので、基本的には使う前に、申請じゃないですけど、この日は使えますよということで言ってきてもらっているようにしますけども、まだそこまで伸びていない、登録は増えているけど、そこまで実際パフォーマンスをしているといったところまで増えていないというのが現状かなというふうに考えてございます。
日野たかし委員
じゃ、利用登録はもちろん数が分かりますと。だけど、実際に使うというのは、一応申請があって、この日に使っているはずだというのはあったとしても、現場で直接人がいて管理してとかというわけじゃないから、実態に関してはあまりよく把握できないというような状況なんですかね。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
実際の現場を見るということはあまりないかもしれないですけども、そこでパフォーマンスした方からは、そこでのやった感想だったり使い勝手みたいなところをアンケート的なところを聞くということにしていますので、そこについての声は入ってくるようになっていますが、今、答えるだけの資料を持ち合わせていないといったところでございます。
日野たかし委員
今後、ミラーとかいろいろ設置するじゃないですか。区としても利用ルールを決めて、こういうルールの下でやってくださいねというのを決めているじゃないですか。実際にやり始めたら、少なくとも最初のうちはとか定期的にとか、ある程度ちゃんとルールどおりに使われているかなとか、問題がないかなと、そういうチェックというのはある程度必要なんじゃないかなと思うんですけど、その辺はどうできるのかどうか分からないですけど、どう考えていらっしゃいますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
利用ルールの中でそこをパフォーマンスしてもらうというのが大前提になってございます。利用ルールというのを当初考えていたものから、実際お声を聞いて、ここまではこうやっても大丈夫じゃないかとか、そういったところでの改善はしていく形になろうかと思っていますので、そこの運用ルールなんかにつきましては、お声ですとか、より多くの方がパフォーマンスできるように、可能な範囲で見直しを図っていければというふうに考えているところでございます。
日野たかし委員
ちゃんと予算をつけて整備するものですので、その辺はしっかりと見ていただきたいなというふうに思います。
次に、先ほど高橋委員も質疑されていましたが、8ページの区有施設の太陽光発電導入調査の実施、これは来年度はまずは調査だけなのかなと思うんですけど、180施設中25施設はもう既についているので、残りの155施設が対象になるのかなと思うんですが、これは恐らくよっぽど日当たりが悪いところとかじゃない限り、設置しようと思えばできるのかなと。ただ、効率はそれぞれによって違うだろうというところで、つけられるところに全部つけるとなると、相当な額もかかって、確かに環境エネルギーという部分ではいいのかもしれないけど、どこまで予算をかけるのかというところもあると思うんですけど、どういう基準でやっていくのか。まずは調査だから、その後なんでしょうけど、その辺は今考えていらっしゃるんでしょうか。基準というかそういった考え。
伊東環境部環境課長
まず来年度の調査の対象施設の数ですが、25施設以外の全ての施設ということではなくて、来年度は7施設を調査いたします。7施設は、避難所に指定されている施設の中で精査をして7施設ということでございます。
日野たかし委員
もう7施設は決まっているんですよね。どこかを教えていただくことはできますか。
伊東環境部環境課長
小中学校ですとか区民活動センターなどでございまして、具体的には緑野中学校と江古田小学校、江古田区民活動センター、弥生福祉作業所、本町保育園としらさぎ保育園とみずの塔ふれあいの家でございます。
日野たかし委員
来年度の7施設というのは、なぜこの7施設に決められたんですか。
伊東環境部環境課長
区としては、載せられる施設については全て載せていく考えでありますが、まずは環境問題とその他の行政課題の同時解決を図る取組として、避難所について災害時の電力確保、そういったことも優先させる必要があるということで、この7施設を来年度調査をするということでございます。
日野たかし委員
まず載せられる施設には全部載せるという考えがあると今おっしゃいましたよね。そこが最初私が聞いた質問なんですけど、いろんな予算のこととか効率とかそういうことも考えて、どう考えているのかと聞いたら、載せられるところには全部載せる、まずそういう考えなんですね。
伊東環境部環境課長
予算との絡みもありますが、区としてはゼロカーボンシティ実現に向けまして、載せられるところは載せていく考え、あと、予算との絡みもありますので、設置について一気に載せることができないこともありますが、それは順次計画するなりしてやっていきたいというふうに考えてございます。
日野たかし委員
先ほど高橋委員もおっしゃられていたと思うんですけど、効率の話とか、いろいろ考えた上でこれが優先だというのがあるべきだと思うんですね。先ほどおっしゃられた7施設で避難所というワードも出てきたと思うんですが、避難所じゃないところも含まれていたと思うんですね、児童館とか。その辺が今の御説明だといまいち分からないというのと、これは今後180施設の調査が終わるまで、毎年ずっと継続してやっていくというお考えなんでしょうか。
伊東環境部環境課長
先ほど御説明しました7施設は、一時避難所ですとか福祉避難所、そういったことに指定されている施設でございます。
今回、まず来年度、調査をいたしまして、その後、令和9年度に入りまして、調査結果を踏まえた設備の設置の検討を行いまして、具体的には、令和10年度以降に順次、各施設と調整しながら行うということでございますので、まずは来年度行って、今言ったスケジュールで進めて、それ以降は検討に入るというふうに考えてございます。
日野たかし委員
今、来年度は7施設やるというお話なんですけど、今おっしゃっていただいた優先順位だったり、効率的なというところの考え方だったり、しっかりまとめていただいた上で御説明いただかないと、ちょっとどうなんだろうというところがあると思いますので、ぜひしっかり御報告をしていただいて、今後のスケジュールとかそういうことも含めて出していただきたいと思うんですけど、これはまとめてそういった考え方を御報告される御予定というのはあるんですか。
伊東環境部環境課長
まずは今回こういったスケジュールで進めたいというふうに考えてございますが、現在、ペロブスカイト太陽電池等の新しい技術などの開発、製品化も始まりますので、そういった動向を見ながら、どういったものを設置、導入していくかということも勘案しまして、計画をさせていただいて、お示しできるものは御報告したいというふうに考えてございます。
日野たかし委員
ぜひちゃんと御報告をしていただきたいなと思います。
甲田ゆり子委員長
委員会を休憩します。
(午後2時33分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開します。
(午後2時36分)
日野たかし委員
最後に、10ページのところが主な見直し事業となっていて、当委員会では2、3、4、いずれも区民部の事業が廃止となっています。これらを見ると、制度的に利用実績がなくなるのでというところとか、あとはないせすとかなかのの学び場、これも今後指定管理者も変わっていくしというところで、流れの中で廃止していくものだと思うんですけど、そもそも今これだけ経常経費が増え続けていますと、今回、新規事業もかなり多く出てきましたという中で、廃止というところの観点で、経常経費の抑制のためにという、そういったものがなかったのかと。そういう考え方での廃止というのは持ち合わせていないのか廃止の考え方というところをちょっと伺いたいんですけど、どなたに聞けばいいかな。部長に伺えばいいでしょうか。
高橋区民部長
見直しにつきましては、常にその視点を持って臨んでおります。今日、この後に御報告するフロアマネージャーの配置の見直しについても、実施の状況を踏まえて見直そうとしていますし、この主な取組の中では、区民部としてはここに挙げているものだけになっておりますが、検討としては日野委員おっしゃるような視点で既に検討しているところでございます。
日野たかし委員
検討はして、実際に廃止の案として出したけど、却下された。廃止を却下されるというのはあるのかな。ここには載ってきていないけど、俎上に上がっている。例えば今のフロアマネージャーは一つそうでしょうけど、ほかにもそういったものというのはあったんでしょうか。まずは区民部に聞きます。
高橋区民部長
区民部の中では、ここに挙げたものだけで形になっているものは、今、御説明した俎上に乗っているものでございます。
日野たかし委員
あと環境部のほうは今回1件も上がっていないんですけど、その辺はどうだったんでしょうか。
浅川環境部長
様々検討いたしましたけど、結局、書くというレベルにおいて、見直し、廃止という形になったものはございません。
日野たかし委員
以前、構造改革をやったとき、ビルド&スクラップと言っていましたけど、ほとんどスクラップができていないまま、結局、何とか財政は持ったからというような状況だったと思うんですけど、新庁舎になって特に経費が膨らみ続けている中で、経常経費のことを考えた上での見直しというのをちゃんと見える形でお示ししていただく必要があるんじゃないかなというふうには思っていますので、そこを最後、お考えをお伺いしたいと思います。
高橋区民部長
先ほども申し上げましたが、まず視点として、常に既存の取組については、時代に合ったものなのか、また、効率化できないものなのかという視点を持って臨んでございます。さらに、今後の経済状況なんかもどうなるか分からないところもありますので、さらにそういった視点を持って臨んでまいりたいと思います。
むとう有子委員
まず、かがみ文の裏面で、区民と区長のタウンミーティングということで、2回、この内容についてお話をされるようなんですけれども、いずれも平日の夜のみということなんですけれども、これはもうちょっと配慮はなかったんでしょうか。こことテーマは違うけど、子育て先進区なんていうと、子育て中の方が出てきにくい夕方の6時半からということなんですけれども、せっかくこのテーマでやるのに、日時設定についての工夫というのは、ここは所管じゃないんでしょうかね。そういうのは全くないんですか。知っていることがあれば教えてください。
小堺区民部区民サービス課長
今、委員から御質問のあったタウンミーティングの日程調整の話でございますが、調整の方法については、企画課のほうに一任しておりまして、調整の結果、そのようになっているということでは認識しておりますが、ただ、従前だと、例えば去る11月23日の祝日に南部すこやか福祉センターで子育て系のものをテーマにしたものをやっていたりするところもありますので、必ずしも全て平日ではありませんが、今回お示ししている、タウンミーティングの日程はこのようになっております。
むとう有子委員
このタウンミーティングは、予算で検討中の主な取組の内容について、その中の中身を取り出してやるという認識でいいんですか。単に子育て先進区、地域包括ケア体制とか、これは今回の説明の次年度の予算の検討中の取組とリンクしているわけでもないんですか。リンクはさせているんでしょうか。
小堺区民部区民サービス課長
委員おっしゃるとおり、リンクした形でやっております。
むとう有子委員
リンクすると、不思議なのは、主な取組の案についてリンクしていて、テーマがここだけに絞られているという辺りもどうしてなんだろうかなと。こんなにいろいろ網羅しているのに、何でこのテーマだけで2回しかやらないのかというのも、どうしてか分かりますか。
