平成24年02月16日中野区議会総務委員会(第1回定例会)
平成24年02月16日中野区議会総務委員会(第1回定例会)の会議録
平成24年02月16日総務委員会会議録 中野区議会総務委員会〔平成24年2月16日〕

総務委員会会議記録

○開会日 平成24年2月16日

○場所  中野区議会第1委員会室

○開会  午後2時28分

○閉会  午後3時49分

○出席委員(9名)
 佐野 れいじ委員長
 森 たかゆき副委員長
 小林 ぜんいち委員
 後藤 英之委員
 小宮山 たかし委員
 伊東 しんじ委員
 長沢 和彦委員
 市川 みのる委員
 やながわ 妙子委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 副区長 金野 晃
 副区長 阪井 清志
 政策室長 竹内 沖司
 政策室副参事(企画担当) 小田 史子
 政策室副参事(予算担当) 奈良 浩二
 政策室副参事(広報担当) 松原 弘宜
 政策室副参事(情報・改善担当) 平田 祐子
 経営室長 川崎 亨
 危機管理担当部長 荒牧 正伸
 経営室副参事(経営担当) 髙橋 信一
 経営室副参事(人事担当) 角 秀行
 経営室副参事(施設担当) 小山内 秀樹
 経営室副参事(行政監理担当) 戸辺 眞
 経営室副参事(経理担当) 伊東 知秀
 経営室副参事(資金管理担当、債権管理担当) 村田 宏
 会計室長 辻本 将紀
 選挙管理委員会事務局長 橋本 美文
 監査事務局長 小谷松 弘市

○事務局職員
 事務局長 篠原 文彦
 事務局次長 石濱 良行
 書記 土屋 佳代子
 書記 岡田 浩二

○委員長署名

審査日程
○議案
 第1号議案 平成23年度中野区一般会計補正予算
 第2号議案 平成23年度中野区用地特別会計補正予算
 第3号議案 平成23年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算
 第4号議案 平成23年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算
 第5号議案 平成23年度中野区介護保険特別会計補正予算
 第15号議案 教師用指導書及び指導用教材の買入れについて

委員長
 それでは、定数に達しましたので、総務委員会を開会いたします。

(午後2時28分)

 本日の日程について協議したいので、委員会を暫時休憩いたします。

(午後2時28分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午後2時28分)

