平成17年2月23日予算特別委員会(第1日)
1.平成17年(2005年)2月23日、中野区議会第一・第二委員会室において開会された。
1.出席委員(41名)
1番 い で い 良 輔 2番 伊 東 し
ん じ
3番 佐 野 れ い じ 4番 北 原 奉 昭
5番 久 保 り か 6番 酒 井 た
く や
7番 奥 田 け ん じ 8番 近 藤 さ
え 子
9番 小 堤 勇 10番 大 内 し
ん ご
11番 伊 藤 正 信 12番 きたごう 秀 文
13番 吉 原 宏 14番 高 倉 良 生
15番 やながわ 妙 子 16番 平 島 好 人
17番 む と う 有 子 18番 はっとり 幸 子
19番 長 沢 和 彦 20番 か せ 次 郎
21番 山 崎 芳 夫 22番 小 串 まさのり
23番 高 橋 ち あ き 24番 市 川 み
の る
25番 岡 本 い さ お 26番 こしみず 敏 明
27番 飯 島 きんいち 28番 佐 伯 利 昭
29番 佐 藤 ひ ろ こ 30番 来 住 和 行
31番 岩 永 し ほ 子 32番 若 林 ふくぞう
33番 篠 国 昭 34番 伊 藤 岩 男
36番 大 泉 正 勝 37番 斉 藤 高 輝
38番 江 口 済 三 郎 39番 藤 本 やすたみ
40番 昆 ま さ 子 41番 江 田 と
お る
42番 池 田 一 雄
1.欠席委員(1名)
35番 斉 藤 金 造
1.出席説明員
中野区長 田中 大輔
助役 内田 司郎
収入役 山岸 隆一
教育長 沼口 昌弘
区長室長 田辺 裕子
経営改革担当課長 合川 昭
経営改革推進担当課長 経営改革担当課長兼務
危機管理担当課長 経営改革担当課長兼務
政策計画担当課長 鈴木 由美子
政策担当課長 政策計画担当課長兼務
計画担当課長 川崎 亨
まちづくり総合調整担当部長 那須井 幸一
まちづくり総合調整担当参事 まちづくり総合調整担当部長兼務
まちづくり総合調整担当課長 中野駅周辺整備担当課長兼務
総務担当参事 橋本 美文
広聴広報担当課長 鈴木 郁也
平和人権担当課長 広聴広報担当課長兼務
平和担当課長 広聴広報担当課長兼務
人権担当課長 広聴広報担当課長兼務
財務担当課長 村木 誠
営繕担当課長 秋元 順一
人事担当課長 長田 久雄
情報化推進担当参事 鈴木 勝明
防災担当課長 納谷 光和
税務担当課長 若槻 磐雄
区民生活部長 本橋 一夫
区民生活部経営担当参事 西條 十喜和
地域活動担当参事 区民生活部経営担当参事兼務
南中野地域センター所長 中村 正博
弥生地域センター所長 南中野地域センター所長兼務
東部地域センター所長 柿内 良之
鍋横地域センター所長 南中野地域センター所長兼務
桃園地域センター所長 東部地域センター所長兼務
昭和地域センター所長 蛭間 浩之
東中野地域センター所長 昭和地域センター所長兼務
上高田地域センター所長 昭和地域センター所長兼務
新井地域センター所長 東部地域センター所長兼務
江古田地域センター所長 安部 秀康
沼袋地域センター所長 江古田地域センター所長兼務
野方地域センター所長 江古田地域センター所長兼務
大和地域センター所長 大橋 雄治
鷺宮地域センター所長 大和地域センター所長兼務
上鷺宮地域センター所長 大和地域センター所長兼務
戸籍住民担当課長 登 弘毅
産業振興担当課長 高橋 信一
地域生活支援担当課長 産業振興担当課長兼務
みどりと環境担当参事 区民生活部長兼務
ごみ減量・清掃事業担当参事 寺部 守芳
ごみ減量担当参事 ごみ減量・清掃事業担当参事兼務
清掃事務所長 遠山 幸雄
子ども家庭部長 柳澤 一平
子ども家庭部経営担当課長 竹内 沖司
子育て支援担当課長 新井 一成
子ども健康担当課長大久保 仁恵
中部保健福祉センター所長 瀬田 敏幸
北部保健福祉センター所長 中部保健福祉センター所長兼務
南部保健福祉センター所長 佐々木 美枝子
鷺宮保健福祉センター所長 石崎 泰江
保育サービス担当課長 榎本 良男
子ども育成担当課長小平 基晴
男女平等担当課長 子ども家庭部経営担当課長兼務
保健福祉部長 菅野 泰一
保健所長 清水 裕幸
保健福祉部経営担当課長 寺嶋 誠一郎
保健予防担当参事 保健所長兼務
結核予防担当参事 保健所長兼務
衛生環境担当課長 遠藤 由紀夫
生活衛生担当課長 衛生環境担当課長兼務
健康づくり担当課長 今 恵里
保健福祉担当課長 保健福祉部経営担当課長兼務
高齢福祉担当課長 冨永 清
障害福祉担当課長 田中 政之
生活援護担当課長 浅野 昭
保険医療担当課長 奥山 功
介護保険担当課長 藤井 康弘
都市整備部長 石井 正行
