平成29年09月26日中野区議会決算特別委員会総務分科会
平成29年09月26日中野区議会決算特別委員会総務分科会の会議録

中野区議会総務分科会〔平成29年9月26日〕

 

総務分科会会議記録

 

○開会日 平成29年9月26日

 

○場所  中野区議会第1委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後1時35分

 

○出席委員(9名)

 高橋 かずちか主査

 いながき じゅん子副主査

 木村 広一委員

 羽鳥 だいすけ委員

 中村 延子委員

 伊東 しんじ委員

 平山 英明委員

 大内 しんご委員

 近藤 さえ子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 副区長 川崎 亨

 副区長 本田 武志

 政策室長 髙橋 信一

 政策室参事(企画担当) 青山 敬一郎

 政策室副参事(ユニバーサルデザイン推進担当、オリンピック・パラリンピック推進担当) 宇田川 直子

 政策室副参事(予算担当) 海老沢 憲一

 政策室副参事(広報担当) 堀越 恵美子

 政策室副参事(業務マネジメント改革担当)、経営室副参事(新区役所区民サービス担当) 永田 純一

 経営室長 篠原 文彦

 危機管理担当部長 志村 和彦

 新区役所整備担当部長 相澤 明郎

 経営室参事(経営担当) 朝井 めぐみ

 経営室副参事(法務担当) 尾関 信行

 経営室副参事(人事担当) 田中 謙一

 経営室副参事(人材育成担当) 桜井 安名

 経営室副参事(施設担当) 髙田 班 

 経営室副参事(行政監理担当) 石濱 良行

 経営室副参事(経理担当) 石橋 一彦

 経営室副参事(生活・交通安全担当) 三原 伸恭

 経営室副参事(新区役所整備担当) 中村 洋

 会計室長 鳥井 文哉

 選挙管理委員会事務局長 松原 弘宜

 監査事務局長 小谷松 弘市

 

○事務局職員

 事務局長 吉村 恒治

 事務局次長 古本 正士

 書記 井田 裕之

 書記 若見 元彦

 

○主査署名


審査日程

○議

 認定第1号 平成28年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 認定第2号 平成28年度中野区用地特別会計歳入歳出決算の認定について

 認定第3号 平成28年度中野区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 認定第5号 平成28年度中野区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 

主査

 定足数に達しましたので、総務分科会を開会します。

 

(午後1時00分)

 

 認定第1号、平成28年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)、認定第2号、平成28年度中野区用地特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成28年度中野区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)及び認定第5号、平成28年度中野区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)を一括して議題に供します。(資料1)

 本日は分科会の2日目ですが、1日目に御協議いただきましたとおり、質疑は本日で終わらせたいと思いますので、各委員、理事者におかれましては御協力をよろしくお願いいたします。

 それでは、質疑に入ります。一般会計の歳入について質疑を行います。歳入決算説明書補助資料の1から2ページ、2款特別区交付金について質疑はございますか。

羽鳥委員

 この特別交付金の2目の特別交付金についてなんですけども、予算現額10億円に対して収入は20億円余ということなんですけれども、これは何によって算定されたのかというのをお願いします。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 当初予算では5億円という形で計上させていただいていたんですが、28年は途中で補正を組ませていただいて、10億円という形にさせていただいているところでございます。特別交付金につきましては、24年度以降、大体17億円程度で推移しているということでございますので、それも勘案いたしまして、かたく見て予算現額を定めたという形でございます。

羽鳥委員

 20億円がどのようにして来たのか。東京都から来た内訳としてどういうことで来たのかということです。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 特別交付金につきましては、都区の協議の中で区が算定をした内容、要するに項目といたしましては、例えば災害対策ですとか、そういった部分もございますし、さらに標準算定で見られないような項目につきまして、区のほうで取りまとめて協議をするという形で算定をされるという形になっております。