 本日の委員会日程ですが、ただいま休憩中に御協議いただきましたとおり、お手元に配付の審査日程(案)のとおり、第1号議案から第5号議案の補正予算5件の審査については一括して行いたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。よろしいですか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、御異議ございませんので、そのように進めさせていただきます。
 それでは、議事に早速入ります。
 議案の審査を行います。
 第1号議案、平成23年度中野区一般会計補正予算、第2号議案、平成23年度中野区用地特別会計補正予算、第3号議案、平成23年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算、第4号議案、平成23年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算、第5号議案、平成23年度中野区介護保険特別会計補正予算を一括して議題に供します。
 なお、これらの議案につきましては、当委員会に付託されておりますが、厚生、区民、建設、子ども文教委員会で関係分を審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送られることになっておりますので、御承知おきをいただきたいと思います。
 それでは、本件につきまして、理事者から補足説明を求めます。
奈良政策室副参事(予算担当)
 それでは、第1号議案から第5号議案までの計5件につきまして、一括して補足説明をさせていただきます。
 お手元の議案書34ページ、35ページをお開きいただきたいと思います。
 一般会計補正予算の事項別明細書でございます。この補正予算でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10億4,748万5,000円を減額するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は1,115億4,315万1,000円となります。
 まず、今回の第3次補正予算の基本的な考え方でございます。今回の補正予算では、歳入におきまして特別区税の減収に対応するとともに、現時点で確定または見込まれております交付金の収入状況の精査を行ってございます。次に、歳出では、東日本大震災の影響に伴いまして変更が生じた項目、これらにつきまして予算上の必要な措置を講じてございます。また、法令等の改正に伴いまして必要となる経費やシステム改修経費などにつきまして、所要の経費の計上を行ってございます。その他、現時点での契約落差など、不用額になることが明らかな事項、また、予算が不足することが明らかな事項、その他財源の更正など、所要の経費の精査と計上を行うものでございます。
 それでは、34ページをごらんいただきたいと思います。
 まず初めに、歳入でございます。増額するものでございます。2款特別区交付金は、交付額が確定しましたことから3億7,000万円の増、第9款地方特例交付金につきましても、交付額が確定いたしましたので1億2,875万8,000円を増額するものでございます。次に、第15款財産収入でございます。基金利子や用地売払収入によりまして2億936万7,000円の増、次の第16款でございますが、寄附金、開発協力金の受け入れによりまして3億8,872万2,000円の増、第17款繰入金は、まちづくり基金からの繰り入れを増額したことによりまして9億2,426万2,000円の増、第19款諸収入は、特別区競馬組合からの配分金などによりまして4,276万6,000円を増額してございます。
 次に、減額するものでございます。第1款特別区税につきましては、納税義務者1人当たりの所得額が減少したこと、また、収入率の見込み差によりまして7億7,000万円の減額を行ってまいります。第6款株式等譲渡所得割交付金は4,000万円の減、第7款地方消費税交付金は1億円の減、第8款自動車所得税交付金は3,000万円の減、いずれも見込み差でございます。第11款分担金及び負担金につきましては、東京都第三建設事務所維持管理費分担金の減によりまして1,093万円を減額するものでございます。次の第12款使用料及び手数料でございます。常葉少年自然の家及び自動車駐車場の使用料が減少したことによりまして4,570万7,000円を減額するものでございます。第13款国庫支出金は6億5,160万1,000円の減、第14款都支出金は4億412万2,000円の減でございます。これらは該当する歳出事業の見込み差によりまして減額するものでございます。次の第20款特別区債は、基金の繰り入れに振りかえたことや歳出事業の見込み差によりまして10億5,900万円の減額を行ってまいります。
 歳入の内容につきましては、36ページから49ページに記載がございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 続きまして、歳出でございます。初めに、各款の人件費の補正につきまして一括して御説明をさせていただきます。
 恐れ入りますが、114ページ、115ページをお開きいただきたいと思います。
 給与費明細書でございます。真ん中の欄の2の一般職の欄をごらんいただきたいと思います。いずれも当初時の見込み差と給与改定によりまして補正を行うものでございます。真ん中の表におきまして給料が5,000万円の減、職員手当が6,000万円の減、共済費が1,000万円の減、合計で1億2,000万円の減額となってございます。各款ごとの内容につきましては、52ページから109ページの人件費欄にそれぞれ増減の説明をしてございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 恐れ入りますが、50ページにお戻りいただきたいと思います。
 歳出でございます。1款議会費でございます。議員報酬につきまして平成23年4月1日の改正、それから改選に伴いまして新たに議員になられた方の期末手当の見込み差1,693万8,000円を減額するものでございます。
 続きまして、52ページをお開きいただきたいと思います。
 2款経営費でございます。1項政策費では、東日本大震災の影響によりまして、訪問団派遣を中止したことによりまして1,661万5,000円を減額するものでございます。
 続きまして、54ページでございます。
 2項経営費では、東日本大震災に伴う復興支援に対する災害救助法によります交付金、それから、震災に対する側面的支援として、特別区競馬組合からの分配金がそれぞれ交付されたことに伴いまして財源更正を行うものでございます。
 次の施設費では、本庁舎1階ロビーと本会議場の天井の耐震補強及び高層棟腰壁の耐震スリット設置の緊急工事に係る経費4,620万円を追加計上するとともに、庁舎保全工事などの契約落差4,729万6,000円を減額するものでございます。
