平成21年09月03日中野区議会防災まちづくり特別委員会 平成21年09月03日防災まちづくり特別委員会 中野区議会防災まちづくり特別委員会〔平成21年9月3日〕

防災まちづくり特別委員会会議記録

○開会日 平成21年9月3日

○場所  中野区議会第5委員会室

○開会  午前10時00分

○閉会  午前10時41分

○出席委員(13名)
 せきと 進委員長
 伊東 しんじ副委員長
 ひぐち 和正委員
 平山 英明委員
 いながき じゅん子委員
 のづ 恵子委員
 吉原 宏委員
 きたごう 秀文委員
 やながわ 妙子委員
 篠 国昭委員
 江口 済三郎委員
 来住 和行委員
 岩永 しほ子委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 副区長(経営室) 石神 正義
 経営室副参事(防災担当) 鳥井 文哉
 都市整備部長 石井 正行
 都市整備部副参事(都市計画担当) 登 弘毅
 都市整備部副参事(交通・道路管理担当) 滝瀬 裕之
 都市整備部副参事(公園・道路管理担当) 石田 勝大
 都市整備部副参事(建築担当) 豊川 士朗
 まちづくり推進室長 川崎 享
 まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当) 角 秀行
 まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当) 上村 晃一
 まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当) 萩原 清志

○事務局職員
 書記 丸尾 明美
 書記 長﨑 武史

○委員長署名


審査日程
○議題
 災害に強いまちづくりについて
 防災機能の整備と充実について
○所管事項の報告
 1 (仮称)本町五丁目公園整備計画について(地域まちづくり担当)
 2 本町二・五丁目用地暫定整備説明会について(地域まちづくり担当)
 3 その他
  (1)緊急受信速報システム準備状況
○その他

委員長
 定足数に達しましたので、ただいまから防災まちづくり特別委員会を開会いたします。

(午前10時00分)

 本日の審査日程についてお諮りいたします。
 本日は、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように進めます。
 なお、審査に当たっては12時を目途に進めたいと思いますので、御協力をよろしくお願いします。
 それでは、議事に入ります。
 災害に強いまちづくりについて、防災機能の整備と充実についてを一括して議題に供します。
 進め方について協議したいので、委員会を暫時休憩いたします。

(午前10時00分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午前10時00分)

