平成18年01月30日中野区議会防災対策特別委員会 平成18年1月30日防災対策特別委員会 中野区議会防災対策特別委員会〔平成18年1月30日〕

防災対策特別委員会会議記録

○開会日 平成18年1月30日

○場所  中野区議会第5委員会室

○開会  午後1時02分

○閉会  午後2時17分

○出席委員(14名)
 来住 和行委員長
 近藤 さえ子副委員長
 伊東 しんじ委員
 酒井 たくや委員
 きたごう 秀文委員
 吉原 宏委員
 やながわ 妙子委員
 小串 まさのり委員
 岡本 いさお委員
 伊藤 岩男委員
 斉藤 金造委員
 斉藤 高輝委員
 昆 まさ子委員
 江田 とおる委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 区長室長 寺部 守芳
 総務部長(未収金対策担当参事) 石神 正義
 総務担当参事 橋本 美文
 防災担当課長(危機管理担当課長) 斎木 正雄
 区民生活部長 本橋 一夫
 子ども家庭部長 田辺 裕子
 保健福祉部長 菅野 泰一
 保健予防担当参事(結核予防担当参事) 深澤 啓治
 生活衛生担当課長 飯塚 太郎
 都市整備部長 石井 正行
 教育委員会事務局次長 金野 晃

○事務局職員
 書記 杉本 兼太郎
 書記 永田 純一

○委員長署名



審査日程
○議題
 防災対策について
○所管事項の報告
 1 中野区国民保護計画策定スケジュールについて(防災担当)
 2 中野区地域防災計画に関するパブリック・コメント結果について(防災担当)
 3 平成17年度職員参集訓練実施結果について(防災担当)
 4 平成17年中の火災発生件数について(防災担当)
○その他

委員長
 定足数に達しましたので、ただいまから防災対策特別委員会を開会いたします。

(午後1時02分)

 本日の審査日程についてお諮りしたいので、委員会を休憩します。

(午後1時02分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後1時03分)

 休憩中に御協議いただきましたとおり、本日は、議題宣告の後直ちに委員会を休憩し防災センターの視察を行い、視察終了後委員会を再開し、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように進めます。
 なお、審査に当たっては5時を目途に進めたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
 それでは、議事に入ります。
 防災対策についてを議題に供します。
 それでは、委員会を休憩します。

(午後1時04分)

委員長
 委員会を再開します。

(午後1時45分)

