令和8年03月02日中野区議会予算特別委員会厚生分科会 中野区議会建設委員会〔平成30年7月5日〕

中野区議会厚生分科会令和8日〕

 

厚生分科会会議記録

 

○開会日 令和8年3月2日

 

○場所  中野区議会第3委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後5時01分

 

○出席委員(6名)

 細野 かよこ主査

 山内 あきひろ副主査

 高橋 ちあき委員

 黒沢 ゆか委員

 ひやま 隆委員

 浦野 さとみ委員

 

○欠席委員(1名)

 南 かつひこ委員

 

○出席説明員

 地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長、地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長事務取扱 石井 大輔

 地域支えあい推進部地域活動推進課長 渡邊 健治

 地域支えあい推進部区民活動推進担当課長 加藤 雄也

 地域支えあい推進部中部地区担当課長 石橋 一彦

 地域支えあい推進部北部地区担当課長 阿部 正宏

 地域支えあい推進部南部地区担当課長 田邉 敏幸

 地域支えあい推進部鷺宮地区担当課長 中村 誠

 地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長 池内 明日香

 地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長 高橋 かほる

 地域支えあい推進部中部すこやか福祉センター担当課長、中部すこやか福祉センター所長 鈴木 宣広

 地域支えあい推進部北部すこやか福祉センター担当課長、北部すこやか福祉センター所長 中村 志保合

 地域支えあい推進部南部すこやか福祉センター担当課長、南部すこやか福祉センター所長 菅野 多身子

 地域支えあい推進部鷺宮すこやか福祉センター担当課長、鷺宮すこやか福祉センター所長 平田 祐子

 地域支えあい推進部介護保険課長 落合 麻理子

 健康福祉部長 杉本 兼太郎

 保健所長、健康福祉部地域医療連携担当課長事務取扱 水口 千寿

 健康福祉部福祉推進課長 細野 修一

 健康福祉部スポーツ振興課長 原 拓也

 健康福祉部障害福祉課長 鳥井 文哉

 健康福祉部障害福祉サービス担当課長 河村 陽子

 健康福祉部生活援護課長 葉山 義彦

 健康福祉部生活保護担当課長 網野 和弥

 健康福祉部保健企画課長 高橋 宏

 健康福祉部保健予防課長 宮下 奈緒

 健康福祉部生活衛生課長 村田 佳生

 

○事務局職員

 書記 川辺 翔斗

 書記 砂橋 琉斗

 

○主査署名


 

審査日程

○議案

 第6号議案 令和8年度中野区一般会計予算(分担分)

 第8号議案 令和8年度中野区国民健康保険事業特別会計予算(分担分)

 第10号議案 令和8年度中野区介護保険特別会計予算(分担分)

 

細野かよこ主査

 定足数に達しましたので、厚生分科会を開会します。

 

(午後1時00分)

 

 第6号議案、令和8年度中野区一般会計予算(分担分)、第8号議案、令和8年度中野区国民健康保険事業特別会計予算(分担分)及び第10号議案、令和8年度中野区介護保険特別会計予算(分担分)を一括して議題に供します。

 本日は、分科会2日目ですが、1日目に御協議いただきましたとおり、質疑は本日で終わらせたいと思いますので、委員、理事者におかれましては御協力をよろしくお願いします。

 審査は、お手元の審査日程(案)(資料1)に沿って進め、3時頃に休憩を入れ、5時を目途に進めたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それでは、前回に引き続き質疑を行います。

 予算説明書補助資料の224ページ、6款地域支えあい推進費、1項地域支えあい推進費、2目地域包括ケア推進費、事務事業7、地域健康推進について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次に、224ページから225ページ、事務事業8、介護予防推進について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 すみません、端的に。なかの長寿ふれあい食堂推進事業補助が新規で入っています。新規ですので、一応中身を確認させてください。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 こちらの事業ですが、高齢者向けに会食を行う団体に補助をする事業でございます。

ひやま隆委員

 それは、現状、今あってやっておられて、そこに補助をされるのか、それとも、新たに立ち上げてやられるのか。その辺、何団体ぐらいあるんでしょうか。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 現在の予算として想定してございますのが、大体4団体分と、あと、新規立ち上げということで1団体というところを想定して見積もってございます。4団体のところは、今回事業を構築する上でいろいろ調べた中で、4団体は現状として把握できたということがございます。あわせて、立ち上げ支援といった加算の予算がありますので、そういったところで立ち上げのところもあり得るかというふうに考えてございます。

ひやま隆委員

 所管は違いますけれども、中野区で今子ども食堂の助成なんかを行っていまして、それで見ると、子ども食堂という立てつけではあるんですけれども、実際にその現状だとお年寄りの方も結構いらっしゃって、もちろん子ども食堂とはいえ、基本的に区内の食堂というのは、もう皆さんどなたでもというふうなスタンスでやっている食堂さんがほとんどなので、だから、高齢者の方とかも皆さんいらっしゃって、子どもたちと一緒に食事をしたりするというふうな光景はすごくよくあるんです。今回、このなかの長寿ふれあい食堂は高齢者の方に限定してやられるのか、それとも、基本的には全世代型というか、どなたでもというふうなスタイルでやられるのか、その辺の整理はどうなっていますでしょうか。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 「なかの長寿ふれあい食堂」という名前でございますので、基本としては高齢者が対象でございます。単身の高齢者の方が増えているということで、そういった孤独感の解消ですとか、あと、健康づくりですとか介護予防、そういったところの目的がございますので、基本的に高齢者というところに対象は置いてございますが、その中に多世代との交流ということで加算というふうな補助がございまして、そういったことでほかの年代の方も一緒に参加して交流をするといった、そのような会といいますか、会食というふうな、そういったところも考えてございます。

ひやま隆委員

 ありがとうございました。大切な視点だと思います。高齢者の皆さんも、やっぱり多世代の皆さんと一緒にコミュニケーションを取りながらやっていくというのは、これは本当に認知症予防にもつながりますし、何よりもやっぱり生きがいというものにもつながっていくと思いますので、しっかりそこはやっていっていただきたいなというふうに思いますので、こちらは要望で結構です。

山内あきひろ委員

 すみません、端的に伺いますね。先ほどと同じところなんですけども、4団体プラス新規立ち上げ1団体ということですけども、これ、地域バランスというのはどのようになっているのか、大体で結構ですので教えていただけますか。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 まだ募集を始めてはいないところでございますので、どのようなバランスになるかというのはこれからというふうに考えてございますが、今回事業をいろいろ検討する中でいろいろ見学をさせていただいた団体などは、どちらかというと南の地域にあることが多かったかなと思ってございます。

山内あきひろ委員

 最後にしますけれども、先ほどひやま委員のほうから子ども食堂の話もありました。私も子ども食堂に何度か行かせていただいた中で、やはりメンバーが固定化してしまっているというところも幾つかございました。そういった中で、オレンジカフェもそうですけれども、やはりメンバーが固定している、だからこそ行きやすいといった意見がある一方で、新規の方はなかなか行きにくいというのと、知らなかったという意見も他方で聞きます。こういった新規事業を始める際にどういった広報をしていくのか。今までと同じ広報の仕方なのか、それとも、また違った広報の仕方があるのか、その点を最後伺います。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 こちらの事業、こういった補助を始めるということ自体の広報というのがまず必要であるというふうに考えてございまして、こちらのほうは区報ですとか、ホームページですとか、あとは、いろいろ関係団体、社会福祉協議会を通じてですとか、区民活動センターを通じてというところで、こういった補助ができるということは周知を進めていきたいというふうに考えてございます。そしてまた、この会食の団体、会自体もまた周知というところが本当に必要なことであると考えてございまして、そちらのほうもこういった事業を使ってということもありますので、区のほうでも広報というところに少し力を入れていけたらというふうに考えてございます。

高橋ちあき委員

 1点だけ確認なんですけど、この団体たちは、まず自分たちでやっていて、補助をしてほしいというようになったのか、それとも、行政サイドがこういうのをやってくれませんかという募集をした団体なのか、そこだけ教えてくれますか。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 まだ事業として発足をしていないところもございまして、見学をさせていただいた団体が補助を活用されるかどうかはまだ分からないというところでございまして、要望があった団体もございましたが、全くそういったことも知らなかったという団体もいらっしゃるので、そこは様々であるというふうに捉えてございます。

高橋ちあき委員

 そうじゃなくて、補助がもらえるとかもらえないは、それは後から分かるわけでしょう。じゃなくて、この4団体、追加でもう1団体あるわけじゃないですか。その団体は、自らつくっていた団体なのか、それとも、行政がこういう事業をやりますけどやりませんかという募集をしたのか、そこだけ確認したい。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 申し訳ございません、ちょっと質問の意図を間違えてしまいました。この見学させていただいた団体は、もう既に活動されている団体の方々で、本当に地域の課題というのをいろいろ捉え、こういった事業が必要だということで活動されている団体でございます。なお、こちらの事業につきましては、常任委員会のほうで詳しく報告させていただきたいと思っております。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、226ページ、事務事業9、在宅サービスについて質疑はありませんか。

浦野さとみ委員

 事務事業9の在宅サービスの中の、(2)の高齢者安心生活自立支援のところで、高齢者補聴器購入費用助成制度のところだけちょっと確認をさせてください。これ、今年度の予算と比べると減額になっているかと思うんですけれども、まずその理由について伺います。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 こちら、補聴器の購入費用助成の事業でございますが、こちらは昨年度、令和6年度に開始しまして、当初申請も多く頂いたことから、令和7年度予算で月40件ぐらい見積り、480件ほど見積もっての予算を編成したところでございますが、やはり年度途中から申請のほうが少し落ち着きまして、大体半分ぐらいの申請ということで減額補正をしたということがございますので、現状の申請に合わせてということで、令和8年度は減額して編成をしたというところでございます。

浦野さとみ委員

 この定例会の先議のところでも減額補正ということで、そのとき状況を伺うと、片耳のところは大体見込みどおりだったと思うんですけれども、両耳のところが年度当初の想定よりは少なかったということで減額補正だったと思います。なので、今年度減額補正した中身に合わせての額なのかなと思うんですけれども、この新年度のところでは、片耳と両耳というのはそれぞれどれぐらいの件数を見込んでいるんでしょうか。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 片耳助成としまして、予算の点では108人分、単価としまして4万5,000円です。両耳助成ですと9万円となりますが、それの250人分ということで、約360人分ということでの予算ということで提案してございます。

浦野さとみ委員

 そうすると、今年度の当初のところは片耳96人で見込んでいて99人だったので、片耳のところは、今のを伺うと今年度の当初よりも少し多くなっているということで、両耳のところは、今年度は380人強だったと思うので、今の250人ぐらいで大体実績に合わせたというところですね。分かりました。

 それで、去年からでしたかね、東京都のほうも、今までは包括補助で、メニューとしてはその他だったけれども、あ、おととしまでかな、昨年度からは高齢者の聞こえのコミュニケーション支援事業という形で、きちんと都の中でも補助として位置付けられて、そのことによって実施する自治体も広がっていったのかなと思います。中野区よりも先行していた自治体なんかは、例えば今年度でいうと、品川区は、当初3万5,000円だったのが7万2,450円に引き上げたりして、中野区はほかの区であまりやっていない両耳というのがあるので、トータルでいえば9万円になるので、それと比べると片耳よりは両耳でということで、そこは優れている点かなと思うんですけれども、先行してやっている自治体では、そういう実績も含めてですけど、やっぱり補聴器自体が高価なものなので、都で制度としてもきちんとできたので、上限額のところの見直しをしている自治体も幾つか出てきているかなと思います。なので、中野区は始めてまだ2年、今度が3年目になると思うんですけれども、今後の状況を見て、基準額のところの引上げについても、そこも検討していく一つの要素にはなっていくのかなと思います。これ、今すぐやってくださいとはならないと思うので、事業の発展という観点で、そこも含めてぜひ検討していってほしいなと思いますけれども、最後その点確認をさせてください。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 上限額につきましては、事業を開始して、そういった予算の編成ですとか、まだ安定しないところがございますので、そういったところも確認しながらでございますが、あと、東京都の補助の動向ですとか、近隣区の動向ですとか、あとは、実際に補聴器を使ってみてどうかというところも、アンケートで少しこちらに返していただきまして、そういったところも集計しているところでございまして、そういった事業の効果なども併せて検討していけたらなというふうに考えてございます。

浦野さとみ委員

 中野区のホームページにも、実際申請した方のよかったという声と、逆に聞こえ過ぎてしまったとかという声が幾つか紹介されていると思うので、実際に補助だけではなくて、前後のフォローというか、アフターフォローもきちんと含めて制度化したという、そこはすごく大事な点だったと思います。今、課長から実際の利用者の状況も見てということで、もちろんそうだと思いますし、あと、この間の補正予算のときも、やっぱり周知も、一定年度が重なったことで知られてきてはいると思うんですけど、まだまだ知らないという方もいらっしゃると思いますので、その周知のところと、実際の利用者の方の声も含めて、制度が固定的になるのではなくてより発展していく観点で、そこはより充実していってほしいなと思いますので、これは要望しておきます。

高橋ちあき委員

 教えてもらいたいんですけど、高齢者健康支援のところで高齢者農園とあるじゃないですか。これは、私、どこにあるか全然分からないんですけど、どこに何か所あるか、利用している人がどういう人たちで、何人ぐらいなのかというのを教えてもらえますか。

高橋地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長

 高齢者農園につきましては、現在3か所ございまして、一つは南の弥生町のほうに1か所、あとの2か所は上鷺宮。上鷺宮は広い敷地があって、分園といいまして比較的小さいというか、そういう敷地のところもあって、かみさぎ農園の本園、分園ということで、合わせて3か所、農園としてはございます。今利用している方は60歳以上の年齢の方で、合わせて78名の方が活動していらっしゃるという状況でございます。(「3か所で78名。はい、分かりました」と呼ぶ者あり)

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、227ページ、2項介護保険費、1目介護保険費、事務事業1、介護保険関係人件費等について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 すみません、6款の一番最初の人件費で聞くべきだったのか、ちょっと分からなかったんですけれども、中野区の介護認定調査に係る調査員の方々というのがかなり少なくて、区の直でそういったことをやってくれる方をしっかり雇用していただけたらなということをずっと求めているところなんですけれども、前回総括質疑、決算のときに質問させていただいて、検討していくというようなお話があったんですけれども、ここの方なのかはちょっと分からないですが、関連して質問させていただきたいと思います。(「休憩してもらえますか」と呼ぶ者あり)

細野かよこ主査

 休憩します。

 

(午後1時18分)

 

細野かよこ主査

 再開します。

 

(午後1時18分)

 

黒沢ゆか委員

 今の質問は取り下げます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、227ページ、事務事業2、利用者負担軽減について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、227ページ、事務事業3、介護保険特別会計繰出金について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、228ページ、事務事業4、事業者育成支援について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 すみません、まとめてお聞きしますね。

 まず、介護従事者の定着支援事業のところについて、これ、恐らく資格支援とか、多分あの辺だと思うんですけれども、ここには定着支援というふうに書いておりますけれども、実際これ、今中野区が進めてきた中で、成果としては一定介護人材がどれくらい定着してきたのかなというところ、そこの部分について中野区のまず認識というのを伺いたいのが一つ目。

 それから、その下の介護の仕事の魅力を発信する啓発事業等、前年度と同じ額を積んでおりますけれども、これは恐らくパネル展示とか、様々な取組だと思いますけれども、例えば練馬区なんかですと、この魅力を発信する事業として、介護に興味がある方、あるいは、実際に今介護で働いている方の交流会なんかを区が音頭を取ってやっているんですね。やっぱり人と人との触れ合いの中で、何か面白そうだなとか、やっぱりパネル展ではない、人と人とのフェイス・トゥ・フェイスのつながりの中で感じるものがあるというふうなことで、かなり好評だそうなんです。ですので、そういったところもやはりこれ、検討していく必要があるのではないかなというふうに私は考えているんですけれども、その点について認識を伺いたいです。

 その二つです。お願いします。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 まず、定着支援のところでございますけれども、こちらに計上しておりますのは、委員おっしゃるとおり、介護福祉士の受験費用ですとか、初任者研修、実務者研修等の受講費用の助成でございます。また、定着支援としましては、特別会計のほうで介護事業所の職員向けの研修などを実施しておりまして、そちらで職種別ですとか職層別の研修をいたしまして定着を支援しているところでございます。区内の事業所の職員の皆さんの、お仕事をする上での課題ですとか、そういったようなものに応えられるようにということで、全体的な取組を行っているところでございます。

