平成20年04月23日中野区議会交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会
平成20年04月23日中野区議会交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会の会議録
平成20年4月23日交通対策中野駅周辺まちづくり特別委員会 中野区議会交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会〔平成20年4月23日〕

交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会会議記録

○開会日 平成20年4月23日

○場所  中野区議会第4委員会室

○開会  午後1時00分

○閉会  午後4時33分

○出席委員(14名)
 久保 りか委員長
 山口 かおり副委員長
 内川 和久委員
 ひぐち 和正委員
 林 まさみ委員
 せきと 進委員
 伊東 しんじ委員
 佐野 れいじ委員
 小林 秀明委員
 近藤 さえ子委員
 佐伯 利昭委員
 かせ 次郎委員
 斉藤 金造委員
 飯島 謹一委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 副区長(政策室) 西岡 誠治
 計画財務担当課長 長田 久雄
 中部地域担当課長 吉村 恒治
 産業振興担当参事 鈴木 由美子
 都市計画担当課長 登 弘毅
 中部地域まちづくり担当課長 上村 晃一
 北部地域まちづくり担当課長(西武新宿線沿線まちづくり担当課長) 萩原 清志
 土木・交通担当課長 遠山 幸雄
 拠点まちづくり推進室長 佐藤 幸一
 拠点まちづくり担当課長(中野駅周辺整備担当課長) 松前 友香子

○事務局職員
 書記 岡田 浩二
 書記 河村 孝雄

○委員長署名


審査日程
○委員会参与の変更及び異動について
○議題
 西武新宿線踏切による交通渋滞解消及び沿線のまちづくりについて
○所管事項の報告
 1 西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟決起大会および国・東京都への要請行動結果について
  (西武新宿線沿線まちづくり担当)
○その他

委員長
 定足数に達しましたので、ただいまから交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会を開会いたします。

(午後1時00分)

 本日の審査日程について御確認をいただくため、委員会を休憩いたします。

(午後1時00分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後1時01分)

 本日は、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ございませんので、そのように進めます。
 なお、本日は区外視察ということから、交通事情等によりましては5時を過ぎてしまう場合があるかと思いますが、その場合は5時を過ぎても委員会を続行するということをあらかじめ確認しておきたいと思いますので、よろしいでしょうか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、さよう確認します。
 議事に入る前に、お手元に配付の資料のとおり4月1日付で委員会参与に変更及び異動がありました。本日は当委員会から転出された方がお見えですので、ごあいさつをいただきたいと思います。
 委員会を休憩いたします。

(午後1時02分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後1時04分)

 では、次に、今回変更または異動のあった参与の紹介をお願いいたします。紹介をされた方は、その時点であいさつをお願いいたします。それでは、西岡副区長、お願いいたします。
西岡副区長
 お手元の資料、委員会参与の変更及び異動について(資料2)に基づいて、御紹介させていただきたいと思います。
 2の「参与の異動について」の新の枠組み、黒く枠組みをとったところをごらんいただきたいと思います。順に御紹介いたします。このたび中部地域担当課長になりました吉村でございます。
吉村中部地域担当課長
 吉村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
西岡副区長
 吉村は前職地域子ども施設連携担当課長でありました。
 続きまして、北部地域まちづくり担当課長兼西武新宿線沿線まちづくり担当課長となりました萩原でございます。
萩原北部地域まちづくり担当課長
 萩原清志です。どうぞよろしくお願いします。
西岡副区長
 萩原は前職東京都都市整備局市街地整備部再開発課の課長補佐でございました。
 続きまして、拠点まちづくり推進室長の佐藤でございます。
佐藤拠点まちづくり推進室長
 佐藤幸一でございます。よろしくお願いいたします。
西岡副区長
 佐藤は前職建築担当参事でございました。
 続きまして、拠点まちづくり担当課長の松前でございます。
松前拠点まちづくり担当課長
 松前友香子です。引き続きよろしくお願いいたします。
西岡副区長
 以上で紹介を終わらせていただきます。
委員長
 ありがとうございました。以上で委員会参与の変更及び異動についてを終了いたします。
 それでは、議事に入ります。
 西武新宿線踏切による交通渋滞解消及び沿線のまちづくりについてを議題に供します。
 それでは、これから武蔵小山駅及び西小山駅周辺の視察を行いたいと思いますので、委員会を休憩いたします。

(午後1時06分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後4時24分)

