平成19年12月04日区民委員会
中野区議会区民委員会〔平成19年12月4日〕
区民委員会会議記録
○開会日 平成19年12月4日
○場所 中野区議会第2委員会室
○開会 午後1時00分
○閉会 午後2時46分
○出席委員(7名)
奥田 けんじ委員長
近藤 さえ子副委員長
内川 和久委員
佐野 れいじ委員
きたごう 秀文委員
岡本 いさお委員
岩永 しほ子委員
○欠席委員(1名)
つぼい えみ委員
○出席説明員
区民生活部長 大沼 弘
区民生活部経営担当参事 服部 敏信
南地域担当課長 波多江 貴代美
中部地域担当課長(地域活動担当課長) 遠藤 由紀夫
東地域担当課長 横山 俊
北地域担当課長 戸辺 眞
西地域担当課長 鳥井 文哉
戸籍住民担当参事 奥山 功
産業振興担当参事 鈴木 由美子
環境と暮らし担当課長 納谷 光和
ごみ減量・清掃事業担当参事 橋本 美文
清掃事務所長 齋木 正雄
○事務局職員
書記 丸尾 明美
書記 松本 桂治
○委員長署名
審査日程
○議案
第63号議案 中野区地域センター条例の一部を改正する条例
第64号議案 中野区勤労福祉会館条例の一部を改正する条例
○要求資料の提出
1 「中野区イメージアップ戦略構築事業」事業者選定総合評価表
○所管事項の報告
1 集団回収移行後の古紙回収について(ごみ減量・清掃事業担当)
2 事業系有料ごみ処理券及び粗大ごみ品目別手数料の改定について(清掃事務所)
3 その他
(1)ペットボトル破砕回収機の再稼動について(ごみ減量・清掃事業担当)
(2)不燃物回収中のカセットコンロ用ガスボンベの発火事故について(清掃事務所)
○地方都市行政視察について
○所管事務継続調査について
○その他
委員長
定足数に達しましたので、ただいまから区民委員会を開会いたします。
(午後1時00分)
本日の審査日程についてお諮りいたします。
本日はお手元に配付の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように進めます。
なお、審査に当たりましては5時を目途に進め、途中3時になりましたら休憩を入れたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、議事に入ります。
前回保留にしました第63号議案、中野区地域センター条例の一部を改正する条例と、第64号議案、中野区勤労福祉会館条例の一部を改正する条例を一括して議題に供します。
審査の進め方について協議するため、暫時休憩いたします。
(午後1時01分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後1時04分)
ただいま、休憩中にきたごう委員から修正案の提出の発言がありましたので、提案の説明をお願いします。
きたごう委員
今回、我が会派としましては、修正案を出させていただくということでお諮りをいただきたい、こう思っております。第63号、第64号、この両議案についての修正をしていただきたい、こう思います。
委員長
修正案文につきましてお預かりしているものがございます。
それでは、修正案文を事務局に配付をしていただきたいと思います。
岩永委員
委員長、もうちょっと正式に、いいかと聞いていただいたほうがいいんですけれど。
委員長
失礼いたしました。
修正案文について配付をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
委員長
ありがとうございます。修正案文(資料2)を配付させていただきます。
〔資料配付〕
委員長
ただいまきたごう委員から第63号議案、第64号議案に対する修正案が提出されましたので、修正案について、提案者から提案説明を受けたいと思います。
きたごう委員
それでは、提案理由の説明をさせていただきたいと思います。
今回のこの第63号、第64号議案、この条例改正案は、施設の使用料の額を現行の最大1.5倍ほどに大幅に値上げをしようとしているものであります。私どもとしましては、この一定範囲の額の改定についてはやむを得ない、そんな状況にあると考えておりますけれども、今回の改正案があまりにも大幅なものであり、利用者にとっても大きな影響を与えるものだ、こう考えております。改正案の対象施設は、区民にとって大変日々の暮らしに密着した身近なものであります。施設使用料についても利用しやすい額とすべきである、こう思います。今回改定することがやむを得ないものとしても、その額は最大で現行の1.2倍程度の範囲内とすべきものと考えております。
以上の理由により、修正案を提出するものであって、皆様の御賛同をよろしくお願いしたい、こう思います。
委員長
修正案について質疑を行います。質疑はありませんか。
岩永委員
区の1.5倍の額は大変大きいということで出された修正案で、区民生活との関係で検討されたということについては私も敬意を表したいと思いますが、具体的に出されている修正案との関係で何点かお聞きをしたいと思います。
現実のところでその1.2の範囲の中でということになると、今ここに出されている数字をざっと見ると、この色のついているほうが区の出した原案に対する修正額で、おおよそ200円前後、額が大きくなれば200円にとどまりませんけれども、というところになるのかなと思うんですが、少しどう金額が違うのかを教えてください。
きたごう委員
