令和4年06月03日中野区議会総務委員会(第2回臨時会)の会議録 中野区議会総務委員会〔令和4年6月3日〕
総務委員会会議記録
○開会日 令和4年6月3日
○場所 中野区議会第1、2委員会室
○開会 午後1時11分
○閉会 午後1時58分
○出席委員(9名) ひやま 隆委員長 立石 りお副委員長 日野 たかし委員 内野 大三郎委員 若林 しげお委員 高橋 かずちか委員 中村 延子委員 平山 英明委員 長沢 和彦委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員 副区長 白土 純 副区長 横山 克人 企画部長 石井 大輔 企画部企画課長、企画部ユニバーサルデザイン推進担当課長 堀越 恵美子 企画部財政課長 森 克久 総務部長 海老沢 憲一 防災危機管理担当部長、総務部防災危機管理課長事務取扱 石崎 公一 DX推進室長 滝瀬 裕之 総務部総務課長 浅川 靖 総務部特別定額給付金担当課長、総務部DX推進室基幹システム標準化担当課長 伊東 知秀 総務部職員課長 吉沢 健一
○事務局職員 事務局長 長﨑 武史 事務局次長 林 健 書記 立川 衛 書記 川辺 翔斗
○委員長署名 審査日程 ○議案 [1]第38号議案 令和4年度中野区一般会計補正予算 ○所管事項の報告 1 令和3年度中野区一般会計繰越明許費繰越計算書(財政課)
委員長 定足数に達しましたので、総務委員会を開会いたします。
(午後1時11分)
本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり審査を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。 議事に入ります。 議案の審査を行います。 [2]第38号議案 、令和4年度中野区一般会計補正予算を議題に供します。 なお、本議案は当委員会に付託されていますが、厚生委員会と子ども文教委員会で関係分を審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送られることとなっておりますので、御承知おきください。 それでは、本件について理事者から補足説明を求めます。 森企画部財政課長 それでは、[3]第38号議案 、令和4年度中野区一般会計補正予算につきまして補足説明をいたします。 お手元の議案書の8ページ、9ページをご覧いただきたいと思います。歳入歳出予算の総括表でございます。歳入歳出とも9億9,881万6,000円を増額いたしまして、補正後予算額は1,593億8,381万5,000円となるものでございます。今回の補正予算につきましては、いずれの事業も国庫支出金を充当しておりまして、一般財源の充当はしていないものでございます。 各事業の内容の御説明をいたします。 まず、12ページ、13ページを御覧いただきたいと思います。3款総務費の1項総務費、1目総務費でございまして、昨年度から住民税非課税世帯などに対する給付金事業を行っているところでございますが、家計急変により受給資格があるにもかかわらず、申請がないことにより受給できていない世帯があることが見込まれるということでございますので、令和4年度の課税情報を活用した給付を行うための経費を増額するものでございます。これまでに給付を受けていない令和4年度の住民税非課税世帯や令和4年1月以降の家計急変世帯に対しまして、1世帯当たり10万円を給付するということでございまして、支給方法ですが、まず区が課税状況や給付金の受給状況を把握している世帯に対しましては確認書を対象者に送付いたしまして、その確認書が返送され次第支給をするということになってまいります。一方、区が課税状況や給付金の受給状況を把握していない世帯に対しましては、申請書を送付いたしましてその申請書が返送された後、受給要件に合致するかどうか確認をして、確認ができましたら支給をするということで考えております。確認書の返送期限については発行日から3か月、申請書については令和4年9月30日までというふうになっております。 続いて、14ページ、15ページでございまして、5款子ども教育費、1項子ども費、4目子育て支援費でございます。新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯への支援といたしまして、令和4年4月分の児童扶養手当受給世帯、それから、令和4年度の住民税非課税世帯などに対しまして、児童1人当たり5万円の子育て世帯生活支援特別給付金を支給するための経費を増額するものでございます。対象児童は令和4年3月31日時点で18歳未満の児童、障害児の場合は二十歳未満になります。それから、令和4年4月から令和5年2月末までにお生まれになる児童ということで、全体で4,676人分の給付費を積算して、そのほか事務費等を計上しております。 