|
令和7年12月08日中野区議会中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会(第4回定例会)の会議録 中野区議会中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会〔令和7年12月8日〕
中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会会議記録
○開会日 令和7年12月8日
○場所 中野区議会第1委員会室
○開会 午後1時00分
○閉会 午後7時42分
○出席委員(14名) 酒井 たくや委員長 南 かつひこ副委員長 斉藤 けいた委員 大沢 ひろゆき委員 武田 やよい委員 市川 しんたろう委員 白井 ひでふみ委員 ひやま 隆委員 高橋 かずちか委員 平山 英明委員 石坂 わたる委員 むとう 有子委員 羽鳥 だいすけ委員 森 たかゆき委員
○欠席委員(0名)
○出席説明員 企画部長 岩浅 英樹 総務部長 濵口 求 総務部総務課長 永見 秀光 文化・産業振興担当部長 吉沢 健一 区民部産業振興課長 国分 雄樹 区民部文化振興・多文化共生推進課長 冨士縄 篤 環境部長 浅川 靖 環境部環境課長 伊東 知秀 まちづくり推進部長 角 秀行 中野駅周辺まちづくり担当部長 高村 和哉 まちづくり推進部まちづくり計画課長、まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 小幡 一隆 まちづくり推進部まちづくり事業課長 山岸 高広 まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 青木 隆道 まちづくり推進部中野駅周辺まちづくり課長、まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 近江 淳一 まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長、まちづくり推進部中野駅周辺エリアマネジメント担当課長 井上 雄城 まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 大南 隆司
○事務局職員 書記 稲葉 悠介 書記 細井 翔太
○委員長署名
審査日程 ○委員会参与の変更及び異動について ○陳情 〔新規付託分〕 第55号陳情 2020年策定の「中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画」を破棄し、再整備事業計画の根本的見直しを求めることについて 第58号陳情 建物の再生活用についての陳情(3項) 第59号陳情 新たな中野サンプラザ区民会議の設立を求める陳情 第60号陳情 中野サンプラザ関連説明会に当日参加したら誰でも手を上げて発言出来るチャンスを与えて頂きたい陳情 〔継続審査分〕 第6号陳情 中野駅新北口駅前エリア再整備事業における土地の保有について 第24号陳情 区役所・サンプラザ跡地再開発について 第34号陳情 中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情 第36号陳情 中野駅新北口駅前エリア再整備事業の再検討に際し独立性のある専門委員会を設けるべきことについて 第46号陳情 旧中野区役所とサンプラザの間の道路の樹木帯を伐採せず残すことを決める陳情 第48号陳情 旧区役所跡地とサンプラザの再利用について ○所管事項の報告 1 西武新宿線(野方駅から井荻駅間)の連続立体交差化について(野方以西担当) 2 区画街路第4号線の事業認可変更について(まちづくり事業課) 3 西武新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業の事業認可の変更について(新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当) 4 中野駅新北口駅前エリアのまちづくりにおける意見聴取等について(中野駅新北口駅前エリア担当) 5 中野駅西改札開業時の歩行者動線について(中野駅地区・周辺基盤整備担当) 6 囲町東地区市街地再開発事業の事業計画変更について(中野駅周辺地区担当) 7 中野二丁目地区市街地再開発事業の事業計画変更について(中野駅周辺地区担当) 8 中野三丁目地区に係る自転車駐車場及び地区計画の変更について(中野駅周辺地区担当) 9 その他 (1)令和7年度西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟の要請活動について(まちづくり計画課長) ○その他
酒井たくや委員長 それでは、定足数に達しましたので、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会を開会します。
(午後1時00分)
本日の審査の進め方について協議したいので、委員会を暫時休憩します。
(午後1時00分)
酒井たくや委員長 委員会を再開します。
(午後1時01分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、本日の審査日程はお手元の審査日程(案)(資料1)のとおりとし、陳情の新規付託分、第55号陳情から第60号陳情の計4件と継続審査分、第6号陳情から第48号陳情の計6件は、中野駅新北口駅前エリアの再整備に関する内容で関連しますので、一括して審査したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。 次に、第6号陳情から第60号陳情までの計10件と、所管事項の報告の4番については関連しますので、陳情を議題に供した後、一旦保留とし、関連する所管事項の報告を先に受け、その後、改めて陳情を議題に供し、審査したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。 次に、所管事項の報告の2番及び3番については関連しますので、一括し、また、順番を入れ替えて3番、2番の順で報告を受けたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。 なお、審査に当たっては、5時を目途に進め、午後3時頃に休憩を取りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。 議事に入る前に、お手元の資料(資料2)のとおり、委員会参与の変更及び異動がありました。それでは、変更及び異動のあった参与の御紹介と御挨拶をお願いします。 吉沢文化・産業振興担当部長 文化・産業振興担当部長の吉沢でございます。どうぞよろしくお願いいたします。私から区民部の参与を紹介いたします。文化振興・多文化共生推進課長、冨士縄篤でございます。 冨士縄文化振興・多文化共生推進課長 冨士縄でございます。どうぞよろしくお願いします。 吉沢文化・産業振興担当部長 以上でございます。 角まちづくり推進部長 続きまして、まちづくり推進部の参与の異動を報告させていただきます。中野駅周辺まちづくり担当部長の高村和哉でございます。 高村中野駅周辺まちづくり担当部長 高村でございます。よろしくお願いいたします。 角まちづくり推進部長 次に、担当の追加を御報告させていただきます。まちづくり推進部まちづくり計画課長、小幡一隆に中野駅新北口駅前エリア担当課長の担当を追加いたします。表側に書いてありますとおり、参与の変更のところについて、下線部が変更箇所となってございます。 報告は以上でございます。 酒井たくや委員長 ありがとうございました。以上で委員会参与の変更及び異動についてを終了します。 それでは議事に入ります。 初めに、陳情の審査を行います。 第6号陳情、中野駅新北口駅前エリア再整備事業における土地の保有について、第24号陳情、区役所・サンプラザ跡地再開発について、第34号陳情、中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情、第36号陳情、中野駅新北口駅前エリア再整備事業の再検討に際し独立性のある専門委員会を設けるべきことについて、第46号陳情、旧中野区役所とサンプラザの間の道路の樹木帯を伐採せず残すことを求める陳情、第48号陳情、旧区役所跡地とサンプラザの再利用について、第55号陳情、2020年策定の「中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画」を破棄し、再整備事業計画の根本的見直しを求めることについて、第58号陳情、建物の再生活用についての陳情(3項)、第59号陳情、新たな中野サンプラザ区民会議の設立を求める陳情、第60号陳情、中野サンプラザ関連説明会に当日参加したら誰でも手を上げて発言出来るチャンスを与えて頂きたい陳情を一括して議題に供します。 審査日程の協議の際に確認しましたとおり、本陳情に関連する所管事項の報告を先に受けますので、陳情の審査を一旦保留とします。 それでは、所管事項の報告の4番、中野駅新北口駅前エリアのまちづくりにおける意見聴取等についての報告を求めます。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 それでは、4番、中野駅新北口駅前エリアのまちづくりにおける意見聴取等について御報告いたします。(資料3)こちらは建設委員会との重複報告でございます。 資料を御覧ください。まず1番、意見聴取の実施結果でございます。(1)インターネットを利用した意見応募状況ですが、新北口駅前エリア再整備事業計画における「拠点施設整備・誘導の基本方針」で求める機能や施設等について、項目ごとにインターネットを利用して意見を募集しています。現在の状況については、まずアですが、第1回の意見募集については、テーマを「中野のシンボルとなる新たな文化・芸術等発信拠点の形成」として募集してございます。回答数は371件、概要については別紙1のとおりでございます。 恐れ入りますが、別紙1を御覧いただけますでしょうか。こちらについては、第1回のインターネット意見募集の概要をお示ししてございます。1ページ目が属性等を記したところでございまして、2ページ目に、今回は新たな文化・芸術の発信拠点の形成といったところで意見募集している関係上、5番でホールのこと、あるいは6番で展望施設のことをちょっと聞いているところでございます。下のほうには、主な自由意見として頂いたものを記載してございます。 すみませんが、報告資料の表紙に戻っていただきまして、イのところになります。第2回の意見募集につきましては現在実施中でございます。テーマは「公共公益性の向上につながる空間構成」、あるいは「持続可能性を高める用途構成や機能の他、中野サンプラザの思い出や記憶等々」となってございます。 (2)の関係団体との意見交換状況についてでございます。再整備事業計画における「拠点施設整備・誘導の基本方針」で求める機能や施設等につきまして、関係団体の方と意見交換を実施しています。アのところでは、これまで意見交換を実施した関係団体を記載してございます。イのところでは、その際頂いた主な意見の概要について記しているところでございます。 すみません。別紙2を御覧いただけますでしょうか。こちらでは、団体別あるいは項目別に、その頂いた意見の概要をお示ししているところでございます。なお、表紙のところで記載している団体等については、この意見の概要のところで記載していないところもございますが、現在まだ意見聴取の最中ということで御理解いただければというふうに思っております。 大変恐縮ですけども、また表紙に戻っていただきまして、裏面の2ページ目でございます。中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関する意見交換会等についてということでございます。アのところでは、実施結果を示してございますけども、こちらは記載のとおりでございます。イでは、頂いた意見の主な概要については別紙の3ということでございますので、また大変申し訳ないんですけども、別紙3を御覧いただければと思います。こちらでは、その際の意見交換をテーマごと、項目ごとに記載しているところでございますので、細かいところは割愛しますけども、御確認いただければと思います。 大変恐縮ですが、また表紙の2ページ目に戻っていただきまして、2番、今後の予定でございます。令和7年12月につきましては、引き続き関係団体との意見交換並びにインターネットを利用した意見聴取、サウンディング型市場調査の実施をしてまいります。令和8年1月下旬には、サウンディング型市場調査の結果概要、区民意見等を踏まえた再整備事業計画見直しの考え方等の報告をしたく考えてございます。また、令和8年2月に区民と区長のタウンミーティングを実施いたします。また、令和8年3月には再整備事業計画の見直しの方向性、プロセス等の報告、令和9年2月に再整備事業計画の改定を目指してまいります。 報告につきましては以上でございます。 酒井たくや委員長 ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 ひやま隆委員 今この意見交換会などの様々寄せられた意見などを拝見させていただくと、やはり商業のところであったりですとか、公共空間のところであったりですとか、本当に様々御意見を頂いているなというふうに思っております。恐らくこういったところが実際これからこの北口のまちづくりを進めていく上での区民の皆さんが当然期待する便益といいますか、メリットといいますか、こうしたところなんだろうなというふうに思います。一般質問のときにも今回申し上げさせていただいたのは、これまでの説明会などを通じて区民の皆さんがどういうまちづくりを進めていった結果、どういったものが得られるのかというそのメリットといいますか、便益といったところが、なかなかこの間の御説明だと見えにくいというところを私、申し上げたんですけれども、そのときに、いろいろ御意見なんかはありますけれども、やっぱり具体でビジュアル化するというところも非常に大切なのかなと思っていまして、回遊性とか、そういったキーワードをこれまで繰り返し御説明の中でもおっしゃっておりましたけれども、目に見える形でそれを少しでもお示しできるところがあれば、今後の例えば説明会などでもそういったところは示していただきたいなというふうに思うんですけど、まずはその点いかがでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のとおり、区ではどういった見せ方をするかということで、例えばバーチャルリアリティ、VRの画像等々も作ってございますので、そういったツール等を駆使しながら、分かりやすいような説明並びに資料の工夫といったところに努めてまいりたいと考えてございます。 ひやま隆委員 やっぱりキーワードだけじゃなくて、実際今おっしゃったようなVRであったりとかを通じて、見える化していくというところは大切だと思いますので、そこはしっかりやっていただきたいのと、それから今後の予定のところで、前回の資料かな、10月の特別委員会のときに、このサウンディングの実施についての報告がありました。そのときの今後の予定で見ると、1月のところでいうと、前回はサウンディング結果概要の報告が今後の予定として来年の1月だったんですけれども、今回でいうと、それに加えて、サウンディング型市場調査の結果概要、それから、区民意見等を踏まえた再整備事業計画見直しの考え方等の報告というのが加わっています。ここについて御説明していただけますか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 来年の1月下旬には、サウンディング型市場調査の結果概要とともに区民意見を踏まえまして、基本的には3月に見直しの方向性というのをお示ししますけども、その方向性の考え方といったものを1月の段階でお示しして、こういった委員会の場でも委員の皆様の意見を聞きながら、見直しの方向性についてつなげていきたいというふうに考えているところでございます。 ひやま隆委員 今、サウンディングの中で様々な可能性なんかも検討されているわけですよね。その中では当然事業スキームであったりとか、そういう本当に根本なところも恐らく今やっているんだろうと思うんですね。例えば多目的ホールのところであったりとか。そういういろいろな今、具体で言うと、例えば定期借地であったりとか、あるいは一部定期借地とか、いろいろ調べている中の選択肢をこの1月の段階でお示しをしていただくような、そんなイメージでいいんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 サウンディング型市場調査につきましては、企業見解等もございますので、どこまで出せるかというのは今後のヒアリングにも関わってくるかなというふうに考えているところではございますけども、選択肢というか、事業者からのこういう意見があったというところは項目ごとにまとめていければというふうに考えているところでございます。 ひやま隆委員 そうすると、この1月の段階で見直しの考え方の報告というところについて言うと、もう決め打ちじゃなくて、あくまでも幾つかの今、区が検討されておられる事業スキームも含めた、そういった選択肢というものをお示しして、それを当然議会で議論して、その中で3月に見直しの方向性を出していくという、そういうイメージで間違いないですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員おっしゃるとおりで、選択肢という表現が正しいかどうかはちょっとありますけども、まずはサウンディング型市場調査の結果、あるいは区民意見の概要等を踏まえまして、見直しの考え方をお示しして、こういった場で議論させてもらって、3月のほうにつなげていきたいという考えでございます。 ひやま隆委員 それからもう1点、この3月のところで、これまでは改定の方向性の報告というのがあったんですけれども、今回はプロセス等の報告というのも加わっています。このプロセス等の報告というのは何を示すのかをまず御説明してください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 プロセスといいますと様々あると思いますけども、例えばスケジュール感だったりだとか、スケジュールについては事業規模だとかによってちょっと違ってくるところはありますけれども、大まかな形になろうかなというふうには思っていますけども、例えばスケジュール感だったりだとか、事業に応じた進め方だったりだとか、そういったところをなるべくお示しできればなというふうに考えているところでございます。 ひやま隆委員 そっちのプロセスなんですね。いや、私は、これはこれまでも申し上げてきたんですけれども、今、区民の皆さんの中でも、このまちづくりについて様々な意見がある中で、当然この方向性を決めていくに当たって、それらの皆さんから頂いた意見というのを集約していって、区民の皆さんの中では願意がかなったところと、かなわないのと、それぞれ皆さんお考えがあるから、それはあると思うんですけれども、結論、その方向性を示すに当たって、どういう根拠でもって、どういう考え方でもってこういうふうな判断をしたんですというふうな、そこの考え方のプロセスというところをここで御報告されるのかなというふうに思っていたんです。むしろ、それはすごく私は大事な視点だと思っていまして、いかなる結論が出たとしても、やっぱりどういう検討をされてきたのかというプロセスを報告するというのはとても大切なんじゃないかなというふうに思うんですが、その点についてはいかがですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 すみません。プロセスの意味が将来的なものなのか、これまで検討した結果の中のものなのかというところでちょっと違いがあったかもしれませんけども、委員御指摘のところというのは見直しの方向性の中とかで示せればいいのかな。併せて示していけばいいなというふうには思っております。 ひやま隆委員 そこについてはしっかり説明をしていただきたいのと、やはりプロセスの報告の中で、むしろ今、区民の意見交換などでも様々御意見を頂いていますよね。この見直しの方向性をお示しするに当たっても、やはりそういった区民との対話のところというのは、むしろどうしてこういう方向性になったのかという、そこは丁寧に説明していく必要があるのかなというふうに思うんですが、そこについてはいかがですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のとおり、そういったプロセスの表現の仕方だとか、どう説明していくかにつきましては今後検討して、ちゃんと伝わるといいましょうか、ちゃんと理解していただけるような説明に努めてまいりたいと思っています。 ひやま隆委員 それからもう1個、ちょうどこの12月のところでいうと、サウンディングを今まさにやっている最中だと思うんですけれども、今回の御報告だと、そのサウンディングの具体のあれについては、特に報告はないんですけれども、例えば何社ぐらい来ているのかとか、その詳細な中身については、当然今あれだと思いますけれども、言える範囲で今のこのサウンディングの状況というのは何か御説明していただけるところはあるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 サウンディング型市場調査につきましては、これまで要領の公表をしまして、応募を募ってきたところでございますが、一旦11月21日の段階で締め切らせていただいています。その結果、現在10社ほど応募があったところでございますが、すみません、社名等につきましては非公開としているところなので、そこは御理解いただければと思います。 ひやま隆委員 それで、今後の方向性としては、今おっしゃった10社の皆さんからの意見を基に、今後見直しの方向性というのを出していくんだろうというふうに思うんですけれども、ちょっと私もこれまで一般質問の中でも申し上げているとおり、区のどういうまちにしたいのかというところの根本的なイメージといいますか、区としての考え方というところについても、やっぱりそこは今後しっかりクリアにしていかないと、これがしたいからこれをするんだというところは恐らく説得性に欠けるのかなというふうに思っています。この点についてはどのように考えていますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 再整備によって得られる効果だとか、そういったものにつきましては、当然区として求める機能、施設についても関連がございますので、そういったところを分かりやすく説明できるようにしていければというふうに考えているところでございます。 高橋かずちか委員 幾つかあるので、ちょっと絞ってお聞きしたいんですけど、今後の予定、スケジュールのところなんですけど、今もお話が出ていたひやま委員の考え方は、まさに我々もそう同感するところも多いんですけど、1月下旬にサウンディング型市場調査の結果概要の報告があると。そこに同時に再整備事業計画見直しの考え方を報告ってあるんですけど、我々議会としては前期の委員会でもそうなんですけど、プロジェクトが頓挫した後、これから将来に向かってあらゆる可能性を検討したいという意見が各委員から出ていて、それについてしっかり議論をしましょうというところがあったと思うんですよ。結果的にどれになるというのは、それは収束していくと思うんですけども、その前に議会のこの委員会で再開発、あるいは定期借地、あるいはもっと違う考え方とか、ありとあらゆるもの、あるいは中野サンプラザの扱い、この方向性は、区はずっとおっしゃっていますけども、じゃ、長期間での暫定活用の考え方とか、あらゆるものをきちっと出して議論をしていきたいと。その議論が大事だというふうに思っているんですけど、まずそこは間違いない。確認ですけども、そういう方向でいいんですよね。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 令和8年1月下旬では、サウンディング型市場調査の結果とともに、再整備事業計画見直しの考え方といったところを報告してまいります。その中で、先ほども申し上げたんですけども、事業の在り方、どういった事業で行うべきなのかとか、そういったところをお示しして、この委員会の場でも議論いただいて、それを基に、またさらに3月の見直しの方向性というところに反映していきたいというふうに考えてございます。 高橋かずちか委員 我々、ずっと申し上げてきたのは、そもそも区がどういうふうに進めていこうとしているのか。区がどう考えているのか。将来どう考えてこのプロジェクトを進めていくのかとか、その辺のいわゆる開発理念であったり、そうした上位部分のところの思想が見えないと、これだけの大プロジェクト、仕切り直しのプロジェクトを将来50年先、あるいはさらにその先の建て替えができたときにも、中野区の区民のためにどうきちっと利益を確保していくのかというところが、にぎわいを確保していくのかというのが大事だと思うんですけど、そういうことがない中で我々はずっと申し上げてきました。区としては、いや、専門的な知見のある方々からの知見を出して検討していきたいという話があって、それを、サウンディングは終わりました。そのサウンディング結果を基に見直しの考え方を報告って一緒にされているんですけど、僕としてはサウンディングの経過報告をまず出してもらって、その経過報告を基に我々と一緒に、このまちづくりは今後どうあるべきなのか、あるいは開発というものがそもそも今後将来に向かってどうなっていくのかというのを議論して、その議論が収束した中で、次に区としての考え方を出してもらわないと、サウンディングの報告をして、それで区の考え方といったら、我々の知見を反映させるというか、我々はサウンディングの話を聞きたいし、それを受けた上で我々の考え方もまたまとめて、ここの委員会で議論をしたいしとなると、そこのところが一緒くたに同時にされるというのは、ちょっといかがなものかなと思うんですけど、その辺の感覚はどうお考えなんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回は、1月下旬にサウンディング型市場調査の結果概要とともに、見直しの方向性の考え方というのをお示しするということで御報告させていただきましたけども、当然出したときに委員会等で、ここで議論させてもらいまして、それをきちっと反映できるように我々としても努めていきたいと考えていますけど、その出し方とか報告の在り方については、またいろいろと工夫させてもらえればと思いますので、よろしくお願いします。 高橋かずちか委員 我々は専門家じゃないので、区の考え方を出していないというところがあって、でも、サウンディングをするのであれば、まずはサウンディングの中身をきちっと出してもらって、そこで我々も勉強をしたい。それを基に我々の考え方がまた変わるかもしれないじゃないですか。それを踏まえて、次の今後の事業計画見直しの考え方を議論して方向性を出していかないと、例えばその次の2月に区民と区長のタウンミーティングがあるじゃないですか。じゃ、これはどういう形で何を報告するのかと。区民に対して区長がタウンミーティングで報告したり、あるいはコメントした内容というのがフィックスされていくというか、既成事実とされていくというんだと、ここの委員会の審議は何だったのかというふうになると思うんですけど、この辺もちょっと拙速過ぎるんじゃないかなと思うんですけども、その辺はいかがでしょうか。 高村中野駅周辺まちづくり担当部長 これまでの議論の中で、区としての考え方を一定示さないと議論ができないということを委員から再三御指摘されたというふうに認識してございます。ですので、サウンディング型市場調査の結果概要、それから意見集約した内容、さらにはそれを踏まえた区の考え方をお示しすることで議論ができるというふうに考えております。その上でさらに議会と対話した上で、タウンミーティングを含めて、その後に方向性を示していきたい。まさに委員がおっしゃるようなところは方向性というところで示していくということなので、同時に出すというところがより議論に資するんではないかという考えでございます。 高橋かずちか委員 しつこくて申し訳ないです。じゃ、確認ですけども、サウンディング結果が出て、それを我々とその状況なりを共有させてもらって、今後どうしていくかというのを我々も考える時間があると。委員会で発言する機会もあると。区と一緒に今後の方向性を出していくと。その過程の中で、タウンミーティングは候補の一つとしてあるということで、あくまでスケジュールについては、この委員会での議論が必須というところでよろしいんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員おっしゃるとおりで、皆様の意見等を頂いた中で今後見直していくべきものと考えてございます。 高橋かずちか委員 最後にしますけど、とにかくこの委員会でしっかり議論をして、きちっと手順を踏んだ上で進んでいただきたいということで、イベントのような形で一つずつスケジュールありきで進めていくということはないように、これは要望しておきますので、よろしくお願いいたします。 酒井たくや委員長 ただいま傍聴の希望が15名を超えましたが、これを許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。傍聴者の方へのお願いですが、本日多数の方が傍聴にお見えになっておりますので、席を譲り合って傍聴いただきますようお願い申し上げます。 それでは質疑を続行します。 平山英明委員 まず今後の予定のところから伺います。今回初めてでもないのか、再整備事業計画の改定については、令和9年2月ということで具体的に示していただきました。第2回定例会のときは、修正の素案が令和8年3月ですよということで、9月の閉会中の委員会では、いわゆる見直しについては3月以降ですよということで、第3回定例会のときには令和8年度中の改定となっていたんですよね。これをぎりぎりまで来年度いっぱいかけて議論しながら改定を行うということに正式に示されたと思うんですけど、時間をかけることはいいことだと思う反面、当初の区の勢いだと、この3月には、要するに一部見直しですからね。もう新しい区の考え方をばんと示しますよというような勢いだったように思って、随分と慎重なスケジュールに変わったんじゃないかと思うんですけど、その辺どうなんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のとおり、当初は御指摘のようなスケジュール感で進むということで捉えているところですけども、やはり様々な議論だとか庁内での意見調整、そういったものを踏まえまして、令和8年度中にまずは再整備事業計画を見直していこうということにしまして、本定例会におきましては、それを令和9年2月ということで、様々な議論をする中でこのようにさせていただいたところでございます。 平山英明委員 そこについては議会としてもじっくりと検討の時間をということは申し上げたつもりなので、そういうふうな形になったということは、なるほどということで理解をします。ただ、前回の報告のときには、まず3月に改定の方向性を出しますよと。令和8年度中に改定素案に関する意見交換会と、改定案に関する意見交換会をやりますよということを報告されたじゃないですか。これはいつやるということは書かれていなくて、今回、素案をいつ出します、改定案をいつ出しますというスケジュールが示されていないのはどうしてですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 再整備事業計画を改定していく中で、素案を作ったり、案を作ったり、そういった作成の過程で様々な意見交換を行ったりだとかということに変わりはないと考えていますが、現時点で、ちょっとすみません、素案をいつ出していくか、あるいは案を出して今後いつパブコメをしていくかだとかについては、その細かいスケジュールについては現在検討中でございますので、また改めて示していければと思っています。 平山英明委員 いや、お尻を決めて途中のステップを決めないって、あんまり区の報告でないんですよね。そういうふうに慎重にやっていらっしゃるんだろうというふうに善意に受け止めますけど、なるほど。ということは、当初はあんまり期間を空けちゃいけないと。なるべく早く次の案を示しながら、再び再開発に進みたいという考えをお持ちで進めていらっしゃったのが、そこはやっぱりこれだけ大規模な開発ですし、環境も随分と変わってきているわけですから、一定よくいろんなものを調べながら、庁内でも議論を重ねながら進めていこうというふうな姿勢に変わられたんだと思います。 そうなってくると、その前の間から、今回の報告でもありますけど、意見交換会とかをたくさんやられているじゃないですか。これってどうなっちゃうんだろうと思うわけなんですよ。だって、当初は、この3月に向けて一定の区の結論を出しますよと。それに向けて意見交換会のスケジュールとかを考えられたわけじゃないですか。申し訳ないんですけど、そこに区民の方々は、そういうスケジュール感に乗って、貴重な時間を使って意見を出されているわけなんですよ。と考えると、今回報告を頂いたような意見交換会の意見とかというものの扱いというのはどういうふうになるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のとおり、様々な形で意見交換会や意見募集をさせていただきまして、それにつきましては令和9年2月に予定しています再整備事業計画の見直しにうまく反映できればなというふうに思っていますけども、当初やはりそういう形で進めてきたところもありますので、そういった意味では少しスケジュール感が変更になったというところは、今後また改めて意見交換していく中では細かいスケジュール感だとかについても出せるような形にできればなというふうに思っているところでございます。 平山英明委員 だから、さっきスケジュールがあって、申し上げたんですけど、そこの途中のスケジュールも見えないから、そこは不安な部分もあるし、せっかく区民の方々にこれについて御意見を下さいと言うのであれば、意見を求める側は責任を持ってほしいんですよ。