中野区議会スマートウェルネスシティ調査特別委員会〔令和7年12月5日〕
スマートウェルネスシティ調査特別委員会会議記録
○開会日 令和7年12月5日
○場所 中野区議会第1委員会室
○開会 午後1時00分
○閉会 午後4時13分
○出席委員(13名)
大内 しんご委員長
斉藤 ゆり副委員長
武井 まさき委員
木村 広一委員
井関 源二委員
黒沢 ゆか委員
いのつめ 正太委員
間 ひとみ委員
加藤 たくま委員
甲田 ゆり子委員
立石 りお委員
浦野 さとみ委員
中村 延子委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員
文化・産業振興担当部長 吉沢 健一
区民部産業振興課長 国分 雄樹
区民部文化振興・多文化共生推進課長 冨士縄 篤
地域支えあい推進部長、地域包括ケア推進担当部長 石井 大輔
地域支えあい推進部地域活動推進課長 渡邊 健治
地域支えあい推進部区民活動推進担当課長 加藤 雄也
地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長 池内 明日香
地域支えあい推進部医療・介護連携推進担当課長 高橋 かほる
地域支えあい推進部すこやか福祉センター調整担当課長 河田 達彦
保健所長 水口 千寿
健康福祉部保健企画課長 高橋 宏
都市基盤部長 松前 友香子
都市基盤部都市計画課長 塚本 剛史
都市基盤部道路建設課長 髙田 班
○事務局職員
書記 砂橋 琉斗
書記 川辺 翔斗
○委員長署名
審査日程
○委員会参与の異動について
○議題
健康推進・行動変容について
つながりづくりについて
SWCによる医療費削減効果について
デジタル地域通貨の活用について
インバウンドによる地域経済活性化について
アニメを含むサブカル、歴史等を基軸とした中野区のブランディングについて
○所管事項の報告
1 スマートウェルネスシティ中野構想(再修正案)について(地域包括ケア推進課)
2 保健事業におけるコミュニティポイントの考え方について(保健企画課)
3 中野駅周辺における歩きたくなるまちづくりの取組について(都市計画課)
4 その他
○地方都市行政視察について
○その他
大内しんご委員長
定足数に達しましたので、スマートウェルネスシティ調査特別委員会を開会します。
(午後1時00分)
本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
御異議ありませんので、そのように進めます。
なお、審査に当たっては、午後5時を目途に進め、3時頃休憩を取りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
議事に入る前に、お手元の資料(資料2)のとおり、委員会参与の異動がありました。
それでは、異動があった参与の御挨拶をお願いいたします。
吉沢文化・産業振興担当部長
文化・産業振興担当部長の吉沢健一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
大内しんご委員長
以上で委員会参与の異動についてを終了します。
それでは、議事に入ります。
健康推進・行動変容について、つながりづくりについて、SWCによる医療費削減効果について、デジタル地域通貨の活用について、インバウンドによる地域経済活性化について、アニメを含むサブカル、歴史等を基軸とした中野区のブランディングについてを一括して議題に供します。
次に、所管事項の報告を受けます。
はじめに、1番、スマートウェルネスシティ中野構想(再修正案)についての報告を求めます。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
スマートウェルネスシティ中野構想(再修正案)について御報告いたします。(資料3)
本報告は、厚生委員会との重複報告でございます。
こちらは、まず経緯ですけれども、これまでSWC構想について関係各部とともに具体的な取組について検討してまいりましたけれども、今回、区の政策的な課題、方向性を整理するため、次期中野区基本計画、それから(仮称)中野区歩きたくなるまちづくり構想と整合を図ることとさせていただきました。
2ですけれども、主な再修正内容としましては、呼称の統一ということで、今、次期基本計画における重点プロジェクトに位置付けるということになりますと、今までSWC構想において「プロジェクト」それから「パイロット事業」という名称を使ってきましたけれども、こちらの「プロジェクト」についてはSWCにおいては「テーマ」と呼ばせていただき、以前「パイロット事業」というふうにお話しさせていただいたものは「取組」という名前で呼称を統一させていただきます。
また、(2)ですけれども、推進体制の見直しということでSWC推進会議は今年度設置してございますけれども、この構想の策定までの設置とさせていただきまして、その後進捗管理等につきましては重点プロジェクトの推進会議、こちらは企画部のほうで持つ推進会議のほうに統一させていただければと考えてございます。
また、(3)のまちづくりについては、SWC構想の3本柱でございます健康づくり、つながりづくり、まちづくりのうち、まちづくりに関して(仮称)中野区歩きたくなるまちづくり構想に基づいたテーマ及び取組とさせていただくことになります。
また、再修正案ですが、別紙を御覧ください。
まず別紙の1ページでございますけれども、「スマートウェルネスシティとは」と「構想の位置づけ」に関しましては、前回お示ししましたものと変わってはございません。
また、次の丸ポチ、「中野区基本構想・基本計画等との関係」というところでございますけれども、こちら以前までは基本計画とひも付けるとさせていただきましたが、今回新たに次期の中野区基本計画における三つの重点プロジェクトのうち、「地域包括ケア体制の実現」に掲げる施策を課題解消に向けた取組としてテーマごとに位置付けるということにさせていただきました。また、まちづくりに関しましては、重点プロジェクトというよりも、(仮称)中野区歩きたくなるまちづくり構想を基に取り組んでまいることにいたします。
次、おめくりいただきまして、2ページ目、「中野区がめざすSWC」ということで、前回とほぼ変わってはいませんけれども、中段、「1次予防」それから「0次予防」ということで、こちらのほうの文章を変えさせていただいてございます。
また、3ページ目ですけれども、「SWC推進体制の構築」、先ほどお話ししましたとおり、こちらのほうについては会議体のことは掲載はしてございませんけれども、(3)「SWCの各テーマに沿った展開」というところでは、プロジェクトというところを「テーマ」とさせていただく、それからパイロット事業を「取組」ということで、こちらのほうを直させていただいてございます。
また4ページ目が、以前お示ししたところ、こちら空っぽの状態だったんですけれども、夏から秋にかけまして、各関係部署と検討を重ねまして、「テーマ」それから「取組」ということでまとめさせていただきました。健康づくり、つながりづくり、まちづくりの柱を基に、健康づくりにつきましては女性の健康づくり、それから知るからはじまる健康づくり、つながりづくりにつきましては孤独・孤立を意識しまして、みんなのつながりづくりと、あと若者のつながりづくり、それからシニアのつながりづくりとさせていただいてございます。まちづくりに関しましては、歩きたくなるまちづくりということで、こちら1本にさせていただいてございます。詳しい取組はまた6ページから8ページでお示しします。
5ページ目のところの変更は、まちづくりの「歩きたくなる魅力的なまちの実現」というところが、変更前は「歩きたくなる魅力あるUDのまち」とさせていただいてございました。こちらも(仮称)中野区歩きたくなるまちづくり構想のほうに合わせまして、この名称にさせていただいてございます。
おめくりいただきまして6ページ、7ページ、それから8ページ目の御説明に入ります。こちら「テーマと取り組み」ということで、女性の健康づくりに関しましては、女性特有の課題に対する理解の促進それから働く女性の環境整備の促進を通して幅広い世代の女性の健康づくりを進めてまいります。
取組の例としましては、女性の健康普及啓発事業だったり、女性のヘルスリテラシーの向上ということで掲げさせていただいてございます。また、知るからはじまる健康づくりは、こちらはどちらかというと健康に無関心層の行動変容だったりというところを課題としてございますので、取組の例としましては健診等の実施及び受診の勧奨、それから健康分析データの共有によるEBPMの促進、ポイント事業、健康促進イベント事業、健康経営によるヘルスリテラシーの向上になります。なお、健康経営によるヘルスリテラシーの向上は、基本計画には位置付けられてございませんが、こちら中野区が今、職員課がメインでやっている健康経営だったりというところを主軸に書かせていただいて、そこから発展をしていくというものを想像しているものでございます。
また7ページ目のつながりづくりですけれども、みんなのつながりづくりということで、こちらは孤独・孤立対策プラットフォームの構築、それから地域コミュニティの形成を取組例と挙げさせていただいてございます。また、若者のつながりづくりとしましては、こちら相談体制だったり拠点の機能強化というところでは、子ども教育部のほうの取組を主に書かせていただいてございます。それからシニアのつながりづくりですけれども、こちらは中高年の居場所づくり、それから学びの場だったりというところと、働くことにも焦点を当てながら、生きがいを持って活躍できるというところでは「きょういく・きょうよう」の充実ということで、今日行くところがある、それから今日用があるというようなところの場所の充実だったり、活躍の場づくりの推進を目指してございます。
また8ページ目ですけれども、こちらはまちづくりということで、歩きたくなるまちづくりを効果的に推進する取組を進めるということで、快適な歩行空間の実現、魅力的な公共空間とまちの景観の実現ということで、どちらかというと中野区全体というような書き方でこちらに書かせていただいてございます。取組の例ですけれども、中野駅周辺の取組、それから公共的空間整備に向けた検討、西武新宿線沿線エリア、それから道路用地を暫定活用した社会実験だったりということが取組の例として掲げさせていただいてございます。
また、まちづくりにつきましては、この後御報告が3件目にございます都市計画課のほうの報告とも併せてさせていただければと思います。
また、最終ページは参考資料ということで、次期基本計画の重点プロジェクトにおけるSWCの取組に該当する施策ということで、こちらがひも付いている施策になってございます。具体にはこちらの取組という内容が先ほどの取組の例だったりというところに入ってくるというものでございます。
今後の予定でございますが、令和8年3月にSWC構想の策定というふうなスケジュールで取り組んでまいります。
報告は以上です。
大内しんご委員長
ただいまの報告に対して質疑はありませんか。
中村延子委員
御報告ありがとうございます。あまり長くならないように端的に聞いていきたいと思います。
まず、今回「中野区基本構想・基本計画等との関係」のところで、以前はひも付けるというところだけだったところが「「地域包括ケア体制の実現」に掲げる施策を、課題解消に向けた取り組みとしてテーマごとに位置付け、推進していきます」ということであるんですけれども、現状、次期基本計画の素案の中では、今重点プロジェクトの中の理念のところにSWCの理念のようなものが書かれていて、そこの位置付けが次期基本計画の素案のところの段階では曖昧だなというふうに感じているんですけれども、今企画部がいないので、ちょっとなかなか聞きづらいなとは思っているんですけれども、ちゃんとその位置付けがしっかりしたものになるのかというところがすごく気になっていて、やっぱり地域包括ケアの中に全てが包含されるものでもないと思うんですよ、SWCが。逆に言うと、SWCが上に来たとて、地域包括ケアが全て包含されるものでもないので、そこのバランスというのはすごく難しくて、どういうふうに基本計画の中で位置付けるかというところは難しいなと思っているところではあるんですけれども、例えばですが、次期基本計画の5年間のところの重点的に取り組むところとしてSWCを掲げるみたいなところはありなのかなというふうには思っているんですけれども、今後基本計画の中の位置付けというものがどういうふうになるのかが現状素案のところでは曖昧だったところなので、こういうふうに記載があるんですけれども、しっかりと位置付けられるのかというところが若干心配なところでもあるんですけれども、そこは御担当としてはどういうふうに今考えていらっしゃるのか教えてください。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
重点プロジェクトには一応「地域包括ケア体制の実現」ということで掲げてありますけれども、地域包括ケア、先ほどお話あった基本計画の中の地域包括ケアとあとはSWCの関係とかでいいますと、基本計画にある地域包括ケア、そこの中のSWCというのが要素的にはそこの中にもあって、そこに含まれないものもあると思うので、イコールではないかなとは思っています。
SWCというのは、どちらかというと0次予防だったり1次予防だったり、予防のほうの観点が強く、包括ケアのほうの体制というのは、予防というよりも、高齢者だったり支援が必要な場合どうしていくか、安心して暮らしていけるかというところがどちらかというと強いというふうになっていますので、全くそこにも予防がないわけではないんですけれども、予防に取り組んでいくという意味でSWCを位置付けてございます。基本計画の理念だったりというところに関しましては、企画部のほうの部分の意向もあるので、ちょっと何ともそこについては言えない――かな、はい。担当としては、やはり次期基本計画(素案)に載っている重点プロジェクトですね、地域包括ケアというところの中のSWCの部分と、あとプラスという、先ほどお話しした健康経営だったりというところもプラスしてやっていけるなと思っているところです。
中村延子委員
そこがやっぱり次期基本計画の中でちゃんと位置付けられないと、しっかりとこれを推進する全庁的な体制というのが取れないと思っていて、なので、しっかりと位置付ける必要があると思っているんですけれども、何か現状では曖昧だなというふうに感じているんです。なので、ちょっとここに企画部の担当がいないのでお伝えくださいとしか言いようがないんですけれども、基本計画のまた次のが出てきたら、それはそれで言うつもりではいますけれども、しっかり内部でも調整をしていただいて、SWCがちゃんと区の計画行政として位置付けられるようにしっかりと進めていただきたいなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
そういった意味ではまだまだSWCはもうちょっと庁内だったりに理解を促進していく必要がありますので、この構想を進めるに当たって、そういったところもやはり庁内で全体で統一できるように働きかけていきたいと思っております。
中村延子委員
ぜひよろしくお願いいたします。中野区が目指すSWCのところで、ごめんなさい、これまでちゃんと言っていなかったかなとは思っているんですけれども、ここに「個人が自ら健康的な生活習慣を意識し実行することを「1次予防」といいますが」ってあるんですけれども、例えばですけど、専門的な用語で言うと、健診って2次予防なんですよね。そこも含まれるのかなと思っていて、これだと1次予防というと、どちらかというと、ワクチン接種とかそっちは1次予防になると思うんですけど、そこの専門的な用語との、多分区が目指しているここの意味の1次予防って健診とかも含んでいて、次のポイントのところの事業のところにも関わってくると思うんですけど、なのでここの表現をもうちょっと正確なものにしたほうがいいのかなというふうにちょっと感じているんですけれども、いかがでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
1次予防というカテゴリーの中には意識して実行することということで書かせていただいていますが、もう一度意向をちょっと確認して、文章のほう、関係部署ともちょっと相談しながら作成を検討してまいります。
中村延子委員
よろしくお願いします。それから推進体制のところなんですけれども、今回「SWC推進のため、課題ごとのテーマに取り組む際には部課をこえて連携し」云々かんぬんってあって、これまではSWCの推進会議で推進をしていくというところがあったんですが、今後はどういう体制になっていくのか、そこを教えていただけますか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
推進会議という基本計画のほうの推進会議があるということで、これ企画部とも話はしているんですけれども、同じ構成メンバーということもあり、そこでかぶって――かぶってというか、別な組織をつくることもなく、基本計画のほうの推進会議でSWCの、こちらの取組のほうの検証だったりというところも一緒にやっていければということで、まだ具体的にどういうふうにするかというところまでは話し合ってはいないんですけれども、その体制でやっていくというふうに方向性的にはそういう話になってございます。
中村延子委員
これまでは地域包括ケア担当のところが多分リードしてというか、というところだったところが、企画部がもっと頭となってそこを推進していくというイメージなんですかね。それとも、構成メンバーは変わらないけれども、そこの推進体制というか、ヘッドになる人といったらいいのかな、そこが少し変わってくるというイメージでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
メインは基本企画部ではございますけれども、その中で例えば部会が必要なのかとか、PTが必要なのかというところは、まだこれからちょっと詰めていきたいと思っております。
中村延子委員
いずれにしても、しっかりと推進できる体制をつくっていっていただきたいなというふうに思っています。
