令和8年02月09日中野区議会区民委員会(第1回定例会)
令和8年02月09日中野区議会区民委員会(第1回定例会)の会議録

中野区議会区民委員会〔令和日〕

 

区民委員会会議記録

 

○開会日 令和

 

○場所  中野区議会第2委員会室

 

○開会  午後03

 

○閉会  午後39

 

○出席委員(8名)

 甲田 ゆり子委員長

 武田 やよい副委員長

 日野 たかし委員

 いのつめ 正太委員

 内野 大三郎委員

 杉山 司委員

 高橋 かずちか委員

 むとう 有子委員

 

○欠席委員(0名)

 

○出席説明員

 区民部長、窓口サービス担当部長 高橋 昭彦

 文化・産業振興担当部長 吉沢 健一

 区民部区民サービス課長、区民部窓口サービス担当課長 小堺 充

 区民部戸籍住民課長 白井 亮

 区民部税務課長 栗栖 康幸

 区民部保険医療課長 宮脇 正治

 区民部産業振興課長 国分 雄樹

 区民部文化振興・多文化共生推進課長 冨士縄 篤

 環境部長 浅川 靖

 環境部環境課長 伊東 知秀

 環境部ごみゼロ推進課長 鈴木 康正

 清掃事務所長 秦 友洋

 

○事務局職員

 書記 梅田 絵里子

 書記 堀井 翔平

 

○委員長署名


 

審査日程

○議案

 第2号議案 令和7年度中野区一般会計補正予算(関係分)

 第3号議案 令和7年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)

 第4号議案 令和7年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算(関係分)

 

甲田ゆり子委員長

 定足数に達しましたので、区民委員会を開会いたします。

 

(午後2時03分)

 

 本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

甲田ゆり子委員長

 御異議ありませんので、そのように進めます。

 それでは、議事に入ります。

 議案の審査を行います。

 第2号議案、第3号議案及び第4号議案の計3件は、全て補正予算の関係分ですので一括して議題に供したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

甲田ゆり子委員長

 御異議ありませんので、第2号議案、令和7年度中野区一般会計補正予算(関係分)、第3号議案、令和7年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)、第4号議案、令和7年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算(関係分)を一括して議題に供します。

 これらの議案は総務委員会に付託されておりますが、区民委員会の関係分について当委員会で審査し、賛成多数となった意見があれば総務委員会に申し送ることとなっておりますので、御承知おきください。

 それでは、理事者の補足説明を求めます。

小堺区民部区民サービス課長

 それでは、区民部所管の補正予算につきまして、最初に第2号議案、一般会計補正予算から説明いたします。

 補正予算説明書28ページ、29ページをお開きください。歳入歳出予算総括表で御説明いたします。

 初めに、29ページの歳出を御覧ください。4款区民費では、3,623万3,000円を減額しまして、補正後の予算額は163億2,201万6,000円でございます。

 続きまして、28ページの歳入を御覧ください。区民部所管分は、1款特別区税、13款国庫支出金、14款都支出金、16款寄付金の一部が区民部所管分となってございます。

 では、初めに歳出の内容について御説明いたします。

 52ページ、53ページをお開きください。4款区民費、1項区民費、2目戸籍住民費でございます。右側の説明欄を御覧ください。2、戸籍について、国の法改正に伴い戸籍の附票への旧氏等記載等に伴う戸籍附票システム及び住民情報システム改修に係る経費を、391万6,000円、423万5,000円増額するものでございます。

 続きまして、4款区民費、2項保険医療費、1目保険医療費でございます。1、保険医療関係人件費等488万5,000円のうち、(2)職員手当等の時間外勤務手当、(5)会計年度任用職員報酬が区民部の所管となります。不足が見込まれることから、188万5,000円を増額するものです。

 次に、4、国民健康保険事業特別会計繰出金及び5、後期高齢者医療特別会計繰出金について、特別会計の補正に伴って246万3,000円増額するものです。それぞれの内容につきましては、特別会計のページで御説明いたします。

 続きまして、54ページ、55ページをお開きください。4款区民費、4項文化振興・多文化共生推進費、1目文化振興・多文化共生推進費でございます。1、文化振興・多文化共生推進関係人件費等につきまして、保険医療関係人件費等と同様、時間外勤務手当、会計年度任用職員報酬を207万5,000円増額するものです。

