平成25年02月15日総務委員会
中野区議会総務委員会〔平成25年2月15日〕
総務委員会会議記録
○開会日 平成25年2月15日
○場所 中野区議会第1委員会室
○開会 午後1時40分
○閉会 午後2時41分
○出席委員(9名)
佐野 れいじ委員長
森 たかゆき副委員長
小林 ぜんいち委員
後藤 英之委員
小宮山 たかし委員
伊東 しんじ委員
長沢 和彦委員
市川 みのる委員
やながわ 妙子委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
副区長 金野 晃
政策室長 竹内 沖司
政策室副参事(企画担当) 野村 建樹
政策室副参事(予算担当) 奈良 浩二
政策室副参事(広報担当) 酒井 直人
政策室副参事(情報・改善担当) 平田 祐子
経営室長 川崎 亨
危機管理担当部長 荒牧 正伸
経営室副参事(経営担当) 戸辺 眞
経営室副参事(人事担当) 角 秀行
経営室副参事(施設担当) 小山内 秀樹
経営室副参事(施設保全担当) 安部 秀康
経営室副参事(行政監理担当) 岩浅 英樹
経営室副参事(経理担当、債権管理担当) 伊東 知秀
会計室長 辻本 将紀
選挙管理委員会事務局長 吉村 恒治
監査事務局長 鈴木 郁也
○事務局職員
事務局長 篠原 文彦
事務局次長 青山 敬一郎
書記 土屋 佳代子
書記 永見 英光
○委員長署名
審査日程
○議案
第1号議案 平成24年度中野区一般会計補正予算
第2号議案 平成24年度中野区用地特別会計補正予算
第3号議案 平成24年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算
第4号議案 平成24年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算
第5号議案 平成24年度中野区介護保険特別会計補正予算
第14号議案 中野区事務手数料条例の一部を改正する条例
委員長
定足数に達しましたので、総委員会を開会いたします。
(午後1時49分)
本日の審査日程について協議したいので、委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時49分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後1時49分)
本日の審査日程ですが、ただいま休憩中に御協議いただいたとおり、お手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおりとし、第1号議案から第5号議案までの補正予算5件の審査については一括して行いたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように進めさせていただきます。
それでは議事に入ります。議案の審査をまず行います。
第1号議案、平成24年度中野区一般会計補正予算、第2号議案、平成24年度中野区用地特別会計補正予算、第3号議案、平成24年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算、第4号議案、平成24年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算、第5号議案、平成24年度中野区介護保険特別会計補正予算を一括して議題に供します。
なお、これらの議案につきましては当委員会に付託されておりますが、区民、厚生、建設、子ども文教委員会で関係分を審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送られることになっておりますので、御承知おきをいただきたいと思います。
それでは、本件についてまず理事者のほうから御説明を求めます。
奈良政策室副参事(予算担当)
それでは、第1号議案から第5号議案までの計5件につきまして一括して補足説明をさせていただきます。お手元の議案書の34ページをお開きいただきたいと思います。一般会計補正予算の事項別明細書でございます。
この補正予算でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ27億3,120万円を減額するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は1,154億5,754万円となります。
まず、今回の第5次補正予算の基本的な考え方でございます。
今回の補正予算では、歳入におきまして現時点で確定、また見込まれております特別区税や特別交付金などの収入状況の精査をいたしております。
次に、歳出におきまして現時点で予算が不足する事項などにつきまして所要の経費の計上をするとともに、契約落差や不要額になることが明らかな事項、その他財源構成など所要の経費の精査を行っております。こうした歳入歳出の精査と歳入の増分を活用いたしまして財政基盤の強化を図っていくというものでございます。
それでは、34ページをごらんいただきたいと思います。
初めに歳入でございます。まず、増額するものでございます。
1款特別区税につきまして、納税義務者数が見込みよりもふえていることや、納税義務者1人当たりの平均所得の減少幅が見込みよりも少なかったといったこと、また、特別区たばこ税における売り渡し本数の見込み差などによりまして9億7,100万円の増額を行うものでございます。
次に、第2款特別区交付金は普通交付金の額が確定したことなどから、17億円を増額するものでございます。
