平成22年11月19日中野区議会建設委員会 平成22年11月19日建設委員会 中野区議会建設委員会〔平成22年11月19日〕

建設委員会会議記録

○開会日 平成22年11月19日

○場所  中野区議会第4委員会室

○開会  午前10時00分

○閉会  午前11時46分

○出席委員(8名)
 佐野 れいじ委員長
 いながき じゅん子副委員長
 せきと 進委員
 小林 秀明委員
 吉原 宏委員
 むとう 有子委員
 市川 みのる委員
 江口 済三郎委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 都市整備部長 服部 敏信
 都市整備部副参事(都市整備部経営担当、都市計画担当、住宅担当) 相澤 明郎
 都市整備部副参事(交通・道路管理担当) 滝瀬 裕之
 都市整備部副参事(公園・道路整備担当) 石田 勝大
 都市整備部副参事(中野駅地区基盤整備担当) 石井 正行
 都市整備部副参事(建築担当) 豊川 士朗
 まちづくり推進室長 遠藤 由紀夫
 まちづくり推進室副参事(まちづくり推進室経営担当、地域まちづくり担当) 上村 晃一
 まちづくり推進室副参事(拠点まちづくり担当) 松前 友香子
 まちづくり推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当) 秋元 順一
 まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当) 田中 正弥
 まちづくり推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当) 萩原 清志

○事務局職員
 書記 東 利司雄
 書記 菅野 多身子

○委員長署名


審査日程
○議題
 安全で快適に住めるまちづくりについて
○所管事項の報告
 1 目標体系等見直し方針案について(都市整備部・まちづくり推進室)
 2 平成23年度予算で検討中の主な取り組み(案)について(都市整備部・まちづくり推進室)
 3 平成22年度(2010年度)第4回中野区都市計画審議会について(都市整備部経営担当)
 4 中野新橋駅における改良計画について(都市計画担当)
 5 区立とちの木公園の開園について(公園・道路整備担当)
 6 寄付の受領について(公園・道路整備担当)
 7 訴訟事件の判決について(住宅担当)
○その他

委員長
 それでは、定足数に達しましたので、ただいまから建設委員会を開会いたします。

(午前10時00分)

 初めに、本日の審査日程について御協議をいただくため、委員会を暫時休憩いたします。

(午前10時00分)

委員長
 では、委員会を再開します。

(午前10時00分)

