平成16年04月01日中野区議会総務委員会(第1回臨時会)
平成16年04月01日中野区議会総務委員会(第1回臨時会)の会議録
平成16年4月1日総務委員会 中野区議会総務委員会〔平成16年4月1日〕

総務委員会会議記録

○開催日 平成16年4月1日

○場所  中野区議会第1委員会室

○開会  午後1時08分

○閉会  午後1時37分

○出席委員(9名)
 平島 好人委員長
 佐野 れいじ副委員長
 久保 りか委員
 大内 しんご委員 
 伊藤 正信委員
 長沢 和彦委員
 岩永 しほ子委員
 斉藤 金造委員
 大泉 正勝委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 助役 内田 司郎
 収入役 山岸 隆一
 区長室長 田辺 裕子
 まちづくり総合調整担当部長 那須井 幸一
 経営改革担当課長 合川 昭
 政策計画担当課長 鈴木 由美子
 計画担当課長 川崎 亨
 総務部長 石神 正義
 総務担当参事 橋本 美文
 広聴広報担当課長 鈴木 郁也
 財務担当課長 村木 誠
 営繕担当課長 秋元 順一
 人事課長 長田 久雄
 情報化推進担当参事 鈴木 勝明
 防災担当課長 納谷 光和
 税務担当課長 若槻 磐雄
 副収入役 村田 宏
 選挙管理委員会事務局長 山下 清超
 監査事務局長 細木 博雄

○事務局職員
 事務局長 正木 洋介
 事務局次長 飯塚 太郎
 書記 永田 純一
 書記 鳥居 誠

○委員長署名


審査日程
○委員会参与の変更及び異動
○議案
 第33号議案 中野区特別区税条例の一部を改正する条例
○所管事項の報告
 1 幹部職員の人事異動について(人事担当)
 2 その他
○その他

委員長
 定足数に達しましたので、ただいまから総務委員会を開会いたします。

(午後1時08分)

 本日の審査日程についてお諮りいたします。
 お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり審査を進めたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長 御異議ありませんので、さよう進行いたします。
 委員会を休憩いたします。

(午後1時09分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後1時10分)

 議事に入る前に、お手元に配付の資料(資料2)のとおり、本日付で委員会参与の変更及び異動がありましたので、御紹介をお願いいたします。
 初めに、総務委員会参与から転出された方がお見えですので、ごあいさつをいただきたいと思います。
金野教育委員会事務局次長
 このたび教育委員会事務局の方に転出いたしました、金野でございます。企画課長のときを含めますと、4年間にわたり総務委員会にお世話になりました。大変大きな課題がたくさんございまして、さまざまな御指導、また難しい問題についていろんな観点からの適切な御意見などをいただいて無事解決することができたというふうに思っております。引き続き、御指導をよろしくお願いいたします。
西條区民生活部経営担当参事
 区民生活部の方に異動になりました、西條でございます。総務委員会の方には1年間お世話になりました。いろいろと活発な御議論を聞かせていただきまして、大変参考にもなり、勉強にもなりました。今後は区民委員会の方にお世話になりますけれども、引き続きまた努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

