平成27年09月28日中野区議会決算特別委員会子ども文教分科会 25.02.15 中野区議会子ども文教委員会

中野区議会決算特別委員会子ども文教分科会〔平成27年9月28日〕

 

子ども文教分科会会議記録

 

○開会日 平成27年9月28日

 

○場所  中野区議会第5委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後2時20分

 

○出席委員(8名)

 森 たかゆき主査

 広川 まさのり副主査

 日野 たかし委員

 北原 ともあき委員

 小宮山 たかし委員

 いさ 哲郎委員

 高橋 ちあき委員

 久保 りか委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 教育長 田辺 裕子

 子ども教育部長、教育委員会事務局次長 奈良 浩二

 子ども教育部副参事(子ども教育経営担当)、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当) 辻本 将紀

 子ども教育部副参事(子育て支援担当)、子ども家庭支援センター所長、教育委員会事務局副参事(特別支援教育等連携担当) 永田 純一

 子ども教育部副参事(保育園・幼稚園担当)、教育委員会事務局副参事(就学前教育連携担当) 古川 康司

 子ども教育部副参事(幼児施策整備担当)、教育委員会事務局副参事(幼児施策調整担当) 濵口 求

 子ども教育部副参事(子ども教育施設担当)、教育委員会事務局副参事(子ども教育施設担当) 浅野 昭

 教育委員会事務局副参事(学校再編担当) 板垣 淑子

 教育委員会事務局副参事(学校教育担当) 石濱 良行

 教育委員会事務局指導室長 杉山 勇

 

○事務局職員

 書記 大野 貴子

 書記 福島 ルミ

 

○主査署名


審査日程

議案

 認定第1号 平成26年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 

主査

 定足数に達しましたので、子ども文教分科会を開会いたします。

 

(午後1時00分)

 

 認定第1号、平成26年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)を議題に供します。

 審査の進め方について協議したいので、分科会を暫時休憩いたします。

 

(午後1時00分)

 

主査

 分科会を再開いたします。

 

(午後1時01分)

 

 当分科会の審査の進め方ですが、審査日程(案)(資料1)の案件について、本日は一般会計歳出の地域支ええあい推進費と、子ども教育費中、学校教育費の5目体験学習費までの質疑を行い、2日目は一般会計歳出の残りの質疑の後、歳入の審査を一括して行い、3日目は意見の取りまとめを行いたいと思います。また、審査の方法は、歳出については決算説明書のページに従い目ごとに、歳入については歳入補助資料にて一括して質疑を行いたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 なお、審査に当たっては5時を目途に進め、3時ごろに休憩を入れたいと思いますので、御協力をお願いいたします。

 それでは、質疑に入りますが、人件費については特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給及び職員旅費が当分科会の分担分になりますので、御承知おき願います。また、質疑を行う際には、事務事業名や事業メニュー、資料のページ等を言ってから質疑をお願いいたします。

 それでは、目ごとの質疑に入ります。

 初めに、地域支えあい推進費の2目地域活動推進費、178から183ページの質疑を行います。なお、審査該当箇所は180ページの事務事業2公益・地域活動推進の右ページにあります活動領域4「子どもと子育て家庭を支援するための活動」のみとなっております。この部分について質疑はございますでしょうか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ進行いたします。

 続きまして、238ページから239ページ、1目子ども教育部経営費について質疑を行います。

 質疑はございますか。

日野委員

 子ども教育部経営の1部の経営のところなんですけども、まず、子育て支援ハンドブック「おひるね」の印刷のところで質問いたします。これは、我が会派の甲田議員からもあったんですけども、その前に、まず1万5,000部印刷とあるんですけども、これはどのぐらいの期間で配布といいますか、配り終えるものと考えられているのでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 基本的には1年間で配り終えるというようなことで想定しているものでございます。

日野委員

 これ、1万5,000部、実際に全部配り切れるものなんでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 窓口配布用といたしまして、子ども相談窓口、あるいは地域事務所、戸籍住民分野窓口等で、いわゆる転入者、そういった方たちに配っていると同時に、各施設に、保育園・幼稚園等にも配布させていただきまして、直接保護者の方にも行き渡るようなことで配布をしているところでございます。そういったことから、非常にくまなく、漏れなく配られているというふうに我々としては認識しているところでございます。

日野委員

 無駄なく配り切れることが望ましいと思われます。それで、今回我が会派の甲田議員からの質問の中でも、この「おひるね」に関して民間委託されるというふうに回答があったと思うんですけども、実際民間委託することでどういったような見やすさというか、改良されるというか、そういったところと、あと、印刷に関してもこれまでと同じ部数で配布される、同じような配布方法になるんでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 今回、民間委託する大きな目的ということでは、読みやすい形にしていきたいということでございます。民間のノウハウを活用いたしまして、レイアウトでありますとか、そういった部分につきましても読みやすい、また、興味・関心を持っていただけるようなことでも工夫できるのではないかと考えてございます。また、情報の内容につきましても、現在区としましては漏れなく需要に応じた内容ということでしているところでございますが、民間の方の御意見なども伺いまして、またこの辺につきましても充実させていくようにしてまいりたいと考えてございます。なお、配布方法等につきましては、従前と変わらない方法で今のところ考えているということでございます。

高橋委員

 確認なんですけど、239ページのAEDの賃借料なんですけど、この年数って何年と区切られているんでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 239ページ、まず、部経営の27台というのと、下の事務局運営の50台というのがございまして、これは、まず50台のほうでございますけども、学校教育施設等ということで、5年契約ということで実施してまいりました。そのほかの保育園、子育て関連施設においても設置したいということで、27台分につきましては昨年度実施したものでございます。そういったことでは、年数をなるべく将来的には合わせていくというようなことで、これは3年の契約期間ということでございます。