 続きまして、56ページをごらんいただきたいと思います。
 選挙費におきましては、東京都知事選挙、それから区議会議員選挙の執行残5,770万円を減額するものでございます。
 続きまして、58ページでございます。
 3款都市政策推進費でございます。経営支援費におきまして、平成20年11月から実施いたしました緊急経済融資等の繰上償還が多く発生してございます。これに伴いまして融資残高が減少したといったことがございまして、利子補給金9,900万円を減額するものでございます。
 続きまして、60ページでございます。
 中野駅地区基盤整備費におきまして、第1期整備工事の契約落差2億4,453万7,000円を減額するものでございます。あわせまして、まちづくり基金に積み立てることとしております開発協力金が収入できましたことから、予定しておりました特別区債6億2,800万円との財源の振りかえを行ってまいります。
 続きまして、62ページをごらんいただきたいと思います。
 4款支えあい推進費でございます。地域活動推進費におきまして、区民活動センター開設に伴います集会室受付業務等の委託契約の落差5,688万3,000円を減額するものでございます。
 続きまして、70ページをごらんいただきたいと思います。
 5款区民サービス管理費でございます。国民健康保険事業特別会計の繰出金として4億226万3,000円の増額、後期高齢者医療特別会計への繰出金としまして6,116万4,000円の減額を行うというものでございます。詳細は各特別会計の項目で御説明をいたします。
 次に、72ページでございます。
 介護保険特別会計繰出金でございます。7,057万1,000円を増額するものでございます。こちらの詳細につきましても、特別会計の項目で御説明をいたします。
 次に、74ページをごらんいただきたいと思います。
 6款子ども教育費でございます。体験学習費におきまして、震災の影響により中止いたしました岩井臨海学園の事業費2,792万5,000円、常葉移動教室の事業費915万円、常葉少年自然の家の施設管理経費3,077万2,000円をそれぞれ減額するものでございます。
 続きまして、76ページでございます。
 子ども家庭支援費でございます。子ども手当につきまして、特別措置法が施行されまして支給額が一部減額されたこと、その他、見込み差によりまして2億8,351万4,000円を減額するものでございます。また、子ども医療費助成につきまして、助成件数が増加していることから4,398万8,000円の増額を行うものでございます。
 続きまして、78ページでございます。
 保育園・幼稚園費では、保育扶助費、障害児保育事業費の見込み差によりまして、児童の保育委託費1億2,864万4,000円、認証保育所の運営費補助の対象施設数の見込み差によりまして6,925万2,000円、保護者数の見込み差によりまして私立幼稚園等保護者補助に係ります事業費2,299万5,000円をそれぞれ減額するものでございます。また、認定こども園整備事業及び運営費に対する補助といたしまして1,708万9,000円を新たに計上してございます。
 次に、80ページをごらんいただきたいと思います。
 子ども教育施設整備費でございます。小学校施設整備の工事費の契約落差として1億6,663万4,000円の減、中学校施設整備工事費の契約落差として4,520万6,000円をそれぞれ減額するものでございます。また、国及び都の交付金が確保できましたことから所要の財源更正を行うものでございます。
 続きまして、82ページをごらんいただきたいと思います。
 7款健康福祉費でございます。まず、高齢福祉費でございます。介護サービス基盤整備の対象件数に見込み差が生じたことから3億1,835万円を減額するものでございます。あわせて財源更正も行っております。
 次に、84ページでございます。
 保健予防費でございます。日本脳炎及び麻しん・風しんワクチンの予防接種対象者の拡大によりまして件数が増加していることから1,537万2,000円の追加計上を行うものでございます。
 続きまして、86ページでございます。
 がん等健診費でございます。健康づくり健診、各種がん検診などの受診者数の見込み差が生じたことから3,077万6,000円の減額を行うものでございます。
 次に、88ページをごらんいただきたいと思います。
 障害者施設費でございます。精神障害回復者社会復帰訓練事業補助につきまして、補助対象事業所が減少したことから2,742万5,000円の減額を行うものでございます。
 続きまして、90ページでございます。
 生活保護費でございます。対象世帯数や医療扶助が増加していることから2億5,962万円を追加計上するものでございます。
 続きまして、92ページでございます。
 生涯学習費におきまして、ないせすネットシステム更新経費の契約落差4,128万8,000円を減額するものでございます。
 スポーツ費におきましては、夏季節電対策による利用料金収入の減が生じたこと、また、経費積算項目の変更を行ったことによりまして指定管理料が不足したため708万8,000円の増額を行うものでございます。
 続きまして、96ページをごらんいただきたいと思います。
 8款環境費でございます。ごみ減量費におきまして、プラスチック製容器包装の再商品化に当たり、日本容リ協会からの拠出金が増額されたことに伴いまして財源更生を行うものでございます。
 続きまして、100ページをごらんいただきたいと思います。
 9款都市基盤費になります。都市施設費では、東中野駅前広場整備につきまして、負担金に見込み差が生じたことから3,114万5,000円の減額を行うものでございます。
 次に、102ページでございます。
 まちづくり事業推進費のうち、木造住宅密集地域整備につきまして、区画道路新設整備工事の延期、用地買収契約が成立しなかったことによります移転補償費の残としまして1億1,400万円を減額するものでございます。
 次に、104ページをごらんいただきたいと思います。
 道路管理費のうち、地籍調査につきまして、震災によりまして公共基準点座標が大きく変動したことに伴いまして調査を中止したことによりまして、3,154万2,000円を減額するものでございます。
 続きまして、106ページをごらんいただきたいと思います。
 警察大学校跡地都市計画道路整備につきまして、まちづくり基金に積み立てることとしておりました開発協力金が収入できましたことから、予定しておりました特別区債4億800万円を減額いたしまして、まちづくり基金から同額を繰り入れるという財源更生を行うものでございます。
 また、公園整備費では、本町五丁目公園用地につきまして、国庫補助の減額に伴い、用地の取得面積を少なくしたことによります減、一方、南部防災公園用地につきましては、国庫補助金の増額に伴いまして用地費の取得面積を多くしたことによりまして経費が増をしてございます。合わせて2億6,097万8,000円の減額となるものでございます。
