平成21年01月23日建設委員会
中野区議会建設委員会〔平成21年1月23日〕
建設委員会会議記録
○開会日 平成21年1月23日
○場所 中野区議会第4委員会室
○開会 午後1時07分
○閉会 午後5時17分
○出席委員(8名)
北原 ともあき委員長
のづ 恵子副委員長
ひぐち 和正委員
南 かつひこ委員
伊藤 正信委員
久保 りか委員
むとう 有子委員
かせ 次郎委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
都市整備部長 石井 正行
都市計画担当課長(住宅担当課長) 登 弘毅
都市計画調整担当課長 田中 正弥
南部地域まちづくり担当課長 角 秀行
中部地域まちづくり担当課長 上村 晃一
北部地域まちづくり担当課長(西武新宿線沿線まちづくり担当課長) 萩原 清志
土木・交通担当課長 遠山 幸雄
公園・道路担当課長 石田 勝大
建築担当課長 豊川 士朗
拠点まちづくり推進室長 佐藤 幸一
拠点まちづくり担当課長 松前 友香子
中野駅周辺整備担当課長 秋元 順一
○事務局職員
書記 河村 孝雄
書記 岡田 浩二
○委員長署名
審査日程
○議 案
第1号議案 平成20年度中野区一般会計補正予算(関係分)
○陳 情
〔継続審査分〕
第30号陳情 日本たばこ中央一丁目アパート跡地に「多機能公園」建設を求める件について
第31号陳情 都営川島町アパートの跡地利用に関する陳情
○所管事項の報告
1 平成20年度(2008年度)第6回中野区都市計画審議会について(都市計画担当)
2 本郷通りのガードパイプの改修について(公園・道路担当)
3 第3次中野区住宅マスタープラン(案)について(住宅担当)
○その他
委員長
定足数に達しましたので、ただいまから建設委員会を開会します。
(午後1時07分)
初めに、本日の審査日程について御協議いただくため、委員会を休憩します。
(午後1時07分)
委員長
それでは、委員会を再開します。
(午後1時08分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、本日はお手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように進めさせていただきます。
それでは、議事に入ります。
議案の審査を行います。
第1号議案、平成20年度中野区一般会計補正予算(関係分)についてを議題に供します。
念のための申し上げます。補正予算は総務委員会に付託されておりますが、建設委員会関係分について当委員会で審査し、意見があれば、賛成多数となった意見を総務委員会に申し送ることになっておりますので、御承知おきください。
本件について、理事者から補足説明を求めます。
石田公園・道路担当課長
それでは、本案につきまして御説明をさせていただきます。本件について2件ございます。
補正予算案の冊子の7ページをごらんください。第3表債務負担行為の補正ということでございます。追加分といたしまして、公園園内灯省エネ化工事、平成21年度、2億250万円、2件目が街路灯LED化工事、平成21年度、1億6,000万円となってございます。
詳細につきまして御説明をさせていただきます。お手元の26ページ、27ページをごらんくださいませ。債務負担行為の調書でございます。
1件目の公園園内灯省エネ工事でございますが、27ページの右側の説明のところで補足説明をさせていただきます。
債務負担行為の理由でございますが、期間が2年度にわたるため、年度別の契約が困難なためでございます。
2番目として、事業内容でございます。1番の内容、公園園内灯の省エネ化工事でございます。公園の中に設置済みでございます園内灯、約650基ございます。それと足元灯、フットライトでございますが、それが約100基ございまして、その部分の照明器具等を敷設がえをするという工事の内容でございます。
2点目の経費の区分でございますが、総事業費2億250万ということでございます。平成20年度の歳出予算計上額はございません。3番目の債務負担計上額は、同じく2億250万となってございます。
2件目の街路灯LED化工事でございます。同じく右側の説明の中を若干補足させていただきます。
1番の債務負担行為の理由でございますが、同様に期間が2年度にわたるため、年度別の契約が困難なためということでございます。
2点目の事業内容でございます。街路灯のLED化工事、これは私道に設置してございます街路灯のうち1,970基を想定しております。これを現在の蛍光灯からLED照明にかえるという行為でございます。2点目の経費区分でございますが、総事業費1億6,000万、2点目の平成20年度歳出予算計上額はございません。3点目の債務負担計上額は、同じく1億6,000万となってございます。
簡単ではございますが、以上、御説明させていただきます。
委員長
これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
かせ委員
ちょっとわからない、もう少し詳しく知りたいと思いまして、今、公園内の園内灯と足元灯、園内灯が650の足元灯が100、それから街路のところで1,970基とおっしゃいましたけれども、これは全部取りかえるんですか。その辺の現在幾つあって、どのぐらいかえるのかということをちょっと教えてください。
石田公園・道路担当課長
まず、公園の園内灯でございますが、現在あります区立の公園、157カ所ございます。その中の園内灯並びに足元灯を、原則的にはすべてかえるということでございます。
