平成26年03月19日中野区議会中野駅周辺地区等整備特別委員会(第1回定例会) 中野区議会中野駅周辺地区等整備特別委員会〔平成26年3月31日〕

中野区議会中野駅周辺地区等整備特別委員会〔平成26年3月19日〕

 

中野駅周辺地区等整備特別委員会会議記録

 

○開会日 平成26年3月19日

 

○場所  中野区議会第4委員会室

 

○開会  午前時00分

 

○閉会  午後015

 

○出席委員(14名)

 市川 みのる委員長

 木村 広一副委員長

 高橋 かずちか委員

 小林 ぜんいち委員

 後藤 英之委員

 内川 和久委員

 浦野 さとみ委員

 佐野 れいじ委員

 久保 りか委員

 奥田 けんじ委員

 篠 国昭委員

 佐伯 利昭委員

 むとう 有子委員

 かせ 次郎委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 経営室長 川崎 亨

 経営室副参事(経営担当) 戸辺 眞

 都市政策推進室長 長田 久雄

 都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当) 横山 俊

 都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当) 松前 友香子

 都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当) 石井 大輔

 都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当) 宇佐美 吉久

 都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)、

 都市基盤部副参事(都市基盤整備推進担当) 立原 英里雄

 都市基盤部長 尾﨑 孝

 都市基盤部参事(都市計画担当) 豊川 士朗

 都市基盤部副参事(道路・公園管理担当) 古屋 勉

 都市基盤部副参事(都市基盤整備担当) 志賀 聡

 都市基盤部副参事(防災・都市安全担当) 大木島 実

 都市基盤部副参事(交通対策担当) 中井 豊

 

○事務局職員

 書記 竹内 賢三

 書記 江口 誠人

 

○委員長署名


審査日程

○議題

 区役所・サンプラザ地区一体的整備について

 中野駅周辺地区整備について

○所管事項の報告

 1 「新しい区役所整備基本方針」の策定について※(経営担当)

 2 区役所・サンプラザ地区再整備基本構想(案)について(中野駅周辺計画担当)

 3 中野駅地区整備基本計画改定について(中野駅周辺地区整備担当)

 4 中野駅周辺まちづくりの検討状況について(中野駅周辺地区整備担当)

○その他

 

委員長

 それでは、定足数に達しましたので、ただいまから中野駅周辺地区等整備特別委員会を開会します。

 

(午前10時00分)

 

 本日の審査日程についてお諮りをいたしますので、委員会を暫時休憩します。

 

(午前10時00分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午前10時00分)

 

委員長

 本日は、休憩中に御確認いただいたとおり、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 それでは、議事に入ります。

 区役所・サンプラザ地区一体的整備について及び中野駅周辺地区整備についてを一括して議題に供します。

 所管事項の報告を受けたいと思います。

 1番、「新しい区役所整備基本方針」の策定についての報告を求めます。

戸辺経営室副参事(経営担当)

 それでは、「新しい区役所整備基本方針」の策定について御報告いたします(資料2)。

 こちらの「新しい区役所整備基本方針」でございますが、昨年8月策定いたしました新しい基本方針(案)、こちらの案を取ったというものでございます。区議会に御報告した後、10月に意見交換会を開催して、区民からの意見を募ったところでございますが、区民意見交換会では、整備基本方針(案)の修正に至る意見は特になかったということでございます。したがいまして、内容の修正は行ってございません。しかしながら、内容をより区民にわかりやすいものにするということから、文章表現の一部を修正して、本年1月に策定したものでございます。

 文章修正の内容でございますが、下表のとおりでございます。なお、基本方針本体につきましても、御参考までにおつけしてございます。

 それでは、修正内容についてざっと概要を御説明いたします。右側が修正前の表現、向かって左側が修正後の表現になってございます。1点目、「ワンストップ型サービス」につきましては、よりワンストップ型サービスの目的を明確にするために、「住民サービス向上を目的とした」という表現を加えてございます。

 2段目でございます。「ユニバーサルデザインに配慮した」という表現につきましては、ユニバーサルデザインは当然に取り入れるということから、「ユニバーサルデザインを取り入れた」という表現に改めました。

 3段目、「ユニバーサルレイアウト」につきましても、導入の範囲を明確にするために、「執務スペースにおける」という表現を使ってございます。なお、ユニバーサルレイアウトについては、少しなじみのない言葉でございますので、今後、整備基本構想等に進む段階では、注釈をつけるなり、よりわかりやすい表現にしてまいります。

 次の段、「駐車場、駐輪場、バイク置場」につきましても、障害のある方のアクセシビリティ、それを確保していくということを明確にした表現に改めてございます。

 次の段落、「取扱う証明書の拡大を図っていく」ということにつきましては、よりわかりやすい表現として、「取扱う証明書の種類を増やしていきます」という表現に改めてございます。

 次の段でございますが、ライフラインが停止するなどの非常時のバックアップ体制ということでございますが、よりはっきりわかりやすい表現とするために、「大地震などによりライフラインが停止した場合に備え、非常時のバックアップ機能」というような表現に改めてございます。

 次の段は、文言の中で「このことから」を取ったというものです。

 最後の段落でございますが、昭和43年の建設時の職員数から、裏面に続きます。1,123人増加したという表現でございますが、前段にそうした表記がございますので、重複した表現を整理するために、「その中で働く職員数の増加により」という表現を使ってございます。

 裏面をごらんください。

 次に、裏面の2段目でございますが、災害時の対策部という表現については、「災害対策に従事する職員の多くは」。次に面積でございますが、方針の中では3万500㎡という総床面積の表記になってございますが、上段の説明文で3万8,000㎡、これは駐車場面積を入れた面積でございますので、表内の数値との整合性を図るため修正を行ってございます。

 最後でございますが、区民意見交換会と整備基本方針、こちらはもう実施いたしましたので、以降のステップということで整理を加えたものでございます。

 以上、簡単でございますが、御説明させていただきます。

委員長

 本報告につきましては、総務委員会との重複の報告であります。また、以前、当委員会においても、8月30日においてこの案が報告をされております。その報告の中にある文章表現の一部の修正となりますので、質疑もそこに限っての質疑を受け付けます。よろしいですね。

 それでは、質疑ありましたらどうぞ。ありませんか。質疑なければ終了しますよ。

小林委員

 前段のところに、区民からの意見を募ったということで、区民意見交換会を10月に開催されたということなんですけども、これは何回の予定で開催をしたんでしょうか。で、区民は参加されたのか。

戸辺経営室副参事(経営担当)

 こちらも意見交換会の開催結果ということで御報告させていただいてございますが、10月2回、10月22日と10月27日。22日は火曜日の午後7時から8時半、27日は日曜日の午後2時から2時15分までということでございます。それぞれの参加者数でございますが、1回目、22日については6名、2回目、日曜日については5名の参加をいただいているところでございます。

浦野委員

 1点だけ確認なんですけれども、この交換会の開催結果については、12月3日のところでも御報告をいただいているんですけれども、ここで、移転場所であったり、経費であったり、機能についてということで出た意見と、それに対する区の回答、見解というふうに出されているんですけれども、きょう今御報告いただいた中のところで、意見交換会の中ではこの修正にかかわる意見はなかったので、内容の修正は行わなかったという記載があるんですけれども、その受けとめとしては、こういう理解なんですか。あのとき意見がいろいろ出たと思うんですけれども、この修正に対してはかかわる意見はなかったという御理解をしているということなんでしょうか。

戸辺経営室副参事(経営担当)

 委員おっしゃるとおりです。移転場所とか経費等については、今後、移転場所が決まった段階で整備構想を策定してまいりますので、その中で、意見交換会で出された意見については反映させていきたい。また、その際にも、意見交換会は案ができた段階でさせていただくという予定でございます。

委員長

 他にありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、本報告は終わります。

 続いて2番、区役所・サンプラザ地区整備基本構想(案)についての報告を受けます。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 それでは、区役所・サンプラザ地区再整備基本構想(案)について御報告を申し上げます(資料3)。

 前回、当委員会におきまして、素案の報告をしたところでございますけど、今回はその案ということで報告をいたします。

 1番、基本構想の素案からの主な変更点でございます。こちらにつきましては、別紙のほうで変更した点を一通り御説明したいと思いますので、別紙をごらんください。

 まず2ページでございます。3段落目でございますけれども、「グローバル化の視点を持ちながら」という表現を加えたという点、それから4段落目ですが、「外国人にも働きやすく過ごしやすい」といった表現を加えたものでございます。

 続きまして、6ページでございます。(1)最大限の土地活用のところでございます。「中野駅直結である立地を最大限に活かし」というところですとか、「自由度の高い土地活用を図る」といったような表現に、これも改めたといったものでございます。

 続きまして、8ページでございます。(1)活力が増大する業務集積のうちの○の一つ目ですが、「グローバルな企業活動を支える」という表現に改めております。また、(2)の発信力のあるホール・コンベンションにつきましては、「スポーツイベントなど」という表現を加えたところでございます。

 続きまして、10ページの(3)地域防災力強化のところでございます。この○の二つ目、「帰宅困難者対策における一時滞在機能や備蓄物資の確保」、これを表現として加えてございます。

 次に、11ページの(3)PPPに基づく事業化のところでございますけれども、次のページ、12ページにあった記載をこちらに持ってきて、さらに表現を加えておりますけれども、①として公共公益性の確保ということで、「総合的な再整備事業を構築」するということ。「ホール・コンベンションや歩行者デッキなど公共公益性の高い施設や機能についても、整備・運営における事業採算性を考慮しながら、事業全体の中で確保する」といった記載を加えてございます。

 ②の企画構想力、事業実現性の確保、これにつきましては、こちらの12ページの表現を加えたものでございます。

 また、(4)国や都との連携・調整、こちらにつきましても、12ページにあったものをこちらに持ってきまして、表現を「再整備事業を着実かつ発展的なものとするため、国の成長戦略や都の政策の動向を踏まえて」といったような表現を加えたものでございます。

 次の12ページでございます。上のところのイメージの図でございますけども、その中の表現、公共公益性の確保ですとか企画力・事業性、これについては文章の表現に合わせて修正をしてございます。

 次に、2のところですが、「関連する区役所新庁舎(移転)整備や中野駅地区整備と相互に整合を図りながら」、こういった表現をこの文章の中に加えております。こちらにつきましては、その下に記載をしていたものをこの文章の中に取り込んだものでございます。

 次ですが、(1)に「専門的な知見を持つ事業者などからの情報収集」、これを文章として加えてございます。

 さらに、次の13ページ、(5)再整備事業の着手のところと(6)再整備事業完了後、事業・施設運営開始につきましては、具体的な中身としてこの中身を加えているところでございます。

 変更点につきましては以上でございます。

 また、こちらの表紙に戻っていただきまして、2で、今後想定しているスケジュールについて御報告いたします。平成26年6月に、この再整備基本構想につきましては策定ということで考えてございます。平成26年度、27年度につきましては、事業構築に係る民間パートナーを選定することですとか、27年度末を目指して再整備実施方針を策定していく。さらに28年度以降、事業に着手していくといったようなスケジュールを想定しているところでございます。

 報告については以上でございます。

委員長

 本報告につきましては、1月31日にこの素案の報告を受けております。本日につきましては、この素案からの主な変更点ということでありますので、その点について特に着目をされて質疑をされたいと委員長のほうから最初に申し上げておきます。