それから、これまで「プロジェクト」と呼んでいたものを「テーマ」として、「パイロット事業」と呼んでいたものを「取組」というふうにして、今回こうやってSWCテーマの関連図という形で全てが埋まった形で出てきたのはよかったなというふうに思っています。とりわけ女性の健康づくりというところでは、私もこれまで求めてきたところですし、入ってきたことはすごくいいことだなというふうに思っているんですけれども、女性の健康関連事業とか女性のヘルスリテラシー向上というのが取組の中に入っていて、そこの中身がやっぱり気になるところで、どういったものを現時点で考えていらっしゃるのか、そこら辺もし現段階であれば教えてください。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
女性の健康関連事業としましては、今地域健康づくり教室だったりとかやっているところだったりというところを女性の健康に関連したテーマで教室を開催したりとか、あとはNIC+の事業者、協定している事業者だったりというところも女性の健康に特化してやられているところもありますので、そういったところと連携していろいろ取り組んでいったりとか、あとはそういったものを地域に広げていくというような取組も考えています。
また、女性のヘルスリテラシーの向上というところでも、特有の課題に対する理解促進だったり、働く女性の働く環境の整備だったりというところも、プレコンセプションケアだったり促進というところで施策が打たれているところでございますので、そういったところも併せてやっていきたいと思っています。
また、子どもの関係でいうと、10代からの心身の健康情報だったりとかというところでは、子ども教育部のほうと連携して、何らか中高生に向けた、男女関わらず、そういった周知だったりというところができていけたらということで今検討しているところでございます。
中村延子委員
分かりました。必要だなと思っていたところは大体入ってきているのかなというふうには思っているんですけど、教育委員会とやっていく中では性教育というところではハードルがあったりとかという中で、どういうふうにできるのかというのがなかなか難しい部分でもあると思うんですけれども、やっぱり若年層からのこういったヘルスリテラシーの向上というのはすごく重要なことだと思っていますので、ぜひそこは、区の性教育セミナーは今男女共同参画センターのところでやっていますけど、教育のところでやっている東京都のモデル事業だったり、あとは助産師会とやっている命の授業だったり、いろいろメニューとしてはあると思っていますので、そこも含めてしっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
それから、8ページのところの「まちづくり=歩きたくなる魅力的なまちの実現」のところで伺わせていただきます。今回ほかのところよりもここはすごく詳しく記載があるなという印象なんですけれども、「快適な歩行空間の実現」と「魅力的な公共空間とまちの景観の実現」というところで、ここの違いというんですかね、あまりぱっと見、違いが分からないなというところなんですけど、そこはどういう位置付けをそれぞれしているのか御説明を頂けるといいのかなと思っているんですが、いかがですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
まちづくりの中で歩きたくなる魅力的なまちの実現、こちらに向けて今回二つの視点から考え方をお示しをしてございます。まず、快適な歩行空間の実現、こちらは読んで字のごとく、歩くための空間、これをしっかり快適にしていこう、そういった形の視点で、ここで今仮に5点挙げてございますけれども、こういった例を基に各種基盤整備、そしてまちづくり事業を進めていきたいと。
もう一つの魅力的な公共空間とまちの景観の実現、こちらは歩きたくなるまちづくりというのは歩行空間だけを整備すればいいということではなく、歩いた先に休める空間、滞留する空間、そういった空間が必要で、それと合わせて、歩行空間と滞留空間を合わせて魅力的なまちが実現するという考え方で、この2点目の魅力的な公共空間とまちの景観の実現、それを進めていきたいという考え方です。
ですので、イメージとしては歩く線、線の部分ですね、線の整備がこの一つ目、快適な歩行空間、二つ目が線に対して面ですね、歩行者の方が滞留して憩う、にぎわう、そういった空間を整備していく、そういった二つの視点で整理をしたところでございます。
中村延子委員
ありがとうございます。要は快適な歩行空間の実現というところがハードのところで、要はまちづくり基盤整備というところで、つくっていく段階で区として視点を持って、歩きやすいというか、ウォーカブルなまちづくりをしていくというところだと思っていて、二つ目のところはソフトのところでというところなんだと思うんですけれども、これだけでも多分塚本課長のところの担当だけじゃなく、恐らくまちづくりだったりとか道路だったりとかというところが出てくるのかなと、関係する所管としては出てくるのかなというふうに思っています。
さらに、魅力的な公共空間とまちの景観の実現というところでは、例えば公園だったりとか、もっと広いところで出てくるんだと思うんですけれども、ここに書いてあるところって、多分まちづくり推進部とか都市基盤部のところに限られていると思っているんですけれども、前回SWC特の学習会の中で出てきた歩きたくなるまちづくりのところでいうと、例えば歩いて行った先に憩える場所があるとか、そういった意味では地域支えあい推進部のところの高齢者会館なのかもしれないですし、それが区民活動センターなのかもしれないですしとか、あとはにぎわいというところで言うと、文化のところに関わってくるとかというところの中で、もしかしたらもっと他にもあるのかもしれないんですけど、ここの部分ってすごい全庁的に取り組まなきゃいけないテーマなのかなというふうに思っています。SWCのテーマのところのつながりのところとかにも関わってはくるんだと思うので、ここの中で完結はするんだとは思うんですけれども、ちゃんと全庁的にそういったウォーカブルなまちづくり、さらには歩きたくなるまちづくりというところを目指してやっていくという視点が必要で、というところをしっかりと共有をしていく必要があると思っているんですけれども、なかなか塚本課長のところで全部管理をするというか、指令をしていくというよりは、全庁的にその機運を高めていって意識を持っていく必要があるのかなというふうに思っているんですけれども、そこはいかがでしょうか。
塚本都市基盤部都市計画課長
我々の部署としては、いわゆる基盤整備とまちづくりとかというハードの部分にかなり寄った部分で役割が重いのかなと。今委員御提案ありましたように、例えばにぎわい創出ですとか、あとは健康施策に関する目的地の設定ですとか、そういったところはまさしく全庁的に行っていく必要がありますので、まず我々の所管としては、しっかりそれを実現するための環境整備――基盤整備ですね、そこについてはしっかりやって、何とか形をつくっていきたいと。形をつくることで、ほかの関連する施策についても、要は箱というか、形を環境整備したので、ぜひいい形で使ってくださいということの投げかけをしっかり行っていきたいなということで、そういった中で全庁的に波が起こればというか、我々としてもまず形にしていくことが第一使命だというふうに考えてございますので、その上で全庁的に取り組んでいきたいというふうに思っております。
中村延子委員
ありがとうございます。総務委員会の視察で姫路市に伺ったときに、姫路市も、この前の学習会の事例でも出てきたんですけれども、ウォーカブルなまちづくりとしてやっていて、駅前のところがすごく広い歩行空間になっていて、そこがちょっとした階段があって下に行ける水場みたいなところがあって、そういったところを活用してにぎわいを創出したりとか、フリーマーケットをやったりとかという施策につながっているようなんですよね。やっぱりまちづくり、ハードのところをつくる段階でそこの視点がないと、そういうまちづくりには多分ならないんだと思うんです。そういった意味でも、やっぱり全庁的に共有をしていくという必要があるんだと思いますので、ぜひそこは、まあ立ち戻ると基本計画のところの位置付けが大事になってくるんだと思うんですけど、やっていく必要があるなというふうに思っていますので、そこを塚本課長のところで統括するみたいなところはなかなか難しいのかもしれないんですけれども、やっぱりそういう役割の人が必要だと思っていますので、そこはぜひ全庁的に取り組んでいっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
武井まさき委員
御報告ありがとうございます。このスマートウェルネスシティ中野構想のことで、ちょっと基本的なことで確認させていただきたいんですけど、このスマートウェルネスシティ中野構想のターゲットといいますか、私は区民全体とか、ここにテーマに沿った展開で書いてある女性、高齢者とか、予防医療を必要な方に届けたいのかなと思います。どういった方をターゲットにやっているとかはあるのでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
おっしゃるとおり住民の方誰もがというところを掲げさせていただいてございます。本当に予防ということなので、先ほど女性の健康でお話ししたように、やっぱり中高生から、それから健診なんかは40歳からとかというふうに区切りをつけてございますけれども、その年代に合わせた状態のいろいろ施策だったり事業だったりを展開していって、予防のところを特に中心に区民全体にやっていきたいと考えてございます。
武井まさき委員
はい、分かりました。やはりそうですよね。そうすると、このスマートウェルネスシティ中野構想、これは再修正案なんですけど、これをまたビルドアップしていって、区民の方に中野区はこういう政策をしているよと伝えるために、これを冊子化して皆さんに見せるみたいなイメージでつくられているという認識でよろしいでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
はい、そのとおりでございます。
武井まさき委員
ですよね。それで、僕もそう思いまして、ちょっと気になった点というか、僕読んでいまして、ちょっと難しいなと思ったので、お年寄りの方とかがこれを見て、スマートウェルネスシティ中野構想ってどういうのかなというのが分かりづらいというか、特に5ページの「ソーシャルキャピタルの醸成」のところが僕も読んでいて、ソーシャルキャピタルとは何かとここに説明されているんですけど、何か読んでいくと余計難しくなっちゃったなという印象を受けたんですよね。だから、これと別冊でもいいんですけれど、もっと簡易的な分かりやすいものを作って、区民の方々に中野区はこういうことに取り組んでいるよという、もっとシンプルで、お年寄りでも若い方でも誰でも分かるようなものがあったほうが親切なのかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
ソーシャルキャピタル自体がどうなのというところはあると思います。はい、分かりづらいかなと思います。そういったところも含め、こちらに書かなくても、また違う形で御案内できるように、ソーシャルキャピタルが何ぞやというところは、これを進めるに当たって周知を徹底していきたいなと思ってございます。
甲田ゆり子委員
まず、中村委員も言っていましたけれども、やはり基本計画の重点プロジェクトについては、私も一般質問でもさせていただきましたが、地域包括ケア体制の実現という重点プロジェクトの中が、理念がSWCになっている。地域包括ケアの理念というのは、誰もが住み慣れた地域で尊厳を持って暮らし続けていけることができるようにする体制のことでありますから、そこはSWCとは異なるものだと私は思っています。重なるところはありますけれども、やっぱりこの基本計画はきちんとSWCをやりたいのであればSWCと書けばいいし、ですけれども地域包括ケアについては、尊厳を持った暮らしをできるというところは、権利擁護の支援ですとか住まい方の支援ですとかまだまだ不十分なところがいっぱいありますから、そこも追求はしていってほしいと思っていますが、この特別委員会は地域包括ケアの特別委員会ではないので、そこは聞きませんけれども、SWCをしっかりやりたいのであればそういうふうに書けばいいというふうに、それは申し上げておきたいと思います。
で、質問ですけれども、女性の健康づくり、知るからはじまる健康づくりということで、女性の健康支援が入ったことは非常によかったかなと思っています。というのも、一般質問でも言ったんですが、女性の特有の健康課題による経済的損失、日本社会における経済的損失が3.4兆円というデータがあるということで、3.4兆円を中野区にしたらどのぐらいになるんだろうなと。単純計算しても多分数千億円という経済損失があるのかなと。ここをしっかりやっていくことで、やはり男性も女性も元気になっていく、そういう仕組みができてくるというふうに思っていますので、女性の健康、ヘルスリテラシーの向上だけではなくて、やはり自分の体を知る、測るというところから始めてもらいたいということで、こういった健診事業とかそういったところにも取り組むということでよかったと思いますが、取組の例のところ、先ほどもありましたが、先ほどちょっと事例をいろいろ並べていただいたんですが、やはりヘルスリテラシーの向上で健康講座みたいなものが多くなってくるのかなと思います。できれば、そういったものも参加できるものというか、誰もが参画できるようなものにしてほしいなと思うんですね。従来の講座とかですと、開催をしても、やはり定員が限られていたり、日時が限られていたりして、みんながみんな参加できるものではないというふうに思いますので、なるべく本当に区民皆さんが参加できるようなものを考えていただきたいなと思っているんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
委員おっしゃるとおり、例えば子育て中の方でも、それから働いている女性もというところでは、例えばオンラインでやる配信時間だったりとか、あとは来ていただいてやるにしても、分かりやすかったりとか、行きたいなというふうに思っていただけるようなところだったりとか、講座が多くなるとは思うんですけれども、講座だけじゃなく、何か御自分の健康が図れるような、そういった興味を持っていただけるような場も設定を考えたいなと思っています。
現在、すこやか福祉センターでも健康講座をオンラインで今やっているところもございますので、また民間の力も合わせながら、もっと女性に広くリーチできるような講座だったり事業だったりを考えてまいりたいと思っております。
甲田ゆり子委員
ぜひ工夫していただきたいと思います。で、下のほうにあります取組の例の中に「健康経営によるヘルスリテラシーの向上」というのがあるんですが、先ほど区の職員の健康経営という例が出ていましたけれども、そこから発展していくものを想定しているというふうにおっしゃっていましたけれども、まず区の健康経営というのは具体的にどういうことをやるのかというのは、今ここで聞けるんでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
私どもが職員課からちょっと聞いている話は、今年度は女性の健康について講座だったりをするというお話、それから次年度からはもうちょっと広げて男性の健康についてもやっていきたいなというふうな計画は聞いているところでございます。まず職員の意識改革とか行動変容というところをきちんと位置付けて、それから職員が例えば自分の政策を組んだり事業を組んだりという企画をするところにも、そういった健康を意識したような取組を入れていくということで、区民の方への健康増進だったりというところがさりげなくいろいろな事業に入っていればというようなもくろみもあるというところはちょっと伺っているところでございます。
甲田ゆり子委員
区の職員も健康であっていただきたいなと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思いますが、やはりSWCは区民のためというところで、区民とそれから区内事業者、中野区も区内の一つの事業者として先行して健康経営に取り組むんだと思いますが、区内事業者に健康経営を広げていく、発展させていくということがすごく大事かなと思うんですけれども、その辺で何か考えていることがあるのか。区内事業者との関わりというところで、このSWCでやっていったほうがいいと思うんですが、何か今の時点で考えていることがあるか、お聞きしたいと思います。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
区の健康経営だったりというところの、一応モデルじゃないですけど、こういうものをやっているというところをお示しするのが、中小企業だったりというか区内の事業者にもお示しするのと、あとは今産業振興課のほうと連携して何かできるかというところはちょっと検討しているところでございます。
甲田ゆり子委員
区内事業者でもいろいろ取り組んでいらっしゃるところもあるでしょうし、健康に関して様々協力していただけるところもあるでしょうし、ですので、区内事業者の健康経営を区としてサポートもするんだけれども、いろいろと知恵や力を出していただいてウィン・ウィンな関係をつくっていくということも、これを機会にすごくできると思うんですね。そうすると、区内事業者が出していただいた健康に関する何らかのものを区民が享受できるということもあるかなと思いますので、そういう関係をどんどんつくっていくことがすごく大事だと思いますけど、いかがですか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
委員おっしゃるとおり、行政だけじゃなく、いろいろな区内事業者だったりというところの協力も頂きながらSWCを進めていきたいと思っております。
甲田ゆり子委員
よろしくお願いします。あと「若者のつながりづくり」というふうに書いてあるんですが、若者支援体制の充実とか、中高生年代の居場所づくり、これはもともとやっていることだと思うんですが、SWCとして何か新たに取り組んでいくことというのはどういうことがあるのか、ちょっとその辺もお聞きしたいんですけれども。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
これは子ども文教委員会で9月にお話しされて、中高生年代居場所づくりだったりというところでいうと、そもそもが地域のつながりの希薄な子ども同士が居場所を持つことだったりとか、居場所がないことは孤独・孤立に深く関連するということで、そもそも中高生の居場所づくりというところが、SWCというか孤独・孤立だったりというところの観点でつくられているなというふうには思ってございます。その中で、やはり行っている児童館の機能強化だったりとか、あとは拠点施設だったり、特化した施設を整備するだったりというところで、令和8年度には中高生年代の居場所事業の拡充ということを掲げているというところで、そこに沿ってやっていく、それを位置付けてこちらに書かせていただいてございます。
