中野区議会議会運営委員会〔令和3年10月15日〕
議会運営委員会会議記録
○開会日 令和3年10月15日
○場所 中野区議会第1委員会室
○開会 午前10時00分
○閉会 午前10時39分
○出席委員(7名)
木村 広一委員長
若林 しげお副委員長
中村 延子委員
大内 しんご委員
平山 英明委員
森 たかゆき委員
長沢 和彦委員
○欠席委員(0名)
○委員外議員(2名)
ひやま 隆議員
小林 ぜんいち議員
○議長・副議長
内川 和久議長
酒井 たくや副議長
○出席説明員
副区長 白土 純
総務部長 海老沢 憲一
○事務局職員
事務局長 長﨑 武史
事務局次長 小堺 充
書記 鳥居 誠
書記 有明 健人
書記 松丸 晃大
書記 細井 翔太
書記 髙橋 万里
○委員長署名
審査日程
○議題
1 意見書の取扱いについて
2 所管事項継続調査について
3 本会議の運営について
○議事日程(別紙1)
○議事の順序(別紙2)
4 その他
(1)令和3年第4回定例会の日程について
(2)令和4年第1回定例会の日程について
(3)その他
委員長
定足数に達しましたので、議会運営委員会を開会いたします。
(午前10時00分)
本日は、お手元の議題のとおり進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう進行いたします。
議題に入ります。
初めに、1番、意見書の取扱いについて、資料1のとおり、委員会で取りまとめた意見書が2件と会派から提出されている意見書が4件ありますので、取扱いを協議いたします。
まず、(1)の委員会で取りまとめた意見書についてです。
初めに、議員提出議案第13号について、厚生委員長の説明を求めます。
小林委員外議員
それでは、厚生委員会で取りまとめました議員提出議案第13号、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助を求める意見書について説明いたします。
本議案は、厚生委員会におきまして、第5号陳情、高齢者に対する聞こえの支援及び、補聴器購入への助成を求める陳情の3項を審査した結果、全会一致で採択すべきものと決したことに基づき提案するものであります。案文及び提出者はお手元の文書のとおりです。提案代表者は、私、厚生委員長小林ぜんいちです。
以上、よろしくお願いいたします。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいま説明のありました議員提出議案第13号については、本日の本会議に上程することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、議員提出議案第14号について、総務委員長の説明を求めます。
ひやま委員外議員
それでは、総務委員会で取りまとめました議員提出議案第14号、沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないよう求める意見書の説明をいたします。
本議案は総務委員会におきまして第14号陳情、沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないよう求める意見書を国へ提出することについてを審査した結果、全会一致で採択すべきものと決したことに基づき提案するものでございます。案文及び提出者はお手元の資料のとおりです。提案代表者は、私、総務委員長のひやま隆です。
以上、よろしくお願いいたします。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいま説明のありました議員提出議案第14号については、本日の本会議に上程することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
総務委員長さん、厚生委員長さんはどうぞ御退席ください。
〔総務委員会委員長、厚生委員会委員長退席〕
委員長
次に(2)の会派から提出されている意見書について、4件会派から提案されています。共産党さんから意見書に修正があるとのことで案文をお預かりしていますので、事務局に配付させます。
〔資料配付〕
委員長
それでは、修正案文の説明をお願いいたします。
長沢委員
ありがとうございます。初めに、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書(案)でございます。記書きの3項目めの頭に、「新型コロナウイルス感染症に対応した」と、これを加えさせていただいたのが1点でございます。また、この記書きのところに、5項目であったわけでありますが、修正としまして、6項目め、「新型コロナウイルス感染症の感染者や入院する人への対応を行う保健所への医師増員のための自治体への支援を行うこと」、これを加えさせていただいたものでございます。この意見書(案)については以上です。
もう1点、消費税5%への減税を求める意見書(案)でございます。これにつきましては、2段落目の「この間、消費税が引き上げられるたびに景気に悪影響が出ました」、その後のセンテンス「2014年4月」、ここのところを「4月、安倍政権が」というのを「4月の8%への消費税引き上げにより」ということで修正をさせていただいたのと、その下のセンテンス、「安倍首相は消費への影響は一時的なものだと」、このセンテンスについては全文削除、かつ、「しかし、景気低迷は続き」も削除をしたというものでございます。また、3段落目のところにおきまして、「世界の62カ国・地域で日本の消費税に当たる付加価値税の」、その後に「時限的あるいは恒久的な」を追加させていただいたものであります。また、その下のセンテンスの「10%にもなる消費税によって国内総生産の約6割を占める」というところを削除し、「今日」という言葉を入れて、「今日、個人消費は低迷しており」と、そういう形でセンテンスを変えさせていただいたものであります。
委員長
それでは、提案されている意見書について質疑はありませんか。
平山委員