 次に、2、文化振興・多文化共生推進、(1)文化芸術振興について、人件費の見込み差等により、文化施設改修工事費を6,530万7,000円減額するものです。

 また、4、シティプロモーション、(1)シティプロモーションについて、寄附金の増加に伴いふるさと納税事業に係る経費を250万円増額するものです。

 なお、特別区債を減額しておりますが、こちらは総務委員会の所管となります。

 続きまして、歳入の内容について御説明いたします。

 30ページ、31ページをお開きください。1款特別区税、1項特別区民税、1目特別区民税でございます。現年課税分、滞納繰越分の見込み差により、20億9,900万円を増額するものです。

 続きまして、2段目、1款特別区税、3項特別区たばこ税、1目特別区たばこ税でございます。売渡し本数の見込み差により4,800万円を増額するものでございます。

 続きまして、32ページ、33ページをお開きください。13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目区民費負担金でございます。国民健康保険法では、国民健康保険の財政基盤の安定化を図るため保険基盤安定制度があり、国及び都がその一部を負担することになっております。保険料軽減分が見込み差による増額の一方、保険者支援分が対象者数減により減額のため、国庫負担金を406万7,000円減額するものです。

 続きまして、34ページ、35ページをお開きください。13款国庫支出金、2項国庫補助金、3目区民費補助金でございます。共通番号制度について、戸籍の附票への旧氏等記載等に伴う戸籍附票システム及び住民情報システム改修のため、391万6,000円、423万5,000円増額するものです。また、自治体情報システム標準化・共通化について、自治体情報システム標準化・共通化の遅延による繰越しのため、1,832万6,000円減額するものです。

 続きまして、36ページ、37ページをお開きください。14款都支出金、1項都負担金、1目区民費負担金でございます。国民健康保険基盤安定負担金については、13款で御説明した保険基盤安定制度で都も一部負担することになっていることから、都負担金を1,743万3,000円減額するものです。また、後期高齢者基盤安定負担金については、広域連合の積算による負担金の決算見込みに基づいて、1,914万5,000円減額するものです。

 続きまして、40ページ、41ページをお開きください。16款寄付金、1項寄付金、1目寄付金でございます。補正予算額を、4,114万9,000円のうち、ふるさと納税寄附金の増により寄付金を500万円増額するものです。

 続きまして、44ページ、45ページをお開きください。20款特別区債、1項特別区債、1目特別区債でございます。もみじ山文化センター本館改修で減額しておりますが、歳出で申し上げましたとおり総務委員会が所管となります。

 続きまして、90ページ、91ページをお開きください。12款諸支出金、1項積立金、1目積立金でございます。補正額24億7,423万6,000円のうち、(10)子ども・若者文化芸術振興基金積立金について、844万4,000円を増額いたします。

 続きまして、94ページ、95ページをお開きください。繰越明許費調書です。1段目、2段目、戸籍の附票への旧氏等記載等に伴う戸籍附票システム及び住民情報システム改修でございます。国の示すスケジュールに対応するため、391万6,000円、423万5,000円を繰越しするものです。

 それでは、続きまして第3号議案、第4号議案について補足説明させていただきます。

 104ページ、105ページをお開きください。国民健康保険事業特別会計でございます。歳入歳出予算総括表で御説明いたします。当会計につきましては、歳入歳出ともに7億9,328万2,000円を減額いたします。補正後の予算額は、348億8,889万3,000円でございます。

 105ページの歳出を御覧ください。2款国保給付費について、執行見込み差のため10億3,106万4,000円減額するものです。3款国保事業費納付金については、国民健康保険事業納付金の確定に伴い、5,454万7,000円を減額するものです。5款諸支出金については、補正額2億9,232万9,000円のうち、区民部所管分としては、令和6年度都交付金等の精算に伴う返還金として2億7,409万6,000円を増額するものです。

 続きまして、104ページの歳入を御覧ください。1款国民健康保険料については、保険料収入の見込み差により7,715万3,000円を減額するものです。3款国庫支出金については、災害臨時特例補助金の確定により9万6,000円を増額するものです。4款都支出金については、国保給付費の見込み差により10億3,106万4,000円を減額するものです。5款繰入金については、歳入歳出の補正に伴い国民健康保険事業特別会計の繰入額が増となったことから、2,251万円を増額するものです。6款繰越金については、補正額2億9,232万9,000円のうち、区民部の所管としては歳出で御説明いたしましたが、都交付金等の精算に伴う返還金として2億7,409万6,000円を増額するものです。

 続きまして、118ページ、119ページをお開きください。後期高齢者医療特別会計でございます。歳入歳出予算総括表で御説明いたします。当会計につきましては、歳入歳出とも3億102万1,000円を増額するものです。補正後の予算額は、86億302万1,000円でございます。