 それでは、質疑を受け付けます。

高橋委員

 追加項目の中で「スポーツイベント」を追加というふうに記してあるんですけども、この意図といいますか、ここに盛り込んだ背景というのはどういうことなんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 今回の変更点につきましては、前回この当委員会での質疑ですとか、今回の第1回定例会、この中であった質疑に基づきまして、そうした内容を参考にしながら修正を加えたものでございます。「スポーツイベント」という表現につきましては、実はたたき台の中では記載をしていたんですけれども、その後ちょっと検討の中で落ちてしまいましたけれども、もう一度具体的な、このホール・コンベンションの中での展開をイメージできるような形として、スポーツイベントといったものを取り入れたものでございます。

高橋委員

 わかりました。確認ですけど、区が全体でいろいろスポーツ事業を展開していくというのがある中で、駅前の一番にぎわいの中心とも言うべきここに持ってくるというのに、例えば2020のオリンピック・パラリンピックに向けて何か一工夫するのかとか、コンベンションとミックスした形での収容施設を考えるのとか、何かそういうお考えもあるんでしょうか。そうじゃなくて、単に盛り込むべきスペックとして、スポーツというものもイベントとして考えるので、入れるということなんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 実際、このコンベンションの施設をどのような形にするかということでございますけれども、展示会といったようなスペースで広いフロアが持てるだろうということを考えておりまして、そうした中では、単純にビジネスイベントの展示会だけではなくて、興行系のスポーツといったものもこういうような中で展開できるようなイメージを持って、この中に盛り込んだものでございます。

高橋委員

 1枚目の今後のスケジュールを見ますと、今年度から構想の策定というふうに入っていくという話がありましたので、何度か私も指摘させていただいているんですけど、ここで一番いい地区で区が何をしたいのかというものをきちっとストーリー性を持って当たらないと、その後、民間とのコラボレーションが出てくるということであると、結局場所貸しして、区が何を発信したいのかわからずに、不動産開発になってしまうってなると、行政がかかわる開発としてはふさわしくないのかなと思いますので、その辺、いろんなものを盛り込む話はもちろん考え方としてはあるにしても、そこで区がどう進めていくのか、明確なビジョンと戦略を持っていただきたいと思うんですけど、その辺はどうお考えでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 目標とかビジョン、これにつきましては、私のほうも今回この基本構想の中では、再整備の目標といったものでまとめてございます。ただ、具体的に区として目指すところをどう進めていくかといったところでは、今回、11ページに公共公益性の確保といったものを記載いたしましたけれども、ここで行う事業が、今、委員御指摘のとおり単なる開発ということではなくて、公共公益性のある開発であるということで進めてまいりたいというふうに思いますので、そうした点を踏まえて、これから進めてまいりたいというふうに思っております。

高橋委員

 ぜひお願いします。理事者側からの検討というだけじゃなくて、この委員会、皆さんで考えるべきものでもあると思いますし、きちっとしたものができるから、グローバル化にも対応していくということになると思うので、ぜひよろしくお願いします。

佐野委員

 区役所・サンプラザ地区再整備構想についてお伺いします。スケジュールについてなんですけども、前回のときの案ということで、たしか26年3月に再整備基本構想作成ということでお話しいただいて、そのとおりに従って、3月に今お出しになっていただいたということだと思いますけども、詳しくより詳しく出ているんですけども、例えば26年度、27年度に事業構築に係る民間パートナーの選定と書いてありますけども、具体的に民間パートナーというのはどのようなものを設定されているんでしょうか。例えば、例えばですよ。森ビルだとか、私たちが見に行きました清水建設とか、そういったところを参考にしてきたわけですけども、どういうものを参考にして、どういうパートナーを選定するのかということを今お聞きしたいと思います。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 現在想定してございますのは、都市開発にかかわる事業者を考えてはおりますけれども、その中でも1社というよりは複数の会社の中でグループを組んでいくような形で、パートナーとして選定していくといったことができるのではないかなというふうに考えております。

佐野委員

 としますと、当然入札方式になるんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 この事業構築に係る民間パートナーの選定方法については、今後ちょっと検討していきたいと思っておりますけれども、入札ということですとお金が絡む話になりますけども、この時点ではまだお金をどう入れる、入札という形には当たらないだろうというふうに思っております。

佐野委員

 ということは、民間パートナーの選定をする。何のためにどういうことをするんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 今回、企画構想力・事業実現性の確保ということをさらに記載しましたけども、この事業化に向けては、やはり民間の創意工夫というものが必要だというふうに思っておりますし、さらに事業性ですね。ここで事業が本当に成り立つのだろうかといったことを検証するということが必要だと思っております。そうした中では、パートナーと検討を進めていく中で、そうした構想をつくっていく、事業の実現性を固めていく。そうしたものを取り組んでいきたいというふうに考えております。

佐野委員

 今後のことですから、確かに想定の話なんでしょうけども、ただ、そこまで踏み込んでいかれると、当然無償というわけにいかんと思うんですよね。例えば森ビルに将来の計画をお願いする、全てをお願いするということになったとすれば、当然無償ではできないし、六本木開発をした森ビル、それから、いろんな開発をしているURとか、いろいろあると思うんですけども、選定業者はこれから別にしても、しっかりと入札方式なら方式をとっていかないと、そういう計画性を持ってやらないと、単なるアドバイザーだけではやってくれないと思うんですけど、どうでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 スケジュールの中で民間パートナーの選定と、また28年度以降の実施事業者の選定というものがあります。これをどのような形で選定していくのか。これが実はまだ検討が十分ではなくて、そこの整理が必要だというふうに思っております。この検討につきましては、26年度に事業構築のあり方の整理という中で、その中をきちんと詰めていって、それで民間事業者との関係性、そうしたものについて整理をしてまいりたいというふうに思っております。

佐野委員

 ということは確認なんですけども、26年度中に事業構築のあり方の整理の中で、今のパートナーの選定の仕方、パートナーはどういうことを目指していくのかということのあり方等々ははっきりと出てくるというふうに理解してよろしいでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 そのように考えてございます。

久保委員

 今のところでちょっと確認をさせていただきたいと思います。今、26、27年度で事業構築に係る民間パートナーの選定ということで、今この事業構築に係る民間パートナーの選定のあり方自体をまずは検討していくという段階にあるということなのかなと思っております。今あたかもこの民間パートナーを選定することが、そこで確定をして、今後一緒にこの事業を行っていく、いわゆるPPPとするパートナーということになってしまうのかなという、そんなふうにも受けとめられるような御発言だったんですが、そのあたりはいかがでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 先ほども申し上げましたけども、民間パートナーというところと実施事業者、ここの関係性はまだ十分ではないと。そこの中でも整理が必要であると思いますので、そのあたりをこのあり方の整理の中で検討していきたいというふうに思っています。

久保委員

 あり方の整理ということで、ここの中でのスケジュールでは、そこのところが一つにまとめられてしまっているわけでございますけれども、あり方については、では、いつ私たち議会のほうに御報告をいただけるような状況になっているんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 26年度のどの時期か。それは検討の進捗によりますけれども、26年度中には何らかの形のあり方、これを報告したいというふうに考えております。

久保委員

 当然のことながら、では、このあり方に示された形で、その後パートナーの選定を行っていく。当然その点についても具体的な御報告が議会のほうにもされるというふうに、そのように承知していてよろしいでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 まずは事業構築のあり方の中で、民間と区のそれぞれの役割をどう考えるのか。そこを整理いたしまして、それに基づいて民間パートナーの公募というような形に進むということが必要だろうというふうに考えておりますので、そのような形で今後の流れも含めて、今後議会のほうにはお示ししたいというふうに考えております。

久保委員

 わかりました。ぜひそのようにお願いをいたします。やはり誤解を招くようなことになってしまってはいけないと思います。

 あと、6ページのほうなんですけれど、最大限の土地活用のところの自由度の高い土地活用ということになってございますが、自由度の高い土地活用とは、具体的にはどのような土地活用でしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 前回、当委員会でも容積率のことでの質疑があったかと思っております。そうしたものがどういった形で配分がうまくできるのか。そういったことを検討してまいりたいと思いますし、また、さまざまな開発諸制度をこの中で活用するということの中で、民間の創意工夫をさらに引き出していくといったことを考えてまいりたいと思います。

久保委員

 わかりました。これについてもきっとまた、あり方の中で具体的なところがお示しいただけるのかなというふうに思っております。

 それともう一つ、今回大きく変わってございますのが、国や都との連携調整というところが入ってまいりました。国の成長戦略や都の政策の動向を踏まえてということなんですけれども、今、これ、具体的に視野に入っているものというのは何かありますでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 この中で、現在、国の成長戦略といったものの中では、国家戦略特区の話ですとか、そういったものや、また、都の中ではアジアヘッドクオーター特区といったようなものもございます。そうした中で国際競争力の強化や都市再生のことをうたっておりますけれども、そうしたものを視野に入れながら、区としてはこの国や都との関係、これについての連携調整を図ってまいりたいというふうに思っております。

久保委員

 今言われたことというのは非常に大事な視点でありまして、今回、先ほど言われていた土地活用の部分にも大きくかかわってくると思いますし、コンベンションホールのあり方、先ほど高橋委員からもさまざま質問があったところですが、そういったところとも関連をされてくることなのではないかと思っております。これらのことが一旦整理をされた上で、どの時点で方向性がきちっと決まって、当然この特区制度のあり方等も視野に入れて、その手続等にも進んでいかなければいけないと思いますが、その辺のスケジュール感というのはどうなっていますでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 まさにこの動向を踏まえてということで考えておりますけれども、区としても実際どのような形で区がかかわるか。こういったことはやはりきちんと見きわめていかなくてはいけないというふうに思っていますので、さまざまな情報収集をしながら、また、東京都もさまざまなタスクフォース会議といったものも開かれているような状況でございますので、そうした状況を踏まえて、区としてもすぐにでも対応できるような形で考えてまいりたいと思っております。

むとう委員

 やっぱりちょっと1点気がかりなので。こういった構想を練られていくということは否定しませんけれども、一番気になるお金の流れ的なこと、財政的なことみたいなのはどういう段階で今後、ある程度雑駁でもいいんですけれども、細かいところは当然出ませんが、財政的な考え方という大枠のところというのはどの時点で公表されていくんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 実際、再整備実施方針の策定というのを今回、平成27年度末ということでお示ししております。この再整備実施方針の中は、本当に具体的に事業を進めるという段階の前の段階になりますので、その時点ではある程度お金の動きをどうするのかとか、あるいは財産をどうするのか。そうしたことについての方針を固めていきたいというふうに思っております。

浦野委員

 今の質疑を受けてなんですけれども、先ほどの質疑の中でも、26年度中に議会に対してもあり方については一定の何らかの形で提示をしていく。今の27年度末のころに財政的なものを含めてということですけれども、そういったことを議会で報告した後に区民の方への説明会、また意見交換会などというのは、予定としてはどうなっているんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 区民の参加の手続というところだと思いますけれども、そこにつきましては、区で規定しているものに基づきまして、この実施方針についてどう扱っていくのか。そこら辺は図っていきたいというふうに思っております。

