平成24年06月12日総務委員会会議録
中野区議会総務委員会〔平成24年6月12日〕
総務委員会会議記録
○開会日 平成24年6月12日
○場所 中野区議会第1委員会室
○開会 午後0時59分
○閉会 午後2時29分
○出席委員(9名)
佐野 れいじ委員長
森 たかゆき副委員長
小林 ぜんいち委員
後藤 英之委員
小宮山 たかし委員
伊東 しんじ委員
長沢 和彦委員
市川 みのる委員
やながわ 妙子委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
副区長 金野 晃
副区長 阪井 清志
政策室長 竹内 沖司
政策室副参事(企画担当) 野村 建樹
政策室副参事(予算担当) 奈良 浩二
政策室副参事(広報担当) 酒井 直人
政策室副参事(情報・改善担当) 平田 祐子
経営室長 川崎 亨
危機管理担当部長 荒牧 正伸
経営室副参事(経営担当) 戸辺 眞
経営室副参事(人事担当) 角 秀行
経営室副参事(施設担当) 小山内 秀樹
経営室副参事(施設保全担当) 安部 秀康
経営室副参事(行政監理担当) 岩浅 英樹
経営室副参事(経理担当、債権管理担当) 伊東 知秀
会計室長 辻本 将紀
選挙管理委員会事務局長 吉村 恒治
監査事務局長 鈴木 郁也
○事務局職員
事務局長 篠原 文彦
事務局次長 青山 敬一郎
書記 土屋 佳代子
書記 永見 英光
○委員長署名
審査日程
○議案
第37号議案 中野区事務手数料条例の一部を改正する条例
第38号議案 清掃車の買入れについて
第39号議案 災害対策用備蓄物資の買入れについて
第40号議案 机及び椅子の買入れについて
第41号議案 谷戸小学校給食室厨房機器等の買入れについて
第49号議案 平成24年度中野区一般会計補正予算
第50号議案 和解及び損害賠償額の決定について
第51号議案 中野中学校新校舎建設工事請負契約
○陳情
〔新規付託分〕
第15号陳情 消費税増税に反対する意見書を政府に提出することを求める陳情書
委員長
定足数に達しましたので、本日の総務委員会を開会いたします。
(午後0時59分)
本定例会における審査日程及び3日間の割り振りについて協議したいので、委員会を暫時休憩いたします。
(午後0時59分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時00分)
本定例会における委員会の審査日程につきましてお諮りいたします。
お手元に配付の審査日程(案)(資料1)に沿い、1日目は議案8件と陳情1件の審査まで行い、2日目は所管事項の報告を行い、3日目は改めて御相談したいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように進めさせていただきます。
また、審査の順序については、休憩中に確認したとおり進めたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なお、審査に当たっては、3時ごろに休憩を入れ、5時を目途に進めてまいりたいと思いますので、よろしく御協力のほどお願い申し上げます。
それでは、議事に入ります。
まず、補正予算の審査を行いたいと思います。
第49号議案、平成24年度中野区一般会計補正予算を議題に供します。
なお、本議案は、当委員会に付託されておりますが、建設委員会で関係分を審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送られることになっておりますので、御承知おきいただきたいと思います。
それでは、本件につきまして、まず、理事者から補足説明をお願いします。
奈良政策室副参事(予算担当)
それでは、第49号議案、平成24年度中野区一般会計補正予算につきまして補足説明をさせていただきます。
お手元の議案書、6ページをお開きいただきたいと思います。
この補正予算でございますが、鷺の宮調節池の人工地盤整備工事におきまして東京都に対します前払い金相当額の支払いに伴い、10億4,099万4,000円を債務負担行為として追加計上するものでございます。
この工事につきましては、当初、東京都との協議に基づきまして単年度の出来高払いを予定してございました。その後、東京都施行の調節池本体工事の遅れから作業工程等に変更が生じ、これに伴い人工地盤工事の工程にも変更が生じまして、想定していた出来高が見込めない工程となったことから、支払いを2カ年にわたる全体工事費の前払い金相当額として支払うことになったものでございます。こうしたことから債務負担行為の追加をお願いするものでございます。
補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
ただいまの御説明に対して何か御意見、御質問ございますでしょうか。
長沢委員
出来高払いであったものが東京都との関係で前払い支払額相当分をこの補正に計上せざるを得ない。時期的にもこの時期、第2回定例会での補正というのはあまりない、レアケースかというふうに思いますけども、理由としては御説明いただいたところなのかなと思います。
それで、前払い支払額の相当分と言われることですけども、当然予算でありますから全体の中の比率でやるのかなと思いますが、これが、例えば、決算の上でというのか、この後の工事も続きますからなんだけども、相当分ということでいうと──その前に、ちょっとこれ、工事そのものはいつまでだったのか、ちょっとそこから聞きましょうか。すみません、そこから教えてください。
奈良政策室副参事(予算担当)
工事の工期でございますが、25年2月から26年1月を予定してございます。これは東京都が施工してまいります。
長沢委員
それで、これは債務負担行為になりますけども、決算のところでになるとどういう形であらわれることになるんですか。つまり、25年分に執行するという考えですよね。それで、25年のほかの残りのものと合わせた形での、全体の金額というものがもちろんあるわけですから、その中での決算としては出てくるという理解でいいんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
全体の工事費につきましては、7ページのところに書いてございますが、総事業費14億7,100万円余を予定してございます。
それで、決算ということでございますが、24年度につきましては、現在予算に計上しています4億3,000万円余、この額が最終的には決算の数字に置きかわってくるというふうに考えてございます。
それで、今、25年度の債務負担行為10億4,000万円余をお願いしてございますが、これは来年度、25年度の予算に計上して決算を迎えるということになろうかと思ってございます。
伊東委員
出来高払いから前払いになるということで、それに伴い債務負担行為を行うということなんですけれど、まず、この前払いの時期なんですが、普通一般の民間の工事ですと契約後、前払い金、あとは中間払い、それから竣工時払いと、3段階ぐらいに分かれるんですけれど、まず、この24年度予算に計上されております4億3,000万円余についてはいつの段階で支払いが発生するんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
この工事につきましては、東京都への委託工事といいますか、東京都が業者と契約を結んでまいります。それで、中野区につきましては東京都から請求があった段階で、負担金に近いものかと思いますが、お支払いをするということになります。あくまでも前払いを行いますのは東京都ということになってまいりまして、東京都につきましては、10月の都議会第3回定例会で議案が出てきて本契約を結ぶというふうに聞いてございますので、それ以降になろうかと思ってございます。
伊東委員