小堺区民部区民サービス課長
休憩していただけますか。
甲田ゆり子委員長
委員会を休憩します。
(午後2時44分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開いたします。
(午後2時46分)
小堺区民部区民サービス課長
今委員からお尋ねのあった御要望につきましては、こちらも調整しております。テーマのほうも調整しますと企画課のほうに申し伝えておきます。
むとう有子委員
最近こういったことの説明とか意見を聞く場が、区民と区長のタウンミーティングという形に姿を変えているんですよね。来年度の予算の中で検討中の主な取組について皆さんから御意見をいただこうということであるならば、タウンミーティングというやり方で本当にいいのかという。タウンミーティングなのか、説明会なのか、意見を聞く会なのか、その辺の線引きがよく分からなくなっちゃっていて、何でもかんでもタウンミーティングというふうになってきているような気がしていて、そこもちょっとやり方の手法としてどうなのかという疑問もありますので、その辺のことも企画課のほうに併せてお伝えしていただけたらと思います。
それで、これと区民と区長のタウンミーティングだから、区長は出るんでしょうけれども、担当部長は出るんですか。皆さん勢ぞろいされるんですか。それは答えられますよね。
小堺区民部区民サービス課長
区長以下、部長級の幹部もそれぞれの日程で割り振りがありまして、参加させていただいております。
むとう有子委員
分かりました。じゃ、しっかりと区民の意見を聞いてきて、きちんと部長、課長は答えていただき、実のあるものにしていただきたいというふうに思います。
では、ちょっと内容についてお尋ねいたします。
1ページのところで、先ほど他の委員も何人かお尋ねされておりましたけれども、中野サンプラザパフォーマンスフィールド設備の整備というふうに出ていて、これは実際には始まっていて使われているという中で、使われているということですから、設備はもう整備したわけですよね。どんな設備が整備されたのか、教えてください。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
設備については、まだ何も整備していないです。要するにあそこを使わせるという仕組みを整えて、登録の仕組みを構築した。今、募集を開始して、登録をした団体、個人が使えるような仕立てにしてあるといったところでございます。
むとう有子委員
ということは、一切何も、設備はこれから整備するので、何にもない中で、あの場の提供だけを今しているという状況なんでしょうか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
そうですね。場の提供だけといったところになります。
むとう有子委員
実際には、場として使われたのは、今、内野委員が見せてくださったんですけど、数えるぐらいしかまだないんですよね。どれぐらい場として使われたのか、把握していますか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
具体的な数は把握しておりませんが、ホームページにパフォーマンス予定が出されていますので、12月も土日を中心として、年末のところになりますけども、入っている、そこが今予定されているところで、ですので、今後まだ増える可能性もありますが、現状はこういったところでパフォーマンスをする団体ですとか個人があるといったところでございます。
むとう有子委員
実際にもう使われたところもあるわけで、これから設備を整備する中で、使った方から何が必要だとかというような要望みたいなものをきちんと受け取る仕組みはあるんですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
そういったところを聞くように、アンケートというか、使った後どうだったかということを聞いて、実際に整備していくものを決めていきたいというふうに考えてございます。先ほど私のほうで例えばこういうものといったのは例示でございまして、そういったものを含めて、実際にどういったものを整備していけばいいかというのを今検討しているところでございます。
むとう有子委員
予算に向けての検討中なわけですけれども、どれぐらいの規模の設備を整備するという、これからなんでしょうけど、100万円ぐらい考えていますとか、1,000万円ぐらい考えていますとか、どんな規模の設備を整備するお考えがあるんですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
金額のところは今、精査中ですけども、そこまで大きなものを整備するというふうには考えてございませんので、例えば先ほど例示で申し上げました鏡ですとかテーブル、椅子、こういったものですので、そこまではいかないのかなというふうに考えているところでございます。
むとう有子委員
それで、肝心要なトイレはないですよね。トイレについては、今回、井関議員の質問でも、逆側の駐車場を使うところにもトイレはつくらないということをおっしゃっていましたけれども、生理現象として、トイレがないというのは結構困るなと思うんですけれども、あそこから近いトイレは区役所に行くんですかね。どこに行くんですかね。ブロードウェイとかに行くのか、駅の北口のトイレに行くのか、四季の森公園のトイレに行くのか。いずれにせよ、ちょっと離れていますよね。トイレに行きたいと思って行くにはちょっと距離があるんですけれども、トイレについてはどうされるおつもりですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
トイレにつきましては、物理的にあそこに設置することは難しいというところになってございますので、トイレにつきましては、今、委員の御案内のとおり、他施設のところを使ってもらうといった中で、そういったものでもいいといったところで使ってもらっているというのが今の現状かというふうに認識してございます。
むとう有子委員
でも、仮設のトイレなり考えられないんでしょうかね。パフォーマーの方はないことを承知で申し込むわけだけれども、そこを通りかかって見たいと思って来る人は、そういうことは分からないですよね、見ていたらトイレに行きたくなるということもあるわけで。せっかく楽しそうなパフォーマーの方の登録も今見せてもらいましたけれども、子どもなんかが見ていて、トイレに行きたいとかなったときに困るんじゃないかなと思うので、イベントのときに置き型の仮設のトイレなんていうのもありなのかなというふうに思うんですけれども、仮設のトイレを簡易的に常設しておくみたいなことは考えたほうがいいのではないでしょうか。いかがですか。
冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長
あくまでパフォーマンスフィールドの利用促進の中では、そういったところは基本考えていないところでございます。
一方で、この事業とは別に、例えば専用貸しみたいなことをする中で、例えばイベントで使います、そういった中では、イベントをやる団体とかがそういうものを設置するというのは考えとしてはあるのかなと思いますが、区としてそこに仮設のトイレを置くというのは今のところ検討していないところでございます。
むとう有子委員
じゃ、今のところ検討していないなら、今後検討していただきたいというふうに思います。
だって、あそこでパフォーマンスされる方は、お客さんに来てほしいという気持ちがあると思う。誰も見てくれないところでやるなんて、そんなことは考えていないと思うので、見に来てほしいという思いでやっているわけですから、見に来る方に対して、トイレというのはあったほうがいいんじゃないかなと思いますので、今は考えていないなら、今後考えていただきたいというふうに思いますので、そこはちょっと要望しておきます。
次に、8ページのところで、先ほど来議論になっている太陽光発電のことなんですけれども、私、基本的にはこういった再生可能なエネルギーを使っていくということは、決して反対ではないし、もちろん進めてほしいというふうに思ってはいるんですけれども、今、問題となっているのが、太陽光発電そのものが古くなったときの、廃棄物になったときにどうするんだという、廃棄物の処理方法について、課題が山積していますので、区として180施設のうち、追々は全部につけていきたいなんていうことをおっしゃるのであれば、廃棄になったときにどうするかというところもきちんと考えておかなきゃいけないというふうに思うんですけれども、その点はどう考えていらっしゃるのでしょうか。
伊東環境部環境課長
太陽光パネルについては、例えば20年、30年という耐用年数がありますが、それが終わった後は廃棄になりますが、廃棄については、リサイクルの方法ですとか、今、国のほうでも調査研究しておりまして、東京都のほうでもいろいろ考えてございますので、基本的にはそういったルールですとかルートに乗っかって、リサイクルなど、あと、場合によっては修理してリユース、そういったこともありますので、なるべく廃棄物が出ないような方法で区としては進めていきたいというふうに考えてございます。
むとう有子委員
技術が進展していくというふうには期待したいところなんですけれども、現状では廃棄の問題が大きな課題というふうに報道されておりますので、そこは設置する以上、ごみになったときにどうするかというところも念頭に置いて進めていただきたいというところも要望しておきます。
それから、その下のところの23番のところで、なかの気候区民会議をつくるということで、その会議のやり方がワークショップ形式の学習会と書いてあるんですけれども、ワークショップ形式の学習会というのは、具体的にはどういうふうに、学習もするわけですから、誰か講師の方も招くのか。ワークショップ形式の学習会というのは、ちょっとイメージが湧かないので、もう少し詳しく教えていただけますか。
伊東環境部環境課長
気候区民会議でございますけども、先ほど言いましたように、無作為抽出で参加者を募りまして、いろんな方がいらっしゃいますが、まずは気候変動問題の専門家の方から様々なデータですとか科学的な情報ですとか、そういったことを学んだ中で考えていただく。考えていただく中で、今、委員からありましたように、ワークショップ形式ということで、区民同士が様々な年齢ですとか地域、職業も多分いろいろ違うと思いますので、区民同士が議論をしていただく。その中で、中野区が想定していますのが、区民目線で、区民の方が気候変動問題に対して、例えばこういったことをやっています、こういったことができるんじゃないかとか、そういったことをワークショップ形式で議論していただいて、現実的、効果的な提案、さらに自分たちだけじゃなくて、区民の人にもこういうふうに行動を広めていただきたい、そういったことを最後には提案していただくと。あとは御自身がこういったことを今後やっていきます、そういったことを宣言するとか、同じ区民の方から区民に向けた提案、そういったことも今現在考えているというところでございます。
むとう有子委員
じゃ、まず基本的なことを学んだ後にワークショップということでいいんですかね。そうすると、ワークショップ形式の学習会と一言で言われちゃうと、なかなかよく分からないので、基本的なことを知識として、同じレベルでみんな持っていないと議論がなかなか進んでいかないので、ある程度、基本的な知識をみんなで共有した上で、じゃ、どうするというふうにならないと、知識の差があり過ぎると実は話にならないということもあるので、そこはちゃんと学んでから、基礎的知識を同じように皆さんが共有した後にどうするかという議論をしていただきたいと思います。
