平成17年09月26日中野区議会決算特別委員会
平成17年9月26日決算特別委員会(第1日)
1.平成17年(2005年)9月26日、中野区議会第一・第二委員会室において開会された。
1.出席委員(42名)
1番 いでい 良 輔 2番 伊 東 しんじ
3番 佐 野 れいじ 4番 北 原 奉 昭
5番 久 保 り か 6番 酒 井 たくや
7番 奥 田 けんじ 8番 近 藤 さえ子
9番 小 堤 勇 10番 大 内 しんご
11番 伊 藤 正 信 12番 きたごう 秀 文
13番 吉 原 宏 14番 高 橋 ちあき
15番 やながわ 妙 子 16番 平 島 好 人
17番 むとう 有 子 18番 はっとり 幸 子
19番 長 沢 和 彦 20番 か せ 次 郎
21番 山 崎 芳 夫 22番 小 串 まさのり
23番 若 林 ふくぞう 24番 市 川 みのる
25番 岡 本 いさお 26番 こしみず 敏 明
27番 飯 島 きんいち 28番 佐 伯 利 昭
29番 佐 藤 ひろこ 30番 来 住 和 行
31番 岩 永 しほ子 32番 篠 国 昭
33番 柿 沼 秀 光 34番 伊 藤 岩 男
35番 斉 藤 金 造 36番 大 泉 正 勝
37番 斉 藤 高 輝 38番 江 口 済三郎
39番 藤 本 やすたみ 40番 昆 まさ子
41番 江 田 とおる 42番 池 田 一 雄
1.欠席委員(0名)
1.出席説明員
中野区長 田中 大輔
助役 内田 司郎
収入役 山岸 隆一
教育長 沼口 昌弘
区長室長 寺部 守芳
経営改革担当課長 鈴木 由美子
政策計画担当課長川崎 亨
政策担当課長 政策計画担当課長兼務
計画担当課長 奈良 浩二
まちづくり総合調整担当部長 石橋 隆
まちづくり総合調整担当参事 まちづくり総合調整担当部長兼務
まちづくり総合調整担当課長 警察大学校跡地整備担当課長兼務
総務部長 石神 正義
総務担当参事 橋本 美文
広聴広報担当課長鈴木 郁也
平和人権担当課長広聴広報担当課長兼務
平和担当課長 広聴広報担当課長兼務
人権担当課長 広聴広報担当課長兼務
財務担当課長 篠原 文彦
営繕担当課長 秋元 順一
人事担当課長 長田 久雄
情報化推進担当課長 白土 純
防災担当課長 斎木 正雄
危機管理担当課長防災担当課長兼務
税務担当課長 遠藤 由紀夫
未収金対策担当課長 総務部長兼務
区民生活部長 本橋 一夫
区民生活部経営担当課長 登 弘毅
地域活動担当課長区民生活部経営担当課長兼務
南中野地域センター所長 角 秀行
弥生地域センター所長 南中野地域センター所長兼務
東部地域センター所長 柿内 良之
鍋横地域センター所長 南中野地域センター所長兼務
桃園地域センター所長 東部地域センター所長兼務
昭和地域センター所長 蛭間 浩之
東中野地域センター所長 昭和地域センター所長兼務
上高田地域センター所長 昭和地域センター所長兼務
新井地域センター所長 東部地域センター所長兼務
江古田地域センター所長 安部 秀康
沼袋地域センター所長 江古田地域センター所長兼務
野方地域センター所長 江古田地域センター所長兼務
大和地域センター所長 大橋 雄治
鷺宮地域センター所長 大和地域センター所長兼務
上鷺宮地域センター所長 大和地域センター所長兼務
戸籍住民担当課長榎本 良男
産業振興担当課長鳥井 文哉
環境と暮らし担当課長 納谷 光和
ごみ減量・清掃事業担当参事 西條 十喜和
ごみ減量担当参事ごみ減量・清掃事業担当参事兼務
清掃事務所長 遠山 幸雄
子ども家庭部長 田辺 裕子
子ども家庭部経営担当課長 合川 昭
子育て支援担当課長 馬神 祥子
子ども健康担当課長 大久保 仁恵
中部保健福祉センター所長 瀬田 敏幸
北部保健福祉センター所長 中部保健福祉センター所長兼務
南部保健福祉センター所長 深山 紀子
鷺宮保健福祉センター所長 嶋﨑 江美
保育サービス担当課長 竹内 沖司
子ども育成担当課長 小平 基晴
男女平等担当課長子ども家庭部経営担当課長兼務
保健福祉部長 菅野 泰一
保健所長 清水 裕幸
保健福祉部経営担当課長 寺嶋 誠一郎
保健予防担当参事深澤 啓治
結核予防担当参事保健予防担当参事兼務
生活衛生担当課長飯塚 太郎
健康づくり担当課長 今 恵里
保健福祉担当課長保健福祉部経営担当課長兼務
高齢福祉担当課長冨永 清
障害福祉担当課長田中 政之
生活援護担当課長浅野 昭
保険医療担当参事奥山 功
介護保険担当課長藤井 康弘
都市整備部長 石井 正行
都市整備部経営担当参事 服部 敏信
都市計画担当参事都市整備部経営担当参事兼務
土木担当課長 尾﨑 孝
公園緑地担当課長野村 建樹