ただいまの岩永委員の質問にお答えいたしますけれども、この色のついているのは修正案でございました。そうでない、原案のとおりは、そのとおりでございます。これの例えばセンターの洋室、和室、調理室、多目的室など、これを見ますと原案が150円ですけれども、修正案では100円、現行額は100円で、原案が150円で、修正案が100円、これは100円未満は切り捨てにしておりまして、10円ですね。(「10円」という者あり)そうです、はい。そういうことでございます。
岩永委員
特に勤労福祉会館ですが、ごめんなさい。わかりました、これは下がる部分なので、修正は要らないわけですね。
それからもう一つは、もともと区が今回施設使用料の見直しを出すに当たって、全部の施設を共通した算出方法をとるということで出された根拠がありますね。人件費だとか減価償却費だとか500万円以下の改修費だとか、いわゆる維持運営に関するすべての経費というふうに区は言っていますけれども、そのことについては原案どおりということなんでしょうか。
きたごう委員
そのとおりでございます。
岩永委員
もう1点、そうしますと今回は1.2倍の範囲の中で修正案を出されましたけれども、区は3年後には見直しをしたいという考えが出されていますけれど、例えば3年後を見たときだとか、将来的に区は原価方式をとっていきたいという考えを持っているわけですが、それについてはこの修正案との関係ではどんなふうに考えたらいいんでしょうか。
きたごう委員
3年後はどうなるのかという質問ですね。これはまた3年後にどうなるかは、その状況でまた判断をしていくということでございます。
近藤委員
私も1点だけ確認させていただきたいんですけれど、私も区民の生活が大変な中で、区から出た案にこれだけの修正を出されたということはとても敬意を表されて、本当にお礼を言いたいぐらいのところなんですけれども、1点、考え方としてきのうも私が何ども言いました、人件費を込めて退職金まで入るという考え方や、そういったところは、この1.2倍の範囲ということに既にとどまり、考え方としては変えていないということですよね。
きたごう委員
はい。
近藤委員
そこの部分がやっぱりちょっと。
あと、助成の仕方というのも、子どもたちと高齢者のことという、その二つのかかわり方の助成しかなかったり、やはり根本的なこの見直しに当たってもう一歩突っ込んだ、金額ではない部分の見直しとは、今回においてはちょっと無理だったということですか。
きたごう委員
そのとおりでございまして、おっしゃるそのままです。
委員長
他に質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
他に質疑がなければ、取り扱いを協議したいと思いますので、委員会を休憩いたします。
(午後1時14分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後1時17分)
お諮りいたします。
本議案、第63号議案、第64号議案の原案及び修正案につきましては、一たん保留とさせていただくことに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決します。
まず先に、きのう提出の要求がありました、要求資料の提出をお願いしておりました。その分から先に審議を進めさせていただきたいと思います。
12月3日の委員会で要求のありました資料の、「中野区イメージアップ戦略構築事業」事業者選定総合評価表をお手元に配付してございますので、御確認ください。
本件について補足説明を求めます。
鈴木産業振興担当参事
それでは、お手元の要求資料(資料3)の補足説明をさせていただきます。
この事業者選定総合評価表ですけれども、委員4名のそれぞれの得点を合計した、AからGまでの7社の事業者ごとの得点表でございます。得点、評価のポイントとして、この事業の進め方がどうかという視点。それから2番目、オピニオンリーダーとしてどういう人を提案してきたのかという点。プロモーション活動案としてどういった内容なのか。4番目、全体を通して、この事業者が重視している視点というのがどういうものかというあたりです。それと、あと5番目は、タイトな作業日程の中でいろいろ盛り込み過ぎて無理がないかどうか。そんな観点で評価をさせていただき、順位としてこのようにAからGまでの評価で順位を決めさせていただきました。Dが一番、ここが昨日御報告をさせていただきましたアズ・ワールドコム株式会社でございます。
なお、参考でございますけれども、下のほうに審査基準というのがございます。このあたりは事業者の応募要項の中に、区としてはこういった視点を基準として持っていまよというようなことで、応募要項の中に記述させていただいた内容、それから審査方法でございます。審査方法につきましては、これは中の運営のやり方でございますけれども、会社名は付記しないで、アルファベット表記で内容を見るということ。それから、先ほど申し上げましたとおり、評価のそれぞれの1から5の順番で個別に採点し、その後、委員同士で意見交換をして、基本的にはこういった点数、評価の確認という意見交換をさせていただいて、総合評価点数を参考に審査して、契約交渉順位を決定したという経緯でございます。1番目のところから契約をして、そこと今回成立に至るという内容になってございます。
委員長
ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
岩永委員