 本日はお手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進め、所管事項の報告の1番と2番は関連するため一括して報告を受けることとしたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように進めさせていただきます。
 なお、審査に当たっては、12時を目途に進めてまいりたいと思いますので、よろしく御協力のほどお願いいたします。
 それでは、議事に入ります。
 安全で快適に住めるまちづくりについてを議題に供します。
 まず、所管事項の報告を受けたいと思います。
 1番、目標体系等見直し方針案について及び2番、平成23年度予算で検討中の主な取り組み(案)についてを一括して報告を求めます。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 それでは、目標体系等見直し方針案についてと、平成23年度予算で検討中の主な取り組み(案)について、一括して御報告させていただきます。
 まず、目標体系等見直し方針案でございます。資料(資料2)をごらんいただきたいと思います。
 中野区は、「新しい中野をつくる10か年計画」を最も効果的、効率的に実現し、区の財政力に対応した区政経営を行うため、PDCAサイクルを基本として、各事業等の経常的な見直し、改善を実施しているところでございます。
 しかしながら、一昨年からの世界的な経済不況の影響から、歳入の見込みにつきましては、平成23年度以降も極めて不透明な状況のままとなってございます。
 区は、基本構想が描く「10年後のまちの姿」を実現するため、区政の重要課題に着実に取り組んでいくとともに、すべての事業について再検証を行い、真に必要な事業を絞り込み、経費の節減を図る必要があります。
 本方針案は、9月に示した「目標体系等の見直し検討のための指針」により全庁を挙げて行った見直し作業の結果を踏まえたものであり、本方針案とあわせまして平成23年度以降の組織の基本を定めるものでございます。今後、これに基づきまして「目標体系等見直し方針」を定め、予算編成に反映させていくものであり、本方針案につきましては、平成23年度予算の主な取り組み内容とともに周知を図り、区民意見を募集し、方針を決定するものでございます。
 まず1、持続可能な財政力の確保策の確立でございます。
 中期的な視点から、以下6項目の要素を盛り込んだ財政フレームにつきましては、平成23年度予算編成結果や、平成22年度の決算見通しを踏まえ、「平成23年度の財政運営の考え方」の中でお示ししていきたいと考えてございます。
 6項目につきましては、(1)から(6)でございますが、5年間の財政規模の推移、経常一般財源の推移、国等の交付金や財政調整交付金の一件算定見合い分の推移、経常経費の推移、政策的事業の基金、起債活用の考え方、投資的経費の推移でございます。
 裏面をお開きいただきたいと思います。
 次に、区政の重要課題への対応でございます。平成23年度以降に取り組む重要課題とそれに対する主な取組み等でございます。
 (1)の24時間365日対応の行政サービスから、5ページの中ほどの(12)地域に開かれた学校づくりと学力・体力の向上まででございますが、ここでは都市整備部及びまちづくり推進室に関連するものについて、御説明させていただきます。
 まず、4ページでございます。
 (10)東京の新たな活動拠点としての中野駅周辺まちづくりでございます。
 めざす姿といたしましては、中野駅周辺は東京の新たな活動拠点として、にぎわいと環境が調和し、業務・商業、住宅、大学など様々な施設や、広域避難場所としての機能とみどり豊かな空間など、新たな都市機能が実現している。さらに、既存の個性的な商店街に加え、サンプラザや区役所、中野駅北口広場一帯の再整備や中野駅南口のまちづくりも動き始め、まちの魅力が高まっているということでございます。
 主な取組み等につきましては、中野駅地区整備基本計画に基づく第1期整備事業、第2期及び第3期整備事業計画検討、警察大学校等跡地地区まちづくり推進業務、サンプラザ・区役所周辺まちづくり検討業務、中野二丁目地区計画策定、中野三丁目駅直近エリアまちづくり計画検討業務などでございます。
 次に5ページ、上の(11)連続立体交差事業と沿線まちづくりでございます。
 めざす姿といたしましては、西武新宿線による交通渋滞や地域分断の解消をはじめ、沿線地域の住環境向上と魅力あるまちの実現のため、連続立体交差事業にあわせて沿線まちづくりが進められているということでございます。
 主な取組み等につきましては、新井薬師前駅周辺、沼袋駅周辺のまちづくりに向けた地域の協議組織の設立支援、駅前広場、アクセス道路など基盤施設に関する事業実施の準備、連続立体交差事業に関する東京都・鉄道事業者との調整などでございます。
 続きまして、3、新たな目標体系による部門の考え方でございます。
 まず、区の全体の組織でございますが、(1)都市生活の基盤を担う部門、(仮称)都市基盤部、(2)地球温暖化防止の取組みを担う部門、(仮称)環境部。裏面をお開きいただきたいと思います。(3)教育と子育て支援を担う部門、(仮称)子育て教育部、(4)健康・福祉・生きがいを担う部門、(仮称)健康生きがい部、(5)区民サービスの基盤を担う部門、(仮称)区民サービス管理部、(6)経営本部。経営本部には、①(仮称)政策室、②、7ページでございます。(仮称)経営室、③(仮称)都市政策推進室、④(仮称)地域支えあい推進室を設けます。
 都市整備部及びまちづくり推進室に関連するものは、5ページの(仮称)都市基盤部でございます。5ページの(1)でございます。
 まず、部門の考え方でございますが、区民の暮らしを支える都市基盤の着実な整備と安全・安心を担うということでございます。
 主な事業でございますが、都市計画、建築行政、交通・道路管理、公園・道路整備、住宅、地域まちづくり、防災、防犯、美化でございます。
 7ページでございます。経営本部の中の③(仮称)都市政策推進室でございます。この室の考え方でございますが、区における都市経営の今日的課題を担うとともに、将来に向けた大規模プロジェクトを推進するということでございます。
 主な事業は、サンプラザ関係事業、中野駅周辺まちづくり、西武新宿線沿線まちづくり、タウンマネジメント、産業振興、地域情報化推進、文化・都市観光でございます。
 続きまして、7ページの中ほど、事業の検証、見直しでございます。
 現在実施しています事業に対して、事業改善方針等に基づきまして事業の必要性・有効性・公平性・成果目標の達成度や事業の効率的な実施等の視点から事業の検証、見直しを実施しているところでございます。
 現在までの検討におきまして、区民生活への影響が見込まれる見直し対象事業につきましては、区民意見等を聴取し、予算編成に反映させていくことといたします。
 平成23年度に見直し対象とする事業は、以下のとおり。7ページの下から8ページの上の部分にかけて掲げられているものでございますが、都市整備部及びまちづくり推進室関連のものはございません。
 なお、この他の内部努力、また執行方法の変更等については、今後、予算編成の中で明らかにしていきたいというふうに考えてございます。
 8ページをお開きいただきたいと思います。
 5のその他でございます。内部統制のしくみの基本的な考え方、未収金対策、人が育つ組織をつくるための方策については、別途、策定いたします。
 6、スケジュールでございますが、この目標体系等見直し方針案、主な取り組みにつきましては、12月5日の区報、またホームページにも掲載いたします。区民意見を聴取した上で、12月下旬に目標体系等見直し方針を決定いたします。
 続きまして、報告事項の2、平成23年度予算で検討中の主な取り組み(案)につきまして、あわせて報告させていただきます。(資料3)
 平成23年度の予算編成で検討中の新規、拡充、廃止など区民生活への影響が想定される主な取り組みにつきましては、現在の検討状況を区民にお知らせするものでございます。12月5日号の区報、またホームページに掲載するとともに、区民との意見交換を実施いたします。
 1、検討中の主な取り組み項目でございます。
 ①まち活性化戦略、②地球温暖化防止戦略、③元気いっぱい子育て戦略。裏面でございます。④健康・生きがい戦略、⑤4つの戦略のほか、⑥事業見直しまで、記載のとおりの項目について取り組むということでございます。
 都市整備部、まちづくり推進室に関連する項目でございますが、①まち活性化戦略の項目1、中野駅地区第1期整備でございます。これは中野駅地区整備計画に基づき、中野駅北口広場及び東西連絡路の整備を進めるということでございます。
 項目2でございます。西武新宿線沿線まちづくりは、連続立体交差事業の実施に合わせて、駅前広場やアクセス道路など基盤施設の事業実施準備を進めるとともに、新井薬師前駅周辺、沼袋駅周辺のまちづくりに向け、地域での検討の支援を行うということでございます。
 続きまして、②地球温暖化防止戦略でございます。
 項目2、区内街路灯のLED化です。これは区道及び私道街路灯の電球のLED化を進め、CO2 の削減に取り組むものでございます。
 概要については、以上のとおりでございます。
委員長
 ただいまの報告に対して質疑はございますでしょうか。
市川委員
 1枚目の、最初の目標体系等の見直し方針案についての説明で使われた資料の1ページの、最初の前段のところでいろいろと書いてあるんだけど、この文章の下のほうに、意見を募集しって、区民の意見だと思うんですけど、「意見を募集し、方針を決定していくものとする。」と、こう書いてあるんですね。この意見を募集するのはいつなのかなと思って、最後の8ページのスケジュールを見ると、12月9日の区民意見等の聴取というのがあるんだけど、これが区民と区長の対話集会になっているのね。これが意見の募集なの。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 6のスケジュールのところに記載がございますが、意見募集につきましては、区報、ホームページに掲載しまして、15日まで意見を募集するというものにあわせて、区民と区長の対話集会でも意見聴取を行っていくということでございます。
市川委員
 ということは、15日までに意見を募集するんだけど、途中で区民と区長との対話集会があるから、ここでも意見を聴取しますと、こういう意味でよろしいですか。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 そのとおりでございます。