高橋委員

 今質問があった件でちょっと確認なんですけども、事業化の検討というか、お金にかかわる件ですけども、27年度末の実施方針の策定の前にはという話があったんですけど、先ほど久保委員の話にあった2行目の民間パートナーにかかわる記述の中で、区としてのフェーズが進んでいく中で、民間とどうあるのか。それはパートナーなのか、協働なのか、あるいは民間の知見を吸収するのか。その辺の前にきちっとした事業の、正式なフィックスはもちろんないんでしょうけども、進め方の基本的なあり方というのがあって、それで民間とどう進めていくのかのあり方の検討があって、そして民間と具体的に進めていく中で、策定の前に具体的なフェーズが出ていくということじゃないかと思うんですけど、その辺どうなんでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 事業構築のあり方の中で、まさに区と民間の関係を整理いたしまして、その後、さまざま具体的な検討を進めていく中で事業の実現性、そうしたものもその中で検証していきたいというふうに思っております。再整備実施方針の策定を目指して、まずは取り組んでいくということにはなりますけれども、再整備実施方針で示したことというのは、具体的にその先、事業を進めるということになりますので、事業が進められるような内容になっていないといけないということで、この間の議論をきちんと詰めて、事業化を図っていきたいというふうに思っております。

高橋委員

 ぜひ早い段階で区の腹決めというんですか、事業的な検討、方向というんですかね。その後、民間と場面が出てきたときに、それはまたどういう形というのは多少変わることも当然あると思うんですけども、まずは区としてどうするのか。さっきの容積の話もあるし、容積を売るのか売らないかとか、土地を売るのか売らないのかとか、共同なのか、あるいは区分所有なのかとか共有なのかとか、そういうこともあると思いますので、ぜひ早い段階で一つの方向性を出していただくように要望します。

奥田委員

 今回、11ページのPPPに基づく事業化というところが記載としては強化されたことについて評価をしたいというふうに思っています。その中で、前回については表現も若干曖昧だったところの中で具体化されたのが、行政としての目的として公共公益性の確保をしていくんだということと、一方で、民間活力を生かして、より機能を強化したり、サービスの向上であったり、収益性を確保するといったような方向性の二面を求めていくために、民間とのパートナーシップという位置付けが明確にされたのはすばらしいなというふうに思っています。

 その中で、先ほどの御説明では、企画構想力、事業実現性の確保のために、事業者と事前にどういった事業のあり方があるのかということをあらかじめ事業構築の検討段階からかかわっていただいてというようなお話がありました。まさに、2番のマル2の事業についての具体的な構想について相談がされるものというふうに理解しておりますが、1番についてはどうなるかが重要でありまして、まさにマル1番の部分が行政としての目的本来でありますから、ここについて行政として、パブリックコンパラターというような言葉がありますけれども、公共が従来のやり方でやったら一体どれぐらいのお金がかかって、どういった実現性があるのかというのをまず持って、公共だけでやった場合はこれぐらいかかってしまうんだと。従来的な手法だとこうだと。一方で、民間活力を生かした場合にはこうなるんだといった比較可能性をやはりこの事業の構築段階で示していかないと、マル2番を追求するあまり、本来の目的を失っているんではないかとか、民間活力を生かしたはいいけれども、実際にコスト的にはどうだったんだといった批判に応え切れなければ、手法に溺れて結果が伴っていないということになっては元も子もありませんので、やはり①番については旧来的やり方、あるいは公共のみでやった場合にはどうなのかといったものについて、自前の数字をあらかじめ持っておくということは重要ではないかと思いますけども、いかがでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 この記載の中では、整備・運営における事業採算性を考慮しながらというふうに記載してございます。実際、ここで例として、ホール・コンベンションや歩行者デッキといったものも挙げてございますけども、そうしたものを実現していく中で、区として目指していくところ、それは堅持をしながら、さらにコストの面で民間活力を活用する中で、そのコストを抑えていくとか、そうしたことを考えられればというふうに思っております。基本的にこのPPPということで、公共と民間のパートナーシップということで進めてまいりますので、そうした観点をきちんと押さえながら、これから取り組んでまいりたいと思っております。

奥田委員

 その際は当然にイニシャルのコストについてだけではなくて、ライフサイクルコストですね。トータルでつくって、メンテナンスして、最終的に維持、改修といったところまで含めて、最初に安かったからいいんだ、最初に高いから問題なんだということじゃなくて、トータルでどうなのかという比較ができるように行政側としての知見をやはり持つような努力をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)

 実際、投資してどういった回収ができるのかといったことの観点の検討が必要だというふうに思っております。その回収をしていくという中では、どういった運営が必要なのか。どういった運営をしていけば、その回収がうまくいくのかといったことを検討していくことになると思います。その運営の形態と、またその内容ですね。そうしたものもきちんと我々が目指しているところにかなっているのかどうか。そうしたことも検証しながら検討をしていきたいというふうに思っております。

委員長

 他に質疑ありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、本報告は以上で終わります。

 続きまして、所管事項の報告の3番、中野駅地区整備基本計画改定について(資料4)の報告を受けます。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 それでは、中野駅地区整備基本計画の改定について御報告いたします。

 本報告は、1月31日の当委員会で案としてお諮りしたものでございます。中野駅地区第2期整備、これは西側南北通路と橋上駅舎等ということでございますが、この事業化に向け、このたび都市計画や施設概要など、整備に必要な事項を定めた中野駅地区整備基本計画を改定したということでの御報告でございます。

 別添資料で基本計画をおつけしておりますので、お読み取りいただければと思います。

 案からの変更点でございます。4ページの右側、駐車場配置の考え方のところの一番最初、「駐車場の集約化をはかり」となっていたものに、「集約化や分散配置をはかり、出入り口は歩行者優先エリアの外周に配置」ということで、分散配置という言葉を加えてございます。

 5ページ、これは図の変更でございます。これは、この後に御報告があります囲町地区のまちづくりの進捗状況を踏まえまして、南北通路の出口、北側の駅から鉄道の北側を囲町の方向へオレンジ色のライン、にぎわい動線と位置付けておりますが、この位置付けを延ばしていったという修正でございます。

 次に、11ページと12ページでございます。これについては、これも後ほど御報告いたします、二丁目のまちづくりの検討状況、これを踏まえまして、整合性をとるために紫色の破線部分の南側と東側のエリアのラインを若干修正したものでございます。修正については以上でございます。

 この改定に先立ちまして、2月24日月曜日の7時から中野区役所において意見交換会を実施いたしまして、22人の参加をいただいてございます。主な意見と回答については、ここに記載してございますので、お読み取りいただければと思います。

 裏面をごらんください。今後のスケジュールでございます。26年度につきましては、中野駅西側南北通路等にかかわるJRとの整備基本協定を締結、その後に基本設計協定を締結し、設計作業に入っていきます。それと並行して、中野駅地区第2期整備に対応した都市計画、これは11ページにお示ししている内容でございますが、この都市計画手続を今年度行っていくという予定にしてございます。

 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

委員長

 本報告につきましても、同改定(案)からの変更点を今、担当のほうから指摘をさせていただきましたので、それに基づいて質疑を受け付けます。

内川委員

 まず、駐車場のところですね。集約化や分散配置ということなんですが、集約化と分散配置って全く180度考え方が違うように思えるんですけれども、これはどういった理由でこういう考え方を追加したんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 集約化といいますのは、無秩序にコインパーキング等が散在している状況よりは、それを集約して、ある程度まとまった駐車場を計画的に配置していくという意味合いでの集約化でございます。図のほうでは示しておったんですが、これを4ページ左側のピンクのエリアですね。この中に、一極集中で自動車が入り込むというのを避けるために、駅の周辺にまとまった駐車場を分散配置し、しかも、出入り口はこのピンクのゾーンの外側から入るような形で整備したいという趣旨がございますので、ここで分散配置という言葉を加えたというところでございます。

内川委員

 ということは、集約化プラス分散配置という考えでよろしいんですか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 委員おっしゃるとおりでございます。

内川委員

 それから、囲町地区です。あまり当委員会でも報告が少なかったものですから、現在、囲町……。この報告があるんですか。

委員長

 あります。

内川委員

 じゃ、この後の報告までまちますけれども、にぎわい回遊動線。これは単なる回遊動線じゃなくて、「にぎわい」とわざわざつけた意味というのはあるんですか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 これは駅を中心として、やはり人がいろいろなところに動いていくわけですけれども、特に沿道の商業でありますとか、人が快適に歩けるしつらえとか、そういうものを考えていく主軸として位置付けてございます。

内川委員

 ご存じのとおり囲町地区って閑静な住宅街で、そこににぎわいなんて冗談じゃないよと。そういった住民の方もいらっしゃるかなと思うんですけど、どうですか、その辺は。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 これにつきましては、いろいろな御意見があると思いますけれども、実際、委員会の意見の中でも、今後、再開発があるので、駅からスムーズに、スムーズという意味ではございますが、歩ける動線を整備していただきたいというような御要望もございます。我々としては、にぎわいといいましても、騒音とかそういう意味合いではなく、快適に歩ける動線という意味で、人々がいろいろなところに行ける動線ということで考えています。

小林委員

 この基本整備計画で今回修正があったということでありますけれども、11、12ページに「中野二丁目のまちづくりの検討状況を踏まえ、範囲を修正」というふうにあります。この範囲の修正をされた理由をもう一度お願いいたします。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 この後、中野二丁目について説明させていただきますので、その中で改めて説明させてもらったほうが理解できるかと思いますので、よろしくお願いします。

久保委員

 先ほどの囲町のにぎわい動線ですけれども、これは都市計画道路との関係はどのようになるんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 囲町のまちづくりと駅地区のまちづくりをあわせて補助221号線、これも整備されることになります。比較的幅員の広い道路になりますので、歩道空間を豊かにとっていくという意味合いでも、これをにぎわい動線として位置付けるものでございます。

久保委員

 先ほど閑静な住宅街というお話もありましたけれども、一方、都市計画道路を整備していくということになりますと、当然この沿道の建築物等も今とは状況が変わってくるのかなと思いますが、そういったところに対してのにぎわい創出を図っていくための何か誘導策というか、そういったことは考えていらっしゃるんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 駅地区からでは、ここに都市機能を導入していくというような検討はこれからしていくというところでございます。

佐野委員

 5ページ目の動線のことについてお伺いをさせていただきます。これ、新しい動線を設けて、にぎわいを創出していくんだということでおつくりになっていただいた。そうしますと、例えば囲町の方面からずっと動線が引かれますよね。それで、今現在、昼の人口が2万から3万ぐらいふえたんじゃないかということで、結構ラッシュアワーで朝夕は非常に危険な状況まで来ているということは、我々、視察させていただいて認識を十分持っているはずなんですけども、その場合の人の人数、割り振り、要するに動向ですとか人の動きはどのように計算されて、こういう動線を考えられているんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 囲町につきましても、今後人口はふえていくと考えてございます。将来、駅前広場と221号線ができますが、そちらのほうにも何割かの流動が発生してくると思いますが、その配分予測についてはまだこれから検討していきたいと思ってございます。

佐野委員

 配分をしっかりと考えていって動線を考えていかないと、全く意味がないと思う。例えばこの流れが2万から3万ふえてきたということの仮定で想定して、この委員会でも説明があったように歩道橋を増にしたり、清掃事務所の裏側に歩道橋の安全を確保したりしていますよね。そういったことをまず考えてから動線を考えていかないと、人数的な割り振りとか考え方というのをしっかり持たないとならないと思いますけど、どうなんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 委員おっしゃるとおり、流動予測についてはこれからしっかり計測を行って、計画を立て、詰めていきたいと考えてございます。