 所管事項の報告を受けたいと思います。
 1番、(仮称)本町五丁目公園整備計画について、2番、本町二・五丁目用地暫定整備説明会についてを一括して報告を受けます。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 それでは、報告事項1番、2番につきましてあわせて報告させていただきます。
 まず、お手元に配付してございます(仮称)本町五丁目公園整備計画、こちらA4縦両面刷りのほうの資料をごらんください。(資料2)
 区では平成20年度に土地開発公社で先行しております本町五丁目用地に防災機能を有します緑豊かな公園を整備する計画としてございます。
 資料の裏面をごらんいただきたいと思います。(仮称)本町五丁目公園の位置図になってございます。地図の上が北側となっております。地図の上のほうを北側に東西の方向に幹線道路であります青梅街道が通っております。左側、西側には中野通りが通っており、太い黒線で囲ってある部分が今回報告をいたします(仮称)本町五丁目公園用地、敷地面積約1.19ヘクタールの面積です。東側には区立第二中学校がございます。
 なお、その右側、神田川沿いのほうに進んでいただきますと、東郷公園の下のところに黒く網かけしている部分がございます。これは後ほど報告いたします本町二丁目用地でございます。面積約6,238平米の用地でございます。
 資料の表面にお戻りいただきまして、1番の公園の整備方針でございます。地域の防災性を高めるため災害時の救援活動の場となる広場を主体に耐震性貯水槽など防災機能を盛り込んだ整備を想定してございます。あわせて、公園の外縁部には緑豊かな樹木を配し、かつ施設配置ではユニバーサルデザインに配慮しました整備を行い、地域の住環境や快適性の向上を図ることとしてございます。次に、公園の面積ですが、先ほど御説明したとおりの位置にございます。住居表示につきましては本町五丁目28番となってございます。面積は約1.19ヘクタール。次に、公園整備の内容案についてですが、公園の種別としましては近隣公園、施設の想定としましては、園路及び広場、それから防災施設、植栽、ベンチ、トイレ・水飲み場等を現在想定してございます。
 2番目の今後の予定ですが、主に都市計画の決定手続ということで御案内させていただいています。きょう当委員会に報告しました後、10月下旬には都市計画の素案につきまして住民の方々への説明会を予定してございます。その説明会を経た後、11月上旬ごろには都市計画案として決定し、その都市計画案を東京都のほうに協議いたします。それらの手続を経て12月上旬には都市計画案の公告・縦覧、年明けの1月の都市計画審議会に諮問する予定というものでございます。
 3、その他の項をごらんいただきたいと思います。新しい中野をつくる10か年計画(第2次)素案では、この本町五丁目公園整備につきましては、ステップ3の公園整備・開設を予定しております。
 また、国庫補助金及び都市計画交付金を活用した公園整備というものを想定してございまして、こういったものには都市計画の決定と事業認可が必須となってございます。このために今年度内の都市計画決定の手続を進めていくこととしております。用地につきましてはこれまで議会のほうでも報告をさせていただいておりますが、国庫債務負担行為によりまして平成22年度から26年度までの5カ年で分割取得する計画になってございます。今年度中に暫定整備を行いまして、今御案内しました平成26年度の本整備着手までの間、暫定整備をするというものでございます。予定では今年じゅうに設計の計画をまとめ、年明け1月から3月までに工事をして4月以降暫定利用に供するというものでございます。
 続きまして、次の資料、本町二・五丁目用地暫定整備説明会について(資料3)をごらんいただきたいと思います。
 区では、本町二丁目用地(郵政宿舎跡地)と本町五丁目用地(NTT社宅跡地)を防災機能を有する緑豊かな公園を整備することとしております。現在、本整備について検討中でございますが、この間地元からの要望や議会の御意見をいただきながら、本整備までの間、暫定整備を行い一般開放することとし、この暫定整備について地域の方々への説明会を3回開催したものでございます。
 1番の説明会の開催状況でございます。いずれも3回とも同じ内容で説明をさせていただいております。1回目が8月24日月曜日、2回目が8月26日、3回目が8月27日、会場につきましては弥生地域センターで1回、鍋横地域センターで2回、参加人員につきましては合計87名の方に参加いただいたという状況でございます。
 資料の別紙、こちらのパワーポイントのほうの原稿をごらんください。まず、暫定整備の方針と書いてございます資料のほうをごらんいただきたいんですが、暫定整備の方針、2点ございまして、まず、防災機能を持つ公園整備のため用地をしているという経緯がございます。災害時などの緊急時の一時避難場所としての利用とすること。それから、二つ目が本整備までの間、土地の有効活用を図るものでございます。
 なお、暫定期間の想定につきましては、先ほど本町五丁目では御説明させていただきましたとおり、平成26年度の本工事着工までの間の期間を想定しております。本町二丁目につきましては後ほど説明させていただきますが、敷地内に段差があることや敷地の北側、東側におよそ3メートルから4メートルの段差があるなど、敷地周辺の道路の接道状況が悪いという状況がございます。このため、本町二丁目用地に防災公園などを整備するに当たりましては、まずは地区内から当用地までの避難動線の検討など周辺まちづくりの観点からの検討が必要というふうに考えております。こういった一定程度の地域によります合意や地区計画の策定などルール化を行いながら、全体のまちづくりの検討の中での用地の具体化について計画化する必要があるというふうに考えております。こういった地区計画の策定などにつきましては、これまで南台などで経験がございますが、おおむね四、五年を要するという想定がございまして、これらを勘案し、暫定利用につきましてはおおむね平成26年度程度という想定でございます。
