平成26年02月21日中野区議会予算特別委員会
平成26年02月21日中野区議会予算特別委員会の会議録
25.02.21 中野区議会予算特別委員会(第1日)

.平成26年(2014年)2月21日、中野区議会第一・第二委員会室において開会された。

.出席委員(42名)

  1番  若  林  しげお         2番  高  橋  かずちか

  3番  木  村  広  一        4番  甲  田  ゆり子

  5番  小  林  ぜんいち        6番  中  村  延  子

  7番  石  坂  わたる         8番  後  藤  英  之

  9番  石  川  直  行       10番  伊  東  しんじ

 11番  内  川  和  久       12番  ひぐち   和  正

 13番  白  井  ひでふみ       14番  平  山  英  明

 15番  南     かつひこ       16番  森     たかゆき

 17番  いながき  じゅん子       18番  林     まさみ

 19番  小宮山   たかし        20番  浦  野  さとみ

 21番  佐  野  れいじ        22番  北  原  ともあき

 23番  吉  原     宏       24番  いでい   良  輔

 25番  小  林  秀  明       26番  久  保  り  か

 27番  酒  井  たくや        28番  奥  田  けんじ

 29番  近  藤  さえ子        30番  金  子     洋

 31番  長  沢  和  彦       32番  大  内  しんご

 33番  伊  藤  正  信       34番  高  橋  ちあき

 35番  市  川  みのる        36番  篠     国  昭

 37番  やながわ  妙  子       38番  佐  伯  利  昭

 39番  むとう   有  子       40番  か  せ  次  郎

 41番  来  住  和  行       42番  岩  永  しほ子

.欠席委員

      な  し

.出席説明員

 中野区長    田中 大輔

 副区長     金野 晃

 副区長     英 直彦

 教育長     田辺 裕子

 政策室長    竹内 沖司

 政策室副参事(企画担当)        海老沢 憲一

 政策室副参事(予算担当)        奈良 浩二

 政策室副参事(広報担当)        酒井 直人

 経営室長    川崎 亨

 危機管理担当部長小田原 弦

 経営室副参事(経営担当)        戸辺 眞

 経営室副参事(人事担当)        角 秀行

 経営室副参事(行政監理担当、債権管理担当) 岩浅 英樹

 都市政策推進室長長田 久雄

 都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当) 横山 俊

 地域支えあい推進室長          瀬田 敏幸

 地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当) 朝井 めぐみ

 区民サービス管理部長          白土 純

 区民サービス管理部副参事(区民サービス担当) 上村 晃一

 子ども教育部長、教育委員会事務局次長  髙橋 信一

 子ども教育部副参事(子ども教育経営担当)、教育委員会事務局副参事(子ども教育経営担当、知的資産担当) 辻本 将紀

 健康福祉部長  野村 建樹

 保健所長    寺西 新

 健康福祉部副参事(福祉推進担当)    藤井 康弘

 環境部長    小谷松 弘市

 環境部副参事(地球温暖化対策担当)   鳥井 文哉

 都市基盤部長  尾﨑 孝

 都市基盤部参事(都市計画担当)     豊川 士朗

 教育委員会事務局指導室長        川島 隆宏

.本会の書記は下記のとおりである。

 事務局長     篠原 文彦

 事務局次長    青山 敬一郎

 議事調査担当係長 佐藤  肇

 書  記     関村 英希

 書  記     東 利司雄

 書  記     土屋 佳代子

 書  記     細川 道明

 書  記     江口 誠人

 書  記     永見 英光

 書  記     鈴木  均

 書  記     井田 裕之

 書  記     竹内 賢三

 書  記     遠藤 良太

 書  記     香月 俊介


      午後4時33分開会

○伊東議長 定足数に達しましたので、ただいまから予算特別委員会を開会します。

 本日の委員会は、委員選任後初めての委員会であり、委員長、副委員長はともに不在です。このようなときには、委員会条例第7条第2項の規定により、年長委員が委員長互選に関する職務を行うことになっています。

 本委員会、出席委員中、篠国昭委員が年長委員ですので、御紹介します。

    〔年長委員、委員長席に着く〕

○篠年長委員 ただいま紹介されました篠国昭です。委員会条例第7条第2項の規定により、委員長互選に関する職務を行います。

 これより委員長の互選を行います。互選の方法は、年長委員による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○篠年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長に内川和久委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○篠年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長は内川和久委員に決定しました。

