令和4年09月14日中野区議会決算特別委員会の会議録 1.令和4年(2022年)9月14日、中野区議会第一・第二委員会室において開会された。 1.出席議員(41名) 1番 生 藤 健 人 2番 竹 村 あきひろ 3番 日 野 たかし 4番 渡 辺 たけし 5番 間 ひとみ 6番 河 合 り な 7番 斉 藤 ゆ り 8番 立 石 り お 9番 羽 鳥 だいすけ 10番 市 川 しんたろう 11番 加 藤 たくま 12番 吉 田 康一郎 13番 木 村 広 一 14番 甲 田 ゆり子 15番 内 野 大三郎 16番 杉 山 司 17番 ひやま 隆 18番 小宮山 たかし 19番 い さ 哲 郎 20番 小 杉 一 男 21番 内 川 和 久 22番 若 林 しげお 23番 高 橋 かずちか 24番 小 林 ぜんいち 25番 白 井 ひでふみ 26番 欠 員 27番 山 本 たかし 28番 中 村 延 子 29番 石 坂 わたる 30番 近 藤 さえ子 31番 浦 野 さとみ 32番 大 内 しんご 33番 伊 藤 正 信 34番 高 橋 ちあき 35番 平 山 英 明 36番 南 かつひこ 37番 久 保 り か 38番 森 たかゆき 39番 酒 井 たくや 40番 むとう 有 子 41番 長 沢 和 彦 42番 来 住 和 行 1.欠席議員 な し 1.出席説明員 中野区長 酒井 直人 副区長 白土 純 副区長 横山 克人 教育長 入野 貴美子 企画部長 石井 大輔 企画課長、ユニバーサルデザイン推進担当課長 堀越 恵美子 構造改革担当課長瀬谷 泰祐 財政課長 森 克久 広聴・広報課長 高村 和哉 総務部長 海老沢 憲一 防災危機管理担当部長、総務部防災危機管理課長事務取扱 石崎 公一 DX推進室長 滝瀬 裕之 総務課長 浅川 靖 職員課長 吉沢 健一 区民部長 鳥井 文哉 文化・産業振興担当部長 高橋 昭彦 子ども教育部長、教育委員会事務局次長 青山 敬一郎 子ども家庭支援担当部長、子ども・若者支援センター所長、 教育委員会事務局参事(子ども家庭支援担当) 小田 史子 地域支えあい推進部長 角 秀行 地域包括ケア推進担当部長 藤井 多希子 健康福祉部長 岩浅 英樹 保健所次長 杉本 兼太郎 環境部長 朝井 めぐみ 都市基盤部長 奈良 浩二 まちづくり推進部長 豊川 士朗 中野駅周辺まちづくり担当部長 松前 友香子 会計室長 吉村 恒治 1.本会の書記は下記のとおりである。 事務局長 長﨑 武史 事務局次長 林 健 議事調査担当係長 鳥居 誠 書 記 立川 衛 書 記 若見 元彦 書 記 髙田 英明 書 記 鎌形 聡美 書 記 田村 優 書 記 細井 翔太 書 記 有明 健人 書 記 早尾 尚也 書 記 髙橋 万里 書 記 川辺 翔斗 書 記 金木 崇太 1.委員長署名 午後5時23分開会 ○内川議長 定足数に達しましたので、ただいまから決算特別委員会を開会します。 本日の委員会は、委員選任後初めての委員会であり、委員長、副委員長はともに不在です。このようなときには、委員会条例第7条第2項の規定により、年長委員が委員長互選に関する職務を行うことになっています。 本日の出席委員中、来住和行委員が年長委員ですので、御紹介いたします。 〔年長委員、委員長席に着く〕 ○来住年長委員 ただいま紹介されました来住和行です。委員会条例第7条第2項の規定により、委員長互選に関する職務を行います。 互選の方法は、年長委員による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○来住年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長にひやま隆委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○来住年長委員 御異議ありませんので、本委員会の委員長はひやま隆委員に決定しました。 委員長を御紹介します。 〔年長委員退席、委員長着席〕 ○ひやま委員長 ただいま御指名をいただきました、ひやま隆でございます。公平公正な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、委員の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 それでは、副委員長の互選を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、副委員長の互選を行います。 互選の方法は、委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、本委員会の副委員長に立石りお委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、本委員会の副委員長は立石りお委員に決定しました。 副委員長を御紹介いたします。 〔副委員長着席〕 ○立石副委員長 ただいま御指名いただきました副委員長の立石りおでございます。委員長を補佐し、円滑な委員会運営に努めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○ひやま委員長 この際、お諮りいたします。認定第1号から認定第5号までの計5件の審査のため、分科会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように決定いたします。 ただいま分科会の設置が決定されましたので、分科会の数、名称、分担区分、分科会委員についてお諮りいたします。これらについては、お手元の分科会委員名簿及び分科会分担表のとおりとしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように決定いたします。
