令和元年11月28日中野区議会子ども文教委員会(第4回定例会)
令和元年11月28日中野区議会子ども文教委員会(第4回定例会)の会議録

中野区議会子ども文教委員会〔令和元年11月28日〕

 

子ども文教委員会会議記録

 

○開会日 令和元年11月28日

 

○場所  中野区議会第5委員会室

 

○開会  午後4時59分

 

○閉会  午後5時06分

 

○出席委員(8名)

 高橋 ちあき委員長

 斉藤 ゆり副委員長

 吉田 康一郎委員

 小杉 一男委員

 いでい 良輔委員

 中村 延子委員

 平山 英明委員

 むとう 有子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 教育長 入野 貴美子

 子ども教育部長、教育委員会事務局次長 戸辺 眞

 子ども家庭支援担当部長、教育委員会事務局参事(子ども家庭支援担当) 小田 史子

 子ども教育部子ども・教育政策課長、教育委員会事務局子ども・教育政策課長 永田 純一

 子ども教育部保育園・幼稚園課長、子ども教育部保育施設利用調整担当課長、教育委員会事務局保育園・幼稚園課長 濵口 求

 子ども教育部幼児施設整備課長 板垣 淑子

 子ども教育部子ども教育施設課長、教育委員会事務局子ども教育施設課長 塚本 剛史

 子ども教育部子育て支援課長、子ども家庭支援センター所長 神谷 万美

 子ども教育部児童相談所設置調整担当課長 半田 浩之

 子ども教育部育成活動推進課長 伊藤 正秀

 子ども教育部子ども特別支援課長、教育委員会事務局子ども特別支援課長 中村 誠

 教育委員会事務局学校再編・地域連携担当課長 伊藤 廣昭

 教育委員会事務局指導室長 宮崎 宏明

 教育委員会事務局学校教育課長 石崎 公一

 

○事務局職員

 書記 井田 裕之

 書記 五十嵐 一生

 

○委員長署名


審査日程

○議案

 第104号議案 中野区立小学校及び中学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 

委員長

 それでは、定足数に達しましたので、子ども文教委員会を開会いたします。

 

(午後4時59分)

 

 本日は、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 では、そのように進めます。

 議事に入ります。

 議案の審査を行います。第104号議案、中野区立小学校及び中学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。

 理事者の補足説明をお願いいたします。

宮崎教育委員会事務局指導室長

 それでは、第104号議案、中野区立小学校及び中学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、補足説明させていただきます。(資料2)

 まず、ここで申し上げる中野区立小学校及び中学校教育職員とは、区費での採用による、いわゆる任期付短時間勤務教員のことでございます。

 改正理由としましては、特別区人事委員会の勧告に基づく労使交渉の結果、特別区職員の期末勤勉手当は勤勉手当のみ、年2回分の支給合計を現行の月例給与額の1.90月分から2.05月分に増額改定となったため、それに伴う給与改定の必要があるためです。

 新旧対照表をごらんください。第1条による改正は、今年度の改正に伴うものでございますが、第23条の2の下線部を見ていただくと、現行で給与月額の100分の95を上限としていたものが、改正案では100分の110が上限となっています。こちらは、1回分の勤勉手当の上限を示しているため、現行の年2回の勤勉手当の合計が給与月額の1.90月分なら、1回分の上限は現行の下線部にあるとおり、給与月額の100分の95となります。これが支給月額の2.05月分になるなら、1回分の上限は給与月額100分の102.5となるはずです。しかし、今年度は6月に1回分に当たる100分の95月分が既に支払い済みであることから、今年度、合計で2.05月とするためには、12月支給のもう1回分は一旦100分の110月に改定する必要があります。そこで、第1条の改正案では上限を100分の110月とし、その支給に間に合わせるように、附則にて施行日を公布日からとさせていただいております。

 一方、来年度以降の改正にかかわる第2条による改正では、新年度に間に合わせるよう、その施行予定日を令和2年4月1日とし、改正案の第23条の2の下線部では、年合計2.05月の1回分に当たる100分の102.5月に変更させていただいております。

 御説明は以上です。御審議をお願いいたします。

委員長

 ありがとうございます。

 ただいまの説明について御質疑がありましたら、どうぞ。

むとう委員

 この条例で定めている方、該当者は区でおよそ何人いらして、これで上がることによって幾ら人件費が上がるということになるのか。概算になるのか、わかれば教えてください。

宮崎教育委員会事務局指導室長

 こちらの人数につきましては、今該当するのは学校数分になりますので、小・中学校1名ずつですから、32名が該当となります。ただし、今現在ちょっと欠員がいますので、その分は、途中でやめられたりしている方がいるので、対象者は32名でございます。これによって上がる概算は、ちょっとすぐにはお答えできないんですけれども。

委員長

 よろしいですか。ほかにありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 では、他に質疑がないようですので、取り扱いを協議するため、暫時休憩をいたします。

 

(午後5時04分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後5時05分)

 

 質疑はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、質疑を終結いたします。

 次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、意見の開陳を終結いたします。

 次に、討論を行います。討論はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、討論を終結いたします。

 それでは、これより本件について採決を行います。

お諮りいたします。第104号議案、中野区立小学校及び中学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を原案どおり可決すべきものと決するに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、そのように決します。

 以上で第104号議案の審査を終了いたします。

 以上で本日の日程は終了いたしますが、各委員、理事者から特に御発言はございますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 では、以上で子ども文教委員会を散会いたします。

 

(午後5時06分)