平成26年09月26日中野区議会決算特別委員会厚生分科会
平成26年09月26日中野区議会決算特別委員会厚生分科会の会議録
26.03.05 中野区議会厚生分科会

中野区議会決算特別委員会厚生分科会〔平成26年9月26日〕

 

厚生分科会会議記録

 

○開会日 平成26年9月26日

 

○場所  中野区議会第3委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後4時13分

 

○出席委員(8名)

 長沢 和彦主査

 小林 ぜんいち副主査

 中村 延子委員

 浦野 さとみ委員

 吉原 宏委員

 篠 国昭委員

 やながわ 妙子委員

 むとう 有子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 地域支えあい推進室長 瀬田 敏幸

 地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当) 朝井 めぐみ

 地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)、

 中部すこやか福祉センター所長 横山 俊

 中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 松原 弘宜

 中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 波多江 貴代美

 北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 吉沢 健一

 北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 天野 秀幸

 南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 宇田川 直子

 鷺宮すこやか福祉センター所長 小田 史子

 鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 松本 麻子

 鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 石崎 公一

 健康福祉部長 野村 建樹

 保健所長 寺西 新

 健康福祉部副参事(福祉推進担当) 藤井 康弘

 健康福祉部副参事(臨時福祉給付金担当) 小堺 充

 健康福祉部参事(保健予防担当) 坂野 晶司

 健康福祉部副参事(健康・スポーツ担当) 石濱 照子

 健康福祉部副参事(障害福祉担当) 岩浅 英樹

 健康福祉部副参事(生活援護担当) 伊藤 政子

 健康福祉部副参事(生活保護担当) 鈴木 宣広

 

○事務局職員

 書記 関村 英希

 書記 香月 俊介

 

○主査署名


審査日程

○議案

 認定第1号 平成25年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 認定第3号 平成25年度中野区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    (分担分)

 認定第5号 平成25年度中野区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 

主査

 定足数に達しましたので、ただいまから厚生分科会を開会します。

 

(午後1時00分)

 

 認定第1号、平成25年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)、認定第3号、平成25年度中野区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)、認定第5号、平成25年度中野区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)を議題に供します。

 初めに、当分科会における審査の進め方と審査方法について御協議いただくため、分科会を休憩します。

 

(午後1時00分)

 

主査

 分科会を再開します。

 

(午後1時01分)

 

 休憩中に御協議いただきましたとおり、審査の進め方はお手元に配付の審査日程(案)(資料1)に従い、一般会計の歳出、歳入の順に行い、歳出については決算説明書に従い、原則として目ごとに、歳入については歳入決算説明書補助資料により一括して審査を行う。その後、国民健康保険事業特別会計、介護保険特別会計の審査を決算説明書に従い一括で行うこととします。

 次に、3日間の割り振りについては、本日は一般会計の歳出についての質疑をできるところまで行い、2日目は歳出の残りの質疑の後、歳入の審査を一括して行い、その後国民健康保険事業特別会計、介護保険特別会計の審査を決算説明書に従い一括で行う。最終日、3日目は意見の取りまとめを行うこととしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 なお、審査に当たっては3時ごろに休憩を入れ、5時を目途に進めたいと思いますので、よろしく御協力をお願いいたします。

 これより質疑に入りますが、質疑に当たって資料等を引用される場合には、資料名及びページを言っていただくようお願いいたします。

 なお、職員人件費のうち特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給及び職員旅費以外につきましては総務分科会の分担となっておりますので、念のために申し上げます。

 最初に、決算説明書の178ページから179ページ、4款地域支えあい推進費、1項地域活動推進費、1目地域支えあい推進室経営費について質疑はありませんか。

浦野委員

 179ページ、2の室経営のところで、ソーシャルワークの研修講習費謝礼等というところがあるかと思います。これ、たしかこの年度のときにすこやか福祉センターとか区民活動センターの職員に対しての研修費ということで、予算のところでたしか増額をされたと思うんですけれども、その研修の内容や実施状況についてお伺いします。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 御指摘のとおり25年度に研修を強化したものでございまして、職員向けの研修でございます。コミュニティソーシャルワーク研修というのをまず1回やりまして、その後、同じコミュニティソーシャルワークなんですが、1回目に概要をやりまして、2回目に具体的なコミュニケーションのとり方ということをやりました。それから、3回目に同じく職員研修として、ソーシャルワークの実践的な研修ということで3回やりました。それ以外に、NPO理解研修、これは前年度も行っていたものですが、全庁に向けてのNPO活動への理解を求める研修を行いまして、合わせて4回の研修を実施いたしました。

浦野委員

 今御説明あったように、4回で、3回はこの年度のときに行ったということなんですけれども、対象の職員となった方はそれぞれ何人いたんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 第1回目が26人、第2回目が19人、第3回目が18人という状況でございます。主には支えあい推進室の職員ですが、他部の職員も参加できる形で実施いたしました。

浦野委員

 そうすると、これはその対象者を推進室の側で一定絞って、自由に参加できる形にしたのか、それとも、参加したい方が参加できるような形をとったのか。それぞれ参加人数がすこし、1回目と2回目以降で多少変わっているかなと思うんですけれども、そのあたり御説明をお願いします。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 3回連続講座ということではなくて、このうちの1回出ても理解できる研修というふうに組み立てています。それで、すこやか福祉センターの職員が参加しやすいように、大きなイベント等を除いて日程を調整いたしましたが、全体の中で全員が出るというわけにはなかなかいかないものですから、希望者を中心に管理職員が指定しつつ、参加者については決めてきたという経緯がございます。

浦野委員

 この研修自体はすごく意味あることだと思いますし、職員がそういったスキルを身につけていくということは大事なことだと思っています。それで、やってみての成果といいますか、また、引き続きどういった形でそれを反映させていくのか、そのあたりを教えてください。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 こういった試みは初めて行いましたけれども、やはり具体的な相談支援の場面での気をつけるべきことなどが、職員のほうにも浸透してきたものと考えています。今後も引き続き、さらにそういった面を強化していくことが必要だと考えておりますので、今年度も研修については予定しているところでございます。

浦野委員

 若干なんですけど、研修費の講師料のところで、謝礼のところで残があると思うんですけれども、これはもともとこの年度にやったその3回の予算の中で、もともと回数が予定より減ったとかというわけではなくて、講師の方に払うのが当初より少なく済んだということの理解でよろしいでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 予定どおり実施して、講師料の差のところがちょっとあったことと、あと、民間派遣研修として実施しているものについての残が出ているところで、ここにございます1万6,125円が残となったものでございます。

浦野委員

 わかりました。ありがとうございます。今年度以降も続けていかれるということなので、引き続きその成果等が十分反映されるように要望しておきたいと思います。

やながわ委員

 浦野委員の、引き続きちょっとお願いしておかなきゃいけないかなと思うところがありまして。コミュニティソーシャルワーカー。もう終わったのかな。NHKの番組でも取り上げられて、今注目されている存在だと思うんですね。我が会派の小林ぜんいち議員と甲田議員が、このソーシャルワーカーに直接会いに行ってお話を聞いてきた。国会でも安倍首相に、この人の話を通して、こういう人たちがやっぱり必要だと。もちろんこの養成講座を開催するというのは大事なことなんですが、やっぱり区としてもどこをどう目指していくのかと。本当にプロを目指さない限り、全員がプロ、もちろんそうなんだけど、誰かやっぱりその道の専門、何でも言えば解決できる。恐らくテレビに取り上げられたのは社会福祉協議会の人だったと思うんだけど、コミュニティソーシャルワーカー、ごみの問題だって何だって、就職だって何だって、全部、どこをどうして通していったら解決できるかという、このすべがわかるという。やっぱりこれから行政も、そういった人育てが大きな施策の中心に私はなるんだと思う。3回やって、NPO研修もやって、まあ、大まかにやったよという感じに受けとめられちゃうのね、そういうふうに。それも大事。みんなの意識のレベルアップというのはとても大事なんですが、しかし、プロも育てなければいけないと考えると、やっぱりやればいいというものじゃなくて、その成果がどうだというんじゃなくて、そこは意識の変革が、得手も不得手もあるだろうし、その能力とかそういうのは、第三者が見ればよくわかることだと思う。そういうためにも次のスキルを身につけるためのこの養成講座というか、そういうステップアップ、いわゆるスキルアップというのか、そういう第二段階も含めて養成していかなければいけないんじゃないかと思うんですが、その辺はどういうふうに考えていらっしゃるんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 コミュニティソーシャルワークの研修、今回3回実施いたしましたけれども、コミュニティソーシャルワーク自体は、現場の中でさまざま相談をお受けして、地域の課題に取り組んでいくことで身についていく部分が大きいと思っております。もちろん研修も実施しつつ、そういった現場で身につけていく。そしてまた、人事ローテーションの中で区が組織全体としてそういう人材も持ち、そういう知識、ノウハウも蓄積できるように、そういった運営をしていかなきゃいけないかなというふうに考えております。

やながわ委員

 おっしゃるとおりなんですが、私が一つ言いたいのは、中野区でもそのプロが1人2人出なきゃだめですよと。みんなが一緒にスキルを上げていく。さっきから何回も、それは大事なの。だけど、この人に聞けば解決できるというぐらい、職員の中でもやっぱりそういう力を身につけた人が出てこなきゃいけないし、あるいは、今後このコミュニティソーシャルワーカーというのは、時代が進展していけばいくほど、高齢者がふえればふえるほど、本当に難しい問題なの。きのうある新聞を読んでいたら、今子育て関連の産業が本当に行き詰まってきたと、子どもが少なくなって。ものすごく力はあると。民間ですよ。その人たちがどういう転換をするかというと、高齢者の事業なんだって。ところが、みんな一様にして、子どもたちを育てるのは楽だと。前を向いているから。しかし、高齢者は十把一絡げにはいかない。一人ひとりなんだと。ものすごく労力が要るし、ハートを使うと。私はそのとおりだと思っています。だから、あえて中野区でも、本当にひっぱりだこになるような、あっちの自治体、こっちの自治体から、どうしたらこういうことが成功できたのかと言われるぐらいの人材を、プロを育てていくという姿勢を、どうか、これが始まった以上はそういう姿勢を持って取り組んでいただきたい。お願いします。

瀬田地域支えあい推進室長

 今、人材の育成、これからに向けてという貴重な御助言をいただきました。本会議や総括質疑でもさまざま御議論があった地域包括ケア、こうしたことに対して、本当に大きな大きな課題に向けて、やはり私ども、まずは職員、スタッフがしっかりとしたリテラシー、そうしたものを身につけるとともに、経験とか蓄積を重ねながら、地域地域のそれぞれの特性に応じたコーディネーター能力というものが本当に今求められていると。そういった意味での全体の底上げの力をまず蓄えて、身につけていくことが、これはある意味全職員に求められているといったことがあります。さらに、例えば今後、認知症施策ですとか、いろいろなきめ細かな在宅医療、介護連携、その他さまざまなテーマやフィールドにおいても少し深掘りをした形で、専門的な知識をはじめ、専門の関係機関、関係団体との連携、協力の中で、できるだけそうした解決にしっかりと結びつけられるようなマンパワー、こうしたものの育成がとても大事だというふうに思っております。私ども地域支えあい推進室はもとよりですが、全庁の各部、関連する部署も非常に多うございますので、これについてはそうしたところも含めて、さらに強化に向けて取り組んでいきたいと考えてございます。

吉原委員

 同じくソーシャルワーク研修講師謝礼等というところなんですが、「等」と書いてあるんですが、そこはどういうものが含まれるんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 そういった4回の研修のほかに、民間派遣研修としまして、民間で実施している研修に職員を個別に派遣する、そういった経費が含まれておりまして、今回4万4,875円をそういった民間派遣研修の参加費として執行しているところでございます。