羽鳥委員

 5%のところで災害などは主にそうだと思うんですけど、別に災害は28年度、2016年度はなかったわけで、じゃ、この年度は一体何だったんですか。大きいものを上三つぐらいちょっとお答えいただければと。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 算定額の内訳といたしましては、災害復旧に関しまして、河川の流入による公園の清掃といったものがあります。それから、捕捉されなかった行政需要といたしましては、災害団体への応援経費といたしまして、例えば東北復興大祭典なかのの負担金ですとか、普遍性なしというところで挙げられているのが待機児対策というところが大きなところかなというふうに考えております。それから、中野清掃事務所車庫の移転整備といったところについて算定されているというところでございます。

主査

 よろしいですか。他に質疑はございますか。なければ次に進みます。

 3款地方譲与税について。よろしいですか。次に進みます。

 4款利子割交付金について質疑はございますか。よろしいですか。

 次に、5款配当割交付金について質疑はございますか。次に進みます。

 それでは、3から4ページに移ります。6款株式等譲渡所得割交付金について質疑はございますか。よろしいですか。では、次に進みます。

 7款地方消費税交付金について質疑はございますか。

羽鳥委員

 一般質問のところの財政非常事態宣言とのかかわりの中の答弁とかかわるんですけども、私が、財政非常事態宣言はこの機会に撤回をするような時期に来ているんじゃないかというふうな質問に対して、地方消費税交付金も2016年度でやはり減っているというような、たしか御回答があったと思うんですけども、今後の消費税交付金の見通しとして、区としてはどのような、増加をしていく見通しなのか、それとも横ばいなのか、どういった見通しを今後立てているんでしょうか。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 地方消費税交付金につきましては、消費税の部分の一般財源分で1%、あるいは社会保障部分として0.7%ということで今計上されているわけでございますが、今後、消費税の引き上げに伴いまして増加をするということになってございます。増加をするというところでございますが、一方で景気の動向ということもございますので、今後といたしましては増加をする部分というところでのものというのが多少目減りするというか、少なくなってくるというふうに考えております。また、今後、増税部分についての区と国の比率、要するに精算の比率の見直し等もございますので、そういった影響もあるなというふうに考えているところでございます。

主査

 他に質疑はございますか。なければ、次に進みます。

 8款自動車取得税交付金について質疑はございますか。進みます。

 次、9款地方特例交付金について質疑はございますか。よろしいですか。

 次、10款交通安全対策特別交付金について質疑はございますか。なければ進行します。

 次に、5から6ページに移ります。11款分担金及び負担金について質疑はございますか。

近藤委員

 経営費負担金で、1の庁舎のところで、対予算収入率86.3%。これ、三建さんへの維持管理負担金なんですけれど、100%入らないというのはどういうことなんでしょうか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 予算に対しての金額なんですけども、電気、ガスの光熱費が下がったために徴収する費用が下がっておりますので、こういった数値になっております。

近藤委員

 これ、庁舎というところに施設の光熱費なんかも入っての予算ということでよろしいんですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 はい、そのとおりになっております。

近藤委員

 86.3%というのは、見越したよりも光熱費などが安かったという理解なんでしょうか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 そのとおりでございます。

主査

 よろしいですか。他に質疑はございますか。なければ進行します。

 次に、12款使用料及び手数料について質疑はございますか。よろしいですか。進行します。

 13款国庫支出金について質疑はございますか。

平山委員

 すみません。言葉の意味を教えていただきたいんですけど、概算払いって書いてありますよね。概算払いというのはどういう意味なんですか。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 これにつきましては、執行額というか、申請額の75%について国のほうから概算でいただくと。それに対して執行しまして、執行の実績が上がりますから、その残額ですとか足りない分というのをまた再度調整をするという形で、概算でまずいただくという形の交付金になっています。

平山委員

 要するに補助額は本来10分の10ですよね。先に75%だけいただいて、要するに要求額の75%をいただいて、残り、執行した分を差額で払うと。その払われ方というのは年次で言うとどういうことになるんですか。同じ年度に概算払い分と残りの執行額分が払われてくるんですか。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 今回の交付金の場合、執行が1,577万4,000円という形になってございますけれども、その概算払いの金額との差額につきましては29年度に返還するという形になっています。