高橋委員

 それで、これ、設置してあるんですけれども、使い方はもちろんわかっているんでしょうけれども、確認をしながら毎年毎年きちんとAEDの使い方とかいうのは、学校だとしたら何かいろいろ講習会とかあるじゃないですか。そういうときに必ず使うような感じにしているんですか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 学校につきましては毎年講習会を実施しておりまして、AEDの操作方法について確認しております。

高橋委員

 そうすると、上のほうの部経営のほうでも同じように、きちんとそういう操作の確認の指導とかはしているわけですね。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 区立園等につきましては、職員悉皆研修ということで、全員がAEDの操作について習得するような体制で臨んでいるところでございます。

 すみません、1点、先ほど27台分については3年契約ということで申し上げたんですけど、5年契約ということでございます。大変失礼いたしました。訂正させていただきます。

高橋委員

 とりあえずAEDをつけてほしいというようなことがあって、全てがつくようになったんですけれども、形だけついていますよというだけではよろしくないというふうに思うんですね。ですので、必ず研修、先生方や携わる人ももちろんだけれども、生徒たちにも、わかる年代の生徒たちはきちんと使えるような指導も必要だと思うので、これは要望にしておきますが、5年と5年だからちょっとずれるわけですよね。最終的には一緒の時期にしたいとは思うんでしょうけど、いずれ同じAEDが使えるような年数になっていくように試行錯誤、検討しながらやっていってもらいたいと思います。どうですか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 AEDにつきましてはかなり普及されていて、そういったいろいろな契約方法も考えられるのかなと思っておりまして、将来的にそういった形、効率的な契約方法につきましても検討していきたいと考えております。

高橋委員

 そのようにしてもらいたいと思います。

 それから、本当に細かいことで申しわけないんですけど、事故見舞金、大きな事件とか事故とかなかったとは思いますけれども、9件あるということはやっぱり何かがあったんじゃないかなというふうに思うんですけど、これの中身を教えてもらえるのか。資料にも載っていたような気がするけど。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 事故見舞金の支給につきましては、中野区といたしまして要綱を設置するとともに、基準等も設けまして実施しているところでございます。非常に重篤な場合等につきまして支給している実態がございます。例えば、前歯が2本とも欠損してしまったですとか、目に非常に外傷を得てしまったとか、あるいは、骨折をして長期間の入院、加療が必要であるとか、そういったかなり重い内容につきまして見舞金を支給しているところでございます。

高橋委員

 事故の内容もさまざまあるとは思いますけれども、その内容によっては大きく尾を引いてしまうこともあったりすると思うんですよね。だから、常に先生方や教育、または児童に関して携わる人たちは大変だと思うんですけれども、極力、本当だったらこの件数がないほうが望ましいんですけれども、大分昔に比べれば減ってきたかなと思いますけど、特に現場をつかさどる人たちには十分な注意を払ってもらいたいなというふうに思います。注意を払っていても何かの拍子にということもあるでしょうけれども。今すごく思うのは、見舞金を払ったから終わりということではなくて、結構保護者は、聞くところによると弁護士さんを立てて、直接自分がかかわらないでいろんなことを言ってくる人たちが大変多くなっていると。うちの区じゃないにしても、よその区でもそういうことを聞くので、今後いろいろな気配り、目配りが大変でしょうけど、気をつけていただきたいと思います。これは要望にしておきます。

日野委員

 すみません、今の高橋委員とちょっとかぶる部分でもあるんですけども、AEDの部分に関してなんですが、239ページの1部の経営のところですね。これ、27台、68万というふうになっているんですけど、当初予算では230万ほどとなっていたと思うんですが、これ、減額された理由は何でしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 入札いたしましてこのような結果になったということでございます。昨今非常にAEDの種類も豊富になってきて、かなり事業者数もふえてきたというようなことは聞いているところでございます。

日野委員

 じゃ、この27台というのは当初の予定どおりということですか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 説明が不足しておりまして申しわけございません。契約単価につきまして入札の結果、かなり見込みを下回った落札結果になったということでございます。(「件数は一緒、予定どおりということですね」と呼ぶ者あり)失礼しました。件数は変わらないということです。

日野委員

 あと、その下のほうの50台のところなんですけども、今各小学校・中学校で校長室とか職員室前にAEDが設置されていると思うんですけども、実際に以前体育館でAEDを必要とするような事故といいますか、あったことがあって、体育館にも中学校では設置している場所があると思うんですが、現状、各校の設置状況といいますか、体育館にも設置できているところというのはどのぐらいあるんでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 ただいま委員に御指摘いただきましたように、校舎と申しますか、体育館を校舎棟と離れて設置しているような学校には、非常に緊急時に対応しにくいということで、体育館のほうにももう1台というような措置を講じたところでございます。四中、八中、十中、また、江原小学校ですとか、そういった物理的に離れているところにつきましてはそういった措置を……(「緑野」と呼ぶ者あり)あ、失礼しました。十中じゃなくて緑野中学校でございます。もう一度繰り返しますと、四中、八中、緑野中、江原小といったところでは体育館にも設置したということでございます。

日野委員

 そういった体育館等、離れた場所での設置というのは非常に大事だと思っております。

 あと、以前AEDのケース自体の電源が切れていて、あいたときにブザーというか、鳴らなかったということもあったと思うんですけども、この管理体制といいますか、この辺もしっかり各校でそろえてやっていくべきだというふうに思います。私も第2回の定例会のときに一般質問でさせていただいたと思うんですが、この辺の管理を今後もしっかりとしていただければというふうに思います。これは要望です。

小宮山委員

 今の答弁の中で、体育館と校舎が離れている中学校とかにAEDを設置しているということなんですけど、二中なんかも体育館と校舎の間に道を挟んでいたり離れていますが、あの程度の離れぐあいでは対象にならないんですかね。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 すみません、説明が不足しておりました。二中につきましては開放型プールがあるということで、そういったことでもともと設置しているということでございます。(「区民開放型の」と呼ぶ者あり)区民開放型のプールの用途ということで、体育館のほうにも設置してあるということでございます。