次に、11款分担金及び負担金でございます。震災復興のために派遣している職員につきまして、自治法に基づく派遣となったことから、派遣先の自治体からの負担金によりまして6,060万円を増額するものでございます。
次に、15款でございます。財産収入でございますが、財産収入は基金利子や用地売り払い収入によりまして6億5,630万5,000円の増、第19款諸収入は特別区競馬組合からの配分金などによりまして1,000万円を増額してございます。
次に、減額するものでございます。
第4款利子割交付金は1,000万円の減、第7款地方消費税交付金は1億円の減、第8款自動車取得税交付金は3,000万円の減、いずれも見込み差でございます。第9款地方特例交付金につきましても、交付金が確定をいたしましたので718万1,000円減額するものでございます。
次に、第13款国庫支出金は13億7,904万7,000円の減、14款都支出金は6億7,429万円の減でございます。この主な要因でございますが、四季の森公園の拡張用地における用地取得費の見込み差や用地取得方法を2カ年での分割取得に変更したこと、また、その他該当する歳出事業の見込み差によりまして減額を行うものでございます。
次に、第16款寄附金は開発協力金の年度内の額が確定をいたしまして、その一部が次年度以降になったことから、2億8,817万1,000円を減額するものでございます。第17款繰入金につきましては、財政調整基金からの繰り入れを減額したことなどによりまして19億8,841万6,000円の減となります。
次に、第20款特別区債は先ほど御説明いたしました四季の森公園の拡張用地における用地取得方法の変更や歳出事業の見込み差によりまして16億5,200万円の減となってございます。
歳入の内容につきましては、36ページから47ページに記載をしてございますのとで、後ほどごらんをいただきたいと思います。
続きまして、歳出でございます。
初めに、各款の人件費の補正につきまして一括して御説明させていただきます。
恐れ入りますが、94ページをごらんいただきたいと思います。
給与明細書になります。一般職の給与費につきまして、いずれも当初計上額の見込み差と給与改定の差によりまして減額補正を行うものでございます。上の表をごらんいただきたいと思います。給料が1億500万円の減、職員手当等が1億9,500万円の減、共済費が1億円の減、合計で4億円の減となってございます。各款ごとの内容につきましては、48ページから89ページの人件費の欄にそれぞれ増減の説明をしてございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
恐れ入りますが、48ページにお戻りいただきたいと思います。
まず、2款経営費でございます。3目施設費におきまして、本庁舎1階ロビーと本会議場の天井の耐震補強工事の契約落差など1,119万5,000円の減額、次の5目経理費におきましては、旧第六中学校解体工事の契約落差などによりまして3,080万6,000円を減額するものでございます。
続きまして、50ページをお開きいただきたいと思います。
3款都市政策推進費でございます。中野駅地区都市施設整備費におきまして、中野駅北口広場の暫定整備工事費の契約落差によりまして1,525万1,000円を減額するものでございます。
続きまして、52ページをお開きいただきたいと思います。
4款地域支えあい推進費でございます。地域活動推進費におきまして、区民活動センターの集会室受付業務等の委託契約の落差2,321万8,000円を減額するものでございます。
続きまして、56ページをお開きいただきたいと思います。
地域健康推進費におきまして、本一高齢者会館整備に都の補助金が得られたことから、都支出金を増額いたしまして特別区債を減額する財源更正を行っております。
続きまして、62ページをお開きいただきたいと思います。
第5款区民サービス管理費でございます。国民健康保険事業特別会計の繰出金として1億9,221万4,000円の増額、後期高齢者医療特別会計の繰出金として4,676万9,000円の減額を行うものでございます。詳細につきましては、各特別会計の項目で御説明をいたします。
次に、64ページをお開きいただきたいと思います。
介護保険特別会計繰出金でございます。3,180万7,000円の減額を行うものでございます。こちらにつきましても特別会計の項目で御説明いたします。
次に、66ページをお開きいただきたいと思います。
6款子ども教育費でございます。子ども家庭支援費におきまして、児童手当などの受給者数の見込み差によりまして1億9,041万5,000円を減額するものでございます。
次に、68ページでございます。
保育園幼稚園費では、区立保育園運営におきまして光熱水費の不足が見込まれることから、1,138万5,000円を追加計上いたします。また、民間保育園の運営におきまして施設整備費補助や認証保育所運営費補助の見込み差、また、認証保育所保護者補助の受給者数の見込み差、指定管理園におけます障害児保育事業費の見込み差などによりまして1億7,994万5,000円を減額し、また、私立幼稚園等保護者補助における受給者数の見込みによりまして2,991万3,000円を減額を行うものでございます。
次に、70ページをお開きいただきたいと思います。
子ども教育施設整備費でございます。小学校施設におきまして光熱水費の不足が見込まれることから、2,409万円を追加計上いたします。
