平成24年07月27日中野区議会区民委員会
平成24年07月27日中野区議会区民委員会の会議録
平成24年07月27日区民委員会 中野区議会区民委員会〔平成24年7月27日〕

区民委員会会議記録

○開会日 平成24年7月27日

○場所  中野区議会第2委員会室

○開会  午後1時00分

○閉会  午後1時56分

○出席委員(8名)
 かせ 次郎委員長
 若林 しげお副委員長
 ひぐち 和正委員
 平山 英明委員
 林 まさみ委員
 浦野 さとみ委員
 伊藤 正信委員
 むとう 有子委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 区民サービス管理部長 登 弘毅
 区民サービス管理部副参事(区民サービス担当) 藤井 康弘
 区民サービス管理部副参事(住民情報システム担当) 田中 謙一
 区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当) 浅野 昭
 区民サービス管理部副参事(税務担当) 長﨑 武史
 区民サービス管理部副参事(保険医療担当) 古川 康司
 区民サービス管理部副参事(介護保険担当) 小山 真実
 環境部長 小谷松 弘市
 環境部副参事(地球温暖化対策担当) 上村 晃一
 環境部副参事(ごみゼロ推進担当) 志賀 聡
 清掃事務所長 鳥井 文哉
 環境部副参事(生活環境担当) 堀越 恵美子

○事務局職員
 書記 関村 英希
 書記 竹内 賢三

○委員長署名

審査日程
○委員会参与の異動について
○議題
 区税について
○所管事項の報告
 1 中野富士見中学校跡地施設整備基本計画について(戸籍住民担当)
 2 平成24年度(2012年度)特別区税の当初課税状況(6月末現在)について(税務担当)
 3 平成24年度(2012年度)国民健康保険料の賦課状況について(保険医療担当)
 4 なかのエコポイント制度のポイント券及び登録状況について(地球温暖化対策担当)
 5 その他
 (1)第9回ロビーコンサートの実施について(区民サービス担当)
○その他

委員長
 それでは、定足数に達しましたので、区民委員会を開会いたします。

(午後1時00分)

 本日の審査日程ですが、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり審査を進めてまいりたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 ありませんので、そのように進めさせていただきます。
 なお、審査に当たりましては、午後5時を目途に進め、途中、3時になりましたら休憩を入れたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 初めに、お手元に配付の資料(資料2)のとおり、7月1日付で委員会参与の異動がありました。本日、当委員会から転出された理事者の方がお見えですので、休憩して、ごあいさつをいただきたいと思います。
 委員会を休憩いたします。

(午後1時00分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午後1時01分)