なので、そこはしっかりやっていただきたいなというか、これをできる限り反映するというふうにおっしゃったんですけど、読んだ限りものすごくいろんな御意見がありますよ。我々はずっと、さっき高橋委員も、ひやま委員もおっしゃっていましたけど、一定の区の方向性を示すべきということを申し上げてきた。ただ、区は一定自由意見のような形で、区民の方々がどんなことを考えていらっしゃるのかということをお聞きしているわけじゃないですか。それは、自分たちの意見が通らなくてもいいやと思っている方なんかは1人もいないと思いますよ。それは一つひとつの意見を大事に扱っていただきたいとは思うんですが、その上でここにあるような聞き方をされる場合、さっき言ったような区の方向性が見えないから、区民の皆さんはどんなものが欲しいですかといったときに、自分たちが使うという前提でお答えになられるんじゃないかと思うんですね。区が目指していた、区が目指している、いわゆる新北口駅前エリアの再開発というのは一体どういうものを目指しているのか。それは中野区民の方々に御利用いただきたい、中野区民の方々に楽しんでいただきたい、中野区民の方々に豊かに過ごしていただきたい空間なのか、それとも中野という、中野駅前という立地的にも最高のポテンシャルを生かしながら、中野に大勢の人が集まるような再開発をやりたいのか。そこが見えてこないわけなんですよ。それについては両方とおっしゃるかもしれませんけど、両方を共に実現するというのはそんなに簡単なことじゃないと思うんですけど、区としてはどういうお考えなんですか。現状でいいです。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 当然のことながら、中野区民の利便性の向上だとかいったところには寄与するといったもので、まずは目指したいと思っているんですが、併せて再整備事業計画の中でも様々な用途を入れることによって、来街者を誘致じゃないですけど、来ていただいて、区民並びに来街者もしくは働く人々、そういった方々がバランスよくうまくウィン・ウィンとまではなかなか言い切れないかもしれないですけども、利便性とかにぎわいだとかを享受できるようなものというのは目指していきたいというふうに考えているところでございます。 平山英明委員 例えばバンケットというのは、これはどちらかというと区民の御利用が多いかもしれない。区内団体とか、あるいは中野区でお仕事をされていらっしゃる方々。じゃ、ホールとなったときに、中野サンプラザの例えばコンサート、ライブに区民の方々はどれだけ行かれていたんだろうということもある。ホテルとなったときには、結婚式とかは別ですけども、宿泊を中野区民の方がということにもなりますよね。それぞれ用途に応じてやっぱりそこは考えていかなきゃいけない部分もあるとは思うんですが、例えばホールについてはどのような考えをお持ちですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 ホールにつきましては、これまでの中野サンプラザはポピュラー音楽を主用途としてやってきたかと思います。一方で、例えば成人式の際に区民が、成人になった方々が利用したりだとか、もしくは学校の入学式だとか様々な使われ方をしてきたかなというふうに認識しているところでございまして、一定そういった考え方、区民がどう利用できるのか。いわゆるコンサートホール的なものであれば、来街者の方というのも当然いらっしゃるでしょうけども、まずは区民がどう考えるかというのも併せて、そのホールの用途というのは検討してまいりたいと考えています。 平山英明委員 入学式で使ったりね。それは大学とかになると武道館で入学式をやったりとか、そういうこともあるでしょうけど、入学式で使ったりとか、成人式で使ったりとかということになると、一定ホールの規模って見えてきますよね。だから、そういうお考えなんですかということを現状で聞いているわけなんですよ。当初目指されていた例えば5,000人から7,000人ということになると、その規模を入学式とかで借りたりするとなると莫大な費用になると思いますから、現実的には難しかろうと思うんですよ。そういったところも踏まえた上で、要はそういう区の考えをやっぱりある程度、例えばこれもホールの規模をどう考えるかじゃなくて、この場合はこういう使い方になりますよ、この場合はこういう使い方になりますよとかという、もう少し具体な区民の方の御意見を聞けるようにとか、こちら側が具体な例を示しながら意見を聞いていかれたほうがよろしいんじゃないかなと思うんですが、それは次からに期待をするとして、要は次からの説明会って、ちゃんとやっていないとは言わないですよ。だけど、本当に寄せていただいた区民の方の御意見がより反映できるように、そこは知恵を絞って準備してというか、区としての一定の考え方も示しながら、先ほど区民の方がイメージできるようなということをおっしゃっていましたけど、そういう形で御意見を頂くような機会にぜひしていっていただきたいなと思うんですよ。 形態も、区長のときはタウンミーティングで直接意見交換はありませんとかなんとか、そういうことじゃなくて、ちゃんと意見交換会は意見交換会でやって、区長にもお越しいただいてというような形で、中野の今最重要課題なんですから、その在り方をこれからまた意見交換会とか、いろんなことを予定されているみたいですけど、そこはこれまでこの駅周辺で再開発がちょっと頓挫しかけて以降ですよ。手法にとらわれず、一番いい区民意見の聴取の形と、一番いい区民との対話の形を見出しながら、意見交換会になるのか、説明会というものの実施を行っていただきたいと思うんですけど、どうですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今年度の意見交換会、説明会につきましては様々な形、ワークショップだったりだとか、説明会形式なのか、質疑応答形式なのかということでやってきたところでございます。その中で委員御指摘のとおり、今後どういったテーマで何を示していくのか。そういうところは分かりやすく、かつ丁寧にお示しできるようにしっかり検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。今御指摘いただいたようにこれまでの手法等々に固執するんじゃなくて、最適なものをどういうふうにしたら、より区民との意見交換がうまくいけるかというところをしっかり考えて、今後実施できればというふうに考えています。 平山英明委員 僕の尊敬する方が、人を集めるときは覚悟して集めなさいとおっしゃっていましたよ。さっきいみじくも、今回までの意見交換会ってどうだったのかなということを言ったら、少しそこは考えることがあるのかなみたいな話もされていらっしゃいましたけど、やっぱりこの意見はこの意見として最大限尊重しながら、だけど、進め方の中では常に反省をして、よりよいものをつくり上げていくという努力はしていただきたいなと思いますので、お願いします。本当はもっと言いたいことはあるんですけどね、最後にします。 インターネット意見募集の概要、7番、これもホールの規模とか展望施設の用途って、展望施設を造ることは決まっちゃったのかな。よく分からないけど。主な自由意見ってあるじゃないですか。これ、幾つぐらいの御意見が寄せられて、この四つになっているんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 自由意見につきましては、あくまでも自由意見ですので、記載されている方、記載されていない方といらっしゃいます。全体的には半分弱の方が自由意見を記載されているというような。すみません。細かくはちょっとあれなんですけど、371件のうち半分弱くらいの方が自由意見のところに記載していただいて、それをある程度同じような意見についてはグルーピングしながら、代表的なものについてこちらに記載させてもらったといった形でございます。 平山英明委員 代表的なものということは、グルーピングをした上で、こういう御意見が多かったと捉えていいんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 特に意見が多い少ないという分け方ではなくて、ある程度代表的な意見とでもいいましょうか、そういった形で今回記載させてもらいましたけども、今、第2回目をやっている最中なので、それと合わせて今後細かいところといいましょうか、こういう自由意見の代表的なものだけじゃなくて、様々な意見を頂いたものについてはグルーピングした上で、きちっと載せていきたいというふうに考えています。 平山英明委員 だから、インターネットの意見は、今回はそこまで集約に時間がなかったのかなと思えばいいですかね。だって、ほかのものはこんなに丁寧に書かれているのに、これだけ何でざっくりなんだろうというか。でも、気になるわけなんですよ。特定のいわゆる所属の方々にお尋ねをしたわけではなく、説明会や意見交換会という場に足を運ばれた方の意見でもなく、そういう意味では、そうではない区民の方々がどんなことを考えていらっしゃるのかなと思ったんですけど、何かそちらがよさそうなのばかり集めたのかなというふうに見えちゃうようにも捉えちゃったので。だから、今度はこれも詳しく示していただくというのでいいですよね。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 自由意見につきましては、特に我々のほうで恣意的にピックアップしたわけではございませんので、次回、第2回と合わせてきちっと頂いた意見については細かくお示しできればと考えているところでございます。 武田やよい委員 ちょっと2点伺います。一般質問でも伺ったんですけれども、一つは、やはり意見交換会の在り方というところで、最初5月、6月にやられたときに比べて、11月に実施なさったものは全部参加人数が減っていたかと思います。今ちょっと2月に予定されているタウンミーティングはまた別の仕切りだと思うんですけれども、御担当として今後どういった形で意見募集をしていくような形、意見交換、区民の方との合意形成をどういうふうな形で図っていこうと思っていらっしゃるか、今お考えがあれば教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 第2回目の意見交換会につきましては、7月ぐらいにやったものよりも参加人数が少なかったということは、我々も当然反省点として思っております。今後いろんな方に参加していただくための様々な工夫というのは当然行わなきゃいけないですし、その中のコンテンツ、内容、そういったものに関しても、先ほどから委員からもいろいろな意見を頂いていますけども、それの内容というのをしっかり見つめ直して、少しアップデートしてお示しできればというふうに思っているところでございます。 武田やよい委員 当日参加をされている方の中から、周知がちょっと不足していなかったかというような御意見もあったかなと思うんですけれども、その辺りは今どのような御認識なんでしょう。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 周知の方法としましては、こちらでも御案内したとおり区報だとかホームページの掲載、あるいは区のX、あるいはFacebookだとかLINE、そういうところでまずは周知するのと、例えば会場のところの区民活動センターにはポスターを貼ったりだとか、あるいは中野駅周辺の掲示板だとかに案内を貼ったりだとか、そういうことで周知しているところでございます。 武田やよい委員 本当に広い方の意見を取るというところでは、周知の方法というのは、今回の参加者の人数を見て、単に周知だけの問題だとは思いませんけれども、ちょっと工夫をしていただければなと思います。 それともう1点が、この意見交換会の中で、区として情報発信が不足をしていたというようなまとめをされていたかと思うんですね。その情報発信が不足をしていたというところで、一つ、当日の配付されていた資料ですとか、ホームページで出している情報、意見を下さいというときに参考にしている資料の中というのは、やはりあのエリアだけのことが書いてあるなというのがちょっと気になって、その結果もあるんだと思うんですけれども、御意見の中に商業施設が欲しいであるとか、そういったことがちょっと出てきているかなと。ただ、中野駅周辺全体を考えると、もちろんブロードウェイとかサンモールがあるというのは皆さん御存じだとは思うんですけれども、これからできてくるものとしてアトレができてきたり、後ほどちょっと御報告の項目になっていましたけれども、囲町東口のところも1階は店舗ということになっていたかなと思うんですね。そうすると、かなりの商業施設が入ってくるんじゃないかと思うんですけれども、その辺りもやはりまとめて情報を提供することで、これだけここに商業施設が入ってくるんだったら、新北口駅前エリアにはそれは必要ないかなという判断もできると思うんですけれども、その辺りは今いかがお考えでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 商業施設につきましては、確かに委員おっしゃるとおり既存の商店街もございますし、今後、駅ビルをはじめとして近い将来できてくるのも多いかなと思っています。新北口駅前エリアのまちづくり、再開発、そういったものを考えるときにつきましては、当然周辺の商業施設との差別化といいますか、用途の違いだったりだとか、そういうところはきちっとにらんでいかなきゃいけないかなというふうに思っていまして、それに応じて規模感についても多少いろいろと変更はあるかなというふうには思っているところでございます。 武田やよい委員 変更というよりも皆さんから意見を頂くときに、周辺にはこういったものができてきますよと。こういうものがあるんだけれども、ここに何が欲しいですかということを伺うための情報提供の仕方が必要なんじゃないかというふうに思っているんですけど、その辺りいかがでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 すみません。答弁がちょっとおかしくて申し訳ないんですけども、今後、意見交換会をやる中では、そういった周辺状況も鑑みながら、併せて示しながら意見を頂くように内容とかについても考えていければと思っています。 武田やよい委員 意見交換会のときだけではなくて、例えばホームページであるとか、こういう状況で進捗していますよということをお話しするためにも、やっぱりホームページを見ると、一個一個のまちづくりで切られているんですよね。それを一体的に面的に見ることができないような感じになっているので、そこをもうちょっと面的に見て、皆さんがイメージできるようなものというのを出していく必要があるんじゃないかと思うんですけど、その辺りいかがでしょう。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 これまで中野駅周辺では、新北口駅前エリアに限らず様々なところで事業が進捗しているかと思いますので、そういったところの進捗、あるいはできてくるもの、そういったものをうまくホームページで表現しながら、まち全体の広報というか周知というか、どういったものができてくる。そういったものの周知の工夫というのを図っていきたいと考えます。 武田やよい委員 ぜひそのような形にしていただいて、皆さんがやはりイメージしやすい共通の理想図みたいなものが描けるように、この間、上部空間のシンポジウムのときに先生からそういうお話があったかなと思うんですけれども、これからつくろうと思っている側の区のほうと地域の方たちが同じようなイメージができるようなものというのは、ぜひつくっていただきたいと思います。できれば、タウンミーティングのときにある程度共通のイメージができるようなものがあるといいなというふうに思うんですけど、その辺りはどうでしょう。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 その際に間に合うかというのはちょっとあるんですけども、委員から頂いた意見につきましては、きちっと今後の検討材料とさせていただければと思います。 むとう有子委員 1ページ目のところからお尋ねしたいんですけれども、関係団体との意見交換会の状況というのがありますけれども、この中で小学校、中学校というのは小学生、中学生にお聞きしたのかなというふうに想像するんですけれども、その下の保育園というのは、保育園児に意見を聞いたということなのか、保育園の保護者に聞いたのか、ちょっと御説明ください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 小学校、中学校並びに保育園につきましては、生徒、児童さんに一応聞くこととしています。なお、沼袋保育園なんですけども、まだ現在途中でございまして、これから本格的にやる形になってございます。 むとう有子委員 沼袋保育園だけこれから本格的に聞くというのは保育園児に聞く。それで、本格的にはこれからということは、今までに本格的じゃないけど、やった。どういう意見が出たのか教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 説明がちょっとつたなくて申し訳ございません。本格的にといいますか、まず園長先生や先生たちと少し下打合せをさせていただきまして、どういった内容で伝えればいいのか、意見を聞けばいいのかということを先生たちと打合せさせてもらいまして、園児の皆さんに直接話を聞いていくというのは12月、この委員会明けからになります。 むとう有子委員 なかなかちょっと理解しがたいんですが、保育園児って0歳から小学校へ行くまでの子だから6歳までですか。その保育園児にどういうことを聞きたいというふうに思っているのか。その保育園の先生と今、綿密な打合せに時間を割いてまで保育園児にどういう御意見を求めたいんですか。何かもっと時間を割いて聞くべきところがあるんじゃないかという気がするんですけれども、時間を割いてまであえて保育園、山ほどある中で沼袋保育園を指名して、ここで聞きたいって意図が分からないんですが、分かるように説明してください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 意見交換会については、これまで様々な方々と意見を聞くということでやってございます。その中で小学校、中学校、児童、生徒さんだとかにも聞いてきたところなんですけども、保育園については手を挙げていただいたところもありますので、そういったところで保育園児、特に年長さんというんですか、小学校就学前の方々に、ただ一方で、聞き方としてはなかなか工夫が要るかなというふうには認識してございまして、例えば皆さんが住んでいるところのまちにどういうものがあったらいいかだとか、そういうところを出発点として聞いていければというふうに思っています。 むとう有子委員 ちょっとびっくりしちゃうんですけれども、すごく聞き方は難しいと思いますよね。私、これまで様々、7月のときも今回の11月のところも傍聴しておりましたけれども、武田委員のほうからも質疑があったように全体もまず見えていないし、なおかつ、どこのところの意見を聞きたいのか。つまり、中野サンプラザだけのことなのか、旧区役所の跡地も入るのかというところの認識も分からない、ばらばらな状況の中で、大人ですら、どこの部分のところの意見を聞きたいのかということすらなかなか把握できずに参加していた方もいたことを私は自分が見ていますので分かるんですけれども、これを保育園のお子さんに、どんな中野のまちに住みたいですかというふうに漠然と聞けば、いろいろ子どもなりの考え方って出てくるとは思いますけれども、今やろうとしている中野駅新北口駅前エリア、このエリアのことだけですよと言ったところで、そこがどこのことなのかまず分かってもらうところから、歩いて連れていって、ここの場所、何をしてほしいって聞くのか。これって失礼ながら、子どもたちの意見を聞くということを全面否定するわけではないですけれども、大人ですら認識が一致しなくて、どこのエリアのことを言っているのかも分からなくて、意見を勝手に自由にと。皆さん、自由な意見を言ってくださいって仕向けるから、自由に言いたい放題おっしゃられていたような、思い思いそれぞれの思いで一生懸命熱心に伝えてはくれておりましたけれども、それを保育園児に求めるというところは全く理解できないんですが、中野区中にある保育園で意見を下さいって募集したんですか。そうしたら、たまたま沼袋保育園の方がやりたいですって手を挙げた。そういうことなんですか。何で保育園まで意見を聞く。保育園児であれば親を通じて、中野区民の保護者の方を通じて聞くなら、それは理解できます。子育てしているお母さん、お父さんたちが、中野にこういうのがあったらいいねとかというのはよく分かりますけれども、それは子どもを通して子育てを通じて分かる部分で十分聞きおけるのではないかと思うんですけれども、保育園児に聞くという意図が見えないんですけれども、どうしてなんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 区としましては、これまでの計画の中でも、例えば子育て支援施設だったりだとか、子どもが遊べる施設、あるいは子どもが安心して過ごせるような施設、そういったものを考えてきたところでございます。そういったところの具体化だとかを図るためにも、例えば小学校の児童さんだったりだとかに聞いてきたところではありますけども、子どもにとってどういったものが望むような施設なのかといったところを保育園児にも改めて聞いていこうという趣旨でやっているところでございます。そういったところで模索したところ、沼袋保育園から手が挙がったといった形でございます。 むとう有子委員 だから、そこのところも答えが足りないんだけど、全部の中野区中の保育園の皆さんに中野駅新北口駅前エリアのまちづくりについて子どもたちの意見を聞きたいからということで募集をかけて、たまたま沼袋保育園が手を挙げたということなのか、何かの御縁で沼袋保育園だけ聞くということになっちゃっているのか、どういういきさつなんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 例えば小学校、中学校のときは教育長等に相談しまして、声をかけてもらって、手を挙げてもらったといった形になってございます。保育園も同じような形で、一旦区の内部で少しお声かけさせてもらって、その中から手を挙げていただいたといった形でございます。 むとう有子委員 そんなにこだわらないけれども、これ、聞き方がすごく難しいし、聞く必要があるのかというふうに私は思いますよ。もっと例えば事と次第が具体化したときに、具体的になったときに、このエリアは雨が降っても室内で子どもたちが自由に遊べる空間をここのエリアでつくることに大体決まりましたという辺りで、具体的にどんな遊具がいいですかとか、具体的に何が欲しいとかというのを子どもに聞くというなら分かるけれども、まだ何もないところで子どもに何の意見を聞くんだか。これ、どう考えても私は無駄だと思いますよね。こんなことに職員が時間を割く必要があるんでしょうか。もっともっと区民の皆さん、意見を言いたい、聞きたい、聞いてほしいと思っている団体とか個人の方はいっぱいいらっしゃるのに、あえて保育園児が僕の意見を聞いてくださいという要望はない中で、どうしてそういうことになっちゃうのか全く理解できません。これは繰り返しになりますが、具体化したときに、ここで子どもたちが楽しく遊べる空間をつくる確保ができましたよ。だから、どんなものを中に入れたらいいですかって機能を子どもたちに具体的に聞くというなら分かるけれども、この段階で聞く必要はないと私は思いますけれども、いかがですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 先ほど来答弁していますとおり、数多くの方々、あるいはいろんな多世代の方から意見を聞くことで、今回こういった形でやらせてもらいました。 むとう有子委員 もうやめたほうがいいですよ、それは。無駄な時間です。私も子育てした経験がありますから分かりますけれども、それは本当に保護者の方が子どもの立場に立って、十分代弁できる範囲ですよ。保育園児までのことであればですね。もっと時間を有効に使って区民の意見を広く聞いていただきたいというふうに思いますので、今からでも、これからやるというのであれば、やめたほうがいいんじゃないかということを力強くというか、すごくおかしい、全く納得できないということで言わせていただきたいと思います。 それから、裏面に行きまして、再整備事業計画見直しの考え方等の報告で、再整備事業計画の見直しの方向性、再整備事業計画の改定というふうに書かれてきますと、もしかしてこの文言だけ見ると、かなりの部分、中身を変えていただけるのかしらという期待が持てる内容に受け止めてしまうんですけれども、これまで再整備事業計画については一部見直ししか言ってこなかったかと思うんですけれども、その見直し方はちょっと変わってきたということなんでしょうか。これまでの様々区民の意見を聞いてきた上で、区としても再整備事業計画については一部ということで、この議会の中でも一部ってどこなんだ、どれぐらいのことを一部というのかということが議論の俎上にございましたけれども、今回は最後のところで改定と。普通、改定といったら、全面的に見直しを含めて改定なのかなというふうに私は受け止めてしまうんですけれども、これはどういうことなのかもうちょっと説明ください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 再整備事業計画の1月下旬に見直しの考え方等の報告、並びに3月に見直しの方向性というところで資料にありますけども、再整備事業計画の性格だとか、あるいは地区計画、あるいは基本コンセプト、そういったものは踏まえる一方、そういったコンセプトだとかというのは深化、もうちょっと深く考えていくだとか、多目的ホールの整備や誘導の方針、公共公益性につながる空間構成や持続可能性を高める用途構成の機能など、拠点施設整備・誘導の方針だとか、あるいは事業手法、区有地等の資産、そういったものの活用の考え方だとか想定スケジュールなど、事業化に向けた方針というのをお示しできればと考えているところでございます。 むとう有子委員 そうすると、当初のイメージ、一部とはどこなんだ、どれを一部というのかというところで、一部が理解できないまま進んでいるんですけれども、今のお話を伺うと、それは一部の範囲なんですか、これまで区が言っていた。その一部じゃなくて、これで五分ぐらい行くんですか。どういうふうに理解すればよろしいんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 これまで一部という言い方をしてきまして、様々一部とは何だというような御指摘を頂いたところでございますので、現在につきましては先ほどちょっとお話ししたような内容で、考え方だとか方向性というのをお示しできればというふうに考えているところでございます。 むとう有子委員 じゃあ、その一部という概念が、私の概念からするともう少し広がって、もしかしたら四分、五分ぐらいまで行くのかなという印象を持ちましたけれども、そんな受け止め方では駄目ですか。違いますか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 受け止め方については正直何とも言えないところはございますが、繰り返しで申し訳ないんですけども、再整備事業計画の見直しの考え方をまず1月に示した時点で、この場でも議論していただきながら、最終的に3月の見直しの方向性をお示しして、さらにその後また議論を重ねている中で改定を目指していきたいと考えています。 むとう有子委員 改定までに時間が延びたことは私もよかったなというふうに思います。ここで全く焦る必要はなくて、ゆっくりじっくり100年先の中野の駅前のまちづくりを考えるというのであれば、本当に区民の方々、未来の中野区民の方々にも喜ばれるいいものをつくるならつくっていただきたいというふうには思いますので、延びたことは私もいいと思います。それに合わせて、今まで一部一部と言っておりましたけれども、今回、これから陳情の審査にも入っていくわけですけれども、この計画そのものの本当に全面的な見直しを求める区民の御意見というのが多数あるわけですから、そこは一部から広げていただきたいということを私は強く要望しておきたいと思います。 さらに今度2月には、ここで区長が登場して、区長のタウンミーティングの実施ということになっているんですけれども、この区長のタウンミーティングというのは中野駅新北口駅前エリアのまちづくりについてということになるのか、どういう区長とのタウンミーティングの内容、テーマはなるんでしょうか。はっきりと教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 2月に実施します区民と区長のタウンミーティングにつきましては、中野駅新北口駅前エリアのまちづくりをテーマに実施したいと考えています。 むとう有子委員 これまでも11月に行われていた場面でも、最高責任者である区長がどうしていないのかという区民からもすごい要望もありましたので、区長が出てくるということはいいことだと。出てきてしかるべきだと私は思っておりましたので、いいんですけれども、本当に前、私も質問したことはありますけれども、意見交換会というのとタウンミーティングというものの分け方、区長が登場すればタウンミーティングに単純になってしまうのか、意見交換会にだって区長がしっかり出てきたっていいと思いますし、意見交換会とタウンミーティングの違いについて教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 意見交換会につきましては我々所管で、我々のこれまでやってきたスタンスとしましては、意見交換会につきましては、まずは所管の説明なり、所管で責任を持ってやるということでやっていますけども、今回、区長が自らの口で説明して意見交換なりをしていくということで、タウンミーティングという形を取らせてもらいました。 むとう有子委員 じゃあ、タウンミーティングは主催者が変わるんですか。今までは、意見交換会は中野駅周辺まちづくり課だったと思いますが、タウンミーティングだと主催はどこになるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 一般の区民と区長のタウンミーティングにつきましては、広聴・広報課のほうで所管しているかと思いますけれども、今回2月に行うものにつきましては、広聴・広報課と我々まちづくりの所管とで共催という形でやりたいと考えています。 むとう有子委員 当然まちづくりの皆様方も御参加されるということで、そこに区長がメインで参加されるということになると。今回2月に行うタウンミーティングの手法については、これから検討という誰かの答弁であったかなと思うんですが、どういう手法でなさるおつもりなんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 まだ未定なところはございますけども、区の考えをお示しした後に質疑応答の時間は設けたいなというふうに考えているところでございます。 むとう有子委員 そうすると、この2月の前の段階までで再整備事業計画の見直しの考え方等がある程度出てくるわけですから、そのことを中心に御説明して共通理解を区民の方々に持っていただき、その上で質疑応答ということなんでしょうか。単なる説明をするだけで、説明内容に対する質疑だけなんでしょうか。本当にまた今までやってきていたように自由に区民の意見を聞くんでしょうか。どういう中身を聞こうというもくろみでやるんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 1月下旬に再整備事業計画の見直しの考え方等を、当委員会等も含めて御報告するんですけども、そういった内容だとかをタウンミーティングでも説明した後に、直接質疑応答ということで考えているところでございます。 むとう有子委員 では、ワークショップみたいなことではなくて、質疑応答形式ということでよろしいですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 質疑応答の時間というのは必ず設けたいと思っているところですけども、その上でさらにワークショップまでやるかといったところにつきましては、現在検討中、未定というところでございます。 むとう有子委員 議会の一般質問でも行いましたけれども、ワークショップを行う際の、申し訳ないけど、区の職員の皆様のファシリテーターとしての能力不足というのは否めないと私は思っておりますので、それから2月までの間にその能力を磨いていただけるならばよろしいんですけれども、あのままの失礼ながら能力不足のファシリテーターの方がいても、また二の舞になってしまうと私はすごく思っておりますので、ワークショップ、下手な人がやるとこういう結果になるという見本を中野区が示しているような状況ですよ。あれを変えていただかないと何回やっても無駄と私は思えてならないんです。これは私の見た目ですから、そうじゃないという反論もあるかもしれませんけれども、ワークショップ形式でやるのであれば、もうちょっと職員のファシリテーター能力を向上させていただかないと駄目だというふうに思っておりますけれども、その点はいかがですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回の11月に開催しました意見交換会では、参加した方々の意見を引き出して、参加者で共有するためのファシリテートにつきましては各回の実施後フィードバックを行いまして、少しずつ改善されているのかなというふうには思っているところでございますが、一方で、今後の意見交換会につきましては、参加者の意見が引き出せるようなファシリテート能力の向上といいましょうか、もしくは運営の工夫、そういったところに努めてまいりたいと考えています。 