いさ委員

 すみません、またAEDのことなんですけど、子ども関連施設等27と。その子ども関連施設等というのはどこが含まれるか、ちょっと教えていただけますか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 区立保育園のほかには、療育センターアポロ園でありますとか、城山ふれあいの家といったところ、あるいは、知的・発達障害児通所支援施設みずいろ並びに重度・重複障害児通所支援施設たんぽぽとさつき寮といったところでございます。

広川委員

 1点だけお伺いします。保育園が賃借しているAEDというのは、子ども用のAEDなんですかね。それとも一般のものなのか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 両方に使える機種を設置しているということでございます。大人も子どもも使える機器ということでございます。

広川委員

 このAEDなんですけれども、区立保育園と先ほどおっしゃられた子ども関連施設等が賃借するということなんですけれども、例えば民間の認可であったり私立の保育園に対して、賃借だったり補助を行っていくというようなことはあるんでしょうか。

濵口子ども教育部副参事(幼児施策整備担当)

 民間の認可保育所につきましては、開設する条件の中にそういったAEDの設置ということを求めておりますので、認可保育所のほうにも設置してございます。

日野委員

 ちょっと先ほど言い忘れたところでもあるんですけども、今、体育館が離れたところに関しては設置というふうにあったと思うんですけども、今後各校の体育館に設置というのは考えられているんでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 PTA連合会、あるいは、学校現場からもそういったことが望ましいのではないかといったような声は聞いてございまして、私どもとしましても検討しているところでございます。

日野委員

 本当に必要とされる場所というのはいろいろとあるとは思うんですけども、特に体育館というのは本当に運動を激しくするところでもあると思いますので、順次設置を進めていただければというふうに思います。要望です。

主査

 他に質疑はありませんか。

 

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、次に行きます。

 240ページから241ページの2目教育委員会費について質疑を行います。質疑はございますか。

日野委員

 241ページ、学校再編……

主査

 それは次なんです。(「あ、失礼しました」と呼ぶ者あり)2目の教育委員会費のところです。ありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 では、次に進みます。

 同じページの3目学校再編費について質疑を行います。質疑はございますか。

日野委員

 すみません、失礼しました。区立学校の再編のところで、円滑な再編のための支援経費、すみません、ちょっとよくわからなくて、これ、どのようなものなんでしょうか。

板垣教育委員会事務局副参事(学校再編担当)

 こちらにつきましては、対象は小規模化が著しく進んでいる小学校に対しまして、学校案内パンフレットを作成する経費となっております。昨年度でいいますと、上高田小学校と向台小学校、それから、新山小学校の3校の分の経費でございます。

日野委員

 その3校というのは、統合校が、例えば29年度だと5校がそれぞれ3校になりますよね。その対象の3校というのはどういった絞り方なんでしょうか。

板垣教育委員会事務局副参事(学校再編担当)

 統合する前に学校があまりにも小規模化していかないように支援をしていく必要があるということで、この上高田、向台、新山につきましては学級数が12学級以下というような形で、そういった学校に対しましては統合までの間に学校生活に対する保護者の不安を解消するためですとか、そういったことで学校紹介のパンフレットを作成する経費をここで支援しているという形になっております。

主査

 他にございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みたいと思います。

 242ページから247ページ、企画財政費について質疑を行います。ページが3ページ分ありますので、質疑の際には該当のページを言ってから質疑に入ってください。お願いいたします。

 それでは、質疑はございますか。

高橋委員

 両方にかかわるんだと思うんですけど、小学校も中学校もそうですけど、毎回お願いしている件です。学校の中にあるテレビが、いわゆる教材用のテレビになっているということで、実際に見られるのが校長室と職員室だけというような話だったんですけれども、統合していくに当たって検討するというような話もなきにしもあらずだったんですけど。将来的にやっぱり私は、何度も質問で言ってきましたけれども、あと5年たつと東京オリンピックが開催され、パラリンピックも行われ、オリンピックのことだけじゃなくてリアルタイムに伝えるためには、受信できるものが必要じゃないかというふうにお願いしているところでありますけれども、今回もだめだったんだけど、現状どういうふうにお考えでしょうか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 現在カラー契約は各校2台というような実情でございます。ただ、大型テレビにつきましては各教室等に配置いたしまして、基本のソフトというんでしょうか、そういったものを使って、今ダイレクトに受信というような御提案だったかと思いますが、そこで今のところ教育の教材として活用させていただいているということでございます。オリンピック等についてリアルタイムでという御提案でございますので、その点につきましては今後鋭意検討してまいりたいと考えております。

高橋委員

 努力していただけるというお答えですけれども、統合していくと今まで置いてあったテレビも、変な言い方ですけど、不要になるものもあるわけですよね。そういうのをどういうふうに使い回ししていくかということも気になるんですけれども。ある程度将来的に数が決まってくる学校において、きちんと子どもたちにとってそういうものが必要じゃないかなというふうに思うので、鋭意検討するとおっしゃっていますけど、早急に検討課題に入れてもらいたいというふうに思います。これは要望としておきます。

主査

 他にございますか。よろしいですか。

 

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みたいと思います。

 246ページから249ページ、5目知的資産費について質疑を行います。質疑はございませんか。

日野委員

 247ページの図書館の企画管理のところなんですが、野方図書館の会議室の管理業務委託、ここだけ指定管理と別になっているのは何でか、ちょっと教えていただけますか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 野方図書館会議室の管理業務につきましては、目的外使用ということになりまして、指定管理業者の契約の中ではできないというような法的な決まりがございまして、そういったことで別立ての契約をさせていただいているということでございます。