建築担当参事 佐藤 幸一
住宅担当参事 岩井 克英
地域まちづくり担当参事 住宅担当参事兼務
地域まちづくり推進担当参事 住宅担当参事兼務
中野駅周辺整備担当参事 まちづくり総合調整担当部長兼務
警察大学校等跡地整備担当課長 豊川 士朗
中野駅南口周辺整備担当課長 上村 晃一
西武新宿線沿線まちづくり担当課長 中野駅南口周辺整備担当課長兼務
副収入役 村田 宏
教育委員会事務局次長 金野 晃
教育経営担当参事村木 誠
教育改革担当課長小谷松 弘市
学校教育担当課長相澤 明郎
指導室長 小林 福太郎
生涯学習担当参事大沼 弘
生涯学習推進担当参事 生涯学習担当参事兼務
中央図書館長 細木 博雄
選挙管理委員会事務局長 柳澤 一平
監査事務局長 石﨑 新一
1.本会の書記は下記のとおりである。
事務局長 山下 清超
事務局次長 高橋 信一
議事調査担当係長 大谷 良二
書 記 黒田 佳代子
書 記 永田 純一
書 記 荒井 勉
書 記 岩浅 英樹
書 記 菅野 多身子
書 記 廣地 毅
書 記 西田 健
書 記 鳥居 誠
書 記 杉本 兼太郎
書 記 松本 桂治
書 記 吉田 哲郎
午後6時30分開会
○高橋議長 定足数に達しましたので、ただいまから決算特別委員会を開会いたします。
本日の委員会は、委員選任後初めての委員会であり、委員長、副委員長はともに不在です。このようなときには、委員会条例第7条第2項の規定により、年長委員が委員長互選に関する職務を行うことになっております。
本委員会出席委員中、伊藤岩男委員が年長委員でございますので、御紹介申し上げます。
〔年長委員、委員長席に着く〕
○伊藤(岩)年長委員 ただいま御紹介されました伊藤岩男でございます。
委員会条例第7条第2項の規定により委員長互選に関する職務を行います。よろしくお願いいたします。
これより委員長の互選を行います。互選の方法は、年長委員による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(岩)年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長に伊藤正信委員を御指名いたします。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(岩)年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長は伊藤正信委員と決定いたしました。
委員長を御紹介いたします。
〔年長委員退席、委員長着席〕
○伊藤(正)委員長 ただいま御指名をいただきました伊藤正信でございます。円滑な委員会運営を努めてまいりますので、委員の皆さん、そして理事者の皆さん、御協力をよろしくお願いします。
お諮りいたします。ただいまから副委員長の互選を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、副委員長の互選を行います。
互選の方法は、委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、本委員会の副委員長に奥田けんじ委員を御指名いたします。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、本委員会の副委員長は奥田けんじ委員と決定いたします。
副委員長を御紹介いたします。
〔副委員長着席〕
○奥田副委員長 皆様に何とか互選いただきました、副委員長を務めさせていただきます奥田けんじでございます。滞りない委員会運営と委員長補佐に務めてまいります。どうぞ御協力よろしくお願いします。
○伊藤(正)委員長 この際、お諮りいたします。認定第1号議案から認定第5号議案までの計5件の審査のため、分科会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
ただいま分科会の設置が決定されましたので、分科会の数、名称、分担区分、分科会委員についてお諮りいたします。これらにつきましては、お手元に配付の分科会委員名簿及び分科会分担表のとおりとしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
決算特別委員会分科会委員名簿
総務分科会 |
|
伊藤 正信 |
|
奥田 けんじ |
|
小堤 勇 |
|
(9名) |
|
大内 しんご |
|
長沢 和彦 |
|
佐伯 利昭 |
|
|
|
佐藤 ひろこ |
|
斉藤 金造 |
|
大泉 正勝 |
|
区民分科会 |
|
斉藤 高輝 |