資料をありがとうございます。まず、1位になった今回報告になったところと7位のところでは、総合点が45点違いますね。それぞれ一つひとつの中での違いがあって、これだけの開きになったわけなんだけれども、大きくこの1位と7位というのはどういうふうに違いますか。
鈴木産業振興担当参事
7位、それから6位もそうなんですが、このFとGにつきましては、中野区はもうサブカルチャーの町だと決めている。お笑いとかおたく文化の発祥の地であるから、今後もそれで行くんだということをもう前提の御提案でしたので、今回私どもは、それはそうかもしれないけれども、新しい姿というふうなことを期待しておりましたので、ちょっとこれについては大きく点がかけ離れたかなという気がいたします。そういうところでは、AからEまでの上位5社について、点数的にもそう大きく離れていないというようなことで、委員同士での意見交換というのを踏まえて確認したところでございます。
岩永委員
わかりました。それとの関係ですが、例えば審査基準の独創性は、特に今回のこのイメージアップ戦略構築事業との関係で柱になると思うんですが、その点数をつける上で、委員が中野区ならではのイメージアップ戦略になっているかということに対して何点とつけたわけだから、きのうも少し触れましたけれども、その点数をつけるに当たっての区の側のイメージというのかな。その審査基準としての、何かその具体的に判断するものがあったんだと思うんだけども、それは何ですか。
鈴木産業振興担当参事
それぞれここら辺につきましては、オリジナルある提案がなされていました。具体的にどういうふうな仕掛けをしていくというふうなことの提案も含まれているんですけれども、逆にそのあたりの提案が、先ほどFとGが中野区のサブカルチャーというふうなことを前面に出したと同じようなレベルで、やはり漫画だとかアニメだとか、そういったことを具体的なイベント内容として発信していくということが多い結果になりました。そういう意味では、区のほうの期待するというのが、それはそうだけど、違うものをもう少し期待したいということがございましたので、やはり実現可能性ということも踏まえながら、そのあたりは提案された内容を、こうあらねばならないというふうな観点ではありませんけれども、少し今までにない中野区の持ち味が発揮できるような可能性、そういった視点で採点の基準をそれぞれの委員が持ったという感じで進めさせていただきました。
岩永委員
あと満点は50点ということですね。50点に対して1位になったところでも、特にこのイメージアップの進め方でも26点、半分ぐらいですね、満点に対して。全体的に50点満点に対してとった評価点というのは、高いというふうには思えないんですけれども、例えばもう一回、せっかくやるのであれば、区が求めているものにもっと積極的にこたえたものとして取り組んでいくために、再募集というのか、そういうことをやろうというような考えはなかったですか。
鈴木産業振興担当参事
満点は確かに50点ですけれども、こういったことを庁内で選定会議を幾つも場面があって開催しております。そんなに何か極めて高い点数が集まるというふうな傾向にはございません。割とシビアな見方をさせていただいている。むしろ半分をとれたら、それで一定の基準には達しているんではないかと私どもは考えております。したがいまして、再度やるということは基本的には考えにくいなと思ってございます。
岩永委員
返すようで悪いんですけれども、せっかく評価点があって、この程度の得点は、得点というのはやっぱり評価が数字になってあらわれてくるわけだから、区として設けた評価点があって、それの半分がとれればというのは甘過ぎると思うんですね。例えば区がやっている外部評価などを見てもそうですよね。結構評価委員の人たちが、点数ではないけれども、A、B、Cで出てきますけれども、やはりどう評価をしようということにこたえているかということが、特にこうした委託事業の中では問われてくると思うんです。それが半分程度という点数で果たしていいのかなという思いを私などはすごくするんですが、区としては先ほど課長が答えられたような半分程度とれていればいいという、これが基準になっているんですか。
鈴木産業振興担当参事
区としての基準というわけではございません。私どもはこれは、50点満点は極めて卓越してすばらしい提案とか、そういう少し評価の高い目標で満点を設定してございます。したがいまして、真ん中あたりでもすぐれた提案内容になっている。そういったことの視点を置いた点数配分にしてございますので、その半分だと低レベルだというふうな認識は基本的には持ち合わせてございません。
岩永委員
本当にごめんなさいね、言葉を返して。私は低レベルだと言っているわけじゃないんです。せっかく区がこういうふうにととったその採点の方式だということだから、もう少し努力があってもよかったのかなということです。
それから、もう1点ですね。この大切にしたい視点というのが4番目にありますね。これは具体的にはどういうことですか。
鈴木産業振興担当参事
会社ごとにそのあたりが、割とはっきりと提案された中に出ていたところとそうでないところというのがございました。私どもはこれは、今後の中野区のイメージを誘導していくための非常に大きなインパクトのある構築事業だと考えておりますので、こちら側のやはり事業の趣旨、それからある意味では日程の厳しい中で、今後こういったイメージづくりをどういうふうにそれぞれの事業者が進めていくのか。その点で専門性に特化するとか、あるいはもう一回インターネットでアンケートをとるとか、そんなようなことも含めて、それぞれの提案の売りの部分ですね。そういったことがここでは、私どもとしては絞って見させていただいた視点でございます。
