令和3年03月23日中野区議会議会運営委員会(第1回定例会)(1回目)
令和3年03月23日中野区議会議会運営委員会(第1回定例会)(1回目)の会議録

中野区議会議会運営委員会〔令和3年3月23日〕

 

議会運営委員会会議記録

 

○開会日 令和3年3月23日

 

○場所  中野区議会第1委員会室

 

○開会  午前10時06分

 

○閉会  午後2時12分

 

○出席委員(7名)

 伊藤 正信委員長

 酒井 たくや副委員長

 木村 広一委員

 ひやま 隆委員

 白井 ひでふみ委員

 大内 しんご委員

 長沢 和彦委員

 

○欠席委員(0名)

 

○委員外議員(2名)

 山本 たかし議員

 石坂 わたる議員

 

○議長・副議長

 高橋 かずちか議長

 平山 英明副議長

 

○出席説明員

 区長 酒井 直人

 副区長 白土 純

 総務部長 海老沢 憲一

 

○事務局職員

 事務局長 長﨑 武史

 事務局次長 小堺 充

 書記 鳥居 誠

 書記 立川 衛

 書記 野村 理志

 書記 細井 翔太

 書記 五十嵐 一生

 

○委員長署名


審査日程

○議題

 1 追加提出案件及びその付託委員会について

 2 意見書の取扱いについて

 3 特別委員会の中間報告について

 4 所管事項継続調査について

 5 本会議の運営について

  ○議事日程(別紙1)

  ○議事の順序(別紙2、別紙3)

 6 その他

 (1)令和3年第2回定例会及び臨時会の日程について

 (2)令和3年第3回定例会の日程について

 (3)その他

 

委員長

 定足数に達しましたので、議会運営委員会を開会します。

 

(午前10時06分)

 

 本日はお手元の議題のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう進行します。

 議題に入ります。

 初めに、1番、追加提出案件及びその付託委員会について、まず、同意案件について、区長の説明を求めます。

酒井区長

 私は、本日、中野区教育委員会教育長任命の同意及び中野区教育委員会委員任命の同意2件、計3件の議案を追加提出したいと思います。

 まず、中野区教育委員会教育長任命の同意につきましては、本月31日をもって任期満了となります入野貴美子教育委員会教育長を再任いたしたく、その同意について御提案するものでございます。

 次に、中野区教育委員会委員任命の同意2件につきましては、本月27日をもって任期満了となります小林福太郎教育委員会委員の後任者として岡本淳之さんを任命いたしたく、また、本年4月10日をもって任期満了となります渡邉仁教育委員会委員の後任者として村杉寛子さんを任命いたしたく、その同意について御提案するものでございます。

 なお、任命予定の方の主な経歴等につきましては、お手元に配付の資料のとおりでございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり、同意案件については本日の本会議に上程することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、その他の追加提出案件について、総務部長の説明を求めます。

海老沢総務部長

 令和3年第1回中野区議会定例会追加提出案件について御説明いたします。

 予算について1件、御説明いたします。

 第35号議案、令和3年度中野区一般会計補正予算でございます。歳入歳出予算の補正でございまして、214万8,000円を追加計上いたしまして、補正後の予算額といたしましては、1,472億4,314万8,000円となります。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、付託委員会について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 御説明いたします。

 第35号議案の補正予算でございますが、確認事項に従い、総務委員会付託を考えてございます。

 なお、補正予算は、確認事項によりまして、総務委員会以外の常任委員会はそれぞれ関係分について審査し、意見がある場合には賛成多数となった意見を総務委員会に申し送ることとなっております。今回の第35号議案は、子ども文教委員会で関係分の審査を行うことになろうかと思います。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 それでは、ただいま説明のありました議案につきましては、本日の本会議に上程し、その後、本会議を休憩して総務委員会を開会し審査を行うこと、また、関係分につきましては子ども文教委員会で審査を行うことを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