 続きまして、下の四角でございますが、暫定整備の内容についてです。安全性を考慮しまして利用区域を区分した整備を行います。本町二丁目用地につきましては整備面積約2,500平米、内容については一定程度の整地をし、ベンチや園内灯の設置を行うものとしてございます。本町五丁目につきましては、整備面積約8,500平米、整地やベンチ、それから園内灯の設置のほか、水飲み場やトイレの設置などを想定してございます。
 資料の裏面のイメージ図をごらんください。地図の上が北側となってございます。先ほど整備の想定の内容につきましては御紹介させていただきました。まず、上の本町二丁目用地のイメージでございますが、下、南側の段につきましては、貸し出し予定地2,000平米としてございます。これは近隣の東京工芸大学の校舎建て替え工事に伴います資材置き場として利用したい旨の要望がございまして、現在最終的な調整を進めているものでございますが、そちらのほうに貸し出す予定ということでございます。上の段が今回暫定整備するものとしてございます。面積約2,500平米というものでございます。
 なお、図の矢印についての説明でございますが、中央部の点線部分についてはフェンス等設置と書いておりますが、先ほど言いました貸し出し用地と、それから今回整備、暫定利用する区域を区分するためにフェンスを設置するものでございます。その上の実線、太線の矢印につきましては、先ほども言いましたが、北側とそれから右、東側になりますが、3メートルから4メートルの擁壁がございまして、子どもなどがそういった擁壁に登ると危ないということで木柵などを設けながら、立ち入りできないようにするという想定のものでございます。
 それから、下の図の本町五丁目用地暫定整備のイメージ図をごらんいただきたいと思います。図の左側に中野通りがございますが、そこの道路に面し、かつ右側が第二中学校の用地に隣接しているところでございます。敷地の周囲を太線の矢印で示している部分が既存の万年塀となっております。暫定利用では出入り口を先ほど言いました中野通りとそれから二中側の2カ所、太い矢印で書いてございますが、その2カ所を想定しております。防犯対策としまして、下の部分、南側の万年塀につきましては、南側の道路から用地の中が見渡せるよう3カ所ほどメッシュフェンス化して防犯性を高めるというイメージでございます。それから、敷地内にところどころ丸が入っておりますが、これは既存の樹木をあらわしております。今回の暫定整備につきましてはこれらの既存の樹木を残しながら整備をするという想定でございます。
 なお、色が違います楕円形が二つございます。向いまして左側の薄い部分につきましては、一定程度ダスト舗装などを想定してございます。右側の部分を草地広場としての想定、またこれらの周辺ぐるっと囲んでありますが、そこは園路というところで、ウッドチップなどによる園路の整備というものを想定してございます。
 なお、右側の下の四角部分についてはトイレと水飲み場の想定でございます。
 今後の予定としましては、今回後ほど説明しますが、説明会での要望とか意見を踏まえまして、暫定整備の設計というものを行います。おおむね11月から12月ごろまでにそれらの設計をまとめまして、再度その暫定整備の設計について地域での説明会というものを予定してございます。その後、年明けの1月から3月ごろを目途に暫定整備工事を行いながら、4月からの利用を開始する予定としております。
 それでは、資料の1枚目にお戻りいただきまして、2番目の説明会での主な意見について御報告いたします。
 (1)番が暫定整備について、それから下のほうにございます(2)番が本整備についてということで御意見をいただきました。一番最初の二つの用地に共通しました意見などでは、暫定整備といえども災害時のトイレや防災用の貯水槽の設置をしてはどうか、またはドックランの設置やペットとの同行入園について検討してほしいというような御意見がありました。
 次に、各用地の暫定整備についての主な意見、要望ということで、まず①番、本町二丁目用地につきましては、北側にある東郷公園との間に段差があるが、階段とかスロープを設けて一体的に整備したらどうかとか、あとは道路西側の道路にしか接道していないので、奥のほうが見えにくいので、暫定整備といえども、安心・安全の観点からそういった設計の工夫をしてほしい。災害時の車両避難用地として利用したい、または樹木が少ないために子どもたちやお年寄りのために雨よけとか日よけの設備を検討してほしいというものがございました。
 ②番の、本町五丁目用地につきましては、子どものボール遊びや自転車の練習ができるような広場、あとは日ごろラジオ体操をしたりランニングするなど運動できるような整備をしてほしい。あとは、防塵対策として散水栓などを考えてほしい。町会防災会、子ども会などの団体利用もしてみたい。あと、先ほども言いましたが、周辺の万年塀というのは防災・防犯の視点からも撤去などの対策を望む。あとは、ホームレス対策やカラス対策をしっかりしてほしいというものが暫定整備についての主な御意見、御要望でした。
