１.令和３年（２０２１年）９月１５日、中野区議会第一・第二委員会室において開会された。
１.出席委員（４０名）
１番 市 川 しんたろう ２番 竹 村 あきひろ
３番 日 野 たかし ４番 渡 辺 たけし
５番 間 ひとみ ６番 河 合 り な
７番 斉 藤 ゆ り ８番 立 石 り お
９番 羽 鳥 だいすけ １０番 欠 員
１１番 加 藤 たくま １２番 吉 田 康一郎
１３番 木 村 広 一 １４番 甲 田 ゆり子
１５番 内 野 大三郎 １６番 杉 山 司
１７番 ひやま 隆 １８番 小宮山 たかし
１９番 い さ 哲 郎 ２０番 小 杉 一 男
２１番 内 川 和 久 ２２番 若 林 しげお
２３番 高 橋 かずちか ２４番 小 林 ぜんいち
２５番 白 井 ひでふみ ２６番 いながき じゅん子
２８番 中 村 延 子 ２９番 石 坂 わたる
３０番 近 藤 さえ子 ３１番 浦 野 さとみ
３２番 大 内 しんご ３３番 伊 藤 正 信
３４番 高 橋 ちあき ３５番 平 山 英 明
３６番 南 かつひこ ３７番 久 保 り か
３８番 森 たかゆき ３９番 酒 井 たくや
４０番 むとう 有 子 ４１番 長 沢 和 彦
４２番 来 住 和 行
１.欠席委員（１名）
２７番 山 本 たかし
１.出席説明員
中野区長 酒井 直人
副区長 白土 純
副区長 横山 克人
教育長 入野 貴美子
企画部長 高橋 昭彦
構造改革担当部長、構造改革担当課長事務取扱 石井 大輔
企画課長 堀越 恵美子
財政課長 森 克久
広聴・広報課長 高村 和哉
総務部長 海老沢 憲一
防災危機管理担当部長、新区役所整備担当部長 滝瀬 裕之
総務課長 浅川 靖
職員課長 中谷 博
区民部長 鳥井 文哉
子ども教育部長、教育委員会事務局次長 青山 敬一郎
子ども家庭支援担当部長、教育委員会事務局参事（子ども家庭支援担当） 小田 史子
地域支えあい推進部長 角 秀行
地域包括ケア推進担当部長 藤井 多希子
健康福祉部長 岩浅 英樹
保健所長 佐藤 壽志子
環境部長 朝井 めぐみ
都市基盤部長 奈良 浩二
まちづくり推進部長 豊川 士朗
中野駅周辺まちづくり担当部長 松前 友香子
会計室長 吉村 恒治
１.本会の書記は下記のとおりである。
事務局長 長﨑 武史
事務局次長 小堺 充
議事調査担当係長 鳥居 誠
書 記 立川 衛
書 記 若見 元彦
書 記 鎌形 聡美
書 記 松丸 晃大
書 記 田村 優
書 記 細井 翔太
書 記 有明 健人
書 記 五十嵐 一生
書 記 髙橋 万里
書 記 本多 正篤
書 記 金木 崇太
１．委員長署名
午後１時００分開議
○ひやま委員長 定足数に達しましたので、ただいまから決算特別委員会を開会します。
認定第１号から第５号議案までの計５件を一括して議題に供します。
総括質疑に入る前に委員会運営について御相談したいことがありますので、委員会を一旦休憩し、理事会を開会したいと思います。
委員会を暫時休憩いたします。
午後１時００分休憩
午後１時０４分開議
○ひやま委員長 委員会を再開します。
本日午前中及び先ほど開かれた理事会の報告をします。
まず、資料要求の整理を行い、確認しましたが、その後、区議会事務局より訂正したい旨の申出がありました。これを了承し、お手元の決算特別委員会資料要求一覧のとおりとすることを確認いたしました。
令和３年(2021年)９月１５日
決算特別委員会
決算特別委員会資料要求一覧
◆総務分科会関係
企画部
[企画課]
１ 廃校になった小中学校毎の現状と活用計画一覧<立><自><公><共><都><無>
２ 区民と区長のタウンミーティングにおける区民参加人数の推移（開始から直近まで）
<立><無>
３ 区民と区長のタウンミーティング開催実績一覧（会場、テーマ、参加者数）（前年度）
<立><無>
４ 平和基金の運用益と平和事業の予算額・決算額（平成２（1990）年度～前年度）
<公><無>
５ 区の附属機関その他区の施策を策定し、又は実施するために設置された会議等の構成員の男女比<立><公><無>
６ 性別記載欄のある申請書・証明書等のうち見直し可能なもの及び見直しの実施状況一覧
<無>
７ 「新しい中野をつくる１０か年計画（第３次）」における「おもな取り組み」事業の予算・決算状況（前年度）<立><自><都><無>
８ 「新しい中野をつくる１０か年計画（第３次）」における「実現へのステップ」の達成状況（ステップ１・２）<自><都><無>
９ 前々年度事務事業を見直した事業の見直し内容と決算額について（前年度までの３年間）
<立><自><共><都><無>
１０ 区が指定管理者に支払った金額（年度別、施設別、款項別）（前年度までの１０年間）
<立><自><共><都><無>
[財政課]
１１ 一般会計予算流用状況一覧（前年度）<立><自><公><共><都><無>
１２ 補正予算一覧（前年度までの３年間）<立><自><公><共><都><無>
１３ 調整三税の推移（当初算定・再算定）（現年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
１４ 財調交付金当初予算額、当初算定額、再算定額（現年度までの１２年間)
<立><自><共><都><無>
１５ 財調新規算定、算定引上げ及び引下げ項目と影響額一覧（現年度までの４年間）
<立><自><共><都><無>
１６ 特別区債資金区分別現在高一覧（一般会計＋用地特別会計）
<立><自><公><都><無>
１７ 区債等の借入額、償還額、残高の推移の予測（前年度からの１２年間）
<立><自><公><共><都><無>
１８ 償還財源が措置されている未償還区債の一覧（現在）
<立><自><公><共><都><無>
１９ 前年度決算の２３区の基金残高一覧（財調基金、減債基金、特定目的基金別）
<立><自><公><共><都><無>
２０ 公債費及び一般会計から用地特別会計への繰出金並びに土地開発公社への貸付金とこれら総額の推移（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
２１ 実質収支比率の推移（中野区と２３区全体、前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
２２ ２３区普通会計決算一覧（歳入・歳出総額、形式収支、実質収支）(前年度）
<立><自><公><共><都><無>
２３ 歳入経常一般財源・歳出経常経費の推移（普通会計)（前年度までの１１年間）
<立><自><公><共><都><無>
２４ 経常一般財源の標準財政規模に対する比率の推移（普通会計）（前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
２５ 歳出款別構成比の推移（前年度までの５年間）<立><自><公><都><無>
２６ バランスシート等による債務償還可能年限算出表（１８年前、１３年前、前年度までの８年間）<立><自><公><都><無>
２７ 各区別の都民税（法人分）、固定資産税、特別土地保有税の収入額一覧（前々年度）、各区別の地方消費税交付金一覧（前年度）<立><自><公><共><都><無>
２８ 超過負担一覧（事業別と額）（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
２９ ２３区普通会計決算内訳（歳出総額、人件費（職員給・退職金）、物件費、維持補修費、投資的経費）（前年度）<立><自><公><共><都><無>
３０ ２３区の区民一人あたり歳出額、財調交付金額、特別区民税額、区債発行額、公債費額、民生費額、扶助費額、投資的経費額、人件費額、土地開発公社借入残額一覧（１０年前、４年前、前年度）<立><自><共><都><無>
３１ 一般会計歳出決算額の推移（性質別、５年前を100として）（前年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
３２ 新規事業の実績一覧（予算・決算・事業実績）（前年度） <立><自><公><都><無>
３３ 予算に計上中、全額未執行のもの一覧（年度別、前年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
３４ 普通会計歳出決算額における人件費の比率（特別区との比較）（前年度）
<立><自><公><都><無>
３５ 一般会計人件費の推移（前年度までの３０年間）<立><自><公><都><無>
３６ 人件費内訳別推移（前年度までの１１年間）<立><自><公><都><無>
３７ 委託料と賃金の総額及び学校給食、高齢者福祉センター、校庭開放協力員、保育園（指定管理者）、図書館の委託開始年度・委託料（現年度までの１１年間）
<立><自><共><都><無>
３８ 普通建設事業費の補助事業費、単独事業費、受託事業費別内訳（前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
３９ 普通建設事業費の目的別金額の推移（前年度までの１０年間）
<立><自><共><都><無>
４０ 前年度決算ベースによる経常収支比率起債依存度（２３区状況）
<立><自><公><都><無>
４１ 区設立法人に対する補助金決算額の推移（人件費と事業費等に分類）（前年度までの３０年間）<立><自><公><都><無>