 委員長を御紹介します。

    〔年長委員退席、委員長着席〕

○内川委員長 スムーズな議事進行に努めますので、委員、理事者の皆様方におかれましては、御協力のほど何とぞよろしくお願いいたします。

 次に、副委員長の互選を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、副委員長の互選を行います。

 互選の方法は、委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、本委員会の副委員長に酒井たくや委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、本委員会の副委員長は酒井たくや委員に決定しました。

 副委員長を御紹介いたします。

       〔副委員長着席〕

○酒井副委員長 ただいま副委員長に御指名いただきました酒井たくやです。委員長を献身的に支え、円滑な委員会運営を心がけてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

○内川委員長 この際、お諮りいたします。第6号議案から第10号議案までの計5件の審査のため、分科会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。

 ただいま分科会の設置が決定されましたので、分科会の数、名称、分担区分、分科会委員についてお諮りいたします。これらにつきましては、お手元に配付の分科会委員名簿及び分科会分担表のとおりにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。

 

平成26年(2014)2月21日

予 算 特 別 委 員 会

予算特別委員会分科会委員名簿

 

 

 

 

 

 

内川 和久

酒井 たくや

木村 広一

総務分科会

石坂 わたる

北原 ともあき

いでい 良輔

(9人)

久保 りか

奥田 けんじ

岩永 しほ子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひぐち 和正

いながき じゅん子

若林 しげお

区民分科会

後藤 英之

白井 ひでふみ

金子 洋

(8人)

大内 しんご

佐伯 利昭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長沢 和彦

小林 ぜんいち

中村 延子

厚生分科会

浦野 さとみ

吉原 宏

篠 国昭

(8人)

やながわ 妙子

むとう 有子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小林 秀明

来住 和行

伊東 しんじ

建設分科会

平山 英明

林 まさみ

佐野 れいじ

(8人)

近藤 さえ子

市川 みのる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども文教

高橋 ちあき

石川 直行

高橋 かずちか

分科会

甲田 ゆり子

南 かつひこ

森 たかゆき

(9人)

小宮山 たかし

伊藤 正信

かせ 次郎

 

 

 

 

 

平成26年(2014)2月21日

予 算 特 別 委 員 会

平成26年 予算特別委員会分科会分担表

 

分科会名

       

 

◎一般会計

歳入のうち、以下のもの

 

 

○特別区交付金

 

○地方譲与税

 

○利子割交付金

 

○配当割交付金

 

○株式等譲渡所得割交付金

 

○地方消費税交付金

 

○自動車取得税交付金

 

○地方特例交付金

 

○交通安全対策特別交付金

 

○分担金及び負担金のうち、経営室所管のもの

 

○使用料及び手数料のうち、経営室所管のもの

 

○国庫支出金のうち、経営室所管のもの

 

○都支出金のうち、政策室、経営室、選挙管理委員会事務局所管のもの

 

○財産収入のうち、政策室、経営室、会計室所管のもの

 

○寄付金のうち、政策室、経営室所管のもの

 

○繰入金のうち、政策室所管のもの

 

○繰越金

 

○諸収入のうち、政策室、経営室、会計室所管のもの

 

○特別区債

 

歳出のうち、以下のもの

 (第4条一時借入金および第5条歳出予算の流用を含む)

 

総  務

 ○議会費

 

○経営費

 

○都市政策推進費のうち、職員の人件費の一部

 

○地域支えあい推進費のうち、職員の人件費の一部

 

○区民サービス管理費のうち、職員の人件費の一部及び政策室所管のもの

 

○子ども教育費のうち、職員の人件費の一部

 

○健康福祉費のうち、職員の人件費の一部

 

○環境費のうち、職員の人件費の一部

 

○都市基盤費のうち、職員の人件費の一部

 

○公債費

 

○諸支出金のうち、政策室所管のもの

 

○予備費

 

給与費明細書

 

債務負担行為調書(第2条関係)

 

特別区債現在高調書(第3条関係)

 

◎用地特別会計

 

◎国民健康保険事業特別会計歳出のうち、以下のもの

 

  ○国保運営費のうち、国保運営関係人件費等の一部

 

 給与費明細書

 

◎介護保険特別会計歳出のうち、以下のもの

  ○制度運営費のうち、介護保険関係人件費等の一部

 

 

給与費明細書

           

分科会名

       

 

◎一般会計

 

 歳入のうち、以下のもの

 

  ○特別区税

 

○使用料及び手数料のうち、区民サービス管理部、環境部所管のもの

 