吉原委員

 ソーシャルワークの講師という方々は、大体どこからいらっしゃる方々が多いんでしょうかね。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 今回実施しました3回につきましては、1回目が淑徳大学の教授、それから、2回目が立教大学大学院の準教授、3回目が新渡戸学園短期大学の教授、そういった方に来ていただいたところでございます。

主査

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 質疑がなければ、進行します。

 次に、決算説明書178ページから183ページ、2目地域活動推進費について質疑はありませんか。

中村委員

 179ページの集会室受付業務等委託の不用額のところの契約落差で、1,000万を超えている金額があるんですけども、これはどうしてこんなに発生したのか。あと、「等」という言葉が入っているので、内訳等々を教えていただければと思います。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 まず「等」の中身でございます。集会室の受付が業務量の大半を占めておりますが、このほか備品の貸出管理関係ですとか、それから、区への業務の取り次ぎ等、そういったものが入ってございましてこのようにしてございます。

 それから、落差が生じた理由についてのお尋ねなんですが、受け付け業務自体は23年度に区民活動センターに転換して以来、決算額、実績に合わせる形で予算計上を見直して、この24年度、25年度というふうに対応してきたところでございます。この25年度につきましては、長期継続契約に切りかえた、その初年度になっております。これまでの実績を踏まえ、なおかつ参考見積もりも徴しまして、適正と思われる予算積算をいたしまして計算していただいたところでございましたが、実際に入札をしたところこの落差が出た。ただ、その落札経緯を見ますと、当方で計上しました予定価格よりもかなりオーバーしている札入れも結構な件数がございましたので、当方の見積もりが必ずしも過剰であったというふうなことはなかったと承知しているところでございます。

中村委員

 わかりました。ありがとうございます。

 183ページのひとり暮らし高齢者等確認調査のところで、事業実績のところで、ひとり暮らしの高齢者対象者数という数字があるんですけれども、昨年に比べて、昨年は1万259名いたのが8,693名というふうになっているんですけれども、これは人数が減ったということなのか、どういった理由があるのか教えていただければと思います。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 このひとり暮らし高齢者と高齢者のみ世帯につきましては、ひとり暮らしにつきましては70歳以上の高齢者、高齢者のみ世帯は75歳以上のみの世帯ということで、民生委員の方に毎年度訪問していただくときの対象者数と、民生委員の方に確認をしていただいたときの確認数でございますけれども、若干減った理由といたしましては、ひとり暮らしの高齢者自体は、実数としては、住民票で確認したところはふえてきてはいるんですが、2世帯で実質的には暮らしていて、調査が必要ないということで対象者から落ちた方が多かったということで、昨年度、24年度より25年度が対象者数につきましては減っている状況でございます。

吉原委員

 179ページのところですね。地域活動支援業務の運営委員会への委託、これが9,017万2,000円、そして、9,081万円ですね、集会室受付業務等。金額がこれ非常に、安くない、高いという話も、今いろいろ会派の中でも言われているんですけども、これらの内訳関係は大ざっぱにわかりますか。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 まず、運営委員会への委託の内訳ということになりますけれども、基本的には区民活動センター条例に定められている事業のうちの二つを委託しているところでございまして、この事業の企画・運営というのが主たる業務になってございます。したがいまして、その実務処理をする事務局員の雇用等の経費が中心になっているものでございます。

 それから、集会室の受け付け業務、これは先ほどの御答弁の関係もありますけれども、受け付け時間中に受け付けをさせていただくということでの人員配置、これが中心となった契約内容でございます。

吉原委員

 区民活動センターでいろいろ住基関係、先ほどもちょっと話が出ていましたけども、場所によっては、発行業務を行っているところの受け付け関係が非常に手狭という部分もあるらしいんですよ。発行業務のないところは非常に緩やかな椅子とか机があって、発行業務をやっているところだと、そこに全部椅子とか机とか、狭めた中で詰め込んでいるという話もあるんですが、その辺は何か具体的な話とか聞いていますか。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 お尋ねの住基関係の発行、証明書の発行関係は地域事務所ということでございまして、こちらの所管外のお話になりますけれども、受け付け等の混雑が時期的に、場所的にあるやの話もありますが、特段大きな問題ということでは承知してございません。

浦野委員

 179ページ、先ほど中村委員も触れています集会室の受付業務等委託のところで、確かに契約落差が1,100万円ぐらいあって、過去2年度もたしか契約落差がすごく大きくて、それでその都度減額して、この年もかなり精査して、1,800万円ぐらいでしたかね、減額して、この年度予算化していたと思うんです。先ほどの質疑の中で、この年から長期の――3年だったと思うんですけども――契約して、精査した結果だったので、実際入札のところではこの額よりも大きいところもあったので、必ずしもこの額が、差が大きかったというわけじゃないんだというふうな御答弁でしたけど、それでもやっぱり1,100万円というのは、額としてはかなり大きいんじゃないかなと思うんですね。それで、もちろん精査した結果で予算化、それでこういう決算になっていると思うんですけれども、そのあたりもう少し御答弁をお願いいたします。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 先ほどの答弁と重なりますけれども、委員御指摘のとおり、23年度から24年度、24年度から25年度にかけて、一部減額補正なども含めて決算実績、契約実績に基づく予算計上に切りかえてきたと。当該25年度につきましても、そのような額に減額した上で計上させていただいたというところでございます。長期継続契約にする関係もありましたので、その実績に加えて新たに参考見積もりを徴した上で積算したところでございました。その辺については、通常の積算に当たっての手続は踏んだというふうに考えてございます。

 また、長期継続、3年契約ということでのスケールメリット等も反映されたことはあるとは思いますが、入札の結果、予想よりもかなり下回る入札があったということで、この落札価格になったということでございます。先ほど申し上げたとおり、入札経過を振り返りますと、半分以上については当方の見積価格よりも大きい額での札入れでございますので、そういった点からいたしますと、当方の予算計上の積算自体が過剰であったということはなかったんだろうというふうに考えているところでございます。

浦野委員

 入札した結果でそういうことだったんですけど、やはり1,100万円というのは、額としては大きいのではないかなと思うので、指摘をしておきたいと思います。

 それで、集会室の、実際業務を委託したその事業者というのは、15カ所全部一括でしたでしょうか。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 入札の仕方としましては、すこやか福祉センター四つ、それぞれの単位で入札をしてございます。それぞれの区民活動センターを束ねての入札になっております。結果としては、北側のほうと南側といいましょうか、北部と鷺宮が同じ業者、それから、南部と中部、こちらがまた別の同じ業者が落札しています。

むとう委員

 179ページのところで、地域活動コーディネーターの養成講座なんですけれども、これ、年々参加人数がふえてきているのかなと思うんですけれども、せっかく講座を受けられた後、その人たちがどういうふうに活躍されているんでしょうか。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 このときは18名の参加というふうに報告させていただいております。このうちの多くの方が実際の運営委員会の事務局員として活躍をいただいているほか、事務局員にならなかった方々も、町会であったり、NPOであったり、その他のボランティア団体等々で、地域で活動いただいている方が多くいらっしゃいます。

むとう委員

 基本的には事務局員になるということを目指されて受けられているんだろうというふうに思うんですけれども、せっかく受けてそういうチャンスがなくて、なれていない方のほうが多いんでしょうか。実態はどうなっているんでしょうか。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 実際には、現在直近の数字で20名ほどでしょうか。養成講座を受けた後、2年ほどは名簿として登載してございますので、20数名ほどたしか事務局員として採用されていないという方がいらっしゃいます。

むとう委員

 せっかく受けて、事務局員になろうという意欲で受けられていて、結局チャンスがなくてというところで、実に残念なのよみたいな声もいただいています。せっかく受けられて、そこで学んだことを地域の活動で、別な形で生かしていただける分にはいいんですけれども、事務局員になることを目指されている方にとっては、ちょっと残念だったという声もあるので、せっかく受けてくださった方々の今後の活用方法みたいなものも、ちょっと考えてあげたらいいのかなと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 3年やってきました時点で、またそういったことについても見直しをしていきたいというふうに思ってございます。

むとう委員

 お願いいたします。

 次に、181ページの緊急通報システムの委託等なんですけれども、ここでシステム、対象者を拡大して充実させたということだったと思うんですけれども、実際には希望される方が少なくて、結局契約落差の金額のほうが大きいという状況だと思うんですが、実際にはどれぐらいを予測して、実際にこのシステムに参加した方が何人だったのか、ちょっと詳しい御説明をお願いいたします。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 予算上は、毎月の利用者の合計が1,200人分の見込みを立てまして予算化いたしました。4月当初から100人ずつ12カ月使えるという形で予算化しておいたわけなんですけど、実際には月々の合計が451人ということで、見込みより少なかった状況でございます。区報やホームページでPRをしたり、また、民生委員の方のひとり暮らし高齢者調査などでもPRをしていまして、今年度も引き続きPRには力を入れていきたいと思っております。

むとう委員

 予測よりも希望者が少なかったところの理由は、どの辺だというふうにお考えですか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 25年度が対象を広げた初めての年でございましたので、はっきり申し上げてなかなか予測はつきがたいところがございました。それで、今後に向けては、必要なシステムというふうに区では考えておりましたので、使いたい方が予算がなくて使えないことがないようにということで組みまして、こういった人数で、25年度の決算を見ながら来年度以降の予算についてはしっかり見込みを立てていきたいと思っております。

むとう委員

 参考までに、今年度の今はどんな状況ですか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 ちょっと調べて答弁させていただきます。

主査

 答弁保留ですね。

むとう委員

 それから、183ページのところで、3のところのひとり暮らし高齢者等の確認調査のところで、高齢者のみの世帯の対象世帯数が前年よりも多少減っているんだけれども、確認された世帯は前年度と比べてふえているんですけれども、その辺はどういうことだったのでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 対象世帯数につきましては、住民基本台帳をもとに過去に民生委員の方が調べて、のみ世帯ではなくて、実質的には御家族と住んでいるという世帯を除いて対象世帯数を出していますので、そういった関係で前年度よりは減っていたということなんですが、その中でさらに確認して、高齢者のみ世帯であった数が結果としては昨年度より多かった。調査が引き続き行きますので、新しい世帯についての確認が少なかったのかなというふうに考えております。

吉原委員

 181ページなんですが、真ん中よりちょっと上ですね。見守り対象者名簿提供町会、71町会・自治会と書いてありますが、今後この町会と自治会数は、ふえてくる目安はどうでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 25年度末現在で71の町会・自治会に名簿を提供してございました。26年度に入りまして8月に3町会に名簿を提供いたしました。24年度は28、25年度は22という状況で、25年度に若干減ってきております。中野区内の町会・自治会数は110でございまして、7割近くの町会・自治会に既に名簿を提供していますので、見込みとしては24年度、25年度より若干少ない数で、新規については御希望いただけるのかなと思っていますが、引き続きPR等をしていきたいというふうに考えております。

吉原委員

 町会によっては非常にセキュリティーを大事にしているところもあるし、いろいろまちまちかもしれませんけど、万が一紛失した場合はペナルティーを科すというところもあるんですが、今のところトラブルとかそういうのはどうですか。出ているでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 個人情報の管理について、これまでのところトラブルといった報告はない状況でございます。

吉原委員

 同じ181ページなんですが、区民公益活動に対する政策助成金のところなんですけれども、予算は決まっているところで団体の数がふえているという話も聞きます。団体の数がふえていて、結局助成金の残も下に出ていますよね。66万6,709円という。どうなんでしょうか。ふえていて残が出るというのもちょっと不思議な話なんですが、この辺のところはどうでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 この残につきましては、ほぼ予算枠いっぱいを使って交付決定しておりますが、実績報告をいただいて、実際には交付決定額より少ない額しか実績としては使われなかったということで、交付決定額より少ない額の執行になっていますので、毎年度このくらいの執行残は結果として出る。そういう状況になっています。

