平成27年03月13日中野区議会議会運営委員会(第1回定例会)
平成27年03月13日中野区議会議会運営委員会(第1回定例会)の会議録

中野区議会議会運営委員会〔平成213日〕

 

議会運営委員会会議記録

 

○開会日 平成27年3月13日

 

○場所  中野区議会第2委員会室

 

○開会  午前10時0

 

○閉会  午後38

 

○出席委員(9名)

 いでい 良輔委員長

 白井 ひでふみ副委員長

 南 かつひこ委員

 北原 ともあき委員

 久保 りか委員

 酒井 たくや委員

 長沢 和彦委員

 大内 しんご委員

 篠 国昭委員

 

○欠席委員(名)

 

○委員外議員(3名)

 内川 和久議員

 ひぐち 和正議員

 吉原 宏議員

 

○議長・副議長

 伊東 しんじ議長

 やながわ 妙子副議長

 

○出席説明員

 区長 田中 大輔

 副区長 川崎 亨

 経営室長 竹内 沖司

 

○事務局職員

 事務局長 篠原 文彦

 事務局次長 堀越 恵美子

 書記 佐藤 肇

 書記 鈴木 均

 書記 細川 道明

 書記 遠藤 良太

 書記 香月 俊介

 

○委員長署名


○議題

 1 平成27年第1回臨時会について

  (1)招集日

  (2)提出予定案件

  (3)会期

 2 追加提出案件及びその付託委員会について

 3 意見書及び決議の取扱いについて

 4 特別委員会の中間報告について

 5 所管事項継続調査について

 6 本会議の運営について

  ○議事日程(別紙1)

  ○議事の順序(別紙2、別紙3)

 7 その他

 

委員長

 定足数に達しましたので、議会運営委員会を開会します。

 

(午前10時00分)

 

 本日は、お手元の議題のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう進行します。

 議題に入ります。

 初めに、1番、平成27年第1回臨時会について。

 まず、(1)の招集日について、区長から発言の許可を求められておりますので、これを許します。

田中区長

 私は、現在国会におきまして審議中であります地方税法等の一部を改正する法律案、これが年度内に成立し公布された場合には、中野区特別区税条例の改正にかかわる議案を年度内に御審議いただきたく、平成27年第1回中野区議会臨時会を3月31日に招集したいと思います。提出を予定しております議案の概要は、後ほど経営室長に説明をさせることといたします。つきましては、このことについて本日の議会運営委員会におきましてよろしく御審議をお願い申し上げます。

委員長

 ただいまの区長の発言のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、(2)の提出予定案件について、経営室長の説明を求めます。

竹内経営室長

 この臨時会に提出を予定しております議案の概要につきましては、現在国会において審議中であります地方税法等の一部を改正する法律案に、二輪車等に係る軽自動車税の税率の引き上げについて、その時期を平成27年4月1日から平成28年4月1日に1年延期する内容が含まれていることから、平成26年第3回中野区議会定例会において議決をいただきました、中野区特別区税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する必要が生じるため、その内容を含む議案になると考えております。

 なお、この臨時会の招集告示につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が公布され、付議事件が確定次第行う予定でございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、(3)の会期について次長の説明を求めます。

堀越区議会事務局次長

 それでは、会期について御説明いたします。臨時会が招集された場合になりますが、会期については3月31日、会期1日ということになろうかと思います。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 区民委員長はどうぞ御退席ください。ありがとうございました。

 

〔区民委員会委員長退席〕

 

委員長

 次に、2番、追加提出案件及びその付託委員会について。

 まず、同意案件について区長の説明を求めます。

田中区長

 私は、本日、中野区教育委員会委員任命の同意及び中野区教育委員会教育長任命の同意につきまして、議案を追加提出したいと思います。これは、本月17日に任期満了となる大島やよい教育委員会委員の後任者として木脇明美さんを任命いたしたく、また、本年4月1日から教育長として田邉裕子さんを任命いたしたく提案するものであります。なお、任命予定の方の経歴等は、お手元に配付の資料のとおりとなっております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいま説明のありました同意案件につきましては、本日の本会議に上程することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、その他の追加提出案件について、経営室長の説明を求めます。

竹内経営室長

 それでは、資料1、追加提出案件をごらんいただきたいと思います。一般議案が2件でございます。いずれも契約案件でございます。43号、第四中学校校舎耐震補強工事請負契約、これは、第四中学校校舎の耐震補強工事を行うもので、工事完了予定は平成27年11月でございます。44号、南中野区民活動センター等新築工事請負契約、これは南中野区民活動センター及び障害児支援施設の新築工事を行うものでございます。工事完了予定は平成28年6月でございます。