佐野委員

 これからしっかりではなくて、もう既にこういう案が出されているわけでしょう。ということは当然、人数の把握をした上で出して、動線を考えているわけでしょう。そうしないとおかしいじゃないですか。これからしっかり考えていきますという言い方ではなくして、あくまでもそういったものを踏まえて。例えばですよ、わかりませんけども、人の流れが、ステーションビルができたとして、そっちへ流れていったら、今言ったブロードウェイ・サンモール地区の商店にどういう影響が与えられるのか、どういうふうになるのかというところまで考えないと、ブロードウェイ・サンモール地区の商店街の人たちは、どのようになっていくかという危惧を持っている人もいると思うんですよ。人の流れが。だから、それをしっかり持った上で動線を考えていかないと意味はないんではないかと思うんですけども、ブロードウェイ・サンモール地区の影響等についてはどのようにお考えなんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 五丁目につきましても、中野四季の都市(まち)の開発に伴って、かなりのにぎわいが生じてございます。今後、駅地区開発、それから囲町開発等でさらにボリュームアップしてまいりますので、五丁目のほうにもさらなるにぎわいの発生が起きてくるのではないかというふうには考えてございます。

佐野委員

 五丁目のほうにも、囲町からそちらに動線を引くことによって、あるいは駅舎を新しくつくることによって、さらなる増員が図れて、にぎわいが創出されるというふうにブロードウェイ・サンモールの人たちも、今の現状以上に集まってくるというふうにお考えでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 今回改正した囲町方面への動線だけではなくて、いろいろなオレンジのラインが入ってございますが、これらを全体的に快適に歩ける動線として整備することができれば、当然五丁目のほうにもにぎわいの動線は延びていくというように考えてございます。

佐野委員

 やっぱりそういうふうに言質をされるのであれば、その裏付けとなる人数的な把握、人の流れの把握をしてからでないと、私は発言ができないはずだと思っているんです。そういう意味で、少なくとも人数的な把握、どういう流れで、どういうふうにしていって、どうなっていくのかということをしっかりと把握した上で、こういった動線案を出していかなければならないんではないかと。また、もとへ戻ってしまいますけども、たまたま今、ブロードウェイとサンモールの話が出ましたけども、人の流れは今言ったようなことで、警察病院、あるいは3大学のほうに今の動線によって行ってしまったらば、サンモール・ブロードウェイの人たちは減ってしまうんじゃないかという危惧を持っていることも事実だと思うんです。そういったものも払拭していきながら相互ににぎわっていける、中野駅周辺がにぎわうという前提での考え方を持たなければならないと思うんです。したがって、今言ったようなことも踏まえて、まず人数の把握。どういうふうに流れて人数が行くのかということをしっかりと、これは予測だから確かに難しい。難しいことは事実ですけど、そういった人数把握をした上で、こういった動線というものを考えていくべきということが正しい姿ではないかなと思いますので、今やっていない。まだこれからだというお話でしたけども、ぜひそれはお願いしたいと思いますけども、どうぞ。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 ちょっと補足をさせていただきたいと思います。この駅の整備基本計画をつくるに当たっては、3ページにありますように将来の駅前広場、駅地区利用者の推計をしてございます。これはまさに中野駅周辺でこれから四季の都市を皮切りに南口のまちづくり、また北もまだまちづくりがございます。そういったことで想定される開発想定から、おおむねこのぐらいの鉄道利用者、バス利用者、歩行者、こういった交通量がふえるであろうという想定をしてございます。それに基づいて第1期整備も、必要な駅前広場であるとか、東西連絡路の幅員であるとかを図って整備をしておりますし、次の第2期整備、これも南北通路の必要な幅はどのぐらいであろうかとか、もちろん第2期整備ができれば、西側を御利用される皆様はこの西口改札を御利用されるだろうということが考えられます。さらに、この南北通路が北や南にどのように接続をされるか。さらには、囲町もこれからまちづくりが進んでまいりますし、それに伴って補助221号線、これも整備がされていく予定でございます。そういったことも踏まえながら、今回改めて囲町のほうにも、この開発に伴って人もふえますし、そういった人たちがスムーズに駅を利用していただき、さらには、自分たちのまちの中にも快適に回遊ができるようにということを踏まえて、今回このような図示をしているものでございます。

佐野委員

 今の御説明でわかりました。3ページ目に確かに書いてありますね。ただ、今言ったブロードウェイ等々に影響を与えるということについてはどのようにお考えになっていますか。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 基本的に駅周辺のまちづくりに伴って、実際、四季の都市でも純粋に2万人近い人がふえてございます。さらに囲町や、さらにその先には区役所・サンプラザの再整備が行われれば、もっと基本的に昼間人口はふえるだろうと考えております。そうしますと、いわゆる北口の商店街に対しましても、消費者のボリュームがそれだけふえるということでございますので、総体的には活力はアップされると思っております。肝心なのは、その人の流れがどちらか一方だけに偏ってしまうということでは、それは全く好ましくない状況でございますので、まさにこの駅周辺の四つの地域に人が安全で快適に行き来ができやすいようにということで、この駅地区整備を通じて、そういった都市基盤を整えていこうというふうに考えております。

佐野委員

 長々すみません。そうしますと、今のお話ですと、この新しい動線を引くことによってブロードウェイ・サンモール地区にも人がよりふえて、より活性化されていくんではないかというふうな予測を中野区としても持っている。そういうふうに理解してよろしいんでしょうか。

委員長

 新しい動線というのは囲町のにぎわい動線。

佐野委員

 囲町のほうに行く動線。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 動線が複数できて、さらにそれが歩行者に安全な動線であれば、商店街にも通じるルートがふえるということになりますので、総体的には活力は上がっていくというふうに認識しております。

佐野委員

 ぜひそういったことまで踏まえて、新しい動線をつくるに当たっては、今まであった動線がどうなっていくのか、あるいは今あるところの商店街がどうなっていくのかということも踏まえて考えていかないと、その新しい動線の側だけを考えていったんでは意味がないと思います。今おっしゃったように4地区、要するに中野駅の周辺のことの、人がどのように活性化して、ふえていくか。こういったものを考えてもらいたいのがまず一つ。それから、もう一つは、今言ったようにアバウトな数字かもしれません。これをすることによって約48万人がふえますと想定していますと、ここに書いてありますけども、この48万人がどういうふうに分散していくのかと。要するに四つの地区の中でですね。この中野駅周辺では48万人がありますということで、合計利用者数は48万人と想定されていますというふうに言いますけども、具体的にその人数、48万人をどういうふうにしていくのかというところまで踏まえて、分析をしていっていただきたいというふうに思いますけども、どうでしょうか。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 実際に人はどの程度のボリュームがどちらの方向に行くかということについては、その各エリアで開発される機能の規模によるかと思います。当然そちらのところで働いたりする方は、そちらのほうまずは流れますということになろうかと思います。そういったベーシックな大きなボリュームの流れがありつつも、その人たちが自分たちのオフィスから駅までの一方通行というか、そのルートだけではなくて、より商店街や南口、あるいは南であれば北のほうにといった回遊を図っていけるように必要な基盤を整えてまいりたいと思います。

佐野委員

 たびたびすみません。すごくこれは商店のほうの活性化とも密着にできてくると思うんです。例えばこの動線によってどういうふうな開発をしていくか。商店街の開発。それも踏まえてやっていかなきゃならないと思うんですけども、どうでしょうか。商業のほうの考え方としては。

横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

 既に、例えばこの駅周辺の商店街等とも勉強会的なことをやってございまして、委員御指摘のようなことを踏まえた上での商店街戦略というんでしょうか、考えていく必要があるというふうに考えてございます。

委員長

 よろしいですか。歩行者ネットワークと動線のところの5ページですね。今、指摘がありましたよね。囲町のにぎわい動線から派生した今質疑だったんだけど、もうちょっと全体的に詳細な説明ができるものにきちんと整理しておかないといけないと思いますね。これは開会中ですが、あえて指摘をさせていただきます。

内川委員

 ここで駅ビルのことに関して少しお聞きしてもよろしいですか。

委員長

 駅ビルのことは中野駅地区整備基本計画改定の中には入っているかな。これは前回の1月31日の特別委員会で、中野駅地区第2期整備等の検討状況についてという報告がありました。その中の大きな見出しの2番に、西側南北通路、橋上駅舎整備にかかわる協定の締結、この中で駅ビルが出てくるのかな。これだな。橋上駅舎整備及び駅ビル整備を着実に進めていくためという触れ方があるんですが、それについて篠委員のほうから質疑が出ておりますが、これは所管でいいの。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 はい。

内川委員

 前回のこの委員会の報告にもあったとおり駅ビルなんですが、周辺の商店街、経済にも影響を大きく及ぼすものでありますし、非常に注目されている施設だと思っているんです。8ページの下段の断面図ですか、これを見てもかなりのボリュームで描かれているなとは考えているんです。駅ビルのことに関しては、逐一最新の情報をこの委員会で報告いただきたいと思っているんですが、前回の委員会からきょうまでの間にもし進展したものがあれば、ちょっとお聞きしたいんです。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 今現在、JRとは基本協定の締結の基本合意に向けて協議を進めているところでありまして、その中で駅ビルがどの程度の規模になるかとか、その辺につきましては協定の合意が得られた段階で、御説明できるものについては御説明していきたいというふうに考えてございます。

浦野委員

 今のに関連してなんですけども、裏面のスケジュールのところで、26年度中に基本協定締結、設計の協定締結ってあるんですけれども、現時点で何月ぐらいとかということはまだお示しするのは難しいですか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 まだちょっと具体的に何月までということは御報告できない状況でございますが、基本協定締結については来年度早いうちにということで考えてございます。

浦野委員

 表面のところに戻って、意見交換会のところなんですけれども、当日、この2時間で最初、区のほうからの説明が30分、40分ぐらいで、その後、1時間半近く意見、質疑等あったと思うんですけれども、この主な意見と回答って見ると、何か随分あっさりというか、区の都合のいいものだけが並べられているなという印象なんですけれども、この説明会について、こういった形でまとめられているんですけれども、どのように受けとめているんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 意見交換会の中では、駅地区の基本計画改定ということでの説明会でございましたけれども、意見の中には、例えばビル風対策についてですとか、その趣旨とは外れる意見も多々ございましたので、駅地区に関連した意見ということで、ここにまとめさせていただいているところでございます。

浦野委員

 出された意見の中で区民にもっと知らせてほしいとかという声があったと思うんですよね。それで、ちょっと総括質疑のところでもあれしましたけども、賛否を含めて区民にとっても関心の高いものであると思いますし、また今後の例えば財政面の問題だとか、あり方のことを含めて、区民にもっと知らせて、それで出た意見があると思いますので、そういった広報のことも含めて、ぜひ検討していただきたいと思うんですけども、いかがでしようか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 区民意見につきましては、機会、機会ごとに適正に意見をお聞きできるような機会を設けていきたいというふうに、また、周知についても工夫していきたいというふうに考えてございます。

委員長

 他に質疑ありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、本報告は以上で終わります。

 続いて4番、中野駅周辺まちづくりの検討状況について(資料5)の報告を受けます。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 私のほうから、中野二丁目、三丁目、囲地区のまちづくりの検討状況について報告をさせていただきます。