続いて、16ページ、17ページでございまして、7款の健康福祉費になります。 まず、上段の1項健康福祉費、4目生活援護費でございますが、昨年の7月から緊急小口資金及び総合支援資金の初回を借り終わった方で、収入や資産等、一定の要件を満たす方に対しまして、申請に基づいて新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給しているところでございますが、このたび国の通知によりまして、申請の期限が令和4年6月30日から8月31日まで延長されたことから、支援金の支給に係る経費を増額するものでございます。支援金の支給額は、月額で単身世帯が6万円、2人世帯が8万円、3人以上世帯が10万円で、当初の支給期間は3か月ですが、要件を満たしている場合についてはさらに3か月再支給といったような処置も取っているところでございます。 それから、下段の2項保健所費、2目保健予防費ですが、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種につきまして国から方針が示されたことから、接種体制確保に係る経費を計上するものでございます。接種対象者は3回目接種の完了から5か月以上が経過した60歳以上の方、及び18歳以上60歳未満の方のうち基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方でございます。接種券や予診票につきましては4月に予備費を充用させていただいて、印刷・封入・封緘等を進めているところで、5月20日頃に第1弾の発送はしているということでございます。接種の予約については5月27日から開始しておりまして、3回目接種の完了から5か月以上経過した対象者の方が順次接種をしていくといったような状況になってございます。 18ページ、19ページは、人件費の補正に伴いましての給与費明細書を掲載しております。 御説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。 委員長 これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 中村委員 御説明ありがとうございます。 まず、12ページ、13ページの住民税非課税世帯の給付金のところなんですけれども、昨年度からの給付金事業ということでやられていると思うんですけれども、前回の対象者がどれぐらいで、実際に給付した件数というのはどれぐらいだったのかというところをまず聞きたいのと、今回の対象がどれぐらいなのかというところも併せて教えていただけますでしょうか。 伊東総務部特別定額給付金担当課長 現在、令和3年度の住民税非課税世帯等給付金の事業でございますが、まず大きく分けて非課税世帯と家計急変世帯でございます。まず非課税世帯につきましては、確認書を3万4,275件発送しまして、そのうち5月31日現在で戻ってきた数が3万1,276件でございます。このうち辞退された方もいらっしゃいまして、55件おりますので、そうしますと、率にすると91.4%の支給率となってございます。それと、家計急変世帯でございますが、当初1万6,000世帯を見込んでございましたが、実際、先ほど言いましたように5月末現在で636件ということで、かなり下回っているというところでございます。今回の見直し、制度運用が、この家計急変世帯について申請がないことによって受給できない世帯について、令和4年度の課税情報を活用して支給するというものでございます。 続いて、今回の令和4年度の課税情報を活用した、今後発送する見込みでございますが、確認書が4,950世帯を想定してございます。 中村委員 家計急変世帯の見込みというのは、どれぐらいでここには組んでいらっしゃるのかというのはないですかね。 伊東総務部特別定額給付金担当課長 今回、家計急変世帯については制度をそのまま引き続きですので。ただ、基準日が、これまでは令和3年1月以降の家計急変ということでやっていました。今回、令和3年1月から12月までについては、今度令和4年度の税情報で反映します。今回の家計急変は令和4年1月以降ということでございますが、こちらについては、数については想定してございませんが、引き続き家計急変で申請された方については給付を行うというものでございます。 中村委員 分かりました。なかなか家計急変世帯のところ、申請制というところで、そういった意味でもハードルが高いというのは分かりました。今回、非課税世帯で分かる方に対しては、確認書を送付して返送してもらうということなんですけれども、前回も多分この議論があったと思うんですけど、これはやっぱり確認書を送ってもらわないと、なかなかその振込ができないということなんですかね。