日野委員

 あと、指定管理者運営のところの図書館システム回線使用料、ここも分かれているという理由と、あと、子文教の要求資料の中で、子ども文教の8の中にシステム運営費が9,900万とあるんですけど、前年度と比べてもここだけ額が全然違っていたように思うんですけども、この違いというか、何でこれだけかかっているのかというのをちょっと教えていただけますか。

辻本子ども教育部、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当)

 図書館システム回線使用料につきましては、平成25年度には指定管理業務経費に含めて契約していたんですけども、これを区の一括契約にしたほうが安価であるということから、指定管理業務とは別立てに26年度からさせていただいたという内容でございます。また、26年度におきましてシステム運営費が高いといった御指摘でございますが、ちょうど26年度にシステムリプレースを行ったということで、その関係の導入一時経費でございますとか、書誌データ使用料等につきまして一時的に費用がかかったということでございます。

主査

 他に質疑ございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みます。

 250から257ページ、1目学事費について質疑を行います。多数ページにわたりますので、質疑の際は該当ページをおっしゃってから質疑をお願いいたします。

 それでは、質疑はございますか。

高橋委員

 257までいいんですよね。

主査

 はい。

高橋委員

 まず、257ページになりますけども、校務管理の中の学校用務業務等委託、この「等」は何を意味するのかということと、それから、近隣の人たちから聞くと、委託され始めてからきれいになっているという話もあれば、前よりいまいちという話もいろいろあるんですけれども、現状どんな声が現場から上がっているかという確認と、それから、教員の人材育成のところで、学校スタッフ講師謝礼という項目があるんですけど、24万円ぐらいかな、これは何なんですか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 1点目ですけれども、学校用務業務委託につきましては、従前校務主事等が対応していた業務について一括して委託したという内容でございます。それにつきまして学校側からの声等ということでございますけれども、おおむね良好だというふうに聞いております。ただ、今年度につきまして、委託当初、契約して業者が変わった場合等で、4月の引き継ぎ等がなかなかうまくいかなかったということで若干不安の声が出ていたということがございますので、今後気をつけていきたいというふうに考えております。(「休憩していただけますか」と呼ぶ者あり)

主査

 委員会を休憩します。

 

(午後1時32分)

 

主査

 再開いたします。

 

(午後1時32分)

 

小宮山委員

 253ページの一番下の段ですけども、通学路児童見守り業務委託、これ、現在どのように行われているのか教えてください。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 通学路の安全を確保するためにシルバー人材センターに委託しまして、各学校当たり105時間、安全管理の業務をしていただいているものでございます。

小宮山委員

 それの配置される小学校とか配置される場所というのは、どんな具合に決められているんですか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 小学校につきましては全校に配置しております。その予算の範囲内で具体的に配置する場所については学校のほうで決めていただいております。また、統合等に伴いまして通学路が変わる場合につきましては、統合時の加算ということで一定の時間加算して行っております。先ほど申しました105時間というのは一般的な学校の例でございます。

主査

 他に質疑はございますか。よろしいですか。

 

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みます。

 子ども教育費の2目学校教育費、256ページから265ページです。質疑はありませんか。

日野委員

 259ページの教育指導のところですが、ここの情報化推進のところ、コンピュータの賃借料、保守料、合わせて2億1,000万ほどかかっていると思うんですが、ちょっとこれ、1台のリース料としてはかなりかかっているのかなと。ちょっと事前に見て計算したんですけど、1台16万とか17万ぐらいかかっているんじゃないかなというふうに思ったんですが、これ、1台それぐらいかけると月1万4,000円ぐらい。最新のスペックのPCでも1万ぐらいでリースできると思うんですけども、これ、かかり過ぎかなと思ったんですけど、実際どうなんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 見積もりをとりまして、大体委員のおっしゃられた金額ぐらいの額でPC等を賃借するような契約になっております。

日野委員

 このリースの契約というのはいつまでなんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 基本的に5年で更新しております。

日野委員

 いろいろ見ると、本当に安いのだと数千円ぐらいからというのがあると思うんですけども、この辺、見直しをされるということは考えられていますか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 システム全体の中でのPCの賃借という形になりますので、それも含めまして検討しながらこのような形で見積もりをとって進めているところでございます。

日野委員

 あと、すみません、ちょっと別件になるんですけども、これ、ここでいいのかな、以前江原小と江古田小の音響に関して、ちょっと二、三年前ぐらいの話なので、今は変わっているかどうかわからないですけど、ウィンドウズ98のOSを使って、そのPC経由で校舎の音響を使っているというお話を聞いたんですけども、ちょっと音響設備が悪いというふうに聞いていまして、この辺が今でも同じ状態なのか、もしくはもう変わっているのか、その辺をちょっとお伺いしたいんですが。

主査

 分科会を休憩します。

 

(午後1時36分)

 

主査

 分科会を再開します。

 

(午後1時36分)

 

高橋委員

 さっき間違えて質問しちゃったところの、学校スタッフ講師謝礼をちょっと教えてください。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちらは、教員養成系大学の学生を学校スタッフとしてボランティア的に活用しまして、中野区の学校を知ってもらいながら優秀な人材の育成と確保を狙った事業でございます。小学校では7校、中学校では3校、合計10校で学校スタッフが活動しているということでございます。

高橋委員

 これは、学校の手挙げ方式というか、スタッフを募集したいという学校があれば、そこの先生方が自分たちで自らこの人に来てほしいとか、そういうやり方なんですか。それとも、教育委員会が探してあげて、はい、行ってくださいというやり方なんですか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちらは、各校で特色ある教育活動等の推進のために手挙げをしていただきまして、学生の確保につきましても各校で行うということになっております。

高橋委員

 そうすると、この26年度は小学校が7校と中学校が3校、もっと大きく手を挙げたら、常に手挙げされたところには対応するという理解でいいんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 予算にも限りがございますので、ある程度の数で、こちらは、大体10校程度毎年実施しておりますので、ローテーションではないんですが、そのような形で各校の教育活動に寄与するような形で進めさせていただきたいというふうに考えております。