 資料の表面を見てください。この3地区につきましては、昨年6月11日の特別委員会で報告をいたしています。その後の関係機関との協議、あるいは地権者との意見交換を踏まえまして、各地区の進捗状況について報告をさせていただきます。

 表面は3地区の結論部分を書いてありますので、先にこの部分だけを説明させていただきます。

 まず、中野二丁目地区ですけども、前回、再開発地区と再開発周辺地区に分けてお話をさせていただきましたけども、再開発地区につきましては、土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的施行により事業化を図っていくということです。周辺地区につきましては、地区計画の目標と方針を定め、まちづくりを進めていく。

 次に、中野三丁目ですけども、前回も中野三丁目駅前広場から桃丘小跡地の範囲につきまして、区画整理事業等の事業化の検討をしていく報告をさせていただきましたけども、今回は土地区画整理事業により事業化を図っていくということにしております。施行予定区域の東側、南側についても、あわせて地区計画によりまちづくりを進めていくこととしております。

 最後に囲町のほうですけども、こちらは状況報告の形になりますけども、東地区の準備組合のほうでは、土地利用計画とか施設建築物の検討を進めています。これにあわせて、西地区につきましても、昨年4月に囲町西地区まちづくりを考える会というのが発足をしまして、継続して勉強をしているところでございます。

 それでは、個別に説明をさせていただきます。両面コピーになっていますけども、別紙1と2、これは中野二丁目です。それでは、別紙1から説明をさせていただきます。

 最初のリード文に、南口のにぎわいの核となる中野二丁目市街地再開発にあわせて、南口駅前広場の拡張整備等々を書いてございますけど、これは昨年6月11日に報告した文をほとんど引用させていただいています。

 右の図面を見ていただきたいんですけども、まず大きく青で地区計画検討範囲という形で示しております。先ほど立原のほうで説明した中で、エリアが変わっているというお話をさせていただいたんですけども、昨年の段階では、図面のうち大久保通りと書いてございますが、その南側を一部取り込んでおりました。それからもう一つ、主要区画道路というふうに書いてございますけども、その東側、右側ですね。ここも一部検討範囲に入っておりました。今回、これから都市計画を定めるので、地区計画を定めるに当たって、整理の仕方として、まずA、B、Cというふうに分けてございますけど、A地区というのは、右下の凡例がちょっと小さくて申しわけございませんけども、駅前広場から業務・住宅・公社、それから主要区画道路を取り込んだ部分ですね。ちょっと色が重なって、見にくくて申しわけないんですけども。それから、B地区はファミリーロードと書いてありますけど、ファミリーロード、中野通りを取り込んだ部分です。それから、C地区は中野郵便局のある部分です。考え方としまして、地区計画を定めますので、再開発が具体的に整備計画の中身がまとまってきたものですとか、ファミリーロードみたいに地元で勉強会等が始まりまして、まちづくりの機運が高まっているところ、あるいは郵便局のようにいずれ大きな開発が見込まれるところ、その3地区につきまして、目標と方針を定めまして、特にA地区についてはもう具体的な話になりますので、地区整備計画という形で地区計画を定める予定です。

 このA地区ですけども、括弧して、再開発地区と駅南口を中心とした地区と書いてございます。この辺も昨年6月11日に記述させてもらったものをそのまま使っております。具体的には、再開発にあわせて駅前広場の拡張整備、あるいは建物の配置は業務棟、住宅棟、公社棟を配置しました内容になります。

 これの具体的な内容が次ページ、別紙2、お手元の資料の裏側になると思いますけども、中野二丁目再開発地区の概要ということでございます。ここで、先ほど結論部分で説明させていただきましたけども、再開発地区では、土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的施行により、土地区画整理事業の施行地区内に定めた市街地再開発事業区において市街地再開発事業を実施するということです。ちょっとこれはわかりにくい表現なんですけど、右の図面を見ていただきますと、赤く囲ってあるところですね。駅前広場から建物、主要区画道路、これが土地区画整理事業の施行予定区域です。都市計画決定をしますと、施行区域という形になります。

 この中でもう一つ、建物、業務、住宅を囲んだところで、点線で市街地再開発事業区がございます。これが市街地再開発事業をやるところです。ですから、市街地再開発事業の都市計画決定する範囲と一致します。

 なぜ一体的施行をやるかという話なんですけど、もともと土地区画整理事業というのは、土地の入れかわりをやって、公共施設の整備だとか宅地の整備をするというのが目的になっています。それから、市街地再開発事業は、従前の建物や土地をいわゆる再開発ビルに置きかえるという形ですので、どちらかというと建物自体の整備事業になります。この事業を見ていただきますと、特に主要区画道路、これはもともと事業の方法とすれば、区画整理でやっているようなものになります。それからもう一つ、地権者のほうで、いわゆる再開発事業に参加しないで、別に換地、土地をもらって再建したい。具体的に言いますと、公社棟がありますけども、これは供給公社のほうで自分で土地をもらって、そこに新たな住宅を建てたいという希望がございますので、そういうことで一体的施行という方法をとらせていただきます。この方法というのは、都内では中央区の湊二丁目ということでやっているのが現在、区内で唯一でございます。ですから、非常に新しい手法でございます。

 では次に、土地区画整理事業の案ということで、これはまだ正式名称は決まっていませんで、あくまでも仮称ということで、中野二丁目土地区画整理事業というふうにさせていただいています。先ほどの施行予定区域等につきましては、別紙のとおりでございます。面積は約2.4ヘクタールで、施行予定者ということで、ここは組合施行、民間の施行者となります。現在、準備組合ができておりますけども、認可後は組合という名称になりまして、法人格を有しますので、これも仮称ですけども、中野二丁目土地区画整理組合という形にさせていただいております。この中で、主な公共施設ということで、南口駅前広場、主要区画道路、区画道路1号、2号、それから公園というものを挙げさせていただいています。

 市街地再開発事業ですけども、名称は中野二丁目地区第一種市街地再開発事業。市街地再開発事業は一種、二種ございますけど、通常、組合施行の場合は一種事業ということで書かせていただいています。施行予定区域は右図のとおりということで、先ほどの市街地再開発事業区ということですね。それから、施行予定面積ですけども、約1.0ヘクタール。施行予定者は組合という言葉を使わせていただいています。区画整理と分けるという意味で、区画整理のほうには地区という言葉は入っていませんけども、再開発のほうについては地区という言葉を入れさせていただいています。東京では一般的にはこういうような表記をしております。次に、施設建築物のイメージですけど、右図にイメージが描いてございますけども、図面の北側が線路側になります。平面図とあわせて見ていただくと、北側に業務棟、南側に住宅というような形になっています。ここは、どっちかというと土地が南北に長い土地ということと、高低差が5、6メーターあるということで、駅前広場から見ますと、2階の部分に人工地盤をつくりまして、住宅、それから業務棟を建てております。その間に広場、あるいは歩行者動線等を確保しております。主要用途はこの図面に描いてございますように住宅、業務、商業施設ということでございます。

 それから、今後、都市計画を打っていくわけですけども、駅前広場の変更、これは中野通りに付随していますので、都決定になります。それから、用途地域の変更、これもそうです。

 それから、都決定の部分ですけども、主なものは地区計画、第一種市街地再開発事業、土地区画整理事業、高度利用地区の変更。それから、用途地域の変更に関連しまして、高度地区の変更ですとか、防火地域及び準防火地域の変更というものが出てまいります。

 B地区ですけども、これはファミリーロードのところですね。駅前商店街を中心とした地区というふうに記述してございます。ここに書いてございますように、読み上げさせていただきますと、駅から連続したにぎわいと回遊性のある魅力的な商店街の形成を図るため、既存施設の協調建てかえ等を進め、快適な歩行者空間の創出と商業・業務機能の誘導を促進しつつ、商業の活性化と防災性の向上を図るというくだりになっております。この中で、協調建てかえ等という、ちょっと目新しい言葉があるんですけども、既に本年度3回ほど勉強会をやっておりまして、まちなみ誘導型地区計画という形の勉強をしています。この辺では、練馬の駅の南口で今、既にやっております。こういうような機運が高まっているところで、26年度も引き続き勉強会から検討会というような形で進めていきたいと考えています。

 C地区につきましては、中野郵便局ということでまとまった土地ですので、建物は既に40年以上たっています。いずれ建てかえの時期があるということで、一つとしては、一体的な土地利用、要するに分散をさせないということですね。もう一つは、やはり歩行者とか、あるいはオープンスペースを確保していく。そういう目標と方針を書かせていただいています。

 最後に今後の予定なんですけども、まず案件が、都市計画については都決定と区決定がございますので、区決定については、6月に都市計画素案を作成して、委員会報告等をさせていただいて、8月には都市計画案としていきたいと思っています。東京都案件は、通常9月に案件を提出しますと、年明けの2月に東京都都市計画審議会、9月に都市計画の決定の告示行為になりますので、9月以降につきましては、東京都のほうから正式に具体的な対応が来ていませんので、来た時点でまた報告をさせていただきたいと思います。以上が二丁目でございます。

 次に、中野三丁目です。別紙3をごらんください。これは結論部分で申し上げましたけども、駅直近地区から線路沿い、桃丘小跡地にかけましては防災性、利便性を高め、地域全体の生活環境の向上を図るため、街区の再編や道路を整備する面的なまちづくりとして、土地区画整理事業の事業化を図っていくということで、土地区画整理事業という事業を具体的に出しております。図面を見ていただきますと、レンガ坂、桃園通りという通りがございますけども、そこで安全性を確保するために、歩行者空間を誘導的なまちづくりで進めていくというふうなことを考えております。

 図面を見ていただきながら区画整理事業の案を説明させていただきます。まず施行予定区域でございますけども、赤く囲った部分ですね。駅前広場から桃丘小跡地の部分です。施行面積が約1ヘクタールで、主に整備する公共施設は駅前広場と区画道路。区画道路は書いてございませんけども、通常、区画整理の場合はいわゆる事業認可をとる段階で区画道路が入ってきます。先ほどの二丁目のほうは、市街地再開発事業が先にいきますので、道路等も入っておりました。施行予定者は公共施行ということで、二丁目のほうはいわゆる組合施行で民間ですけども、こちらのほうは公共施行ということで、通常、地方自治体ですとかUR、そういうほうは公共施行になります。どちらがやるかという話はまだ整理をしている段階でございます。それから、関連都市計画ということで、区画整理と三丁目の駅前広場ですね。これは中野区決定です。   

         

     (発言取り消し)        

         

 

 今後の予定でございますけども、これは先ほどと同じでございます。それから、東と南側につきましては、先ほど申しましたように地区計画の導入に向けまして、地権者との意見交換会を進めていきたいと考えております。

 最後に、囲町地区は別紙4になります。Ver.3の記述を使っておりますけども、囲町地区では市街地再開発を進めるとともに、再開発にあわせて補助221号線の整備を行うこととしております。

 下の図面をちょっと見ていただきたいんですけども、青く囲ったところ、これはいわゆるまちづくりの検討範囲ということで、地区計画を想定していますので、下のほうは中央線のセンターまで入っております。このうち、中野囲町東地区でございますけども、赤い太い破線ですね。西側のほうへいきますと、補助221号線のほぼ真ん中のところから杉並境まで入っています。それから、西地区はピンクで塗っている部分ですね。都市計画道路が青いところです。区画道路は俗にお祭り広場というところですね。それから、ぼやっとオレンジで描いてありますが、ここが施設建築物の検討する位置ということで表記をさせていただいています。