また、小学校施設におけます耐震設計委託や耐震補強工事費などの契約落差としまして2,551万円を減額するとともに、都の補助金が得られたことから、繰入金との財源更正を行ってまいります。中学校施設におきましても光熱水費の不足が見込まれることから、1,625万3,000円を追加計上いたします。
また、中野中学校改築工事に係ります既存施設の解体工事ですとか、管理委託費などの契約落差として1億27万7,000円を減額するとともに、国の補助金が得られたことから繰入金との財源更正を行ってまいります。
次に、72ページをごらんいただきたいと思います。
7款健康福祉費でございます。まず、高齢福祉費でございます。介護サービス基盤整備支援におきまして事業者が補助金を活用しなかったことなどによりまして対象件数に見込み差が生じたことから、4億7,820万4,000円を減額するものでございます。
次に、74ページでございます。
障害福祉費の自立支援給付管理費におきまして、介護給付、訓練等給付がふえていることから、7,130万1,000円の増額を行うものでございます。
続きまして、76ページをごらんいただきたいと思います。
生活保護費でございます。23年度の国庫補助金等の返還金として8,947万7,000円を追加計上するものでございます。
次に、78ページをごらんいただきたいと思います。
8款環境費でございます。地球温暖化対策費におきまして、環境基金からの繰り入れを減額いたしまして一般財源との財源更正を行うものでございます。
次に、82ページをごらんいただきたいと思います。
9款都市基盤費になります。まちづくり事業推進費では、木造住宅密集地域整備におきまして道路整備工事費に見込み差が生じたことから、4,351万5,000円の減額を行うものでございます。
次に、84ページをごらんいただきたいと思います。
公園維持・管理費におきまして、四季の森公園拡張用地におけます用地取得費の見込み差や用地の取得方法を2か年での分割取得に変更したことによりまして31億8,500万3,000円を減額するものでございます。24年度は一般会計と用地特別会計で分割して取得をいたしまして、用地特別会計で取得した分につきましては25年度に国庫補助金を確保しまして一般会計で取得する予定でございます。
続きまして、86ページをごらんいただきたいと思います。
公園整備費におきまして、今御説明いたしました四季の森公園拡張用地の変更に伴いまして、今年度予定しておりました土壌汚染調査の委託料などの経費4,420万円を減額いたします。
続きまして、90ページをお開きいただきたいと思います。
10款公債費でございます。区債元金におきまして前年度に発行した起債の発行条件の変更に伴いまして、4,253万8,000円を追加計上するものでございます。
次の区債利子につきましては、利率の見込み差によりまして7,790万5,000円を減額するものでございます。
次の一時借入金利子につきましては、今年度一時借入金を行っておりませんので、利子分2,008万9,000円を減額いたします。
次に、92ページをごらんいただきたいと思います。
11款諸支出金でございます。財政調整基金積立金では、用地売り払い収入と預金利子など3億8,872万4,000円を追加計上してまいります。
減債基金積立金は、先ほどの起債の発行、償還条件の変更などによりまして1億335万6,000円を減額いたします。
また、特定目的基金積立金は説明欄に記載してございますとおり15億4,830万4,000円を追加計上してございます。
なお、社会福祉施設整備基金積立金には用地売り払い収入2億円あまりを計上してございます。
また、義務教育施設整備基金は10億円余、まちづくり基金には2億9,000万円余を積み立ててまいります。
次の用地特別会計繰出金でございますが、用地特別会計の補正に対応して7,810万8,000円を減額いたします。
次に、98ページをごらんいただきたいと思います。
繰越明許費調書でございます。3件ございます。6款子ども教育費では、民間保育所施設整備費補助におきまして一部工事が年度内に終了しない見込みのため、4,391万円を繰越明許とするものでございます。
次の9款都市基盤費では、東中野駅前広場整備におきまして特定財源を確保するために都市計画決定の手続を行ったことによりまして、予定していた工事が年度内に終了しない見込みとなったため、1億7,450万円を繰越明許とするものでございます。
また、鷺の宮調節池整備では、東京都が行う工事におくれが生じておりまして、予定していた工事が年度内に終了しない見込みのため、1,000万円の繰越明許とするものでございます。
次に、100ページをごらんいただきたいと思います。
債務負担行為調書でございます。本庁舎内へのコンビニエンスストアの出店受け入れのための事前工事につきまして、工事期間が2年度にわたることから、債務負担行為の追加をお願いするものでございます。
続きまして、102ページをごらんいただきたいと思います。
特別区債現在高調書でございます。今回の補正で当初計上額から16億5,200万円を減額いたしまして、右下の欄でございますが、24年度末の現在高見込みは317億1,806万5,000円となるものでございます。
続きまして、106ページをごらんいただきたいと思います。
第2号議案、平成24年度中野区用地特別会計補正予算でございます。第1次の補正となります。
用地特別会計におきましては、歳入歳出それぞれ16億5,989万2,000円を追加計上するものでございます。これによりまして補正後の予算額は55億4,989万2,000円となるものでございます。
108ページをごらんいただきたいと思います。