海老沢総務部長

 申し訳ございません。提出予定案件の同意案件のうち、中野区教育委員会教育長任命の同意についての入野貴美子さんの住所が間違ってございました。謹んで訂正させていただきたいと思います。

委員長

 委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時11分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時12分)

 

海老沢総務部長

 提出する議案のほうの住所は合っているんでございますけれども、現在御報告している資料1のほうの住所が以前の住所になってございましたので、訂正させていただきたいと思います。議案のほうが正しいということで訂正させていただきたいと思います。失礼いたしました。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 付託委員会についての次長の説明に対して質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 それでは、ただいま説明のありました議案につきましては、本日の本会議に上程し、その後、本会議を休憩して総務委員会を開会し審査を行うこと、また、関係分につきましては子ども文教委員会で審査を行うことを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 区長は公務があるとのことですので、どうぞ御退席ください。

 

〔区長退席〕

 

委員長

 また、総務委員長さんもどうぞ御退席ください。

 

〔総務委員会委員長退席〕

 

委員長

 次に、2番、意見書の取扱いについて、資料2のとおり4件、会派及び石坂議員外4名の議員から提案されています。

 立憲さん、共産さんから意見書に修正があるとのことですので、案文をお預かりしていますので事務局に配付させます。お願いします。

 

〔資料配付〕

 

委員長

 それでは、修正案文の説明をお願いいたします。

 初めに、立憲さん。

ひやま委員

 私どもから提出させていただきました北方領土返還の促進に関する意見書(案)につきまして、修正をさせていただきたいと思います。

 具体的に申し上げますと、2段落目の一番最後のところに加筆をいたしました。「令和2年度は、当初計画されていた四島交流、北方墓参、及び自由訪問等の事業が、新型コロナウイルス感染症の影響により実施されなかったことは極めて残念です」という文言を入れさせていただきました。

 そして、4段落目のところでありますけれども、一番最後のところ「この間の経済協力を通して」のところでありますけれども、「これまでの外交交渉の経緯及び内容を踏まえ十分検証する必要があります」というふうに修正をさせていただきました。

 さらに、一番最後の第6段落目のところでございますけれども、一番最初のところ「また」の後に、「新型コロナウイルス感染症の影響により北方領土問題の早期解決に向けた交渉が後退することのないよう」、この一文を入れさせていただきました。

 修正は以上になります。

委員長

 次に、共産さん、お願いします。

長沢委員

 初めに、生活保護の扶養照会運用の見直しを求める意見書(案)でございますが、記書きの4項目「三親等内の相対的扶養義務者に関する」、ここで以前は「違法な」という言葉を入れておりますが、「違法な」を削除いたしまして、「関する通知を直ちに削除すること」としたものでございます。

 また、もう一つの国民健康保険料のコロナ減免制度の実施を求める意見書(案)につきましては、ちょうど中ほどの「1月31日時点で1829人」としておりましたが、世帯の間違いでございました。「1829世帯が認定を受けていますが」というところで、それを訂正させていただきます。

委員長

 提案されている意見書について御質疑ありませんか。

木村委員

 生活保護の扶養照会運用の見直しを求める意見書(案)について、提案者に確認をさせていただきます。

 記の「扶養照会は『申請者が事前に承諾した場合』に限定すること」、また、2、「扶養照会を行うのが例外的場合であることを明記すること」と書いてありますけれども、これが実施というか、進むことによって、家族が生活保護を受けるということを全く知らないということが、これからどんどん進んでいくというか増えていくと、さらに常態化していくということが考えられますけれども、それはそれでいいのかどうか。どういうふうにお考えでしょうか。

長沢委員

 2項目の「扶養照会を行うのが例外的場合であることを明記すること」ということの今の御質問につきましてですが、生活保護を申請しという中で、それにちゅうちょがあるということが、今大きな問題になっているかというふうに認識しております。その点については、やはり家族に知られることを非常に嫌がる。そういう意味では、やはり生活保護法の第4条の2項で「扶養が保護に優先する」ということがありますけれども、本人の意思としては、やはりそこの保護、家族に知られることを、それが実際の申請の妨げになるということを私ども懸念して――というふうに認識をしておりまして、そういう意味では、そういった事例があったこととして、そういった場合があるとしても、そのことをもって保護の、いわゆる申請そのものができないということにならないという、そこをここで強調させていただいたということでございます。