吉原委員

 交付決定額より実際には少ない額の支給という話なんですが、その辺の理由はどういうことなんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 助成の交付決定に当たりましては、各団体から計画を出していただきまして、見積額も出していただいて交付額を決定し、交付決定通知を差し上げているわけですが、その団体が活動されて、実際にはその領収書などもつけて実績を報告していただいて、その金額を執行するということになりますので、計画より多く使った場合には当初の交付決定額しか支給できないわけですが、当初の見込みを全部使わなかったという団体が毎年度幾つかございますので、そういったことで執行残が出る状況でございます。

吉原委員

 ということは、領収書の不備があってその分は出せませんよというふうな単純な解釈でいいんですかね。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 申しわけありません、私の説明がよくなかったと思うんですが、領収書が実績報告には必要なんですが、領収書のあるなしというよりは、予定を変更されて当初の計画の額を使われなかった、そういった団体が毎年度幾つかありますので、執行残が出るという状況でございます。

篠委員

 区民公益活動推進基金助成金というのは、これ、3年の期限か何かあるんですか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 平成26年度から先駆的な事業に設定するということで、3年間までを限度に交付をすることにしております。申しわけありません、25年度からそういった形にいたしました。同一事業であれば3年間を限度に助成をするという制度になってございます。

篠委員

 すると、まだ3年はたっていないね。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 25年度からのルールにいたしました。ですから、24年度以前にもそういった助成を受けていた団体については、25年度から数えて3年間ということになります。ですから、26年度から助成した団体は26年度から3年間ということになります。

篠委員

 じゃあ、その期限を越えてもまだやっているというのは当たらないわけですね。会派でちょっと話題になりましたのでお聞きしました。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 そのとおりでございます。

吉原委員

 この前たしか委員会の報告であったんですが、この部分で、二中のゆうねっとがたしか30万円の目的で20万円だったという部分があるんですが、これも先ほどお伺いしましたとおりの、予定の変更だったり、領収書が足りなかったり、そういう部分での減額ということになるんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 この間御報告した件につきましては、助成額の決定でございます。基金助成の場合には、申請いただいた団体に協議会に対してプレゼンをしていただきまして、協議会の答申を経て区が助成額を決定しています。協議会の答申の中で、御指摘の団体につきましては減額して助成をするという答申がありまして、区としてもそのように助成決定をしたところでございます。

やながわ委員

 183ページ、ひとり暮らし高齢者等確認調査というところですね。一昨年より25年度は若干ふえたと。お渡しする救急キットですね。これからはそんなにふえていかないんじゃないかなとは思うんですが、今度は中身の問題で、いつだったかお話ししたことがありますが、今はもう救急隊も、救急キットがあるかどうかという欄があって、現場に駆けつけていくと救急キットがあるかないかをチェックするらしいんです。だけど、実際、私、地域の民生委員さんなんかをよく知っているんですが、民生委員さんたちもこの連絡カード及び救急キットをお渡ししているとは思うんです。そうした場合に、この救急キットの使われ方、あるいは必要性、簡単なことなんだけれど、こうしたことをやはりちゃんと教えてあげないと。これ、4枚つづりのを書いて、一つはここ、一つはここと。ここへ入れて冷蔵庫へ入れておくのよと。何のためにというのがやっぱり伝わっていない。民生委員さんも、どういうふうに伝えるのかよく飲み込んでいない場合もあるんですね。そういう意味では、今後はやっぱり、せっかく配って、いざというときのために必要なものですから、こうした使い勝手の中身をちゃんとお教えしたほうがいいんじゃないかと思うんですね。その辺はどんなふうにしていらっしゃるんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 毎年度このひとり暮らし高齢者等の調査を民生委員の方にしていただくときに、民生委員の方全員にお集まりいただいて、品物をお渡ししながら御説明しているんですが、何分たくさんのことを御説明させていただいていまして、年1回の民生委員さんの御訪問というのは非常に重要な訪問になっています。ですが、御指摘いただきましたので、その救急医療情報キットにつきましては、その趣旨と活用方法などについてももう一回詳しく御説明して、必要な方に漏れなくつくっていただけるように、区としてもしていきたいと思っています。また、地域包括支援センターのほうにもしっかりPRするような体制をつくって進めていきたいというふうに考えるところでございます。

やながわ委員

 だんだん、私もそうなんですけど、やっぱりパニクっちゃうんですね、いざというときに。なので、せっかく身近で、本当に簡単なものなんですよね、この救急キットは。しかし、その場でもあまり機転が回らない。ましてや年寄り夫婦だと、本当に救急車を呼ぶことさえ困難な場合だってあるわけです。そういう意味で、こういうことに使われるんだということの意味とか使われ勝手をちゃんと理解していないと、せっかく4枚つづりの連絡カードを書いても何もならない。身近でも、うちも高齢者夫婦になるので、この間救急車を呼んだら、夫が本当にパニクるんですね。男性は特にそうなんだと思うんですが。私が救急車を呼んでと言ったんですが、救急車は呼んでくれた。しかし、救急隊が言うことはもう頭に入っていない、男性軍は。だから、そういう本当に大事な、奥さん、何の薬を飲んでいるんですかとか、薬とか言っちゃって、全然わかっていない。そういうときに、65歳以下でもこれは欲しいなと私はつくづく思ったんですが。こういうとっさのときに本当に必要だということを、きちっとわかりやすい例を入れながらお話ししてあげないと、民生委員さんたちも若い人たちばっかりじゃありませんので、やっぱり本当に……。何でそんなことを言うのかというと、ある高齢者のお宅へ行ったときに、冷蔵庫をあけて何かをとってと言われて、冷蔵庫をあけてとった。あ、ここに救急キットが入っているのねと聞いたの。そうしたら、何だかわからないけど冷蔵庫に入れておけと言われて入れてあると。私があけてみたら、何も入っていない。こういうこともあったということなので、あえて今後の、これも見守りの一つだと思っておりますので。もうお仕事ばっかりふやしちゃって、民生委員さんたちには申しわけないんですが、大事な視点ですのでよろしくお願いします。

吉原委員

 183ページの一番上段なんですが、コミュニティ助成事業の助成金ですね。毎回ちょっとお伺いしていると思うんですけども、これは昨年たしか新中野町会がおみこしの修繕か何かに充てられたというふうに聞いているんですが、ことしはどちらの町会のほうに助成されたんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 25年度が新中野町会におみこしの修繕で助成したものでございます。

吉原委員

 勘違いしました。それで、各町会の方から聞かれるんですが、具体的な申し込み方はどのようにしたらいいのかという話もあるんですが、どうでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 ちょうど来年度のお申し込みを今受けているところでございまして、9月の町会連合会の常任理事会の席で、区へのお申し込みの御案内をさせていただいたところでございます。

 先ほど答弁保留させていただいた件でございますが、緊急通報システム、今年度の状況でございますが、8月までの支払い件数、延べで422件となってございます。昨年度1年間で支出をした額が、今年度8月までで支出をしたという状況でございます。

主査

 他に質疑がなければ進行しますが、よろしいですか。――はい。

 それでは、進行します。

 次に、決算説明書、182ページから185ページ、3目地域施設費について御質疑はございませんか。

中村委員

 185ページのところの施設営繕のところなんですけれども、これ、昨年の決算を見るとちょっと違うものが載っているんですが、例えば弥生区民活動センターの冷温水発生機整備工事とか、いろいろあるんですけれども、これは計画的に修繕をされているのか、それとも、何か修繕する必要があった場合にその都度やっているのか、そこら辺をちょっと教えていただきたいんですが。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 この施設営繕費につきましては、すこやか福祉センターの各施設につきまして、基本的にはふぐあいが発生した場合などに実施しているところでございます。弥生区民活動センター冷温水発生機につきましても、冷温水ポンプ機能にふぐあいがありまして整備をしたものでございます。

中村委員

 ということは、一応その額だけとっておいて、何かふぐあいが発生した都度こういう修繕を行っているという理解でいいんですか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 おっしゃるとおりで、予算をある程度とっていて、実際使えなくなるまでのふぐあいというのはなくても、経年劣化による修理の予定のあるものというのはありますが、予算の制限がありますので、優先順位をつけながら実施しているという状況でございます。

中村委員

 ということは、例えば、ふぐあいが発生してもその年に直せない可能性もあるということですか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 実際に冷房機などが故障して使えない場合には、区民にも影響が出ますので、最優先で修理はいたします。ただ、さびてきているので直したいとか取りかえたいというようなものについては、予算の枠がありますので、優先順位をつけながら修繕をしている、そういった状況でございます。

中村委員

 もうちょっと計画的に、まあ、突発的なふぐあいというのは仕方ないのかなと思うんですけれども、例えばさびてきているとか経年で劣化するものとかというのは絶対にあるわけで、そういうのは、この年はこの施設とか、そういうふうに計画的にはやらないんですかね。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 予算のある程度の枠は室のほうで設定しつつ、その中の優先順位づけをしたものについては計画的にやるように実施しているところでございます。

中村委員

 区民の方々が使う施設なので、ぜひ影響が出ないようにお願いしておきます。ありがとうございました。

吉原委員

 185ページの一番下なんですが、子育てひろば事業補助ですね。この事業内容を教えていただくのと、この3カ所、ぴよぴよひろばと陽だまりの丘保育園、聖オディリアホーム乳児院の執行額の内訳を教えてください。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 この子育てひろば事業なんですけれども、乳幼児の親子が気軽に立ち寄りましてのんびり過ごしたりだとか、同年齢のお子さんと遊べる場所を提供している事業になってございます。3カ所の内訳なんですけれども、ぴよぴよひろばの運営委員会に350万円、それから、陽だまりの丘保育園に250万円、聖オディリアホーム乳児院に250万円の補助を支給しております。

吉原委員

 ぴよぴよひろば、陽だまりの丘保育園、聖オディリアホーム乳児院、それぞれ大体何名ぐらいの乳幼児親子、数は把握しておりますか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 まず、ぴよぴよひろばの運営委員会なんですけれども、こちらが大人と子ども合わせまして、年間で6,953人、それから、陽だまりの丘保育園につきましては合計で378人、聖オディリアホーム乳児院につきましては、合計で4,132人ということになってございます。

吉原委員

 陽だまりの丘保育園だけが、年、延べですよね、378人ですか。確認しておきます。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 378人ということになってございまして、こちら、人数が少ないことは承知しております。どうしてもこの陽だまりの丘保育園につきましては、入り口のところの入りにくさということもあったりするんですけれども、どうしても親子が気軽に立ち寄ってというところで、このぴよぴよひろばと聖オディリアホーム乳児院との入り口のところでの警備等の関係もあって、入りづらさ等ということもあるということで認識をしているところでございます。

吉原委員

 入り口の入りにくい部分の警備ですか。それで、人数と金額、非常に少ない。まあ、入りにくいのはわかるんですけども、やっぱり事業補助というのはこういうような金額で振り分けられるものなんですか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こちら、ぴよぴよひろばのほうの350万円につきましては、週5日、1日5時間以上開設ということでお願いさせていただいております。陽だまりの丘保育園と聖オディリアホーム乳児院につきましては、週3日で1日5時間以上という形で開設してもらうことで、補助をさせていただいているということになってございます。

浦野委員

 ちょっと先ほどの中村委員の質疑を聞いて、ちょっと疑問というか確認したいのでお聞きするんですけども、先ほどのやりとりだと、ふぐあいが発生した時点で修繕とか対応されている。ただ、予算が決められているので、その中で優先順位をつけながらということだったんですけど、これは、例えば25年の5月にどこどこセンターからありました、6月にありました、7月にありましたと。その都度あった順にやっていくのか。例えば、3カ月に一遍とか半年に1回とか、実際申し出があったのと、予算を執行するそのタイミングというのはどうなっているんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 年度当初の予算を立てる段階で、ある程度来年度やるべき部分の洗い出しをして、予算の中でも一応計画を立てるんですね。ただ、年度途中でどうしても何か壊れたりして、急に修繕が必要になる場合がございます。そういう場合はそれを優先させますので、残りの部分はその中で後回しになるのも出てくる。そういったやり方をしているところでございます。