債務負担行為に伴います10億4,000万円余、これについては支払いの方法はどうなりますか。中間払い、竣工時の払いというふうに二つに分かれるのか、一括で大体いつの時期に出るとか、そういう話は通っているんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
10億4,000万円につきましては、中野区としては来年度の予算に計上していくということになってまいります。その段階で東京都から請求があったものをお支払いするということになりますので、中野区としては東京都の請求を待ってお支払いするということになってございます。
伊東委員
おおまかな見通しもたっていないのか、東京都から連絡が来ているとか。
奈良政策室副参事(予算担当)
一応工期そのものは先ほど御説明しました26年1月ということが工期の末になってございますので、この段階までのときに工事が完了して、その工事の検査といいますか、そういった作業の報告を区のほうに東京都からいただきますので、それをもってお支払いをするということになろうかと思っています。
伊東委員
今の御答弁ですと、じゃあ、中間払いは発生しないことになっているわけですね。終了時、竣工時に残額まとめてということでよろしいんですね。
奈良政策室副参事(予算担当)
はい。
委員長
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
この際、申し上げます。補正予算に関係する委員会から申し送られた意見はありませんでした。
質疑がなければ、以上で取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩します。
(午後1時08分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時09分)
他に質疑はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
それでは、これより第49号議案について採決を行います。
お諮りいたします。第49号議案、平成24年度中野区一般会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第49号議案の審査を終了いたします。
続きまして、第37号議案、中野区事務手数料条例の一部を改正する条例を議題に供し、理事者の補足説明を求めます。
岩浅経営室副参事(行政監理担当)
それでは、第37号議案、中野区事務手数料条例の一部を改正する条例につきまして補足説明をさせていただきます。
提案理由でございますけれども、ふぐ加工製品の取扱いに係る届出済票の交付及び再交付に関し、手数料を定める必要があるというものでございます。
お手元の新旧対照表(資料2)をごらんいただきたいと思います。
別表第2に「47の2」という項目を新たに加えるというものでございます。
事務の欄をごらんいただきたいんですけれども、東京都ふぐの取扱い規制条例に基づきまして、ふぐ加工製品の取扱いに係る届出済票の交付、また届出済票の再交付に係る手数料を定めるものでございます。
東京都の条例の概略でございますけれども、近年、有毒部位を除いたふぐがさまざまな加工品として流通をしております。家庭ではもう利用することができるようになっているところでございます。それに基づきまして、これまでふぐ調理師以外が取り扱うことのできなかったふぐ加工製品につきまして、一定の要件、届け出等を行うことによりまして、ふぐ調理師がいない施設でも取り扱いを可能にするというものでございます。
名称及び額でございますけれども、届出済票交付の手数料が3,000円、届出済票再交付手数料が2,400円。
徴収時期でございますけれども、届出のとき、また再交付申請のときというふうになっております。
施行につきましては、本年10月1日からというふうになっております。
以上、簡単ではございますけれども、補足説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。
委員長
これより本件に対する質疑を行いたいと思います。質疑は何かございますでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、休憩して取り扱いを協議したいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時12分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時13分)
他に質疑はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
これより第37号議案について採決を行います。
お諮りいたします。第37号議案、中野区事務手数料条例の一部を改正する条例を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第37号議案の審査を終了いたします。
それでは、引き続きまして、第38号議案、清掃車の買入れについてを議題に供します。
理事者の補足説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
それでは、第38号議案、清掃車の買入れにつきまして補足説明をさせていただきます。
お手元の資料(資料3)をごらんください。
本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約案件、予定価格2,000万円以上の財産の取得ということで、今回御提案をさせていただくものでございます。
件名は、清掃車の買入れについてでございます。
納期は、平成24年9月30日。
買い入れの内容でございますが、小型プレス車を3台購入するものでございます。
契約金額は2,448万2,828円、これは消費税相当額並びに重量税、自賠責保険料及び自動車リサイクル料等を含んでございます。
契約者は、小川自動車株式会社。
契約の方式は、一般競争入札。
入札の経過でございますが、入札は平成24年5月9日に実施をしました。ここに記載の5社が申し込みをしまして、一番下の事業者を除きます4社が応札をしまして、一番上の小川自動車が落札をしたというものでございます。
契約者の営業概要は表にお示ししたとおりでございます。
補足説明については以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
それでは、これより本件に対する質疑を行いたいと思います。質疑はございますでしょうか。
小林委員
まず、買い入れということなんですけども、新たに足すということですか、それとも今まであったものと交換という意味ですか。
伊東経営室副参事(経理担当)
今回の3台につきましては、買いかえということでございます。
小林委員
それで、内容なんですけども、小型プレス車のディーゼルとあるんですが、ハイブリットですとか天然ガスとかLPガス車だとか、そういったものではなくてディーゼルにした理由は何でしょうか。
伊東経営室副参事(経理担当)
まず、ディーゼルにつきましては、ほかの例えば、CNGとかLPG、LPガスとか天然ガスに比べましてさほど近年は環境性能に差はなくなってきているというところでございます。
それともう一つ、燃料については、CNGとかLPG、いわゆるガスにつきましては給油所、これが結構少ない。軽油につきましてはいろんなところで給油ができる、そういったこともありまして、使い勝手の問題ですとか。あと、被災地への支援、これについても東京都は阪神・淡路大震災、昨年は東日本大震災、そういったところにも支援へ行って、その場合にディーゼルでないと稼働できないと、そういったことがございます。そのほか、ディーゼルの場合は力が、トルクが強いとか、重量の重い清掃車でございますのでより安定的に動かすことができる、そういったさまざまな利点等がございまして、昨今はディーゼルを購入しているというところでございます。