 それでは、所管事項の報告を受けたいと思います。
 では、1番、中野区国民保護計画策定スケジュールについての報告を求めます。
斎木防災担当課長
 それでは、中野区国民保護計画策定スケジュールを資料をもとに御報告したいと思います。(資料2)
 なお、国民保護の関係は昨年6月13日の当委員会に資料を付して1度御報告したところであります。その中で、国民保護法制のあらましをお示しするとともに、大まかな区レベルの計画策定フローをお知らせいたしました。その後、都は取り組みを進め、国民保護協議会への諮問やパブリック・コメントの手続を経ながら東京都国民保護計画案を策定いたしました。現在、国との協議を行い、計画決定などで3月には都議会に報告し、公表の運びという状況にございます。区はこれを受けまして来年度中に中野区国民保護計画を策定する予定にありますので、この段階で改めましてより具体的な計画策定スケジュールをお示しするものでございます。
 それでは、お手元の資料をもとに御説明いたします。
 国民保護計画を策定するに当たりまして、その前の段階として条例提案をしたいと、このように考えてございます。このたびの第1回定例会に出したいと思っていますが、その条例案としましては、国民保護協議会設置条例、それから国民保護対策本部設置条例ということでございます。国民保護協議会の方の条例の中身といいますか項目としましては、委員及び専門委員に関する事項、委員の構成だとかということが内容になろうかと思います。それから幹事に関する事項、実際に作業を進めるのは幹事会に託すというようなことになるかと思いますので、そういった関係の事項。それから会議の運営に関する事項ということが主な内容でございます。それから、対策本部の設置条例の方は、本部の組織、それから現地対策本部に関する事項、会議の運営に関する事項というような項目になろうかと思っています。
 それで、この3月には都から「区モデル計画」が提示されるという予定になっていますので、それをもとに区としては計画原案を作成しようと、こんなふうに考えてございます。計画事項につきましては、区の区域に係る国民保護措置の総合的な推進に関する事項、計画の中で基本的な事項をお示しするということ。それから、区が実施する国民保護のための措置、例えば避難をどうするか、救援をどうするか、生活の安定等、こういった中身になろうかと思います。それから、国民保護のための訓練、物資、資材の備蓄に関すること。国民保護の実施体制、これは先ほどお示ししました対策本部の関係でございます。それから他の地方公共団体、関係機関との連携。こんなことが計画の中身になろうかと、こんなふうに考えてございます。これにつきましては標準的なモデル計画が都から示されますので、それに沿った形で策定すると、このようになろうかと思います。
 それで、原案に着手しまして5月に第1回国民保護協議会を開催する予定でございまして、国民保護計画の作成の基本的な考え方を協議していただこうと、このように考えています。その段階で議会への報告を考えてございます。それから、9月にはその原案を作成して区民の意見交換会、あわせて議会に報告します。それから、10月の第2回国民保護協議会でその計画原案の諮問をしたいと、このように考えてございます。それから、パブリック・コメントの実施をこの時点でしたいというように考えてございます。それから、11月はそれらを踏まえて計画案を作成して都に協議ということを考えてございます。ここでも、ちょうど節目になろうかと思いますので、議会への報告をしたいと考えてございます。それから、年が明けて来年の2月には都との協議を経て計画決定ができるんじゃなかろうかと思います。それで、3月には議会に報告し、公表するというような形でございます。
 この間、項目に括弧で法定事項と書いてございますのは、国民保護法の中でそうした手続をするというふうになっていますので、あえて法定事項というふうに書かせていただきました。
 以上、中野区の来年度に向けた計画策定スケジュールをお示しいたしました。
委員長
 それでは、ただいまの報告に対しての質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 ないようですので、以上で本件報告を終了いたします。
 次に、2番、中野区地域防災計画に関するパブリック・コメント結果についての報告を口頭報告として求めます。
斎木防災担当課長
 中野区地域防災計画の平成17年の修正に関するパブリック・コメントの結果について御報告いたします。
 中野区地域防災計画の平成17年修正に伴うパブリック・コメントにつきましては、昨年11月7日から28日の期間で実施をいたしましたが、意見がありませんでしたので、その旨口頭をもって御報告いたします。
 なお、現在この修正手続は、都との協議結果を踏まえ、あしたの防災会議におきまして決定を見る運びになっております。つきましては、議員の皆様へは後日冊子をお渡ししたいということを申し添えます。
委員長
 ただいまの報告に対して御質疑ございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、以上で本件報告を終了いたします。
 次に、3番、平成17年度職員参集訓練実施結果についての報告を求めます。
斎木防災担当課長
 平成17年度職員参集訓練実施結果につきまして御報告いたします。お手元に配付の表をごらんいただきたいと思います。(資料3)
 まず、対象としまして一般職員と特別職を含めた管理職の2組に分けてございます。若干やり方が違いましたので分けさせていただきました。
 まず、一般職員の方ですが、派遣している職員、一人職場、給食調理、清掃業務、それから育休・休職中の職員を除いた2,331名を対象に原則全員ということで実施しました。実施日は、それぞれの仕事の関係がありましたので、12月1日から28日、この1カ月間、それぞれ分野で日程調整をしながら訓練日を決定して実施したと、こういうことでございます。
 それから、参集手順は、職場から10キロメートル圏内に居住の職員と職場から10キロメートル圏外に居住の職員、この二つに分けて実施させていただきました。それで、10キロメートル圏内につきましては通常勤務日と同時刻に徒歩または自転車で自宅を出発して参集する、そういう方法でございます。それから、2番目の10キロ圏外は、これも通常勤務日と同時刻に出発して普段使っている通勤経路で来ると、こういうことでございます。それで来まして、職場から5キロメートル圏内で下車した後徒歩で参集ということでございます。三多摩の方から来る方は、中央線を使った場合は荻窪の駅でおりていただくのかなと、こうなります。それから、都心の方から来る方は新宿もしくはその前の代々木、こういうところでおりて来ていただくと、こういう中身になっています。