まず、歳入でございます。
2款繰入金では、金利の見込み差によりまして7,810万8,000円を減額するものでございます。次の3款特別区債では、先ほど一般会計で御説明しましたとおり、四季の森公園拡張用地の取得方法を2カ年での分割取得に変更したことによりまして17億3,800万円を追加計上するものでございます。
次に、110ページをお開きいただきたいと思います。
歳出でございます。歳入同様、1款公債費につきまして金利の見込み差によりまして減額してございます。
次に、2款用地費は、先ほど御説明しました四季の森公園拡張用地の取得に伴いまして17億3,800万4,000円を追加計上するものでございます。
続きまして112ページをお開きいただきたいと思います。
特別区債現在高調書でございます。今回の補正で公共用地先行取得債を追加いたしまして、24年度末現在の見込み高は右下の欄でございますが、138億2,480万8,000円となるものでございます。
続きまして、116ページをお開きいただきたいと思います。
第3号議案、平成24年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算でございます。第1次の補正予算となります。
国民健康保険事業特別会計におきまして、歳入歳出それぞれ5億7,417万2,000円を追加計上するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は334億8,717万2,000円となるものでございます。
歳入におきまして減額するものでございます。第1款国民健康保険料は1億6,226万4,000円、3款国庫支出金は4億2万円、4款療養給付費等交付金は4,460万2,000円をそれぞれ減額いたします。
次に、増額補正するものでございます。5款前期高齢者交付金は2,092万5,000円、6款都支出金は4億154万3,000円、第7款共同事業交付金は1億3,024万6,000円、8款繰入金は1億9,221万4,000円、9款繰越金は4億3,613万円をそれぞれ追加計上いたします。内容につきましては、118ページから123ページに記載してございますので、後ほどごらんをいただければと思います。
次に、歳出でございます。124ページをお開きいただきたいと思います。
2款国保給付費でございます。療養諸費のうち、一般被保険者療養給付費は増となっておりますが、退職被保険者等療養給付費、一般被保険者療養費は当初との見込み差が生じたことから、差し引きいたしまして2億7,000万円を追加計上するものでございます。また、併せまして財源更正を行ってまいります。次の高額療養費は、財源更正を行うものでございます。
次に、126ページをお開きいただきたいと思います。
3款後期高齢者支援金では不足が見込まれることから、243万円を追加計上いたします。併せて財源更正を行うものでございます。次の老人保険医療費拠出金では財源更正を行っているものでございます。
次に、128ページをごらんいただきたいと思います。
6款介護納付金につきましての財源更正でございます。
次に、第7款共同事業拠出金でございます。東京都全体におけます高額医療費が減っていることから、1,400万円の減額を行うものでございます。また、保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、実績割と人数割の拠出金につきまして当初との見込み差によりまして1億2,000万円を減額いたすものでございます。
続きまして、130ページをお開きいただきたいと思います。
9款諸支出金でございます。一般被保険者保険料過誤納還付金等につきましては、一般被保険者への還付金の見込み差、それから国庫負担金の返還に伴いまして4億3,574万2,000円を追加計上いたします。なお、繰越金を財源としてまいります。
また、退職被保険者等保険料還付金等につきましても繰越金を財源としまして財源更正を行っているものでございます。
続きまして、134ページをごらんいただきたいと思います。
第4号議案、平成24年度後期高齢者医療特別会計補正予算でございます。第1次の補正予算でございます。
後期高齢者医療特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ1,171万8,000円を減額補正するものでございます。これによりまして、補正後の予算額は60億4,628万2,000円となるものでございます。
歳入におきましては、1款後期高齢者医療保険料が271万1,000円の減、2款繰入金が4,676万9,000円の減額となります。
次に、3款繰越金は1,264万7,000円、4款諸収入は2,511万5,000円を追加計上いたします。内容につきましては、136ページから139ページに記載してございますので、ご覧いただければと思います。
次に、歳出でございます。140ページをお開きいただきたいと思います。
1款広域連合納付金につきましては、説明欄のとおり療養給付費負担金から保険料軽減措置負担金の5項目につきまして広域連合からの負担金の決算見込みが示されたことによりまして、全体で3,609万2,000円を減額してまいります。
次の2款保険給付費は葬祭費の支給件数がふえていることから、1,775万円を追加計上するものでございます。
次の3款諸支出金は還付が増加したことなどによりまして662万4,000円を追加計上するものでございます。
次に、144ページをお開きいただきたいと思います。