岡本委員
今の質疑で大体わかったんですけど、ちょっと数字のことなんだけど、4名の委員で持ち点が1人50点を持っておられるのではないかと思うんですが、ですから例えばDという会社の1番のイメージアップの進め方、その4人がそれぞれ25点とか30点とか18点とかというふうに出たのを、合計して4で割って26が出たというのであれば小数点が出るはずだし、それはどうしているのかという、何かちょっと細かいことで恐縮なんですが、その小数点が出ていないし、あるいは僕がこういうふうにしたんじゃないかというのは実は間違いで、こういう採点というか、そういう投票というかな、選んだんだということがわかれば教えてほしいんですが、4人でこういう選定をしたとなると、必ず小数点以下が出てくるのかなと思ったりするんですが、どういうふうにされたのかちょっと教えてください。
鈴木産業振興担当参事
これらについてはそれぞれの合計を確かに4で割りまして、切り捨てたというふうに、わかりません。すみません。答弁保留させてください。確認いたします。
岡本委員
そうやり方でやったということでわかれば、四捨五入とか切り捨てもそれはいいんですが、もしこれを書くときに、そういうやり方であれば、小数点以下は四捨五入とか切り捨てとかというふうに書いてあれば、つまらない疑問がなくて済んだのかなと思っておりますので、特に答弁保留という形でなくて結構ですので、そういうやり方をしたということがわかっていれば結構です。
大沼区民生活部長
先ほどの点の話なんですけれども、我々が期待している要求水準を5点とした場合に、そこら辺で1人がこのイメージアップの進め方については持ち点を10で持っています。それで、5の作業日程ですから50点になります。それで4人で200点。その中の点の振り分けなんですけども、我々の要求している水準が達成すれば5、それ以上の特色があれば加点していくということですから、やはり100点を超えたものが一定の水準に達成しているという解釈なので、先ほど岩永委員の低いとか高いということじゃなくて、我々がもともと募集したときの期待しているところの水準を達しているというような感じで選定したところです。私も選定委員の1人でございました。
岡本委員
よくわかったんですが、1人10点で、4人ですと40点で、50点というのは何だと。
大沼区民生活部長
5項目ですから。
岡本委員
5項目で50点。
大沼区民生活部長
それで、4人でやっている。
岡本委員
そういう50点なんですか。失礼しました。よくわかりました。
委員長
他に質疑はございませんか。
近藤委員
中野区のイメージアップ戦略構築事業のこの表じゃなくて、全体のことでも構わないですか。
委員長
関連してということですか。
近藤委員
関連してよろしいですか、この件。返事がないので言ってしまいますけれど、きのうちょっと言い忘れたというか、その後にあった区内商店によるという食のことと関連しまして、これの時期が19年12月から20年2月までなんですよね。これはどちらかといえば、やっぱりこういう食のことと絡めて区民がやったのと一緒、それが出てからこういった形をやったほうがより効果があるんじゃないかなと思ったんですけど、その点はいかがですか。
鈴木産業振興担当参事
新しくいろいろなメッセージを発信するときに、やはりできればトータル感を持って進めたいなというのはございました。しかし、このイメージアップは食のグランプリというよりか、もう少し上位の概念を提案していく作業でございまして、昨日も御質問いただきましたとおり、数年かけながらこれを練り込んでいくというふうな、やや中長期の視点を持って進めていく事業だというふうに認識しております。そういう意味のキックオフという感じで、食の一品のグランプリもできればよかったんですけれども、ちょっとそのあたりが、いろいろ準備の段階でぴったりとフィット感はできにくいということではこういう日程になってしまったというので、御承知おきいただければと思います。
近藤委員
私、とてもいつも気になっているのは、この上位という意味もわからないんですけれど、区民の自治でやっていくということを、すごく基本構想で区民の自治、自治と言いながら、全くこれは別のところに、お金も1,000万円ですか、ついてやるという形で、それも先にやっていくという、やっぱり本当は基本構想で区民の自治ということをすごくうたいながら、いつでも区民が後回しみたいな形で、この日程的なことだけではなく、区の認識の中に、区民が本当に自治でやっていくということが本当に思っていらっしゃるのかなというのがあるんですけれど、そういう点はいかがですか。
鈴木産業振興担当参事
区民が自治で、中野区をそうした自治活動の豊かな地域社会を築いていくよというようなところで、基本構想の基本理念はつくられていると考えています。私どもはこれは区民を置き去りにとか、全く区民生活を無視してではなくて、今後、将来さまざまに変化するであろうこうした地域社会のありようとして、中野区をきちっとアイデンティティーを持った都市とするための取り組みの方向づけをやはり明確にしていきたいということで、ブランドの確立作業をしていきたいと思っています。実際にこれを事業化、こういった考え方のもとに、さまざまな事業が来年度以降展開されていくと思いますので、そういった中で区民の方々が主役になって、こういったイメージアップにつながるような活動を展開していける、そのような考え方でこの構築を詰めていきたいと思っております。