  ○国庫支出金のうち、区民サービス管理部、環境部所管のもの

 

  ○都支出金のうち、区民サービス管理部、環境部所管のもの

 

  ○財産収入のうち、環境部所管のもの

 

○寄付金のうち、環境部所管のもの

 

  ○繰入金のうち、環境部所管のもの

 

  ○諸収入のうち、区民サービス管理部、環境部所管のもの

 

歳出のうち、以下のもの

区  民

  ○区民サービス管理費のうち、区民サービス管理部所管のもの

 

  ○環境費

 

○諸支出金のうち、環境部所管のもの

 

◎国民健康保険事業特別会計

(歳入・歳出のうち、国保運営関係人件費等の一部、健康福祉部所管のもの、給与費明細書を除く)

 

 

 

◎後期高齢者医療特別会計

 

◎介護保険特別会計

(歳入・歳出のうち、介護保険関係人件費等の一部、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの、給与費明細書を除く)

 

 

 

◎一般会計

 

歳入のうち、以下のもの

 

 ○分担金及び負担金のうち、健康福祉部所管のもの

 

○使用料及び手数料のうち、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの

 

○国庫支出金のうち、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの

 

 ○都支出金のうち、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの

 

 ○財産収入のうち、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの

 

  ○寄付金のうち、地域支えあい推進室所管のもの

 

  ○繰入金のうち、地域支えあい推進室所管のもの

厚  生

  ○諸収入のうち、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの

 

歳出のうち、以下のもの

 

  ○地域支えあい推進費のうち、地域支えあい推進室所管のもの

 

○子ども教育費のうち、地域支えあい推進室所管のもの

 

  ○健康福祉費

 

○諸支出金のうち、地域支えあい推進室所管のもの

 

◎国民健康保険事業特別会計

歳入・歳出のうち、健康福祉部所管のもの

 

 

◎介護保険特別会計

歳入・歳出のうち、地域支えあい推進室、健康福祉部所管のもの

 

 

◎一般会計

 

歳入のうち、以下のもの 

 

○使用料及び手数料のうち、都市政策推進室、都市基盤部所管のもの

 

○国庫支出金のうち、都市政策推進室、都市基盤部所管のもの

 

○都支出金のうち、都市政策推進室、都市基盤部所管のもの

建  設

○財産収入のうち、都市政策推進室、都市基盤部所管のもの

 

○諸収入のうち、都市政策推進室、都市基盤部所管のもの

 

歳出のうち、以下のもの

 

○都市政策推進費

 

○都市基盤費

 

分科会名

       

 

◎一般会計

 

歳入のうち、以下のもの

 

○分担金及び負担金のうち子ども教育部所管のもの

 

○使用料及び手数料のうち子ども教育部教育委員会事務局所管のもの

 

○国庫支出金のうち、子ども教育部教育委員会事務局所管のもの

子ども文教

○都支出金のうち、子ども教育部教育委員会事務局所管のもの

 

○財産収入のうち、子ども教育部所管のもの

 

○諸収入のうち、子ども教育部教育委員会事務局所管のもの

 

歳出のうち、以下のもの

 

○地域支えあい推進費のうち、子ども教育部所管のもの

 

○子ども教育費のうち、子ども教育部、教育委員会事務局所管のもの

※一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険特別会計の予算説明書に記載の「○○関係人件費等」のうち、

(1) 各分科会分担 ①職員手当等のうち、特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給②職員旅費

(2) 総務分科会分担 ①給料②職員手当等(他の分科会分担分を除く)③職員旅費(他の分科会分担分を

  除く)④職員共済組合等事業主負担金

 

○内川委員長 次に、分科会正副主査の選任についてお諮りします。選任の方法は委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、総務分科会主査に私、内川和久、同副主査に酒井たくや委員、区民分科会主査にひぐち和正委員、同副主査にいながきじゅん子委員、厚生分科会主査に長沢和彦委員、同副主査に小林ぜんいち委員、建設分科会主査に小林秀明委員、同副主査に来住和行委員、子ども文教分科会主査に高橋ちあき委員、同副主査に石川直行委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、各分科会の正副主査は、ただいまの指名のとおり決定します。

 次に、理事会の設置についてお諮りします。本委員会に理事会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。

 次に、理事会の構成についてお諮りします。理事は15名以内とし、これに正副委員長を加えて構成することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。