 説明については以上でございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、付託委員会について、次長の説明を求めます。

堀越区議会事務局次長

 それでは、付託委員会について御説明いたします。一般議案2件でございます。第43号議案及び第44号議案の2件につきましては、経営室所管でございますので総務委員会付託を考えてございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 それでは、ただいま説明のありました議案につきましては、本日の本会議に上程し、その後本会議を休憩して総務委員会を開会し、審査を行うことを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 区長は公務があるということですので、どうぞ御退席ください。総務委員長さんもどうぞ御退席ください。ありがとうございました。

 

〔区長、総務委員会委員長退席〕

 

委員長

 次に、3番、意見書及び決議の取扱いについて、お手元の資料2のとおり、会派から提出されている意見書が1件、決議が1件ありますので、それぞれ取り扱いの協議をいたします。

 会派から提出されている意見書及び決議について取り扱いを御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時05分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午前10時06分)

 

 まず初めに、提案会派による補足説明がありましたら伺いますけど、いいですか。

 では、提案会派に対して質疑を行います。質疑はありませんか。

 

久保委員

 子どもの貧困対策の強化を求める意見書ということでございまして、当然この子どもの貧困対策の強化を求めていくのは重要なことだと私たちも認識しております。その上で何点か伺いたいと思っております。

 一番最後のところですけれども、「従来の政策の延長線上にとどまらない、実効性のある子どもの貧困対策の強化を図ることを強く求めます」ということになってございまして、これについては具体的にはどのようなことをここでは言われているのか、提案会派のほうから御説明をお願いいたします。

長沢委員

 お尋ねの件でございますけども、政府におきまして大綱などが定まりました。その大綱の中での議論、大綱の前提となるといいますか、議論がされたところでありますが、一つには、この意見書(案)の中にも表示しておりますけども、数値目標、この設定自身を行っていくこと、そのこと自身が極めて大事だということで、一つの例示として出させていただいたところでございます。

久保委員

 数値目標を掲げるということでございますけれども、ある意味この数値目標の設定よりも、後段に「広範囲な施策の実現など」というふうにございまして、意見書の部分でここが、今言われておりますところの「延長線上にとどまらない、実効性のある子どもの貧困対策の強化」というところになるのではないかなと思っておりまして、そこの部分については何かございませんか。

長沢委員

 この点につきましては、私どもの会派といたしましては想定しているというところでありますが、教育の私費負担自身が大変大きいというところがございます。あるいは、既に制度としてあります就学援助そのものについても拡充が必要ではないか、こういう認識を持っているところでございます。この点については具体的に書かなかったというところも、「広範囲な」ということではそういうことも含めてということでお読み取りいただければと思います。

久保委員

 この大綱の中には、「子どもの貧困に関する指標を設定し、その改善に向けて取り組む」というようなところがございますけれども、これと今言われている数値目標との違いというのはどのようなことですか。

長沢委員

 具体的にいつまでにどうするということが数値目標として求められたというふうに、議論の中でもそういったものがあったというふうに承知しております。具体的にその点が設定されなかったということはある意味では残念だったなということで、今回の意見書はそういうことも含めて出させていただければというふうに思っております。

久保委員

 また、こちらの大綱のほうには「当面今後5年間の重点施策を掲げ、中長期的な課題も視野に入れて継続的に取り組む」ということになってございまして、やはり、まずは来年度からスタートさせていく、そして、その経過に応じてさまざまな取り組みの強化を図っていくというようなことも大事ではないかと思っておりますが、その点についてはいかがお考えですか。

長沢委員

 この文章で一つの例示として、「スクールソーシャルワーカーの増員など」ということで出させていただきました。現実にこういう制度、子どもの貧困対策法自身が制定されたということで、それに基づく具体的なあり方として、大綱ということで出てきたというふうに思っています。その間の議論におきましてはさまざま出てきたと思っておりますが、それを本当に実効性のあるものにというところにおきましてはスピーディーに、規模についてもより広範にというところで今回の意見書の提出ということで出させていただいたところでありまして、その点については、言ってみればこのことが問題であるということではなくて、それをより積極的に進めていくというところでの趣旨としてお読み取りいただければと思っております。