平山委員

 なるほど。1,643万1,000円で調定をしている。この分をもらっているんだけど、要は執行額が1,577万3,000幾らなので、その分を差額で29年度返還をするという御説明だったと思うんですけど、先ほどの話では75%概算で先にもらって、残りの部分はその執行した分だけをもらうというような御説明を受けたと思うんです。そうなると、そこに差額が生じることはないんじゃないかなと思うんですが。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 ちょっと説明がよくありませんでした。概算払いの請求につきまして、申請額につきましては2,190万8,000円を申請額といたしました。それの75%の概算払いでいただいておりますので、1,643万1,000円、これをいただいているという形になっています。執行がそれよりも少ないですので、返還は29年度に行うという形です。

平山委員

 要するに75%も使わなかったということですね。仮にですよ、これが、執行額が先にもらっていた75%を上回った場合の差額の入りのタイミングというのはいつなんですか。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 これは推測でございますけれども、国のほうから返還、あるいは追加交付という形になると思いますので、追加交付の場合には年度の切れ目ということになると思いますので、28年度中に行われるものというふうに考えております。

平山委員

 ほかに国の補助金でこういう概算払いって結構やられているものなんですか。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 28年度に返還をした、このまち・ひと・しごと創生の交付金について、同じような形でやっておりますけど、そのほかはちょっと、今ぱっと思いつくところはございません。

平山委員

 わかりました、結構です。僕も自分で勉強します。こっちで一時的に持ち出すことがないんだから、大変ありがたいなとは思うんですけど、要はこういう新しい政策にかかわるようなこと、急に出てきたような案件にかかわるようなことなのかなというふうに理解を今のところはしていますので、後は自分で勉強します。すみません。

主査

 他に質疑はございますか。なければ進行します。

 次に、7から8ページ、14款都支出金について質疑はございますか。

木村委員

 7目の都市基盤費補助金について伺います。これ、防犯設備整備で二つ補助金がありますけども、歳出にすればどちらに当たるんでしょうか。歳出ではどれに当たる事業なんですか。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 歳出は、上で御説明いたしますと69万1,200円。(「69万と2,119万。この二つ。歳出の何に当たるんですか」と呼ぶ者あり)失礼しました。工事代金になります。(「歳出のどの事業に当たるんですか」と呼ぶ者あり)申しわけございません。失礼いたしました。歳出のほうで言いますと、487ページの防犯カメラ整備に関する補助金というところに当たります。

木村委員

 多分防犯カメラかなと思ったんですが、これ、二つの補助金に分かれている理由はどういった理由ですか。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 都のほうと一緒に連携をやっている事業でございまして、大きく分けますと町会・自治会に対するものと商店街に対するもの、この二つに分かれております。

木村委員

 じゃ、一応その上の69万、これは事業費だと思うんですけども、これは商店街、下が町会という認識でよろしいですか。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 はい、そのとおりでございます。

木村委員

 防犯カメラですが、総括でもさまざま質疑がございましたが、27、28で防犯カメラというのはどれぐらいトータルでふえているんですか。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 28年は全部で63台設置されました。27年度は44台です。

木村委員

 やはり年々ふえていると思いますし、この間、補正予算のほうで都の補助金の制度が変わって、さらに使いやすくなっていると思うんですが、区のほうでも都のほうでも、いわゆる補助金の枠というか、要は応募を全て受けられるような予算というか、補助金の組み方なのか、ある程度もう補助金の枠が、上限が決まっていて、これ以上の団体は受け入れない。どっちになっているんでしょうか。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 1町会もしくは1商店街に対しては上限が決まっております。

木村委員

 単一に対してじゃなくて、トータルの予算として、例えば50町会の予算しかなくて、60町会もし申し込みが来たら、それを受け入れるというか、そういった上限というか枠があるのかどうかという話です。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 都としてはそのような枠はないということです。

木村委員

 中野区としては枠があるということですか。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 はい、区としましては一応来年度予算を決めて、おおむね大体このぐらいだろうということで事前に連絡いただいているところから算出しまして、予算を組んでおります。今年度は都の補助率が上がったために補正予算を組んだという次第でございます。