甲田ゆり子委員
子どもとか若者のやはり孤立が健康に及ぼす影響ってすごくあるんだろうなと思いますので、そういうことも専門家の知見とかも入れながら効果的な取組を進めていっていただきたいなと思いますので、そういう視点から子どもたちの健康教育に資するような取組を、学校だけではなくて民間の力とかも借りてやっていくことってすごく重要だと思いますし、それが若者、子どもの居場所の中で展開されていくということも重要かなと思いますので、この特別委員会に子ども教育部の方がいらっしゃったほうがいいんじゃないかなと思うぐらいですけれども、ぜひそこは進めていただきたいと思います。
あとシニアのつながりづくりということですけれども、これも改めて新たにSWCとしてやっていくということは何があるんでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
シニアのつながりというところでは、基本計画のほうには掲げさせていただいています認知症の地域支援推進事業だったりとか、あとオレンジカフェの取組だったりというところで、今現在やっているところもございますけれども、そこを強化していくというところだったり、あとは介護予防事業だったり、中野区友愛クラブ連合会、それからなかの生涯学習大学の推進だったり、あとはひきこもり支援ということで中高年のひきこもりだったりというところの取組と、あとはデジタルを活用したつながりということで、今回高齢の方に特化したというところでは、既存のものも含めますけれども、それを利用して、また民間の力を使いながら地域で展開していくような、そういったつながりづくりを検討しているところでございます。
甲田ゆり子委員
分かりました。ちょっとまだ具体性がないのと、あとすごくSWCとして取り組んでいくことの分かりやすさというのがまだちょっと難しいかなと思います。やっぱり高齢者もそうですけど、孤立していくということは健康寿命にもかなり関わってくるんだと思いますので、そういったことももう少しうたい文句というか、掲げながら、みんながそこに注目できるようなキャッチーなものがあったほうが、中野区がこういうことに取り組んでいるんだということが分かりやすくなり、区民も意識してくれるのかなと思いますので、その辺もぜひ工夫していただきたいと思います。要望としておきます。
浦野さとみ委員
端的に伺います。まず表紙の推進体制のところで、先ほど中村委員のほうからもあったんですけれども、今後、今までのSWCの推進会議を重点プロジェクトでの推進会議のところに位置付けて、そちらにもう移行というのか、していくので、メンバーはそんなには変わらないということなんですけど、結局重点プロジェクトの中に位置付けていて、でも今まではこのSWCの推進会議でこのことについての推進するためのことをやってきたわけじゃないですか。重点プロジェクトってなると、ほかにもいろいろある中で重点プロジェクトの中に統合していくのは、メンバーも一緒なのでいいのかなと思うんですけれども、ただいろんな課題がある中で、先ほどもあったようにこのことがおざなりになっていかないというか、置かれていかないようにやっぱりしなきゃいけないなと。そういう意味での進捗管理であったりとか、今回は構想として大きな考え方が示されたわけですけど、やっぱりそれをどういうテンポで進めていくのかという中長期のスパンというのが非常に大事になってくるんだろうなと思うんですけれども、その辺り、ちょっとまだどういう形で進んでいくのかというのはこれからということでもあったんですけれども、そこが一つ肝になってくるんじゃないかなと思うんですけど、その辺りからこれが置き去りにならない、それはならないとは思うんですけど、ただ、より推進していくためにそこをきちんと見ていく、推進していくための手立てが必要なんじゃないかなと思うんですけれども、その点ちょっと確認させていただいていいですか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
委員おっしゃるとおり、重点プロジェクトで丸っとやってしまうと、ここの部分、せっかくSWC構想で掲げた部分というところがぼんやりしてしまうだったり、進捗誰がやるのというところもありますので、そこに関しましては、まだ企画部とは詰めてはいないんですけれども、企画部のほうもやっぱり個別にPTだったりとかそういう部会だったりというのも必要になる可能性もあるねというようなお話もしていますので、例えばこのつながりづくりごとに関係する部署がPTとか部会をつくるとかというところで必ず進捗の管理は地域包括ケア推進課のほうでしていきたいとは思っております。
浦野さとみ委員
やっぱりそこは、だから要は多分誰が責任を持っていくのかというところだと思うので、そこが今あったような形で、場合によってはPTだったり部会か、名称はあると思うんですけれども、というところで、ぜひそこは見ていってほしいなと私からも要望したいと思います。
それと、あとは別紙のほうの4ページで、今回関連図として埋まった状態で初めて示されたわけですけれども、私も女性の健康づくりとか、あとつながりづくりの中で一定の若者とかシニア、これまでやっていた事業だけでなく、ここをさらに推し進めていくという姿勢としてピックアップされたのはよかったなと思っているんですけど、ちょっとこれは今後のことなんですけど、それぞれに今取組が出されましたけど、これって今後の展開の中で当然ここがさらに発展させていったり、例えばですけど、女性の健康づくりだと今取組は二つしかないわけですけれども、これが三つだったり四つだったりとか、今後の中で当然そこは増えていくというようなイメージでいて、これだけではないということで捉えていいのか、ちょっとそこの辺り確認をさせてください。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
おっしゃるとおり、基本計画に沿ってはいるものの、いろいろ次の年度だとまた違う事業だったりとか、新たに発見してやっぱりこの課題をというところも出てくると思います。そういったところは、やはり各部署の取組だったりというところで、このテーマにひも付けている取組だったりというところで、またそこは調整して図っていきながら、どういうふうにしていくかというところは考えていきたいなと思います。
浦野さとみ委員
これはちょっと厚生委員会でここがあったときにも少し触れて、今回の定例会の中で本会議でも会派として触れたミドル期シングルの支援のところで、この間特別区区長会調査研究機構のところで学習会があって、やっぱり孤独・孤立対策にも当然つながっていくし、あまり今まで行政の支援としては施策されていなかったところが、やっぱりそこを見ていくことが必要なんだという宮本先生なりの報告もあったと思うんですね。それで言うと、例えばここの今出されている関連図で言えば、女性の健康づくりにも一つ入ってくるだろうし、その下のつながりづくりの中のところにも当然入ってくるであろうと思うので、今、今後の展開の中で、そこは必ずしもこれが固定的なものではないよということだったので、それはよかったなと思うんですけれども。これは前にも申し上げたかもしれないですけれども、やっぱり今までの行政の枠の中だけで考えていくのではなくて、新たな視点であったりというのか、今まで行政のなかなか施策として明確になっていなかったところへの支援って、今本当にいろんな生き方が多様化している中では当然必要になってくると思うので、ぜひそこは固定的にならずに捉えてほしいなと思いますので、厚生委員会の場でもちょっとお聞かせいただいたので、区からも、ミドル期のところはこれまで行った調査の中で、例えば4、50代のところへ行って回答もあるので、そこをピックアップして少し実態把握もしていきたいというような御答弁もありましたので、ぜひそこは改めて要望したいと思います。
それと最後に、この関連図で今回柱として健康づくり、つながりづくり、まちづくりと三つの柱になったわけですけど、当然それぞれのつながりづくりの中で関連してくる施策であったり、例えばですけど、まちづくりが、さっきあったようなそれが健康づくりにもつながったり、当然この中でのいろんな矢印の方向性もあると思うんですけど、そこってどうやって見える化するのがいいのか。あまりごちゃごちゃになっても見にくいかもしれないですけど、区民の方々とこのことを共有していく中で、何かこの関連図だけではなくて、もう少し、絵なのか、ちょっと表現の仕方はいろいろそこは工夫があるかなと思うんですけど、何かそういうそれぞれにも関連があるんだよということはやっぱり共有していくことは大事なのかなと私も思うんですけど、最後その辺り、どんなふうに今後共有の仕方としてやっていくのかというところを確認をさせてください。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
委員おっしゃるとおり、三本柱の中でこことここはつながっていてと矢印ですごくやってみたんですけど、ぐちゃぐちゃになっちゃって収集つかなくなっちゃったというのは実際あります。ただ、それだけやっぱり関わりがいろいろなところに出てきているものだと思いますし、特にまちづくりは、どちらかというと先ほど都市計画課長が言われた基盤をつくっているものなので、この三つの柱というよりも大きく支えとしてまちづくりがあって、そこにそれぞれの健康づくり、つながりづくりがあるのかなと思っていますので、そこを基盤にしてどういうふうにつながっているかというのは、ちょっと描き方、皆さんへの見せ方はまたいろいろ考えながらちょっと仕立てていきたいなと思います。
黒沢ゆか委員
厚生委員会で質問させていただいたところで、やはり気になっているところがありまして、今、地域包括ケアシステム推進プランというのが2025年で10年の計画を終えるというところで、これまで追ってきた目標というものがあったかと思います。この計画については、もうこれで3月で終わりで4月以降はもうつくる予定はなくというところで、地域包括ケアに関する目標みたいなものというのはこの次期基本計画(素案)のほうに入っている重点プロジェクトというところで押さえていくようになるのかなというふうに分かったところなんですけれども、やはりその追ってきた権利擁護のお話とか、住まいに関することとか、専門体制みたいなところというのはどうなっていくのかなということと、10年間やってきた結果というところはどのように御報告して、今後の地域包括ケア体制にどういった影響を与えるようなものになるのか、それとももう本当にそこで一旦終わりということなのか、その辺りを整理させていただきたいと思うんですが、御説明いただけますでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
地域包括ケアのアクションプランのところが確かに今年度というところで終わりになります。2040年に向けてということに今後なると思いますけど、2025年までというところの課題というところはそこで示させていただいていますので、そこを総括してというか、どういう状況だったかというところの整理は一旦必要だと思っております。また、成年後見だったり個々の事業に関しましては、厚生委員会でもお話ししましたけれども、個々の事業で取組をしていることは御報告もいろいろさせていただいています。ただ、全体としてどういうふうになっているかとか、見せ方だったりというところは、また地域福祉計画だったりというところもございますので、そことどういうふうに併せてやっていくかというところは今検討するところでございます。
黒沢ゆか委員
ぜひこの推進に向けて、いろんな団体が集まって地域包括ケアのことを話し合ったりとかして、これまで一個一個進めてきたというところもありますので、そこで10年たって今年度で終わりですって言って、今、じゃあ次何するのって言って、スマートウェルネスシティですって出したときに、自分たちの活動がどういうふうにつながったのかなというのがやっぱり分かったほうがいいと思っておりますので、そこはやっぱり切れ目のないような形でしっかりと各所管に、この部分は地域包括ケアというよりは各所管の取組になりましたよとかそういうのが分かるように御報告をきちんとしていただくべきかなというふうに思っておりますので、お願いを申し上げます。
中身のほうは、以前、前回もお話をしたので、やはり横串でやらないといけないと思っています。こちらに書かれている取組、既にやっていることを位置付けたというものもかなりあるので、それにプラスアルファでこのようにつながりを持たせることでどうなったかというのはやはり報告していただきたいし、先ほど他の委員からもありましたけれども、こういった関係者の会議があるとか、常に一緒に協働していくというような意識を皆さんが持っている状態というのをつくるべきだと思うんですけれども、その辺りは体制としてはどうなっていくということでしたでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
先ほど、初めにSWC構想について進捗だったりという御報告は、厚生委員会、それからこちらのSWCの特別委員会でもさせていただきたいと思います。特に、いろいろデータをちょっと今こちら集めて、健康に関するデータだったりというところの報告もさせていただきながら、今後それが全庁的に、例えばまちづくりだったり、いろいろな部署の政策を企てるためのときのデータとして何か役に立てればと思って、そちらも提供したいし、こちらでの報告もしていきたいなと思っております。
また、組織体というか、体制的にというと、地域団体だったりというところでいうと、地域包括ケアの推進会議がございますし、あとはこちらにも掲げさせていただいている孤独・孤立のプラットフォームだったりというところでは、地域団体、それから企業の方とか、NPO団体とかというつながりもこちらで構築してまいりますので、そこに今まで関わっていてくださった団体が抜け落ちることのないように切れ目はなく続けていきたいと思ってございます。
木村広一委員
すみません、1点だけ。これは構想なので、いろんなテーマというか、包含していくという中でだと思うんですけど、ちょうど以前から少し伺っていましたいわゆるこのSWCを中野区でやる一つの意味というか、方向性としては、23区でこれをやっているのは中野区だけですし、スタートからすればもともと地方からいろんなところをやっていて、都市部も最近ポツポツはやっているんですけれども、この都市部なりのSWCの進め方というのが、一つのモデルになるかどうかは別として、中野区がしっかり意識しなきゃいけない捉え方だと思うんですね。健康とか女性とか、それは変な話、地域関係なくやるテーマですので、だから都市部なりのこのSWC、都市部なりの強みとか弱みとか、その辺をちょっとどう意識されているか、伺います。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
おっしゃるとおり、SWCというのはどちらかというと地方から普及してきているものでございます。都市部におけるというところでいうと、23区でいうと中野区が今取り組んでいるところで、やはりその話合いの中でも中野区と、例えば東京都でも郊外、東京都でも23区外の市町村だったり、それからまた本当に地方のほうだったりというところの行政とは全然違う。全然違うというのは、健康づくりにしても歩くということが、中野区のは本当に歩くということが地方と全然違うというのは明確なので、そういったところも都市部のモデルになれるような形で勉強しながら、それを都市部のSWCはこういうものだよということを中野区から発信できるような形で取り組んでいけたらというふうに思ってございます。
木村広一委員
今おっしゃったとおり、都市部は結構歩くので、まちづくりはもちろん中野区のまちづくりというところで、歩きたくなるまちづくり、それはそれでしっかりやっていただきたいと思うんですけれども、そういったちょっとハードとは別に、角度としては、やはり都市部の特徴としてはどっちかといえば単身者が多いというのが非常に、高齢者も含めて若い人もそうだと思うんですよね。だから、逆に言えば、つながりがちょっと弱いという中で、この健康という角度を使いながらどうやってそういった都市部なりの課題解決につなげていくかというのがSWCの一つの切り口というか、大きな方向性になっていくと思うので、そこは今後、このSWCをいろいろこれから優先度とかちょっと色づけさせていくと思うんですけれども、その辺り、先ほど言った都市部なりの課題をちゃんと捉えて解決できるというものがあれば、このSWCも相当ほかの区とか都市部でも波及できるというか、一つのモデルになっていくと思うので、そこは意識してぜひ進めていただきたいと思いますが、いかがですか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
委員もおっしゃるとおり、そのままなんですけれども、やはり健康づくりからどういうふうに単身者だったりつながりづくりにつなげていくかというところがすごく大事かなというふうに思っています。また、都市部で課題になっているというところ、おっしゃるとおり、つながりづくりだったりというところは弱いところだと認識してございますので、そういったところがうまく健康づくりだったりというところと併せてお示しできるような形が取れるように、ちょっといろいろ全庁的に考えながら、いろんな切り口でできるような方法を考えていきたいと思います。
加藤たくま委員
基本計画とかの点で何人か触れていましたけど、私からの観点ですけれども、基本計画、新しい次期のができるところですけれども、重点プロジェクトが三つともタイトルが変わらないという意味では、この5年間でプロジェクトが完遂できなかったということは、何かしらの反省点があるから再び5年間やらないといけないというわけですよね。実際、成果指標を見たら達成しているのが今のところ17%しかないわけですから、ほとんどが基本計画は達成できなかった。そういう意味で、地域包括ケアのプロジェクトにおいては、何がうまくいっていなくてまた5年間やらないといけないと認識されているのか、伺います。
石井地域包括ケア推進担当部長