４２ 普通会計ベースでの将来にわたる財政負担等の状況（中野区と２３区全体）（前年度までの１０年間）<立><自><公><都><無>
４３ 徴収（確保）に要したコスト（特別区税・特別区債）（前年度までの３年間）
<立><自><公><都><無>
４４ 不用額が１千万円以上の事業一覧（一般会計）（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
４５ 普通建設事業費の主な修繕等一覧（前年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
４６ 事業部別補助金交付一覧（補助金の名称・金額・交付団体名）（前年度）
<立><自><都><無>
４７ 使用料を取っている施設の月別利用回数と利用人数（前年度）
<立><自><共><都><無>
４８ ２３区の特別区債現在高の状況（前年度までの５年間）<立><自><都><無>
４９ 各会計別収入未済額及び不納欠損額の推移（前年度までの１０年間）
<立><自><公><都><無>
５０ 債権分類別収入未済、不納欠損一覧（前年度）<立><自><無>
５１ コロナ禍における近隣区の一般会計補正予算一覧<立><自><公><都><無>
５２ 基準となる一般財源規模が変更となった要因と増減幅が大きい事業一覧（令和元年度～現年度）<自><都><無>
５３ 基準となる一般財源規模、歳入一般財源（財産費除く）、一般財源充当事業費、財政調整基金繰入額、財政調整基金積立額の当初予算額の推移（現年度までの１０年間）
<自><無>
５４ ２３区の区民１人あたり保健所費の推移（前年度までの１０年間）<立><共><無>
５５ ２３区の区民１人あたり衛生費の推移（前年度までの１０年間）<立><共><無>
[広聴・広報課]
５６ 広告収入実績一覧（前年度までの５年間）<立><自><公><都><無>
５７ 平成３１年度中野区シティプロモーション事業の契約内容<立><無>
５８ 中野区シティプロモーション及び「中野大好きナカノさん」事業に要した事業費内訳（事業開始年度以降の決算と現年度予算）<自><無>
[情報システム課]
５９ 各情報システムの運用に係る経費（賃借料及び保守委託料の合計額）一覧（前年度）
<立><自><都><無>
総務部
[総務課]
６０ 日本放送協会（ＮＨＫ）放送受信契約の施設別内訳（前年度・現年度）<無>
[職員課]
６１ 職種別職員数の推移（現年度までの１１年間）<立><自><公><都><無>
６２ 年齢構成別中野区職員数（現年度までの１１年間の実績、次年度から１０年間の推計）
<立><自><公><都><無>
６３ 級別職員数（現年８月１日現在）<立><自><都><無>
６４ ２３区の職員一人あたり人口一覧（１０年前、４年前、前年度）<立><自><都><無>
６５ 会計年度任用職員の雇用状況の所属別、職種別人員一覧（前年度）
<立><自><共><都><無>
６６ 区職員の産休・育休の取得状況（男女別）（前年度までの４年間）
<立><自><都><無>
６７ 特殊勤務手当支給一覧（手当名、対象人員、支給額）(前年度までの３年間）
<立><自><公><都><無>
６８ 退職者数・退職金額一覧（特別職・一般職（定年・勧奨・普通））（前年度までの１０年間）
<立><自><都><無>
６９ 今後の退職者数・退職金額見込 (現年度からの１０年間)<立><自><公><都><無>
７０ 再任用職員の人数及び給与総額と１人当たり給与支給額（前年度までの３年間）
<立><自><公><都><無>
７１ 区を退職した管理職のうち外郭団体等へ常勤職員として採用されている職員の職層別一覧（現年４月１日現在）<立><自><都><無>
７２ 前年度当初予定の職員研修と実際に実施した職員研修の一覧（研修名、対象者、参加者の職種・職層・人数）<立><自><公><共><都><無>
７３ 給与支給率別病気休暇・休職の職員数（各年度末現在、前年度までの５年間）
<立><自><都><無>
７４ 職員の病気休職者数、延べ日数、給与による支給額（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
７５ ２３区の会計年度任用職員の主な業務別時給一覧（前年度、現年度）
<立><自><共><都><無>
７６ エキスパート職員の配置一覧（現年度までの３年間）<立><自><都><無>
[施設課]
７７ 区施設地震管制付エレベーター一覧<自><無>
７８ 主な施設の移動円滑化対応状況一覧<自><公><無>
７９ 主な施設の電気・水道料金の決算額及び使用量（前年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
８０ 本庁舎におけるごみ分別・リサイクルの取り組み状況（前年度までの５年間）
<立><自><無>
８１ 区有施設の車イス用トイレ、オストメイト対応トイレの設置施設数と設置率
<立><自><都><無>
[経理課]
８２ 中野区契約事務規則第３条に規定する「金額に限度を設けないで、特定の部長に委任する契約」一覧（現年度）<立><自><都><無>
８３ 総合評価落札方式の評価型別（簡易型、特別簡易型）、工事別の契約件数と平均落差率（現年度までの３年間）<立><自><共><都><無>
８４ 工事請負契約時における区内業者と区外業者数及びその割合（議決案件）（前年度、現年度）
<立><自><共><都><無>
８５ 建築工事、土木工事、造園工事、委託業務の入札の契約件数における区内業者と区外業者の数（現年度までの４年間、現年度は８月まで）<立><自><公><共><都><無>
８６ 建築工事・土木工事・造園工事・委託業務の入札落札率分布状況（前年度までの２年間）
<立><自><共><都><無>
８７ 工事関係契約実績の推移（工事種別、区分（単独、区内・区外、共同企業体発注高））(前年度までの５年間)<立><自><公><共><都><無>
８８ ２３区の建設工事における前払制度適用基準一覧（前年度）<立><自><共><無>
８９ 施設別、業種別業務委託一覧（部長等に委任する契約を除く）（前年度、現年度）
<立><自><共><都><無>
９０ 実施した委託調査の調査事項及び委託費一覧（前年度までの５年間）
<立><自><共><都><無>
９１ 前年度末における区施設の民間への貸し付け状況一覧（施設名、貸付先、利用目的、使用料） <立><自><共><都><無>
９２ 中野区及び中野区土地開発公社の所有する未利用地一覧（利用目的・所在地・面積・取得価格・前年度支払い利息及び現在までの利息の累計・各取得年月日・借入金残高（シンジケート団と区に分けて）及び暫定利用分を含む）<立><自><公><都><無>
９３ 区施設の未利用状況<立><自><公><都><無>
９４ 中野区内の国家公務員宿舎一覧<自><公><都><無>
９５ 歳計現金等現在高の推移と繰替運用の実績（現年度までの７年間）
<立><自><公><無>
９６ 企画提案公募型事業者選定実施結果一覧（前年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
９７ 土地購入の利用目的（購入理由）、現在の状況、金額（前年度までの１０年間）
<立><自><都><無>
９８ 未利用地の売却実績（前年度までの５年間）<立><自><共><都><無>
９９ 新しい中野をつくる１０か年計画（第２次）における売却予定の用地等の状況（前年度末現在）<立><自><都><無>
１００ 過去５年間における地中埋設物等により工事延期事例の内容と期間<立><自><無>
[防災危機管理課]
１０１ 中野区防災会議開催状況及び協議内容 (前年度までの５年間)<立><自><無>
１０２ 中野区防災計画等の自衛隊への連絡状況（前年度）<立><自><都><無>
１０３ 区と災害協定を締結している団体名・主な協定内容・締結年月日一覧
<立><自><公><共><都><無>
１０４ 備蓄物資一覧とその耐用年数（医薬品も含む）（平成７(1995)年度～現在）
<立><自><公><都><無>
１０５ 大雨・洪水注意報、警報発表状況（平成２２(２０１０)年度～現年度）
<立><自><公><無>
会計室
１０６ 中野区各会計決算額推移（前年度までの５年間）<立><自><公><都><無>
１０７ 会計別収入率（四半期ごと、前年度までの３年間）<立><自><公><都><無>
１０８ 事業部別執行率（四半期ごと、前年度までの３年間）<立><自><公><都><無>
区議会事務局
１０９ 中野区議会における臨時会一覧（現年までの１０年間）<無>
新規要求分
１１０ 令和２年度新型コロナウイルス感染症に係る医療・生活・経済支援対策事業の予算額及び決算額一覧<立>
１１１ 予備費充用の内容詳細一覧（前年度）<自>
１１２ 備品点数の推移（前年度までの４年間）<自>
１１３ 新型コロナウイルス感染症対策に伴う職員人事異動発令一覧（前年度）<自>
１１４ 当初予算以外で新型コロナウイルス感染症対策として実施した事業とその財源一覧（前年度）
<公>
１１５ 新型コロナウイルス感染症の影響により事業を縮小又は執行を取り止めた事業一覧（前年度）
<公>
１１６ 区役所新庁舎の各階ごとのレイアウト図<公>
◆区民分科会関係
区民部
[区民文化国際課]