むとう有子委員 これから陳情の議論にもなっていきますけれども、どういう形でどういうふうにやっていくのか、参加の在り方も含めて、区民参加の方法の在り方も含めて、2月までにきちんと今までやってきていた意見交換会、それからワークショップのやり方の問題点をしっかりと洗いざらいおさらいをした上で、2月には臨んでいただきたいということを要望して終わります。 白井ひでふみ委員 まず、今年に入ってうちの委員会では、6月のタイミングで中野駅新北口駅前エリアの協定解除に向けてという区の考えを、初めて説明会を行うという報告がありました。その後、9月、まちづくりの方向性で、10月あって今回という形なんですけど、この間一貫しているのは、区の考え方が変わってきている。まず、どうするのかというので一番大きな考え方は、当初6月のタイミングに示されたときには、3月までに素案を示すと言ったんですよね。今回、先ほど平山委員からもありましたけど、令和9年2月、ここに改定と書いてあります。これってサウンディング調査の話と、それから区民の皆様に向けた、まずは協定解除に向けた説明会、それから意見を聞くって変わってきているんですけど、まず区は自分たちの事業の考え方をどうするのかだとか、スケジュールをどう変えたのかというのは一番に報告しないと、一々前の報告と見比べて、ずるずる変わっていますって。だけど、タイトルを見ると、単純に意見聴取しか書いていないんですよ。意見聴取は結構なんですけど、意見聴取をしたことによって区のスケジュール感を変えるだとか、改定だとかという表現になっていますけど、もともとは修正だったので、一体何をどう変えたのかという報告をまず一番にすべきだと思うんですけど、これを見比べて、後から、今回の報告でここは変わっているんだなとか、半年以上前の資料も一個一個見て、微妙にここの表現が変わってきているなとか、スケジュールが変わってきているなというのを確認されて言うべきじゃなくて、区側としてどう変えたんですというのを一番先に報告すべきだと思うんですけど、いかがですかね。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 すみません。委員御指摘のとおり、この間いろいろとスケジュールとかにつきましても、委員会での議論だとか庁内調整だとか様々なところで少しずつ見直しを図ってきている次第でございます。そういったところをこの委員会の中で報告するに当たりましては、分かりやすいような工夫、表現の仕方、説明の仕方に努めてまいりたいと思います。 白井ひでふみ委員 まず、そこですよ。区側として何を変えたのか。スケジュールだとか事業計画、区の見直しの過程のタイトルから入るべきじゃないですか。区としての取組をどうするのか。これをこれまでいついつまでにこうすると言ってきたのを今回変えますよって、その理由もつけてですよ。この間やってきたのは、サウンティングがやっと始まるかぐらいと、区民の意見聴取しかやっていないわけでしょう。内部で検討しているんでしょうけども、一体何を踏まえてどう変えたのかというのは、それが報告のまず一番ですよ。じゃないと、報告のタイトルに意見聴取を行いましたと言われていて、中身のスケジュールだけ変わっているっておかしいじゃないですか。これは強く言っておきます。分かりやすくじゃなくて、まず、ここの説明からです。 それで、前回の10月に頂いたときの資料には、説明会を行いますよという話だったんですよね。二つの説明会の話がありました。区民の皆さんに今後の中野サンプラザをどうしたらいいのかというのと、もう一方で、今の中野サンプラザを再利用してくれ、再整備してくれという案がありますと。説明会をわざわざ区は分けると言ったんですよ。私、こういう言い方、ちょっと覚えていないんですけど、色分けするような説明会の仕方はいかがなものかって、たしかこんな表現をしたかなと思っているんですね。区側としては、その理由は何かといったときに、丁寧に説明ができるからという言い方をされていたかなと思うんですけど、一般にまだ区側としてどういうものを整備したいかだとか、どういう事業計画を見直したいんだとかというところは、どこも述べていないんですよ。もう口を開けているだけという話を前回もしたと思うんですけど。区民の方々にいろんな意見を言ってもらいます。それは結構なんですね。今回それがだらだらたくさん書いてあって、別紙3の後ろのほうを見ると、説明会って書いてあるんですよ。ここだけ色が白黒になっているんですけど。ほかはカラーになっているんですけど、ここだけ白黒なんですよ。意図があるのかよく分からないんですけど、説明会しか書いていないんですよ。何の説明会か分からない。これがあれでしょう、白黒でここだけカラーじゃないのが、いわゆる中野サンプラザを再利用してほしいと言った人たちの意見なわけでしょう。前回の説明でいうと、区の考え方としてはその考えはなくて、その方々に説明を丁寧にすると言ってきたわけじゃないですか。ここを同じように意見だけ書いていても意味ないでしょう。区側はそれを受けてどう説明して、皆さんに御納得いただけたのかどうかというところをきちっと説明しないと、何の報告なんですか、これって。前回こういう説明会をやりますと言った報告になっていないじゃないですか。どうですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘の白黒とかといったところにつきましては、11月15日の午前中に開催しました中野サンプラザに関する説明会といったところで頂いた意見ということでございます。今回ちょっとすみません。色については特に意図的ではないということは、まず御理解いただきまして、その際には、中野サンプラザに関する説明会の中では、これまでの経緯、今後の取組並びに再整備により実現可能なことだとか、再利用した場合の課題だとか、そういったところを説明して質疑応答したといったところでございます。 白井ひでふみ委員 だからね、初めは広く意見を受けるところは、これは区側としてその場で返答しなくてもいいと思うんですよ。こういう意見がありましたでも。だけど、後ろの今言った説明会としか書いていない、このくだりのところは、区がどう説明したのか書いていないと受け答えになっていないでしょう。その様子を書いてほしいのが本当じゃないですか。わざわざ、私はいかがなものかと言ったけど、色分けして説明会をやって、区がしっかりと説明したわけでしょう。その報告をしないと、これは何の報告ですかって。書いてあるのは意見だけですよ。今後これを受けてどうするんですか。終了ですか。御納得いただけましたか。どうですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 当日頂いた意見と質問並びにそれに対する区の見解につきましては、すみません、ちょっとまだ区の見解をまとめるところまで行っていなかったので、意見の概要のみとさせてもらったところですけども、今後、当日、区の発言した内容については改めてまとめていきたいというふうに考えています。あと、納得いただけたかどうかにつきましては、まだまだ道半ばかなというふうに担当としては感じているところでございます。 白井ひでふみ委員 それで今後はどうするんですか。また色分けした説明会をやるんですか。今後どういうふうにするんですか、この話合いについては。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 中野サンプラザに関する説明会につきましては11月15日に1回行いまして、その後、こういった内容でまた改めてやるかにつきましては未定でございますが、一方で、先ほど来お話ししていますとおり、2月には区民と区長のタウンミーティングといった形で再整備事業計画の見直しの考え方等の説明をしてまいりたいと考えています。 白井ひでふみ委員 そこをよく検証してください。もともとこのやり方は本当にいいのかと言ってきて、それでもやるって進めたのは区なんですよ。意見が取りまとまっていないのは結構なので、それは改めてで結構ですけども、ただね、このやり方として本当にいいのか。その後どうするのかというところはきちっと本委員会へ報告していただかないと、区は一体何をやりましたというところが宙ぶらりんのままですよ。先ほどむとう委員からあったんですけど、僕はタウンミーティングという言い方が非常に中途半端だと思っている。区側としての定義が曖昧で、もともと先ほど区が協定解除に向けて初めての説明会をこの6月の報告で受けてやったというのを当委員会の中でしましたけど、遡ること1年前のいわゆる解除に向けての動きの中で、区側として説明会をこの間一回もやっていないんですよ。タウンミーティングもやっていないんですよ。ある日突然出てきたと思ったら、タウンミーティングの中でこの意見が出て、それが採用されたからというので、タウンミーティングでさも説明したかのような話が出てくるんですけど、区長が参加したらタウンミーティングなので名称にするのか、それとも事業としてのきちっとしたスケジュールの中での位置付けにするのかだとか、分けてしっかり説明しないと、ものすごく曖昧。もともとの言い方は、いわゆる区長サイドが御自身でいろんな様々なテーマで区政を語るというものなんです。中野駅新北口駅前エリアの説明の中でどうするかという位置付けになっていないという話をしてきたんです。これ、先ほどの話だと入り乱れていますよ。区長が入ったらタウンミーティングで、そのまま事業説明であるかのようにしていますけども、もともとの事業の在り方としての位置付けで、きちっと説明会の中で区長が入るか入らないかというふうにするのか、タウンミーティングはタウンミーティングで結構なんですけど、所管は違いますからね。私、もともと建設委員会だったんですけど、建設委員会でタウンミーティングを説明されても所管が違うんですよ。事業の説明会の中でやってもらわないとって。さもそれが説明を行ったような言い方をするから入り乱れているという言い方をしているので、区長が入っての事業の説明に応じるのか、区長が御自身でやるタウンミーティングをやるのかだとか、きちっと分けていただかないと、本来報告する委員会が違うという状況になる。うちは特別委員会だから両方やるんでしょうけど、そこが曖昧ですよ、やっぱり。もう一度きちっと整理していただく必要があると思うんですけど、どうでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のこれまでのタウンミーティング形式なのか、それとも事業の説明の中で区長が来て説明するのかといったところの仕分というか、考え方の違いにつきましては、事業の中での説明というところなのかというところにつきましては、今後改めてしっかり検討していきたいというふうに考えます。 白井ひでふみ委員 一番最初の質問にもう一回戻ります。令和9年2月に改定ですよね。事業計画の改定となっています。これ、スケジュールの変更が後ろ倒しになっていること、それから、この改定、もともと修正と書いてあったのを。これ、しっかり口頭じゃなくて文言として、区はなぜ変えたのか、その理由も含めてきっちりと次の計画に示してもらいたい。ここがないまま口頭で聞かれてぺらぺらしゃべる内容じゃないですよ。なぜスケジュールを後ろ倒しにしているのか。そして、なぜ修正から改定に変えたのか。ここをきちっと説明していただかないと、しかも口頭じゃなくて、ちゃんと文言として、区の取組として表す必要があると思います。改めて確認させてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員からは様々な御指摘を頂きましたけども、スケジュールの見直しの考え方だとか文言の在り方、そういったところにつきましても、御指摘の意見を踏まえまして様々な説明並びに資料の作り方等を工夫してまいりたいと思います。 斉藤けいた委員 先ほど平山委員からもありましたが、この第1回意見募集の主な自由意見が4件しかなかったのは、私もちょっと何か不思議だなとまず思いました。一方で、様々な今分かる中の区民の皆さんがどう考えているというのを御報告していただいたことには、ある一定私としてはありがたいなと思った部分もあります。その一方で、やっぱり今回の意見を、全部別紙を読んでみると、子育て、多世代交流、緑、文化施設、商業、非常に幅広いというか、たくさんのいろんな意見が出ていて、区としてこれをどうやってまとめていくというか、この意見を聞いたところでどうしていくのかがなかなかつかめないというか、取りあえず聞くだけ聞いて終わりという感じにも見てしまうんですが、この意見、これからもこういう意見聴取、今、第2回もやっています。インターネットはやっていますし、これからも意見交換会をやっていくと思うんですけど、こういった意見をどうやって今後に生かそうとしているのか教えていただいてもよろしいですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 意見集約につきましては今後、主に機能だとか施設について分野別、類似意見だとかをグルーピングしながら要約して、様々なテキストマイニングだとか、そういった手法も駆使しながら、キーワードだとか、傾向だとか、そういったところをまずは伺ってまいりたいと思ってございます。それとともに、サウンディング型市場調査で得られる企業見解だとか評価、あるいは用途・ニーズ、事業スキームだとか、そういったところはありますけども、事業成立性の向上だとか区の従前資産活用に関する事項、課題だとか、そういったところを併せ見ることで、今後の再整備事業計画の拠点施設整備・誘導の基本方針だとか、事業化に向けた基本方針についてのある程度見通しが立ってくるものというふうに考えているところでございます。 斉藤けいた委員 長く御説明ありがとうございます。私としてはやっぱりこれを聞いて何をやっていくかというと、他の委員からもあったとおり中野区としてこのいろんな意見を聞いて、特にサウンディングはどっちかといえば事業の仕方だったりとかだと思うんですけれども、区民から頂いた意見の重要さって、じゃ、この意見を聞いて、中野区としてどういう方向でこの再整備計画を進めていくのか、新たな拠点をつくるのかのほうが私は大事だと思っているんですよ。その手法に関しては、サウンディングでいろんな意見を聞けばいいと思うんですが、その辺りいかがでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 まさに様々頂いた意見につきましては、グランドデザインVer.3、あるいは中野駅新北口駅前エリアのまちづくり方針、そういった上位計画を踏まえながら意見集約を図りまして、サウンディング型市場調査と併せ見て、再整備事業計画の見直しというところにつなげて、区としての考え方というのを示していきたいというふうに考えています。 斉藤けいた委員 ぜひ区民の意見、これだけ多くの意見を聞く機会をつくって、時間も割いていろんな意見を述べていただいたので、それは本当に丁寧に扱っていただきたいなとまず思います。その中で、せっかくいろいろ今回、別紙1、2、3と出していただいたので、別紙2のところですね。オフィスについてちょっと1点だけ確認させてください。今、区としては、中野駅周辺のオフィス需要についてどのように考えているか教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 中野駅周辺では、これまでのまちづくり、あるいは再開発で様々商業用途だとか、あるいは業務用途、オフィスですね、そういったところの用途の床が新たに生まれているところでございまして、その中で様々な業態の方々が中野区に進出していただいているというふうに思っておりまして、オフィス需要については一定程度あるだろうというふうに思っているところではございますけども、今後の社会情勢等を慎重に見極めながら、オフィス需要については検討してまいりたいと考えています。 斉藤けいた委員 今、中野区に進出という言葉があったんですけど、アンケートを見ると逆のことを書いているんですよね。アニメでつながる中野実行委員会の方からは、「オフィスについて区内事業者が入れる区画やフロアを用意してほしい。補助を受けたり、優先入居のようなものがあるとよい」と書いてあったりとか、産業活性化委員会からも、「オフィス床については、区内事業者の優先枠の設定や、中小企業が利用しやすいような細かい区割等の配慮をしてほしい」と。だから、区内の事業者も、もし機会があれば新しい中野サンプラザのオフィスの中で仕事がしてみたいとか、そういうスペースがないのかと。私自身も今までオフィスって何か大企業が中野サンプラザの規模だったら入るんだろうなって勝手なイメージがあったんですよ。でも、逆にこういう区内産業を盛り上げるという意味では、区内の中小企業を積極的に入れていくという考えも、一方でこれを読んであるんだなというふうに実感したんですが、その辺り、区の見解としてはいかがでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 すみません。先ほど私、企業の進出という言い方をしちゃいましたけども、まさに委員おっしゃるとおり区内に居を構える方々が移っていただくのか、あるいは拡大していただくのか様々考え方はあると思いますけども、当然のことながら区内企業の方も対象というんですかね、入ってきていただいて、さらに事業を進めていただくというのも考え方としてはあるところでございます。 斉藤けいた委員 最後にします。せっかくね、区内の事業者からこうやってアンケート調査をして、あるんだったら入りたい、優先入居とかも考えてほしいという御意見がありますので、その辺の区内産業を盛り上げていくという観点も、ぜひ区民の皆さんの声と同時に事業者の皆さんの声も丁寧に聞いていただきたいと要望させていただきます。 大沢ひろゆき委員 先ほどからの議論の中でちょっと一つ思ったことがあるので、質疑で確認させてください。先ほど保育園児が云々とか、これだけ意見を集めてどうするんだとかっていろんな話があったかと思うんですけれども、本来区民の皆さんに、じゃ、再開発って、ここの北口の部分というのはここの部分だけなんですよみたいなことを全部理解してもらうって、ほぼほぼ無理なことなんだろうなというふうに思うんですね。逆に区としていろんな頂いた意見を、この場所じゃないけど、ここでこう実現するんですとかという感じで全部返していくというのが恐らく本来あるべき姿だと思うんですけど、どう思われていますか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回の意見交換会につきましては、あくまでも中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関することで行ってございますので、例えば中野区内のどこか違うところで実現するだとかというところまでは考えが行っていないところでございます。 大沢ひろゆき委員 そういう意味じゃなくて、駅周辺だけでも10からなる再開発があって、そこ全体でバランスを取りながらまちをつくっていくというのがまず基本だと思いますと。だから、こういう部署や課の構成も今こうなっていますというふうなところがあると思っています。その中でしっかりと答えていくべきなんだろうなと。要はこの中野サンプラザのところはこうじゃないけど、ここの部分でこう実現するんだよみたいなことも含めて、しっかりと区民には返すべきなんだろうなと私は思うんですけど、いかがでしょうかということです。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 中野サンプラザのことについての意見交換会だったので、その他のところというのはなかなかちょっと頭が回らなかったところではございますけども、中野駅周辺まちづくりの説明の中でうまくできればなというふうに思っています。 大沢ひろゆき委員 分かりました。理解いただいてありがとうございます。そして、私もずっと意見交換会って基本的にはほぼほぼ聞くようにしているんですけれども、今回意見交換会、特にワークショップの中で、前回よりも比較的結論がまとまった形で出てきたなというのは何か見ていて非常に思いましたというところがあります。そこで今回工夫してきたことというのは何かあるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 第2回目では、例えば第1回目の意見の在り方だとかを御紹介するとともに、これまで頂いた意見、例えば議会の場で頂いた工夫すべき点だとかというところは少し反映させながら、できたかなというふうに考えているところでございます。 大沢ひろゆき委員 全体的に非常に思ったのが、区の職員が話す、説明する、答える量が圧倒的に前より少なかったと思っていて、区民の皆さんにお話を頂く分量が以前と比較すると、1回目と比較すると多かったかなというのは思っていて、そこは非常によくなったかなというふうに思いました。これはぜひこの形で続けていただければなというふうに思います。 そして、一つすごく残念なのが、意見交換会は1回目と比較して大きく人が減っているというふうなところなんですけれども、これは今回、例えば前回と比較して募集の仕方で少し変えてしまったとか、募集の告知や何かが前回のほうが多かったとか、何かそういうことがあったんですか。どういう理由なんでしょう。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 周知の仕方につきましては、第2回目と第1回目で大きく変えたということはございません。ただ、掲示板に貼るだとか、例えばXにも複数回に分けて投稿するだとか、そういったところについては少しずつ工夫をしてきたところでございますが、ちょっと参加人数という意味での結果に結びつかなかったのかなというふうに思っています。 市川しんたろう委員 私も、先ほど白井委員からあったんですけど、意見に対して何を言ったのかが分からないと意見交換になっていないじゃないかという話だったと思うんですけど、前回の委員会のときに、例えば意見がいろんな多岐にわたっているじゃないですか。どれも皆さんの御意見なので、それはいいとか悪いとかという話ではなくて、ただ実現不可能なものも当然ありますよね。例えば区有施設整備計画の中で子どもの居場所とか、そういうものを用意しているとか、いろんなことをやっている中で、これは所管の人たちが全部答え切れるんですかというような質疑を前回したと思うんですよ。これは実際、中野駅周辺まちづくり課の人たちだけで対応したんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回の11月の意見交換会につきましては、中野駅周辺まちづくり課、所管で対応いたしました。 市川しんたろう委員 そうすると、例えば子どもたち、ティーンズ会議とかを見ていると、自習室とかって話があるじゃないですか。資産管理活用課長にちょっと伺いたいんですけど、今後、自習室とかはどこに設けるんでしたっけ。 半田企画部資産管理活用課長 自習室という形では、正式にそういった形ではございませんけれども、中高生の居場所につきましては、区全体として検討していきたいというふうに考えてございます。 市川しんたろう委員 例えば産業振興センターの中にもたしか居場所というか、自習ができるスペースとかを用意されていませんでしたっけ、なかったでしたっけ。ないでしたっけ。例えば中高生の居場所とかということも当然ほかの場所に用意はされていくということで、この意見が出たとき、そういうふうに答えられているんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 自習スペースとかにつきましては様々なところがあるとは言っていますけども、あくまでも今回、中野駅新北口駅前エリアでの求める機能みたいなところでありましたので、そういった中で意見を頂いたといったものでございます。 市川しんたろう委員 でも、その聞いた人たちは必ず中野サンプラザのところで欲しいのかって、そういうことも確認しましたか。何でそんなことを言っているかというと、これだけ多岐にわたる意見がずっと出続けていったら、区民の意見ってまとまっていかないじゃないですか。これについては、こうやって今、中野区は考えているんですという話をしている。先ほど大沢委員も指摘されていたけど、例えばほかの地区で、ほかの街区というのか、ほかの施設というのか、そういったところで実現するから、それはそこで御容赦いただきたいと。ここについては違うものでと。そういうことを多分さっき指摘したんだと思いますけど、そういうことを言わないと、ずっと減らないと思うんですよ、この意見って。それは中野駅周辺まちづくり課の職員の皆さんだけで対応できるんですか。これ全部答えられるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 まず意見交換会につきましては、中野駅新北口駅前エリアに求められるというか、望むようなものということで聞いたところでございますけど、一方で今後、区の考え方とかを整理していく中で、委員の御指摘のような、例えばこういった施設についてはここにあるよとかといったところの説明も踏まえながら、今後区民と意見交換会をできればと思っております。 市川しんたろう委員 じゃ、次の意見交換会からそういうふうにされるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 区の考え方でどういった機能まで、機能の具体的なところまでというのは、今後、再整備事業計画を改定していく中で少しずつ出していくものと思っておりますので、そういった中で表現の仕方、あるいは案内の仕方、そういったところについては委員の意見を踏まえながら工夫してまいりたいと思います。 市川しんたろう委員 あと、先ほど他の質疑の中で、この再整備事業計画について令和9年2月に向けてという話、これはなぜなのかということで指摘があったときに、庁内調整という言葉がありましたけど、庁内調整って整っていなかったんですか。令和8年3月。令和8年3月って何回か報告されていますよね。この委員会でも建設委員会でもされていると思うんですけど、多分2回か3回ぐらい、言葉の強弱はありましたけど、令和8年3月には大体示していきたいというようなことが書かれていたような気がするんですけど、今回、令和9年2月に改定と、表記が1年ぐらい後ろに倒れたわけじゃないですか。およそですね。それはなぜなのかという指摘があったときに、庁内調整等々を経てこの日程にしたと。こういうような表記にしたというふうな御答弁をされたと思うんですよ。庁内調整って何ですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 前回の10月16日の当委員会におきましては、令和8年度に再整備事業計画の改定ということでございましたけども、令和8年度のいつなんだというところは中でももみながら、令和9年2月に改定して、3月の報告につなげてまいりたいといった形で、今回このようにさせてもらったところでございます。 市川しんたろう委員 じゃ、実際、令和8年度中にやるという中では、庁内調整は終わっていなかったんですか、議会報告するまでに。要するにいろんな意見があったじゃないですか。本当にこれ、期限的にここでいいんですかとか、例えば令和8年というといつだと分からないんだけど、この日程で間に合うんですかとか、いろんな意見があったんですけど。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 令和8年度中に再整備事業計画改定というところでこれまでやってきたところなんですけども、それが具体的に、じゃ、いつかというところについて、様々庁内調整も含めて所管でも考えてきたところ、令和9年2月にまずは改定して、3月の委員会なりできちっと報告していきたいという考えでございます。 市川しんたろう委員 分かりました。ありがとうございます。 あと、最後に伺いますけども、この意見を伺っている中に、小学校、中学校、保育園、ティーンズ会議、経済団体、町会・自治会とかいろんなのがありますけども、インターネットの意見募集の中にもそれは含まれるんだと思うんですけど、例えば普通にお勤めされている現役世代の方とか、こういう方たちへのアプローチはどうするんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 区内に様々な団体はあると思いますけども、これまでやったところということで紹介させてもらいました。ただ一方で、例えば平日働いている方々というのは、なかなかそういう意見をする機会とかいったところがないというのは承知していますので、そういった方々に向けましてはインターネットで意見募集を活用したりだとか、あるいは今後、説明会なり意見交換会の案内の中でどう工夫していくかというところかなというふうに考えています。 市川しんたろう委員 たしか前、総括質疑でうちの会派の加藤議員が質問したときに、PTAに声をかけたという話がありましたよね。なかったでしたっけ。意見交換会に人数が足りないからという、そういう質疑をさせていただいたと思うんですけど、PTAの皆さんってお勤めしている方は多いと思うんですけど、なおかつ声をかけやすいと思うんですけど、そういうところに声をかけないんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員おっしゃる総括質疑の際の質問につきましては、―(発言取り消し)―いろいろとお声をかけていただいたところを多分説明したかと思います。また、PTAの方々に対するお声かけというのも今後できれば工夫していきたいと考えています。 市川しんたろう委員 分かりました。ちょっと誰が声をかけたのかとまでは聞いていなかったのであれですけど。あと、このインターネットの意見募集の中で気になるのは、早期に実現すべきことということで、中野の個性を生かしたまちづくり、新たなまちの価値の創出、まちの課題の解決って書いてあるんですね。これはインターネットの意見募集の概要のアンケートの入力画面を見ていないので分からないですが、これ三つとも選べるようになっていて、それでこうやって選べるようになっているんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 こちらにも記載していますとおり重複可ということにしてございますので、合計の欄を見ていただければ分かるとおり、かなりの方が重複して選択したのかなというふうに思っています。 市川しんたろう委員 いや、重複しているかどうかじゃなくて、選べるのはこの三つだけということなんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 たしか三つの中から選んでいただく形だったかと思います。 市川しんたろう委員 例えば、これ、せっかくアンケートを取るので、個性とか価値とか課題とかってみんな違うと思うんですよ。これ、何を価値と思っているかとかってどうやって調べるんですか。じゃないと意味はないと思うんですよ。これって中野が考えた言葉じゃないですか、もともとは。要するに再整備事業計画の中に記されているというのかな、施設の基本構成とかそういうところで。これってどう分析するんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 こちらのアンケートの募集の際には様々資料等を添付して、そちらを見ていただいて、それに対して回答いただくという形を取ってございますので、その中で価値の定義まで書いているところではございませんけども、例えばまちの課題だったらこういうことがあるだとか、そういったところの説明文、説明の資料なんかをつけながらやってきたというふうに認識しているところでございます。 市川しんたろう委員 ということは、関係団体の意見交換とか、そういったところに出している資料と同じようなものを見せているんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 全く同一というわけではございませんが、関係団体の方にはその際にきちっと御説明して、その中で意見交換しているといった形でございます。 市川しんたろう委員 ごめんなさい。本当に最後にします。例えばこれ、今、中野区民で、中野サンプラザを非常に使う方と使わない方で分かれると思うんですね。これから仮に新しい施設を造る場合に、どうやって来街者を増やしていくのか。これはまちの課題だと思うんですよ。新たな価値だと思うんですけど、そういった例えば外部の人たちにどうやって来てもらうかという観点って、多分中野区内の人たちに聞いていてもなかなか生まれないところだと思うんですよ。ここをどう考えるかということだと思うんです。それがもしかしたらサウンディングに生きるのかもしれないし、それによって生まれた提案というものがもしかしたら区民の方に刺さるのかもしれないし、どっちにも刺さるのが一番いいじゃないですか。これ、外部の人たちから見た中野区とかということはどうやって今後考えていくのか。事業者だけじゃなくて本当に使う方、外部の使う方、来街者、これはどうするんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 例えば今回やりましたインターネットの意見募集につきましても、特にインターネットで応募しているところがありますから、区内在住在勤の方、様々に聞いているところでございますが、委員おっしゃるとおり来街者の方、例えばこれまで中野サンプラザのホールを利用した方だとか、そういった方々の意見の視点というのも非常に大切だと思いますので、今後どうやったらそういった方々の意見を取れるのかというのは、今回のインターネット意見募集では少し足らないところもあるかと思いますので、そこは検討させていただければと思います。 市川しんたろう委員 分かりました。 石坂わたる委員 何点か伺いますけども、他の委員からも指摘されているように別紙2、3は様々いろんなものが混ざってしまっている感じもあるのかなというところではありますが、まず確認で伺いますけども、例えば別紙2の小・中学校のところで、(1)商業施設云々、(2)アミューズメント施設云々、(3)公共スペース云々とありますけども、これは自由に出た意見を行政の担当のほうで分類分けされたということでいいのかどうか、まず確認させてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 こちらの意見のまとめ方につきましては、様々な意見が出たので、似通ったものについてはグルーピングさせてもらっているところでございます。 