高橋委員

 本当に予算がないからってかわいそうだなと思いますけれども、できるだけ対応していただければと思いますね。これは要望にしておきます。

 それから、259ページの教育指導のところの、教師用教科書、指導書購入というところが、26年度は2,500万円以上になっているんですけど、これは議決が必要だったやつかどうか。ちょっと、あら、と思って心配になったんですけど、これはどういうことですか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちらにつきましては教師用の指導書で、小学校の教科書が新しくなりましたので、改訂されましたので、それにあわせて指導書を購入したということでございます。

高橋委員

 私の記憶が流れちゃって忘れていたんだったら悪いかなと思うんだけど、議決したよねとちょっと不安になったんですけど。

杉山教育委員会事務局指導室長

 議決をしていただいたということでございます。

高橋委員

 我が会派も、あれ、どうだったんだろうかなということで、大変こちらサイドも失礼な質問になってしまいましたけれども、前回もちょっとした事件があったものだから、もう一回確認しろということで、今のは本当にごめんなさい、失礼な質問をしましたけど、議決を経た小学校の指導書ということですよね。これは今度、26年度のことじゃないんだけど、中学校も来年度から変わると、来年度発生するという理解でいいでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 はい、そのとおりでございます。

高橋委員

 あと1個だけで終わりにしますけども、先ほど日野委員が聞きました情報化推進のところのパーソナルコンピュータ、これ、賃借料と保守料が別個の契約になっているんですけど、これは一緒にはしないで、いつも別個に契約しているという理解でいいんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 はい、そのとおりでございます。別で契約しております。

高橋委員

 単純に、何でですか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 リース契約は5年間ということで、5年間で割って契約させていただいておりますが、保守は毎年毎年更新ということで、契約の形が違いますのでこのような形にさせていただいております。

高橋委員

 そうすると、理解するのは、保守契約というのは5年というのはないんだ。毎年毎年やらないといけないという理解を持っていればいいということですか。そうしないと、毎回確かめなくちゃならないということになっちゃうので、すみません。

杉山教育委員会事務局指導室長

 毎年契約を更新する形になっております。

日野委員

 259ページの少人数指導の推進のところなんですけど、学力向上アシスタント、私もすごくいいものだと思っているんですけども、これ、何か成果としてあらわせるものというのはあるんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 学力向上アシスタントのみで何かの成果が出ているということではございませんが、学力向上アシスタントは少人数指導の補助的な役割ということで配置しておりますので、特に学習がおくれがちなお子さんに対して各校で丁寧なケアのために活用しているというふうに報告を受けております。学力向上につきましては学力向上に寄与するための施策ではありますが、この学力向上アシスタントも含めて総合的な形で結果を示していきたいというふうに考えております。

日野委員

 先ほども言いましたように、本当にすごくいいものだと思いますので、何か、難しいとは思うんですけども、あらわせるものがあればいいかなというふうに思いました。

 続けてちょっと、別のページになってしまうんですが、261ページ、生活指導相談事業ですね。ここで心の教室相談員とか、いじめに関してというところなんですけども、要求資料の子ども文教71の中に、平成26年度のいじめの件数が、小学校で141件、中学校で71件というふうにあったと思います。もう一つ、子ども文教の73という資料で、不登校の理由としていじめはゼロというふうにあったと思うんですけども、普通に考えていじめの件数が141件に71件あって、不登校の理由、いじめがゼロというのはおかしいかなというふうに思うんですね。この資料の中で不安など、情緒的混乱というのが23件あったりするんですけど、この辺が実はいじめが原因だったりするんじゃないかなというふうにも思えるんですけども、この辺の調査というか聞き取りというのは本当にしっかりととれているのかなというところをちょっと疑問に思ったんですが、いかがでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちら、不登校ということでお示しをさせていただいているのは、定義的には30日以上の欠席をした児童・生徒という位置付けでございます。30日以上欠席した児童・生徒について、いじめがきっかけとなったということではないということですが、長期欠席、つまり連続して欠席するようなお子さんの中にはいじめが原因で欠席しているという例はございますが、早期対応というような中でどうにか、継続して30日に至った事例としては、26年度はなかったということでの御報告でございます。

日野委員

 じゃ、これ、30日以上の欠席の生徒に対しては、この辺の調査というのは同じように行われていないんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 長期欠席ということで、東京都がふれあい月間などを実施しているんですけれども、そういう中で、14日以上を長期欠席というんですけれども、14日以上の児童・生徒についていじめが原因と思われる事例はございます。

日野委員

 30日以上の不登校の子でも、本来はいじめなんだけども、その辺が言いにくいとか、なかなか出しにくいという生徒も実際にはいると思うんですけど、その辺を正確に本人の気持ちを出させるというのはなかなか難しいとは思うんですが、しっかりとこちらがその辺を把握してあげる、フォローしてあげる、そういったことも非常に大事だと思いますので、今後より生徒の心が捉えられるような調査をしていただきたいというふうに思います。要望です。

高橋委員

 質疑というか、日野さんの関連でちょっとだけ確認しておきたいんですけど、資料の64のスクールカウンセラーに寄せられた相談の件数、及び分野別に前年度のが載っているんですけれども、小学校も性格・行動がすごく多かったりするんですけど、驚いちゃったのが、これはどういうカウントをしているのかちょっと確認しておきたいなと思ったんですけど、すごい数の不登校がすばらしく飛び抜けちゃっている学校が中学校であったりとか、それから、性格・行動というところでも大差がついちゃっている学校とかがあるんですけど、どういうカウントの仕方をしているんですか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちらは、スクールカウンセラーがそれぞれの相談に応じてこの分類をするということになってございます。