基本計画はこの間5年間取り組んでまいりまして、地域包括ケアの実現ということで取り組んでまいりました。これはまさに2025年に向けて取り組んできたということで、地域の中での支え、それから医療・介護連携、そうした取組によって地域包括ケアの体制は構築されたというふうに考えております。あるいは、住まいの関係なんかも、居住支援協議会を立ち上げたり、そういったのがこの間の取組でございました。
今後は、この間特にハイリスクの方々へのアプローチということに取り組んできたところがありますけれども、そこは今後も継続しつつ、今後はさらに予防といったことが必要になるかというふうに思っております。この間基本構想の一貫したテーマとして地域包括ケアということが継続しておりますので、重点プロジェクトのテーマは変わっておりませんけれども、取組の中身としてみれば、この間の取り組んできたものは継続し、さらに予防に注力していきたい、それが今回の基本計画での考えでございます。
加藤たくま委員
先ほど、僕の聞き間違いか分からないですけど、地域包括ケアとSWCでやるものに関しては0次予防とその後の話のところでちょっと切り分けが必要だみたいなことをおっしゃっていたように認識しているんですけれども、じゃなくて、結局地域包括ケアのプロジェクトを次の5年間でさらによくしようとする中においては、SWCの推進が不可欠だという認識でよろしいですか。
石井地域包括ケア推進担当部長
今委員御案内のとおり、やはり地域包括ケアの中でも予防という観点がありますが、これもこれまでも介護予防ということでは取り組んでおりますけれども、さらに高齢者の介護予防ということだけではなくて、あらゆる世代の健康の増進、そうしたことにも取り組んでいきたいと考えております。
加藤たくま委員
何人かの議員は、もう重点プロジェクトにおいては地域包括ケアではなくても、SWCでもいいんじゃないかという提言されている方もいたぐらいでしたけれども、そこはしっかり一緒にやっていくで、あまり切り分けるとかじゃなくて、全庁的に区民の健康施策というところでスクラムを組んでやっていくというニュアンス、そういう覚悟でよろしいのか伺います。
石井地域包括ケア推進担当部長
今回の基本計画策定に当たって、策定本部会議の中でも様々な議論がございました。このSWCをどう位置付けていくかということでは、ほかのプロジェクト、重点プロジェクトの中のほかのところにおきましても、やはりSWCの考え方を取り入れた取組が必要だろうということで来ております。今後さらに重点プロジェクトの推進会議の中で進捗管理をしていくということの考えもございますので、そうした中ではこのSWCという今回構想をつくりますが、こういった考えの下で、様々な施策の中でSWCの理念を浸透させて取り組んでいきたいと考えております。
加藤たくま委員
このSWCの話が本格的なところになると、この冊子が区民に対してこういうことをやるんだということなんでしょうけど、はっきり言って、何人か言っていましたけど、横文字が意味分かんないとか、あと座組として結局縦割り感が、それは全庁的にコントロールというか組織を見てやるから、今のところしようがないんでしょうけど、本当は重層的にいろいろ重なっているものを結局こういうふうに全部、この4ページの図みたいに全ての事業が細切れになっちゃうと、結局これは縦割り、区役所の人間が読む資料としてしか仕上がっていなくて、この資料を見て区民がわくわくするような感覚が得られるとは到底思えなくて、何をやりたいかというのがやっぱりメッセージとして全然、表紙に書いてある「つながる人、はじまる健康 歩きたくなるなかの」を目指してと、これだけ聞いても何だろうなという、何が始まるのかって期待すら出てこないなみたいなところで、全庁的にやっているんで、いろんな思いがこの一つの冊子を作るのには大変だったと思うんですけど、まずちょっと区民目線になって、どういったまちを目指したいのかというのを、ちょっとそこら辺をもう少し追求していただきたいなと思いますけど、御見解いかがでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
字ばっかりというか、文言だけで書いていると、やはり縦割り感もすごく強く見えてしまうのかなと思います。ただ、やはり全庁的に私どももいろいろ調整したり、検討をいろいろ重ねてきて、この形になってございます。それをどういうふうに区民の方に分かりやすくお示しできるかというと、やはりやってきた事例だったり写真だったりとかいうところでお示しして、分かりやすく、目で見て分かりやすくというところは注意して、今後この取組を進めるに当たって、やはり何らかそういった、この取組がこうなったよというところを目で見て分かるような広報の仕方ということは前向きに検討していきたいと思っております。
加藤たくま委員
最後に1点ですけれども、パイロット事業については「取組」という呼称に統一するということなんですけれども、横文字が多いという中では消すのはいいことだなと思っているんですけれども、でも、一つひとつのプロジェクト、言っていたパイロット事業というのは、3年ぐらい試して駄目だったらやめるという意味では、言葉からパイロットという意味が分かる方には、そういう意図があるんだなというのが分かったんですけど、この言葉が消えちゃうことによって、始めた事業がやめづらくなっちゃうのかなと思って、パイロット事業という言葉はなくしてもいいですけど、この構想の中の全体のところでいろんなことを試しながら進めていくいうパイロット事業、それぞれがパイロット事業でやっていくみたいなこともどこかに書いておかないと、そういったいいものは進めていくし、駄目なものはやめていくという観点が抜けてしまっていると思うんですが、その辺どうでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
駄目なものはやめるというところで言うと、やはりテーマとしては打ち出したものというところはしっかり守っていきたいと思いますし、詳しく基本計画に沿って言うと、政策・施策だったり主な取組というところを今位置付けて、こちらテーマのところに位置付けているので、そういった細かい取組だったりというところで検討した状態で、例えばそこが改善になるのかとか見直しになるのかとかというところに合わせながらも、こちらもある程度お示ししているものが変わってくるのかなと思います。基本は基本計画、こちらで書いている基本計画のところに合わせてやってございますので、また計画の見直しだったりというところに合わせて見直しも図っていきたいなと思ってございます。
間ひとみ委員
まず、令和7年3月11日の厚生委員会の資料をちょっと今見ているんですけれども、この時点で示されていたパイロット事業の候補例にあるものが、実際に今は、今回示されているものの中にはなかったり、またこの時点では示されていなかったものが入っていったりというところがあるんですけれども、そこの部分はこれまでの期間に様々お考えいただいた中で入れていくものを精査していったということでよろしいでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
6月10日の第2回定例会の厚生委員会で報告させていただいた資料だと思いますけれども、一応パイロット事業として取り組みますということで、令和7年度当初予算に基づきということで入れさせていただいてございます。その中でおおむね、ちょっと鷺宮すこやか福祉センター等の整備だったりというところは抜けてございますけれども、ほかに掲げているものはおおむねこちらに取組として入れさせていただいていると解釈してございます。そこも令和8年に向けて、次期の基本計画に向けてということで位置付けを決めたところでございますので、そこの部分はちょっと前回と出し方が変わっているけれども、内容的には大きく齟齬があるものではないと認識してございます。
間ひとみ委員
妊娠・出産・子育て・トータルケア事業の充実の部分はどこに入っているんでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
すみません、そこも、鷺宮すこやか福祉センターと妊娠・出産・子育て・トータルケアというところは、今回こちらの構想のところには、施策の中に……そうですね。イメージ的にはプレコンセプションケアだったりというところも入っているところで、直接トータルケア事業充実というところの部分で位置付けさせていただいてございます。
間ひとみ委員
確認させていただいただけなので、もちろん様々検討をいただいた中で最終的に出てきている部分だと思いますので、ごめんなさい、それ自体を否定するものではもちろんなくて、念のため確認をさせていただいたというところです。
このスマートウェルネスシティの推進会議でしたっけ――を予定していたものが重点プロジェクトの会議の中で行っていくということだったと思うんですけれども、重点プロジェクトのほうにある設定されている成果指標があるじゃないですか。この成果指標としては一つしかなくて、一人当たり後期高齢者医療費というところになっているんですけれども、そうするとスマートウェルネスシティの進捗というか、どの程度今目標に向かってやっている中で達成できているのかというのを測っていくときに、この重点プロジェクトに設定されている指標がスマートウェルネスシティの指標になるのか、そこの部分はどのようにお考えなんでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
重点プロジェクトで、SWCイコールではないという認識でいると、そこの成果指標が今一つございますけど、SWCで言えば、そこだけではないのかなとも思ってございます。ただ、成果指標をつけるには、SWCは短期じゃなく長期的に見て健康状態がどうなったかというところなので、なかなか指標ってつくりづらいなというふうに思っています。ただ、その代わり、やはりデータをいろいろ毎年集めながら、そこに関しては昨年度よりこうなったという、2、3年というところの御報告はできますし、もうちょっと5年だったりという、10年スパンだったりというところで結果を出していくものかなと思っていますので、基本計画だったりに合わせた指標とこちらが全てイコールという感じではないのかなと、すみません、思っています。
間ひとみ委員
もちろんイコールこれだけの指標だとちょっと足りないのではないかというふうに思っているんですね。ただ、今の現在の時点では、どのように成果を測っていくのかというところが示されていないので、やっぱりそこがはっきりしないというところがちょっと私は気になっています。それぞれのテーマに沿った取組というのをやっていくということは、大体何かしらの施策を進めていくということと等しいと考えると、それを進めていくそれぞれの進捗状況を見ることと別で、スマートウェルネスシティとしての進捗状況というのはやはり別の指標があるべきではないかと思うんですね。それぞれの取組が重なり合っていく中でスマートウェルネスティの実現に向けて進んでいくわけなので、というところで私がちょっと気になるのが、この構想の中の1ページの真ん中辺にある構想の位置付けの中に、「健康度と幸福度を高める」という文字がちゃんと書いてあるんですよ。この幸福度というのは置き去りにされていないかというところがすごく気になっていて、私はウェルビーイングというところだと思っているんですけれども、こういったところを指標としてスマートウェルネスシティの進捗を図っていくのに活用できるんじゃないかなと思うんですね。今、そうですねという話なのか、今後検討していきますというところなのかというところなんですけれども、個人的にはやはりそういったことも踏まえてスマートウェルネスシティの進捗を測るための指標というのは今後考えてお示しをいただくことが大事なのかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
委員おっしゃるとおり幸福度というところは大事なところだと思っています。ただ、その指標の測り方だったり、どういうふうに幸福度を調査というか、出していくのかというやり方だったりというところについて、まだこれから検討が必要かなと思ってございますので、そこの幸福度というところの数値だったり指標というところはちょっと頭に入れながら、ちょっとどういうふうにやっていくかというところは、すみません、検討させていただきたいと思います。
間ひとみ委員
2025年10月10日にデジタル庁の地域幸福度ウェルビーイング指標サイトのダッシュボードが再開されましたとサイトが出てくるんですけれども、そういったウェルビーイングの地域幸福度というところの指標についても、だんだんとその考え方というところが確立されてきている部分もあるかと思うので、こういったところもぜひ参考にしていただくといいのかなと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
斉藤ゆり委員
一点だけ確認させてください。今の委員の質問にも関連するんですけれども、いろいろ取組を進めていきます、具体的に全庁挙げて調整もしていきます、様々なデータが集まります、そのデータをどのように分析していくのか。結構これ大変な取組だと思います。3ページのところに、「大学等の外部専門機関によるデータ分析など」というふうにも書いてありますけれども、今の時点でデータ分析の仕方、何か考えていらっしゃることはあるのか、教えてください。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
今考えているのが、以前ちょっとお示しした九州大学だったりというところのデータだったりというところは、今データをお渡ししてデータのほう分析をしていただいている最中でございます。そういったところだと、地域別というところの状況だったり、健康状況だったりとかは分かると感じております。また今、健幸ポイントというところで歩くところの部分でいうと、やはりそこでも筑波大学だったり研究したものというところはデータとして出てくる予定でございます。
斉藤ゆり委員
ありがとうございます。やはり今話がありました幸福度を測ったり、あと寝たきりにならないようなという目標がありつつ、今集めたデータをそうやって学士の方々に分析をしていただいて、そこがやっぱり大変基本になると思いますので、ぜひそれは取り組んでいただきたいと思います。
大内しんご委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
なければ、以上で本報告については終了します。
次に2番、保健事業におけるコミュニティポイントの考え方についての報告を求めます。
高橋健康福祉部保健企画課長
それでは、保健事業におけるコミュニティポイントの考え方について報告をいたします。(資料4)
本報告は、厚生委員会との重複報告でございます。
区では、区民健康診査など、区民の健康増進を図るため、各種保健事業を実施しております。しかし、実績が目標に届いていない健診等もあることから、さらなる取組を進めていく必要がございます。このため、区民の行動変容を促すことを目的としたコミュニティポイント事業を検討しており、考え方をまとめましたので報告いたします。
1、保健事業の現状でございます。
(1)に区民健診、こちらは健康増進法等により実施義務のある健(検)診及びがん検診精密検査について対象実績、都平均受診率等を記載しているものでございます。(2)に国保保健事業、こちらは特定保健指導の実績を記載しておりますけれども、都平均実施率等を記載しておるものでございます。(3)に禁煙外来治療費助成についての実績のほうを記載しておりますので、それぞれお読み取りいただければと思います。
続きまして、2、事業選定の考え方でございます。2ページにお進みください。
(1)から(3)までの三つをベースに考えてございまして、(1)に健康寿命の延伸や医療費削減、財源の確保など、事業実施効果にエビデンスのあるものといたしたいと考えております。(2)に事業実績が目標や都・特別区平均などと乖離のある事業を対象といたします。(3)に定量的に事業実績が測れるものといたします。
3、ポイント導入検討事業でございます。
(1)から(4)の4事業について検討を行ってございます。
まず(1)基本健診・がん検診等の複数受診でございます。データヘルス事業の基礎データとなる国保特定健診について受診率を上げていきたいこと、乳がん検診マンモグラフィ検査は受診場所に限りがあり対策が必要なこと、成人歯科健診について都平均受診率との乖離が最も大きく、さらなる取組が必要なことから、①のとおり国保特定健診と乳がん検診、国保特定健診と成人歯科健診をそれぞれ6月から9月に受診した方を対象にしたいというふうに考えています。②目指す効果は、がんによる死亡率の減少、健康寿命の延伸です。③評価については、健(検)診の受診率ですとか、6月から9月の受診者数の推移にて行うことを考えています。
(2)がん検診精密検査受診でございます。大腸がん検診精密検査が、他の検診と比べ精密検査受診率が低くなっており、さらなる取組が必要なことから、大腸がん検診精密検査受診者を対象にしたいと考えております。②目指す効果はがんによる死亡率の減少でございまして、③評価は精密検査受診率にて行うことを考えております。
(3)特定保健指導でございます。実施率が都平均と比べ乖離があること、また指導を受けない人や指導途中で脱落してしまう方が一定数おり、さらなる取組が必要であること、特定保健指導を実施した人でも改善に結びついていない人がおり対策が必要であることから、特定保健指導終了者及び特定保健指導を終了し、翌年度の国保特定健診を受診し健診結果が改善した方を考えております。②目指す効果は、健康寿命の延伸、医療費削減でございます。③評価は、特定保健指導実施率、特定健診結果改善率にて行うことを考えております。
(4)禁煙外来治療費助成でございます。助成者数が目標と比べ乖離があることや助成を受ける方は事前に当事業に登録をする必要がございますが、登録はしたものの治療を行っていない、または治療を中断してしまった方が一定数おり対策が必要なこと、禁煙補助薬であるチャンピックスが出荷停止されておりましたが、現在再出荷されており、今まで当事業に登録をしながら治療を行っていなかった方に対し受診治療を促していく必要があることから、禁煙治療終了後、引き続き3か月間、計6か月間の禁煙を行った方を対象にしたいと考えてございます。②目指す効果は、健康寿命の延伸、医療費削減、③評価は、助成制度利用者数にて行うことを考えてございます。
4、ポイント付与額の考え方でございます。
付与対象事業に要する費用や時間などを鑑み、各事業の付与額を設定したいというふうに考えてございます。
5、今後の予定でございます。