浦野委員

 そうすると、予算化したときにある程度めどを立てるけども、突発的にやったものに対して、そちらのほうが優先順位が高いとなれば、当初予算化していたものを後ろに回してでも先にやるということですよね。あったときにそれは執行しますよね。そうすると、突発的なものというのは、例えば上半期に集中したりすると、仮に12月とか1月、年度末のほうで急に対応が必要になってきたものが出た場合でも、もう当初予算化していたものはほぼやり切って、しかも年度途中で突発的なものがあったら、その年度のうちにはすぐに対応できませんよということも出てくるんでしょうか。その中身の程度というか、それに幾らかかるかによっても変わってくると思うんですけれども、そのあたりの判断というのはどのようにされているんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 緊急性のあるものを計画的にやっていくというのが大事だと思っておりますので、経年劣化したものについてはなるべく修繕をしていって、緊急に工事しなきゃならないようなところが出てこないようにというのが基本だと思っています。ただ、どうしても途中で出る場合もありますので、その辺は少し見込みを立てながらやります。ですから、年度当初に一斉に全部使ってしまいますと、緊急対応する場合に流用とか別の方法をとらなくてはならなくなりますので、年間の中で緊急性の高いものから順にやりつつ、年度末までに緊急のものが発生しなければそれができるわけですが、年度途中に緊急対応が必要なものが出れば、先にそちらをやるということもできるように、工夫をしながら執行しているところでございます。

浦野

 確かに緊急で、どうしても想定外で発生するものもあると思うので、それはその都度優先順位ということになると思うんですけど。ちなみに、この年度で当初予算化、計画していたもの以外に突発的に大きなものがあって、あと各所、維持補修工事等で、小さいものはこの中に含まれているんだろうと思うんですけれども、ちなみにこの年度でいうと、当初予定していたものでなくて、緊急の対応が必要だったということはあったんでしょうか。参考のためにお伺いします。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 細かいところまではなかなか難しいんですが、例えばここの中では、各所維持補修工事等の中に入ってしまっていますが、台風がありまして、桃園区民活動センターの樹木が倒壊しました。その倒壊の撤去をしたりというのは、いわば想定外で支出したケースになっているところでございます。

浦野委員

 災害とか、どうしても自然災害で発生するものは、確かに緊急に、逆に対応しなければ、そのまま放置できないと思うんですけれども、なるべく予算化する段階でそういったところの精査ができていれば、当初見込まれたのにそれが予算化されていなかったということがないようにすべきだと思うので、まあ、緊急のものはそういった形で対応されているということなので、わかりました。

 それで、同じページのところで、東中野区民活動センターの区立公園整備に係る基本方針説明会があって、この主要施策の成果(別冊)の90ページのところに、地域活動施設の整備・運営というのがあるんですけれども、この一番下のところの東中野小学校及び教職員寮跡施設整備基本方針策定の中に、区民の理解を得るために適宜説明会を実施し、基本方針を策定したとあります。これは、昨年度いろいろ議論があって、これはあくまでも行政側からすると、確かにこの年度に基本方針を策定するところまでいったという思いだと思うんですけれども、これはあのときも相当議論があったので、それはあえてこの場ではあれですけれども、区民の側からすればというか、地域住民からすれば、これはこの半年間での決定はしないでくれというのが、やはり地域説明会なんかでの総意だったと思うんですよね。だから、こういう形で、確かに行政側からすれば、この年度でできたというのは成果なのかなと思うんですけれども、区民の側から、地元からすれば、それは決して納得したものでないと思っていますので、何かこれで答弁をというわけじゃないんですけれども、そこはちょっと、こういうふうに書かれると納得いかない部分があるなということは申し添えておきたいと思います。

主査

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ進行いたします。

 次に、決算説明書、186ページから189ページ、1目保健福祉包括ケア費について御質疑はございませんか。

浦野委員

 189ページの真ん中、精神障害回復者社会生活適応訓練のところで、これ、参加者を見てみると、24年度1,735人、その前が1,655人ということだったんですけれども、この年度で見ると1,520人ということで、前の年度からすると約200人強、参加人員が減っていると思うんですね。それで、24年度のときに4カ所から3カ所へということにしたと思うんですけれども、これはやはり箇所数を減らしたことが影響してきているんじゃないかなというふうに見受けられるんですが、そのあたりはどう捉えていますでしょうか。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 デイケアの参加人員のことでございます。こちらに関しましては、委員御指摘のとおり4カ所から3カ所に減らしたことがございます。3カ所に減らしたことによって実施回数の減がございまして、このように減っている形でございます。ただ、これに関しましては、4カ所から3か所に減らすことのメリットが非常に高うございました。というのは、4カ所でやっていることによって、例えば中部すこやか福祉センターでのデイケアは、1回に参加者が3人であったり、2人であったり、一桁の参加者である回数が非常に多うございました。そのために、グループワークといいまして、集団で過ごすことによって彼らが社会的な生活スキルを学ぶんですが、参加者3人に指導者が3人というような回数が非常に多うございましたので、そのために、1カ所減らすことにより参加の人数を南部に集中させ、そして、南部すこやか福祉センターのデイケアでは、みんなでいろんなことをやっていく。話し合いであったり、社会スキルの学びであったり、料理教室であったり、そういったことをやりながら社会スキルを学んでいこうという形でございます。参加人数という形では、それぞれが48回ずつやっておりましたのが、3カ所になった関係で減りましたが、デイケアの参加者に対する訓練内容であるとか、そういったものは充実したと考えております。

浦野委員

 実施回数が今減ったというお話があったんですが、たしか24年度とこの144回というのは、回数は同じじゃないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 この時期におきましては、社会復帰に向けて卒業であるとか、そういったことを促していった結果、人数が……(「質問に答えていないよ」「実施回数は変わらないんじゃないですかというお尋ねだから」と呼ぶ者あり)実施回数については、すみません、御指摘のとおり、23年度から24年度に向けては減りましたが、24年度から25年度におきましては同じでございます。

浦野委員

 実施回数は同じで、参加の人数が延べ数で約200人近く減っているという状況だと思うんです。それで、減っている中で、ただ、それはそうじゃなくて、一人ひとり、4カ所から3カ所にしたことで、当初少ない人数だったのが多い人数で、グループでできたとかはあると思うんですが、実際延べではやはり200人近く減っているわけですよね。このあたりについては、やっぱり参加しにくくなった。特に精神障害者の方はその日によって、行こうと思ってもなかなか行けなかったりとか、場所が変わることでの参加しにくさというのもあるんじゃないかと思うんですけれども、そのあたりはいかがですか。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 23年から24年にかけての人数の変化に関しましては、御指摘のところがあるかと思っています。ただ、24年から25年にかけての参加者の人数につきましては、こちらのほうでも検討はしているところでございますが、一つには働きかけを、プログラムの内容をいろいろ工夫しているときでございましたので、デイケアに参加される方がプログラムの内容を見て、きょうは行かないみたいな形のことが若干あったかというところがありますので、そこら辺は担当者とともにデイケアの参加者を促せるような形でやっていきたいと思っております。

浦野委員

 私が言いたいのは、箇所数がやはり減ったことで、23年から24年で見るとちょっとふえているんですよ。たしか決算書で見ると。この24年から25年度で200人近く減っているということが、やはり箇所数を減らしたということが一つの要因じゃないかというふうにも思います。また3カ所を4カ所に戻せというのはなかなか難しいのかもしれないですけれども、この3カ所で継続していく中で、今まで受けていた、これは大事な訓練だと思いますから、そういった方が引き続き受けていけるような形の工夫というのは今後必要なんじゃないかと思いますけれども。要望も含めて指摘しておきたいと思います。

 もう1カ所、別のところなんですけども、難病患者の相談・支援のところで、在宅人工呼吸器使用患者災害時個別支援計画作成委託、これもこの年度に予算が60万円ぐらいついて拡充された事業だと思うんですけれども、作成したのが27件で、24年度決算からだと4件だったので、件数としてはふえているんですが、作成委託のところで残があって、当初の想定がまず何人で、この実績が27だったかというところを教えてください。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こちらに関しましては、在宅人工呼吸器使用者への個別支援計画の作成の予定は、当初では32件を予定しておりました。これは、区内に在住しています在宅人口呼吸器使用者の患者の数でございます。その後で委託のところでございますが、経過中に1名の方が病気の悪化によって亡くなられ、そして、4件の方に関しましては、これは訪問看護ステーションに委託する形をしておりましたが、詳しく調べましたところ、訪問看護ステーションがなく日々を過ごされておられる方でしたので、こちらのほうは保健師が、区の職員が計画を立てさせていただきましたので、こちらに関しましては委託料を払うことなく残として残ったわけです。

浦野委員

 そうすると、お一人の方は亡くなられてしまったということなんですけれども、残りの4名の方に関しては直営のほうで対応ができたということですね。わかりました。

 それで、これは、これから取り組んでいく災害時の個別支援計画との関係でいくと、この方たちも実際対象になっていくんだろうと思うんですけれども、そこはもうこの方たちは立てたので、今後やっていく中には、立てたということの扱いになるんでしょうか。ちょっと確認でお伺いします。

横山地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当)

 災害時避難行動要支援の関係では、この呼吸器の関係の計画については、それをもって該当させるという考えでおります。

むとう委員

 189ページの、先ほどのところに戻って申しわけないんですけれども、精神障害者の回復者社会生活適応訓練なんですけれども、事業委託費、このときは4カ所から3カ所に減ったということで、962万円、その前は1,000万円を超えていたと思うんですが、その前ももうちょっとで、ここ年々減っているのは、これ、毎年毎年委託で減っているんですが、それはどういう……。ただ安くなっていていいというだけのことなのか、どういうことなんでしょうか。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こちらの金額が若干安くなったことに関しましては、1カ所におけるデイケアの、鷺宮すこやか福祉センターデイケアでございますが、こちらのデイケアだけ定員数が若干少のうございますので、指導員の数を4人から3人に減らすことを提案させていただきまして、そちらのほうで若干金額が安くなったという形でございます。

むとう委員

 その前々年度からも減っているかと思うんですけれども、そこも指導員の人数の関係だったんですかね。ここでは出てきませんけれども。何かここ3年ぐらい年々減っているような感じだったかなと思うんですけれども。指導員の数が、今回は4カ所から3カ所に変えたということもあってわかるんですけれども、少しずつ下がっているのはどんな原因なんですかね。そういうことでよろしいんですか。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 24年度におきましては、箇所数が4カ所から3カ所に減っております。25年度に関しましては、指導員1名の分の減でございます。

主査

 分科会を休憩します。

 

(午後2時17分)

 

主査

 分科会を再開します。

 

(午後2時17分)

 

 もう一度御答弁をお願いします。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 すみません、委員長、答弁保留をお願いします。

主査

 それでは、答弁保留にします。

やながわ委員

 難病患者相談・支援、ここで聞いていいのかなと、ちょっと私が今疑問を持って、答えていただく人がいることはいるんだけど。25年度末に難病対策で、厚生労働省が来年度117、あるいは、夏までに300の難病指定をするという対策が取り組まれましたね。詳しい内容は新聞報道ぐらいなんですが、それによって中野区も、この難病患者さんの認定が300になるということは大変なことになると思うんです。恐らく少ない人数だとは思うけど、そういう支援体制、あるいは相談体制なんかはどういうふうに検討されているのかということを聞きたいんです。どなたが答弁されるのか。どうも難病患者相談支援という、この項目なのかなと思ったりもしたんですが、その辺専門家もいるので、ちょっと、休憩してもいいので答えていただければ。