１ 消費者生活相談内容、月別受付件数（前年度までの４年間） <立><自><公><都><無>
[戸籍住民課]
２ ２３区の人口と出張所等（行政窓口）の数<立><自><都><無>
３ 外国人住民人口の推移とその国籍・地域別内訳（現年度までの１０年間）
<立><自><公><都><無>
４ ２３区の外国人人口の推移（増加率・対人口比）（現年までの６年間）<立><自><無>
[税務課]
５ 特別区民税（現年分）の調定額、収入額及び伸び率（前年度までの１０年間）
<立><自><公><都><無>
６ 特別区民税・都民税滞納者ランク別件数と滞納額 (前年度)
<立><自><公><共><都><無>
７ 特別区税・都民税１０００円あたりの徴税コストの推移（決算ベース）（前年度までの５年間） <立><自><公><都><無>
８ 特別区民税における普通徴収と特別徴収の割合の推移（金額及び人数、前年度までの１０年間） <立><自><公><共><都><無>
９ 特別区民税負担額の推移（１人あたり、１世帯あたり、前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
１０ ２３区徴収職員数と職員１人あたりの収入額（前年度決算による）
<立><自><公><都><無>
[保険医療課]
１１ 国民健康保険事業特別会計、決算規模の年度推移、歳入・歳出決算、形式収支、単年度収支の額と増減率（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
１２ 国民健康保険事業特別会計、款別歳入決算額、決算額、構成比、増減額、増減率、対予算収入率、対調定収入率（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
１３ 国民健康保険事業特別会計、款別歳出決算額、決算額、構成比、増減額、増減率、不用額（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
１４ 国民健康保険事業特別会計、国民健康保険料、諸収入、不納欠損額の推移、収入未済額の推移、国民健康保険料の目別収納率の推移、諸収入の項別収入済額の推移、調定額、収入済額、対調定収入率（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
１５ 国民健康保険料ランク別収納率一覧（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
１６ 国民健康保険料滞納件数、減免措置件数一覧（現年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１７ 国民健康保険滞納者への差押件数、差押内容（現年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１８ 国民健康保険事業特別会計繰出金の推移（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１９ 国民健康保険事業特別会計への繰出金内訳の推移（予算額・決算額）（前年度までの５年間） <立><自><公><共><都><無>
２０ 国民健康保険証の交付状況（国保証、短期証、資格証明書）（短期証、資格証明書発行開始時から現年度まで）<立><自><都><無>
２１ ２３区における国民健康保険料の減免件数（前々年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
２２ 国民健康保険加入世帯の所得階層別世帯数（前年度までの３年間）<立><共><無>
２３ 国民健康保険加入世帯の世帯人数別世帯数（前年度までの３年間）<立><共><無>
２４ 国内出産（日本籍・外国籍別）及び海外出産（国籍・地域別）の国民健康保険出産育児一時金の支給件数（前年度）<立><無>
[産業振興課]
２５ 産業経済融資の貸付及び利子補給の実績（前年度までの５年間）<立><自><都><無>
２６ 区内事業所数の推移（最近１０年間における調査年次別統計）
<立><自><公><都><無>
環境部
[環境課]
２７ 中野区環境基本計画アクションプログラムにおける事業実績とそれによるＣＯ２削減効果（推計できる事業について）（前年度まで）<立><自><共><無>
２８ 省エネ機器等設置助成制度の有無、２３区の情況（現年度）<立><自><共><無>
[ごみゼロ推進課]
２９ びん・缶・乾電池・ペットボトルの分別回収における経費と財源内訳一覧（現年度までの３年間）<立><自><公><共><都><無>
３０ ごみと資源の種類別・年度別変化（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
３１ 資源ごみの集団回収報奨金（円／ｋｇ）２３区一覧（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
[清掃事務所]
３２ ごみの集積箇所数と訪問収集の箇所数（前年度までの４年間）
<立><自><公><共><都><無>
３３ ごみ収集事業（燃やすごみ、粗大ごみ、プラスチック製容器包装）月別収集量（前年度までの３年間）<立><自><公><共><都><無>
新規要求分
３４ ＡＩ多言語通訳システムの利用状況（前年度）<立>
３５ 新型コロナの影響により減免等となった歳入一覧（特別区民税及び国民健康保険料）（前年度）
<公>
◆厚生分科会関係
地域支えあい推進部
[地域活動推進課]
１ 区民公益活動に関する政策助成の申請件数及び不交付事業一覧（前年度・現年度）
<立><自><共><都><無>
２ 区民公益活動推進基金への寄付実績（前年度までの３年間）
<立><自><共><都><無>
３ ひとり暮らし高齢者町丁別一覧（現年度までの６年間）
<立><自><公><共><都><無>
４ 見守り対象者名簿の町会・自治会への提供実績（提供時期ごとの新規提供団体数、通知対象者数、登載人数、研修実施回数）<立><自><共><都><無>
[地域包括ケア推進課]
５ 各地域包括支援センターの相談件数（内容別）、ケアプラン作成件数一覧（前年度、現年度） <立><自><共><都><無>
６ 各地域包括支援センターの過去５年間の相談件数と職員の数<立><都><無>
[介護・高齢者支援課]
７ 地域支援事業の一覧と概要<立><自><公><共><都><無>
８ 地域支援事業の実績・決算額（室、部別）（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
９ 中野区内特別養護老人ホーム月別入所者数、退所者数（理由別）及び年度別入所者数一覧（前年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
１０ 認知症高齢者対応型通所介護施設数と年間利用者数（前年度）
<立><自><公><共><都><無>
１１ 介護保険特別会計繰出金の推移（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１２ 介護保険苦情相談件数（現年度までの３年間）<立><自><共><都><無>
１３ 要介護認定者数と介護サービスの利用・未利用者数の推移（要介護度別）（現年度までの６年間）<立><自><公><共><都><無>
１４ 要介護４・５高齢者町別一覧（現年度までの６年間） <立><自><公><共><都><無>
１５ 要支援１・２の方の地域包括支援センターの圏域毎の人数の推移（前年度ま での５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１６ 介護給付費年次別推移（現年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
１７ 介護認定状況（現年度までの４年間）<立><自><公><共><都><無>
１８ 介護保険特別会計歳入歳出差引額（前年度までの８年間）<立><自><共><都><無>
１９ シルバー人材センターの事業実績（過去３年間）と主な受注内容
<立><自><共><都><無>
[すこやか福祉センター]
２０ 区民活動センター別運営費内訳一覧（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
２１ 区民活動センターに於いて金銭を徴収している団体及びしていない団体の利用状況（現年度までの８年間）<自><都><無>
２２ 区民活動センターに於いて月２回以上センターを利用する団体数（前年度）
<立><自><都><無>
２３ 区民活動センターの集会室の利用状況（有料、減免別）（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
２４ 高齢者会館別運営費内訳一覧（前年度までの３年間） <立><自><公><共><都><無>
２５ 精神保健に関する相談件数（前年度までの８年間）<立><自><共><都><無>
２６ こんにちは赤ちゃん訪問事業実績（前年度までの３年間）<立><自><公><都><無>
２７ 産後ケア事業利用実績（過去４年間）<立><自><公><無>
健康福祉部
[福祉推進課]
２８ ２３区の障害者(児)、高齢者の福祉施策一覧<立><自><公><共><都><無>