記載のとおり、各事業の開始時期に併せてポイント事業の開始を考えております。
なお、ポイントの付与は四半期ごとを予定しております。
報告は以上です。
大内しんご委員長
ただいまの御報告に対して質疑はありませんか。
いのつめ正太委員
御報告ありがとうございます。ポイント導入検討事業について伺います。今回お示しをいただいたのが全部で4事業ということで、全体的な規模感とあと対象を見ると、スモールスタートというところを意識されたのかなというふうに感じました。
例えば、(1)のところの基本健診・がん検診等の複数受診のところでいうと、付与対象が国保特定健診受診プラス乳がん検診ですとか、あと成人歯科健診という形のいわゆる、言い方が正しいか分かりませんが、抱き合わせというか、という形で受診された方というのを付与対象にされるということで、最初スモールスタートというのはいいと思うんです。一番最初はお試しではないですけれども、間口を狭くやっていて、その後検証等を踏まえてというような感じにしていくというのが流れとしてあると思うんですけれども、ちょっと絞り過ぎで、例えば国保特定健診というと、皆さん働かれている方というのは会社で受けられる方とか、またそのほか組合で受けられる方とかいらっしゃると思うので、そもそも国保特定健診というところでそこまで絞っちゃうと、効果が果たして出るのかというのはちょっと懸念しているところでして、今後としてちゃんと検証した上で、この付与対象の条件をどうしていくかとか、そもそも事業をどうしていくかというのは判断されるのかなと思うんですけど、その点はいかがお考えでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
今回は、委員おっしゃるとおり、スモールスタートということで、予算をかけてやる以上はやはり効果を出していく必要があるということで、効果が分からないという言い方はちょっとおかしいかもしれませんが、あると思ってやっているところではありますけれども、それが本当にあるということが確認できるまでは拡大していくというところは難しいのかなと思っております。なので、今回評価する方法とかも最初に決めながら、実際に目安となる――大体3年ぐらいが目安になるかと思いますけれども、実際に事業をやりながら、皆様にどういった効果があったかを示しながら、効果があればほかの健診にも拡大をしていきますし、それで効果がないぞということがあれば、それは事業のほうを閉めていくといったようなところで、評価ということを前提に考えながら行っていきたいというふうに考えてございます。
いのつめ正太委員
分かりました。ありがとうございます。あと、このポイントの付与方法についてなんですが、これはどういった形で付与されるのを想定されるか教えていただけますか。
高橋健康福祉部保健企画課長
ナカペイは付与方法が2種類ございまして、対象者の方にQRコードを紙ベース等でお送りをして、それをスマートフォンで、アプリで読み込んでいただくというのが一つと、もう一つは、例えばアンケート等実施、この中でもちょっと禁煙外来のほうで一つ書いているんですけれども、IDをアンケートの中で収集をして、直接アカウントに対して付与するといったところで、二つ方法がございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。二つの方法があると。これは割合というか、どっちがどれぐらいというような想定とかって、今されていますか。
高橋健康福祉部保健企画課長
今の検討ですと、3、ポイント導入検討事業の(1)、(2)、(3)についてはQRコードを送付、二次元コードを送付するということ、(4)についてはアンケートを実施することで直接アカウントに対して付与することを考えております。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。この郵送というのがすごい引っかかって、要はせっかくデジタル地域通貨を導入したわけじゃないですか。で、その上で実際にポイント付与するとなると、急にアナログじゃないですけど、言っちゃったら紙の商品券とかを送ったりする方法とあんまり変わらないわけじゃないですか。そこがすごい違和感がありまして、これって(1)、(2)、(3)についても直接付与って何らかの方法とかでできないものなんですかね。郵送しか駄目なんだという理由があれば教えてください。
高橋健康福祉部保健企画課長
現行、健診を実施する際に当たってですとかそういった流れの中で、なかなかIDを収集するというような方法がないといったようなところでございます。(4)の禁煙外来のものにつきましては、本人から最終的にアンケートを取りたいというように考えております。全体の規模もそこまで多くないということもございますので、その中でIDのほうは収集できるのかなと考えておりますので、そこで切り分けているといったところでございます。
いのつめ正太委員
やむを得ない事情というかがあるのは一定分かりましたけど、ただやっぱりまさにデジタルの意義的な部分がちょっと問われちゃうのかなと思いますので、ここの方法については今後のところでもう少し御検討いただけるといいかなというふうに思います。
あと、今ちらっと出てきましたけど、(4)の禁煙外来のところですよね。(1)から(3)に比べると、ぱっと見たときに若干浮いているような形があって、受診者数が目標と比べて乖離があると。ほかのところは、ほかの検査と比べてという形で数字として出ているんですけれども、目標と比べて乖離があるというのと、あとはなぜこのタイミングかというところで、禁煙の補助薬が再出荷されてきてというようなタイミングで、これまで登録したんだけれども、治療を行っていなかった方というのがこれぐらいのところで始めるのではないかというところで受診・治療を促していくというような理由が書いてあります。これって、このポイント導入がされるのはいつで、かつ、この禁煙補助薬が再出荷をされて、今まで治療できなかった方ができるようになるタイミングはそれぞれいつぐらいになるのか。ここの時期というか、期間を教えてもらえますか。
高橋健康福祉部保健企画課長
まずチャンピックスについては、令和3年度のほうから出荷がちょっと停止されておりまして、再出荷されたのが先日、10月末、30日でございます。今回ポイント事業は今後の予定に記載のあるとおり、4月から開始する予定でございまして、今回そのポイントを付与する目的といたしましては、行動変容を起こすことというところがやはり目的となっておりますので、例えばですけれども、現在もう治療が始まっている方が4月以降に治療が終わって、たまたまポイントがもらえましたみたいな形というのはやはり行動変容ではないというふうに考えてございますので、4月以降にこの事業について御登録をされて、参加の御表明をされた方にポイントを付与していくということを考えてございます。
いのつめ正太委員
となると、これはそもそも禁煙外来の治療費助成のところだと、令和5年度の助成者数とあと令和6年度の助成者数が出ていますけれども、これはいずれもこの禁煙補助薬が出荷停止されていた期間の数字ということですよね。それで見ると、この停止が終わった令和7年10月からそれ以降のところでこの数字は変化がありそうなんじゃないかなというように見えまして、ここがちょっと評価測定が難しそうだなというような印象を受けるんですが、その点とかそこの影響って何か考慮とかされていたりしますか。
高橋健康福祉部保健企画課長
委員おっしゃるとおり、御説明したとおり、チャンピックスの出荷を待っていらっしゃった方というのが一定いらっしゃると思いますので、助成者数については伸びていくのかなというふうに考えております。ここは今助成制度の利用者数ということで記載をしておりますけれども、まだちょっと案ということでお示しをしているものですので、例えばですけれども、課題といたしまして登録はしたけれども助成まで達しなかった方とか、そういった方をできる限り最後まで禁煙の取組が進むように支援のほうをしていきたいなというふうに考えてございますので、登録者から見た助成者数の割合だったりとか、そういったところで評価するような項目というのはほかにもあるかと思いますので、いろいろ御意見いただきながら考えていきたいというように思います。
いのつめ正太委員
分かりました。これ自体を否定するわけではありませんので、検証の仕方というのはお考えになっていただきながら進めていただければと思います。
最後に、この全体の話になってくるんですけれども、今回導入検討事業4件のことで、これを実際にやってみてどうかというような形で、先ほどちらっと3か年ぐらいで効果が見えてくるんじゃないかというようなお話もありましたけど、今後の話のところです。やっぱり今回事業それなりに絞られて、スモールスタートというふうにしていますので、今後これをどういうふうに広げていくかというか、効果を踏まえて効果的であれば、他の健診ですとか、あとはワクチンだとかそういったところに含めても広げていくものなのかなというふうに思いますけど、今後の展望としてどういうふうに、広げていくお考えがあるのか、最後に教えていただけますか。
高橋健康福祉部保健企画課長
まずは、当課といたしましては、健診事業ですとかこういった示した四つの中でそれぞれ評価のほうをしていきながら、どういったことに対して区民に対して行動変容を起こしていけるのかというところを行いながら、効果があるものについてはその他の課題のある健診等に広げていくということは
考えていきたいと思います。それ以外の事業につきましては、我々は保健企画課ということになりますので、そういった効果があるというところですとかやり方というところを他の課にも示しながら、そういった取組というのは効果があるものとしては、あるということであれば広めていきたいというふうには考えております。
武井まさき委員
それではちょっと聞かせていただきます。都平均受診率と乖離のある事業でポイント給付を行うということだったんですけど、これはもしかしたら厚生委員会でも話が出たかもしれませんけど、成人歯科健診とか胃がん検診って都平均からかなり離れているなという気がするんですけれども、これは平均でこの数字ということは、平均以上のところと比べるとかなりの差があるのかなと思うんですけど、中野区としては、どこの地域が一番高くて、中野区が何番目とかそういったことは把握されているのでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
東京都のほうでそういった受診率については公開のほうをしておりますので、把握してございます。
武井まさき委員
もしそうだったら、本当に一番受診率のいい自治体のところとどう違うのか、まずそこも把握、研究していただければなと思います。あとすみません、このコミュニティポイント、それでもらえるのがコミュニティポイントですよね。ナカぺイポイントとは違うコミュニティポイント、このコミュニティポイントの考え方があるんですけど、このコミュニティポイントだからこそできる、例えばこの裏の考え方のところに出ていたんですけど、施設利用料などの支払いにコミュニティポイントも使えるようにするということなんですけど、さらに、例えばコミュニティポイントで支払うんだったら、施設借りるのが、予約するのがみんなより1日早くできるとか、そういったインセンティブを設けるとよりコミュニティポイントの価値が上がるのかなと思うんですけど、その辺のお考えはいかがでしょうか。
国分区民部産業振興課長
現時点ではコミュニティポイントでしか支払えないものだったりだとか決済できないものというものの設定は考えていないところでございますが、確かにおっしゃるとおり、そうしたコミュニティポイントだけで何かお得になるようなスキームが構築できれば広がるきっかけになるかなと思いますので、そちらについてはちょっと研究してまいりたいと考えております。
武井まさき委員
ありがとうございます。すみません、一つ戻ります。さっきの受診率の乖離の件ですけれども、なぜ都平均より低いとお考えなのか、原因とかもし把握されているようだったら教えてください。
高橋健康福祉部保健企画課長
健診によってそれぞれちょっと要件はあるというふうに考えてございます。例えばですけれども、国保特定健診、基本的な健診であれば、いろいろ受診率を決めるといいますか、受診率を我々として上げていくに当たっていろいろと取り組むべきところというと、周知だったりとか、あとはコール・リコール、勧奨をどのように行うかですとか、あとはお医者さんからどういうふうにアプローチしていただくとか、いろんな要素が決まる中で、受診率というのはそれぞれの区の中で決まっていくというところがございます。
そういったものに加えてどんな方法で健診をやっているか、例えば中野区であれば健診センターみたいなのはございませんので、個々の医療機関のほうで受けるような形になりますけれども、例えば豊島区だったり江戸川区だったりすると、それが集団という形で特定のところに行けばいつでも健診が受けられるよというような形になっています。そういったところの組合わせというところもございますし、あとは特定健診の例で言いますと、被保険者の割合といいますか、例えばですけれども、中野区は都の平均から比べると国民健康保険の被保険者数の高齢者の割合が結構低いということが分かっています。中野区の受診率を見ると、特に40代の受診率が大体20%程度というところなんですけれども、70代になってくるとそれが50%ぐらいまで上がってくる。なので、そういった被保険者数の構成とかというところも受診率にはちょっと影響してくるのかなと思っています。なので、そういったものが複合的に絡みながら受診率というのが変わってくるというところがございますので、例えば国保特定健診であれば被保険者数の感じだったりとか、あとは例えばがん検診であれば各医療機関のほうで同時受診ができるかとか、特定健診と大腸がん検診が一緒に受けられるよとか、国保特定健診と乳がん検診が一緒に受けられるよとかいったものについてはやはり受診率が上がるような傾向にございますので、そういったところで中野区については個々のクリニックで受けるというところでいうと、やはり同時受診というのが少ないというのが結構特徴としてはあるのかなと思っています。
なので、大腸がん検診については、表を見ていただくとおり受診率は結構高いなというところではあるんですけれども、それ以外のものについてはやはりちょっと低いというのは、同時受診という考え方もあるのかなというふうに考えてございます。そういった複合的なところで低くなっているというふうには認識しているところでございます。
武井まさき委員
御説明ありがとうございます。そこの差を埋めるために今回ポイント付与で受診率を上げていくということなので、ぜひそういったことを上げられるような周知方法、どういったポップにするのかとかそういったことも大切だと思うので、ぜひそういうことを意識してやっていただけたらと思います。要望です。
甲田ゆり子委員
ポイント付与が行われるということは、とても歓迎したいなと思います。乳がん子宮頸がん検診で昔クーポンというのがありましたけど、やっぱりそのときは多少は上がった。ただ、やっぱりクーポンがあっても、それほど受診率上がらなかったかなという部分もありましたので、やはり何かインセンティブがあればいいのかどうかというところは、根本的にやっぱりいろいろ考えなければならない部分もあるなというふうにも思っています。
それでちょっと具体的なところですけど、この検診、いろいろありますが、全体的に都平均より低めのものが多いというのは、なぜ中野区は低いのかというのはどのように見立てていらっしゃるんでしょうか。全体的なところで。
高橋健康福祉部保健企画課長
今、先ほどもちょっと答弁した内容と被るところがございますけれども、受診率を決めるところというところで、どういったような取組で皆さんに周知していくかとか、勧奨していくかとか、どういった形で皆さんに受けていただくかというところの複合的なところで受診率が決まっていくのかなというふうに認識はしてございます。23区それぞれ、結構取組については情報のほう共有しながら、こういった区の取組がいいみたいな話があれば、そういったところを結構まねしながら受診率をお互い高めていくみたいなところでの情報交換みたいなところは課長会とかを通じて行っているところでございます。なので、取組については特別これをやっていないから極端に低いよねというところは一旦はないのかなというふうには認識はしております。ただ、やはり無関心層については、なかなか勧奨したりとかそういったことを行っても受診はしていただけない方というのがいらっしゃる。各区それはなかなか困っているというところではあるんですけれども、そういった方々の取組というところでは結構各区様々やっていらっしゃることがあるのかなと。一律受診勧奨を通知で送ったりとかしている区もございますしというところではございます。
そういった取組に加えまして、国保特定検診であれば、そういった被保険者数の話だったりとか、あとはがん検診であれば、そういった同時受診ができるかというような受診場所の構造だったりとかというところで受診率が決まってくるというところがございまして、中野区については、先ほど基本健診についてはやはりそういった被保険者数――基本健診というよりは国保特定健診に限った話ですけれども、被保険者数の話というのがまずベースであって、受診率はやはり低く出る傾向にあるのかなというところと、あとはがん検診についてはやはり同時受診という形がなかなか取るのが難しいということで、この検診はこっちで予約しなければいけない、この検診はこっちで予約しなければいけないというところで、受診しやすい体制というのがなかなか難しい。同時受診できるような施設もございますけれども、やはりかなり一部に限られているというところは、中野区にとってはほかの区に比べてもちょっと弱いところなのかなというところです。そういったところが合わさって、ちょっと受診率が低いものがあるというところで認識しているところでございます。
あとは都の平均というところでいうと、やはり市部のほうが受診率が高くなる傾向がございますので、23区平均というところであると、もうちょっと都の平均というのも下がってくるのかなというところは、すみません、追加でお話をしておきます。
甲田ゆり子委員
ありがとうございます。無関心な人が多いということと、また環境が整っていないという部分がちょっと大きくあるかなと思います。