主査

 分科会を休憩します。

 

(午後2時20分)

 

主査

 分科会を再開します。

 

(午後2時21分)

 

主査

 他に質疑がなければ進行します。

 次に、188ページから193ページ、2目地域子ども家庭支援費について御質疑はありませんか。

やながわ委員

 地域育児相談会講師及び一時保育謝礼、ちょっとここを、雑駁で結構ですので御説明をお願いします。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 内容なんですけれども、講師につきましては助産師であるとか体操ができる資格を持った方で、親子体操であったりとか、保育園の園長等に子育て講座、それから、育児相談の講演会をやってもらったりとか、体操教室をやってもらったりとか、そういったことの内容になってございます。

やながわ委員

 いわゆる有資格者の人たちが子育てのいろんな支援として、恐らく児童館とか、そういうところでおやりになっていただけていると思うんですね。いろんな形でいろんな地域の養育力を生かしながらやっていただいているんだと思うんですが、この講師になっていただいた方は全員が有償ですか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 有償で、区の講師謝礼基準に基づきまして、単価5,000円から、それぞれの講師のランク等によりまして、5,000円、1万円とかお支払いをさせていただいている方、それから、無償でやっていただいているボランティアの方もいらっしゃいます。

やながわ委員

 資格を持っている先生方、無償でやっているという話を実は聞いてきまして、とてもいい先生で、薬剤師の先生なんですけれど、やっぱり無償というのは長く続かないと。薬の飲み方とか、親御さんはお子さんに対して与え方とかあるじゃないですか。とても大事なことで、私が聞いたら無料だというんですよ。じゃあ、それは本当にみんな無料なのかなと思って、今こういう話を聞いたんですけど。やっぱり、金額はいろいろあるかと思うけれど、区の子どもたちのために、あるいは、親御さんを支援するためにやってくれているそういうボランティアに対しては、交通費という形でもいいですし。やっぱり無償というのは必ず途切れてくるときが来るので。これも今あえて、ずっと無料でやっていたから今さらお金をくださいなんて恐らく言えないから、こちらのほうで何らかの謝礼、既にこういう決算書にもこうした一時保育の謝礼も含めて講師のお金が入っているわけで、この際お声をかけてみる。こういうところから始めていただいていいんじゃないかなと思うんですが、その辺いかがでしょうか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 委員御指摘のとおり、昨年の決算特別委員会の分科会の中でも御答弁させていただいているんですけれども、それぞれの講師によりましてきちんと講師謝礼を払っていくという形で、25年度、26年度、今年度もそのような形でスタートさせていただいております。ですので、基本的には講師謝礼をお支払いさせていただくという形で、25年度の決算についてはこのようになってございます。職員であったり、栄養士、それから保育士等につきましては、無償でやってもらっているというような状況になってございます。

中村委員

 同じところで189ページの地域育児相談会のところなんですけれども、昨年、平成24年度は61回開催だったというふうにおっしゃっていたと思うんですが、今回88回ということで、これはニーズがふえているという理解でよろしいんですか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 さまざまな地域の中でのニーズがふえているということもありまして、61回から、25年度につきましては88回にふやさせていただいております。

中村委員

 ちなみに、平成26年度は何回を予定しているんでしょうか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 ちょっと調べさせてください。

主査

 答弁保留ですね。

中村委員

 すみません、別のところで。191ページの個別相談・訪問のところの、保育士電話相談の電話相談件数が、昨年1,837件だったのが2,515件と、これも上がっているんですけれども、これも、例えば出生率が上がっているというところもあると思うんですけれども、そこと関連しているんでしょうか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 今、委員御指摘のとおり、やはり出生率が上がっております。そういったところで絶対数が上がっているところもまたございますし、それから、こちらのほうなんですけれども、訪問の予約をするというような意味合いもございますけれども、やはりそのときにいろいろな御相談を受けて、保育士のほうが簡単な相談に応じているというような部分もございます。養育不安、あるいは、虐待の予防というようなところの一つの入り口であるところもございますので、そういったところで近年力を入れているところも要因として挙げられるかと考えております。

中村委員

 すごく大切なことだと思うので、ぜひよろしくお願いします。ちなみに、わかればなんですが、出生率、平成24年度と25年度、どれぐらい上がったのかというのがわかれば教えてください。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 申しわけございません、ちょっと調べさせていただきます。後ほどお答えいたします。

主査

 答弁保留ですね。

やながわ委員

 191ページのこんにちは赤ちゃん訪問、訪問委託件数1,836件。出産してから赤ちゃんのところを訪ねていく件数が1,836件。これは、各すこやか福祉センターのエリアでやっているんだと思うんですが、私がここで何を聞きたいのかというと、赤ちゃん訪問、恐らく出産後行くわけで、赤ちゃん訪問をした後、やっぱり何らかの問題を見つけたり、それは赤ちゃんを見に行くから赤ちゃん訪問なんだけど、赤ちゃんに対してなんだけど、私が思うには、やっぱり親も見なきゃいけないと思っているんです。今の制度だとこんにちは赤ちゃん訪問で、赤ちゃんの発育を中心として見るんだけれど、この後何らかの問題が見つかったときのケアはどういうふうにしていらっしゃるんでしょうか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 今、委員御指摘のとおり、確かに赤ちゃんの健やかな発育状況、こちらのほうを確認するというのが第1目的でございますけれども、やはり親御さん、お母様の状態というようなところもしっかり確認するということで、現在ではEPDSというようなことで、産後うつの調査票を必ず持っていって、そちらのほうでチェックしているということがございます。そして、私のほうで聞き及んでいるところ、訪問指導員のお話ですと、標準的な感じですと大体1時間ぐらいで訪問が終了するそうなんですけれども、やっぱりそこでいろんな不安を訴えられるお母様もいらっしゃいます。そういう場合には2時間以上かかってしまうなんていうようなこともございます。そちらのほうにつきましては、母子カードというところの記録をまとめて、4すこやか福祉センターの、担当で保健師を充てておりますけれども、その保健師のほうに訪問したところの状況を伝えていくということが、今基本的にどこでもやっているやり方になっております。

やながわ委員

 ここまでは各自治体、おおむねおやりになっていただいていると思うんですが、その後の、産後直後の親のケアはとても大事なので、我が会派の甲田議員の質問の中にも今回入っていますけれど、やっぱりこうしたところも、産後の親の手だてというんですか。今、晩婚・晩産、里帰り出産ができない。こういう社会的な背景をやっぱり重視すると、その後の産後ケアが、やっぱりこういったところで情報ソースが集まるので、必要性を自治体の担当の側から積み上げていってほしいなというふうに思うので、ここのところでしかそうした事例が積み上げられないので、ぜひお願いしたいなと思っているんですが、いかがでしょうか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 今、お話がありましたように、こちらの訪問指導員の具体的な状況、そちらをしっかりと積み上げて、各すこやか福祉センターの担当のほうに引き継ぎ、そして、必要に応じて訪問や、あるいは電話で状況を確認していく。そういうようなところは今後とも強めてやっていかないといけないかなと思っております。それから、どうしても今生活が苦しいんですとか、ちょっと今はもう赤ちゃんと2人だけで苦しくなっていますというふうなお問い合わせもままありますけれども、そういったSOSをただ待っているだけではなくて、出産の前に妊娠届けというものが出されていて、そのときにアンケートをとっておりますので、そのアンケート等々でも、やはりこれはハイリスクの親御さんかなというふうなことが一定程度わかる場合がございますので、そういったところも含めたところできめ細かいケアに取り組んでいきたい、そのように考えております。

むとう委員

 191ページのところで、乳幼児の健康診査なんですけれども、3カ月、1歳6カ月、3歳とやってくださっていて、人数を書いているんですけれども、この受診率というのはどれぐらいなんでしょうか。ほとんどのお子さんが受けてくださっているんでしょうか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 受診率でございますが、3カ月健診のほうは94.9%、それから、1歳6カ月健診につきましては94.4%、3歳児健診につきましては95.9%でございます。

むとう委員

 しっかり受けていてくれて安心しましたけれども、その下にある幼児の歯科健診のほうはどれぐらいですか。1歳半と3歳で歯科健診してくださっているようですが。(「すみません、ちょっと後ほど」と呼ぶ者あり)

主査

 答弁保留ですね。

吉原委員

 191ページですね。先ほどのやながわ委員の関連なんですが、一番上、こんにちは赤ちゃん学級の事業内容を教えてください。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こんにちは赤ちゃん学級ですが、これは以前母親学級と言われていたもので、妊娠中の過ごし方、あるいは妊婦体操、妊娠中の栄養、口の健康、それからまた、グループづくり、こういったことを内容としております。

吉原委員

 それで、先ほどもやながわ委員がちょっと触れましたが、こんにちは赤ちゃんの訪問ですが、効果と評判はいかがでしょうか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こんにちは赤ちゃん学級のほうの、今のお尋ねのところの評判ということで……(「こんにちは赤ちゃんの訪問のほう」と呼ぶ者あり)訪問の評判ということですか。なかなか今回の訪問についてというような感想を伺うようなことは、ちょっとやっておりませんけれども、訪問率といたしましては九十五、六%というふうなことで、非常に高い訪問率になっておりますので、事業としては順調に実施されているというふうに考えております。

吉原委員

 聞く限りでは非常に評判がいいと聞いているんですね。それで、効果関係、具体的なものがあるんだったらちょっと教えていただきたかったなと思うんですけども。訪問率がこれだけ高いものですから、こういう評判がいい事業に関しては、先々予算を多くつけたり、そして、事業を拡大したらいいんじゃないかなと思いますが、そのことに関してどう思いますか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 ちょっと先ほども申し上げましたように、中野区はここ数年出生数が上がっているというところがございますので、確実にそちらのほうに対応できるような予算を組んでいきたいというふうには考えております。

主査

 答弁保留、お答えできますか。

松本鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 先ほどのデイケアの予算の話でございますが、平成23年から24年の減は、(「予算額について」と呼ぶ者あり)予算額は、23年は1,216万円でございましたが、平成24年、1,032万円。こちらのほうは4カ所から3カ所への箇所数の減でございます。平成25年には962万円になりまして、こちらは鷺宮すこやか福祉センターのデイケアだけが定員数が少のうございますので、そちらに合わせて指導員の数を1人減にさせていただいたものです。平成25年から26年の予算でございますが、こちらのほうは992万円でございまして、増額分がございますが、こちらは新しくデイケアの委託が開始されますので、引き継ぎ分という形の30万円が加味されておりまして、額が変動している形で増額になっております。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 先ほどの中村委員からの地域育児相談会の講師謝礼につきましての、今年度の目標値なんですけれども、一応昨年度と同数、88回、もしくはそれ以上を目指していきたいというふうに考えてございます。健診だとか相談時に保護者の要望を把握しておりまして、また、児童館での実施につきましても、その児童館の利用者だとか、状況だとか要望を踏まえまして、講座の内容を選定しているような形でとらせていただいております。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 先ほど中村委員の出生率のほうでございますが、24年度の7.3から7.5に上がりました。千分比で。

主査

 0.幾つじゃないの。(「今のは1,000分の1です。100分の1でしたら0.73から0.75」と呼ぶ者あり)ということだよね。今7.幾つという言い方を……(「それは1,000分の1、パーミルです」と呼ぶ者あり)まあ、そうなんだけど、一般的にちょっと……(「ちょっと休憩」と呼ぶ者あり)

 休憩します。

 

(午後2時42分)

 

主査

 分科会を再開します。

 

(午後2時43分)

 

坂野健康福祉部副参事(保健予防担当)