なお、直近で一部補修工事等でかえているところがございますので、そういったものは除くということでございます。
2点目の街路灯関係でございます。私道の中で設置してございます街路灯が現在3,878基ございまして、そのうちの1,970基を今回かえるということでございます。
かせ委員
そうしますと、公園のほうは原則全部かわるということになります。それで、街路灯については3,878に対して1,970ですから、4割ぐらい残りますよね。これはどういうふうに仕分けをしていらっしゃるんですか。
石田公園・道路担当課長
今回、私道のほうは、蛍光灯20ワットという現場でありまして、LED化ということになりますと、現在の商品開発レベルではそういった小さなランプしかございません。いずれ各メーカーさんが技術開発をしておるというふうに聞いておりますが、そういうことから私道のほうから順次かえていきたいと思っているところでございます。
なお、今年度、来年度は今申しました数字でかえていくわけでございますが、順次かえていきたいというふうに考えているところでございます。
かせ委員
つまり、小さなものしか商品がないので、それからやっていくということで、大きなものといいますと例えばどういうところですか。商店街とは別ですよね。どういうふうに分かれているのか、もうちょっと具体的にお願いします。
石田公園・道路担当課長
私道の中で、20ワットの蛍光灯のところとか、例えば一般区道でいいますと40ワットとか80ワットとか、100ワット等も使っておるわけです。したがいまして、今年度、初年度でございますので、LEDについてはですね。私道のほうから順番に設置していくと。いずれ、区道でも100ワットの水銀灯を使っているところもあるわけでございますが、今のところ商品開発は、現在進行形だとは聞いておりますが、まだ試作段階だということでございますので、今後順次商品開発が進み、なおかつそれなりの単価で供給されるというふうに予想されておりますので、順次かえていくということでございます。
かせ委員
それで、現在ある街路灯、これも含めてですけれども、それが新しいLEDに変わっていくということですけれども、ここに書かれている金額ですけれども、それは今までのものが撤去されて新しくつくられるわけですけれども、それを含めての金額ということになりますか。
石田公園・道路担当課長
おっしゃるとおりでございます。現在あるものを撤去して、新しくつけかえると。詳細に申しますと、街路灯のLEDというのはほとんどが東京電力さんとかNTTさんの建柱に、蛍光灯がこれにぶら下がっておりますので、当然建柱は基本的にはかえないと。頭部は取りかえまして、もちろんランプも含めまして、それで新しくかえていくという行為でございます。
かせ委員
非常に重要なことですけど、これらのことが雇用創出ということとかかわりを持っているわけですけれども、その雇用創出の観点からいきますとどういう効果といいますか、契約上の問題とかいろいろあると思うんですけれども、どのように考えていらっしゃるんでしょうか。
石田公園・道路担当課長
今回、緊急経済雇用対策の一環でございますので、早急に契約させていただくということでまず雇用が生まれるのかなということでございます。
あわせて、区内業者さんへの優位性を高めるといいましょうか、そういった方法論も含めまして、契約の方法等についても検討しているところでございます。
かせ委員
要望になりますけれども、契約の仕方によって大分、今おっしゃったような区内業者の方に幅広く仕事が行き渡るかどうかというのはその辺にかかっているわけですから、一括ということじゃなくて分離したり、いろいろな手法をとって地元業者の雇用創出、仕事、そういったことにつながるように工夫していただきたいと、そのことについてもう一言、決意のほどをお願いします。
石田公園・道路担当課長
委員、今御指摘のことを十分踏まえまして、具体の方法論を検討してまいりたいと思っております。
久保委員
今、緊急経済対策としてこういったことが、前倒し事業ということなのかなというふうに思うんですけれども、20年度には予算が計上されていませんよね。この公園ですとか、私道の街路灯をLEDにかえていくという、これについての計画というのはいつぐらいからお持ちだったんですか。
石田公園・道路担当課長
街路灯のLED化は、私ども事務レベルでメーカーさんとのヒアリングとかいろいろ計画といいましょうか、そういう検討はしておったわけでございます。委員御存じのように、LEDのメーカー側の技術開発というのはすごい勢いで今伸びていまして、当初というか、2年ぐらい前は随分単価が高かったわけですね。なおかつ、現時点でも大規模なルクスはまだ技術開発途中だというふうに聞いておりまして、そのような状況も踏まえまして、来年度から予定をしておったものを緊急経済雇用対策の一環の中で前倒しをさせていただくということでございます。
久保委員
ということは、そもそも事務レベルでは検討していて、21年度予算の中では計上していくということが内部ではほぼ決定をしていた。それで、今回のこの緊急経済対策という観点から前倒しで行っていくことによって、区内の事業者の方たちにも少しでも仕事を創出していこうというような、そういう発想で今回は補正予算を組まれたということですね。
先ほども公園のすべての園内灯ですとかを全部かえていくというようなお話だったんですけれども、これも、では、そもそもは21年度の中ではもう検討がされていて、予算には上がってくるということになっていたということですか。