木村委員

 質問に全然答えてもらっていないんですけれども。生活保護を受けるに関して、家族の方が、身内の人が受給するということを知らないということが常態化してくるということの在り方としてどうなのかというのを聞いているんです。

 もう一つ確認しますけれども、それによって、家族の人が、いわゆる身内を本当は保護できるというか、経済的な支援ができるのにしなくてもいいと。そういったことが今後とも起きてくる、起きてきやすくなってくる。そういったことが考えられるんですけれども、そういうふうに進んでいくというか、当然、その見直しというのは必要とは思っていますが、こういうふうな限定的というか、そこまで抜本的な見直しを進めていけば、そういった状態というのが考えられるというか、それがいいのかどうかというふうに思っているんですけれども、それはいかがですか。

長沢委員

 ちょっと繰り返しになるかと思っているんですが、要するに、言ってみれば家族なり、その扶養ができる、できないという、そういう考えというのは当然あるかと思っておりますけれども、実態としては、やはり多くの方々ができないというふうにお答えしていますし、先ほど申し上げたように、申請者そのものが、やはりそのことが非常に大きなハードルとなって申請できない。こちらのほうに着目をし、きちんとこれについては例外的な措置として行うべきではないかということで、これは明記をすべきではないかということで、今回の意見書の案文として書かせていただいたということでございます。

木村委員

 ここの本文のほうにも、前文にも書いていますけれども、既に2月の厚生労働省のほうでも事務連絡で、通知で、この運用というのは様々今見直しをされている、特段の配慮もしている、今後も当然見直しをされていくでしょう。そういった意味では、実態に合わせて、当然、生活保護を受ける方に関してしっかりと配慮していくという姿勢を国も示しているわけでございます。そういった意味では、ここの今回の意見書というのは、ある意味では抜本的な見直しにも見えるんですけれども、それを今やるのは、ちょっとやり過ぎではないかと。やはり慎重に、社会がどういうふうに、今後生活保護の受給者がどういうふうに家族との関係も含めて、ちゃんとそこの今後の経緯というか、見通しというものをちゃんとある程度見極めた上で、やはり段階的にこういったものは修正していくべきだというふうには思っております。

 もう一つ、国民健康保険のコロナ減免制度の実施を求める意見書(案)でございますけれども、これに関しては、厚生労働省のほうで令和3年3月12日に事務連絡として、既に国民健康保険の保険料の減免等について、各自治体に既に来年度からもちゃんと減免するという通知がもうされているんですけれども、これは御存じですか。

長沢委員

 1番目についてはお答えはしなくてよろしいんでしょうか。生活保護については、ちょっと…(「質問はしていないです」と呼ぶ者あり)していないんですね。

 国民健康保険につきましては、先ほど委員御紹介いただきましたように、3月12日に事務連絡が出されていることは承知しております。ただし、それについての具体的な在り方等については、まだ触れられていないというふうに認識をしておりますので、そういう意味では、今回こういう形で出させていただいて、言ってみれば新たな制度として減免制度を行うということでありますが、それの後押しになればと、そういうふうに考えているものでございます。

木村委員

 通知では、かなり具体的な制度というか、今回、これまでやってきた制度と来年新しくつくる制度というのは、かなり具体的に通知はされております。それをなぜ具体性がないというふうに言うか分からないんですけれども、特にこの意見書を今こういうふうに提案するのであれば、本来は、来年度、厚生労働省としてはこういう内容を既に通知というか、考えているということを踏まえた上で、じゃ、これをこういうふうに変えるべきだというふうに出すのが本来の意見書の在り方だと思っていますけれども、それを出していないということはどうしてですか。