 人口動態のほうは私のほうで所管しておりますので、私のほうから出生率についてちょっとお知らせしたいと思います。平成24年、年度じゃなくてこれは年です、歴年の24年で出生数は2,288、歴年の25年で2,383。両方歴年でございます。よくマスコミで出てまいります合計特殊出生率ベースで見ますと、24年が0.90、25年が0.93というふうになっております。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 あと、歯科のほうの受診率、申しわけございませんでした。1歳6カ月児歯科健診の受診率は84.6%、3歳児の歯科健診の受診率が94.1%でございます。

むとう委員

 1歳半ということは、歯の生え方が早い子遅い子がいるので、そういうあたりで3歳よりも低目なのかしら。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こちらのほう、健診の今の進め方が、1歳6カ月児健診につきましては、小児科・内科の健診と歯科の健診を別日に設けてやっております。3歳児歯科健診につきましては、小児科・内科のほうの健診と同日に実施しているというところが、どうしても影響してしまったのかなというふうには考えております。

むとう委員

 どうして一緒にできないんでしょうか。やっぱりお子さんを連れて保健所へ行くわけですかね。どこでやっているんですか、今。(「すこやか福祉センターです」と呼ぶ者あり)すこやか福祉センターだ。行くのに大変だから、同じ日にちにできるものであれば1回で済むので便利かと思うんですが、その辺一緒にできない理由は何かあるんですか。

松原中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 集団指導というようなものがございまして、1歳6カ月児の内科・小児科のほうの健診なんですけれども、そこで計測等々、診察以外にどうしても時間をとる。そういったところがございまして、1日で実施をするにはちょっと苦しい状態になっております。

吉原委員

 193ページの中段よりやや上ですね。新井薬師児童館賃借料等とありますが、この「等」とは何でしょうか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 新井薬師児童館賃借料等なんですけれども、こちらは、まず新井薬師の児童館のプレハブリースとあわせまして、あと複合機も賃貸借しておりますので、その複合機のリースが含まれてございます。

吉原委員

 プレハブリースですか。プレハブ小屋と聞いているんですけど、どの程度の規模なんでしょうか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 建築面積が246.29平米になってございます。金額につきましては、約980万円ほどの賃借料ということになってございます。

吉原委員

 プレハブの賃貸ということなんですけども、児童館、どうしてそういうようなことになったんでしょうか。

吉沢北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当)

 こちらは、平成20年度なんですけれども、平成21年の3月22日からこの新井薬師公園の中に新井薬師児童館、それから、学童クラブという形で併設させていただいております。この5年間、平成26年の3月21日まで5年の長期継続契約という形で結んでおりまして、キッズ・プラザが新井小学校等の中に入っていけば、それまでの仮設という形になってくるかと思うんですけれども、それまでの間のプレハブリースということになってございます。この平成26年の3月21日をもちまして、それ以降はもう無償でリースをさせていただいているということになってございます。

主査

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 質疑がなければ進行します。

 次に、194ページから197ページ、3項地域支援費の1目地域活動費について御質疑はございませんか。

むとう委員

 197ページの野方区民活動センター分室耐震化工事負担金が未執行というのは、どういうことなのか御説明してください。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 この施設は、都営のアパートの中に入ってございます。そのため耐震計画につきましては都のほうが計画を立てます。こちらのほうは、残念ですけれども、かなりおくれてございまして、そのために予算が未執行となってしまったというものでございます。

むとう委員

 おくれていて、じゃあ、今年度はもうできているんですか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 今年度は、予定としましては、工事の設計費のみ予算を計上してございます。27万7,000円ほどでございます。

むとう委員

 どの程度危ない状況なんですか。要するに、レベルをあらわしていましたよね、耐震診断の結果みたいなわかりやすいところで。おくれていて、最近もまだ地震があるし、これからもどかんと来るかもしれないんですけど、大丈夫なんですかね。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これは、建物自体が、都の担当者の説明によりますと、建築後45年程度たっていると。ただ、都の基準が、コンクリートの建物は70年程度はもつということで考えているそうです。ですから、確かに計画の中では必要なものでございますけれども、緊急というものではないのではないかと考えてございます。

吉原委員

 195ページの真ん中あたりですね。すこやか福祉センターの運営に関してなんですが、すこやか福祉センターだけ見ますと、区民活動センターにはないエアコン等賃借料というのが別枠であるんですが、その理由を教えてください。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 こちらのエアコン賃借料につきましては、エアコンをリース契約で借りているということで、そういう予算立てになってございます。

吉原委員

 それでは別に、195ページの下から3分の1ぐらいですか、区民活動センター光熱水費、この4,800万円余の内訳を教えてください。

石崎鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 光熱水費の内訳ですが、まず電気料金といたしまして2,832万7,760円でございます。ガス料金といたしまして1,401万9,186円、水道料金が658万8,735円でございます。

吉原委員

 あと、一番この項の下、上鷺宮区民活動センターテニスコートの改修工事等として1,400万円余り、この内容を教えてください。

石崎鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 この内容ですが、まず工事費といたしまして、1,481万1,814円でございます。そのほか、この事業なんですけれども、都のいわゆるスポーツ振興くじの助成を受けていまして、助成を受けているというパネルの設置料金が3万6,750円ほど。そのほかこれに関する印刷製本費として7,000円ほど。そのほか職員の人件費としまして1万9,095円かかってございます。

吉原委員

 ちょっと聞き取れなかったんですが、スポーツ振興くじの助成が幾らでしたっけ。

石崎鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 スポーツくじとして助成を受けた額は570万6,000円でございます。

中村委員

 すみません、ちょっと教えていただきたいんですが、197ページの一番上のところで、高齢者集会室の光熱水費なんですけれども、昨年107万4,654円だったのが、68万2,020円とかなり下がっていて、ほかの施設等々は光熱費が大分上がっているところが多いんですけれども、ここは何か理由があるんでしょうか。

石崎鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 前年度は12施設あったものが、平成25年度につきましては11施設。桃園の分室が一つ閉園したことに伴いまして、施設の数が減っております。そのことに伴いまして光熱水費も下がったものでございます。

中村委員

 すみません、ちょっと今のところなんですけども、この1施設だけでこんなに下がるものなんですかね。11施設で68万で、桃園だけで30万、40万ぐらいかかるということなんですかね。

石崎鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 桃園分室の24年度にかかっている電気料金につきまして、36万5,224円かかっております。かなり大きい額がかかっておりましたので、ちょっとその額が……。

中村委員

 ごめんなさい、電気代だけで36万かかっているというのは、何か特別な設備があったとか、そういうことなんですかね。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 当時まだ建物が残っておりましたときには、児童館等の複合施設でございましたので、その分が入っているということだと考えています。

主査

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、3時になりましたので、ここで分科会を暫時休憩いたします。

 

(午後2時58分)

 

主査

 分科会を再開いたします。

 

(午後3時20分)

 

 それでは、休憩前に引き続き、次に決算説明書196ページから197ページ、3項地域支援費の2目支えあい推進費について御質疑ございませんか。

吉原委員

 197ページの真ん中よりちょっと下段ですね。24時間緊急対応電話料、この内容を教えてください。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 地域活動を行っている町会・自治会さんや民生・児童委員さんの見守り・支えあい活動を支援するために、区のほうで4すこやか福祉センターで携帯電話を所有しておりまして、その見守り活動をしている際に、新聞がたまっていたままになっているとか、雨戸が何日間も閉めっ放しのお宅があって心配だという場合に、どうしても緊急に連絡をとりたいという場合に連絡をしてもらう体制をとっている。そのための電話料でございます。

吉原委員

 携帯電話を渡しているんですか、みんな。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 各すこやか福祉センターごとに携帯電話をおおむね3台ずつ持っておりまして、いつも携帯していると。職員のほうで携帯しておりまして、休日・夜間等も対応できるようにしております。ちなみに、直接は区役所の宿直のほうに電話がつながりまして、そこから職員の携帯に電話をして連絡をとるという体制でやってございます。

吉原委員

 ちなみに、この緊急電話というのは何件ぐらいあるんでしょうか。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 25年度に関しましては125件でございます。

やながわ委員

 24時間緊急対応電話料、いきなり電話料が出てきて、事業名がこれ、何という事業名なの。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 365日24時間緊急時連絡体制という事業名でございます。

やながわ委員

 初めて聞いたな。365日24時間緊急対応。この地域支えあいの一つの事業のメニューだということですね。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 事業でございます。24時間緊急時連絡体制という名前でございます。失礼いたしました。

やながわ委員

 恐らくこれは、民生委員さんたちや包括支援だとか、そういう関係分野というか、見守り・支えあいを直接するところは、こうした体制ができているということを知っているんでしょうね。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 この制度が始まるときに町会・自治会さんに対しては、そういった電話番号について各すこやか福祉センターごとにお知らせをしておりますし、それから、民生・児童委員さんに対してもお知らせをしてございますし、新しく見守り名簿をもらっていただく場合の説明会を開きますけれども、そういった場合にもその電話番号をお知らせして、警察に連絡したらいいのかどうかとか迷った場合に、緊急に連絡をするための番号でございますということで御紹介をしております。

やながわ委員

 とてもありがたい体制ですよね。いざというときに電話がかけられるという。いざというとき大体救急車か警察ですから、我々は。そこでも、うーんと迷うときもありますし。そんなときにこの体制で、対応は24時間というんだから、どんな対応までやっていただけるんですかね。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 25年度については、夜間に連絡が入ったのは1件でございましたけれども、通常雨戸が閉めっ放しですよとか、異臭がしますというようなことで電話が入ってくるわけです。それで、連絡を受けますとすぐに職員のほうで住所とか、そういったものをシステムで確認いたしまして、わかる情報を全部集めて、それからすぐ行くわけです。そうしますと、お元気でいらっしゃる場合もありますけれども、残念ながらお亡くなりになっているような場合に遭遇することもあるということでございます。そうしますと、警察を呼んで一緒に事情を聞かれる場合もありますし、近隣の方からお話を聞いたりしながら、その後どうするのかということについて警察と話し合いをします。そういった対応をしてございます。

やながわ委員

 えー、すごい。そうした場合も、恐らく同じ職員がずっとやっているんじゃないだろうと。何台か限定の台数しかないわけで、職員体制もそうした体制を組んで対応しているということですね。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 緊急の通報というのが、そんなに毎日毎日あるわけではございませんので、もちろん夜電話がかかったときに、すこやか福祉センターへ戻って、それで調べて、わーっと出ていったようなケースも1回か2回はあるんですけれども、それほどの対応を、シフトを組むとかいうことをするようなものでもないです。むしろ普通の、緊急と呼ばれるようなもの以外の相談のほうが多いのかなというところでございます。

やながわ委員

 多分知られていないんでしょうね。これを大きく拡大して周知していくものなのかどうかというのは、ちょっと議論の余地があるかもしれない内容なので、それは何とも言えませんが。ただし、そういう体制があるということ、大変区民にとってありがたいことですし、ましてや職員が……。今まで夜あったのは1件しかなかったということなので、めったにあることではない。しかし、私も長年議員をやっていますから、いろんな相談はいただいています。私も包括の職員になれるかなというぐらい。ほとんどの人はちょっとしたことを聞きたいという。私たちは皆さんがいるから何でも御相談しているんですが、そういう体制はとても大事で、今後この見守り・支えあいに参画している方々には、やっぱりちゃんとお教えしてあげる。こういう体制が行政の中でも敷かれているということを。うんと使うとかじゃなくて、その人たちだっていざというときしか使えないわけなので、やっぱりそういうことをもっと関連各位にはきちっと周知をもう一度して、安心させてあげることが、これもまた見守り・支えあいの大きな一助になっていくと思うんですね。やっぱり何かあったとき、誰に言うのかというのがみんな不安です。なので、ガスがずっと3カ月とまっているとか、電気がとまっているといって、すぐあけたほうがいいといったら亡くなっていたとか、いろいろ私も遭遇してきましたから。やっぱりそういう見守り・支えあいは、初めの一歩、基本が大事だと思うので、せっかくこういう365日24時間の緊急の体制が敷かれているんだとしたならば、ほとんど知られていないのが現実なので、こういう意味で、何から何までいいよというんじゃなくて、現実こうしてきちっと地域支えあい推進室でやっているということが大事な視点ですので、周知をお願いいたします。