高橋委員

 そうなんですけど、そうすると、まあ、あまり名前を出してはいけないと思うけど、すばらしく断トツで全てが多い学校があったりしちゃうと、これは私たちの資料でしかないからいいんですけども、へえ、こんなに考えちゃっている子がいっぱいいる学校なんだなんていうふうな捉え方をされるかなという心配があるんですけど、本当に何でもかんでも相談に来たらカウントをするという、そういう単純なカウントの仕方ということでいいんですね。

杉山教育委員会事務局指導室長

 基本的には話をするなり、いろいろな対応をした場合にはカウントすることとなっております。なお、同じお子さんであったり、保護者が繰り返し相談に来るケースは多々ございますので、その中でこのような形に集計させていただきました。

高橋委員

 要望ですけど、資料を要求したのは私たちのほうだからあれなんですけども、相談をしに来た人たちがその後どうなったんだろうかなというようなこともわかるようなのがあると、非常に現状把握ができるかなというふうに思いますので、次回は私たちのほうもそのような資料要求をするかとは思いますけれども、これだけだと本当に同じ子が何百回も来たということがあるかもしれないし、よくわからないので、いい表し方を考えていただければありがたいかなと思います。要望としておきます。

日野委員

 257ページの教員の人材育成のところなんですけども、これの不用額に講師謝礼等残というふうにあるんですけども、上のほうでは講師謝礼とか学校教職員地域行事参加奨励費等、学校スタッフ講師謝礼というふうになっているんですけど、この不用額のほうで「等」というふうにまとめられているのかなと思うんですけども、こちらの内訳を教えていただけますか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちらは、講師謝礼以外に健全育成費といいまして、教員が地域行事に出た際に一部支給する額でございますが、単純に講師謝礼以外の、そのような内容も入っておりますし、委嘱委員会などの謝礼などもこの中に入れさせていただいているので、講師謝礼等とさせていただいております。

日野委員

 ちょっと内訳として教えていただきたいんですけど、執行額のほうに健全育成費というのもないので、すみません、もう一度教えていただけますか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 こちらは、地域参加等をした教職員の参加奨励費等の残も含ませていただいているということでございます。ちょっと内訳を申し上げます。教員研修会講師謝礼残、学校スタッフ謝礼残、教育マイスター養成講座謝礼残、それから、学校教職員地域行事参加奨励費残、委嘱委員会謝礼残でございます。あ、委嘱委員会、失礼しました、こちらは……(「これは違うでしょう」と呼ぶ者あり)はい。

主査

 分科会を休憩します。

 

(午後1時53分)

 

主査

 再開します。

 

(午後1時54分)

 

 他に質疑ございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みます。

 264から269ページ、3目特別支援教育費について質疑を行います。質疑はございますか。

いさ委員

 265ページの損害賠償金というものなんですけど、これ、中身自身はどういうものでしょうか。その前にちょっと聞いた239の事故見舞金とかというのと中身は一緒ということでしょうか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 これにつきましては、特別支援にかかわります介助員がいるんですけれども、その介助員が介助中に、車椅子の子どもを介助していたんですけども、車椅子の操作が少しまずくてその子どもにけがをさせてしまったということです。これに伴いまして、それにかかわる治療費、慰謝料等ということで和解しましたので、損害賠償金として支払いをしたというものでございます。

高橋委員

 体力向上プログラムのところですけれども、毎回言うのは……

主査

 体力向上は終わっちゃいましたので、その他でいいですか。

高橋委員

 はい、わかりました。

主査

 他に質疑ございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みます。

 268ページから275ページ、学校健康推進費について質疑を行います。質疑はございますか。

高橋委員

 これ、どこで聞いていいんだかよくわからないので、ここで伺うんですけれども、学校の中にお医者さんが、内科医から薬剤師さんまでがいらっしゃるわけですけれども、獣医師さんという存在があるんですけれども、学校で動物を飼育するとか、獣医師さんたちは公衆衛生について非常に詳しいというようなことを伺っているんですけれども、学校保健委員会とかいろいろあると思うんですが、そういうところに、常時じゃないんですけど、何かあるときには獣医師を呼んだりとか、そういうふうなことはないんでしょうか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 校医につきましては、学校保健法で定められておりまして、一般の医師、それから歯科医師、薬剤師ということで対応しております。委員のおっしゃられました、必要に応じて獣医師の方々の識見を聞くというようなことになりますと、講演会ですとか、そういったことの中で何か工夫することは可能なのかなと思いますけれども、通常そういった形で学校保健に参画してもらうということはなかなか難しいのかなというふうに考えております。

高橋委員

 それは、そういう規則というか約束事の中で、獣医さんが常時入るというのは難しいのかもしれないんですけれども、今動物とか飼っている学校がありますよね。それで、最近はうるさいからなかなかそういうこともできないという話ですけれども、動物と一緒に子どもたちが過ごしている中において、指導するのは教員かもしれないんですけれども、公衆衛生的な部分で獣医さんいわく、先生方に自分たちのノウハウを教えるというよりか、自分たちが呼んでもらえれば子どもたちと常時接して教えてあげることができるし、何が危なくて何がよいのかということも常に触れることができるという話を聞いたんですけれども、講演会となると何か組まなくちゃいけないじゃないですか。だから、簡単に動物に対しての話をしてくださいよとお声がけをして獣医さんが来てくれると。そういう安易な考え方じゃできないんだ。

杉山教育委員会事務局指導室長

 動植物の飼育に関する学習、また、動植物を愛護するという視点での学習というのは、各学校でも取り組んでいるところでございます。その場合に、外部講師として動物に関係する方をお呼びするような取り組みを行っている学校もございます。獣医師の方々も含めまして講師としてお招きして、子どもたちに動植物の愛護に関する内容であったり、また、飼育に関する内容であったりということにつきましては、連携が図れるよう検討してまいりたいというふうに考えております。