すみません。共産党さんの意見書に対して、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書と消費税5%への減税を求める意見書で、修正のところは今御説明をいただきました。新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書なんですが、冒頭の政府のいわゆる方針がありますよね。これは前提がありませんでしたか。全国一律の方針ですか。
長沢委員
この「重症患者と重症化リスクの高い」というところについて、「原則自宅療養」ということは、これはそういう形で出されたものだというふうに認識をしています。
平山委員
対象地域は全国一律ですか。
長沢委員
状況としては、感染拡大が広がっている、そういう地域というふうには承知をしております。
平山委員
おっしゃったような前提条件がついているんですね。それ以外の地域では原則自宅療養というものは適用されないということなので、ちょっとこれをお読みすると、今も御説明をいただきましたが、これは全国一律のように思えてしまうんでどうかなということと、もう一つ、消費税5%への減税を求める意見書のところで、今回修正をされた文言に組み込まれている世界の地域の話で、「時限的あるいは恒久的な」というのがありますが、今回の消費税5%への減税を求める意見書の目的は、これは恒久的なものですか。それとも時限的なものですか。
長沢委員
その点につきましては特に限定をしていません。こちらの意図としましては定めていないというものであります。いずれにしても、今の現在の日本の経済の状況、特に個人消費がコロナ禍で冷え込んでいるという、こういう認識の上に立って、やはりこれについては急いでやるべきではないかと、そういう認識の上に出させていただいたというものであります。
平山委員
消費税はいわゆる社会保障の財源になっているというところがありまして、これが恒久的なものなのか時限的なものなのかということによって大きくその後の政策の財源に与える影響が変化をしてくるのではないかと思ってはいるんですが、ということは、例えばコロナの影響による経済のダメージが一定回復をしたら、これはまた消費税を上げるということもあり得るということも含んでの意見書ということでよろしいんでしょうか。
長沢委員
要するに、時限をどうするかというところについては、まさに国のほうに出すものでありまして、その動向で判断していただくということが一つはあるのかなと思っています。この意図としましては、繰り返しになりますが、このコロナ禍でということでありまして、その中でやると。なお、社会保障の財源云々とありますが、国のほうとしては別にこれは目的税として取っているわけじゃないんで、いずれにしても、その税収の集め方、つまり、その予算措置をどうするかということについては、それはまた別な判断だろうと、そういうふうに考えてございます。
大内委員
新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書と消費税5%への減税を求める意見書のところなんですけど、四つ目のところに「すべての医療機関を対象に減収補填と財政支援」という言葉があるんですけども、これは幾らぐらいの予算規模になるとお考えなんですか。
長沢委員
すみません。予算の規模というところにおきましては、お示しすることはできません。ただ、ここで言っているものは減収補填、全ての医療機関というのは、これは新型コロナの感染者を受け入れたその有無に関わらずという意味ではありますが、ここでいう減少補填、財政支援というところにおいての金額については、特に私ども積算をして出したものではございません。
委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、取扱いを御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時11分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午前10時14分)
初めに、公明党さんから提案されている出産育児一時金の増額を求める意見書について、議員提出議案第15号とし、本日の本会議に上程し、提案者は、議運委員全員、提案者代表は委員長と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認とします。
次に、共産党さんから提案されている新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書については、議員提出議案第16号とし、本日の本会議に上程し、提案者は共産党さん全員、提案代表者は長沢議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、同じく共産党さんから提案されている消費税5%への減税を求める意見書については、議員提出議案第17号とし、本日の本会議に上程し、提案者は共産党さん全員、提案者代表は羽鳥議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、同じく共産党さんから提案されている都立病院及び公社病院の地方独立行政法人化の中止を求める意見書については、議員提出議案第18号とし、本日の本会議に上程し、提案者は共産党さん全員、提案代表者は長沢議員と確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、2番、所管事項継続調査について、資料2のとおり、当委員会の所管事項を閉会中も継続調査するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に3番、本会議の運営について、次長の説明を求めます。
小堺区議会事務局次長
初めに、議事日程でございます。別紙1を御覧ください。
日程第1は、各常任委員会から異議なしで可決すべきものとして報告が上がっている議案でございます。
日程第2は、厚生委員会におきまして、陳情を異議なしで採択すべきものと決したことに伴う議員提出議案でございます。
次のページを御覧ください。
日程第3は、総務委員会におきまして、陳情を異議なしで採択すべきものと決したことに伴う議員提出議案でございます。
日程第4は、厚生委員会から賛成少数で不採択とすべきものとして報告が上がっている陳情でございます。