小林委員
そうすると、全体でこれを購入しているディーゼルの割合というのはどのくらいになるんでしょうか。
伊東経営室副参事(経理担当)
今回、買いかえの物を除きまして、現在19台、清掃車庫にございます。そのうち、CNG、いわゆる天然ガスが3台、LPG、これは液化石油ガスでございますが3台、それでディーゼルが13台ということでございます。
長沢委員
御苦労さまです。これ、契約の方式としては一般競争入札になっていますけれども、こういう買い入れの際というのは、総合評価のっていうのは、何か入れて、そういう加味したあれをやらないんでしたっけ。
伊東経営室副参事(経理担当)
物品の買い入れですので、総合評価じゃなくて通常の一般競争入札ということでございます。
長沢委員
そうしますと、今、小林委員の際に、ディーゼルについて、なぜディーゼルを選んだかって、るる御説明ありましたけど、まあいってみれば一般競争だから価格で選んでいるわけだけど、そうすると、当初から今度のこの3台の買い入れ、買いかえについてはディーゼルを購入されるということを決められていたということで理解していいんですか。
伊東経営室副参事(経理担当)
そのとおりでございます。
伊東委員
契約金額の中が、総額が示されて、なおかつ本体価格ですとか分かれておりますけれど、この本体価格のほうですが、3台まとめた値段ということでよろしいんですね。
伊東経営室副参事(経理担当)
3台の合計の金額でございます。
伊東委員
こうした契約の場合に1台当たり幾らということにはならないの。というのは、この金額、3で割り返しても割り切れないという部分があるんだけれど。
伊東経営室副参事(経理担当)
車両本体部分ですとか架装の部分、これについてはそれぞれ1台当たり幾らということになってございます。そのほかに税金等の関係がございまして、その関係で端数が出るというところでございます。
伊東委員
契約金額がここに2,400万円余と示されていて、その下に本体価格が2,300万円を超えて2,307万7,208円、これを3で割ることはできないですよね。
伊東経営室副参事(経理担当)
失礼いたしました。税金等につきましては1台当たりでございまして、この3台まとめてのところで端数が出るというところでございます。大変失礼しました。
伊東委員
それはそれとしまして、3で割り返しますと、本体価格、これ、1台当たり700万円を超えるような金額なんですけど、下のほうに参考までに契約実績、過去の事例なんかも添えられていますが、これ、台数なんかはわかるのか。
伊東経営室副参事(経理担当)
これからですとはっきりしたことは断言できませんが、推測でございますけども、新宿区の場合が恐らく2台かと、それで千代田区の場合が恐らく1台かというふうに思ってございます。
伊東委員
何となく割高に感じちゃうんだけれど、そうなると。仕様は一緒なのか。
伊東経営室副参事(経理担当)
清掃車につきましては、車両の本体部分ですとか、その上に載せます架装部分、それについては各区仕様が異なっていたりとか、あとそれに付随しますオプション、今回につきましては各車にドライブレコーダーというものをつけたということがございまして、そういったことで確かに他の区の実績と見比べると高くはなるという部分がございますが、どういった仕様でというふうな一律比較はできないというところでございます。
委員長
他に質疑ございますでしょうか。よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、休憩して取り扱いを協議したいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時22分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時22分)
他に質疑はございませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
意見がなければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
お諮りいたします。第38号議案、清掃車の買入れについてを原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第38号議案の審査を終了いたします。
引き続きまして、第39号議案、災害対策用備蓄物資の買入れについてを議題に供します。
理事者の補足説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
第39号議案、災害対策用備蓄物資の買入れにつきまして、補足説明をさせていただきます。
お手元の資料(資料4)をごらんください。
本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約案件、予定価格2,000万円以上の財産の取得といたしまして、今回御提案をさせていただくものでございます。
件名は、災害対策備蓄物資の買入れについてでございます。
納期は、平成24年10月31日。
買入れの内容でございますけども、缶入りクラッカーを7,521缶、アルファ化米、これは五目飯でございますけども、2万1,150袋、そして缶入りがゆ、これを48,016缶でございます。これらにつきましては、食品としまして品質保持期限が到来したことによりまして、買いかえ及び備蓄物資の拡充のために買い入れるというものでございます。 契約金額でございます。消費税相当額を含めまして3,651万3,120円。契約者は、社会福祉法人東京コロニー。契約の方式は、一般競争入札。
入札の経過でございますけども、入札日は平成24年5月11日。この入札には7社の申し込みがございました。1回目では落札者が決まらず、2回目で落札者が決定したというものでございます。
契約者の営業概要は、表にお示ししたとおりでございます。
補足説明については以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
これより本件に対する質疑を行いたいと思います。ただいまのことについて質疑ございますでしょうか。
小林委員
数量についてなんですけども、それぞれの数量、買いかえということなんですけども、全体の割合でいうとどのくらいの割合ずつになっているんでしょうか。
伊東経営室副参事(経理担当)
まず、今回、この3品目につきましては、防災のほうで計画しております計画、これを今回購入しますと目標値を達成するということでございますけども、その割合については、すみません、後ほど御答弁申し上げたいと思います。
委員長
答弁保留ということでよろしいですか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
小林委員
あと、缶入りがゆなんですけれども、パック式のものではなくて缶用のものということなんですが、今回の場合は。今までは缶入りって少なかったと思うんですけども、この缶入りに変えた理由は何なんでしょうか。
伊東経営室副参事(経理担当)
今回、買入れの契約についての議案の審査ということでございまして、そちらについては所管のほうの理由がございまして変更したものというふうに認識してございます。
委員長
暫時休憩いたします。
(午後1時26分)
委員長
再開いたします。
(午後1時26分)
ほかにございますか。
小宮山委員
1回目の入札で落札者が決まらなかった理由は何なのでしょうか。
伊東経営室副参事(経理担当)
契約のほうで定めております予定価格、これに達しなかったということでございます。皆さんオーバーしたということで、2回目を実施したということでございます。
委員長