２９ 高齢者虐待に関する相談及び通報数（現年度）<立><自><公><共><都><無>
３０ 高齢者虐待の通報・届出件数（前年度までの３年間）と虐待者の内訳（前年度分）
<立><自><公><共><都><無>
３１ 東京都福祉保健区市町村包括補助事業の決算状況（前年度までの２年間）
<立><自><共><無>
[障害福祉課]
３２ ２３区の福祉タクシー券の年間一人当たり支給額、初乗りの券の有無・初乗り相当券の金額（前年度）<立><自><公><共><都><無>
３３ ２３区の福祉タクシー券以外のガソリン代等助成額（前年度）
<立><自><共><都><無>
３４ 区役所設置手話通訳者の対応実績（現年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
[生活援護課]
３５ 生活保護の受給者数推移(前年度までの８年間)<立><自><公><共><都><無>
３６ 生活保護の相談件数・受給実数・保護率の一覧（現年度までの１２年間）
<立><自><公><共><都><無>
３７ 生活保護の受給理由の一覧（現年度までの１０年間） <立><自><公><共><都><無>
３８ 生活相談の原因別件数の推移（前年度までの６年間） <立><自><公><共><都><無>
３９ 生活保護受給世帯数と地区担当員１人当たりの担当世帯数（現年度までの６年間）
<立><自><公><共><都><無>
４０ 中野区奨学金及び入学一時金の貸付金及び返還金実績（予算額及び決算額）（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
４１ 生活保護の世帯類型別世帯数および構成比の推移（前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
４２ 生活保護費執行内訳とその推移（前年度までの１０年間） <立><自><公><共><都><無>
４３ 生活保護世帯数と生活保護廃止理由別世帯数（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
４４ 生活保護受給者における自殺者数、自殺率の推移（前年までの５年間）
<立><自><共><都><無>
４５ ＤＶに関わる相談件数と対応状況（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
４６ 生活保護受給世帯数及び受給者数と住民登録の状況（日本人・外国人）（前年度）
<立><無>
４７ 生活保護受給者における障害者数（障害種別、級別）及び要介護・要支援者数（介護度別）（前年度）<立><無>
[保健企画課]
４８ 中野区と中野区医師会及びその他診療所との委託契約一覧（契約事項、金額、実績）（前年度） <立><自><公><共><無>
４９ 区民健診の検査委託単価（前年度）<立><自><公><共><都><無>
５０ 区民健診の検診料等支払い実績（前年度）<立><自><公><共><都><無>
５１ 区民健診の対象者数、受診者数、受診率（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
５２ がん検診の検診項目ごとの予算額と執行額及び執行率（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
５３ ２３区における国保特定健診の自己負担費（現年度）<立><自><共><都><無>
[保健予防課]
５４ 自殺・うつ対策関連事業一覧（前年度）<立><自><公><共><都><無>
５５ 中野区ＰＣＲ検査センターにおける検査の陽性率<無>
新規要求分
５６ かんがるー面接実施人数及びケアカードの発行数（前年度までの３年間）<立>
５７ 生活保護受給者の月別訪問実績（高齢者保護担当分）（前年度までの２年間）<共>
◆建設分科会関係
都市基盤部
[都市計画課]
１ 都市基盤部における歳入・歳出決算（前年度）<立><自><公><共><都><無>
[道路課]
２ 区道総延長に占める道路幅員別の割合<立><自><公><都><無>
３ 私道舗装・私道下水道敷設助成の相談・申込件数（累計）と実績件数（前年度までの３年間） <立><自><公><共><都><無>
４ 私道舗装・私道下水道敷設助成の実績（前年度までの５年間）
<立><自><公><都><無>
５ 道路維持補修費の実績（面積及び金額、前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
６ 道路改良の実績（面積及び金額、前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
７ 狭あい道路整備事業実績（前年度までの１０年間）<自><無>
[公園緑地課]
８ 中野四季の森公園における占用件数と主な利用内容（前年度・前々年度）
<立><自><都><無>
９ 中野四季の森公園及び平和の森公園維持管理経費（現年度までの４年間）
<立><自><公><共><都><無>
１０ （仮称）本町五丁目公園用地費分割取得実績及び今後の予定<都><無>
１１ ２３区の緑化推進事業補助一覧<立><自><公><共><都><無>
１２ 緑化計画提出件数及び完了届提出件数（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
１３ 緑地の確保目標量<無>
[建築課]
１４ 賃貸・持ち家別、木造住宅等の耐震化事業進捗状況（事業開始～前年度）
<立><自><公><共><都><無>
１５ 都内区部における耐震診断・補強設計・耐震改修助成制度一覧
<立><自><共><都><無>
１６ 共同住宅等建築指導要綱等により指導した集合住宅の戸数の推移<立><自><無>
１７ 建築確認申請総数（民間含む）と役所内申請数（前年度までの１０年間）
<立><自><公><無>
[交通政策課]
１８ 自転車駐車場別利用料と利用率一覧（前年度までの５年間） <立><自><公><都><無>
１９ 区の自転車駐車場の月別利用率（前年度までの３年間）<自><公><都><無>
２０ 放置自転車の規制区域ごとの撤去台数、引き取り台数、撤去実施回数（現年度までの９年間） <立><自><公><共><都><無>
２１ 駅別放置自転車台数（現年度までの２年間）及び自転車駐車場収容台数（現年度までの３年間と整備予定台数）と平均利用率（現年度までの２年間）<立><自><公><都><無>
２２ 撤去自転車の撤去手数料と返還率の実績（現年度までの８年間）
<立><自><公><都><無>
[住宅課]
２３ 住み替え支援の相談件数と区が仲介し成約した件数（高齢・ひとり親・障害・その他別、前年度までの５年間）<立><自><公><都><無>
まちづくり推進部
[まちづくり事業課]
２４ 西武新宿線沿線まちづくりに関する事業費（前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
２５ 不燃化特区指定地区（弥生町三丁目周辺地区、大和町地区）と国の木密事業地区（平和の森公園周辺地区、南台一・二丁目地区）の不燃領域率の推移（事業導入時と前年度までの５年間）
<立><自><無>
新規要求分
２６ ４ｍ未満道路接道住居の比率（２３区と順位）<無>
◆子ども文教分科会関係
子ども教育部・教育委員会事務局
[子ども・教育政策課]
１ 子ども教育費における歳入・歳出決算（前年度）<立><自><公><共><都><無>
２ 教育委員会開催日数と教育委員の出席状況（現教育委員就任時～現年度）
<自><共><都><無>
３ 区立中学校の部活の外部指導員（謝礼の予算額・決算額、学校別種目）（前年度までの５年間） <立><自><公><共><都><無>
４ 区立小中学校別校割予算額の推移、及び児童・生徒一人あたりの校割予算額の推移（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
５ 区立小中学校図書室の蔵書数、廃棄図書数、図書購入費一覧（学校別） （前年度までの３年間）<立><自><公><共><都><無>
６ 区立小中学校の学校図書館蔵書数及び文部科学省の水準達成率
<立><自><共><都><無>
７ 区立小中学校の給食生ごみの業者委託量（前年度までの５年間の月別総量）・委託費・委託業者名と生ごみのゆくえと区立小中学校ごとの１日平均排出委託量<立><自><共><無>
８ 中央図書館・地域図書館（７館）の蔵書数、廃棄図書数、不明図書数、図書購入費（前年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
９ 図書館運営費の推移（前年度までの４年間の決算額、現年度予算額）
<立><自><共><都><無>
１０ 中央図書館・地域図書館（７館）の司書数、司書率（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１１ 子育て先進区に向けた取組に関する主な事業（新規、拡充・推進）一覧（令和元年度～現年度） <自><都><無>
[保育園・幼稚園課]
１２ 保育園別年齢別定員数（現年度までの４年間）<立><自><公><共><都><無>
１３ 保育園別年齢別入園申込み状況（現年度までの４年間）
<立><自><公><共><都><無>