久保委員

 積極的に進めるという、そういった姿勢が今回の大綱には私はあらわれていると思っておりまして、ここまで進んできたことには、本当に国としても全力で取り組んでいるなということを感じているところです。昨日も衆議院の予算委員会におきまして、自民党の田村衆議院議員が子どもの貧困対策について質問されておりまして、この貧困状況の調査をしっかりと行っていく旨の質問もされておりまして、それに対しましては有村少子化対策担当大臣も、調査してその成果をしっかりと把握していくというような答弁が来ておりましたが、それについては共産党さんのほうでは御承知でしょうか。

長沢委員

 国会での質疑のやりとりの詳細については承知しておりません。しかしながら、実態を把握するということでは極めて大事なことでありまして、その点では、言ってみればこれまで行われていなかったというところでありまして、そういう意味ではかなり積極的にその辺を進めていくんだろう。そのこと自身は喜ばしいことであります。しかしながら――しかしながらといいますか、その方向性としては、その辺のところについては全く問題ないと思っておりますけども、やはり数値目標をはじめとしてより積極的に、また、よりスピーディーにというところにおきまして今回意見書、地方議会から上がっていく、全国から上がっていけば、よりそのことが加速されていいのではないかと、このように考えているところから提案をさせていただいたということで御理解いただければと思います。

久保委員

 国でも27年度には、大変子どもの貧困対策についてはさまざまな施策が盛り込まれております。やはり予算がきちっと可決して実行が伴うことが大事だと思うんですが、そういったことに対しては、なかなか共産党さんのほうでは賛成なさらないのではないかなと思います。やはりそういった行動そのものが貧困対策をおくらせてしまうような一つの要因になるのではないかなということを、私は懸念しているところでございます。今回この大綱ができまして、それにのっとって27年度から施策が進められることには、本当に期待もしているということは共産党さんのほうでも感じられているようですけれども、スピーディーにとり行うというふうに国が言っていることに対して、さらにやれという、そういったような意見書の意味合いでしょうか。

長沢委員

 一つは、予算のこともちょっとお話が出ましたけど、予算は総体でございます。当然そういう中で私たちは判断をしているということで、何か子どもの貧困の対策自身にブレーキをかけるか、そういうことで議論をしているということではございません。そして、国のほうでもスピーディーにということではございますけども、一番あれなのは、ちょっときょうは持ち合わせておりませんが、大綱の中でのさまざまな議論があったというところでは、残念ながら盛り込まれなかった点もあったということもありまして、ここで具体的に数値目標設定ということで出させていただいた。このこと自身がスピーディーにということで、実効性あるというところでもやはり担保になる、保証になるものではないかということも考えてこのように出させていただいたということであります。方向性としましては何ら、御質問に対しては異論はないなというふうに感じているところでございまして、その辺についてはお読み取りいただければと思います。

久保委員

 わかりました。大綱についてどういった経緯があったかというところは、きょうお持ち合わせではないということでございますけれども、具体的に取り組みが必要と思われることがあるというようなことでございました。にもかかわらず今回の意見書では、今の御説明では具体的にされなかったというふうに私は思っておりますけれども、その点はいかがでしょうか。

長沢委員

 意見書、私ども、やっぱりこれを全会派で一致して上げていくということが大事だというふうにも思っておりましたので、あまり事業名云々ということで出すよりは、こういう形で、繰り返しになりますが、一定のものとして示させていただいたところでお読み取りいただくのがいいんじゃないか。そんな判断をしてこういう文案にさせていただいたというところでございます。

委員長

 委員会を休憩します。

 

(午前10時14分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時17分)

 

 初めに、共産党さんから提案されている子どもの貧困対策の強化を求める意見書につきましては、議員提出議案第1号として本日の本会議に上程し、提案者は共産党議員全員、提案者代表は長沢和彦議員ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、高橋ちあき議員、佐伯利昭議員の両議員に対する表彰方に関する決議については、議員提出議案第2号として本日の本会議に上程し、提案者は議運委員全員、提案者代表は委員長ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、4番、特別委員会の中間報告について、次長の説明を求めます。

堀越区議会事務局次長

 特に資料はつけてございませんが、口頭で御説明させていただきます。

 特別委員会の中間報告についてでございます。中野駅周辺地区等整備特別委員会、震災対策特別委員会、地域支えあい推進特別委員会から、それぞれ中間報告を行いたい旨の申し出がございます。そこで、会議規則第46条第2項の規定に従い、本日、本会議でこの申し出についてお諮りし、承認をすることになろうかと思います。報告の順番につきましては、1番目が中野駅周辺地区等整備特別委員会、2番目が震災対策特別委員会、3番目が地域支えあい推進特別委員会の順を考えてございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、本日三つの特別委員会の中間報告を行うことを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、5番、所管事項継続調査について、お手元の資料3のとおり当委員会の所管事項を閉会中も継続調査するにご異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、6番、本会議の運営について、次長の説明を求めます。