 初めに、119ページの歳出を御覧ください。1款広域連合納付金は、広域連合納付金の確定に伴い2億8,722万7,000円を増額するものです。3款諸支出金は、令和6年度広域連合交付金の精算に伴う返還金として1,379万4,000円を増額するものです。

 次に、118ページの歳入を御覧ください。1款後期高齢者医療保険料について、保険料収入の見込み差により2億3,704万2,000円を増額します。2款繰入金は、歳入歳出の補正に伴い後期高齢者医療特別会計の繰入額が減となったことから、2,004万7,000円を減額します。3款繰越金については、令和6年度からの繰越額が確定したため、4,684万9,000円を増額いたします。4款諸収入については、令和6年度における保険料の未収金補てん分負担金が確定し、区へ返還されることなどにより、3,717万7,000円を増額いたします。

 第2号議案、第3号議案、第4号議案の区民部関係分の補足説明については以上となります。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。

伊東環境部環境課長

 それでは、続きまして環境部所管分につきまして御説明いたします。

 まず、歳入予算について御説明いたします。

 補正予算説明書40ページ、41ページを御覧ください。15款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金でございます。補正予算額といたしまして、3億858万6,000円の増額となってございます。このうち、153万1,000円が環境部の所管となっておりまして、環境基金の利子が当初予算よりも増となった部分について補正をするものでございます。

 続きまして、44ページ、45ページを御覧ください。19款諸収入、6項雑入、5目雑入、11節雑入でございます。補正予算額といたしましては、1,939万2,000円の増額となってございます。このうち、資源回収の1,801万7,000円が環境部所管となります。資源として回収しております缶の売却単価が増額となったことに伴いまして増額補正をするものでございます。

 続きまして、歳出について御説明いたします。

 補正予算説明書80ページ、81ページを御覧ください。8款環境費、1項環境費、1目環境費でございます。こちらは、中野駅北口東西連絡路下喫煙所につきまして、たばこの煙や匂いなどが外に漏れないコンテナ型の喫煙所に切り替えるため解体・撤去したことから、令和元年度に喫煙所を改修した際に活用した都補助金を返還する必要が生じたため、返還金額を計上したものとなります。

 次に、8款環境費、1項環境費、2目ごみゼロ推進費でございます。こちらは、びん・缶・ペットボトル回収のうち缶の売却単価増に伴う歳入予算の増額補正に伴う財源更正となります。

 続きまして、90ページ、91ページを御覧ください。12款諸支出金、1項積立金、1目積立金のうち、91ページ、説明欄の3特定目的基金積立金の(8)環境基金積立金に452万8,000円を積み立てるものでございます。こちらは内容が2点ございまして、まず、基金利子が当初予算の想定よりも153万1,000円増えたこと、及び令和7年度の森林環境譲与税が当初予算の想定よりも299万7,000円増となったことに伴う増額補正となります。

 補足説明は以上でございます。御審査のほどよろしくお願いいたします。

甲田ゆり子委員長

 これより本件に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

武田やよい委員

 何点か伺います。まず、補正予算説明書の30、31ページ、特別区民税のところなんですけれども、今年度の補正で21億円上振れ、昨年度も多分この時期に補正があって17億円上振れをしたと。主には株式譲渡と土地の売買によるものだというお話があったかと思うんですけれども、今年度の状況を教えていただけますか。

栗栖区民部税務課長

 今年度につきましても、もちろん所得や納税義務者の増の影響もございますが、土地や株式等の譲渡分離分の見込み差が大きく影響したものでございます。

武田やよい委員

 この21億4,700万円という補正の中で、おおよそどのぐらいが株式と土地で占めているのかというのってお答えいただけますか。

栗栖区民部税務課長

 両方、土地等、株式等合わせまして13億8,200万円ほどとなっております。

武田やよい委員

 そうすると、この13億8,200万円以外のところというのは、全体的に所得が上がってきたことによるものということかなと思うんですけれども、大体納税義務者数でどのぐらい増えたのかということと、課税世帯当たりの所得がどのぐらい増えたのかというのは分かりますでしょうか。

栗栖区民部税務課長

 まずは納税義務者数についてでございます。こちらにつきましては、当初課税時の所得割の納税義務者よりも補正で見込んだ人数が3,600人ほど増えているところでございます。

 所得についてでございます。こちらにつきましては、1人当たりの平均総所得金額の見込み差でお答えをさせていただきますが、こちらにつきましては当初予算の見込みよりも10万円強増えているものでございます。