長沢委員

 実際にはお示しをさせていただいた時期ということがありますし、総論的に、言ってみれば、委員おっしゃるように減免制度の実施そのものについては必要だという御認識を示されていたかと思っておりますので、そういう意味で、この意見書自身において賛成いただければと、そんなふうに思っています。

木村委員

 時期の話をするのであれば、本来は、この意見書というのは既に願意をほぼ満たしているという内容というふうに思っております。それを中野区議会として、わざわざ意見書として出すのはどうかというふうには、我が会派としては思っております。

委員長

 他に質疑はありませんか。よろしいですか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、取扱いを御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時24分)

 

委員長

 それでは、委員会を再開いたします。

 

(午前10時29分)

 

委員長

 委員会を休憩いたします。

 

(午前10時30分)

 

委員長

 それでは、委員会を再開いたします。

 

(午前10時30分)

 

 初めに、立憲さんから提案されている北方領土返還の促進に関する意見書については、議員提出議案第2号として本日の本会議に上程し、提案者は共産党さんを除く議運委員全員、提案者代表は私としたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、共産さんから提案されている生活保護の扶養照会運用の見直しを求める意見書については、議員提出議案第3号として本日の本会議に上程し、提案者は共産さん全員、提案者代表は長沢議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、同じく共産さんから提案されている国民健康保険料のコロナ減免制度の実施を求める意見書については、議員提出議案第4号として本日の本会議に上程し、提案者は共産さん全員、提案者代表は長沢議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、石坂議員外4名の議員から提案されている国民健康保険及び後期高齢者医療における傷病手当金の支給範囲の拡大を求める意見書については、議員提出議案第5号として本日の本会議に上程し、提案者は議運委員全員、石坂議員、立石議員、小宮山議員、近藤議員、むとう議員、提案者代表は石坂議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 石坂議員はどうぞ御退席ください。

 

〔石坂委員外議員退席〕

 

委員長

 次に、3番、特別委員会の中間報告について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 それでは、口頭で御説明申し上げます。

 三つの特別委員会、中野駅周辺整備・都市観光調査特別委員会、地域包括ケア推進調査特別委員会、交通対策調査特別委員会から、それぞれ中間報告を行いたい旨の申出がございましたので、会議規則第46条第2項の規定によりまして、本日の本会議で承認をお諮りいたしまして、各委員長から御報告を受けることになろうかと思います。

 報告の順序でございますが、1番目が駅周・観光、2番目が包括ケア特、3番目が交通特の順で考えてございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり、本日三つの特別委員会の中間報告を行うことを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、4番、所管事項継続調査について、資料3のとおり当委員会の所管事項を閉会中も継続調査するに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、5番、本会議の運営について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 まず、議事日程でございますが、別紙1を御覧いただきたいと思います。

 日程第1は、各常任委員会から異議なしで可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。

 日程第2は、子ども文教委員会から賛成多数で可決すべきものとして報告が上がってきている議案でございます。

 日程第3は、特別委員会の中間報告についてでございます。

 日程第4は、厚生委員会から異議なしで採択すべきものとして報告が上がっている陳情でございます。

 日程第5は、令和2年度中野区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書の提出についてでございます。