石田公園・道路担当課長
公園灯につきましては、以前にも御説明をさせていただいたかもしれませんが、全体の公園の改修計画といいましょうか、その一環の中でやろうじゃないかというふうなイメージはあったわけです。ただ、今回公園の園内灯という観点では、21年度の予算の議論の中では、当初のいろんな議論を含めてやってきておるわけでございますが、その中ではそれほどクローズアップされておらなくて、今回の緊急経済雇用対策でやっていこうじゃないかというふうに思っているわけでございます。
久保委員
ということは、公園改修計画そのものはまだ具体的なものとしてはできてはいないけれども、この部分については今回のことをきっかけに進めていくということになったと、そういうふうに思ってよろしいんですね。
あとは、今商店街等の街路灯、LEDに変更していく場合には、東京都のほうから5分の4の助成などがございますけれども、この辺は私道のLEDをかえていく場合には何か助成等はあるんでしょうか。
石田公園・道路担当課長
商店街の照明灯の設置については、私どもが直接所管しているわけじゃありませんので、詳細についてはあれなんですが、産業振興分野のほうでやっております。その中で、助成金があるという話は私たちも認識はしておるわけですが、具体的に今回商店街のほうでどうされるのかということだろうと思っています。
久保委員
申しわけありません。聞き方がまずかったのかもしれない。そういうものが商店街にはあるんですが、この私道の街路灯などについてはLEDにかえていく場合に、これは東京都のほうからの何か助成というのはあるんですか。それはないんですか。これはもうすべて一般財源でやっていくということなんですね。
石田公園・道路担当課長
私どもの一般財源のみでございます。
久保委員
私たち公明党も、このLEDについては本当に推奨していくべきであるということを強く訴えてきたところなんですけれども、このLEDにしていく効果ということについてはどのようにお考えなんでしょうか。また、このLEDにしていくということが、今回これだけ大きく進んできたわけですから、当然今後技術がさまざま進むことによりまして、今価格的にも非常にルクスの高いものなんかですと単価も高いわけですが、それを一つひとつ今後は計画的にLEDに変更していくという、そういった今回のがとっかかりになるのかなと思うんですが、その辺についてもお答えいただければと思います。
石田公園・道路担当課長
まず、このLED化による効果ということでございますが、当然ながら初期投資は現時点でも、普通の水銀灯とか蛍光灯に比べると高いわけでございますが、当然ながらかなり長持ちをするわけでございまして、そういったことも含めまして、将来的には、私どもの試算ではございますが、約10年たてば現状のままで電気代を払うとか、多分2年か3年ごとに今のままだと交換しなきゃなりませんが、LEDだとかなりの年数もつということも含めまして効果があると。
もう一つは、やはり地球温暖化云々ということが叫ばれている中で、電気消費量が約半分になるということでございますので、相当たる、コスト的にはそういうCO2の削減にも寄与するというふうに理解しているところでございます。
久保委員
なので、そういった効果があることが十分にうかがえるので、今後もこれを推進していくわけですよね。それについての今後計画等は、具体的に何か出てくるようになるんですか。先ほども3,878基のうちの1,970基というふうなお話、私道のほうはありましたし、公道についても今後状況が変わっていけば、商品開発等が進んでいけばというようなことでしたけれども、そこら辺は具体的には、この今出ているだけの本数、1,970基をかえるというだけではなくて、徐々に全部かえていくですとか、それがきちっと計画としては上がってくるようになるんでしょうか。
石田公園・道路担当課長
現在、10か年計画の見直しをさせていただいている最中でございまして、その中できちっと位置付けていくという作業を今しておるわけでございます。
ですから、その中で、初年度、私道の街路灯から設置がえをするわけでございまして、順次それを広げていくというふうに考えているところでございます。
石井都市整備部長
現在としては、10か年、10年間で1万6,000基、これをLED化を図ってまいりたいというふうに考えております。
伊藤(正)委員
今、久保委員からいろいろ質疑されて、公明党さんも何人かの方が一般質問でも言われていましたし、私も3定のときにさせてもらいまして、将来を見込んでLED化に、この庁舎の中もそうですよね。してみたらどうですかという質問をしたんですけども、何か時期尚早のような、いい答弁は得られなかったんですけども、こんなにも早くLEDが導入されるとは思ってはいませんでしたけども、そんなにあれですか、この半年間、1年間で急激に各企業が開発されてきたんですか、このLEDということに関しては。
石田公園・道路担当課長
現時点でメーカーさんの話をそのままお伝えさせていただきますと、蛍光灯レベルの20とか30ワットぐらいに対応するLEDを開発しているところは、今のところ1社でございます。ただ、その他の電気メーカーさんも現在開発中でございまして、本当、ごく近い将来、他のメーカーさんもこういった技術開発、マーケットとして出せる価格まで何とかやりましょうという話を我々聞いているところでございます。
伊藤(正)委員