 それでは、所管事項の報告を受けたいと思います。
 西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟決起大会および国・東京都への要請行動結果についての報告を求めます。
萩原西武新宿線沿線まちづくり担当課長
 それでは、西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟決起大会および国・東京都への要請行動結果について(資料3)御報告させていただきます。
 昨年度の12月に、西武新宿線の中井~野方駅間が連続立体交差事業の新規着工準備箇所として国の予算に計上されました。しかし、現在、道路特定財源の暫定税率が期限切れとなったことによりまして、その事業の実施が危ぶまれている状態でございます。期成同盟としては、こうした事態を大変重く受けとめまして、将来にわたり西武新宿線の連続立体交差事業に必要な国庫補助金を確保していただくということを目指しまして、連続立体交差事業の早期実現を求める決起大会を開催いたしました。
 開催日時は、平成20年4月18日午前9時50分から午前11時まで。会場につきましては、野方区民ホールでございます。主な内容といたしましては、会長のあいさつ、経過報告及び大会趣旨の説明、来賓のごあいさつ、区長あいさつ、区議会議長あいさつ、大会宣言及び決議文の採択ということでございます。参加者は約250名でございます。この主催者は、西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟でございます。この午後、国及び東京都への要請活動を行ってまいりました。
 まず最初に、11時50分に都庁に訪問いたしました。都側は菅原副知事、只腰都市整備局長、道家建設局長らが出席いたしました。期成同盟側は、石川会長、市川区議会議長、田中区長、それから西岡副区長、石井都市整備部長らが同席しております。石川会長から菅原副知事に都知事あての要望書と大会決議文を手渡しいたしました。その後、午後、国土交通省に参りまして、13時10分、都市地域整備局で竹内技術審議官と面会をしております。中野区側の出席者は先ほどの都庁と同様の者でございます。その後、13時25分、冬柴国土交通大臣と面会をいたしまして、期成同盟石川会長から要望書と決議文を直接手渡しさせていただきました。その後、13時30分に平井副大臣と面会をしております。その後、13時40分、宮田道路局長と面会をさせていただきました。その後、財務省に13時50分に伺いまして、額賀財務大臣と面会をさせていただきまして、期成同盟会長から要望書と決議文を手渡しさせていただきました。その後、冨永主計官に大臣あての要望書と決議文を手渡しております。その後、14時20分に総理官邸に行きまして、大野内閣官房副長官と面会をいたしました。この中で、大野副長官は以前狭山に住んでいたことがありまして、西武新宿線は利用しているということで、利用者の立場では鉄道に対してもっと本数をふやせという声が高い。そうすると、ますます開かずの踏切が多くなる。連立の事業は非常に大切であるということで、道路と鉄道の立体交差化は投資効果も高く、以前から推進すべきという持論を持っているということも述べられております。
 以上でございます。
委員長
 ただいまの報告に対しまして、質疑はございますか。
よろしいでしょうか。(「じゃあ、一つだけ」と呼ぶ者あり)はい。
斉藤委員
 要請行動だから要請行動なんだけれども、答えがわかる、要するに予算のあれをつけていただいて、レールに乗る。きょう視察に行ったところは最終年度だから間違いなくつくでしょう。こっちは最初の年度で、最初からつかないんじゃもう話にならないというところがあって、そういうのはいつごろ。来る方も要請はしているんだろうけど、こうなりましたよというのがわかるのはいつごろになるとはっきり、こういう予算がつきましたとか、こういうふうにしますというのはわかるようになるんですか。
萩原西武新宿線沿線まちづくり担当課長
 国土交通省に伺いまして竹内技術審議官とお話をさせていただいたところ、今回の連立事業費を東京都に内示するためには、4月末ごろの歳入法案と5月中旬の歳出法案の二つを通過させる必要がある。そのためにまず世論の声が重要となるということをお話ししておりました。
 以上でございます。
委員長
 よろしいでしょうか。
斉藤委員
 はい。
委員長
 他に質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、以上で本報告については終了いたします。
 他に報告はございませんか。

〔「ありません」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、以上で所管事項の報告を終了いたします。
 審査日程のその他に入ります。
 各委員、理事者から何か発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、次回の委員会日程等を御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。

(午後4時30分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後4時33分)

 休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は第2回定例会中といたしまして、急を要する案件が生じた場合には正副委員長協議の上、御連絡をしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ございませんので、そのように決定いたします。
 以上で本日予定した日程は終了いたしましたので、本日の交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会を散会いたします。
 どうもありがとうございました。

(午後4時33分)