中野区議会中野駅周辺地区等整備特別委員会〔平成26年12月4日〕
中野駅周辺地区等整備特別委員会会議記録
○開会日 平成26年12月4日
○場所 中野区議会第4委員会室
○開会 午後0時58分
○閉会 午後1時49分
○出席委員(14名)
市川 みのる委員長
木村 広一副委員長
高橋 かずちか委員
小林 ぜんいち委員
後藤 英之委員
内川 和久委員
浦野 さとみ委員
佐野 れいじ委員
久保 りか委員
奥田 けんじ委員
篠 国昭委員
佐伯 利昭委員
むとう 有子委員
かせ 次郎委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
経営室長 竹内 沖司
経営室副参事(経営担当) 戸辺 眞
都市政策推進室長 長田 久雄
都市政策推進室副参事(産業振興担当) 青山 敬一郎
都市政策推進室副参事(中野駅周辺まちづくり担当) 松前 友香子
都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当) 石井 大輔
都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当) 宇佐美 吉久
都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)、
都市基盤部副参事(都市基盤整備推進担当) 立原 英里雄
都市基盤部長 尾﨑 孝
都市基盤部参事(都市計画担当) 豊川 士朗
都市基盤部副参事(道路・公園管理担当) 高橋 昭彦
都市基盤部副参事(都市基盤整備担当) 志賀 聡
都市基盤部副参事(防災・都市安全担当) 大木島 実
都市基盤部副参事(交通対策担当) 中井 豊
○事務局職員
書記 遠藤 良太
書記 江口 誠人
○委員長署名
審査日程
○議題
区役所・サンプラザ地区一体的整備について
中野駅周辺地区整備について
○所管事項の報告
1 (仮称)中野区グローバル戦略推進協議会の設立について(中野駅周辺計画担当)
2 区役所・サンプラザ地区再整備に係る事業構築のあり方について(中野駅周辺計画担当)
3 区役所・サンプラザ地区再整備の事業構築に係る民間事業者の募集について(中野駅周辺計画担当)
4 「区役所・サンプラザ地区再整備に係る事業化の検討に関する覚書」の取り交わしについて(中野駅周辺計画担当)
5 中野駅地区・中野駅南口地区の都市計画案について(中野駅周辺地区整備担当)
6 桃丘小学校跡地の活用について(中野駅周辺地区整備担当)
7 その他
(1)中野駅北口改札機の増設について(中野駅周辺地区整備担当)
○その他
委員長
定足数に達しましたので、ただいまから中野駅周辺地区等整備特別委員会を開会します。
(午後0時58分)
本日の審査日程について御協議いただくため、委員会を暫時休憩にします。
(午後0時58分)
委員長
委員会を再開します。
(午後0時59分)
審査日程についてお諮りいたします。
本日の審査は、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)に沿って進め、所管事項の報告2番、3番、4番については関連がありますので一括して報告を受けたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように進めます。
委員長
それでは、議事に入ります。
まず最初に、区役所・サンプラザ地区一体的整備について、中野駅周辺地区整備についてを議題に供します。
所管事項の報告を受けます。
1番目の(仮称)中野区グローバル戦略推進協議会の設立についての報告を受けます(資料2)。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
それでは、(仮称)中野区グローバル戦略推進協議会の設立について御報告申し上げます。
国家戦略特区の区域指定を見据えまして、今後のグローバル都市への展望を描きながら具体的な提案や事業につなげていく場としまして、産学公連携による協議会の設立の準備を進めているところでございます。このことについての報告でございます。
1番目が目的でございます。東京や日本における国際競争力の強化に向けてプラットフォームを構築していって、グローバルな視野で展開するビジネスの活性化、活動基盤の整備を図ることを目的として協議会を設立するものでございます。設立の予定日は、平成27年2月6日と考えております。
3番目、根拠については、区の要領となっております。
4番目、構成員でございますが、(1)基幹団体といたしまして中野区、東京商工会議所中野支部、中野工業産業協会、中野区商店街連合会、中野区産業振興推進機構、この5団体といたしております。
(2)賛同団体でございますが、協議会の趣旨に賛同する企業・団体、金融機関、学術・研究機関等ということとしております。
協議の事項につきましては、中野区におけるグローバルビジネス環境の整備・拡充に関すること、国家戦略特別区域を活用した規制改革等に関すること、その他ということになっております。
今後の予定でございますが、この12月より賛同団体の受け付けを開始いたしまして、平成27年2月には協議会の設立をいたします。設立に当たっては、設立記念フォーラムを開催しようと考えております。
委員長
中野区グローバル戦略推進協議会の設立についての報告でした。質疑がありましたらどうぞ。
むとう委員