 具体的な状況でございますけども、東地区では準備組合が既にできておりまして、街区測量ですとか交通量調査という基本調査を終えて、土地利用計画とか施設建築物の検討に入っているところです。建物については、先ほども言いましたように囲町ひろばを挟んで東と西に配置することを考えております。それから、都市計画道路につきましては、これは跨線橋をかけた後に221号線の計画決定がされていまして、ちょっと線形が悪いという話と、現在の道路構造令から見ても、ちょっと線形に問題があるということで、線形変更についても関係機関との協議等を進めているところです。今後、東京都等の関係機関協議を進めまして、早期に都市計画決定を定めていくとしております。

 最後に西地区ですけども、西地区のまちづくりを考える会が発足していまして、既に9回会合を行っていまして、地区計画とか再開発事業に関する勉強会を開催しています。今後引き続き具体的な検討を行うということで、区としても支援をしていきたいと考えています。

 少し長くて申しわけありませんでしたけども、以上です。

委員長

 宇佐美整備担当ね。別紙1のところで、ピンクのB地区の説明で、まちなみ誘導型地区計画等の勉強会を既に3回開いておりますという説明が今あったけども、C地区について触れていないんだけど、中野郵便局も交えて、まちづくり勉強会の機運が盛り上がっていますという情報は入っていないの。あったらきちっとそれを報告してください。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 まず勉強会につきまして、ファミリーロードの商店街さん等を含めてやっております。その中には郵便局さんのほうは入っておりません。ただ、郵便局は個別に私どものほうで接触はしております。

委員長

 それでは、ただいまの報告につきまして質疑を受け付けます。質疑がありましたらどうぞ。

高橋委員

 三丁目地区ですけれども、今御説明で施行予定者が公共施行ということで、区かURか、まだ決まっていないという話でしたけども、URなのか区なのかによって資金的な手当てが変わってくるとか、そういうことも絡んでいるんですか。どう違うというか、何が違うんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 まず公共施行ということでは、地方公共団体、中野区とURでは変わりません。それから、全体のいわゆる事業の流れとして、審議会をつくるとか、そういうことも変わりません。区の場合は、中野区のほうで施行規定ですとか審議会の運営、これは中野区がやります。UR施行になりますと、今言った施行規定の話ですとか審議会の運営は全てURのほうでやっております。それから、資金的には、国庫補助等を入れるということは同じですけども、裏付けの財源につきましては、いろいろまだ精査しなきゃいけない部分もあります。

高橋委員

 そうすると、今後進めていく中での選択肢の中が二つあるということで、いわゆる区がやる、やらないで、メリット、デメリットというか、そういうことでの検討を進めているということではなくて、今後の進捗状況の中で、それが全体のスケジュールの中で収斂していくということでよろしいんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 比較をして、どちらが一番いいのかという形で最終的に決める話ということです。

高橋委員

 それは区が負担するコストにもかかわってくるんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 当然選択肢の中で費用の話もありますし、例えば区施行になれば、折衝は当然区の職員が行って、最終的に判をもらうという形になります。そういうこともありますので、そうしたことを含めて比較検討して決めていきたいと考えています。

高橋委員

 区がやる場合、マンパワー的な、あるいはノウハウ的なものというのは大丈夫なんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 これからの課題ですけども、ある程度やはり民間の力をかりていかないと、区施行の場合はつらい部分があると思います。

小林委員

 先ほどお伺いをして、今回のところでということでしたので、再度、今説明いただいたんですけれども、二丁目一帯のまちづくりの範囲が変更になった理由を確認の意味で教えてください。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 2カ所ございますけども、まず図面でいいますと大久保通りの南側ですね。五差路の部分ですね。ここは御存じのように東京都のほうで既に道路工事が始まっていまして、沿道の南側の部分については建物の建てかえがもう進んでいるということで、地区計画は一般的に言いますと建物を建てかえるときのルールですので、既に建てかえを行っていますので、東京都の協議の中でも必要ないだろうということで、大久保通りから北側ということで地区計画の範囲を決めさせていただいております。

小林委員

 それからあと、二丁目の東側。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 二丁目につきましても、個々の建てかえの話、あるいは中にはマンションで既に塗りかえ等があって、ここでは残念ながら、まだまちづくりの機運というんですか、そこが見られないということで、今回は外させていただいています。

小林委員

 大分長いことずっと交渉を続けてみえたんでしょうけれども、当初から、例えば中央四丁目の大久保通り南側ですとか、今の中央二丁目の東側についても、そういったことというのは、ここに来るまで発表できないような状況だったんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 昨年の6月に報告して約9カ月ということなので、東京都の協議等につきましては、特に具体的な話を報告というのはないかと。個別の案件もありますし、今回こういう形で整理しましたので、報告をさせていただいたということです。

小林委員

 先ほど2月でしたかね、意見交換会があったと立原副参事のほうからありましたけれども、そのときにはこの件についてはまだ報告になっていないんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 駅周辺の整備計画ということなので、それについて基本的に報告する中身ではないということで、特に報告はしておりません。

小林委員

 範囲が変わったということについての報告を今後行う予定はあるんでしょうか。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 中野駅周辺のこういった内容につきましては、まさに平成26年度は都市計画の手続に入ってまいります。この都市計画法に定められた説明会等々が順次行われるわけなんですけども、基本的にはその法定の説明会にのっとる前に、この内容を広く区民の皆様にも周知、御理解をいただくために、説明会のような場は設けてまいりたいと考えております。

小林委員

 この3月の報告でありましたけれども、今後報告会も開いていくということですけれども、要するに2月24日の段階で、このまちづくりの範囲が変わったということがなくて、この3月に出てきたと。今後ということなので、今後は今後でそれはいいんですけども、きょう19日ですから一月前の話ですけれども、こういった内容の変更になっているということについては、もう少し配慮が必要なのかなというふうに思います。そして、それに関連してなんですけども、あと、検討範囲というのが四丁目、五丁目地域にありますけれども、この辺の、先ほどまちづくりが、建てかえが始まっているという話ですとか、五差路の工事が始まっているということでありましたけども、検討範囲は今後変わっていくんでしょうか。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 まず最初に、委員が、2月24日の説明会になぜこの検討の範囲が説明されなかったのかといった趣旨の御意見がございましたけれども、そもそも2月24日の意見交換会は中野駅地区整備基本計画の改定の案の内容についての意見交換会でございました。基本的に我々が区民の皆様にお知らせをする内容については、まず議会に報告を差し上げてから、その後、区民の皆様に周知を図っていくという手順を踏んでおりますので、あくまでもきょう御報告した内容については、今後、都市計画の手続に入る前にきちんと区民の皆様にお知らせをしたいということで御理解をいただければと思います。

小林委員

 じゃ、後段の部分についてお願いします。

委員長

 もう一回質疑してください。

小林委員

 後段というのは、検討範囲というのが五差路南側、中央四丁目、五丁目地域にもかかわっていますけれども、今回このまちづくり、要するに二丁目一帯ということで、大久保通りよりも北側に変更になったということで、検討範囲は変わっていくんでしょうか、変わらないんでしょうか。変更があるんでしょうか、ないんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 今回の検討範囲ということは、地区計画の今後都市計画を打つ段階で範囲と考えております。地区計画というのは一回打っても、その後、例えば内容が変わってくるとか、いわゆる目標と方針が地区整備計画になるとか、あるいは範囲の拡大、そういうことはございますので、今後のまちづくりの進捗に応じて範囲の拡大、あるいは内容の変更というのは当然あり得ると考えています。

委員長

 宇佐美整備担当、青線は地区計画検討範囲でいいですね、理解は。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 現時点ではまだ都市計画の段階へ入っていませんので、地区計画検討範囲ということで表現させていただきました。

委員長

 その点よろしいですね。

内川委員

 いよいよ中野駅の南側の整備が本格的に動いていくのかなと思って、大変うれしく思っております。何点か聞きますけれども、まず中野二丁目地区、この青線の地区計画検討範囲、これが大きくJRの土地のほうまで食い込んでいますけれども、これは何か意味があるんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 検討範囲ということで、囲町がそうなんですけど、いわゆる地形地物でとるというのが一つ、都市計画の考え方であります。JRの範囲というのはちょうどJRのセンター、要するに鉄道敷の真ん中で切っているということです。これはとり方で、実質上そんな何もないんですけども、いわゆるエリア取りをするとき、東京都の考え方なんですけども、地形地物で鉄道ならば鉄道の中心線をとるという、そういう考え方です。

内川委員

 それと、主要区画道路の件なんですが、御存じのとおり、あそこはすごく高低差がありまして、裏面を見ると、公園と広場にブリッジがかかるようになっているということは、掘る。ちょっとイメージができないんですけど、どういう線形になるんですかね。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 今、委員指摘のとおり、ここは高低差が5、6メーターほどありますけども、道路としましては、千光前通りから大久保通りにゆっくりと下っていく形になります。その結果、ちょうど公園の部分の周りから千光前通りのところにつきましては、いわゆる道路がこういうふうな形になる掘割構造となります。当然東側との歩行者動線を確保するために、その上に橋をかけます。いわゆる歩道橋です。人間が渡る歩道橋をこの主要区画道路の上にかける。そういう意味でブリッジというふうな表示をさせていただいています。

内川委員

 そうすると、この主要区画道路の高さというのは、業務棟とか住宅棟とか新しく整備されますけど、そこと同じ高さになるんじゃなくて、そこも掘られているわけですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 建物のほうは、この図面にありますように当然フラットになっていなければいけませんけども、道路は5%程度の勾配で南へ下っていく形になります。(「地下も掘られているんですか」と呼ぶ者あり)道路の部分については掘割構造ですね。掘割構造なんですけども、いわゆる東側公園のほうは当然擁壁というような構造物で土どめをします。建物のほうにつきましては当然歩道の部分から建物に入るような形にします。建物をつくるときも一緒に地下を掘りますので、建物については道路面と合わせた形の出入りができるような形にします。当然車はそこから出入りしますので。

内川委員

 そうすると、主要区画道路と、この東側の地域とは崖みたいな構造になるということですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 そうですね。公園と、それから道路の間はいわゆる擁壁、コンクリート構造物をつくって土どめをします。高いところだと5、6メーター程度になるかと思います。

委員長

 道路面から見てということですね。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 そうですね。道路面から見てですね。

内川委員

 例えば大雨が降ったときに、勾配もあるし、掘られているわけで、大久保通りに相当水が流れていくような、そんなことというのは安易に想像できるんですけども、そこら辺の対策というのは何か考えていますか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 道路で5%勾配の道路は、当然道路構造令で勾配の上限は決まっていますけども、道路をつくる場合は雨水排水ということで、それなりの排水施設を入れますし、流入先ですか、大久保通りになると思いますけども、どの程度入るかということを含めて検討して、排水施設の規模等を決めていきます。ですから、一般的に道路をつくる場合には行う工事なので、特段心配する必要はないと思います。