都市整備部経営担当参事 服部 敏信
都市計画担当参事 都市整備部経営担当参事兼務
土木担当課長 尾﨑 孝
交通安全対策担当課長 上村 晃一
公園緑地担当課長 斎木 正雄
建築・住宅担当参事 佐藤 幸一
地区整備担当課長 岩井 克英
地域まちづくり担当課長 地区整備担当課長兼務
中野駅周辺整備担当課長 豊川 士朗
副収入役 村田 宏
教育委員会事務局次長 金野 晃
教育経営担当参事 教育委員会事務局次長兼務
部門経営担当参事 教育委員会事務局次長兼務
教育委員会担当参事 教育委員会事務局次長兼務
教育環境担当参事 教育委員会事務局次長兼務
教育改革担当課長 小谷松 弘市
学校教育担当課長 篠原 文彦
学校教育管理担当課長 学校教育担当課長兼務
学校健康推進担当課長 学校教育担当課長兼務
指導室長 小林 福太郎
生涯学習担当参事 大沼 弘
生涯学習推進担当参事 生涯学習担当参事兼務
生涯学習施設担当参事 生涯学習担当参事兼務
知的資産担当参事(中央図書館長) 石﨑 新一
選挙管理委員会事務局長 山下 清超
監査事務局長 細木 博雄
1.本会の書記は下記のとおりである。
事務局長 正木 洋介
議事調査担当係長 大谷 良二
書 記 黒田 佳代子
書 記 巣山 和孝
書 記 永田 純一
書 記 荒井 勉
書 記 廣地 毅
書 記 西田 健
書 記 岩浅 英樹
書 記 鳥居 誠
書 記 杉本 兼太郎
書 記 松本 桂治
○委員長署名
午後3時47分開会
○山崎議長 定足数に達しましたので、ただいまから予算特別委員会を開会いたします。
本日の委員会は、委員選任後初めての委員会であり、委員長、副委員長はともに不在です。このようなときには、委員会条例第7条第2項の規定により、年長委員が委員長互選に関する職務を行うことになっております。
本委員会出席委員中、伊藤岩男委員が年長委員でありますので、御紹介申し上げます。
〔年長委員、委員長席に着く〕
○伊藤(岩)年長委員 ただいま御紹介されました伊藤岩男でございます。
委員会条例第7条第2項の規定により委員長互選に関する職務を行います。よろしくお願いいたします。
これより委員長の互選を行います。互選の方法は、年長委員による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(岩)年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長に平島好人委員を指名いたします。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤(岩)年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長は平島好人委員と決定いたしました。
委員長を御紹介申し上げます。
〔年長委員退席、委員長着席〕
○平島委員長 ただいま御紹介にあずかりました平島でございます。円滑な委員会運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします。
失礼して座らせていただきます。
お諮りいたします。ただいまから副委員長の互選を行いたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、副委員長の互選を行います。
互選の方法は、委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、本委員会の副委員長に佐野れいじ委員を御指名いたします。これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、本委員会の副委員長は佐野れいじ委員と決定いたします。
副委員長を御紹介いたします。
〔副委員長着席〕
○佐野副委員長 ただいま委員長から御指名いただきました佐野れいじでございます。委員長の補佐に努めてまいりたいと思います。皆様の進行の御協力をよろしくお願いしたいと思います。
○平島委員長 この際、お諮りいたします。第6号議案から第10号議案までの計5件の審査のため、分科会を設置したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、さよう決定いたします。
ただいま分科会の設置が決定されましたので、分科会の数、名称、分担区分、分科会委員についてお諮りいたします。
これらにつきましては、お手元に配付の分科会委員名簿及び分科会分担表のとおりとしたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、さよう決定いたします。