第5号議案、平成24年度介護保険特別会計補正予算でございます。第2次の補正予算になります。
介護保険特別会計におきましては、歳入歳出からそれぞれ1億5,283万3,000円を減額いたしまして、補正後の予算額は196億8,202万円となるものでございます。
歳入でございますが、減額補正するものといたしましては、3款国庫支出金が5,292万3,000円、4款支払基金交付金が8,640万9,000円、5款都支出金が2,660万2,000円、それぞれ減額いたします。
一方、増額補正するものでございますが、6款財産収入が252万2,000円、7款繰入金が423万8,000円、8款繰越金が634万1,000円それぞれ追加計上いたします。内容につきましては、146ページから151ページに記載してございますので、お読み取りいただきたいと思います。
次に、歳出でございます。152ページをごらんいただければと思います。
まず、2款保険給付費でございます。介護サービス費給付及び高額介護サービス費給付に当初との見込み差が生じたことから、3億630万7,000円を減額いたします。また、審査支払い費につきましては、件数の見込み差から67万円を追加計上いたします。
次に、3款地域支援事業費では、紙おむつサービスの支給が伸びていることから、407万4,000円を追加計上するものでございます。
次に、154ページをごらんいただきたいと思います。
4款基金積立金でございます。介護給付費準備基金積立金において、保険料の剰余金と基金運用利子等の積み立て分としまして9,474万7,000円を追加計上するものでございます。
次に、5款諸支出金でございます。一般会計繰出金としまして、23年度における介護給付費の国庫支出金等の財源不足にかかる経費に対しまして、一時的に一般会計から補っていた分を一般会計に戻すための経費5,398万3,000円を追加計上するものでございます。
補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
委員長
ただいまの一括した説明に対しまして、これより第1号から第5号まで一括して質疑を行いたいと思います。質疑がある方は挙手をもってお願いします。その際、質疑者におきましては項目名とページを言っていただければよりありがたいと思います。よろしくお願いします。
それでは、どうぞ質疑をお願いいたします。
長沢委員
第1号議案の一般会計補正のほうで、ページ数は36、37ページです。特別区の交付金、これは再算定などもあって調整もしたということで増額になっておりますけれども、普通交付金のほうではなくて特別交付金のほうも増額、補正前が5億円で補正後が10億円、倍の額になっています。これは東京都のほうの再算定という言い方でいいのかな、いわゆる見直して年度途中で見ますよね。そのときにこの5%分の特別交付金のほうも見直しをかけるんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
再算定のフレームが大きくなればその分、5%ということですので、その分で財源は大きくなる。財源が小さくなれば、再算定フレームが小さくなれば、5%分は小さくなると、そんなような仕組みでございます。
長沢委員
ちょっと繰り返しになりますけれども、私も特別交付金につきましてはあまりにも予算とこれから決算の、現実に補正でこういう形になっていますけれども、あまりにも乖離があるんじゃないかということは指摘をさせていただきました。いわゆるフレームが低く、今回はふえたわけですね。だから、ふえる要素としてはあったのかもしれないけれども、これ、フレームが小さくなったときも同じように特別交付金は補正の中で調整という形でふえていたというふうに思っていますので、この辺については指摘だけしておきたいと思っています。
それで、ページ数で言いますと、44ページの15款ですね。財産収入の不動産売払収入なんですが、ここの5億2,300万円はページ数で言うと92、93、諸支出金、これらの基金のほうに積み立てられるという関係でいいんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
不動産売払収入につきましては、財政運営の考え方でお示ししていますとおり、売却した用地の金額につきましては基金に積み立てるといったことを考え方としてお示しをしてございます。今回のものにつきましても、この基金の積立金のほうでそういった考え方に基づきまして積み立てを行っていくということでございます。
長沢委員
92ページ、補正予算額の財源内訳のところで、財産収入で財調基金のほうに3億8,800万円余、特定目的基金のほうに2億3,100万円余、これだと1億円ぐらいずれるんですけれども、要するに、積立額が大きいのは何ゆえですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
用地の額につきましては、財政調整基金積立金につきましては用地の売却費2件、約3億円ほどが入ってございます。それから、特定目的基金のほうにつきましては2億円余ということでございまして、その他の財産収入というのは基金利子でございまして、その部分を積み立てるといったことから差が出ているというものでございます。
長沢委員
それと、また歳入のほうにいきます。繰入金、基金繰入金のほうで財調基金の繰入金が21億円余減額になったので、補正後は38億円余になりました。これは、年度途中はこういう減額みたいな形は当然なかったというふうに思っておりますけれども、そうしますと、この38億円が財調基金の繰入金になると。事実上今回が最終補正というふうに見ればそういうことになるか、ちょっと確認しておきたいんですけれども、いかがですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