グローバル戦略ということで特化しての協議会というのは初めてかと思いますけれども、産業振興という大きなくくりの中では、こういった形の協議会ってほかにもまだありましたかね。どういうものがあるでしょうか。何か同じようなメンバーで、中身は特化した中身ですから違うとは思いますけれども、中野の産業化の中で何か同じようなものはなかったですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
協議会で特に産学公ということでやるのは今回が初めてではないかと思っております。
むとう委員
それでは、基幹団体についてもこちらからお願いするんでしょうけれども、賛同団体についてはこれから募集みたいなことになるかと思うんですが、どういう形で、どういう範囲で、どういうふうに広く賛同団体を集めるおつもりなのでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
賛同団体につきましては、これから各企業にお願いする形もございますし、また、広く募集するということでございますので、これは区内の事業者に限らず、所在地がどこであっても、賛同していただける団体であれば加盟していただくというような形で進めていきたいと思っております。
むとう委員
どういう方法で広くそれを知らしめていくおつもりなんですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
基幹団体がございますので、区ですとかほかの団体、そこからいろいろな形でお願いするということもありますし、また、ホームページですとか、そういった媒体を使って募集していくというような形をとりたいと思っております。
むとう委員
この協議会をつくった上で、この協議会に使う経費というのはどういうものを想定していて、幾らぐらいの予算を考えていらっしゃいますでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
今年度につきましては、この協議会でのフォーラムがございますので、それの経費がかかると考えております。来年度につきましては、また運営の経費ということで、これから予算を編成していく段階でございますので、それに当たって今経費を積算しているという状態でございます。
むとう委員
およそ幾らぐらいというふうに考えていらっしゃるのか。これから予算編成中ですから、具体的にはお答えできないところだろうと思いますけれども、どういう形を、フォーラムはフォーラムの開催費とよくわかるんですけれども、運営費というのはどういう中身を想定していて、およそ幾らぐらいのものを考えているのか。参加団体に対して報奨金なり何かこちらが払うのか、その辺はどういうお考えでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
そのあたりの経費もまたこれからということにはなりますが、運営に当たってフォーラムでの経費ということもありますし、また、これらの中で何らかの戦略を固めていくとか、そういったことでの経費がかかろうかというふうに思っております。また、場合によっては調査をするとか、そういったこともあろうかと思いますので、そうしたことの経費を積算しているという状況でございまして、金額についてはまだこれからということでございます。
むとう委員
今、御答弁の中で漏れていたのは、賛同団体で参加していただく、基幹団体として参加していただく団体に対しての、参加していただくことに対する報奨金みたいというか、報酬というか、そういうものは考えなくて、学術研究機関みたいなところで無料で参加してくださいということなんですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
基本的には、この協議会に参加ということについては費用をかけないというか、支払うということはないと思ってございます。
久保委員
いわゆる産学公連携ということですけれども、基幹団体の中には学術研究機関は入っていなくて、賛同団体のほうに位置付けられているということで、これの違いはどういったことですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この間、産業団体とは特に国家戦略特区という観点の中で、こういった協議会が必要だということで話を進めてきたところでございます。まずは産業という観点を中心に協議会を進めていって、さらにその連携ということで、賛同していただける大学等につきましては賛同団体ということで登録していただきたいと思っております。賛同団体につきましては、この協議会の活動、協議会の中での会議の参加ですとか、そういったものについてはお願いしていきたいというふうに思っております。
久保委員
ということは、基幹団体の中にはいわゆる学術研究機関は所属しないということでよろしいんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
基幹団体はこのとおりでございます。
委員長
他にありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ所管事項の1番は終わりです。
次に、2番、区役所・サンプラザ地区再整備に係る事業構築のあり方について(資料3)、3番、区役所・サンプラザ地区再整備の事業構築に係る民間事業者の募集について(資料4)、4番、「区役所・サンプラザ地区再整備に係る事業化の検討に関する覚書」の取り交わしについて(資料5)、以上3点を一括して報告を受けます。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
それでは、3点まとめて報告いたします。