日程第5は、厚生委員会から賛成なしで不採択とすべきものとして報告が上がっている陳情でございます。
日程第6は、区民委員会から異議なしで採択すべきものとして報告が上がっている陳情でございます。
日程第7は、株式会社まちづくり中野21の経営状況を説明する書類の提出についてでございます。
次に、議事の順序でございます。別紙2を御覧ください。
(1)本日の開議宣告。
(2)日程第1、第51号議案から第65号議案まで及び第67号議案から第69号議案までの計18件を一括上程いたします。委員長報告省略をお諮りし、討論に入ります。討論につきましては、第67号議案に賛成の立場で河合りな議員から、第51号議案に反対の立場で石坂わたる議員から通告がございました。討論の順序は、石坂議員、河合議員の順になろうかと思います。採決については、第51号議案につきまして、石坂わたる議員から、第62号議案につきまして、むとう有子議員からそれぞれ起立によられたい旨の申出がございました。したがいまして、第51号議案、第62号議案と残りの議案とに分けて採決を行うことになりまして、初めに、第52号議案から第61号議案まで、第63号議案から第65号議案まで及び第67号議案から第69号議案までの計16件を一括して簡易により採決。次に、第51号議案を起立により採決、次に、第62号議案を起立により採決する、このようになろうかと思います。
(3)日程第2、議員提出議案第13号、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助を求める意見書を上程いたします。小林ぜんいち議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。討論の通告はございませんでした。採決は簡易になろうかと思います。なお、本議案が可決となった場合、第5号陳情、高齢者に対する聞こえの支援及び、補聴器購入への助成を求める陳情の3項はみなす採択となります。
(4)日程第3、議員提出議案第14号、沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないよう求める意見書を上程いたします。ひやま隆議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。討論につきましては、本議案に反対の立場で竹村あきひろ議員、吉田康一郎議員により通告がございました。討論の順序は、竹村議員、吉田議員の順になろうかと思います。採決は起立になろうかと思います。なお、本議案が可決となった場合、第14号陳情、沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないよう求める意見書を国へ提出することについては、みなす採択となります。
点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第8、議員提出議案第15号、出産育児一時金の増額を求める意見書を上程いたします。木村広一議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。
次のページを御覧ください。次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第9、議員提出議案第16号、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書を上程いたします。長沢和彦議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。
次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第10、議員提出議案第17号、消費税5%への減税を求める意見書を上程いたします。羽鳥だいすけ議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。
次の点線内に入ります。日程追加、先議をお諮りいたしまして、日程第11、議員提出議案第18号、都立病院及び公社病院の地方独立行政法人化の中止を求める意見書を上程いたします。長沢和彦議員によります提案説明の後、質疑を受け、委員会付託省略をお諮りし、討論に入ります。採決につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。
点線を出まして(5)日程第4、第5号陳情、高齢者に対する聞こえの支援及び、補聴器購入への助成を求める陳情(1項及び2項)を上程いたします。小林ぜんいち厚生委員長によります委員長報告の後、討論に入ります。討論の通告はございませんでした。採決につきましては、委員会での採決方法にならい項ごとに分けて起立になろうかと思います。
(6)日程第5、第10号陳情、新型コロナウイルスワクチン接種の即時中止を求める陳情書を上程いたします。委員長報告省略をお諮りし、討論に入ります。討論の通告はございませんでした。採決につきましては起立になろうかと思います。
(7)日程第6、第16号陳情、2030年における中野区のCO2削減目標の早期達成とさらなる削減努力についてを上程いたします。委員長報告省略をお諮りし、討論に入ります。討論の通告はございませんでした。採決につきましては簡易になろうかと思います。
(8)日程第7、株式会社まちづくり中野21の経営状況を説明する書類の提出について、区長から提出があった旨、議長から御報告いたします。
次のページを御覧ください。(9)陳情の継続審査(継続審査件名表)、こちらは資料3によりまして、起立により採決いたします。
(10)常任委員会の所管事務継続調査(継続調査件名表)、こちらは資料4によりましてお諮りいたします。
(11)議会運営委員会の所管事項継続調査(継続調査件名表)、こちらは先ほどの資料2でございますが、これによりましてお諮りいたします。
以上終わりまして、(12)散会宣告、令和3年第3回中野区議会定例会の閉会宣告。このような順序になろうかと思います。
委員長
ただいまの説明に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、ただいまの説明のとおり確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