 次に、別紙2、議事の順序を御覧ください。

 (1)本日の開議宣告。点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第6、同意第1号、中野区教育委員会教育長任命の同意についてを上程いたします。区長の説明を求めた後、質疑、委員会付託の省略をお諮りし、討論に入ります。人事に関わる同意案件につきましては、通例討論の省略をお諮りしていますが、本件につきましては、小宮山議員から反対の立場で討論の通告がございました。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第7、同意第2号、中野区教育委員会委員任命の同意についてを上程いたします。区長の説明を求めた後、質疑、委員会付託、討論の省略をお諮りいたします。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第8、同意第3号、中野区教育委員会委員任命の同意についてを上程いたします。区長の説明を求めた後、質疑、委員会付託、討論の省略をお諮りいたします。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 点線を出まして、(2)日程第1、第12号議案、第14号議案から第16号議案まで、第19号議案から第24号議案まで及び第26号議案から第34号議案までの計19件を一括上程いたします。委員長報告の省略をお諮りし、討論に入ります。討論につきましては、第26号議案に賛成の立場で石坂わたる議員から討論の通告がございました。採決につきましては、第28号議案について、むとう有子議員から起立によられたい旨の申出がありました。したがいまして、第28号議案の採決を分けて行うことになりまして、初めに、第12号議案、第14号議案から第16号議案まで、第19号議案から第24号議案まで、第26号議案、第27号議案及び第29号議案から第34号議案までの計18件を一括して簡易により採決、続いて、第28号議案を起立により採決、このようになろうかと思います。

 (3)日程第2、第25号議案、中野区保育所条例の一部を改正する条例を上程いたします。高橋ちあき子ども文教委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論につきましては、本議案に賛成の立場で森たかゆき議員から討論の通告がございました。採決は、起立になろうかと思います。

 点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第9、第35号議案、令和3年度中野区一般会計補正予算を上程いたします。理事者の説明を求めた後、質疑を受け、総務委員会へ付託いたします。

 次のページを御覧ください。

 点線を出まして、(4)休憩宣告。休憩中に総務、子ども文教の各委員会を開会し、その後に議会運営委員会を再開いたします。

 次に、別紙3を御覧ください。再開後の議事の順序の予定でございます。

 (5)再開宣告。点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、第35号議案、令和3年度中野区一般会計補正予算を上程いたします。日程番号、上程方法、採決方法等につきましては、後半の議会運営委員会で御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第10、議員提出議案第2号、北方領土返還の促進に関する意見書を上程いたします。伊藤正信議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決については、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第11、議員提出議案第3号、生活保護の扶養照会運用の見直しを求める意見書を上程いたします。長沢和彦議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決については、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第12、議員提出議案第4号、国民健康保険料のコロナ減免制度の実施を求める意見書を上程いたします。長沢和彦議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決については、後ほど御確認いただきたいと思います。

 次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第13、議員提出議案第5号、国民健康保険及び後期高齢者医療における傷病手当金の支給範囲の拡大を求める意見書を上程いたします。石坂わたる議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決については、後ほど御確認いただきたいと思います。

 点線を出まして、(6)日程第3、特別委員会の中間報告についてを上程いたします。中間報告の申出の承認をお諮りいたしまして、初めに、中野駅周辺整備・都市観光調査特別委員会、大内しんご委員長によります報告の後、報告に対する質疑を行います。次に、地域包括ケア推進調査特別委員会、来住和行委員長によります報告の後、報告に対する質疑を行います。次に、交通対策調査特別委員会、南かつひこ委員長によります報告の後、報告に対する質疑を行います。

 次のページを御覧ください。

 (7)日程第4、第2号陳情、なかの生涯学習大学の再編についてを上程いたします。委員長報告の省略をお諮りし、討論に入ります。討論につきましては、本陳情に賛成の立場で斉藤ゆり議員から、本陳情に賛成の立場で羽鳥だいすけ議員から討論の通告がございました。討論の順序は、斉藤議員、羽鳥議員の順になろうかと思います。採決は、簡易になろうかと思います。(8)日程第5、令和2年度中野区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書の提出について、教育委員会教育長から報告があった旨、議長から御報告いたします。(9)議案の継続審査。こちらは、資料4によりまして起立により採決いたします。(10)常任委員会の所管事務継続調査。こちらは、資料5によりましてお諮りいたします。(11)議会運営委員会の所管事務継続調査。こちらは、先ほどの資料3によりましてお諮りいたします。以上終わりまして、(12)散会宣告。令和3年第1回中野区議会定例会の閉会宣告。このような順序になろうかと思います。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 また、やむを得ず午後5時を過ぎそうな場合には、適宜時間延長を行うことをあらかじめ確認しておきたいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、議案の採決方法について御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時43分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時48分)