大変いいことなんですけども、各企業がどんどん積極的に、大手の電気メーカーが今開発しているんですよ。当然1社だけじゃなくて、今度どんどん大手の松下、パナソニックとか、東芝だとか、NECだとか、そういうところがどんどん今開発しています。今回は蛍光灯だけということなんですけども、いずれは長い蛍光灯とか、なるんでしょうけども、またさっきの答弁の中で2年前から、何か企業さん呼んでヒアリングをしていたという御答弁もなさっていましたけども、それだったら答弁のときに、副区長が答えていましたけども、庁内でそういう調査をしていたという答弁も欲しかったんですけどね。その辺、部長どうですか。
石井都市整備部長
結果から申し上げると、申しわけないなというふうには思っておりますが、庁内全庁的にこのLEDに対する調査が必ずしも十分じゃなかったのかなということと、意外とスピードがここへ来て進んでいるのかなというふうに思っておりますし、また今後もさらにそのスピードが早まっていくだろうというふうに思っております。
そういう意味から、今回またCO2の問題、これも重要なファクターということで考えまして、今回まだ途上という段階ではあるけれども、これに切りかえて、CO2も半減するから、その料金ですね。電気料金、この半減も大きいということから踏み切ったということでございます。よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。
伊藤(正)委員
わかりました。それで、この公園の省エネ化工事というのは、具体的にどういうふうにやるわけ。街路灯をやっぱり、これ実際にはLEDじゃないにしろ、何かの形で取りかえるわけでしょう。設備としては、どういうふうな技術でやられるのか、ちょっとわかったら教えてください。
石田公園・道路担当課長
現在、公園の中に設置している、いわゆる園内灯でございますが、いろんな種類はあるんですが、大体300ワット程度の水銀灯でございます。それをセラミックメタルハライドランプ、もしくはエバーライトという商品名でございますが、そういった照明灯がありまして、結構古い公園なんていうのはもうかなりの年数たってございますので、ランプだけではなくて頭柱から一切合財取りかえると。あわせて、古くなってきておりますので、地中配線しておりますケーブル関係もチェックしていって、取りかえさせていただくというふうなことを考えております。
足元灯については、現在20ワットのものとか、大体それぐらいのクラスのランプがありますけれども、それは基本的には11ワットのLED化にさせていただきたいと思っております。これについても、結構古い公園の足元灯については、フットライトですからせいぜい800ミリ、大体80センチぐらいの高さでありますので、もう古いものについてはやはり取りかえさせていただくということを考えております。
伊藤(正)委員
フットライトというと、大体もうかなりの規模の公園というふうに限定されると思うんですけども、区内ではどの公園がついているかわかりますか。そんな小さい規模の公園には、フットライトってそんなにないでしょう。どうですかね。
石田公園・道路担当課長
公園そのものではございませんが、緑道に、河川を埋め立てたところと、桃園緑道ですか、あそこにずっとフットライトが設置してございます。
伊藤(正)委員
そうすると、公園だけに限らず、フットライトというのは、緑道ですよね、沿道みたいな、ああいうところにも取りつけるということの解釈でいいんですね。
石田公園・道路担当課長
さようでございます。
南委員
今回、公園の園内灯とか、また今ありました緑道のフットライト、あとはまた私道におけるLED化の取りかえ工事という形で区内業者の方々にやっていただくということなんですが、その取りかえたときのごみ、古い蛍光灯がごみとして出てくると思うんですが、そのごみの処理というのはどういうことになるんでしょうか。
石田公園・道路担当課長
産業廃棄物法に基づきまして、所定の処分をさせていただくということになるはずでございます。そういった内容でもって工事を発注するということでございます。
南委員
ということは、産業廃棄物として取りかえ工事をした業者の方が責任を持って処理をするということですか。
石田公園・道路担当課長
はい、そういうことでございます。
南委員
その産業廃棄物として処理する、それを含めた上での事業費ということで見込んでおられるという、事業費のほかにそういう産業廃棄物の処理費用も含まれているというふうに考えてよろしいですか。
石田公園・道路担当課長
はい、そのように御理解いただきたいと思います。
むとう委員
参考までにお尋ねしたいんですけれども、公園のほうの電球、大きいワットのほうは先ほどセラミック何とかとか、エバー何とかというものにかえるということなんですけれども、これは電力消費量はどれぐらいになるんですか。
石田公園・道路担当課長
単純に言いますと、300ワットの水銀灯でございますので、それをセラミックメタルハライド、これは150ワットで、照度的には同等の明るさということでございますので、電力消費量という面では2分の1になるということでございます。
むとう委員
参考までに、先ほどLEDについては御説明があって、すごくもつということなんですが、これはそんなにはもたないんですか。そこまではいかないものですか。
石田公園・道路担当課長
水銀灯とメタルハライドランプですから、原理的には同じなんですね。ですから、耐用年数という面では残念ながら同じ年数という考え方です。
委員長
他に質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