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、質疑がなければ、休憩して取り扱いを協議したいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時27分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時29分)
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はありますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
意見がなければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
これより第39号議案についてお諮りいたします。第39号議案、災害対策用備蓄物資の買入れについて、を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第39号議案の審査を終了いたします。
なお、答弁保留につきましては、後ほど来たところでお答えをいただきたいと思います。
それでは、引き続き、第40号議案、机及び椅子の買入れについて、を議題に供します。
理事者の補足説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
それでは、第40号議案、机及び椅子の買入れにつきまして補足説明をさせていただきます。
お手元の資料(資料5)をごらんください。
本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約案件、予定価格2,000万円以上の財産の取得といたしまして、今回御提案をさせていただくものでございます。
件名は、机及び椅子の買入れについてでございます。
納期は、平成24年9月30日。
買い入れの内容でございますが、小学校用の机3,307台、そして同じく小学校用のいす3,307脚を購入するものでございます。
契約金額は、消費税相当額を含みまして1,614万6,427円。
契約者は、第一工業株式会社東京支店。
契約の方式は、一般競争入札。
入札の経過でございますが、入札は平成24年4月27日に実施をいたしました。こちらの入札には6社の申し込みがございまして、1回目の入札で第一工業株式会社が落札をしたものでございます。
契約者の営業概要は表にお示ししたとおりでございます。
補足説明については以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
ただいまの説明に対して何か質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、休憩をして取り扱いを協議したいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時31分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時32分)
他に質疑はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
お諮りいたします。第40号議案、机及び椅子の買入れについてを原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第40号議案の審査を終了いたします。
引き続きまして、第41号議案、谷戸小学校給食室厨房機器等の買入れについて、を議題に供します。理事者の補足説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
それでは、第41号議案、谷戸小学校給食室厨房機器等の買入れにつきまして補足説明をさせていただきます。
お手元の資料(資料6)をごらんください。
本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約案件、予定価格2,000万円以上の財産の取得といたしまして、今回御提案をさせていただくものでございます。
件名は、谷戸小学校給食室厨房機器等の買入れについてでございます。
納期は、平成25年3月31日。
買い入れの内容でございますが、シンク12台、冷蔵庫3台、検食用の冷凍庫1台、ガス回転釜4台、スチームコンベクションオーブン1台、炊飯器2台、食器洗浄機1台、消毒保管庫3台、殺菌庫2台、そして野菜調理機、ミキサー等58点を購入するものでございます。
契約金額は、消費税相当額を含みまして2,171万4,000円。
契約者は、株式会社マタノ。
契約の方式は、一般競争入札。
入札の経過でございますが、平成24年4月27日に実施をいたしました。この入札にはごらんのとおり27社の申し込みがございまして、1番下の辞退、不参の3社を除きます24社の応札がございまして、今回、株式会社マタノが落札をしたというものでございます。
契約者の営業概要につきましては、裏面の表にお示ししたとおりでございます。
補足説明については以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
それでは、本件に関する質疑を行いたいと思います。ただいまの説明に対する質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、休憩して、この議案の取り扱いを協議したいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時35分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時35分)
他に質疑はございませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を求めます。意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
お諮りいたします。第41号議案、谷戸小学校給食室厨房機器等の買入れについてを原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第41号議案の審査を終了いたします。
続きまして、第50号議案を議題に供します。和解及び損害賠償額の決定について、の説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
それでは、第50号議案、和解及び損害賠償金の決定につきまして補足説明をさせていただきます。
資料(資料7)をごらんいただきたいと思います。
今回の和解についてでございますが、その相手方につきましては三井CMリース株式会社でございます。
事案の概要でございます。平成20年7月1日から平成27年6月30日までを契約期間とする大気汚染自動測定機賃貸借契約につきまして、当該測定機を使用した大気汚染測定の実施を取りやめることとしたため、区の申し出により平成24年3月31日付で当該賃貸借契約を解除したことに伴いまして、先ほどの三井CMリース会社に損害を生じさせたというものでございます。
仮和解が成立してございまして、その日付につきましては平成24年5月24日でございます。
区の損害賠償責任でございますが、三井CMリース会社が被った損害については、本件の賃貸借契約を区の申し出により解除したことによって生じたものであるということから賠償責任は免れないという判断をいたしました。
損害賠償額でございます。本契約、賃貸借契約でございますが、その解除に伴う大気汚染自動測定機リース料のリース金額の残金258万8,040円ということであり、区の損害賠償額はその当該リース会社の損害額と同額であるというものでございます。よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
委員長
ただいまの説明に対して何か御質疑ございますでしょうか。
長沢委員