まずは、区役所・サンプラザ地区再整備に係る事業構築のあり方でございます。このあり方につきましては、区役所サンプラザ地区再整備の基本構想の中で、この事業構築のあり方を検討していくということを記しているものでございます。この間、民間事業者や連携する公的機関の参画について検討してまいりましたので、この報告となっております。
まず、1番目が事業構築に係る民間事業者の参画でございます。この参画につきましては、これまでも事業構築の中で民間事業者を参画させるということで進めておりましたけれども、この参画を得ることで適切な事業内容、事業手法の検討ということを進めまして、事業の実施段階におけるリスクを抑制して着実な事業につなげていきたいと考えております。
(2)の事業構築パートナーの募集選定、(3)の事業構築パートナーの役割、これにつきましては、次の民間事業者の募集のほうで述べたいと思っております。
(4)につきましては、事業実施段階でございます。この事業構築の次には事業実施の段階となりますけれども、この中での民間事業者の選定についてでございます。こちらにつきましては、民間事業者の選定ということで、再整備事業の事業手法や事業のスケジュールを勘案した上で検討を行いたいと思っております。
なお、実施事業者の募集につきましては、事業構築パートナーであるか否かにかかわらず、事業参画の意思を有するものを対象としたいと思っております。
次に、裏面をごらんください。2番といたしまして、独立行政法人都市再生機構との事業化検討でございます。
この連携する公的機関ということの中で、区役所・サンプラザ地区の再整備の事業について、独立行政法人都市再生機構がこれらの公共基盤の整備、これは本来の業務と位置付けるものでございまして、こういった事業、それからURそのもののこれまでの実績、そうしたものを踏まえまして、区はUR都市機構に対して本事業への参画を求めていきたいという考えを持っております。つきましては、このUR都市機構における今後の取り組みの可能性を視野に入れながら、相互の協力関係に基づいて再整備に係る事業化に向けた具体的な方策の検討をしてまいりたいと考えております。
次に、2番目の報告でございます。民間事業者の募集についてでございます。
こちらの民間事業者の募集でございますが、1番、事業構築パートナー募集の趣旨でございます。
この目的につきましては、ただいま述べたとおりでございまして、この事業構築パートナーにつきましては、区と再整備の事業化に向けた意見交換を行うということで進めていきたいと思っております。
2番目、募集対象の事業者でございます。
再整備の趣旨や目的に沿った提案ができ、事業実施に至った場合、参加の意思を有する者を対象といたします。また、さまざまな実績を持つ事業者、もしくは事業者のグループということで、以下3点ほど記載しておりますので、お読み取りいただければと思います。
3番目、選定に際して求める提案事項でございます。
区役所・サンプラザ地区再整備の基本構想では、再整備の方針として掲げております3点がございますが、これらの方針を踏まえた再整備の事業の実施に向けて、区と事業構築パートナーとの意見交換の導入の部分となる項目についての提案を求めてまいります。(1)として再整備事業のコンセプトや導入機能の考え方等、(2)につきましては、それらの事業スキームや事業手法の考え方でございます。
裏面をごらんください。4番目の選定方法でございますが、これらの提案内容と事業構築力や実績を総合的に審査して選定を行うものでございます。(2)は評価点の最も高い応募者を選定することを原則として、最終的な選定数は提案の精度、または点数差等を勘案して判断していきたいと思っております。
選定の結果としては、選定の応募者名及び提案の概要書を公表する予定でございます。
スケジュールにつきましては、12月8日から募集要領を配付いたしまして募集を開始いたします。2月6日には募集を締め切り、2月中に審査、3月には選定応募者名を公表したいと考えております。
次に、3点目、「区役所・サンプラザ地区再整備に係る事業化の検討に関する覚書」の取り交わしについての御報告でございます。
この覚書につきましては、区とUR都市機構の間で取り交わす覚書についてでございます。1点目の趣旨につきましては、先ほどのあり方に記載しているものと同じでございます。2点目の対象の範囲につきましては、区役所・サンプラザ地区再整備基本構想で示しました再整備の検討範囲といたします。3点目の検討事項といたしましては、(1)再整備検討範囲における公共基盤と複合施設の一体的整備に係る検討、(2)街区再編を伴う都市開発事業手法の適用方策の検討、(3)関連事業を含む施行体制及び整備工程の検討、(4)事業構築――これは民間事業者提案の技術的、制度的検証、(5)事業成立性を踏まえたUR都市機構の参画可能性、こういったことの検討を行っていく予定でございます。
4点目は、役割分担等でございます。(1)検討事項の成果を上げるということで、区の役割、それからURの役割を記載しております。また、(2)これらの検討の中で民間事業者との意見交換の進捗、そういったものとの調整を図りながら進めてまいります。(3)につきましては再整備実施方針。これは区とURが連携しながら行っていくものでございまして、URとしての事業化、これはUR自身が行うものと考えております。(4)につきましては、本覚書に基づく事業化検討の結果、事業実施に向けた各種協議が整った場合は、区とUR都市機構で事業協力協定を締結するものとしております。