市川委員
 区民と区長の対話集会の持ち方なんだけども、私たち伺っているところによると、区長が一方的にお話をして、例えば所管の部長なり課長なりが黙ってそれを聞いているといったような話が聞こえてくるんだけども、実態はどうですか。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 その時々によりまして、状況も違っているのかなというふうに思っております。私も以前、この対話集会を聞きに行ったこともございますけれども、その状況によりまして適切に行われているというふうに私のほうでは承知しております。
市川委員
 こういうことを申し上げますのは、目標体系の見直し、この中には組織の変更もあるわけですね。部があって、部が5部か、それから室が4つあるでしょう。5部4室。これ、それぞれに部長、室長がいて、もちろん区長の下に副区長がいるわけだ。そういった、それぞれ担当するセクションの人がこういった内容、区民がどういった意見を持っていらっしゃるか、そこからどういうお尋ねがあるか、どういう意見があってどういうお尋ねがあるかというものに対して、区長が1人で口をとんがらがして答えを出しているようでは、組織の体をなさない。中野区という組織が、これは法人だよね。組織がみんなで要するにまとまって衣がえをするわけだから、それぞれの担当セクションの人がきちっと答えられるような目標体系の見直しなんですという姿を区民にきちっと見せていかなきゃいけないんだと。ということが僕はこの際だから大事なことだと思うんだけど、どういうふうに考えますか。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 今回の区民意見の対話集会、これにつきましては、非常に内容が多くのものが盛り込まれておる、そういうこともございます。また、委員言われたように組織の再編という大きなこともございます。そういうこともありますので、その対話集会にふさわしいようなあり方というものをとっていくというようなことは必要であると思います。私のほうでも所管の部署に、委員からそういう話があったということは伝えておきたいというふうに考えてございます。
市川委員
 具体的な話をしますと、この(仮称)都市基盤部というのがあります。これがページで言うと5ページ、新たな目標体系による部門の考え方の(1)番、ここに出てきます。それから、ページをめくって7ページになると、③に(仮称)都市政策推進室というのが出てきます。これは区民の側から見ると、都市基盤部と都市政策推進室というのは同じなんだよ。何でこれ分けるんですかって、こういう素朴なお尋ねがあったら、何て答える。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 この組織の再編の考え方でございますが、まず(1)から(5)の、4のところにつきましては、10か年計画の戦略の五つの戦略に対応したものでございます。例えば都市基盤部については、まち活性化戦略というようなものを組織で対応するというものでございます。
 こちらの経営本部の(仮称)都市政策推進室、広い意味では確かに都市基盤に関することでございますが、中野区の重点的な大型プロジェクトということもありまして、この室の中で一体的に関連している部署を集めて行っていくというように組織を再編するものでございます。
市川委員
 この組織は、区民の側から見てなかなかわかりづらいということを今お尋ねしたんだけど、区民がそういう尋ねをしたら、今のような答え方をするんですか。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 組織の再編の大きな考え方という意味では、今答弁させていただきましたことを基本に回答するということになろうかというふうに考えてございます。
市川委員
 新しい中野をつくる10か年計画(第2次)とかね、その冊子を見れば基づいているから、ここに出てくる一言一句、その中に入っているのがみんなここに引用されているんですよ。それは我々はわかるよ。日ごろここに来ているからね。だけど一般の区民の皆さんは、その冊子を読んでもいないし、見てもいない。区報に掲載していますっていったって、区報なんか読んでいないんだよ。読んでいる人なんて本当少ないですよ。マンションのポストのそばにあるごみ箱を見ればわかるよ。ほとんど皆ポイ捨てされているでしょう。それが実態です。それでも、わずかな時間を割いて、忙しい時間を割いて意見聴取の会に出席をしてくださる区民の皆さんの意見の中には、そういうものを知らないでここへ来て意見を述べる人がいるよ。その人に対して説明するのに、10か年計画も知らないで質問してくる人にそれで足りるのかというところ、ちょっと私、疑問なんですね。もう一回尋ねるけども、都市政策推進室の必要性というのは何ですかというのを、ばちっとした答えがだれかできる人いないですか。
遠藤まちづくり推進室長
 この都市政策推進室でございますけども、やはり中野区におきまして、新たな東京の顔にふさわしい活動拠点をつくり出すということで、ハード、ソフト両面の整備を進めていくということが必要ということで、これまでも連携してこのハード面、ソフト面、取り組んできているわけでございますけども、やはりこれまでまちづくり推進室、それと区民生活部など複数部門にわたる重要課題がございまして、それに対応して推進していくということで、こういった形でこの都市政策推進室というものを設けるものでございます。
市川委員
 もっともっと絵が描けるような説明というのが欲しいなと思うんですよ。例えばこの都市政策推進室の一番最後のところ、主な事業の一番最後に、文化・都市観光なんていうのが出てくるわけだ。そうしたら観光政策というのがあるわけだ。そうすると、こういうところに外国人観光客の招致とかいうのも出てくるわけだ。そのためにサンプラザ・区役所地区あたり一帯にそういった施設をつくりたいという話も出てくるわけだ。それから中野ブロードウェイという地域資源を大いに活用しましょうという話も出てくるわけだ。そういったようなことが今後、中野のまちには必要になってくるんですよと。ほかのまちにないにぎわいを生み出すのが、それが実は原動力になるんですと。限られた日本人だけを相手にしてにぎわいを創出しますといってももうみんな無理なんですと。日本の人口はどんどん減少していくんですよと。増加していくのはどこに要因があるかといったら、外国人観光客なんですと。特に東アジア圏の外国人観光客を、羽田空港を玄関口にして、東京に招き入れて、中野っていったらば、例えばアニメのメッカだとか、区長が言うところのお笑いのメッカだとか、何とかのメッカということで呼び込みたいんですよと、というようなね。
 まして明治大学が国際日本学部を持ってきて、外国人留学生が多くなるんです、ふえるんですとか、早稲田が国際交流センターをつくって、外国人の留学生がふえるんですとか、それが一つのこのまちの活力になるんですよと。それで、お互いに国際交流することによって世界平和というものを改めて認識したいって、そういうまちにしたいんですよとか、そういうことをべらべらしゃべらないと、みんなわからないよ。ああ、そういうまちにしたいから、都市政策推進室というのをつくるのかって、こうなるんだと僕は思うんですよ。あまりにも抽象的過ぎて、物の表現をしていると、都市基盤部の中にあったって、これを何で室としてこっちに離すのかというのはなかなか出てこないんじゃないのかっていうの、これが私の感想なんです。
 それともう1点ですけどね、都市政策推進室は、これは予算はどこからどうやって引っ張ってくるんですか。
遠藤まちづくり推進室長
 今、目標体系の整理をしておりますので、その目標体系の整理に基づいて、今後、予算等についてはそれに基づいて整理をしていくという手順になってございます。
市川委員
 今までの物の考え方からすれば、例えば主な事業の中の産業振興というのは区民生活部にあるわけです。それから、西武新宿線沿線まちづくりは都市整備部にあるわけです。それが都市基盤部になったり、こっちの区民サービス管理部になったりして、事業部が今度、仮称でも変わってくるわけです。その中に内容的なものは、例えば産業振興はこっちに入っていない。入っていないよね。区民サービス管理部の中に産業振興が主な事業として入っていない。そうすると、産業振興についての予算というのは、予算書を見たときに、都市政策推進室のところにあらわれてくるよ、そういうふうなとらえ方でいいんでしょう。1点。
遠藤まちづくり推進室長
 今、委員おっしゃったような形で、現在の目標体系で言いますと、産業振興につきましては、この都市政策推進室で今後は対応、23年度からここが所管として取り組んでいくという考え方でございます。
市川委員
 ところが、サンプラザ関係事業だとか、中野駅周辺まちづくりだとか、西武新宿線沿線まちづくりだとかいったまちづくり関連というと、その中には用途地域の問題も、都市計画の問題もかかわってくるでしょう。そうすると、これ都市基盤部とリンクするところがあるじゃないですか。そういってリンクするところのあたりの、例えばその予算づけというのかな、予算書上の扱いというのは、まだ整理ができていないという段階だといって、そういうような理解でよろしいんですか。
遠藤まちづくり推進室長
 今この目標体系につきましては、検討途上ではございますので、この目標体系につきまして確定した段階で予算の編成ということになろうかと思います。
市川委員
 今、11月のきょうは19日ですよね。もう来月12月でしょう。で、新しい年になって、1月になったら新年度予算の内示があるんでしょう。それで、うちの会派もきょう補正予算の内示を受けるけども、その内示というのは予算書をつくったものをあらわしてくるわけでしょう、議会にね。まだ区民には公にはならないわけなんだけど、時間的にそんなことで間に合うんですか。
遠藤まちづくり推進室長
 23年度の予算編成につきましては、別途作業を事務的には進めているところでございます。ただ、予算の編成という形でのまとめというものは、この目標体系の整理を終えてからという形に作業的になってございます。
市川委員
 要するに新年度予算、当初予算というのは、新しいこの部の編成で、新しいこの室の中から予算書をつくって一冊にまとめ上げていくわけでしょう。そういう作業がこの年度内に行われて、新年度予算を来年の第1回定例会で審議をするわけでしょう。そのスケジュール的なものは間に合うの。
遠藤まちづくり推進室長
 当然、例年のスケジュールを念頭に置きながら、今、作業を進めているところでございます。