リース契約による損害賠償ということで、平成24年3月31日で解除したというのはここに書いてあるとおりなんだと思うんですけど、大気汚染のこの自動測定機そのものは、この使用は24年3月だから、23年度はどういう扱いだったんでしたっけ。
戸辺経営室副参事(経営担当)
本件の機器につきましては23年度までということになってございますが、その前段にこの機器を使って測定行為をしてございます。そちらにつきましては22年度で一応終了というふうに聞いてございます。
長沢委員
たしか23年の予算の際に、もうちょっと正確に言うと4定か何かで、予算の考え方みたいなところだったかもしれないんですけど、これ、要するに、もう中野区でのこの大気汚染の自動測定機は使わないよというのが出たんだね。だからおっしゃるように、23年度は使用はしていないということね。
それでなんですけど、賠償責任は免れないって、まあそういうことなんだけど、結局、和解が成立した、ここまでなったというのはどういうことでこういうふうになっちゃうんですかね。要するに、1年間たっちゃったと。意思決定というか、これはもう使いませんよと、そういう意味では当然リースもどこかの時点で当初の契約は履行できないからこういうことで解除するよということはなるわけですわね、おのずと。ところが、ところがというか、今回こういう形で議案に出てきた。それは5月24日に和解が成立したからだということなんだけど、ここまでこうやってずるずるとなってきちゃったのは――ずるずるって言い方は悪いか、まあ要するに、これだけの期間がかかった、日がかかったというのはどういうことなんですか。
戸辺経営室副参事(経営担当)
御質問の趣旨は、測定自体が22年度で終わっているのに、リースの解約については23年度という、こういう理由でございます。
担当所管のほうから聞いてございますのは、とりあえず最初、この大気汚染を独自で測定した理由というのは、東京都のほうでも測定していたわけでございますが、それよりも早く迅速により細かい測定が、当時、光化学スモッグ等のこともあって必要だという判断から20年7月1日から始めたわけでございます。それで、21年7月1日、22年度でやめた理由については、基本的に東京都のほうで以前と比べて測定データを区のほうに非常にわかりやすく、それからメール便などを活用して迅速に提供されるようになったので、区独自の測定については必要ないだろうということで休止をした。そのとき、リース契約のほうの解除もあわせて進めておけばというような御趣旨かと思いますが、その時点では休止というような判断で、リースについては別途判断というようなことが当時あったんだろうというふうに聞いてございます。
長沢委員
中止じゃなくて休止ですか。休止をするっていうのが、やめるというのがあのときのあれじゃなかったですか。ちょっともう一回。
戸辺経営室副参事(経営担当)
22年度で測定はやめると。それで、あわせて22年度リースについてはそのまま継続したわけでございますが、基本的にはリース契約ということもあって途中解約が難しいというような判断も当時あったのではないかというふうに聞いてございます。また、再度の復活ということも当初、所管の環境担当では考えていたのかもしれませんが、その辺の詳細のところについてはちょっとまだ聞いてございません。
つまり、リース契約でありまして、基本的にはリースの途中解約というのは一般的な商取引上からいえば認められていない。ただ、当事者同士の合意によって今回解約合意に達しましたので、それによって生じた損害金については負担するということで仮和解が成立し合うというような理由でございます。
長沢委員
この損害金額258万8,040円は、これはどこからの時点での損害の賠償になるんですか。
戸辺経営室副参事(経営担当)
23年度までは払ってございますので、24年4月1日から27年6月30日までのリース料の残金全額ということでございます。
長沢委員
もう一回だけ。そうすると、23年度は予算上もそうだったかと思うんだけど、やりませんと。やりませんということで、東京都のほうがあるからということで、先ほど説明いただいたのはそういう当時の説明があったかと思っています。しかしながら、そこの部分については予算は執行したということなのかな、予算は入れてということだったかな。もう一回ちょっと。
戸辺経営室副参事(経営担当)
23年度分については予算執行してございます。それで、その点につきまして、実は平成23年度の監査におきましても、使用していない機器の予算を計上し執行していたというところで不適切という指摘を受けてございます。そういった経過もあり、24年度にリースの契約解除ということになったというふうに考えます。
委員長
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、本件に対する質疑はありませんので、休憩し、取り扱いを協議したいと思います。
暫時、委員会を休憩いたします。
(午後1時45分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時46分)
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
意見がなければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
お諮りいたします。第50号議案、和解及び損害賠償額の決定について、を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第50号議案の審査を終了いたします。
引き続きまして、 第51号議案、中野中学校新校舎建設工事請負契約を議題に供します。
理事者の補足説明を求めます。
伊東経営室副参事(経理担当)
それでは、第51号議案、中野中学校新校舎建設工事請負契約につきまして補足説明をさせていただきます。
お手元の資料(資料8)をごらんください。
工事件名は、中野中学校校舎改築工事でございます。
工事場所は、中野区中野四丁目12番。
工期は、2014年3月14日でございます。なお、年度を超えての工事となりますので、今年度の当初予算におきまして債務負担行為の議決をいただいてございます。
工事概要でございます。鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造でございますが、地下1階、地上5階建て、延べ面積は1万2,150.34平米でございます。
契約金額は、消費税相当額及び各種申請手数料を含めまして23億6,310万2,000円でございます。
契約者は、協永・武蔵野・稲葉建設共同企業体。構成員は、代表者が協永建設株式会社、その他の構成員が武蔵野建設産業株式会社及び稲葉建設株式会社でございます。3社とも区内業者でございます。
契約の方式は、一般競争入札。
予定価格は、消費税相当額と及び各種申請手数料を含めまして23億9,460万2,000円でございました。
契約者の営業概要は裏面のとおりでございます。
その次のページ、入札経過調書をごらんください。
入札日時でございます。平成24年5月16日に入札を行いました。
工事種別は、建築工事でございます。
それから、中段より下の部分、業者名のところをごらんください。今回は、ここに記載の三つの建設共同企業体の参加による入札でございました。1回目の入札で落札者が決まらず、2回目の入札で協永・武蔵野・稲葉建設共同企業体が落札をしたものでございます。今回の落札率は98.7%という結果でございました。
補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
ただいまの説明に対しまして質疑を行いたいと思います。何か質疑ございますでしょうか。
伊東委員
2枚目の資料を見させていただきますと、第1回金額、3社の入札があったと。それで、いずれも落札しなくて第2回目ということだったんですけど、ほか2社のところは空欄になっているんですが、これはどういうことですか。
