平成25年10月2日議会運営委員会
中野区議会議会運営委員会〔平成25年10月2日〕
議会運営委員会会議記録
○開会日 平成25年10月2日
○場所 中野区議会第2委員会室
○開会 午前10時00分
○閉会 午前10時15分
○出席委員(10名)
いでい 良輔委員長
白井 ひでふみ副委員長
南 かつひこ委員
浦野 さとみ委員
北原 ともあき委員
久保 りか委員
酒井 たくや委員
長沢 和彦委員
大内 しんご委員
篠 国昭委員
○欠席委員(0名)
○委員外議員(2名)
内川 和久議員
高橋 ちあき議員
○議長・副議長
伊東 しんじ議長
やながわ 妙子副議長
○出席説明員
副区長 金野 晃
経営室長 川崎 亨
○事務局職員
事務局長 篠原 文彦
事務局次長 青山 敬一郎
書記 佐藤 肇
書記 東 利司雄
書記 土屋 佳代子
書記 鈴木 均
書記 井田 裕之
○委員長署名
○議題
1 追加提出案件及びその付託委員会について
2 新たに受理した陳情とその取扱いについて
3 本会議の運営について
○議事日程(別紙1)
○議事の順序(別紙2)
4 その他
(1)平成26年第1回定例会の日程について
(2)その他
委員長
定足数に達しましたので、議会運営委員会を開会します。
(午前10時00分)
本日は、お手元の議題のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう進行します。
議題に入ります。
初めに、1番、追加提出案件及びその付託委員会について。まず、追加提出案件について、経営室長の説明を求めます。
川崎経営室長
それでは、お手元の資料1をごらんください。追加提出案件2件ございます。一般議案2件でございます。
69号、中野中学校新校舎建設工事請負契約に係る契約金額の変更について。これは、平成24年第2回定例会において議決をいただきまして締結をした、中野中学校新校舎建設工事に係る請負契約の契約金額を変更するものでございます。
次に、70号、中野区保育所における保育に関する条例の一部を改正する条例。これは、保育料及び延長保育料の額の改定並びに保育サービスに係る利用者負担額の適正化のための措置について規定をするものです。施行時期は、平成26年4月1日でございます。
よろしくお願いいたします。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認します。
次に、付託委員会について、次長から説明を求めます。
青山区議会事務局次長
それでは、付託委員会について御説明いたします。
まず、第69号議案、中野中学校新校舎建設工事請負契約に係る契約金額の変更についてにつきましては、経営室所管でございますので、総務委員会付託を考えてございます。
次に、第70号議案、中野区保育所における保育に関する条例の一部を改正する条例につきましては、子ども教育部所管でございますので、子ども文教委員会付託を考えてございます。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認します。
それでは、ただいま説明のありました議案については、本日の本会議に上程することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認します。
総務、子ども文教委員長さんは、どうぞ御退席ください。ありがとうございました。
〔総務委員会委員長、子ども文教委員会委員長退席〕
委員長
次に、2番、新たに受理した陳情とその取扱いについて、次長の説明を求めます。
青山区議会事務局次長
それでは、資料2をごらんいただきたいと思います。8月30日までに受理した2件の陳情の取扱いについてでございます。
初めに、第6号陳情、「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情についてでございますが、陳情の取り扱い基準に照らして御協議いただきました結果、委員会に付託せず、会派への参考送付の扱いが相当となってございます。
次に、第7号陳情、中野区議会政務活動費に関する陳情書でございますが、議会の運営に関するものでございますので、議会運営委員会付託が相当となってございます。
委員長
ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認します。
次に、3番、本会議の運営について、次長の説明を求めます。
青山区議会事務局次長
それでは、まず、議事日程でございます。別紙1をごらんください。
日程第1は、決算特別委員会から認定すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。日程第2は、総務委員会へ付託する議案でございます。日程第3は、区民委員会へ付託する議案でございます。日程第4は、子ども文教委員会へ付託する議案でございます。日程第5は、議会の委任に基づく専決処分についてでございます。
次に、議事の順序でございます。別紙2をごらんください。
(1)本日の開議宣告。(2)日程第1、認定第1号から認定第5号までの計5件を一括上程いたします。内川和久決算特別委員長によります委員長報告を求めた後、討論に入ります。討論につきましては、認定第1号に賛成の立場で高橋かずちか議員、認定第1号、第2号に賛成の立場で平山英明議員、認定第1号、第3号、第4号、第5号に反対の立場で来住和行議員から討論の通告がございました。討論の順序につきましては、来住和行議員、高橋かずちか議員、平山英明議員の順序になろうかと思います。採決につきましては、認定ごとに行います。認定第1号が起立、認定第2号が簡易、認定第3号が起立、認定第4号が起立、認定第5号が起立、このようになろうかと思います。(3)日程第2、第63号議案及び第64号議案の計2件を一括上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、総務委員会へ付託いたします。(4)日程第3、第65号議案、中野区特別区税条例の一部を改正する条例を上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、区民委員会へ付託いたします。(5)日程第4、第66号議案から第68号議案までの計3件を一括上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、子ども文教委員会へ付託いたします。
点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第6、第69号議案、中野中学校新校舎建設工事請負契約に係る契約金額の変更についてを上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、総務委員会へ付託いたします。