高橋委員

 一般質問とか総括でも動物愛護のことで質問されていた方々が結構今回はいましたけれども、やっぱり今ペットも家族みたいになっている時代じゃないですか。だから、介護施設とかでも動物がいるといないとじゃ全然違うとかいう話も聞きますし、何かがないと呼べないというんじゃなくて、何かもっと親密に交流が持てるような、教育委員会と獣医師さんたちとの交流というか懇談会とか、そういうのも持っていただけると、講師とかじゃなくて普通にやりとりができる関係になってもらいたいかなというのが私たちの希望なんですけど、どうですかね。

杉山教育委員会事務局指導室長

 中型の動物を飼うような場合には、飼育で学校としてもさまざまな場面で、特に病気になった場合などは苦慮する場面があるかと思います。そんなときに相談できる窓口がある、相手がいてくださるというのは大変ありがたいことでございます。どのような連携になるかはちょっと検討してまいりますが、そのような形で進めることができればというふうに思っております。

日野委員

 今のところに関連するところなんですけど、学校で飼っている動物が、けが、病気になった場合の治療費というのはどこから充てられるんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 校割予算で充てられるようになっております。

日野委員

 現在各学校と獣医との連携というのはどのようになっているんでしょうか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 各地区の獣医師の方に、各学校ごとに対応しているという現状がございます。

日野委員

 それではいけないんじゃないかというふうに思いますので、学校任せにしないでいただきたいと思いますが、答えていただけますか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 今お話をいろいろと伺いまして、連携も含めた形がどのようにできるかを検討してまいりたいというふうに考えております。

主査

 他に質疑ございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、次に進みます。

 274から281ページ、体験学習費について質疑を行います。質疑はございますか。

いさ委員

 275からその次の不用額というところですけども、まず一つ、海での体験事業のところ、当初予算に比べて結構不用額が多いなと思うんですけれども、その理由は何でしょうか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 こちら、当初予算を組みましたときには定員を120人で組んでおりました。26年度、参加人員が68名でございましたので、その規模差によりまして委託料が少なくなったということでございます。

いさ委員

 そういうことですね。その不用額のところにはもう一つ、移動教室に関連することも含まれているんですが、これはこれで結構額が大きいと思うんですけど、移動教室って特に希望制じゃなかったと思ったんですが、この不用額というのはどういうものでしょうか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 移動教室につきましては、バスの雇い上げの費用の残、これは契約落差等ございますので、それで出てきたものということでございます。それから、宿泊費の残、これは見積もりとの、これも契約落差ということでございます。

高橋委員

 まず第1に確認ですけど、275の移動教室の選択制が、26年度は選択制になっておりますが、27年度は選択制じゃなくなるという理解でいいのかな。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 これ、小学校につきまして選択制を採用しておりますので、26年度、27年度、いずれも選択制を採用しております。

高橋委員

 わかりました。ごめんなさい。あとは、この海での体験事業なんですけれども、大内議員が総括でも質問しましたけれども、私も再三言ってきているんですけど、大瀬での海の体験事業が3回目になったわけだよね、ことし。あれ、4回目か。それで、大瀬がずっと続いているんですけれども、ほかの場所も考えてほしいということを以前からお願いしているんですけれども。大内議員は輪をかけて無理難題の質問を私の代理でしてくれたんですけれども、一番の希望は岩井を復活させてもらいたいということなんですけど、その前段階で、岩井でもいいし、大瀬じゃない海を探してもらって選択できるようなことというのは考えているんですか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 海での体験事業につきましては、大瀬の海岸でやるということで実行してきておりまして、今4年目になっております。これにつきましては、全区的に子どもたちを集めてやるという事業を考えておりますので、こういったスキームでまた来年度も考えていきたいなと思っております。これとは別に総括で御質問のありました、学校を単位とした海の体験、臨海学園、そういったものについて考えていかなければいけないということで、そちらのほうで場所等を含めて新たにスキームを考えていきたいというふうに考えています。

高橋委員

 ちゃんとそういうふうに答えが出てくるとうれしいんですけども、一応学校単位で来年度から考えるというふうに理解していいんですね。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 総括の質疑のときにもお答えいたしました。29年度の実施を目指して、今年度、来年度で検討を進めていきたいというふうにお答えしております。ということですので、それに向けて努力していくということで御理解ください。

高橋委員

 じゃあ、もうこれ以上言いませんけれども、ただし、この大瀬もやっぱり行った人たちからは評判がよろしいという話を聞いています。それで、大瀬の事業は本当に、全体が行ける事業じゃないんだけれども、29年度までの移行の間はやっぱりこれが必要だと思うんですよ。今や本当に海を知らない子どもたちが多過ぎ。自分ちのことを言っちゃ何だけど、うちの孫だって砂がくっつくのが嫌だから砂浜に近いプールがいいとか。そういうふうに小さいうちからならさないと――ならさないって変な言い方ですけど、連れていってあげないと、海なんてというそのイメージが、植えつけられちゃうというのは変ですけども、家族で行くのと同じ学年の子どもたちと一緒に行くのとでは全然違うんですよ。思い出も違うし。だから、海の事業というのは本当に大事な事業なんだということは再三、もうみんなまた言っていると思うだろうけれども、大事な事業だと思いますから、絶対に押し進めていってもらいたいと思うんですけど、もう一度お答えください。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 総括質疑でもお答えいたしました。学校を単位とした教育委員会での海での事業、これについて進めていくということでお答えしておりますので、それに向かって努力していきたいと考えております。

高橋委員

 じゃ、違うところに行きまして、279ページの修学旅行のところですけれども、就学旅行外部指導員謝礼等とあるんですけど、この外部指導員というのは、修学旅行に行った先のいろんなガイドをしてくれるような方たちの謝礼という理解でよろしいんですか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 これにつきましては、特別な支援を必要とするお子さんがおります。そういった子どもたちの介護のための介助員ということでございます。