 本整備につきまして2点ございますが、一日も早く本整備を行い、地域の公園などの整備をし地域のコミュニケーションの場としたい。それから、本町五丁目用地には子どもが球技など運動ができるような公園を期待しているという御意見、御要望がございました。
 報告の説明について以上でございます。
委員長
 ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
吉原委員
 本町五丁目のほうなんですが、住民からは万年塀は撤去をしてほしいという要望があるわけですね。この万年塀というのはかなり古いといいますか、耐久力もあるのかどうか、もう古いものですよね。それで、あれを残してこの下3カ所を削ってメッシュフェンスをつくるということなんですか、どうなんでしょう。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 先日お示しさせていただきました暫定整備のイメージでは、今委員のほうからお話しのありました南側下のところでございますが、既存の万年塀3カ所程度にメッシュフェンス化して中身が見えるようにするということで説明をさせていただいております。それ以外の万年塀については既存の塀を利用するというのが現在の整備イメージでございます。
吉原委員
 それでは、この3カ所削り取った部分だけ、その万年塀は補強か何かやっぱりされるんですか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 当然この万年塀については一部こういうふうにメッシュフェンス化するわけですから、そういった耐震性の強度なども考慮しながら、中身が見渡せる防犯的な配慮もしていくという想定でございますので、当然そういった工事を行うときには倒れにくいようにするような工夫をしていきたいというふうに考えております。
岩永委員
 緑豊かな樹木を配したとか、緑豊かな公園という形でこの二つの公園の整備を進める考えを持っていて、具体的には本整備に向けてということになるために、今の段階ではまだどの程度どういうふうにというのはわかっていないのは当然なんですが、この緑豊かな公園というイメージ、例えばどの程度の割合、緑被率、今言っていますよね、区で。そういうものというのはどの程度に考えているのですか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 両地区についても今後都市計画決定を――本町五丁目についてはそうでございますが、具体の整備に向けましてあるタイミングで基本設計、実施設計をやっていくということになります。基本的に防災機能を有しておるということですから、公園の外周には最低限そういった緑地帯みたいなものを設けるというのは一般的でございます。その中身については今申しましたように基本設計、実施設計と、その設計の進度の中で検討してまいりたいと思っております。
岩永委員
 そうしますと、緑をふやすという緑豊かなというのは主には外周で、そこのあたりを確保していくということで、平和の森公園の第2期工事でやったような、例えばイメージで言えばそんなイメージになるわけですか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 まだ基本計画もやっておらない状況でございますが、公園のいわゆる平時の利用といわゆる災害時の利用が絶えず問題になってくるわけですね。平和の森公園の第2期整備の部分は、あそこは水の再生センターでありまして、地下に構造物が入っております。そういった制約の中でああいった広場として計画設計、現場でもそうなっておるわけです。今回のこの公園について、面積もそれなりにあるわけでございますから、広い広場とその中の緑陰をどう取るかというのは今申しました平時と災害時の兼ね合いを今後十分検証してまいりたいと思っておるところでございます。
岩永委員
 具体的にはこれからなので、これ以上のイメージといっても難しいと思いますから、またこれからのそういう考え方についてはその時々でお尋ねしていきたいと思います。
 それから、暫定整備で本町二丁目の用地なんですが、ここに主な意見が出されて紹介をされていますけれども、あの説明会のあった日に参加をしておられたある町会長の方が意見を交換会の場では言わなかったんだけれども、東郷公園にあるトイレ、水飲み場を利用するという区の考え方が示されたことに対して、子どもが東郷公園のトイレまで行くというのも大変な状況もあるということで、この暫定整備内にトイレ等の設置を考えてもらいたいということを区のほうにも伝えたというお話があったんですけれども、そのあたりについてはどのように受けとめますか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 当初暫定利用ということで近くにそういった公園があって施設があるので、その有効活用ということでお話をさせていただいたんですけれども、確かにその説明会の後に何人かの会長がお見えになりまして、ああいうふうな検討もあったけれども、今委員が指摘したようなお話もありました。それはその要望として設計する部隊に伝えてありますので、今後それらも含めて設計をした後に11月から12月の説明会でお示ししたいというふうに考えております。
平山委員
 本町五丁目公園整備計画についての2番の今後の予定なんですけれども、都市計画が決定するのが今年度末ぎりぎりぐらいになるということですか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 今の予定でお示ししているスケジュールでは1月中旬ごろの都市計画審議会への諮問・答申ということでございますので、おおむねその時期に都市計画決定ができるものというふうに考えております。