 また、魅力を発信する事業のほうでございますが、こちら、介護事業所連絡会向けの補助金が50万円と、あと、令和7年度に新たに開始いたしました、中高生と若年に向けた介護の仕事の魅力発信パンフレットの作成費用がございます。こちらの連絡会のほうの助成金につきましては、事業所連絡会のホームページや介護の日のイベントの費用等がございまして、事業所連絡会と協力いたしまして様々工夫をしながら、魅力の発信ですとか人材の確保といったようなイベントを、各年度、いろいろお話をしながら企画しているところでございます。魅力発信パンフレットにつきましては、今年度区内の中学校2年生、3年生全員にお配りをしまして、都内の高校等にもお配りしております。区内の3か所の事業所、職種の若手の方にインタビューさせていただきまして、結構学校のほうから生徒の興味を持ったといったようなアンケート結果も頂いておりますので、そういったところで職員の人材確保というところに様々な面で取り組んでいきたいと考えております。

ひやま隆委員

 あまりこれ、長くやりたくないのであれだけど、最初の定着支援事業のところについては、事業をやるに当たっての効果測定をやるでしょう。要するに、この事業がどこまでその成果につながっているのかというところについて。この事業をやるに当たっての指標のようなものは何なのか。この事業を通じて介護の人材の定着に向けて、区としては今、例えば手応えを感じているのか、それとも、まだまだやはり厳しい状況なのか、そこの区の認識を伺いたかったのと、この2番目のところの啓発事業については、もうこれは要望にしますけれども、パンフレットを配って、当然そのパンフレットの中身を工夫されるのはすばらしいことだと思うので、それは引き続きやっていただきたいんですけれども、実際人と人とのフェイス・トゥ・フェイスの交流会とか、そういった企画なんかもすごく有効ですよというようなことを私は申し上げたので、そこについては要望として、これから検討してくださいということなので、ちょっと最初の定着支援のところだけ御答弁いただいてよろしいですか。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 定着率につきましては、具体の指標といったものはございませんけれども、それぞれこちらの助成につきましては予算のほうで計画しておりまして、様々な職層の方が着実に資格といいますか、必要な技能を身につけていただくということで実施をしております。こちら、予算上86人の受講対象ということで、令和7年度も令和8年度も計画しておりますけれども、令和6年度の実績が88人の方に御利用いただいていまして、令和7年度も、今途中段階で速報値でございますけれども、94人の方に御利用いただいているということで、ちょっと定着も事業所により様々だと思いますけれども、各事業所の状況によりまして様々な制度を御利用いただきまして、支援に努めてまいりたいと考えております。

高橋ちあき委員

 同じところで、新規であるじゃないですか、ケアプランデータ連携システム導入支援というのが。これ、どういうものか教えてくれますか。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 こちら、居宅介護支援事業所等のケアマネジャーがケアプランをつくって、介護サービス提供事業所に送る。サービス提供事業所のほうでそれを受けて、それぞれどういったサービスを提供するかということを考えて、毎月その実績をケアマネジャーに送るというのを、現在ほとんど紙で、アナログで、郵便ですとかファクスですとかでやり取りしていらっしゃるところが多いんですけれども、国で確保しているサーバのほうにデータを挙げて、データ上で連携するというようなやり取りのシステムがございまして、こちらを入れますと、紙のやり取りがなくなるというだけではなくて、切り貼りをして送ったりということもなくなるのと、直接データが反映されますので、そこにデータを入力してそれを返してということで、お互い入力とか確認といったような手間もなくなるということで、その導入を支援するという事業を新規で計画してございます。

浦野さとみ委員

 介護サービス事業所物価高騰対策支援金のところで、細野主査からも総括質疑であったので、中身についてはそこで確認できたんですけれども、1点だけ、これ、去年の12月の第4回定例会のときに、東京都がその時点では決めていなかった下半期分のところを、3か月を区としては半年分ということで計上していたかと思います。そのときに、積算する上での事業所の数を伺ったときに、年度当初のところより幾つか減っているということだったんですけれども、この新年度予算の中で計上しているところで、東京都が見ないところを区で見ている部分もあると思うんですけれども、その中での事業所のカウント数というか、どのような形、第4回定例会の補正予算のときと比較してどうなのかというのを1点だけ確認させてください。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 こちら、当初予算の積算に当たりましては、12月1日現在の、従前の対象の事業所数ということで見積もってございます。こちらの事業所数が366事業所ということで計上してございます。

浦野さとみ委員

 12月1日現在だと、第4回定例会の補正予算を組んだときはもう少し前のところの実績で組んでいるかと思うので、そことの比較で、第4回定例会のときには上半期分の積算のときに7事業所減っているということでの計算だったと思うんですけど、そのときと比べてどうなのか伺います。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 第4回定例会の際には10月1日時点の事業所数で積算してございまして、こちらが372事業所でございました。ただ、事業所につきましては、総合事業所では、併設のところはどちらかでしか申請できないなどがありますので、直接の総体的な事業所数とは若干異なる場合がございますけれども、増減を反映しましての差が372事業所と366事業所ということで、6事業所の積算上の減となってございます。

浦野さとみ委員

 今、二つある場合には片方での申請なので、それが幾つあるかによってその差の分の6事業所というのがあるんですけど、いずれにしても、その2か月の間でも減っているということが今の答弁から読み取れるかなというふうに思いました。いずれにしても、この間介護事業者の支援のところは、繰り返し私たちからも、ほかの委員の皆さんからも出されていると思います。この物価高騰に関しては、東京都が見ないところを区で見ているというところは、そこは評価したいと思っているんですけれども、やっぱり事業所の状況を見ると、今でも数としては年度当初よりも、10月で減っていて、10月から12月でも減っているという状況があって、もちろん個々の事情があるので全部が同じ状況ではないとは思いますけれども、そういう意味での介護事業所の大変さというのは、そこでも一定見えるところもあるのかなと思いますので、東京都の対策に合わせての部分と、区独自でやっていく部分というのはやっぱり必要になってくると思います。東京都がちょっとこの間小刻みにやっているので、この先どうなるかというのはあるんですけれども、ただ、そこも東京都がやらなくなったら区も一緒にやらなくなってしまうというのは、またそれはそれで違うのかなというふうにも思いますので、そこは実態をきちんと把握しながら適切な支援をしていってほしいなと思いますので、これは要望として述べておきます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、233ページ、7款健康福祉費、1項健康福祉費、1目福祉推進費、事務事業1、健康福祉関係人件費等について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 234ページ、事務事業2、福祉推進について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 AEDの賃借料等のところでまとめてお聞きします。これ、拡充になっていて、金額が減っているんですよね。(「増えている」と呼ぶ者あり)あ、増えているのかな。そうだ、増えているんですね。これは、たしか当委員会でも報告があった。たしかAEDを24時間使用できるような形で、何か取付けをされるような記憶があるんですけれども、この中身について改めて確認をしたいのと、やっぱり地域によってAEDの隙間が生まれないというところが非常に大切だと思っておりまして、コンビニに今設置しているところであっても、全体の地図で見ると、AEDのあるところないところ、結構空白が目立つんですよね。今回この事業をされることによって、その辺の地域偏在というのはどのように、一定程度解消されるのかどうか、そこについて確認させてください。

細野健康福祉部福祉推進課長

 第4回定例会の本委員会において御報告させていただいた、AEDの屋外設置がこの中に計上されておりまして、費用が増額しております。現状、AEDは区内各所に設置をし、セブン-イレブン・ジャパン店舗にも設置をしているところでございます。引き続き、夜間・休日に使用可能なところを増やしていこうということで、委員がおっしゃった空白地域を埋めていこうという、そんなことで始めました。このたびこちらの内容につきましては、児童館・ふれあいの家と健幸プラザ、あと、公衆浴場は全てではありませんが、御協力いただけるところに置かせていただくことで、コンビニの空白地域を埋めていこうという、そんな内容でございます。

ひやま隆委員

 例えば、公衆浴場もそうなんですけど、基本的に24時間というわけじゃないですよね。公衆浴場が開いているときにしかAEDというのは使えないということですよね。そうすると、例えば24時間使えますよというところについては、恐らくセブン-イレブン、コンビニと、それから、設置するんでしたっけ、24時間使えるようなやつを。そこの24時間の体制というのはどういうふうになるんでしょうか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 今回屋外に設置するものは、24時間の使用を可能にするということでやらせていただきます。公衆浴場につきましても、今回予算計上しているのは11台分なんですけれども、18施設あるうちの11施設につきましては御協力を頂ける形になったので、公衆浴場の営業時間外でも24時間利用が可能なふうにさせていただこうと。それから、ほかの児童館・ふれあいの家や健幸プラザにつきましても、屋内にあるものを屋外に出してという、そんな形でやらせていただこうと考えています。

ひやま隆委員

 すみません、失礼しましただから、中にあるのを外にということですね。分かりました。それはすごく私は有効だと思います。

 あと、AEDを外出しすることによって誰でも24時間使えますよというのは、これは当然有効だと思うんですけれども、やっぱりきちんと地域の皆さんに周知しないと、せっかくやっているのにというところがあるのと、あと、こういった24時間外出しして設置すると、やっぱりどうしてもいたずらとか、そういう議論になってくるんですよね。でも、それもやっぱりきちんと周知をして、地域の皆さんに説明をするということがそういった予防にもつながっていくと思いますので、今後、区報、ホームページだけではなくて、様々な機会を通じてそういったところについてはしっかりと説明をしていただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 委員おっしゃるとおり、周知については大変大切だと考えています。今後、予算をお認めいただいた後契約して、設置ができる段階になりましたら、設置についての広報と使用方法とその他注意事項、または、救急救命に通じるような周知活動にも努めてまいりたいと考えております。

高橋ちあき委員

 (1)健康福祉管理事務の中の一番下で、特別区区民葬儀補助金、これは新規なんですけど、どのような対応で、どんな人に対して補助をしてあげるのかが分からないので教えてくれますか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 こちらも第4回定例会で御説明させていただいたところでございます。特別区区民葬儀における助成制度というものを特別区全体で創設いたします。こちらは、区民の経済的な支援ということで、特別区が指定した民間葬儀場を利用した方について、一定の条件はあるんですけれども、お一人当たり大人で2万7,000円、子どもで1万5,000円の補助をそれぞれ行っていくというものです。数については、これまでの区民葬儀の利用の方々から勘案して、実績見合いで積算をしてこの金額を計上させていただいたものでございます。

高橋ちあき委員

 そうすると、申し込んだときに特別区が指定している葬儀場を使わないといけないし、でも、なかなか遠くてという方もいらっしゃるかもしれないけど、説明はちゃんとしてさしあげるわけですね。

細野健康福祉部福祉推進課長

 区民葬儀という、これまでもやってきた制度があって、その区民葬儀を利用していただいて、その中で一定の条件はありますけれども、その上で特別区の指定する火葬場というのが、代々幡だったり、落合だったり、この近辺になりますので、そこを、区民葬儀を利用し、かつ火葬場を利用していただいた方に対して助成をしていくというものでございます。

山内あきひろ委員

 すみません、2点伺います。

 まず、AEDの賃借料等のところについてですけども、児童館・ふれあいの家にも設置するということでしたけども、ごめんなさい、先ほどひやま委員の話からちょっと出てこなかったのであれだったんですが、昨日まさにうちの子を連れて、AEDの使い方のイベントがあったので、子どもに使い方をということで。子どもは初めて見たんですね。となると、例えば児童館・ふれあいの家へ行って、これ何だろうと興味津々で、全く他意はなく開けてしまう、使ってしまうという可能性。実際どういうふうな仕様になるか、はっきり分からないんですけども、子どもたちに向けた、積極的に使わせるという意味じゃなくて、正しい使い方という意味での指導というのを、これは部を越えますけども、そういったところときちんと共有していくのか。その辺はどういうふうにやっていくのか伺います。

細野健康福祉部福祉推進課長

 AEDは現在も児童館には設置してあって、それを壁の外とか門のところとか、24時間使えるようにしようという、そんなことです。先ほど申し上げたこの後の周知活動については、そういった利用もより広く深められるようにしていきたいと考えているので、利用者に向けた周知についてもより効果的になるように検討していきたいと考えています。

山内あきひろ委員

 ありがとうございます。

 あともう1個、先ほど高橋委員のほうから聞いた特別区区民葬儀補助金ですけども、ちょっと僕、忘れているだけかもしれませんが、これ、先ほど言った金額というのは、例えば今の東京博善社のほうが多分値上げをする、もしくは物価高騰等々で上げる。様々理由があると思うんですが、それによっては区としても、一応今のところはそれに見合ったように上げていくのか、その点はどのように考えていらっしゃるのか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 先ほど高橋委員への回答も、多少言葉が足らず申し訳ありませんでした。こちらの助成制度については、特別区区民葬儀の利用者というのがまずあって、この特別区の区民葬儀の利用者のうち、特別区が指定する民間火葬場において、最もその中で低廉な火葬料金を支払った方を対象にして助成を行うというものでございます。今後の金額のところなんですけれども、今回の制度については、当面の間これでということを考えているので、今後については火葬場の在り方に対する特別区の取組や、東京都や国との協議の方向も見ながら考えていくところでございますので、まずはこの額でやらせていただきたいと考えているところでございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、235ページ、事務事業3、健康福祉企画について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、235ページ、事務事業4、高齢者専門相談について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 すみません、端的に。高齢者緊急一時宿泊事業業務運営委託が減っているんですよ。これは実績見合いで減っているのか。これは今回なぜ減っているのかという、そこを聞かせてください。

細野健康福祉部福祉推進課長

 令和7年度より減っておりますが、令和6年度よりは増えておりまして、実績見合いでこの額ということになりました。令和6年度が令和5年度に比べては増加し、令和7年度はそこを見込んでさらに増額したところなんですけれども、ほぼ令和6年度ぐらいの実績でしたので、今回このような積算をさせていただきました。

ひやま隆委員

 実際、今緊急一時宿泊事業をやるに当たって、どこで今受け入れていただいているのかという体制のところをお聞きしたいのと、実際はこれ、多分ニーズはあると思うんですけれども、実績が、今おっしゃったようにそんなに増えていないんですというふうに言うのは、もう少し周知とかも含めた、そういったところをしっかり区民の皆さんに、利用者の皆さんにもう少し説明が必要なんじゃないかなと思うんですが、その辺はどうでしょうか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 緊急一時保護事業ですけれども、こちらはもともと区内の特別養護老人ホームを利用して、家庭の事情や災害、介護者の急病などで在宅の生活が困難な方にということで始めたところでございます。そのほか、虐待とか様々な理由があってというところはありますが、利用については、養護老人ホーム以外にも、シルバーシティ哲学堂というところにベッドを確保して、より緊急の対応ができるように体制は整えているところでございます。利用が伸びていないというのは、実際数としてはそうなんですけれども、体制としては整えて、適切な支援は引き続き行っていきたいというふうに考えております。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 236ページ、事務事業5、地域福祉推進について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 すみません、(2)の公衆浴場助成事業等のところなんですけれども、このはつらつ事業業務委託のところで、前年度だと施設改修の補助というのがあったんですが、今回これが抜けているんですね。この理由を知りたいんです。実際改修というのは、これだけ浴場があったら、まだ改修は要らないというふうな状況にはなっていないと思うんですけれども、これはなぜこれが消えているのかというのを教えてください。

細野健康福祉部福祉推進課長

 今回のメニューの中で、説明資料の三つ目にある公衆浴場設備改善資金助成というのがございます。こちらは1浴場当たり上限200万円で活用していただくものでございます。委員おっしゃった、なくなっているというのは健康増進型公衆浴場改築等助成ということで、3,000万円ほど計上していたものでございます。こちら、区内の浴場の調査もさせていただいたところなんですけれども、大規模な改修を予定していないということがございましたので、このたびその改築等の助成については計上しないこととさせていただいて、引き続きこの改修については、この上限200万円のほうの改善資金でやっていただく。また、その分、「見直し」と表現させていただいておりますが、公衆浴場活性化支援補助ということで、季節のイベントや来場者の増加につながるイベントへの助成を拡充させていただいた、そんな内容でございます。

浦野さとみ委員

 (1)の地域福祉活動推進の中の4行目のところの社会福祉会館運営(指定管理)等のところが、今年度と比べると500万円ちょっと増額になっているかなと思うんですけれども、その理由について伺います。

細野健康福祉部福祉推進課長

 社会福祉協議会運営補助ですね。社会福祉協議会の運営補助の増加分につきましては、人事院勧告や昇給等による人件費等です。(「いや、違う。社会福祉会館」と呼ぶ者あり)失礼いたしました。社会福祉会館の運営、指定管理のところですね。こちらのところは、理由は同様でして、人件費の増によるものでございます。

浦野さとみ委員

 この間の第4回定例会のときに、ごめんなさい、違う、閉会中かな、スマイル喫茶のことを、現状と今後のことを伺ったと思うんですけれども、特にこの新年度予算の中では、何かそこに関するものというのは入っているのか確認させてください。