１４ 保育園待機児数の推移（年齢別）（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１５ 認可保育施設等利用申込児童数等の人口に占める割合、定員及び待機児数（０歳児～５歳児）（現年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
１６ 認可保育施設等利用申込み児童数と施設種別ごとの入園児数（現年度までの４年間）
<立><自><共><都><無>
１７ 延長保育の１日当たり平均利用児童数（保育園別、前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
１８ 認証保育所入所率（月別）（前年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
１９ ２３区の認証保育所保護者補助一覧（前年度）<立><自><公><共><都><無>
２０ 区立保育園運営費の園児１人あたりの年額の推移（前年度までの９年間）
<立><自><公><共><都><無>
２１ 私立保育園と区立保育園の収入支出額比較表（１００人定員の同規模比）
<立><自><公><共><都><無>
２２ ２３区の私立幼稚園入園料補助金・保護者補助金（前年度）
<立><自><公><共><都><無>
２３ 保育所（区立・私立）、認証保育所、幼稚園への区の支出額一覧（前年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
２４ 私立保育園、認証保育所の運営費助成額一覧（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
２５ 区内認証保育所別基本保育料<立><自><共><都><無>
２６ 認証保育所等保護者補助の交付人数と金額（前年度までの４年間）<立><自><共><無>
２７ 保育園別食器の種類一覧<共><無>
２８ 認可保育園、認証保育所における園児１人当たりの有効面積（保育園別・面積基準別）
<立><自><共><都><無>
２９ 家庭的保育事業の受け入れ人数と児童１人当たりの給付費（平均）（前年度までの５年間）
<立><自><共><無>
３０ 家庭的保育事業者数及び保育児童数の推移（現年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
３１ 認可保育施設等に在園している特別な支援が必要な児童の数と加配した職員の数（前年度までの３年間）<立><自><共><都><無>
[子ども教育施設課]
３２ 校地借地料支払校名とその面積及び支払額と支払先<立><自><公><共><都><無>
３３ 一般会計総額に占める区立小中学校の維持補修費・施設整備費の割合の推移（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
３４ 区立小中学校別維持補修費の予算額（当初・最終）・決算額・不用額一覧（前年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
３５ 区立教育関係施設の経過年数ごとの延床面積<立><自><共><都><無>
３６ ２３区における区立小中学校の特別教室へのクーラー設置状況（２３区平均と中野区との比較） <自><公><共><都><無>
３７ 区立小中学校の移動円滑化対応状況一覧<立><自><公><共><都><無>
３８ 各学校ごとの普通教室に転用可能な教室数（区立小中学校）（現年度）
<立><自><公><共><都><無>
３９ ２３区における区立小中学校の体育館へのクーラー設置状況（２３区平均と中野区との比較）（現年度）<立><共><都><無>
[子育て支援課]
４０ 一時保育の延べ利用児童数（前年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
４１ 母子生活支援施設入所相談者数・入所申込書受理件数・入所件数（現年度までの５年間）<立><自><共><都><無>
４２ 妊娠届出数と出生届出数（前年度までの１０年間）<立><自><公><共><都><無>
４３ 多子世帯（子どもの数別）・ひとり親世帯の数（現年度）<立><自><無>
[育成活動推進課]
４４ 各児童館別事業名及び参加人員（前年度）<立><自><共><都><無>
４５ 児童館における子育て相談実績（前年度までの２年間）<立><自><共><都><無>
４６ ２３区の区立児童館の年間開館日数と休館日<立><自><共><都><無>
４７ 学童クラブの定員と登録児数、待機児数と特別な支援が必要な児童受け入れ人数の推移（現年度までの５年間）<立><自><公><共><都><無>
４８ 民間学童クラブ利用実績（事業開始から現年度）<立><自><公><共><都><無>
４９ ２３区の学童クラブの開室時間及び運営形態<立><自><公><共><都><無>
５０ 近隣区（新宿区、練馬区、杉並区、渋谷区、豊島区、板橋区）における学童クラブ保育料、第２子、第３子等の軽減策一覧<立><共><無>
５１ キッズ・プラザの開室時間及び運営状況（現年度）<立><自><共><都><無>
[児童福祉課]
５２ 子どもショートステイ、トワイライトステイ、母子生活支援施設利用実績（現年度までの４年間）<立><自><公><共><都><無>
[子ども特別支援課]
５３ 区立障害児通所支援施設巡回訪問事業実績（前年度までの３年間） <立><自><共><無>
[指導室]
５４ 区立小中学校の不登校児童・生徒数一覧（前年度までの１０年間）
<立><自><公><共><都><無>
５５ 各区立中学校の部活名、人数、実施回数、顧問数及び顧問についていない教師数（前年度までの３年間） <立><自><公><共><都><無>
５６ 区立小中学校の教員の男女別及び年代別推移（前年度までの３年間)
<立><自><公><共><都><無>
５７ フリーステップルームと教育センターの利用状況（前年度までの１０年間) 及び両フリーステップルームの対応実績（前年度までの３年間・月別）<立><自><共><都><無>
５８ 区立小中学校教職員定数配当基準表<立><自><共><都><無>
５９ 区立中学校における教科ごとの教員、講師配置数（現年度までの３年間）
<立><自><共><都><無>
６０ スクールカウンセラーに寄せられた相談の件数及び分野（前年度）
<立><自><公><共><都><無>
６１ ２３区のスクールカウンセラーの区立小中学校への配置状況（現年度）
<立><自><公><共><都><無>
６２ スクールソーシャルワーカーに寄せられた相談の件数及び分野（前年度までの３年間）
<立><自><共><都><無>
６３ 中野区立学校における研究指定校について（研究助成費等の状況）（前年度、現年度）
<立><自><公><共><都><無>
６４ 区立小中学校の混合名簿の実施状況（現年度までの５年間）<立><共><無>
６５ 習熟度別授業を実施している区立小中学校（現年度）<自><共><都><無>
６６ 区立小中学校のいじめの発生件数（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
６７ 今年度実施するいじめに関するアンケート調査におけるいじめの態様（中野区）
<立><自><共><都><無>
６８ 区立小中学校の不登校児童・生徒数及び不登校のきっかけと考えられる状況（前年度）
<立><自><共><都><無>
６９ 小中学校の各年度の推移（学校数、学校予算、行事予算、体験的行事の内容）（平成２２(2010)年度から現年度）<立><自><共><都><無>
７０ 再編を行った小中学校の教職員・児童・生徒数<立><自><共><都><無>
７１ 学校行事における事故件数（移動教室、校外学習、その他）（前年度までの３年間）
<立><自><共><都><無>
７２ 中学校における職場体験の実施状況（職業の種類、実施時間）（現年度）
<立><自><共><都><無>
７３ 中学校におけるボランティアの実施状況（内容、実施時間）（現年度）
<立><自><共><都><無>
７４ 命の授業及び動物を飼育している学校一覧（現年度）<立><自><無>
[学校教育課]
７５ 区立小中学校の学校別学年別の児童・生徒数及び学級数（現年度）
<立><自><公><共><都><無>
７６ 区立小中学校の食器の種類一覧（学校別）(現年９月１日現在)<共><無>
７７ 区立小学校及び都内公立小学校におけるぜん息、肥満等児童の比率（前年度までの５年間）
<立><自><公><共><都><無>
７８ 区立小中学校保護者負担の児童・生徒一人あたりの全費目別最高負担額と 最低負担額（前年度までの３年間）<自><公><共><都><無>
７９ 区域外就学児童生徒数（区立小中各学校別）（現年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
８０ 指定校から指定校変更した児童・生徒数（各小学校・中学校別）（現年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
８１ 就学援助の支給内容と金額及び１人あたりの給付額（現年度までの３年間）
<立><自><公><共><都><無>