近藤委員
私はやっぱり区民からあふれ出てくるというか、やっぱり今までの使用料のことでも、本当にわずかなというんじゃないですけれど、これだけ皆さん頑張って区民の負担をかけないようにとすごくやっているところで、こういったお金がばんと使われる。それも外部にぼんと。これで本当に商店街を活性化していくならばいいですけれど、そういうことが、本当に失敗しても、この人たちを別に責めるわけにもいかない。何のチェック機構もないものに対して多額なお金が出ていくということと、こういう選定事業の表なんかを見ましても、やっぱり何か根拠がないというか、すごく本当に区民が一人ひとりとても負担になっていく中で、このお金の使い方というのはいかがなものかなと思って、ちょっと言わせていただきました。いかがですか。
鈴木産業振興担当参事
金額のお金をどういうところに、今この時期に投入することがより将来的にも効果を生むものなのかというふうな観点で、私どもは貴重な税金を使わせていただいていると認識しております。何となく抽象的でわかりにくいという、多分御意見がおありなんだというふうに御質問を聞いていて伺いましたが、このことは今までにも中野区としてはやった経験もございませんし、こういうイメージアップのためにこの金額を投入することの経験もないということもありますが、ただ今、都市間競争が非常に激しい時代ですので、中野区をやはり印象づけたり外へアピールすることによって、新たな中野区に対する投資を呼び込むことでは、中野区の区民の生活の豊かさにこういったイメージアップ構築事業もつながっていく。また、つなげなきゃいけないと考えて、貴重な財源を投入させていただいているところでございます。
委員長
他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、以上で要求資料の提出を終了いたします。
きのうに引き続きまして、所管事項の報告を受けたいと思います。
1番、集団回収移行後の古紙回収についての報告を求めます。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
それでは、集団回収移行後の古紙回収につきまして御報告をさせていただきます。(資料4)
本年4月より古紙回収につきましては行政回収を廃止いたしまして、集団回収に全面移行いたしました。今日まで町会・自治会等の実践団体の御努力によりまして、スムーズな事業実施が図られているところであります。移行後、半年が経過いたしましたので、その状況をざっと御説明させていただきたいと思います。
まず、団体別の回収実績をごらんいただきたいと思います。町会・自治会の団体数はこのようになってございます。あと、マンション等ということで、回収量なんですが、括弧書きの部分が前年同期の回収量ということで、トータルで申し上げますと360トンほどふえてございます。
集団回収のこの効果なんですが、一つは今申し上げましたように、古紙回収の量がふえたということで、ちょっと裏面をごらんいただきたいと思います。グラフで御用意させていただきました。月々の回収量でございます。ざっと見ていただいてもふえているということが実感されるかなと思います。
もう一つの効果といたしましては、経費の大幅な削減ということで、昨年度までは行政回収に約1億円ほど経費を費やしてございました。今年度につきましては行政回収を廃止いたしました。そのことによりまして、こうした経費が皆減してございます。いま一つは古紙の抜き取り、新聞などで何度か報道されてございますが、中野区におきましてはこうした事件が少なくなってございます。事件そのものの報告は直接受けてございませんが、感覚といたしましてこれまで週に1回程度、実践団体の皆さんから相談というか、これは抜き取りではないんでしょうかというような問い合わせもございました。本年度になりましてからそういったお話はほとんどございません。
それから、もう一つは地域住民の町会と区民団体への認知度の高まりというんですかね、町会への帰属意識、アイデンティティーと言ったらいいんでしょうかね、そういった意識が高まってきたのかなというふうに私どもは認識してございます。
今後の課題でございますが、市況に左右されない、つまり古紙の相場に左右されないような安定的、継続的な仕組み、こうした古紙回収の仕組みをつくっていかなければいけないのかなと。いま一つは区民全般への継続的なPR、これは資源化を進める上で不可欠なものだと考えております。それから、町会あるいはその他実践団体の皆さん、回収事業者、それと区との情報の共有、こういったことを進めていきたい。具体的な仕組みにつきましても考えていきたいなと考えているところであります。
参考資料として、集団回収ニュースを御用意させていただきました。こうした形で情報の共有、あるいは情報の伝達を進めてございます。また、本年6月には、先ほど申しました実践団体と回収事業者、それから区との情報共有ということで意見交換会などを開催したところであります。
委員長
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
岩永委員