市川委員
 非常にタイトだと思うんですよ。それで一番私、心配しているのは、上のほうの上層部の管理職の皆さんがこれをよくわかっていても、ここで働いている一般職員の人たちにまでこれがちゃんと浸透しないと、最前線に出て区民と接するのは一般の職員なんですよ。それで、その人たちが新しくできた組織、目標体系の見直しについて語れませんなんて言っていたらば、笑われちゃう。あなたたち何やっているの。何、無責任なこと言っているのということになりかねないわけですよね。またそれも、知ったかぶりして言ったってばれちゃうんだよ。区民のほうがよっぽど物を知っている場合もあるからね。だから、そういったようなことを勘案すると、大事なことというのは、やはり上のほうで今のところ随分突っ走っているような気がします。突っ走っていて、週ごとに何かこれ変わっていって、内容がこうなってここまで来たような、そんなような感じもします。
 区長の思いもあるでしょう。また、副区長以下管理職、部長や課長の思いもあると思う。けれども、これをやっぱり浸透させて新年度までに体制を整えて入っていくというのは相当な労力を要すると思うんですよ。だから、それについては慎重な対応というのかな、やはりきちっとした時間をかけた対応、しばし残業の時間もふえるかもしれないけども、それぐらいの熱意を持って取り組んでいただきたいなと思います。
 まずはこれだけにしておきます。どうもありがとうございました。
江口委員
 今の市川委員のこと、その辺お聞きしたかったんですけど、ちょっとダブると申しわけないんですが、最初にこういう見直しをする体系をつくるという、区長のほうから出されてやるんでしょうけど、職員というか、管理職の皆さんはこういうことが打ち出されたときの意見というのはどういう形で部内だとか、それから区長のほうに申し入れをしているんですか。
服部都市整備部長
 全体、私のほうからお答え申し上げます。今回、新しい中野をつくる10か年計画の実現を進めるために、この秋以降、各部で具体的に社会状況の変化等とらえて必要な執行体制の検討を行いました。その上で区長、副区長を中心に、私もはじめ部長会でその議論をさせていただき、本日お示しさせていただいております、この活字になってございます。その間に我が部内でも部の経営会議、課長会等でも十分議論させていただき、あるいは課題、問題点を整理しながら部長会に臨みまして、まとめ上げてきた内容でございます。
江口委員
 直接これとは関係ないんですけど、事業部制になってから、ここのところ議会で、例えば管理職の名称のことなんかも議会でさんざん出ていますよね。やっぱり課長という職に戻したらどうかと。副参事だとか参事だかわからない。そういう形で言っているわけで、そういうことも多分、理事者の皆さんは議会の中で、特に総括質疑等で全員が出ているところでやっているわけですから、理解しているわけですよね。ところが、一向にその議会の意向が反映しないままどんどん組織が変わっていくということを前提にちょっと質問したいんですけど、今、市川委員が言ったように、確かにわざわざ都市計画から基盤部に変わるのかよくわからないんだけど、都市基盤部というのをつくると。そうするとやっぱり室をつくる意味がどこにあるのかと。そんな頭でっかちの組織をつくってどうするんだと。それより今必要なのは、職員の定数削減の中で実践部隊が必要なわけですよ。今、区のほうが何かと我々が言うと、職員の定数削減の中で必ず民間に、民間にと言う。それは確かに民間移行というのは非常に大事なことなんだけど、これ、やらなくたって経費が節減できるようなことまで民間に持っていっちゃうというようなことをやっている傾向が、私からすれば感じられるのね。
 だから、今、市川委員が言ったように、僕はこれは、室なんていうのはこんなところあえてつくる必要ないと。部長が責任持ってその部の職員とともに、自分の与えられた部署のものに対してやっていくと。これでいくと多分、ほとんど会議が二重ですよ。管理職の人はもう午前中ほとんど会議ですよ、これ。現場になんかほとんどいない。そんなことが本来の区政であっていいのかと。私は違うと思うのね。その辺どうですか。
遠藤まちづくり推進室長
 やはりこの室につきましては、ここに記載してございますように、都市経営の今日的な課題を担うというものと、将来に向けた大型プロジェクト、大規模プロジェクト、これを推進していくということで、事業を推進するために特に設けるということで設置するものでございます。これにつきましては、やはり今後の事業展開というものを考えながら、必要な目標ということでとらえて整理をしているところでございます。
江口委員
 そうじゃなくて、先ほど市川委員の区民の立場からと言ったときに、これ、例えば室で検討したものは必ず部に来るわけでしょう。実践部隊は部じゃないですか。それから、その下の担当事業部というのかな、そこに来るわけで、そんな無駄なことをやるよりも、部の中にそういうところに、例えば室長的な立場を持つ人がやるとかいってやることが一番効率的であり、そんな管理職をふやしてどうするんですか、これ。
遠藤まちづくり推進室長
 ちょっと私の説明が不足しておりまして申しわけございませんけれども、このプロジェクト、中野駅周辺のまちづくり、それと西武新宿線沿線のまちづくり、これにつきましては、計画から実施まで一貫して業務が遂行できるような体制をとっていきたいということで、個別のことにはなりますけども、現在、都市整備部にございます基盤整備の担当のほうを、この都市政策推進室で所管して、一貫してできるような体制をとっていくという考え方でございます。
江口委員
 最後にしておきますけどね。この中で、今回議会側に合わせてくれたというのは子育て教育部なんですよ。これも議会も文教委員会という中で、子育てと離れたらおかしいじゃないかって私申し上げて、それで今、子育て関係は教育委員会の中でも議論はできるというふうな形で、議員の立場をいただいたんだけど、これでいくと、室なんかでいくと、今の我々の感覚ですよ。この現時点の建設委員の感覚でいけば、室なんかが入っているのは、さっき言った産業振興、これは今までは違いますよ、我々では。それから文化、そういうもの。ところが、この中野駅周辺まちづくり、西武新宿線沿線まちづくりというのはここでやるわけですよね。本当にこの議会の五つの常任委員会というのは、これはもう決められた、法で、中でやっているわけですから、そういうことを全然無視したようなこういう形の運営を最近の区はやっているんですね。事業部制が一番いい例ですよ。わけがわからないんですよ。議会側としては、この所管の委員会だろうと思ったら、その部分はもう違いますよという形で。ところがいつも言っているように、私も議会で言っているように、歴代の区長はいつも両輪と言っているんですね、議会と行政というのは。ところが田中区長は言葉だけなんですよね。本会議等で答えるのは両輪ですと。ところが実際こういうの、執行体系を見ると、全然これでは議会を本当に無視した組織編成をしているの。そう思いませんか。これ、できませんよ、今度。都市政策室なんていうのは、はっきり言ったら今、この議会では建設委員会ですよね。ところが、ここに今度産業振興だとか文化だとか入ってくるのね。これはどうなの。私からすればもう完全な議会無視ですよ。お答えしにくいだろうけど、どなたか答えてください。
遠藤まちづくり推進室長
 委員御指摘の、委員会の構成等につきましては、まだこの目標体系自体が検討中でございますので、今後の議会との対応ということでは、まだ今後のこと。
江口委員
 今後のことと言ったって、こんなの示すのに、失礼ですよ、これ。例えばこういう案を持っているから、どうしても議会構成上、議会でこれからの両輪という形でやっていく場合に、どうしてもこのことに関しては議会側にも御努力いただかなきゃならないとか、正副議長なんか来ているわけじゃないんですよ、これ。そういう形でただ単にこういう形の目標体系とかいうのが全部発表になって、案として、やったけど、この文字を見たって、この一つ、当建設委員会を見たって、室の今後質問というのは半分しかできない。幾ら議会が理解があるといったって、建設委員会、次の議会がどうなるかはともかく、産業振興なんて建設委員会でやらないですよ、今までの中では。だから、そういうものをつくっておいて、逆に言えば、私からすれば議会に対する抜け道ですよ、これは。なぜかと言ったら、都市基盤部というのはそういうことに対してやるけども、室で一生懸命考えたものがどんどん違った方向でいって、議会はそのことに対して正式な場では問えない。問えるとしたら本会議か総括質疑のときしかできない。あとの自分の一番肝心な命と言われる常任委員会では、全然質疑が自分の所管するあれとしてできない、呼べない。そんなパターンをつくって独走し始めていいんですか、それは。
 区民本位というのは、一つは議会本位でもなきゃいけない。なぜかと言ったら、我々は区民を代表して来ているんですよ。さらに聞くために地域におりて皆さんは区民の意見を聞いてもらう。それを議会とともに協議して、最終的な、これが区民との声だということを確認し合っているのがこの議会なわけでしょう。それを一番肝心な議会を無視したような組織編成して、これから新しい体系で中野はって、夢のあるようなことを言ったって、それは無理ですよ、現実と離れたことをやっているんだもの。そう思いませんか。だから私は、こういうことに関して、管理職の皆さんは区と、区長を中心にして話し合ったんですかと。話し合っていると言うから。それじゃ話し合いになっていないじゃない。違いますか。
遠藤まちづくり推進室長
 現時点におきましては、目標体系としてどのような形で整理していくかということで取り組んでいるところでございますので、議会との関係等につきましては、やはり今後十分調整していく必要があるというふうに考えておるところでございます。
江口委員
 調整するのは結構ですけども、これが区民のほうにひとり歩きしていくわけですから、調整のしようがないと言っておきます。非常に矛盾しているし、私自身はこれは納得いかないということだけは言っておきたいと思います。
 次に、先ほど、次の取り組みの案の、これはここでこういう形でお聞きしていいのか、お答えになれるかどうかちょっとわからないけど。LED化の問題で、これ、契約との関係があるからお答えできなかったらできないと答えていただきたいんですが、区が大変進めていただいて、特に緊急経済対策の一環としてというのでスタートして、大変評判も明るさを含めていいわけですが、一つは、これ契約した事業者、業者が、これだけは実績にならないそうなんですね、契約して。要は、実績というのは契約して仕事をやると、それが中野区の指名の関係で実績になっていくんですね。それが実績になっていかない。なぜ、その理由をと聞いたら、公園の園庭灯のLED化なんかは実績になっているんですね。公園でやってもらっていますよね。それは業者さんがやると、その業者の実績になるんだけど、私道、区道の場合は実績にならない。
