令和2年05月01日中野区議会厚生委員会(第1回臨時会)の会議録 中野区議会厚生委員会〔令和2年5月1日〕
厚生委員会会議記録
○開会日 令和2年5月1日
○場所 中野区議会第3委員会室
○開会 午後1時11分
○閉会 午後1時44分
○出席委員(8名) ひやま 隆委員長 甲田 ゆり子副委員長 渡辺 たけし委員 間 ひとみ委員 若林 しげお委員 いながき じゅん子委員 南 かつひこ委員 長沢 和彦委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員 地域支えあい推進部長 鳥井 文哉 地域包括ケア推進担当部長、地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長事務取扱 藤井 多希子 地域活動推進課長 小山 真実 トータルケア調整担当課長、北部すこやか福祉センター所長 杉本 兼太郎 北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 滝浪 亜未 健康福祉部長、健康福祉部福祉推進課長事務取扱 岩浅 英樹
○事務局職員 書記 若見 元彦 書記 細井 翔太
○委員長署名 審査日程 ○委員会参与の変更及び異動について 〇議案 第47号議案 令和2年度中野区一般会計補正予算(関係分) ○その他
委員長 定足数に達しましたので、厚生委員会を開会します。
(午後1時11分)
本日の審査日程ですが、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。 [1]議事に入る前に、お手元の資料(資料2)のとおり、4月1日付、4月6日付、4月27日付で委員会参与の変更及び異動がありましたので、御承知おきください。 それでは議事に入ります。 第47号議案、令和2年度中野区一般会計補正予算(関係分)を議題に供します。 本議案は総務委員会に付託されておりますが、厚生委員会の関係分について、当委員会で審査し、賛成多数となった意見があれば、総務委員会に申し送ることとなっておりますので、御承知おきください。 それでは、理事者の補足説明を求めます。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 それでは、第47号議案、中野区一般会計補正予算につきまして、地域支えあい推進部関係分の補足説明をいたします。 初めに、議案書の15ページをお開きください。 歳出予算の地域支えあい推進費につきまして、3,635万円増額し、83億9,340万5,000円とするものでございます。 次に、28ページ、29ページをお開きください。 6款地域支えあい推進費、4項すこやか福祉センター費、4目地域子育て支援費につきまして、妊婦の新型コロナウイルス感染を防ぐため、保健師等の専門職による面接を実施した妊婦の方々に対しまして、感染防止のために必要な物品及びタクシー移動等に使える育児パッケージを、お一人当たり1万円追加配付することによりまして、3,635万円を増額するものでございます。 次に、この補正予算の歳入につきまして御説明いたします。 恐れ入りますが、ページをお戻りいただきまして、16ページ、17ページをお開きください。 14款都支出金、2項都補助金、5目地域支えあい推進費補助金でございます。これは、先ほど御説明いたしました育児パッケージの追加配付に伴いまして、出産・子育て応援事業を3,600万円増額するものでございます。 地域支えあい推進部関係分の補足説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 委員長 これより本件に対する質疑を行います。質疑はありますか。 間委員 こちらの3,635万円の内訳を教えてください。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 扶助費としまして、育児パッケージについて3,600万円、そのほか需用費や役務費等で残りの35万円ほどを計上しているものでございます。 間委員 補助額が1人当たり1万円ということですけれども、大体何人に対してというのを想定していますでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 今回は、約3,600名を予定しているものでございます。 間委員 こちらの対象が、保健師等の専門職による面接を実施した妊婦ということなんですけれども、その3,600人の方は、どういう条件で、補助額を1人当たり1万円をお渡ししていくということになりますでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 今回の要件としましては、保健師等の専門職による面接を実施した妊婦の方が対象になります。 間委員 面接というと、もう少し詳しく聞かせてください。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 今までも、この育児パッケージの配付につきましては、妊婦の方々に、中野区で言うと、かんがるー面接を専門職により実施していました。それと同じ条件となりますので、保健師、看護師、助産師の専門職による面接を実施するものでございます。 間委員 そうしますと、どのタイミングで妊婦さんが面接を受けられるということですか。いろんな初期の段階の方から、かんがるー面接を受ける段階の方まで様々あると思うんですけれども、かんがるー面接を受けた段階じゃないと、面接にならないということですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 今回のこの追加の育児パッケージにつきましては、妊婦の方々に、こういう状況下の中で、マスクなどの衛生用品だったり、移動のためのタクシー代ということで追加されているものでございます。