|
むとう 有子 |
|
伊東 しんじ |
|
(8名) |
|
高橋 ちあき |
|
若林 ふくぞう |
|
こしみず 敏明 |
|
|
|
来住 和行 |
|
藤本 やすたみ |
|
|
|
厚生分科会 |
|
岩永 しほ子 |
|
吉原 宏 |
|
佐野 れいじ |
|
(8名) |
|
近藤 さえ子 |
|
やながわ 妙子 |
|
かせ 次郎 |
|
|
|
山崎 芳夫 |
|
柿沼 秀光 |
|
|
|
建設分科会 |
|
きたごう 秀文 |
|
平島 好人 |
|
いでい 良輔 |
|
(8名) |
|
市川 みのる |
|
岡本 いさお |
|
伊藤 岩男 |
|
|
|
江口 済三郎 |
|
池田 一雄 |
|
|
|
文教分科会 |
|
飯島 きんいち |
|
酒井 たくや |
|
北原 奉昭 |
|
(9名) |
|
久保 りか |
|
はっとり 幸子 |
|
小串 まさのり |
|
|
|
篠 国昭 |
|
昆 まさ子 |
|
江田 とおる |
|
平成17年(2005年)9月26日
決算特別委員会
平成17年 決算特別委員会分科会分担表
(次頁に続く)
分科会名 |
内 容 |
|
◎一般会計 |
|
歳入のうち、以下のもの |
|
○特別区税 |
|
○特別区交付金 |
|
○地方譲与税 |
|
○利子割交付金 |
|
○配当割交付金 |
|
○株式等譲渡所得割交付金 |
|
○地方消費税交付金 |
|
○自動車取得税交付金 |
|
○地方特例交付金 |
|
○交通安全対策特別交付金 |
|
○分担金及び負担金のうち、総務部所管のもの |
|
○使用料及び手数料のうち、総務部所管のもの |
|
○国庫支出金のうち、総務部所管のもの |
|
○都支出金のうち、総務部・選挙管理委員会事務局所管のもの |
|
○財産収入のうち、総務部・収入役室所管のもの |
|
○寄付金 |
|
○繰入金のうち、総務部・収入役室所管のもの |
|
○繰越金 |
総 務 |
○諸収入のうち、区長室・総務部・収入役室・区議会事務局所管のもの |
|
○特別区債 |
|
歳出のうち、以下のもの |
|
○議会費 |
|
○総務費 |
|
○区民生活費のうち、職員の人件費の一部 |
|
○こども家庭費のうち、職員の人件費の一部 |
|
○保健福祉費のうち、職員の人件費の一部 |
|
○都市整備費のうち、職員の人件費の一部 |
|
○教育費のうち、職員の人件費の一部 |
|
○公債費 |
|
○諸支出金 |
|
○予備費 |
|
◎用地特別会計 |
|
◎国民健康保険事業特別会計のうち、以下のもの |
|
○総務費のうち、1.制度運営費 1.制度運営関係人件費等の一部 |
|
◎介護保険特別会計のうち、以下のもの |
|
○総務費のうち、1.総務管理費 1.介護保険関係人件費等の一部 |
(前頁から)
分科会名 |
内 容 |
|
◎一般会計 |
|
歳入のうち、以下のもの |
|
○使用料及び手数料のうち、区民生活部所管のもの |
|
○国庫支出金のうち、区民生活部所管のもの |
|
○都支出金のうち、区民生活部所管のもの |
|
○財産収入のうち、区民生活部所管のもの |
|
○諸収入のうち、区民生活部所管のもの |
区 民 |
歳出のうち、以下のもの |
|
○区民生活費(ただし以下のものを除く) |
|
3.住宅費 1.区営住宅管理運営等 |
|
2.地域緑化費 1.地域緑化推進 |
|
2.地域緑地保護 |
|
○保健福祉費中、以下のもの |
|
2.環境公害費 1.公害防止 |
|
2.環境調査 |
|
1.高齢福祉費 2.高齢者事業中、区民生活部所管のもの |
|
◎一般会計 |
|
歳入のうち、以下のもの |
|
○分担金及び負担金のうち、子ども家庭部・保健福祉部所管のもの |
|
○使用料及び手数料のうち、子ども家庭部・保健福祉部所管のもの |
|
○国庫支出金のうち、子ども家庭部・保健福祉部所管のもの |
|
○都支出金のうち、子ども家庭部・保健福祉部所管のもの |
|
○財産収入のうち、保健福祉部所管のもの |
|
○繰入金のうち、保健福祉部所管のもの |
|
○諸収入のうち、子ども家庭部・保健福祉部所管のもの |
|
歳出のうち、以下のもの |
厚 生 |
○子ども家庭費
○保健福祉費(ただし、以下のものを除く) |
|
2.環境公害費 1.公害防止 |
|
2.環境調査 |
|
1.高齢福祉費 2.高齢者事業中、区民生活部所管のもの |
|
◎国民健康保険事業特別会計(ただし、以下のものを除く) |
|
○総務費のうち、1.制度運営費 1.制度運営関係人件費等の一部 |