国がプッシュ型でというふうに言っていて、申請とはちょっと違うというのも分からなくはないんですけれども、そのハードルを下げてあげることも一つなのかなとは思っていて、例えば児童扶養手当のところとかは、既に振り込んでいるからというのもあるのかもしれないですけれども、そのハードルはなく、通知だけして振り込んでいるというような状況の中で、そういうことができるのであればそうしてあげたいなと思うんですけど、それはなかなか難しかったという判断なんでしょうか。 伊東総務部特別定額給付金担当課長 この非課税世帯につきましては、国がスキームをつくった制度でございまして、令和3年度と同様のやり方で、まず本人の意思を確認するということ、あと、振込の口座も、子育て世帯のほうは定期的に振込をしておりますが、そうでない世帯もございますので、意思の確認と、先ほど言いましたように辞退する方もいらっしゃいますので、一方的に振り込むということではなくて、意思の確認と。あと口座も、これは2年前の給付金のときのデータを持っているんですが、場合によっては違う口座に変えている人もおりますので、その確認も併せて、変わっていれば新たな口座を記入していただいて戻していただくと。そういう仕組みになってございますので、確認書を送付して送り返していただくと。それは全国一律のスキームとなっているところでございます。 中村委員 分かりました。いずれにしても、なるべく早く必要な方のところに届くような対応をしていただきたいなと思うんですけども、これ、発送はいつ頃される予定で、発送した後、大体どれぐらいで振込が行われるのかという目安も、もし今の時点で分かれば教えてください。 伊東総務部特別定額給付金担当課長 今のところ想定しておりますのが今月下旬ですね。6月30日を目途に発送したいというふうに考えてございます。発送して御本人の世帯に届いて送り返していただいて、区役所に届いてからおおむね4週間程度ですね。前回、今やっているのもそうですけど、かなり大量に戻ってきますので、鋭意努力して早めに入金したいと思いますけど、大体4週間程度で入金をするというふうに考えております。 中村委員 分かりました。できるだけ早く手元に届けるように、そこは御努力をしていただきたいなというふうに思います。 あと、17ページのところのワクチンのところなんですけれども、今回4回目ということで国から示されて、60歳以上と基礎疾患の方ということなんですが、対象がどれぐらいで今この金額、積算されているのかを確認したい。まずそこだけ教えていただけますか。 森企画部財政課長 今回、こちらの補正予算で計算の基とした想定対象者数ですが、約9万4,400人ということでございまして、そのうち60歳以上の方が7万7,000人で、残りが基礎疾患や重症化リスクが高い方というようなことでございます。 中村委員 この60歳以上の7万7,000人というのは、もう2回接種ないしは3回接種が終わっている方ということで見込んでいるということでよろしかったでしょうか。 森企画部財政課長 こちらの約7万7,000人につきましては、2回接種が終わった方の人数を基に数字を出しております。 中村委員 分かりました。 あと、ごめんなさい、これ、所管外になってしまうかもしれないんですけど、分かる範囲で教えていただきたいんですけど、今回個別接種だけなのか、集団接種もやるのか、ちょっとそこら辺の接種体制のところを、分かる範囲だけで結構なので教えていただけますでしょうか。 森企画部財政課長 今の段階では個別接種ということでございますが、7月、8月については中野サンプラザでの集団接種ということも予定していまして、こちらは木曜・金曜・土曜に開設するというようなことで、その分の経費もこちらで積算をしております。 平山委員 この16、17ページの4回目のワクチンの件で、今対象を言っていただきましたけど、例えばここに対象として明記をされていなくても、お医者さんだとかそういった方々で、希望すれば自治体の判断として接種を行うことができるような厚生労働省の通達というのはあるんですか。 森企画部財政課長 今の4回目接種の対象ということについては、先ほど御説明した60歳以上、それから18歳から59歳での基礎疾患を有する方、また、医師が重症化リスクがあると判断した方ということになっておりまして、現状ではその方のみを想定して接種計画を立てております。今、委員お話があったそれ以外の、例えば医療従事者であったりとか、高齢者施設、障害者施設の従事者の方、以前は優先的に接種をしていた対象にはなっていたところだったんですが、今回の4回目接種については現状対象にはなっていないところでございます。所管のほうは、そういった方々に対しての接種ができるような要望というものは、東京都なりに上げているということは聞いています。 平山委員 所管のほうから要望は上げているけども、特に国からそういう方々に対して優先的な配慮をというようなことはないということでいいですか。 森企画部財政課長 現状ではないものと認識しております。 平山委員 じゃあ、現場からどんどん上げていただいて。最初だけそういった方々が先に打ったにもかかわらず、今度は先んじて対象とならないというのはどうかなという気がしていて、それは国のそういう方針なのであれば、区としてはいかんともしがたいのかもしれませんけど。ただ、現状を考えると、やっぱり御自身の安全を区民のために図っておきたいというようなお声も漏れ伝わってきているところもあるので、そこはしっかり酌み上げていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 委員長 他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時28分)