 次に、108ページでございます。
 防災費におきまして、経営費と同様に、東日本大震災に伴います復興支援に対する災害救助法による交付金が交付されたことに伴いまして財源更生を行うものでございます。
 また、交通対策費では、区営駐車場の中野体育館南側への移転開設がおくれたことから使用料4,417万5,000円を減額し、財源更生を行うものでございます。
 続きまして、110ページをごらんいただきたいと思います。
 10款公債費でございます。区債元金におきまして、簡保から借り入れております分の償還につきまして、今年度末が土曜日に当たることから、翌営業日の4月2日までの償還となったことから、4億9,963万4,000円を減額するものでございます。なお、減額した分は、後の償還のために一たん、減債基金に積み立ててまいります。次の区債利子につきましては、利率の見込み差によりまして6,699万9,000円を減額するものでございます。次の一時借入金利子につきましては、今年度一時借り入れを行っておりませんので、利子分4,151万7,000円を減額いたします。
 次に、112ページでございます。
 第11款諸支出金でございます。財政調整基金積立金では8,301万8,000円を、減債基金積立金には、先ほどの起債の償還条件の見込み差によります4億9,900万円余を合わせまして、5億4,574万5,000円を計上してございます。また、特定目的基金積立金は、説明欄の記載のとおり、5億5,534万1,000円を追加計上してございます。なお、まちづくり基金には、開発協力金としての寄附が含まれてございます。
 次の用地特別会計繰出金でございますが、用地特別会計の補正に対応し、1億2,590万1,000円を減額いたします。
 続きまして、118ページ、119ページをごらんいただきたいと思います。
 繰越明許費調書でございます。追加が3件ございます。3款都市政策推進費では、中野駅地区基盤整備につきまして、北口駅前広場内の工事が一部追加になったことから、予定していた事業が年度内に終了しない見込みのため、5億7,549万7,000円を繰越明許とするものでございます。
 また、9款都市基盤費では、東中野駅前広場整備のための経費1億1,100万円、鷺の宮調節池整備のための経費1,157万8,000円につきまして、いずれも予定していた事業が年度内に終了しない見込みのため、繰越明許とするものでございます。
 次に、120ページ、121ページでございます。
 債務負担行為調書でございます。本庁舎耐震補強工事及び後期高齢者医療管理システムの改修につきまして、債務負担の設定を追加するものでございます。いずれも期間が2年度にわたることから、債務負担をお願いするものでございます。
 続きまして、122ページ、123ページをごらんいただきたいと思います。
 特別区債現在高調書でございます。今回の補正で、都市整備費、教育費におきまして、当初の計上額から合計10億5,900万円を減額いたします。23年度末の現在高見込みは348億1,652万円となるものでございます。
 続きまして、第2号議案、平成23年度中野区用地特別会計補正予算でございます。第1次の補正となります。
 126ページ、127ページをごらんいただきたいと思います。
 用地特別会計におきましては、歳入歳出からそれぞれ3億8,687万9,000円を減額するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は65億6,112万1,000円となるものでございます。
 128ページをごらんいただきたいと思います。
 まず、歳入でございます。1款財産収入としまして、先ほど一般会計で御説明をいたしました本町五丁目公園用地、それから南部防災公園用地につきまして、国庫補助金の変動によりまして用地の所得面積を変更したことに伴いまして、用地特別会計におきましても2億6,097万8,000円の減額を行うものでございます。
 次の2款繰入金では、金利の見込み差によりまして1億2,590万1,000円を減額するものでございます。
 次に、130ページをごらんいただきたいと思います。
 歳出でございます。歳入同様、公債費につきまして、本町五丁目公園用地、それから南部防災公園用地の変更に伴いまして、償還額の減、それから、見込み差によって金利の減額でございます。
 続きまして、第3号議案、平成23年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算でございます。第1次の補正となります。
 134ページ、135ページをお開きいただきたいと思います。
 事項別明細書になります。歳入歳出にそれぞれ4,504万3,000円を追加計上するものでございます。これによりまして、補正後の予算規模は320億9,904万3,000円となるものでございます。
 歳入におきまして減額補正をするものでございます。1款国民健康保険料につきましては2億4,599万3,000円、3款国庫支出金では1億3,212万9,000円、5款前期高齢者交付金は1億5,229万1,000円、6款都支出金は1,179万1,000円、7款共同事業交付金は1億2,196万2,000円をそれぞれ減額いたします。
 次に、増額補正するものでございます。4款療養給付費等交付金は2,295万2,000円、8款繰入金は4億226万3,000円、9款繰越金は2億8,999万4,000円をそれぞれ追加計上いたします。内容につきましては、136ページから141ページに記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、歳出でございます。142ページをお開きいただきたいと思います。
 1款国保運営費でございます。適正給付費におきまして、国保連のシステムの稼働時期の変更に伴いまして負担金498万円を追加計上するものでございます。全額国庫支出金で賄うものでございます。
 次に、144ページをごらんいただきたいと思います。
 2款国保給付費になります。療養諸費のうち、一般被保険者療養給付費及び一般被保険者療養費、審査支払手数料につきまして、当初との見込み差が生じたことから1億6,500万円を減額いたします。また、あわせまして財源更正を行ってまいります。
 次の高額療養費では、一般被保険者及び退職被保険者に係ります件数がいずれも減少していることから1億2,000万円を減額いたします。また、あわせて財源更生を行うものでございます。
 次に、146ページをごらんいただきたいと思います。
 3款後期高齢者支援金でございます。被保険者数が減となったことによりまして6,507万9,000円を減額いたします。また、あわせまして財源更生を行ってまいります。
 続きまして、6款介護納付金でございます。こちらは、1人当たりの介護納付金が増となったことによりまして1億1,305万3,000円を追加計上するものでございます。こちらも財源更生を行ってまいります。
 続きまして、148ページをごらんいただきたいと思います。