今回のものが最終補正予算だとしますと、38億円余ということになってまいります。この金額をもとに、最終的には決算の近くなった段階でどれぐらい繰り入れるかといったことを判断してまいりたいというふうに考えてございます。
長沢委員
それで、また92、93ページのほうで、積立金との関係で聞きますね。基金の積み立てのほうは、一つは全体として財調基金も減債基金も特定目的基金積立金も合わせて、現在の24年度末の想定としては幾らに積立額としてはなるのか。
もう一つは、財調基金はそのうち幾らかというのを教えていただきたいんですが。
奈良政策室副参事(予算担当)
24年度の積み立てでございますが、当初予算からずっと、2号予算でも増額をいたしまして、最終補正予算という形で三つございます。合わせまして82億4,000万円余でございます。そのうち財政調整基金への積立金は10億円余でございます。
長沢委員
3億8,800万円、これ入れて10億円ですね。
もう一つ、恐れ入りますけれども、今の年度末で想定される残高、財政調整基金とそれ以外ということで教えてください。
奈良政策室副参事(予算担当)
一般会計全体での残高ということになりますと、410億円余でございます。そのうち財政調整基金につきましては176億円余でございます。
長沢委員
さっき繰入金のほうも聞きました。38億円ということですけれども、実際に決算という形になると、これまでのあり方からいうと、これよりもっと減るんだろうなというふうに思いますので、10億円の積み立てと決算のところでどういうふうに出るか。実質収支など見て、この辺は担当こちらだけれども、また別な数値が出るんだろうなというふうに思っております。
もう1点聞きます。先ほど給料のほうの、94ページ、95ページで給料の明細書のこと、御説明いただきました。それぞれの款のところで人件費、給与や手当等、共済費もそうかな、それらのことが減額という形でそれぞれの款、それぞれの部、室というんでしょうか――というふうに出ているんですが、1点だけこれは、款、都市政策推進費、都市政策推進室になるのかな。ここのところだけ人件費の減額のあれが出ていないんですが、これはなぜですか。
角経営室副参事(人事担当)
こちらにつきましては、50ページ、51ページの項目のところでございますけれども、まずは都市政策推進室の予算と、それから人員の見込み差がなかったということで、ほぼ予算どおりの人数がついている給与ということが前提になっております。
なお、ほかの部、室に比べまして職員の数も少ないということがありますので、全体のパイもほかの部とか室に比べたら小さいので、こういった補正を組むまでの減額が見込めないという状況になったというものでございます。そういった状況を勘案して、こちらの都市政策推進室の人件費からの減額の補正は今回はなかったという結果でございます。
長沢委員
ちょっと1点だけ気になるというか、組織改正がされて、この24年度は2年目ですね。23年度のときよりも24年度は、要するに今年度は、都市政策推進室は人員的には補充をされたというふうに認識しているんですけれども、そうじゃなかったですか。
角経営室副参事(人事担当)
予算積算するときには10月ごろの見込みということですので、そういった差が出なかったものというふうに考えてございます。あと、こちらの都市政策推進室につきましては、一部非常勤職員の報酬の金額とか、そういったほかの要素もあって減額の要素が減ったということがございますので、そういったことについてはまた決算のほうで御報告したいというふうに考えてございます。
森委員
1問だけ、細かくどこという話ではないんですが、第1号議案の一般会計補正予算の歳出の中で、工事の関係で減額が結構あるんですけれども、この入札の落差の発生の要因ですね、事業者の営業努力でというんであればいいんですけれども、区のほうの当初の見積もりに粗い部分があるのかとか、もしくは入札する業者の中でいわゆる下請けいじめみたいなことが発生していないかとか、そういったところも気になるんですが、区としてどういうふうに認識されていますか。
伊東経営室副参事(経理担当)
まず、積算でございますけれども、積算は積算単価表等を用いまして適正に積算をしてございます。落差が発生する要因としましては、適正に入札が公平に行われるというその結果で落差が生じているということでございまして、また、森委員の指摘のように下請け等の契約に対しましては、区としまして代金の支払い、遅延等、代金の支払いがきちんと行われるように業者にはきちんと指導しているというところでございまして、そのようなことは発生していないというふうに認識してございます。
後藤委員
34ページの歳入、特別区税なんですが、こちらも9億7,100万円ですかね、補正、ふえているんですが、見込み差によるというふうな御説明だったと思うんですけれども、その内容というのはどういった見込み差なんですか。
奈良政策室副参事(予算担当)
特別区税でございますが、特別区民税につきましては納税義務者の見込み差というのがございまして、当初予算を組んだときの推計に対しまして740人ほどふえているというのがございます。それがかなり大きな影響をしていると。特に40代の納税義務者の増加が大きいということから、増額要因になってございます。