 

 同意第1号、中野区教育委員会教育長任命の同意については起立により、同意第2号、中野区教育委員会委員任命の同意については簡易により、同意第3号、中野区教育委員会委員任命の同意については簡易により、議員提出議案第2号、北方領土返還の促進に関する意見書については起立により、議員提出議案第3号、生活保護の扶養照会運用の見直しを求める意見書については起立により、議員提出議案第4号、国民健康保険料のコロナ減免制度の実施を求める意見書については起立により、議員提出議案第5号、国民健康保険及び後期高齢者医療における傷病手当金の支給範囲の拡大を求める意見書については起立によることを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、ただいま確認いたしました議員提出議案に討論がある場合はお申し出ください。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 都ファ、無所属議員から討論の申出はありますか。

小堺区議会事務局次長

 都ファ、無所属議員から討論の申出はございませんでした。

委員長

 それでは、議員提出議案につきましては、討論はなしということで確認をいたします。

 次に、6番、その他に入ります。

 まず、(1)令和3年第2回定例会及び臨時会の日程について、令和3年第2回定例会の日程は資料6のとおり既に内々定しておりますが、臨時会の日程を含めて本日内定することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、(2)令和3年第3回定例会の日程について、資料7、資料8のとおり前回二つの案をお示ししていますので、各会派の希望をお伺いいたします。

大内委員

 たしか第2案だったと思います。

委員長

 立憲さんは。

ひやま委員

 まとまるところで。

委員長

 公明さんは。

白井委員

 まとまるところで。

委員長

 共産さんは。

長沢委員

 うちもまとまるところで。

委員長

 まとまるところで。(「ちょっと待って」と呼ぶ者あり)

委員会を休憩いたします。

 

(午前10時50分)

 

委員長

 それでは、委員会を再開いたします。

 

(午前10時50分)

 

 それでは、第2案で内々定ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認いたします。

 次に、(3)その他に入ります。

 委員会を暫時休憩いたします。

 

(午前10時51分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午前10時51分)

 

委員長

 他に各委員、理事者、事務局から発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、本日の本会議の開会予定は午後1時ですが、この後、議会運営協議会も開かれます。場合によっては、議会運営協議会の終了時点で改めて皆さんに御協議いただき、議長に決定していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 それでは、さよう確認します。

 以上で議会運営委員会を休憩いたします。

 

(午前10時52分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後2時09分)

 

 それでは、後半の本会議の運営について、次長の説明を求めます。

小堺区議会事務局次長

 それでは、別紙4を御覧ください。

 再開後の議事の順序でございます。後半の議事の順序で未確定の部分について御説明いたします。

 (5)の再開宣告に続きまして、(6)日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第14、第35号議案、令和3年度中野区一般会計補正予算を上程いたします。委員長報告省略をお諮りいたしまして、討論に入ります。討論につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。採決につきましては、簡易になろうかと思います。

 以降の議事の順序は、前半に御説明いたしましたとおりでございます。

委員長

 ただいまの説明に対して質疑ありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 御異議ありませんので、さよう確認します。

 次に、ただいま確認しました議案について、討論がありましたら申し出てください。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 都ファ、無所属議員から討論の申出はありますか。

小堺区議会事務局次長

 都ファ、無所属議員から討論の申出はございませんでした。

委員長

 それでは、ただいま確認しました議案につきましては、討論はなしということで確認いたします。

 次に、その他に入りますが、各委員、理事者、事務局から発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

委員長

 なければ、委員会を暫時休憩いたします。

 

(午後2時11分)

 

委員長

 委員会を再開いたします。

 

(午後2時11分)

 

 本日の本会議の再開時刻は午後2時30分としますので、よろしくお願いいたします。

 次回は臨時会のメモ議運で、5月10日(月曜日)午後1時から第1・第2委員会室において開会しますので、御承知おきください。

 以上で本日の議会運営委員会を散会します。

 

(午後2時12分)