８２ 区立小中学校別委託業務（調理業務・栄養業務・警備業務）の委託先一覧（現年度）
<立><自><共><都><無>
８３ 国・東京都の学級編成基準による増学級数（前年度、現年度）
<立><自><共><都><無>
８４ 区立中学校の修学旅行の費用・行先・行程・宿舎・契約した旅行社及び選定根拠（現年度までの３年間）<立><自><共><都><無>
８５ 区立小学校の遊び場開放利用実績（前年度）<立><自><共><都><無>
８６ 海での体験事業の実施結果について（現年度までの３年間）<立><無>
新規要求分
８７ 民間学童クラブ運営補助金一覧（前年度までの３年間）<無>
８８ 児童館利用実績数（各館１年間の人数）（前年度までの１０年間）<無>
８９ 児童館が同じ学区内にあるキッズ・プラザの利用実績数（１年間の人数）（前年度までの５年間）<無>
○ひやま委員長 次に、総括質疑について、２１名の委員から質疑通告が提出されています。質疑の順序は、１番目に中村延子委員、２番目に加藤たくま委員、３番目に平山英明委員、４番目に来住和行委員、５番目に内野大三郎委員、６番目に斉藤ゆり委員、７番目に高橋かずちか委員、８番目に日野たかし委員、９番目に浦野さとみ委員、１０番目に河合りな委員、１１番目に市川しんたろう委員、１２番目に木村広一委員、１３番目に間ひとみ委員、１４番目に伊藤正信委員、１５番目にむとう有子委員、１６番目に近藤さえ子委員、１７番目にいながきじゅん子委員、１８番目に石坂わたる委員、１９番目に小宮山たかし委員、２０番目に竹村あきひろ委員、２１番目に吉田康一郎委員、以上の順序で質疑を行うこと、４日間の割り振りは、１日目は４名、２日目は４名、３日目は４名、４日目は９名とすることを確認しました。
次に、本日の運営について、企画部長から４０分程度の総括説明を受けることを確認しました。
次に、次回、９月１７日（金曜日）総括質疑１日目の委員会運営についてですが、総括質疑は４名、１番目に中村延子委員、２番目に加藤たくま委員、３番目に平山英明委員、４番目に来住和行委員の順で質疑を行うことを確認いたしました。
ただいまの報告のとおり委員会を運営することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。
次に、資料要求についてお諮りします。
お手元の決算特別委員会資料要求一覧のとおり、資料要求することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。
理事者におかれましては、９月１７日（金曜日）からの総括質疑に間に合うよう資料作成をお願いいたします。
決算の審査に当たって、区長から発言を求められておりますので、これを許可します。
○酒井区長 本日より令和２年度の決算につきまして御審査をいただくことになります。これは、令和２年度における中野区の予算の執行状況及び区政の運営状況を示すものでございます。この令和２年度決算につきまして、十分な御審査を賜りたいと存じます。よろしくお願いいたします。
○ひやま委員長 それでは、ただいまから総括説明を受けます。
説明をお願いします。
○高橋企画部長 恐れ入ります、着座にて説明させていただきたいと思います。
それでは、認定第１号から第５号まで、令和２年度各会計の決算につきまして総括説明を行います。
まず、資料の確認をお願いいたします。Ａ４の冊子が５冊ございます。１冊目でございますが、中野区各会計歳入歳出決算書でございます。２冊目でございますが、中野区各会計歳入歳出決算説明書でございます。３冊目でございますが、主要施策の成果でございます。４冊目でございますが、監査委員からの中野区各会計歳入歳出決算審査意見書、中野区基金運用状況審査意見書でございます。そのほかに、決算説明参考資料といたしまして配付いたしました中野区の財政白書でございます。
資料は以上の５点でございます。
それでは、初めに主要施策の成果を御覧いただきたいと思います。
まず、１ページをお開きいただきまして、表１、各会計決算総括を御覧ください。令和２年度の各会計決算の総額は、歳入が２,５９６億８,２１０万円、歳出が２,５３０億５,５６６万６,０００円となっておりまして、いずれも前年度と比較して増となりました。
次に、会計ごとに説明いたします。
２ページ、一般会計でございます。
表２、一般会計決算総括を御覧ください。令和２年度の一般会計の歳入総額は１,８６３億８４５万６,０００円、歳出総額は１,８０６億１,５７２万７,０００円となっております。歳入から歳出を差し引いた形式収支額は５６億９,２７２万９,０００円、翌年度へ繰り越すべき財源は２３億７４１万８,０００円でございますので、実質収支額は３３億８,５３１万１,０００円となりました。令和２年度の実質収支額から令和元年度の実質収支額を差し引いた単年度収支につきましては、１１億５９５万６,０００円となってございます。
次に、歳入の状況でございます。
６ページ、表４、性質別内訳を御覧いただきたいと思います。一般財源は８７０億４９９万５,０００円、前年度に比べまして５.１％の減となりました。特定財源は９９３億３４６万２,０００円、前年度に比べまして７０.６％の増となりました。一般財源が減となった主な理由は、特別区交付金や地方特例交付金、繰入金が減となったことによるものでございます。地方特例交付金につきましては、子ども・子育て支援臨時交付金が皆減したことなどにより、前年度に比べまして４億１８０万３,０００円の減となりました。繰入金は、財政調整基金繰入金の減により４４億６,２２５万７,０００円の減となっております。
なお、地方消費税交付金のうち、引上げ分に関わります税収につきましては、４ページの上段に記載のとおり、社会保障施策に要する経費の一般財源に充当してございます。
次に、特定財源が増なった主な要因でございますが、国庫支出金、繰越金、特別区債が増となったことによるものでございます。国庫支出金は、特別定額給付金給付事業費補助金の皆増などによりまして、前年度に比べまして３６８億３,６８０万４,０００円の増、繰越金は、中野区立総合体育館整備や中野東中学校校舎等新築工事等に伴う繰越明許費などによりまして、前年度に比べまして３６億５,３４０万７,０００円の増、特別区債は、学校教育施設整備事業債の皆増などによりまして、前年度に比べまして６４億９,８００万円の皆増となりました。
次に、歳出の状況でございます。
８ページ、表５、目的別内訳を御覧いただきたいと思います。一般会計の歳出につきましては、概略を御説明させていただきます。総務費は、特別定額給付金の皆増などによりまして、前年度に比べまして３３２億７,７９５万３,０００円の増となりました。子ども教育費は、小中学校施設整備費や民間保育施設への給付費の増などによりまして、前年度に比べまして７３億６,１９３万９,０００円の増となりました。健康福祉費は、中野区立総合体育館整備費や定期予防接種委託費の増などによりまして、前年度に比べまして３３億７８１万７,０００円の増となりました。環境費は、東京２３区清掃一部事務組合への分担金の増や、集団回収事業者に対する維持対策支援金の皆増などによりまして、前年度に比べまして２億３,９７５万４,０００円の増となりました。一方、区民費は、前年度に比べまして７億１,２６５万２,０００円の減、また、都市基盤費は、前年度に比べまして４１億３,４０８万４,０００円の減となりました。
次に、９ページでございます。
表６、性質別内訳を御覧いただきたいと思います。まず、義務的経費のうちの人件費でございますが、会計年度任用職員報酬等の皆増などによりまして、前年度に比べまして２億３,８５４万３,０００円の増となりました。また、扶助費につきましては、民間保育施設への給付費などが増加したため、前年度に比べまして３１億９,５８８万３,０００円の増となりました。人件費、扶助費、公債費を合わせました義務的経費は６６２億７,３９３万６,０００円、前年度に比べまして２３億８,９５２万３,０００円、３.７％の増となりました。
続いて、投資的経費でございますが、３２１億３,３０８万８,０００円、前年度に比べまして５８億２,１０９万９,０００円、２２.１％の増となりました。これは、小中学校施設整備費や中野区立総合体育館整備費の増などによるものでございます。その他経費は８２２億８７０万３,０００円、前年度に比べまして３０７億８,８００万３,０００円、５９.９％の増となりました。これは、物件費、維持補修費、補助費等、投資及び出資金、貸付金の増によるものでございます。
次に、１０ページでございます。用地特別会計の決算でございます。
表７、用地特別会計決算総括を御覧いただきたいと思います。決算額は、歳入歳出ともに１０１億７,９５１万８,０００円で、前年度に比べまして７４億３２３万３,０００円の増となりました。歳入歳出総額が増となった要因につきましては、平和の森小学校移転用地及び道路用地取得に伴い、その財源として特別区債を発行し、用地を購入したことによるものでございます。
続きまして、国民健康保険事業特別会計になります。
１１ページ、表９、国民健康保険事業特別会計決算総括を御覧いただきたいと思います。歳入総額は３２４億６,５２３万円、前年度に比べまして６億９,９４７万８,０００円の減となりました。歳出総額は３２１億２,１７５万７,０００円、前年度に比べまして８億６,９６８万２,０００円の減となりました。形式収支額、実質収支額はともに３億４,３４７万３,０００円となりました。