予算特別委員会分科会委員名簿
総務分科会
(9名)
|
平島 好人 |
佐野 れいじ |
久保 りか |
大内 しんご |
伊藤 正信 |
長沢 和彦 |
岩永 しほ子 |
斉藤 金造 |
大泉 正勝 |
区民分科会
(8名)
|
高倉 良生 |
いでい 良輔 |
きたごう 秀文 |
吉原 宏 |
むとう 有子 |
佐藤 ひろこ |
斉藤 高輝 |
池田 一雄 |
|
厚生分科会
(8名)
|
かせ 次郎 |
北原 奉昭 |
酒井 たくや |
近藤 さえ子 |
やながわ 妙子 |
若林 ふくぞう |
江口 済三郎 |
昆 まさ子 |
|
建設分科会
(8名)
|
伊東 しんじ |
来住 和行 |
はっとり 幸子 |
山崎 芳夫 |
市川 みのる |
こしみず 敏明 |
佐伯 利昭 |
伊藤 岩男 |
|
文教分科会
(9名)
|
岡本 いさお |
小堤 勇 |
奥田 けんじ |
小串 まさのり |
高橋 ちあき |
飯島 きんいち |
篠 国昭 |
藤本 やすたみ |
江田 とおる |
平成17年(2005年)2月23日
予算特別委員会
平成17年 予算特別委員会分科会分担表
分科会名 |
内 容 |
総 務
|
◎一般会計
歳入のうち、以下のもの |
○特別区税 |
○特別区交付金 |
○地方譲与税 |
○利子割交付金 |
○配当割交付金 |
○株式等譲渡所得割交付金 |
○地方消費税交付金 |
○自動車取得税交付金 |
○地方特例交付金 |
○交通安全対策特別交付金 |
○分担金及び負担金のうち、総務部所管のもの |
○使用料及び手数料のうち、総務部所管のもの |
○国庫支出金のうち、総務部所管のもの |
○都支出金のうち、総務部、選挙管理委員会事務局所管のもの |
○財産収入のうち、総務部、収入役室所管のもの |
○寄付金 |
○繰入金のうち、総務部所管のもの |
○繰越金 |
○諸収入のうち、総務部、収入役室所管のもの |
○特別区債 |
歳出のうち、以下のもの |
(第4条一時借入金および第5条歳出予算の流用を含む) |
○議会費 |
○総務費 |
○公債費 |
○諸支出金 |
○予備費 |
○給与費明細書 |
○債務負担行為調書(第2条関係) |
○特別区債現在高調書(第3条関係) |
◎用地特別会計 |
◎国民健康保険事業特別会計歳出のうち、以下のもの |
○国保運営費のうち、国保運営関係人件費等の一部 |
○給与費明細書 |
◎介護保険特別会計のうち、以下のもの
○制度運営費のうち、介護保険関係人件費等の一部 |
○給与費明細書 |
区 民 |
◎一般会計 |
歳入のうち、以下のもの |
○使用料及び手数料のうち、以下のもの |
区民生活部所管のもの(但し、公害を除く) |
都市整備使用料中、区営住宅、福祉住宅、区民(借上げ)住宅 |
○国庫支出金のうち、以下のもの |
区民生活部所管のもの |
都市整備補助金中、区営住宅、高齢者福祉住宅、区民(借上げ)住宅 |
○都支出金のうち、以下のもの |
区民生活部所管のもの(但し、シルバー人材センターを除く) |
都市整備補助金中、高齢者福祉住宅、区民(借上げ)住宅、家賃補助 |
○財産収入のうち、区民生活部所管のもの |
○諸収入のうち、区民生活部所管のもの |
歳出のうち、以下のもの |
○区民生活費(但し、以下のものを除く) |
勤労者支援費中、シルバー人材センター運営助成 |
環境公害費 |
○都市整備費のうち、以下のもの |
公園緑地費 緑化推進中、区民生活部所管のもの |
住宅施策費 住替え支援 |
住宅費 |
厚 生
|
◎一般会計 |
歳入のうち、以下のもの |
○分担金及び負担金のうち、子ども家庭部、保健福祉部所管のもの |
○使用料及び手数料のうち、以下のもの
子ども家庭部、保健福祉部所管のもの
区民生活手数料中、公害 |
○国庫支出金のうち、子ども家庭部、保健福祉部所管のもの |
○都支出金のうち、以下のもの
子ども家庭部、保健福祉部所管のもの
区民生活費補助金中、シルバー人材センター
|
○財産収入のうち、保健福祉部所管のもの |
○繰入金のうち、保健福祉部所管のもの |
○諸収入のうち、子ども家庭部、保健福祉部所管のもの |
歳出のうち、以下のもの |
○区民生活費のうち、以下のもの
勤労者支援費中、シルバー人材センター運営助成 |
環境公害費 |
○子ども家庭費 |
○保健福祉費 |
◎国民健康保険事業特別会計(但し、国保運営関係人件費等の一部、給与費 明細書を除く) |
◎老人保健医療特別会計 |
◎介護保険特別会計(但し、介護保険関係人件費等の一部、給与費明細書を 除く) |