また、1人当たりの平均所得の見込み差というのもございまして、24年度の積算時にはかなり落ちるだろうという見込みを持ってございました。それがそれほど落ちなかったというのがございまして、そうした影響を含めまして6億円余の増額、見込み差が生じたということでございます。
あと、たばこ税につきましても3億円ぐらい差が生じておりまして、これも減少幅が、中野は全国的な減少幅よりも少なかったということから、見込み差が生じたというものでございます。
後藤委員
特別区税のところで、平均所得が思ったよりも下がらなかったと。これは上がったわけではないんですか。ほとんど同じくらい。
奈良政策室副参事(予算担当)
予算の積算時におきましては、2.3%ぐらい減少するというふうに見てございました。実際には0.4%の減少にとどまっていたといったことから、差が生じたということでございます。
委員長
他に質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
現在までのところ、関係委員会からの意見について一部委員会からしか着ておりません。今後の進行について協議をしたいので、暫時休憩いたします。
(午後2時28分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後2時29分)
関係委員会からの意見がまだ一部報告が来ておりませんので、休憩中に御協議いただきましたとおり、第1号から第5号の審査を一旦保留とし、第14号議案を審査したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
ご異議ありませんので、第1号から第5号議案を一旦保留といたします。
それでは、第14号議案を議題に供します。
第14号議案、中野区事務手数料条例の一部を改正する条例につきましての補足説明を求めます。
岩浅経営室副参事(行政監理担当)
それでは、第14号議案、中野区事務手数料条例の一部を改正する条例につきまして補足説明をさせていただきます(資料2)。
提案理由でございます。1点目は、住民基本台帳カードの交付に関する事務手数料を無料とすることで同カードの普及を図りましてコンビニエンスストアにおけます住民票、印鑑登録証明書の交付を促進しようとするものでございます。
もう1点は、臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律の題名が、臨床検査技師等に関する法律に改正されましたことによりまして、法令名を引用しております規定を整備するというものでございます。
それでは、お手元の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。
事務手数料条例、現行のほうの別表の第1、15、住民基本台帳カードの交付、1件、500円、これを削除いたしまして手数料をなくすというものでございます。
また、別表第2、62から65では衛生検査所の登録やその証明書の交付に関します手数料を規定しております。そこで引用しております法律名、臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律を臨床検査技師等に関する法律に改めるというものでございます。
施行につきましては、平成25年3月1日、ただし、別表2の衛生試験所への登録等の手数料に関する規定につきましては交付の日とするものでございます。
以上、簡単ではございますが、補足説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。
委員長
これより本件に関する質疑を行いたいと思います。質疑のある方は挙手をお願いいたします。
長沢委員
2点目のほうはともかくというのはあれなんですけれども、1点目のほうではただしたいんですけれども、住基カードの。ただ、これ所管が、もともと扱っているのは区民委員会のほうなんだけれども、基本的なことはおわかりになるということでいいのかな。もともと今年度の11月、昨年の11月までは無料化をやっていました。一昨年から1年でやっていたんだけれども、それでまた今度3月からやるということなんだけれども、それで無料化にするということなんだけれども、この理由としてはどういうことなんですか。4月からではなくて3月から、年度またがってやらなくちゃいけない理由としては何ですか。
岩浅経営室副参事(行政監理担当)
昨年の11月までは普及促進ということで1年間無料ということでやってまいりました。25年度の予算の編成に向けた検討の中で、また促進を図るために無料化を図っていきたいという検討を進めておりましたけれども、なるべく普及を図るという意味で、なるべく早い時期から無料化できないかということを検討いたしまして、結果として3月1日から無料化を図っていきたいということでございます。
長沢委員
3月、税の申告なんかも今やっているところだから、なるべく早いほうがいいでしょうということなんだと思います。これは3月からやることによって予算上は別に、さっきもう補正やったんだけれども、別に問題ない、要するに今の計上した予算の中でやるということになりますか。
岩浅経営室副参事(行政監理担当)
1カ月分の歳入が減るということになりますけれども、大きな影響はないということで、補正予算には影響していないというものでございます。
長沢委員
最後にしますね。おわかりだったらでいいんですけれども、そもそも今年度やったものは一応目標みたいなものを掲げていたかと思っています、何枚というの。それは達成した、達成しなかった、どうなんでしょうか。