篠委員

 四つのすこやか福祉センターで24時間、この連絡、私の町会では、私が町会長で、30人近い人にしかこの電話番号は教えないでくださいという情報になっているんですね。もちろんそうじゃなくて、民生委員の方々も総合的な対応をしているはずなんですけど、内容的に夜間が1件というのを聞いてびっくりしたのと、夜間に膨大な電話がかかったときには体制ができているのかどうかというようなこともちょっと心配になったんですが。これは、区長はさほど宣伝はしないんですけど、どんな相談でも四つのすこやか福祉センターで、見守りで受けとめるんだという目玉なんですよね。ですけど、町会なら町会の幹部とか、電話を知っている人は限られているんです。みんなには知らせないでくださいという電話なんです。ですけど、事業名も教えないというのは、やはり宣伝としてはあまりよくないと思うんですけど。私が今申し上げた職員体制ですとか、どんな相談といっても、本当にどんな相談でもかかってくる場合もあると思うんですけど、その辺。また、125件というのはちょっと考えられないんですけど、それしか使われていなかったのか。その辺についてお答えください。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 125件がそれだけなのかというふうに疑問を感じられるということなんですけれども、通常の場合は救急車を御自分で呼ぶとか、周りの人が呼ぶとか、それから、警察に地域の方が直接連絡しているものも数あるんだと思っております。活動者の皆さんで、これは区に連絡して動いてもらおうと思った電話がかかってくるということでございますので、一般の人が何か人が倒れているんじゃないかといって警察に連絡しようと、そういう電話とはちょっと性質が違うということで御理解をいただければと思うんですけれども。

篠委員

 ですけど、やはり宣伝というか、区がこういう姿勢でやっているということを議員も知らないというのは、これはやっぱり区の姿勢としてはまずい。四つのすこやか福祉センターを中心としてこういう取り組みをしているんだという、電話番号を議員には教えたっていいぐらいだと私は思う。そういった総合的な、この項目に関して、やはり議員が知っただけでもどれだけ地域に安心を与えるかわからない。そのタイトル自体に安心というものすごいものを持っているわけですから。そういう意味で言っているわけで、今この委員会で聞いても、やながわ委員まで知らないということであってはまずいと思いますので、この事業に対する姿勢をしっかりとした形でぜひ整えていただきたい。これは要望しておきます。

吉原委員

 関連なんですが、もう一回確認させていただきたいんですが、各すこやか福祉センターごとに3台ずつの配置ですよね。その3台の携帯電話というのは、やっぱり職員が常に当番で持っているのか、それとも、すこやか福祉センターに備えつけなのか、どういう感じなんでしょうか。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 おおむね支えあい担当の係長等の役職の者が常に携帯しているということです。置いて帰ってしまってはあまり役に立たないので、携帯しております。

浦野委員

 ちょっと関連なんですけども、主要施策の成果の別冊の98ページに、上段のほうで町会・自治会における外部からの異変発見活動数という数字が載っていて、24年度が23件、25年度が45件というふうになっているんですけれども、これは、今、他の委員の質疑であった24時間緊急対応の中の125件との関連はどうなっているんでしょうか。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 こちらは町会・自治会さんの見守り・支えあい活動を、年間でどういう項目でやっていただいたかを調べる項目がありまして、そこに異変発見をその期間したというところに丸がついたものの、たしか合計数だったかと思うんです。ですので、区のほうに通報が来た件数ではないということです。

むとう委員

 今のところなんですけれども、98ページで、異変発見活動数がふえていくことが目標になっているわけですけれども、これはやっぱり二面性があって、異変を発見するような事態が起きないほうがいい社会なわけで、これ、指標としてはどうとればいいのかなと。ここだけじゃなくていろんなところにあるんですけど、そういう社会にならないほうがいいわけだから、単に発見数がふえていくことが目標ということは、異変状態が起きることを望んでいるようにも思えちゃうし、こういう指標は難しくないですか。どのようにお考えなんでしょうか。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 まだ見守り・支えあい活動については、名簿をもらっていただいて活動を始めた町会数というのが、25年度で71という実績でございます。名簿を活用して活動を実際にしているところというと、事例集などに事例をお寄せいただいているのが、今のところ33事例というところで、これからどんどん全体としてふやしていく時期にまだあるというふうに思っておりますので、一定の時期までは異変を発見して通報いただく件数がふえたほうが、まだ今はいいのかというふうに考えております。ただし、委員のおっしゃるように、そういう事態になる前にちゃんと地域の方とのつながりを持って、早く病院に行くであるとか、そういう体の状態になる前にきちんとした手当てができるような地域社会になっていくというのが理想だと思っておりますので、一定の時期には見直しは必要になってくるかもしれないと思っております。

主査

 よろしいですか。

 なければ進行します。

 次に、196ページから203ページ、同じく地域支援費の中の3目地域健康推進費につきまして質疑はございませんか。

吉原委員

 197ページの一番下ですね。地域健康学習支援の事業内容を説明してください。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 こちらの事業実績にございます健康講座につきましては、専門の講師の方に依頼して行う講座でございます。それから、依頼講座等という形で書かせていただいているんですが、こちらにつきましては、すこやか福祉センターにおります主には保健師が、地域からの依頼に応じて講座等を行う場合、それから、地域のお祭りですとか、そういった皆さんがお集まりになる場に出向いて講座等を行うものを合わせて、依頼講座等ということで表記をさせていただいています。

むとう委員

 199ページのところの地域栄養活動支援、このあたりのところに多分2012年度の決算には栄養個別相談というのがあって、延べ624人の方が参加というのが数字としてあったんですけれども、この事業実績のところを見ると、栄養講習会という形ではあるんですが、栄養個別相談という事業はもうやめてしまったということでしょうか。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 こちらの個別相談につきましては、実施は継続して行っております。ただ、こちらの個別相談につきましては、栄養講習会ですとか依頼講座とあわせて行うという性質のものですので、今回こちらの資料に載せるものとしては、実績からは外させていただいております。25年度の実績は305人でございます。

むとう委員

 じゃあ、事業としてはやっていてくれているということで安心いたしました。

 あと、203ページの一番下のところで、高齢者の熱中症対策なんですけれども、2013年度では予防啓発事業というのがここには書いてあって、100万円ぐらいでしたっけ、1,000万円ぐらいあったんでしたっけ、何かかなりの金額があったかと思うんですが、(「100万円ぐらい」と呼ぶ者あり)100万円ぐらいですかね。予防啓発事業というのがあったんですが、これ、この年にはもうやめてしまったんでしょうか。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 24年度は200万円ほどの執行額がございました。それで、25年度も熱中症対策については必要であるということで、区は推進しているところなんですが、予算の組み方としまして、高齢者会館、それから、高齢者福祉センター等に委託をしている部分につきましては、その委託料の中に組み込みましたので、95万円が高齢者会館運営のほうの施設管理委託の中に組み込まれているという状況でございます。そのほかの減の原因としましては、熱中症対策については引き続き必要というふうに考えておりますけれども、熱中症についてのPRは一定程度社会的に広がってきているということから、うちわの作成費を25年度は取りやめてございます。そういったところで金額的には減になっております。

むとう委員

 ということは、高齢者会館の委託費の中に入っているということで、それぞれの高齢者会館の中の事業でその部分はしっかりやっていただけているということでよろしいわけですね。

朝井地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 そのとおりでございます。

吉原委員

 199ページの一番上ですね。口腔健康学習支援、歯科用衛生材料購入等とありますけども、この購入等の「等」はどのようなものになりますでしょうか。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 こちらの歯科の購入等なんですけれども、こちらについては衛生材料だけではなくて、使うものだけではなくて、指導に使ういろんなパンフレットですとか、そういったものも含めて購入しているということで、「等」という形をとらせていただいております。

吉原委員

 歯医者さん関係、受講される方々の評価というか、評判はいかがでしょうか。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 直接私どものほうに利用されている方のお声が届いているということでは、必ずしもないんですけれども、やはりふだんの地域での、例えば保育園ですとか児童館ですとか、そういったところに歯科衛生士が顔を出しながら、そこでつながるという関係を持ちながら相談に応じられるというところでは、安心感を持って相談できるというような状況はあるかというふうに思っております。それから、来ているお子さんたちの様子を私どものほうで見ていても、お子さんたちを受けとめる環境自体は整っておりますので、そういった中でお子さんも安心して受診でき、あと、お母さんたちも一緒に相談が受けられるというような体制は整えられているかと思っております。

篠委員

 どなたが対応しているんですか。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 こちらは、すこやか福祉センターにおります歯科衛生士が対応しております。

篠委員

 歯医者さんがやっているわけじゃないの。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 平成24年からは、歯科衛生士が相談に応じるという体制で行っております。

篠委員

 じゃあ、以前は。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 以前は歯科医が対応するという体制をとっておりました。

篠委員

 といいますのは、お医者さんとか歯医者さんは、半日いただけで5万円とか、ちょっと桁違いの数字が出てくるのに、何で出てこないのかなというふうに思ったんですね。前は歯医者さんがやっていたけど、今は歯科衛生士さんがこの講座等は担当していると、こういうことでよろしいんですね。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 委員おっしゃるとおりでございます。こちらで予防ですとか、そういうことも含めて御相談した上で、医療機関のほうにつなげていくという体制をとっております。

浦野委員

 203ページなんですけれども、3の高齢者施設支援のところで、平成24年度老人福祉施設整備費国庫補助金の返還金とあるんですけれども、これはどういうものか、御説明をお願いします。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これは、松が丘シニアプラザとやよいの園を機能転換いたしまして、高齢者福祉センターを廃止いたしました。それに伴う国への返還金の内容でございます。

浦野委員

 補助金を受けていた高齢者福祉センターを廃止したことでということなんですけども、これ、予算が2,100万円余つけられていて、決算では約1,700万円で、こういった返還金というのは、あらかじめわかっているものじゃないのかなと。この不用額のところで約480万円近くあるんですけれども、こういった差が生じたのはどうしてでしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これにつきましては、当初は東京都のほうからの通知で、2分の1程度ではないかという話だったんですけれども、細かく積算しますと、補助の割合が非常に細かいんですが、非常に小さな金額になっていました。それで、この分につきましては、こちらを補助金の中で項目の貸し付けをしております。松が丘とやよいにつきましては賃貸借契約を結んでおります。この年数分にかかわる部分の補助金相当額が返還対象ということで、このような金額になったということで、都から通知が改めて来ました。それで金額がこちらの想定よりかなり少なくなっていたということでございます。

浦野委員

 それは、年度当初その予算を立てるときには、そういった細かい点まではわからなかったということでしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 予算を立てるのはかなり早いものですから、まだその時点では正確にはわからなかったということです。

浦野委員

 この年度は、高齢者福祉センター四つのうちの松が丘、やよいが廃止されたわけですけども、199ページのところで堀江高齢者福祉センターと鷺宮の高齢者福祉センターの、それぞれ延べの利用人員や日数等が載っているんですけれども、これ、昨年度と比べると、例えば堀江の延べの利用人数でいうと、約1,500人ぐらい、24年度決算と比べてもふえていたり、入浴も2,200人ぐらいふえています。鷺宮のほうもそれぞれふえているんですけれども、こういったことはどのように捉えていますでしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これらの施設につきましては、やはり利用者の評判がよろしいと考えてございます。それで利用者がふえているということだと考えてございます。