内川委員

 それと、最後にしますけれども、今後の予定で27年3月に都市計画決定がされる。それから多分10年ぐらいかけて、完成に向けて進んでいくのかなと思っていますけれども、今でもこの公社住宅には大勢の方がまだ住んでいるんです。そういった方たちの移転の計画というのは、これから考えられるんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 公社住宅へ住んでいる方は大家の都の住宅供給公社が移転をさせる話になりますので、我々区のほうで直接移転計画を考える話ではありません。当然供給公社はいろいろ規定がありますので、移転させるやり方も供給公社の方法で検討していくことになります。

内川委員

 ただ、供給公社の問題だから区は関係ないよというスタンスじゃなくて、きちっと説明してもらいたいんですよね。どうですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 関係ないというのはちょっと語弊があったんですけども、当然供給公社と借家人というんですかね、住まわれる方は契約を結んでいることと思いますので、通常移転すれば、そこに移転していくという話もありますけども、例えばいろいろな収入要件とか、何か難しい用件があるようなので、具体的にその辺の話になりますと、区のほうでは立ち入ることはできませんので。ただ当然、市街地再開発事業というのは、そもそももともといわゆる借家人の面倒を見るという事業ですので、たまたま公社はやや市街地再開発の外へ出ちゃいますけども、当然同じように公の公社がしかるべき対応はするものと考えています。もちろん変な話があれば、当然区としても注文をつけますけども、都の公社ですので、そんな変なことはしないとは思っております。

久保委員

 今、内川委員の質疑のところで、私もこの人工地盤の部分が大変気になっておりまして、道路面から見たところ、公園側からしてみると崖地になるのではないかというようなお話がありましたが、一方、公社棟というのがございますけれども、こことの関係はどのような形になりますか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 公社棟は、ちょうど今、自転車駐輪場になっているところがございます。あの裏側が崖になっていますけども、公社棟は逆に言えば駐輪場のところを地盤としてつくっているということです。一方、再開発のほうは、図面を見ていただくとわかると思いますけども、地下に駐車場等をつくりますので、現在のところ掘り込んでつくっていく形になります。ですから、結果的に言いますと、この図面にありますように、いわゆる地表面ではほぼ同じ高さになるということですね。公社棟と、それから再開発のほうの高さですね。地盤ですね。

久保委員

 ということは、こちらの図2のところでは、オレンジといいますか、公社のところとは、段差は特に生じないということなんでしょうか。要するに崖のようにここがなってしまうわけではなくて、同じ一定の高さで来ると。そういうことなんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 基本的に公社と駐輪場の高さのところにつくりますので、裏側は掘り込んでいきますので、同じ高さになるということですね。

久保委員

 これ、すみません。基本的なところで恐縮ですが、人工地盤にしなければならないような事情というのはどういったことになるんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 人工地盤としていますけども、基本的には建物の一部ということですね。ここは先ほど申したように土地が南北にちょっと長いということと、高低差が5、6メーターあるので、一回人工地盤という形でフラットな面をつくって、それに建物をつくるという、そういう考え方をとっています。平らのところなら下から一気に上げることも考えられますけども、一度人工地盤という形で高さを決めて、そこから上に建物をつくったり、あいた部分については広場等を整備していく、そういう考えです。

久保委員

 この部分に関してはわかるんですけれども、主要区画道路との関係性ですとか、また、公園側ですね。先ほど小林委員のほうからも、前回までは東側というのは全体的な地区計画の中に範囲としてあったかと思うんですが、今回はそこが変わってきてしまっております。ということは、一定の高さが人工地盤のいわゆる西側と、道路を挟んで西側と東側というのが若干高低差ができてくるのかなというふうに思ったり、ここの出てくる人工地盤でフラットにするというのは、あくまでも線路側から見てのフラットということになるので、全体的にこの地区計画のかかっているエリア、また、この東側との段差というんでしょうかね、そういったところが実際この平面だけで見ていると、あまり理解ができないので、その辺のところがまたどのような形になっていくのかということを違う形でお示しいただけたらなと思うんですが、そういった考えはありますか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 平面図等、ちょっとわかりにくい部分があるんですけども、東とのアクセスという意味では先ほど出ましたブリッジ、橋を渡っていく話と、この絵ではちょっとわかりにくいんですけども、主要区画道路は両側に歩道ができます。東側のほうは現在の高さに歩道をつくります。ですから、いわゆる車道と歩道が高低差のある形ですね。そういう形になります。図面的には、いずれある程度鳥瞰図的な、パース的なものを事業の進捗に応じて、これは組合施行ですので、組合のほうでつくっていただいて、わかりやすい説明をさせていきたいと思っています。

久保委員

 ぜひそのようにお願いいたします。すみません。ちょっと理解が不足をしておりまして、別紙1のところで、青のラインで地区計画検討範囲がありますね。その中にA、B、C地区というのがあって、このA、B、Cの3地区に分けて地区計画が定められると。黄色のAのところなんですが、Aのところの中には、裏面にあります、いわゆる再開発地区ということで、土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的施行が行われるということなのかと思うんですが、その辺のところで、何がどういうふうに優先されて物事が進んでいくのかということが、その地区計画ということと土地区画整理事業との一体の整備というのの関係性といいますか、その辺がよくわからないんですけれども、御説明いただければと思います。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 6月に区決定の都市計画の素案というのをお示しするんですけども、その中に地区計画というのが出てきます。その中に具体的に再開発の部分ですと、例えば主要区画道路の幅員だとか延長ですとか、それから建物についてのいろいろな項目等が出てまいります。そうしたものをいわゆる地区整備計画という言い方をしていますけども、そういう形で整理をしています。繰り返しになっちゃいますが、地区計画というのは目標と方針と地区整備計画で、目標と方針というのは、こんなまちにしたいねというような趣旨のものです。地区整備計画というのは、再開発のように建物の形だとか整備する道路とか、そういうものが具体化した段階でかけるものです。ですから、今後出る中ですと、A地区はいわゆる地区整備計画という具体的なものが出てきて、BとCは目標と方針で、先ほどの表現のような形になります。ですから、レベルというんですかね、ちょっとこのくらいの差があるというふうに見ていただければありがたいと思います。

久保委員

 具体的に進めていく段階で、こういった手法として裏面にあるような形ということなのかと思いますけれども、一方で、A地区の中に裏面にないエリアで線路まで入っているわけなんですけれども、この辺との関係性というのはどうなりますでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 これは先ほど内川委員からも同じ質問がございましたけども、地区計画をかけるときに東京都の考え方で、いわゆる地形地物で分けなさいということで、鉄道の場合には鉄道の中心線で分けなさいということです。ということで、具体的にそこに何らかの制限等がかかるわけではないんですけども、エリア取りとしては線路の真ん中でとっているということです。

久保委員

 そういうエリア設定をしたことではなくて、私が伺ったのは、このA地区にある線路まで入っているエリアと、その一定のゾーニングがあることと、土地区画整理事業、いわゆる裏面に示されている部分と、こちらとの関係性というのはどうなりますか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 いわゆる地区計画の範囲と、それから事業の範囲ですよね。別紙1のほうは地区計画の範囲ということで、先ほどお話ししたように鉄道中心線をとるということと、区画整理のほうは実際施行する区域、施行区域といいますけども、その範囲を描いております。ですから、鉄道のところまで入れて、線路の上まで区域に入れて区画整理をやるわけではなくて、その線路より南側の部分について、エリアを決めて施行するということです。区画整理の場合は施行区域といっていますのは、都市計画で決める範囲のことをいっています。単に土地区画整理で施行する区域というのは施行地区という、ちょっと言葉が二つあるんですけども、施行区域というのは都市計画で定めるエリアということです。ですから、ここはあくまでもこの範囲を都市計画で区画整理をやりますよという、そういう表示になります。

久保委員

 わかりました。先ほど委員長のほうからも丁寧に、B地区のまちづくりの勉強会にC地区の、C地区といってもほとんど郵便局だけなものですから、そことの関連というようなお話がありましたけれども、実際のところ、このC地区というのは、中野郵便局と一部、区の土地も入っているかと思いますけれども、そういうエリアだと思うんですね。ということは、これは中野郵便局の建てかえですとか、そういったときにある程度のまちづくりにおける位置付けといいますか、そういったものを持たせるということなんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 C地区は目標と方針ということなので、郵便局ですけど、ここに書いています一体的利用ですとか、当然ある程度の大規模な開発になればオープンスペースとか、そういうものを書いています。具体的には、ここでいわゆる建てかえ等の大きなプロジェクトができれば、再開発と同じように地区整備計画ということで、改めて地区計画の内容を変更していく形になります。

久保委員

 建てかえ等になれば改めて地区計画とかが検討されるということなんですか。一定のC地区の役割というんでしょうかね、区としての目標というか、ここにはこうあってほしいというまちづくりとして、今オープンスペース等のお話がありましたけれども、そういったものをここでは確保してもらいたいというようなこのC地区の位置付けをまずは区として提示をしていて、そういったものが既にある中で、中野郵便局の建てかえの段には、その方向で進めてもらいたいという、そういう意図があるということですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 委員発言のとおりです。

久保委員

 わかりました。ありがとうございます。別紙3について伺います。別紙3の部分で、土地区画整理事業の黄色のところがありますね。中野三丁目駅前広場がございまして、当然のことながら、西側南北通路を開設するに当たっては、ここの中野三丁目駅前広場の位置というのが大変重要になってくるかと思います。土地区画整理事業を行っていくときにも、やはりここが一定スピード感を持って進めなければいけないところなのではないかなというふうに思っておりますけれども、その辺のところはいかがでしょう。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 三丁目ですが、まずスケジュール的な話なんですけども、26年度都市計画決定して、通常、1年後の27年には事業認可、28年か29年にかけて、いわゆる仮換地指定、具体的にあなたはどこへ行くんですかというような仮換地指定をします。その後に移転工事が始まります。ですから、基本的には、まずは南北通路にあわせて移転を進めるということを考えています。ただ、やはり相手がいますので、なかなかうまくいかない場合もありますので、そうした場合には仮設的なもので対応するとか、その時点で対応を考えていきたいと思います。

久保委員

 仮換地ということになりますと、土地区画整理事業の場合というのは、ここの範囲内での仮換地というようなことではなくて、一定どこか別のところに建てかえですとか、そういったものを誘導したりとかなんでしょうか。その辺のところがよくわからないんですが。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 区画整理はまず土地に着目している事業です。ですから、事業途中で、その方がどこかへ引っ越したいと言えば、それは所有者が変わるだけの話です。土地の入れかえですので、当然区画整理の施行区域の中で入れかえをします。この線から外では土地の入れかえはできません。あくまでも施行区域の中で土地の入れかえをします。

久保委員

 最大の地権者は桃丘小学校跡地を抱える中野区なのではないかと思っておりますので、当然これは桃丘小学校跡地を活用しての計画になってくるのかなと思います。そこの中でやはり地権者としての中野区という部分も一定あるのかなと思っておりますけれども、その辺のところはどうなるんでしょうか。例えば中野三丁目駅前広場を今ここの中で仮換地ということになってくると、例えば桃丘小学校跡地のほうに換地ということで動いていただく。そうなると、この中野三丁目駅前広場については、これは区の土地というふうに変わると。そういったこともあるんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 いわゆる換地というものは照応の原則というのがあります。皆さんがあそこへ行きたい、ここへ行きたいという話になりますと、話がなかなかまとまらないので、照応の原則ということで、公共施設の審議会というのがありますけども、そこに諮って決めていく形になります。この場合ですと、照応の原則からいえば、駅広に近い方はその西側、今住んでいる方はさらにその西側というような、どっちかというと玉突きみたいな形になります。ただ、これはまだ個別にやってみないとわからないところはありますけれども、一般論でいえば、照応の原則からいえば、順次西側へ移っていくというような形になります。