細野健康福祉部福祉推進課長

 前回御議論いただいた喫茶室に関する費用は、ここには計上してございません。

浦野さとみ委員

 分かりました。

 それで、その下に、社会福祉会館室内空調設備等の改修というのが計上されていると思います。これ、今年度新規で入っていたと思うんですけれども、金額としては今年度よりも若干増えているんですけれども、これは毎年のっていくものなのか。ちょっと今年度の新規との関係と、この年度の予算の中身について確認をさせてください。

細野健康福祉部福祉推進課長

 ここに計上してあるのは、会館の4階部分と5階部分と地下2階を想定しています。今年度は、全体で3か年で工事を終えようと考えておりまして、令和8年度は4階、5階、地下2階をやっていくということで、令和9年度はその残り分をやっていく、そんなことでございます。

黒沢ゆか委員

 (1)の成年後見支援事業運営委託等についてです。これは、社会福祉協議会のほうで委託をされているものになりますでしょうか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 成年後見支援事業運営委託等というところでございますが、こちらについては社会福祉協議会へ委託をしている分でございまして、非常勤の人件費等でございます。

黒沢ゆか委員

 私もいろいろ活動を見させていただいていて、説明会とかを頻繁に、年に何回か行っていて、とても内容は充実しているというのは伺っていたんですけれども、この間上鷺宮のほうで18歳のお子さんを育てるお母さんが、親なき後について考えたいと思って、この成年後見の説明会に参加したいと思ったけれども、今問題となっている生活介護施設から午後3時半で帰ってきてしまう。家を出るのは午前10時ぐらいだという中で、説明会に行く時間が全く、ばっと見ると午前10時から11時、午後2時から3時というふうになっていて、上鷺宮に住んでいる方だと、午後3時に終わって帰るとなると、もうぎりぎりで厳しいんですね。もう帰ってきてしまうということがあるので、参加できないんですよねという話がありまして、委託されている中で社会福祉協議会がいろいろそういう日程とか考えているとは思うんですけれども、区としてもそういった声があるということで、時間のほうをもうちょっと工夫していただくとか、そういうニーズがありますよということをお知らせいただいた上で、運営をお願いできたらと思うんですけれども、その点いかがでしょうか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 今おっしゃっていただいたようなニーズも、よりそこに対応していけるように検討してまいります。

黒沢ゆか委員

 ぜひお願いします。平日の日中しかないという状況、日中なんですけれども、特に子どもが帰ってきてしまう時間に開催されているということで、私もそうだったというふうに気づいたことなので、ぜひ言っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

高橋ちあき委員

 先ほどひやま委員が質問した公衆浴場のところなんですけど、公衆浴場活性化支援補助に入れ込んだというふうな言い方をされたんだけど、そうすると、ここは見直しじゃなくて拡充とか、そうなってくれないと、見直しだと減ってしまったのかなというふうに感じるんですけど、どうでしょうか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 減額した分がかなり大きく、その財源を生かして新たなメニューを創設したので、このような表現にさせていただきました。

高橋ちあき委員

 減額した分をここに入れたという理解でいいんですか。それとも、減額してしまったので、それで終わりですということなのかどうなのか。

細野健康福祉部福祉推進課長

 こちらの活性化支援事業のところだけを切り出すと増額をしています。(「増額しているでしょう」と呼ぶ者あり)はい、そうです。ただ、改修費用のほうがあるので、それと合わせてこのような見直し、全体の事業の見直しという意味で、より効果的な支援になるように見直しましたという、そんな意味合いでございます。(「難しいよね」と呼ぶ者あり)

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 237ページ、事務事業6、社会福祉法人指導について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 238ページ、2目スポーツ振興費、事務事業1、スポーツ活動について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 小中学校施設開放について伺います。中野区内、なかなか場所が少ないということで、スポーツをする場所を探す方々の声を非常に多く頂戴しているんですけれども、こちらの事業で稼働率といいますか、例えば空いている場所があったりするのかというのは、中野区全体でどういう状況なのかお聞かせいただけたらと思います。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 学校開放事業につきましては、基本的に学校が使わない部分というところを開放するというような形になっておりますので、開放の率というものは統計というものがあるわけではないんですけれども、多くの場所でほとんどの場所が使われるという認識を持ってございます。

黒沢ゆか委員

 ということは、使われていない土日があるとか、そういったことはまずないように御調整を頂いているというような印象でよろしいでしょうか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 ほとんどの場所が抽選、もしくは、小学校の体育館の場合ですと、自主運営委員会というような形で地域での調整になってございます。空いている場所が絶対的にないかと言われれば、若干はあるところはあるんですけれども、ほとんどのところは埋まってしまっていると、そういう認識を持ってございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。今後、スポーツの活動の中で、小・中学校でそういうスポーツができる場所だったり、そういったところをもう少し確保できるようにというふうに、所管として考えたりされることはありますでしょうか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 総括質疑の中でも議論がございましたけれども、現在ここの、御指摘のところの横にもございますように、学校跡施設の利用というのはスポーツ振興課のほうで積極的に行っていたりとか、やはりなかなか学校の様々な御都合や判断によって開放していただけていないという部分も余地があるというふうに考えておりますので、引き続き教育委員会などとも協力、連携し合いながら、皆様のスポーツ活動の機会を確保していきたいというふうに考えております。

高橋ちあき委員

 黒沢委員の質問に関連してなんだけど、今、課長が答弁された、開放が十分利用されているというのは現在学校があるところでしょう。学校が運営されているところじゃなくて、統合したりして使っていない学校があるじゃないですか。そうすると、校庭だけは空いているとか、そういうところは自由に使えないじゃないですか。そういうことを理解して使えるようにしてもらいたいと思うんですけど、どうですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 この学校跡施設開放というところでは、やはり施設を管理している、多くは教育委員会であるとか、企画部資産管理活用課のほうであるとかというところなんですけれども、そういったところに私どもとしても掛け合っておりまして、可能な限り区民の皆さんの利用に供するように努めてきましたし、これからもそれは続けていきたいというふうに考えております。

高橋ちあき委員

 すごくしつこく言うようで悪いんですけど、これもずっと前から言っているのね。それで、窓口を一つにしてほしいと言っているのに、学校は教育委員会、資産管理は資産管理活用課とか、ああでもない、こうでもないと、みんなまとまってくれないで、窓口が今、課長のところになっているけど、使いたいときは、課長がいいですよと言ったって駄目なときは駄目なわけでしょう。だから、そこを上手に課長のところで全部できるようにしてほしいということを前から質問しているわけよ。だって、じゃあ、何のためにこのスポーツ振興課があるのと思うじゃないですか。おかしくないですか、それ。どうですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 御指摘いただいているように、なるべく区民の方が利用されたいときに、(「なるべくじゃ駄目なの」と呼ぶ者あり)利用されたいときに窓口が一つのほうがいいということがありまして、極力スポーツ振興課のほうでまとめて、それぞれの施設管理、所有といいましょうか、管理といいましょうか、しているところとは掛け合いをしながら、私どものほうで窓口をしているところでございます。それぞれの施設の活用のされ方などもございますので、なるべく私どものほうで対応できるようにしたいと考えておりますけれども、今後のそういった施設の在り方なども関わってくるところですので、そういったところにも極力関わっていけるように努めてまいりたいと考えております。

高橋ちあき委員

 やっぱり課長が一番大変だと思うんですけど、一番困ってしまうのは使いたい区民の人たちなのね。だから、そういうことを考えてあげて、私、本当にしつこいようだけど、もうずっと以前からこのことは言っているわけ。だけど、ちっとも解決してくれていないというところが不思議だなと思うんですけど、何が大変なのかな、すごくよく分からない。だって、空いているところを使っていいですよというだけのことなのに、どうして大変なのかなというところが区民の人には分からないわけですよ。今は旧向台小学校のところを本郷小学校が使っているから校庭は使えたりしますけど、以前は全く使えなかったわけ。そのときにお願いして、やっとラジオ体操ができるようになったり、地域の人が使えるような、それもいちいちあっちへ行ってください、こっちへ行ってくださいというときだったわけ。今は大分楽になってきたけど、課長のところでそういうことが全てできるようになるように、今後、もう答弁は結構ですから、期待していますからよろしくお願いしますね。私、今日3時の休憩で失礼してしまうから、これだけは言っておくけど、本当に頼みますよ。よろしくお願いします。

細野かよこ主査

 要望ということで。

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、238ページ、事務事業2、スポーツ環境整備について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 上高田のテニスコートのところなんですけれども、基本設計で今回計上されているんですけれども、地元の方からも、あそこのテニスコートのところがとにかく滑って危ないとか危険だとかというふうな、苦情というか要望というのをたくさん頂いてきました。なので、今回こうして基本設計が入ったということは、これはもう歓迎したいと思うんですけれども、ただ、これ、大分前から指摘されていて、区としても今後改修に向けて検討を進めていきますというのを結構長い間やられてきたと思うんですけども、今回タイミングがこのタイミングになったという理由をまず聞かせていただいてよろしいですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 こちらのほうは、前回整備――整備といいましょうか、大きな改修をしたときに、スポーツ振興くじ助成金というような助成金を、独立行政法人が主体の助成金でしたけども、活用しました。そちらで10年の処分制限というものがかかってございまして、それが開けるのが来年度の終わり頃という認識でございますので、それ以降何とか改修が進められるようにということで検討を進めてきて、このタイミングになったというものでございます。

ひやま隆委員

 ちょっと詳しく知りたい。その10年の処分制限というのは、さっき言ったスポーツくじのところですよね。これはどういう仕組みなのかというのが分からなくて、仮に非常にコンディションが悪くて使い勝手が悪いという状況の中でも、その10年の処分制限というところは当然守らなくちゃいけないものだと思いますけれども、守った上で、例えば改修とかというのは難しいんですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 様々皆様からの御意見がありましたので、助成元に照会などもさせていただいたところでございますけど、やはり10年間使うということが原則になるということでございますので、これを改修したのが2016年度の終わりぐらい、冬場ですね、そちらのほうでしましたので、そこから10年使うということになると、先ほど申し上げましたようなところが期間になってくるというものでございまして、それを解除するには様々な許可であるとか、そういったものが必要になってくるというふうに聞いているところでございます。

ひやま隆委員

 もちろんスポーツくじ、スポーツ振興のあれでやるというのは当然大事な財源だと思うんですけども、なかなかその使い勝手のところがどうなんだろうなと思うところがあって、逆にここ以外で、スポーツ振興くじで整備しているような、同じような運動施設というのはほかにあるんですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 哲学堂公園の庭球場につきましても、改修したときに活用しているものでございます。

ひやま隆委員

 そうすると、それも処分制限というのがあって、やっぱり同じように、例えば改修するに当たっては、一定これも何かしらの制限がかかってくるという理解でいいんですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 状況は様々でございまして、この上高田のように細かい照会はしてございませんけれども、委員御指摘のような状況というふうに認識をしているものでございます。

山内あきひろ委員

 スポーツ環境整備のところの一番上、スポーツ施設運営(指定管理)等のところで伺いますね。今、哲学堂の野球をやるネットのところですが、今あれは手作業で上げ下げしているんですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 上げ下げそのものは一定機械的なものでございます。ただ、上げると下げるということのみであるので、例えばネットの張り方とかが柔軟にできるとかというものではないというような状況でございます。

山内あきひろ委員

 では、そこでよく野球をやっているうちの委員のほうから、そういった機械化など、そういうことができないのかみたいな意見があったんですけども、その点は、今機械化は既にされているという理解でよろしいんですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 恐らく御指摘のところというのは、ボールが大きくファウルにならないようにする垂れネットというか、天井ネットから垂れ下がっているところだと思うんですけど、そこがある程度フックのようなもので天井ネットからつり下がっていて、それを仮に外すとすれば、下ろして外すというような行為が必要になるというようなことだと思いますが、基本的にどんな方がボールを危険なところまで飛ばしてしまうかというのは分からないところですので、それを例えば御利用の状況によってつけたりつけなかったりということは、運営上考えているものではございません。

山内あきひろ委員

 運営上考えていないということは、区としてはそういったものは特に必要ないという考えで、当然必要ないということは見積り等々も特には取っていない、そういった理由でよろしいですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 そこを何か改修するというような予定や考えは、現状持っていないところでございます。

山内あきひろ委員

 あと1点、この中部スポーツ・コミュニティプラザバスケットゴール改修工事が約1,000万円ついていますね。これ、台数を伺います。多分、新規なので新しく更新だと思うんですけども、台数を伺います。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 若干お時間を頂けますでしょうか。

細野かよこ主査

 じゃ、これは答弁保留ですね。

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 では、答弁保留を除いて進行します。

 239ページ、3目障害福祉費、事務事業1、障害者施策推進について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 すみません、239ページの、まず(1)の一つ目の障害者福祉事業団運営助成について伺います。運営助成の金額が200万円ぐらい増額されておりますが、その内容をお聞かせください。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 増額の内容でございますけれども、まず人件費補助の、人件費の増がございまして108万円分、それから、同じく福祉売店の運営の事業の人件費増ということで27万8,000円、それから、清掃業務の委託経費が増えるということで46万1,000円、また、マイナスの要素としましては、ユニークダンスというイベントがあるんですが、これが2年度に1回ということで、来年度はございませんので50万円減というような要素がございまして、このような状況になってございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。役割が結構広がってもいるので、人件費は増えるほうがいいのかなと思っていましたので、ありがとうございました。

 あと、(2)です。この(2)の目的のところで、一般就労機会の拡大と定着を図ることを目的とした事業ということですけれども、今、中野区役所の職員課のほうで雇用を広げるために、短時間雇用の、週20時間以上働くという方々の雇用も増えましたし、来年度以降は超短時間雇用というのも考えられている状況で、これからすごい短時間、週20時間以下働く方々についても、雇用が中野区役所内で進められることを期待しているところです。これ、職員課が主に進めている施策ではあるんですけれども、こういった定着を図ったり、新たな就労機会を増やしていくという面では、障害福祉課の役割というところにも直結していると私は思っていて、ぜひ連携を取っていただいて、中野区の新たな取組を知らない中野区民の皆様が、こんな地元で働けたんだなんていうことがないように、きちんと情報を提供していってほしいと。連携してやっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 職員課のほうとも必要な連携を図ってまいりたいと思います。

浦野さとみ委員

 重複しないところで伺います。(1)の障害者施策推進のところの、3番目の障害者社会活動センター施設運営管理委託等のところです。ここも増額になっているかと思うんですけれども、まずその内容について伺います。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 この部分の増につきましては、基本的には人件費の増の分を見たということでございます。具体的に申し上げますと、いわゆる賃金が上昇しているという部分と、それから、委託時間の見直しを今回行おうと思ってございまして、これまでは条例上の利用時間の朝9時から夜22時までということで委託時間を設定してございましたが、これを少し延ばしまして、8時50分から22時5分までというふうに委託時間を延ばしたことに伴いまして、その分の人件費等も増えているという状況がございます。それから、午前、午後、夜間で勤務をしていただいているような状況なんですけれども、夜の区分につきましてなかなか人が集まりにくい状況があるというお話が、ニコニコ事業団のほうから相談がございまして、世間の相場も見た上で、夜間区分の賃金につきましては、時給的にいいますと50円プラスで積算をしているというようなことがございまして、増えているという状況でございます。

浦野さとみ委員

 先ほど黒沢委員から質疑があった障害者福祉事業団の運営のところとか、その前で伺った社会福祉会館のところ、全体として人件費が上がっているのはすごく大事なことだと思います。それで、今御説明いただいた賃金のところプラス委託時間の見直しというところなんですけども、この問題については昨年の第1回定例会とか決算特別委員会のここの場でも指摘をさせていただいて、ここの会館の会議室の貸出しのところは、ニコニコ事業団に今運営委託をしていただいていると思うんですけれども、その中で就業規則がない問題だったり、あと、有給が発生しているのにそれがなかった問題とか、様々指摘をさせていただきました。それで、今御説明あった勤務時間のところも、9時から22時だけれども、実際出ている賃金も同じ時間のところで、その前であったり、当然後の作業というのが必要になるので、そこの考え方についてもこれまで言ってきましたけれども、今の御説明だと、最初のところが10分広がって、終わりのところは5分ではあるけれども、実際働いていただく。会議室を貸し出す時間は、前と後ろを少しずつ広げたことによって、本来働いていたけど出ていなかった分の賃金、前残業というのか、後残業というのか、そこの部分を今回の予算の中できちんと見ていくということでいいのか、念のため確認をさせてください。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 私どもが設定いたしましたのは、あくまでも委託時間ということでございまして、その委託時間の設定がきちんとしておりませんと、必要な人件費を見ていくということが委託先においてきちんとできないということがございますので、様々状況を伺いました上で、条例上の開館時間よりも長く設定するということは適切であろうということで、このようにしてきたということでございます。