 それから、管理職の方は79名、派遣職員が3名いますので79名ということです。
 それから、実施日は、管理職は12月14日の9時までに参集するようにと指定をしました。これの中身は、参集後、防災講演会に出席していただこうということです。防災講演会のテーマは「状況予測型図上演習」を実施いたしました。消防大学校の教授といいますか部長ですけども、その方に来ていただいてイメージトレーニングをしたと、こういう中身でございます。
 それから、参集手順の方は、職員とは若干違いますけども、すべてこの防災講演会に参加していただくということで、本庁舎から10キロ圏内に居住の職員と、それから本庁舎から10キロ圏外に居住の職員に分けて実施させていただきました。中身につきましては一般職員と同じやり方でございます。
 それから今回は、付与条件としまして、災害時を想定して、情報が多く安全性が高い幹線道路を参集経路とすることということを条件といたしまして実施しました。それから、その参集経路における危険箇所、こういったことを予測してほしいということ。建物の並びだとか古さだとか、そういったこと。それから看板、塀、崖、こういったところに危険なところはないのか。それから、橋を渡る場合には橋はどういう状況なのか。こういったことをイメージして実際に確認をしながら、こういうことで来ていただきました。それから、これまで言われていることとして、参集訓練では、特にトイレ対策というのが大変重要だというようなことがありますので、今回、トイレ対策として、仮に震災になったときにどういったところのトイレが使えるだろうか。一つは公園のトイレということになろうかと思いますけども、通勤途中に公園のトイレがあるのかどうか。それから、コンビニエンスストアにつきましては、都が帰宅困難者対策、そういった形で協定を結びましたので、途中にそうしたコンビニエンスストアがどれぐらいあるのか、その所在の確認をしながら来てほしいということで付与条件を与えました。
 それから、最後になりますけども、参集状況はどうなったのかということでございます。10キロ圏内、10キロ圏外というふうに分けて集計してございます。30分以内が604名、このうち管理職が8名ということになります。それから30分~1時間以内が320名、そのうち管理職が14名。それから1~2時間以内、2時間以上ということでそれぞれ数値をとりました。結果的には、どうしてもやはり健康上できないという方を含めて140名ぐらいが参加できなかったということでございます。
委員長
 ただいまの報告についての御質疑はございませんか。
伊東委員
 大変御苦労さまです。
 この一番最後の参集状況を拝見していましても、1時間あるいは2時間以上かけられて当日の訓練をしていただいた職員の方も多数いらっしゃるということで。本日の報告が「実施結果について」ということなんですけど、これはあくまでも書面で拝見していますと概要ということなんですが、実際、生の声はどうだったのか。いち早く区のホームページの方にも参集訓練の様子等がアップされまして、なおかつそこで職員の方の生の声などもホームページの方に記載があったということらしいんですけれど、参加された職員の方の反応、そして、それによって、参集に対しての今後のあり方というものはこれを踏まえて今論じられているのかどうか、お聞きしたいんですが。
斎木防災担当課長
 12月に終わって、1月10日までに実施結果を報告せよという形で各分野には伝えておきました。それで、それをまとめてこういう形にしましたけども、その間、特に何か集まって声を聞いたということはございませんが、その報告書を提出する表紙といいますか送り状にさまざまな感想を書いていたことはありました。一つは、まあ不謹慎かもわかりませんけども楽しかったとかいうこと。それで、こういう意識付けを常にしなきゃいけないんだなというようなことがありました。
 それで、区としましても今回は付与条件はこういう形で与えました。これについては何かまとめたものはありませんので、今回はそういう意味の初めての試みということでございますから、これを今後の防災対策に生かせるようにデータ化して、中野区内の危険箇所、それから、そうしたトイレの対応ができるようなところ、そういったことを何かの形でデータで残して今後の震災対策に生かせればなと、こんなふうに考えてございます。
 それから、参集状況を見まして、604人が30分以内に参集しています。実際にきちんと予測してやっている訓練でこういう形の数字が出ていますが、これは少しやっぱり割り引かなきゃいけないんだろうということで、災害対策組織を考えるときにはこれらを参考にしながらやらなきゃいけないなと、こういったことを今後に生かしたいと、このように考えてございます。
伊東委員
 先ほどの報告の中にもありましたように、今回課題として、例えばその途中の危険箇所あるいはトイレのあり方というようなお話が出ていましたけれど、昨年のうちに、たしか民間の出版社において帰宅のための地図が割とヒット商品として売れているという報道があったんですが、それはお持ちですか。
斎木防災担当課長
 持っております。今回その参集訓練に生かせるものがあるのかなというふうに思いまして、職場の中でも回し読みをしました。今回、徒歩圏域を10キロ以内にしたというのもそういった本を参考にしてつくらせていただきました。と申しますのも、そこには、人間が歩いて何かをするといったときに、やっぱり10キロを過ぎると1キロごとに10%脱落していくと、それで、20キロではほとんど無理だろうと、こういう想定が出ていますし、実際にそういう歩く会というNPOの法人があってその結果も出していますので、それらを参考に10キロというふうに目安をつけさせていただきました。
 それから、ここにあるトイレ対策がそういう中で経験上大切なことということもその本から参考にさせていただきましたし、幹線道路で危険箇所をイメージしながら歩くと、こういうやり方がいざというときに役に立つということでありますので、そういったこともあわせて参考にさせていただきました。
伊東委員
 ありがとうございます。先ほどの報告の、管理職の方々がその参集の後状況予測型図上演習をされている。先ほども防災センターの方を視察させていただきましたけれど、理事者の皆さんには創造力を持って常に新たなものを求める姿勢というもの、特に、これから区の職員が減る中でアイデアというのは非常に重要になってくるのかなと思いますので、その辺を常に怠りなくやっていただけたらと求めておきます。
岡本委員
 御苦労さまでした。