令和4年(2022年)9月14日 決算特別委員会
令和4年 決算特別委員会分科会分担表
※ 一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険特別会計の決算説明書に記載の「○○関係人件費等」のうち、 (1) 総務分科会分担 ①給料 ②職員手当等 ③職員旅費 ④職員共済組合等事業主負担金 ⑤会計年度任用職員 ①から⑤のうち、他の分科会分担分を除く (2) 区民・建設分科会分担 ①職員手当等のうち、特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給 ②職員旅費 ③会計年度任用職員(期末手当を除く) (3) 厚生分科会分担 ①職員手当等のうち、特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給、夜勤手当 ②職員旅費 ③会計年度任用職員(期末手当を除く) (4) 子ども文教分科会分担 ①職員手当等のうち、特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日給、夜勤手当 ②職員旅費 ③会計年度任用職員(期末手当を除く)及び任期付短時間勤務職員人件費の一部
○ひやま委員長 次に、分科会正副主査の選任についてお諮りいたします。選任の方法は、委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、総務分科会主査に私、ひやま隆、副主査に立石りお委員、区民分科会主査に伊藤正信委員、同副主査に竹村あきひろ委員、厚生分科会主査に小林ぜんいち委員、同副主査に山本たかし委員、建設分科会主査にいさ哲郎委員、同副主査に斉藤ゆり委員、子ども文教分科会主査に森たかゆき委員、同副主査に甲田ゆり子委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、各分科会の正副主査は、ただいまの指名のとおり決定いたします。 次に、理事会の設置についてお諮りいたします。本委員会に理事会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように決定いたします。 次に、理事会の構成についてお諮りいたします。理事は14名以内とし、これに正副委員長を加えて構成することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように決定いたします。 次に、理事の互選についてお諮りいたします。互選の方法は、委員長による指名の方法によりたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、本委員会の理事に、区民、厚生、建設、子ども文教の各分科会主査及び議会運営委員を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、本委員会の理事は、ただいまの指名のとおり決定いたします。 理事が決まりましたので、これより理事会を開会します。 理事でない委員及び理事者は、このままお待ちください。 委員会を暫時休憩いたします。 午後5時28分休憩
午後5時35分開議 ○ひやま委員長 委員会を再開いたします。 ただいま開かれました理事会の報告をします。 初めに、委員会の運営について、お手元の決算特別委員会の運営について(案)のとおり運営することを確認いたしました。
令和4年(2022年)9月14日 決算特別委員会
決 算 特 別 委 員 会 の 運 営 に つ い て (案)
1 審査方法 本委員会は、付託された認定第1号から認定第5号、計5議案(以下「決算」という)を一括して審査する。その議事の順序は、総括説明、総括質疑、分科会による審査、主査による分科会審査経過報告、意見、討論、採決の順とする。
(1)総括質疑 ① 時間制の実施 総括質疑については会派等の持ち時間制とし、その時間は次のとおりとする。
会派等持ち時間には、答弁保留分も含めたすべての質疑時間と答弁時間が含まれる。会派間の流用、定例会を超える流用は認めない。 ② 質疑通告・質疑予定時間申告 総括質疑を行う者は、決算特別委員会設置日翌日の午前10時までに所定の質疑通告書により委員長に通告しなければならない。また、通告の際には、質疑予定時間、会派内の順序を申告する。(質問の要旨はなるべく具体的に記入する) 総括質疑予定者一覧に質疑予定者と質疑予定時間を記し、それに基づいて総括説明日の理事会で、質疑者の氏名・順序、日程の割り振り等を決定する。なお、質疑の順序は、一般質問の例による。 ③ 委員会室での時間管理 時間の計測は、質疑席で第一声を発したときから開始する。その後は、休憩時を除き、すべての質疑と答弁が終了するまで計測は中断しない。 時間の管理は、各質疑者の質疑予定時間により行う。ただし、同一会派から複数の質疑者が予定される場合において、超過または残余時間が発生したときは、当該会派の次の順位の質疑者の持ち時間により調整する。 時間の計測はタブレット型携帯端末・ディスプレイを使用し、委員長、質疑者及び委員会室内に見えるように「残時間」を表示する。 (2)分科会審査 分科会の招集は主査が行う。主査に事故あるとき、もしくは欠けたときは、副主査が行う。 