建 設
|
◎一般会計 |
歳入のうち、以下のもの |
○使用料及び手数料のうち、都市整備部所管のもの(但し、区営住宅、 福祉住宅、区民(借上げ)住宅を除く) |
○国庫支出金のうち、都市整備部所管のもの(但し、区営住宅、高齢者 福祉住宅、区民(借上げ)住宅を除く) |
○都支出金のうち、都市整備部所管のもの(但し、高齢者福祉住宅、区 民(借上げ)住宅家賃助成を除く) |
○諸収入のうち、都市整備部所管のもの |
歳出のうち、以下のもの |
○都市整備費(但し、以下のものを除く)
公園緑地費 緑化推進中、区民生活部所管のもの
住宅施策費 住替え支援
住宅費 |
文 教 |
◎一般会計 |
歳入のうち、以下のもの |
○分担金及び負担金のうち、教育委員会事務局所管のもの |
○使用料及び手数料のうち、教育委員会事務局所管のもの |
○国庫支出金のうち、教育委員会事務局所管のもの |
○都支出金のうち、教育委員会事務局所管のもの |
○財産収入のうち、教育委員会事務局所管のもの |
○諸収入のうち、教育委員会事務局所管のもの |
歳出のうち、以下のもの |
○教育費 |
※ 一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険特別会計予算説明書に記載の「○○関係人件費等」のうち、
(1)総務分科会分担・・・給料、職員手当等(特殊勤務手当、時間外勤務手当等を除く)、職員共済組合事業主負担金
(2)各分科会分担・・・特殊勤務手当、時間外勤務手当等及び職員旅費
○平島委員長 次に、分科会正副主査の選任についてお諮りいたします。
選任の方法は委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、総務分科会主査に私、平島好人、同副主査に佐野れいじ委員、区民分科会主査に高倉良生委員、同副主査にいでい良輔委員、厚生分科会主査にかせ次郎委員、同副主査に北原奉昭委員、建設分科会主査に伊東しんじ委員、同副主査に来住和行委員、文教分科会主査に岡本いさお委員、同副主査に小堤勇委員を指名したいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、各分科会の正副主査は、ただいま指名の皆さんと決定いたします。
次に、お諮りいたします。本委員会に理事会を設置したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、さよう決定いたします。
ただいま理事会の設置が決定されましたので、次に理事会の構成についてお諮りいたします。まず、理事は15名以内とし、これに正副委員長を加えて構成することとしたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、さよう決定いたします。
次に、理事の互選についてお諮りいたします。互選の方法は、委員長の指名によりたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、本委員会の理事に区民、厚生、建設、文教の各分科会主査と議会運営委員の皆さんを指名したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、本委員会の理事は、ただいま指名の皆さんと決定いたします。
ただいま理事が決まりましたので、これより理事会を開会いたします。
なお、理事でない委員の方及び理事者の方は自席でお待ちいただきたいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
午後3時52分休憩
午後4時14分開議
○平島委員長 それでは、委員会を再開いたします。
ただいま開かれました理事会の報告をいたします。
初めに、協議事項として、1、予算特別委員会の運営について、2、総括質疑における時間制の実施について、3、質疑通告について、4、資料要求について、5、その他、以上5点について協議をいたしました。
まず、委員会の運営については、お手元に配付の「予算特別委員会の運営について(案)」のとおりにすることを確認いたしました。
予 算 特 別 委 員 会 の 運 営 に つ い て (案)
1 審査方法
本委員会は、付託された第6号議案、第7号議案、第8号議案、第9号議案及び第10号議案(以下「予算」という。)を一括して審査する。その議事の順序は、総括説明、総括質疑、分科会による審査、主査による分科会審査経過報告、意見、討論、採決の順とする。
① 総括質疑