木村委員

 補正予算なのは、東京都の制度というか補助率が変わったので、補正予算を組んだんでしょうけど、同じ予算というか、補助率が変わらないままで町会がふえた場合、いちいち多分補正予算を組むようなことはしないのかなとは思うんですが、仮にそういったことをしてでも防犯カメラをつけたいという町会が多く来て、そういった枠を超えてでもそれにしっかり対応できると。今、事前にはいろいろリサーチしているとは聞いていますけども、仮にそれを超えたとしても、そのようにしっかり丁寧に対応できるというように取り組んでいかれるのかどうか伺います。

三原経営室副参事(生活・交通安全担当)

 年の終わりぐらいからいろいろ情報だとか、町会、商店街さんから御意見をいただいて、なるべく設置したいという希望があったり、予定があるのを伺って、希望どおりの形でいけるように予算を組んでおりますので、そのようにいたしたいと思います。

主査

 14款都支出金について他に質疑はございますか。なければ進行します。

 次、15款財産収入について質疑はございますか。

近藤委員

 コンビニエンスストア店舗設置場所貸付料というところは、この財産収入で借りているのは、先ほど私が質問した第三建設事務所の維持管理負担金などとは違う扱いなんですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 違う扱いでありまして、コンビニのほうは財産貸し付けのほうで行っております。

近藤委員

 そうしますと、ここに書かれているものの場所の光熱費とかというのはどういう扱いになるんですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 後ほど出てきますけども、雑入のほうで計上しております。

近藤委員

 そうしますと、ここの光熱費などは別扱いで、この店舗の貸付料だけということで、ここは財産収入という扱いでよろしいんですね。

髙田経営室副参事(施設担当)

 そのとおりでございます。

木村委員

 一番上の庁舎北側駐車場の貸付料というところなんですが、昨年は3,060万で、28年の予算も3,060万だったんですが、決算では3,211万余というふうになっていますけども、こういった形で予算よりもふえた。また、ちょっと半端な金額になっている理由というのを教えていただけますか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 タイムズの駐車場ですけども、売り上げ金額が400万を超えた場合は、その超えた金額の2分の1の金額を従量貸付料としていただいておりますので、その分がふえております。平成27年度に関しては従量貸付料がゼロ円でしたので、その分がふえております。

木村委員

 じゃ、28年度は利用が非常によくて、その額を超えて収入が入ってきたということだろうと思います。あと、自動販売機の設置場所の貸付料ですけども、庁舎のほうが昨年よりも、828万と書いておりますが、昨年は1,145万で300万近く下がっておりますけども、この理由を教えていただけますか。

石橋経営室副参事(経理担当)

 貸し付けに当たりましては入札を行っていますが、大体3年スパンで当初契約を結んで、3年経過したときにまた改めて入札を行うと。当初の入札よりも落札価格が大幅に下がったという結果でございます。

木村委員

 落札が下がったということは、恐らく、いわゆる売り上げというか、料金が落ちたというようなことになりますか。

石橋経営室副参事(経理担当)

 はい、事業者がその売り上げの予測をして入札するものなのでございますが、実際には下がっていると。当初の見込みよりも市場としてちょっと魅力がないということで、事業者が安く入れたものでございます。

木村委員

 最後確認ですけど、3年ごとにとは言っていますけど、じゃ、この金額828万というのは、ここ3年ぐらいこの金額で続くということか、もしくは先ほどの駐車場みたいに何か売り上げの中で変動があるのか。そういったことを確認させてください。

石橋経営室副参事(経理担当)

 こちらにつきましては、従量料金というものはございませんので、この金額がそのまま続くというものでございます。

平山委員

 庁舎北側駐車場貸付料についてお伺いをしますが、これって契約の期限はどうなっているんでしょうか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 契約の期限は、平成28年度に関しては平成24年7月30日から平成27年7月29日になっております。失礼いたしました、1回更新しておりますので、最終契約期間は平成29年7月29日となります。

平山委員

 平成29年の7月ですね。これ、何年ごとに更新しているんですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 3年ごとになります。

平山委員

 今はタイムズさんが入っていますよね。例えばその契約の際というのは事業者の見直しとかということもあり得るんですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 はい、今回の契約も平成29年ですけども、プロポーザルで決定しておりますので、事業者が変わることもあるかとは思います。