久保委員

 西側にというと、桃丘小学校の跡地に誘導していくのかなというふうに思いますけれども、そうなった場合に結局、中野三丁目駅前広場の部分、ここについては区が地権者となり得ることもあるということですか。その辺のところの原則自体が、理解が不足をしておりますので。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 駅前広場とか道路というのは、いわゆる公有地ですので、区画整理で道路管理者として区が持つことはあり得ますけど、宅地として区が持つことはありません。

久保委員

 広場というのは道路という位置付けになるので、そういったことなのかと思いますけれども、この黄色の中に一つだけピンクのところが四角くございます。これは整理事業から外れているのかと思いますけれども、どういったことでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 これは先ほど説明をさせていただきましたけども、既に建てかえ計画がございまして、いろいろ折衝しましたけども、結論からいいますと、現在の建物よりか壁面が下がった形での建てかえをお願いして協力をしていただいております。

久保委員

 囲町地区のまちづくりについて伺います。先ほどにぎわい動線のところで、補助221号線について伺いました。ここの中に都市計画道路補助221号線の道路線形のことが出ておりまして、今ここに書かれているこのラインというのは、現在の都市計画道路の線形ということで、例えばこれは以前から当委員会もしくは建設委員会等でも議論がされてきたところでございますけれども、221号線を線路側のほうに線形変更していくと。そのようなことを今お考えになっているということでよろしいですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 まず、図面の土地区画線は現在の土地区画線をあらわしています。今、線形を考えていますのは、委員指摘の南側のほうへ線形をずらすということを考えています。ただ、跨線橋があって、跨線橋のおり口が現道をまたいだ形になっていますけども、その跨線橋をかけかえをするわけにいきませんので、今の階段おり口の部分をもう少し線路側に持ってくる形での線形変更が限界かなと思っています。それからあと、JRの中ではいろいろ通信設備等がありますので、その辺の兼ね合いもございます。

小林委員

 中野二丁目一帯のところでお伺いしたいんですけども、業務棟、住宅棟、公社棟というふうにあるんですけど、この規模は具体的にどのように考えていますか。イメージ図で相当高層な建物の記載があるんですけども、規模はどのように考えていますか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 こちらは公社のほうで検討しますので、具体的なお話はちょっとできませんけども、現在の規模程度のものは、現在お住まいになっている方ですね。その方たちを収容できる程度のものは計画しているというふうには聞いております。

小林委員

 公社はわかりました。住宅と業務棟の規模は。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 まだこれは協議の最終段階ですので、都市計画の素案ないしは案の段階であらあらな数字をお示しすることはできるかと思います。

小林委員

 ここに入ってくる、見えてくる流入人口、業務棟によっては昼間の人口になると思うんですけれども、中野駅駅舎、それから広場、そして北口との関係ということがここに入ってくる人数、規模によって相当まちそのものも大きく変わってくるというふうに思われるんですけども、そういったときに、この規模でいくと、例えば30階、40階建てというようなニュアンスにとれるんですけども、そうしたときのまちづくりとしてと思うと、駅前広場ですとか、そういったこともどうなのかなというふうに考えます。よって、全体のまちづくりの中である程度想定をされているのであれば、こういったことも、こういったことというのは、駅前広場についても想定をされているんだと思うんですけれども、一方では避難、一時滞留施設との関係もあったり、南口だけで考えなければならないというまちづくりのことも防災で考えたりすると、そういった人数、規模というのが具体的にわかっているのであれば、お示しをしていただきながら、まちづくりをもう少し考えられるんではないかというふうに考えています。この辺は要望ですけども、今後明確になった段階で早めに教えていただきたいと思います。

委員長

 委員会を暫時休憩にします。

 

(午前11時53分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午前11時55分)

 

   

     (発言取り消し)  

         

       

   

          

        

かせ委員

 ちょっと確認なんですが、別紙1のところにある今後の状況なんですけれども、この予定で都市計画案作成、都市計画決定ということになりますけれども、これはA地区に限ってということなんでしょうか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 都市計画を別紙2のほうに書いてございますけども、都決定の駅前広場、それから用途地域の変更、区決定の地区計画、第一種市街地再開発事業、土地区画整理事業等とありますので、これらが全部関係してきます。地区計画についていえば、A、B、Cと書いてございますけど、A、B、Cについては目標と方針、Aについては地区整備計画も含めて入ってきます。

委員長

 今ちゃんと聞こえていない。もう一回言ってあげて。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 じゃ、もう一度説明します。まず、都市計画としては、別紙の2で、ここに駅前広場、用途地域の変更、以上東京都決定。これと、地区計画以下、中野区決定がございますけども、これは全て関係してきます。先ほどA地区かというお話がございましたけども、地区計画の中にはA、B、Cを含めて地区計画として出していきます。ただ、Aについては具体的になっていますので、地区計画のうちの地区整備計画までを書き込んでいきます。それから、今後の予定で6月、8月という話は、区決定の案件についてのみのことです。予定はですね。都決定の場合は、現時点では9月以降の案件提出ですので、6月、8月の予定はあくまでも区決定の案件です。

かせ委員

 ちょっとわからないんですけど、この別紙1のところを見ますと、A、B、C地区と三つに分かれていますけれども、今議論できるというか、先ほどからの議論を聞いていますと、例えば商店街のファミリーロード、いわゆるこれはB地区ですか。それから、C地区についても、これからの課題というのはいっぱいあるわけで、これは当然この都市計画決定には含まれないだろうと判断したんですけれども、そこのところがちょっとわからないんです。C地区じゃなくて、ほかのところも関係するというのはどういうことなんですか。

委員長

 委員会を暫時休憩にします。

 

(午前11時59分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午後0時00分)

 

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 まず、地区計画と都市計画の範囲だけ説明させていただきますと、A、B、C、これは全て地区計画の中に入ります。地区計画の範囲として、都市計画にかける範囲はA、B、C全て入ります。

かせ委員

 そうしますと、A、B、C含めて、27年の3月までに都市計画決定をするという解釈でよろしいんですか。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 地区計画の都市計画として決定するということです。先ほどから申していますようにAは具体的に目標と方針に加えて地区整備計画まで決定します。BとCは目標と方針ということです。

委員長

 委員会を暫時休憩にします。

 

(午後0時01分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午後0時01分)

 

かせ委員

 都市計画決定というのは非常に具体的な、この範囲についてこうなんだというものが規定されるものですよね。これをしますと、都市計画決定というのは、そういうスケジュールになっているから、そうだろうという判断をするわけですよ。ただ、そのほか、地区整備計画とかなんとかというのは都市計画決定じゃないんだろうと思うんですよ。そうしますと、それは今後の課題を残しながら、スケジュールとしては別枠として進んでいくと。とりあえずは具体化されるものについては、A地区ですよね。ここについては都市計画決定するんだという、そういうふうにちょっとわかりやすく。

松前都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当)

 改めて端的に御説明させていただきます。まず二丁目につきましては、このブルーの範囲で地区計画の検討をしております。その地区計画の中には、将来こういうまちを目指しましょうという、いわゆる方針、目標を定めるところと、もっと具体的に、建物はこのぐらいセットバックして、空地はこのぐらい出してというより具体的なことを地区整備計画というふうに決める、その段階というか中身があるんですね。大きく方針だけを決めるところ、具体的なことを決めるところ。で、この二丁目については、ブルーの範囲で地区計画として、特にピンクのところと郵便局のところ、ここは恐らく、こういうまちづくりを目指しましょうという方針は同じ時期に決めていこうと考えております。ただ、再開発エリアとしている黄色のところはもっと熟度が高まっておりますので、具体的なセットバックだったり、空地だったりという地区整備計画をこの地区計画の中で決めていこうということですので、恐らく委員がおっしゃっている、都市計画審議会で具体的な建物の規制だったり、そういったことを決めていくのは、まさにこの再開発のところだけとなります。ただ、ほかのところについても方針は決定できるように今検討をしているということです。

委員長

 委員会を暫時休憩にします。

 

(午後0時03分)

 

委員長

 それでは、委員会を再開します。

 

(午後0時04分)

 

むとう委員

 囲地区のまちづくりの部分なんですけれども、囲町西地区については未参加の地権者がいて、これからアンケートを実施するということなんだけれども、参加率がどれぐらいなのか。囲町の東地区についてはそのようなことがないので、皆さん100%の地権者の参加率なのか。それぞれの地権者の参加率を教えてください。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 質問の最後、語尾がちょっと聞き取れなかったので、もう一度お願いしたいんですけど。

委員長

 参加率。このまちづくりに対しての参加している率。地権者の。地権者全体のうちの何割が参加をして、準備組合と西地区のまちづくりが進んでいるか。こういうことです。

宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 準備組合のほうは加入届というような形になっていますけども、その中でおおむね7割ちょっとは加入しております。東地区の準備組合ですね。(「西は」と呼ぶ者あり)西は考える会ですので、私どもが参加しますと、おおむね半分の方がそういう勉強会等には参加しております。

委員長

 よろしいですか。

 本報告については、これで質疑を打ち切りますが、よろしいですか。

 

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 以上で、本報告は終了します。

 その他の項で何かございますか。

小林委員

 1点、中野駅北口での歩行者の安全対策について、12月には報告を受けているんですけれども、前回の1月、それと今回なかったものですから、どんな状況になっているのか、お聞きをいたします。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 安全対策につきましては、前回御報告しました対策工事について、間もなく3月中に終了という予定になってございます。それに伴いまして、セントラルパークサウス等につきましては、御利用くださいという呼びかけをしております。整備後に東西通路を渡ったところの手すりにサインを移したいというふうに考えてございます。

小林委員

 以前は南口を経由して行かれる企業もあるという話ですとか、それから、北口を利用した方でも二手に分かれるという、いろんなパターンがありましたけれども、具体的にどういった方々が新しい通路を通られるということについて、企業なり団体の方々とはもう話が進んでいるんでしょうか。

立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)

 具体的にお使いくださいという呼びかけをしたところにつきましては、セントラルパークサウスでございます。あとはそういう工事を今しておりますので、こういう経路もできますということの御報告はしてございます。

小林委員

 要望ですけれども、つくって、人が通らなかったということのないように、くれぐれも多くの方々が分散をして、一極集中にならない、区役所と自転車駐輪場の間の多くの方々は今通っているんですから、ならないようにくれぐれも誘導するなりしていただき、事故等が起こらないように要望をしておきます。

委員長

 その他の項は、以上で終わりでよろしいですね。

 所管事項の報告はこれで全部終了です。

 委員会を暫時休憩にします。

 

(午後0時8分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午後0時15分)

 

 次回は、5月14日水曜日午前10時とし、休憩中にも協議いだきましたが、視察など、緊急の案件が生じた場合、4月に実施するとして、正副委員長が相談の上、この委員会を招集するということで御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように決定をいたします。

 本日予定した日程はこれで全部終了です。各委員、理事者から発言はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 以上で、本日の中野駅周辺地区等整備特別委員会を散会いたします。

 

(午後0時15分)