会派の持ち時間制とする。質疑を行う者は、総括説明当日の午前9時30分までに所定の質疑通告書により委員長まで通告しなければならない。その発言の順序は、一般質問の例による。(詳細は別紙のとおり)
② 分科会審査
分科会の招集は主査が行う。主査に事故あるとき、もしくは欠けたときは、副主査が行う。
審査方法は、直ちに(補足説明を求めた場合は、その終了後)質疑を行う。質疑終了後、意見があればそのとりまとめを行う。分科会に出された意見は、全会一致のものと全会一致にならなかったものとに整理をして委員長に提出する。なお、予算に対する討論、採決は行わない。
③ 主査の分科会審査経過報告
主査は、分科会の審査経過については口頭をもって報告する。
なお、主査報告に対する委員の質疑が、分科会で行われた質疑応答以外のものにわたるときは、質疑者の要求によりこれを委員会にはかり、その決定に基づき理事者に答弁を求めるものとする。
④ 意見
分科会に出された意見は、主査が文書をもって報告する。分科会に出されたもの以外に意見を追加する場合は、主査の分科会審査経過報告終了までに文書をもって、委員長に申し出なければならない。
なお、意見は、予算の採決の後、各会計毎にはかり、多数で決した意見は付帯意見とする。
付帯意見は、委員会審査結果報告書に記載する。
2 理事会の運営
① 理事会は、必要のつど委員長が招集する。
② 理事に事故あるとき、もしくは欠けたときは、主査については、副主査が、議会運営委員については、その代理の者が出席することができる。
3 日 程
月 日 |
曜 |
午 前 |
午 後 |
2.23
|
水
|
|
1 本会議(一般質問・予算上程)
予算特別委員会・理事会
資料要求締め切り |
24
|
木
|
9:30 質疑通告締め切り
11 理事会 |
1 予算特別委員会(総括説明)
|
25 |
金 |
( 予 算 検 討 日 ) |
26 |
土 |
|
27 |
日 |
|
28 |
月 |
10 予算特別委員会(総括質疑) 理事会 |
3. 1 |
火 |
10 予算特別委員会(総括質疑) 理事会 |
2 |
水 |
10 予算特別委員会(総括質疑) 理事会 |
3 |
木 |
10 予算特別委員会(総括質疑) |
4 |
金 |
|
1 予算分科会 |
5 |
土 |
|
6 |
日 |
|
7 |
月 |
|
1 予算分科会 |
8 |
火 |
|
1 予算分科会 |
9 |
水 |
( 事 務 整 理 日 ) |
10
|
木
|
11 理事会
|
1 予算特別委員会(主査報告・採決) |
4 そ の 他
① 委員会及び分科会の開閉時刻
原則として、開会時刻は午後1時(総括質疑を行う日は、午前10時)、閉会時刻は午後5時とする。
ただし、審査の状況により開会時刻の繰り上げ、あるいは閉会時刻の繰り下げなどを行い、審査の進捗を図るものとする。
② 総括質疑等の発言の場所
総括説明、総括質疑、主査報告、討論及び答弁をする者は、所定の席において行う。ただし、主査報告に対し質疑をする者は自席において行うことができる。
③ 資料要求
総括質疑における資料要求は、原則として予算特別委員会を設置した当日中に、文書をもって委員長に申し出る。委員長はこれを理事会において整理し、委員会にはかって決める。
分科会における資料要求は、主査に申し出、主査がこれを分科会にはかって決める。
④ 記録の方法
記録は、委員会及び分科会ともに録音テープの反訳とする。
○平島委員長 次に、総括質疑における時間制の実施については、お手元に配付の「予算特別委員会総括質疑における時間制の実施について(案)」のとおりにすることを確認いたしました。
予算特別委員会総括質疑における時間制の実施について(案)
予算特別委員会総括質疑において、時間制について以下のとおり実施する。
1 会派持ち時間
(1) 各会派の持ち時間は次のとおりとする。
会 派 名(人数) |
総括質疑(30分/1人) |
公明党議員団 (9人) |
4時間30分 |
自由民主党・民社クラブ (8人) |
4時間00分 |
日本共産党議員団 (8人) |
4時間00分 |
TOKYO自民党中野区議団 (8人) |
4時間00分 |
民主クラブ (4人) |
2時間00分 |
無所属の会 (3人) |
1時間30分 |
市民自治(2人) |
1時間00分 |
総 計 (42人) |
21時間00分 |
(2)会派持ち時間には、答弁保留も含めたすべての質疑時間と答弁時間が含まれる。
(3)1、2分程度の時間超過は認める。
(4)会派間の流用、定例会を超える流用は認めない。
2 具体的な実施手順
(1) 質疑通告・質疑予定時間申告