5点目、有効期間でございますが、こちらにつきましては平成28年3月31日までといたしまして、その後は更新できるものとしております。この覚書の取り交わしの予定につきましては、今月を予定しております。
委員長
2、3、4番の所管事項の報告について、一括して質疑を受け付けます。
内川委員
今の説明の中で、1番目に御説明のありました事業構築のあり方についての裏面のところのURとの今後のことが書いてありますけれども、区はURに対して本事業への参画を求めていく考えである、を受けて、この3番目に行った覚書の取り交わしについて、と来るわけですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
委員御指摘のとおりでございまして、区として考えている考えに基づいてこの覚書を取り交わすものでございます。
小林委員
URとの事業構築のあり方について、今後覚書を結んでいくということだったんですけれども、中野区とURとの関係というのはどういう関係になるんでしょうか。委託になるんでしょうか、それともそのほかの関係になるんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この覚書で取り交わす内容は委託ではございません。区とURそれぞれ対等の立場で検討を進めるということで覚書を取り交わすものでございます。
小林委員
対等な立場ということは、こちらからもまちづくり全体についての技術的な提案ですとか、ハード面、ソフト面について両方の、お互いの確認をし合っていく、そういったことでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
検討につきましては、双方それぞれ進めますけれども、これはまさに連携しながらでございますけれども、連携して協議しながら進めていくといったものでございます。
小林委員
最終的には今、平成28年3月までという表記がありましたけれども、その後1年更新するというものもありますけれども、その時点での成果物といったものは何か予定をしているんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この区役所・サンプラザ再整備につきましては、平成28年3月、そこを目途に再整備の実施方針を策定してまいりたいと考えております。この実施方針は、事業の実施の基本的な考え方でありますので、まずはそこを目指して双方でそれぞれの検討を進めていきたいと思っております。
小林委員
そうしますと、最終的に28年、1年更新するものとありますけれども、場合によって27年度ではなくて28年度も引き続き作業を行うという予定でしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
実施方針はあくまでも目途として27年度末ということで考えておりますが、場合によって事業の実施に至るまでにもうちょっと詳細な調整ですとか、検討だとか、そういったものも発生するだろうということも想定しておりますので、ここでは更新できるということの規定をさせていただきました。
むとう委員
事業構築パートナーの募集ということで2枚目のペーパーがあるわけですけれども、ここでパートナーを募集して、そのパートナーに事業構築、再整備の方針を策定していただくわけですよね。それはそこまで。URとの関係はその後、民間パートナーと作成ができた後にURが登場してくるということなんでしょうか。これはどういう流れとどういう役割分担なのか、もう少しわかりやすく説明してください。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
今御指摘のありました再整備の実施方針、これはあくまでも区が策定をするものでございます。区が策定するに当たって、この事業構築パートナーからの提案などをもらいまして、それを参考にしながら策定をしていくといったものでございます。URのほうは、これと並行してUR自身の事業化の検討を進めてまいりますので、いずれも並行して進むというふうに思っております。
むとう委員
よくわからないのは、UR自身も再整備、中野区が再整備の実施方針を策定していく上でのいろいろなノウハウを持っているかと私は思うんですけれども、それはそれで置いておいて、同時並行で民間の事業者を募集するというのはどういう、これは一本化できないんですか。一本化しちゃいけないものなんですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
これは区がまずは実施方針をつくります。民間事業者は提案を出すということになります。その提案をもらって区が実施方針をつくるわけですので、そのように進むわけですね。URにつきましては、それと並行してURそのものが事業として採択するかどうかということの検討を進めるということでございますので、いずれも並行して進むものと考えております。
むとう委員
私も素人ですからよくわからないんですけれども、最初からURが事業を受けてくれるかどうかわからないということなわけですけれども、最初から再整備の実施方針をつくる段階から、むしろURの御意見、ノウハウを提案していただき、区が決定していく、その最初からURにかかわっていただいたほうが、最終的に区がURとの事業化を進めていきたいという思いがあるのであれば、最初からそうしたほうが事業化にかんでいただける公算が高くなるのではないかと素人ながら思うんですが、それはどうしてそういうふうな考え方には至らなかったんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この再整備実施方針はあくまでも区の責任で策定をするということではございますけれども、URの知見、ノウハウとか、そういったものはさまざま活用していきたいと思っておりますので、並行して検討する中で、URのノウハウをこちらの再整備実施方針の中にも取り込んでいきたいというふうに思っています。特に今回のURの覚書につきましては、その基盤の部分の整備ということでは、UR固有の本来業務ということでございますので、特にそういった観点での検討を進めてもらいたいというふうに思っております。