それから、無作為抽出ということなんですけど、無作為に抽出された人だけ。やりたいわという区民は駄目なんですか。
伊東環境部環境課長
現在考えているところでございますが、今言ったように無作為抽出ということで、気候区民会議でございますけども、無作為で抽出することによって、環境に関心のない方にも参加していただく、そういったことを狙うものでございますが、現段階では基本的に無作為抽出で送って、参加したい人ということで現在考えているというところでございます。
むとう有子委員
無作為抽出も利点があると思うので、全面否定をするつもりはないんです。関心のない人も何か選ばれたわということで、きっかけで行ってみようかとなったら、それはありがたいことなので、一ついい方法だと思うので、それは全面否定しないんですけれども、それだけだと、熱心に、やっぱり言いたいわ、この問題を取り組みたいわという区民にも参加してもらったほうがいいと私は思うので、二本立てで公募と無作為抽出みたいなことは考えていただきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。
伊東環境部環境課長
現在想定しているのは、約50名ほど参加いただいて、先ほど言いましたようにワークショップ形式で議論していただきたいということがございますが、仮に募集をして、例えば定員にならなかった場合など、そういうこともありますので、一方、自治体によっては、公募枠ですとか、あとはそれ以外の選出、そういったところもありますので、応募状況などによって検討していきたいというふうに考えてございます。
むとう有子委員
50人ぐらいに来てほしいと。無作為抽出そのものの数は母体はどれぐらいにするんですか。皆さんが応じてくれるとは限りませんので、何人ぐらいにはがきを出すんですか。
伊東環境部環境課長
今、想定しているのは、5,000人にお送りしまして、大体、他自治体の事例ですと、5,000通御案内すると、100人とか200人ぐらいは御応募いただくといった形で、その中から年齢ですとか地域ですとか、そういったことで選定をしていきたいというふうに考えてございます。
むとう有子委員
5,000人に御招待して、50人来てくれればいいのかなというふうには、そんなものだろうなというふうには思いますけれども、その状況を見てから公募を考えるということなんだけれども、最初からある一定数、せっかく中野区で温暖化の問題とかやりたいというのであれば、長年一生懸命やっていらっしゃる区民団体もあるし、環境問題はすごく関心があるという区民の方もいらっしゃいますから、ある程度最初から公募委員枠というのも設けていただけるように、私はそこは絶対検討してほしいんですが、いかがですか。
浅川環境部長
委員のおっしゃるとおり、その辺のことも考えておりまして、そもそも気候区民会議というコンセプトが無作為抽出です。ワークショップも含めた学習会を行います。最終的に宣言なり提言なり何かを出しますというのが基本的なコンセプトのようでございます。その意味では、委員のおっしゃったとおり、全く今まで関心のなかった方もいるでしょう。あるいは地域でリーダーシップ的に環境についてやっている方もいるでしょう。用意ドンで始めるときには、皆様方は無作為抽出で選ばれた方ですという中から始めたほうがいいのかなというところはございます。ただ、無作為抽出で今まで関心のなかった方に来ていただくというのが、ある程度矛盾をはらんだところでございますので、そこは送りつけたというだけではなくて、そこに来ていただくというようなことをいろいろ仕込んでやっていきたいと思っております。ただ、それが望ましい形ではありますけれども、委員がおっしゃったように、そうかといってというところもありますので、そういう場合も、ほかの方も来ていただくということも一方で考えてございます。ただ、最初に始めるときは無作為抽出で皆さん選ばれたんですよという中で始めるということも、一つ魅力があると思っているところでございます。
むとう有子委員
進んだ後に後から誰かが入ってくると、議論に最初からいないと、スタートが違うと、今まで話してきたことが違ってきちゃったりもするので、両方良し悪しがあるかとは思うんですけれども、最初からみんなでやろうというほうが私はいいんじゃないかなというところは強く要望しておきます。途中から増えたり、途中から参加というのは、あの人たちは何なんですかということにもなりますから、途中から公募というよりも、無作為抽出枠と公募がありますよということで両輪でいいんじゃないかなというのは思いますので、用意ドンで一緒にやろうよと最初から気持ちよくスタートしたほうがいいんじゃないかということを私は伝えておきます。
ワークショップ形式のワークショップというのは、本当に良し悪しがあるんですよ。私は一般質問でも言いましたけど、ワークショップの中でファシリテーターは区の職員が担うんですか。専門家を頼むんですか。
伊東環境部環境課長
今回、運営自体は専門の事業者に委託することを考えてございまして、ファシリテーターも委託の中で行うということで考えてございます。
気候変動問題の専門的な知識、プラス、ファシリテーションに長けた方、そういった方を現在想定しているというものでございます。
むとう有子委員
私、一般質問でケチョンケチョンに言いましたけれども、残念ながら職員にファシリテーター能力がある方がまちづくりの中でははっきり言っていなかったと思いますので、そういう意味では、知識のある専門的な方にうまいことファシリテーター役を担っていただいたほうが議論が深まり、いいかなというふうに思うんだけれども、今ここでささやいていて、区の担当の中に専門的な知識がある職員はいないのと、それはちょっと残念だよね、悲しいよねと言っていたんですけれども、だったら、謙虚に専門的な知識がないとお認めになるのであれば、ついでに一緒に学んでいただいて、知識をこの際、職員の皆様も身につけていただきたいというふうに思います。全部丸投げしちゃえばいいかということではないので、職員が主体的にやっていかないと駄目だというふうにも思います。じゃないと、幾らいろんなところでいろんな会議をやっていて、残念ながら区の特質がなくなっちゃうんですよ。専門的な知識のあるところに投げちゃうと、どこも同じような答申になってきちゃって、つまらないの、それはそれで。だから、区の職員がしっかり学んで、丸投げではなくて、しっかり関わってやっていただきたいというふうに思いますが、その辺はどう考えていますか。
伊東環境部環境課長
今回は委託ということで行いますが、今、委員御指摘のあったように、職員もファシリテーション能力を身につける必要がございますので、今回専門的な知見を持った、ファシリテーション技術を持った、そういったところから職員もしっかり学んで、次に生かせるようにしていきたいというふうに考えてございます。
むとう有子委員
しっかりお願いしたいと思います。
それで、丸投げではないというところは、区の落としところですよね。目指していく目標というのを、目標設定をきちんと内部で検討して、話して、意思統一しておいてもらわないと、委託されたファシリテーターの方が落としどころというか、到達したい、区が勝ち取っていきたい目標がはっきりしていないと議論が散漫になるんですよ。だから、しっかり事前に職員も、知識がないなんて言っていないで、区としてどういうふうな地球温暖化対策をしていきたいのかという目標、どこを到達点としていきたいのかというのをしっかり描いて、委託する方としっかり意識を統一してスタートしないと駄目なんですよ。その辺はちゃんと分かっていらっしゃいますよね。いかがですか。
伊東環境部環境課長
今、委員御指摘のあったとおり、委託任せということではなくて、しっかり区でも考えてどういったことを到達点にするか、そういったことをもって初めて委託の事業者と打合せをしながら、よりよい気候区民会議を運営していきたいというふうに考えてございます。
むとう有子委員
では、しっかりやってください。期待したいと思います。
甲田ゆり子委員長
質疑の途中ですが、委員会を3時半まで休憩します。
(午後3時10分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開いたします。
(午後3時29分)
むとう有子委員
では、今の続きで、まず8ページの24番、環境行動ポイントの導入ということで、区民がごみ減量に資する行動を実践した際ということで、それはどうやって測るんでしょうか。
伊東環境部環境課長
後ほど6番のゼロカーボンシティの実現に向けた(仮称)環境行動ポイントの導入について御説明しますが、今、委員質問の件ですが、ポイント導入の趣旨でございますけども、ごみ減量に関しましては、様々施策を取り組んでいるところでございますが、このポイントにつきましては、生ごみ処理機、コンポスト化の容器あっせん事業を行いまして、燃やすごみの約3割を占めております生ごみの減量に取り組むという形で、この取組によって削減を目指すというような中身でございます。
むとう有子委員
要するに、ごみ減量に資する行動、つまり燃えるごみをどう減らしたかというのは、特に堆肥化だけじゃなくて、そもそも生ごみを出さないということが一番肝心なことで、それをどうやってやったかやらないかというのは、おうちに生ごみ処理機を買えば、それでやったことになっちゃうとか、ちょっとそれは何か変という感じがするんですけど、そもそも私は生ごみを出さない暮らしを心がけているので、ごみ減量に資する行動というのはどうやって測定するのかというのを具体的に教えてください。
伊東環境部環境課長
休憩していただいていいですか。
甲田ゆり子委員長
委員会を休憩します。
(午後3時31分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開します。
(午後3時32分)
鈴木環境部ごみゼロ推進課長
今、委員から御指摘のありましたごみゼロ減量施策につきましては、今回、生ごみの処理機、コンポスト化容器のあっせん事業を申し込んだ方を対象としまして、そちらにポイントを付与するという制度でございます。
むとう有子委員
それは確かに堆肥化すればいいということなんだけど、そもそも生ごみを出さないということが大事で、堆肥化の器具を買ったらポイントをあげるというのも、ちょっと考えどころ、それはそれで一つの方法だけども、食べ物は食べ切っています、卵の外側の殻は私も出しますけど、生ごみをそもそも出さないというところで考えれば、そういう人に対しては何のポイントもないというのもいかがなものかなというふうに思うことと、これ、全部、ナカペイなんですね、ポイントが。私、ナカペイを使用していないので、何のポイントももらえないんですけれども、ナカペイ推しだけなんでしょうか。
伊東環境部環境課長
今回、デジタル地域通貨との連携ということで、(仮称)環境行動ポイントについてはナカペイのポイントを付与するというものでございます。
むとう有子委員
別にポイントが欲しくてやっていることではないので、全然いいんですけど、ほかにポイントというか、何か考えようはない。ナカペイオンリーですか。
伊東環境部環境課長
現在、まだ制度としてはなかのエコポイントがございますが、その反省を踏まえて、今回新たにデジタル地域通貨への連動ということで、現在の制度については、令和5年度でポイントの付与は終わりましたが、紙の台紙にポイントを貼っていただくとか、今の時代にそぐわなくなってきた、そういったことを踏まえて、今回新たなデジタル地域通貨への連動ということで、環境行動ポイントというものを導入するということでございます。