武田やよい委員

 ありがとうございます。納税義務者が3,600人ぐらい増えて、お一人当たり賦課額のベースになる所得というのが10万円増えているということでよろしいですか。

栗栖区民部税務課長

 納税義務者数はそのとおりです。1人当たりの平均総所得金額につきましても、10万円強というところです。間違いございません。

武田やよい委員

 ありがとうございます。

 ちょっとまた別のところでお伺いをしたいんですけれども、54、55ページのところのシティプロモーションで、ふるさと納税事業に係る経費の増額というのがあるんですが、これ自体は、ふるさと納税額が上がったことによって発生する事務費のような委託費が増えたということでよろしいでしょうか。

冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長

 はい、委員おっしゃるとおりでございます。

武田やよい委員

 先ほど御報告の中で、91ページで、子ども・若者文化芸術振興基金積立金、こちらが増えたという御報告があって、これはふるさと納税とかを充てていくというお話がかつてあったかなと思っているんですけれども、一方で、区民委員会の所管ではないんですが、63ページに子ども・子育て支援財源更正というのがあって、これは1,200万円ぐらい寄附金として見込んでいたものが入らなかったということで一般財源のほうになっているんですけれども、これもちょっとふるさと納税の中で、全体的には増えているけれども、増えたものと、用途として増えていない、減ってしまったものがあるということでよろしいでしょうか。

冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長

 委員おっしゃるとおりで、増えたものと減ったもの。減ったものというか、想定よりも入ってこなかったという、全体としては、今のところですと恐らく昨年度の金額よりも増えた金額が入ってくるものと推定はされるんですが、ただ、当初予算を組んだときの見込みよりは減るというようなところでございます。

武田やよい委員

 この辺の見込み差、選ぶときに、もちろん目的を持って選ぶという方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども、何か選び方をちょっと工夫することによって、当初予算で見込んでいた寄附金の金額よりも大きく減るということがないような工夫って何かできるんでしょうか。

冨士縄区民部文化振興・多文化共生推進課長

 基本的には、ふるさと納税のポータルサイトによってそういった選び方というのは違うものでございますが、減る工夫というか、そこは寄附者のほうで選んだり、そこを加味して寄附をするということになっていますので、基本的にそれが減らないような仕組みというのはなかなか難しいですけれども、委員おっしゃることも分かるところもありますので、今後どういったことをしていけるかというのはちょっと研究してみたいと思います。

武田やよい委員

 最初に出てきた画面で上のほうにある順位のほうが選びやすいとか、何かそういったことってあるのかなというのも思うので、同じお子さんを対象にしたというところでのふるさと納税の入り方としては、子ども・若者文化芸術振興基金のほうは入ったけれども、子ども・子育て支援というところのほうが入らなかったというのがちょっと気になったので、その辺りは工夫をしていただければいいかなと思っています。

 最後に、ちょっと国民健康保険について伺います。104ページ、105ページ、歳入歳出予算のところで、まず国民健康保険料、次の106ページと107ページですね。国民健康保険料のこの補正というのは、当初予算と賦課額の決定値の差の修正ということでよろしいでしょうか。

宮脇区民部保険医療課長

 委員おっしゃるとおり、当初予算額では仮の係数でもって計算をした賦課額、こちらを計算していますが、今回の補正については確定の数字をもって計算した数字、そちらの差額分ということで御理解いただければと思います。

武田やよい委員

 そうすると、これはあくまでも当初賦課との差ということであって、これは滞納が見込まれているということで減らしているわけではないということですか。確認なんですけれども。

宮脇区民部保険医療課長

 こちらは滞納が増えたからというような、そういった理由での減額ではございません。

武田やよい委員

 あと、すみません、同じページで、都の保険給付費の交付金というのが返還金が多くなっていると。これは裏返すと、歳出のところ、110ページ、111ページのところで、医療給付費自体が減ったということによって返す分が増えているという理解でよろしいでしょうか。

宮脇区民部保険医療課長

 こちらの2款の国保給付費、補正予算額として10億円減っている部分、こちらと対になりまして、都の支出金、これが交付金になりますが、同じく10億円減ると、このような仕組みになってございます。

武田やよい委員

 そうすると、まず保険料を算定するときに、医療給付費の見込み額ということで東京都の納付金のほうで仮算定された金額を基に保険料を計算していると思うんですけれども、実際やっぱり医療費のほうが少ないということは、保険料を高く取ることに当初なってしまっているんじゃないかというふうに思うんですけども、その辺りはいかがでしょう。