 7款共同事業拠出金でございます。東京都全体における高額医療費がふえたことから6,394万5,000円の増額を行うものでございます。また、保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、実績割、人数割の拠出金が当初の見込みよりもふえたことから2,259万2,000円を追加計上いたします。
 続きまして、150ページでございます。
 8款保健事業費でございます。特定健康診査の受診者数が当初の見込みよりも減となりましたことに伴いまして6,167万7,000円を減額いたします。
 次に、9款諸支出金でございます。一般被保険者保険料過誤納還付金等につきまして、国庫負担分の返還に伴いまして2億5,222万9,000円を追加計上いたします。なお、全額繰越金を財源としてまいりますので、あわせて財源更生を行ってまいります。また、退職被保険者等保険料還付金等につきまして、繰越金との財源更生を行ってまいります。
 続きまして、第4号議案、平成23年度後期高齢者医療特別会計補正予算でございます。
 154ページ、155ページをお開きいただきたいと思います。
 後期高齢者医療特別会計補正予算は、歳入歳出からそれぞれ8,065万2,000円を減額補正するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は55億7,434万8,000円となるものでございます。
 歳入におきましては、1款後期高齢者医療保険料が4,660万5,000円の減、2款繰入金は6,116万4,000円を減額いたします。次に、3款繰越金は932万4,000円、4款諸収入は1,779万3,000円を追加計上いたします。内容につきましては156ページから159ページに記載してございますので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、歳出でございます。160ページをお開きいただきたいと思います。
 1款広域連合納付金につきましては、療養給付費負担金から保険料軽減措置負担金の5項目につきまして、広域連合から負担金の決算見込みが示されたことによりまして、全体で9,180万6,000円を減額いたします。
 次の2款保険給付費では、葬祭費の支給件数がふえていることから955万円を追加計上いたします。
 3款諸支出金では、還付未済が増加したことなどによりまして160万4,000円を追加計上するものでございます。
 次に、第5号議案、平成23年度介護保険特別会計補正予算でございます。第1次の補正となります。
 164ページ、165ページをお開きいただきたいと思います。
 事項別明細書でございます。歳入歳出にそれぞれ1億8,298万円を追加計上いたします。これによりまして、補正後の予算額は178億1,498万円となるものでございます。
 歳入でございますが、増額補正するものといたしましては、3款国庫支出金が2,887万9,000円、4款支払基金交付金が2,516万1,000円、6款財産収入が461万9,000円、7款繰入金が9,108万4,000円、8款繰越金が4,545万5,000円をそれぞれ追加計上いたします。
 一方、減額補正するものは、5款都支出金におきまして1,221万8,000円を減額いたします。内容につきましては166ページから169ページに記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、歳出でございます。170ページをお開きいただきたいと思います。
 1款制度運営費でございます。介護保険法、住民基本台帳法の改正に伴いまして介護保険システムを改修する必要が生じましたことから1,784万8,000円を追加計上いたします。
 2款保険給付費では、介護サービス費給付が当初の見込みから増加いたしましたので1億296万8,000円を追加計上いたします。
 172ページをごらんいただきたいと思います。
 4款基金積立金でございます。介護給付費準備基金積立金において、保険料の剰余金、それと基金運用利子等の積み立て分といたしまして729万2,000円を追加計上するものでございます。
 次に、5款諸支出金では、介護給付費及び地域支援事業費として交付を受けました国庫支出金、都支出金などの超過額を返還するため、4,278万2,000円を追加計上いたします。
 次の一般会計繰出金では、平成22年度における介護給付費の国庫支出金等の財源不足に係る経費に対しまして、一時的に一般会計から補っていた分を一般会計に戻すための経費1,209万円を追加計上いたします。
 大変長くなりましたが、補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
 御苦労さまでした。
 それでは、これから1号議案から5号議案までを一括して質疑を受けたいと思います。
 質疑の際に、補正予算の何ページ目と言っていただければわかりがいいと思いますので、お願いしたいと思います。
 それでは、質疑はございますでしょうか。お願いいたします。どうぞ。
伊東委員
 36ページ、一般会計歳入の部、特別区税、特別区民税7億7,000万円の減額ということで、内訳が右のほうに書いてありますけれど、この時期に7億7,000万という、額としては大変大きなものを減額、要するに、税収が上がっていないということだと思うんですけれども、この辺についてもうちょっと詳しく説明をお願いします。
奈良政策室副参事(予算担当)
 区民税につきましては、23年度につきましては当初課税が6月にございました。その時点におきまして、納税義務者1人当たりの所得が予想よりも落ちているといったことがございまして、7億円余の当初課税の段階で落ちているというのがございます。その後も、全体としまして納税義務者が予想よりも伸びなかったということから、最終的な段階におきまして7億7,000万円の減といったことになったものでございます。
伊東委員
 要するに、調定額が変わって予算額が減額になったと、決して滞納者がふえただとか、そういうことによって徴税できる部分ができなくなったというわけじゃない――多少それもあるんでしょうけれど、そういうことの認識でよろしいんですね。
奈良政策室副参事(予算担当)
 今、委員から御質問がございましたとおり、収入率の見込み差も一部入ってございます。当初予算の段階では、現年課税分で96.8%という収入率を見込んでございましたが、今回の補正におきましては96%ということで、0.8%の収入率の減を見込んでございます。そうした影響も加味しまして、今回、7億7,000万円の減ということでございます。
伊東委員
 同様に、国民健康保険事業特別会計のほうの、ページで言うと136ページかな、一般被保険者国民健康保険料、これも2億5,900万円減額補正されていると。これについても詳しくちょっと説明をお願いします。
奈良政策室副参事(予算担当)