むとう委員
ちょっとよくわからないんですけれども、私は最初から一本化してやったほうがいいと思います。最初からURに中野区が、中野区の責任で方針を策定するとしても、それを中野区が方針を策定する段階に至るまでのさまざまな提案をURから受けてしまったほうがいいのではないかというふうに思います。これ、わざわざパートナーを募集してこれから提案してもらうわけですけれども、これは民間に大体幾らぐらいお金を払ってやっていただくんでしょうか。その後のURについても事業化に向けての検討になっていくわけですが、どれぐらいの規模で提携していくことになるんですか、資金のこととかどういうふうに考えているんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
まず、民間事業者につきましては、これは報酬はございません。URのほうの規模というのは、今後URにつきましては事業化の検討を進めていくということでございますので、それもそれぞれで検討を進めるものでございます。
むとう委員
報酬なしで事業構築パートナーの募集をして、そこに対してさまざまアドバイスを受けたり、いろいろな提案をしていただくのを無償でやってくれる民間のパートナーっているんですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
今後応募、募集をかけていきますので、それによって、その募集要領の中でもそういったことは規定をしますので、それによって応募するかどうかというのはそれぞれの事業者の判断ということになります。
むとう委員
普通に考えたら、何も無償で仕事する民間のパートナーっているのかなというふうに疑問に思うんですけれども、このときにもし、今後のことですからわかりませんけれども、手を挙げてくださって事業構築パートナーが決まって、そこにさまざま提案をしていただき、中野区が実施方針を策定するに至った場合に、こちらの民間パートナーがさまざま提案してくれたり提供してくれたりした中身についてというものは区のものになっていくわけですか。この民間パートナーというのは、区役所・サンプラザ地区の整備に今後全く登場して来ないものなんですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この意見交換を通じていただく提案ですとか、そういったものは区の実施方針策定の中で活用させていただくということで考えております。この事業の実施の段階、これは先ほどあり方のほうでも述べましたけれども、これはまた別途行うものでございますので、この事業実施の段階でさらにまた事業者を募集することになろうかと思います。その段階で事業構築パートナーに選ばれたところも、そうでないところも参画ということは可能だということでございます。
むとう委員
じゃあ、これからですからね、先のことはわからないんですが、常識的に考えて、こういった建築業界のことは私は素人でわかりませんけれども、無償でいろいろなことを提供してくれるような事業所って、運よくいればいいですけれども、なかった場合はどういうふうに今後考えているんですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
なかった場合もまた再度募集するとか、そういったことの手だてはあろうかと思いますけれども、いずれにしましても民間とのパートナーに基づいて進めていきたいと考えておりますので、その後の対応を考えたいと思っております。
奥田委員
ちょっと事業スキームが中野区で一般的にやっているものと違うということもあって、御説明の中で理解しづらい部分とか、あとは工程がどうなっていくかということが見えづらい部分があろうかと思います。多分、事業構築の方式としては横浜でされているような、企業等からサウンディングというような形で、あらかじめどのような事業構築の手法があるかといったことをヒアリングするような形の方法をとって、その上で受け皿として行政側がどういう手法が妥当かという判断する側の知見を得るためにURと事前にどういったものがあるかというのを用意しておくと。提案があったものに対して、UR等の持っていた知見で妥当性をどう判断するかというのをやった上で、いざ実施しますよという段階になったときに、ただで一応提案してきたところも、平場で競争するはするんだけれども、サウンディング段階で提案していたものが事業の中に採用されていれば、当然平場の勝負になったときにも採用可能性が上がったりとか、事業の提案のレベルというのが非常に高いものになり得るということで、そのコストを払ってただで提案する価値があるというような事業スキームになってくるんだろうというふうに思いますけれども、まずこの特別委員会に示すべきは、工程がどうなっているか。これ、幾つか走りますよというのがあるんですけれども、行政側で動く工程がどうなっていて、民間側、要するに提案側ですよね、提案側がどうなってという時間軸がどう動くかというのを工程表で示すべきだと思いますし、その上でどのような形で事業がなされていくかということ、参考になるような事例がどういうものがありますよというような、むとう委員が御心配されていたように、本当にただで提案してくるのかというお話がありますから、例えばこういうものがサウンディング調査として事例があって、こういう流れで事業者としてはどういうメリットがあって、しかしそれが談合であるとか、一事業者に特定の利益になるものではなくて、行政と中立的な関係で事業を構築できるものだというのがわかるような何かお示しいただかないと、いろいろな疑問も出てきますし、誤解も生まれるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