ですから、早く支給するためにも、今まで中野区では、かんがるー面接は20週でやっておりましたが、今回につきましては、妊娠届の際に面接を行ってお渡しすることを予定しております。 間委員 そうなりますと、かんがるー面接は20週以降ですよね。例えば、母子健康手帳を頂いてから20週になるまでの間の期間でちょっと宙ぶらりんになってしまうかなと思うんですけれども、そういった方々にはどのようにリーチしていくとお考えでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 今年度につきましては、妊娠届の際に面接も行って、その場でお渡しすることを想定しているものでございます。ですので、かんがるー面接は20週頃にやっておりますが、今回につきましては、まずは妊娠届の際に、同じような面接をするということを想定しているものでございます。 間委員 例えば、既に私なんかはもらっているんですけれども、もらっていて、でも、まだ20週に達していないという段階の場合は、かんがるー面接まで待つという感じなんでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 既に妊娠届を出されている方に対しましては、こちらから面接に代わるお電話をかけて支給することを考えているものでございます。 間委員 ありがとうございます。お電話ということなんですけれども、お電話は保健師さんとか、専門職による方がお電話をされるということでよろしいですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 今回のお電話というのは、面接に代わるものとして電話として、こういう状況下の中ですので、面接ではなく電話でということを考えておりますので、専門職による電話を考えております。 間委員 ありがとうございます。その際、結構な数でお電話しなきゃいけないかなと思うんですけれども、保健師さんは今、コロナの関係でいろんなところで忙しくされている中で、人員の確保というのはできるとお考えなんでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 これは必要なものですので、業務の一環として実施することを考えております。 間委員 その際に、こちらの要望でもあるんですけれども、こちらの御案内というだけにとどまらず、アウトリーチの一つになると思いますので、ぜひ妊婦さんがどのような御不安を抱え、悩みをお抱えなのかとかというところもきちんとヒアリングしていただいて、今後のそのサービスというところにつなげていっていただきたいなと思います。 その際に、区ではやっていないにしても、例えば、まだそのケースはないと聞いているんですけれども、里帰り出産を断られたりとかということも全国で起こっているということですので、そういった方々に、東京産婦人科医会さんが、都内で出産できる病院を御紹介していたりということもありますので、そういったことを紹介していただいたり、そういったことも一緒にやっていただきたいなと思います。こちらは要望でお願いします。 南委員 今回、新型コロナの感染症予防対策のために、育児パッケージを追加するということで3,635万円が計上されているわけですけれども、これは先ほど来の質疑のやり取りの中で、かんがるー面接の際に、この育児パッケージ1万円分が渡されて、こども商品券いわゆるトイカードがもらえる。それで様々な商品を買ったり、あとはそれをタクシー券としても使えるというものなんですけれども、これは今回の補正予算に関わってくるものは、一度かんがるー面接のときに頂いたものとまた別のもの――別のものというか、新たに追加するということでよろしいですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 委員おっしゃるとおり、新たに追加で1万円差し上げることを考えているものでございます。 南委員 先ほど来から、妊娠届の際にもということで、電話での面接に代えて確認をしてお渡しするという形なんですが、これはいわゆる現在の妊婦さんということだと思うんですが、その方々は大体何名ぐらいいらっしゃるんですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 6月以降に出産を予定している方としましては、600名ぐらいいることを想定しているものでございます。 南委員 今回のこの補正予算については、新型コロナウイルス感染症対策、これはもう緊急対策ということですので、現在の妊婦さんが妊婦健診に行くときに使えないと全く意味がないわけで、ですから、速やかに、そして確実に交付してもらいたいんですが、いつからどのように周知をして、それからいつからもらえるような、そういう交付手続ができるのかというのをお伺いしたいと思います。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 周知の方法としましては、ホームページですとか、間に合えば区報、あとは諸々携帯のメールなどを活用したいと思っております。時期としましては、6月の早い時期から始められるように、今準備をしている段階でございます。 南委員 まず、先ほど数を確認した、妊娠届を出されたときの妊婦さん600名の皆さんに対しては、特に急がれるというふうに思うんですが、この妊婦さん全員に、先ほども電話で面接というお話でしたけれども、どういう体制で、何日間でこれを確実に全員に電話できるのか。また、連絡がつかない場合もあるのかなと思うんですが、その場合はどういうふうにされるのか。