 国民健康保険料でございますが、こちらは現年分におきまして被保険者数の減の見込み差として調定が少なくなったということから減額をしたという部分がございます。それから、予定収入率でございますが、当初は82.6%と見ておりましたが、81.14ということで、その分が落ちているといったことがございます。また、繰越分におきましても見込み差が生じてございまして、4,000万円ほど減ということで、トータルとしまして2億4,500万円の減ということでございます。
伊東委員
 この二つを総じて言えること、当初、予算を編成した段階よりも景気の悪化、雇用の悪化等が響いていると、区民全体の所得が予想よりもはるかに落ちたという認識でいいのかな。その辺ちょっと御感想を。
奈良政策室副参事(予算担当)
 全体としまして、納税義務者の変動よりも、1人当たりの所得の減が大きかったということでございます。当初予算の段階で見込んでいたときから比べますと、かなり見込み差が生じているということでございます。全体としまして、決算見込みの段階では0.5%ぐらい、約2万円程度、平均総所得が落ちているということでございます。今回、23年度につきましては、リーマンショック以降の景気の回復がおくれているということですとか、東日本大震災の影響、そういったこともあろうかと思いますが、23区全体でも当初予算からかなり乖離が出ているという状況がございます。中野区を含めまして、18区で当初予算からかなり乖離が生じているということで、今回は見込みが難しかったということが言えるのではないかと思ってございます。
伊東委員
 先ほどの区長の施政方針の中にもいろいろありました。円高ですとかサプライチェーンが戻ったとはいえ、ただ、この夏も電力を抑えなければならないということで操業を一部控えただとか、そうしたものがあったと思う。それで、これからは復興に向けて消費が拡大することが望まれるんですけれど、予算担当として、この流れというのは、まだ先行きは厳しいという感想をお持ちですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
 景気という面で見ますと、委員が今お話しされていましたように、復興需要というのはこれから始まってくるというふうに言われてございます。景気全体としては、これから右肩上がり、緩やかではございますが、上がっていくといったことが言われてございます。ただ、実際に、税にはね返ってきたり区の歳入にはね返ってくるにはタイムラグがございます。そういった意味では、もう少し時間がかかるのかなというのが感想でございます。
長沢委員
 どうも御苦労さまです。歳入のところで36ページ、37ページ、今もありました特別区民税のところもあるんですけれども、その下の6款株式等譲渡所得割交付金があります。一定の割合とかそういうので入ってくるものだと思っていますけれども、もともと歳入の規模からすれば、7,000万ですから、当初予算で占める割合はそう高くないと思っています。しかしながら、そこでも補正で4,000万の減ということで、要するに半分も見られないということだと思っていますけど、やっぱり景気悪化の関係で、株式譲渡のそういったものが動かないということがあるのかなと。これは所得税のほうですけれども、同時に、住民税のほうでも、そういった動きがやっぱりあるのではないかと思いまして、その点については特別区民税のほうにあらわれるかなと思っています。
 ちょっとここは所管外なので、細かい金額はここでお答えいただくことはできないかと思いますけれども、しかしながら、同様に、特別区民税の中に、例えば分離課税なりそういったものが一定の影響が出ているのではないかと思っておりますけど、そういう理解でよろしいのかお答えいただけますか。
奈良政策室副参事(予算担当)
 区民税の中におきまして分離課税の部分につきましては、決算時におきましては全体としては当初の見込みよりも大きくなっていると、ふえているということでございます。ちょっと詳細につきましては、所管外ですので、その要因につきましては今ちょっと手元に資料がございませんが、資料を見る限りはそういったことでございます。
長沢委員
 分離課税の中でもさまざまだと思いますので、また別な機会でというふうに――別な機会というか、これは補正のあれですから、傾向としては来年度のところとか、そういうところでも一定あらわれるのかなと思っているんですね。ありがとうございます。
 それと、歳出のほうで――ごめんなさい、いいです。もう歳出のほうだけで聞きます。歳出のほうの112ページ、113ページのところで、諸支出金の積立金があって、この当該補正予算が議決されるということになれば、ここで言うところのどこの時点ということになりますかね、3月時点ということになるんでしょうかね――での、それぞれ財調から始まっての、大きいところだけでいいですよ、財調、減債基金、あと義務教育、まちづくりと、この四つが残高としてはどういうふうになるのか教えていただけますか。――ごめんなさい、もう一つ、社会福祉施設も。この五つということで教えてください。
委員長
 五つについての残高ということですね。
長沢委員
 はい。
奈良政策室副参事(予算担当)
 まず、財政調整基金でございますが、23年度末の見込みといたしまして185億2,000万余でございます。それから減債基金でございますが、89億2,400万余でございます。それから社会福祉整備基金でございますが、10億6,000万円余でございます。それから義務教育施設整備基金でございますが、67億4,700万円余でございます。(「67億……」と呼ぶ者あり)4,700万円余。それからまちづくり基金でございますが、8億9,600万余でございます。
長沢委員
 それで、ちょっとまちづくり基金のほうなんですけど、ごめんなさい、ちょっと歳入でもう一個聞きたかったのを忘れました。寄附金が今回入ります。それで、これは例の開発協力金という形だと思います。これについては、内訳というのは、これはいろいろ相手方との関係もあってお示しいただけないというふうには伺っているんですが、例えば今回入る寄附金の金額3億7,600万か、これは例えば――すみません、これも建設のほうになるかと思いますけれども、覚書なり協定なんかを結んで、新しく、言ってみれば、相手方としては、すべてのところとそういうお約束をとったかのように伺っているんですけれども、ここで入ってきたのは何事業者からという、そういうのもお示しはいただけないんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
 特別委員会のほうで、その協定を結んだといったことの関係につきましては、それぞれ、その協定締結事業者などにつきまして御報告をさせていただいてございます。そういったところでございますと、今回対象となるところは4社というところから開発協力金の寄附があったということでございます。
委員長
 他に質疑ございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、ちょっと暫時休憩させていただきます。