平山委員
 もともとこれぐらいの時期を想定されていらっしゃったんですか。都市計画決定をするってものすごく大事なことですよね、ここにも書いてありますけれども。何だかちょっと遅いような気がするんですが、これはもともと区の想定としてこのぐらいで問題はないという想定でよろしいんでしょうか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 先ほどの報告の中でも御説明をさせていただきましたが、今年度内の都市計画決定という作業スケジュールで取り組んでおりますので、そういったことではこの1月中旬の都市計画審議会への諮問というスケジュールというのは整合性がとれているというふうに考えてございます。
平山委員
 都市計画決定をする目的の一つがここに書いてあります国庫負担の債務行為ですよね。それと兼ね合いの上で、ちょっと委員会が違うかもしれないので、あまり深く突っ込んだ質問はできないと思いますが、それと兼ね合いの上で問題はないんですか。国庫債務負担行為って国会の議決か何か必要なんですよね。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 国庫債務負担行為につきましては当然東京都を通じて国のほうに手続をするというものでございますが、担当のほうから確認とそれからこれまでも相談に乗っていただいているわけですけれども、そういった話し合いの中ではこの国庫債務負担行為を受けるまでの間に都市計画決定、それから事業認可をしていれば、そういった補助対象の要件を満たすというふうにアドバイスを受けていますので、来年度その手続に入るということでございますので、今年度中にこういった都市計画決定手続などを終わらせるというのが現在のスケジュールの想定でございます。
平山委員
 ちょっとこの場ではその確認だけで。
 もう一つ、パワーポイントのほうの暫定整備イメージの本町五丁目なんですけれども、卵の黄身と白身みたいなのがあって、丸い部分の説明を受けたんですが、この外側はどういう整備になるんですか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 すみません、白黒で申し訳ございません。色が違っていまして、外周部分がありますけれども、先ほど説明しましたこちらは園路、ウッドチップなどを想定していますが、園路ということで整備をするというイメージでお示ししてございます。
平山委員
 外周の園路の外は。要するに塀までの間の部分がありますよね。1.19ヘクタールでこっち整備は8,000平米ですよね。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 すみませんでした。ここは全体が1.19ヘクタールございまして、こういったところでの整備ということで8,500平米というのを想定してございまして、それ以外の部分でのにつきましては現況も草地になっていますけれども、その現況のままなるべく整備しないで草地を残すという想定でございます。この外周については今の草地のまま暫定開放を考えているということでございます。
平山委員
 8,000平米と書いてありますけれども、8,500平米ですか。8,000平米でよろしいんですよね。資料が間違いかどっちか、後でお答えいただいて。
 すみません、確認なんですけれども、これって暫定利用するに当たって、使用料ってお支払いするんでしたっけ。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 すみません、本町五丁目の整備面積につきましては想定が8,000平米でございました。すみませんでした。
 なお、区が暫定整備をして利用する際の使用料につきましては無償ということでございます。
江口委員
 先ほど報告があったように、11月ごろに住民説明を終えて、11月末か12月ごろには暫定の整備の仕方をまとめたいという御報告ありましたけれども、もちろん暫定の補正で予算を通したんだけれども、基本的には私はここを何とか利用させてほしいということを何度も要望してこういう実現してきたんだけれども、できるだけお金をかけない形で本当にフラットな形を使って、できるだけ浮いた予算は本整備にしっかり使うと。本当にいい避難場所であり、また公園ということはまず念頭に置いてほしいんですが、どうもやっぱり住民の中では本格整備とどうしても重なっちゃう部分があって、こういうものが欲しい、こういうものが欲しいという形で出てくるんでしょうけれども、できたらできるだけもう公園条例とかそういうのに該当させないで、フラットな形で本町二丁目だと2年か3年ぐらい、五丁目だと5年ぐらいが利用期間なんだけれども、その間に一番大事なことは周辺のまちづくりの問題とか災害に強い町ということを含めた住民に対する説明だとか懇談だとか、議論だとかそういう形をこういう機会を通じて利用していくわけだから、そういう意味では本当にあんまりがちがちな形でつくるんではなくて、本当に広場として安心・安全ということをメーンに置いてやるとか、そういう形の方向づけのほうがいいような気がするんです。