 次に、異動のあった参与について、御紹介とごあいさつをお願いいたします。
登区民サービス管理部長
 では、区民サービス管理部の委員会参与の副参事の異動がございましたので、御紹介いたします。
 ただいま異動のあいさつのありました波多江の後任としまして、7月1日付で介護保険担当になりました小山真実でございます。
小山区民サービス管理部副参事(介護保険担当)
 小山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
登区民サービス管理部長
 以上でございます。
委員長
 以上で委員会参与の異動を終了いたします。
 それでは議事に入ります。
 区税についてを議題に供します。
 所管事項の報告を受けてまいります。
 それでは、1番目に、中野富士見中学校跡地施設整備基本計画についての報告を求めます。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 それでは、中野富士見中学校跡施設整備基本計画について御報告させていただきます(資料3)。
 なお、当委員会の所管といたしましては、この中の地域事務所になりますので、説明につきましても地域事務所を中心に行わせていただきますので、御了承いただきたいと思います。
 中野富士見中学校跡施設の整備につきましては、昨年12月に基本方針を決定いたしまして、それに基づきまして、今回、中野富士見中学校跡施設整備基本計画を策定したものでございます。
 まず、整備建物の概要でございますが、住居表示上は、弥生町五丁目11番16号、中野富士見中学校跡施設に建設をする予定のものでございます。敷地面積が7,797.82平方メートル。建築概要でございますが、地下1階・地上4階を予定してございます。延べ床面積が5,980平方メートル、その中にごらんのような三つの施設、それから防災倉庫・備蓄倉庫その他等を建設する予定でございます。また、あわせまして、駐車場・駐輪場、これが、駐車場が20台、駐輪場は114台を入れられるスペースを確保するというものでございます。
 それでは、別紙の基本計画、A3横判のものをごらんになりながらお聞きいただきたいと思います。
 まず、表紙をめくっていただきまして、裏を見ていただきますと、本事業の背景、目的等を書いてございます。これにつきましては、新しい中野をつくる10か年計画に基づき、中野富士見中学校跡施設を整備し、南部すこやか福祉センター、南中野地域事務所、仮称でございますが南部地域スポーツ施設を新たに整備するというものでございます。南中野地域事務所につきましては、下から4行目のところに、中野富士見中跡施設の整備に伴い南台三丁目から移転しまして、諸証明等の発行業務や収納業務など各種行政サービスを展開するものでございます。
 続きまして、上位計画との関連でございますが、地域事務所につきましては特に上位計画はございません。ほかの施設についての記載でございますので、後ほどお読み取りいただきたいと思います。
 次の3ページでございます。各施設の概要について記したものでございます。南中野地域事務所につきましては、3ページの右側の真ん中ほどに記載してございまして、これは今申し上げました、事業の目的で書いたものと同様の内容でございます。
 それから、次のページでございますが、4ページでございます。計画与条件の整理ということで、敷地条件等について、そこに記してございます。一部分が中野通りに面しておりまして、あと、通路につきましては、右側の矢印のような一方通行路というふうな条件でございます。
 続きまして、5ページ以降、導入施設の考え方につきまして、それぞれ建設予定の施設のいろんな役割等について記したものでございます。
 地域事務所につきましては少しページが飛びますが、9ページになります。9ページの左側のところでございます。南中野地域事務所として218平方メートル確保する予定でございます。先ほど申し上げましたような各種の届け出・証明その他区民生活に密着しました基礎的な行政サービス、また、税、保険料、利用料等の公金の収納、また、区のサービスに関する案内や取り次ぎなどのものを展開してまいります。部屋といたしましては、総合窓口、一定の待合スペースを設けまして、また、あと、執務上の事務室、それから職員の簡単な打ち合わせ室等々を含めまして、全体で218平方メートルという形で、その中に設ける予定でございます。
 次のページでございます。10ページでございますが、建設計画の配置計画でございます。南中野地域事務所につきましては、中野通りに面したところの1階部分に設ける予定でございまして、出入り口がございますので、そこで対応するというものでございます。右側が各階ごとの機能図になってございます。
 11ページをごらんください。平面計画ということで、地域事務所につきましては、真ん中の1階平面図のところの右側のほうに、地域事務所とロビーとを一体の形で、先ほど申し上げましたような広さを確保する予定でございます。
 最後のページでございますが、これは立面計画、断面計画という形で、このような形を想定しているものでございます。
 簡単ですが以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長
 ただいまの報告に対し質疑ございますか。
伊藤委員