伊東経営室副参事(経理担当)
1回目では予定価格を下回りませんでしたので、2回目を実施しました。2回目を実施しましたが、1番目と2番目の空欄の建設共同企業体につきましては、それ以上の価格は下げられないということで入札辞退ということでございます。
伊東委員
あっ、右に書いてあるのか。
伊東経営室副参事(経理担当)
ええ。摘要欄にその趣旨を「辞退」ということで書いてございます。
市川委員
関連してなんですけど、その2回目、それ以上下げられないから辞退したというんだけれど、下げられないから辞退したというよりも、この予定価格があるでしょう。これの本体が22億8,000万円、この積算はしているよね。これ、いわゆる事業者が応札している、入札しているその札に書いてある金額と、落札率を見ると98%だよ。価格点なんて0.6だよ。そうでしょう。これは積算をしている側に、実勢価格というのか、いわゆる現状の価格と事業者が見積もってくる価格との乖離というのかな、それがあるんじゃないの。中野区のほうがもう少し現状、実情というものを見た上での積算というのが、これは施設のほうになるのか、それともこれは所管があっちになっちゃうのかな。そういった面での見積もりのあり方というのが、積算の根拠というのはどういうところに置いているんですか。
小山内経営室副参事(施設担当)
積算につきましては、実施設計に基づいて、当然各項目ごとに数量を設計事務所によって算出され、それに東京都の単価、区の単価、そういったもの、また単価に反映されていないものについては見積もりをとり、歩掛をかけて、積算根拠として私どもは積み上げております。
市川委員
今、答弁の中にあった東京都の単価、それから中野区の単価ってあるでしょう。それが安いんだよっていう話なんだ。というのをよく聞くの。それが実勢価格にそぐっていないと、連動していないという、そういう声を耳にする。だから、例えば、オーバーしてしまうっていうのが、これ、1回目みんなオーバーしちゃっているよね。それで、これ、東京都の単価と区の単価っていうのはいつごろどうやってこの単価を決めているのか。毎年毎年これを見直しているんですか。それとも、いつか決めたものをずっとそのまま使っているんですか。
小山内経営室副参事(施設担当)
単価の改定につきましては、毎年4月に、まず国のほうから単価の基準が示され、それに基づいて東京都がそれをベースに資料を作成し、それに基づいて区のほうに23区の営繕課長会のほうに示されております。
市川委員
その一番もとになるのが、国の単価基準というものがあるでしょう。その国の単価基準の積算って算式があるでしょう。その算式に基づくと、実勢の価格というものがあるでしょう、所管の副参事、課長としては、単価を見比べて安いと思いますか、高いと思いますか。
小山内経営室副参事(施設担当)
標準的ではないかなというふうに思っております。
伊東委員
参考までにお聞きしますけれど、これはあくまでも校舎本体価格のみですか。要するに、グラウンド整備ですとか外構関係のものはこれには含まれていないということでよろしいんですか。
伊東経営室副参事(経理担当)
校舎本体のみでございます。
委員長
他に質疑ございますでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、休憩して、取り扱いの協議に入りたいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時54分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後1時55分)
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑をここで終結させていただきます。
次に、意見の開陳を行います。意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行いたいと思います。討論ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、ここで討論を終結します。
それでは、お諮りいたします。第51号議案、中野中学校新校舎建設工事請負契約を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第51号議案の審査を終了いたします。
次に、陳情のほうに入りたいんですけれども──答弁保留が準備できておりますでしょうか。
それでは、お願いいたします。
伊東経営室副参事(経理担当)
先ほど、第39号議案、災害対策備蓄物資の買入れの審議の中で、小林委員から御質問のありました、今回購入する部分については全体の何パーセントかということがございました。
まず、クラッカーにつきましては、今回購入分が計画の37.6%、これをもって100%ということでございます。
アルファ化米が約34%、こちらも100%ということでございます。
缶入りがゆにつきましては、今回購入分が約73.3%、こちらも目標値を達成ということでございます。
委員長
小林委員、よろしいですか。
小林委員
はい。
委員長
それでは、以上で議案の審査はすべて終了いたしました。
次に、陳情の審査のほうに移らせていただきたいと思います。
新規付託分の第15号陳情、消費税増税に反対する意見書を政府に提出することを求める陳情書を議題に供します。
きょう、陳情者の方がおいでになっておりますので、陳情者の方から御説明をしたいということでございますので、暫時委員会を休憩して、陳情者の方に御説明をいただきたいと思います。
休憩します。
(午後1時57分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後2時03分)
ありがとうございました。
これより本件に関する質疑を行いたいと思います。質疑はございますでしょうか。
長沢委員
今も陳情者の方からの補足説明でも出ておりましたが、その前に、消費税の増税問題ということでは、今定例会におきましても本会議上でも我が党の会派からも質問をさせ、区長の認識についてたださせていただいたところです。
それで、折しも今、消費税、税と社会保障の一体改革ということで消費税増税が国会の中で議案として審査がされているさなかでありますけれども、区長の御答弁なんかでも、いずれにしても消費税増税、社会保障の充実なり、言い方はちょっとあれでしたが、これからの少子高齢化の中では上げざるを得ないだろうというお話もされていました。
それで、税と社会保障、その税というのが消費税と社会保障のということのその切り口でいうと、どうしてもそういう議論というものがあるんだと思っていますけども、なってしまうというふうに、陥ってしまうと思うんですが、じゃあ、その社会保障そのものの充実を図っていくと、そういった切り口でいうと、税というのは別に消費税だけでなくてもいいのではないか。例えば、国の基幹税と言われる所得税や法人税の、ある意味では増税あるいは適正な課税のあり方ということも議論としてあってもいいのではないかというふうに思っておりますけども、その点について御認識をまず伺いたいんですが、いかがでしょうか。
委員長
ただいまの質問に対していかがですか。理事者のほうに今、質問ですよね。(「答えられない要素なんだよ。答えも何もないよ」と呼ぶ者あり)
委員長
ちょっと休憩します。
(午後2時05分)
委員長
再開いたします。
(午後2時05分)
長沢委員
陳情そのものは消費税増税ということなんですが、要するに、基幹税としてというか、税金のあり方、国税にしても地方税にしてもそうですけれども、としては、法人税なり所得税なり一定の金額を得ている。そこの適正な課税のあり方ということはこの間の議論としてはどのようになっているかということを御承知でしたら教えてください。
委員長
いかがですか。
野村政策室副参事(企画担当)