|
◎老人保健医療特別会計 |
|
◎介護保険特別会計(ただし、以下のものを除く) |
|
○総務費のうち、1.総務管理費 1.介護保険関係人件費等の一部 |
(次頁に続く)
(前頁から)
内 容 |
|
|
◎一般会計 |
|
歳入のうち、以下のもの |
|
○使用料及び手数料のうち、都市整備部所管のもの |
|
○国庫支出金のうち、都市整備部所管のもの |
|
○都支出金のうち、都市整備部所管のもの |
建 設 |
○諸収入のうち、都市整備部所管のもの |
|
歳出のうち、以下のもの |
|
○区民生活費中、以下のもの |
|
3.住宅費 1.区営住宅管理運営等 |
|
2.地域緑化費 1.地域緑化推進 |
|
2.地域緑地保護 |
|
○都市整備費 |
|
◎一般会計 |
|
歳入のうち、以下のもの |
|
○分担金及び負担金のうち、教育委員会事務局所管のもの |
|
○使用料及び手数料のうち、教育委員会事務局所管のもの |
文 教 |
○国庫支出金のうち、教育委員会事務局所管のもの |
|
○都支出金のうち、教育委員会事務局所管のもの |
|
○財産収入のうち、教育委員会事務局所管のもの |
|
○諸収入のうち、教育委員会事務局所管のもの |
|
歳出のうち、以下のもの |
|
○教育費 |
※ 一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険特別会計決算説明書に記載の「○○関係人件費等」のうち、
(1)各分科会分担・・・特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給、及び、職員旅費
(2)総務分科会分担・・・給料、職員手当等(他の分科会分担分を除く)、職員共済組合事業主負担金
○伊藤(正)委員長 次に、分科会正副主査の選任についてお諮りいたします。選任の方法は委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、総務分科会主査に私、伊藤正信、同副主査に奥田けんじ委員、区民分科会主査に斉藤高輝委員、同副主査にむとう有子委員、厚生分科会主査に岩永しほ子委員、同副主査に吉原宏委員、建設分科会主査にきたごう秀文委員、同副主査に平島好人委員、文教分科会主査に飯島きんいち委員、同副主査に酒井たくや委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、各分科会の正副主査は、ただいま指名の皆さんと決定いたしました。
次に、理事会の設置についてお諮りいたします。本委員会に理事会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
ただいま理事会の設置が決定されましたので、次に理事会の構成についてお諮りいたします。まず、理事は15名以内とし、これに正副委員長を加えて構成することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、さよう決定いたします。
次に、理事の互選についてお諮りいたします。互選の方法は、委員長の指名によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、本委員会の理事に区民、厚生、建設、文教の各分科会主査と議会運営委員の皆さんを指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、本委員会の理事は、ただいま指名の皆さんと決定いたしました。
ただいま理事が決まりましたので、これより理事会を開会いたします。
なお、理事でない委員の方及び理事者の方は自席でお待ちいただきたいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
午後6時36分休憩
午後6時48分開議
○伊藤(正)委員長 それでは、委員会を再開いたします。
ただいま開かれました理事会の報告をいたします。
初めに、協議事項として、1、決算特別委員会の運営について、2、総括質疑における時間制の実施について、3、質疑通告について、4、資料要求について、5、その他、以上5点について協議をいたしました。
まず、委員会の運営については、お手元に配付の「決算特別委員会の運営について(案)」のとおりとすることを確認いたしました。
決 算 特 別 委 員 会 の 運 営 に つ い て (案)
1 審査方法