(午後3時11分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午後3時12分)

 ただいま御協議いただきましたとおり、今のところ意見が出ておらない委員会がありますので、それをお待ちするということで、その間に第15号議案についての審議に移りたいというふうに思っております。
 第15号議案、教師用指導書及び指導用教材の買入れについてを議題に供したいと思います。
 理事者の説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
 それでは、第15号議案、教師用指導書及び指導用教材の買入れにつきまして、補足説明をさせていただきます。
 お手元の資料をごらんいただきたいと思います。
 本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約案件、予定価格2,000万円以上の財産の取得といたしまして、今回御提案をさせていただくものでございます。
 件名は教師用指導書及び指導用教材の買入れについてでございます。納期は平成24年3月30日、買入れの内容でございますけれども、区立の小中学校で使用します教師用の指導書を1,132冊、そして指導用の教材、これを176点購入するものでございます。
 契約金額は消費税相当額を含めまして2,430万2,460円、契約者は東京都第一教科書供給株式会社でございます。契約の方法は、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく随意契約でございます。
 契約者の営業概要は4のところでお示ししたとおりでございます。
 補足説明については以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
 それでは、本件に関する質疑を行いたいと思います。質疑はございますでしょうか。よろしいでしょうか、第15号議案です。
伊東委員
 これは、小学校、中学校に分けて見ると、どういう額になりますか、それぞれが。
伊東経営室副参事(経理担当)
 まず、教師用指導書でございますけれども、中学校が796冊、小学校が336、合計1,132ということでございます。教材のほうは、小中学校合わせまして176ということでございます。かなり詳細に分けてございますので、指導書につきましては今のとおりでございますけれども、教材についてはちょっとお時間をいただきたいと思います。すみません。
委員長
 調べていただけるわけですか。
 暫時休憩します。