行政回収に伴う経費が皆減をしたということですが、一方で報償金が支払われることになるわけですね。この報償金はどんなふうに変わっていますか。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
報償金につきましては、今年度の見通しでは、前年度比で約3,000万円ほどふえるのかなというふうに見通しを立ててございます。
岩永委員
それは見通しということですね。
それから、町会・自治会ではなくて、例えば子ども会だとか環境団体だとかという、いわゆる団体回収というのは、ここに団体数、例えば町会・自治会が116、マンションは80、PTA、環境団体等は21というふうに出ていますけれども、この町会・自治会以外のマンションだとか環境団体等の団体回収というのは、これは減っているんですか、ふえているんですか。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
特に変更はございません。
委員長
他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、以上で本報告は終了いたします。
次に2番、事業系有料ごみ処理券及び粗大ごみ品目別手数料の改定についての報告を求めます。
齋木清掃事務所長
お手元の資料(資料5)によりまして、事業系有料ごみ処理券及び粗大ごみ品目別手数料の改定についてを御報告いたします。
本件はさきの定例会で御審議いただいた廃棄物処理手数料の改定に係る条例改正に伴い、規則改正する部分を御報告するものでございます。条例改正により、1キログラム当たりの手数料を28円50銭から32円50銭に4円引き上げることになりました。この単価をもとに、事業系ごみ処理券と粗大ごみ処理手数料を改定することとし、それぞれの別表料金表を改正するものでございます。
1の事業系ごみ処理券の料金改定についてですが、券の種別ごとに現行料金と改定料金をお示ししてございます。10リットル券の改定料金を例にとって算出方法を御説明いたします。現行料金の算定方法と同様、廃棄物の重量換算は1リットルにつき0.19キログラムとしています。したがいまして、10リットルは1.9キログラムとなりますので、これに1キログラム単価32円50銭を乗じ、小数点第2位以下を端数処理して61円を算出してございます。1セットは10枚つづりですので、セット価格は610円になります。あわせて、一番使用頻度の高い45リットル券の算出方法を例示していますので、御確認願います。
次に、2の粗大ごみの品目別手数料について、主な品目の単価の改定額をお示ししてございます。
粗大ごみは10キログラムまでと70キログラムを限度として、マル1からマル5の重量区分で単価を設定しています。現行料金の算定方法と同様、1キログラムの手数料単価を乗じて得た金額に100円未満を端数処理して算出しています。例えば10キログラムまでの区分の単価は32円50銭に10を乗じ、100円未満の25円を切り捨てて300円を算出してあります。各品目ごとの単価は、別表新旧対照表をごらんいただければと思います。
なお、今回の規則改正に合わせ、別表を整理したことを備考によりお知らせしていますので、新旧対照表で御確認願えればと思います。
以上、御報告申し上げます。
委員長
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
質疑がなければ、以上で本報告は終了いたします。
その他で何か報告はありませんか。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
スーパー等に設置しておりますペットボトルの破砕回収機、これにつきまして先般使用中止ということで御連絡をさせていただいたところであります。事件の概要でございますが、11月13日、足立区に設置しております中野区と同機種の機械で破砕をしたことによって、そこを利用した小学生が目に負傷を負ったのではないかという、そういう事件が発生いたしました。これを受けまして、中野区と同機種ということですので、事件が起きました11月13日の翌日の11月14日から、中野区に9台設置しております破砕回収機につきましては使用を中止しておりました。
この間、このメーカーでありますトムラ・システムズ、これはノルウェーの会社でございますが、原因究明に当たりました。しかしながら、その結果としてお子さんがけがをしたことと、破砕回収機からのペットボトルの破片が原因ではないか、ということの因果関係は特定できませんでした。また、通常の使用ですとそうした破片は飛び出さない、そういう仕組みになっている。これにつきまして再確認がされました。
足立区はこれを受けまして利用の再開し、中野区におきましてもトムラ・システムズが機種につきまして十分点検を行いました。中野区といたしましては、12月1日から使用の再開をすることになりました。これらにつきましては、ホームページなどでお知らせをさせていただいているところであります。
トムラ・システムズとしては予防的措置ということで、その機械の中にファンがございます。そのファンを回すことによって出口のほうに流れるんではなくて、その逆のほうに流れる。機械の中で入り口のほうに空気が流れるんではなくて、入り口ではない、反対の方向にこの機械の中の空気の流れをつくっていく。そのことによって、投入口からそうした破片が飛び出すことを防止しようという、そういう具体的な措置を講じたところであります。これまでも密封をされているところでありますが、機械の中での空気の動きもあわせて投入口に破片が流れないような、そういう措置を講じたというふうに聞いてございます。