石坂わたる委員 どう表示するかはありますが、例えばカラム状にするというのかな、行と列を分けるような形で、要はこれというのが混ざってしまっていると感じるところとしては、やはり他の委員からもありましたけども、これが本当に中野サンプラザで実現したいものなのか、中野区内、ほかの施設でもよいんだけども、ただ、中野サンプラザはせっかくできるんだから、そこに入れたいものなのか、あるいはそもそも中野サンプラザに入れる必要がないものなのかというところについても、分けて表示して整理していくことが必要なのかなと思うところではあります。例えば小・中学校のところであれば、「中高生が洋服やコスメ、アクセサリーを買えるお店や、漫画喫茶、楽器屋さんもあると嬉しい」。この中で漫画喫茶は喫茶コーナーというところの観点だとか、「もっと体で動かせる場がほしい。バスケができる場所が少ない」とか、あと図書館云々ということもありますし、無料で使える自習室や勉強スペースということもあります。こうしたものであれば、それこそ今検討されていて、まだ全然中身は見えてきませんけども、複合交流拠点ですかね、そっちのほうで何かしら機能を持たせれば解決するものなのかもしれないですし、あるいはこちらに御担当者はいますけど、(4)の「中野ブロードウェイが有名なので、アニメやマンガなどの文化をもっと活かした施設があるといい」ですとか、関連して、2ページ目に行きまして、アニメでつながる中野実行委員会の(3)の中で、「アニメのクリエーターにとって住みやすいまちになってほしい」ですとか、あるいは産業活性化委員会の(3)のその他の中にある「文化芸術の発信拠点としていくのであれば、芸術家を育てるための施設の観点も考えてほしい」とかということが書いてあります。これは文化の担当がいらっしゃいますので伺いますけども、こうして今申し上げたような3点とかを実現する際に、もちろん施設をゼロから造れる場所があるかどうかとか、施設が、ほかに余地があるかないかはともかくとして、これって必ずしも中野サンプラザで必要なものなのかというと、ほかの場所でも実現できることかと思いますけど、その辺って、ほかの場所でも実現できるものなのかどうか教えていただけますでしょうか。 冨士縄文化振興・多文化共生推進課長 中野サンプラザに求めている機能としてここに出ているということでは認識しているところですけども、中野サンプラザの中だけでそれを全部盛り込むということは、当然文化芸術のところというのは中野サンプラザに求める機能の一つだと思いますが、それが全てでもないと思いますので、それはここだけで実現することではなくて、ほかでできるのか。実際の今の施設の状況とかも鑑みつつ、今後の施設の在り方も見つつ、そういうことは今後検討していく形になるのかなというふうに考えてございます。 石坂わたる委員 そうなんですよね。だから、やはり整理をした上でしっかりと、それぞれここじゃなくて、ほかの部署で実現できるものであれば、そちらにリファーしていくということも重要なのかなと思いますから、そうした観点での整理も必要かなと思うところです。やはりこの整理の仕方についてもうちょっとうまく整理をして、本当に中野サンプラザでやらなきゃいけないのか、あるいは、ほかでもできるけど、中野サンプラザにあったほうがいいものなのか、ほかでやるべきなのかというところの整理をどのように行っていくべきと考えていらっしゃるのか、担当の考えをお聞かせください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のとおり、例えば様々な意見がある中で中野サンプラザ、あるいはそれ以外のところでもできるものというのはあるかと思いますので、頂いた意見につきましては広く庁内に共有できればというふうに考えています。 石坂わたる委員 その上でしっかりと整理した上でまた報告いただければ、多分こちらのほうとしてもよりよい議論ができるのかなと思うところでもありますので、今後、報告の在り方なども考えていっていただけたらなと思うところです。 あとそれから、先ほど保育園での意見交換という話がありました。保育園だったら前回だったかな、ユニバーサルデザインの考え方がちゃんと入っているのかどうか心配だったので、私、質問しましたけども、障害者団体、様々な障害者の方の意見とかを聞いてもらえるといいなと思うところでもありますし、あと保育園で意見を聞いちゃいけないというものでもないと思うところでもあるんです。保育園の子どもたちに自由に意見を出してもらう。それこそ絵を描いてもらって、保育園ではなくても、はがきに絵を描いてもらって、こんなことをできたらいいなみたいなのを描いてもらうでもいいんですけども、ただ、それというのは恐らくこの切り口でやる意見交換会なのかというと、そうじゃない気がするんですよね。子どもたちが、自分が出した夢を語れるまちであるとか、そこについて自分の声が反映されたとか、そうした思いがたまることというのは、将来の有権者を育てていくという意味でも意味があることだと思うんですけども、ただ、それというのは今回この意見交換というのとはまた別の枠でやるべきと思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 保育園を含め、小学校とかの意見につきましても、中野サンプラザだけのことでもないというふうに思っていますので、関係所管とも共有しながら、当然中野サンプラザのことで聞いてはいるんですけども、それ以外でも多分活用できるところもあるかと思いますので、そういうところはちゃんと共有してまいりたいと思います。 石坂わたる委員 なので、別の枠、別の方向性で考えていただくべきことかなと思いますので、そちらは検討いただければと思います。 あとそれから、先ほど市川委員からも質問がありましたけども、来街者という観点で見ていくことはとても重要だと思います。特に事業者に今後サウンディングをやっていく中で、採算ベースで考えていくでしょうから、そちらのほうでも来街者の声を主に聞いていくという中で、区民の声が漏れてはいけないから、そこを行政が重点的にやるという意味もあるんですけども、ただ、とはいえ行政の側もやはり来街者の声を把握していくことが必要であると思う中で、そうした観点から見ると、インターネット意見募集の別紙1のところで、表面のほうですね。2、在住・在勤等(重複可)と書いていますけども、その他、ここには恐らく在学者も入っていれば、中野に一回も来たことがない人も入り得るし、中野にしょっちゅう買物に来る人、遊びに来る人、様々な人が入っている。その頻度もばらばらかと思います。その辺りをしっかりと見える化していただいた上で、その上で例えば、じゃ、ホールの規模はどのぐらいがいいのかとか、展望施設の用途はどうなのかとか、自由意見の中で4点しか出ていませんけども、この4点についても来街者に多い意見なのか、住んでいる方に多い意見なのかといった分け方で、クロス集計した結果で御報告いただくべきことかなと思います。今後2回目のインターネット募集も今年のまさに12月ですけど、予定されている中で、この辺も踏まえた調査を行って、集計して、そして報告の仕方を考えていただくことが必要と思いますけど、いかがお考えでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 インターネットの意見募集の概要につきましては、まだ本当に概要ということでお示ししてございますので、第2回と併せてクロス集計とか、そういったところも踏まえまして、例えば来街者の視点というのも先ほども御意見いただいていますので、そういったところについては今後も大切な視点というふうに考えていきたいと思います。 石坂わたる委員 ぜひそのような形でお願いできればと思います。あとそれから、意見交換会のほうはワークショップ形式でやられているということだったかと思うんですけども、このワークショップについて、私、前回ちょっとワークショップで出てきている意見、報告書に書いているんだけど、担当者のほうでそこについて説明が難しかったところなんかがありましたが、今回はそうした意味では資料のほうが見て意味が伝わらないということはなかったので、その点は改善されたのかなと思うところではあります。ただ一方で、そうしたいい面もありつつも、参加された、見た方からの声を聞くと、やはり何かワークショップがちょっと不十分な感じがするような声なども頂いているところであります。これまでと比べて、今回やられたことについてどういったところに改善があったのか、今後にどういった課題がまだ残っているのかがあれば教えていただけますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 先ほどもちょっと答弁したかと思いますけども、基本的には前回よりも例えばファシリテートの仕方だとか、あるいは前回の意見の概要だとかを載せたりだとか、ちょっとした工夫というのは重ねてきているところでございますが、今後の意見交換会に当たりましては、例えば参加者の方の意見がより引き出せるような我々のファシリテート能力の向上とか、運営の工夫というのは今後も努めてまいりたいと考えています。 石坂わたる委員 まだ決まっていないような感じでしたけども、タウンミーティングのほうもやるのであればという形で、タウンミーティングのほうでワークショップでやるのであればですけども、区の中でワークショップに慣れているのって広聴・広報課だと思うんですね。属人的な話になってしまうと、それこそ今、担当部長が過去に広聴・広報課にいて、ほかを回ってこちらに来ていますけども、しっかりとスキルを持っている部署の、あるいはそこを経験した人のスキルを含めて、そこを改善し、向上していくということはとても重要だと思いますけども、その辺り、ただやるというだけじゃなくて、そうしたスキルを身につけながら進めていくことも必要だと思いますけど、そこもお答えいただけますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 2月に行う区民と区長のタウンミーティングの方式につきましては、先ほどちょっと質疑応答形式の時間を設けたいというふうに答弁しましたけども、それ以外のところについてはまだ未定でございますので、例えばワークショップをやるのであれば、今回は広聴・広報課とも共催という形を取りますので、より意見を引き出せるような運営というのに工夫してまいりたいと思います。 石坂わたる委員 ぜひお願いします。それからあと、最後にしますけど、タウンミーティングについて、区長が出席する意見交換会とタウンミーティングはどう違うのかというところは私も気になるところではありますが、あくまでも意見交換会は区の担当の課長、部長がいて、そこに区長も出席をする。タウンミーティングの場合、やはり区長とのタウンミーティングですから、区長のウエートが高くなるところがあるのかなと思うところです。意見を詰めていくという段階においては、やはり区長って最終決定権者であるところもある中で、その発言の重みもありますので、安直な発言をされてしまうとというのは変な話ですけども、そういうことはタウンミーティングは特にあってはならないし、意見交換会であれば、主に部長、課長がやり取りをして、区長はそれを見ている。必要があれば区長は口を挟むという言い方は変ですけどね、そういう形で発言していくものと、区長が中心になって発言していくというところは、やはりそこは違いがあるかと思いますので、その辺り、どこに違いがあるのか、しっかりとそこを分けて進めていかないと、あそこで言ったことがこっちで覆っちゃったとかって変なことも起こり得ると思いますので、その辺りは気をつけて進めていただくべきと考えますけど、いかがでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回開催しますタウンミーティングのやり方につきましては、十分その内容の精査だとか、どういう伝え方をしていくかだとかというところについては、しっかりと検討の上、進めてまいりたいと思っています。 羽鳥だいすけ委員 最初に、先ほど何人かの委員から話がありました小学校や中学校、保育園の児童・生徒、園児から意見募集をするということについてなんですけれども、これは中野区基本計画にも子どもの意見を表明する機会の提供というものがあって、それでたしか北原小学校だったかな、野方駅の周辺地区のまちづくり整備方針を定める際にも出前授業なんかを行って、子どもたちの意見を聞くと。子ども総合計画なんかを策定する際にも保育園に出向いて、いろいろと乳幼児のお話を聞く、意見を聞くというふうに全庁的に取組を進めていたものかなというふうに理解しているんですけども、いかがでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 子どもの権利に関する条例なんかもありますので、そういった考えに沿いまして、小学校、中学校並びに保育園というところも聞いてきたという、そういった背景もございます。 羽鳥だいすけ委員 昨年の3月には、区として「子どもの意見表明・参加に関する手引き」というものを策定して、そうしたものに基づいて、先ほど課長から園長先生やほかの担任の先生たちと打合せして、どうやるかというのを相談して、聞き方なんかも工夫をしていくということでおっしゃっていたんですけども、こういった策定をした手引きに基づいて、やり方なんかも非常に工夫をしてやっていく必要があるという大事な取組じゃないかなと。無駄ではないというふうなことで思っているんですけども、いかがですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 先ほどちょっと答弁が不十分でしたけども、中野区子どもの権利に関する条例の目的も踏まえながら、そういった意見を聞くに当たりまして、当然のことながら先生だとか、そういった方々ともやり取りしながら、どういうふうな聞き方をすれば一番効果的だとかというところについては工夫してやっていきたいというふうに考えています。 羽鳥だいすけ委員 ぜひとも工夫をしながら取組を進めていってもらいたいと思います。これまで開催してきた11月の意見交換会について、参加人数の少なさというのが他の委員から触れられているんですけども、一つの場所から、一つのまちというか地域から、この意見交換会、ワークショップとかそういうものに自分の時間を割いてまで参加して、意見を言いたいという方というのはやはり一定数に限られてくるのかなというふうに思うと、例えば場所を変えてやる必要もあったんじゃないのかなというふうにも思うんですけれども、そういった検討は庁内ではされなかったんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回ワークショップ形式につきましては、南地域と北地域というふうに分けているところでございまして、前回と同じような場所でやらせてもらいました。そちらについては交通の便だとか立地的なところを踏まえて検討したところでございますが、一方で、区役所並びに中野駅周辺でやったほうが参加人数としては多いので、今後の開催場所等については、そういった傾向なんかを踏まえて検討してまいります。 羽鳥だいすけ委員 中野駅新北口駅前エリアの事業というふうなことだと、やっぱり区内全体にも関わってくることですので、区内全域に関心がある方はいらっしゃるかと思いますので、今後の開催場所については、行きやすいところというのは非常に重要な観点だとは思うんですけども、より多様な区民が参加できるように考えていっていただけたらなと思います。 最後、最初にひやま委員が今後の予定のところで、1月下旬なんかで見直しの考え方等の報告があるというときに、選択肢を示すのかみたいなことを、いろいろと区として示すのかというふうなやり取りがあったかと思うんですけれども、そこで区としてどういう考えを示すのかというのがいまいち答弁から分からなかったんですけど、もう一度お答えいただけますか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今後1月に報告します再整備事業計画見直しの考え方というのは、区民の意見だとか、サウンディング型市場調査だとか、そういったものを見据えながら、様々な区としての考え方というのを改めて示したいというふうに思っていますけども、その際に例えばA案、B案、C案みたいな形で示すというよりは、まずはきちっと区の考え方を示しまして、その中で委員会の場でも議論いただきながら、見直しの方向性の中でさらにそれをどう反映させていくのかというところを考えたいと思います。 酒井たくや委員長 それでは、他に質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 それでは、休憩をしたいと思います。
(午後3時04分)
酒井たくや委員長 委員会を再開いたします。
(午後3時25分)
それでは、先ほど保留としました第6号陳情から第60号陳情までを改めて議題に供します。 陳情者から補足説明の希望がありますので、委員会を休憩します。
(午後3時25分)
酒井たくや委員長 それでは、委員会を再開します。
(午後3時45分)
これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 羽鳥だいすけ委員 第60号陳情について関連して伺いたいんですけれども、先ほど陳情者からの補足説明の中で、いろいろと周知の方法なんかに改善も見られたというふうなことを実感されている旨がありました。また、先ほど武田委員の質疑の中で、いろいろと周知方法について答弁があったのかなと思うんですけれども、改めて今回11月の意見交換会とかワークショップとかでどのような周知をしたのかということと、以前と比べて周知の方法だとか、この陳情に書かれている参加の仕方、例えば申込み期限についてだとか、改善があったのかということについてお答えください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 11月に開催しましたワークショップ並びに意見交換会につきましては、周知の仕方につきましては先ほど答弁したとおりなんですけども、その中では例えば実際にやる会場において、案内の貼り紙をしたりだとか、あるいは引き続き中野駅周辺の掲示板に案内を貼るだとかといったような工夫はしてきたところでございます。また、例えばXの投稿回数をもう一回増やしてみたとか、そういったような改善をしながら周知に努めてきたといったところでございます。 羽鳥だいすけ委員 あと、参加申込み期限についてなんですけれども、たしか最初は結構早かった。最初の開催日から10日前でしたか、1週間前だったかな、というので、ちょっと確かに締切りが早いかなと思うところもあったんですけども、これも各開催日の2営業日前までに電話ということで改善をされたかなと思うんですけども、これの意図というのはどういったところになるんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員御指摘のとおり、6月、7月にやった意見交換会では、最初の開催日の1週間前、そのときに一時保育だとか、要約筆記だとか、そういった方々の申込み期限と合わせて締切りを設定したところでございます。ただ一方で、その最後の開催日と少し時間が空いたところから、そういった反省点を踏まえまして、今回は各開催日の2営業日前というような形で周知してきたところでございます。 羽鳥だいすけ委員 あと、陳情の趣旨の4項目めのところの参加日の制限についてなんですけれども、各開催日のうちの1回しか駄目だよというふうに言っているところの意図というのは、どういったところにあるんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回、意見交換会につきましては3日のうち1日ということで限定させてもらいましたのは、あくまでも様々な方に意見を聞くということで、同じ人じゃなくていろんな方に来ていただきたいという思いで、内容も変わらないところもございますので、そういう形で制限を設けさせてもらったところでございます。 羽鳥だいすけ委員 最後、この陳情者さんは傍聴者も発言をということを求めているんですけれども、ルールとしてそう設定しているので、傍聴者は発言できない。あくまで事前に申し込んだ人だけが発言できるんだよというふうにしているところの意図、意味というのはどういったところに区としてあるんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 発言につきましては参加申込みいただいた方を優先にするという意味で、そちらの方を優先するということで会を運営してございます。傍聴者の方につきましては、当日資料の配付とともに意見票みたいな形で書面に書いてもらうというような措置を取らせてもらったところでございます。 平山英明委員 先ほど来、この開催の告知に向けて一生懸命努力をしていらっしゃるというお話でしたけど、結果は人数は少なかったわけですよね。まだまだ努力の余地があると思われていますか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回人数が少なかったというところは、同じ内容だったということも、多少変えてはいるんですけども、趣旨としては同じものだったからなのかなということもございますので、会の中身の充実と、さらに広報の充実とか発信の仕方だとか、そういうところについては改善できればというふうに思っています。 平山英明委員 広報も改善が必要ということですね。先ほど参加日についても工夫をして、2日前にということをおっしゃった。今後もより区民の意見を聞きながら、どうすれば一番いい形で多くの区民に参加していただいて、発言をしていただくことができるかということについてもまだまだ努力が必要だという認識はありますか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 改善できるところはしっかり改善していきたいというふうに考えています。 むとう有子委員 様々改善をしようという姿勢はあるということは分かりますし、やっていただきたいというふうに思っています。具体的に、例えばここに第60号陳情の3項のところにも書かれておりますけれども、2営業日前までにという言い方が分からないから、具体的にいついつまでって日にちを書いてあげたほうが区民にとっては親切ですし、分かりやすいので、それはもうそういうふうには今後変えますよね。どうですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回の陳情の趣旨、あるいは委員の御指摘を踏まえまして、例えば何月何日から何月何日までというような形で表記を改めていきたいと考えています。 むとう有子委員 それから、思いは分かるんですよ。1人1回ですよって、多くの方に来ていただいて多様な意見を聞きたいって、それはよく分かるので、1人1回原則というのは、一定理解はするんですけれども、でも、私も傍聴していて、すごく時間を切られていて、言いたいことが三つあっても1個しか言えなかったという場合もあるんですよね。ですから、これ全部定員が満ちていれば、もうそれでしようがないというふうには思うんですけれども、締め切った後にも締切り後に定員が余っていた場合については、1人1回の原則を外して再募集の告知みたいなことをしてはどうかなと思うんですけれども、そういう工夫はしてはもらえないですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回は開催の2日前まで応募という形を取らせてもらったので、例えばそれが人数に満たないからといって再募集をかけていると、結局中1日くらいしかないということも想定されますし、それはそれで早く申し込んでいた方との公平性じゃないですけど、そういったところの課題も生じるかと思いますので、あくまでも2日前までということで1回切らしてもらって、その中で発言いただければというふうに考えています。 むとう有子委員 じゃ、再募集という時間がないということであれば、例えば締切り後に定員に満たない場合は当日参加の上、発言できる場合もありますというような何かちょっと柔軟な姿勢が必要かなと思うんですよね。今まで本当に定員に満ちていなくて、どこもがらがらなわけですから、そういう中でたまたま締切日は過ぎてしまっていたけれども、今日仕事が早く終わったから来てみたなんていう区民も直接いたわけですし、そのときに定員に満ちていないのであれば、じゃ、どうぞぐらいの融通性があってもいいんじゃないかというふうに思うんですけれども、それはできないものですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 あくまでもやはり事前申込みいただいた方というのを優先に意見をお伺いしたいというふうに考えているところでございまして、一方で今回、質疑応答形式でやった意見交換会並びに説明会につきましても、人数は確かに定員に満たなかったとはいえ、時間を大幅に超過しながらやっているところでございますので、さすがに傍聴者の方にまで広げるというのはちょっと難しいかなというふうに考えているところでございます。 むとう有子委員 でも、それって進行が悪いということですよね。だって、定員に満ちていないのに時間オーバーだったなんて。じゃ、定員どおり来ちゃったらどうなるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 会を始める前に、全員が全員発言できない場合もあるというふうなことでお断りを入れさせてもらっているのと、そういう場合に備えまして意見票というのを事前に配付して、意見が言えなかったらそちらに書いて提出くださいということで周知しているところでございます。 むとう有子委員 今回、11月のときに南中野区民活動センターだったか、どこかで、事前申込みしなきゃいけないというのを知らないで当日来ちゃったら駄目だったって分かって、傍聴席にいらした方もいるんですよね。だから、やっぱりどう見たって全然がらがらで、南中野区民活動センターなんてワークショップのグループ分けが2人というところもあったぐらいですから、本当にそういうふうな形で全然悪気はなくて、むしろ善意で今日なら行けると思って慌てて来てみて、そして、がらがらなのに傍聴席に案内されて意見も言えないというのは、区民の側から立ったらすごく理不尽な感じがするんですよ。確かに締切りというのを設けていて、区報を見落としてしまった区民のあなたの責任ですよと言えばそれまでなんだけれども、でも、定員に満ちていないのであれば入れてあげるぐらいのことを、融通をつけてもいいのではないかと思うんですけれども、それはどうしてもできないことなんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 例えば締切りが過ぎた後に申し込もうとして、締切りが過ぎていたから申し込めないんだって諦めた方もいらっしゃるかと思いますし、そういう方々との公平性だとかを考えたときには、締切りを過ぎた後に参加というところはちょっと難しいかなと思っております。ただ一方で、締切りが過ぎた後に来られた方については、シャットアウトするんじゃなくて傍聴を認めるという形で運営させてもらっているところでございます。 むとう有子委員 水かけ論になってしまうんだけれども、だから、例えばその締切りを設けていいですよ。一旦締め切って結構ですよ。締切りまでに応募した方が優先されるのは当然のことだと思いますよ。だけど、だけどですよ、一言、締切り後においても定員に満ちていない場合は当日現場の判断で加わっていただく可能性も多少ありますよぐらいのね、何かそういう思いというのが必要だと思うんですよ。そういう言葉をちょっと、発言できない場合もあるかもしれませんけれども、当日次第ですけれども、発言できることもあるかもしれませんみたいなことで、締切り後の対応というのも柔軟にというのは、本当にだってずっと定員に満ちていないんですもの。満ちていないから言うんですよ。満ちていないし、参加者を増やしたいというのであればですよ、だから、締切り後であれば、締切り後に当日定員に満ちていない場合は、多少の配慮は工夫いたしますぐらいでも何でもいいんですけれども、そういう姿勢を持つことが必要なんではないかと思うんですよね。先ほど、何か区民と区長のタウンミーティングでは当日それを融通をつけて行っていたみたいな陳情者の方の発言もありましたけれども、ほかの部署ではできていて、まちづくり推進部では頑なに駄目なんですか。その辺はちょっと融通をつけてあげたほうが、区政は区民のためにあるんですからね。あなた方の仕事がしやすいようにするべきことではなくて、ちょっと融通をつけることによって、区民にとって満足度が高まったほうがいいわけですから、それぐらいの工夫の余地というのはあるのではないですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 本年度当初5月と6月に行いました説明会については定員に近い方々の申込みがあって、運営させてもらったところです。そういったときに例えば定員に満たないからといって、1人か2人かどうかというのも分からないですし、当日、蓋を開けてみなきゃ分からないですし、その方々をどういうふうに優先させるのかだとか、早い者勝ちなのかというところの運用もございますので、現時点で当日の急な申込みというところについては、参加については難しいなと思っておりますが、傍聴については引き続きしていただいて、意見票なりの配付の中で意見いただければと思っています。 むとう有子委員 頑な過ぎて平行線で笑っちゃいたいぐらいなんだけど、でも、やっぱりどう考えたって、当日次第でどうなるか分かりませんよということも訴えつつ、定員に満たない場合は多少の工夫、多少の配慮はできる限りしたいと思いますぐらいの姿勢を、私は行政としては持つべきだと思いますよ。そういう姿勢は区民にとってちっともよくないですよ。ほかの部署でできているんだったら、なおのことですよ。当日、考え方ですよね。できる限りの工夫を多少なりともしますよぐらいにしておけば絶対ではないわけですし、当然来た人で、それはもうしようがない。来た順になるかもしれませんけれども、それは臨機応変にできないことはないでしょうよ。それぐらい融通をつけてやるということのほうが、区民にとってよりよい中野と言えるのではないですか。どうしてもできないことですか。検討の余地もないんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 今回の意見交換会につきましては前回の反省を踏まえまして、2営業日前までに締切りを延ばすなど様々な工夫を行っております。その中で事前申込みいただいた方に意見を頂くという形を取っておりますが、先ほど来答弁していますように急な参加というところについては現時点で難しいと思っていますが、他部署でどうやってきたかというのはちゃんとヒアリングしていきたいと思っています。 ひやま隆委員 私も端的に第60号陳情のところなんです。やはり趣旨の3番のところの2営業日までという表現も確かに分かりづらいなと思っていて、ホームページを拝見すると、例えば一時保育が必要な方は5営業日までというふうに書いてあって、確かにこの表現というのはもう少し分かりやすく工夫されたほうがいいのかなというふうに思っていまして、あえてこのように2営業日までとか、5営業日までというふうにされた何か特別な理由というのはあるんですか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 こういった意図があってというようなことは特に意図しているものではございませんが、表現の仕方につきましては先ほど答弁しましたとおり、何月何日までというような形で分かりやすく表現したいと思います。 ひやま隆委員 であれば、やはりそういうふうに改めたほうがよろしいのかなというふうに思っています。それから、5番のところも、これも先ほど平山委員のほうからもありましたけれども、先ほどの所管事項の報告の中で参加者の方を拝見すると、人数としてはかなり寂しいなという印象を受けます。やはりもう少し周知の工夫もあったのではないかなというふうに思うんです。これから2月ですか、区長のタウンミーティングなんかもやる上で、もう少しぜひ多くの区民の方にお越しを頂きたいということで、やはり工夫していく必要があるのかなというふうに思うんですけれども、特にネットであったり、ここには願意としてはポスターというふうに書いてありますけれども、やはり周知の工夫ですね、そういったところは必要じゃないかなというふうに思うんです。その点について改めて御答弁をお願いします。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 2月に開催します区長と区民のタウンミーティングについては、広聴・広報課と共催という形を考えてございますので、広聴・広報課のほうがよりそういうところについては知見も多いでしょうから、そういったところの意見を聞きながら、どういった周知の仕方がより望ましいかというところは研究してまいりたいと思います。 石坂わたる委員 何点か伺いますけども、まず最初に第60号陳情のところで伺いますけども、確認なんですけども、実際今回やられている中で定員は人数としては満たさない形ではあった形で実践されたということがある中ですけども、ただ、そうした中でも時間は余りが出なかったのかどうかということと、あと、実際に発言ができる正式な参加者は意見を言い尽くせていたか、言い尽くせていない感じだったのかというのは分かりますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 意見交換会の質疑応答形式と説明会につきましては、参加者が満たなかったとはいえ、かなり多くの方に手を挙げていただいて、ちょっと時間も超過してしまったといったところがあります。ただ一方で、言えていたかどうかについては正直分かりかねるところはありますが、その方も配った意見票だとかに記載していただいて、提出いただいたといった形を取っているところでございます。 石坂わたる委員 ちなみに正式に参加された方と傍聴された方は、それぞれどのぐらい紙で出された方がいらっしゃったかどうかって分かりますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 傍聴者につきましても、そんなに多くはなかったんですけども、たしか意見票か何かに提出していたかのように記憶はしてございます。 石坂わたる委員 発言をされた方についても、正式な参加者についてもかなり意見の紙は出たんでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 参加申込みいただいた方からの意見票の記載というんですかね、そういったところもあったところでございます。 石坂わたる委員 発言したい方が多かったというところかなと思うところです。ちなみに、これについて意見を紙に書かれて出されたものについては、先ほど報告いただいた意見の取りまとめの中にも反映されているという理解でいいのか教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 委員おっしゃるとおり、意見書というか意見票みたいな形で出された意見につきましても、こういったところに反映させるものでございます。 石坂わたる委員 あとそれから、第34号陳情のところで伺いますけども、こちらの中で修繕費の調査の話ですね。こちらの調査の結果、修繕が必要になった場合とかで、他自治体の例とかで実際に頓挫してしまって、再利用している施設とかもあるわけですけども、そうした場合に一般論として修繕費というものは貸す側の区の負担でやっているのか、あるいは借りる側の民間事業者でやっているのかどうかというのは、もし把握していたら教えていただけますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 様々な例えば他地区の事例で一旦使用停止したものを、改めてちょっと見通しが立たないので動かすみたいな事例はあるようには聞いてございますが、その中でどういった形を取っているかというのは、現時点で我々としては分かっているところではございません。 石坂わたる委員 分かりました。それから、第36号陳情と第59号陳情のところで伺っていきますけども、第三者的な、あるいは諮問機関的なものを立ち上げるといった例は、これまでも区の中で様々あるかと思いますけども、これまで事業者も一緒に建物とか工事の関係の審議会とかで入った例がもしあれば教えていただき、もしないようであれば、ないということを教えていただけますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 こういった会議体の中に事業者が入ったという事例は、ちょっとすみません、私のほうで把握しているところではございません。 石坂わたる委員 ちなみに事業者が入っていないことについての理由ですとか、あるいは入っていない中でも意見は十分別な形で、呼んできてもらって発言してもらうとかということで満たしているとか、その辺も分かれば教えてください。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 そういった会議の場に事業者を呼んで聞くといった話、例えば意見を聞くといったことについて、したかどうかというところについては、申し訳ないですけど、把握しているところではありません。 石坂わたる委員 ちなみに、これまで一般的に事業者が入っていないことについて、何か合理的な理由があれば教えていただけますでしょうか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 やはり事業者意見が採用されることになりかねないので、公平性だとか、そういったところに課題があるというふうに認識しています。 酒井たくや委員長 他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 質疑がなければ、取扱い協議のため、委員会を暫時休憩いたします。