堀越区議会事務局次長

 まず、議事日程でございますが、別紙1をごらんいただきたいと思います。日程第1は、各常任委員会から異議なしで可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。日程第2は、総務委員会から賛成多数で可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。次のページをごらんください。日程第3は、厚生委員会から賛成多数で可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。日程第4は、建設委員会から賛成多数で可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。日程第5は、総務委員会から賛成多数で可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。日程第6は、子ども文教委員会から賛成多数で可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。日程第7は、特別委員会の中間報告についてでございます。日程第8は、総務委員会から賛成少数で不採択とすべきものとして報告が上がってきている陳情でございます。

 次に、議事の順序でございます。別紙2をごらんください。(1)本日の開議宣告。

 点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第9、同意第1号、中野区教育委員会委員任命の同意についてを上程いたします。区長の説明を求めた後、質疑、委員会付託、討論の省略をお諮りいたします。採決につきましては後ほど御確認願います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第10、同意第2号、中野区教育委員会教育長任命の同意についてを上程いたします。区長の説明を求めた後、質疑、委員会付託、討論の省略をお諮りいたします。採決につきましては後ほど御確認願います。

 点線を出まして、(2)日程第1、第13号議案、第14号議案、第16号議案から第20号議案まで、第23号議案から第26号議案まで、第29号議案、第30号議案、第32号議案から第35号議案まで、第38号議案、第39号議案、第41号議案及び第42号議案の計21件を一括上程いたします。委員長報告省略をお諮りいたしまして討論に入ります。討論につきましては通告はございませんでした。なお、日程第1は、各常任委員会から異議なしで可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございますが、第38号議案及び第39号議案について共産党さんから、第16号議案について改新中野さんから、それぞれ起立によられたい旨の申し出がございました。したがいまして、採決につきましては、第16号議案、第38号議案、第39号議案と残りの議案とに分けて採決を行うことになり、初めに、第13号議案、第14号議案、第17号議案から第20号議案まで、第23号議案から第26号議案まで、第29号議案、第30号議案、第32号議案から第35号議案まで、第41号議案及び第42号議案の計18件を一括して簡易により採決し、次に、第16号議案を起立により、第38号議案を起立により、第39号議案を起立により採決することになろうかと思います。

 (3)日程第2、第21号議案、土地の売払いについてを上程いたします。内川和久総務委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては通告はございませんでした。採決につきましては起立になろうかと思います。

 (4)日程第3、第27号議案及び第28号議案の計2件を一括上程いたします。長沢和彦厚生委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては通告はございませんでした。採決につきましては議案ごとに行います。第27号議案が簡易、第28号議案が起立、このようになろうかと思います。

 (5)日程第4、第31号議案、中野区立公園条例の一部を改正する条例を上程いたします。小林秀明建設委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては通告がございませんでした。採決につきましては起立になろうかと思います。

 (6)日程第5、第36号議案及び第37号議案の計2件を一括上程いたします。内川和久総務委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては、第37号議案に反対の立場で岩永しほ子議員より、同じく第37号議案に反対の立場で林まさみ議員より通告がございました。討論の順序につきましては、岩永しほ子議員、林まさみ議員の順序になろうかと思います。採決につきましては議案ごとに行います。第36号議案が簡易、第37号議案が起立、このようになろうかと思います。

 (7)日程第6、第40号議案、中野区保育所条例の一部を改正する条例を上程いたします。高橋ちあき子ども文教委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては通告はございませんでした。採決につきましては起立になろうかと思います。

 点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第11、第43号議案及び第44号議案の計2件を一括上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、総務委員会へ付託いたします。

 点線を出まして、(8)休憩宣告。休憩中に総務委員会を開会し、その後に議会運営委員会を再開いたします。

 次に、別紙3をごらんいただきたいと思います。再開後の議事の順序の予定でございます。

 (9)再開宣告。

 点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、第43号議案及び第44号議案の計2件をそれぞれ上程いたします。日程番号、上程方法、採決方法等につきましては、後半の議会運営委員会で御確認いただきたいと思います。

 その次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第12、議員提出議案第1号、子どもの貧困対策の強化を求める意見書を上程いたします。長沢和彦議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りいたしまして討論に入ります。採決につきましては後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第13、議員提出議案第2号、高橋ちあき議員、佐伯利昭議員の両議員に対する表彰方に関する決議を上程いたします。いでい良輔議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りいたしまして討論に入ります。採決につきましては後ほど御確認いただきたいと思います。