詳しいところまでは私、存じてございませんが、区長が議会でも御答弁をさせていただいておりますように、負担と給付の関係というのは国民的な議論をしていく必要がある。それで、その中の一つとして今、消費税ということが言われてございますが、先日の閣議決定の中でも社会保障と税の一体改革というところの中では、少なくとも消費税だけではなくて、税そのものの見直しというようなことも課題として認識しているのかなというふうに存じてございます。
長沢委員
じゃ、区の税収への影響について伺いたいんですが、現行は5%のうち、地方の消費税分としては1%というふうになっています。ちょっと仕組みとして少しお話しいただければと思うんですが、例えば、中野区に入る、要するに、地方消費税1%分と言われていますけれども、仕組みとしては5%のうち、どういう仕組みで東京都、都道府県あるいは区市町村に入るということになっていますか。
委員長
長沢委員、今の、現在の5%の仕組みですか。
長沢委員
ちょっと休憩してください。
委員長
じゃあ、休憩します。
(午後2時07分)
委員長
再開いたします。
(午後2時08分)
質問を再度お願いします。
長沢委員
そこの先のことを聞きます。その先のことで、10%にしていくという議論の中でこれまでも全国知事会なども──この議論の前に5%分の1%分をもっと引き上げろというようなことは要望をいろいろされていたのかと思っています。
それで、先般のところの報道によりますと、地方消費税の部分については、一定、その国との関係で合意に達したというようなことがあったと思いますけど、これは何パーセントということで合意に達したということになるんですか。
野村政策室副参事(企画担当)
段階的な引き上げということもあろうかというふうに思ってございますが、5%が10%になった際には、地方分としては2.2%というところの数字だったというふうに記憶してございます。
長沢委員
これまでも、そういう段階的に、ということで、10%になった際に2.2%ですか。
それで、歳出のことで言えば、先ほどの契約の案件なんかを見ても、当然消費税とか全部かかってくるわけですね。それで、これは前にも一度お聞きしたのかもしれないけど、中野区全体で、例えば今かかっている物品なり公共事業なり何とかで、消費税相当分、額としてというか、それは何パーセントぐらいの部分が繰り入れとして上がってしまっているのか、おわかりだったら教えてください。
奈良政策室副参事(予算担当)
大きな工事案件とかがありますと、消費税を区が負担する部分というのは大きく動いてまいりますが、大体平均いたしますと、年間で11億円ほどが区の消費税負担額になるということでございます。
長沢委員
ちょっとすみません、追加してもう1点お聞きしたいのは、やっぱり区民との関係、区内、特にきょうも出された陳情者のところからも区内業者の、ということで言われました。それで、一つは、やはり5%になってからと言っていいと思います。その後だったでしょうか。免税点が引き下げられるなり、いろいろ細かな変わったところというのはあるかと思っていますが、その国税の中で消費税が非常に滞納が多いと。その理由としては、本来法人税とかって赤字だったら税金は払わないでいいんだけれども、消費税の場合は、これは払わなくてはならない。それで、今、先ほどの補足説明の中でもお話があったように、価格にやはり転嫁ができないということだというふうに思います。
それで、いろいろ先ほどお話あった中では区の景況調査なんかをやられていたわけだけども、直近のところではわかっている範囲では区内業者の状況がどうなのかということを、今とらえていないわけだけども、例えば、区の区民世論調査などそういった中のことも踏まえて今の区内業者の状況がどうであるかというのを御承知だったらお答えいただきたいんですが、どうでしょうか。
委員長
いかがですか。お答えになれないのならお答えになれないとはっきり言っていただいて。
野村政策室副参事(企画担当)
産業振興のほうでどのようなデータをとらえているか、というところが私どもとしてはちょっと承知をしていないところでございます。
委員長
長沢委員、よろしいですか。
長沢委員
はい。
伊東委員
今、長沢委員のほうが質問しておりましたけれど、地方消費税ですね。現行は今1%なの。私は1.2%って記憶しているような気がするんだけど、どちらですか。
野村政策室副参事(企画担当)
国の消費税が4%、その税額の4分の1相当についてを地方消費税とするということでございますので、4%と1%、合わせて5%というのが現行の消費税というふうに承知してございます。
伊東委員
それが東京都を介して中野区に交付されているわけですけれど、24年度の予算上では幾らになっていますか。
奈良政策室副参事(予算担当)
24年度では33億円でございます。
伊東委員
この33億円については、使途が限定されない交付金ということで考えてよろしいんですよね。
奈良政策室副参事(予算担当)
一般財源でございます。
伊東委員
今、国で議論されております5%から10%への増税という部分の中で、先ほど話も出ていましたけれど、2.2%ですか、将来的には、合意がなされて。そのうち、国会での議論の中では、先ほど言われたように使途が限定されない一般の交付金、それと社会保障に地方が行う社会保障関連の交付金という形でたしか分けられていたと思うんですけれど、その比率は覚えていらっしゃいますか。
野村政策室副参事(企画担当)
正確かどうかは御勘弁をいただきたいんですが、国のほうの大綱の中で示されているものにつきましては、国の消費税についても使途を明確化したいということ。それから、地方消費税相当部分のところにつきましても、新たに使途を明確化して社会保障財源化を図りたいというのが大綱の中で示されている考え方かというふうに存じてございます。
伊東委員
まあ私もこれはうろ覚えですからあまり限定した言い方はできかねますけれど、たしか2.2%のうち、1%は使途が限定されて、1.2%が地方自治体の社会保障に関連する交付税という形になるかと思いますが、一方で中野区が今の歳入のうちに社会保障関連で法外負担している部分がありますよね。法定外の、例えば国保ですとかそれから生活援護ですとか、そうしたものは24年度大体総額でどれくらいでしたか、今わかりますか。
奈良政策室副参事(予算担当)
すみません、ちょっと今手元にございませんので、明確な数字はお答えできない状況でございます。
長沢委員
やりとりの中で、先ほど、野村副参事の、国のほうのあれを代弁というか、国ではこういうふうに言っているというお話の中で、使途を明確にというお話。これは当初の目的というかのところでも言われていたところなんですけども、かといって、いわゆる目的税にする、要するに特定財源にするというふうにはこれはいかないはずだと思うんですけど、そこは確認しておきたいんですが、どうでしょうか。
野村政策室副参事(企画担当)
細かい技術的なところにつきましては、私どももまだ承知をしていないところでございますが、言われているところでは使途を明確化するということであって、それが一般財源とするのか、特定財源とするのかといったところについてまではまだ明確にはなっていないというふうに思ってございます。
長沢委員
ただ、要するに、税のノン・アフェクタシオンの原則からは、いってみればそれをやることによっては逸脱しちゃうと思っていますので、まあそうじゃない、目的税化なり、化というのはまあちょっとそういうニュアンス的なことは言っているかもしれないんですけど、実際にはできないんじゃないかと。それで、仮に使途の明確化ということではあるんですけど、先ほどの消費税をアップする、大半が国税としてとるわけですわね。国税としてとって、しかもじゃあそれがどういう形でなるか、つまり社会保障にします、中野でいえばさまざまな民生費や健康福祉費になり、例えばそういったところに来る場合においては、本来であれば国庫補助負担金の形で来るということになると思うんだけども、今は実際に中野区においてはさまざまなところで一般財源化してそれがまともに来ないっていう形にありますよね。そうすると、実際に中野で福祉の充実を図ろうと、結局消費税は国として全体としてそういうふうに仮に増税になったとしても、実際に中野区の財源としてはきちんとしてはあてがわれないで、それは自治体としても極めて厳しい状況になるんではないかというふうに思うんですけど、その点では予算課としてはどうでしょうか。