(午後4時08分)
酒井たくや委員長 それでは、委員会を再開いたします。
(午後4時27分)
お諮りいたします。 第6号陳情、第24号陳情、第36号陳情、第46号陳情、第48号陳情、第55号陳情、第58号陳情、第59号陳情を閉会中も継続審査すべきものと決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように決します。 以上で第6号陳情、第24号陳情、第36号陳情、第46号陳情、第48号陳情、第55号陳情、第58号陳情、第59号陳情についての本日の審査を終了いたします。 休憩いたします。
(午後4時28分)
酒井たくや委員長 それでは再開します。
(午後4時34分)
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、質疑を終結します。 次に、意見の開示を行います。意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、意見の開示を終結します。 次に、討論を行います。討論はありませんか。 羽鳥だいすけ委員 第60号陳情、中野サンプラザ関連説明会に当日参加したら誰でも手を上げて発言出来るチャンスを頂きたい陳情1項、2項、4項につきまして、日本共産党議員団の立場で反対討論を行います。 当陳情では、区民がより参加しやすく、より発言しやすくという趣旨であると思われますが、先ほど区当局からの答弁から見ても、傍聴人の発言制限については、説明会、ワークショップの運営の公平性の観点から致し方ないものと考えます。また、意見票を提出できるようにしているなど、こうした運営の工夫もされていると伺いました。また、より多くの区民が参加しやすくする条件を整える関係から、同じ内容の説明会には1回までの参加制限を設けることについても不合理な点はありません。こうした点から、これらの項目については反対をいたします。 むとう有子委員 第60号陳情、中野サンプラザ関連説明会に当日参加したら誰でも手を上げて発言出来るチャンスを与えて頂きたい陳情について、1から5の全ての項目に対して賛成の討論といたします。 区民の方が意見を述べる機会というのをやはりきちんと保証していくということが大事だというふうに思います。私は実際にこういった説明会、新北口駅前・中野サンプラザに関する説明会、全て傍聴させていただきましたけれども、いずれも定員に満ちていないという状況もありますし、区民の立場に立って考えれば、当日定員に余裕があるのであれば参加させてあげるという姿勢を持つことが区には求められる姿だと私は思っています。本当に融通が利かない姿勢をずっと答弁でも繰り返されていることに心から憤りを感じます。区民の意見をしっかりと聞きたいという、1人でも多くの区民の方の発言を尊重したいという姿勢が区に全く見られないことが残念でなりません。これは工夫の余地が十分ありますので、締切りを設けることも、1人1回参加という思いも、多様な意見を聞きたいという区の思いは一定理解するんですけれども、現実、傍聴してみて、まだまだ工夫の余地があると私は思っていますので、この1から5の全ての項目に対して賛成といたしますので、これからも例えばこの陳情が不採択になったとしてもですよ、やっぱり区は区民の立場に立って工夫をしっかりとしていただきたいということを強く求めて、賛成の討論といたします。 酒井たくや委員長 休憩します。
(午後4時38分)
酒井たくや委員長 再開します。
(午後4時38分)
むとう有子委員 失礼いたしました。併せて34号陳情、中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情について、賛成の立場から討論をいたします。 これは、中野サンプラザを再利用する場合の修繕費について調査をしていただきたいというものなんですけれども、これまで区は、国が示している計算式に合わせて修繕したら100億円かかるとか、このところ物価が高騰しているから170億円かかるとか、いろいろ区民に対して説明をしておりますけれども、現場を見ての調査でも全くございません。机上の空論と言わざるを得ないと思います。多くの区民の方々が、幸い中野サンプラザが残っている段階で計画が止まっておりますので、これを残して使いたいねという声はいっぱい上がっている中で、やはり区民に対してしっかりと、これからいろんな考え方があって、全てを元通りに使うことだけではなくて、部分的にでもしっかりと再生活用の道というのがあるわけです。11月20日のシンポジウムに私も参加いたしましたけれども、これからの考え方、文化財ではないので、全てをこのまま保存して、全く同じように使えるものをと言っているわけではございませんので、これからの考え方は、あるものを活用して再生活用していくという考え方があるということも私はしっかりと知りましたので、ちゃんと専門の調査の方をつけて、耐震についても、それからコンクリートの劣化状況についても併せて、もし使うとしたら一体幾らかかるのかということはきちんと専門家に依頼をして調査すべきだと私は思っておりますので、それをしない限り区民は納得しませんので、私はしっかりと調査していただきたいというこの第34号陳情に心から賛成ということで、賛成の討論といたします。 石坂わたる委員 34号陳情、中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情に反対の立場で討論をいたします。 既存の建物は一定の年数が既にたっており、鉄筋コンクリート製の建物について一定程度の間隔で大規模修繕ないしは建て替えは必要なものであると考えます。また、特に中野サンプラザ閉館後の管理について、本来であれば再開という判断も、そうでない判断もできるような管理をしておいていただけたらよかったところではありますけども、ずさんな管理の結果、地下の電気系統の設備や電気のケーブルなどについて相当な修繕や設備の交換、敷設が必要な状況となってしまっています。そうした中で修繕をした場合に、次に建て替えが必要になるまでの期間で修繕にかかる費用を含めて、それを上回る利益を出せるのかどうかを考えると大変厳しいものがあると思われます。もちろん無償で調査ができるのであれば、あるいは安価で調査ができるのであれば、調査だけでもしたいと考えますが、修繕の調査についてもさらなるコストがかかることを勘案すると、当該陳情の趣旨には反対せざるを得ないと考え、反対をいたします。 酒井たくや委員長 他に討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、討論を終結します。 これより第34号陳情、中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情を挙手により採決を行います。 第34号陳情、中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情を採択すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
酒井たくや委員長 挙手多数。よって、本件は採択すべきものと決しました。 以上で第34号陳情の審査を終了いたします。 次に、第60号陳情について採決を行います。これは項別で行わせていただきます。 それでは、お諮りいたします。 第60号陳情、中野サンプラザ関連説明会に当日参加したら誰でも手を上げて発言出来るチャンスを与えて頂きたい陳情の1項について、賛成の委員は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
酒井たくや委員長 挙手少数。よって、本件は不採択すべきものと決しました。 次に、第60号陳情2項を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
酒井たくや委員長 挙手少数。よって、本件は不採択すべきものと決しました。 続きまして、第60号陳情3項について、採択すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように決します。 続きまして、60号陳情の4項です。第60号陳情4項に関しまして、採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
酒井たくや委員長 挙手少数。よって、本件は不採択すべきものと決しました。 次に、第60号陳情の5項、こちらに関しましては、採択すべきものと決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように決します。 以上で第60号陳情の審査を終了いたします。 今、陳情の審査が終了しました。皆さん、委員会運営の御協力ありがとうございました。一度ここで休憩させていただきたいと思います。
(午後4時44分)
酒井たくや委員長 委員会を再開いたします。
(午後5時04分)
それでは、所管事項の報告の1番、西武新宿線(野方駅から井荻駅間)の連続立体交差化についての報告を求めます。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 それでは、西武新宿線(野方駅から井荻駅間)の連続立体交差化について御報告いたします。(資料4)なお、本報告は建設委員会との重複報告でございます。 まず1、これまでの経過についてです。東京都は、野方駅から井荻駅付近において、国から着工準備採択を受け、検討を進めており、過年度実施した調査においては、野方駅直近の野方第1号踏切は残存することとしてございます。一方で、区においては、野方第1号踏切の除却は、まちづくりを進める上で重要な課題であることから、昨年度から東京都の協力を受けて西武鉄道株式会社と協定を締結し、技術的に実現可能であるか具体的な検討を開始してございます。また、野方第1号踏切に係る事業範囲や費用負担に関する課題等につきましては、東京都と西武鉄道株式会社と意見交換をしている状況でございます。 次に、2、今年度の取組についてです。区は、令和7年度、野方駅から井荻駅付近について、早期に計画の具体化を図るため、8月に西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟決起大会を開催し、区として野方第1号踏切除却を含めた鉄道の立体化について積極的に取り組んでいく旨を決議し、11月に西武鉄道株式会社と東京都へ要請いたしました。また、8月には中野区と西武鉄道株式会社との協定を完了し、本調査において野方第1号踏切の除却は技術的に実現可能であることを確認いたしました。今後も引き続き、東京都及び西武鉄道株式会社と連携協力しながら、野方第1号踏切の除却を含めた野方駅から井荻駅付近の鉄道の連続立体交差化について取り組んでまいります。 御報告は以上です。 酒井たくや委員長 ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 ひやま隆委員 建設委員会でもありましたので、極力端的にやらせていただきたいと思います。今回の調査によって技術的に可能であるということを確認したということでありますけれども、これは今後の構造形式のところとも関わってくると思いますけれども、高架を前提としているのか、あるいは地下化を前提としているのか、どちらの調査になりますか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 今回の協定においては、高架を前提とした検討を行ってございます。 ひやま隆委員 地下化については、検討というのはされるんですか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 今回、中野区としては、過年度の検討の結果から高架が優位と考えていることから、まずは高架で計画の具体化を図ってきたところですけれども、一方で、東京都は野方から井荻区間については、現在、区が鉄道立体化の範囲等を検討しており、今後、鉄道立体化の範囲等が定まった段階で、改めて構造形式の検討の深度化を図るとしていることから、そこで比較検討していくものになると考えてございます。 ひやま隆委員 過日、東京都のほうでこの単線化、複線化というところで、複線シールドなんかも検討すべしだというふうなことで議会でも趣旨採択をされたというふうに聞いておりますけれども、これは今後どういうふうにこの井荻駅から野方駅間に関しては何か関係してくるんですか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 趣旨採択された旨というのは、承知はしておるんですけれども、今後の構造形式の検討の深度化の中で、そういった複線シールド工法を採用するかどうかというのは、区としては承知はしてございません。今後この議論が進んでいって検討する段階においては、今回話しております野方1号踏切除却の検討結果も踏まえながら協議をしていくんですけれども、当然連坦する構造物でもありますので、しっかり都と連携しながら議論のほうを進めていければと思っております。 ひやま隆委員 今後の除却に向けた具体的な検討というのを、もう今回の調査を踏まえてやっていくと思うんですけれども、東京都はこの間、この野方1号踏切除却については一定都の結論といいますか、考え方というのを示されている中で、今回、区がこうして調査をされて、技術的には可能だというような結論を出されたということで、今後の事業主体といいますか、今後、誰がこれを進めていくかというところについてはどのような見通しになっていますか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 まさに今回の協定の結果をもって、そういった連続立体交差化の範囲ですとか、その事業スキーム、いわゆる誰が主体となっていくのかといったところを今現在協議しているところでございますので、いましばらくお待ちいただければと思います。 ひやま隆委員 当然事業主体と併せて財源的なところについても今後恐らく協議されていくのかなというふうに思うんですが、そこはしっかり協議していただいて、東京都と中野区と連携しながら前に進めていただきたいのと、それと、今後の構造形式も含めて都市計画決定に向けての動きになってくると思います。先ほど構造形式はこれまで高架が優位でしたというふうな御答弁はありましたけど、ただ一方で地下化というふうな声もありますという中で、今後の都市計画決定に向けた動きについてはどのようになっていますか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 都市計画決定に向けてですけれども、区としましては、まちづくりの熟度を合わせて上げていく必要があろうかと思っております。そういった意味で今年度、整備方針を改定したところでもございますので、そういったところをまちづくり具体化に進めていくために、例えば駅前広場の位置とか規模等、そういったものも対話を重ねながら具体化していければと思っております。 ひやま隆委員 この後も御報告があると思いますけれども、やはり地下化ですね。連続立体交差事業の中井駅・野方駅間については今、地下化で進めておられますけれども、地下化は地下化で不確定要素が多かったりですとか、コストの面も含めて様々メリット、デメリットはあると思います。もちろん地上部の上部空間のところを活用できるというふうなメリットもある一方で、今回のように事業のスケジュールについても、かなりこの地下化というところについては不確定な要素が多いというところはありますので、スピード感を持って進めていく上でどのような構造形式が望ましいのか、この点についてはしっかり見極めていただきたいというふうに要望しておきます。 高橋かずちか委員 簡潔に。今、ひやま委員が質問されましたけども、ちょっと確認なんですけど、野方以西についての地下化の意見があるという中で、区として概略の地下化によってのコストであったりとか、事業計画の延びであったりとか、そういうものというのは一応机上でも検討はしているということはあるんでしょうか。要はかなり大深度の、環状七号線があるのでね。また、貯水のゾーンもあるので、地下化となると、かなり物理的な深く入っていくとなったときの、10メートルとか10階建てぐらいの深さとなったときの影響というか、まちづくりとの関係とか、それを区サイドの中としてきちっと検討しているのかどうか。まずそこをお聞きしたいんですけど。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 区としましては過年度、野方以西の連立事業の構造形式について検討してございます。その中で、その際に地下構造とした場合の課題として、中井駅から野方駅間の地下化後に沼袋駅周辺において鉄道を運行しながら、再度トンネル部の改良が必要になってくるですとか、その改良に伴って新たな用地等が生じることはあります。また今、委員おっしゃられたように環状七号線の下を通過するための地下化工事においては、環七の道路構造物と、その地下に整備されている地下広域調節池といった大規模な地下構造物との近接工事が必要となるなど、事業性についても課題は挙げられておりました。その結果、今、現時点で区として高架が優位といったところで進めているところでございます。 高橋かずちか委員 あと、野方1号踏切の問題とかで今、事業計画、コストの話が出ましたけれども、当初は中野区の要請という中で中野区がかなりの分を負担するような話も漏れ聞いていましたけども、今後の協議ということに尽きるんでしょうけども、この辺の区としての戦略というか、考え方というか、その辺をどういうふうに今お考えなのか教えていただけますか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 もともと今回、区として、まちづくり上、非常に重要な位置付けであります野方1号、この踏切の除却に対して、今、現状、区が主体となって調査しているところではございますけれども、これを野方駅から井荻駅の区間と合わせて、いわゆる連続立体交差という形で今後進めていくべく調整しているところでございますので、そういった中でどういった役割分担、費用負担になっていくのかといったところは少しまだ決まっていないところではございますけれども、しっかり関係者に必要な負担を求めていければというふうに考えてございます。 高橋かずちか委員 これ、国と東京都、西武鉄道を含めて、かなり大きなところとの交渉事にはなると思うんですけど、やっぱり区長が先頭に立った、まちのための、地域のためのという熱意というか、情熱というか、前からいろいろ質問を私はしていますけど、単に期成同盟の陳情団のセレモニー的な陳情じゃなくて、区長自らトップが自分で体一つでどんどん営業活動、動いていかないと、やっぱり熱意というものが必要だと思うので、そこはきちっと区長部局にも伝えてもらって、交渉事としてしっかりとやってもらいたい。これは強く要望しておきます。 あと、当初の事業決定がどれだけ延びていくかといったときに、逆にほかの競合路線との関係とか、その辺での当初よりもずれ込んでいる中で、ほかが事業決定したりしているという状況があるじゃないですか。そうすると、地下化というのはなかなか現実的じゃないと思うんですけども、高架化にしてもその辺のスケジュールが今後どういうところとの競合になっていくのかと。それがまた陳情活動であったり、区長のトップ営業というか、活動につながっていくと思うので、そこはきっちりとやっていただきたいと思うんですけど、その辺のスケジュール感は、競合路線との関係はどうなんでしょう。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 今、委員御指摘のとおり、やはりこの路線、西武新宿線に関しまして、現状三つほど事業が動いておるということは承知しております。それぞれの事業の終わりの時期、そういったものの時間差はございます。そういったところをしっかり見定めながら、今回、先ほどおっしゃられたように区と東京都、西武鉄道が連携してやっていくところでございますので、そういったところをしっかりスケジュール管理しながら、隙間なく進めていけるような調整を今後行ってまいります。 高橋かずちか委員 最後にします。とにかく全てにおいて区長のリーダーシップ、これに尽きると思いますので、そこは必ずきちっとやっていただくことを強く要望しておきます。 斉藤けいた委員 1点だけ伺います。先ほどのひやま委員とのやり取りの中で聞いていたら大丈夫かなと思ったんですが、御報告の中に野方1号踏切の除却は技術的に実現可能であることを確認したと記されています。技術的に大丈夫だけど、事業化はできないということはないか確認をさせてください。つまり、技術的に可能で、ちゃんと事業化もして除却していきますよということをこの報告には示しているのか、あくまでも技術的なものだけができるということを書いているのかがちょっと心配だったので、そこだけ確認させてください。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 技術的に除却可能と記載させていただきましたのは、そのほか今後事業を進めていくに当たって、当然施工に際しては関係機関と協議等々必要になってくることもございますので、そういったものはもちろん残っておりますけれども、基本的に今回そういった運行事業者による確認が取れておりますので、もちろん今後の関係者との協議、調整次第ではございますけれども、着実に進めてまいりたいと思ってございます。 斉藤けいた委員 前向きに進めていくということで、逆に今、区として懸念点などというのは何か上がっているんですか。特に今ないんですかね。 角まちづくり推進部長 ちょっと補足させていただきます。先ほど課長のほうからも報告させていただきましたけども、現在、事業範囲だとか費用負担に関する課題等について東京都と西武鉄道に意見交換していますので、そういったところが調えば事業化に向けて進めるものというふうに考えてございます。 斉藤けいた委員 ということは、まだ事業化は決まっていないという認識でいいんでしょうか。その辺が、この報告だと技術的な部分しか書かれていなかったので、ちょっと私、読み取りづらかった部分があるんですが、最後もう一度確認させてください。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 事業化といいますのは、都市計画手続における都市計画決定を踏まえた後の事業認可といったところを言ってございますので、今現状はまだ決まってございません。 平山英明委員 何点かだけ。先ほど来、出ていますけども、だから、ほとんど野方1号踏切の話だから、何かタイトルとはちょっと違うなという気はするんですが、いわゆる財源の負担をどうするのか。連立事業の中に組み入れられるのか、組み入れられないのか。ここは非常に大きいわけじゃないですか。そもそも都は連立事業には入らないという認識だった。今もそうなのかもしれない。そう考えると、これまでの事例でいくと中野区の負担がかなり大きくなることも想定されるわけですよね。もちろんここから頑張っていただくということは大事なんですけど、ただ、昔からこの野方第1号踏切をどうするかという話が出ていて、当時の試算だけでも莫大な金額なんですよ。そこまでかけてやるべきかどうかというのは、私も地元の議員としてものすごく悩みました。だから、あまり議会でも発言をするというのが軽々にはできないぐらい。ただ今回、その前の区長も最後のほうは除却を目指すということをおっしゃっていて、今の酒井区長も除却を目指すということをおっしゃっている。地元の我々にとってみれば、非常にありがたいことなんです。ただ、言うは易くですけども、じゃあ、いざ中野区の負担となったときにどうするんだというのを、後で交渉した結果、やっぱり東京都は渋かったです。じゃあ、この事業は諦めますというわけにもいかない。中野区の負担でできる限りのことということにもなるかもしれないということもやっぱり当然想定はしなきゃいけないわけですよね。もちろんこの交渉のタイミングと時期の問題はあるんですけど、要するに備えておくということも必要なんじゃないかなと思っているんですよ。その辺、どう考えられていますか。資金を。 角まちづくり推進部長 当然この野方1号踏切除却については連立事業でというのが大前提になっていますので、そうすれば連立事業のスキームにより、例えば鉄道事業者だとか東京都とか中野区の負担割合というのは決まってきますので、そういった意味では都市計画事業の中、様々な都市計画交付金だとか、財産費だとか、そういったことは見込めますので、まずは連立事業の範囲に入れてもらうというのを、交渉を進めていこうと思っています。ただし、野方1号踏切については、先ほど言ったみたいに東京都はそこを残してやるというふうに言っていますので、そこからはまさに区と東京都の負担割合というのは今後の交渉になると思っています。ただ、これまで東京都の中でも連立事業をやっている中、区施行でやったところについては本当にケース・バイ・ケースで負担割合というのは決まってきますので、そこについては区としての要望を踏まえながら、東京都となるべく区の負担が少ないように交渉するというスタンスで臨んでいくようにはしていますが、現時点ではそれが何割になるかというところは本当に今後の交渉次第というところでございます。 平山英明委員 悲観的な未来の話ばかりしてもしようがないので、一生懸命頑張っていただきたいと思っているんですよ。連立事業の枠の中に入れてもらって、野方1号踏切もねという形になるのがベストといえばベストなので。ただ、中野区のほうから、計画には入らないけども、ここを除却したいという意思表示をしているわけじゃないですか。それは区の姿勢として区の負担割合を最小限にとどめるということは当然のことだと思うんですけども、それがなかなかかないにくかった場合においても、断じてこの事業は推進をしていくんだという覚悟に見合った備えって必要なんじゃないかなと思ってはいるんですよ。だから、どこかのタイミングで。今すぐじゃないですよ。どこかのタイミングで、場合によってはいわゆる基金のような形を取るのかどうかということも検討しないと、要はそこは後の人が考えてくださいよ、我々は決断だけしましたよというのであれば、あまりにも無責任だから。起債に頼り過ぎてしまって後世にということになれば、それもそれでどうなのかなと。やっぱり決断をした今の我々が今から備えて、未来に対して責任を持っていかなきゃいけないと思っていますので、そこはぜひ、今すぐの話じゃないけど、そういうことも含めた庁内での検討も、もちろん最大限頑張るんですよ。やっていただきたいと思うんですけど、どうですか。 角まちづくり推進部長 当然これからいろんな事業化を検討していく中で、整備の事業化に向けたスケジュールというのが定まってくれば、それを基に様々な事業費の算定というのが可能になりますので、その段階でまちづくり推進部の中でもかなり大きなプロジェクトが控えていますので、そういったところでは財政のフレームなんかも庁内で協議しながら、きちっと平準化を図るなり、持続可能な財政運営というところが大原則になりますので、そういったところも踏まえたスケジュールにしていくというのが庁内での調整で必要になってくるというふうに考えてございます。 平山英明委員 あと二つだけ。さっき、いわゆる事業採択してもらうため、事業化していくためには、一層このまちづくりを進めていかなきゃいけないというような御答弁があったかと思うんですが、今まさにまちづくりの計画が出来上がろうとしているわけじゃないですか。それをさらにもう少しギアを上げてというイメージなんですか、さっきの御答弁は。それとも、今進めているまちづくりの計画どおりにやっていきますよということなんですか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 まちづくりの整備方針を改定してございますので、基本的にはこのまちづくり整備方針にのっとって、個別具体な事業等々の具体化を図っていくということはこれから大事だと考えてございます。その中で先ほど申し上げたような例えば駅前広場だったりとか、そういった基盤施設が今後どういうふうになっていくのかといったところも、少しずつ具体化を図っていく必要があるというふうに考えてございます。 平山英明委員 まさにそこで、野方の今の大きな弱点であるバスロータリーと鉄道が隣接をしていないと。大きな広場がないと。ここをどうするんだと。幾つかの方法に限られてしまうわけですけども、場合によっては用途地域を変える等々のことも必要になってくるだろうとは思いますけども、そういう絵を早くから区の中で協議をし、もちろん地域の皆さんの御意見も踏まえた上でですけど、まちづくりの方針にも一定その方向性が書いてあるので、それをまちの皆さんにも少し具体的に見えるような検討というのを、これは急ぐべきなんじゃないのかなと思っているんですが、いろんな道の話も大事ですけども、一番は駅前の空間をどうするかですから、その空間がどうなるかということによって商店街の姿も変わっていくわけなんですよ。だから、そこは少しギアを入れていく必要があるんじゃないかと思っていますけど、どうですか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 今まさに委員御指摘いただいたことを我々としても強く考えてございまして、来年度はしっかり予算を取って、そういった検討、そして、まちとの対話というものもしっかり進めていきたいと考えてございます。 平山英明委員 大変安心をしました。最後にもう1個だけ。補助第227号線、これも連立事業には大きく影響しますよね。若宮・鷺宮部分というのが一向に進んでいないですよね。これはどうお考えですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 補助第227号線につきましては、沿道のまちづくりの状況や現在事業中である都施行の大和中央通り、この進捗状況等を踏まえて事業開始の時期を慎重に見定めているところでございます。 平山英明委員 後ほどの西武線のところでもいろんな質問があると思うんですけど、他方で今、先行しているこの連続立体交差の中で、この工事が遅れてしまって、だけども買収は進んでいって、立ち退きは起こっている。