 この結果ですが、これは要望になりますけど、何のためにやるかという目的ぐらいはきちっと書いた方がいいんじゃないかと思うんですね。付与条件だけあって目的がないというのは、何か枝葉のことだけ細かく書いてあるけど。何のためにやるかというのはわかっているようでも、せっかく報告書をつくるんですから、今後、区民の方が見ても、ああそういうことで参集訓練をやるんだなというようなことは、やっぱりこういう報告をつくるに当たっては示しておいた方がいいと思うんですが、要望ですが、何かあれば。
斎木防災担当課長
 大変失礼しました。今回は結果ということですのでそこが抜け落ちてしまいましたが、当然、これを実施するに当たって、例えば、庁議へ報告、それから、全分野へお知らせするときには目的をきちんと明示して教えてきたところでございますが、この報告になかったことで大変失礼いたしました。
小串委員
 これはとりあえず事前に全員知っているんですよね、いつ集まるというのは。それで、たしか数年前までは突発的にやっていたと思うんですけども、こういう形に変わったのはいつからなんでしょうか。
斎木防災担当課長
 以前中野区で参集訓練を実施したのが平成14年の1月で、年度で言うと13年度ですから、しばらくぶりに実施したと、こういうことでございます。それで、そのときは原則全員ということじゃなくて、近隣の職員ということ、大体500名単位の職員が実施したということで、今回は原則全員に変わりました。それから、参集の方法としましては、その当時も一応いついつやりますよという形でやっています。今回もそういった意味で抜き打ちの参集訓練ということではありませんでした。これは、他区の例えば練馬とか杉並、それから幾つかの区で抜き打ちの参集訓練もやっている自治体もありますので、今後の参集訓練を考えるときに、その付与条件とともに、そういったことも視野に入れて工夫しながら考えていきたいなと思っています。
小串委員
 たしか東京都は抜き打ちでやられていて、そのときに防災用の住宅に住んでいた人が思った以上に集まらなかったというのが社会問題になっていた記憶があるんですが、本来こういう訓練というのが事前に知らされていて、そういう状況の中の数字だとすれば高くて当たり前です。だから、余りそういう意味では参考にならないのかなという気はするんですよね。でも、今お話を聞くと、14年から17年までの間やっていなかったということですよね。それで、当区の場合には去年ああいうような水害等が現実に起こっているわけです。そんな不定期で、しかものんびりしていたような、こういう形がいいのかどうかも含めて今後のあり方をちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
斎木防災担当課長
 水害の教訓というか反省を踏まえて、水害については集中豪雨に対応するための夜間・休日緊急配備体制というのを新たに100名規模でつくりましたので、そういう形で対応できるかなと思っています。つまり、これまで警報の段階で参集していたわけですけども、注意報の段階、そうしますと何時間も猶予があると、そういうことですから準備が十分できるのかなと、こんなふうに思っています。ただ、この参集訓練は、そういう状況ばかりじゃありませんから、何か注意報があったりとかいきなりという災害もありますので、そういった意味で抜き打ちの参集訓練みたいなものも考えていきたいと思いますし、それから、委員がおっしゃった東京都の対応は、7月23日の震度5のときにその防災住宅の職員が集まらなかったということですから、それら周囲の状況、さまざまなことを考えて、中野区はそういうことがあってならないということにしたいと思っていますので、そういう参集訓練のあり方を今後とも研究したいと、このように思っています。
斉藤(高)委員
 私からはこの参集手順と付与条件について伺いますけれども、これを見ると、本庁舎から10キロメートルの圏内で午前9時までに本庁舎へ参集とか、2番目には10キロの圏外の方は午前9時までに本庁舎へ参集とありますけど、私は別に早く集めるのは結構ですが、勤務中だからでしょうけど、問題は、ここに書いてあります付与条件のように、いわゆる危険箇所を予測するとかトイレ対策を考えるならば、この中野の職員の方も北から南までいろんなお勤め先が違うんでしょうから、集まってくる中で、ここの公園にはトイレがなかったとかいろんなことが出ると思いますけど、こんなに急いで集まって、危険箇所とか公園にはトイレがあるのかないのかとか、そういうことはわかったんでしょうか。もう1点は、せっかくやっていただいたんですから、ここの公園にはトイレがない、これはどうしようとか、そういうことまで考えてやったんでしょうか。
斎木防災担当課長
 今回の参集訓練では、この途中のそうしたことを報告としてはまとめていないんですが、初めてこういう形で、漫然と参集するということじゃなくて意識を持って参集してもらいたいと、こういうことでこういった項目を事前に付与条件として考えてもらって集まってもらいました。それで、今後はこういったことをデータ化できればして今後の区の体制に組み入れたいと思っていますけども、今回はそういう形でやらせていただきました。
委員長
 ほかにございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本件報告を終了いたします。
 次に、4番、平成17年中の火災発生件数についての報告を求めます。
斎木防災担当課長
 冒頭に、平成17年中の火災発生件数について御報告いたします。(資料4)
 消防署からの数字をいただきました。消防署の方は暦年で統計をとっていますので、こういった形で報告させていただきます。
 火災件数が、中野消防署管内で82件、それから野方消防署管内で92件、合計174件の火災があったということでございます。
 それで、その下、以下、火災による死傷者数、それから火災発生状況の内訳ということをごらんいただきたいと思いますけども、17年中は死亡が5人ということでかなり多かったのかなと。ちなみに、16年中は2人、それから15年中は1人というようなことを聞いてございます。
 それから、その下に参考といたしまして前年、前々年の件数を書いてございます。そうしますと、平成15年が113件、それから平成16年が137件、それで17年が174件ということで、年々件数が多くなっているというのもちょっと憂慮してございます。消防署からは、このふえた原因の一つに、一定の地域で放火が立て続けに10件ぐらいあったということで、その分が上積みになっていると。それにしても137件から174件ということで37件もふえたということでございます。
委員長
 ただいまの報告についての御質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、以上で本件報告を終了いたします。
 その他で何か報告ございますか。