 地域事務所というのは、南部のほうは、旧南中野地域センターでやっているんですよね、その辺はどうでしょうか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 現在、旧南中野地域センターのところに、南中野区民活動センターと、南中野地域事務所とを併設で設けております。
伊藤委員
 そうすると、南中野区民活動センターだっけ、そこには、そういう諸証明をとるものはなくなっているんですか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 南中野区民活動センターにつきましても、今後、今の場所ではなくて、現在、方南通りの反対側で、仮設の弥生保育園を設けてございますが、そこの場所に区民活動センターは移転をする予定でございます。ですので、区民活動センターでは、いわゆる地域事務所がやっておるような行政サービス、一般的な窓口サービスは行わない予定でございます。
伊藤委員
 じゃあ、関連して。いずれにしろ、南中野区民活動センターは、たしか借地ですよね。年間、地域の議員さんなんかもよく質問で、20年前ぐらいから借地で、もう建てたほうがよかったぐらいの経費を使っているわけですよね。そういった意味では、何年ごろ撤退する予定ですか。これができてから撤退するということですか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 現在のところ、南中野の先ほど申し上げました区民活動センターの移転は28年の2月ごろを予定ということで、まだ検討しているところでございますが、現時点ではその予定でございます。
伊藤委員
 そうすると、この南部すこやか福祉センター、区民の活動なんかは、ここでもできるわけですかね。どうなんでしょうか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 今、南中野区民活動センターでやっているような、いわゆる地域の方々の趣味の活動ですとか、そういったものは新しいところでやっていただくような予定でございます。
平山委員
 今の質問と少しダブるんですが、今ある地域事務所の中で、区民活動センターと併設をされていない地域事務所というのはありましたっけ。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 ございません。
平山委員
 もともと計画があったからなんですけど、今回、分けられるということに関しては、特段の理由はあるんですか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 一つには、地域事務所自体が、いわゆる出張所機能に特化をしてございますので、できれば、すこやか福祉センターのほうでは、やはり福祉関係の手続などもありますので、むしろそちらのほうに入ったほうが区民の方にとっては利便性が高いかなというふうに判断してございます。
平山委員
 じゃあ、本来的にはそのほうが利便性が高いんじゃないかというふうには考えていらっしゃるということですね。地域事務所は1階にされて――2階がすこやか福祉センターになっていますよね。1階、2階というのは、どういう考えでお決めになられたんですか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 基本的には、地域事務所の場合は、すこやかの利用者というよりも、かなり幅広い範囲の区民の方がお見えになりますので、そこの区民の方の移動ということを考えれば、1階に地域事務所を置いたほうが適切だと考えております。2階以降は、いわゆる福祉関係のものが、そこに1カ所にかなり集まって展開しますので、そちらのほうで福祉関係のほうは受けていただくという、いろんな手続や相談を受けていただくということで、2階のほうに設けるという形で展開してございます。
平山委員
 いらっしゃる区民の方々の数ということで考えると、どうなんですかね。今後のすこやか福祉センターの展開を考えていくと、すこやか福祉センターのほうにいらっしゃる区民の方のほうが多くなったりもするのかななんて思うんですが、その辺はどういうふうに考えていらっしゃいますか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 すこやか福祉センターのほうはちょっとお答えしかねるんですが、先ほどのちょっと答弁を繰り返しますが、一般的に地域事務所にお見えになる方は年齢もかなり幅広うございますので、そういった方が割と出入りがしやすいと。すこやかのほうは、いわゆる相談とかもございますので、そういった方については、そういったスペースをきちっと設けて、そちらのほうで対応するというふうな仕分け方というふうに考えております。
平山委員
 現在、南中野の地域事務所は、職員の方は何名いらっしゃるんでしたっけ。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 現在、7名でございます。
平山委員
 まあ、移動しても、その後の人事のことがあるのであれでしょうけれども。この更衣室だとか休憩室だとかというのは、もともと設けていらっしゃる、現状も。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 現状も、今の南中野地域事務所の中にもそういう部屋を設けてございます。(「ちょっと休憩してください」と呼ぶ者あり)
委員長
 休憩いたします。