同じことが何度も何度も繰り返されてはいけないと思っている。そうなってしまうと、区は余計慎重になるかもしれないんですけど、何度も言っていますけど、まちの皆さんは、線が入れられて、一回測量の話まで来て、自分たちはいつまでここに住めるんだって本当に不安なんですよ。一向に区から話は来ないと。もう五、六年たつんじゃないですか、最初の話から。何度も何度もまちの皆さんから声をかけられるわけなんです。御高齢の方だって、いつまで住めるのか分からないってやっぱり不安でしようがないし、小さなお子さんをお抱えの方は子どもの学校のこととかいろんなこともあるからということもあって、代替地があるわけではない道路の拡張ですから、大変なんですよ。だから、そこはしっかりと住民の方の気持ちに寄り添っていただいて、前から言っていますけども、やっぱりまちづくりの方々が積極的に現地に行って、現状、話を聞いたり、今いろんなことを言いづらい状況だと思いますけども、顔を見て、ああ、あの人が担当なんだなと思っていただいて、何かあったら声をかけやすいような環境をぜひつくっていただければなと思うんですけど、どうですか。 角まちづくり推進部長 委員おっしゃるとおり、今、大和町中央通りは川北橋から南のところが第三建設事務所で用地買収、工事が進んでいるということですので、区としてはそれに切れ目なく川北から北の部分の補助第227号線に着手するというのを前提に話を進めているところでございます。なお、代替地だとか、そういったところにつきましては新たに旧洗心寮跡地を買っていますので、そこのところの話合いも含めて、改めて補助第227号のスケジュール等をできる限り早く住民の方々にお伝えするとともに、洗心寮跡地の使い方についても地域の方々とお話し合いしながら進めていきたいということで、なるべく地域の方々の不安を解消するということに努めてまいりたいというふうに考えてございます。 平山英明委員 若宮の地域は防災上の課題も抱えているわけですから。あそこに商店街はないので、商店は何件かありますけど、住宅の話だけにはなってくるんですけども、これが野方以西の連立事業の進み具合によって何かマイナスの影響があったりとかということがないように、本当によく地域の皆さんと顔を合わせながら進めていただければなと思っていますので、これは要望でいいです。 羽鳥だいすけ委員 先ほどひやま委員との質疑のところで、都議会でやられた複線シールドの検討を求める陳情が趣旨採択されたことを受けて、都はどう対応するのかということについて、区としては今後、都が複線シールドを採用するかどうか分からないというふうな、そうした答弁だったんですけれども、区と都で毎年定期的に関係部課長のところで進捗についてとか、どうなっているのかということで協議しているかと思うんですけども、そうしたところで話というのは出てこないんでしょうか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 今年度は、そういった具体な会というよりは密に連携しながら進めている段階ではございますけれども、今、我々は東京都と話しておりますのは、この区の検討結果を踏まえて、この次、検討の深度化に向けて進めていくための協議、まさにそこに注力しているところでございます。 羽鳥だいすけ委員 その区の検討結果は後で聞くとして、後で西武新宿線の中井駅・野方駅間の連続立体交差事業の事業認可の変更のことが報告されるので、なかなか聞きづらいところはあるんですけども、今回7年事業期間が延伸をされるというところで、今、事業しているところが7年延伸をされると、今後、西武新宿線は井荻駅・西武柳沢駅間がもう都市計画決定されてあって、さらにそれより一段階遅れた段階として野方駅から井荻駅間があるという中で、この現在事業中のところの延伸が野方以西の連続立体交差事業にどう影響するのかということで、遅れるのではないかということで懸念をするんですけども、その関係についてはいかがでしょうか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 野方以西に関しましては、まだ段階的には計画段階でございますので、今、委員御指摘のような中井駅・野方駅間の事業延伸の状況に左右されることなく、現時点では早期事業化に向けて取り組むべき事業段階であると認識してございます。区としましては、一日も早い実現に向けて取り組んでまいります。 羽鳥だいすけ委員 それはあれですかね、つまり、野方駅から井荻駅の区間については、都市計画決定に向けて作業しているよ。実際に工事をやっているとか、そういうのではなくて、その前の都市計画決定に向けていろいろと協議をしているような段階だから、直接は工事の延伸とは関係ないよというふうなことですかね。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 委員御認識のとおり、まさに今そういった計画段階でありまして、この後、都市計画手続等々も他路線の事例に照らしますと、例えば井荻駅・西武柳沢駅間の事例を参考にしますと、実際、都市計画素案の説明会から事業認可取得まで5年程度かかっていたりもします。やはりそういったところで一定程度時間は要してきますので、そういったところですとか、その後の用地取得、そういったところでできることはあろうかと思いますので、そういったところをして、隙間なく事業が続いていければというふうに考えてございます。 羽鳥だいすけ委員 手続は紙の上ということですから、調査とか紙の上の手続というのはいろいろ進められるかとは思うんですけども、実際に事業をやるとなると、お金がやっぱりかかってくる話ですから、7年の延伸が実際に事業を行う、実際に工事するというときとどう関わっていくか。そっちが地域に大きな影響を与えるわけですね。その影響については、区はどう考えていますか。 酒井たくや委員長 休憩します。
(午後5時36分)
酒井たくや委員長 再開します。
(午後5時36分)
蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 まさに今そういった今後のスケジュールといったところも含めて、もろもろ検討はしておりますけども、現時点で委員御指摘のような事業費ですとか人工、そういったところの関連性といったものは明確になっているものではございませんが、おっしゃるように隙間なく進めていくために、先行する事業等の状況というのはしっかり見定めながら今後も進めていきたいと考えてございます。 羽鳥だいすけ委員 あと、今年度の取組のところで、私としては中井駅・野方間の工事期間の延伸が、野方駅から井荻駅間とか、そっちのほうの工事が後ろ倒しになるんじゃないかというふうなことの懸念をしておりますので、それは一日も早い事業化をというか、事業の完了を求めています。この今年度の取組のところで、西武鉄道との協定を完了し、野方第1号踏切の除却は技術的に実現可能であることを確認したというふうになっていて、これは先ほどあったんですけども、技術的に実現可能というふうなことと、じゃあ、それが何年かかるのかだとか、どのくらいの費用がかかるのかだとか、そうしたこととは全く無関係というふうなことですよね。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 今回の協定の中では、少し繰り返しになりますけれども、やはりそういった鉄道線形とか、環状七号線の上の施工方法とか、そういったところも具体的に検討したということでございますので、具体的な費用とか期間とかを検討したものではございません。 羽鳥だいすけ委員 報告書を実際に見ますと、いろいろと仮線だとか関連側道だとかの記述もあるんですね。そうすると、南側に新たに膨らむわけですよ。膨らんで、これまで野方駅から井荻駅間の連続立体交差事業で、高架仮線方式で想定されていた立ち退きの件数とはまた違った件数になってくるのかなと思うんです。南側に膨らんだから、じゃあ、北側にはそんなに膨らまないのかなというふうに思ったら、報告書を見ると北側の部分にも関連側道だとか、そうしたものがあって、北側にも立ち退きが必要になるなというふうなことが見てとれるんです。これを実際に実施すると、これまで検討していたものより多くの立ち退きが必要になるんでしょうか。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 現在まだ計画段階ではございますので、詳しいところはお答えを差し控えさせていただければと思います。 羽鳥だいすけ委員 何件かというふうなところは、さすがにちょっとセンシティブな情報になるかと思うんですけども、でも、区が技術的に可能だというふうに言って出している報告書にもう地図もつけて示されているわけですよ。そうすると、大体、じゃ、どのくらいの立ち退きになってしまうんだろうか。どこがというふうなことが分かってくるんじゃないですか。立ち退きがどのくらいあるかって、皆さん、中井駅から野方駅でこんなに延びて、骨身にしみるほど分かっていると思うんですよ。それがどのくらい事業の延伸に影響を及ぼすかということを。これを一件でも減らすようなそうしたものがないと、幾ら技術的に可能だというふうに言っても、実際には事業は完了しないというふうなことになってしまうんじゃないかなと。これはこれまでの検討と比べて増えるんですか。また聞きますけども。 蜷川まちづくり推進部野方以西担当課長 繰り返しになってしまうんですけれども、まだ計画段階でございますので、詳しいところはお答えしかねます。 酒井たくや委員長 他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、冒頭確認させていただきましたとおり、3番と2番は一括して報告を受けたいと思います。順番も入れ替わっておりまして、まずは3番、西武新宿線連続立体交差事業の事業認可の変更についての報告を求めたいと思います。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 それでは、西武新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業の事業認可の変更について御報告をいたします。(資料5)なお、本報告は建設委員会との重複報告となります。 本事業は東京都が事業主体となりまして、西武鉄道及び中野区が連携して、道路と鉄道を立体的に交差させることで踏切を除却し、交通渋滞の解消や安全性の向上を図るものでございます。このたび、事業施行期間の変更等につきまして、東京都の事業評価委員会において事業継続の承認を受けたことから、報告するものでございます。なお、本事業計画案は、今後、国土交通省の変更認可告示をもって確定するものでございます。 1番、事業名称、2番、都市計画事業施行者、3番、事業区間につきましては、記載のとおりでございます。 4番、変更内容でございます。変更点は大きく二つございます。第1に、事業施行期間の延伸でございます。従来は令和9年3月までとしておりましたが、用地取得の遅れやシールド工事計画の見直し等によりまして、令和16年3月までの7年間延伸する予定でございます。 第2に、事業費の増額でございます。物価上昇に伴う労務・資材単価の見直し、工期延伸に伴う施工計画の変更によりまして、全体事業費は約1,219億円から1,635億円へと416億円増額するものでございます。 裏面に移りまして、区民への周知につきましては、町会、商店会、駅周辺まちづくり検討会などを通じまして説明を行い、理解と協力を得ながら進めてまいります。また、沼袋駅、新井薬師前駅周辺のまちづくりにつきましても、沿線整備と一体的に着実に推進をしてまいります。 御報告は以上でございます。 酒井たくや委員長 次に2番ですね。区画街路第4号線の事業認可変更についての報告を求めます。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 それでは、区画街路第4号線の事業認可変更について御報告申し上げます。(資料6)本報告は建設委員会との重複報告となります。 本路線は、平成29年度より事業を開始し、現在、用地取得を進めております。現時点での用地取得率は約5割です。このたび、連立事業の期間延伸及び現在の用地取得状況を踏まえ、事業期間の延伸に関わる認可変更手続を行うこととなりましたので、御報告いたします。 事業の事業期間は、変更前は令和8年3月31日まででございましたが、変更後は令和19年3月31日まで延伸いたします。また、事業費は、当初約171億円から約260億円へと増額となります。主な要因は、用地取得費及び補償費の増加です。 延伸理由は、連立事業の事業期間が令和15年度末まで延伸される予定であること、また、現在の用地取得状況を踏まえ、無電柱化工事期間を考慮した結果、令和19年3月31日までの延伸が必要と判断したものでございます。 なお、区画街路第4号線は路線延長が約562メートルと長く、電線共同溝等の整備を段階的に行う必要があります。そのため、用地取得が済んでいる北側区間を先行整備し、連立事業の進捗に合わせ南側区間を整備する予定です。そのため、北側区間の用地取得は令和10年度末まで、南側区間は令和13年度末までに行う予定です。 地域への周知につきましては、来年1月30、31日に沼袋区民活動センターで説明会を開催予定です。さらに、認可変更決定後には、速やかに区報及び区ホームページにて掲載いたします。 御報告は以上とさせていただきます。 酒井たくや委員長 ただいまの報告に対して質疑はありますか。 ひやま隆委員 一般質問でも伺っていますので、もう重複しないようにお聞きします。 まず連続立体交差事業のところからです。ここの今回の延伸の理由のところで、用地取得と、それからシールド工事の計画見直しというふうにあります。今年の第1回定例会のところで私はこれをお聞きしましたけれども、そのときに用地取得の状況については、令和7年1月時点で99%というふうに御答弁いただいております。ですから私も、この用地取得の部分についてはてっきりもうクリアされているものだというふうに理解しておったんですけれども、今回その理由に用地取得というふうに遅れと書いてあります。これ、何が遅れているのかというのをもう少し詳しく説明してください。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 御指摘のとおり、現在は99%を超えている用地取得率というところでございます。今回の遅れにつきましては、用地取得の遅れによりまして、シールドマシンですね。こちらが入る時間が当初の予定よりも、想定していたよりも3年程度遅れているということになってございます。 ひやま隆委員 用地取得が遅れ、でも、99%終わっているわけですよね。99%を超えている中で終わっています。だけれども、それによってシールドが入るタイミングが遅れたからということなんですか。そこの関係性がよく分からないんですけど。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 今御説明しましたとおり、まずは7年間延伸というところでございますけれども、用地取得が今遅れているというよりも、遅れてきたことによって本来3年前にシールド工事に入れたものが遅れてきている。用地取得が遅れることによって、スタートがまず3年程度遅れているというところが用地取得によるスケジュールの遅れというところでございます。 ひやま隆委員 であれば、何でこのタイミングでこういった発表をされるのかなというのがちょっと分からなくて、要するにこれまでも私、前期、建設委員会におりましたので、毎回この連続立体交差事業については、そのスケジュールについて本当に様々議論があったところなんですね。そのたびに取り組んでいますと。事業期間変更なしでやっていますと。でも、3年前に実際、今おっしゃったような理由であれば、シールドマシンが入るタイミングが明らかに遅れていますとなった時点で、東京都が、中野区もそこについてはしっかり確認をされて、もう少しこの情報を早く皆さんにもお知らせをするということができたんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺はどうだったんですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 確かにその御指摘のとおりかなというふうには思いますけれども、当然用地取得につきましてはやはり日々努力してというところもございますし、具体的にどれだけスタートが遅れるかというところも含めて、少しめどが見えてこないと、それを発表といいますか、事業計画としてお伝えするというところはなかなか難しかったのかなというふうに東京都から聞いております。 ひやま隆委員 それで、情報提供の在り方というのは一般質問で申し上げたとおりで、やっぱりここはしっかりもう少し強く東京都に対して言っていただきたいと思いますし、もっと言うと、今もシールド工事には、特別委員会でも先日視察へ行かせていただきましたけど、もう既に入るタイミングなんですよね。そうしたときに、距離にして、このシールド区間ってたしか900メートルぐらいというふうに聞いておりますけれども、ここに今後入っていく中で、これまでの情報提供の在り方だと、本当に実際いつ入るのかも分からないし、聞いたこともないし、聞いても答えていただけないし、どういう今、進捗になっているのかというのはさっぱり見えてこないんですよ。事業って、一般論ですよ。一般論だと、ゴールがあって、期限があって、それに対して今の進捗がどうなんだという当然進捗管理を行いながらやっていくものじゃないですか。そうすると、この約900メートルのシールド区間についても、本来お尻がここと決まっているのであれば、今この辺ですよ、来年はこれくらいですよという、ちゃんと進捗というものを当然管理していると思うんですよ、現場って。そういうのも一切私たちには情報が出てこなかったんですね、今まで。そこの情報の提供の在り方というのは今後どのように改善されるのか、あるいはそういう見込みがないのか。それも含めて御答弁いただいていいですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 御指摘のとおり進捗管理というところにつきましては大事ですし、そちらについても適時、皆様のほうにもそうですし、また区民の方々にも分かりやすい方法ですとか、伝達方法を考えていくというふうに思っておりますし、そこは東京都に対しても強く要望していきたいというふうに思っております。 ひやま隆委員 よろしくお願いします。それで、今回7年という延伸で、この7年ですよね。これまではそもそも事業期間というのが8年だったと。それが6年延伸で14年、プラス今回の7年で21年というところなんですけどね。そもそもこれまでやってきた8年とか、それから14年というこの事業期間というのは、僕ね、もうずっとこれ、見通しが甘かったとか妥当性について質問してきましたけれども、事業期間については、例えばほかの連立事業もあるわけじゃないですか。そのほかの連立事業の事業期間と比べて、これまでの事業期間というのは改めて妥当な期間だったんですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 事業の期間につきましては、確かに京王線ですとか小田急線というところはあるんですけれども、比べていろんなパターンといいますか、工事規模ですとか、また施工方法とか、地盤の状況とかというところもありますので、一概に比べてどちらが早いとかというところはなかなか回答できないかなというふうに思っております。 ひやま隆委員 かなり見通しが甘かったと思いますし、そもそもの事業の設定が何でこの数字なんだろうというところは、今振り返ってみてもやはり分からないところです。この区画街路第4号線のところにも関係していますけれども、この区画街路4号線のところについても今回の事業の認可の変更に伴って、こうやって事業期間変更になるということで、ちょっとお伺いしたいのが、用地取得のところがやはり大きいと思うんですね。今、今回の区のお示しされたこれを拝見すると、連立事業が遅れたことによって北側のところと南側のところと同時並行で進めていくというふうなところだと思うんです。この用地取得が約5割であるという現状というふうにありますけれども、じゃ、北側、南側それぞれ聞いていきますけれども、北側は、用地取得は現在どれぐらいなのか、南側はどれぐらいなのか、それぞれの用地取得の状況についてまず答えてください。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 まず北側ですけれども、北側に関しては約6割、南側に関しては約4割となっております。 ひやま隆委員 北側が6割で南側が4割という状況ですよね。そうすると用地取得、実際、何年やってこの数字なのかというところについてはお答えできますか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 用地取得に関しては、1期、2期、3期、4期と分けて用地取得を始めたんですけれども、まず駅前広場ですね。1期の駅前広場に関しては、もう事業認可当初から用地取得を進めております。ただ、北側の2期と3期に関しては、一番北側の2期区間に関しては令和元年8月から、3期に関しては令和2年8月から用地取得を開始しております。 ひやま隆委員 ごめんなさい。南と北で聞いたんですけど、そのあれだと分かりづらいので、もう少し北と南側というそのくくりで教えてもらっていいですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 失礼いたしました。北側に関しては令和元年8月から、南側に関しても駅前広場を除いた部分でいくと令和2年8月から用地取得を始めております。 ひやま隆委員 そうすると、北側については令和1年で南側については令和2年からというところで、今回この用地取得の期限はここで目指していきますということだと思うんですけど、かなり厳しいなというふうな印象があって、用地取得のこれまでのあれで考えると大丈夫なのかなというところがあって、もちろん用地取得をやっていく上で交渉の中で一定程度期限を切ってそれをやらないと、そもそも交渉にならないというところは理解しているんです。理解しているんですけれども、ただ、やっぱりこれまでの区画街路第4号線について、区画街路第4号線だけじゃないんですけど、区画街路第4号線以外のところについてもなんですけど、やはり用地取得のそもそもの前提条件って、連立事業がこれぐらいに完了する見込みですという前提から始まって、だから皆さん、ぜひ御協力をというふうなところで。ただ、そもそもこの今、連立事業が遅れます、延伸しますという発表がある前から、もう既にどう見てもこの連立事業は絶対期限内に終わらないよねというのはやはり周知、ほぼ事実上、皆さんはそういうふうに思っていたところが当然あって、そうした中でこの区画街路第4号線のところについても正しいといいますか、事業期間については速やかに見直しというか、それを地域の皆様から求められ続けてきたわけじゃないですか。でも、その中で今回このタイミングで東京都から、しかも7年遅れますというふうな御報告があった中で、再々延伸になったわけですよ。そうしたときに、本当にこの交渉の中で住民の皆さんは、シビアな言い方をしますけれども、かなり交渉は大変になってくると思いますよ。しかも今回7年延伸して、じゃ、それが本当にこれまた再々々延伸することにならないかというふうな不信感といいますか、やはりそうしたところというのもあると思いますし、かなり厳しい交渉になってくると思うんです。そうした中で今回期限をここに設定したというところについては、見通しはって聞いたら当然見通しがあるからこれを設定したというふうにお答えになるんでしょうけれども、かなり厳しいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その点についてはどのようにお考えですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 委員御指摘のとおり用地取得に関しましては、一方で早期に御協力いただいた沿道権利者の皆様に関しましては、早く用地取得をして道路を拡幅してほしいという御要望も多数受けております。その中で、まだ用地取得が済んでいない沿道権利者の皆様に、ただ11年延びてしまうので、じゃ、11年用地取得をこのままずっとやっていくというわけではなくて、期限を決めることで、この期限までに御協力いただくということで、区としては丁寧に説明してまいりたいと考えております。 ひやま隆委員 これまで早々に協力してくださった方々、もちろん速やかに事業を実現させてほしいという思いがあった方もいらっしゃると思いますけれども、ただ、もちろんそうした思いもありつつ、自分の今までの土地を手放さなくちゃならないというところについてはかなり複雑な思いを持って、しかも協力してくださった方がいらっしゃるわけじゃないですか。今回このように延びますというふうになったときに、どういった思いでおられるのかというところについては、私もいろんな方からお声を頂きましたけども、かなりそこについては丁寧に説明していく責任があるんじゃないかなというふうに思っています。生活が皆さんかかっていますし、これまで協力してくださった方についても、そこについては誠意を持って説明していただきたいなというふうに思うんですけども、その点についてはいかがですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 来月1月30日、31日に地域に向けての説明会を開催する予定でございます。この説明会の中でも、これは基本的にどなたでも御参加いただける説明会となっておりますので、丁寧に説明してまいりたいと考えております。 ひやま隆委員 それから、沼袋駅についていうと、北側街区のところって平成30年ぐらいから勉強会なんかも開催して、街区再編に向けた機運醸成なんかもやってきたと思いますけれども、ここについても連立事業の今回の遅れによって影響が出てくると思います。この北側街区のところについてはどのような見込みになるのか教えてください。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 北側の拠点につきましても区の駅の顔となる部分ですので、大変重要なところでございます。まちづくりにつきましては、区のほうは勉強会をやりながらというところで機運醸成と、一部につきましては再開発事業に向けてというところで今、勉強しているところでございまして、直接線路が関わるところではないんですけれども、駅前として当然連立事業の影響は受けているところでございますので、そこは連携しながら、そこに影響しないように区のほうもまちづくりについて進めていきたいというふうに思っております。 高橋かずちか委員 重複するところはありますけれども、手短にするように努力します。 区画街路第4号線の整備について連立事業の竣工と不可分なところは当然あって、特に駅前広場ゾーンが落ち着かないと何も完了には至らないというのはもちろん重々承知しているんですけども、今お話も出ましたけど、要は当初区画街路第4号線については連立事業が令和3年、年度末に竣工しますという中での街路の説明をして、区民の人はそれをよしとして、じゃ、区がそこまで言うなら協力しましょうという形で自分の財産権を処理したわけですよ。移転をしたり、あるいは建て替えをしたり、そういうまさに生活再建をされたり、いわゆるお金を借りたりということをやっていたわけ。結果的には連立事業は13年延びる。区画街路第4号線もそういう形で連動して、どんどん延伸していくわけじゃないですか。第1回目の延伸では、令和9年ということで6年延びますという話をまた直前になってされて、どうなるどうなるって、どう見ても無理だというのは分かっているけども、またここで7年延伸という連立事業の話でまた延伸になるという話。これ、区民の人たちにしてみると、ふざけるなという話になりますよ、やっぱり。だって、区がきちっと約束をして、それで財産を手放したり、いろいろしながらお金を借りて、生活再建をしながら営業をしたり、あるいはみんな頑張ってやってきているわけだから。そんな中で僕も議会で本会議でも2度ほど連続して聞きましたけども、区民に対する区の姿勢というものをきちっとしていかなきゃいけないと思うんですよ。 そこで聞きたいんですけど、説明会は今、区画街路第4号線については1月30日と31日にやるという話が出ましたけど、沼袋区民活動センターでやるという話ですけども、どういうメンバーでこれをやろうとしているのか、どういう説明会にしようとしているのか。 角まちづくり推進部長 こちらにつきましては、私と担当課長のほうで地元の方々に説明した後、御意見を伺うということで予定してございます。 高橋かずちか委員 担当の課長も部長もよく地域へ入って、一生懸命対応されていたのは分かるんだけども、2度も延伸して、その都度その都度直前に延びます、延びますって。それは部長と課長ということで、事業はそこに完結するんだろうけど、区としての姿勢を表すには、僕は本会議で2度言っていますけども、やっぱり区長が出てきて、きちっと区の謝罪というか、区が100%悪いとか、そういう話じゃないですよ。だけども、一度区がきちっと説明をして、約束を取り付けているわけだから、やっぱり区長が出てきて、皆さんに説明をしてやっていくというのが筋だと思うんですけど、その辺についてはどうお考えですか。 角まちづくり推進部長 これまでの議会の質問の中でもそういった御意見を頂いているというのは承知しております。ただ、今回の説明会につきましては、私以下、担当課長のほうでやるという準備をしていますけども、今日改めて議会のほうからそういった声があるということについては、区長に伝えていきたいというふうに考えてございます。 高橋かずちか委員 ぜひ区長部局に強く要望だったという話をしてくださいよ。それを区長がどう受け止めるかね。それが区の姿勢につながっていくし、地域の人たちにしてみると、中野区というのはそんなことなのかということにならないように、やっぱり誠意を持ってね。しかも、トップがきちっと姿勢を、考え方を示すというのが大事だと思いますので、これは強く要望しておきます。 それから、先ほどひやま委員が工程、進捗管理というのは現場でやっているというお話がありましたけども、まさに我々議会の人間も途中の話が分からないわけですよ。工事現場ってまさに総合工程表ってあるじゃないですか。一つひとつが全部リンクしていて、これが遅れたら当然全部遅れていくというのを竣工にわたる全ての日程が、マスタースケジュールが総合工程表で管理されているじゃないですか。その辺の現場のありようというのは、担当は認識されていますよね。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 東京都と西武鉄道との間では、特に年度初めに工程の確認をするというところですとか、それ以外のまちづくりの進捗状況とかというのを把握する会議を設けております。ただ、全てのいわゆるクリティカルパスですね。そういうところの工程を全て見て、お互いに確認するというところまで行っておりませんので、現場で恐らく進みながら、もしかしたら工程をある程度入れ替えながらというところの臨機応変なところもあると思いますけれども、引き続き御指摘のとおり我々もマスタースケジュールを把握しながら、それを常に把握して、お示しできるところにつきましては逐次御報告するというところも含めて、やっていきたいというふうに思っております。 高橋かずちか委員 私は、いわゆる工事現場の総合工程表を見て、工程管理をせいと言っているわけじゃないんですよ。じゃなくて、さっき言った6年遅れますというのが連立事業で言えば直前に知らされて、今度は7年遅れる。そうじゃなくて、年にきちっと定期的な報告を我々議会、委員会にもまず示していただきたいし、地域にも説明していただきたい。それがいわゆる工程管理といいますか、進捗状況を当初のスケジュールから現状で、遅れるのであれば、どういう原因でどこがどれだけ遅れるのか、それによってそれにリンクするものがどれだけ遅れるのか。それが現在のこの時点ですというような、そういう現状管理をきちっと議会と地域住民に定期的に、直前とか最後になってとかじゃなくて、年に何度か工程をされると言っているのであれば、それをきちっと定期的にやるようにしたらどうかと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 おっしゃるとおり、スケジュールだけを見せても恐らく分かりづらいというふうに思いますので、そこは分かりやすい形で定期的に進捗状況と、それがオンスケジュールで行っているのか、どの辺がどうなっているのかというところの形で報告、また、現場に例えばそういう資料を貼るですとかも含めて、定期的な報告をしていきたいというふうに思っております。 高橋かずちか委員 それ、我々議会に対してもですよ。今、約束しましたからね、ぜひお願いします。 最後にします。あと、これだけまた遅れるということになると、区画街路第4号線の街路、いわゆるバス通りのところが、まだまだ現状からなかなか遅々として進まない状況が続くと思うので、皆さん苦労されて、いろいろ努力されていますけど、「ほこみち」であったりとか、いわゆる空いているところでのいろいろな産直であったりとか、そういうのをどんどんやりながら、バス通り商店街がさびれていかないように、これからどんどんにぎわいを創り出していくような工夫を、僕なんかはバス通りの中間地点に何らかの区の施設かなんかを設置して、それで人の呼び込みをするぐらいのことがあってもいいかなと思っているぐらいなので、ぜひそういう産業振興の担当とかとちゃんと連携を取りながら、にぎわいづくり、商店街の活性化にさびれないような工夫をしていただきたいと思いますけど、その辺はいかがでしょうか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 委員御指摘のとおり、暫定期間中のにぎわいづくりについても関係部署と連携しながら行っていきたいと考えております。(「休憩でちょっといいですか」と呼ぶ者あり) 酒井たくや委員長 休憩します。
(午後6時10分)