平山委員

 プロポーザルで決定されているということで。話を少し変えて、今、区役所にオートバイで来られた方、大型のバイクですね。が、とめることができる場所ってどこになりますか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 失礼しました。区役所の正面玄関の部分にとめています。

平山委員

 この北側駐車場については、一応区役所利用の場合は利用料を1時間以内だったら云々みたいなことがあるじゃないですか。だけど、そうじゃない場合もあるということは、区役所を利用される方だけを想定しているわけではないということでいいですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 はい、休日の利用もありますので、区役所以外の方も対象としている駐車場となっております。

平山委員

 一方、オートバイで来られた方は区役所利用でないと、あの前にはとめちゃいけない。そういう理解でいいですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 バイクで来ていただく方は区役所利用のみという形になります。

平山委員

 最後の質問なんですけど、一般質問でもちょっとお話をしたことがあるんですけども、オートバイの利用者の方々の駐車場というのが今、非常に少ないんですね。私も乗っているんですけども、どこか駅前に行ってもとめるところがないんです。本当に困っちゃう。だけど、東京都は結構オートバイの利用とかをエコの観点から推奨したりもしているんですね。渋滞軽減のためとか。なかなかですね、そういう観点もあれば、でも、現実はこうだというので、非常にオートバイの利用者の方が苦慮をしていらっしゃるというお話もよく聞くんです。次の契約更新の際、プロポーザルに当たって、北側駐車場にオートバイの駐車スペースを設置することをプロポーザルの条件に入れていただくよう検討するということはできないですか。

髙田経営室副参事(施設担当)

 プロポーザルの内容に関しては今後決めていくことですので、状況を見ながら検討させていただければと思います。

羽鳥委員

 財産収入の2目の利子及び配当金のところなんですけども、これは基金利子となっているんですけれども、基金の運用をして、この金額になっているんですか。それともお金を銀行に預けていて、その利子ということ。そういう理解でよろしいですか。

海老沢政策室副参事(予算担当)

 運用をしてございますので、その利子という形になります。

羽鳥委員

 わかりました。じゃ、預金利子以外も含まれているという、こういった理解でよいですかね。

石橋経営室副参事(経理担当)

 こちらに記載してあるものは基金の運用収益だけでございます。

主査

 他に質疑はございますか。なければ進行します。

 次、9から10ページ、16款寄付金について質疑はございますか。よろしいですか。進行します。

 次、9から12ページ、17款繰入金について質疑はございますか。よろしいですか。進行します。

 11から12ページ、18款繰越金について質疑はございますか。では、進行します。

 11から14ページ、19款諸収入について質疑はございますか。よろしいですか。進行します。

 13から14ページ、20款特別区債について質疑はございますか。よろしいですか。進行します。

 質疑がなければ、以上で一般会計分担分についての質疑を終了いたします。

 次に、用地特別会計の歳入歳出について一括して質疑を行います。用地特別会計は、決算説明書の503から517ページとなります。質疑はございますか。よろしいですか。進行します。

 なければ、以上で用地特別会計についての質疑を終了いたします。

 次に、国民健康保険事業特別会計の人件費について質疑を行います。決算説明書の該当部分は546から547ページとなります。質疑はございますか。

 なければ、以上で国民健康保険事業特別会計の分担分についての質疑を終了します。

 次に、介護保険特別会計の人件費について質疑を行います。決算説明書の該当部分は616から617ページとなります。質疑はございますか。よろしいですか。

 なければ、以上で介護保険特別会計の分担分についての質疑を終了します。

 以上で当分科会の分担分について質疑は全て終了したことになりますが、全体を通して質疑漏れはございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、以上で認定第1号、認定第2号、認定第3号及び認定第5号の当分科会分担分の質疑を終結したいと思いますが、御異議はございませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、意見の提出についてですが、意見がある場合は、明日9月27日の正午までに、対象となる議案の番号及び会派名を明記の上、文書で事務局まで提出するようにお願いいたします。

 以上で本日予定していた日程は終了しますが、各委員、理事者から発言はございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 次回の分科会は、明日9月27日(水曜日)午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告します。

 以上で本日の総務分科会を散会します。

 

(午後1時35分)