委員長
委員会を暫時休憩にします。
(午後1時28分)
委員長
委員会を再開します。
(午後1時30分)
ただいまの奥田委員の質疑の中にありました件につきましては、正副委員長と理事者側との検討ということにさせていただきますので、答弁は結構です。
それでは、他に質疑ありますか。
浦野委員
先ほどのやり取りと関連なんですけれども、区が事業パートナーに対して意見を求める、意見をもらう、要は双方向の矢印になるわけですよね。区とURとは区が参画を求める矢印、そこでまた意見をもらうと。それぞれ区を中心にしてURと事業パートナーからそれぞれ双方向の矢印があるような、図式にするとそういうイメージなのかなと思うんですけれども、このときにURと事業パートナーでのやり取りというのはあるんでしょうか。あくまでも区が真ん中でそれぞれの矢印ということになるんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
こちらにつきましては、再整備の基本構想の中でもお示ししておりますけれども、民間事業者と連携する公的機関、それから区の関係を示しております。その中では、連携する公的機関に全体的な調整も求めていくということもございますので、そうした中では三者それぞれが協議するという場もあろうかと思っております。
浦野委員
そうすると、URと事業パートナーの間にも矢印関係は結ばれるというような形でよろしいですか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
それぞれが今回のプレーヤーとして区、それから民間事業者、URがいるということを認識しながら進めるものでございます。
浦野委員
先ほど費用の話があったんですけれども、民間事業者に対しては今のところ報酬はなしということで、先ほどURに対しては今後の検討の中でみたいな答弁だったと思うんですけれども、そこをもう一度お願いいたします。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この覚書は委託の契約とかとは関係なくて、あくまでもURと区とそれぞれのミッションがございますので、そのミッションに基づいて検討を進めるといった内容でございます。
浦野委員
覚書についてはこのようだと思うんですけれども、今後の状況の中でということでさっきやり取り、質疑があったと思うんですけれども、そうすると、今後のやり取りの中でURに対しては報酬なり、費用なりを区から払っていくということが発生するんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
この覚書に基づく事業、それぞれの検討、これにつきましては、それぞれの経費で検討するというものでございます。
浦野委員
そうすると、その費用というのはどれぐらいを想定されているんでしょうか。
石井都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
区としては、再整備実施方針をつくっていくということでございますけれども、これはまさに来年度の予算ということで見積もっているところでございます。
委員長
他に質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ以上で、2、3、4番の報告は終わります。
次に、所管事項の5番、中野駅地区・中野駅南口地区の都市計画案についての報告を受けます(資料6)。
立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
それでは、中野駅地区・中野駅南口地区の都市計画案について御報告いたします。別添といたしまして中野駅地区・中野駅南口地区の都市計画案の概要についてという資料をおつけしてございます。1ページ目には今回都市計画手続を進めております12項目の都市計画項目につきまして名称と種別等、配置も含めてお示ししてございます。中身につきましては、今まで当委員会でも内容及び修正がある都度それを御報告してまいりましたので、逐次の説明は省略させていただきますのでお読みいただければと思います。
次に、説明会の開催概要でございます。この都市計画案について、11月28日(金曜日)の19時から、それから30日(日曜日)の14時から、ともに中野区役所におきまして説明会を開催いたしました。金曜日につきましては48名、日曜日につきましては38名の御参加をいただいてございます。これらの都市計画は、大きく分けまして3項目についての説明をしたところでございます。
今後の予定でございますが、12月1日から15日まで都市計画案の縦覧をしているところでございます。年が明けまして、1月中旬ごろに都市計画審議会に諮問・答申をいたします。3月にはそれを受けまして都市計画決定・告示という予定で進めてまいりたいというふうに考えてございます。
報告は以上でございます。
委員長
