平成30年09月28日中野区議会決算特別委員会厚生分科会
平成30年09月28日中野区議会決算特別委員会厚生分科会の会議録

中野区議会決算特別委員会厚生分科会〔平成3028日

 

厚生分科会会議記録

 

○開会日 平成30年9月28日

 

○場所  中野区議会第3委員会室

 

○開会  午後1時00分

 

○閉会  午後1時03分

 

○出席委員(7名)

 長沢 和彦主査

 日野 たかし副主査

 加藤 たくま委員

 ひやま 隆委員

 甲田 ゆり子委員

 いさ 哲郎委員

 篠 国昭委員

 

○欠席委員(1名)

 むとう 有子委員

 

○出席説明員

 地域支えあい推進室長 野村 建樹

 地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当) 伊藤 政子

 地域支えあい推進室副参事(区民活動センター調整担当、地域包括ケア推進担当) 滝瀬 裕之

 中部すこやか福祉センター所長 志賀 聡

 中部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 長﨑 武史

 中部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 伊東 知秀

 北部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 鈴木 宣広

 北部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 滝浪 亜未

 南部すこやか福祉センター所長 石濱 照子

 南部すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 荒井 弘巳

 南部すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 伊藤 廣昭

 鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域支援担当) 葉山 義彦

 鷺宮すこやか福祉センター副参事(地域ケア担当) 大場 大輔

 健康福祉部長 小田 史子

 保健所長 向山 晴子

 健康福祉部副参事(福祉推進担当) 岩浅 英樹

 健康福祉部副参事(健康推進担当) 只野 孝子

 健康福祉部副参事(保健予防担当) 水口 都季

 健康福祉部副参事(文化・スポーツ担当) 平田 祐子

 健康福祉部副参事(障害福祉担当) 菅野 多身子

 健康福祉部副参事(生活援護担当) 小堺 充

 健康福祉部副参事(生活保護担当) 林 健

 

○事務局職員

 書記 遠藤 良太

 書記 吉田 光洋

 

○主査署名


審査日程

○議案

 認定第1号 平成29年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 認定第5号 平成29年度中野区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)

 

主査

 定足数に達しましたので、厚生分科会を開会します。

 

(午後1時00分)

 

 認定第1号、平成29年度中野区一般会計歳入歳出決算の認定について(分担分)及び認定第5号、平成29年度中野区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(分担分)を一括して議題に供します。

 昨日の答弁保留について、理事者に答弁を求めます。

伊藤地域支えあい推進室副参事(地域活動推進担当)

 昨日答弁保留させていただきました学童クラブ運営費の一般財源の持ち出し分はどのぐらいになるかということだったかというふうに思います。

 それで、まず、歳出の総経費でございますけれども、決算説明書の195ページに、民間運営施設管理とございまして、学童クラブ業務運営委託26カ所、民間学童クラブ運営費補助9カ所、ここの2行を合わせまして、8億5,821万7,750円が運営委託に係る総経費となってございます。

 これに対する歳入といたしまして、歳入説明資料の7ページから8ページのところでございますが、放課後児童健全育成事業で、国の補助金ですけれども、基本額のうちの3分の1で1億583万円入っております。それから、同じ資料の17、18ページでございますけれども、こちらが都の補助でございまして、一番上の段ですけれども、学童クラブ事業、放課後児童健全育成事業という表記で、同じ基準額で、やはり3分の1、1億583万円入っております。そして、戻っていただきまして、15ページと16ページになりますが、申し上げました国の基準に基づく3分の1ずつ、国と都で出しているもののほかに、都が独自に補助しているものがございます。それが7番の都型学童クラブ事業になります。こちらについては、独自の基準ですので、上限が違いますけれども、2億4,545万円のうちの2分の1ということで、1億2,272万5,000円歳入がございます。この3件の歳入を合わせまして、3億3,438万5,000円となります。そして、さらに、歳入の1ページから2ページでございますが、使用料でございます。3、学童クラブのところで、保育料につきまして、7,402万6,500円歳入がございます。それから、29ページから30ページになります。学童保育の雑入、おやつ代になりますが、5の雑入ですね、1,731万8,750円でございまして、こちらの歳入を足しますと、9,134万5,250円となります。ですので、最初に申し上げました8億5,821万7,750円、総委託費でございますけれども、運営管理費ですね──に対しまして、約39%が国と都からの補助、10%が保護者からの負担金、そして一般財源が50%で4億3,248万7,500円ということになります。

 御説明は以上でございます。

主査

 ただいまの答弁について質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 質疑がなければ、以上で認定第1号の当分科会分担分の質疑を全て終結します。

 本日は意見の取りまとめを行う予定でしたが、提出期限の正午までに意見の提出はありませんでした。そこで、当分科会としては、意見なしということで全体会に申し送りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 御異議ありませんので、そのように決定いたします。

 以上で当分科会の全ての日程を終了いたしますが、委員、理事者から特に発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

主査

 なければ、以上をもって厚生分科会を散会いたします。

 

(午後1時03分)