酒井たくや委員長 では再開します。
(午後6時10分)
大沢ひろゆき委員 一般質問のほうでも新井薬師前駅のほうの話をお願いしたので、その辺りはちょっと今日、時間もあれなので割愛しますけど、やっぱり一番気になるのが主な延伸理由というところなんですね。また延びたというふうに思われたときに、ここはやっぱり合理的にちゃんと説明できなきゃいけなくて、しかも、分かりやすく説明できなきゃいけないと思うんです。さっきからの質疑を聞いていても、結局シールドに入る時期が3年延びましたと。その数字しか具体的に出ていないんですね。その数字だけ言うと、どう考えたって、じゃ、工事期間は3年延びるんだよねって普通思うわけですよね。何で今回7年延伸になったのかというのをもう少し丁寧に教えていただけませんか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 延伸の理由につきましては、一つ目が、先ほど申し上げましたとおり用地取得の遅れによりまして、シールド工事に着手することが3年遅れたというところでございます。もう一つの理由としては、シールドの掘削計画といいますか、シールドの期間自体が、こちらが3年延びているというところでございます。具体的には、他のシールド工事の事故等を受けまして、国のガイドラインが見直されたというところはございます。それに伴って、シールドマシンの推進速度といいますか、期間というものが3年延びております。具体的には妙正寺川の地下部分をよりゆっくり進めるとか、また深度が浅い部分につきましては、よりゆっくり進めるとか、あと、技術者不足みたいな、働き方改革みたいなところで、想定よりもある程度期間をかけて進めるというところで、期間自体も3年延びたというところになっております。 大沢ひろゆき委員 今の話を聞くと分からんでもないというところなんですけど、それが今、国の基準というふうにおっしゃったんですけど、要はもともとの計画であっても今の国の基準に沿ってやると、3年でできるはずのところは6年になりますということなのか、それとも特殊性ですね。先ほど妙正寺川のほうの話も出て、あの辺って水が出るということはよく分かるし、地盤も軟弱だろうということも非常によく分かるんですけど、それによるこの区間の特殊性という部分も両方が混じっていて、ちょっとよく分からないところがあったので、その辺をもう少し教えてもらえますか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 ガイドラインの中に全て中野区の事例が書いてあるということではもちろんございませんので、そういうガイドラインの中で国が示されている一般論の考え方と、あとは中野区の特有の状況というのを勘案しまして、プラス3年といいますか、期間としてより長くかかるんだというふうに東京都のほうから聞いてございます。 大沢ひろゆき委員 今の話を地元で説明するときに、ちゃんと分かりやすく、こういう理由でこういうことが起きている、こういう理由でこういうことが起きている。それをちゃんと足すと、確かに7年間いろいろあるけれども延びざるを得ないんだなというふうに、まずちゃんと分かってもらうことがものすごく大事だと思うので、そこはしっかりとこの程度の表現、これって議会にも本来報告すべきだと思うんですよ。この程度の主な延伸の理由といって1行、用地取得の遅れ、シールド工事の掘削計画見直し等といって、これで7年延びますよというのはちょっとよくないなと思うので、そこはもうちょっとちゃんと分かるように地域でも説明してほしいし、私たちにも説明していただきたいなと思うんですけど、いかがでしょう。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 資料の表記につきましては不足しているというところがございまして、大変失礼いたしました。より地域の方々に対しては分かりやすく説明できるように口頭ないし、また附属する資料がございましたら、併せながら説明していきたいというふうに思っております。 大沢ひろゆき委員 ぜひお願いします。さらに議会に対しても、順番がもしかするとという問題はあるんですけれども、ちゃんとこういう説明をしましたよ、こういう補足をしましたよ、こういう資料を使いましたよというのを報告していただきたいと思うんですけど、これは要望して終わりにします。 羽鳥だいすけ委員 今回、事業期間7年延伸ということですけども、用地取得の遅れが先ほどから他の委員も質疑されています。これ、中井駅から野方駅間の連続立体交差事業の区間における買収が必要なところの画地数ってどのくらいになっているんでしょうか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 画地数まではプライベートの関係で出していないというふうに認識しております。 羽鳥だいすけ委員 聞き方が悪かった。じゃ、立ち退きの件数とか、そういうのは出るんですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 画地数というところは今答えたとおりですけども、買収の画地数までは恐らく出していないというふうに認識しております。 羽鳥だいすけ委員 そうなの。比較検討のときとかにはこのぐらいの件数だというふうなのが出てくるけども、じゃ、実際に都市計画決定されて確定するけれども、数としては出さない。それはこれまでも出したことはないんですか。 角まちづくり推進部長 現認可区間につきましては東京都の事業ですので、そこまで詳細の報告は受けてございません。 羽鳥だいすけ委員 詳細報告を受けていないというふうなことですけども、今回この中野区にも多大な影響を及ぼすわけですから、それぐらいはちゃんと把握して答えてほしいなというふうに思います。私はもう本当にしつこく言っていますけども、立ち退きがたくさん発生するからこういう延伸が起きるわけで、改めて立ち退きが発生しないような複線シールドの検討を本当に今こそ真剣にするべきときが来たんじゃないかなというふうに思います。第3回定例会のときにも述べましたけれども、横浜市の鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差事業、都市計画、令和2年、2020年で、事業完了は中野区と同じなんです。立ち退きがほとんどないおかげで事業も順調に進んで、ほかにも東京メトロの有楽町線の延伸だとか、南北線の延伸だとか、そこも複線シールドです。東京都だけが頑なに複線シールドじゃなくて単線シールドで検討して、いたずらに立ち退きの件数を増やして事業期間を延伸して、地域住民に多大な影響も与えて、その影響については他の委員の皆さんも多く触れているわけです。本当に中野区は、東京都が全然複線シールドのことを検討しないことに対して、ちゃんと意見を申してほしいと思います。 今回、事業期間の延伸と合わせて事業費の変更をされて、1,219億円からプラス416億円というふうになっているんですけども、このそれぞれ理由が述べられていますけども、もし内訳が示せるなら、この416億円がどれによってどう増額するのかということを、中野区の負担額の増についてお答えください。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 詳細な金額の分けというところは、国土交通省への事業認可申請前というところで概算で聞いておりますが、一つ目が、物価上昇に伴う労務単価、資材単価の見直しというところでございますけれども、こちらは少し丸めた言い方になりますけれども、416億円のうち過半程度がこの金額になっているというふうに聞いてございます。二つ目の理由としては、工期延期に伴う施工計画等の変更というところでございますけれども、先ほどの過半のうちの過半といいますか、4分の1程度がその金額になっているというふうに報告を受けてございます。 羽鳥だいすけ委員 中野区の負担額の増の見通しはどうですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 この416億円に対して中野区の負担については、今のところ20億円強というふうに聞いてございます。 羽鳥だいすけ委員 交渉になるから、いろいろとそれぞれの事業によって違うと思うんですけど、一般的には事業費のうち85%が都市側で、そのうちの半分が国で、さらにその半分で都と区かなというふうに考えると、もうちょっと多いのかなと思うんですけども、今回20億円となると、それより少ないと。その理由についてお答えください。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 通常の今おっしゃられました負担の割合の前に、そもそもまず鉄道事業者として負担をする部分というのがございまして、こちらは通常この算定をするに当たって、高架形式で算定するものを地下形式に変えるというところで、より西武鉄道としてそれによってバリューアップするといいますか、例えば地下にして線路をある程度カーブしていたものを真っすぐにするとかというところで、より西武鉄道としてバリューアップする部分につきましては単独負担となるというところがありまして、まず単独負担を差っ引きまして、その中でさらに先ほどおっしゃられたような負担の割合になってくるという形になっておりますので、まずその20億円というのが見た目より少し小さく見えるのかなというふうに思っております。 羽鳥だいすけ委員 新井薬師前駅のカーブの形状をより曲線半径を緩くするというふうな、これが西武鉄道にとってのバリューアップなのかなということで理解するんですけども、地下化もバリューアップなんだというふうなことを触れたんですけど、これはどういったことなんでしょうか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 地下化自体がということではないんですけれども、申し上げたとおり、まず鉄道事業者としてバリューアップする部分につきまして鉄道側負担になるというところでございますけど、算定の仕方がまず高架化をベースにしてというところの算定の基準になるというところで、ルール上のことを説明したというところでございます。 羽鳥だいすけ委員 じゃ、それは地下化ではなく曲線半径の緩和だということなんですか。二つなのか。高架化と比べて地下化というふうなことと、地下化を決めたのはあくまで東京都だというふうなところで、西武鉄道からしたら、勝手に決めて何で自分の会社の負担を大きくするんだというふうな話になるかと思うんですけれども、それは西武鉄道の負担になるんですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 繰り返しになりますけれども、どこが西武鉄道がバリューアップになっているかというところまで全て承知していないところでございますけれども、算定のルールとしては地下化と高架化を比べてというところになって、その部分について高架化を前提に算定の基準になっているというところでございます。 白井ひでふみ委員 まず中井駅・野方駅間の連立事業について、この東京都の事業評価委員会、オンラインでの傍聴参加も可能だったので、握りこぶしを作りながらという感じですかね。こぶしを握りながら、そば耳を立てて聞いておりました。委員の方々を批判するわけじゃないんですけど、質疑応答に関してもここの生活感のない質問が飛び交っていて、本当にここで暮らしている人たちの思いというのを酌んでいただいた上で、こんな簡単な話でさっと右から左に流すような延伸って了承されてしまうのかなという思いでした。この中でも遅延理由を語られていたんですけど、取得率の話はありました。ただ、95.5%って、ほとんどこれが理由かという状況でしたし、さらに事業計画の延伸の理由として工事手法の変更、それから、安全性を重視したことによって工事の速度を遅めたという話があったんですけど、だったらなぜ当初のときに令和3年で完成すると言ってきたんだって、さらにこれを6年延伸して令和9年で完成すると言ってきたんだって思います。 今回も7年延伸するというんですけど、先ほどのシールドの話が3年遅れているだとか、まださらに用地取得が遅れるというようならいいんですけど、私は正直、何回も言いましたけど、もともと7年、8年で完成するという事業計画自体に無理があるんですよ。それにプラス6年して、十数年で完成すると言っていること自体にも本当に無理があるという話を何度もしてきて、区はこの遅延状況を理解しているはずですよね。東京都の顔色をうかがわないと工事状況の全容がお話しできないのかもしれないんですけど、これを前提として区はその上の上部活用も含めて各駅でまちづくりをやるわけじゃないですか。本当は何が問題なのかというと、いろいろ理由はあるかもしれないけど、工事期間の設定と工事の進捗を明らかにしないことですよ。それを前提にして区のまちづくりを進めるから、こんな簡単にあと10年ぐらいみたいな話をしなきゃいけなくなる。区はこの遅延状況、延伸の状況というのを理解しているはずですよね。どうですか。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 先ほど申し上げたとおり、年に1回、年度当初に区の連立事業の進捗状況というのを東京都、西武鉄道、中野区と把握する会議を設けております。その中で、やはり進捗状況というのは把握をしておりますけれども、ただ、用地取得の状況とか、それに伴ってシールドマシンがいつスタートしていくのかという詳細のところは事業主体が判断をしていくというところでございますので、実際にそれがどれだけ事業計画として関係してくるというところまでは、ある程度一定の事業主体の判断というものが伴ってきたり、また、国のほうの判断というのもありますので、そこの進捗状況というのは聞いているところでございますが、期間の設定というところまでの我々として判断というところまでは伺っていないですし、というところはなかなか把握ができづらかったというところでございます。 白井ひでふみ委員 正直言うと、区側としては歯がゆい思いはいっぱいあるんだと思う。申し訳ないけど、区側にしか今、質疑のしようがないので、いつも厳しい角度で申し訳ないんだけど、ただ、東京都の顔色をうかがわないと工事の進捗状況も明らかにできないようでは厳しいと思いますよ。同じ状況になりますよ、また。今後7年延伸したとしても、また直前になるまでこの完成ができるかどうかというのは明らかにしないおつもりですか。今まで、例えばこの延伸の前までは令和9年3月という設定をされている中で、この連立事業は完成できますかというときに、区側は鋭意努力するという前向き答弁しか言わないわけですよ。遅れているでしょうと言っても頑張っていますという根性論みたいな話しか聞いていない。私が聞きたいのは根性論じゃなくて事業進捗の話だって何回もしてきた。鋭意努力するという話なんだけど、私からすると絶対無理だろうとまで委員会の中で言ってきた。だけど、それによって完成します、完成しますって、そこに暮らす人たちが区側からの説明、東京都からの説明はあるものだから、みんなそれに沿って自分の人生設計だとか生活再建みたいのを描いているわけですよ。簡単にあと10年ぐらいかかりますなんて言われたら、がらがらと変わるじゃないですか。その重たさを本当によく分かってもらわないと、いつまでたってもこうなるんだと思う。よく分かるんですけど、あくまでも事業主体、連立事業は東京都だって。東京都に先んじてこんな状況になっていますと言えないのかもしれないけど、本当は東京都にかなり強く言ってもらわないと、説明しろだとかという状況の前に、何でこんな状況なのかというところは特に厳しく言ってもらいたい。遅延の理由だとか総工事費の話もあるけども、明らかにできない理由は一番厳しいと思う。区側はそこに暮らす人たちと一番近い位置にいるわけだから、そこに暮らす人たちの思いを東京都に伝えないと、今回も説明することすら東京都はやる気はないでしょう。違いますかね。どうでしょう。 角まちづくり推進部長 これまで東京都のほうに工事の進捗とかを聞くときには、主に用地取得の遅れというところが理由と聞いていたんですけど、今回の延伸についてはもう既に用地取得がほぼ完了しているということですので、純粋にこれからの工事期間については工事の工程に合わせた進捗というところで、その事業期間で達成するかどうかという話になってくると思いますので、区としても再延伸という地域の方々に対して多大な影響を与えたというところを重く受け止めて、東京都のほうにも工程表をどこまで明らかにするかは別にして、進捗に遅れがないかどうかを確認できるような、そういった申入れをするということと、あと今回の再延伸についても東京都のほうに説明するようには強く求めていきたいというふうに考えてございます。 白井ひでふみ委員 本当にしっかりお願いします。で、区画街路第4号線についての話。先ほど1回目の延伸ですという話があったんですが、そうなんですけど、ただ、まちづくりのほうは来年の3月には完成の予定だったんですよ。絶対無理でしょう。だから、直前になるまでこの計画を区がまちづくりで持っているほうがおかしいんですよ。沼袋のほうに関しては、極端なことを言うと、連立事業の地下化ができなくても区画街路第4号線のほうの話は進められる箇所はあるんですよ。駅前近辺じゃなくても。もっと言うと、影響が少ない部分もたくさんあるので、本当は独自にまちづくりのものを積極的に打ち出ししてもよかったと思う。ここで暮らす人はいるんですよ。ましてや商店街を、南委員は詳しいけど、えぐって道路を造っていくという状況なので、どれだけダメージが残るかって。この期間延伸だとか区側が本当に情報提供をしっかりやっていかないと、連立事業ありきでなくても行ける箇所はいっぱいあるので、お願いしたいと思います。 もう一つ重ねます。新井薬師前駅のほうに関しては、今回報告はありませんけども、現行計画では地下化プラス3年でまちづくりが描かれている。だから、今回7年延伸すると、プラス3年ぐらいのまちづくり、区画街路第3号線を含めた街路事業の話と駅前広場のもの、まあ、大体10年ぐらいだろうなってなります。先ほど沼袋駅との比較で、沼袋のほうはいわゆる区画街路第4号線の延伸に関しては直接地下化とは関係ない部分がたくさんあるので、まちづくりの事業として進められるものもある。一方、新井薬師前駅のほうのものはカーブをずらす。先ほど半径を緩やかに進めるとあったんですけど、まず地下化を進めないと上部活用も進められないし、駅前広場の部分も整備できなくなるんですよ。それを前提に区はまちづくりを進めてきて、一方、ここは取得率がかなり進んでいる。何が起こったか。どんどんにぎわいがなくなっているんです。建物が消えているんですよ。この数年間でばたばたと建物がなくなっていて、明かりが本当に消えている状態。ここからさらに10年ぐらいかかりますといったときに、まち、どうするんですかって。ここですよ。区は、東京都が示す地下化のスケジュールに応じてまちづくりを進めてきたのかもしれないけども、簡単に7年と言われたときに、今まで進めてきた計画と10年ぐらい落差があるんですよ。初めから10年遅れるというのを頭に描いていて、まちづくりやってきたら、こんな状況にはならなくてよかったんですよ。まだまちの明かりを残しながら、にぎわいを残しながら、まちづくりを進める手段もあったんだと思う。だから、事業の進捗をまず明らかにすることと、それに沿ったまちづくりを進めていく必要があると言ってきたんです。ここも絶対反省してもらわなきゃいけないと思っているんですけど、どうでしょう。 角まちづくり推進部長 委員おっしゃるとおりに最初から何年遅れるかというところが分かったら、用地買収のスケジュール等についても影響はあったのかなとは思いますけども、当初こちらのところは一般質問でもお答えさせていただきましたけど、作業ヤードが少ないということで逆にあそこの協同ビルを作業ヤードとして使うということで、一刻も早く作業ヤードを確保してくれというところが連立事業にも直接影響があるというところで、そこの当初の事業完了に合わせて用地買収を進めてきたという経緯がありますが、そうはいっても結果として事業が延伸してしまうというところで、委員おっしゃるみたいに次々ににぎわいのお店がなくなったというところがありますので、作業ヤードとして全て貸すのではなくて、今まさに西武鉄道と調整しているところですけども、作業ヤードの一部を活用して何らかのにぎわいができるようにというところで、その事業延伸区間も含めてまちのにぎわいがなくならないようにということは、地域の方々とお話し合いしながら進めていきたいということで、現在準備を進めているという状況がございます。 白井ひでふみ委員 今のくだりは一般質問でもさせていただいたところなので、駅前広場の部分、さらに言うと南側街区の部分、こっちは民有地の話なので、本来、区はなかなか手を出しづらいんですけど、ここもすごい。ほとんどシャッター街状態で閑古鳥が鳴いているお店がたくさんあるんですよ。一方、これは共同化しようとしているので、将来的にはここが駅前ビルの一等地になって、商業施設が入って住宅施設が入るという計画で進めているんだけど、地下化できないとどうしようもない。駅前広場に面するようになっているから、ここも整備できないとどうしようもないんですよ。順番がすごく大事で、だから、既存の建物がまだ残っているのであれば、何とかここでの助成制度だとか、もしくは街区の中の道路もあるので、この活用を含めてというところは要望で、一般質問の中で検討という話は頂いているので止めます。 せっかくなので、駅前広場の予定地の話が出たので、工事ヤードという話がありました。これ、説明会、東京都の事業評価委員会の中では、経費の削減のために中野区から無償で借りているという話をされていました。これが事業経費の削減の効果の一つですってされていたんですよ。今は無償なのかもしれないですけど、今後10年間延伸して、そのまま無償の予定ですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 既に東京都と西武鉄道と区のほうで協定を結んでおりまして、工事ヤードとしてお貸しする場合は無償という形になっております。 白井ひでふみ委員 これ、何年期間延伸になろうとも関係ないんですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 工事ヤードとして使われる場合には無償という形になります。 白井ひでふみ委員 物を言ったらどうですか。令和9年に完成すると言っていたのと、令和16年に完成するのと全然違いますよ。しかも、それが何で区側が無償で提供して、東京都の事業経費の削減の効果になる必要があるんですか。問題あると思いませんか。区側としては、このにぎわいがなくなってしまっている状況の中で、東京都に対して協力を求めるだとかはあってもいいと思うんですけど、どうでしょう。(「休憩していただけますか」と呼ぶ者あり) 酒井たくや委員長 休憩します。
(午後6時36分)
酒井たくや委員長 再開します。
(午後6時38分)
角まちづくり推進部長 協定上では、そういった工事ヤードとして使うときには無償というふうになっていますけども、東京都に対しては改めて、事業の早期完了を目指すための工事ヤードだというところを含めて申入れをしたいというふうに考えてございます。 白井ひでふみ委員 先ほど来お話ししましたけども、新井薬師駅前は本当に地下化、それから駅前広場、民間の共同化、順番をたどっていかないと、なかなか駅前の構図が完成しないというまちづくりです。一口に10年といっても、この間に生活設計だとか、自分のライフスタイルを変えなきゃいけない人たちがたくさん出てくる。今度は本当に皆さんに改めて協力いただくようにちゃんと事業の進捗と丁寧な説明をしないと、まちのにぎわいがどんどんなくなっていく。にぎわいを創出するためにまちづくりをやっているのに、どんどんにぎわいを壊して10年間閑古鳥が鳴くようなまちづくりをやってどうするんだと思っているので、しっかりと協力を求めるお願いをすると同時に、区側としても情報提供、しっかりお話ししてもらいたいと思う。遅延状況を知っている人は本当に少なかったですよ。話をしていますけど。改めてお願いします。 角まちづくり推進部長 今回の事業延伸については地域の方々に丁寧に説明すると同時に、その事業延伸区間についてもにぎわいがなくならないように区としての方向性を示しながら、地域の方々と一緒に話し合いながら、具体的なにぎわいづくり、なくならないような、そういったまちづくりの取組についても一緒にやっていきたいというふうに考えてございます。 石坂わたる委員 まず最初に、西武新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業の事業認可の変更についてのほうから伺いますけども、4の(2)の事業費の変更予定ですけども、こちらの事業費416億円増える分、これは区の事業ではないものの金額だという理解でよいのかどうか確認させてください。 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 こちらは連立事業の事業費ということでございまして、416億円のうち、区のほうは負担金という形で支払う部分があるというところで先ほど申し上げたとおり、その部分が416億円に対しては20億円強というところでございます。 石坂わたる委員 こちらは20億円強ということで、あと、区画街路第4号線の事業認可変更、こちらのほうが171億円から260億円で89億円上がるという形です。この89億円と先ほどの20億円について、この部分というのは全額、国や都が最終的に持ってくれるものなのか、区から要は区民から集めた税金の中から出さなきゃいけない部分があるのかどうか教えてください。(「ちょっと休憩してください」と呼ぶ者あり) 酒井たくや委員長 休憩します。
(午後6時42分)
酒井たくや委員長 再開します。
(午後6時42分)
山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 区画街路第4号線に関しましては、国の補助金及び都の補助金として都市計画交付金または財政調整交付金などで戻る予定となっております。(「20億円のほうは」と呼ぶ者あり) 青木まちづくり推進部新井薬師前・沼袋駅周辺まちづくり担当課長 連立事業の区の負担部分の20億円強につきましても、こちらも都市計画事業で実施しておりますので、都市計画交付金の対象というところと財政調整交付金の対象になっているというところでございます。 石坂わたる委員 そうしますと、区のほうとしては結果的にそのお金でいえば痛くないということになってしまうわけですけども、とはいえ先ほど他の委員からも質問が出ていますように様々な機会損失が生じるということはあるわけです。特にこの連続立体交差のほうは7年遅れるけども、区画街路第4号線は11年遅れるという形で4年余分にかかるというところではあります。特にここというのが、バス路線が北から南への一方通行になってしまっている。要は練馬から沼袋を通って、総合体育館近くを通って中野駅に向かう。ただ、中野駅側からはそこに通れるのに沼袋に向かって進めないという路線になってしまっています。かつて中野駅と中野区立体育館を結ぶバスもありましたが、中91系統でしたかね、これがなくなってしまっている状態にある。これは乗る方も少ないから、ある意味しようがない部分もあるわけですけども、とはいえ中野駅から総合体育館の近くを通って沼袋、練馬という形で南から進めるバスがあれば、利便性が上がるわけですよね。特に現状、練馬から沼袋を通って中野に来るバス、これ、中92系統ですけども、このバスというのが中野駅で全部折り返すわけじゃなくて、実は結構な本数の、多い時間帯だと1時間に数本という形で、さらに中野駅に着いた段階で直行の中野車庫行きになっているんですね、バスが。という形になって、要は南側の人間からすると、早く区画街路第4号線が上り下りバスが走るようになれば、南側からそちらのほうに抜けていくバスが通るんじゃないかという期待もあるところであります。そうした分、要は区のほうの区画街路第4号線のほうが連続立体化工事よりもさらに長く遅れるということについての影響があることについて、区のほうとしてはどう考えるのか。区民の利便性の低下につながっていないのかどうかお答えください。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 委員御指摘の区画街路第4号線が相互通行になったことによって、バスが相互通行によって、今、沼袋から中野に向かっているのの逆側もあるんではないかという御指摘なんですけども、おっしゃるとおり区画街路第4号線が開通することによって、現在一方通行となっているところを相互通行が可能となります。これについては、バス事業者との協議というのは、ある程度整備の見通しが立った段階でバス事業者と協議を行う予定になっているので、利便性向上に向けては検討を進めていきたいと考えております。 石坂わたる委員 検討されても遅くなってしまうという中で、4年間より長く遅くなってしまうところは少しでも早めるような形で何かしら考えていっていただけないかなと思うところではありますので、要望しておきます。 あとそれから、連続立体化工事が遅れるということに関して、これに直接ではないけども、ただ、逆にそこがせめてものというところになるかなと思うところとして、日本経済新聞の今年の10月25日の報道で、西武鉄道社長、東西線への乗り入れに意欲という形で始まる記事が出ていまして、かつて中野区議会のほうも平成27年、2015年3月9日段階で、西武新宿線と地下鉄東西線との相互直通運転についての報告がなされていて、その後、紆余曲折を経て一旦なくなってしまった計画をまた西武鉄道の社長がその話をし出しているというところがあります。区民の方からも、どうせ遅れるんだったら西武鉄道のこの東西線直通をやってくれないだろうかという声も聞こえてくるところであるわけですけども、その辺り、区としては何かしら交渉していくということはあり得るのかどうか教えてください。 角まちづくり推進部長 西武鉄道の社長がそういったことを言ったというのは知っていますけども、まず区としては安全性向上のための連立事業のほうが優先というふうに考えてございます。 石坂わたる委員 そこを優先するのは当然ですし、一日も早く実現してほしいところではありますけれども、どのみち長くなってしまうということであれば、その辺りも、それもどこまで信じていいかどうかも分からないところでありますので、西武鉄道との協議の中でこの部分についても実際どうなのかというところは情報把握をしていくことは必要だと思いますけど、いかがお考えでしょうか。 角まちづくり推進部長 西武鉄道のほうからそういった申出があるときには、庁内で検討してみたいというふうに考えてございます。 石坂わたる委員 西武鉄道側からということですけども、やはり中野区の側からも実際問題どうなのかというところは把握していくべきですし、また、それこそ仮に直通が実現して、単によかったねというだけで済めばいいんですけども、逆に中野駅、落合駅を経由していく東西線が減便になると、そちらのほうの影響も出てしまいかねないので、そこはちゃんと区のほうとして積極的に正しい情報を入手していくということはやはり必要であり、それによって区のほうから申し入れしていくことも必要だと思うんですけど、いかがでしょうか。 角まちづくり推進部長 申し訳ないですけど、東西線直通の計画については何の資料もないし、西武鉄道のほうからも言われていないので、想定についてのお話については回答しかねるという状況でございます。 石坂わたる委員 難しいということでありますけども、区民生活に大きな影響を与えることですし、特に西武新宿線沿線の方にも、それ以外の方にも影響を与えるところですので、報道を待たずに極力情報の収集に努めていただければと思います。これは要望としておきます。 南かつひこ委員 まずというか、中井駅・野方駅間の連続立体交差事業の事業認可の変更については、もう皆さん、種々お話を、質疑をされていらっしゃるので、多少触れるだけという形になりますが、変更が6年延びて、また7年延びる。令和16年、令和15年度まで延びるということになるので、その主な理由が用地取得の遅れ、先ほど来、白井委員とか様々な委員からもありましたけれども、99.5%がもう取得完了しているにもかかわらず、用地取得の遅れが延伸理由みたいに明記されているというのは非常に違和感があります。それに続いて、シールド工事の掘削計画の見直し等が入ってくる。でも、この間視察へ行ったときもちゃんとシールドはもう入っていたじゃないですか。そういった違和感が非常にあるということから、先ほど来から東京都とのやり取り、情報の提供が本当にないということがすごく問題だなというのが、今回この延伸のことを聞いたときの実感であります。ですから、しっかりとそこはやっていただきたいと思うんですけども、それは質疑があったので、ここでは聞きませんが、区画街路第4号線ですね。これについても連続立体交差事業の中井駅・野方駅間の延伸による影響というのは十分分かるんですけども、今回これは11年延びる形になりますよね。令和8年からですよね。だから、11年間延びるということになりますよね。前回、これまでは、この事業期間の変更前だと令和7年度まで、令和8年3月31日までやるということになっていました。連立事業はその翌年度の令和8年度という形で設定されていました。連立事業よりも早く区画街路第4号線は整備してしまうということでスケジュールを出されていたんですね。それが今度逆転しているわけです。連立事業のほうが早く終わって、そこからさらに3年多く区画街路第4号線にかかってくるという形になっています。これは前回、変更前の考え方のスケジュールというのはどういう精査をされて、令和7年度までにやるんだと言ったのか。その意味が全く分からないんですけども、そこからまず教えていただけますか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 委員御指摘のとおり連立事業が延伸をかけた際に、区画街路第3号線と補助第220号線1期に関しては延伸をかけております。ただ、区画街路第4号線に関しては延伸をかけた時期から令和8年3月31日までにまだちょっと時間があったということから、このときは延伸をかけなかったということで来ております。 