むとう有子委員
基本的には環境問題に取り組むというのは、自分自身の健康と命に直結する問題なので、ポイントをもらえなければやらないなんていうのはとんでもない話なので、ポイントで誘導するのも入り口としてはしようがないのかなと思うけれども、それはちょっと悲しい現実かなと思っています。
次の25番なんですけれども、省エネの設備の設置に対する補助金の対象品目について、高断熱ドアを廃止と書いてありますけれども、次に、新たにヒートポンプガス瞬間式併用型湯沸器、こっちに補助を出すということで、それは出してくれてもいいんだけれども、何で高断熱ドアを廃止するのか、その理由を教えてください。
伊東環境部環境課長
今回、新たなメニューを加えることによって、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドということで、ドアについては、ほかの設備に比べてCO2排出量削減が少ないということで、より削減効果の高いハイブリッド給湯器をメニューに加えることとしたものでございます。
むとう有子委員
高断熱のドアはドアで私は重要だなと思っているんですけれども、高断熱ドアというのは、助成金はどんな利用状況だったのでしょうか。
伊東環境部環境課長
今年度については、年間で15件を想定しておりましたが、それに届かず1桁になってございまして、昨年度も同様の申請数ということで、需要も少ないということ、プラス、他の設備、ハイブリッドについては最近出てきた新たな設備でございまして、二酸化炭素排出量はドアよりもさらに効果があるということで、今回、高断熱ドアを廃止して、ハイブリッド給湯器を加えたというものでございます。
むとう有子委員
逆に件数が少なかったんだったら、品目として残しておいたって逆にいいんじゃないですか。ドアだって全額出るわけじゃないから、自分でもお金を出さなきゃいけないから、替え時のタイミングとかがあるから、なかなか助成金があるからすぐ替えようということにもならないので、品目としてはそろえておいて、多いほうが私はいいというふうに思うんですよ。まして、年に一桁であるならば、項目として残しておいたって、そんなにお金に差がないのであれば、残しておいてもいいんじゃないかというふうに思っていて、様々家庭の事情によって、どれを導入するかというのは選択が違うので、選択の幅があったほうが私はいいと思うんですけれども、あえて廃止しなくたって、残しておいたって、少ないのだったらいいんじゃないですか。駄目なんですか。
伊東環境部環境課長
今回、ハイブリッドの給湯器を新たなメニューに加えるとともに、ほかの設備もかなり需要が高まっておりますので、そちらに振り替えるという趣旨もございまして、今回、断熱ドアについては廃止をしたというところでございます。
むとう有子委員
だから、残しておいたっていいじゃないと言っているの。件数が多かったわけじゃないから要らないじゃなくて、そのうちのタイミングで、全額出るなら、いつだってやる気になるかもしれないけれども、負担もしなければいけないから、ドアというのは高いんですよ、値段が。だから、残しておいて、選べる数が、対象の数が増えたほうが、ハイブリッドの給湯器というのもあっていいと思う。新たに増えていいんですよ。増えていったほうがいいので、減らしていく必要はない。減らして増やさなくたって、私が言ったような、そんなに殺到していないのだったら、項目としては残しておいたって差し障りがないんじゃないのと言っているんですけれども、残しておこうかなという気にはならないですか。
伊東環境部環境課長
先ほどもお話ししましたが、ほかの設備もかなり、特に今年度暑かったところでございますので、同じ高断熱の窓がかなり需要が伸びておりますので、そういったところに効果的につけるということ、さらに二酸化炭素排出量の削減効果も、ドアよりもそのほかの設備のほうが高いということがございますので、区としては判断しまして、今回新たな設備の導入とこのドアについて廃止をするというものでございます。
むとう有子委員
平行線なのでしようがないんですけど、私は残しておいてほしいなということを要望しておきます。
次のところで、リチウムイオン電池の集積所回収というのはやっていただきたいと思うので、いいんですけれども、具体的には、集積所ですから、これは行政回収ということでよろしいでしょうか。
鈴木環境部ごみゼロ推進課長
今、モバイルバッテリー単体につきましては、中野区役所ですとかリサイクル展示室の拠点回収と、スーパーとか電気屋さんでの回収をやっているところでございます。4月からは集積所で回収するという形の行政回収を新たに実施したいというふうに考えているところでございます。
むとう有子委員
それはよかったなと歓迎いたします。回収した後どういうふうに処理されていくのかというのを教えてください。
鈴木環境部ごみゼロ推進課長
こちらにつきましては、回収なんですけれども、陶器・ガラス・金属の日に区民の方に出していただきまして、別袋での回収を想定しております。別袋で回収しましたら、陶器・ガラス・金属につきましては、資源化施設に全部持っていきます。なので、資源化施設に持ってきたところで、ガラスとかそういうものとは別にリチウムイオン電池を選別して、リチウムイオン電池はリチウムイオン電池で資源化をしていくという処理になっていきます。
むとう有子委員
今までとおり、要工業さんにやっていただくということでよろしいですか。
鈴木環境部ごみゼロ推進課長
現在の契約だと要工業さんとの契約ということになってございます。
むとう有子委員
これは大事なことなので、4月から実施するということですけれども、広報についてはどういうことを考えられていますか。
鈴木環境部ごみゼロ推進課長
広報につきましては、ごみを出すときの分け方・出し方というパンフレットがございます。こちらについて、もう一度刷新をして、配布する予定のところが一番大きいところで考えてございます。もちろん区報ですとかチラシとかそういうところについても作成して、啓発に努めていきたいというふうに考えてございます。
むとう有子委員
ごみの出し方の冊子、あれは全戸配布ということでよろしいですか。
鈴木環境部ごみゼロ推進課長
現在のところはそういうふうに考えてございます。
武田やよい委員
私も8ページの環境のところでちょっと伺いたいんです。基本的に、産業振興課ですとか文化振興・多文化共生推進課というのは、日頃から細かく御報告をいただいているので、こういった場所であまり細かくお聞きしなくてもいいんですけれども、環境の場合はいかんせん唐突感が多いので、改めて確認をさせていただきます。
まず22番の、先ほどから皆さん御質問されている施設の調査なんですけれども、そもそも区有施設なので、施設課のほうで既に調査をされて、ある程度データを持っていらっしゃるんじゃないかと思うんですけど、その辺りはいかがでしょう。
伊東環境部環境課長
施設課でもデータを持っているのではないかという御質問でございますが、例えば日射量ですとか耐荷重を勘案した既存施設への適切な容量の設備設置の可否などについては、施設課のほうで把握していないということから、調査を委託で行うというものでございます。
武田やよい委員
ただ、もともとの部分で施設課のほうでは調査をされて、調査のデータは基本的に持っているということでよろしいんですよね。
伊東環境部環境課長
前回の調査も委託で行いましたので、今言ったものについて、施設課で持っているということではなくて、20年ほど前に調査したのは委託で行ってございますので、施設課で持っているということではございません。
武田やよい委員
ただ、20年ほど前、これは多分2009年にやっていらっしゃるんだと思うんですけれども、このときのデータというのは、区として持っていらっしゃるということは間違いないですよね。
伊東環境部環境課長
前回の調査のデータについては把握してございます。
武田やよい委員
そうすると、基本的に新しく施設を建て替えたりなんだりしていれば、当然ついていると思いますし、もともと持っているデータを改めてお金をかけて調査をするということの意味がちょっと分からないんですけども、これは何を前提にこういったことをやろうというお考えなんでしょう。
伊東環境部環境課長
前回、今言ったように20年近く前でございますけども、当時と比較して、太陽光パネルの軽量化ですとかそういったこともありますので、今回改めて調査をする必要があるということで、今回行うというものでございます。
武田やよい委員
じゃ、今回調査をしたとして、先ほど7施設というお話がありました。この調査が出た後というのは、どういうふうにお使いになられるのでしょうか。
伊東環境部環境課長
まず来年度調査をいたしまして、その後、調査結果の報告書を各施設を所管する関係課に提供いたします。その後、今後、施設課が作成する施設の保全計画における旧施設の建て替えですとか改修予定などと整合を図りながら、実際に設備設置に向けた検討ですとかスケジュールを各所管と行っていくと、そういったことを想定してございます。
武田やよい委員
まず、施設課というのは、全ての施設の図面を所有しているわけですよね。新築の施設であるとか、改修の施設であるとかということを、かなり年数をかけてチーム分けをして取り組んでいらっしゃると思うんですね。ここの7施設を急に調査をしました。その結果を、施設のことを詳しいか詳しくないかは別として、持っている所管課にまきました。その結果、施設課に相談に行ってくださいということになると、施設課の業務の流れというものが全くかみ合わないものが出てきた場合に、ただ単に混乱するだけになってしまうんじゃないかと思うんですけど、その辺り、どういうふうな調整をされているんでしょう。
伊東環境部環境課長
今回、導入調査の委託をするに当たりましては、施設課とも十分に調整しながら、そういったことで進めているというものでございます。
武田やよい委員
それであれば、環境課がやるのではなくて施設課が最初からやったほうが早いんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょう。
伊東環境部環境課長
太陽光発電設備導入、ゼロカーボンシティ実現に向けた取組については、環境部環境課が所管でございますので、環境課が主体となって関連する施設課等と調整して進めているというものでございます。
武田やよい委員
全体をリードするというところでは、環境課がおやりになるというのは当然だと思うんですけれども、区有施設でもともと施設の図面も全て基本的には施設課が持っていらっしゃると。施設課の中では、ほかの施設、区の全体の施設を含めて、新築の施設、改修しなければいけない施設ということを計画を立ててやっていらっしゃるわけですよね。そこにその流れと全然違うものを委託して調査をしました、その結果を各施設の持っている所管に渡しました。各施設の持っている所管は詳しいことは分からないから、施設課に相談をして何とかならないですかということになる仕事の流れで、ちょっとおかしいんじゃないかと思うんですよ。それであれば、最初から施設課がもともと一回調査もしているわけですから、施設課のほうできちんと計画を立てて、先々の、これからの新築の施設、改修すべき施設というところの情報を踏まえた上で、施設所管課と一緒になって検討して、基本的にこういった改修をしていくということを進めたほうがよっぽどスムーズだと思うんですけど、いかがでしょうか。
伊東環境部環境課長
今回調査した結果、今後、施設課が作成いたします施設保全計画における区有施設の建て替えですとか、改修予定と整合を図りながら進めていくということを考えてございます。