既に何度か報告を受けている都市計画案の概要についてであります。質疑を受け付けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、以上で所管事項の5番は終わりです。
続きまして6番、桃丘小学校跡地の活用についての報告を受けます(資料7)。
宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
それでは、私のほうから桃丘小学校跡地の活用について報告をさせていただきます。
これにつきましては、12月1日に開催されました総務委員会、建設委員会と重複の報告となります。
では、資料をごらんください。10月10日の本委員会におきまして、UR都市機構に対しまして中野三丁目地区における土地区画整理事業施行要請と土地有効利用実施の要請を行うという旨を報告させていただきました。具体的には、ここに書いてございますように11月4日にUR都市機構に要請をいたしました。これを受けまして、UR都市機構のほうは学識経験者等で構成されます事業評価監視委員会というものがございます。この中で了解をいただきました。本日は、下記のとおり中野三丁目地区のまちづくりに桃丘小学校を活用していきますけれども、それについて報告をさせていただきます。
まず、1番、活用の基本的な考え方について、グランドデザインVer.3、平成24年6月に策定されておりますけれども、この中で中野三丁目地区におけるまちづくりを進めるに当たり、中野駅から線路沿い、桃丘小学校跡地にかけての土地区画整理の施行を円滑に進めるため、用地として活用するとともに、土地有効利用事業によって中野三丁目地区の利便性の向上とにぎわいの創出のための拠点整備に活用していく、これが基本的な考えでございます。この前提の後は、面的なまちづくりの事業として活用するという、これがまず前提にございます。
次に、活用対象でございますけれども、桃丘小学校の用地ということで、所在地は地番の番号を表示しております。面積は約5,600平米です。
活用の内容としまして、まず、土地区画整理のための活用ということで、①公共施設、具体的に申しますと中野駅西口駅前広場ですとか区画道路、そういうものの用地のために使ってまいります。
②事業用地内の生活再建のための活用ということですけれども、例えば地権者の方が生活するために、もう少し土地が欲しいという要望があった場合、付保留地という言い方をしていますけれども、もう少し用地を渡すという方法がございまして、それに活用していく。
それから③として、事業期間内の工事ヤードとして活用してまいります。
(2)利便性の向上及びにぎわいの創出のための拠点施設整備ということで、①がことしの3月に改定しました中野駅地区整備基本計画に基づく自転車駐車場の設置がございます。②が拠点施設の主な内容として、利便性の向上とにぎわいの創出のための商業施設誘致などに活用、これを考えております。
裏面をお願いします。具体的な活用方策として、区としましては、区画整理事業と土地有効利用を進めるために、桃丘小学校跡地をUR都市機構に譲渡いたします。UR都市機構は公共施行の施行者として土地区画整理事業を実施します。さらに、UR都市機構は、区画整理事業で整備された用地におきまして、土地有効利用事業により拠点施設整備を実施します。こういう三つのステップを考えております。
今後の予定としましては、年が明けた1月に中野三丁目地区のまちづくりと本日の桃丘小学校跡地の活用についての地域説明会を予定しております。2月に桃丘小学校跡地譲渡に関する議案を提出、3月に中野三丁目土地区画整理事業都市計画決定を行う予定になっています。これを受けまして、UR都市機構と事業実施協定を締結いたします。年度明けまして4月にUR都市機構と桃丘小学校跡地の譲渡契約の締結を予定しています。
報告は以上です。
委員長
ただいまの報告について質疑がありましたら受け付けます。
高橋委員
ちょっと1点だけお聞きしたいんですけれども、文案を見てみますと、区からURに要請を行うと。その中は区画整理事業の件と、二つ目には拠点施設整備の活用をお願いするという話になっていて、その活用内容というのが1ページ目の下段に載っているわけなんですけれども、具体的なスケジュールを見ると、結局は区はURに土地を譲渡するわけですよね。URが譲渡を受けてそこを整備すると。区が道路とか着地点の駅前広場をもらうということはメリットあるんでしょうけれども、要は何を聞きたいかというと、駅を中心として4ブロック、東西南北の活性化というか、にぎわいを何としても大事だと考えたときに、ここのブロックの開発が、こういう活用方策がうたわれているにしても、どうこの活用内容、区の考えを担保するのかなというのが、要請を行います、URが土地を取得します、そこでの整備の活用策について、変な話、住宅開発をやれば駅直近でこんなの全部すぐ埋まっちゃうと思うんですよ、グレードとか価格帯は別としても、売る数は別としても。だけど、その住宅をやっちゃうと、人口もふえてにぎわいというのはあるかもしれないけれども、東西南北の商業的な人のつながりとか流れとか、にぎわい性の創出と考えたときには、やっぱり何らかの、ここにも活用方策でうたっているような商業施設の整備というのが何らかの形で担保されないと、譲渡を受けてあとはURという話になったら、区がそこ、どうかかわるのかだけ教えていただけますか。
宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