(午後1時14分)

委員長
 では、再開いたします。

(午後1時14分)

浦野委員
 今後の予定のところでわかれば教えていただきたいんですけど、区民説明会が8月から9月とあって、もう来週後半から8月だと思うんですが、まだこの書き方ということは、日程が決まっていないのか、決まっていれば教えてください。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 申しわけございません。ちょっと今後の予定の説明が漏れまして申しわけございません。
 区民説明会、今、浦野委員のご質問でございますが、8月の下旬から9月の初めを今予定で調整しているところでございます。それから、それに基づきまして、今年度中に基本設計及び実施設計の業務委託契約を結びまして、以下、基本設計、既存建物の解体等が行われまして、平成28年度に施設の開設という予定でございます。申しわけございません。
浦野委員
 説明会は8月下旬から9月上旬とあったんですが、これは8月の頭ぐらいには、その具体的な日時等は公表されるんでしょうか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 それにつきましては、また公表する予定でございます。
浦野委員
 ちなみに、この説明会は何回行われるんでしょうか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 現在、3回予定してございます。
浦野委員
 この日程の中で3回ということで……。多分、今までも、昼の時間帯、夜の時間帯で、分けてあったと思うんですが、今もその予定で検討されているんでしょうか。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 今、委員御質問のとおりで、夜、それから土日のどちらか、また昼間という形で予定してございます。
浦野委員
 区民の方が説明会に参加されて、いろいろ意見等も出ると思うので、その日程が決まり次第、いろいろな媒体を使って、その説明会の日程を公表していただきたいと思います。
むとう委員
 先ほど来、質問の中でもありましたけれども、ちょっと私も認識がきちんとしていないので、もう一度改めてお尋ねしたいんです。地域センターをなくすというか、区民活動センターに変えていくという考え方の中で、その地域事務所は、区民活動センターの中に残していくというような御説明がこれまでなされていたかと思うんですけれども、ここ、南に関しては、南部すこやか福祉センターの中に入ってくるということで、ほかはそうではないということなんですが、先ほど、この中に地域事務所を入れ込むということは、このほうが利便性が高まるのではないかというような御説明がなされたかと思うんですけれども、そうしますと、今後、今、区民活動センターの中に地域事務所が同居しているところがあるわけですが、すこやか福祉センターをふやしていくという考え方の中に、おいおいこういう形で入れ込んでいこうというような方針があってのこういう結果なのか、もしくは、今、南中野区民活動センターを弥生保育園でしたっけ、そのところに新設するということですけれども、そこでは、面積が少ないから、この地域についてはここなんだということなのか、それはどういう方針なんでしょうか。
登区民サービス管理部長
 南中野につきましては、面積的な面ですとか、あるいは地理的な利便性ですね、やはり中野通り沿いのほうが頻繁に来られる方の、いわゆる出張所のような施設につきましては利便性が高いということでございます。今後、ほかの4カ所の地域事務所はどうするのかにつきましてはまだ決めておりません。いずれにせよ、区民活動センターと地域事務所とは機能が分離しています。地域事務所というのは、いわゆる出張所でありますので、やっぱり交通の利便性ですとか、そういったことを中心に配慮していく必要があるのかなというふうに考えております。
むとう委員
 当然、利便性がよいほうがいいに決まっているんですけれども、これまで長年、中野区に住んでいらした区民の認識ですと、地域センターの中にそういう証明書発行の事務所もあるというふうに、今までずっと思って、頭の中に入ってきていますから、ここだけちょっと分離というのは、なかなか割と、地域の方に浸透するまで、もともとあった地域センターのところに飛び込めば証明書の発行ができるんだということが根強く記憶の中にあるかと思うので、今回、こういう形で利便性が高まるということであるならばいいのかもしれないんですけれども、そういった考え方を区民に浸透させていくのは丁寧な説明が必要かと思いますし、今後のすこやか福祉センターの建設に合わせて、区民活動センターの中にあるところよりも、例えばこれからつくるすこやか福祉センターのほうが交通の利便性などがよいということであれば、また移すかなというような考え方もこれから検討されるのかどうなのか、やっぱりその考え方の基本を、こっちはこっち、あっちはあっちというのはすごく統一感がないので、統一的な、区民に聞かれたときにきちんと説明できるようなものを持っていないといけないかと思うので、今後のことはわからないとのことなんだけれども、わからないんじゃ困るかなとちょっと思ったりもするのですが、もう少し御説明をお願いいたします。
登区民サービス管理部長
 今後の配置につきましては、まだ区として決めておりませんし、現時点では検討もしておりません。いずれにせよ、既存の4カ所の地域事務所につきましては、例えばその建物を改修するとか、そういう事態になれば、その時点で考えるということで、現時点では、少なくとも現在の10か年計画の中におきましては、移転等については一切考えておりません。
むとう委員
 前段の質問、区民の方にしっかり御説明することについての配慮についてはいかがですか。
登区民サービス管理部長
 既に御案内のとおり、10カ所の区民活動センターにつきましては、そういった出張所機能を持った地域事務所はございません。これにつきましては、徐々にではございますけれども浸透しつつあるのかなというふうに思います。新たな、現在の5カ所ですね、これにつきましては十分御理解いただくように、PR等には努めていきたいというふうに思っております。
むとう委員
 お答えが違うんですが、今回の件については、区民活動センターの中ではなくなって分離されるから、その辺の説明を丁寧にしていただきたいという質問だったので、ちょっと御答弁が食い違っておりますが。
登区民サービス管理部長
 そうですね、申しわけございません。今回の南中野につきましては、しっかりと地域の方に理解していただくようにPR等に努めていきたいというふうに思っております。
平山委員
 すみません、ちょっとスケジュールの件だけ、さっきお聞きをするのを忘れたので伺いたいんですが、これも大丈夫なのかな、聞いちゃって。平成25年4月に基本設計が完了して、26年3月に実施設計が完了と。この間に既存建物解体工事というのがありますよね。これは通常、そういうさまざまな施設をつくる際に、実施設計の前に建物を壊しちゃうということは多かったんでしたっけ。今回、ここでその建物を1回解体しますよというのは、どういうことからなんですかね。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 ちょっと細かい工事の日程等はあれなんですが、一方で、埋蔵文化財調査も行わなければならないということがございますので、それが26年度を予定してございます。そのためには、今の建物を壊して、その敷地の中で埋蔵文化財があるかの調査もしていかなければならないので、そういった日程等もあってではないかというふうに考えております。
平山委員
 ということは――なんていうことのもろもろを伺いたいんですけど、ちょっと当委員会では難しいということですね。
浅野区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当)
 これ自体は地域支えあい推進室のほうが全体の計画を立てておりますので、私どものほうでそういった工事等については関与してございませんので、細かい内容についてはちょっとお答えしかねるのですが。(「ちょっと休憩してください」と呼ぶ者あり)
委員長
 休憩します。

(午後1時24分)

委員長
 再開いたします。

(午後1時26分)