中野区といたしましては、12月1日から運用の再開を始めたところであります。
委員長
本報告について質疑はありませんか。
きたごう委員
単純な質問であれだけど、区内に9台とおっしゃったね。どういうところに置いてあるのか。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
スーパーマーケットなんですが、全部申し上げましょうか。例えば、サミットストア江原町店、カワシマふれあい広場、西友沼袋店、サミットストア東中野店、フーデックス大和町店、同じく中野中央店、オーケーストア鷺宮店、同じく中杉店、三徳新中野店、以上9店舗でございます。
きたごう委員
わかりました。
岡本委員
その自動破砕回収機による、いわゆる回収量というのは何か数字が出ていますか。ペットボトルが何トンとか何キロとか。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
10月の実績で申し上げますと、例えばサミットの江原店では約2トンであります。東中野店で1.6トン、それから西友の沼袋店で約1トン、オーケーストア鷺宮店で約1.5トン、以上でございます。
岡本委員
一つのその破砕機にはどれほどの重量が、つまり何トンですから、かなり相当な量になるので、一つのその破砕機に何キロまで耐えられるというか、キャパシティーがあるのかということなんですが。
橋本ごみ減量・清掃事業担当参事
破砕しますと容量が10分の1になります。約100キロ程度で袋の交換をするというふうに私どもは聞いてございます。
委員長
他に質疑はございますか。
〔「別件なんですけど。」と呼ぶ者あり〕
委員長
ちょっと待って。
休憩します。
(午後1時55分)
委員長
再開いたします。
(午後1時55分)
これにかかわる部分で、その他質疑はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、本報告は終了いたします。
次に、ほかにその他ございますか。
齋木清掃事務所長
不燃ごみの収集作業中に発生いたしましたカセットコンロ用のガスボンベの発火事故につきまして、口頭により御報告いたします。
発生日時と現場は11月17日(土曜日)午前9時10分ごろで、大和町二丁目31番先のごみ集積所です。原因と被害はカセットボンベが清掃車の回転板に挟まり、破裂し、ボンベに残っていたガスに引火し、その炎により、区職員1名と雇い上げ会社の運転手が顔面等にやけどを負いました。
やけどの程度は病院の看護師から、2名ともやけどの跡は残ることはないというふうに聞いております。職員のほうが重く、様子を見るとして、その当日1日入院することになりました。その後は次の日に退院し、現在自宅近くの医院に通院治療しているところでございます。
事故直後の応急対応は、もう一人の職員が髪の毛などわずかに焦げる程度だったので、近所の住民から水をもらって顔面を冷やし、救急要請を行うとともに、車両の荷箱内を消火いたしました。なお、今回の事故は、周辺住民や通行人等へ被害を及ぼすものではありませんでした。
以上、御報告いたします。
委員長
本報告について質疑はございませんか。
きたごう委員
今回、そういう事件、事故が起きたんですけれども、今後、じゃあそれをなくすという予防ということは考えていらっしゃるのか。なかなか難しいことだと思いますけど、もしあったら教えてください。
齋木清掃事務所長
ガスボンベにガスが残っていなければこういう事故はないということですので、私どもはさまざまなチラシ、今回も区報でそういうことを周知しているんですが、何しろガスボンベについては使い切ってから出してほしいと。あわせてガスボンベ、そういった危険物については別の袋で出していただければ、そういうプレスをかけないで、車両のポケットが別にありますので、そこへ入れて運ぶと。そういうことはできますので、そういう対応をしていきますので、その周知をさらに徹底したいなと、こんなふうに思っています。
委員長
他にございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、本報告について終了いたします。
そのほかございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で所管事項の報告を終了いたします。
次に、地方都市行政視察について、お手元に配付の調査報告書(案)(資料6)のとおり、議長に報告したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように報告をさせていただきます。
以上で地方都市行政視察についてを終了いたします。
議事の進行についてお諮りいたしますので、暫時休憩いたします。
(午後1時59分)
委員長
それでは、再開をさせていただきます。
(午後2時01分)
休憩中に御確認いたしましたとおり、議案の保留分について持ち帰っていただくということで、休憩をいたしまして、再開予定は2時30分ということで、一たん休憩いたします。
(午後2時02分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後2時30分)