岩浅経営室副参事(行政監理担当)
1年間で無料で交付した枚数が1万3,110枚ほどとなっておりまして、前年度1年間に比べまして約2.8倍となっております。普及率も1割を超えたということで、おおむね目標は達成しているというふうに考えております。
伊東委員
確かに24年度の予算に関連して11月まで無料交付という形をとったわけですけれども、25年度予算編成の段階においてこの事業については再度継続しようと。そのときの発想として、事業の継続性という意味から、速やかなる対応という話は出なかったの。
岩浅経営室副参事(行政監理担当)
当初、1年間程度ということでやっておりましたけれども、効果がかなり大きいということがございまして、なるべく早いタイミングということで3月までということで今回決定をしたものでございます。
伊東委員
所管分野のほうではない、直接の所管ではないですから、判断の基準というのはここでは示されないと思いますけれども、今後のことを考えますと、やはり事業効果が大きく、かつ事業の継続性という視点からも、速やかなる事業の検証結果を次の施策に反映する、要するにいわゆるPDCAサイクル、これは常々行わなければならない部分で、年度途中でも効果のない事業については執行の見直しを図るべしとか、逆に効果が高いものについてはさらなる検証、検討というのをするべきではないのかな。特に今回の場合、補正予算が絡むような案件でもなく、取得したカードを発行する手間がふえる程度ですから、なるべくその辺は常々留意してそれぞれの所管に当たっては検証を重ねてほしいということを要望にしておきます。
委員長
ほかに質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩いたします。
(午後2時36分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後2時37分)
他に質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行います。意見はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ討論を終結いたします。
それでは、これより第14号議案の採決を行いたいと思います。
お諮りいたします。第14号議案、中野区事務手数料条例の一部を改正する条例を原案どおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第14号議案の審査を終了いたします。
暫時休憩いたします。
(午後2時37分)
委員長
では、委員会を再開いたします。
(午後2時38分)
補正予算に関する委員会から申し送られた議案第1号から議案第5号に対する意見がありませんでしたので、ここで改めて議題に供したいと思います。何か質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、質疑がないようでしたらば、委員会を暫時休憩いたします。取り扱いの協議に入らせていただきます。
(午後2時38分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後2時39分)
他に質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、質疑を終結いたします。
次に、意見の開陳を行いたいと思います。意見はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、討論を行います。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
それでは、これより第1号議案から第5号議案を順番に採決を行いたいと思いますので、よろしくお願いします。
お諮りいたします。第1号議案、平成24年度中野区一般会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第1号議案の審査を終わらせていただきます。
次に、第2号議案の採決を行います。
お諮りいたします。第2号議案、平成24年度中野区用地特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第2号議案の審査を終了いたします。
続きまして、第3号議案の採決を行います。
お諮りいたします。第3号議案、平成24年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決するに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第3号議案の審査を終了いたします。
次に、第4号議案の採決を行います。
お諮りいたします。第4号議案、平成24年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第4号議案の審査を終了いたします。
次に、第5号議案の採決を行います。
お諮りいたします。第5号議案、平成24年度中野区介護保険特別会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
以上で第5号議案の審査を終了いたします。
以上で本日予定しました日程は全て終了しますが、委員、理事者から何か特に御発言ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で本日の総務委員会を散会いたします。
(午後2時41分)