〔「ありません」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で所管事項の報告を終了いたします。
 それでは、審査日程「その他」に入りますが、各委員から何か御発言ありませんか。
伊東委員
 本日はわざわざ委員会を休憩していただいて防災センターの方を見させていただきまして、私が常々思っておりますのは、こういう時代ですから人でカバーできない部分を機械でカバーしていくというのは当然のことだと思うんですけれど、今、田中中野区長の方で区の職員の削減を進めています。とはいっても、やっぱり、安全・安心という部分につきましては、機械にとってかわることのできない部分というのは必ずやあると思っております。そうした観点から、きょうはそういうシステムの視察もさせていただいて、なおかつ職員の参集訓練というものの結果報告もいただいた中で、部長の方にお尋ねしたいんですけれど、この中野の安全・安心、防災についてのシステム的なもの、それから人員配置的なもの、その辺の総合的見解をお持ちでしたらばいただけたらと思うんですが。
石神総務部長
 一つは、参集訓練の実施結果でもおわかりだと思いますが、1時間以内に1,000名弱の職員が集まってこれるという状況がわかっているわけですが、実際には災害の状況によってはこれだけでは十分対応ができないというふうに考えてございます。そのためには、地域の防災会であるとか消防団であるとかそういったところとの連携が非常に大事になってくる、そのための情報交換ということもしっかり考えていかなくちゃいけないんではないのか。また最近では、警察・消防との情報をどこかで一括でまとめて地域に流してほしいというふうな話もありますので、そういった行政側の体制もしっかりとりながら地域にどういう情報を流すかということで、地域のそういう防災力、安全に対する力、こういったことに対する支援をしっかりしながらやっていきたいというふうに思っています。
 また、今回防災センターを見ていただいきましたが、機器が古くなっている部分等については早急に改めていくということをして、もうちょっと迅速な対応ができるような形にしたい。また、我々も、災害があると、その災害に対してはいろいろと議論をするわけですが、斉藤(金)委員の方から言われましたが、過去の経緯をもってその経験値からいろんなものを判断していく、そういう科学的な方法を少し研究するということについてもしていきたいというふうに思っています。そういった部分については早急にその取り組みをしていきたいというふうに思っております。
委員長
 他に各委員からございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、なければ、休憩いたしまして次の日程を協議したいと思います。

(午後2時17分)

委員長
 再開します。

(午後2時17分)

 休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は第1回定例会中とし、急を要する案件が生じた場合は正副委員長協議の上連絡したいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように決定いたします。
 以上で本日予定した日程は終了いたしますが、委員各位から何か御発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本日の防災対策特別委員会を散会いたします。

(午後2時17分)