佐藤都市整備部建築・住宅担当参事
 このたび都市整備部の建築・住宅分野の方に異動になりました、佐藤でございます。営繕課長としては3年間、当委員会にお世話になりました。今までは施設の建設ということで、今、施設としては284という非常にたくさんの施設があるんですが、これをいかに長寿を図るかというのが大きな課題でございまして、3年間、当面の対応ということで改修をやってまいりました。これからは計画的な改修を進めていければというふうに期待しております。今度、異動したところは、建築と住宅ということで、今度は区民の皆さんのために安全な住環境、それから安心できるような建物、そういうものについて微力ながら頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
寺嶋保健福祉部経営担当課長
 2年間、人事課長としてお世話になった寺嶋でございます。このたびは保健福祉分野の方に異動することになりました。委員の皆様に教えていただいたことを糧にして、今後、区民のために一生懸命頑張っていきたいと思います。お世話になりました。
瀬田中部保健福祉センター所長
 このたび保健福祉部の中部保健福祉センター並びに北部保健福祉センター兼務ということで異動になりました、瀬田と申します。総務委員会では3年間、情報システム課で2年、IT推進課で1年ということで、大変お世話になりました。この委員会でいろいろと学んだこと、またさまざまな形での課題につきましても、行った先でまた十分生かしながら保健福祉、医療の連携、また今後の10カ年の中での具体的な取り組みについても精いっぱい努力してまいりますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
荒畑元選挙管理委員会事務局長
 選挙管理委員会事務局長でございました荒畑でございます。3月31日付、昨日、区長から定年退職の辞令をいただきました。長い40年間の公務員生活に一区切り付けたということでございます。この間、さまざまな仕事、さまざまな区民の方々と知り合うことができ、いろいろな仕事ができたということ、そして幸運にも健康にも恵まれたということで、大変よかったなというふうに思ってございます。
 選挙につきましても、3年間ではあったんですが、一通りの選挙、6種類の選挙を経験させていただくことができました。そして、最後のやめる退職前の1年間というのは本当にさまざまなことがございまして、私といたしましても1票の重みというのを改めて痛切に感じた1年でもございました。本当にお世話になりました。先生方にはさまざまな御教示をいただきました。どうぞこれからも中野区議会の発展、それから先生方のますますの御活躍をお祈りいたしまして、退任のあいさつとさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。(拍手)
委員長
 本当に御苦労さまでした。ありがとうございました。
 それでは次に、委員会参与の紹介をお願いしたいと思いますが、今回は全面的な組織の見直しとなっていますので、留任された方も含め、改めて御紹介いただければと思います。紹介された方は、その都度ごあいさつをお願いいたします。では、助役から御紹介をお願いいたします。
内田助役
 それでは、私からは部長級の管理職を御紹介させていただきます。
 まず、田辺区長室長でございます。
田辺区長室長
 引き続き、総務委員会でお世話になります田辺でございます。大きな課題をたくさん抱えておりまして、先生方にもいろいろ教えていただくことがたくさんあるかと思います。精いっぱい頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
内田助役
 続きまして、那須井まちづくり総合調整担当部長でございます。
那須井まちづくり総合調整担当部長
 那須井でございます。中野駅周辺のまちづくりを中心に全力で努力していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
内田助役
 続きまして、石神総務部長でございます。
石神総務部長
 石神です。よろしくお願いいたします。
内田助役
 続きまして、橋本総務担当参事でございます。
橋本総務担当参事
 橋本でございます。よろしくお願いいたします。
内田助役
 次に、鈴木情報化推進担当参事でございます。
鈴木情報化推進担当参事
 鈴木でございます。引き続きよろしくお願いします。
内田助役
 次に、山下選挙管理委員会事務局長でございます。
山下選挙管理委員会事務局長
 山下でございます。よろしくどうぞお願いいたします。
内田助役
 次に、細木監査事務局長でございます。
細木監査事務局長
 引き続き、監査事務局を担当させていただきます。よろしくお願いします。
内田助役
 なお、委員長から御紹介いただきましたように、長瀬総務部参事は、きょう欠席をさせていただいております。
 部長級は以上でございます。
委員長
 今後ともよろしくお願いいたします。
 次に、各部ごとの参与の御紹介をお願いいたします。
田辺区長室長
 それでは、私の方から区長室の新しい職員を紹介させていただきます。区長室は全員仕事も変わりましたので、よろしくお願いいたします。
 まず、経営改革担当課長の合川でございます。
合川経営改革担当課長
 合川でございます。よろしくお願いいたします。
田辺区長室長
 政策計画担当課長の鈴木でございます。
鈴木政策計画担当課長
 引き続き、よろしくお願いいたします。
田辺区長室長
 計画担当課長の川崎でございます。
川崎計画担当課長
 川崎でございます。よろしくお願いいたします。
田辺区長室長
 以上、よろしくお願いいたします。
石神総務部長
 それでは、総務部の担当の課長について御紹介させていただきます。名称も変わっておりますので、全員の御紹介をさせていただきます。
 財務担当課長の村木誠でございます。
村木財務担当課長
 村木です。またよろしくお願いいたします。
石神総務部長
 防災担当課長の納谷光和でございます。
納谷防災担当課長
 納谷でございます。引き続き、よろしくお願いします。
石神総務部長
 人事担当課長の長田久雄でございます。
長田人事担当課長
 長田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
石神総務部長
 広聴広報担当課長の鈴木郁也でございます。
鈴木広聴広報担当課長
 広聴広報担当課長の鈴木です。よろしくお願いいたします。
石神総務部長
 税務担当課長の若槻磐雄でございます。
若槻税務担当課長
 税務担当課長の若槻でございます。よろしくお願いいたします。
石神総務部長
 営繕担当課長の秋元順一でございます。