(午後3時15分)

委員長
 委員会を再開いたします。

(午後3時16分)

伊東経営室副参事(経理担当)
 すみません、もう一度整理させていただきます。まず、教師用指導書でございますけれども、中学校が796、小学校が336、そして、指導用教材は、中学校が151、小学校が25でございます。失礼しました。
伊東委員
 別に、一緒じゃないとまずいというわけじゃないんですよね、契約一本。要するに、小学校、中学校を一括でやらなければまずいというような案件ではなく、かつてはそういうことも行われてきたような経緯もあるみたいなんですけれど、ただ、契約内容、購入物件についてはもう確定しているものでもあるし、特に競争原理が働くというような契約でもない。だから、一括して今回は契約ということの認識でいいんですね。
伊東経営室副参事(経理担当)
 まず、今回、4月から、来年度から使用するものでございますので、この時期に一括で購入するというものでございまして、また、委員御指摘のように、この指導書につきましては、学校で使うものということでございまして、定価も決まっている、販売経路も決まっているということで、競争性が働かないということでございます。
委員長
 他に質疑ございますでしょうか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がないようであれば、取り扱いを協議したいと思いますけれども――いいですか、質疑じゃなくて。じゃあ、休憩させていただきます。
 質疑がなければ、取り扱いを協議したいと思います。委員会を休憩します。

(午後3時18分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午後3時18分)

 他に質疑はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、質疑を終結いたします。
 次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、意見の開陳を終結いたします。
 次に、討論を行います。討論はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、討論を終結いたします。
 これより15号議案の採決を行います。
 お諮りします。第15号議案、教師用指導書及び指導用教材の買入れについてを原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 異議ありませんので、そのように決します。
 以上で第15号議案の審査を終了いたします。
 暫時休憩いたします。

(午後3時19分)

委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

(午後3時45分)

 先ほど保留にしました第1号議案から第5号議案を改めて議題に供したいと思いますが、先ほど、これについては質疑がないということでした。そしてまた、各委員会から申し送られた意見がありませんでしたので、ここで取り扱いを協議したいと思いますので、暫時休憩にさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、休憩させていただきます。

(午後3時46分)

委員長
 委員会を再開します。

(午後3時46分)

 1号から5号議案につきまして、他に質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 質疑がなければ、質疑を終結いたします。
 次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 意見がなければ、意見の開陳を終結いたします。
 次に、討論を行います。討論はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 討論がなければ、討論を終結いたします。
 これより第1号議案から第6号議案まで順番に採決を諮りたいと思います。
 第1号議案の採決をまず行います。
 お諮りします。第1号議案、平成23年度中野区一般会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ございませんので、そのように決します。
 以上で第1号議案の審査を終了いたします。
 次に、第2号議案の採決を行います。
 お諮りします。第2号議案、平成23年度中野区用地特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決するに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ございませんので、そのように決します。
 以上で第2号議案の審査を終了いたします。
 次に、第3号議案の採決を行います。
 お諮りします。第3号議案、平成23年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決するに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ございませんので、そのように決します。
 以上で第3号議案の審査を終了いたします。
 第4号議案の採決を行います。
 お諮りします。第4号議案、平成23年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように決します。
 以上で第4号議案の審査を終了いたします。
 次に、第5号議案の採決を行います。
 お諮りします。第5号議案、平成23年度中野区介護保険特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 御異議ありませんので、そのように決します。
 以上で第5号議案の審査を終了します。
 本日予定した日程は以上で終了しますが、委員、理事者から特に何か発言はございますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 なければ、以上で本日の総務委員会を散会いたします。

(午後3時49分)