 点線を出まして(10)日程第7、特別委員会の中間報告について。中間報告の申し出の承認をお諮りいたしまして、初めに中野駅周辺地区等整備特別委員会、市川みのる委員長によります報告の後、報告に対する質疑を行います。次に、震災対策特別委員会、平山英明委員長によります報告の後、報告に対する質疑を行います。次に、地域支えあい推進特別委員会、岩永しほ子委員長によります報告の後、報告に対する質疑を行います。

 (11)日程第8、第2号陳情、中野区議会議員・区長などの報酬引き上げについて(2項)を上程いたします。内川和久総務委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては通告はございませんでした。採決につきましては起立になろうかと思います。

 (12)陳情の継続審査(継続審査件名表)。こちらはお手元の資料4でございますが、これによりましてそれぞれ起立により採決いたします。

 裏面をごらんください。(13)常任委員会の所管事務継続調査(継続調査件名表)。こちらはお手元の資料5でございますが、これによりましてお諮りをいたします。

 (14)議会運営委員会の所管事項継続調査(継続調査件名表)。これにつきましては、先ほど御確認いただきました資料3でございますが、これによりましてお諮りいたします。

 以上終わりまして、(15)散会宣告、平成27年第1回中野区議会定例会の閉会宣告。

 このような順序になろうかと思います。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 また、やむを得ず午後5時を過ぎそうな場合には、適宜時間延長を行うことをあらかじめ確認しておきたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、議案の採決方法について確認いたします。

 初めに、同意第1号、教育委員会委員任命の同意についてはいかがいたしましょうか。(「簡易」と呼ぶ者あり)それでは、同意第1号については簡易ということで確認します。

 次に、同意第2号、教育委員会教育長任命の同意についてはいかがいたしましょうか。

長沢委員

 起立でお願いいたします。

委員長

 それでは、同意第2号については起立ということで確認いたします。

 次に、議員提出議案の採決方法について議案ごとに確認いたします。

 初めに、議員提出議案第1号、子どもの貧困対策の強化を求める意見書についてはいかがいたしましょうか。(「起立」と呼ぶ者あり)起立ということで確認いたします。

 次に、議員提出議案第2号、高橋ちあき議員、佐伯利昭議員の両議員に対する表彰方に関する決議についてはいかがいたしましょうか。(「簡易」と呼ぶ者あり)それでは簡易ということで確認します。

 次に、ただいま確認いたしました議員提出議案に討論がある場合はお申し出ください。――よろしいですね。

 それでは、議員提出議案につきましては討論なしということで確認いたします。

 次に、7番、その他に入ります。各委員、理事者、事務局から何か発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 本日の本会議の開会予定は午後1時ですが、この後議会運営協議会も開かれます。場合によっては議会運営協議会の終了時点で改めて皆さんに御協議いただいて、議長に決定していただくことにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、さよう確認します。

 以上で委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時28分)

 

委員長

 委員会を再開します。

 

(午後2時35分)

 

 それでは、後半の本会議の運営について次長の説明を求めます。

堀越区議会事務局次長

 それでは、別紙4をごらんいただきたいと思います。再開後の議事の順序でございます。後半の議事の順序で未確定の部分について御説明いたします。

 (9)の再開宣告に続きまして、(10)日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第14、第43号議案及び第44号議案の計2件を一括上程いたします。委員長報告省略をお諮りいたしまして討論に入ります。討論につきましては後ほど御確認いただきたいと思います。なお、日程第14は、総務委員会から異議なしで可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございますが、第44号議案について、無所属議員の林まさみ議員から起立によられたい旨の申し出がございました。したがいまして、採決につきましては議案ごとに分けて採決を行うことになり、初めに第43号議案を簡易により、次に第44号議案を起立により採決することになろうかと思います。

 以降の議事の順序は、前半に御説明いたしましたとおりでございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、ただいま確認しました議案について討論がありましたら申し出をお願いします。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、ただいま説明のありました議案につきましては、討論はなしということで確認いたします。

 次に、その他に入りますが、各委員、理事者、事務局から何か御発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 では、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後2時37分)

 

委員長

 再開いたします。

 

(午後2時37分)

 

 それでは、本会議の再開時刻は午後3時としますので御協力をお願いします。

 次回は、臨時会が招集される場合には、臨時会当日の3月31日(火曜日)午前11時から当委員会室において開会いたしますので、御承知おきください。

 以上で本日の委員会を散会します。

 

(午後2時38分)