秋元営繕担当課長
 営繕担当課長の秋元でございます。よろしくお願い申し上げます。
石神総務部長
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
山岸収入役
 引き続き、収入役です。山岸です。よろしくお願いします。副収入役は村田です。
村田副収入役
 村田でございます。よろしくお願いいたします。
委員長
 以上で、委員会参与の変更及び異動を終了いたします。
 それでは、議事に入らせていただきます。
 議案の審査を行います。第33号議案、中野区特別区税条例の一部を改正する条例を議題に供します。本件について、理事者から補足説明を求めます。
若槻税務担当課長
 中野区特別区税条例の一部を改正する条例案につきまして、お手元の資料、条例(案)の概要(資料3)により補足説明させていただきます。
 今回の区条例改正は、3月末に法改正が行われました地方税法等に定める非課税限度額が引き下げられたことに伴い、関連の条文を改正し、本年4月1日から施行するものでございます。区民税の均等割及び所得割の非課税限度額の引き下げでございます。
 地方税法では、所得金額が一定額以下につきましては住民税を非課税としていますが、この課税、非課税の基準となる非課税限度額は、生活保護法の基準額を若干上回る水準となるよう改正してきました。
 16年度課税における非課税限度額につきまして、算出の基礎となる15年度の生活保護基準額及び生活扶助基準額が引き下げされたため、地方税法等に規定する非課税限度額が引き下げられ、表1及び2のとおり、区税条例の非課税限度額を引き下げるものでございます。
 控除対象配偶者及び扶養親族を有する場合でございますが、表1均等割の非課税限度額です。所得金額は表の下段、現行でございますが、35万×家族数(本人を含みます)+加算額24万円以下としております。この加算額を、表上段のとおり22万円と改正し、また、表2所得割の非課税限度額につきましては、非課税となる所得金額は現行35万×家族数+加算額36万円を、加算額35万円に改正するものでございます。
 この所得金額によって非課税限度額を規定することですが、生活保護法の基準額は金銭支給によって行っておりますが、税におきましては、収入から必要経費を差し引いた所得金額を基礎に算出しているため、改正案のとおり所得金額により非課税限度額を定めるものでございます。
 今回の非課税限度額は、制度開設以来初めての引き下げになりますが、このことにつきましては、十分御理解いただけるよう努めてまいりたいと思っております。
 以上、雑駁ではございますが、中野区特別区税条例の一部を改正する条例案について補足説明をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
委員長
 本件に対して、御質疑ございますでしょうか。
長沢委員
 この条例改正自身は必要不可欠なものなんでしょうか。やらなければどういったことになるのか、影響になるのか、教えてください。
若槻税務担当課長
 今、補足説明でもさせていただきましたが、この根拠となる地方税法等が改正されてございまして、中野区の非課税限度額は上限となっておりますので、この基準額で行っておりますので、下げなければ法違反、法に反するということになるかと思います。
長沢委員
 この影響の、この改正によって影響を受ける方、これの人数なり及びその額というのはどれぐらいのものとして想定されておりますか。また、その額自身は区への増収と見てよいのか。そういう考えでいいんでしょうか。
若槻税務担当課長
 15年度課税分のデータで試算いたしますと、均等割では79名ぐらいの方が対象となります。また、所得割につきましては11名ほどが対象となります。16年度がどのような方が対象かということは現時点では把握できませんが、おおむねその程度の方が対象になるかというふうに見ております。
 この方々の収入、税収ということでございますが、均等割につきましては、区民税3,000円、都民税1,000円が課税されるということでございまして、所得割につきましても一定の基準によって行うわけですが、おおむね所得割については4万3,000円ほどが課税されるということになるかと思います。そのことによってどの程度の税収になるかということかと思いますが、最大でも住民税ベース、区民税、都民税のベースで見ましても100万円以下というふうに見ております。
長沢委員
 今回の条例改正が法の改正によって、しかも大もとのところでは生活保護の法により規定される保護基準額及び扶助基準額の引き下げによってということで、そういう意味で、区としてもそういう法律違反になるということでやられることでありますけれども、ただ、非常に長引く不況で暮らしが本当に大変な中で、区民への影響というのも、人数としては今言われたように100名に満たない数ではありますけれども、しかし、実際に今まで非課税だった方々が課税になるというところでは、それなりの影響ということでもあると思いますが、その辺についてはどういうふうにその影響自身を考えられて、あるいは実際にそれ自身を緩和するといいますか、それ自身を一定の手だてを講ずるような、その辺はどのように検討されていらしたんでしょうか。
若槻税務担当課長
 確かに委員が御指摘のように、法改正が行われたということによりまして条例が改正されるわけですが、法改正だからということで行うということではなく、やはり御理解をいただくということが大事かと思っております。この方々の住民税がプラス加算されるわけでございまして、課税の段階でその額を下げるというようなことは制度上できませんが、納付の段階ではいろいろな御事情をお伺いしながら、例えば徴収の猶予、いわゆる分割納付でございましょうか、そういったようなことは個々のケースで応じていくことは可能かというふうに考えております。
長沢委員
 最後にしますけれども、今回は均等割及び所得割の非課税限度の引き下げのことなんですが、今年度から均等割の人口段階別の税率区分の廃止なども、こうしたことも一定決められているわけですけれども、こうしたこと自身はこれから、いわゆる中野区においてはどのようにされることになりますか。
若槻税務担当課長
 均等割の人口区分による額でございますが、特別区の場合は増減の額で規定されておりますので、今回、法改正は行われておりますが、条例改正は必要ないということでございまして、特別区、中野区も含めまして上限の額は、先ほど申し上げましたが、区民税3,000円、都民税1,000円という額になってございます。
委員長
 他にございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩いたします。

(午後1時26分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午後1時27分)

 質疑はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、質疑を終結いたします。
 意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、意見の開陳を終結いたします。
 次に、討論を行います。討論はございますか。
長沢委員
 議題に供されています第33号議案について、日本共産党の議員団の立場から反対の討論を行います。今回の条例改正につきましては、法に定められたものとして条例改正が必要ということでありますが、質疑の中でも触れさせてもらいましたが、もともと生活保護基準の引き下げの影響、これがこういうところの形であわられているものだというふうに思っております。
 昨年度、2003年度の戦後初めて生活保護扶助基準0.9%が削減をされ、これが切り下げられたことによるものとしてこうした影響が出ている。さらに今年度も0.2%、2年連続のこうした引き下げを行おうと、今しております。不況が深刻化する中で生活保護受給者が年々増加の一途をたどり、区でも同様の増加傾向にあるというふうに認識をしております。
 最大の要因は、景気悪化と社会保障改悪という政府の失政にあります。生活困窮者が増大している今、国の責任で最低生活を保障する。その役割を発揮することが必要でありますが、逆にこの制度そのものを切り崩すということ自身は到底認めることはできないものであります。
 2つ目には、非課税限度額の引き下げ、これによってこれまで非課税だった方々が課税対象となるわけであります。そのことは国民健康保険料や介護保険料にも影響するものとなるわけでありますが、今まで現在でも本当に区民の暮らしが大変なのが、一層それが、生活自身が困難になるものであり、このこと自身もやはり認めることができないものであります。
 最後に、やはり税制そのもののあり方として、今の大企業や大銀行、また高額所得者に対する優遇、その一方では貧しい者からはとにかく取り立てるというふうな、こうした逆立ちした税制を改めることこそが必要だというふうに思っております。区が区民の身近な政府として暮らしを守り、福祉を向上させるために自治体としての役割を今後とも果たしていくことを強く求めて、反対の討論とします。
委員長
 他になければ、討論を終結いたします。
 それでは、これより第33号議案について挙手により採決を行います。
 お諮りいたします。
 第33号議案、中野区特別区税条例の一部を改正する条例を原案どおり可決すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。