奈良政策室副参事(予算担当)
現在、この地方消費税交付金そのものが一般財源でございますので、それをどういう形で目的税化するかというのはちょっと私、今現在におきましては承知していないところでございますが、あくまでもこの形で今の一般財源という形で来た場合にはそういった事業に当て込むという形ではございませんので、そこら辺については明確な答えを今持っているわけでございません。
長沢委員
地方税のほうの話じゃなくて、地方消費税、いわゆる消費税の交付金の話ではなくてね、交付金のほうはまたそれはそれとしての議論があるかと思っています。それが2.2に少し増えるという話でしたね。そうじゃなくて、もともとの増税をしていく目的として社会保障の充実なりそういうようなことを言っているわけだけれども、実際に中野区なんかはさまざまな点で今、その国庫負担、要するに国庫負担金や補助金が一般財源化されてそれが来ないという形にもなるわけですよね。要するに一般財源にしていますよということでね。これは三位一体のときにそうなったわけだけども。そうなると、消費税が仮に目的税化をするということで社会保障にとなっても、それが一般財源化しているということで中野区との関係においてはきちんとした国のほうからの補助金、負担金という形が来なく、結果的に中野区自身が持ち出していかざるを得ないのではないかと。要するに、中野での、例えば、社会保障、福祉関係の充実を図るといっても、実際はそこは財源としてはきちんと確保されているわけではないのではないかということ、その辺では行政、中野区の財政的にも大変厳しい状況にならざるを得ないのではないんですかということをお伺いしたんです。いかがですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
一般財源化というのは、特定財源として今、国のほうが事業に応じまして負担をしている部分がございます。そういったものが一般財源に振りかわっていくということで一般財源化ということで一般に行われているというふうに思ってございます。
今回、地方消費税につきましては、そういった性格のものでは現行ございませんので、そういったものが現行制度が変わったことによって地方消費税として入ってきたとか交付金として入ってきたものについて、特定財源としての事業がどうのこうのといったところには直接的には当てはまらないんじゃないかというふうに思ってございます。
委員長
他に質疑ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、取り扱いの協議のため、委員会を暫時休憩させていただきます。
(午後2時22分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後2時24分)
他に質疑はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を行います。意見ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行いたいと思います。討論ございますでしょうか。共産党さんお願いします。
長沢委員
第15号陳情に対しまして、賛成の立場で討論を行いたいと思います。
区民の生活状況や区内業者の状況につきましては、景況調査などのそういう実態をしていないということでありますが、しかしながら、全国的に見ても大変厳しい状況にあるということは想像にかたくないというふうに思っております。
そういう中で、先般消費税の増税が国会で審査をされているさなかでありますけれども、私ども日本共産党としましては、やはり大きな問題があるということで消費税の増税には反対を表明しているものであります。
その1点目としましては、無駄遣いを続けたままの大増税であるということであります。八ッ場ダムの工事、あるいは原発推進や次期戦闘機の購入、そしてまた政党助成金などのこういったものを温存しながらの増税であるという点であります。さらに言えば、今、法人税やあるいは富裕者に対するそういった適正な課税ということも求められているところでありますけども、証券優遇税制についてはこれは温存したままでありますし、法人税についても研究開発費などの実質大企業向けのこうした減税も続けられていると、ばらまきが行われているような状況が続いているという状況であります。
2点目には、社会保障、肝心の社会保障の充実ということが名目になっておりますが、その点につきましても実際に年金は総額2兆円の削減でありますとか、高齢者医療費も窓口負担の2倍化、あるいは介護保険でも1,800億円の公費削減、そして保育については国と自治体の責任放棄などの新システム導入などもこれも企てられようとしているところであります。
3点目には、国民生活に大打撃を与えることによって実際に経済も財政も共倒れになりかねないという問題であります。これだけの不況下の中で、ここで増税を行うということは実際には税収も伸びないのではないか、そして、国の借金も、97年の例を見ましても逆に4年間で200兆円も膨らむという逆効果ではないかということであります。今日の給与の引き下げや働く貧困層が増大され、当時よりもひどい経済状況でありますので、その点では一層の経済破壊が進むことを危惧しているところでございます。
最後に、自治体におきましても、やはり消費税の増税ということで、現在は消費税の交付金という形で一定額が入ってきているというところでありますけども、しかしながら、片方で増税分について、この使途がどうなるかということもやはり今問われていると思います。実際には社会保障そのものの充実が図られるというよりは、これが削られていくということは指摘をさせていただいたところでありますけれども、中野区におきましても、自治体におきましても、実際財源としてはきちんとした確保ができなくなり、自治体財政においても大きな影響も及ぼしかねないというふうに考えるものであります。
よって、本陳情に対しては賛成を表明し、討論といたします。
委員長
ほかに討論ございませんね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、以上で討論を終結いたします。
これより本件について、挙手により採決を行いたいと思います。
お諮りいたします。第15号陳情、消費税増税に反対する意見書を政府に提出することを求める陳情書を採択すべきものと決するに賛成の方は挙手をお願いいたします。
〔賛成者挙手〕
委員長
挙手少数。よって、本件は不採択とすべきものと決しました。
以上で第15号陳情についての審査を終了いたします。
陳情者の方、御苦労さまでございました。
暫時、進行のことで休憩をさせていただきます。
(午後2時28分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後2時29分)
ただいま休憩中にご協議いただいたとおり、本日はここまでとすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次回の委員会は、6月13日午後1時から当委員会室で行うことを口頭をもって通告いたします。
以上で本日の日程は終了しましたが、各委員、理事者から何か発言ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で本日の総務委員会を散会いたします。
(午後2時29分)