 これ、この間、契約のほうに聞いてみたら、要は、所管部が発注しているので、事業部がですね。今、事業部と言わなきゃいけないのかな。発注しているもんですから実績になりませんと。契約で発注しても、契約のほうで検査をしてやった場合には実績ですけど、これは公園・道路整備担当のほうで検査をしますから実績にならないんだと。こんなばかな話ないんですよ。公園のやつは公園・道路整備担当がやっているのに、それは実績になっているんですね。ところが私道のLED化はならないって、これはどういう意味なんですか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 LED化の工事は昨年度からやっておりまして、工事の契約方法は、いわゆる単価契約という契約方式でございます。今、委員御指摘の、実績になるかどうか、ちょっと私も勉強不足で申しわけないんですが、検査そのものは、区長に成りかわって、当然検査員という立場の人間が検査をするわけでございますので、公園・道路整備担当の中で発注して、検査までやるということにはなっておりません。その実績がどうかというのは再度、ちょっと中と、あと契約のほうと再度確認をさせていただきたいと思います。
江口委員
 ぜひ確認してほしいんですけど、公園・道路整備担当のほうの職員が検査を担当しているということの場合には、契約というのは関係ありませんと。通常契約を、ただ依頼されて、契約の執行はそこでやるけども、検査をそこでやると実績にはならないんですと言うんですね。ところが、契約がそのまま契約事項として発注して、それが成立して終わって検査を、契約係の職員が検査を、完了検査というか、すべて検査しますよね。そういう形になると、それはもうその業者の実績として残せるけど、事業部で発注したものに対して事業部が検査をすると、ならないと言うんですよ。だって、公園の場合はそちらで発注しているんじゃないの。あれは契約なんですか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 昨年度実施しました公園のいわゆる園内灯、省エネタイプの工事をしました。あれは公園・道路整備担当が発注して、いわゆる入札方式でやっておりまして、それに基づいて、先ほどと同じでございますが、検査員が検査をして、それなりに、あれも実績評価として、講評といいますかね、ちょっと正式名称はあれですけども、そういうことでやっておるはずでございます。繰り返しですが、LED化工事はその辺の検査の、検査員がやっておることは間違いないと思うんですが、それが実績になるかどうか、ちょっとすみません、この場では。再度確認させていただければと思います。
江口委員
 じゃあ、もう一つ、そのLEDのことでこの際聞いておきたいんですが、今LEDがさまざまなメーカー等が開発して、当初、中野区がやったころにはそんなに開発業者が少なかったんですが、今は大手もさまざまなところが同じような基準で生産をし始めていると。性能的にもそんなに変わらないということなんですが、中野は相変わらずその2社、2業者だけを指定して、使いなさいというふうに出ているんですね。ところが同じようなもので、大手のメーカーなんかもつくっていて、最近はそれだけ需要がふえていますから、非常に単価が高いんですが、中野区はもともと最初から2社ということの指名をしているもんですから、もう向こうの言いなり、業者の。要は中野が指名したんだから、これを使わなきゃならないんだよということになっていますので、言いなりの単価で卸してですね、というふうに私たちはちょっと聞いたんですね。だから、そういうもう今流れではなくて、当時のころからすると、LEDの業者が少なくてというのはそのころはよくわかるんですけど、今はもうほとんどつくり始めていますから、それと同等のものというものが扱われているので、中野の場合、大体契約するときには、最初からそういうものがあった場合には、そのメーカーを指名しましたけど、幅広く出てきたときにはそれに準ずるだとか、同等ということを強調して、そのものを使わなくてもいいというふうになっているんだけど、その辺はどうなっているんですか。それは契約じゃない、そちらのほうの所管。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 委員御指摘のいわゆる業者というか、メーカーですよね。私ども、ある性能を決めまして、契約条件として、今おっしゃっていただいたA社とかB社とかいうことを使いなさいということには決してなっておりません。これは当初から、去年から工事発注していますが、当初からそういうふうになっております。請け負った工事業者さんがこういったものを使いたいと。当然私どもはその性能が合っているかどうかをチェックするというふうな段取りでございます。今、委員御指摘のとおり、今もうLEDのメーカーさんは、私が知っているだけでも最低でも5社ぐらいはありますので、そういった性能が担保されていれば、そういった承認願い図を請負業者さんが出していただければ、それをチェックしまして、問題がなければそれでいいですよと。承認願いに対して、発注者である中野区が了解すると、そういう行為だろうと思っております。ただ現実的にその単価が、今メーカーさんの単価が先発で動いておられるメーカーさんと、いわゆる後発で出てこられたメーカーさんの単価の開差が結構あるやに聞いておりまして、そういう面で請負業者さんがどのメーカーさんを使われるのか、それはその承認図で私どもは判断させていただくというような状況でございます。
江口委員
 その今、していないということは間違いないですか。なぜかというと、つくっている業者は、中野区がこういう形で年次計画で発注しますよね。それに基づいて生産をしているらしいんですね。ところが、なかなか通常の、先ほど5社って言いましたけど、今まで中野はそういうやり方をしているから、ほかのメーカーはすぐに例えば、そういう随契にしても単価契約にしても契約しますよね。そうすると、同じ同等品だからこの品物を使いたいと言っても、すぐに製品がそんなにプールをしていないので、そこからつくり出すという話も私は業者から聞いたんですね。その辺でいくと、もう必ず中野区はそこの2社からとるという、で、やらなきゃいけないということがされているから、生産業者はつくっているのであって、それ以外のところは発注されてから、注文されてからつくっていくという形で少し日にちがかかるということも言われているんですけど、それ違いますか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 まず、繰り返しですが、契約上はメーカー指定はしておりません。問題は、そのメーカーさんが工場の製造過程で、私どもが期待しているいわゆる納期、工期といいましょうか、それに間に合うかどうか。それはまさにメーカーさんの営業努力だというふうに私は理解するわけです。したがって、これだけ去年からやっておりますし、このような形で議会答弁もさせていただいておりまして、当然、情報入手しようと思えば、メーカーさんは幾らでもできるというのは私たちは認識しているわけでございます。そういった、すごく乱暴な言い方をしますと、メーカーさんの営業努力をもっとされたらいかがかというふうに認識しているところでございます。
委員長
 よろしいですか。(「ちょっと関連でいいですか」と呼ぶ者あり)
市川委員
 ちょっと江口委員の質問に関連して、車の両輪の話が出たんだけど、これが事業部の仮称の事業部と、仮称の室を検討した席があったでしょう。それをここに持ってくるまで、このペーパーにして持ってくるまで、これを部長級会議で固めたの。
服部都市整備部長
 先ほどお答え申し上げました、当初、各部のほうから原案を申し上げて、その上で区長、副区長を中心に、私ども事業部の部長が集まりまして、そこの中でさまざま検討し、こういう方向、先ほども申し上げましたように、今回、先ほども担当副参事のほうから申し上げていますように、10か年計画の推進、あるいはそれを効果的に行うための体制としての取り組みとして、都市整備部並びにまちづくり推進室のほうは、先ほどるる申し上げた形での事業展開といいますか、そういうことをとらえて、短時間に密度が濃い議論をさせていただいて、まとめた経過がございます。
市川委員
 ということは、今ここで参与として出席している中では、その会議に出席したのは、都市整備部長とまちづくり推進室長でいいわけでしょう。じゃあ、2人に聞きたいんだけど、その席で、最近の中野区のあらゆる事業の進め方、それから政策の立案といった中で、僕は感じていることなんだけど、政策法務というのがあるわけですよね。何でも最初に法規というのがあると思う。それから、次に管財というのがあって、次に建築というのがあって、最後に予算というのがくっついてきて、ここいらを一つひとつチェックしていくわけだよ。それで大丈夫だな、十分耐え得るな。じゃあ、ゴーサイン出すぞと言って、じゃあ、すこやか福祉センターを今度は富士見中につくろうとかね、話が出てくるんだけど、今の手順とか物の進め方を見ていると、そういうものを度外視して物事が進んでいっているという私は心配をしている。最近のものを見ていてね。
 それにちょっと似通ったことなんだけど、これの組織編成をするときに、2人は、今さっき江口委員が言ったように、議会、中野区議会には常任委員会が地方自治法に基づいて五つ常設されていますよね。そこにはそれぞれの事業部から委員会参与を送っていますよね。それでもちろん答弁するわけだよね。説明もするわけだ。それで、それが大体、同時刻に開催されても大丈夫なようにきちっと参与を送っていますよね。この部のあり方、この室のあり方で、それに耐え得ることができますかっていうチェック、議会の常任委員会にこの部や室のあり方で耐え得ることができますかっていうチェックをかけたようなお尋ねとかやりとりというのが、その席上であったかどうか。私、なかったんじゃないかと思うんだ。議会の常任委員会に委員会参与を送るとしたら、これで耐え得るだけの組織になっていますかっていうお尋ねがその会議の中であったか。ほかの部長からでもいいから、なかったか、それを答えてください。
服部都市整備部長