浦野さとみ委員

 当然委託しているから委託先のということはあるんですけど、でも、区としては障害者雇用の一環としてもやっているわけで、そこは委託先だけの判断ということには当然ならないですし、だからこそこれまで実際働いている方からの声があって、質疑もさせていただいて改善を求めてきたところなので、おおよそ2年ぐらいかかったと思うんですけど、いろいろ改善が一つひとつ図られていくのに、予算の中でそこが、僅かな時間ではあるけれども、きちんと見られたというのはすごく大事だと思います。障害者雇用を区としても当然進めていく立場で、それこそ一人ひとりの働く権利であったりというところを区として推進しているわけですから、今回働いている方からの声がなければ、私もそこで初めて知って、ああ、こんな実態だったんだと結構私はすごいショックを受けて、この間一つひとつ求めてきたわけですけど、やっぱり議会質問で取り上げる前のところでも、実際当事者の方は声を上げていたので、そこはやっぱりちゃんと、委託先も当然そうですし、委託している元の行政側として、そこはきちんと、もちろんここだけに限らないですけれども、ちゃんと見ていって、やっぱり必要な手だてをしていってほしいなと思います。今回、多分賃金のいろんな改正のところも、ベースには公契約条例のことがあったりする意味では、公契約条例の意義というものは非常に大事だなと改めて実感してきたんですけれども、ぜひそこは当事者の現場から上がった声に真摯に向き合っていっていただきたいなと思いますけれども、もう一度、最後その点を伺います。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 公契約条例ということが適用にはなってございますので、委託先につきましては法令遵守、また、労働者等に係る労働条件の適正化に努めるように求めてきたところでございます。そういった、きちんと相手方がその努力をしていただく上で、区として、委託者として適切な委託時間の設定ですとか、きちんとしていくということは当然必要だと思ってございますので、受託者のほうの状況もきちんと聞きながら、適切に行われるように私どもとしても努めてまいりたいと考えております。

高橋ちあき委員

 この新規事業で、手話言語理解促進事業とあるじゃないですか。これは区民に対して啓発するんだと思うんだけど、どんなことをやるんですか。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 手話言語理解促進事業でございますが、来年度の新規事業ということで今現在計画をしてございます。現在予定している内容でございますけれども、9月頃を予定しているんですけれども、一つが手話を使った脱出ゲームといったものを考えてございまして、小学生とその保護者の方々に参加いただけるようなものを検討してございます。それから、二つ目としまして、手話をテーマとした映画がございますので、その上映や映画の出演者の方によるトークショーといったものを考えてございます。それから、ライトアップを考えてございまして、区役所本庁舎につきまして世界平和を表す青色にライトアップしたいというふうに考えてございます。以上3点の検討中でございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

先ほどの答弁保留は大丈夫ですか。(「はい」と呼ぶ者あり)じゃ、お願いします。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 先ほど山内委員から質疑のありました、中部スポーツ・コミュニティプラザのバスケットゴールの台数でございますけれども、ミニバス用のバスケットゴールが2組4台、あと、大人用の1組2台、こちらのほうを改修させていただく予定でございます。失礼いたしました。

山内あきひろ委員

 ありがとうございます。これは、いわゆる公式の、大人用は特に、子どももそうですけども、公式で使えるタイプという理解でよろしいんですよね。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 令和9年度よりミニバスケットゴールの基準も大人と同じ高さになるということで改修するものでございますけれども、この際、大人用のバスケットゴールにつきましても劣化が進んでおりまして、そちらも含めて改修をさせていただきたいというような内容のものでございます。

山内あきひろ委員

 そうしますと、順次変わっていくイメージなんですが、ここまでじゃなくても変わっていくのかなというふうに思うんですけども、ちなみになんですけど、ショットクロックという、いわゆる何秒以内に入れてくださいみたいな時計、タイマーですね、よくバスケの試合とか見ているとあるんですけども、ああいったものもつくんですか。それとも、本当にゴールだけですか。

原健康福祉部スポーツ振興課長

 スポーツ・コミュニティブラザにありますのは、特にミニバスのところにつきましては、昔、仲町小学校だった頃からついていたようなミニバスケットゴールでございますので、タイマー機能ですとか、そういったものがついているというのは想定してございません。

細野かよこ主査

 答弁保留について他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、240ページ、事務事業2、在宅福祉について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 すみません、(2)の地域生活支援のところで、在宅障害者(児)緊急一時保護のところが減額になっているんですけれども、これは大分減額ですけれども、実績見合いなんでしょうか。理由を教えてください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらは実績のほうを見させていただきまして、お使いになっている対象者の方が減っておりまして減額というふうになってございます。

ひやま隆委員

 これ、実際に今どれくらいの方が利用されているのかというところを確認したいのと、それから、今実績見合いということだったので、要するに、ニーズはあるんだけれども供給が追いついていないということではないというところだけ確認させてください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 すみません、ちょっとお時間を頂けますか。

細野かよこ主査

 では、こちらも答弁保留ですね。

ひやま隆委員

 じゃあ、そちらのほうはお調べいただいて。

 それから、その下のところの重症心身障害児(者)等在宅レスパイト・就労等支援事業のところも、これは金額でいうとほぼ変わっていないんですよね。ただ、これは拡充というふうになっているんですけれども、どのようなところを拡充していくのかというのを確認させてください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらは3点変更を予定しております。1点目につきましては、利用できる時間数を増にするということで、今144時間のものを288時間に増といたします。二つ目としましては、訪問看護ステーションへの委託料の引上げということで、時間単価7,500円を8,500円とさせていただきます。3点目としましては、学校等への拡充ということで、現在自宅のほうに訪問させていただいて支援をしているんですけれども、様々御要望いただいておりますので、支援をする場所を広げていくというものでございます。

ひやま隆委員

 ありがとうございます。今の中身を聞くと、これは、この金額でいうとこれぐらい上げるだけでカバーできるんですか。何か削ってそれを上げているとかというんじゃないですよね。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 時間数としましては前年度に引上げをしておりまして、ほぼお使いになる方は使っていらっしゃるんですけれども、皆さんが使っていらっしゃるという状況ではございませんので、その金額の範囲内でこのたび積算させていただいているところでございます。

ひやま隆委員

 分かりました。

 それから、一番下のところの失語症者向け意思疎通支援者派遣事業というのは、始まってもう数年たちますけれども、なかなか人材確保のところとか、様々課題があって、うまく前に進まないところもあったというふうに聞いておりますけれども、今回金額も上がっておりまして、これはどのような理由から金額が上がっているのか、ここについて確認をさせてください。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 失語症の事業がスタートしまして、だんだんとその利用者が増えてきてございます。特に支援者とマッチングいたしまして、個人利用が増えてきている状況でございますので、その分経費を増やさせていただきました。

ひやま隆委員

 しっかりそこはどんどん拡充していっていただきたいと思います。あと、やっぱりこれは中野区だけの課題ではないんですけれども、失語症というのはなかなか実態が見えにくいんですよね。実際、失語症の方が何人いらっしゃるのかとか、あるいは、何人の方がどういった症状でお悩みなのかというところの実態がなかなか見えにくくて、それは中野区だけじゃなくてほかの地域なんかでも、やっぱり失語症の団体の皆さんからも様々な要望を頂いております。なので、やっぱり実態というのをきちんと中野区としても把握していただいて、その上でこういった派遣事業だけではなくて、様々な支援事業というのを今後拡充していっていただきたいというふうに思うんですけれども、そこについてはいかがでしょうか。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 失語症の方につきましては、昔からというよりは、近年そういった症状があるということで注目されてきてございますけれども、やはりまだ十分世の中に知られていないという部分もございますので、その辺り区のほうでもホームページ等でPRはしてございますけれども、その辺りはきちんと強化いたしまして工夫をしてまいりたいと、支援にきちんとつながるようにしてまいりたいと思ってございます。

高橋ちあき委員

 240ページの地域生活支援の中の移動支援、この内容を一応確認したいんですけど。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 移動支援につきましては、障害等のある方が外出等をする際にヘルパーに付き添っていただくというようなサービスになってございます。

高橋ちあき委員

 外出だけですか。外出ということはいろいろあるじゃないですか、外出でも。買物に行きたいとか、遊びに行きたいとか、それだけの支援しかしていないということですか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 基本的には、余暇活動ですとか社会参画というようなことの外出というふうな建てつけになっておりまして、基本的にどこかに定期的に通うというときに御活用いただくようなものではなく、社会参加の活動に使っていただくということになってございます。

高橋ちあき委員

 課長の移動支援の思いは分かるんですけど、やっぱり余暇で出かけたいから利用したいとか、そういうことだけじゃなくて、定期的、通常的に利用できるような移動支援を私はやっぱり考えていくべきだと思うんです。実際自分がこのような体になって、移動支援を使えるかなと思ったら駄目だとなって、お仕事したい人が万が一倒れて、職場まで連れていってもらいたいという希望があっても、余暇じゃないと駄目なんですよ。となると、せっかく意欲があっても、回復していこうという意欲はなくなってしまうと思うんです。私、医者から言われましたけど、私も失語症になってしまう可能性があったわけ。だけど、しゃべれるからよかったねとお医者さんに言われて、今ひやま委員が失語症のことを検討してほしいと言ったけど、失語症の方と何人も一緒に病棟でリハビリしてきました。しゃべれないけどしゃべろうとする人たちは、ちょっとしゃべれるとどんどんしゃべれるようになるんですよ。だから、外出したいという障害を持っている人が職場に支援してもらえるようになれば、気持ちも変わってくると思うのね。ただ余暇で出かけるからお願いしますというだけの移動支援という考え方から、もうちょっと大きく飛躍して考えてほしいなというふうに思うんですけど、そういう思いというか考えは今お持ちでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 移動支援につきましては、様々御要望等頂いているところでございます。考え方としては、地域生活支援事業の一環ということで、補助金もあったりするものですから、一定枠組みというものは必要かというふうに思っています。そういった中で、やはり支援の必要な方に様々サービスを御利用いただくという意味合いでは、状況を勘案しながら組立てのほうを検討していきたいというふうに考えてございます。

高橋ちあき委員

 ぜひ、いろんな人たちがいるわけだから、一人ひとりに合わせるわけにはいかないだろうけど、拡大解釈できるように検討していってもらいたいなと思います。これは要望です。

浦野さとみ委員

 (1)の障害者手当等のところでまず伺います。これ、第4回定例会でそれぞれ主な取組のところと、あと中身について報告があって、ちょっと金額のところが予算のときじゃないとということだったので、改めて予算として計上されているので伺いたいんですけれども、まず障害者福祉手当の拡充分について、現行からどの程度引き上がることになるのか伺います。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらは障害者手当2種のほうになりますけれども、現行月額5,000円のところを7,750円に増額、また、65歳以上の方は2,500円となっておりますが、こちらも7,750円に増額したいと考えてございます。

浦野さとみ委員

 これ、長年要望も出されていて、よかったなと思うんですけれども、23区の中で中野区はこれまで低いほうになってしまっていたと思うんですけど、この引上げによって特別区の中ではどの程度になるんでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 現在7,500円という区が23区中8区となっております。それ以上の金額を出している区もございますが、一定ほかの区と並んだというような状況になっております。

浦野さとみ委員

 分かりました。

 同じく手当の中の、その下の難病患者福祉手当のところ、ここも同じく拡充になるかと思います。現行の金額と引き上がる額について確認をさせてください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 難病患者福祉手当は、現行月額1万円のところを1万5,500円へ増額したいと考えてございます。

浦野さとみ委員

 こちらのほうが引上げ額の幅としては大きくなるのかなと思うんですけれども、先ほどと同じように特別区の中でどのぐらいになるのか伺います。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらにつきましてはかなり厳しい状況でございまして、例えば23区中最大のところが杉並区の1万6,500円というところ、そのほか練馬区ほか15区が1万5,500円というふうな状況になっておりまして、逆に少ないほうで申し上げますと、中野区が一番少ない状況になっておりまして、その次に少ないのが大田区の1万2,000円、目黒区の1万3,000円となってございます。

浦野さとみ委員

 ごめんなさい、引上げ額の幅、聞き間違えてしまいましたかね。もう一回教えてもらっていいですか。(「休憩しておいて」と呼ぶ者あり)

細野かよこ主査

 休憩します。

 

(午後2時35分)

 

細野かよこ主査

 再開します。

 

(午後2時37分)

 

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 大変申し訳ありません。今の答弁につきまして修正をさせていただきたいと思います。練馬区ほか15区が現在1万5,500円となりまして、そちらと同程度になる予定でございます。

浦野さとみ委員

 なので、両方とも引き上がることによって、大体特別区の中で平均的な金額にまで今回引き上がったということで、その点は大変評価をしたいと思います。ありがとうございます。

 それで、(2)の地域生活支援のところで、先に日常生活用具給付のところも手当と同じで拡充になっていると思います。これはストーマ装具のところが主なのかなと思うんですけれども、今回見直しをした部分と、この総体的に引き上げることによって、そこはあったと思うんですけど、見直す部分と拡充する部分、改めて御説明をお願いいたします。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 日常生活用具、ストーマ装具の給付費の限度額の増額を予定しておりまして、まず消化器系につきましては月額8,858円から1万1,000円に、尿路系につきましては1万1,639円から1万3,000円へ増額をしたいと考えております。また、廃止の事業につきましても御説明をさせていただきます。先ほど御説明しましたストーマ装具の給付額の限度額と申しますのは、ストーマをお使いになって身体障害者手帳を取得される、その後にこの給付事業を利用されるわけなんですけれども、給付事業を利用するまでの間、助成制度というものがございまして、そちらにつきましては今回廃止をさせていただきたいと思います。理由としましては、長期にわたる給付費のほうを増額することで長いスパンを見させていただくため、身体障害者福祉手帳の発行まで1か月程度でできるようになってきておりますので、助成制度につきましては廃止をしたいと考えております。

浦野さとみ委員

 以前よりも手帳の交付までの期間が短くなったことで、以前はもう少し、2か月とかかかっていた時期もあったので、その前を見ていたけれども、短くなったことと、あと、トータル的には、補助としては引き上がるということで確認をさせていただきました。ここも非常に要望もあったと思いますし、今回先ほどの手当のところと、長年福祉団体の皆さんからも要望としてあったと思うので、併せてここは評価をしたいと思います。

 それで、最後に、先ほど高橋委員からもあった移動支援のところです。ここは本会議でも取り上げさせていただいて、総括質疑の場では黒沢委員からも質疑があったと思います。改めて確認なんですけれども、現在の年齢とか、あと、居場所ですね、自宅なのかグループホームなのかとかによっても上限時間に差があると思うんですけれども、その中で、区として今定めている時間がある中で、個別ケースで相談があれば、当然申請に応じて必要なサービス量を見ることにはなると思うんですけれども、個別のそういう上限を超えて利用したい場合についても、かなり柔軟に対応しているというようなことだったと思うんですけれども、その点は、区としては今決まっている時間はあるけれども、申請があれば個別にその判断をして、そこの申請があった方については、上限を超えても必要なところはおおむね認めて利用していただいているということでいいのか、ちょっと改めて確認をさせてください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 移動支援につきましては、今お話を頂きましたように、個別の状況を勘案して支給決定をさせていただいているところでございます。長年各種団体等から要望等を頂いているところもございますので、来年度につきましては要綱等を変更することも検討していきたいというふうに考えてございます。

浦野さとみ委員

 ありがとうございます。今ちょっと次に聞こうかなと思っていて、先に答えていただいたので、そこの上限のところもほかの区に比べると中野区は少し時間が短かったり、実際には個別の状況に応じて対応していただいている部分もあるので、そうであれば上限自体を引き上げることも検討してほしいということを申し上げてきたんですけれども、先に御答弁いただきましたけど、全体の見直しの中で、そこは来年度のところで検討していただけるということで受け止めていいのか、もう一度伺います。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 1か月の支給の上限時間数につきましては、例えばその方の状況等、グループホームに入っている等の理由で時間数が限定されているというようなところがございます。他区の状況なども拝見させていただきまして、より皆様に適切なサービスとなるよう、要綱等を来年度検討してまいりたいと考えてございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 答弁保留はまだですかね。(「もう少しお願いします」と呼ぶ者あり)分かりました。

 じゃ、答弁保留を除いて進行します。

 241ページ、事務事業3、認定給付について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 新規になっています訪問系障害福祉サービス事業所人材確保対策支援事業になりますけれども、こちらはこの間委員会で報告を頂いたものの内容になりますでしょうか。

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 1月28日の厚生委員会で考え方を御報告したものでございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。実は新たに東京都の予算案のほうに、この訪問系の障害福祉サービス応援事業として9億円の予算がつくような形になっていまして、人材確保のためのホームページ開設というのが、訪問系のみですけれども補助率10分の10という形でのっているものがあります。これについて何か区のほうに情報提供などはございますでしょうか。(「ちょっと休憩していただいてよろしいですか」と呼ぶ者あり)

細野かよこ主査

 休憩します。

 

(午後2時45分)

 

細野かよこ主査

 再開します。

 

(午後2時45分)

 