先ほど個々の健診センターが――ごめんなさい、健診センターというものが中野区はないので、個々の医療機関で受けざるを得ないというような話もありました。何かそういったところ、中野区内にはないんですけれども、例えば新宿区には結構あると思いますし、すごく近いところに健診センターがあるところとの例えば提携だとか、そういう環境整備みたいな部分も取り組んでいったらいいのではないかと思いますし、また、あと人間ドックで受ける方もいらっしゃって、それは人間ドックで受けたよということを知らせればいいのかもしれないんですが、そういう仕組みも分かりやすく整っていないのではないかとか、いろいろそういったこともあるでしょうし、そういう別のところで受けたらもうちょっとインセンティブがあるとか、そういった部分の施策としての改善というのも今後考えていったらいいんじゃないかなと思うんですが、その辺りはいかがお考えでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
健診よっては他区と連携をしまして、例えば新宿区、杉並区、練馬区だったりとかという形で受けられるところも一定はあるといったところです。ただ、なかなか、一部は例えばマンモグラフィー検査と子宮頸がんの検診と特定健診とかと一緒に受けられるような機関とかもあったりするんですけれども、なかなか他区だと交通の便があまりよくない場所だったりとか、なかなか足を運んでいただけなかったりするというのが現状としてはございます。区民の方がそういった受けやすい環境を整えるというのは受診率に相当影響のあることだとは思っておりますので、そういった他区との連携を含めて、より受診がしやすくなるような、同時受診がしやすくなるような環境というのは考えていきたいなというふうに考えてございます。
あとは、特定健診等に限って人間ドックの結果を集めるところで受診率として補完ができるというようなところもございますので、今はホームページでそういったところを御案内しているところですけれども、今は頂いたところで本人に対してはメリットといいますか、区に提供して終わりという形になるので、何か区民にとってメリットがあるようなところもちょっと考えていきたいなと思います。
甲田ゆり子委員
それで、ちょっと細かいんですけど、胃がん検診と乳がん検診の受診率が結構低いんですけど、まず胃がん検診がなぜこれほど低く出るのかというのは、先ほど聞かれましたっけ、誰か。――ないですよね。この胃がん検診のところがなぜこんなに低いのか、ちょっと教えてください。
高橋健康福祉部保健企画課長
先ほどもちょっと御案内はしましたけれども、やはりほかの検診との同時受診ができないということで、胃がん検診については集団検診になりますので、区の施設、区役所ですとかそういったところに検診車が決まった日にちに来て受けていただくという形になりますので、年間の中ではかなりの日数は用意しているところではあるんですけれども、なかなか日程が合わなかったりとか、そういったところで受診がすごくしやすい環境ではないのかなというところが、胃がん検診のエックス線についてはそういった課題があるのかなと思います。内視鏡検診についてはまだ年齢が拡大――拡大といいますか、今は69歳までというところでやっておりますので、それ以上の年齢についてやはり受診がゼロという形に当然なっていますので、指針上は年齢の上限というのはないので、その分受診率が低く出るといったところはございます。
甲田ゆり子委員
もう一点、乳がん検診は、これは一般質問で行わせていただきましたが、視触診検査はもう来年からなしになるということですが、視触診検査も合わせてこの数なのか、マンモグラフィ検査だけなのか、そこを教えてください。
高橋健康福祉部保健企画課長
乳がん検診につきましては、指針上マンモグラフィ検査というのが指針上の検診になりますので、視触診検査の人数というのはこの率には関係なくて、マンモグラフィ検査を何人受けたかというのが受診率に反映しているところでございます。
甲田ゆり子委員
ありがとうございます。2ページ目なんですけれども、今回ポイント付与する基本健診とがん検診の複数受診ということで、付与対象のものを6月から9月に受診した場合とするということですが、目指す効果はがんによる死亡率の減少、それから健康寿命の延伸ということなんですが、この効果を目指すのであれば全体の受診率を上げることが重要だと思うんですけれども、なぜ6月から9月に早期受診した人だけに絞ってポイント付与にするのか、そこを教えてください。
高橋健康福祉部保健企画課長
今回こういった行動変容を起こすことを目的としたコミュニティポイント事業という中で、乳がん検診の課題といたしましてマンモグラフィ検査の受診場所が比較的少ないということで、2月まで検診をやってございますけれども、受診期限が間近になるとなかなか予約が取れずにその年度には受け切れないという方が一定いらっしゃいます。検診車を増大などして、そういった対策はちょっと取っているところではあるんですけれども、なかなかそこが、検診車にも限りが、事業者にも限りがあるということで、そこがまだ課題としては残っているといったようなところでございます。
6月から9月、早い段階に受診をしていただくような形で行動変容をちょっと起こしたいなと考えてございます。いつも1月、2月に受けていた方が、例えば6月、9月に受けていただければ動いた方分の受診のキャパシティというのが空くようになりますので、それをすることでさらに受診できるような方も増えてくるのかなというところで、行動変容を起こすというところでこういった取組のほうをちょっと行っていきたいというふうに考えてございます。
甲田ゆり子委員
行動変容というのは、受診を今までしていなかった人が受診するようになったというのも行動変容です。まずそれが第1段階ですよね。そこにさらに6月から9月に受けていただく行動変容というのは、なかなか結構、区のほうの効率化というか、予算を効率的に執行するという意味では確かにそうなのかもしれませんけど、ちょっとかなり区民にとってはどうしてそこなんだろうという。6月から9月が仕事の繁忙期で受けられない人は、受診はしているというところでももらえないわけですよね。だから、2段階にしたほうがよかったんじゃないかなというふうに私は思いますけれども、この6月から9月にした本当にその意味というのがどうなのかなと。まあ、一回やってみて――ただやはり健康寿命を伸ばすという意味では、受診をしていただくことが第1目的だと思いますから、そこが本当に分かるようにちゃんと区民に知らされるのかなというのはちょっと不安があるんですけど、いかがでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
こちら健診については、各個人に対して受診券という形で封筒のほうを直接お送りをしているところでございます。今回はコミュニティポイントということで、新たな取組が始まりまして、例えば封筒の裏面だったりとか表面だったりとかに、そういった事業が始まるですとか、こういったところを読んでくださいねとかというところはちょっと分かりやすく明示のほうはしていきたいなというふうに考えてございますので、そういった形でできる限り区民にそういったことが分かりやすくなるような形で努力していきたいというふうに考えてございます。
甲田ゆり子委員
早期に受けていただけないことによって後ろ倒しにたくさん集中してしまうことによって、受けられない人が出てきているという事例が結構あるということですか。
高橋健康福祉部保健企画課長
そうですね。例年一定数そういった声を聞いております。
甲田ゆり子委員
その課題をやはり区民に分かりやすく伝えない限り、やはりこの6月から9月のキャンペーンというのは伝わらないと思いますので、そこも、こういう課題があって皆さんに多く受けていただきたいというその思いをきちんと、封筒に書けるかどうか分かりませんけど、表現をしっかりしていただいて、区民に理解していただくことなくしては、ちょっとこの早期キャンペーンは成り立たなくなってしまうと思うので。何でそこだけなのって私たちも言われたら、説明できませんので、そこは分かるようにしっかり説明していただきたいと思いますが、もう一度お聞きします。
高橋健康福祉部保健企画課長
早くに受けていただくことで、区民にとっても曜日を選べたりとか、時間帯を選べたりとか、6月から夏の暑い時期については結構予約というのは、健診は基本的に結構閑散期みたいな形になるので逆に受けやすいというのはメリットもあると思います。そういったメリットですとか、何で区が6月から9月とかというふうにやっているのかと、そういったところは区民に分かりやすいような形で、封筒だったりとか受け方だったりとか、あとはお医者さんからの話だったりとかというところで、できる限り努力して伝えていきたいと思います。
甲田ゆり子委員
よろしくお願いします。また、それも議会にも効果がどういうふうに出たかということを分かりやすく伝えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
井関源二委員
まず、このコミュニティポイントというのは、ナカペイでしか使えないものなんでしょうか、それとも他の事業の健幸ポイントみたいな、それ独立で何か使えるということはあるんでしょうか。
国分区民部産業振興課長
こちらの事業のコミュニティポイントについては、ナカペイのポイントを付与するものになりますので、ナカペイでしか御利用できないものになります。
井関源二委員
ナカペイの利用促進ということで大変いい事業だとは思いますが、ちょっとこの表を見て、私ちょっとびっくりしたんですが、国保特定健診1万5,715人しか受診されないで500円取っているということは、785万円しかかかっていない、成人歯科健診は5,800人しか受けていないから、116万円しかかかっていないと。これはちょっともう無料でいいんじゃないかというところがまず一つありまして、せっかくこういう事業をやるのであれば、実際の方はこれ100%ナカペイを利用されるとはちょっと思えないので、これは結構大幅なポイント還元というか、例えば特定健診であれば全額500円分とか450円分とか、そういうことを考えてもいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
自己負担金につきましては、こういった受益者負担ということで一定の負担のほうをお願いしているといったところでございます。それを前提にした上で、今回コミュニティポイントを活用した行動変容ということでポイントのほうを付与させていただくことを考えてございます。
井関源二委員
他の議員から一般質問で、肺がん検診の件いろいろ質問があったと思いますが、肺がん検診というのも一つ検討していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
肺がん検診を実施していない自治体がかなり少ないといったことで認識はしているところでございますので、がん検診の実施につきましては医師会を中心としたがん検診制度連絡会のほうで実施については検討していくといったようなルールになっておりますので、そういったところで議論のほうはしていきたいというふうに思います。
井関源二委員
ありがとうございます。やはり日本の死亡率の一番高いがんは肺がんだと聞いておりますので、ぜひ御検討をよろしくお願いしたいです。
これは、例えばその場で健診なり肺がん検診なりを受けたときに、その場で割と御年配の方がナカペイを登録してすぐポイントというのは付与されるものなのでしょうか。仮にそうだとしたら、その場でやはり、ちょっと単語がぱっと出てこないですけど、ITになじまない御年配の方に対しての指導みたいなことはされるんでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
ナカペイの登録については産業振興課のほうでそういったサービスといいますか、やってございますので、そういったところと連携をしながら、ダウンロードされる方とかは使えるような形で御案内のほうはしていきたいと思っています。ポイントについては受診をしたタイミングというところではなくて、健診については後日対象者の方に二次元コードをお送りをして読み取っていただいてポイント付与というような形を考えてございますので、その場での指導だったりとか付与というのはちょっとできないというような形でございます。
井関源二委員
その二次元コードはナカペイを登録されていない方も全員何がしか送られるというものになるのでしょうか。それとももう何か事前に私はナカペイ登録しますよみたいな申請のあった方のみ配付されるものなんでしょうか。
高橋健康福祉部保健企画課長
受診の対象の方、それぞれの健診を受けられて対象になった方には、皆様にお送りをする予定でございます。
木村広一委員
ちょっと根本的な質問なんですけど、受診率向上を目指しているのですが、この受診率向上と医療費の削減と、あとは健康寿命の延伸、これって相関関係があるのか、エビデンスがあるのか、それをお伺いします。
高橋健康福祉部保健企画課長
その三つの相関というところではなくて、我々が今回選んだ事業の中にそれぞれのエビデンスがあるものを含んでいるといったような形でございます。
木村広一委員
要は受診率が上がったら医療費が抑えられるというのが一つと、受診率が上がったら例えば健康寿命が延伸されるというこのエビデンスがあるかどうかというところです。
高橋健康福祉部保健企画課長
検診を受診することでがんの死亡率が下がるというのは、国が認めて指針になっているというところですので、そういったエビデンスはあるというふうに認識しています。医療費については、がん検診を受けてがんが早く治療できれば治療費が安くなるというような考え方もありますし、あとは治療されないで亡くなってしまうと、逆に医療費はかからないので、がん検診については治療費が下がるというふうには認識はしていないです。
木村広一委員
結構その受診率、例えば中野区は受診率は結構低いほうかもしれないですけど、医療費はそこまで低くないとか、よくよく見れば簡単な相関関係ではないと思うので、要はここに書いているのが受診率の向上を目的にしているようですけれども、実は本来は医療費の抑制とか健康寿命の延伸を目的にすべき話なんですね。だから、健康寿命や受診率を上げる、で、受診率から要は医療費の抑制に結びつけるのは、おっしゃったとおり、その後行動変容とか、要はちゃんと改善するかそれとも予防するかというふうに、ちゃんと受診した後の動きが変わるかどうかが一番大事であって、ここの受診率が上がることと改善が上がること、この辺の相関関係がまず、要は受診率が増えれば自然に改善者が増えるのかどうかとか、その辺はどうなんですか。
高橋健康福祉部保健企画課長
例えばですけれども、がん検診であれば、受診率が上がれば、がんの疑いがある方が一定分かると。ただ、それだけで死亡率が下がるかというと、そうではなくて、がん検診の精密検査を受けていただく必要があると。精密検査を受けて、本当にがんだったのか、がんじゃなかったのか確認をしていただく。もしがんだということが確認ができれば、治療までつなげていただくというところが全てつながってがんの死亡率減少だったりとかというところにつながっていくというふうに認識しています。
木村広一委員
そうなんです。ですから、受診率向上だけじゃなくて、そこのフォローアップのところに行動変容を起こさせるかどうかが本来は一番大事なところなので、もしポイントをつけるのであれば、そっちのところにポイントをつけて行動変容をさせるという考え方も、いずれは目的は医療費の抑制とか健康寿命の延伸であれば、受診率を上げるのが目的じゃなくて、こっちの改善をするほうにどうするかというふうにやっていけばと思うんですけれども、いかがですか。
高橋健康福祉部保健企画課長
今回、3のポイント導入検討事業の(1)で、がん検診と基本健診の複数受診ということで一旦やらせていただきたいというふうに考えております。(2)には、精密検査の受診ということで、それにつながるところで中野区の課題があるところというところもお示しをさせていただきました。そういったところで受診率だけにこだわるのではなくて、そういったアフターフォローというか、そういったところまでこういった事業の評価をしながら、効果があるということであれば、例えばコミュニティポイント事業の中でそれをやるとか、それ以外のところでも当然そういったところの取組は必要だと思いますので、そういったところにも取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
立石りお委員
いのつめ委員、井関委員からも質疑があったんですけど、ナカペイにポイントを付与する際にQRコードを送るという話がございました。これは今現在そのように対応している時限的なもので、今後は普通に、紙じゃなくてナカペイに直接ポイントが付与できるということなのか、御説明お願いします。
国分区民部産業振興課長
ナカペイのその付与方法なんですけれども、QRコードの方式と、それから先ほど保健企画課長が申し上げたとおり、直接付与する方式と今ございます。あと今検討を進めているのがギフトコードといいまして、何桁かの数字をアプリのダウンロードの方が自分のアプリに入力すると付与されるという仕組みもございます。これであれば、紙ではなくてメールなどでギフトコードを送付すればポイント付与される仕組みがございますので、そちらちょっと今検証というか、やっているところでございますので、そういった方法もちょっと可能かどうか所管と調整しながらやっていきたいと考えております。
立石りお委員
ちょっと分かりづらかったんですけど、今でも直接付与する仕組みはある、事業内容の趣旨によっては紙で送っているものもあるけれども、今後工夫によってはメール等で付与できるようになるということですか。
国分区民部産業振興課長
委員御案内のとおりでございまして、例えば商店街の景品とかでナカペイをプレゼントするときはその場で紙としてQRコードを渡すということをやっていますし、何か申請者からアクションを頂く機会がある場合は、申請者からIDを頂いて、それで直接付与する方式という形で付与する事例もございます。
立石りお委員
ありがとうございます。なるべくデジタルでかつ手間がかからないような形での仕組み構築をお願いいたします。
前回報告があった健幸ポイントなんですけれども、これはウェアラブルで特定の行動をした人にポイントがつくものですよね。この条件では血圧測定とかありますけど、これってそれぞれどういうふうに認証してポイント付与する仕組みになっているんでしたっけ、そもそも。
池内地域支えあい推進部地域包括ケア推進課長