武田やよい委員
結果的に環境課は起工できないですよね。各所管も施設所管も工事の起工ができないわけですよね。そうすると、施設課にやってもらうしかないわけじゃないですか。であれば、最初から工事にかかることは施設課がやったほうが一本でいくんじゃないんですかということを伺っているんですね。
伊東環境部環境課長
庁内の役割分担で、脱炭素社会の実現に向けました区有施設整備方針の中でも、区有施設については再生可能エネルギーの有効活用ということで、太陽光発電設備設置など、再生可能エネルギー導入を図っていくという形で環境部長決定の、先ほど言いました脱炭素社会の実現に向けた区有施設整備方針を定めてございますので、環境課が中心になって施設課とも連携して、技術的なことについては環境課ではできませんので、庁内で連携をして進めていくということで考えてございます。
武田やよい委員
技術的なことが分からない、中身の分からない具体的に策を取れないものであれば、それは所管にお願いをするという形を取れば、十分に環境施策を全庁的に対応していく、進めていくということをリードするということになると思うんですね。直接内容が出てきたとして、中身を判断できない環境課がお持ちになってどうするのかと非常に疑問なわけです。ここは改めて施設課ときちんと協議をして、どのような形にするのか、この予算を本当に計上するのかというところから考え直すべきだと思うんですけど、いかがでしょうか。
伊東環境部環境課長
この調査委託導入については、先ほどもお話ししましたとおり、施設課とも十分調整しながら行ってございますので、庁内の役割分担を踏まえて、適正に執行していきたいというふうに考えてございます。
武田やよい委員
もう平行線なので、これがただ単にやっただけになってしまうんじゃないかなという危惧をすごくしているわけです。実際にもう既にもともとのデータというのは、十七、八年前かもしれませんけれども、それほど建物が建て替わっているわけでも、急激に耐久性が悪くなったわけでもないという中で、その調査が本当に生かせないのかどうかということすら検証されていないんじゃないかと思うんですね。ここについては、どのくらいの規模の予算を考えていらっしゃるのか分からないんですけれども、毎年毎年そうやって調査していくよということになるのであれば、根本的なところを、施設課が今持っている業務とも並行してできるのかということも併せて、きちんとした御報告をいただきたいなというふうに思います。
気候区民会議は実りのあるものにしていただきたいなと思うのと、25番の、先ほどむとう委員もおっしゃっていましたメニューの入替えということで、エコキュートとエネファームのハイブリッド型のものを導入されるということでした。エコキュートとエネファームも、昨年度の決算では、もともと予算で計上していた予定数の3分の1だったり半分だったりという実績だったと思うんですけれども、今年度はいかがでしょう。
伊東環境部環境課長
すみません。今持ち合わせておりませんので、答弁保留でお願いいたします。
武田やよい委員
少なくとも決特の要求資料では、8月までの実績ですけれども、エネファームもエコキュートも半分ぐらいなんですよね。これが伸びているのかどうかというのは分からないんですけれども、この条件だとドアをやめる理由とあまり変わらないと思うんですね。これが本当に伸びていて、もっと増やしていかなきゃいけないというようなところで出しているのかどうかというところと、あと、ハイブリッド型を出してくる理由というのが明確ではないので、そこについて改めて御説明いただけますか。
伊東環境部環境課長
こちらのハイブリッド給湯器については、新しい設備でございまして、先ほども御説明しましたが、高断熱ドアよりも二酸化炭素排出量削減効果の高いものということ、あと東京都も今年度からこちらについて補助を行っているとか、あと区民の方からの問合せもあるということから、そういったことを総合的に勘案しまして、今回新たなメニューとして考えているというところでございます。
武田やよい委員
そうすると、東京都の補助があるというところで進められたとか、問合せもあるから始めると。ドアについては補助があったりとか問合せがあったりということはないのでしょうか。
伊東環境部環境課長
高断熱ドアについては、問合せはありません。
武田やよい委員
ただ、高断熱ドア、一番最初の年は窓とドアをセットにしたことによって、ものすごく申請の件数が少なかったと。分けたところで、2023年度の実績では、予算10件に対して7件実績値が上がっているんですよね。昨年度も予算11件に対して9件実績があるわけです。そうすると、もともと想定している数に対して5割以上といいますか、7割から8割ぐらいの申請があったということになるんじゃないかと思うんですけれども、それでも少ないというふうに判断された理由というのは、どこなんでしょう。
伊東環境部環境課長
申請が少ないということと併せて、ほかの設備のほうが二酸化炭素排出量削減効果の見込みが高いということも併せまして、今回判断をしたものでございます。
武田やよい委員
申請数が少ないというのは、そうすると、決算特別委員会の要求資料で見ると、予算上の件数、設定しているものに対する実績値が、先ほども言いましたけれども、10件の予算に対して7件申請が来ている。11件の予算値と書いてあるものに対して9件申請が来ているというところでは、予算の立て方自体も申請が少ないとおっしゃっていますけれども、予算を立てた中については、7割から8割ぐらいの申請件数になっているんじゃないかというふうに思うんですけれども、それで申請件数が少ないというふうにおっしゃっている理由はどこなんでしょうか。
伊東環境部環境課長
他の太陽光発電システムですとか蓄電システム、あと高断熱窓等と比べて、予算上の立て方も需要も少ないというところで、プラス、申請件数についても一桁ということもございますので、そういったことを勘案して今回判断をしたものでございます。
武田やよい委員
予算の立て方も少なかったとかというところは、そもそも区として予算計上、実績値がこのぐらいでこの件数だろうというところを見込んでつくられたんだと思うので、改めて効果の度合いがどうなのかであるとか、建て替えの目安であるとか、そういったものをきちんと精査した上で、これは廃止して、こっちをやめますとか、さっきむとう委員もおっしゃっていましたけれども、実績が低いとおっしゃっているのであれば、これをやめることによっての財政的な効果というのは、そんなに高くないとすれば、メニューとしてあってもいいんじゃないかという判断もあると思うんですね。その辺りは改めてきちんと見直すべきだと思うんですけど、いかがでしょう。
伊東環境部環境課長
確かに金額的にはさほど大きくないかもしれませんが、他の設備への導入を支援するという形で、より多く二酸化炭素排出量削減、そういったことを区として狙ってございますので、今回判断としてドアについて廃止をしたというものでございます。
武田やよい委員
なくなるというものに対しても、きちんと検証した結果というものは必要だと思うんですね。少なくとも決特の要求資料を見ている限り、そもそも予算に対しての執行率という意味では、決して低いという数字ではないと思いますので、このぐらいの件数のものを徐々に増やしていこうという、どういう目標を最初に立てて、その件数をもってそこに到達しているのかどうかというところの判断の指標みたいなものがない中で、件数が伸びていないからという判断はちょっと違うんじゃないかと思うんですけれども、この施策自体、例えば中野区内の一戸建ての住宅がどのぐらいあって、どのぐらいの件数まで、どのぐらいの割合までは太陽光発電の支援をしていこうであるとか、ある程度の目標となる数値というのは持つべきだと思うんですけど、その辺りはいかがなんでしょう。
伊東環境部環境課長
区としましては、区民の方にこういった省エネ設備の設置ですとか、あと、省エネ家電の切替え、そういったことによってCO2の削減をしていくということで、具体的な目標については、現在、どれくらいの御家庭で設置しているかどうか、そういったことはなかなか把握することは困難でございますので、様々な施策を組み合わせて、目標に一歩でも近づけるように区としては努力をしているというところでございます。
武田やよい委員
平行線なので最後にしますけれども、区としてどの程度の割合までは補助を実施していくのかというのは、一定達成目標というのは持つべきだと思います。むしろ、区有施設への太陽光発電の調査をするぐらいであれば、各家庭、区内の一戸建ての住宅の中でどういった設備ができているのかとか、どのぐらいまで持っていけばいいのかということほど調査をしたほうがいいんじゃないかと思います。省エネ設備への補助の在り方も含めて再検討していただきたいなと思います。要望にします。
甲田ゆり子委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
質疑がなければ、答弁保留を除き、以上で本報告について終了いたします。
次に、2番、フロアマネージャー配置見直しの考え方についての報告を求めます。
小堺区民部窓口サービス担当課長
それでは、フロアマネージャー配置見直しの考え方について御報告いたします。(資料3)
令和8年度に戸籍住民課の担当する窓口業務委託、マイナンバーカード交付業務委託の二つの業務委託について集約する事業者選定を実施することに伴い、新庁舎移転後の運用実態等を踏まえ、フロアマネージャーの業務内容や配置数について、庁内各階各課の窓口業務と区民サービス向上の観点から改めて検討を行うものでございます。資料を御覧ください。
1番、今後のフロアマネージャー配置の検討の方向性です。「なかのスマート窓口」のコンセプトの一つである「迷わない」窓口の運用をより徹底するべく、案内業務等に重点を置いた高い質のホスピタリティを持ったサービス提供を行います。合わせて、各階における窓口業務の運用や各階の来庁者数などの実態を踏まえ、さらなる来庁者の満足度向上を目指し、今後のフロアマネージャーの適切な業務内容や配置数などについて見直すべく検討いたします。
2番、各階における検討事項です。
(1)2、3階のフロアマネージャーと各課窓口業務との役割分担を見直して配置数を削減します。
(2)7、8、9階の来庁者数や繁忙期、時間帯等を踏まえた配置数の見直しを行います。
(3)9階のセルフサービス端末機器操作補助業務に係るポストを配置いたします。
3番、現行のフロアマネージャー配置数と検討中の削減見込み数です。資料裏面の別表を御覧ください。各フロアの業務内容と現行ポスト数(A)に対する見直し後ポスト数(B)をお示しし、その差分AマイナスBを各フロアにおける現行ポスト数の削減見込み数としております。配置ポストを削減しているフロアごとの削減見込み数について個別に御説明いたします。
2階のフロア案内削減数については、今後新たに集約・再編する戸籍住民課窓口業務委託により、業務案内対応のフロアマネージャーを配置することで、現行のポスト数を二つ削減いたします。
3階のフロア案内削減数1については、子育て支援課の子ども総合窓口での子ども総合窓口専門相談員が発券機を活用しまして、当該手続を案内することで、現行のポスト数を一つ削減する予定でございます。
7、8階のフロア案内については、7階の利用者数が少ないこともあり、7、8階で配置数計2ポストを兼任し、8階を常駐ポストといたします。これにより現行の7、8階に配置し、各1、計2ポストを1として、ポスト数を一つ削減いたします。