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本報告については終了いたします。
 次に移ります。
 2番目、平成24年度(2012年度)特別区税の当初課税状況(6月末現在)についての報告を求めます。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 それでは、平成24年度特別区税の当初課税状況につきまして、お手元の資料(資料4)に基づきまして御報告をさせていただきたいと思います。
 まず、特別区税の現年課税分の当初調定額でございますが、276億196万6,000円という形になりまして、これは前年同期と比べますと2億2,384万8,000円の増加というふうになっております。このうちの大部分を占めます特別区民税、これの現年課税分につきましては、270億2,441万1,000円ということでございまして、これは年少扶養控除等の廃止などによりまして2億1,243万2,000円増加しております。
 次に、滞納繰越分でございますけれども、これの当初調定額につきましては34億9,096万4,000円という形になりまして、前年同期と比べますと5,797万4,000円の増加となっております。
 また、平成24年度当初の特別区民税現年度分の納税義務者でございますけれども、16万9,845人というふうになりまして、これは前年同期と比べますと877人増加しております。
 最後に、当初課税処理、これにつきましては、各種の通知書の発送日ですとか通知書の件数、これを記載してございます。まず、特別区民税の給与特別徴収税額通知書でございますけれども、5月11日に発送いたしまして、件数は3万3,618件でございました。また、特別区民税の普通徴収の税額通知書でございますけれども、6月11日に発送いたしまして、8万1,467件ということでございます。最後に、軽自動車税の納税通知書でございますけれども、5月1日に発送いたしまして、2万7,021件というふうになっております。
 裏面には前年同時期との比較表をつけさせていただきましたので、お読み取りをいただきたいと思います。
 以上、簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。
委員長
 ただいまの報告に対し質疑ございますか。
平山委員
 1番の特別区税の現年度課税分の当初調定額で、「年少扶養控除等の廃止などにより2億1,243万2千円増加」とあるんですが、年少扶養控除だけで見たらお幾らなんですか。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 今回、16歳未満の扶養控除が廃止となりました。ここの部分につきましての年少扶養控除の廃止の影響額ということですけれども、分析の結果、約4億8,500万円程度ではないかというふうな形で分析をしているところでございます。
平山委員
 年少扶養控除の廃止の影響額は4億五千何がし。ということは、それが……(「4億8,500万円」と呼ぶ者あり)4億8,500万円。それがなかったら、じゃあ、減少しているという見方でいいんですか。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 年少扶養控除の影響額につきましては、今、4億8,500万円程度という形で申し上げましたけれども、ここの部分につきましては、いわゆる扶養控除の額全体につきまして区民税額を乗じて、今、4億8,500万円というふうに申し上げましたが、それ以外にも、いわゆる景気の影響ですとか、そういったものがさまざま類推されていまして、4億8,500万円はプラスとなっていますけれども、そこから景気の影響等によってのマイナス分も加味して、それで今このような形の2億7,000万円程度の増額という形になったというふうに分析しております。
平山委員
 できればそういうふうに詳しく御説明いただかないと、この文書を読むだけだと、年少扶養控除等の廃止などにより2億1,243万2,000円増加なので、全体的に増加したのかなというふうに見えちゃうんですよね。そうすると、じゃあ24年度はという分析の仕方と、そうじゃなかったときの24年度はという分析の仕方は見方が変わってくるわけじゃないですか。ですから、できれば丁寧な御説明を今後はお願いできればと思いますので、よろしくお願いします。
林委員
 私の記憶がたしかかどうかわからないんですが、3番目のところに納税義務者数が877名増加というふうにあるんですけど、たしか昨年は200名ほど少なくなっていたというような報告があったと思うんですね。今回、こういうふうに800人ほどふえたというのはどのように分析されているんですか。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 昨年度につきましては、確かに納税義務者数は減ってございました。今回は877名増加という形でございますけれども、ここの部分の分析につきましては、いわゆる増加した納税義務者数、これの大部分はいわゆる普通徴収であって、いわゆる給与報告書、これが上がっているものというふうな形で、数字等については増加をとらえています。これにつきましては、23年度、いわゆる非課税だったものが、先ほど言った16歳未満の年少扶養控除の廃止ですとか、それから一般的な給与所得者、低所得者層のパートですとか派遣職員、そういったものが収入増という形になってふえたのかなと、こんな形で分析をしております。
林委員
 ありがとうございました。
 あと、2番目にある滞納繰越分のことなんですけれども、前年度と比べると5,797万円ほど増加しているということなんですが、直近5年間ではどのような状況なのか教えてください。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 この滞納繰越分につきましては、当然、区の歳入に大きな影響を及ぼしているという形の数字でございます。昨年度につきましては、約3億6,000万円ほどの増加があったということで、今年度は6,000万円という形でございます。大幅に上がってはいますけれども、減少はしているということで、ここにつきましては、何とか現年度分、翌年度の滞納に繰り越してはならない現年度分を何とか収納率を上げようというところで、今年度も現年度分については収入率が増加に転じております。これにつきましては、また決算のほうで改めてまたいろいろ御報告はする予定でございますけれども、そういったものも大きく影響した中で6,000万円程度にとどまったのかなと、こんな形でもって分析をしているところでございます。