健幸ポイントのほうは、付与の方法が例えばイベントに参加すると何ポイントということで、QRコードがあって、それを読み取ってというところで付与している状態です。ただ、そこからナカペイに交換できる時期というのが決まっていまして、ポイントを貯めて、500ポイントが貯まったら、そこから交換できるという方式になっています。
立石りお委員
先ほどの質疑の中で、コミュニティポイントもいずれはアナログじゃなくて直接付与できるようになるというお話だったので、よかったんですけれども、ちょっと健幸ポイントは健康の活動で、コミュニティポイントも今回報告あるものについては健診とかで、結構分かりづらいなというのは個人的に思いまして、区民の方が最初に聞いたときにそこをちゃんと誤解がないように整理できるような広報というのはお願いしたいということと、場合によっては今健幸ポイントも対象者を絞ってやっていますけれども、この健診の今報告があったコミュニティポイントも健幸ポイントのほうに寄せてしまってもいいんじゃないかなというふうに個人的に思ったところがございますが、その辺分かりやすく区民の行動につながるような施策として進めていただきますよう、こちら要望とさせていただきます。
甲田ゆり子委員
すみません。コミュニティポイント全体が、どういうものがコミュニティポイントとして採用されたのかという一括して報告するような委員会がないようなので、その辺はいつどこで一括して報告いただけるかというのをちょっと確認させていただきたいんですが。
国分区民部産業振興課長
コミュニティポイント全体については、まず第3回定例会で検討中のものは区民委員会と本委員会で御報告をさせていただきました。その際に、詳細については第4回定例会で各事業所管から各常任委員会で御報告するということでお示しをさせていただいたところでございます。今回、第4回定例会での議論なども踏まえて、改めて全庁でどれをコミュニティポイントとして位置付けるのか、どれを位置付けないかなども検討してまいりますので、そちらの検討結果については次回の定例会で、区民委員会と本委員会になるかと思いますけれども、御報告したいと考えてございます。
大内しんご委員長
他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
なければ、以上で本報告については終了いたします。
委員会を休憩をいたします。
(午後3時10分)
大内しんご委員長
委員会を再開いたします。
(午後3時30分)
次に3番、中野駅周辺における歩きたくなるまちづくりの取組についての報告を求めます。
塚本都市基盤部都市計画課長
中野駅周辺における歩きたくなるまちづくりの取組について御報告いたします。(資料5)
本報告は、建設委員会との重複報告でございます。
資料の1番、中野駅周辺における現状と課題でございます。中野駅周辺は区役所や商店街等の様々な施設が集積するなど、区内で最も多くの人々が利用するエリアでございます。また、今後も各種開発等の進展によりまして、さらなる来街者等の増加が見込まれてございます。こうした中で居心地がよく歩きたくなる空間づくりの促進を図るため、区では中野駅周辺地区を滞在快適性等向上区域に位置付けており、今後の開発等によって行われるまちの改良だけでなく、道路や公園などの既存の公共施設においてもウォーカブルな環境整備が必要となってございます。
続いて2番、中野駅周辺における取組方針でございます。中野駅周辺をより一層「憩う」「賑わう」ことのできる魅力的なエリアとするため、道路・公園等の既存の公共施設において、以下の取組を庁内関係部署が連携しながら、ハード・ソフト両面で総合的かつ一体的に推進していくことといたします。
資料の最終ページにございます別紙図面も併せて御覧ください
まず初めに(1)区道22-450等の改良・利活用及び愛称募集です。中野通りから中野四季の森公園をつなぐ東西方向の既存道路につきまして、よりウォーカブルな歩行環境の実現を目指した改良や新たな利活用策について検討を行います。また、こちらの道路は公式名称ではございませんが、「F字道路」などと呼称されてございます。これにつきましては、区民に愛着を持ってもらうことを目的としまして、愛称の募集を行います。募集の際には、この道路における今後の取組の考え方なども示しながら、歩きたくなるまちづくりの推進について周知も図ってまいりたいと考えてございます。
ページ進みまして、(2)中野駅北口駅前広場の改良でございます。中野五丁目エリアの玄関口でございます北口、こちらにつきましては現在整備中の中野駅新北口駅前エリアの整備完了後も引き続き多数の利用者が見込まれてございます。こうしたことから、現在の中野駅北口駅前広場については、よりウォーカブルでコミュニケーションを取りやすい公共空間としていくことを目指し、改良等の検討を行ってまいります。また、北口駅前広場に面して設置されている公衆便所につきましては、設備の老朽化などに対して抜本的な改修が望ましい状況となってございますが、近隣には改修期間中に代わりとなる公衆便所がございませんので、新北口駅前エリアに整備予定の新たな公衆便所が使えるようになるまでは現在の公衆便所を維持修繕しながら使用を続けていく考え方でございます。新北口駅前エリアの公衆便所が開設した後に、現在の北口広場とともに改修を行ってまいりたいと考えてございます。
次に、(3)中野四季の森公園の取組でございます。中野四季の森公園につきましても、滞在しやすく、憩いやにぎわいの空間とすべく、より利活用しやすい新たなルールづくりやベンチ、照明などの公園施設の改良について検討を行い、順次取組を進めてまいります。また、自転車駐車場出入口の外壁活用なども検討していきたいと考えてございます。
(4)新たなモビリティの導入につきましては、中野駅の南口と北口をつなぐ動線の利便性向上や中野駅周辺エリア内の周遊性を高めるためのモビリティについて検討等の取組を進めてまいります。
(5)放置自転車対策では、来年度からの指定管理者導入に併せ、自転車駐車場の利用料金を一定時間無料とする、そういった見直しなどにより、自転車利用者の利便性向上に向けて取り組むほか、ウォーカブルな環境整備の推進を自転車放置の抑制につなげていきたいと考えてございます。自転車駐車場利用に至らない、そういった自転車に対しましては、引き続き放置自転車対策等の取組を実施してまいります。
3ページでございます。(6)その他といたしまして、歩道拡幅が困難な箇所におきましても、省スペース型ベンチの設置やソフト施策等の検討のほか、民有地への働きかけ等についても取組を進めてまいります。
3番、関係者調整、意見聴取といたしまして、本取組の推進に当たりましては、関係各所等との連携調整を行うほか、必要に応じて専門家や区民等にも意見を聞きながら進めてまいります。
4番、区道の改良等に関しての今後の予定でございますけれども、こちらは資料記載のとおりとなってございます。
その他、公園ですとか中野駅北口駅前広場に関する取組につきましては、今後の検討・調整の上で、別途御報告をしていきたいと考えてございます。
報告は以上でございます。
大内しんご委員長
ただいまの御報告に対して質疑はありませんか。
いのつめ正太委員
御報告ありがとうございます。3番の関係者調整のところで伺います。全庁的に、このソフト・ハードの両面では全庁的な取組として取り組まれていくということだったと思うんですけど、それ以外のところで交通管理者ですとか、施設管理者、あとはここで言う「エリアマネジメント組織等と連携・調整」というのが結構さらっと記載されているんですけれども、個人的にはここの部分がかなり重要かなというふうに思っていまして、特にこの中野駅新北口駅前エリアのところでいうと、今まさにこのエリアマネジメント組織が、ちょうど自走に向けて取組評価しているというような状況だと思います。
ここに書いてあるところだと、「連携・調整」で、タイトル部分だと「関係者調整」というふうにあるので、見え方としては、ぱっと見たときに棲み分けみたいな見え方に、僕はそういうような印象を受けたんですけれども、ここで言うところの「連携・調整」というのは、どういったところを具体的に想定されているのか教えていただけますか。
塚本都市基盤部都市計画課長
まず、エリアマネジメント組織に限って申し上げますと、現在、現時点におきましては、先ほどいのつめ委員から御紹介ございましたように、まだ自走できる段階には来ていないのかなという捉え方でございますので、現時点におきましては、エリアマネジメント組織等とは調整というよりは意識合わせ、そういったレベル感なのかなというふうに思っております。先々この取組、中野駅周辺の取組を進めていく中で、エリアマネジメント組織の形が変わってきた際には、段階的に役割分担といいますか、そういったところも合わせて調整を行っていきたいということでございます。
いのつめ正太委員
ありがとうございます。まだ出来上がった組織ではないので、意識合わせからというのは正しい方針かなというふうに思っております。ただ一方で、この駅前エリアというと、先ほど一番の報告のところで中村委員から全庁的な取組かつただ歩きたくなるハード面の取組だけじゃなくて、その先にあるいわゆる目的となるような部分というのは、このエリアマネジメントのところでつくっていくにぎわいといったようなところにも大きくつながってくることだと思います。ゆくゆくはの話になりますけれども、組織としてちゃんとできて、目的意識を共有できるようになった際には、ぜひともこのいわゆる連携・調整、意識合わせの次の段階のより深い関わり合いというのができてくるといいかなというふうに思うんですけど、その点については最後いかがですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
役割分担という言葉だと、それぞれの主体が役割を負っているみたいな印象になってしまうんですが、この取組の最終的な目的としては、それぞれにとってメリットがある形を目指していきたいと思いますので、ポジティブにこういったそれぞれの役割というか取組が進められるように、我々としてもちょっと検討は進めていきたいなというふうに考えてございます。
甲田ゆり子委員
この中野駅周辺におけるという、ここで言う中野駅周辺というのはどの範囲までを指すのか、この別紙だけのところなのか、その辺をちょっと教えていただけますか。
塚本都市基盤部都市計画課長
今回中野駅周辺という、タイトルの中でこの別紙に記載があるのはいわゆる中野四丁目地区が中心になっている状況でございます。今回ここ「中野駅周辺に」と言っているのは、資料の1番にございますけれども、中野駅周辺地区を滞在快適性等向上区域(まちなかウォーカブル区域)ということで御紹介してございますけれども、実はこの中野二、三、四、五丁目につきましては、広く都市再生整備計画、中野駅のまちづくりの中で、都市再生整備計画の中で中野駅周辺地区という広い地区を対象にこのまちなかウォーカブル区域を設定してございます。ということで、例えば今回ここで例示している取組は、この別紙に書いてあるこのエリアなんですが、当然そのまちなかウォーカブル区域というのはもっと広く、例えば中野二丁目千光前通りですとか、中野三丁目の新しくできる駅前広場、そういったところも対象になってきますので今後の取組の中でもそういったところも視野に入れながら検討していきたいというふうに考えております。
甲田ゆり子委員
中野駅周辺というのは中野区中野というような今イメージで考えているのかなというふうに聞こえたんですけれども、私の地元でいうと、早稲田通りですね、新井一丁目と中野五丁目との間というのがやっぱり物すごく人が多くて、この区内で最も多くの人が利用する場所に近いのではないかなと。ちょうど中野ブロードウェイを出たところですね、そこがすごく歩道も狭いし、みずほ銀行の前ですとかブロードウェイのダイソーの前ですとかは、買物したい、銀行に行きたいという人が多い中で、駐輪場もなく自転車が物すごい歩道にどうしてもやっぱり、放置まではいかないんですけど、買物しているんだと思いますけど、そういうときに置かれて、歩行できないような状況になっていて、物すごく不便を感じるんです。そういったところも考えていただけているのかなというのがちょっとあるので、その辺りはどうなんでしょうか。
塚本都市基盤部都市計画課長
個別には、今おっしゃられたように、早稲田通りの歩道は狭いですし、人通りも非常に多いというところは承知してございます。今回御説明しているこの歩きたくなるまちづくりの取組というのは、どちらかというと、これまでやはり区として体系的にこのウォーカブルの取組というのはやっていなくて、まさしくこれから始めていく中で、この中野駅周辺、特に今想定しているのはこの区役所周辺、中野四季の森公園ですとかそういったところで、ちょっと取組としては実験的にやってみた上で、どういった施策が効果あるのか、それが各エリア、各ほかの地区ですね、課題になっているような地区にどのように展開していけるのかというところをまずは検証してみたいと思っております。ですので、個別のそれぞれ課題のある地区というところはありつつも、まずはちょっといきなりそこの地区について個別の検討をするというよりは、一旦ちょっとこのウォーカブルな取組というところを区として整理をしていきたいというところでございます。
甲田ゆり子委員
半分分かりましたけど、やっぱり一番人が多いところで、歩くといったら歩道しかないわけですから、歩道が歩きづらくなっているところに関しては、やはりもう少し大きな目でぜひ今後しっかり検討していただきたいなと思っています。
次の2番のF字道路ですね。愛称を募集はいいんですけれども、検討例で利活用のところ、「車道への自転車専用通行帯整備」とあるんですけど、ここって歩道に今自転車のレーンがありますよね。それとの関係はどうなるんでしょうか。
髙田都市基盤部道路建設課長
今歩道のほうに自転車道と歩道がなっていますけれども、そちらのほうの自転車のほうを車道のほう、車道に自転車レーン、自転車通行帯を設置するための今調整をしているというところです。
甲田ゆり子委員
ということは、歩道には自転車レーンがなくなって、車道に付け替えるということですか。
髙田都市基盤部道路建設課長
委員のおっしゃるとおりになります。
甲田ゆり子委員
分かりました。それと2ページ目の(2)の中野駅北口のトイレですけれども、今抜本的な改修等を行うことが望ましいんだけれども、でも当面は維持修繕ということですが、どのぐらい本来改修しなければいけなかったところを、どの程度の維持修繕をしようとされているのか、そこを教えてください。
塚本都市基盤部都市計画課長
こちらで示している公衆便所なんですが、現状でも男性トイレのほうが一部ちょっと使用できていない状況が続いております。そういったところは、いわゆるちょっと下水のつなぎの部分ですとか、かなり根本的な改修をしなくちゃいけないという状況が継続的にここまで続いておりまして、今後も維持修繕をしながらというのは、いわゆるちょっとそこの部分は使えるめどがなかなか立ちにくい状況ではあるんですが、ほかの部分を通常の維持修繕工事を行い――工事というか、維持修繕を行いながら使用を続けていくという、そういった考え方でございます。
甲田ゆり子委員
分かりました。本来はとても声が多い、改修してほしいという声が多いと思いますので、その方々が本当に使いやすくなるような、通常の維持修繕というよりは、もう少し使いやすくなるような工夫をぜひしていただきたいと思います。
あと放置自転車対策ですけれども、「自転車が放置されにくい環境・空間イメージへと改善していく」ということなんですが、抜本的に中野駅周辺はやはり自転車駐輪場が少な過ぎて、増やさないと駄目なんではないかとずっと思っているんですけれども、その取組というのは一緒に進めていこうというふうにお考えあるんでしょうか。
塚本都市基盤部都市計画課長
中野駅周辺の自転車駐車場の台数につきましては、整備計画を定めている中で、その実現に向けて今動いているところでございます。ですので、今の段階ではその計画以上の台数を整備しようという考え方には至っておりませんが、ここで示しているように、例えば施設管理者が指定管理を導入することで、例えば利用率の改善につながっていくだとか、そういうところをまず見定めた上で、その先の取組の方向性というところは定めていきたいなというふうに考えてございます。
甲田ゆり子委員
施設管理者というのはどういうことを言うんですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
現状は区のほうで管理委託を出しているところなんですが、来年度より指定管理者の導入を予定してございます。指定管理者のほうで様々ゲートを設置してより使いやすくするですとか、時間利用の導入ですとか、そういったところの取組もお願いする予定になっておりますので、そこでちょっと自転車駐車場利用の利便性向上の様子をちょっと見ていきたいなというように考えてございます。
甲田ゆり子委員
区の持っている駐輪場だけではなくて、民間の駐輪場との少しでも――買物をする方々ですね、歩きたくなるまちにするとは言っても、やはり前にも言いましたけど、歩ける人と自転車でないとどうしても、やっぱり買物なんかは私もそうですけど歩いたら荷物持てないので、どうしても自転車を使わざるを得ないというときに、置くところがないということは、多分自転車の今の計画をきちんとやってもまだまだ足りないんだと思うんですね。人も多くなっていますし。ですから、そこを少しずつでも、これはちょっと所管が違うのかもしれませんけど、民間との連携をしながら買物もしやすくなるまちにぜひしていただきたいと思いますので、その自転車というところをもうちょっと整理して考えていただきたいと思います。いかがでしょうか。
塚本都市基盤部都市計画課長
建設委員会で御報告した際も、やはり自転車利用者に対する考え方というところをもうちょっと重点的に考えてはどうかという御提案を頂いておりますので、自転車対策、そういった視点をちょっと重く持ちながら検討を進めていきたいと考えてございます。
加藤たくま委員
先日の建設委員会との重複報告でしたけど、ちょっと私委員長で質問できなくて。ただ休憩中の議論がいろいろと重要だったかなと思いますので、そこら辺を掘り下げながらお話しさせていただきたいんですけれども、ウォーカブルなまちづくりと歩きたくなるまちづくりが報告の際には、ニアリーイコールなのか、そういったニュアンスの答弁がありましたけれども、でもそうではなくて、国土交通省が言うウォーカブルなまちづくりというのは、車社会から人社会にしていくという中で、そこが車がどいたから人が歩けるようになる、それがウォーカブルという意味であって、今ある歩道を歩きやすくするというニュアンスではなくて、車をどかしていくというのがその概念にあるので、中野区においてはというか都市部においてはだと思いますけれども、中野区は、特に車の世帯所有台数が全国で一番少ないと言われているような都市においては、自転車も車であるという認識をした上でまちを整備するという意味においては、先ほど甲田委員がおっしゃったように、自転車駐輪場をどのようにしていくかというのも非常に重要であると思っていて、そういった車だったり自転車を人が歩くゾーンと分けていかないといけない、こういったところが重要なんではないかなと思っていますけど、見解を教えてください。