南かつひこ委員 何かよく分からないんですけども、結局11年も延伸せざるを得なくなっているということが実際にあるわけですね。そうしたときに、じゃあ、それまでの課題というのは、今回さらに3年プラスすることによってきちっと商店街、区画街路第4号線、必ず成し遂げるという強い強い決意はお持ちなんですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 区画街路第4号線の早期に御協力いただいた方からも強くその要望は受けております。区としましても、この事業期間内の完成に向けて鋭意努めてまいりたいと考えております。 南かつひこ委員 まあ、そう言うしかないんでしょうけど。今回、私だけなのか分からないですけども、これまで事業費って言いましたか。変更前171億円ですよって明示されたこと、委員会とか本会議であるとか言ったことはありましたっけ。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 これまで総事業費に関して述べたことはないと認識しております。 南かつひこ委員 そうですよね。私も初めてこれを見てびっくりしたんですけども、この総事業費というのは当然土地の買収収用費も入っているでしょう。それから、共同溝とか、あと道路基本構造を敷いていますから、そういった道路整備とかはあるんでしょうけど、その内訳というのはどうなっているんですか。もうざっくりと171億円というふうに言われていると、どういう内訳の171億円なのか。先ほど石坂委員のほうで都市計画交付金でしたっけ、それと財政調整交付金が来るというようなお話でしたけども、それは入ってくるあれですけど、その内訳というのはどういうふうな工事内容になるんですか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 総事業費の内訳ですけれども、この260億円のうち、用地取得費及び用地移転補償費が9割になります。残りが工事費であるとか測量費などになっております。 南かつひこ委員 9割が用地取得費と補償費ということなんですけども、じゃあ、残りの1割で道路自体はできちゃうということなんですね。できてしまうということなんですけども。じゃあ、まずそこをお聞きしますか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 委員御指摘のとおりです。 南かつひこ委員 要は、これだけ前回は171億円で今回260億円になりました。89億円プラスアルファになっているんですけども、これはやはり労務単価とか人件費とかそういった高騰とか、その内訳はどうなりますか。 山岸まちづくり推進部まちづくり事業課長 増額の主な要因としましては、先ほど申しましたとおり用地取得費や補償費の増加で、近年の物価上昇であるとか土地の価格の変動、また建築資材の高騰などによって当初計画時と比べて増額となっております。 南委員 まあ、そうなんでしょうね。その中で今度1月30日と31日に地元で区民活動センターとかを使って説明されるということですけど、恐らく一番かなりのハレーションが起こるというのは間違いないんじゃないかと思います。見ていても大体50%ぐらいはできているというのはあったにしても、なかなか進まないというのが実感で、いつまでにできるんだというところですごく皆さん、気にされていらっしゃいます。そういうところを丁寧に丁寧に説明をしないと、もう知らないよというような形になってくるのが一番にぎわいを喪失してしまう大きな原因になりますので、その辺はしっかりとやっていただきたいのと、あと建て替えたところにつきましては、お店が入っているところと入っていないところがやはり、1階の部分についてはお店もしくは事務所という形でなっていると思うんですけど、入っているところはいいんですけども、入っていないところも幾つかあるように見受けます。そういったところをしっかりと手だてしていくというのがもともとのある意味補償での問題もあったんでしょうけども、その辺りもしっかりやっていかないと、あそこもああやってうまくいっているんだというものを見せていかないと、なかなか前に進んでいかないというふうに思いますけども、その辺はどうでしょう。 角まちづくり推進部長 委員おっしゃるとおり、この間、早期に御協力いただいて建て替えたところでも、実は1階の店舗面積が狭くなってしまったので、なかなか借手がいないとか、そういった声も聞きますので、今回の説明会とは別に、そういった利用されていない1階のお店があればちょっと声かけさせてもらって、何が課題なのかなというところはきちっと意見を聞いていきたいなと思っています。 あと、先ほど言いました区民活動センターの説明会については、地域の方々からそういった御意見を頂くというところは承知しておりますので、丁寧に説明しながら、これ以降きちんと情報提供するというところで説明していきたいというふうに考えてございます。 南かつひこ委員 ぜひしっかりと説明をしていただいて、今もう本当に中途半端な形で整備の途中だから、区画街路第4号線、沼袋商店街通りというのはどんどん廃れていっているという感覚が地元の方々、また、今まで沼袋商店街を使われていた方々から、すごくにぎわいがなくなっているという認識が非常に強いものですから、これをそのまま放置していると、せっかく仮にできたとしても寄ってこないような、そういう商店街にしてはならないと思いますので、ぜひとも部を挙げて、区を挙げてしっかりと取り組んでもらいたいと思いますので、ここは要望としておきます。 酒井たくや委員長 他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、以上で2番と3番の報告を終了します。 少し休憩いたします。
(午後7時02分)
酒井たくや委員長 それでは、委員会を再開します。
(午後7時03分)
次に、5番、中野駅西改札開業時の歩行者動線についての報告を求めます。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 それでは、中野駅西改札開業時の歩行者動線について、資料(資料7)を基に御報告いたします。本報告は建設委員会との重複報告になります。 中野駅新北口駅前広場及びペデストリアンデッキ等の基盤施設につきましては、UR都市機構、JR東日本への委託及び囲町東地区市街地再開発組合により整備を進めてございます。令和8年度の中野駅西改札の開業時の歩行者動線について御報告いたします。 1、中野駅西改札開業時の歩行者動線についてですが、(1)3層の歩行者動線の高さイメージ図を下につけてございますので、御覧ください。中野駅新北口駅前広場は、大きく三つのレベルの高さで3層構造になってございます。中野駅西改札やペデストリアンデッキは標高48メートルの高さとなり、新北口駅前広場より8メートルほど高くなります。新北口歩行者広場は東西連絡路と同じ高さの標高40.0メートル、中野通りや現在の北口駅前広場の高さが標高34.0メートルで、3層構造となってございます。 裏面を御覧ください。(2)中野駅西改札開業時の歩行者動線ですが、西改札から新北口側、新南口(桃園口)側方面の歩行者動線について図に示してございます。赤い色の動線が3階レベル、オレンジ色の動線が2階レベル、青い色の動線が1階レベルの動線を表現してございます。新南口(桃園口)側は、線路沿いの道をデッキで渡り、階段、エレベーターが使用できる状態になります。新北口側につきましては、エントランスデッキに出たところの東側に設置する仮設階段で東西連絡路とつながります。なお、バリアフリー動線としては、JRの駐車場棟に整備されるエレベーターによって確保されます。四季の都市方面デッキにつきましては、旧税務署の南側に設置する仮設階段を使用して、NTTドコモ中野ビルの北側の通路につながります。囲町方面のデッキにつきましては、駅ビル内の通路を通り、デッキに出まして、階段を使用してNTTドコモビルの南側の通路につながります。 2、今後の予定ですが、これまでの報告と変わっているところはございません。令和7年度は、中野駅西改札・西側南北通路・ペデストリアンデッキの工事を進め、令和8年度に中野駅西改札の開業、西側南北通路の供用開始、ペデストリアンデッキの工事につきましては、四季の都市方面の一番四季の都市側の階段、エスカレーター、エレベーター等の一部を除いて供用を開始いたします。中野駅新北口駅前広場全体の供用開始は令和11年度を予定しています。 本報告は以上でございます。 酒井たくや委員長 こちらは少し分かりづらいんですよね。それで、行く行くはVRで皆さんと共有できればなとは思っております。 ただいまの報告に対して質疑はございますか。 斉藤けいた委員 ちょっとバリアフリーのところが気になって、先ほどエレベーターというお話があったかと思うんですが、もう一回教えていただきたいのと、それは、エレベーターは1か所なのか数か所あるかも聞き取れない部分もあったので、そこをもう一回確認させてください。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 裏面の図で青い四角で囲っているエレベーターが二つございます。こちらにつきましては、令和8年度の改札開業時に使える状態になってございます。一方で、斜めのデッキ、四季の都市方面デッキに3か所エレベーターがございますが、こちらにつきましては令和8年度の開業時には、使用できる状態にはなっていないというところでございます。 斉藤けいた委員 白いエレベーターのほうは、いつ頃使えるようになるんでしょうか。予定は今決まっていますか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 3基のエレベーターのうち、中央部の仮設バスロータリーに一番近いところ、こちらにつきましては早期に利用ができるように、令和8年度中には使えるようにしていきたいと今調整をしているところでございます。そのほかの2基につきましては現在、いつ使えるかというところについて調整をしているところでございます。 斉藤けいた委員 バリアフリー、気になったので、今ので整理がつきました。あともう一つ、南北通路、ペデストリアンデッキ等なんですけど、防犯対策というのは、この辺のエリアの防犯対策で責任というのはどこになってくるんですかね。事業者がいろいろ多分あると思うんですが、区なのか、どこなんですかね。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 西側南北通路、それからペデストリアンデッキにつきましては区の道路のところになりますので、区が管理する場所になってございます。一方で、駅のコンコースの内側、それから駅ビルの商業施設等につきましては、JRの管轄になるということで考えてございます。 斉藤けいた委員 この区が所有する部分の道路に関しては、例えばこの辺の治安がどうなっていくかというところはちょっと不安に感じている部分があって、照明だったりとか、監視カメラだったりとか、そういう治安を守るための対策というのは今、区としては何か考えているんでしょうか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 照明設備につきましては、十分な照度が確保できるように計画をしてございます。また、防犯カメラにつきましては、エレベーター内ですとか、そういったところには設置をする予定でございます。 斉藤けいた委員 ぜひですね、本当にスタートして、いろんな方が通っている中で、やっぱり治安維持というのは欠かせない部分だと思いますので、注視していただくのと、あと先ほど申しましたバリアフリーとか、車椅子の方、そして、ベビーカーの方とかも使いやすい道になるよう、その辺、細心の注意を払いながら事業を進めていただきたいと最後要望させていただきます。 石坂わたる委員 私の理解度が低いからなのかもしれないんですけども、すみません。表面のほうの歩行者動線高さイメージ図ですと、中野駅西側改札のところから北西側ですかね、斜めに延びているペデストリアンデッキの下にバスのロータリーらしきものがあって、一方で、裏面の2ページ目のほうを見ますと、斜めのペデストリアンデッキに重ならない形でその北側にバスロータリーがあるように見えるので、その辺というのはどういうあれなんでしょうか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 表面のイメージ図につきましては完成形のイメージ図でございまして、裏面につきましては令和8年度の中野駅西改札開業時の姿を示してございます。したがって、北側のところに仮設バスロータリーがあって、まだバスロータリーは全体が完成していない状態ということになります。 石坂わたる委員 分かりました。要は3年かけてその後、整備していくということかなという理解をいたしました。あと、それからなんですけども、先ほどの陳情を審査した中で継続された中で、旧中野区役所・サンプラザ間の道路の樹木帯を伐採せずに残してくださいという陳情が、まだ結論が出ずに残っている状態で、これって今後採択してしまった場合、ここで報告になってしまって大丈夫なのか。その辺っていかがなんでしょうか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 旧中野区役所と中野サンプラザの間の道路につきましては、市街地再開発事業のほうで整備していくというところになりますので、樹木に関しましてはこの市街地再開発事業のほうで対応していくことになります。 むとう有子委員 そうすると、今のところの説明なんですが、裏面のところで間のこの樹木については、この間たしか陳情の審査のときに何本かは切ることになるというような説明だったかと思うんですけど、実際には区がやるわけではなくて、市街地再開発事業のほうでやるということではあるんですけれども、今、仮にここにバスターミナルを造ることによって何本切ることになるんですか。この図を見ると、両側は切らなくて旧区役所側だけが切ることになるんですか。分かっている範囲で教えてください。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 旧中野区役所と中野サンプラザの間の道の部分でございますが、まず旧区役所の敷地内にございましたケヤキの木が2本該当してございますので、そちらについては既に伐採済みでございます。 むとう有子委員 そうすると、今、区道で人が通るところの木は伐採せずに済むということでいいんですね。旧区役所の敷地内は切った。だけど、今、区道のところで歩けているところにある、両側すごく立派な樹木のところはまだ切らなくて済むと。この段階ではという理解でいいですか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 委員おっしゃるとおりでございます。 武田やよい委員 ちょっと1点だけ確認させてください。先ほど斉藤委員から、エレベーターの稼働の時期のずれのお話があって、この白いエレベーター、斜めに延びているところで、実際にエレベーターは使えないんだけれども、デッキとしてはグレーにちょっと色がついているところまでは斜めに延びて使える、歩けるということなんでしょうか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 デッキ上の歩行者動線につきましては赤い線で示してございまして、旧税務署の辺りまでは歩行することができます。 武田やよい委員 そうすると、これ、表示をかなりきちんとしないと、車椅子の方とかがそのままずっと行って、行ったところで下りられないということになっちゃうんじゃないかと思うんですけど、その辺りの対策はどのようにお考えなんでしょう。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 エレベーターにつきましては、北側については、青色で示したJRの駐車場のところにございますので、バリアフリーの動線としてはこちらになるという表示を現地にしていくことを考えてございます。 武田やよい委員 普通に道が真っすぐに延びていると行けるのかなと思って、行ってしまって下りられないということになってしまうんじゃないかなというのが、ちょっと危険があるかなと思っているので、この辺りはやはり、この先に行っても車椅子の方とかベビーカーの方とかは下りられないということが分かるように明確にしておく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、エレベーターはこっちにありますよだけではない表示が必要なんじゃないかと思うんですが、その辺りいかがでしょう。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 現地の表示につきましては、今後検討してまいりたいと考えてございます。 市川しんたろう委員 1点だけです。ということは、これはあれですよね、令和8年度のデッキの工事完了、供用開始で、先ほど斉藤委員が質問されていたエレベーターについては2基、この青いところですよね。北口だけで回遊する場合は、この青いエレベーターから仮設階段を上がらないとデッキには届かないですよね。違いますか。そういうふうに見えませんか。 井上まちづくり推進部中野駅地区・周辺基盤整備担当課長 JRの駐車場棟に設置してございますエレベーターにつきましては、中野通りの高さ、それから東西連絡路の高さ、それから新しくできるペデストリアンデッキ、この3階部分まで、1階、2階、3階全てに着床するような形になってございます。エレベーターにつきましては、JRの駅の部分のところからエレベーターのほうに行けるような形になってございます。 市川しんたろう委員 分かりました。 酒井たくや委員長 他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、6番、囲町東地区市街地再開発事業の事業計画変更については、資料(資料8)をもって報告に代えさせていただくことに、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように確認します。 続きまして、7番、中野二丁目地区市街地再開発事業の事業計画変更について、資料(資料9)をもって報告に代えさせていただくことに、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように確認します。 次に、8番、中野三丁目地区に係る自転車駐車場及び地区計画の変更についての報告を求めます。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 それでは、中野三丁目に係る自転車駐車場及び地区計画の変更について御報告いたします。(資料10)本報告は建設委員会との重複報告となります。 1番、自転車駐車場についてです。恐れ入りますが、別紙1を御覧ください。自転車駐車場の計画予定地は、位置図の黄色塗りの箇所になります。建物計画は鉄骨造2階建て、収容台数は約550台です。周辺の住宅地への配慮としては、自転車及び歩行者の出入口並びに動力を伴うベルトコンベアを商業地域に面した北側に配置します。また、建物は壁などで覆い騒音対策を講じるとともに、住宅に直接面する南側の開口部には目隠しルーバーを設置する計画としております。 恐れ入りますが、かがみ文にお戻りください。先ほどの計画で説明会を実施いたしました。(1)、説明会の概要です。日時、会場、参加者については表のとおりです。 (2)、説明会における主な意見の概要及び意見に対する考え方です。恐れ入りますが、別紙2を御覧ください。計画地についてです。1番の自転車駐車場を拠点施設外に整備する理由を伺いたいという御意見を頂きました。これにつきましては、近年の自転車の大型化に伴い、広いスペースの確保が課題となっておりました。検討の結果、拠点施設外であれば地上設置が可能となり、放置自転車の減少や地区内の安全性向上に寄与することから、拠点施設外に設置することとしたものでございます。 次に、周辺交通についてです。5番、自転車交通量の増加により通学路の安全性が懸念されるとの御意見がございました。これに対し、当該道路は歩道、車道、路側帯を確保し、自転車ナビマークにより歩行者と自転車を分離するなど、道路構造令に準拠した安全対策を講じております。 裏面を御覧ください。施設計画についてです。7番、8番の窓は要らないという御意見や、防犯の観点からあったほうがいいという御意見がございました。区といたしましては、防犯面を考慮し、窓を設置し、南面はすりガラス、その他は透明ガラスとするほか、防犯カメラや防犯ベルの設置も計画しております。 次に、運営についてです。11番、12番の営業時間について、夜間の閉鎖や夜間帯の警備員の配置要望の御意見がございました。区といたしましては、利用者からは24時間利用を希望する声も多く寄せられております。防犯面と利便性の両立を図るため、防犯カメラや警備会社との契約など、安全対策を講じた上で運営を進めてまいります。 その他ですが、放置自転車の監視を強化してほしいという御意見に対し、計画地は放置自転車禁止区域となっており、適切に対応してまいりますと回答しております。 恐れ入りますが、かがみ文にお戻りください。2番、地区計画の変更(案)についてです。主な変更内容は、自転車駐車場の整備を拠点施設から地区内に変更するものです。内容については、参考資料を添付しております。 (1)説明会の概要です。日時、会場、参加者は表のとおりです。(2)説明会における主な意見の概要及び意見に対する考え方です。恐れ入りますが、別紙3を御覧ください。地区計画に関する御意見は主に4件ございました。土地利用方針についてです。1番、自転車駐車場の説明会で出た御意見と同様、なぜ自転車駐車場を拠点施設外に整備する必要があるのかという御意見を頂戴いたしました。 次に、意見書についてです。3番、意見書で出された意見は地区計画に反映されるのかという御質問を頂いています。区といたしましては、意見書に対する見解を示し、中野区都市計画審議会において審議を行うこととしております。 その他、地区計画以外に関する御意見も頂いております。裏面のその他を御覧ください。14番、地区計画の変更や自転車駐車場の計画について、丁寧な説明をすべきじゃないかという御意見を頂きました。令和8年12月に中野駅に新たな改札口が設置され、自転車利用者の増加が見込まれていることから、今後も個別に説明を行いながら丁寧に進めてまいりますとしております。 恐れ入りますが、かがみ文にお戻りください。(3)地区計画変更(案)に関わる手続についてです。記載のとおり、令和7年10月17日以降、公告、縦覧、意見書の受付を行い、5通、13件の意見書が提出されました。 恐れ入りますが、別紙4の2ページを御覧ください。反対意見に関するものです。B地区の拠点施設外のC地区での自転車駐車場整備につながる本件の地区計画の変更は反対であるという御意見を頂戴いたしました。これにつきましては、令和7年6月に本地区の交通需要や利用者ニーズの変化に対応し、地区内の安全性や利便性を確保するため、地区計画の変更は必要と判断したものでございます。 その他の意見、自転車駐車場関連についてです。自転車駐車場の設置場所変更の経緯を教えてほしいとの御意見や、通学路の安全性などの御意見がございました。 その他、地区計画以外について6件の御意見を頂いております。内容は後ほどお読み取りいただければと存じます。 恐れ入りますが、かがみ文にお戻りください。3番、今後の予定です。自転車駐車場については、令和8年5月、工事着工、11月に工事完了、12月、供用開始の予定です。地区計画の変更については、令和8年2月に都市計画審議会に諮問を行い、3月、変更決定の予定となっております。 報告は以上でございます。 酒井たくや委員長 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。 むとう有子委員 この別紙1であるとかは、このときの説明会に使用したものという理解でいいですか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 別紙1、説明会で使用したものですけども、実際、説明会ではもう少し細かい情報を記載させていただいております。 むとう有子委員 この説明会で隣接する住民の方から様々意見が出されていて、私も議会の中で質疑をして、最大限できる限り配慮するというような御答弁だったかと思うんですけれども、この後、配慮に向けて何か検討されていることがあれば教えてください。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 自転車駐車場に関する内容ですと、騒音に関する懸念という御意見を頂いておりまして、別紙1のところの真ん中の出入口の左側に階段状のベルトコンベアがあるんですけれども、ここに通常ですと音声案内をつけるところなんですが、夜間はその音声を鳴らないようにしたりとか、そういった夜間でもし周辺に響くような状況になれば、その辺りは運用で音声をなくすとか、そういった対応を検討しているところでございます。 むとう有子委員 この南側に住宅があるわけですけれども、一応目隠しの何かはつけるって先ほども説明がありましたけども、窓自体はそのままあるわけですけど、その窓の面積を狭くするとか、窓の開閉ができないようにするだとか、何か音、南側の住民に対してこの窓については何か配慮されることはその後、検討されていることはあるんでしょうか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 南側のほうの窓については、基本機能としては夏の冷房とか空調機を入れていないので、通風の換気のための機能なんですけれども、騒音でこちらがかなり大きいというような状況であれば、窓を実際開かないようなフィックス構造に途中で変更することも可能と聞いておりますので、そういった対応をしていきたいというふうに考えております。 むとう有子委員 じゃ、一応様子を見て、そういう苦情があれば、そういう対応可能なものに事前にしておくという理解でよろしいわけですね。あと、明かりの面では、ずっと防犯の面で夜でも明かりをこうこうということのようだったんだけれども、明かりの面では、そうすると、南側の家まで夜中でも明るいのは迷惑なので、その明かりのことについての配慮はどうなったんでしょうか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 南側といいますか、明かりについても人感センサーとか、あと、こうこうと照っているというよりも、半灯に明るさを調整したりということも計画上できるというところで、その辺も柔軟に対応したいというふうに考えております。 むとう有子委員 柔軟にやってみてということも、やってみて様々また不都合なことも出てくるかとは思うので、その都度都度住民の方の意見を聞いて、できる限りの配慮をしていただけるよう、これからもよろしくお願いいたします。 平山英明委員 今ね、むとう委員とやり取りをされていて、設置後にいろんな苦情があったら云々というのがあったじゃないですか。これは今、様々な声を寄せていただいているわけですよね。今回の反対意見等々もあって。この声というのは先方から発するものですか、それとも区側から確認に行くものですか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 説明会で御意見いただいた内容について今後、個別の位置によるものの御意見というものから個別で対応させていただいていまして、発信としては近隣の方からの発言というところでございます。 平山英明委員 いや、そうではなくて、実際に駐輪場が整備されますよね。その後、例えば騒音の問題はどうなんだ、電気の問題はどうなんだ。今いろいろあったじゃないですか。それは、その時々によって苦情が来るようであればとか、いろんなことをおっしゃっていたじゃないですか。それは区の側からどうですかって確認しに行くものですか。それとも住民の方から苦情があって初めて動くものですかということを伺っているんです。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 こちらは、実際に管理運営については今後、自転車駐車場整備センターというところが管理運営に当たることになっております。全国720か所ぐらい駐車場整備センターがやっておりまして、その御意見については基本、駐車場整備センターが対応するものと。一方で、なかなかその改善が見られないというようなところについては、中野区のほうでもその実際の状況等を調査して、対応を図っていきたいというふうに考えております。 平山英明委員 現状の様々な不安は区に寄せていただいているわけで、説明会で柔軟に対応するというお話をされているわけじゃないですか。ただ、今のお話だと、実際は委託業者が直接対応するという形になるのかな。今回は当初計画していた位置から移動をして、住民の方々にとっても最初と話が違うんじゃないかという部分もあるわけだから、より丁寧に、毎回毎回行くわけではないですけども、1回、2回、3回と改めて、こういう対応で大丈夫でしょうかという区からの確認もぜひ検討していただきたいなと思うんですけど、どうですか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 今、担当も、御意見いただいている方に実際対面で御説明させていただいているところですけども、引き続き丁寧に説明し、御理解いただけるような形で進めてまいりたいというふうに考えております。 石坂わたる委員 別紙3の出されている意見の中で、その他の12、13、14の辺りで、要はもともと中野区が桃丘小学校を持っていたところをURに売却をして、そこに拠点施設ができる。拠点施設以外の場所に区が買い戻す形で計画予定地として駐輪場を造るということですけども、私の認識としては、桃丘小学校の土地って全体的にURが施設を造っていくものだなと思っていたんですけど、この計画予定地に当たるところというのは、URのほうではもともと何かここに建物を造ろうと思っていた土地だったのか、あるいは決まっていなかった土地だったのか分かりますでしょうか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 こちらの今回、自転車駐車場整備を予定しているところにつきましては、土地区画整理事業の地権者さんが住宅地として、ここに換地を受ける予定で用意した土地でございます。 石坂わたる委員 そうしますと、換地としてはほかの場所、どこか別の場所を確保できたから、ここは要らないという理解なのか、あるいは何か換地をうまく工夫されたとかあるんでしょうか。 大南まちづくり推進部中野駅周辺地区担当課長 こちらにつきましては、土地区画整理事業の進捗に伴って、この自転車駐車場の予定地を取得する地権者さんがいらっしゃらなかったというところでございます。 酒井たくや委員長 他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、以上でただいまの報告を終了いたします。 次に、9番、その他で理事者から何か報告はありますか。 小幡まちづくり推進部まちづくり計画課長 それでは、私から、令和7年度西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟の要請活動について、口頭で御報告をいたします。本報告は建設委員会との重複報告でございます。 本年8月26日に決起大会を開催したところでございますが、その後、11月10日に西武鉄道株式会社、11月28日に東京都に対して要請活動を行いました。当日は、決起大会で決議をした決議文をお渡しいたしまして、開かずの踏切解消に向けて要請を行ってございます。 御報告は以上でございます。 酒井たくや委員長 ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 質疑がなければ、以上で本報告について終了します。 他に報告はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、以上で所管事項の報告を終了します。 次に、審査日程のその他に入ります。 委員会を暫時休憩します。
(午後7時34分)
酒井たくや委員長 委員会を再開します。
(午後7時35分)
休憩中に御確認いただきましたとおり、次回の委員会は1月30日(金曜日)午後1時からといたしまして、急を要する案件が生じた場合は正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、そのように決定します。 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から御発言はありませんか。(「ちょっと休憩していただいて」と呼ぶ者あり) 休憩します。
(午後7時36分)
酒井たくや委員長 再開します。
(午後7時42分)
御発言は何かございませんか。 近江まちづくり推進部中野駅新北口駅前エリア担当課長 所管事項の報告4番、中野駅新北口駅前エリアのまちづくりにおける意見聴取等について、私の発言の一部を取り消しさせていただければと思います。市川委員の質疑の中で、PTAの方々に対するお声かけに関する答弁のうち一部を取り消しさせていただき、関係部局との調整のうえ、お声かけいただいたとさせていただければと思います。申し訳ございませんでした。 酒井たくや委員長 ただいまの発言に対して御質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 それでは、ただいまの申し出のとおり発言の取り消しを許可することに、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 御異議ありませんので、発言の取り消しの申し出を許可することに決します。 他に御発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
酒井たくや委員長 なければ、以上で中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会を散会いたします。
(午後7時42分)
|