 次に、理事の互選についてお諮りします。互選の方法は、委員長の指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、本委員会の理事に区民、厚生、建設、子ども文教の各分科会主査及び議会運営委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、本委員会の理事は、ただいまの指名のとおり決定します。

 理事が決まりましたので、これより理事会を開会します。

 なお、理事でない委員及び理事者はこのままお待ちいただくようお願いします。

 委員会を暫時休憩します。

      午後4時38分休憩

 

      午後4時53分開議

○内川委員長 委員会を再開します。

 ただいま開かれました理事会の報告をします。

 協議事項として、予算特別委員会の運営について、資料要求の日程について、その他の3点について協議をしました。

 まず、委員会の運営について、お手元に配付の「予算特別委員会の運営について(案)」のとおり運営することを確認しました。

 

平成26年(2014)2月21日

予算特別委員会

 

予 算 特 別 委 員 会 の 運 営 に つ い て (案)

 

 

1 審査方法

   本委員会は、付託された第6号議案から第10号議案、計5議案(以下「予算」という。)を一括して審査する。その議事の順序は、総括説明、総括質疑、分科会による審査、主査による分科会審査経過報告、意見、討論、採決の順とする。

 

(1)総括質疑

① 時間制の実施

     総括質疑については会派等の持ち時間制とし、その時間は次のとおりとする。

会 派 名 等(人数)

会 派 等 持 ち 時 間

自由民主党議員団      (14人)

7時間00分

公明党議員団         (9人)

4時間30分

日本共産党議員団        (6人)

3時間00分

中野区議会民主党議員団    (4人)

2時間00分

みんなの党          (2人)

1時間00分

無所属議員          (7人)

各30分

総  計          (42人)

21時間00分

会派等持ち時間には、答弁保留分も含めたすべての質疑時間と答弁時間が含まれる。会派間の流用、定例会を超える流用は認めない。

  

② 質疑通告・質疑予定時間申告

総括質疑を行う者は、総括説明当日の午前9時30分までに所定の質疑通告書により委員長に通告しなければならない。また、通告の際には、質疑予定時間、会派内の順序を申告する。(質問の要旨はなるべく具体的に記入する。)

総括質疑予定者一覧に質疑予定者と質疑予定時間を記し、それに基づいて総括説明日の理事会で、質疑者の氏名・順序、日程の割り振り等を決定する。なお、質疑の順序は、一般質問の例による。

 

③ 委員会室での時間管理

時間の計測は、質疑席で第一声を発したときから開始する。その後は、休憩時を除き、すべての質疑と答弁が終了するまで計測は中断しない。

時間の管理は、各質疑者の質疑予定時間により行う。ただし、同一会派から複数の質疑者が予定される場合において、超過または残余時間が発生したときは、当該会派の次の順位の質疑者の持ち時間により調整する。

時間の計測はパソコン・ディスプレイを使用し、委員長、質疑者及び委員会室内に見えるように「残時間」を表示する。

 

 

(2)分科会審査

分科会の招集は主査が行う。主査に事故あるとき、もしくは欠けたときは、副主査が行う。

審査方法は、直ちに(補足説明を求めた場合は、その終了後)質疑を行い、質疑終了後、意見があればそのとりまとめを行う。分科会に出された意見は、全会一致のものと全会一致にならなかったものとに整理をして委員長に提出する。なお、予算に対する討論、採決は行わない。

 

(3)主査の分科会審査経過報告

主査は、分科会の審査経過については口頭をもって報告する。

なお、主査報告に対する委員の質疑が、分科会で行われた質疑応答以外のものにわたるときは、質疑者の要求によりこれを委員会にはかり、その決定に基づき理事者に答弁を求めるものとする。

 

(4)意見

分科会に出された意見は、主査が文書をもって報告する。分科会に出されたもの以外に意見を追加する場合は、主査の分科会審査経過報告終了までに文書をもって、委員長に申し出なければならない。

なお、意見は、予算の採決の後、各会計毎にはかり、多数で決した意見は付帯意見とする。付帯意見は、委員会審査結果報告書に記載する。

 

    出席説明員

(1)常時出席する理事者について

   区長、副区長、教育長、部()長、保健所長、部経営担当、予算担当、広報担当、人事担当、行政監理担当及び指導室長は、常時出席する。

(2)他の理事者の出席について

   総括質疑日については、質疑に対する答弁予定者及び各部()長が指定した質疑に関連する理事者が出席する。

出席しない理事者については、自席待機とする。

(3)答弁予定者等の入退室について

   質疑に対する答弁予定者等の入退室は、原則として、昼食休憩または午後休憩の時に行う。

 