他に質疑なければ、質疑を終結いたします。
次に、総務委員会に申し送るべき意見を受けたいと思いますが、意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
意見がなければ、当委員会としては第1号議案について総務委員会に意見なしということで申し送りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決定します。
以上で第1号議案、平成20年度中野区一般会計補正予算(関係分)についての審査を終了します。
委員会を休憩します。
(午後1時38分)
委員長
それでは、委員会を再開します。
(午後3時03分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、やむを得ず委員会が5時を過ぎてしまう場合でも、そのまま引き続き審査を続行することとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、さよう確認します。
これより視察を行いたいと思いますので、委員会を休憩します。
(午後3時03分)
委員長
それでは、委員会を再開します。
(午後4時47分)
第30号陳情、日本たばこ中央一丁目アパート跡地に「多機能公園」建設を求める件についてを議題に供します。
本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、本件の取り扱いを協議するために委員会を休憩します。
(午後4時47分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後4時48分)
お諮りいたします。
第30号陳情、日本たばこ中央一丁目アパート跡地に「多機能公園」建設を求める件につきましての陳情を本日のところ保留とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第30号陳情についての本日の審査を終了します。
次に、第31号陳情、都営川島町アパートの跡地利用に関する陳情を議題に供します。
これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、本件の取り扱いを協議するために委員会を休憩します。
(午後4時49分)
委員長
委員会を再開します。
(午後4時49分)
お諮りいたします。
第31号陳情を本日のところ保留とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第31号陳情についての本日の審査を終了します。
次に、所管事項の報告を受けたいと思います。
1番、平成20年度(2008年度)第6回中野区都市計画審議会についての報告を求めます。
登都市計画担当課長
それでは、平成20年度の第6回中野区都市計画審議会について(資料2)を御報告いたします。開催日は12月12日でございます。
一番上の資料をごらんいただきたいと思います。諮問事項が2件ございます。それから、報告事項が2件ということでございました。
まず、諮問事項ですけども、東京都市計画都市再開発方針の変更についてということで1件、それからもう1件は、東京都市計画住宅市街地の開発整備の方針の変更についてでございます。いずれも東京都全体、23区の区域全体でございますけども、その区域を対象としたものでございまして、個別都市計画を定めるに当たっての東京都全体の方針といった性格を有する都市計画でございます。いずれも東京都が決定するというものでございます。東京都のほうから各区に意見照会がなされていまして、中野区としても回答するに当たって都市計画審議会に今回諮問をしたというものでございます。都市計画審議会から、都案を了承するという答申をいただいております。
中身につきましては、既に本建設委員会で8月26日になりますけども、御説明いたしました都の素案でございますけども、それとほぼ同様ということでございます。繰り返しになりますので、全体の説明は省かせていただきます。中野区に関するところだけ簡単に御紹介をいたします。
まず、東京都市計画都市再開発の方針の変更でございますけども、説明資料の6ページから7ページをお開きいただきたいと思います。地図になっております。左側6ページが現行のもの、右側7ページが変更案ということでございます。以前に都の素案で御説明いたしました地区指定と全く同じということでございます。地図で横線が入っている部分、これがいわゆる再開発促進地区、いわゆる2号地区ということで、再開発に取り組むという地区でございます。
今回、促進地区、つまり2号地区に格上げしようとしているのは、右側のページになりますけども、中野9と記載された地区でございます。中野四丁目西地区、つまり警察大学校等跡地周辺ということでございます。これは具体的にまちが動き出しているということから、現行は誘導地区でございますけれども、それを促進地区にするということでございます。
また、中野駅南口の中野8と書かれている部分がございます。小さい区域ですので、拡大図がございますけども、一部促進地区の拡大をするというところでございます。拡大図は右側のやや太い横線が入っている部分でございます。
次に、誘導地区に変更する地区でございます。まず、中野ア、中野駅周辺でございますけども、2カ所ございます。中野駅の南側の南西の方向、丸井百貨店があった部分でございます。その西側のところになりますけども、今後中野駅周辺のまちづくりの機運を高めて進めていこうというところから、今回誘導地区にしたというところでございます。