① 質疑予定者は質疑通告の際、質疑予定時間、会派内での順序を申告する。
② 総括質疑予定者一覧に質疑予定者と質疑予定時間を記し、それに基づいて総括説明の日の理事会で、質疑者の氏名・順序、日程の割り振り等を決定する。
(2) 委員会室での時間管理
① 時間の計測は、質疑席で第一声を発したときから開始する。その後は、すべての質疑と答弁が終了するまで計測は中断しない。
② 時間の管理は、各質疑者の質疑予定時間により行う。ただし、同一会派から複数の質疑者が予定される場合において超過または残余時間が発生したときは、当該会派の次の順位の質疑者の持ち時間により調整する。
③ 時間の計測はパソコン・ディスプレイ(2台)を使用し、委員長、質疑者及び委員会室内に見えるように「発言残時間」を表示する。
○平島委員長 次に、時間管理の方法については、一般質問の例にならって行うことを確認いたしました。
また、総括質疑の際、時間計測のため、委員会室内にパソコン1台とディスプレイ2台を配置することを確認いたしました。
次に、質疑通告については、「予算特別委員会の運営について(案)」に記載してありますように、2月24日木曜日の午前9時30分までに質疑通告書を委員長まで提出願うことを確認いたしました。
また、質疑通告の際、質疑予定時間、会派内での順序を申告することを確認いたしました。
さらに、質疑通告は、質疑内容がわかるように具体的にすることを確認いたしました。
次に、資料要求については、「予算特別委員会の運営について(案)」には本日中となっておりますが、本日の全体会終了後、30分後の午後5時までに委員長まで提出願うことを確認いたしました。
また、資料要求の締め切りを遵守するとともに、追加の資料要求については、その都度理事会を経て委員会にお諮りし、要求することを確認いたしました。
さらに、追加の資料要求については、総括質疑3日目、3月2日水曜日の委員会終了後に開かれる理事会までに資料要求の整理を行う必要があること。また、追加の資料要求については、理事会資料を準備する都合上、午後1時までに提出されたものをその日の委員会終了後の理事会で整理すること、以上のことから、追加の資料要求は3月2日水曜日の午後1時までに提出願うことを確認いたしました。
また、資料の作成に当たり、資料の右上に(17予特)、その横に資料番号、さらにその下に所管部及び分野名を記載すること。また、資料は原則としてA4版、横型、横書き、左とじとすること。さらに、紙面にむだのないようとすること。
以上の3点を理事者に求めることをあわせて確認いたしました。
最後に、その他として数点申し上げます。まず、総務部長が本日の予算特別委員会を欠席するとの申出がありました。次に、休憩については、総括質疑を行う4日間につきましては、お昼の12時から午後1時までを昼食休憩とすること。さらに、午後3時に休憩を入れること。また、質疑の進捗状況により午後5時を過ぎるようであれば、午後5時に理事会を開催し、その後の委員会運営について協議することを確認いたしました。
なお、総括質疑を行う日は、質疑時間を確保するため、委員会の開会時刻及び休憩後の再開時刻を厳守するとともに、開会及び再開については定足数に達したところを見計らって行うことを確認いたしました。
また、総括質疑を円滑に行うため、理事者席に4カ所の予備席を設置することを確認いたしました。
次に、湯茶の提供については、議員ロビーに用意させていただくことを確認いたしました。
以上が理事会の報告でありますが、何か御質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御質疑ございませんので、ただいまの報告のとおり委員会を運営していくことに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 御異議ございませんので、そのように運営させていただきます。
なお、質疑通告書及び資料要求の用紙は事務局に用意してありますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日予定した案件はすべて終了いたしましたが、委員各位から何か御発言はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○平島委員長 なければ、次回の委員会は、2月24日木曜日午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告いたします。
以上で本日の予算特別委員会を散会いたします。
午後4時18分散会