次のページをごらんください。
次の点線内に入りまして、日程追加、先議をお諮りしまして、日程第7、第70号議案、中野区保育所における保育に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、子ども文教委員会へ付託いたします。
点線を出まして、(6)日程第5、議会の委任に基づく専決処分について。こちらは、お手元の資料3でございます。これによりまして、議長から御報告いたします。(7)陳情の議会運営委員会への付託(付託件名表Ⅰ)。お手元の資料4でございます。これによりまして、付託いたします。以上終わりまして、(8)散会宣告。このような順序になろうかと思います。
なお、9月12日までの一般質問の時間の実績をまとめた資料をお手元に参考として御用意してございますので、ごらんいただきたいと思います。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認します。
次に、4番、その他に入ります。
まず、(1)平成26年第1回定例会の日程について、次長の説明を求めます。
青山区議会事務局次長
平成26年第1回定例会の日程案としまして、資料5及び6のとおり2案御用意しております。
まず、資料5、第1案でございます。2月17日から3月25日までの会期37日間として想定したものでございます。
次に、資料6、第2案でございます。こちらは、2月17日から3月27日までの会期39日間として想定したものでございます。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、本日のところは二つの案を持ち帰って各会派で検討していただき、10月11日の当委員会で内々定したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認をします。
次に、(2)のその他に入りますが、各委員、理事者、事務局から発言はありませんか。
北原委員
今定例会で、1件ですけれども、自民党から意見書を提出したいと思いますので、遅くなりましたけれども、よろしくお願いいたします。
委員長
公明党さん、共産党さんから意見書の案文を預かっていますので、自民党さん分もあわせて案文を配付させます。
〔資料配付〕
委員長
では、自民党さんから、地方税財源の拡充に関する意見書(案)、公明党さんから、若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書(案)、共産党さんから、放射能汚染水対策と被災者支援の抜本的強化を求める意見書(案)と「ブラック企業」根絶へ、継続的で実効ある施策を求める意見書(案)の4点の案文が出されています。まず、提案の会派から御説明をいただきたいと思いますが。自民党さんから。
北原委員
これはもともと、この法人事業税の暫定措置の経緯についてでございますけれども、暫定措置は平成19年当時、三位一体改革による地方財政の困窮が地方を疲弊させていることから、当時の福田総理、自民党税調より、平成20年度の税制改正において、地域間の税源の偏在の是正に対処するために、消費税を含む税体系の抜本的改革が行われるまでの間の暫定措置として、法人事業税を分離し、地方法人特別税及び地方法人特別贈与税が創設されました。これで、実は、当時は、東京都は47都道府県の中で唯一、国と地方の協議の場を、暫定措置を受け入れる条件として設け、首都東京の重要施策に対し国の協力を要請したものであります。法人事業税の取り扱いについては、大都市の財源を理由なく地方に移転させたものでありまして、地方分権に逆行する。地方財源の充実は小手先ではなく、消費税の税率引き上げと地方の配分拡大ということにより抜本的改革を行うべきであるというふうに考えております。平成26年度の税制改正で俎上に上がることが想定されることから、何としても、この暫定措置撤廃に向けて私たちの主張を国のほうに届けていきたいというふうに思っておるところでございます。
委員長
公明党さん。
久保委員
この案文のほうに私どものこの意見書の提案理由、また、趣旨につきましては述べておりますので、お読み取りいただければと思います。
委員長
共産党さん。
長沢委員
国に対して我が会派から2件の意見書の提案をさせていただきました。
1枚目が放射能汚染水対策と被災者支援の抜本的強化ということで、大きくはこの2点について、国、政府に求める意見書となっております。
もう1枚のほうは、いわゆるブラック企業ということで、現在においても、新卒の若者大量採用、長時間・過密労働、パワハラなどで駆り立て、精神的にも追い詰めて大量退職に追い込むなど、不当な雇用管理を行う企業、このことをいわゆるブラック企業ということで呼ばせていただいておりますが、この根絶へということで、政府自身が9月まで一定の施策を行ったということでございますが、継続的で実効ある施策を求めるということで、意見書を提出したいということでございます。お読み取りいただいて、何とぞ御賛同いただければというふうに思っております。
委員長
今の4件に対して、他の会派の方から質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
では、本日のところは各会派へお持ち帰りいただくということでよろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
委員長
では、さよう確認をいたします。
なお、意見書等の提案は、原則として本日の委員会が最後となりますので、御承知おきください。
他に発言はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
本日の本会議の開会予定も午後1時ですが、この後、議会運営協議会も開かれます。場合によっては、議会運営協議会の終了時点で改めて皆さんに御協議いただいて、議長に決定していただくことにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、さよう確認をいたします。
次回日程について御協議いただくため、委員会を休憩いたします。
(午前10時14分)
委員長
では、委員会を再開いたします。
(午前10月14分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は10月4日(金曜日)午前11時から、当委員会室において開会いたしますことを口頭をもって通告いたします。
以上で本日の委員会を散会します。
(午前10時15分)