また、中野アの南東の角になりますけども、第九中学校周辺ということでございます。ここに中野体育館の移転が予定されております。そういったことから誘導地区にするということでございます。 それから、もう一つの地区が中野オと書かれている本町二、三丁目地区でございます。ここは具体的なまちづくりに向けた調査検討を現在区で進めておるわけでございますけども、そうした機運が高まっているということから誘導地区とするというものでございます。
次に、東京都市計画住宅市街地の開発整備の方針の変更でございます。これも説明資料の8ページに地図がございます。ごらんいただきたいと思います。横線が入っている部分が重点地区ということでございます。重点地区と申しますのは、重点的に住宅を供給するという地区でございます。
今回の変更は、都営住宅や住宅供給公社の住宅、そういったところで建てかえを予定されているという団地でございます。解除されるのは、上鷺宮地区になりますけども、⑨と⑮がございます。これは住宅供給公社の住宅の建てかえが完了したということでございます。それに伴って廃止をするというところです。
それから、新たに追加されるのは南台五丁目になりますけども、小さく16と書いてございますけども、住宅供給公社の団地の建てかえということでございます。また、⑰江原一丁目でございますけども、これは住宅供給公社江古田住宅の建てかえということでございます。今回、重点地区にするというところでございます。
両方合わせまして、審議会の質疑でございますけども、都市再開発方針のほうですけども、誘導地区の拡大につきまして、本町二、三丁目の部分でございますけども、これにつきましては本町の五丁目あたりまで拡大できないのかという御質問がございました。今回、これにつきましては東京都と調整を図りながらやったということで、この方針につきましてはこのとおりとさせていただきますけども、都市計画マスタープラン等に位置付けをいたしまして、本町五丁目に至るところまで開発整備に向けた取り組みを進めていくとの答弁を行ったところでございます。
以上が諮問事項でございます。
報告事項としましては、1件目は南部地域の防災まちづくり計画に係る都市計画の変更でございます。資料では9ページになります。
内容としましては、広域避難場所に指定されている東京大学の教育学部附属中等教育学校一帯の防災性の向上を図るために都市防災総合推進整備事業の導入と合わせまして、最低限高度地区の指定と防火地域の指定を行うというものでございます。内容としましては、12月の本建設委員会に御報告したものと同様のものということでございます。
質疑としましては、対象エリアの方々に十分周知をされているのかといった御質問がございました。これに対しまして、パンフレットの各戸配布ですとか説明会の開催などを行いまして、地域の方々の理解を得ながら現在進めているとの答弁がございました。
あと、このほかの質疑としましては、国や都の事業補助制度の内容に関する御質問ですとか、最低限高度という場合の高さの内容に関する御質問もございました。
なお、この都市計画につきましては、2月に開催される予定の都市計画審議会に諮問するという予定でございます。
それから、2件目の報告事項でございます。19ページ以降になりますけども、都市計画マスタープラン改定に係る第二回意見交換会についてであります。これは10月27日から11月24日にかけまして、地域センターと区役所という16の会場で行いました都市計画マスタープランに関する意見交換会の概要でございます。これにつきましては、都市計画審議会では特段の質疑というのはございませんでした。
なお、この報告につきましては、次回の建設委員会で都市計画マスタープランに関する報告を考えておるわけでございますが、その中でやる予定でございます。きょうのところは細かい、これ以上の説明は省略させていただきます。
第6回都市計画審議会の報告につきましては、以上でございます。
委員長
ただいまの報告に対し質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、以上で本報告については終了します。
2番、本郷通りのガードパイプの改修についての報告を求めます。
石田公園・道路担当課長
本郷通りのガードパイプの改修について御説明をさせていただきます。
お手元に配付させていただいております資料(資料3)をごらんください。A4の両面コピーになっておりますので、場所について裏面に書いてございます。
本件につきましては、昨年の11月14日の建設委員会にて御報告をさせていただいています、ガードパイプ部品欠落による事故についてということでございました。
本編のほうに戻っていただきまして、今回事故のあった本郷通りのアルミ製のガードパイプは、衝撃によってブラケット、受け皿になっておるわけでございますけども、それをブラケットと呼んでおるわけです。ブラケットが破損し、ボルトが脱落することがあり、なおかつ点検がしにくいということから、これを撤去させていただきまして、従来から使用実績があり、衝撃があってもボルトが脱落しにくく点検がしやすいというスチール製のデザインガードパイプ、しいのみ、本日たまたまマイクロバスで通りましたけど、本郷通りのしいのみのデザイン、図面が載っかっておりますが、このタイプに今年度中に改修をさせていただくということでございます。このタイプは、現在中野通りから東側に設置しているものと同タイプでございます。断面を見ていただきますと、スパン割りが2メートルでございまして、高さが、GL、地面の高さから80センチの高さでございます。