 区長並びに副区長を中心に、私ども事業部の部長のそういった検討の場の中では、今後の課題として議会の委員会構成を考えていきましょう、そういうところでの整理をさせていただきました。
市川委員
 だったらば、その席に区議会事務局長を呼んでいますか。
服部都市整備部長
 その場面で事務局長は入ってございません。
市川委員
 だから議会無視なんですよ。軽視なんていうもんじゃない、無視なんだよ。これを今後進めていくのに、議会の力添えは必要ですよ、チェックが必要ですよ。地方自治法上で議会と首長は車の両輪になっていますよ。地方自治法の条文を読んだら、人口や、その人口から割り出した議員定数や、その常任委員会の設置や、全部盛り込んであるじゃないですか。そういった法律に照らし合わせて、きちっとこれが整合性とれますか、区議会事務局長、どうですかっていうようなお尋ねをする場面というのはきちんと抱えていなければ、その会議というのは、またそういう手順をどっかで踏まなきゃいけないことになって、二重の手間になっていくんじゃないんですか。自分たちの思いを、描きたいだけの思いをここに描いて持ってきても、ここでチェックがかかれば、またやり直しということにもなりかねないんじゃないですか。そういうような会議のあり方でいいと思っていますか。
服部都市整備部長
 そういった区長、副区長並びに事業部長の検討の場の中で、そういう今後の議会構成のあり方も含めて一定の議論がございました。ただ、現段階ではどうこうしていくという確定まで至ってございませんけども、今後検討するという方向で先ほども御答弁してございますけども、そういう整理の中でまとめてきてございます。
市川委員
 今後検討する上では、ぜひ進言をしておいてほしいんですが、区議会事務局長も交えるなり、方法はいろいろあると思いますよ。きちっと、そこいらのところは正副議長と密な連携をとるがために、区議会事務局との連携というものが、その部長会議なるものときちっととれるように方向づけをして、これをきちっと固めていくというようなことを要望しておきます。よろしくお願いいたします。
小林委員
 検討中の主な取り組みの項目ということで、先ほど出ました区内の街路灯のLED化なんですが、推進、本当にありがたいと思っております。まず、区道と私道の道路のほうの街路灯の数を、このLED化の現在、現在というか、本年度どういう形で、目途で数、やる予定でございますでしょうか。また来期、この23年度どのような形で推進するのか、その辺ちょっと数字をいただきたいと思います。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 22年度、今年度事業については既に予算をちょうだいしておりまして、1億円の予算でございます。その中で大体1,300基ぐらいができるんではないかということでございます。ちなみに昨年度は2,661基、これはもう実績で報告させていただいておりますが、これができております。来年度予算については、今から御審議していただくということでございますので、何とかそういう予算をつけていただいて、順次LED化に踏み込んでいきたいと、整備していきたいというふうに考えているところでございます。
小林委員
 その今言った1,300という数は、区道と私道街路灯の両方合わせて。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 今申しました約1,300基でございますが、そのうちの私道が約530基程度。それと区道でございますが、残り分でございます。残りが区道でございます。830基ですか。830基が区道分でございます。
むとう委員
 先ほど市川委員のほうからも質疑の中にありましたけれども、今回のこの目標体系の見直しと来年度の予算で区民生活に大きく影響するもののこの2点については、12月9日(木曜日)の区民と区長の対話集会で意見を聞くという御説明でしたけれども、具体的にこの日の対話集会のタイトルは、これについての意見交換ということにきちんと位置付けがなされるんでしょうか。どういうタイトルでなさるのか、教えてください。
相澤都市整備部副参事(都市整備部経営担当)
 まず、意見聴取につきましては、先ほど市川委員の答弁でも申し上げましたとおり、この対話集会だけではなくて、区報及びホームページに掲載して、15日までに意見を募集するということも含まれているものでございます。なお、区長の対話集会では、委員が言われたような内容で開催するというように聞いてございます。
むとう委員
 もともと、その区長と区民の対話集会というものの位置付けと、こういった形で区の施策にかかわる、区民生活にもかかわるこういうものについて、きちんと別枠で説明会を開催するものと位置付けが、微妙に重なる部分も当然あるんですけれども、違っていたようにこれまで思うんですけれども、こういう区の計画であるとか、さまざまなものについての意見交換会、区民説明会というんですか、それと対話集会というものが何かこうごちゃごちゃになってきているような気がするんですが、それ、全く位置付けとかは違っていなかったですか。
服部都市整備部長
 私も対話集会の細かい運営まで全部承知してございませんけども、課題テーマを設定させていただき、御論議いただく場面、あるいは自由討議で御論議いただく部分、あるいは地域の課題、さまざまテーマを、あるいはテーマがない場合でも、そういう御論議をこれまでの間やらせていただきました。今回は、こういった中野区の区民生活に一定の影響も含めてありますし、また来年度以降、新しい体制で進めさせていただくということも含めて、その御理解と、またそれに対する区民の方の御意見といいますか、そういう形でのこういう12月の上旬にやらせていただく対話集会、これまでの対話集会の路線と、これ大きく変わるものとは考えてございません。一つの形態として、直近にあります区政の大きな課題について御説明し、御理解いただき、あるいは忌憚ない御意見をいただく、そういう方向で考えてきてございました。
むとう委員
 目標体系等見直し方針案、主な取り組みを公表するということですので、こういうものがあったときに方針案とか出すときに、きちんと区民説明会、意見交換会というんですか、何ていう名称だったかしら、ちゃんと位置付けがあるじゃないですか。そのことと、区民と区長の対話集会が直近であるから安易に乗っちゃうみたいな感じで、これ、規則なのかしら、何で定められているのか。そこ、位置付け違っていませんか。ちょっと、今日こういうことが議論になるということは知らなかったので、その辺勉強してきていなくて、うろ覚えで聞いているんですけれども、きちんとこういう区の方針案なり、大きな計画であるとか、そういうものについて、区が区民に公表して、きちんと区民とそれについての説明会であるとか、意見交換会をするみたいなことと、対話集会とは位置付けが違っていませんか。
服部都市整備部長
 今、委員の御質問の、区のほうで新しい施策とか、あるいは計画のいわば区民理解を求めるためのパブリック・コメントの仕組みと、今回はいわば行政そのものの執行の方向の変更といいますか、あるいは目標体系の見直しにかかわります御説明でございますので、私どもといたしましては、今、委員のほうが前者に申し上げていただいたような内容と流れは、それも勘案させていただきますけども、あくまでも対話集会の一つのいわばテーマの形態の一つとして、今般やらせていただく中で、忌憚ない御意見をいただこうということで考えてきてございます。
むとう委員
 そうですか。これ、意見募集をするというのは、15日まで意見募集をするというのはどういう意見募集なんですか。パブリック・コメントの制度ではなくて、これまた違う仕組みでやるんですか。
服部都市整備部長
 繰り返しで御答弁でございますが、今般の目標体系等の見直しの方針案並びに区民生活に一定の影響の想定はありますけども、来年度の予算の検討中の主な取り組みにつきまして、この機会に区報、あるいはホームページ並びに12月9日ですか、そういった対話集会の中で忌憚ない御意見をいただく、そういう仕組みで考えてきてございます。
むとう委員
 それはもう再三聞いていてわかっているんですけれども、今回、スケジュールの中に書かれています15日まで意見を募集って、これはどういう形でどういうふうに募集されるんでしょうか。通常これまでやっているようなパブリック・コメント制度による意見募集なのか、どうやって区民が意見を書いて出すんですか。どういう形でやるんですか。
服部都市整備部長
 私どもまだ詳細、どういう区報並びにホームページの、例えば従前ですと、一定のフォーマットを定めまして、そこに記載いただき、あるいははがきとか、あるいは刷り込みの様式を切っていただいてお送りいただくとか、そういった過去にいろんな形態でやってきた経過はありますけども、今回まだ詳細、私のほうもそこまでは承知してございませんで、こういう日程の中でさせていただくということで、概括的にお答えさせていただきました。
むとう委員
 そうすると、これは本当に大きな計画とかではない。計画という位置付けでもないので、通常のパブリック・コメントの手続ではない意見募集ということでよろしいんでしょうか。
服部都市整備部長
 先ほどの、前の前の御質問にそういったお答えをさせてもらったつもりでございます。従前といいますか、パブリック・コメントを経たということではない形で、あくまでも行政の執行体制の中での目標体系の見直しにかかわります説明、あるいは方針案につきましての御理解をいただき、忌憚ない御意見をいただくということでの設定でございます。
むとう委員
 それで、いただいた意見というのはどういう形で公表されて、こういう意見をいただき――パブリック・コメントの手続であると、こういう意見をいただき、区はこう考えてこうしますって、お答えを出しますよね。今回それはパブリック・コメントの制度でもないということで、忌憚ない御意見を伺うのは伺ったほうがいいに決まっていて、伺うべきだと思うんですけれども、それがどういう形で区民に見える形で返されていくんでしょうか。
服部都市整備部長
 きょうはお手持ちの資料の8ページに、6番の今後のスケジュールが書いてございます。12月の下旬に目標体系等の見直しの方針の決定をさせていただき、それをもちまして、区民に公表させていただく形でございます。
むとう委員