委員長 委員会を再開します。
(午後1時29分)
関係委員会から意見についての報告が来ておりませんので、[4]第38号議案 の審査を一旦保留とし、所管事項の報告を先に受けたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。 所管事項の報告を受けます。 1番、令和3年度中野区一般会計繰越明許費繰越計算書の報告を求めます。 森企画部財政課長 それでは、令和3年度中野区一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして御報告をいたします(資料2)。 繰越明許でございますが、地方自治法に規定がございまして、年度内に支出が終わらない見込みのものにつきまして、予算で定めて翌年度へ繰り越して使用ができるというものでございます。また、地方自治法施行令におきましては、繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したときは、5月31日までに繰越計算書を調製して、次の会議において議会に報告しなければならないと規定されているところでございまして、今回の臨時会でこういった形で報告のほうを進めさせていただいているところでございます。 今回御報告する、資料にあります計15件の事業でございますが、いずれも令和3年度の補正予算に計上し、繰越しということで議決をいただいたものでございます。表中の真ん中辺りに「金額」という欄がございます。こちらが補正予算で定めた繰越明許の額でございまして、隣の「翌年度繰越額」が今年度に繰り越してきた金額でございます。一部当初設定した金額と繰越額に若干差がある事業がございますが、こちらは事業進捗ですとか、あるいは、実際に契約をした段階での差といったようなことで繰越額がこのようになってございます。右端に財源の内訳がございます。その財源内訳の一番左端、既収入特定財源、それから、右端の一般財源、こちらが令和3年度に収入済みというふうにしておりまして、歳出の経費と一緒に歳入も今年度に繰り越したということでございます。 それで、上から5番目に子育て世帯臨時特別支援給付金という事業がありまして、こちらの既収入特定財源175億5,500万円ですが、こちらは国庫支出金の既収入特定財源で、それ以外の事業の既収入特定財源はいずれも基金でございます。 それから、財源内訳の真ん中辺りに「未収入特定財源」とあります。こちらは令和3年度に必要な手続がされ、令和4年度に交付されてくるというものが確実なものということで記載をしているもので、この「未収入特定財源」の欄の金額、これはいずれも国庫支出金でございます。 一番上の住民税非課税世帯等給付金については、19億円余全て一般財源で繰越しをしておりまして、未収入特定財源はゼロとなっています。こちらは、予算段階では全額国庫支出金を充てる事業ということで予算を組んだところですが、その後の事務手続において、令和4年度に事業を執行するものについては令和4年度にその申請の手続を行うということになったことから、こちらは全額一般財源で繰越しをしているということでございます。 御報告は以上でございます。 委員長 ただいまの報告に対して質疑はありますか。 平山委員 ごめんなさい、最後のところの住民税非課税世帯の19億円何がしが、令和4年度に執行するものについては令和4年度に新たにその申請を行うから、今のところは一般財源に乗っていますけども、これは国から来るお金と思っていいということですか。 森企画部財政課長 おっしゃるとおりでございます。今の段階では、この19億円何がしについては実際の申請手続が行われていないんですけども、令和4年度に執行するということで、実際に令和4年度の、今年度に入って申請の手続をして、これについては全額10分の10で交付される見込みだと考えています。 平山委員 ということは、まだ申請をしていないから一般財源のところに入っているんだけど、扱いとしては未収入の特定財源と同じような扱いと考えていいわけですか。 