それからまた、周知についても産婦人科とか助産院、そういった医療機関にも周知が必要なのではないかと思うんですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 実施の体制としましては、基本的には専門職になりますので、すこやか福祉センターにいる保健師による電話かけを考えております。 今回の配付につきましては、面接に代わる電話が必須条件となっておりますので、電話連絡のつかなかった方がいないように何度かかけたり、様々な方法で周知していくということを考えております。医療機関や産婦人科への周知ですが、委員おっしゃるとおり、何かしらの方法を検討してまいりたいと思います。 南委員 連絡がつかない場合には、連絡がつくまでしっかりと妊婦さんに届くように最善の努力をお願いしたいと思うんですけれども、今回のこのパッケージにおけるこども商品券、トイカードというのは金券になりますけれども、これはどういう形で渡すんですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 来所された方には、基本的に間に合えばその場でお渡しをする、来所されなかった方については、郵送でお送りすることを考えております。 南委員 来所された方はそのままでお渡しして、来られない場合については郵送でということなんですが、いわゆるこども商品券、トイカードというのは金券になりますので、配達した証明というのが必要になってくると思うんですが、その郵送方法についてはどのようにお考えでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 委員おっしゃるとおり、金券扱いになりますので、簡易書留の形で郵送することを考えております。 南委員 それと妊娠届を出して、母子手帳のときに代理の方が来られることがあると思うんですけれども、そういった場合はどういうふうな対応になりますか。その代理の方にもお渡しするということになるんでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 先ほども説明しましたとおり、妊婦の方本人への面接が必要となりますので、代理の方がいらっしゃった場合は、後日電話で保健師が連絡をすることを考えております。 南委員 じゃあ代理の方にはお渡ししないで、また電話をして来ていただけるのか、それとも、もし来られない場合はやはり郵送でという対応になるということでよろしいですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 委員おっしゃるとおりでございます。 南委員 それで、当然3,600人分用意されていらっしゃるということで、全員に渡るように最大限努力していただきたいんですが、妊婦さんの場合は、ただでさえ孤独な状況に陥る場合もありますし、また、妊婦さんの里帰り出産も、今現在地方から断られる、拒まれるという状況になる中で、コロナ鬱とか、そういう状況に追い込まれている人も多いと思われるんですけれども、そういう方々のために、保健師、助産師などの面接時にフォローといいますか、そういったことも必要になってくる、そういったお願いも必要ではないかと思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 おっしゃるとおり、こういう状況で外出もできない、ほかの方との接触もない中で、こういうお電話ということで、少しでも話を聞く機会が得られますので、何かしらそういうケアをしていきたいとは思っております。 長沢委員 ありがとうございます。ほかの委員さんがやられたから重なっちゃうと思うんですけど、確認の意味で、これは東京都の事業を使って行うんですよね。これを見ても、要するに扶助費として3,600万円だから、事業としては本当に東京都なんだけど、東京都のほうの出産・子育て応援事業、これを使ってやりましょうという話ですね。出産・子育て応援事業というのは、もともと制度として持っていたもので、今回ここに書いてあるように、要するに、新型コロナウイルス感染症予防のため、この育児パッケージを追加として行いましょうということなんだけど、東京都としては、この育児パッケージの事業はもともとあったということで理解していいですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 委員御指摘のとおり、もともとあったものでございます。 長沢委員 それで御説明いただいたように、こうした感染予防のために、確かに御心配の旨もあると思いますし、そういう中で必要な物品や、あるいはタクシー移動など、そういうものに使っていきましょうということで、今回補正にしたということですね。そうすると、もともとあって、しかも今年度じゃなくてもっと前からあったのかな。もともとは中野区として、育児のいわゆるパッケージということで、事業として、多分こういうのは包括的に……。あ、違うのかな。これは母子保健強化みたいな形で一つのあれになっているかもしれないけど、いずれにしても、そういった事業としては、これはやっていなかった、やっていたのにこれを加える。 要するに、出産・子育ての応援事業としては、中野区はもうほかの事業をやっているわけだよね。それに加えるんだけど、これは多分お金として1万円のというのは、パッケージとして、多分10分の10東京都から来て、ほかの一般財源としては、需用費や役務のところで出るという関係だと思うんですね。そういう意味でいうと、育児パッケージもというのは、これはほかで何か使っていたというのはあるんですか。例えば、今年度は予算として組んでいなかったかもしれないけど、昨年度、一昨年度、いつから事業をやっているか知らないけど、そういうのがあったんですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 昨年度までも、中野区としては育児パッケージというものをやってございました。