 ということは、結果を見て、それが答えだよということで突きつけて終わっちゃうわけですか。つまり意見を――ここのところいろんな部分で区民の方が非常に怒っているのは、もう区が決めてしまったことについて説明をして、区民がそこで忌憚ない意見をそれこそ発言した際に、ああ、区にはそういう考え方を持っていません、で終わってしまって、一向に改善もされなければ、区民の意見も何も反映されないということで、いろんな場面で区民はすごく怒っていますし、中野区に対して失望しています。今回もこれ、12月下旬に発表される方針をもって、これが決定だからということで、じゃあ、区民が一生懸命、どういう形での意見募集になるかわかりませんけれども、意見を書いて出す。それについて区はこう考えて、これをこういうふうに反映しましたであるとか、区はこう考えて、この意見については応じられないであるとか、そういう答えもなく、忌憚ない意見を言え、言え、言えと言われたって言いたくもないというのが、今、区民の置かれている現状かと思うんですけれども、どういうふうにされるおつもりでしょうか。
服部都市整備部長
 私どもまだ詳細に――来月下旬に予定されております目標体系等の見直しの方針の決定の仕方でございます。それにつきまして、現在検討しているものでございますので、具体的にさまざまいただいた御意見をどう取り扱い、どういう判断をしたかという形も含めて、目下検討している内容でございますので、日程としては来月下旬に目標体系等の見直しの方針の中の決定で全体整理させていただきたいと思ってございます。
むとう委員
 これ本当に、これからの主な取り組み(案)を見ますと、本当に区民生活にかかわること、区民からいっぱい意見が出てくるだろうなと思われるような内容も入っておりますので、せっかく区民が寄せてくださった意見というのがやっぱり区政に反映されていかないと、本当に区民はもう中野区政に対してすごく不信感を持っておりますので、毎回お願いするんですけれども、意見を聞く以上は、それが反映されるもの、できないもの、いろいろあるかと思いますけれども、区はどう考えた結果こうなりましたよということを、結果だけの最後の方針を見て、却下されたものは却下されたんだよという突きつけ方ではなくて、きちんと寄せられた意見に対して丁寧に返していくということを、これについてしっかりやっていただけるよう要望しておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
委員長
 他に質疑ございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、次に移らせていただきます。
 3番、平成22年度(2010年度)第4回中野区都市計画審議会について、御報告を受けたいと思います。
相澤都市整備部副参事(都市計画担当)
 それでは、資料に基づきまして、平成22年度第4回都市計画審議会について、その概要を報告させていただきます。資料(資料4)をごらんいただきたいと思います。
 開催日時でございますが、10月21日に開催してございます。
 議事につきましては、下の資料の1枚目のところでございます。2件ございました。
 1件目は、「(仮称)中野区地区まちづくり条例」制定に向けた考え方について、二つ目の報告事項としましては、西武新宿線沿線のまちづくりについてでございます。
 まず、1番目の報告事項、(仮称)中野区地区まちづくり条例についてでございますが、これにつきましては、10月13日に開催されました当建設委員会で報告した内容と同様の資料を都市計画審議会で報告したものでございます。したがいまして、内容については省略させていただきます。
 審議会におきます主な質疑について御紹介させていただきます。
 他の自治体のようなまちづくり条例という名称ではなく、地区まちづくり条例としているのはどのような理由かという質疑がございました。これにつきましては、中野区都市計画マスタープランの推進方策にある、身近な地区を単位とするまちづくりを推進する。そういうことを条例の名称ではっきりさせるというようなことで、地区まちづくり条例という名称にしていきたいというふうに答弁してございます。
 また、地域の住民が一定のそういったまちづくりの構想をまとめ、区が登録したもののその地区まちづくり条例、こういったものは、緩やかなまちづくりの方針というものを目指しているのか、私的な権利を阻害するものではないのかというような質疑につきましては、地区まちづくり構想は、地区計画に至る前段階の緩やかなルールでのそういう方針でございまして、構想でございまして、土地の取引とか権利関係について規制をするものではないというふうに答弁してございます。
 また、地区まちづくり構想、こういったものが登録された場合には、土地の売買や転居してきた区民などにも周知されるのかというような質疑につきましては、区が一定の要件で審査して区民に公表していくことになりますので、区民に適正に周知していきたいというふうに答弁してございます。
 次に、(2)西武新宿線沿線のまちづくりでございます。
 資料をごらんいただきたいと思います。西武新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差化計画でございます。恐れ入りますが、資料がたくさんございますが、右上に別紙1というような表記がございますので、その資料をまずごらんいただきたいと思います。よろしいでしょうか。
 今回、連続立体交差化計画の都市計画案及び環境影響評価書案が示されました。都市計画案につきましての計画の概要については、そちらの(1)の計画の概要、(2)立体化されることにより除却される踏切、(3)交差する都市計画道路等でございます。
 詳細については、ちょっと資料をごらんいただきたいと思います。
 別紙1の2枚目をごらんいただきたい、1枚おめくりいただきたいと思います。
 2の環境影響評価書案でございます。これは事業者である東京都が連続立体交差事業の実施が環境に及ぼす影響を、下の表の区分のとおり騒音・振動等の5項目につきまして予測・評価を行った結果でございます。すべての標準値、評価の指標を満足させる結果となったものでございます。
 また、この連続立体交差及び関連計画の説明会でございますが、10月6、7の両日にかけて説明会を開催してございます。
 次に、別紙4をお開きいただきたいと思います。
 西武新宿線沿線まちづくりに係る基盤施設の整備基本計画についてでございます。本計画は、西武新宿線の沿線まちづくりの実現に向けまして、新井薬師前駅及び沼袋駅周辺における駅前広場や関連街路及びこれら周辺のまちづくりについての具体的な検討を進めるための基本的な計画として示したものでございます。駅前広場や関連街路につきましては、本計画に基づきまして、都市計画素案の作成に向け、関係機関と協議を進めていくものでございます。
 別紙5をごらんいただきたいと思います。
 これが整備基本計画でございます。ちょっと分量がたくさんありますので、目次をごらんいただきたいと思います。別紙5の表紙をおめくりいただきまして、目次をごらんいただきたいと思います。18ページの6の駅周辺の交通環境の課題、18ページからはそういったものを記載させております。それで20ページからはアクセス道路の基本検討、26ページからは駅前広場の基本検討、34ページからは整備イメージ、整備の進め方を示したものでございます。
 なお前半の部分では、対象地区、関連計画、地域の交通状況をまとめたものでございます。恐れ入りますが、後ほどお読み取りいただきたいと思ってございます。
 以上の基本計画の説明会につきましては、駅前広場や関連街路等の周辺の方々を対象に、9月7日から9日にかけて意見交換会を開催してございます。
 この報告案件についての審議会における主な質疑について、御紹介させていただきます。
 現在の駅施設の地上部はなくなることになるが、土地の上部利用についてはどうなるのかというような質疑がございました。これにつきましては、鉄道施設として必要なものを除いたうちのおおむね15%程度を地元が利用できる。鉄道事業者が確保しなければならない部分が明らかになった時点で、残された上部空間について区民意見なども聞きながら、東京都、鉄道事業者と中野区で協議をしていくと答弁してございます。
 また、意見交換会の主な意見の中で、まちづくりなどの相談ができる事務所を現地に開設してほしいというような意見が出されているが、それについてどのように回答したのかと、その問いにつきましては、今後、用地買収や生活再建の相談を進めていく段階で、相談ができる場所を積極的に検討していきたいと考えているというふうに答弁してございます。
 都市計画審議会での主な審議状況等の概要については、以上のとおりでございます。
委員長
 ただいまの報告に対して質疑ございますでしょうか。
せきと委員
 別紙6の意見交換会での主な意見で、道路等について、道路を拡幅しても商店を続けられるのか、この点については質疑はありませんでしたか。都計審で。
相澤都市整備部副参事(都市計画担当)
 この件につきましては、特に都市計画審議会で質疑がなかったというふうに記憶してございます。
せきと委員
 こういう区民の質問に対して、意見交換会でどういう回答がされたのかはわかりませんか。
萩原まちづくり推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当)
 すみません。資料が今ないものですから、正確なちょっとお答えができないんですけれども。御質問は、道路を拡幅しても商店を続けられるのかという部分……(「はい」と呼ぶ者あり)だと思いますけれども、これは御意見として承っているというふうにちょっと認識しておりますけれども、今、細かい議事録のほうが手元にないもんですから、ちょっと今お答えできませんけれども。
せきと委員
 はい。じゃあ、結構です。
むとう委員
 今の質問で、私ちょっとよくなくて、やっぱりここすごく大きな不安で、どうなっていくのかということが、これすごい大きな重いテーマですよね。これについて、こういう意見が出た。議事録がないからわからないんじゃなくて、当然これは、聞かれて当然だし、質問でもあり、意見でもあると思うんですけれども、区がそれに対してどういうふうに答えたのかというのが、細かく一語一句わからなくていいですけど、大体こういうお答えをしましたという記憶がないんですか。ちょっとびっくりなんです。
萩原まちづくり推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当)
 この件につきましては、特別委員会のほうで一問一答の形では報告をしている内容でございます。大変申しわけないんですけども、私もすべてを記憶しているわけではございませんので、ここでいいかげんなことを言うわけにもいきませんので、すみませんが、ちょっと勘弁していただきたいと思います。
委員長
 委員会を休憩します。