 答弁保留ですかね。(「ちょっと調べさせてください」と呼ぶ者あり)分かりました。先ほどの訪問系のほうは答弁保留ということで。

黒沢ゆか委員

 訪問系に特化したもので事業者向けの支援、直接都が行うものになっていると思うんですけれども、しっかりと情報を届けるという意味では、併せて紹介いただくことが有効かなと思いましたので質問いたしました。

 また、障害福祉サービス等の職員就業促進事業というもので、これは介護保険のほうで結構よい試みで人気があったということを聞いているんですけれども、訪問系とその他の事業所においても、離職中の方を有期雇用する期間の賃金、最大6か月及び資格取得費用というものを補助しますよというものも今回新規で挙がっていて、結構これはインパクトが大きい。最大6か月の賃金が出るというところなので、これについてもぜひ紹介していただきたいなというふうに思っているんですけど、まず、所管のほうにまだ説明が来ていないのか分からないんですけども、情報をキャッチしていただいて、ぜひ広報に努めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

細野かよこ主査

 休憩します。

 

(午後2時47分)

 

細野かよこ主査

 再開します。

 

(午後2時48分)

 

鳥井健康福祉部障害福祉課長

 すみません、お時間頂きまして申し訳ございませんでした。今、委員のほうからお尋ねの事業につきましては、東京都のほうから最近大まかな事業の名前と予算額、それから、大まかな内容につきまして私のほうにも情報提供がございました。その中で訪問系サービスにつきましてのサービス応援事業、また、障害福祉サービス等職員就業促進事業が新規ということで来てございます。これらは直接には区市町村対象ではなく事業所対象で、東京都のほうから基本的には周知が行われるんですけれども、今、委員御指摘のとおり、区のほうでも新規事業を予定してございますので、併せてPRをさせていただきたいと存じます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 241ページ、事務事業4、障害者相談について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 では、先ほどの事務事業2の答弁保留、お答えいただけますか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 先ほどひやま委員より御質問いただきました、240ページ、在宅障害者(児)緊急一時保護事業の答弁保留について回答させていただきます。実際に利用されている人数につきましては、昨年度5人、その後8人というような実績なんですけれども、使っていらっしゃる延べ時間数ということが減っておりまして、金額については精査をさせていただいたところでございます。

細野かよこ主査

 答弁保留分について質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 じゃ、事務事業2の質疑は終わりました。

 では、進行します。

 242ページ、事務事業5、障害者支援について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 では、243ページ、事務事業6、障害者施設について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 まず一つ目の(1)で、江古田三丁目重度障害者グループホーム等整備事業です。こちら、推進ということで進めていただいていると思うんですけれども、今のところ何も問題なく、遅れなども発生しないような形で順調に進んでいるということでよろしいでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらにつきましては、基本設計・実施設計が無事に終わったところでございまして、工事を始めるに当たって3月4日の夜、地域説明会をさせていただく予定にしてございます。

黒沢ゆか委員

 ということは、見込みの完成時期というところには間に合いそうというか、今のところ特に問題はないということでよろしいですか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 開設を令和9年10月に予定をしておりますので、現在のところそこを目指して進めているところでございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。事業所が日本リックだったと思うんですけれども、こちらの事業所の方々が、医療的ケアだったり、重症心身障害の方々への御対応というところの経験がどれくらいあるのかというのが、あまり私も詳しくないんですけれども、それまでの間に、そういう多様な重度の方々がいらっしゃる施設になるということが想定されますので、その辺りの研修だったり、安全に運営できるようにというところの体制を区としてはどのように認識されていますでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらでは医療的ケアの必要な方も入居していただくことを予定しておりますので、日本リックと連携をして、様々な専門職の確保ですとか人材育成等も同時に進めているところでございます。

黒沢ゆか委員

 中野区もしっかり関わって、事業者任せにならないように、その体制の確認ですとか随時していっていただきたいというふうに思います。現状そのように関わっていただいているということですので、引き続きよろしくお願いいたします。

 (2)の障害者施設運営ですが、かみさぎこぶし園と障害者福祉会館、この二つが区立の生活介護事業所というふうになりますけれども、定員の状況とかというのを区民の方から伺うと、これから来年、再来年、もし週5日で通いたいという方が出てきた場合、厳しいんじゃないかと結構心配をしているお声を頂いております。もちろん民間の施設も中野区内にはあるというところではありますけれども、区としてどれぐらいの区民の方々が生活介護を利用されるという想定を来年度されていて、そして、入れなかったとかいう方が他区とかに行ったりしている状況があったりするのか、状況をまずお聞かせください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 生活介護の利用に当たりましては、永福学園と特別支援学校の高校3年生に、どのぐらいの方が利用するかということで毎年調査をさせていただいているところでございます。年末から年始にかけてそれぞれ利用していただく施設について御案内をしたところでございますので、通えないというような状況が起きているということはないところでございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。また再来年度というところに向けて、皆さんどこにするかということを考え出す時期に入っていくわけですけれども、今後、生活介護事業所について拡大をしていかれる御予定というのが、保健所跡地に将来的にこの障害者福祉会館が移設された際に定員を増やすなど、そういう計画ぐらいは何となく思いついているんですが、結構先の話という中で、その間どのようなことを進めたいとかということを考えられていますでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 生活介護の需要数につきましては、先ほどの調査により見込み数ということで、ある程度の数は把握しているところでございます。やはり今ある施設だけでは足りなくなるということが想定されますので、新たに施設については整備を検討しているところでございますし、今ある施設の拡充等も検討したいというふうに思っております。

黒沢ゆか委員

 ぜひお願いしたいと思います。今の区有施設整備計画にもなかなかその辺りが見えてこないところが心配になっているので、こういった形で聞かせていただいております。障害福祉課のほうから、施設を整備していくということを決めているということですので、ぜひできるように調整を図っていただきたいと思います。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、ここで休憩にしたいと思います。

 

(午後2時57分)

 

細野かよこ主査

 分科会を再開します。

 

(午後3時20分)

 

 次に、244ページ、事務事業7、子ども発達支援について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 今年度ですけれども、医療的ケア児等支援地域協議会のほうで、サービス関連がすぐ分かるようなハンドブックの作成について御議論をいただいていると思います。完成が来年度ということを伺っていたと思うんですけれども、進捗状況をお聞かせください。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 こちらにつきましては、医療的ケア児相談支援体制等整備事業の新規の中で検討させていただいておりまして、一部委託をさせていただきながら、更新は職員が行っていくというスキームで10月の完成を目指して作成をしていく予定でございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。ようやく10月にお目見えということで本当に楽しみにしております。ぜひ必ず行き届くような仕組みを整えていっていただきたいと思います。

 ほかのことで言いますと、療育センターアポロ園運営で、今保育園のほうで受入れが拡充されたこともあって、利用者は少し減ってきているのかどうかというのが気になっていまして、平日の日中、例えば医療的ケア児のお子さんが保育園に行けるようにですとか今試みをしている中で、アポロ園の日中の通所している乳児・幼児のような子どもたちの傾向というのは現状はどのようになっていますでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 利用時間につきましては、平日伸びている状況がございます。児童発達支援を必要としているお子様の数が増えてきているというところもありますし、あとは区立施設ということで、アポロ園に通いたい、放課後等デイサービスでしたら、ゆめなりあということで、区立の利用というのは伸びている状況にございます。

黒沢ゆか委員

 利用は伸びているということですね。予算の面では、昨年と比較して、アポロ園の運営は若干増となっています。こちらはどのような中身で増加されていますでしょうか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 今お話をさせていただきました利用時間増に伴う児童発達支援の給付費の増というところが大きな要因になってございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。実態に応じて伸ばしていただいたということで確認が取れたので、ありがとうございます。

 ということは、アポロ園以外にも児童発達支援を増やしていく必要があるというような御見解ということでよろしいですか。

河村健康福祉部障害福祉サービス担当課長

 児童発達支援ですとか放課後等デイサービスを含めてですけれども、児童の通所支援につきましては需要があると考えてございます。来年度、障害児の計画も策定をしてまいりますので、そういったところでもしっかりと精査をしてまいりたいと考えてございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次、245ページ、4目生活援護費、事務事業1、生活援護について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 (3)の生活相談のところのホームレス自立支援事業分担金のところが前年度よりもかなり増えています。これの理由が知りたい。まず。そこを教えてください。

葉山健康福祉部生活援護課長

 こちらは、東京都と区が共同で対応している自立支援センター、こちらの整備の費用になります。今回挙がっている分につきましては要因が二つございます。一つが、荒川区から北区に切り替わったのが令和7年に一つございました。こちらの切り替わった後の解体工事で、くいを撤去する際に予定していた工法では引き抜けなくなったために工法を変更して、工期延長に伴う土地賃借料等の追加費用が生じた。これが一つ。

 もう一つが、令和8年に板橋寮から杉並寮に切り替わりますけれども、昨今の建設費高騰の影響でリース代が上がったというところになります。

ひやま隆委員

 分かりました。これは基本的なところの確認なんですけれども、このシェルターというか、その施設自体は、23区の中でこれは同時に何施設が今運用されているんですか。一つだけではないですよね。

葉山健康福祉部生活援護課長

 23区で5個の施設になります。

ひやま隆委員

 5個あって、それで、それぞれの区で担当する期間がありますよね。それは何年なんでしたっけ。確認させてください。

葉山健康福祉部生活援護課長

 23区を五つのブロックに分けておりまして、そのブロックの中で順番に回っているという状況です。一つの区が5年間その場所を提供するという形になっております。

ひやま隆委員

 それで、今こういった御時世なので、生活にかなり困難を抱える方とかも当然増えていらっしゃると思うんですけれども、実際この事業を今利用されておられる方は、傾向としてはどうなんでしょうか。ここ5年間でいうと、減少、増加傾向、どちらにあるんでしょうか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 現状といたしましては、こちらを利用される方はある程度自立に向けた目安が立ちそうな方ということになります。年齢につきましても、若い方から高齢の方もいらっしゃいます。利用者の数といたしましてはそれほど大きな変動はございませんけれども、長い目で見ていくと少しずつ減っているかなというところがございます。

ひやま隆委員

 実際にこの施設を利用されていても、もちろん自立に向けたトレーニングを当然いろいろ進めていって、私も実際これを見にいったんですけれども、いろいろ求職に向けた支援であったりですとか、実際に自分自身の身だしなみとかも含めたトータルでやってくださるというのはすごくこれは心強いなと思ったんです。ただ、実際にこの施設に入ってうまく自立できたとしても、それがきちんと定着したかどうかというその先については、現状どのようにフォローされているのか、そこを教えてください。

葉山健康福祉部生活援護課長

 一定期間自立された後も連絡を取りながら状況を見ていく。そこも仕組みとして構築しているところでございます。

ひやま隆委員

 それは、その後もちゃんと自立していく方だけではないと思うんです。そうではなくて、なかなかうまくいかないでまた戻ってくる方も当然いらっしゃると思うんです。割合としてはどのような感じになるんでしょうか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 一概に割合というものは私どものほうで把握はしていないのですけれども、もちろん人によっては生活保護の制度のほうにということもございますので、お一人お一人の状況に応じて支援をしているという状況でございます。

ひやま隆委員

 その辺りの実態もしっかりと今後調べながらやっていただきたいと思うのと、今後、中野区に順番が回ってくるのは今度はいつになりますか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 今の予定ですと令和18年からということになります。

ひやま隆委員

 分かりました。これはいろいろとナイーブな部分もあると思うので、近隣の皆さんとも理解を得ながら、私はこれは必要な施設だと思います。当然近隣の皆様で様々な御意見などはあると思いますので、そこは丁寧に進めていただきたいと思いますので、こちらのほうは要望させていただきます。

浦野さとみ委員

 生活援護費の中で、まず生活保護行政の全体に当たっては、昨日から区の掲示板に、生活保護の申請は権利ですというポスターを5年連続で作成をされて周知をしていただいていることを改めて評価したいと思います。また、相談の対応についても、今コロナ禍で他区の状況で、また水際作戦のようなものが強まっているような自治体もあるというふうにも聞いています。本会議でも確認させていただいたとおり、住まいのない方の申請に当たってのちゃんと選択肢を提示することであったりとか、一人ひとり本当に丁寧に対応いただいていると思いますので、その点は重ねて評価というか、本当に日頃当たっていただいている職員の皆さんには敬意を表したいと思います。その上で何点か確認をさせてください。

 まず、245ページの(2)の生活援護推進の中で、ここは予算全体としては令和7年度から5,500万円、この項目としては大きく増えているところだと思います。中身で見ると、生活保護システム等運用管理費のところと、あと生活保護システム標準化対応業務委託のところが今年度と比べても大きくなっているかなと思うんですけれども、これをそれぞれまずどういった中身と、この予算の増額の理由について確認をいたします。

葉山健康福祉部生活援護課長

 まず、生活保護システム等運用管理費の部分でございます。こちらは1億円程度増額となっておりますけれども、中身といたしましては、こちらは3点ございます。

 標準化に伴いまして、これまでシステムを買取りで行っておりましたけれども、それが標準化になります12月から、利用料という形で払うことになります。これまで買取りだったものを毎月利用料を払うというところで増額となっております。

 それからもう一つ、生活保護システムのサーバのサポートが令和9年1月で切れる関係で、リプレース、これの対応が必要になりますので、その業務委託。

 それからもう一点が、データ標準レイアウト改版と申しまして、マイナンバーの連携の関係になります。在留カードとマイナンバーの一体化というものが法改正によりまして行われることになりますので、それへの対応。

 それぞれ標準化に伴う利用料のほうが500万円程度、それから、システムサーバのサポートのほうが350万円程度、それから、マイナンバー連携に関する標準レイアウト改版のほうが230万円程度となっておりまして、増額という形になっております。

 失礼いたしました。先ほど1億円と申し上げたのは1,000万円の間違いでございます。

浦野さとみ委員

 2番目に伺ったシステムの標準化対応の業務委託のところなんですけれども、今年度のところでは推進というふうになっていて、それで今の御説明だと、マイナンバーの連携のところが一番あれなんですか。今年度のところが推進となった部分と、新年度のところでの変更点のところをもう一度伺います。

葉山健康福祉部生活援護課長

 申し訳ありません。私のほうで答弁漏れがございました。

 二つ目の生活保護システムの標準化対応業務委託のほうでございます。こちらは令和7年度と8年度にまたがって対応しているところでございますけれども、令和7年度のほうは期間も短いということがございます。工程数も少なくて金額としては少なかった。令和8年度が本格的に対応になりますので、工程数も含めて多いという状況でございます。

浦野さとみ委員

 今年度に比べて来年度のほうが範囲が大きいというところですね。分かりました。

 それで、このことによってケースワーカーの業務負担というのか、本当に訪問からいろいろな調査から、区の場合は分業でやっているかとは思うんですけれども、ケースワーカーの業務量自体との兼ね合いでは、このシステムの業務委託する部分によって何か軽減される部分であったりとかがあるのか。その点を確認させてください。

葉山健康福祉部生活援護課長

 ケースワーカーの負担が軽減するというところについては、国で定めた標準化でございますので、そこのところは今のところは明確には見えないかなと思っております。一つの生活保護のシステムが切り替わるというふうに見ておりますので、新たなシステムが導入されるときには、ケースワーカーとしても新しいシステムのやり方を覚えなきゃいけないということがございますので、ある程度の負担はあるかなと考えております。

浦野さとみ委員

 逆に切り替わることによって、新しいところで作業していくというところでは、最初の導入の部分は、もしかすると、慣れるまでの期間というのがあるのかなというふうに今伺って思いました。

 同じ生活援護推進のところで、ケースワーカー用の熱中症対策消耗品購入というのが、これは推進で入っているかと思います。ケースワーカーの人数と比べると、額としてはそこまで大きくないのかなとは予算上は見えるんですけれども、消耗品の何を購入されるのかというのと、どのようにケースワーカーに利用されるのかという点について伺います。

網野健康福祉部生活保護担当課長

 こちらでございますけれども、熱中症対策ということで、今現在想定しているのは、いわゆるネッククーラーというんですか、首につけるような、そういったものをケースワーカー人数分ぐらいは御用意ができるのかなと思いまして、この値段で十分あるのかなと考えています。

浦野さとみ委員

 そうすると、一部の方というわけではなくて、ケースワーカーには基本的に今おっしゃった物品のところが行き渡るということでいいですか。

網野健康福祉部生活保護担当課長

 委員御案内のとおりでございます。

浦野さとみ委員

 外は大変暑い日も寒い日もあると思うんですけれども、少しでもよかったと思います。

 それで、(1)の生活保護の中の中段のところにあるエアコン購入費助成の新規のところについてなんですけれども、まず前に報告された際にも申し上げました。事業開始が図られることは歓迎したいと思いますし、この制度スタートに当たっていろいろ調査も含めてされたというところは歓迎して評価をしたいと思います。