今後の予定の中で、3月にURと事業実施協定締結というフレーズがあるんですけれども、この中の一つは活用についてというのはベースにして、当然まだ具体的な中身は決まっていませんので、協議をしていくという中身を入れるつもりです。その中で、今後実際にやっていく中では、区としてどういうものをつくるのかという一定の考えを示して協議をしていくと、そういうステップになると思います。
それからもう一つ、このまちづくりでは地区計画の地区整備計画、具体的な中身が出てきますので、その中である程度まちづくりの制限というんですかね、用途も絡みますので、そうしたものを入れていくのかなと、そういうふうに考えています。
高橋委員
確認ですけれども、その締結をする協定の中で区のその辺の考え方をきちんとうたうのが一つと、あとは地区計画の第2弾の整備計画の具体的な展開の中で担保されるということでよろしいですか。
宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
繰り返しになりますけれども、一つは事業実施の協定の締結の中で具体的に協議していくだとか、きょう報告したものを中に入れていく話と、都市計画手続では地区計画というものがございますので、その中で具体的な用途等、どこまで縛れるかという話もあるんですけれども、そういうものを入れていきたいと考えています。
かせ委員
UR機構に譲渡するということですけれども、これは多分中野区では初めてのことだと思うし、地方自治体が企業に対して土地を譲渡するということは、これは中野区はもちろんないんですけれども、ほかにもあるんでしょうか。
宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
今、具体的にほかにもあるのかというお話なんですけれども、これは用地の譲渡ないし売却という話ですので、所管外になりますので、お答えはできません。
委員長
所管外の質問ですので、それは改めてしてください。きょうは特別委員会ですから。
かせ委員
譲渡については私はこれでいいのかなという疑問を持っていますし、それからこれに関連して、私も質問でもしましたけれども、そもそもあの土地と地域の皆さんとのかかわりというのが非常に強いところだったわけですけれども、これをURに譲渡してしまうということになると、地域住民の皆さんと今まで重ねてきたいろいろな約束事というのはどうなってしまうんですか。
宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
先ほど今後の話の中でURと協議していくと答弁をさせていただいたんですけれども、当然区としてこの地域にどういう機能が必要なのか、一定の考えを持って協議することになります。その際にはやはり区としましては議会、あるいは区民の意見を踏まえてURと協議していくことになります。
かせ委員
要望ですけれども、やっぱりこの地域の特殊な事情というのもありますから、これはURと協議というよりも、本来であるならば、中野区がそういう土地のためにこれだけは確保するという立場に立つべきだったと思うんですね。ここで中野区がやるということについては、南北通路の中野三丁目の降り口の駅前広場と区画道路だけということですから、それ以外のことについてはURとの協議ということで、そういうことになるということになれば、やはり非常に不安は残ります。それについてはしっかりとした考え方を持ってやるべきだと思うんですが。
宇佐美都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
当然URと協議していますけれども、先ほど答弁させていただきましたように、区民の御意見を踏まえてやるという協議ですよね、当然そうした中でURといろいろ具体的にやっていく、そういう話になると思います。
委員長
他にありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で6番の報告は終わります。
7番のその他に入ります。その他で口頭報告が1件あります。中野駅北口改札機の増設についての報告を受けます。
立原都市政策推進室副参事(中野駅周辺地区整備担当)
それでは、私のほうから中野駅北口改札機の増設についてでございます。中野駅北口改札機の増設工事につきまして、JR東日本のほうから情報提供がありましたので、これを口頭にて報告するものでございます。
概要といたしましては、現在の北口改札の改札機を1基増設し、9通路とするというものでございます。目的としましては、旅客混雑の緩和とサービスの向上ということでございます。工期としましては、年明けに着工して年度内に竣工を予定していると聞いてございます。ただし、具体的な日付等の着工時期についてはまだ未定とのことでございます。
報告は以上でございます。
委員長
改札機の増設についての報告でした。質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、以上で所管事項の報告を終わります。
次に、審査日程のその他に入ります。委員会を暫時休憩します。
(午後1時48分)
委員長
それでは、委員会を再開します。
(午後1時48分)
次回の委員会は、来年の1月19日(月曜日)午前10時より行うということで御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決定します。
本日予定した日程はこれで終了ですが、各委員、理事者から発言はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で中野駅周辺地区等整備特別委員会を散会します。
(午後1時49分)