(午前11時21分)

委員長
 それでは、委員会を再開します。

(午前11時23分)

市川委員
 ちょっとイロハのイなんだけど、今後の流れについてというのは、この西武新宿線の連続立体交差化事業であるんだけど、別紙1の中の一番最後のところに、平成23年度中に都市計画決定をすると書いてあるんですよね。ということは、平成24年3月までの間に東京都の都市計画審議会で決定をするという解釈でいいんでしょう。
萩原まちづくり推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当)
 西武鉄道新宿線の都市計画につきましては、東京都が現在示しているスケジュールとしては、今、委員が御指摘のように平成23年度中、つまり平成24年3月までということ。23年度中ですから、当然12カ月枠がある中で、そのいつごろかということはちょっと聞いていませんけど、23年度中ということでは間違いないです。
市川委員
 沿線全部、地下化するルートが、全く線路の下をきちっとなぞって地下化されればいいんだけども、カーブのRの関係とかで、上にお住まいのある、いわゆる地権者のいる地下を線路が走りますと。そうすると、その上の用地を買収しなきゃいけませんと、この都市計画原案を持って説明会をしたときに、そういう説明をしたわけでしょう。それで今、その沿線でそうやってひっかかってくる街区の、お住まいの皆さん方が右往左往しているわけですよ。で、どうなっちゃうんだ、どうなっちゃうんだってやっているんだけど、これ、都市計画決定というのは、そういったような地上権を持っている地権者の方たちが反対していようが賛成していようが、計画は決定しますよということは、それにかかわらずできることなの、都計審を開いて。いわゆる地上権、地下を入れます。その上に例えば20軒の家屋があります。その用地買収しなければ地下に線路をつくれません、トンネルをつくれません。だけども、都市計画決定をする段になりました。上に住んでいる皆さんの、お住まいの皆さんの同意、合意を得ている段にはまだ及んでいません。だけども都市計画審議会を開いて決定しますというふうにはできるの。そこまで強制的に決定できるの。
萩原まちづくり推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当)
 この都市計画につきましては、東京都決定で、都市計画の計画を立案するのは東京都でございまして、これについては、東京都の都市計画審議会の中で審議をして、その審議の中で理解が得られれば、その審議会を経て決定していくということだと思います。
市川委員
 ということは、いわゆるその地上にお住まいの皆さんが何軒かひっかかりますという方たちが、いや、私たちはこれ反対だ、反対だと言っていても、東京都の都市計画審議会が開かれますよね、都庁で。その出席している都市計画審議会のメンバーが、はい、賛成ってやれば、これは原案が可決されて、賛成多数で決定ということになるわけでしょう。
萩原まちづくり推進室副参事(西武新宿線沿線まちづくり担当)
 都市計画審議会のほうでその計画の妥当性について審議をして、それが妥当だと認められれば、都市計画審議会としての審議を経て決定されるということです。
市川委員
 わかりました。
委員長
 他に質疑ございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、次に移らせていただきます。
 4番、中野新橋駅における改良計画についての報告を求めます。
相澤都市整備部副参事(都市計画担当)
 中野新橋駅における改良計画について、御報告いたします。(資料5)
 この件につきましては、10月28日に東京地下鉄株式会社(東京メトロ)から資料の提供があり、資料を事前に送付させていただいた案件でございます。
 概要でございます。
 バリアフリー整備でございますが、隣接地の遊技場の土地を東京メトロが取得し、その用地にエレベーターを新設するものでございます。
 (2)のトイレ整備でございますが、駅舎内の現在男女共用トイレを男女別に改良し、また多機能トイレも新設するということでございます。
 また(3)駅改装、(4)火災対策整備につきましては、記載のとおりでございます。
 今後の予定でございますが、工事期間は平成23年度下期から平成26年度までを予定しているというように聞いてございます。
 改良計画(案)、これは裏面をごらんいただきたいと思います。上の約3分の2の上半分につきましては、配置図兼地下1階の平面図ということでございます。ちょっとわかりにくいんですけれども、左下の取得用地、これを取得することによりまして、右の四角で囲んであるエレベーターと、あとエレベータールートができるというようなことでございます。
 また、この上にできます駅舎の建設プランにつきましては、3階建てでこういったものを想定して今つくっているということでございますが、駅舎建設プランは概略であり、今後、設計を詰めていく上で詳細を詰めていくというように聞いてございます。
 内容については以上でございます。
委員長
 ただいまの報告に対しまして質疑ございますでしょうか。
小林委員
 図面のほう、地下の1階平面図というところで、ちょっと動きの説明をしてもらいたいなと思うんですが、例えば、A線のほうはエレベーターを使って1回おりて、それからもう一度外に出るために、もう一回上りのエレベーターを使う。B線の場合は、エレベーターをそのまま使える、あるいは非常階段を使って行けるという形でよろしいんでしょうか。すみません。
相澤都市整備部副参事(都市計画担当)
 A線、こちらは方南町方面、B線が新宿方面ということでございます。A線につきましては、エレベーターを左下のエレベーターで、右側のちょっと図面を見ていただきたいと思うんですが、エレベーターをおりて、B2までおりていただいて、そこからこの地下通路、エレベーター通路を通って、またそこからB1に上がると。エレベーターを使ってB1に上がるということでA線のほうに行くということで、B線につきましては、B1におりて、そこからということになってございます。
小林委員
 わかりました。
委員長
 他に質疑ございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、次に移らせていただきます。
 5番、区立とちの木公園の開園についての説明を求めます。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 区立とちの木公園の開園について、御報告をさせていただきます。(資料6)
 上鷺宮二丁目におきまして、都市計画法の開発行為によって設置されました公園でございます。公園名が区立とちの木公園ということになっております。開園する運びとなったので報告させていただきます。
 これは区立公園条例第2条第1項の規定に基づき告示をするものでございます。
 所在地並びに面積でございますが、中野区上鷺宮二丁目22番、面積が195.80平米でございます。
 裏面をごらんください。場所がこのように上鷺宮地域センターの南側の、いわゆる民間事業者による開発区域がありまして、その中で開発行為に基づくとちの木公園をつくったということでございます。裏面の下側に、とちの木公園の平面図がかいてございます。
 この開発行為そのものは、表面をもう一度ごらんくださいませ。参考の1というふうに書いてございますが、開発行為の事業主さんが東急不動産株式会社でございます。全体の開発面積が6,503.58平米でございます。いわゆる一戸建て住宅の開発でございまして、42区画あるということでございます。その中の公園だということでございます。
 表面でございますが、施設の内容でございますが、透水性舗装が100平米、ベンチが2基、園内灯が1基、防火水槽、これは公園の占用物件でございますが、40トンでございます。主な植栽では、キンモクセイでありますとか、ハクモクレンなどでございます。
 3番目の告示並びに供用開始予定日でございますが、本年、平成22年11月22日(月曜日)を予定しているところでございます。
 参考の2番でございますが、公園の名称を決定するに際しましては、平成22年2月10日から3月9日の間で上鷺宮地域の中で、上鷺宮地域センターと一緒になって決めて、御案内をさせていただいたということでございます。で、公募により決定したものでございます。
 以上でございます。
委員長
 ただいまの報告に対し質疑ございますでしょうか。よろしいでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、以上で本報告については終了します。
 続きまして、6番、寄付の受領について報告を受けたいと思います。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 寄付の受領ということでございます。この件につきましては、東京山手ライオンズクラブさんから結成45周年の記念事業の一環として、中野区に対しまして公園ベンチ等の寄付があったわけでございます。それを受領しましたので、報告をさせていただくということでございます。
 1番の寄付の内容でございますが、ベンチ、長さが1.8メートルでひじかけつきでございます。これが4基。あと植栽でございます。ドウダンツツジほか200株でございます。
 これの設置場所でございますが、ベンチにつきましては、(仮称)本町二丁目公園予定地に2基、なかのはしポケットパーク、本町1-2でございますが、1基、神田川花ひろば、弥生町1-26、1基でございます。
 低木につきましては、神田川護岸の豊水橋から淀橋でございます。
 この設置場所につきましては、ライオンズクラブさんからの申し入れで要望等がございまして、私ども現場を確認して、こういう場所でよかろうということで御判断をさせていただいたということでございます。
 3番目の表彰につきましては、本年11月6日で、今回の寄付について、中野区表彰条例に基づき感謝状を授与させていただいているところでございます。
 以上でございます。
委員長
 今の報告に対しまして質疑ございますでしょうか。
むとう委員
 参考までに。こういった際の寄付というのは区のほうに事前に、例えばベンチだったら、今まであるベンチとの色合いだとか、あったほうがいいわけですし、どういうものがいいですかみたいな希望のお尋ねというのはあってこういうことは実現するんですか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 ライオンズクラブさんから割と限定的に、ベンチと植栽がやはり地域の皆様方にとってよろしかろうという御判断をされて、私どももベンチの種類、それこそいろんなタイプがございますので、特にベンチにつきましては、いわゆる、ちょっと言葉が乱暴ですが、ホームレス対策ということもありまして、ひじかけつきのベンチをぜひお願いしたいという話をさせていただいた経緯がございます。
委員長
 他にございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、次に移らせていただきます。
 7番、訴訟事件の判決についての報告を受けます。
相澤都市整備部副参事(住宅担当)
 それでは、訴訟事件の判決について、御報告させていただきます。
 この案件につきましては、10月13日の当建設委員会で議会の委任に基づく専決処分という報告件名で、訴えの提起について御報告させていただいた案件でございます。
 2、当事者でございますが、原告、中野区、被告、中野区民でございます。
 3、訴訟の経過でございます。本年8月11日に東京地方裁判所に訴えの提起をいたしました。11月9日に訴えの認容判決の言い渡しがあったものでございます。
 本件の概要でございます。本件は、福祉住宅の使用者に対し、使用料を長期にわたり滞納したことから、その使用許可を取り消し、同住宅の明け渡しを求めていましたところ、なお使用を継続しているため、その明け渡しを求めると同時に、滞納している使用料及び共益費等の賠償金の支払いを、使用料相当の賠償金の支払いを請求した案件でございます。
 5、請求の趣旨でございますが、使用している福祉住宅の明け渡し、それと滞納使用料、130万余の金額及び許可を取り消した日の翌日から明け渡し日までの使用料相当分の賠償金の支払い、訴訟費用の負担、以上の3点でございます。
 6、判決でございます。区の請求が全面的に認められたということでございます。
 なお、本件につきましては、訴訟に関連する事項でございますので、所管の総務委員会で11月15日に報告されている内容のものでございます。
 報告については以上のとおりでございます。
委員長
 ただいまの報告に対しまして質疑ございますでしょうか。よろしいでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、質疑がなければ、以上で本報告については終了させていただきます。
 それでは、8番、その他のところに入ります。
 他に報告事項ございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、以上で所管事項の報告をすべて終了いたします。
 次に、審査日程のその他に入らせていただきます。委員会を暫時休憩いたします。

(午前11時41分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午前11時41分)

 休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は第4回定例会中とし、急な案件が生じた場合は正副委員長で協議の上、御連絡したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように決定させていただきます。
 以上で本日予定しました日程はすべて終了しますが、委員、理事者から特に御発言がございますでしょうか。

〔「委員長、ちょっと休憩してもらっていいですか」と呼ぶ者あり〕

委員長
 はい、委員会を休憩します。

(午前11時41分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午前11時45分)

 ただいま休憩中に御協議いただきましたとおり、風害対策についてを当委員会として資料要求することに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ございませんので、そのように決定させていただきます。
 それでは、次回の委員会までに理事者のほうはそれを用意していただいて、御説明をしていただきたいと思います。
 他にございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ以上で、本日の建設委員会を散会いたします。

(午前11時46分)