 予算として計上されましたので、少し重複するところもありますが、上限額のところは10万円かなと思うんです。それで割り返すと人数も出るかなと思うんですけれども、今のところの調査した結果でこの数を出していただいていると思うので、見込数のところを確認させてください。

葉山健康福祉部生活援護課長

 見込みといたしましては100件程度というふうに見込んでおります。

浦野さとみ委員

 この100件を出すに当たって、前に御報告いただいたように、2018年以前のエアコンの購入ができないという方のところもそうだし、2018年以降の方についても、故障している方とかまだついていないという方のところ、1件1件ケースワーカーを通じて調査をされたということでのこの数ということで間違いないですか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 調査した当時の数ではそういうふうになっております。

浦野さとみ委員

 その点も非常に大変だったと思うんですけれども、1件1件ケースワーカーを通じて確認をされたということは非常に大事だと思いますし、その点は大いに評価したいと思います。

 その上で、生活保護の方だけに限定されたというところが、ちょっとそこは残念だなというふうに思っているんですけれども、改めてそこの対象を生活保護の利用者のところに限定したということの理由について伺います。

葉山健康福祉部生活援護課長

 耐久消費財でございますエアコン、こちらの猛暑にもかかわらず購入できない方ということを想定して、収入の面、それから資産の面ということで把握できる生活保護世帯ということで対象を決定したものでございます。

浦野さとみ委員

 多分資産のところをおっしゃっていたと思うんです。ただ、これも例えば補聴器だったりアピアランスケアのところだったりとかというのは、所得制限のところはあるものも当然ありますけれども、資産まではそこは見ないわけです。だから、ここだけどうしてその資産のところを盛り込んだのかというところが腑に落ちない。そこはやり取りしても変わらないとは思うんですけれども、ただ、せっかく生活保護のところは本当に1件1件丁寧に調査されて、人数を出して、逆にほかの自治体はそこまでやっていないところもあると思いますので、そこは本当に大事だと思うんです。これまで熱中症のリスクは当然生活保護の方だけではないわけですし、今回予算全体の中でも熱中症のリスク軽減というところではいろいろなところに施策としてまたがってあるわけで、その点を考えると、せめて低所得の高齢者のところは入れてほしかったと思うんですけれども、その点をもう一度伺ってもいいですか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 このエアコンの購入費助成につきましては、令和7年度ほぼ1年間をかけて検討した結果でございます。その結果として令和8年度の予算に組み込んでいるものでございますので、低所得者向けのエアコンの助成等々については、私のほうから現時点でお話しすることはなかなかないという状況でございます。

浦野さとみ委員

 私は別に所得制限をなくしてほしいとか、そこまでは思っていないんです。ただ、本当に年々暑さが厳しくなる中で、夏、エアコンのないことでお亡くなりになる方がいるという現状がある中で、せめて本当に低所得のところで、生活保護の基準よりちょっと上で生活保護を利用できない方は、むしろ医療費とかを払って、逆に生活保護基準以下で生活している方もいらっしゃるわけです。生活保護の捕捉率だって2割と言われているように、実際申請をどうしても御自分の意思でしたくないという方もいますし、区としてはたくさん周知していただいていますけれども、まだ生活保護に対するいろいろな偏見とか誤解もあって制度につながっていないという方もいるので、そう考えると、生活保護のもう一回りのところまでやるべきだったんじゃないか。

 区自身も、この間の議会答弁でも、低所得世帯へのエアコン購入助成については、リスクの高い高齢者の住環境の向上の側面から検討していくと、そういうふうに答弁してきたんです。なので、そこは制度ができて調査もされて、ちゃんと生活保護の方を見るというところは本当に評価していますし、でも同時に、もう一回りここは広げてほしかったというところは、そこはすごく残念に思っている部分ではあります。

 主な取組の意見募集がされたところにもそういった意見があったと思うんです。区のここに書いてある見解と回答は今やり取りさせていただいた内容なんですけれども、答弁がなかなかそれ以上は難しいとは思うんです。改めてそこは評価する点と、少し残念だったなという部分がありますので、これは主な取組のところでもかなり時間をかけてやり取りさせていただいたんですけれども、予算の段階でということで、そのことは重ねて申し上げたいと思います。答弁はなくて結構です。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 246ページ、事務事業2、自立支援について、質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 1点だけ、資産活用福祉資金貸付担保物件鑑定評価業務委託、こちらは中身をまず教えてください。

葉山健康福祉部生活援護課長

 こちらは、家とか土地を担保にお金をお貸しするというものでございます。現在利用されている方がおりまして、その方の資産の状況を3年に1度評価をやり直すということがございますので、令和8年度、その評価の年に当たりますので計上しているものでございます。

ひやま隆委員

 何人ぐらいいらっしゃるんですか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 1名でございます。

ひやま隆委員

 逆にその1名の方がいらっしゃって、その方の3年に1回の鑑定評価をするためにこの金額を計上するということなんですよね。今1名じゃないですか。実際利用されている方が。例えば頭の体操で、もう少し人数が増えたり、利用者が3人とか5人とかになったときというのは、まさにこの額というのはそれに比例して上がっていくという理解でいいですか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 これを利用する方に応じて積み上げていくということになります。

浦野さとみ委員

 自立支援の中の2段目と3段目の就労準備支援事業等業務委託等と、あと就労支援事業業務委託等と、かなり似たような名称の委託があると思うんですけれども、それぞれ違いについて、簡潔でいいのでお伺いいたします。

葉山健康福祉部生活援護課長

 就労支援事業、こちらは就労を支援するというところで、就労していただくために利用者を支援するということになります。就労準備支援事業につきましては、その少し手前のところで、生活面であるとか、あるいは社会的な常識的な部分であるとか、そこら辺の折り合いがなかなか難しい方もいらっしゃいますので、その辺から支援をしていくという事業になります。

浦野さとみ委員

 これはそれぞれの事業を利用される方というのは、生活保護の申請に来られて生活保護開始になった方であったりとか、あと、くらしサポートのほうに行かれて、生活保護ではないけれども、くらしサポートを通じてこちらのプログラムにつながったほうがいいだろうと判断がされた場合、両方いらっしゃるということでよろしいですか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 私どものほうで就労支援を行っておりますけれども、この準備支援事業業務委託、それから支援事業業務委託、こちらがこれだけではなくて、あるいは中野就職サポートというハローワーク新宿からお二人専門の相談員が区役所に常にいらっしゃるような形で支援をするというものも行っております。それから、そのほかに私どもの会計年度で就労支援員という者も配置しております。こういった総合的に取り組んでいるところでございます。

 生活困窮者、いわゆる経済的な困窮にあって最低限度の生活を維持できないおそれのあるような方については、まずはくらしサポートで相談を受け止めて、その中でその方に必要な支援というところで、中野就職サポートであったり就労準備支援であったり、話をお伺いしながら必要な支援につなげていく。それから、生活保護受給者につきましてはケースワーカーが担当しておりますので、ケースワーカーが就労支援員と共に連携を図りながら、中野就職サポートであったり就労準備支援なども活用しながら就労支援を行っていくというところで、一体的な形で連携を図りながらやっているというところでございます。

浦野さとみ委員

 ありがとうございます。両方いろいろいらっしゃるということだったんですけれども、確かに就労が、そもそも体の調子とかもあって難しいという方もいらっしゃると思うんです。特に稼働年齢のところは、区としても就労自立というところを一つの目標にもしながら、今御説明のあった準備支援であったりとか、いろいろなことを組み合わせながらされていっていると思うんです。

 厚生分科会の要求資料のところで、厚生24ですか、生活保護の受給者の年齢別構成と平均受給額という数を出していただいていたり、あと厚生29のほうでは、くらしサポートの新規の相談状況で、その内容等々も出していただいていると思うんですけれども、この厚生24の資料でいくと、例えば20代と30代前半、私も何となく最近相談が少し若年化しているというか、年齢が若い方が増えているなという実感もあったので、年度を追って資料も見たんです。そうすると、令和2年度の新型コロナの時期と比べても、20代と30代前半が少し増えていて、30代後半と40代は下がるんですけれども、また50代で上がったり、年代によって相談の状況が少し動いているかなというふうにあるんです。

 若い方が増えてきたときというのは、高齢者の方よりは就労にということでつなげていくケースもあるんだろうとは思うんですけれども、今この就労の準備支援であったりとか、就職サポートとか就労セミナーを使うという方は傾向としては増えているんですか。それとも、あまりそこは変化がないのか、また逆に減っていたりというのは、全体の傾向というのはどういうふうになっているんでしょうか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 その年によって傾向はいろいろありますけれども、長いスパンで見ると少しずつ増えているかなと考えております。

浦野さとみ委員

 実際、さっき御説明があった会計年度の方とか、担当のケースワーカーであったりとか、この委託を受けている事業者のところとかも、かなり丁寧に関わっていただいていると思うんです。ただ、それぞれ一人ひとり状況が違う中で、少し想定していたスパンでいかなかったりとか、逆にうまくプログラムに乗って早めに自立に結びつく方というのもいらっしゃると思うんです。何かその辺というのは、若い方からの相談が増えている中で、そこを利用する方も、さっき長く見ると増えているという話だったんですけれども、そこは相関があるのか。その点から分析されていて、例えばそれを就労準備支援のプログラムに何か反映させたりだとか、体制のところで何か工夫していることだったりというのはあるんでしょうか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 お一人おひとりの状況に応じて対応しているところでございます。就労準備支援につきましては、プログラムもその時々の傾向とか利用されている方の状況も見ながら毎年ブラッシュアップはしているところでございます。大体就職サポートであったり就労準備支援等々を含めまして、毎月30名程度の方が新たに利用されるという状況でございます。そのうち大体7割ぐらいの方が就労に結びつく。その後、定着というのも重要なところでございますので、そこも支援しながら見ております。定着していくのが就職した方の7割ぐらいという状況でございますので、その辺もそれぞれのお一人おひとりの状況によるんですけれども、大きな数字としては改善を図りながら、皆さんに寄り添った支援をしていきたいと考えております。

浦野さとみ委員

 ありがとうございます。最後にしますが、最初の二、三か月、ぐっと集中的にサポートすることで自立につながっていく方もいれば、1年とか2年とかかけてつながっていくということもあると思うので、今課長がおっしゃったとおり、一人ひとり状況が違う中で、そこで一人ひとりの状況に合わせた丁寧な関わりというのが一番大事なんだろうというふうには思うんです。

 一つだけ提案というか、例えば住まい探しもそうですけれども、こちらが包括ケアの中での住まいの支援のところで以前お尋ねしたこともあったんですけれども、例えば住まいもその方が1人で不動産屋に行くよりは、行政から、例えば高齢者でケアマネジャーとか、この方が1週間にどういうサービスを使うのかとか、あらかじめ分かっていることで大家とか不動産屋も安心されてつながっていく。以前岡崎市の事例を少し御紹介しましたけれども、例えば就労も、今一人ひとり基本的には丁寧に関わっていただいて、場合によっては同行もされたりもしているとは思うんです。それを産業振興課と何か連携をして、今産業振興課のほうでも伴走支援が本格的にこれから始まる中で、ニーズをどうつかんでいこうかという段階ではあるとは思うんですけれども、例えば区内で人を探しているような方がいたときに、もちろん個々の状況によってになるとは思うんですけれども、生活援護課と産業振興課が連携をして、うまく就労に結びついていけるサポートというか、過程が一つの選択肢としてあってもいいのかなというふうにも思ったりするんです。その点はいかがでしょうか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 ただいま御提案いただいたところにつきましても、今後の一つの選択肢としては考えられるかなというところなので、研究はしていきたいと考えております。

浦野さとみ委員

 私も本当に難しいなと思っていて、例えば医療受診につながったら、実は発達に課題があることが分かって、そのことが就労の少し障壁になっていて、逆にその方はB型の作業所とかにつながることで、今生き生きとされている方もいらっしゃったりするので、本当に一人ひとりのところだと思います。そういう意味では、ケースワーカーの対応をいただいたり、この委託事業者のところでやっているところというのは、それは継続をしていきながら、若い方が相談として増えている傾向もあるので、自立につなげるという点ではいろいろな方法を一緒に模索していけたらいいなと。一人ひとりの自立につながっていけたらいいなというふうには思いますので、また私自身も勉強させていただきながら、ほかの状況とかも見ながら、また御提案できることがあればしていきたいと思います。いろいろ詳しく教えていただいてありがとうございました。

山内あきひろ委員

 端的に伺います。こちらに受験生チャレンジ支援貸付事業委託とございます。こちらの一般財源と特定財源の割合、あと対象者、対象人数、それぞれ伺います。

葉山健康福祉部生活援護課長

 こちらが、受験生チャレンジでございます。補助率は10分の10になっております。貸付け決定が333件と見込んでおります。

山内あきひろ委員

 対象者を伺います。

葉山健康福祉部生活援護課長

 対象者は、高校及び大学等の受験費用を捻出できない低所得世帯ということになっております。

山内あきひろ委員

 年齢を伺います。

葉山健康福祉部生活援護課長

 高校を受験する年齢、それから、大学を受験する年齢ということになっております。

山内あきひろ委員

 ありがとうございます。一般的には高校を受験する年齢15歳、大学を受験する18歳、ですが、例えばそうではない方もいらっしゃると思います。例えば在学中に病気、一時的に高校をやめてしまって後から入り直した場合、あとはヤングケアラーで本人がしたいけれども、できなかった場合、特に大学受験のほうは年齢が変わってくると思いますが、要件としては年齢で区切っていますか。

葉山健康福祉部生活援護課長

 お時間を頂いて調べようと思います。

細野かよこ主査

 では、こちらは答弁保留ということで、他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 では、答弁保留を除いて進行します。

 次に、247ページ、2項保健所費、1目保健企画費、事務事業1、保健所関係人件費等です。ただし、環境部所管を除きます。除く対象は、職員手当等の一部です。質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 247ページ、事務事業2、保健企画、こちらも環境部所管分を除きます。保健企画中、区営公衆喫煙所維持管理経費です。質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 まず1個目は、保健所庁内情報ネットワークの無線LAN工事なんですけれども、これの中身を簡単に教えてもらえますか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 保健所施設内に無線LAN環境を整備することによりまして、業務の効率化、ペーパーレス推進化を図るとともに、新たな感染症への対応を速やかに行えるように準備をするものでございます。

ひやま隆委員

 そうすると、逆にこれまで保健所というのは無線LAN環境というのはなかったという理解でいいんですか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 有線での事務を行っておりました。

ひやま隆委員

 それは構造的な理由なんですか。それとも、単純に今はほとんど無線でやっているところが多いじゃないですか。でも、今までずっと有線というのは何か大きな理由があったんですか。首を振っていますけれども、特にないんですよね。

高橋健康福祉部保健企画課長

 特別に有線じゃなきゃいけないという理由はないので、今回区役所に合わせて無線化をやることで業務の効率化等を図りたいというところでございます。

ひやま隆委員

 今、何に合わせて無線LANにするとおっしゃったんですか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 今回、新区役所におかれましても無線化ということで業務の効率化を図っておるというところでございますので、そのように倣いまして、効率化が図られるように保健所についてもそういったことを行っていきたいということでございます。

ひやま隆委員

 これは保健所のほうでも、今区役所の皆さんは新庁舎になってからTeamsとかでやられているじゃないですか。これは保健所でも同じネットワークを使って、これは庁外に保健所があるけれども、そこはつながっているんですよね。

高橋健康福祉部保健企画課長

 Teams等のアプリケーションについては同じものを使ってつながっております。

ひやま隆委員

 だから、純粋に今まで有線だったのが無線LANに変わるということになると思うんですけれども、びっくりして、当然会議とかをやるときに、保健所でもやるでしょう。そのときに有線だと、いろいろ今まで不便だったんじゃないかなと思うんですけれども、いろいろ引っ張ってこなくちゃいけないわけで、それが無線になるということで、逆に今までよくそれでやってこられたなというところは、いいことだと思うんですけれども、分かりました。それは確認をさせていただきました。

 それから、その下の受動喫煙防止対策事業のところなんですけれども、これは前回の当委員会でやった条例のところでも申し上げたとおりなんです。今のこの受動喫煙の防止の考え方からすると、いろいろ課題があって、そこについてはしっかり対応してくださいと申し上げました。もう一つ今回申し上げたかったのは、受動喫煙防止条例をつくって、それに伴って区内で様々な分煙に向けた取組というところを実施していくというのは、これは私は当然求めてきたものなんです。