また、やむを得ず午後5時を過ぎそうな場合には、適宜時間延長を行うことをあらかじめ確認しておきたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、議案の採決方法について御協議いただくため、委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時24分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午前10時26分)
初めに、議員提出議案第15号、出産育児一時金の増額を求める意見書については簡易により、次に、議員提出議案第16号、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えた医療提供体制の強化を求める意見書については起立により、次に、議員提出議案第17号、消費税5%への減税を求める意見書については起立により、次に、議員提出議案第18号、都立病院及び公社病院の地方独立行政法人化の中止を求める意見書については起立によることを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、ただいま確認しました議員提出議案に討論がある場合はお申出ください。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
都ファ、無所属議員から討論の申出はありますか。
小堺区議会事務局次長
都ファ、無所属議員から討論の申出はございませんでした。
委員長
それでは、議員提出議案につきましては、討論はなしということで確認をいたします。
次に4番、その他に入ります。
まず、(1)令和3年第4回定例会の日程については、資料5のとおり既に内々定しております。本日内定することを確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。
次に、(2)令和4年第1回定例会の日程について、資料6、資料7のとおり、前回二つの案をお示ししていますので、各会派の希望をお伺いいたします。
大内委員
予算決算の特別委員会についてですが、設置日翌日の朝が現在質問通告、9時から10時に変えていただいたんですけども、その後、総括説明を受けて、あとは予算検討日1日挟んでの総括質疑と、ちょっと大変慌ただしいということを、うちの会派の中、あるいは他の議員の方からもそういった感想をいただいている中で、今回議員側で質疑内容の精査や準備、また執行機関側との調整についても短期間で行うということになっていますので、執行機関側も十分な取材や答弁の調整も時間がないというのが今回ちょっと顕著に見られた様子がありましたので、できましたら、予算特別委員会設置日の翌日、この日程でいうと、第1案でいうと2月18日をいわゆる予備日として設けて、その後の日程は順次1日ずつずらす案を提案させていただきたいと思います。この場合、元の1案と変わらず44日間、3月25日で会期終了という日程は変わらないと思います。
また、メモ議運の日程についても元の案では1月27日となっていましたが、例年この時期、何か復活予算等の日程も組まれることから、1日後ろ倒しの1月28日(金曜日)、また今回第1回定例会の予算特別委員会ということで提案いたしましたが、決算特別委員会においても同様に予備日を設けることがよいかどうか、そのタイミングでまた検討していただければいいんですけど、その点についてもどうするかということをお願いいたします。提案させていただきます。
委員長
今、自民党さんから説明があった変更について、変更案を事務局から配付をさせていただきます。
〔資料配付〕
委員長
委員会を休憩いたします。
(午前10時30分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午前10時32分)
ただいま第1案と第2案とその第1案の変更案、この三つの案がありますけども、どの案にするか各会派の希望を伺います。立憲さんどうしますか。
中村委員
まとまるところで。
委員長
自民党さんは1案の変更案。公明党さんは。
平山委員
変更案で。
委員長
共産党さんは。
長沢委員
まとまるところで。
委員長
であれば、第1案の変更案で内々定ということで確認したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、さよう確認いたします。(「ちょっと休憩して」と呼ぶ者あり)
委員会を休憩いたします。
(午前10時32分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午前10時35分)
ただいま休憩中に御協議ありました、今回第1案の変更案ということで、第1回定例会の内々定ということになりましたが、今後に関しては、第1回の定例会の状況を見て、また改めて確認するということにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
では、そのようにいたします。
次に(3)その他に入ります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時35分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午前10時38分)
各委員、理事者、事務局から発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、本日の本会議の開会予定は午後1時ですが、この後、議会運営協議会、広報委員会も開かれます。場合によっては、広報委員会の終了時点で改めて皆様に御協議いただき、議長に決定していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
それでは、さよう確認いたします。
次回は、令和3年第4回定例会のメモ議運で、11月11日(木曜日)午後1時から開会しますので御承知おきください。
以上で本日の議会運営委員会を散会いたします。
(午前10時39分)