9階のセミセルフレジ関連業務の削減推進については、業務実態から1ポスト削減します。また、セルフサービスコーナー案内補助操作の削減数2については、原則として利用者自身で対応していただき、操作補助や端末から利用できる図書の詳細の案内は、都市基盤部職員が担うことで現行のポスト数を二つ削減いたします。
4番、今後のスケジュールについては、お読み取りいただきたく存じます。御報告は以上となります。
甲田ゆり子委員長
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
いのつめ正太委員
御報告ありがとうございました。今回、フロアマネージャーの配置見直しというところで、報告の1番のところでいうと、各階における窓口業務の運用や各階の来庁者数などの実態を踏まえ、今回の見直しが行われるというふうに記載がございます。恐らく何らの数値ですとか何らかの実態といったところを分析されて、その分析の結果として、別表裏面にあります見直し後のポストが適当であろうという判断というか、結論に至ったということだと思うんですけども、分析の結果というか、簡単な概要というか、どういう分析を経てこういう結論に至ったのかというところを教えていただけますか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
運用実態等の詳細なところになります。一つは、2階、3階、特に3階につきましては、子育て支援の総合窓口専門相談員の方が個別の案内を熟知しているということがございまして、こちらの方に担っていただいたほうがよろしいというところがあります。
あと、端的なところで申し上げますと、7階、8階につきましては、例えば7階の利用者が少ないと先ほど説明のほうを申し上げましたが、7階につきましては、発券データベースでございますが、現状26分間に1人、1件というような利用者数になってございまして、26分間に1件となると、1時間に2人、1日16人程度、20人いくかどうかといったような現状でございまして、これに関しては業務需要がないということで一応判断しております。そういったところでございます。
あと、そもそものところで申し上げますと、2階の戸籍住民課の業務委託、それからマイナンバーの交付業務委託というものがありまして、戸籍住民課の業務委託の中にマイナンバーカードの受付業務が入っている。一方で令和7年から別途委託をしています交付のほうに対しては、別事業者に委託をしている。つまりマイナンバーカードの受取り交付で二つの異なる事業者が受託をしているところで、この連携もうまくいかないというところがあったりします。そういった運用実態で、誰が案内したほうがいいのか。3階は先ほど言った熟知している専門員がいいということ、それから、7階に関しては利用需要が少ないということを総合しまして、このような配置の見直しに至ったものでございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございました。利用者数とかのところは定数的な部分だと思いますし、2階、3階は運用上の御都合といったところをしっかり調査されての結論だというふうに捉えました。
この部分でいうと、今後の検証というか、要は、今回実際に減らして、その上でまた再度検証をされると思うんですが、これは仮にの話なんですけども、例えば7階とかは7階、8階で統一しているので、ゼロのところ、ほかのところも例えばゼロというところまで見直す可能性というのは、今後の流れだと、現状のところだとあったりしますかね。
小堺区民部窓口サービス担当課長
そもそものフロアマネージャーの配置の考え方として、インフラとして発券機に必ず人がいて案内する、逆に言うと、区民の方が案内される形で手続ができればいいというところがありましたので、現状減らすことはあっても、現段階だとゼロにするということは直ちに申し上げることはできないのですが、ゆくゆく見直しの中で、どこまで案内の形態を見直していくのかというところは、十分検討に値するところだと考えておりますので、それは後々また検討してまいりたいと考えております。
いのつめ正太委員
分かりました。ありがとうございます。適切な検証をされて、最終的にポスト数を含めてどこが一番よいのかというのはしっかりと考えていただければと思います。
もう一問前で聞きたかったんですけど、分析結果のところで、実際のフロアマネージャーさん当人に関しては、何かヒアリングみたいなものは行われたりしましたか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
私どものほうで委託者として受託者に対して履行評価をするという場面がございます。その中で、実際に見直しをしていただいたほうがいいという部分を当方のほうから指摘しまして、それに対して受託者のほうで対策を考え、また、その対策の内容を私どもにお示しいただいて、経過を確認していくというような段取りを取っております。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。今回は配置見直しというところでしたけども、それ以外でも何か改善が必要なところがあれば、適宜向こうの業者さんと相談の上、ブラッシュアップいただければと思います。
あとは、表紙に戻りまして、2の(1)のところで役割分担の見直しについても言及されております。今回、先ほど詳細に御説明いただきましたけど、2、3階に関しては、フロアマネージャーの方と各課窓口業務の役割というのを分担することによって、もともとフロアマネージャーがやる想定だった一部のところを窓口業務のところで担うことによって配置数を削減できるみたいな話があったと思うんですけれども、要は役割分担の中で、窓口業務の負担増になって、現状の運用と現状の人数で対応できていたけれども、負担増によって問題が起きないかを懸念しているところなんですが、その点については、どういうような捉え方をされていますか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
実務的な負担増というところに関しては、今、実務レベルでその想定は、シミュレーションを重ねているところでございますが、やはり問題となるのが、課題ということでもあるんですが、フロアマネージャーの案内によって案内が間違っている、発券した案内と実際の手続が突合しないような場合もあるというところがむしろ負担になることもありますので、所管にとっては手戻りという意味では、そこはむしろ解消されるものかと認識しております。
いのつめ正太委員
分かりました。じゃ、シミュレーションのあれにもよると思うんですけど、総合的に見ると、むしろ負担としては軽減されるのではないかというような捉え方をされているということですよね。一応確認です。
小堺区民部窓口サービス担当課長
所管と調整して、そのように、むしろ負担が軽減される、正しく案内されて、区民の方が手続的にたどり着けるほうがいいという結論に至っております。
日野たかし委員
フロアマネージャーの見直しというところをこれまで要望してきて、見直しを実際に検討して、検証もして、さらには、令和9年度に見直し後の運用が開始されるということで、ありがたいと思いますし、ぜひしっかりやっていただきたいと思います。
まず、今後のスケジュールのところで、12月から2月までにかけて、まずは7、8、9階におけるフロアマネージャー配置数の検証とありますよね。実際に削減見込み数というのを出していただいて、ある程度の検討をしていただいて、これを出していただいたと。この期間の検証というのは、実際に配置数を別表で出していただいている、これで検証を行うということなんでしょうか。検証の中身、どのように行うのかというのを伺います。
小堺区民部窓口サービス担当課長
こちらは資料でお示しした削減見込み数は、あくまでも窓口サービス担当として考案した仮説でございます。この仮説を裏付けるために、というのは、9階のほうでは都市基盤部が所管となって、関係各課をまとめております。関係各課のほうにも、これで間違いなくできるというところを実証を持って御理解いただくという意味もあります。仮説に対する実証のためというところが一番強い意味になります。
日野たかし委員
じゃ、これで検証を行っていただくということですね。
7階と8階、8階のうち、セルフレジ、コインベンダー、両替機のところは1人つくけども、フロア案内のところは1人で7階と8階を担うというようにこの表ではなっていますが、具体的な動きというか、どのように対応するのかというのを教えていただけますか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
7階、8階のポスト、現状二つあるんですけど、これを一つで対応するということです。つまり、言い換えると、1ポストで兼任する。もっと具体的に申し上げますと、先ほど申したように、7階の利用者数が少ないですので、フロアマネージャーは基本的に8階に常駐して、御用向きがあった際には7階のほうに降りていくといったような対応を想定しています。
日野たかし委員
そこをちょっと聞きたいんですけど、要は8階にいます、7階の窓口に人が来られました、それをどう把握するんでしょうかね。その辺の動きを教えてください。
小堺区民部窓口サービス担当課長
現状、財務課なども使っているんですけど、呼出し機みたいな機器がありまして、それを押すと、情報がすぐに上がってきて、フローマネージャーが覚知できるというところで、それを確知したら、速やかにアクションを起こして下に行くということを考えております。
日野たかし委員
ちなみに、先ほど7階は26分に1人の割合で来客があると。8階はどのような来客数になっているんですか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
8階は8分ごとに1人というようなことになっておりまして、1時間に約8人程度、1日に50人ちょっとぐらいというような程度でございます。
日野たかし委員
割合でいうと、1人で7階、8階を見られるぐらいなのかなと思うんですけど、例えば8階で接客対応しているときに7階に人が来られたら、そのときはどういう対応をされるのでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
応援の、適宜動けるフロアマネージャーがおりますので、インカム等で連絡を取っていただいて、近くにいる応援のフロアマネージャーがそこの現場に応援に入るということになろうかと思います。
日野たかし委員
分かりました。
あと、7階というのは、私が感じる限りですけど、基本的にどの方にというのがある程度決まっているような場合が多いのかなと思っているんですが、そういった場合に見直しをというか、正直、人が張りつかなくてもいいのかなというようにも思えるんですね。それは7階に限らないかもしれないですけど、9階とかもそうかもしれないですけど、そういったことも踏まえて、何か検討というのはしているんでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
今現在は、当初インフラということで標準装備で置いたフロアマネージャー配置に関して、どこが削減できるかというところをまず検討の第1段階にしております。委員がおっしゃっている、そもそも最も合理的、最適な案内の仕方、例えば7階から上は、特に9階は事業者さんが多いので、御自分で発券機など引けるんじゃないかというところも確かに検討の対象になると思います。運用の方法で、インフラとして、フロアマネージャープラス発券機がセットでございます。フロアマネージャーを減らして、発券機は使う前提にした場合に、それを本人に引かせるのかどうか、こういった検討も次の段階には多分上がってくるような話になると思います。ただし、今現在ではそこまでの検討には具体的にまだ入っておりません。