工事場所につきましては、先ほど申しました場所と同じでございます。弥生町五丁目の27番から25番先ということでございます。
工事期間については、平成21年の2月上旬から3月26日ということでございます。先般請負契約を締結させていただいております工期につきましては、1月17日から3月26日ということでございます。工事延長につきましては、道路の両側にありまして、その延長が約230メートルということでございます。このような形で、庁内でさまざまな議論をさせていただきましたけども、このように改修をさせていただくということでございます。
以上、簡単ではございますが、説明させていただきました。
委員長
ただいまの報告に対し質疑はありませんか。
むとう委員
確認をさせてもらいたいんですが、前回聞いたのかどうか、ちょっと忘れてしまったんですけれども、これで事故のあった形のガードパイプはもう中野区の中になくなる--まだ使われているんですか。事故があった本郷通りのガードパイプ、あの形、今御説明ですといろいろ点検しにくいとか、おそれがあるとかということが書かれているんですが、ここ以外のところではもうこれは、ほかには使われていなかったんでしたかしら。そこをちょっと確認させてください。
石田公園・道路担当課長
これと同じデザインのものは、この本郷通りの230メートルのみでございます。
南委員
この事故があったときの事故の調査結果とか、そういったことは出る予定にはなっているんですかね。前回、警察とのやりとりの間で、事故の調査が詳しく言えないみたいな報告があったように思うんですけれども、そういったことというのは今後詳しいことは出る予定はあるんですか。
石田公園・道路担当課長
今の警察のお話が出ましたけど、現在警察のほうでもまだ捜査中でございまして、以前も御説明させていただきましたけど、この物件が平成15年の設置物件でございます。それに関係する資料の提出を求められているとか、具体に携わった方々のいわゆる事情聴取等も現在進行形でございます。したがって、どういうことに原因があったかどうかというのは警察のほうで今捜査中でございまして、私どもとしてはこのタイプについて構造上の課題とか、点検上の課題がこれありということで判断させていただきまして、撤去して、このしいのみタイプのガードパイプを敷設させていただくということにさせていただいたところです。
委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、以上で本報告については終了します。
3番、第3次中野区住宅マスタープラン(案)についての報告を求めます。
登住宅担当課長
それでは、第3次中野区住宅マスタープランの案につきまして(資料4)御報告いたします。今回、住宅マスタープランの案を取りまとめましたので、その報告ということでございます。
昨年の11月下旬に住宅マスタープランの素案を公表いたしました。それを踏まえまして、地域の意見交換会の開催を3カ所で行いました。出席につきましては、全部で3名ということでございました。
また、住宅マスタープランの素案に対する主な意見といたしましては、ここに書かれているとおり、ファミリー向け住宅の供給促進のところでは、結婚時の家賃の低廉な賃貸住宅への住みかえですとか、高齢者が所有する戸建て住宅の活用方法、あるいはワンルームマンション問題では適正な管理の指導、それから木造密集地域の改善では敷地の細分化抑制や狭あい道路の整備促進、環境に配慮した住宅では自然エネルギーの利用や緑化の促進などについての御意見が出されたところでございます。意見の概要につきましては、別紙のとおりでございます。
こういった御意見等も踏まえまして、中野区住宅マスタープランの案を今回策定をいたしました。本文につきましては別添のとおりでございます。素案とほぼ同様の内容でございますので、本日では御説明は省略させていただきたいというふうに思います。
素案からの主な変更点でございます。4点ばかりございます。1点目は、これはタイトルの変更でございます。1番目の「計画の基本的な考え方(1)計画改定の背景」と素案では書いておりましたけども、少しわかりづらいということで、「計画の目的・位置付け」ですとか、(1)は「改定の背景と目的」と、こういう表現に改めたところでございます。
それから、2番目としまして、「分譲マンション実態調査の実施」と書いてあったところでございますけども、もう少し、調査の目的そのものというのは実態の把握ということですので、「分譲マンションの実態把握」という表現に改めたところでございます。
それから、3点目といたしまして、「木造住宅密集地域の改善」という項目ですけども、文言としまして「区民の主体的な活動によるまちづくりの合意形成と身近な地区におけるルールによるまちづくりの推進の支援」という文章を加えたということでございます。主に都市計画マスタープランの考え方ですとか、そういったことを踏まえた表現に訂正したというところでございます。
それから、4点目としまして、高齢者円滑入居賃貸住宅、これは高齢者を拒まない住宅という、登録戸数でございますけども、目標値の数字を改めたというところでございます。途中の数字でございます。5年後の目標値1,400戸、10年後2,400戸と書いてございましたけども、それを現在の実績をもとにしまして、21年度は310戸程度想定しておりますので、以降は率の増加を見込みまして、5年後が760戸、10年後は2,400戸というふうに改めたということでございます。10年後の目標値は変わりはございません。