浦野委員

 これ、やはり松が丘とやよいを廃止したことの影響が大きい。そこに行っていた方が、例えば松が丘だと、恐らく距離的には堀江のほうなのかなと思うんですけれども、廃止した影響があらわれているんじゃないかなと思いますけども、いかがですか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 機能を転換いたしましたので、一概に比較は難しいとは考えてございますが、やよいの園と松が丘シニアプラザにつきましても、利用者全体としましては、逆に昨年度以前よりもふえている状態でございます。ということで、利用者全体としては決して減っていないということで、かなり高齢者の方もふえていらっしゃるので、御利用はしていただいているというふうに考えてございます。

浦野委員

 高齢者もふえてきているということです。ただ、この二つに関しても、もう26年度のところでは廃止ということですから、そういった意味では、やはり高齢者福祉センターの廃止に関しては、これまでもそうすべきではないということを申し上げてきました。今回この二つを廃止して、決算では初めてこういった数値がこの年度であらわれていますけれども、やはり廃止した影響というのは大きかったと思いますし、また、利用人数がさらにふえたこの二つも廃止してしまったということは、やはり高齢者施策の後退になるんじゃないかなということを改めて申し添えておきたいと思います。

 最後に、主要施策の成果の別冊の99ページのところなんですけれども、ここでももう一つ高齢者会館のほうの、利用して満足を感じている人の割合ということで、これも24年度、25年度と比較すると、85.2%から81%というふうに満足している方が減っているんですけれども、こういったことはどのように捉えていますでしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これは、アンケート調査をとっているんですけれども、全体としては確かに減っているというふうになってございますけれども、これはかなり考え方が難しいところがございまして、満足を感じているのと、そこそこ満足を感じているとか、いろいろアンケートをとっているんですが、そういう形になってございます。そうすると、全体として見ると、それほど減っているというふうな認識はしていないと、こちらとしては考えているところでございます。

浦野委員

 かなり苦しい御答弁かなと思いますけれども。実際アンケートをとっていらして、こうやって数値でここに、こういった決算の資料の一つとして載ってきているわけですから、実際数値としては一つの指標になるわけですよね。それをそうじゃないというふうに言ってしまうと、そもそもアンケートがどういうあれなのかというところも疑問になってくるんですけれども。やはり高齢者会館を含めて、あと高齢者福祉センター、区としては今後高齢者がふえていくということは、もちろんそうなる上で、これから地域包括ケアのところでいろいろ体制づくりがありますけれども、本当にこの高齢者の居場所や孤立の方を出さないというような取り組みという意味では、すごくこの高齢者会館や福祉センターが果たしている役割というのは大きいと思いますから、ぜひそこは、実際利用している区民の方がやはり満足できるような施策を今後充実させていただきたいなということは、改めて要望しておきたいと思います。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 少し補足させていただきます。松が丘シニアプラザとやよいの園につきまして、機能を転換いたしまして、この施設について利用者の懇談会とか、こちらでもアンケート調査等をとってございます。利用者の懇談会、松が丘シニアプラザにつきましてはことしの6月に開催いたしました。私、直接出席してまいりました。利用されている方々の声を直接生で聞いてまいりました。そうしたら、私どもに対する不満とか不平の声というのは一つもございませんでした。施設に対して、細かいいろんな手続についての要望はありましたけれども。直接声を聞きまして、私が聞き取ったところではそういうふうな感想でございましたので、恐らく高齢者会館機能に転換した後も、多くの方々は不満と考えていらっしゃらないというふうにこちらは考えております。

浦野委員

 ちょっと要望で終わらせようと思ったんですけど、そういう答弁だったので、ちょっとあえてまた……(「だって、本当そうだよ」と呼ぶ者あり)いや、今の御答弁は、高齢者福祉センター、転換したということで、多分今の利用者はサークルの利用者ですよね。だけど、これは今までお風呂であったりとか、サークル機能は維持されていますけど、これまで介護保険に認定されていない方でもお風呂を利用できたりとか、健康相談を利用できたり、区がずっとやってきた事業があるじゃないですか。その方たちは今ここに来ていないわけですから、それを今利用している方から不満がないからということを言ってしまうというのは、今の御答弁を聞いて私はすごく怒りを感じてしまいました。だから、それは決して実態ではないというふうに思います。御答弁は結構です。

吉原委員

 今の浦野委員の関連といいますか、質問を出されたかもしれないんですが、改めてお伺いしたいんですが、高齢者福祉センター、たしか2年間、ことしと来年が指定管理業務委託だと思うんですけども、その後は一体どのようになるんでしょうか。

波多江中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 まだあちらのほうの再開発の予定について確定していないというところで、まだ答弁できることがございませんので、申しわけございません。

吉原委員

 201ページ、下段、いろいろ高齢者会館から若宮いこいの家まで、ずっと管理運営委託の金額が載っております。一部この金額が違うのがあるんですが、この違いは何でしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これにつきましては、参考基準価格というのがございます。これはオープンにされてございます。これで上限について事業者のほうとしましては計算して出してくるんですけれども、見積もりを立てますけれども、その中で端数の部分を切り捨てて、細かい金額で見積もりを立ててくるというところがございます。仕様書は同じでございますので、その金額でその仕様の中身は十分できるという形で事業者が提案してきているものです。

吉原委員

 そうなりますと、委託先というのはそれぞれみんなばらばらなんでしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これは、社会福祉法人もあればNPOもございますし、また、シルバー人材センターもございます。また、地域の利用者を中心とした運営協議会のような、そういうところで運営しているところも、さまざまでございます。

吉原委員

 それでは、一つもダブっているところはないという感じでいいんですか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 一部ダブっているところはございます。NPOで2カ所持っているところもございますし。全体にはそうですね。

吉原委員

 その一部ダブっているところはどこですか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これは、鷺六高齢者会館と白鷺高齢者会館。いずれも鷺宮地域でございますが、こちらはNPOで運営してございます。

篠委員

 鷺六は地域の町会でやっているんじゃないの。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これはNPO法人が現在のところ運営してございます。恐らくその前は、名称を申しますと鷺六のふれあいの会という形で運営されたというものでございます。

やながわ委員

 私の地元はしんやまの家というところがあるんですね。高齢者会館。宇田川副参事とはしょっちゅう顔を合わせますが。本当にこの予算で1年間よくやってくださっているなという、私は敬意を持って……。やっぱり行政側は、担当している、運営してくれている人たちに感謝の意を、多分持っていると思うけれど。本当にボランティアだよね。これからの地域の中で高齢社会をどう築いていくかといったら、やはり高齢者会館なんですよね。うちなんかはやっぱり、運営協議会というんですか、地元の人たちがやっているわけで、もうボランティア以外の何物でもないなというぐらい本当によくやってくれている。むしろ家賃のほうが何十倍なのかなというぐらい本当に高い。そして、運営費がこれだけしかついていなくて、そういう耐えながらの御苦労は、やっぱりここにいる人たちがちゃんとわかっていて、会ったときに、いつも本当にありがとうございますと。行政側もしっかり見てくれているんだなと。こういう、金をかけられないんだったら心をかけてという、こうやって地域のネットワークというのはつくっていくものだと思うんですが。いつも私は地域の皆さんに敬意を表しているので、そういう思いはお持ちになっているとは思うけれど、遠くから見ているけれど、ちゃんとあらわしている人とあらわしていない人がいる。やっぱりそこも一つの事業なので、きちっと伝わるように、こういった陰の支え手がいるということを忘れないで、きちっと対応していただきたいと。要望じゃなくて決意を聞かせてもらいたいな。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 私も、事業がありますと、管内の高齢者会館にはなるべく足を運ぶようにしてございます。非常によく頑張っていらっしゃると考えてございます。以前区長のほうから、中野区の高齢者会館は全国に誇っても恥ずかしくないというようなお話を聞いたことがあります。そのことは、高齢者会館の事業者の連絡会等がございますので、そこでも伝えてございます。ということで、各高齢者会館、それぞれ地域性もあるし、取り組んでいる事業もかなり差があります。ただ、皆さんか相当頑張っていらっしゃるということは認識してございますので、今後も支援できるところは十分支援してまいりたいと考えてございます。

やながわ委員

 いろいろ差はあるんだと思いますが、やっぱり全体的に、区長もそう言っていらっしゃるということは現実そうだと思うので、一生懸命、年間240万円ぐらいでどれだけの人が運営に携わっているかといったら、それこそこの感謝の思いを、あるいは、そういうたたえる意味でも、会館まつり等々あるわけだから、そのときに何かできることを、お金がかからなくても、ちゃんとそういう思いが伝わるようなことをみんなで考えるんだよ、そういう意味で。ああ、やってくれているからありがたいじゃなくて、本当にありがたいという心を、お金をかけてやらなくたって何かできるはず。そういう思いを重ね合っていくことを、今後の高齢社会の一員であるということを感じて、新たに検討してください。また伺いますので。要望ですから答えなくて結構です。答えられるとまた言いたくなっちゃうからね。よろしくお願いします。

中村委員

 すみません、主要施策の成果(別冊)の99ページのところの、施策の指標のところなんですが、65歳の健康寿命という指標があって、23年度から25年度まで年々下がってしまっている状況があるんですが、健康寿命、最近よく区の施策の中でも話される問題だと思うんですが、これ、御担当としてはどのように考えていらっしゃるのかお答えいただけないでしょうか。

宇田川南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 65歳の健康寿命につきましては、高齢になってからということでは延びていくものではございませんので、もう本当にお子さんのころから働き盛りの方も含めて健康づくりを進めていくということとあわせてでないと、延びていかない指標というふうに認識しております。

中村委員

 全くそのとおりだと思いますし、それは多分いろんな部署で連携をとりながら取り組んでいかなければいけないものだと思っていますし、特に今回総括でも、一般質問でも、2025年の問題だったり、高齢化の話とか結構出てきたと思います。こういったところ、要望にしておきますけれども、これは多分横断的にいろんな部署と連携をとって、これからもやっていっていただきたいなというふうに要望しておきます。

吉原委員

 203ページなんですが、真ん中ですね。やよいの園一部事業運営委託、松が丘シニアプラザ一部事業運営委託、2カ所事業運営を委託しているんですが、内容的には、不手際とかはどうなんでしょうか。きっちり業者はやっているんでしょうか。

天野北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当)

 これにつきましては、私どものほうで毎月事業の内容につきましては事業報告を出してもらっておりますので、確認してございます。先ほどちょっと触れさせていただきましたけれども、折があればこちらから足を運んで、なるべく施設長の生の声を聞きたいと考えてございますので、そこで意見などを聞いております。先ほどちょっと申しましたけれども、利用者懇談会とかに出て直接意見を聞いたりしておりますので、特に不満というのもないです。かなり満足していらっしゃると考えてございます。

主査

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 質疑がなければ、地域支えあい推進費のところは以上で、歳出については終了いたします。次に、6款子ども教育費の、決算説明書276ページから281ページ、学校地域連携費、1目学校地域連携費についてですが、ここでは、事務事業名では1番の学校地域連携関係人件費等の一部、3番の地域施設運営中、事業メニューの1、キッズ・プラザ運営の一部、説明欄中の放課後子ども教室推進事業にかかわる部分、これを除きまして、これは子ども文教委員会の所管でありますので。キッズ・プラザのところですね。あと2、3、4ということで、ここが厚生分科会の所管になります。

 御質疑ございませんでしょうか。276ページから281ページです。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、進行いたします。

 分科会を休憩します。

 

(午後4時12分)

 

主査

 分科会を再開します。

 

(午後4時13分)

 

 本日の審査はここまでとし、残りは次回の分科会で行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、本日の審査はここまでとします。

 次回の厚生分科会は、9月29日午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告します。

 以上で本日の日程は終了しますが、各委員、理事者から発言はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、以上で本日の厚生分科会を散会します。

 

(午後4時13分)