日野たかし委員
もう一つ、8階のセルフレジだったり9階のセルフサービスコーナー、セミセルフレジ等にも、これを見るとフロアマネージャーが常駐で張りついているというような見え方なんですけど、これはセルフレジでありながらも、フロアマネージャーがついていないといけないような状況なんでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
セルフサービスコーナーで大分建築関係の図書物が御自分でできるようになったんですけど、まだ一部、所管が直接受注しまして、何が必要かということを聞きまして、それを受けてバックヤードで用意して、レジのところで図書物を確認してお支払いしていただくと、物をちゃんと確認した上でという作業が残っていたりしますので、その対応ではまだ若干業務が残っているということで、利用者本人様が自分でできないというところがございまして、一人はまだ必要な状況というふうに認識しております。
日野たかし委員
そうすると、この間の検証の中で、そういったところもまだ一部必要。ということは、一部しか必要ではないというふうにも読み取れるんですが、そういったところも減らすという検証もできるんじゃないかなと思うんですが、そこはいかがでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
実際に今委員のおっしゃっているところは、検証するというところを想定していまして、年度末から年度当初にかけてやる実証的な対応では、そこのシミュレーションもやってまいりたいと考えております。
日野たかし委員
そういったところを踏まえて、必ずしも案内せずに、自分で発券機を取るようにするという場合とか、セミセルフレジに必ずしも常駐しなくてもいいというところもしっかり検証した上で、来年5月のフロアマネージャー配置数の決定というところに至っていただきたいなというふうに思っていますし、10月の新たな企画提案のときには、削減見込み数というのがよりさらに検証の結果削れるというような方向でしっかりと出していただきたいと思うんですね。というのも、公募して次期のフロアマネージャーの配置が決まってしまうと、さらに何年かは見直せないというふうになってしまうともったいないので、そこは検証をしっかりしていただきたいと思うんですけど、最後にそこをお伺いします。
小堺区民部窓口サービス担当課長
かねてからこちらの委員会でも経常経費に対する考え方がございました。なので、最小の費用で最大の効果という観点から、かつ最適な区民サービスに向けて何が必要か、そこを絞り込んでいきたいと考えております。
杉山司委員
フロアマネージャーの配置の見直し、見直しというのは、裏の結果を見ると、同じか、減るか、削減、全部その視点で考えられているんだけど、本当に足りていないところ、要は区民サービスがこの削減によって疎かになってはいけないわけですよね。その観点で、本当にマイナスかプラマイゼロかの結果が出ているのか。それとも、やってみたらやっぱり足りなかったよとなる可能性もあるフロアはあるんですか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
現状、私どもの仮設というふうに先ほど申し上げましたが、そのシミュレーションの中においては、先ほどもお話しさせていただきましたが、2階、3階などは、そもそも専門で受託している事業者さんが案内したほうがいいというところもありますので、負担が置き換わるところがございます。ただ、負担が置き換わった分、それは質が高いサービスに転嫁されているので、そういったような整理の仕方をさせていただいています。なので、区民サービス自体は低下することはなく、むしろ向上する部分があるというふうに考えております。
杉山司委員
それならいいんですけども、さっき日野委員の質問の中で、落とすべきところは、落とせるべきところは削いでいいと思うんですよ。削ぎ過ぎちゃうと、区民サービスが疎かになってしまうというのもあるので、その微妙なバランスを拾わなきゃいけないと思っているんですよ。
今、2人を1人とか、2人をゼロ人とか、本当の数字は少数点何コマみたいなところまで考えた上で、1.2になるから2人要るのかなとか、そういう単位で考えていく必要があるのかなと思っていますけども、小数点ゼロを丸めたのはどういう考え方なんでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
通常、例えば職員の定数の数字を出す場合などは、今、委員がおっしゃったように、労力ベース、この仕事にはこういった仕事の要素があって、これには何時間かかるから、総計でこの時間だから、割り返せば何人必要だ、このようなモデルで計算しています。なので、そのような業務需要の労力の見立ても必要だとは考えております。
今回の資料は、既存のポスト数に対してどれだけ減らせるかというポストベースでお示ししているので、一旦はこの形で表現させていただいておりますけども、実際に検証する場面では、今おっしゃっていただいたようなところ、労力ベース、業務需要に対する適正な労力供給になっているかというところの検証は必要だと考えております。
杉山司委員
結果はそうなると思いますけども、本当は緻密な計算と先見性を持って、その数値というのは丸める必要があるのかなと私は思っています。
それから、さっきも質問の中で出ていました、7階と8階のフロアの行き来で、何かアラートが起こって行き来するという、そういうのもちょっと無理があるのかなとか、引っかかるところがあるので、ぜひこの数字が正しかった、仮説と検証がうまくループして正しかったということを証明していただければ、私は全然心配はないので、よろしくお願いします。
武田やよい委員
この見直しをされたということはすごくいいことだと思うんですけれども、ちょっと大前提で伺うんですけれども、今の契約上、この人数を減らすということをやっても問題がないのでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
こちら、契約課のほうにも確認しておりまして、個別業務、総合案内とフロアマネージャーの業務委託の個別仕様書というのがございまして、その中に業務廃止時については、廃止ポスト数の増減と業務を検証する、今やっているような7階、8階のような兼職するなどの柔軟かつ弾力的な配置をすることで、業務を効率的に執行するものができるというような規定がありまして、弾力的に運用して差し支えないということがうたわれておりますので、契約課の判断としても問題はないというふうに確証は得ております。
武田やよい委員
そうしますと、結局仕様書を変えるような話になってくると、もう一回プロポーザルをしなければいけないということなので、仕様書は変えられないんだと思うんですけれども、今、この仕様書の中で、例えば試行してポストに配置をするフロアマネージャーさんの人数を減らすということで、実際に来年度以降の契約も金額を下げることができるという前提でよろしいんでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
すみません。補足いたします。今後につきましては、仕様書を変更する予定でございます。今回の実証実験については、今言ったような仕様にうたわれていることを根拠にしまして、特段問題ないということでございますが、今後については、そもそも戸籍住民課の窓口業務委託、フロアマネージャーの業務の一体委託を分離するということがありますので、仕様が変わってきます。なので、仕様自体の見直しは必然的に発生します。
武田やよい委員
当初のプロポーザルのときに、どういう前提でプロポーザルをして事業者さんを決定して、同じところで最長何年までとか、毎年の契約だったとしても、どのぐらいの間というのは、基本的に業務に支障がなければ続けてもらいますよという前提でやるのが一般的なんじゃないかなと思うんですけれども、仕様を既にもう変えるということであれば、その時点でプロポーザルしないとおかしくないですか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
こちら、スケジュールのほうにもお示ししているんですけど、令和8年度にプロポーザルを行いますので、企画提案公募の開始をいたしますので、令和8年度に仕様を変える、令和9年度に実際の新たな契約形態によって実施していくということを視野に入れた展開として、令和8年度に仕様を変えていくということになります。
武田やよい委員
令和8年度に仕様を変えるというのは、プロポーザルのための仕様を令和8年度中に検討して、それでプロポーザルをするということであって、令和8年度の年度当初は今の仕様書でやるということでいいんですよね。
小堺区民部窓口サービス担当課長
すみません。そのとおりで、令和8年度の年度当初は今の仕様書で業務を受託していただく形になります。
武田やよい委員
そうすると、同じ仕様書の中で、先ほど伺ったように、人数を制限する、変えていくということでの契約金額を落とすということは可能なんでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
当然、そもそも委託業務形態の見直し、分離するということに端を発して仕様を見直す、その際に本来の適正な数字、ポスト数に見直す、したがいまして、それに伴って委託経費も変動するものというふうに認識しております。
武田やよい委員
仕様を見直して、新しい仕様書でやるのはその次の年からなわけですよね。だから、現行の仕様書で人数を減らした契約というのが来年度は可能なんですかと伺っているんです。
小堺区民部窓口サービス担当課長
来年度は仕様を変更せず、人数も令和8年度に関しては現行の配置で実施します。
武田やよい委員
そうすると、削減されたポスト数の方たちは、どのようなお仕事をされるんでしょう。
甲田ゆり子委員長
委員会を休憩します。
(午後4時31分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開します。
(午後4時31分)
小堺区民部窓口サービス担当課長
このように一旦配置を減らすというところでやってみる実証実験は行いますけども、これが恒久的に令和8年度はずっとこのままいくわけではなくて、令和8年度、実験が終わった後は元の配置形態に一旦戻ります。
武田やよい委員
そうすると、実証実験をやられるのは今年度まで、2月まで。ここに書いていらっしゃるように来年の2月まで実証実験をやって、3月からは元どおりにするということですか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
委員のおっしゃるとおりでございます。
武田やよい委員
契約を大きく変えられないということであれば、そうなるんだろうなとは思うんですけれども、基本的に短期間だけの実証実験ではなくて、その間にある繁忙期についてもどうするのかということは、プロポーザルの仕様書を作るまでの間は一定期間やられたほうがいいんじゃないかなというふうに思うんですね。それと、2月までに、先ほど何分に1人というふうなことをおっしゃっていましたけれども、それは何月に取った数字なのかということによっても全然違ってくると思うんです。多分、年間を通じてならした平均値でおっしゃられたんだと思うんですけど、例えば7階だったりすると、教育委員会関係が多いのかなと。そうすると、年度末とか年度初めに御相談にいらっしゃる方が多いんじゃないかと。そうすると、26分に1人という話じゃないんじゃないかと思うんですよね。その辺りの精査なんかもすごく雑だなと思うんですね。そういったことをもうちょっと期間をかけて見るべきじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