林委員
 では、今回の6,000万円程度というものは、大分努力の結果が見えるということで、それより前は、やはりもう少し多かったということでよろしいでしょうか。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 過去の伸び率を見ましても、やはり大きな数字があったというところでもって、今回の6,000万円というのは、非常に伸び、増加の幅というのは減ったという形でもってとらえていいと思います。
浦野委員
 先ほどのところをもうちょっと詳しく説明いただきたいんですけど、全体としては、年少控除が廃止のところで4億8,500万円程度で、結果的には2億1,200万円ということなので、国民一人ひとりの今の経済状況とか所得から見ると、全体的に収入も減っているので、課税額としても下がっているということが推測できるんですけれども、その課税標準の所得別のところで見ると、どういった傾向があるのか少し御説明をお願いいたします。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 そういったさまざまな分析の中で、いわゆる総所得金額、こういったものがどういう推移をしているのかといったところについても分析をしてございます。総所得金額全体につきましては上がってはいるんですけれども、それを1人当たりの所得額で割り返しますと、これにつきましては昨年度よりも0.4%ほど減少しているということで、1人当たりの所得額が低下しているといったようなところもこういったところに影響を及ぼしているのかなと、いわゆる扶養控除はふえたけれども、そういったところで全体の税収自体は抑えられていると、そんなことを分析しているところでございます。
伊藤委員
 今、年少扶養控除等を4億円と言っているんですけど、世帯数なのか対象者数、影響があった人数というのは出ているんでしょうか。
長﨑区民サービス管理部副参事(税務担当)
 今の税額扶養控除の廃止の影響ということで、人数ということで申し上げますと、平成24年度につきましては控除人数1万3,000人余りということで、平成23年度は2万7,000人おりましたので、約1万4,000人ほど今回の控除で扶養がとれなくなったと、こんな形で分析しております。
委員長
 ほかにいかがでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本報告については終了いたします。
 次に移ります。
 3番目、平成24年度(2012年度)国民健康保険料の賦課状況についての報告を求めます。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 それでは、お手元の資料(資料5)に基づきまして報告等をさせていただきます。
 平成24年度国民健康保険料の賦課状況についてでございます。
 まず、1番、平成24年度当初賦課決定額でございますが、こちらのほうに書いてございますとおり、24年度の現年課税分は95億1,200万円余となってございます。
 23年度との比較でございますけれども、9,800万円余の増額、伸び率としては1.0%の増となってございます。内訳といたしまして、基礎分でございます。その下の賦課状況の②にも書いてございますが、医療の給付に充てる基礎分といたしましては、歳入に当たります前期高齢者交付金といったものがふえたということによりまして、賦課額が前年比で2.1%余り減ったということで、64億7,700万円余りとなってございます。次に、(1)賦課状況、③に書いてございます支援分についてということでございますけれども、これは、歳出としての後期高齢者支援金が増額したことによりまして、10.6%ふえて21億8,000万円余り。それから、介護分につきましては、介護納付金が増額になったことによりまして、3.2%ふえ、約8億5,500万円余りとなってございます。
 なお、これらの当初通知につきましては、6月19日(火曜日)に発送させていただいてございます。
 2番、保険料率の比較でございますが、こちらのほうは3月に御審議いただいておりましたとおり、今年度は後期高齢者支援金、それから介護納付金の増加によりまして、支援分、介護分につきましては、均等割額、所得割率ともに増加しているといったようなところをお読み取りいただければというふうに思っております。
 3番の世帯数及び被保険者数の状況でございますけれども、こちらのほうは、昨年比0.85%減の6万9,410世帯となっている状況でございます。
 簡単ではございますが、報告については以上でございます。
委員長
 ただいまの報告に対し質疑ございますか。
浦野委員
 教えていただきたいんですけど、昨年、算定方式が変わって、かなり窓口の問い合わせ件数も、この発送直後は200件を超えたというような報告がたしかあったと思うんですけれども、ことしはその経過措置の中にあるので、昨年よりは、まだ件数としては、実際に私のところに来るのも、件数としては、昨年よりは少ないんですけど、それでも、ふえた方からは問い合わせなんかがあったんですけれども、区のほうに、19日に発送した直後、ないし、この直後からきょうまでの間のところで、窓口や電話等での件数の傾向があれば教えてください。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 昨年も御答弁させていただいたんですが、保険医療のほうできちんと窓口、1件1件カウントできているわけではございませんので、若干申しわけないんですが、今年度の傾向といたしましては、6月19日に発送させていただいた後、20日はほとんど、いつもと変わらない様子でしたけれども、1日置きまして、21日からはやっぱりお問い合わせのお客様がふえているといったところで、通常、多くて100人ぐらいお見えになるんですけれども、この21日(木曜日)、それから22日(金曜日)に関しましては、170~160といったようなところでお客様がお見えになっている状態かなと。週が明けまして、6月25日に関しましては、これが今シーズンでは一番多かったかなと思いますが、200件を超えているお客様がお見えになっていたかなというふうに考えております。ただ、6月25日の週の後半には通常どおりに戻っているかなといったような感触を持っているところでございます。
