平成30年06月27日中野区議会厚生委員会(第2回定例会)
平成30年06月27日中野区議会厚生委員会(第2回定例会)の会議録

中野区議会厚生委員会〔平成3027日〕

 

厚生委員会会議記録

 

○開会日 平成3027

 

○場所  中野区議会第3委員会室

 

○開会  午後1時33分

 

○閉会  午後1時38分

 

○出席委員(8名)

 長沢 和彦委員長

 日野 たかし副委員長

 加藤 たくま委員

 ひやま 隆委員

 甲田 ゆり子委員

 いさ 哲郎委員

 篠 国昭委員

 むとう 有子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 地域支えあい推進室長 野村 建樹

 地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当) 伊藤 政子

 地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当、地域包括ケア推進担当) 滝瀬裕之

 中部すこやか福祉センター所長 志賀 聡

 中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 長﨑 武史

 中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 伊東 知秀

 北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 鈴木 宣広

 北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 滝浪 亜未

 南部すこやか福祉センター所長 石濱 照子

 南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 荒井 弘巳

 南部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 伊藤 廣昭

 鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 葉山 義彦

 鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 大場 大輔

 健康福祉部長 小田 史子

 保健所長 向山 晴子

 健康福祉部副参事(福祉推進担当) 岩浅 英樹

 健康福祉部副参事(健康推進担当) 只野 孝子

 健康福祉部副参事(保健予防担当) 水口 都季

 健康福祉部副参事(文化・スポーツ担当) 永見 英光

 健康福祉部副参事(障害福祉担当) 菅野 多身子

 健康福祉部副参事(生活援護担当) 小堺 充

 健康福祉部副参事(生活保護担当) 林 健

 

○事務局職員

 書記 遠藤 良太

 書記 吉田 光洋

 

○委員長署名


審査日程

○議案

 第46号議案 平成30年度中野区一般会計補正予算(関係分)

 

委員長

 定足数に達しましたので、厚生委員会を開会します。

 

(午後1時33分)

 

 初めに、本日から加藤議員が当委員会の委員として出席されることをお知らせいたします。

 本日は、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 それでは議事に入ります。

 第46号議案、平成30年度中野区一般会計補正予算(関係分)を議題に供します。

 本議案は総務委員会に付託されておりますが、厚生委員会の関係分について当委員会で審査し、賛成多数となった意見があれば、総務委員会に申し送ることとなっておりますので、御承知おきください。

 それでは、理事者の補足説明を求めます。

小田健康福祉部長

 それでは、厚生委員会審査関係分の補正予算につきまして、御説明を申し上げます。

 議案書の16ページ、17ページのほうをお開きいただきたいと思います。7款健康福祉費、4項文化・スポーツ費、2目スポーツ環境整備費、1、スポーツ環境整備、(1)スポーツ施設整備でございます。本事業は、現中野体育館の老朽化や区民の多様なスポーツニーズに対応するために、平和の森公園に新体育館を整備するものでございます。今回の補正は、平成29年度に契約を締結いたしました新体育館実施設計・施工一体整備につきまして、賃金水準及び物価水準の変動に合わせて、工事費を3,646万7,000円、増額補正をするものでございます。

 それでは、20ページ、21ページのほうをお開きいただきたいと思います。この補正につきましては、工期が2年度にわたりますために、平成31年度増額分につきまして、債務負担行為を追加させていただくものでございます。新体育館実施設計・施工一体整備の欄でございますが、平成31年度増額分に関しまして、9,849万8,000円を追加するものでございます。財源につきましては、財政調整基金繰入金を利用するものでございます。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

委員長

 これより本件に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

むとう委員

 今回の補正の理由が、賃金水準と物価水準の変動ということですが、具体的にどういうふうに変動したのか御説明ください。

永見健康福祉部副参事(文化・スポーツ担当)

 こちらの水準につきましては、毎年、区のほうで調査を実施してございます。公共事業の労務費調査というものを行ってございまして、その調査に基づいて、公共工事設計労務単価というものが発表されるということでございまして、事業者の側からその数字に基づいて請求を受けて、区の承認のもと単価が上がるということでございます。

むとう委員

 この補正額が確定するためのそちらが試算している数字、そのもとになる数字も具体的に御説明願えますか。

永見健康福祉部副参事(文化・スポーツ担当)

 そちらの国が公表しております数字にあわせまして、事業者のほうから請求というのを受けてございます。そちらの金額が希望請求概算額ということでございまして、1億3,496万5,000円ということで、増額の請求があったということでございます。

むとう委員

 国が示した数字を、事業者がそれをもとに計算されて請求があったということのようですけれども、その根拠となる数字とその計算、当然のことながら区も確認していて、間違いがないということでよろしいですね。

永見健康福祉部副参事(文化・スポーツ担当)

 数字等につきまして区のほうで確認をした上で、案件としているものでございます。

委員長

 他に質疑はございませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、質疑を終結します。

 それでは、意見について伺います。第46号議案について、意見はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、第46号議案について、意見なしとして総務委員会に申し送ることに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように決定します。

 以上で本日の日程を終了しますが、委員、理事者から御発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、以上で厚生委員会を散会します。

 

(午後1時38分)