委員おっしゃるように、繁忙期の対応はならした数字では不適正になりますので、それはまた検討すべきだと認識しております。
武田やよい委員
全て平均値でおやりにならないほうがいいんじゃないかと思います。
先ほどから皆さんも質問されていましたけど、7階は普段いなくて、8階に2人いてというふうにあったんですけど、セルフレジというのは、一体どのぐらいの頻度でお使いになっていらっしゃるんでしょう。
小堺区民部窓口サービス担当課長
先ほどの発券機は分刻みでデータが取れていませんので、一月辺りで言いますと、大体1,115人とかそういう数字になってございますが、分刻みの時間というのはデータとしては今把握できていないところでございます。
武田やよい委員
それは置いてある台数1台当たり、それともトータルでセルフレジを使っている方が、何台セルフレジがあって、それに対してその数字ということでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
今申し上げた数字は、9階のセルフレジの数字でございます。
武田やよい委員
そうすると、8階はそれほどいらっしゃらない。8階の数字はない。
小堺区民部窓口サービス担当課長
8階はセルフレジを置いてございませんでして、セミセルフレジを置いてあるのは上層階は9階に2台置いてあります。
武田やよい委員
8階の収納業務のところにセルフレジ・コインベンダー・両替機と書いてあるんですけど、セルフレジはないということですか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
失礼しました。補足いたします。この資料上、収納業務と書いてあるのは、私ども区民サービス課の後ろに事業者がおりまして、毎日の集計作業をしている、セルフレジで実際に収納した数字の確認を取っている内部管理事務を行っている者が1名という、この数字になって、実際セルフレジを操作している方々が9階、あと2階の戸籍住民のところに3台ございまして、こういったレジの数字を取りまとめているのが8階にいるという数字になっております。
武田やよい委員
8階の収納事務の内部管理のためにいらっしゃる人をここに置いているというのは、そもそもこの表が違うんじゃないかと思うんですよね。最初にセレフレジとかにもう一人いらっしゃって、8階にフロア案内が一人いらっしゃって、常時二人いらっしゃるのであれば、お一人はまずは7階に行けばいいんじゃないかと思うわけです。そうしたら、7階のゼロは一旦解消されるわけで、結局、わざわざ7階に来ました、フロアマネージャーさんがいません、何をしていいのかもよく分からないから、取りあえず呼出し機を押します、やっと降りてきました、そこから御要件は何ですかと聞いて呼び出してもらうということをするぐらいだったら、最初から電話1台置いておいて、直接担当の人のところに連絡が取れるとか、そういったことも含めて考えたほうがいいんじゃないかと思うんですよね。この検証のやり方自体ももうちょっとお考えになったほうがいいんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょう。
小堺区民部窓口サービス担当課長
今、委員から示唆いただいたことに関しても、こちらのほうで検証したいというふうに考えています。
武田やよい委員
そもそも、ここに本来載ってくるべきではない方たちのお仕事なんじゃないでしょうかというところまで載っているところも含めて、改めてちょっと見直しはしていただきたいなと思います。
先ほど他の委員からもありましたけれども、基本的に発券機が本当に必要なのかということについても考える必要があると思うんですね。7階以降は特にお約束していらっしゃる方たちが多いだろうということも考えると、また、前に御説明のときに、フロア案内でもその他のメニューが多くて、結局フロアマネージャーさんが所管にお電話をして、この御用件はそこでいいですかということを確認してから券を引くみたいなお話もあったかと思うんですよ。それであれば、本当に発券機は有効なのかという話があると思うので、そこは改めて整理をしていただきたいと思います。
ちょっと遡る話なんですけど、先ほどのお話の中で、窓口の業務委託であるとか、改めて切り離すというお話がありましたよね。でも、そもそも新庁舎にするときに、別々だったものを戸籍住民課の窓口とフロアマネージャーさんをわざわざ一本にして契約したわけですよね。それを1年ちょっとの間でやめますというのは、どういった理由からなんでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
こちら、設計当初期待されていた対応が、実効的な対応ができないということが運用したら分かった、これに尽きます。よりよい区民サービスのためには、いち早くよりよいサービスを提供した体制をつくったほうがいい、仕事の仕方をした方がいいという決断をした、したがって、結果的に1年もたたずに改めるということに至った次第でございます。
武田やよい委員
このお話が最初に出てきたときに委員会の中でも、戸籍住民課の窓口とフロアマネージャーさんの案内が同じ会社でやることによって意思疎通がスムーズになるんだというようなことをおっしゃられていたと思うんですよね。そんなことはないんじゃないかと、それぞれの専門のところで今までどおりやっておいてもらったほうがいいんじゃないのという意見もあったと思うんですよ。これは当初の設計なので、区民サービス課がやられたわけじゃないと思うんですけれども、1年も経たずに思ったとおりにいかなかったというのは、一番最初の事業の設計が本当にお粗末だったんじゃないかと思うわけですよ。その辺りは今どういうふうにお考えですか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
同じ趣旨の答弁になって恐縮でございますが、当初の設計はこのとおりいくはずだというところで私どもも承った立場でございましたが、実際に運用してみたら、もう少しこうしたほうがいいのではないかということもありますし、現状表出している課題も分かってきたというところでございます。なので、見直しを図りたいということで御理解いただければと思います。
武田やよい委員
もともと区民サービス課がつくられた話ではないんだと思うので、これ以上は言いませんけれども、見直しをするに当たっても、もうちょっと丁寧に、実際に現場でどういう動きになっていて、それが本当に効果があるのかということなんかはきちんと検証されたほうがいいと思うんですね。
先ほどの7階と8階も、7階はゼロで、8階から降りていくんだというお話も、それが本当に来た人を待たせないのかということも含めて、実際に御自分たちで一回おやりになって、それで本当にうまくいくのかというところはきちんと検証して、改めてこの見直しの考え方というものもつくっていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。
小堺区民部窓口サービス担当課長
今回の検証期間で可能な限り、委員から示唆いただいたところも考えて対応してまいりたいと思います。
それと、窓口体験調査的なところも、職員による対応も今検討中でございまして、そういったところも含めまして、今後適切な窓口サービスが提供できるような仕事の仕組みをつくってまいりたいと考えております。
甲田ゆり子委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
質疑がなければ、以上で本報告は終了いたします。
では、委員会を休憩いたします。
(午後4時42分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開します。
(午後4時42分)
伊東環境部環境課長
令和8年度予算で検討中の主な取り組み(案)について、武田委員のほうから、省エネ設備の設置補助の関係で、今年度のエネファームとエコキュートの実績はという御質問がございまして、今年度は前期と後期に分けて受付をしてございまして、現在、前期の受付、集計が終わってございまして、まずエネファームが年間で50件のところ24件、エコキュートが年間35件の予定が前期で16件ということでございます。
後期については、集計中でございますので、お示しはできません。
武田やよい委員
今、お答えいただいた数字というのは、決算特別委員会の要求資料で出ている数字なんですね。後期を締め切ったのはいつでしたでしょうか。
伊東環境部環境課長
後期につきましては、11月10日に受付を開始しまして、2日後の11月12日で受付を終了してございます。
武田やよい委員
11月12日に受付を終了していて、実績値を持っていらっしゃらないんですか。
伊東環境部環境課長
今、受付を終えましたが、審査中でございまして、まだ数字については確定していないということで、お示しできないということでございます。
武田やよい委員
ただ、もう受付が終わったということは、予定数はもう超えた申込みがあったという理解でよろしいんでしょうか。
伊東環境部環境課長
予算の上限に達しましたので、終了したということでございます。
武田やよい委員
予算全体をどういうふうに割り振っていらっしゃるのか、ちょっと分からないんですけれども、それぞれの品目について予算の予定額、上限額まできちんと受け付けるという形をやっているのか、もともとすごく希望の多いものにどんどん予算がいってしまっているという形でやられているのか、どちらでしょう。
伊東環境部環境課長
今年度、年間で7,100万円の予算を組みまして、前期と後期で約半分ずつということでございまして、前期の3,500万円、後期の約3,500万円は、その中で申請のあった順から審査をして交付をしているというような流れでございます。項目ごとの上限ということではなくて、6項目、これについて全て一括の中で補助をしているというものでございます。
武田やよい委員
そうすると、エネファーム、エコキュートについても、予算上限の数まで達しているわけではないかもしれないということでよろしいですか。
伊東環境部環境課長
まだ後期について正確な数字が確定しておりませんので、確かなことはこの場でお答えできません。
武田やよい委員
そうすると、それは大体定例会までには、予算の審査のときまでにはその数字は御報告いただけるという理解でよろしいですか。
伊東環境部環境課長
その頃には確定していると思いますので、報告できると思います。
甲田ゆり子委員長
それでは、他に関連した質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
以上で1番、令和8年度予算で検討中の主な取り組み(案)についての報告を終了します。
甲田ゆり子委員長
委員会を休憩いたします。
(午後4時46分)
甲田ゆり子委員長
委員会を再開いたします。
(午後4時47分)
本日はここまでとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
御異議ありませんので、そのように決定いたします。
次回の委員会は、12月2日(火曜日)午後1時から当委員会室で行うことを口頭をもって通告します。
以上で本日の日程は終了しますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
甲田ゆり子委員長
なければ、以上で本日の区民委員会を散会いたします。
(午後4時47分)