 ただその一方で、当然この所管の私たちの厚生委員会としては、区民の皆様の健康増進、これも大きな柱の一つだと思うんです。そのときに、喫煙に伴う健康被害、リスク、これも当然区民の皆さんにはきちんと啓発をして、皆様にもそれを知っていただくというのは大きな仕事だと思っております。だから、そういった意味では、ここの保健企画費のところに、喫煙所を作る予算というのがついているというのも、一つの見方としてはいかがなものかなというふうな考え方も、ある意味あると思うんです。そこについてはどのように整理しているんでしょうか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 今回受動喫煙防止に係る施策については、保健企画課のほうで全体的に取り仕切るといったところで御報告を差し上げたところでございます。今回条例をつくった趣旨といたしましては、委員おっしゃったとおり、健康増進ということで、区民の健康を守るためにこういった条例を進めているところですけれども、それに合わせて、分煙環境の整備というのも必ず必要になってくるというところで、そういったところの旗振り役である我々のほうがそこについても実施をしていくということで整理をしているところでございます。

ひやま隆委員

 コンテナの喫煙所を設置するので、どうぞ皆さん、吸ってくださいではなくて、あくまでも望まない受動喫煙、区民の健康を守るためにそういうものを設置していくんですというお考えだと思うので、それは当然そのとおりだと思いますし、加えて、先ほど来申し上げたように、喫煙による健康リスクというか、そこについてもきちんとこれは区民の皆さんにもお知らせしていかなくちゃいけないと思っていますし、吸うのは、当然権利なんです。私も喫煙者でしたから、やめて4か月ぐらいですか、たちました。だから、頑張っています。だから、気持ちはすごく今でも分かります。分かるんですけれども、でも、実際に吸っている人は、そんなのは分かっている、言われなくてもとは言いつつも、いざ見ると、やはりうーんと考える瞬間はあるんです。だから、そこについては、こういった環境をつくっていくというのは、一定そこは是とするものなんですけれども、健康教育というのは、それは所管課としては当然進めていかなくちゃいけないのかなというふうに思うんです。そこについてはどうですか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 条例施行等健康増進に向けた取組に加えて、分煙を進めていくに加えまして、喫煙に対するリスクの考え方とか、そういったところを周知啓発というのはこれまでも実施をしてきたところではありますけれども、これまで以上にそういったところは進めていかなければいけないというふうに認識しておりますので、条例をつくって終わりではなく、条例を契機に、また取組というのは周知啓発等を含め進めていきたいと考えてございます。

ひやま隆委員

 よろしくお願いします。

 それから、区営公衆喫煙所維持管理経費が今回計上されておりますけれども、今年の12月に、いよいよ西口改札がオープンをして、新しい玄関口がもう一つ増えるわけなんです。当然ターミナルの中野駅周辺は、来る方とか、実際そこを使われる方が、煙の臭いがぷーんというところを通りながら通勤するとかというのは、これは私はよろしくないと思いますし、当然環境の改善をしていかなくちゃいけないと思っています。その上で、今後新しい西口が開業するに当たって、あの周辺の受動喫煙防止対策の考え方というのはどういうふうになっているのかをお聞きしたい。要するに、コンテナ型でどこかあそこに設置する計画なんかがあるのか、そこについてはどうなっていますか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 現在中野駅南口については、公営の喫煙所というのは設置がない状況になっておりまして、地元の方々のニーズも含めて、そういったことが必要があるというふうなお声も頂いているところでございます。今回西口のほうがオープンするということで、一定スペースのほうも、今閉鎖型の喫煙所の設置に向けてどういったものが置けるかとか、そういったところを調整を検討しているところですので、また改めて整いましたらお話をさせていただければと思います。

ひやま隆委員

 ぜひ検討してください。それで、それを検討するに当たっては、当然きちんと分煙が実現できると、ちゃんとそういった環境を整備するということでやっていただきたいと思います。実際に作っても、分煙が実現できていなかったらそれは意味がないので、そこについてはしっかり検討を進めていただきたいと、こちらは最後に要望しておきます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

先ほどの答弁保留について、お願いします。

葉山健康福祉部生活援護課長

 先ほど受験生チャレンジのことについて、保留させていただいた件についてお答えさせていただきます。

 まず一つ訂正でございます。こちらの受験生チャレンジの貸付けの対象でございますけれども、中学3年生、高校3年生の保護者、家計を支える中心的な方が対象ということになります。先ほどのお尋ねのお子さんの年齢でございますけれども、こちらは年齢の制限はございません。中3、高3、あるいはそれに準じる方、中退の方であったり、かつて卒業された方、そういった方も対象になるということでございます。

山内あきひろ委員

 極端に申し上げますと、例えば60代の方でも問題ないといった理解でよろしいですか。極端な例ですけれども。

葉山健康福祉部生活援護課長

 問題がないかどうかということではお答えできないんですけれども、特に年齢の制限はございません。

細野かよこ主査

 今の答弁に関して、他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 248ページ、事務事業3、区民健診について質疑はありませんか。

山内あきひろ委員

 細かく聞いちゃうとあれなんで、さっきの247ページのコミュニティポイントを活用した健診受診のほうと、こちらでも同じことが書いてあるんです。コミュニティポイント、さっき聞こうと思ったんですけれども、さっき聞いちゃうと、後は答えられないと思ったのでここで聞くんですけれども、違いを伺っていいですか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 今回コミュニティポイントを活用した健診受診・事業参加勧奨事業につきましては、複数の方を対象にポイント付与を考えてございます。247ページの保健企画のところでは、禁煙外来医療費助成を御利用される方に対するコミュニティポイントに係る経費を計上しておりまして、248ページの区民健診のところでは、特定健診、歯科健診等を受診した場合ですとか、保健指導に御参加いただいた方に対するポイント付与分について経費を計上してございます。

山内あきひろ委員

 総括質疑のほうでポイント事業以外のことは伺いましたけれども、このコミュニティポイントを活用して、それぞれの健診の健診率を上げる。それにより、特に若い世代だけじゃないですけれども、そういった対象の方々に来ていただきたいということですけれども、コミュニティポイントを入れたことによって、大体どれくらいの健診率、人数でも、どちらでもお答えしやすいほうで構わないのですが──を目指しているのか伺います。

高橋健康福祉部保健企画課長

 現在、ポイントの対象になり得る受診行動をされている方が、実績で言うと845名いらっしゃいまして、それが1,000名程度増えることを見越しております。なので、特定健診、乳がん検診と成人歯科健診について、正しく付与対象の組合せになれば1,000名程度増えていただきたいということで対象人数を計上してございます。

山内あきひろ委員

 率ではなかなか難しいということでいいんですか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 それぞれ何%ぐらい上げたいというような思いはありますけれども、今回はその人数ということで計上しております。

山内あきひろ委員

 ありがとうございます。成人歯科健診に関しては言いたいことがいっぱいあるんですけれども、1個だけ聞きます。

 80歳のほうに拡充されたということで、今現在35歳から75歳までで、今回80歳までになります。中野区の場合は5歳刻みというか、その前でも年齢の範囲でやっています。75歳から80歳まで、これは先週質疑させていただきましたいわゆる物忘れ外来のところでもかかってくる話なんですけれども、75歳から80歳までの歯科健診というものをやるかやらないかという話ではなくて、中野区はその重要性をどういうふうに捉えていて、そこに対してのどういった健康増進というのを図るというふうな考えなのか。基本的な歯科健診の方針、それを伺います。

 もう一回言うと、75歳から80歳までの今成人歯科健診をやっていないところでのどういった基本的な考えか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 歯の健康というのが、高齢者の生活の質の維持にかなり有効であるというふうに認識しておりまして、口腔機能の維持向上を図ることが今後の生活を維持するということにすごく重要だと認識をしております。高齢者の歯科健診については、現状は75歳までということで、今回8020というところも意識をしながら、80歳を歯科医師会様と話をしながら拡大させていただくことになりました。今後若年の歯科健診ということも捉えながら、必要な健診については実施をしていきたいと考えてございますけれども、一旦76歳から79歳の方について、今後どういうふうに拡大していくのかというのも、国のほうの基準だったりとか、動向等を踏まえながら、実施については研究していきたいと考えています。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 248ページ、事務事業4、医療連携について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 端的に、休日診療事業委託について伺います。前年度から倍増となっています。うちの細野議員の一般質問でも取り上げさせていただきましたけれども、これは、たしか単価が他区と比べて低い状況だったと思います。これは令和8年度はどうなるのでしょうか。

高橋健康福祉部保健企画課長

 他区のこういった同じような形で休日のクリニックを開いて実施をしていただいている区の平均金額と、中野区の金額を見定めて、こういった現状の物価高騰等を鑑みて金額を今回上げさせていただいたというところでございます。もともとはかなり低い水準にあったというところですけれども、区によってかなり高い金額のところもあるので、それがどういうふうに計算をしているのかというところもあるんですけれども、低くない程度の金額までは今回上がったかなと認識しています。

ひやま隆委員

 そこは他区の状況なんかも見ながら、そこはしっかり中野区としても単価を考えていただきたいなと思うのと、それから、休日診療はなかなか手を挙げてくれる医療機関が少なくて、かなり医師会の皆さんなんかも御苦労されているというふうな話も聞いております。結果として、理事の先生方が、多くの方が使命感というか、それで手を挙げてくださっている中で地域の偏在というのがあります。具合の悪い子どもを連れて、北から南とか、南から北の長距離を移動するということはなかなか難しいというか、そういう御負担をおかけするのはなかなか忍びないという中で、地域の偏在というのも今後是正していくというのは当然課題だと思うんです。今回の単価の増額の中で、そこについてはどういうふうになっていくのか、見解を教えてください。

高橋健康福祉部保健企画課長

 現在は、早稲田通りを隔てて南北ということで、開いている病院ですとか、診療所の数が同じような形になるように調整をしていただいているところです。医師会様のほうからも、継続性についてはかなり厳しいということでお話を聞いておりまして、委員が今御案内したとおり、医師会の理事の方々がかなり回数をやられて現状維持をしているというふうに聞いております。ただ、今回単価のほうを上げたことで、そういったところが少しは解消されるのではないかというお声も頂いておりまして、来年度につきましても、苦しくない程度に皆さん手挙げをしていただいたと聞いております。なので、また今後単価が最終的に上がったということで皆様にお知らせができるということであれば、また広く実施していただける医療機関が増えてくれば、そういった地域の偏在というのもクリアになりやすいんじゃないかと認識してございます。

ひやま隆委員

 そこはしっかり見ていただきたいと思います。

 それからもう一個、休日診療というところでちょっと関連するんですけれども、お盆の取扱いについても、うちの会派として求めてきたんです。これは、どこの医療機関が開いているのかと、確かに苦労しているんです。お盆の時期とかは特に。こういうところというのは、これは見える化が必要なんじゃないかと思うんです。これは当然医師会の先生方ともしっかりそこは連携しながらやっていかなくちゃいけないところだと思うんですけれども、今後、その辺の区民の皆さんの利便性向上に向けてどういった取組をしていかれるのか、そこについて御見解をお願いします。

高橋健康福祉部保健企画課長

 お盆にどの医療機関が開いているかというのは、そういったところで一つひとつのホームページを探している方というのは結構いらっしゃって、保健所のほうにもそういった問合せが入ってくる現状はございました。今医師会様のほうに、そういった現状をどうにかできないかというところで御提案をさせていただいておりまして、医師会様のほうで実施する休日診療の在り方を考える検討会の中で議題として取り上げていただいて、今後どういったところでそういったところが広報ができるのかというところを現在検討していただいているところですので、区もそこに参加して一緒に検討しておりますので、そこで結論が出たものについて、また皆様にお知らせしたいと考えてございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 249ページ、2目保健予防費、事務事業1、保健予防について質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 お願いします。まず、249ページの保健予防のところで、定期予防接種のA類疾病のところで、来年度4月から定期接種化される妊婦へのRSウイルスワクチンについて、これは接種率をどれくらい積算しているのかをまず教えてください。

宮下健康福祉部保健予防課長

 他自治体の想定接種率の平均を取りまして、大体85%という形で積算しております。

ひやま隆委員

 これは、4万円前後のワクチンで、非常に高額だったんです。これは持ち出しがなく接種できるようになったというのは評価いたします。妊娠28週から38週で接種をする必要がある中で、どうやって広報していくのかというところが重要だと思うんです。そこについては今後どのように考えているのでしょうか。

宮下健康福祉部保健予防課長

 予診票につきましては、妊娠届を提出された方へ郵送での交付を考えております。加えて、妊娠届を提出していただくときに配付する母子バッグに案内を同封するのと、かんがるーブックにも掲載することになっておりますので、そのほか、子育て応援メールでも毎月周知をさせていただく予定となっております。

ひやま隆委員

 これは、例えば妊婦面談のときなんかに案内するというのも検討したらいかがなのかなと思うんです。そこについてはどうですか。

宮下健康福祉部保健予防課長

 委員の御指摘のとおり、広報が重要であることは重々承知しておりますので、関係部署と調整をしていきたいと考えております。

ひやま隆委員

 ぜひお願いします。

 それからもう一個、男子HPV任意予防接種費用助成(拡充)、これは男子も9価ワクチンが認可をされて、今回助成の対象になりました。今回の予算では何人が接種をすると見込んでいるのでしょうか。

宮下健康福祉部保健予防課長

 約750回の接種と考えております。こちらは2回3回と打ちますので、何人ではなく何回で御回答させていただきます。

ひやま隆委員

 男子も打つことに大きなメリットを知らない方も大変多いと思いますし、接種費の費用助成を始めた年というのは、学校と連携してチラシを配布したり、HPVに関する講演会をすこやか福祉センターで行ったり、医師会が講演してくださったり、様々な事業を行ってきた。こういう経過があります。こうした取組も当然必要になってくると思うのですけれども、その点についてはいかがお考えでしょうか。

宮下健康福祉部保健予防課長

 今年度に関しましても、区内の中学校から依頼がありまして、1校だけではございますが、保護者向けに説明会は行ってございます。そのほか、今後も関係する各機関と連携して、周知、広報に取り組んでいきたいと考えてございます。

ひやま隆委員

 ぜひよろしくお願いします。

 それから最後に、現在麻疹がかなり流行していますというところだと思います。これは日本も例外ではなくて、各自治体が行動歴を発表するケースが最近増えてきていると思います。この麻疹というのは、申し上げるまでもないんですけれども、感染力が非常に高くて、すれ違っただけでも感染してしまうほどの感染力だということで、定期接種の方にちゃんと接種をしてもらうことが非常に大事だと思います。何よりも定期予防接種前の0歳児にうつらないことをこれは願うばかりなんです。区内では、2025年に1回のみで、最近発生していないと思います。けれども、東京都内で多く発生していることを注意喚起することも、これは必要なんではないかと思うんですけれども、この辺の対策はどのようになっていますでしょうか。

宮下健康福祉部保健予防課長

 先月、区のホームページにおきましても注意喚起を行ったところでございます。今後も感染症週報やホームページ等を使いまして周知していきたいと考えてございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 250ページ、事務事業2、結核・感染症予防について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 251ページ、事務事業3、精神保健支援について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 252ページ、3目生活衛生費、事務事業1、衛生環境について質疑はありませんか。

黒沢ゆか委員

 (2)のところですけれども、2点ありまして、まず一つが、狂犬病の予防接種です。これは今までオンライン決済をぜひ進めてほしいということでお願いをしてきまして、ようやくされるというか、もうされたのかもしれないんですけれども、令和8年の案内を見ると可能になっているということで、ありがとうございます。気になったのが、交付手数料550円の部分が今まで一つネックになっていたと思うんですけれども、この決済方法はどのようになりますでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 LoGoフォーム決済ですが、オンライン決済ができることになっております。

 すみません。PayPayとかクレジットカードになります。

黒沢ゆか委員

 PayPayとかクレジットカードということで、ちなみにナカペイはいかがですか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 ナカペイは使用できないことになっております。(「何で」と呼ぶ者あり)

黒沢ゆか委員

 何でという声が上がってしまうほど、せっかくなので使えるようにしていっていただいたほうが自然なのかなと。これだけいろいろ健康ポイントとかで進める中でありますので、そこは検討はされたのでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 現在のところ、検討はしておりませんが、委員の御進言に従いまして研究させていただきたいと思います。

黒沢ゆか委員

 中野区民の皆様から、ナカペイで結局使いやすくなるのかとか、だんだん使わなくなっちゃうみたいなお話も頂戴することもあるんです。ほかのペイのいろいろなポイントがありますので、そういう中でこういういろいろな機会でナカペイが当たり前に使えるようにしていくというのは大事なことだと思いますので、どれほどの検討するためのコストがかかるのかというところも、もちろんあると思うんですけれども、1度検討していただいて、結論というのを出していただく必要があるかなと思いますので、ぜひそこはお願いしたいと思います。

 あともう一点ですけれども、動物愛護推進員ですとか、地域猫共生推進員の皆さんが中野区内にもいらっしゃいます。そういった方々とお話をしますと、災害時ですとかに、ボランティアで動きたいとか、そういう横のつながりを持って何か活動ができないかみたいなお話を頂戴することがあるんですけれども、現在は中野区ではどのような取組が行われていますでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 今年度なんですが、ペットの災害への備えというリーフレットを作成いたしました。その配布を既に防災訓練等で始めております。それから、来年度に向けては、委員御案内の東京都動物愛護推進員の方々によりますペットの防災教室というものを2回開催したいと考えてございます。