今年度の予算についても計上しております。それに加えての1万円ですので、今回、今年度は2万円分の育児パッケージということになります。 長沢委員 分かりました。すみません。そもそもが間違っていましたね。そういう意味で、加えてということになるんですね。そうすると、これは先般、東京都自身が補正等をやっているからじゃなくて、もう当初から、これは何かそういうあれがあったんですか。やっぱり新型コロナのこういう影響もあり、だからそういう補正も東京都のほうでも組みながら、それに機敏に対応する中で、中野区としても上乗せというか、追加で、そういう理解でいいんですか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 委員おっしゃるとおり、もともとの当初予算では、東京都としましても育児パッケージは1万円分を予定しております。今回のコロナ対応ということで、1万円上乗せの補正を組んでいるものでございます。 長沢委員 ちょっとごめんなさい。これは1人当たり1万円ということなんだけど、そうじゃなく、前に1万円を別な形の育児パッケージがあって、もらっている方も、今回のこれに該当すればもらえるという、そこだけちょっと確認です。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 委員おっしゃるとおり、今、妊娠中であれば該当しますので、プラス1万円となります。 いながき委員 国のほうで、緊急事態宣言がどうやら1か月ほど延期される見通しであるということが発表されて、先ほど6月初めぐらいからのことをおっしゃっていまして、ちょっとそのときの状況がまだ正確には分かりませんけれども、面接に当たってわざわざ来ていただくというのもいいんですけれども、この御時世ですので、オンライン面接といったことも可能になるよう、ちょっと検討してもよろしいのではないかと思うんですけれども、この点についていかがでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 どういう方法でできるかというのは、今後研究してまいりたいと思っております。 甲田委員 すみません、1点だけ。先ほど、母子手帳のときに、代理人には交付できないというのは、何か理由があるんでしょうか。母子手帳は代理人でももらえますよね。この商品券については、面接が伴わないとということがあるんですけど、ただ、電話でも面接に代えることができる。それで、代理人が来たときに、取りあえず、先に面接できるということをもって渡すということもできそうな気がするんですけど、これ、本当に早くお渡ししないと、コロナの緊急対策ですから、それを急いでやる必要があるので、例えば、代理人が来る場合には、先に本人からお電話をくださいとか、何かそういう御案内をして、代理人に渡せるような対策も考えたほうがいいんじゃないかというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。 滝浪北部すこやか福祉センターアウトリーチ推進担当課長 どういう方法があるのかは、今後検討してまいりたいと思います。急いで、なるべく早く渡せるように検討してまいりたいと思います。 委員長 他に質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 質疑がなければ質疑を終結します。 それでは、意見について伺います。第47号議案について意見はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 それでは、第47号議案について意見なしということで、総務委員会に申し送ることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。 審査日程のその他に入ります。 委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時38分)
委員長 委員会を再開します。
(午後1時40分)
次回の厚生委員会につきましては、5月14日(木曜日)午後1時からを考えておりますので、御承知おきください。 以上で本日の日程を終了いたしますが、委員、理事者から御発言はありますか。 若林委員 今回、厚生委員会で扱ったこれに関しては、東京都の特定財源ということですよね。あと、ほかのものも見ると、国から、都からの補助ということで、今回の臨時会にかかっている中で、一般財源を使った就学援助の給食費を、中野区独自ということで、緊急事態ということでこの予算をつけたのが今のこれです。子どもに関しては、ここの委員会じゃないのは分かっている。ただ、これを一般財源でつけて、中野区が危機を感じて一般財源を充当したものの中に、何で高齢者と障害者を緊急に補助する予算が計上されていないのか。そのことについて、今回の臨時会に当たって、それは考えましたか。(「委員長、それはここでやる話ですか。ちょっと分からないんだけど」と呼ぶ者あり) 委員長 委員会を休憩します。
(午後1時42分)
委員長 委員会を再開します。
(午後1時43分)
若林委員 今回の臨時会において、高齢者、障害者が含まれていないならば、ぜひ第2回定例会においては、しっかりとそこも含んだ補助というものを、しっかりと厚生委員会で報告できるような、そんなものをつくっていただきたいということで、その他のところで要望とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 委員長 要望ですね。他に委員、理事者から御発言はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、以上で本日の厚生委員会を散会します。
(午後1時44分) |