審査方法は、直ちに(補足説明を求めた場合は、その終了後)質疑を行い、質疑終了後、意見があればそのとりまとめを行う。分科会に出された意見は、全会一致のものと全会一致にならなかったものとに整理をして委員長に提出する。なお、決算に対する討論、採決は行わない。 (3)主査の分科会審査経過報告 主査は、分科会の審査経過については口頭をもって報告する。 なお、主査報告に対する委員の質疑が、分科会で行われた質疑応答以外のものにわたるときは、質疑者の要求によりこれを委員会にはかり、その決定に基づき理事者に答弁を求めるものとする。 (4)意見 分科会に出された意見は、主査が文書をもって報告する。分科会に出されたもの以外に意見を追加する場合は、主査の分科会審査経過報告終了までに文書をもって、委員長に申し出なければならない。 なお、意見は、決算の採決の後、各会計毎にはかり、多数で決した意見は付帯意見とする。付帯意見は、委員会審査結果報告書に記載する。
2 出席説明員 (1)常時出席する理事者について 区長、副区長、教育長、部長、担当部長、DX推進室長、保健所次長、企画課長、構造改革担当課長、財政課長、広聴・広報課長、総務課長、職員課長及び会計室長は、常時出席する。 (2)他の理事者の出席について 総括質疑日については、質疑に対する答弁予定者及び各部長が指定した質疑に関連する理事者が出席する。理事者席が十分確保できなければ、進行状況に応じて入退室する。 出席しない理事者については、自席待機とする。 (3)答弁予定者等の入退室について 質疑に対する答弁予定者等の入退室は、必要に応じ適宜行う。
3 理事会の運営 (1)理事会は、必要のつど委員長が招集する。 (2)理事に事故あるとき、もしくは欠けたときは、主査については、副主査が、議会運営委員については、その代理の者が出席するものとする。 4 日 程
5 その他 (1)委員会及び分科会の開閉時刻 原則として、委員会の開会時刻は午後1時(総括質疑を行う日は午前10時)、閉会時刻は午後5時とし、分科会の開会時刻は午前9時及び午後1時30分(3日目は午後1時)、閉会時刻は午後0時30分及び午後5時とする。ただし、審査の状況により開会時刻の繰り上げ、あるいは閉会時刻の繰り下げなどを行い、審査の進捗を図るものとする。 (2)総括質疑等の発言の場所 総括説明、総括質疑、主査報告、討論及び答弁をする者は、所定の席において行う。ただし、主査報告に対し質疑をする者は自席において行うことができる。 (3)資料要求 総括質疑における資料要求は、原則として決算特別委員会を設置した日の委員会終了30分後までに、文書をもって委員長に申し出る。委員長はこれを理事会において整理し、委員会にはかって決める。 分科会における資料要求は、主査に申し出、主査がこれを分科会にはかって決める。 (4)記録の方法 記録は、委員会及び分科会ともに録音データの反訳とする。また、議事録の巻末に資料要求一覧を掲載する。 (5)委員会資料の取り扱い タブレット端末の本格実施に伴い、紙資料(決算書等の冊子の資料を除く)を廃止する。(理事会は、紙資料を机上配付する) (6)インターネット中継及び庁内テレビ中継の実施 委員会の全日程について、インターネットでの録画中継を実施する。撮影は2台の固定カメラで行い、正副委員長・質疑者方向と答弁者方向を随時切り替えて撮影する。 また、撮影した映像により、本会議と同様に庁内テレビ共聴設備(1階ロビー除く)において生中継を行う。 (7)3密を避ける取り組み 委員会室内の密集・密接状態を避けるため、設置日、総括説明日、総括質疑日及び主査報告・採決日の主査報告終了までは、委員会室の在席委員数を会派ごとに(無所属議員にあっては、無所属議員全員の間で)調整する。正副委員長席、質疑席及び答弁席にアクリル板を設置する。
○ひやま委員長 次に、分科会について、お手元の分科会の日程割当(案)のとおり開催することを確認いたしました。
令和4年(2022年)9月14日 決算特別委員会
分科会の日程割当(案)
1日目(9月28日(水))
2日目(9月29日(木))
3日目(9月30日(金))
○ひやま委員長 次に、追加分の資料要求の最終締切りは9月26日(月曜日)午前10時までと確認いたしました。 次に、委員会の開会時刻等について、時間を厳守するため、定足数に達したところを見計らって行うこと、また、総括質疑が午後5時を過ぎるような場合は、その後の運営について理事会を開いて協議をいたしますが、数分の延長で質疑が終わるような場合は、委員会で確認し、進行することを確認いたしました。 また、総括質疑を行う日は、正午から午後1時まで及び午後3時頃に休憩を取ることを確認いたしました。 ただいまの報告のとおり、委員会を運営することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 御異議ありませんので、そのように運営いたします。 なお、資料要求は、本日の委員会終了30分後の午後6時10分までに文書で提出があったものを9月16日(金曜日)の理事会で整理いたします。 また、総括質疑通告書は、内容を具体的に記入して、9月15日(木曜日)の午前10時までに提出してください。 以上で本日予定した案件は全て終了いたしますが、各委員から何か御発言はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま委員長 なければ、次回委員会は、9月16日(金曜日)午後1時から当委員会室において開会することを口頭をもって通告いたします。 以上で本日の決算特別委員会を散会します。 午後5時36分散会 |