今後の予定でございます。来週、1月26日から2月16日までパブリック・コメント手続を実施したいと思っております。それを踏まえまして、さらに精査をして最終的に3月下旬にマスタープランの策定をいたしたいと思っております。
5点目としまして、都市計画マスタープランの案そのものは別添のとおりでございますけども、これにつきましてはホームページに掲載するとともに、区政資料センターに閲覧用の冊子を備える予定でございます。
以上でございます。
委員長
ただいまの報告に対し質疑はありませんか。
久保委員
ちょっと時間もないので、幾つかまとめてお伺いしたいと思います。
バリアフリー住宅の点なんですけれども、36ページ、基本目標4の達成指標のところで高齢者が居住する住宅のバリアフリー化率というのがあります。現状44.7%になっていますけれども、これはどういった要件を満たすことでバリアフリー住宅というふうになっているんでしょうか。バリアフリー住宅の供給のところで、手すりの設置が2カ所以上であるか、段差がない屋内というのがありますよね。それで、一定のバリアフリー化を義務付ける。プラス、段差のない屋内と車いすが通行可能な廊下などの幅のすべてを満たす高度なバリアフリー化の普及に努めるとあるんですが、このすべての要件を満たしたものが今度の新しい目標値というふうになっているのかどうかというところが1点、それから、37ページの公的住宅などへの自然エネルギーの導入なんですけれども、区営住宅の建てかえというのがありますが、これがこの10年間の間、39ページを見ますと区営住宅運営戸数というのは10年後まで戸数が変わらないわけですが、この辺のところで建てかえがあって、例えば太陽光発電を屋上に設置をするとか、そういった予定があるのかどうか、その2点についてお願いします。
登住宅担当課長
1点目につきましては、バリアフリーの場合、手すりの設置ですとか、段差のない状態、これを一定のバリアフリー化と呼んでいますけども、この数字でございます、バリアフリー化率というものは。ですから、例えば車いすですとか、そういった高度なバリアフリー化の数字ではございません。ある程度、手すりとかそういったものが備えられているという、そういったものを想定しているわけでございます。
それから、2点目でございますけども、公的住宅等への自然エネルギーの導入ということでございますけども、区営あるいは都営とか住宅供給公社ですね。こういったところにつきましては積極的に取り組んでいこうということでございます。
確かに委員御指摘のとおり、区営住宅につきましては、区営住宅はほとんど比較的新しい住宅ですので、建てかえについては今後10年の間では予定はしておりません。
久保委員
10年間建てかえがないのに、ここには建てかえとなっていますよね。これは既存の今ある住宅にはそういった自然エネルギーの導入ということは検討されないわけですか。
登住宅担当課長
区営住宅ということではそうなんですけども、今後区が関与して建てる住宅等につきましては、その方向に向けて検討を進めていきたいということでございます。
久保委員
それはおかしくないですか。区営住宅の建てかえとここに明記をしていて、区営住宅の建てかえは10年間予定をされていなくて、そういうことになっちゃうと、こういう自然エネルギーの導入というのはされないということですよね。それはもう少し検討すべきじゃないかと思います。ぜひ検討してください。
それから、高度なバリアフリー化の点ですけれども、高度なバリアフリー化の普及に努めるんだったら、その観点でまた現状を洗い出していくとか、目標値を定めるというふうにしなければいけないのではないかと思います。これは、本町の住宅のときにも申し上げましたけれども、今回この本町の住宅について、車いすでの通行可能な廊下になっていないというようなお話もあったかと思いますので、やはりそうした視点でバリアフリー住宅を推進していくべきではないかと思いますので、その辺についてはもう一度御答弁をお願いいたします。
登住宅担当課長
すべて車いす対応というのは、なかなか難しい面もございますけども、可能な限りそういった努力は必要だというふうに思っております。そういう点で、もう少し強く進めていきたいというふうに思っております。
委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、以上で本報告については終了します。
他に報告はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で所管事項の報告を終了します。
次に、審査日程のその他に入ります。
各委員、理事者から何か発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、次回日程について御協議いただくため、委員会を休憩します。
(午後5時15分)
委員長
それでは、委員会を再開します。
(午後5時17分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は2月9日、月曜日、午後1時より当委員会室で開会したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決定します。
以上で本日予定していた日程はすべて終了しましたので、本日の建設委員会を散会します。
(午後5時17分)