浦野委員
 たしか去年も、発券機の数で大体カウントしているというような御答弁だったと思うんですけど、大体、ふだんがいつも100名前後で、21日以降が、今御答弁いただいた160~170で、25日以降が200件となると、通常の100件を含めての件数という理解でよろしいんでしょうか。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 通常の件数というか、1日の件数というところでカウントしてございます。
浦野委員
 わかりました。そうすると、大体、いつもに比べて、60~70、25日以降だと100件ぐらい多かったということになるのかと思うんですけれども、問い合わせの内容としても、1件1件、数をとっているかわかりませんけれども、具体的な問い合わせの内容について教えていただければと思います。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 問い合わせの内容に関しましては、この保険料は今回どうしてこう変わっているのかという内容の問い合わせということでございます。
浦野委員
 わかりました。たしか昨年も、所得に応じた変動額のところで、その問い合わせ内容も含めて、もう少し、より具体的な分析が担当のほうでも必要だということで、どこまでできるかわからないけれどもということであったんですが、その辺の問い合わせ内容のところから推測できる、先ほどの住民税のところとも連動してくる部分はあると思いますけれども、そういったところを御担当として分析されているところがあれば教えてください。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 3月のときにもお話しさせていただいた――ちょっとシステム的に所得に応じてといったところの分析はなかなか今できていないところで、それはちょっと今後も研究課題としているところでございますが、実際、御相談、問い合わせとかを受けている中では、先ほど税務担当のほうからも御報告がありましたとおり、お子様をお持ちのところが今回、激変緩和の軽減措置の関係で若干保険料の値上がりといったところが、軽減措置を、課税標準額を使っておりますので、その変動によって保険料がふえたと。どうしてこれだけふえたのかというようなお問い合わせがあったというふうには理解をしているところでございます。
むとう委員
 たしか通知の中に、こういうふうになりますという表が出ていましたよね。前年度がこうでこうなりましたというふうに、この金額からこの金額になりますというようなものはなかったですよね。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 金額に関しましては、今年度の金額しか表記してございません。
むとう委員
 それで、通知発送が終わった後、やっぱり私が町なかで会うと、上がって上がってと、どうしてどうしてと、結構聞かれたんですよ。だから、中に入っている御案内だけだと、どうして上がったのかという問い合わせが多かったというふうに、先ほど電話での問い合わせが多かったとおっしゃられたように、どうして上がったのかというところが、やっぱりわかりやすく書かれていないんじゃないかという気がしました。それから、やっぱり自分で、今まで幾らだったかしらと調べなきゃならなくて、今までがこの金額で今年度からこうなりますという、前後の金額が明らかにわかるような表記のあり方というのもあったほうが親切じゃないかなと思ったんですけれども、何かやっぱり次年度に向けて、今度、お便りのあり方というのは、やっぱりきちんとわかりやすく書いていただきたいし、その金額もちゃんと提示してほしいなというのが区民からの要望でもあるんですけれども、それはご無理でしょうかね。やっていただきたいんですが。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 通知と一緒に国保の便りを同封させていただいておりますので、その中の説明で、今回の例えば変動要因といったところは、記述は今後検討できるかなというふうに思っておるんですが、例えば昨年度の保険料の表示に関しましては、1点は、世帯の様子が変わっていれば保険料も当然変わるし、所得が変われば変わるというところもありますので、それを載せれば、適切に、同じ状態で比べられるかというと、これはちょっと、私もどうかなと首をかしげるところが1点ございます。それと、万が一載せようという判断をした場合、これもシステムの改修が絡んでくる、去年のデータを引っ張ってきてそれを載せるとかという作業が、多分膨大なことになってしまうのかなと思いますので、そこはちょっと今のところは現実的じゃないかなというふうには考えております。
むとう委員
 例えば、世帯ごとですから、前年度あなたの世帯はこの金額で今度こうなりますみたいなことを入れることはできないんですか、個別に。
古川区民サービス管理部副参事(保険医療担当)
 ただいま申しましたとおり、世帯も、世帯員様が抜けたり、また加わられたりして、世帯の人数が変われば金額も大きく変わるということもございますので、それを単に、昨年度の分と今年度の分とあわせて表記をすることが適切かどうかといったところは、ちょっと検討させていただかなきゃいけないかなと思っております。
むとう委員
 そうなんです。世帯数が変われば変わることぐらいは、多くの方は知っているんですよ。ですから、ただ金額だけわかれば、減れば、なるほど、うちは1人いなくなったからとか、それは自己判断がある程度できるかなというふうに思うので。ただ、あなたの世帯は前年度は幾らでした、今年度はこうなりますということが、割とその数字を知りたいと結構言われたもので。ふえたり減ったりした要因は、その世帯の方は自分で一番理由がわかるわけですから。というふうには思うんですが、ぜひそういう声が届いていますので、要望としてお伝えしたいと思いますので、ちょっと検討していただけたらありがたいです。