本委員会は、付託された認定第1号、認定第2号、認定第3号、認定第4号及び認定第5号(以下「決算」という。)を一括して審査する。その議事の順序は、総括説明、総括質疑、分科会による審査、主査による分科会審査経過報告、意見、討論、採決の順とする。
① 総括質疑
会派の持ち時間制とする。総括質疑を行う者は、総括説明当日の午前9時30分までに所定の質疑通告書により委員長まで通告しなければならない。その発言の順序は、一般質問の例による。(詳細は別紙のとおり)
② 分科会審査
分科会の招集は主査が行う。主査に事故あるとき、もしくは欠けたときは、副主査が行う。
審査方法は、直ちに(補足説明を求めた場合は、その終了後)質疑を行う。質疑終了後、意見があればそのとりまとめを行う。分科会に出された意見は、全会一致のものと全会一致にならなかったものとに整理をして委員長に提出する。なお、決算に対する討論、採決は行わない。
③ 主査の分科会審査経過報告
主査は、分科会の審査経過については口頭をもって報告する。
なお、主査報告に対する委員の質疑が、分科会で行われた質疑応答以外のものにわたるときは、質疑者の要求によりこれを委員会にはかり、その決定に基づき理事者に答弁を求めるものとする。
④ 意見
分科会に出された意見は、主査が文書をもって報告する。分科会に出されたもの以外に意見を追加する場合は、主査の分科会審査経過報告終了までに文書をもって、委員長に申し出なければならない。
なお、意見は、決算の採決の後、各会計毎にはかり、多数で決した意見は付帯意見とする。
付帯意見は、委員会審査結果報告書に記載する。
2 理事会の運営
① 理事会は、必要のつど委員長が招集する。
② 理事に事故あるとき、もしくは欠けたときは、主査については、副主査が、議会運営委員については、その代理の者が出席することができる。
3 日 程
|
月 日 |
曜 |
午 前 |
午 後 |
9.26 |
月 |
|
1
本会議(一般質問・決算上程)
決算特別委員会・理事会 資料要求締切り |
27 |
火 |
11
理事会 |
1
決算特別委員会(総括説明) |
28 |
水 |
( 決 算 検 討 日 ) |
29 |
木 |
10
決算特別委員会(総括質疑) |
理事会 |
30 |
金 |
10 決算特別委員会(総括質疑) |
理事会 |
10.1 |
土 |
|
|
2 |
日 |
|
|
3 |
月 |
10 決算特別委員会(総括質疑) |
理事会 |
4 |
火 |
10
決算特別委員会(総括質疑) |
|
5 |
水 |
|
1
決算分科会 |
6 |
木 |
|
1
決算分科会 |
7 |
金 |
|
1
決算分科会 |
8 |
土 |
|
|
9 |
日 |
|
|
10 |
月 |
体 育 の 日 |
11 |
火 |
( 事 務 整 理 日 ) |
12 |
水 |
11
理事会 |
1
決算特別委員会(主査報告・採決) | |
4 そ の 他
① 委員会及び分科会の開閉時刻
原則として、開会時刻は午後1時(総括質疑を行う日は、午前10時)、閉会時刻は午後5時とする。
ただし、審査の状況により開会時刻の繰り上げ、あるいは閉会時刻の繰り下げなどを行い、審査の進捗を図るものとする。
② 総括質疑等の発言の場所
総括説明、総括質疑、主査報告、討論及び答弁をする者は、所定の席において行う。ただし、主査報告に対し質疑をする者は自席において行うことができる。
③ 資料要求
総括質疑における資料要求は、原則として決算特別委員会を設置した当日中に、文書をもって委員長に申し出る。委員長はこれを理事会において整理し、委員会にはかって決める。
分科会における資料要求は、主査に申し出、主査がこれを分科会にはかって決める。
④ 記録の方法
記録は、委員会及び分科会ともに録音テープの反訳とする。
決算特別委員会総括質疑における時間制の実施について(案)
決算特別委員会総括質疑において、時間制について以下のとおり実施する。
1 会派持ち時間
各会派の持ち時間は次のとおりとする。
会 派 名(人数) |
総括質疑(30分/1人) |
|
自由民主党・民社クラブ
(17人) |
8時間30分 |
|
日本共産党議員団
(8人) |
4時間00分 |
|
公明党議員団
(8人) |
4時間00分 |
|
民主クラブ
(4人) |
2時間00分 |
|
無所属の会
(3人) |
1時間30分 |
|
市民自治
(2人) |
1時間00分 |
|
総 計
(42人) |
21時間00分 |
|
(2)会派持ち時間には、答弁保留分も含めたすべての質疑時間と答弁時間が含まれる。
(3)1、2分程度の時間超過は認める。
(4)会派間の流用、定例会を超える流用は認めない。
2 具体的な実施手順