そうじゃないと、何でもかんでも入れていくということになると、その予算が基本的に、それが無駄とは言わないけれども、本整備にできるだけいいものをつくっていきたいと言えば、地域住民の人たちも理解はしてくれると思うんで、そういう考えで進めていくのか、それともできるだけその期間でもサービスとして地域の皆さんの意見は取り入れていくのか、その辺はどうなんでしょうか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 今回7月の補正で提案させていただきました予算につきましては、二つの用地を合わせまして約5,000万円という予算をいただいております。内訳の想定としては本町二丁目に約1,000万円、本町五丁目が約4,000万円の整備費ということで想定してございます。今江口委員のほうから御指摘のありました、そういった予算の使い方について、本整備につながらないような整備については当然効率も悪くなるわけでございます。一定程度今回は整地とかそれから敷地の詳細な測量とか、本整備につながるいわば準備工みたいな要素というものと、それから必要最低限の安全性の確保ということを主体に暫定整備をするというものでございますので、その予算の中でやりくりをしていきたいというふうに考えてございます。
 それから、公園整備にあわせて公園整備だけではなくて周辺のまちづくりの問題、特に防災まちづくりの取り組みというものにつきましては、委員がおっしゃるとおり、こういった大きな公園整備を起点にしまして、地域の方々と改めて日ごろ自分たちの住むまちについての話し合いを進めながら、さまざま町が抱えております課題についても、住民の方々と区が協力して解決できるような話し合いを進めながら、具体のそういった事業に結びつけていくというような形につなげていきたいと考えてございますので、今後ともそういった取り組みを強めていきたいというふうに思っております。
江口委員
 例えば本町五丁目のNTT跡地なんかはほとんどフラットで、そんなに底地を本格的に整備するなんてことは考えなくてもいい部分があるわけですね。二丁目の場合は段差があるという報告がありましたけれども。そうなった場合、5,000万円という費用を使ってやっていく場合、例えばトイレだとかそういうものをつくるということも考えられているようですけれども、例えばこれは万年塀は全部撤去すると、それで本当に見通しのいい本当に空間がそのまま実感できる、ここは北以外はすべて道路に面しているという最高な地域ですから、そういう意味ではその辺のフラット化をしていくとか、それからもちろんこの辺は神田川の水害ということでまだまだ50ミリ改修が進んでいたとしても心配なところですから、どうしても自動車のという問題も出てきますよね、入れてほしいと。ところがここ自体があふれる可能性も出てくる場所ですから、そういうことを兼ねて避難をするということも含めて、前にも言ったように、たしか万年塀の場合は耐震的には大丈夫だという報告を質問したときに言われたんですが、例えば撤去しても本当に簡易な金網にすると、それも高い金網じゃなくて、本当に目線ぐらいあたりまでの金網にして、夜間の問題とかそういうことも含めて、使わせないという話が二丁目はあったようですけれども、夜間の場合ですね。いつでも見通しができるという部分にしちゃったほうが、そういうところに予算を使っちゃったほうがいいんではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
角まちづくり推進室副参事(地域まちづくり担当)
 今回の暫定整備の説明会の中でも万年塀の安全性について聞かれてございます。ことしに入りまして職員の目視による点検でございますが、万年塀の簡易な点検調査を行ったところ、特に今すぐに緊急に対応する必要性がないと、一定程度の安全性は確認できたというものでございます。ただ、今、江口委員おっしゃいましたとおり、万年塀については安全性の面から全面撤去したらどうかという問題につきましては、北側がかなり民地との境界が万年塀となっているということで、逆に北側に住んでいる周辺の方々からは、万年塀を取ってしまうとプライバシーへの心配があるというような御意見もいただいております。
 また、施設が十分に整備できないということを想定しておりまして、先ほども言いましたホームレスの方々への対策ということで今現在は夜間閉鎖ということを考えてございます。そういったもろもろの事情を考慮させていただきまして、これから行います暫定整備の設計の中に万年塀の取り扱いについても検討させていただきながら、次回、設計の説明会のときに御報告させていただきたいというふうに考えております。
江口委員
 町ということの事情とか人が住むということとか交流とか、そういうことも考えていくときに、例えば北側のところは確かに住宅地ですから、それはわかります。だけれども例えば東側のところなんかはこれは1カ所ですよね。これ結構長いんですよね、この距離は。これを例えば撤去すると、この真ん前が二中ですから、二中のグラウンドがすべてじゃないんですが、特別教室がぶつかっていて見えないんですけれども、結構視野が広がって二中のグラウンドが見通せるところなんですね。そうすると例えば二中生がそこで体育の授業とか部活だとか、そういうものが公園に来て利用する人たちが目の前で即見えるという、自然体で見ていけるという、そういうことも出てくるんですね。そういうこともやっぱり必要な場所でもあるわけで、そういう意味ではそういう配慮ということで、それをもう取ってしまうと。