黒沢ゆか委員

 ありがとうございます。既に中野区で動物愛護推進員をやっていらっしゃる方々と中野区がしっかりとつながることができているということでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 委員おっしゃるとおり、特に今年度は9月の動物愛護週間に合わせまして、例年ですと、獣医師会さんのペット相談会を行っていたところなんですが、そこに合わせまして、ペットへのしつけの部分などのお話をしていただく部分を東京都動物愛護推進員の方々中心にやっていただきましたので、今年度連携が深まったところかなと考えているところでございます。

黒沢ゆか委員

 ペットの防災同伴避難とかも今進められていますけれども、この活動をしてくれている推進員の方だったり、地域猫共生推進員の方々も意識がある方々でありますので、そういった方々と連携して、ぜひ防災対策のほうにも結びつけていっていただきたいと思うんです。所管としてはそのような連携にもつなげていけたらというお考えはございますか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 繰り返しの答弁になりますが、令和8年度、さらに関係を深めまして、充実した教室等を行いたいと考えております。

ひやま隆委員

 1点だけ。私も狂犬病予防注射推進軽費のところなんですけれども、金額で見ると前年度よりも減っています。一般論で考えると、ペットを飼う方の需要もかなり増えている中で、これは経費が減るというのは何でなんだろうと思うんですけれども、これはどういう理由から減額になっているのでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 昨年度は、新庁舎で集合注射を行う際に必要となる備品、タープ、テントのようなもの、ああいったものを消耗品で購入しておりまして、その部分が令和8年度予算ではなくなった部分で減になっております。

ひやま隆委員

 では、これは実績で見ると、やはり増加傾向にあるんですか。それとも、そんなに変わらないんですか。実際に予防注射をする犬というのは。

村田健康福祉部生活衛生課長

 狂犬病予防注射のほうなんですが、大体毎年同じぐらいの接種率になっておりまして、接種に関係する部分では横ばいと考えております。

ひやま隆委員

 分かりました。

 それから、その下の下、ペットの適正飼養普及啓発事業が増額になっています。これの理由を教えてください。

村田健康福祉部生活衛生課長

 先ほど御答弁の中にお話ししましたが、今まで犬と猫の飼い方教室をやって、年に4回だったのですが、今度ペットの防災教室を加えますので、報償費の増ですとか、あとマナープレートの購入費用等が増額されています。それから、普及啓発に今力を入れておりまして、年に8回の掲示をしていたところを年10回掲示をする委託費などが増になってございます。

黒沢ゆか委員

 先ほどの狂犬病予防注射のところで一つ聞きそびれてしまいました。現状、病院で予防接種をした犬猫が、窓口でももちろん申告ができますけれども、窓口手続のところで、令和8年のところを見ますと、すこやか福祉センターで全ての動物に関する手続ができなくなりますという記載がございました。私も存じ上げなかったんですけれども、それについて、まず、どういった経緯なのかお聞かせいただけますでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 こちらは、すこやか福祉センターのほうから要望がございまして、畜犬登録に関する事務一切を引き上げさせていただくこととなりました。

黒沢ゆか委員

 すこやか福祉センターのほうから御答弁は頂けますか。

鈴木地域支えあい推進部中部すこやか福祉センター担当課長

 すこやか福祉センターの手続ですけれども、こちらにつきましては、窓口ではなく、オンラインというか、対面ではなく手続ができるようになったというところもありますので、そういったことも含めて見直しを行ったものでございます。

黒沢ゆか委員

 これまで土日などに来訪されていた方々というのはあまりいらっしゃらなかったんでしょうか。今回このすこやか福祉センターに行けなくなると同時に、平日のみですということも記載されていて、私なんかはすこやか福祉センターの土日に行ったことがあった人でありますので、少数派かもしれないんですけれども、どういう流れになるのか。どれくらいの人がオンラインにしなきゃいけなくなるのかというところは想像が私もまだできず、把握されているようでしたら、すこやか福祉センターでの手続はどれくらいあったのかをお聞かせいただけますか。(「答弁保留で」と呼ぶ者あり)

細野かよこ主査

 答弁保留ということで、黒沢委員、ほかにはありますか。

黒沢ゆか委員

 もしすぐ出ないということであれば、こういった切替えが起きたということで、土日に行けない方々はオンラインしか逆に選べなくなるわけですね。そのことによって、受けたけれども、申告をしていないという人たちが出てこないかを少し心配しました。中野区の狂犬病予防接種の接種率というのを見ると、まだまだ100%には届いていないという中で、それが受けていないのか、受けたけれども、申請ができずに滞ってしまったみたいな結果になるのか。来年の数字はぜひ注視をしていただいて、どこに課題があるかというのは見ていく必要があるのかなと思うんですけれども、所管としてはどのようにお考えでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 予防接種の接種率が100%にならない理由というのがございまして、所管で分析しているところでございますが、まず死亡届を出していないで未注射の状態で、畜犬登録自体はあるのですが、注射は受けられる状態にないというような場合、それから、病気などの理由で猶予証明をお医者様に出していただいている場合がございます。ただ、これは接種率のほうから数を減らすことができませんので、どうしても接種率の中に含まれてしまいます。それから、注射済票の交付申請を忘れてしまっている方とか、あるいは既に他の自治体に転出しているにもかかわらず転出先の自治体で転入手続をしていないで、中野区に登録が残っている場合などが想定されますので、一定数どうしても、接種率が100%を目指しているところではございますが、そこまでいかないというのが理由かと思っております。

黒沢ゆか委員

 その状況は分かりました。推移としてはどんな傾向にあるかというのは恐らく分かると思うんです。大体60%ぐらいであるならば、それがどうなっていくか。なので、今年と来年で比較することも可能だと思うんです。その辺りを注視していただけたらと思うんですけれども、いかがでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 接種率の向上については、接種済票が交付されていない方々に向けて勧奨通知なども出しております。毎年大体70%ぐらいが接種率でございまして、その数字でここ数年も推移しておりますので、令和8年度も恐らくそのぐらいは目指したいところだと考えております。

黒沢ゆか委員

 分かりました。逆にオンラインでできるようになったことによって、上がってくれたらいいなと期待をしているところでもあるんですけれども、私も全然予測ができないというところになるので、ぜひまた結果は教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

浦野さとみ委員

 1点だけ。(1)の衛生環境のところで、ねずみ及び衛生害虫等の防除相談とあるんですけれども、今ネズミに関する相談は増えているんじゃないか。これは感覚的なものなんですけれども、健康福祉部の事業概要の153ページに5年間が載っているかと思うんです。年度によってかなり動きはあるかなと思うんですけれども、今年度は相談としては、傾向としてでいいんですけれども、いかがでしょうか。

村田健康福祉部生活衛生課長

 12月末までの相談件数の数字なんですが、速報値の形での取扱いになりますが、211件になります。冬に入ってきてからネズミの相談は増えているように感じております。

浦野さとみ委員

 今の現時点で言うと、年度で言うと、そんなに令和6年度と比べても特段すごく増えているという感じではないのかなというのは分かりました。飲食店とか、ちょっと御相談があったのは、この間中野区がまちづくりの関係で建物を解体したときにやはり出てくるというのであったりとか、あと商店街の中で、飲食店だけじゃなくて、例えば花屋さんとかも、夜中にいいお花が食べられちゃうという御相談もあったりして、この事業概要を見ると、中野区では必要に応じて粘着シート等を配布しているとあるんですけれども、区のホームページとかを見ると、特にそのことの案内がないようにも思うんです。今対応というのは、相談が来たときに、対策は1個じゃないと思うので、複数提案したりというのはあると思うんですけれども、シートの配布というのは今どの程度されているか分かりますか。要は御希望があれば、事業概要にはしていると書いてあるんですけれども、ホームページのほうとかにはなくて、区民の方から相談があったときに、実際どうなのかというのを確認したいんです。

村田健康福祉部生活衛生課長

 窓口に直接お越しになって御相談される場合などは、窓口で手渡しをさせていただいたりします。件数としましては月に数件でして、粘着シートですので、ネズミがそのまま見える形で捕獲ということに抵抗感がある方にはお渡ししていません。

浦野さとみ委員

 相談があれば、状況を聞きながら対応はしているということですね。直接来られる方もいれば、電話だったりとか、調べてということもあると思うので、そこはそういう対応をしているというのは少し分かりやすくあってもいいのかなと思いましたので、その点はもし改善ができるのであればお願いしたい。これは要望しておきます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 先ほどの答弁保留、お答えいただけますか。

石井地域包括ケア推進担当部長

 先ほど畜犬登録と注射の関係の土曜日ということなんですが、4所で平均すると7件から9件ぐらい、年間でそのぐらいになります。土曜日になりますと非常に少なくて、1件あるかないかというようなところも結構多いという状況でございます。

細野かよこ主査

 この件に関して他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 253ページ、事務事業2、食品衛生について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 では、進行します。

254ページ、事務事業3、医薬環境衛生について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 では、292ページ、12款諸支出金、1項積立金、1目積立金、事務事業3、特定目的基金積立金、事業メニュー(7)区民公益活動推進基金積立金が対象となります。こちらについて質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

先ほどの受験生チャレンジ支援のところで答弁訂正があるとのことですので、お願いします。

葉山健康福祉部生活援護課長

 1点答弁の修正をお願いしたいと思います。246ページ、受験生チャレンジ支援貸付事業委託の中で、私のほうで受験生の年齢について制限がないと申し上げましたけれども、失礼しました。二十歳未満ということで制限がございます。申し訳ありませんでした。

山内あきひろ委員

 ありがとうございます。制限はあるんですよね。僕もちょっと調べたとき、制限あったと思ったので質疑しようと思ったんですけれども、ないということだったので、よかったと思った。

 それで、二十歳未満にしている理由、この辺を伺います。

葉山健康福祉部生活援護課長

 こちらは東京都が行っている事業になりますので、詳細については私どものほうで把握しておりません。

山内あきひろ委員

 二十歳未満であれば対象になるということで、二十歳以上でもそういったことを求めている人、こういった方で求めている人が何人かぐらいか調査をかけて、例えば仮に10人であったりした場合、今いろいろ受験のときの金額だったりとかいろいろ書いていますけれども、そういったものも一般財源から出せないかとか、そういった検討はされたことはないということでよろしいですか。先ほどの答弁ですと。

葉山健康福祉部生活援護課長

 ございません。

山内あきひろ委員

 子ども文教委員会のほうでも今いろいろ質疑されていると思いますが、一方で、子どもたちに対してのいろいろな支援をしていく。しかし一方では、そういった子どもたちは、言葉はきついですけれども、見捨てる。そういったような施策が一貫性がないと思うんです。

 最後、要望にしますけれども、私自身もいわゆるひきこもりで、高校を途中でやめて現在に至る。ただ、幸いながら、うちは学費程度は払えるような家庭だったので、その点は問題なかったんですが、ただし、そういった方々ばかりではないので、そういった子どもたちがチャレンジしたいという気持ちはどの年代でもあると思いますので、子どもだけに限らず、なので、そういったところも実際にどれだけの費用になるのか、そういったところだけでも調査してもらって、それが一般財源でできるのかどうか、そういったことも今後は検討していっていただきたいので、これは要望とさせていただきます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、進行します。

 次に、一般会計の歳入について、当分科会分担分の歳入予算説明書補助資料により一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、一般会計分担分についての質疑を終了します。

次に、国民健康保険事業特別会計について一括して質疑を行います。当分科会の分担分については分科会分担表を御参照ください。質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、国民健康保険事業特別会計分担分についての質疑を終了します。

 次に、介護保険特別会計について一括して質疑を行います。当分科会の分担分については分科会分担表を御参照ください。質疑はありませんか。

ひやま隆委員

 介護保険特別会計のところで1点お聞きします。

 今、国の税制改正でいわゆる年収の壁の議論がかなり行われております。これは介護保険特別会計のところでも影響は当然受けてくるところだと思いますけれども、その影響については、どのような影響があるのかというのをお聞きしたい。それが1点目。

 それから、これは次の介護保険のところの実際に改定は来年になるわけじゃないですか。だから、それを実際反映されるというのは、恐らくその次の年になってくると思うんです。その辺についてのスケジュール感というのか、それを教えていただけますか。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 今御質問の令和7年度の税制改正、給与所得控除の最低保障額の引上げが55万円から65万円になりますと、それで計算しますと、介護保険料段階が下がる方がいらっしゃいます。この影響につきまして、今現在、令和6年度から令和8年度につきましては3年間の計画期間中ですので、保険料財政に影響を及ぼさないようにということで、国の方針としまして、1号保険料の算定につきましては、給与所得控除の最低保障額の引上げの影響を遮断する控除が従前のものとして保険料を算定するということが示されております。ですので、令和8年度の介護保険料の算定につきましては、従前の課税や非課税の判定所得の判定を介護保険料については算定して行うということになります。この対応につきましては、令和8年度の保険料限りとされておりますので、委員御指摘のとおり、令和9年度以降の次期の計画期間につきましては、実際の改正後の通常の所得の判定によりまして計算することになります。

ひやま隆委員

 実際にその影響を受ける方の人数とか金額とかは、今もしお答えできるんだったらお答えできますか。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 令和7年度の保険料の賦課段階の方が、実際に令和8年度がそのままということではございませんけれども、仮に試算しましたところ、約970人ほどで、金額としましては、賦課額で2,944万円ほどになるということで試算しております。

ひやま隆委員

 分かりました。ありがとうございます。

 これは周知が大事だと思っています。この税制改正があって、実際にそれが反映されていくに当たって、対象となる方が今恐らく1,000人近くいるんでしょう。この方たちにそういった影響が今後ありますというところについて、そこはきちんと説明していっていただきたいと思っておりますので、その辺の周知については今後どのように考えているのかを最後に教えてください。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 こちらの保険料の算定につきましては、条例改正が必要になりますので、今整理しているところですので、手続が整い次第御提案をさせていただきます。また周知につきましては、当初予算のほうで、介護保険だよりで被保険者の方に送る中で丁寧に御説明をするようにということで、少しページ数を増やして計上しておりまして、ほかの区報やホームページ等の周知も行いまして、丁寧に説明してまいりたいと考えております。

黒沢ゆか委員

 介護認定のところでお伺いします。令和7年度当初予算では見込みが1万5,900件というふうになっておりました。今回は1万6,015件ということで、増加傾向であるということがここでも分かります。これまで認定調査員を外部のほうでお願いをする件数が圧倒的だったとは思っているんですけれども、そこの基盤がどうなるか分からない。民間ですのでという中で、あとはこういった増加傾向というところもあって、区として認定調査員をもう少し増員してはどうかと提案を申し上げておりました。今回予算案のほうではどのような状況に反映されていますでしょうか。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 区の認定調査員につきましては、336ページの事務事業1、介護保険関係人件費等の会計年度任用職員のこちらの中に、介護保険課の認定調査員の報酬も計上しておりまして、こちらはこれまで、令和7年度まで調査員が医療職2名、福祉職が3名でしたが、福祉職のほうを1名増員いたしまして、福祉職を4名に増員いたしまして、区のほうでも調査体制を整えるということで考えております。

黒沢ゆか委員

 増員をいただけたということで本当によかったと思います。ありがとうございます。

 今の認定調査、新規、変更、更新とありますけれども、それぞれ大体どれぐらい認定の結果が出るまでにかかっているかというのは所管のほうでは把握されていますでしょうか。

落合地域支えあい推進部介護保険課長

 40日台の半ばぐらいということで把握しております。

黒沢ゆか委員

 昨年度より大分改善されたんじゃないのかなというふうに、1か月だけで図られるのかはちょっと分からないんですけれども、1月は結構多いと思っているので、その時期も見ていただいて、こういう感じであれば、2か月以上かかっているという困っている声とかも以前は伺っていたんですけれども、最近は確かにあまり寄せられてはいなかったので、よかったなと思います。引き続き努力を続けていただけたらと思います。ありがとうございます。

細野かよこ主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、介護保険特別会計分担分についての質疑を終了します。

 以上で当分科会分担分についての質疑は全て終了したことになりますが、全体を通して質疑漏れはありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、以上で第6号議案、第8号議案及び第10号議案の当分科会分担分の質疑を終結したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 御異議ありませんので、質疑を終結します。

 次に、意見の提出についてですが、意見がある場合は、明日3月3日(火曜日)正午までに、対象となる議案の番号及び会派名を明記の上、文書で事務局まで提出するようお願いいたします。

 本日予定していた日程は全て終了いたしますが、委員及び理事者から発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

細野かよこ主査

 なければ、次回の厚生分科会は、明日3月3日(火曜日)午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告します。

 以上で本日の厚生分科会を散会します。

 

(午後5時01分)