〔賛成者挙手〕

委員長
 挙手多数。よって、本件は可決すべきものと決しました。
 以上で、第33号議案の審査を終了いたします。
 次に、所管事項の報告を受けたいと思います。1番目、幹部職員の人事異動についての報告を求めます。
長田人事担当課長
 それでは、幹部職員人事異動について御報告を申し上げます。
 お手元に資料(資料4)がございますので、ごらんをいただきたいと思います。本年4月1日付で組織改正を含めて異動、昇任、人事交流がございました。本年は組織改正に伴い、ほぼ全員の幹部の異動がございました。部長級では異動13名、昇任3名でございます。
 続きまして、裏面になりますが、裏面をお開きいただきたいと思います。統括課長級では、異動11名、昇任7名でございます。
 それから、2枚目の表になりますが、課長級では異動16名、昇任3名、転入1名でございます。合計で異動40名、昇任13名、転入1名というふうになってございます。
 2枚目の裏面をごらんいただきたいと思います。備考の欄でございますが、前都市整備部参事ほか、定年退職、勧奨退職、人事交流のため退職をいたしております。
 以上、雑駁ではございますが、本年4月1日付、幹部職員の人事異動の内容でございます。
委員長
 ただいまの報告に対して、御質疑ございますでしょうか。
大内委員
 先ほどの総務の委員会参与の件に絡むんですけれども、簡単で結構なんですけれども、まずうちの区長室のところで、現在が経営改革担当課長がいらっしゃいますよね。基本構想の担当課長も兼ねるということでしょう、新しい体制でいくと。
合川経営改革担当課長
 いえ、違います。
大内委員
 違うの、これ。じゃあ説明してくれる。
合川経営改革担当課長
 経営改革担当課長の兼務といいますか、経営改革担当課長が統括管理者でございまして、そのもとに執行責任者として経営改革推進担当課長と、それから危機管理担当課長という形で仕事を行うという形でございます。基本構想担当課長を兼ねるということではございません。
大内委員
 よくわからないな。
委員長
 他にございますか。
大内委員
 あともう一ついいですか。ついでに聞いていいですか。今度、鈴木さんが情報参事でいくでしょう。課長はいなくなっちゃうの。今まで瀬田さんが課長だったでしょう。課長はいなくなっちゃうの。
長田人事担当課長
 今度の組織は担当参事、担当課長ということで、その仕事の職責の大きさに応じて部長級の配置、課長級の配置をしているところでございます。今回、その内容に応じまして担当参事の配置というふうになったものでございます。
大内委員
 よくわからないな。
委員長
 他にございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本報告は終了いたします。
 その他で何か報告はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 では、なければ以上で所管事項の報告を終了いたします。
 委員会を休憩いたします。

(午後1時34分)

委員長
 委員会を再開いたします。
 その他では報告はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本日予定した日程はすべて終了いたしますが、何か発言はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本日の総務委員会を散会いたします。御苦労さまでした。

(午後1時37分)