    理事会の運営

(1)理事会は、必要のつど委員長が招集する。

 

(2)理事に事故あるとき、もしくは欠けたときは、主査については、副主査が、議会運営委員については、その代理の者が出席するものとする。

 

 

     

月 日

午    前

午    後

2.21

 

 1 本会議(一般質問・予算上程)

予算特別委員会・理事会  資料要求締切

22

 

 

23

 

 

24

9:30質疑通告締切 11 理事会

1 予算特別委員会(総括説明)

25

  予 算 検 討 日  )  

26

10 予算特別委員会(総括質疑)

理事会

27  

10 予算特別委員会(総括質疑)

理事会

28  

10 予算特別委員会(総括質疑)

理事会

. 1

 

 

  2

 

 

10 予算特別委員会(総括質疑)

 

 

1 予算分科会

 

1 予算分科会

6   

 

1 予算分科会

   7

  事 務 整 理 日 

8  

 

 

 

 

10

 11 理事会

1 予算特別委員会(主査報告・採決)

 

5 そ の 他

(1)委員会及び分科会の開閉時刻

    原則として、開会時刻は午後1時(総括質疑を行う日は午前10時)、閉会時刻は午後5時とする。

    ただし、審査の状況により開会時刻の繰り上げ、あるいは閉会時刻の繰り下げなどを行い、審査の進捗を図るものとする。

 

(2)総括質疑等の発言の場所

    総括説明、総括質疑、主査報告、討論及び答弁をする者は、所定の席において行う。ただし、主査報告に対し質疑をする者は自席において行うことができる。

 

(3)資料要求

    総括質疑における資料要求は、原則として予算特別委員会を設置した日の委員会終了30分後までに、文書をもって委員長に申し出る。委員長はこれを理事会において整理し、委員会にはかって決める。

分科会における資料要求は、主査に申し出、主査がこれを分科会にはかって決める。

 

(4)記録の方法  

    記録は、委員会及び分科会ともに録音データの反訳とする。また、議事録の巻末に資料要求一覧を掲載する。

 

○内川委員長 関連して、質疑通告は、2月24日(月曜日)の午前9時30分までに委員長に提出すること。なお、質疑通告の際には、質疑内容をわかりやすく具体的に記入いただくとともに、会派内の質問順、持ち時間、取材対応可能日時を記入してください。

 次に、出席説明員について、常時出席する理事者を定め、他の理事者については必要に応じて出席するということを確認しました。

 次に、理事会の開催について、理事会は必要の都度、委員長が招集すること。総括質疑が午後5時を過ぎるような場合は、理事会を開いてその後の運営について協議することとしますが、数分の延長で質疑が終わるような場合は、委員会に確認の上、進行することとしました。

 次に、資料要求についてですが、本日の全体会終了30分後、5時半までに提出することを確認しました。

 次に、追加の資料要求について、最終締め切りは2月28日(金曜日)午前10時までとすること、追加分の資料要求の整理は午前10時までに提出されたものを同日の委員会終了後の理事会で行うことを確認しました。

 次に、その他として、委員会の開会及び再開時刻については時間を厳守すること、定足数に達したところを見計らって行うことを申し合わせました。

 なお、委員会を欠席またはおくれる場合は、事前に連絡を入れるようお願いします。

 次に、組替動議等を提出する場合は、3月3日の総括質疑終了後に当委員会に提出し、同日は提案説明まで行い、質疑については3月10日の主査報告後に行うこと。また、分科会での審査において組替動議に対する質疑を行う場合は、1点目として、原案の該当部分で提案会派所属委員及び理事者に対して行うこと。2点目として、質疑の順序は、原則大会派順に行うことを確認いたしました。

 次に、議会におけるペーパーレス化の取り組みとして、タブレット型携帯端末の試行を行っている委員は、要求資料の紙での配付を見合わせることとしました。

 次に、総括質疑を行う日は、正午から午後1時まで、及び午後3時ごろに休憩を入れること。湯茶の提供は議員ロビーに用意することとしました。

 以上の報告のとおり委員会を運営することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 御異議ありませんので、そのように運営することとします。

 以上で本日予定した案件は全て終了しましたが、委員各位から何か発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○内川委員長 なければ、次回の委員会は2月24日(月曜日)午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告します。

 以上で本日の予算特別委員会を散会します。

      午後4時56分散会