次に、後期高齢者医療特別会計でございます。
１３ページの表１１、後期高齢者医療特別会計決算総括を御覧いただきたいと思います。歳入総額は７０億５,８６６万８,０００円、歳出総額は６９億８,７８１万４,０００円となりました。形式収支額、実質収支額はともに７,０８５万４,０００円でございます。
次に、介護保険特別会計でございます。
１５ページの表１３、介護保険特別会計決算総括を御覧ください。歳入総額は２３６億７,０２２万７,０００円、前年度に比べまして５億５,０９３万７,０００円の増となりました。歳出総額は２３１億５,０８５万円、前年度に比べまして３億６,３００万６,０００円の増となりました。形式収支額、実質収支額はともに５億１,９３７万７,０００円でございます。
次に、主な課題の実施状況について御説明いたします。
１７ページをお開きください。初めに、企画部でございます。企画部におきましては、区政の主要課題に対し、各部が取り組む事項について進捗管理を行い、部門横断的な調整を進め、課題解決に取り組みました。決算額は２０億４,０３０万３,０８３円で、執行率は９３.９％でした。
主な課題の実施状況でございます。まず、１８ページの（１）ですが、意見交換会等を経て、中野区基本構想を改定し、また、中野区基本計画の策定に向けた素案を作成するなど、検討を進めました。
続いて、１９ページの（４）でございますが、区政情報の多言語対応を進めるため、区報に１０か国語対応アプリを導入したほか、区政情報のユニバーサルデザインを推進するとともに、中野区障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例に基づき、声の区報に加え、新たに点字版区報を発行いたしました。
次に、２０ページ、総務部でございます。総務部は、戦略的な事業の推進、評価及び組織管理により区民に信頼される区政運営が展開されるよう事業執行に取り組みました。決算額は３９６億７,６３３万５４７円で、執行率は９８.９％でした。
主な課題の実施状況でございます。まず、２１ページの（１）ですが、令和２年４月２０日に閣議決定された新型コロナウイルス感染症緊急経済対策により、給付対象者１人につき１０万円の特別定額給付金を支給いたしました。また、これを補完する区独自の取組として、新生児特別定額給付金事業と特例給付金事業を実施し、広く経済的支援を図りました。
また、２２ページの（４）ですが、新区役所整備について、建設地である中野体育館の解体工事に着手するとともに、実施設計の検討を進めました。
次に、２３ページ、区民部でございます。区民部は、戸籍や住民基本台帳、医療保険等の区民の生活を支える制度の効率的な運営や適切な給付及びサービスの提供を行うとともに、住民税や保険料等の歳入確保に取り組みました。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響を受けた中小企業者への経営支援や、文化芸術振興、国際交流に取り組みました。決算額は１０７億９,６５４万９,４９６円で、執行率は９１.０％でした。
主な課題の実施状況でございます。まず、２４ページの（１）ですが、在住外国人等が地域で安心して生活できるよう、区役所の各窓口や区立小学校等に多言語通訳機能を搭載したタブレットを導入いたしました。また、区役所での手続や日本での生活相談窓口について、４か国語を併記した生活ガイドブックを発行いたしました。
同じく２４ページの（２）ですが、コンビニエンスストアでマイナンバーカードにより取得できる証明書について、新たに税証明、戸籍証明及び戸籍の附票を追加し、令和３年１月から取得可能な証明書の種類を拡充いたしました。
続きまして、２７ページでございます。子ども教育部、教育委員会事務局でございます。子ども教育部、教育委員会事務局は、子育て先進区の実現に向け、子育て・子育ちに必要な環境の整備、教育の充実に取り組みました。決算額は５４１億６,３２２万６,５００円で、執行率は９６.１％でした。
主な課題の実施状況でございます。２８ページの（１）ですが、増大する保育需要に対応するため、民間による認可保育所の新規開設支援や老朽化した私立保育園の建て替え支援を行い、待機児童の解消と保育の質の向上、児童の安心・安全な保育環境の確保を図りました。
同じく２８ページの（２）ですが、全ての児童が放課後を安全・安心に過ごせるよう、キッズ・プラザを整備するとともに、民間学童クラブを新たに誘致し、待機児童の解消を図りました。また、子育ての不安や孤立化を解消するため、子育てひろばを整備いたしました。
次に、３１ページ、地域支えあい推進部でございます。地域支えあい推進部は、中野区地域包括ケアシステム推進プランに基づき、すこやか福祉センターや区民活動センター等を拠点として、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる地域包括ケア体制の構築に向けた取組を進めました。決算額は６８億３,８０４万５,３２０円で、執行率は９１.３％でした。
主な課題の実施状況でございます。３２ページの（１）ですが、犯罪や非行を防止し、犯罪をした人を地域で見守り、支えあい、立ち直りを応援する取組を進めるため、「中野区再犯防止推進計画」を策定するとともに、「中野区再犯防止推進シンポジウム」を開催しました。
同じく３２ページの（２）ですが、支援が必要な人全てに必要な支援が行き届くまち、支える側と支えられる側という垣根のない全員参加型社会の実現に向け、（仮称）地域包括ケア総合計画の策定に必要な調査やシステム導入等の取組を進めました。
次に、３５ページ、健康福祉部でございます。健康福祉部は、「健康福祉都市なかの」の理念と基本目標に基づき、子どもから高齢者まで、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるための取組を進めました。決算額は３５９億１,７７８万４,７６３円で、執行率は９２.２％でした。
主な課題の実施状況でございます。まず、３６ページの（１）ですが、中野体育館の老朽化や区民の多様なスポーツニーズに対応するため、平和の森公園内に中野区立総合体育館を開設しました。
同じく３６ページの（２）ですが、中野区手話言語条例及び中野区障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例の施行に伴い、手話に対する理解促進のため、やさしい手話教室等の実施や視覚障害者への情報保障を拡充するため、両面印字が可能な点字プリンタを新たに導入いたしました。
次に、３８ページ、環境部でございます。環境部は、区民生活や事業活動などにおける省エネルギー・創エネルギー・再エネルギーへの取組を進める一方、快適な住環境を維持するための公害対策に取り組むとともに、ごみ等の発生抑制、資源化と適正処理を推進しました。決算額は５１億２,２６３万２,７１０円で、執行率は９５.８％でした。
主な課題の実施状況でございます。３９ページの（１）ですが、中野区環境基本計画の改定に当たり、環境審議会からの答申を踏まえ、素案を作成するとともに、２０５０年二酸化炭素排出量実質ゼロの実現に向けた「ゼロカーボンシティ宣言文案」を作成いたしました。
同じく３９ページの（２）ですが、首都直下地震や風水害等の大規模災害に備え、災害廃棄物の適正かつ円滑・迅速な処理に必要な対策等を取りまとめた「中野区災害廃棄物処理計画」を策定いたしました。
次に、４１ページ、都市基盤部でございます。都市基盤部は、区民が安全に安心して暮らせるまちの実現に向けて、道路や公園などの都市基盤の整備及び維持管理、耐震化事業の促進、自転車シェアリング事業の導入などの施策に取り組みました。決算額は６１億９,８７０万５,０６８円で、執行率は８４.４％でした。
主な課題の実施状況でございます。４２ページの（１）ですが、中野区無電柱化推進計画に基づき、弥生町三丁目周辺地区における避難道路等の対象路線について、事業化に向けた調査及び設計を進めました。
同じく４２ページの（２）ですが、令和元年度から実施している公園遊具の緊急安全対策事業を完了するとともに、遊具の更新に当たっては、利用者や地域の声を聞きながら進めました。
次に、４４ページ、まちづくり推進部でございます。まちづくり推進部は、西武新宿線沿線及び中野駅周辺のまちづくりと木造住宅密集地域の防災まちづくり等を所管し、区内のまちづくりを一体的かつ効果的・効率的に進め、安全・安心で快適な活力あるまちづくりに取り組みました。決算額は６６億１,０８５万１,８２１円で、執行率は９０.０％でした。
主な課題の実施状況でございます。まず、４５ページの（１）、４６ページの（２）ですが、西武新宿線の連続立体交差化に伴い、区画街路第３号線、第４号線等の用地取得を進めるなど、新井薬師前駅周辺及び沼袋駅周辺のまちづくりを推進するとともに、野方駅、都立家政駅及び鷺ノ宮駅の各駅の周辺まちづくりでは、まちづくり整備方針の策定に取り組みました。