質疑通告・質疑予定時間申告
質疑予定者は質疑通告の際、質疑予定時間、会派内での順序を申告する。
総括質疑予定者一覧に質疑予定者と質疑予定時間を記し、それに基づいて総括説明の日の理事会で、質疑者の氏名・順序、日程の割り振り等を決定する。
委員会室での時間管理
時間の計測は、質疑席で第一声を発したときから開始する。その後は、すべての質疑と答弁が終了するまで計測は中断しない。
時間の管理は、各質疑者の質疑予定時間により行う。ただし、同一会派から複数の質疑者が予定される場合において超過または残余時間が発生したときは、当該会派の次の順位の質疑者の持ち時間により調整する。
時間の計測はパソコン・ディスプレイ(2台)を使用し、委員長、質疑者及び委員会室内に見えるように「発言残時間」を表示する。
○伊藤(正)委員長 次に、総括質疑における時間制の実施については、お手元に配付の「決算特別委員会総括質疑における時間制の実施について(案)」のとおりとすることを確認いたしました。
次に、時間管理の方法については、一般質問の例にならって行うことを確認いたしました。
また、総括質疑の際、時間計測のため、委員会室内にパソコン1台とディスプレー2台を配置することを確認いたしました。
次に、質疑通告については、「決算特別委員会の運営について(案)」に記載してありますように、9月27日火曜日の午前9時30分までに質疑通告書を委員長まで提出いただくことを確認いたしました。また、質疑通告の際、質疑予定時間、会派内での順序を申告することを確認いたしました。
さらに、質疑通告は、質疑内容がわかるように具体的にすることを確認いたしました。
次に、資料要求については、「決算特別委員会の運営について(案)」には本日中となっておりますが、本日の全体会終了30分後までに委員長まで提出いただくことを確認いたしました。
また、資料要求の締め切りを遵守するとともに、追加の資料要求については、その都度理事会を経て委員会にお諮りし、要求することを確認いたしました。
さらに、追加の資料要求については、総括質疑3日目、10月3日月曜日の委員会終了後に開かれる理事会までに資料要求の整理を行う必要があること。また、追加の資料要求については、理事会資料を準備する都合上、午後1時までに提出されたものをその日の委員会終了後の理事会で整理すること。以上のことから、追加の資料要求は10月3日月曜日の午後1時までに提出いただくことを確認いたしました。
また、資料の作成に当たり、資料の右上に(17決特)、その横に資料番号、さらにその下に所管名を記載すること。また、2、資料は原則としてA4版、横型、横書き、左とじとすること。さらに、3、紙面にむだのないようにすること。以上の3点を理事者に求めることをあわせて確認いたしました。
最後に、その他として数点申し上げます。まず、休憩については、総括質疑を行う4日間につきましては、お昼の12時から午後1時までを昼食休憩とすること。さらに、午後3時に休憩を入れること。また、質疑の進捗状況により午後5時を過ぎるようであれば、午後5時に理事会を開催し、その後の委員会運営について協議することを確認いたしました。
なお、総括質疑を行う日は、質疑時間を確保するため、委員会の開会時刻及び休憩後の再開時刻を厳守するとともに、開会及び再開については定足数に達したところを見計らって行うことを確認いたしました。また、総括質疑を円滑に行うため、理事者席に予備席を設置することを確認いたしました。次に、湯茶の提供については、議員ロビーに用意させていただくことを確認いたしました。
以上が理事会の報告でありますが、何か御質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御質疑がありませんので、ただいまの報告のとおり委員会を運営していくことに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 御異議ありませんので、そのように運営をさせていただきます。
なお、質疑通告書及び資料要求の用紙は事務局に用意してありますので、よろしくお願いをいたします。
以上で、本日予定した案件はすべて終了いたしましたが、委員各位から何か御発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(正)委員長 なければ、次回の委員会は、9月27日火曜日午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告いたします。
以上で本日の決算特別委員会を散会いたします。
午後6時53分散会