塚本都市基盤部都市計画課長
中野区として歩きたくなるまちづくりを進めていく考え方の中心に、人が中心のというメッセージ、そこはしっかりと持っていきたいなというふうに考えてございます。自転車並び自動車ですね、その二つと歩行者との関係性というところは、どうしても物理的な制限がある中でどのように工夫できるかというところが今後この都市部におけるウォーカブル、歩きたくなるまちづくりの課題になってくるかなと思っておりますので、今回この交通政策、新たなモビリティですとか公共交通政策も兼ね合わせて、いかにそういった車ですとか自転車を利用しなくても移動できるんだとか、そういった環境整備というところを併せて整えていく必要があるというふうに考えてございます。
加藤たくま委員
この新たなモビリティというところも結局車を入れちゃうというところで、車を入れること自体が目的になるとウォーカブルと逆行してしまうと思うので、そこは本当に真にウォーカブルなまちづくりに資するモビリティサービスなのかというのはよくよく考えないと、そこは駄目になっちゃうのかなと思います。
先ほど中村委員も言っていましたけど、姫路市の事例ですけど、明治大学の小林教授がよくデザインに自分で関わったということで、我々自民党としても2017年の夏に見に行きましたけど、道路だったところを全部歩行者空間にしちゃって、そのぐらいのことを物理的にやってしまった。F字道路も今後歩行者天国とか、この前実験もやっていましたけど、今後どんどんやっていくんだろうなと。それもやっぱり車がない社会、一時的に臨時的にだとしても、そういったところで歩きたくなるように、ウォーカブルにして歩きたくなるようなことをやっていくんだと思うんですけれども、そこら辺をちゃんとウォーカブルという定義をしっかりと見定めた上で、結果的に歩きたくなるまちづくりになるようにしていかないといけないので、その辺の考え方がちゃんと整理されているのかなというところが不安にはなっていたんですけど、その辺大丈夫か改めて確認させていただきます。
塚本都市基盤部都市計画課長
中野区としてのウォーカブルの考え方というところをこれからしっかり整理をしていくんですが、やはり自転車という存在ですね、そこが中野区としてはやっぱり特徴の一つであるというところでございますので、完全に自転車なり車両なりを排除、排除というか――がない社会を、環境を実現するというところはちょっと難しい部分なのかなというふうには考えております。ですので、自転車を利用する方も利便性高くまちを利用できるというところを目指していくのが中野区ならではのウォーカブル、歩きたくなるまちづくりの方向性なのかなというふうには今考えているところでございます。
立石りお委員
2の(1)のところで、「よりウォーカブルな歩行環境の実現を目指した改良や、道路の新たな利活用策等について検討する」とありまして、にぎわう、憩うということを目指してそういう改良を行っていくんだと思うんですけれども、道路の広さも限界があるので、例えばそこににぎわいの機能を持たせるとしたら、キッチンカーとか何か催しができる仕組みなんかも含めて、想定されていることとしてどのようなことが今考えられるのか、教えてください。
塚本都市基盤部都市計画課長
先ほどあったように、自転車専用通行帯を車道側に持っていくことで、少なくとも中野四季の森公園の間を通っているF字道路の歩道部分というのはかなり広く歩道として使える状況になると思っております。その中で、今委員御紹介あったような、例えばキッチンカーですとか、あとはイベントとの併用、そういったところでにぎわいの創出を図っていくこととするのが考え方の方向性にはなっております。そこに何かしらまた必要な機能がないのか、ベンチだったり、日陰だったり、そういったところを区としてまたちょっと来年度以降考えていきたいなというふうに考えてございます。
立石りお委員
ありがとうございます。今後の予定のところで、令和10年度に道路改良工事とありますが、それまでに計画等をつくって、この該当箇所を令和10年から工事をしていくという認識でよろしいですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
はい、そのとおりでございます。
立石りお委員
ありがとうございます。続いて、(2)の中野駅北口駅前広場の改良というところでございますが、改良を行っていく上で現状の課題認識、どのようなものを持たれていますか。
塚本都市基盤部都市計画課長
現状の課題というところでは、要はあのスペース、駅前の言わば一等地が見合うだけの効率的な効果的な活用ができているのか、まずそこがちょっと、一定程度我々としても検証といいますか、評価をしなくちゃいけないなというところでございます。その上で各種課題等も見えてくるかなというふうに考えてございます。
立石りお委員
ありがとうございます。ちょっとにぎわいとか効率的なという観点とは別ですけれども、かなりあそこごみが多いじゃないですか。要望させていただいて、恐らく今毎日清掃いただいていて、そのおかげで結構きれいになって見えるんですが、実際問題これはごみが減っているのか、拾う頻度が増えているのかというと、どのような認識ですか。
髙田都市基盤部道路建設課長
中野駅北口のほうは毎日清掃はすることに数年前から変わっております。出す量が減ったのか、拾った量が多くなったのかというのは、すみません、ちょっとそういったところの検証はしておりませんので、ちょっと今の段階でお答えはできないというところです。
立石りお委員
あそこは丸ベンチとか花壇のところってやっぱりスペースがあるとごみを投げ込まれてしまうということで、ごみがあればごみがさらに増えるという状況なんですよね。トイレについても同様で、やはりトイレの中もごみがすごくて、やはり中野駅北口の顔の部分なので、ちょっと私は悲しい気持ちになるんですよね。トイレを改修して広場を一体で考えていく上で、ごみ箱を設置していくというのは今行政の方向性とは違いますが、例えば自治体によっては公共トイレ、公衆トイレであっても時間制限を設ける、そういう取組をしている自治体もあると思うんですよ。なので、終電、例えば電車が通っていない時間帯は使用を制限するようなことも一つ検討してもいいのかなと思うんですが、いかがですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
公衆トイレの運用ですとか、あとごみ箱の御提案等もございましたけれども、そういった点につきましては今後の検討で考えていきたいというところでございます。
立石りお委員
公共のトイレですから、なるべく使用を制限しないほうが望ましいんですが、やはりごみがたくさんあったりして、それこそ下水のところが詰まってしまって利用できないというような状況になっている可能性も考えられますし、トイレのごみの発生している時間帯であったりとか、そういったことも可能な範囲で調査していただいて、必要に応じてそういう規制なんかも検討していただきたいと思います。これはこの北口以外においても、この中野駅周辺のこれから新設されるトイレについても同様に要望をしたいと思います。
夜間の活用というところで、これは中野四季の森公園のところになりますが、今スケートボードですとか、ルールを守って練習されている方に関しては歓迎なんですけれども、結構北口のロータリーのところでも音がすごい鳴っていて、普通に見ていて私でもちょっと怖いなと思うときがありますので、そのにぎわいというところと、安心、秩序というところをしっかり守っていただけるような整備を進めていただきたいと思います。
中野四季の森公園のところの照明のところでちょっと関連してなんですけれども、以前、子ども、お子さんとか女性が通る道路で電気が暗いと、明るくしてほしいという要望があったときに、一律大体明るさが決まっているというようなことで、なかなか明るくはできないというような基準があるのかなと思うんですが、中野四季の森公園の照明に関しては、単純に明るさだけではなくて本数であったりとかそういったことを工夫するという認識ですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
中野四季の森公園も夜非常に暗い状況がある中で、例えば園内全体を明るくすべきなのか、園路周りだけを明るくするべきなのかとか、いろいろ考え方ややり方があるかと思いますので、そこはちょっといろいろ検討しながら、そしてちょっと実験等をしながら進めていきたいというふうに考えてございます。
立石りお委員
仮に明るさを検討する場合は、ほかの地域も暗くて通るのに怖いと言われているような場所が複数あると思いますので、そちらの基準についても検討していただきたいと思います。
新たなモビリティの動線のところで、これは仮ということで今引かれているんですけれども、基本前提として想定しているのは南北のバスの、関東バス、京王バスの間のこのバスの公共空間の、公共交通の空いている箇所をまず前提として試行して、それ以外の可能性も今後探っていくという認識ですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
そうですね。今ここで示したような一つの例として南口から区役所あたりまでというところで示してございますけれども、先々、例えば北のほうでいえば東京警察病院までですとか、総合体育館までですとか、南側に関してはなかのZEROの方面ですとか、様々区民の方が利用したい施設というものはあろうかと思いますので、そういったところも視野に検討は進めていきたいと考えております。
木村広一委員
1点だけ。特にこのSWC全体でもそうなんですけど、やはり持続可能性を考えれば、いろんな補助金の活用をぜひいろいろ進めていただきたいと思っていまして、それに合わせた事業の構築を進めていただきたいと。特に、ウォーカブルな環境整備というのはハード面に関わるので、様々な資金的な、予算的なところもいろいろあると思うんですけれども、例えばこのウォーカブルな環境整備に対しての補助金というのは様々あるんですか。
塚本都市基盤部都市計画課長
補助金も国のほうから様々なメニューというものはございますので、細かい部分だとちょっとこの場で御紹介するのは難しいところなんですが、補助金もそうですし、あといわゆる規制制度の緩和、規制の緩和というような部分でのこのウォーカブル区域を設定していることで、いろいろやれることが増えますので、そういったところを最大限活用したいなというふうに考えてございます。
黒沢ゆか委員
今皆さんの質問で出てきていた自転車の通行帯を車道のほうにすることで空間を生み出すということだったのですけれども、現在歩道側に自転車通行帯があって、信号待ちの方々のところに入っていって職員や私たち議員の駐輪場までアプローチするような状況で、ちょっとかなり危険をたまに感じています。こういった部分においても今回何らか入りやすいようにとか、危険のないようにということも併せて考えていただいている状況でしょうか。
髙田都市基盤部道路建設課長
自転車専用通行帯に関しては、警察署等の関係もありますので、今そこも含めて協議を進めている、どうやって引いたらいいのかという方法も含めて今検討している最中というところです。
黒沢ゆか委員
ぜひそこがとても危ないなと思っているところなので、検討を進めていただきたく、調整もしていただけたらというように思います。
あと新たなモビリティのところで、ちょうど私のほうではなかのZEROまでどうにか検討に入れてくれないかなというところを思っていたところが今お話で上がってきておりましたので、ぜひそこも含めて検討していただきたいと、今現在中野駅からタクシーに乗ってなかのZEROまで行っているという方々のお話も伺っておりますので、考えていただけたらと思います。こちらは要望とさせていただきます。
あとは中野駅周辺においては、中野通りなどの都道というところもありまして、ウォーカブルな環境整備について都道部分の整備とか利用というところは、東京都への具体的な働きかけであったり、連携とか協力みたいなところというのは今後方針としてございますでしょうか。
塚本都市基盤部都市計画課長
都道、先ほどの早稲田通りそして中野通りもそうですけれども、やはり東京都とも足並みそろえて、東京都自身もウォーカブルの取組は進めているというところでございますので、連携しながら進めていきたいと考えてございます。
浦野さとみ委員
2点だけ伺います。1点目が、報告資料の2ページのところの(2)の中野駅北口駅前広場の改良のところで、中段のところで、北口の広場を「コミュニケーションのとりやすい公共空間」という記述があります。先ほど今日の最初の報告の中で、歩くための空間と、あと滞留できる空間ということで二つの考え方を示されましたけれども、ここの「コミュニケーションのとりやすい公共空間」というのはちょっと具体なイメージとして、基本的にあそこは歩くというよりかは滞留する場所かなというふうに思うんですけれども、この「コミュニケーションのとりやすい」というのが具体にどんなことを現時点でイメージしているのか、まず伺います。
塚本都市基盤部都市計画課長
現状の例えば広場からすると、言ってみれば、ただの広場の状態です。今の状態でもコミュニケーションは当然取れるんですが、特にあそこにずっと長時間居心地がいいなと思ってもらえて、そこでじゃあちょっとおしゃべりしましょうという状況ではないのかなと、より工夫のしようがあるのかなというふうに考えていますので、例えば、分からないですけど、日陰を創出する取組ですとか、ベンチの適切な配置ですとか、そういったところを考えながら、コミュニケーションを取りやすいというのは、人がそこに長くいても苦じゃないというか楽しいというか、そういった空間づくりをちょっと目指していきたいというところでございます。
浦野さとみ委員
あそこは多分いろんなイベントでも使われていて、お祭りであそこが舞台――舞台というか、あそこをステージとしてやる場合もありますし、確かにおっしゃるように夏場になると、もう本当に日陰もなくて、ちょっとあそこには立っていられないような状況もあったりするので、ベンチも円のところは大体埋まっていて、あと柵のところに腰かけながらという方が多いのかなと思うんですけれども、もちろん座るものがあれば腰かけられると思うんですけど、あそこは広場としての使われ方もあると思うので、逆に物を置き過ぎると使い方が、逆に今のいろんな多様な使われ方を見ると、制限されちゃう部分も逆にあるのかなというふうにも思うので、そこのバランスがなかなか難しいなとは思うんですけれども、お考えとしては今考えているようなことは分かりました。
それでもう一つが、景観方針って作成したじゃないですか。その中でも「誰もが安全に楽しく歩けるみちづくり」ということで、この中に示されているような高齢者や障害者に配慮した優しい道とか、顔となるものを作るとか、街角に省スペースを活用した憩いのスペースとかってあって、今日の報告の中とも当然連動してくる部分があると思うんですけど、たしか講演会何回かされて、かなり中野区の今のまちづくりに対しても講師の方からもいろんな前向きな御提案も頂いたのかなというふうに思うので、当然ここを考えていくときには、その景観方針との兼ね合いであったりとか、その理念というのは当然生かされていくというか、連動してくるというかというふうに考えていいのか、そこの景観方針との関係でどのように今お考えされているのかというのをもう一つ確認をさせてください。
塚本都市基盤部都市計画課長
今回歩きたくなるまちづくりを区として進めていく中で、景観というのは非常に大きな要素であるというふうに改めて位置付けてございますので、いい景観、中野区らしい景観が歩きたくなるまちづくりにしっかりつながっていけるように、今委員から御紹介いただきましたようなこれまでの区が考えてきた景観の考え方を生かしながら、歩きたくなるまちづくりを進めていく上で生かせるような、要は両方ともちゃんと連動した形で取組というか検討を進めていきたいと考えてございます。
大内しんご委員長
他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
なければ、以上で本報告については終了いたします。
次に4番、その他で何か報告はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
なければ、以上で所管事項の報告は終了いたします。
次に、地方都市行政視察について御協議いただくことがありますので、委員会を暫時休憩いたします。
(午後4時11分)
大内しんご委員長
委員会を再開いたします。
(午後4時12分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、当委員会の今年度の地方行政視察は京都府京都市の歩くまち・京都及びプラスせんぽについてと京都府八幡市のやわたスマートウェルネスシティ計画についてとし、日程は1月15日及び1月16日に実施したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
御異議ありませんので、そのように決定します。
以上で、地方都市行政視察については終了します。
次に、審査日程のその他に入ります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後4時13分)
大内しんご委員長
委員会を再開いたします。
(午後4時13分)
休憩中に御確認いただきましたとおり、次回の委員会は第1回定例会中とし、急を要する案件が生じた場合は、正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
御異議ありませんので、そのように決定いたします。
以上で、本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から御発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
大内しんご委員長
なければ、以上でスマートウェルネスシティ調査特別委員会を散会いたします。
(午後4時13分)