先ほど保留にいたしました第63号議案、第64号議案の原案及び修正案を再度議題に供します。
取り扱いを協議するために、委員会を暫時休憩いたします。
(午後2時31分)
委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(午後2時34分)
第63号及び第64号議案の原案及び修正案について質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、質疑を終結いたします。
次に、原案及び修正案について、一括して意見の開陳を行います。
意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、意見の開陳を終結いたします。
次に、原案及び修正案について一括して討論を行います。
討論はありませんか。
岩永委員
それでは、第63号議案と第64号議案について反対の討論をいたします。
第63号議案は、地域センターの集会室などに関する使用料を現行の1.5倍に引き上げるものです。また、第64号議案も、勤労福祉会館の施設使用料を引き上げるものです。
勤労福祉会館につきましては、算出根拠に基づいた計算の結果、現行より200円程度引き下がるところはありますが、多目的ホールなどは1.5倍の引き上げです。
今回の施設使用料の見直しは、昨年区が再検討するとして、一度引っ込めたものを、施設の性質別負担割合を設定するということを新たに加えて、算出して提案してきています。区民からは会費を上げざるを得ないとか、使用の制限につながるなどの声が寄せられています。また、先般行われましたパブリックコメントでも、多数は見直しを求める意見が出されています。しかし、区の考え方は職員人件費や建物の減価償却費などを加えたフルコストによって施設使用料の原価を算出し、そのままを使用料にしたのでは区民への影響が大きいということから、1.5倍の範囲をめどにした使用料として今回提案をしていますが、区民への大きな影響は避けられません。だからこそ、与党の議員の方々から修正案が出されているところです。
この二つの議案に対して、今回出されましたそれぞれの修正案は区民への影響を小さくするということを目的として出されているということは理解できるところですが、質疑の中でこの使用料についての基本的な考え方は区と同じだということがわかりましたので、今回出されております施設使用料の見直しに対する区の考え方全体に対する問題点から見ましても、この修正案については賛成をすることはできません。よって、今回区が出してきております議案に関しては、根本的な問題のところは変わっていない問題を残したままであり、区民への影響が大きいということは避けられませんので、この両議案についても反対いたしまして、討論とします。
委員長
他に討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、討論を終結いたします。
これより第63号議案の修正案について採決を行います。
本修正案を可決するべきものと決するに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
委員長
賛成多数。よって、第63号議案の修正案は可決すべきものと決しました。
次に、第63号の修正部分を除く原案についてお諮りいたします。
修正部分を除く原案を可決するべきものと決するに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
委員長
挙手多数。よって、第63号議案の修正部分を除く原案を可決すべきものと決しました。
以上で第63号議案の審査を終了いたします。
続きまして、第64号議案の修正案についてお諮りいたします。
本修正案を可決すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
委員長
挙手多数。よって、第64号議案の修正案は可決すべきものと決しました。
次に、第64号議案の修正部分を除く原案についてお諮りいたします。
修正部分を除く原案を可決すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
委員長
挙手多数。よって、第64号議案の修正部分を除く原案は可決すべきものと決しました。
以上で第64号議案の審査を終了いたします。
続きまして、所管事務継続調査についてお諮りいたします。
お手元の資料(資料7)に記載された事項について、引き続き閉会中も調査を要するものと決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決定いたします。
それでは、次回の委員会日程について協議しますので、委員会を休憩いたします。
(午後2時41分)
委員長
委員会を再開いたします。
(午後2時45分)
休憩中に御協議いただきましたとおり、次回の委員会は1月22日(火曜日)午前10時からということで御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
御異議ありませんので、そのように決定いたします。
以上で、本日予定した日程は終了いたしますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
委員長
なければ、以上で本日の区民委員会を散会します。お疲れさまでした。
(午後2時46分)