高橋委員

 それで、修学旅行というとほとんど、資料を見ても行き先が全部京都・奈良で、最近ずっと皆さん同じなんですけれども、これはその学年で決めるんでしょうけれども、何かほかに行ったほうがいいよとかいう、教育委員会からこういうところへ行ってみたらという、そういう余計なお世話はないんだ。

杉山教育委員会事務局指導室長

 中学生の学習の状況を踏まえながら各校が選定しているところでありまして、過去には東北なども候補に上がったりしたような地区などもあったかと思うんですけれども、今は歴史的な内容について深く学習ができる京都・奈良ということが大変多くなってございます。

高橋委員

 場所はそれぞれ希望されるところに行かれるからいいとは思いますけれども、ずっと同じような感じで全中学校が一緒だから、どうなんだろうなというような思いもあったんですけど。

 それはさておいて、次に、ここの文化・体育事業についてなんですけれども、結構いろいろ子どもたちは頑張って大会に出たり、それから、すばらしく代表になったりされていますよね。従来本人と顧問の先生の旅費とか宿泊費は出るようなことは聞いているんですけれども、すばらしくインターハイに出るとか全国大会に出るといった場合に、校長先生とかトップの管理職だけではないけれども、ある程度教員が応援に行くとか手伝いに行くとかする場合があると思うんですよ。そういうとき、じゃ、この分ぐらいは出しましょうというのはないんですか。全部自腹ですか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 これにつきましては、従前大会参加費のみ公費で負担をしていたところでございますが、そういった要望と、それから、体力向上等につながる応援をするというような意味から、今年度から参加する生徒、それから、それについていきます引率教員、この方々の旅費、宿泊費、こちらについては公費で負担するという形になったところでございますので、この部分についてしっかりやっていきたいというふうに思っております。

高橋委員

 今年度というと27年度ですね。――はい、わかりました。やっぱり応援して一生懸命盛り上げてもらうと、選手もすごく、それなりにまた力が発揮できると思いますから、あまりみみっちいことを言わないで、極力、教育委員会も予算はあるんだよというぐらいの気持ちでやってあげてもらいたいと思います。これは要望です。

 それから、駅伝も、昔は各中学校対抗の駅伝大会があったわけですよ、中野も。今は東京都に代表選手が行っているんですけれども、日程的になかなか難しいという話ですけれども、体力向上とかをうたっているのであれば、フラッグフットボールより、中学校なんかは駅伝を復活させたほうがいいというふうに私は思うんですけど、どうですか。

杉山教育委員会事務局指導室長

 体力向上ということにつきまして、フラッグフットボールは全生徒が体育の時間も含めまして活動できるという利点がございます。また、小学校からの接続ということも踏まえまして、本区ではフラッグフットボールを推奨しているところでございます。今のところフラッグフットボールをまずは充実させるというようなことで進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

高橋委員

 それはそれでいいんですけれども、フラッグフットボールもすばらしくいいというふうには思います。だけど、中野の子たちは体力も落ちてきているということで、小学校だってマラソン大会とか学校でやっているじゃないですか。ですから、固定的な考え方だけではなくて、今後、将来的に全ての統合計画が終わった後ですが、そうすると中学校の数も少なくなっちゃうんですけど、いま一度大会を整理整頓して、これは復活できるんじゃないかなというものがあれば考え直してもらいたいと思うんです。だから、これがいいから今のところこれですじゃなくて、大きな目を見開いていってもらいたいと思います。答弁は要らないですけど、気持ち的には体力向上はフラッグフットボールだけではいけませんよということを訴えたいと思います。

日野委員

 277ページの文化・体育事業、これ、小学校のほうですね。あと、279ページも同じく文化・体育事業、中学校のほうですね。についてなんですけども、ここにある、例えば6月19日の5年生の演奏、それから、連合音楽会の12月2日とか、いろいろ行事が書いてあるんですけども、これは例年同じ時期に同じものが――同じものといいますか、行事が開催されているものなんでしょうか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 6月の分、これはオーケストラを呼びまして、児童や生徒がそれぞれそれを聞くというものでございます。これは大体この時期にやっております。それから、12月の連合音楽会、これは子どもたちが演奏するものなんですけども、これも大体この時期に毎年行っております。

日野委員

 中学校のほうも同じですよね。連合音楽会、10月から、英語学芸会、11月1日までというのが――これは野方区民ホールか。連合作品展まであると思うんですが、こちらも同じですか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 時期的にはほぼ同じ時期にやっております。

日野委員

 今回、総括質疑の中でも我が会派の平山議員がここを質問したんですけども、来年なんですけども、もみじ山文化センターの改修に当たって、これらの行事、ここでいうと小学校と中学校の各行事が、同じようにといいますか、代替地で開催できるように何か検討されていますでしょうか。

石濱教育委員会事務局副参事(学校教育担当)

 ほぼ同じ時期に開かなければいけないものにつきましては、近隣の自治体、杉並区とか練馬区の同じようなホールといったところを使うような手段を講じております。また、時期がずらせるものにつきましては、この大規模改修やZEROの大規模改修にかからないような時期に実施するというような工夫をするなどして、極力影響が出ないような形で考えております。

日野委員

 総括質疑の中でもあったんですけども、誘致した大学等、この辺で利用できる場所があれば、その辺と連携、交渉していただいて、問題なくこれらの行事が開催できるように工夫、努力をしていただければというふうに思います。要望です。

主査

 他に質疑はございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、分科会を休憩します。

 

(午後2時19分)

 

主査

 それでは、分科会を再開いたします。

 

(午後2時19分)

 

 以上で本日の審査分、終了いたしますが、質疑漏れはございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、本日の審査を終了したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、そのように決定いたします。

 以上で本日の分科会は終了いたしますが、委員、理事者から何か発言はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 次回の子ども文教分科会は、9月29日(火曜日)午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告します。

 以上で本日の子ども文教分科会を散会いたします。

 

(午後2時20分)