 これは万年塀していようが何しようが、ホームレス対策というのは基本的に入っちゃう人は入るんで、それはもうそれこそ警備だとかパトロールだとか強化しない限り、どんな公園だって、もしホームレスが来る場合にはそこに入っちゃうということは事実で、防ぎようがない部分てあるわけじゃないですか。ただ、それは区の管理だとかパトロールだとか警備だとかそういうことで防いできているわけですから、そういう意味ではこういうところなんかはもう頭の中からもうすべて取ってフラットな形で二中の学校全体が見渡せるという、それでお孫さんの姿がそこでも見られるとか、そういう日常の中でそういうことができる広場であるというぐらいの気持ちにしていただくような暫定の整備という考えに私はしたほうがいいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 暫定整備の設計施行は私どもでやらせてもらうことになっておりまして、地元説明会並びに委員の御指摘等も踏まえまして、全体の予算の中でどこにコストをかけるかということを慎重に検討してまいりたいと思います。ただ、万年塀の延長が長いもので、そこを仮に簡易なネットフェンスといいましても、メートルそれこそ1万円前後するわけでございますので、その辺のコストパフォーマンスを十分検討してまいりたいと思います。
江口委員
 そうじゃなくて、安心・安全ということを前面に打ち出してくれているわけだし、どこの地域もそのことは望んでいるわけですね。特に暫定の場合ですから、なおさら本格的な整備じゃないんで御心配をされているということがあって、いろいろな問題、防犯的な問題。そういう意味でこういうところは本当に見えないですよ、この1カ所、東側の口というのは。2カ所あるんですけれども、それを1カ所にするみたいですが、2カ所でも相当広いんですね。幅というか距離があるんですね。それを今度真ん中の1カ所にするというと相当のあれですから、この入り口のところに来ない限りは万年塀の裏側というのはまるっきり見えないですね。そういう安心・安全ということがもう前面に出しているわけですから、そういうところに予算を使いながら、そういう意味でほかの無駄なところはできるだけ排除して、もう仮なんですと、これは。ただし皆さんが使っていただくための安心・安全のための設計にしておりますということを言えば、住民の方たちはわかってくれると思うんです。なぜかというと、本整備を楽しみにしているわけですから。そういうことでそれまでに仮に使えるんですよということであれば、本当に広場的なところでできれば私はいいと思っているんで、その辺もう一度しっかりと考え直した上での設計にしていただければと思うんですが。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 今の御意見を踏まえまして十分検討してまいりたいと思います。
吉原委員
 五丁目ですが、これだけ大きな規模となってきますと、いろいろな人たちがいろいろ集まってくるんですよね。暫定的な管理室も必要なんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
石田都市整備部副参事(公園・道路整備担当)
 暫定で整備しまして、来年の多分4月に暫定としての供用開始できると思います。ただ、その際に委員御指摘の運営管理の面だと思いますが、実際問題として今の公園でもそうでございますが、例えば夜間の巡回監視、いわゆるガードマン会社にお願いしているとか、その中で対応できるのかなと思っております。実際問題としては暫定供用の要綱をつくりまして、その中でこういうことができますよ、こういうことはだめですとか、そういうことも含めて要綱の中で決めていく内容かなと思っております。
委員長
 ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、以上で本報告は終了します。
 その他で所管事項の報告はありますか。
鳥井経営室副参事(防災担当)
 それでは、緊急受信速報システムの現時点での準備状況につきまして口頭で御報告を申し上げます。
 緊急受信速報システムにつきましては、今年度区立小・中学校全校38校と区役所の本庁舎に導入する予定で準備を進めてきております。導入に当たりましては、すべて受信機から施設の放送設備と連動させるということで考えてございます。そこで、今回緊急受信速報と放送設備との連動が可能かどうかということにつきまして調査をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
 調査の結果、すべての施設におきまして緊急受信速報と放送設備との連動が可能という結果が出ました。現在、区のほうで最終的な仕様を詰めている状況でございます。来年1月の運用開始を目指して準備いたします。
委員長
 ただいまの報告について質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、以上で本報告は終了します。
 その他で所管事項の報告はありますか。
 なければ、以上で所管事項の報告を終了します。
 次に、審査日程のその他に入ります。
 次回日程について協議いただくため、委員会を暫時休憩します。

(午前10時40分)

委員長
 それでは、委員会を再開します。

(午前10時41分)

 ただいま休憩中に御確認いただきましたとおり、次回は第3回定例会中とし、何か緊急の案件が生じた場合は正副委員長が相談の上、招集することで御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように決定します。
 以上で本日予定した日程はすべて終了いたしますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、本日の防災まちづくり特別委員会を散会します。

(午前10時41分)