宮脇区民部保険医療課長

 今、医療費の見込みが少なくなったことに関係して、東京都が算出する納付金のお話があったと思います。納付金につきましては、東京都が過去の医療費の給付実績や被保険者数、それから所得などに応じて計算をしておりまして、納付金が不足した場合に保険料への跳ね返りということになりますが、その財源である保険料を年度途中でなかなか上げることは難しいかなと思います。そうなってくると、ある程度余裕をもった積算をしていくというようなことになっている部分は、委員御指摘のとおりあります。そのような状況です。

武田やよい委員

 そうすると、特にこれはもう繰り返しずっと言っていることなんですけれども、国民健康保険自体が、加入者の方の9割の賦課するベースの所得が300万円以下というところを考えると、僅かであっても、やはり保険料が高く設定されちゃうというところは極力避けなければいけないんじゃないかなというふうに思うんですね。この辺は、例えば23区の課長会とかではどのような見解をお持ちなんでしょうか。

宮脇区民部保険医療課長

 もし保険料を取り過ぎるということで上がってしまうと、こういうことではやはりよろしくないということで、内部の会議、今、課長会とおっしゃられましたけれども、それ以外にも東京都や区市町村の保険者の代表者からなる実務者レベルの会議もあります。そちらのほうで、多く見積り過ぎることのないよう精査を求めると、こういったような御意見を出してまいっているところでございます。

武田やよい委員

 やはりそういう認識をお持ちだということでちょっと安心をしたんですけれども、ここについては、もともと国・都への要望でも、やはりもう制度がもたないよという危機意識はお持ちだというふうに思っていますので、改めて制度全体を変えていくというところの前にも、保険料を本当に抑えていく工夫というのを求めていっていただければなと思います。要望にします。

むとう有子委員

 ちょっと1点教えてほしいんですけれども、先ほど諸収入の雑入のところで、資源回収の缶の値段が上がったということで、45ページ、それから81ページのところでの財源更正のところもあったんですけれども、一体アルミ缶、スチール缶、何が幾らどういうふうに上がったのか教えてください。

鈴木環境部ごみゼロ推進課長

 こちらにつきましては主にアルミ缶の値段が上がりまして、売却単価が上がったことによりまして、約1,500万円程度歳入のほうを上げているというところでございます。

むとう有子委員

 キロ単価幾らとか、具体的にどれくらい上がったんですか、ここに来て、アルミ缶ですか。

鈴木環境部ごみゼロ推進課長

 当初の予算額でいうと273.4円程度で積算していたんですけれども、売却単価のほうが、四半期ごとに変わってしまうんですけれども、キロ単価330円程度に上がっているところに伴いまして、その分で金額が上昇しているということでございます。

甲田ゆり子委員長

 他に質疑はありませんか。よろしいですか。

栗栖区民部税務課長

 すみません、先ほどの武田委員からの御質問について答弁訂正をさせていただきます。先ほど私、1人当たりの平均総所得金額の見込み差のお答えをしたときに、令和6年度実績と令和7年度を比較した金額でお答えしてしまっておりまして、そこでは、先ほど10万円強というお話をいたしました。これが、令和6年度と令和7年度の比較で11万7,000円ほどになっています。補正予算というところで、当初予算との比較という意味では1万2,000円ほどの増ということになりますので、そこを訂正させていただきます。失礼いたしました。

甲田ゆり子委員長

 よろしいですか。

 他に質疑はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

甲田ゆり子委員長

 それでは、質疑がなければ質疑を終結いたします。

 次に、意見について伺います。総務委員会に申し送る意見ですが、第2号議案、第3号議案、第4号議案の計3件について一括してお聞きしたいと思います。意見はありますか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

甲田ゆり子委員長

 それでは、第2号議案、第3号議案、第4号議案については、意見なしとして総務委員会に申し送ることに御異議ありませんか。

 

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

甲田ゆり子委員長

 御異議ありませんので、そのように決定いたします。

 以上で、第2号議案、令和7年度中野区一般会計補正予算(関係分)、第3号議案、令和7年度中野区国民健康保険事業特別会計補正予算(関係分)、第4号議案、令和7年度中野区後期高齢者医療特別会計補正予算(関係分)の審査を終了いたします。

 以上で本日予定した日程は終了いたしますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。

 

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 

甲田ゆり子委員長

 なければ、以上で本日の区民委員会を散会いたします。

 

(午後2時39分)