委員長
 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、本報告については終了いたします。
 次に移ります。
 4番、なかのエコポイント制度のポイント券及び登録状況についての報告を求めます。
上村環境部副参事(地球温暖化対策担当)
 それでは、お手元の資料(資料6)に基づきまして、なかのエコポイント制度のポイント券及び登録状況について報告をさせていただきます。
 まず1点、ポイント券につきましてでございます。なかのエコポイント制度は、平成23年7月、昨年の7月の登録者が1年間のエコチャレンジを終了するため、この7月25日(水曜日)からポイント交換を開始してございます。ポイントの交換方法につきましては、登録者がエコチャレンジ終了時に交付申請を行い、区から「なかのエコポイント認定通知書」と「ポイント券」を郵送で発送し、受け取っていただきます。届いた「ポイント券」を区役所9階の地球温暖化対策担当窓口に持参していただきますと、区内共通商品券やプリペイドカードと交換したり、また、中野区環境基金への寄付ができるというものでございます。
 7月17日で一たん締めまして、201名の方が申請対象となって、今待っているところでございますが、昨日までに39人の方が交換に見えてございます。
 ポイント券につきましては、真ん中に絵がかいてございますけれども、白黒表示となって、「見本」となってございますが、こちらにちょっとお持ちしましたけれども、グリーンのベースになっているものでございます。裏面は、ここに書いてあるように、注意事項が書いてございます。
 続きまして、2番のなかのエコポイント登録者の状況についてでございます。この7月から新しい制度、ガスも含めてCO2削減の制度となってございますけれども、昨年の登録者、3月末までの登録者は1,099人で、この7月26日現在で117人の方が登録をして、現在1,216人ということでございます。
 報告につきましては以上です。
委員長
 ただいまの報告に対し質疑ございますか。
平山委員
 二つ。39名の方が交換にいらっしゃって、三つ選択肢がありますよね。どれが一番多いですか、割合を教えてください。
上村環境部副参事(地球温暖化対策担当)
 実は、来るお客様、決めてこられる方がなかなか少なくて、窓口で、区内共通商品券はどこで使えるのか、クオカードはどこで使えるのかということを確認し合いながら、窓口でちょっとお見せしながら、考えて選択される方が多うございまして、2対1の割合でプリペイドカードを選択されるというような割合です。環境基金の方は、数枚のうち1枚を環境基金へ寄附しますという方はいらっしゃいました。
平山委員
 それで、もしポイント交換にいらっしゃらなかった場合の失効になるポイントがあるじゃないですか、その扱いはどういうふうになるんでしたっけ。
上村環境部副参事(地球温暖化対策担当)
 基本的には2年間有効なので、私どもとしては、発生したポイントにつきましては、交換を通知でいろいろ促していきたいと思いますけれども、基本的には環境基金への寄付というふうに考えてございます。
伊藤委員
 関連で、じゃあ、一番多い人で何ポイント持ってこられたんですか。
上村環境部副参事(地球温暖化対策担当)
 7,000ポイントを超えている方が50名弱おります。7,000円ですね。実践して、25%以上削減すると5,000ポイント、あと、夏のボーナスで2,000ポイントで、7,000ポイント。そういう方が50名弱いらっしゃいます。
伊藤委員
 50名ということは、もうデータがわかっているわけですよね。
上村環境部副参事(地球温暖化対策担当)
 201名、申請の方については分析がされております。
林委員
 2番のなかのエコポイント登録者の状況の7月1日から26日の117名というのは、全くの新規なのか、継続の方とかもいらっしゃるんでしょうか、割合を教えてください。
上村環境部副参事(地球温暖化対策担当)
 117名の方は全くの新規でございます。去年は7月に大幅にありましたけれども、徐々にということで、やはりかなり関心が高い方は去年から登録をされております。
委員長
 他にいかがですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、本報告については終了いたします。
 次に、5番目、その他ですけれども、何かございますか。
藤井区民サービス管理部副参事(区民サービス担当)
 それでは、口頭で1件御報告させていただきます。
 ロビーコンサートについて、次回、8月3日、12時15分から12時45分まで、1階のロビーのところで予定しています。本年度は工事をずっとやっていましたので、例年は7月にやっていたんですけど、少しずらしての開催ということで、一応、8月3日に行いますので、お時間のある方はお立ち寄りいただければと思います。よろしくお願いします。
委員長
 本報告に対し質疑ございますか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本報告について終了いたします。
 他に報告はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で所管事項の報告を終了いたします。
 その他に移ります。
 審査日程のその他に入りますが、各委員、理事者から何か発言はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、委員会を暫時休憩いたします。

(午後1時54分)

委員長
 それでは、再開いたします。

(午後1時55分)

 休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は9月7日(金曜日)午後1時から当委員会室において開会したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように決定いたします。
 本日予定した日程はすべて終了しますが、委員、理事者から発言はございますか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で区民委員会を散会いたします。

(午後1時56分)