森企画部財政課長 未収入特定財源は、先ほど申し上げたように、もう確実に令和3年度に手続は終わっていて令和4年度に交付されるだろうということから、確実なものを記載することになっているので、住民税非課税世帯の給付金のところは一般財源で全部繰越しをしているんですけど、最終的には今後申請手続を行えば全額国庫支出金が交付される見込みだと思っておりますので、最終的には、今、委員おっしゃったような未収入特定財源と同じという捉えをしてよろしいかなと思います。 平山委員 それで、この子育て世帯臨時特別支援給付金も国庫ですよね。これについては既収入という形で入っている。ただ、事業としては、これ、令和4年度に繰り越されるものですよね。これとの違いは何なんですか。要は、その考え方でいくのであれば、これも同様に、令和4年度に執行するものは令和3年度の手続をしないで、令和4年度に手続をするというふうに考えることができると思って、あまり役所の手続で、これはこうで、これはこうでとばらばらやるのは、私は望ましいと思っていないんですよ。これが変わったのはなぜですか。 森企画部財政課長 子育て世帯の臨時特別支援給付金については、全額、予算議決後、その想定する金額を国のほうに申請をして交付決定を受けているわけですね。この17億円余についてもそのタイミングで交付決定を受けた。実際に令和3年度中に収入したものになっています。子育て世帯臨時特別給付金は、3月末までにお生まれになった方が対象になっているので、一部その事務が令和4年度にかかっているので、いわゆる給付に係る事務等が令和4年度に繰り越されているということでございます。委員おっしゃるところもごもっとも、おっしゃるとおりだなと思っているところでございますが、実際それぞれの給付金の、補助金の申請の仕方、扱い方、国との関係で、子育て世帯のほうは丸々一括で令和3年度に収入はされたんですけれども、住民税非課税世帯のほうは、令和3年度分は令和3年度で申請をして受けているんですが、令和4年度に繰り越されたものは令和4年度に手続を行うというふうに、事務がそういう指示をされたこともありまして、処理上こういう形になっているということでございます。 平山委員 その事務の指示というのは国からあったんですか。 森企画部財政課長 おっしゃるとおりです。 平山委員 じゃあ、しようがないですね。さっきも言ったとおり、会計処理というのは極力シンプルで分かりやすいほうが望ましくて、そのほうが区民にもきちんと御理解いただきやすいですし、庁内の手続にミスがなくなるんですよ、統一したほうが。だからと思ったんですけど、国に言われたらしようがないということで、それは理解をしました。 森企画部財政課長 先ほど子育て世帯特別支援給付金について、金額は1,755万円ですので、すみません、17億円と申し上げたかと思いますが、それは訂正させていただきます。 委員長 平山委員、よろしいですか。 平山委員 はい、大丈夫です。 委員長 他に質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時37分)
委員長 委員会を再開いたします。
(午後1時38分)
委員長 質疑がなければ、以上で所管事項の報告について終了いたします。 委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時38分)
委員長 委員会を再開します。
(午後1時56分)
それでは、先ほど保留としていた[5]第38号議案 、令和4年度中野区一般会計補正予算を改めて議題に供します。 この際、申し上げます。補正予算に関係する委員会から申し送られた意見はありませんでした。 他に質疑がなければ取扱いを協議したいと思いますので、委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時56分)
委員長 委員会を再開いたします。
(午後1時57分)
他に、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、質疑を終結いたします。 次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、意見の開陳を終結いたします。 次に、討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、討論を終結いたします。 これより[6]第38号議案 について採決を行います。 お諮りいたします。[7]第38号議案 、令和4年度中野区一般会計補正予算を原案どおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 御異議ありませんので、そのように決します。 以上で[8]第38号議案 の審査を終了いたします。 本日予定した日程は以上で全て終了いたしますが、各委員、理事者から御発言はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長 なければ、以上で本日の総務委員会を散会いたします。
(午後1時58分) |