平成29年03月07日中野区議会予算特別委員会区民分科会
平成29年03月07日中野区議会予算特別委員会区民分科会の会議録
23.12.09 中野区議会区民委員会

中野区議会予算特別委員会区民分科会〔平成2日〕

 

区民分科会会議記録

 

○開会日 平成29年

 

○場所  中野区議会第2委員会室

 

○開会  午後00

 

○閉会  午後03

 

○出席委員(8名)

 中村 延子主査

 加藤 たくま副主査

 渡辺 たけし委員

 羽鳥 だいすけ委員

 高橋 かずちか委員

 小林 ぜんいち委員

 市川 みのる委員

 むとう 有子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 区民サービス管理部長 白土 純

 区民サービス管理部副参事(区民サービス担当) 吉村 恒治

 区民サービス管理部副参事(情報システム担当) 中谷 博

 区民サービス管理部副参事(戸籍住民担当) 伊藤 正秀

 区民サービス管理部副参事(税務担当) 杉本 兼太郎

 区民サービス管理部副参事(保険医療担当) 渡邊 健治

 区民サービス管理部副参事(介護保険担当) 古川 康司

 環境部長 戸辺 眞

 環境部副参事(地球温暖化対策担当) 鳥井 文哉

 環境部副参事(ごみゼロ推進担当) 波多江 貴代美

 清掃事務所長 滝瀬 裕之

 環境部副参事(生活環境担当) 浅川 靖

 

○事務局職員

 書記 田中 寛

 書記 遠藤 良太

 

主査署名


審査日程

○議案

 第号議案 平成2年度中野区一般会計予算(分担分

 第号議案 平成2年度中野区国民健康保険事業特別会計予算(分担分

 第号議案 平成2年度中野区後期高齢者医療特別会計予算

 第号議案 平成2年度中野区介護保険特別会計予算(分担分

 

主査

 定足数に達しましたので、区民分科会を開会します。

 

(午後1時00分)

 

 第5号議案、平成29年度中野区一般会計予算(分担分)、第7号議案、平成29年度中野区国民健康保険事業特別会計予算(分担分)、第8号議案、平成29度中野区後期高齢者医療特別会計予算及び第9号議案、平成29年度中野区介護保険特別会計予算(分担分)を一括して議題に供します。(資料1)

 それでは、きのうの答弁保留について理事者の発言を求めます。

浅川環境部副参事(生活環境担当)

 昨日のむとう委員の御質問に答弁を保留させていただいておりましたので、お答えいたします。

 予算説明書補助資料257ページの1目衛生環境費、事務事業3、ペットとの共生推進、事業メニュー2、ペットの適正飼養の部分でございます。このうち飼い主のいない猫対策助成等につきまして、29年度は108万1,000円となっておりますけれども、28年度は108万2,000円、27年度は108万1,000円となっており、1,000円異なっております。これはなぜかという御質問でございました。積算の中身は同じで、内訳といたしましては、いずれも町会・自治会への助成金100万円、その他、一般需用費、郵送料、合計108万円余となってございます。実は、これは歳入との関係がございます。この額の2分の1を福祉保健包括補助金として東京都に申請いたします。

 歳入、予算説明書補助資料8ページ、7目環境費補助金をごらんください。中段あたりではございますが、飼い主のいない猫と地域特性を踏まえた動物愛護の推進の二つの補助メニューがございまして、このうち猫につきましては108万1,000円の2分の1の補助がおります。ところが、この猫以外の歳出予算、事務事業3、ペットとの共生推進、事業メニュー2、ペットの適正飼養、全てが、今ごらんいただいたのは歳入のところでございますが、最初見ていただきました歳出の猫以外のペットとの共生推進、ページにしますと、補助資料の257ページでございます。戻っていただく形になります。歳出のほうでございます。こちらのペットの適正飼養、全てが、それ以外のもう一つメニューがあると申し上げました地域特性を踏まえた動物愛護の推進として、これもやはり2分の1の補助が受けられます。したがいまして、どちらの項目でも2分の1補助が受けられるために、金額的には相殺関係にあること、また、使用額は都に報告し、最終的な補助金額が確定すること、以上のため、補助総額に変わりはございませんけれども、27年度のように、その他動物愛護のほうは、126万6,000円だったので、2分の1で、偶数で割り切れたんですけれども、飼い主のいない猫につきましては108万1,000円という奇数だったために、一旦2分の1してから端数調整を行うということで、事務的に半裁になるということでございました。そのため、28年度におきましては、それぞれの費目というのは助成金、一般需用費、郵送料ごとに1,000円単位に切り上げてから合計する方式で東京都から了承を得たものでございます。このため、この年は108万2,000円となったものでございます。ところが、29年度予算策定に当たって、東京都から既に申請様式の記入説明がございまして、各費目を足し上げてから1,000円単位にすると統一されたので、元に戻りまして、108万1,000円としたものでございます。

 以上、入り組んだ説明で申しわけございませんでしたけれども、今後、東京都からの補助金申請上の変更指示がない限り、計算方法は同じにしていきます。

主査

 この件について質疑はありませんか。よろしいですか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、以上で第5号議案の全ての質疑を終結いたします。

 質疑は全て終了したので、意見の取りまとめに入ります。

 提出期限の正午までに意見の提出はありませんでした。本日の答弁保留の項目について意見の提出はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 それでは、当分科会としては特に意見なしということで全体会に申し送ることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、そのように決定します。

 以上で当分科会の全ての日程を終了しますが、各委員、理事者から何か御発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 以上で区民分科会を散会いたします。

 

(午後1時03分)