続いて、４８ページの（４）ですが、中野駅周辺各地区におけるまちづくりを進めました。中野駅新北口駅前エリアでは、再整備の事業化に向け、拠点施設整備に係る民間事業者の公募・選定手続を行い、施行予定者候補を選定しました。中野駅地区では、中野駅西側南北通路・橋上駅舎整備に係る建物本体工事に着手し、支障移転工事等を完了しました。その他各地区において、土地区画整理事業、市街地再開発事業等の推進を図りました。
なお、４９ページ以降に令和２年度実施の事業を評価した、令和３年度行政評価の実施状況を掲載しておりますので、後ほどお読みいただければと思います。
続きまして、区議会事務局、会計室、選挙管理委員会事務局、監査事務局の決算の状況ですが、こちらにつきましては、恐れ入ります、中野区各会計歳入歳出決算書で御説明いたします。
中野区各会計歳入歳出決算書の１１９ページを御覧ください。
まず、区議会事務局でございます。１款議会費の歳出決算額は８億５,８９７万４,３２６円で、執行率は９５.７％でした。
次に、会計室でございます。３款総務費、７項会計費の歳出決算額は１億５,９８３万５,１８５円で、執行率は９１.０％でした。会計管理事務等については、効率的な予算執行に努めました。
次に、選挙管理委員会事務局でございます。その下、３款総務費、８項選挙費の歳出決算額は２億９６６万２,５２１円で、執行率は９１.６％でした。令和２年度は、東京都知事選挙が執行され、公正かつ効率的な投開票事務を行いました。
次に、監査事務局でございます。その下、３款総務費、９項監査委員費の歳出決算額は８,４５２万６,５５４円で、執行率は９５.４％でした。一般監査として、財務監査、工事監査、財政援助団体等監査、行政監査を行いました。また、各会計の決算、基金の運用状況の審査及び財政健全化法に基づきます健全化判断比率の審査を行うとともに、例月の出納検査を行いました。
以上が各部、各室、各局の決算状況、課題の実施状況でございます。
それでは、次に、中野区における公会計の取組として行っております普通会計におけます歳入歳出決算の状況と発生主義会計の手法により分析いたしました内容を中野区財政白書として取りまとめてございますので、その概要について御説明いたします。
恐れ入りますが、中野区の財政白書を御覧いただきたいと思います。
初めに、普通会計におけます財政指標から見た区財政の現状について御説明いたします。
２２ページをお開きいただきたいと思います。図３２でございます。実質収支と実質収支比率の経年変化を表したものでございます。令和２年度の実質収支は４４億円、実質収支比率は５.５％となりました。
次に、２３ページを御覧いただきたいと思います。図３４でございます。こちらは経常収支比率の過去１０年間の推移でございます。令和２年度は７７.１％で、２３区平均を４.８ポイント下回ってございます。
次に、２６ページを御覧ください。地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づきます健全化判断比率でございます。中野区の算定結果及び法が求めます早期健全化基準や財政再生基準につきましては、２７ページの表５のとおりでございます。四つの指標のうち、実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、計算の基礎となる数字がそれぞれ黒字でございますので、バーで表示してございます。それから、実質公債費比率につきましては、前年度のマイナス２.８％からマイナス３.５％に下がりました。将来負担比率につきましても、地方債残高、債務負担行為に基づく支出予定額などの将来負担額よりも債務に充当可能な基金などの財源が上回っていることから、バーで表示してございます。
以上四つの健全化判断比率とも、法令で定めます早期健全化基準をいずれも下回っておりまして、区の財政状況は健全段階にあります。
続きまして、２８ページを御覧いただきたいと思います。前年度に引き続き散布図などを用いて他区比較を行っております。後ほど御確認をいただければと思います。
次に、財務書類に見る財政状況でございます。発生主義会計に基づき中野区の財政状況を分析してございます。
４９ページの令和２年度貸借対照表を御覧いただきたいと思います。左の欄の一番下、資産合計の額でございますが、５,８１４億円余、前年度の５,５４５億円余から２６８億円余の増となってございます。
その内訳でございますが、表の上から３番目、資産の部の有形固定資産の欄を御覧ください。令和２年度は４,９８７億円余ということで、前年度と比較しまして２７６億円余増加してございます。その要因でございますが、平和の森小学校移転用地取得や美鳩小学校、みなみの小学校、中野第一小学校の校舎新築等によるものでございます。
その下の表の中段、投資その他の資産でございますが、４１１億円余となり、前年度より１６億円余増加いたしました。これは、義務教育施設整備基金が２０億円余増加したことなどによるものでございます。
次に、流動資産の合計でございますが、３９５億円余となりまして、前年度より１６億円余減少してございます。これは、現金、預金が減少したことなどによるものでございます。
次に、負債の部でございます。一番上の固定負債に計上している地方債と、その下の流動負債に計上しております１年内償還予定地方債の合計、これが中野区の区債残高でございまして、令和２年度は合計で２４０億円余となりました。令和２年度は、新たな特別区債を発行し、地方債元金を償還したことなどによりまして、区債残高は前年度よりも１４６億円余増加いたしました。その結果、負債合計は４４４億円余となりまして、前年度比で１４４億円余、増加してございます。
その下の純資産の部でございますが、資産から負債を引いた純資産は５,３７０億円余、前年度と比較いたしまして１２４億円余増加してございます。
５４ページから６０ページまでは、貸借対照表の分析ということで、各指標により分析を行ってございます。後ほど御確認いただければと思います。
次に、６２ページを御覧ください。行政コスト計算書及び純資産変動計算書でございます。行政コスト計算書は、行政サービス提供のための費用とその行政サービスに係る受益者負担の状況を表したものでございます。また、純資産変動計算書は、貸借対照表の純資産の部の１年間の増減を示したものでございます。
令和２年度の行政コストである経常経費は１,１９１億円余で、使用料及び手数料などの経常収益３９億円余を差し引いた純経常行政コストは１,１５２億円余となってございます。純資産につきましては、純行政コスト１,４８４億円余に対しまして、その財源として税収等が８１９億円余、国と都補助金が７８０億円余でございました。また、無償所管換等、その他によります変動額が９億円余となりまして、その結果、純資産の額は、令和元年度末から１２４億円余増加し、５,３７０億円余になりました。
６５ページから６８ページは、行政コスト計算書及び純資産変動計算書の分析ということで、各種指標により分析を行っておりますので、後ほど御覧いただければと思います。
次、７０ページを御覧ください。資金収支計算書でございます。資金収支計算書は、１年間の資金の流れを業務活動収支の部、投資活動収支の部、財務活動収支の部の三つの活動区分ごとに分けて表示したものでございまして、それぞれの活動区分別の資金の使途とその財源を把握することができます。
７１ページの資金収支計算書の概要を御覧いただきたいと思います。業務活動収支額はプラス１２０億円、投資活動収支額はマイナス２９２億円、財務活動収支額はプラス１４７億円となりまして、前年度末資金残高８３億円を合わせますと、資金残高は前年度と比較して２６億円減少の５７億円となりました。
次に、連結会計の財務書類でございます。これは、国民健康保険事業特別会計などの公営事業会計をはじめ、中野区土地開発公社などの団体の貸借対照表を連結したものでございます。
７６ページの（３）連結貸借対照表の分析を御覧いただきたいと思います。資産合計は５,９６６億円余となりまして、一般会計等の貸借対照表と比較して１５１億円余増加してございます。資産合計のうち、固定資産の増加は、主に株式会社まちづくり中野２１が保有する土地建物４３億円を合算していることによるものでございます。負債合計につきましては５２６億円余で、一般会計等の貸借対照表と比較いたしまして８２億円余増加してございます。増加の主な内容につきましては、主に株式会社まちづくり中野２１の金融機関からの借入金４３億円などを合算していることによるものでございます。資産合計から負債合計を差し引いた純資産合計については、５,４４０億円余となってございます。一般会計等の貸借対照表の純資産と比較して６９億円余増加してございます。
次に、８４ページを御覧ください。前年度から引き続き施設別財務書類を掲載してございます。前年度よりも施設数を増加し、貸借対照表と行政コスト計算書を載せておりますので、後ほど御覧いただきたいと思います。
以上が中野区の財政白書の概要でございます。
以上、大変長くなりましたが、認定第１号から第５号までにつきまして、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げまして、令和２年度中野区各会計決算の総括説明とさせていただきます。
○ひやま委員長 以上をもって総括説明を終了します。
次回の委員会は、９月１７日（金曜日）午前１０時から、当委員会室において開会することを口頭をもって通告します。
以上で本日の決算特別委員会を散会します。
午後１時３８分散会