平成16年10月20日中野区議会中野駅周辺・警察大学校等跡地整備特別委員会(第3回定例会) 平成16年10月20日中野駅周辺・警察大学校等跡地整備特別委員会 中野区議会中野駅周辺・警察大学校等跡地整備特別委員会〔平成16年10月20日〕

中野駅周辺・警察大学校等跡地整備特別委員会会議記録

○開会日 平成16年10月20日

○場所  中野区議会第5委員会室

○開会  午前10時02分

○閉会  午後0時11分

○出席委員(14名)
 市川 みのる委員長
 むとう 有子副委員長
 佐野 れいじ委員
 伊藤 正信委員
 吉原 宏委員
 高倉 良生委員
 かせ 次郎委員
 飯島 きんいち委員
 佐伯 利昭委員
 佐藤 ひろこ委員
 来住 和行委員
 若林 ふくぞう委員
 斉藤 高輝委員
 池田 一雄委員

○欠席委員(0名)

○出席説明員
 区長室長 田辺 裕子
 まちづくり総合調整担当部長 那須井 幸一
 政策計画担当課長 鈴木 由美子
 保健福祉部長 菅野 泰一
 保健福祉部経営担当課長 寺嶋 誠一郎
 健康づくり担当課長 今 恵理
 都市整備部長 石井 正行
 公園緑地担当課長 斎木 正雄
 中野駅周辺整備担当課長 豊川 士朗

○事務局職員
 書記 松本 桂治
 書記 廣地 毅

○委員長署名



○審査日程
陳情
(新規付託分)
 第30号陳情 中野駅周辺まちづくり計画について
 第35号陳情 警察大学校等跡地利用について
 第36号陳情 「中野駅周辺まちづくり計画」の撤回などを求めることについて
 第44号陳情 安全と環境重視の視点で、警察大学校等跡地の利用を進めることについて
 第45号陳情 警察大学校等跡地に防災公園街区整備事業等の手法で防災公園をつくることについて
 第46号陳情 「中野駅周辺まちづくり計画」の策定と住民投票制度について(2項)
 第47号陳情 警察大学校等跡地の売却条件の再検討を財務省に要望することについて
(継続審査分)
 第14号陳情 警察大学校等跡地の立地を生かした防災公園について
 第16号陳情 中野駅北口広場の存続について
 第19号陳情 警察大学校等跡地の開発利用計画について
 第23号陳情 警察大学校等跡地の広域避難場所及び環境について
要求資料の提出
 1 中野駅周辺まちづくり計画作成等支援業務委託の目的及び内容について(中野駅周辺整備担当)
所管事項の報告
 1 中野駅周辺まちづくり計画素案(たたき台NO.2)について(中野駅周辺整備担当)
その他

委員長
 それでは定足数に達しましたので、本日の中野駅周辺・警察大学校等跡地整備特別委員会を開会します。

(午前10時02分)

 傍聴希望者が15人を超えておりますが、希望者全員の傍聴を許可するに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 では、よろしくお願いいたします。
 また、審査日程につきましては、お手元に配付しました審査日程(案)(資料1)どおり、12時を目途に進めることで御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、そのように進めます。
 次に、テレビ撮影の許可についてお諮りをします。本日の委員会について、報道機関から報道を目的としたテレビ撮影の許可を求める申し出がございます。休憩をして取り扱いを協議します。休憩します。

(午前10時02分)

委員長
 委員会を再開します。

(午前10時03分)

 報道機関のお申し出につきましては、これを許可することといたします。
 陳情審査を行います。
 審査方法につきまして協議をいたしますので、委員会を暫時休憩にします。

(午前10時03分)

委員長
 委員会を再開します。

(午前10時04分)

 休憩中に協議しましたとおり、第14号陳情、警察大学校等跡地の立地を生かした防災公園について、第16号陳情、中野駅北口広場の存続について、第19号陳情、警察大学校等跡地の開発利用計画について、第23号陳情、警察大学校等跡地の広域避難場所及び環境について、第30号陳情、中野駅周辺まちづくり計画について、第35号陳情、警察大学校等跡地利用について、第36号陳情、「中野駅周辺まちづくり計画」の撤回などを求めることについて、第44号陳情、安全と環境重視の視点で、警察大学校等跡地の利用を進めることについて、第45号陳情、警察大学校等跡地に防災公園街区整備事業等の手法で防災公園をつくることについて、第46号陳情、「中野駅周辺まちづくり計画」の策定と住民投票制度について(2項)、第47号陳情、警察大学校等跡地の売却条件の再検討を財務省に要望することについてを一括して議題に供します。
 第30号、35号、36号、44号、45号、46号の2項及び47号の各陳情は新規付託でございますので、順次書記に朗読をさせます。お願いします。
書記

〔陳情文書表朗読〕

委員長
 なお、第14号陳情につきましては、前回審査した7月2日の委員会の後に追加して567名分、合計で1万4,418名分の署名をいただいておりますので、申し上げておきます。
 本日は、各陳情の新規付託分の陳情者の方は傍聴にいらっしゃっておりますよね。それでは、補足説明の時間を設けます。暫時休憩をいたします。

(午前10時27分)

委員長
 委員会を再開します。

(午前11時11分)

 ただいま議題に供しました陳情の件で理事者に対して質疑がありましたらどうぞ。それはよろしいですか、きょうは。次回改めてということでよろしいですか。
佐藤委員
 委員長、済みません。
委員長
 どうぞ。開会中でいいですか。
佐藤委員
 次回陳情審査するための資料要求的なことはお聞きしてもよろしいですか。終わってから後でも。できれば後でもいいですけれども。
委員長
 今言った方がいいですね。どうぞ。
佐藤委員
 いろいろな質疑は次回ということで、ちょっと事実を確認したいので、資料だけをお願いしたいと思うんですけれども、今回新しく杉並区民の方から陳情がさまざま上がっております。杉並区と中野区の間はどうなっているのかということで、私も杉並区の都市計画部長、都市計画課長にじかに会いに行って、さまざまな点、確認してまいりました。そういうところでは、杉並区は正式の話し合いの場を既に3回持っているとおっしゃっていて、部長も課長も中野区の職員の方たちのことを支えていくというふうなことを最後におっしゃっておりました。
 先ほど池田委員が、何か情報公開されたんですか。(「中野区民が」と呼ぶ者あり)中野区民が情報公開された要望書というのは、杉並区の方では口頭でお伝えしているだけであって、書面は出しておりませんと、私はじかに部長さんとか課長さんとかからお伺いしてきたところなので、本当に一体事実関係がどうなっているのかというのを今、口頭でのやりとりも時間もありませんので、その3回の正式な場、何月何日にどのような内容でお話しになっていたのかということを資料としてお願いしたいと思います。それから、杉並区が昨年度行われました調査検討委員会に、中野区さんからお誘いがあったけれども、参加していなかった経緯についても、私たちはなぜ参加しなかったんですかというふうにお伺いしたら、中野区まちづくり、周辺まちづくり全体にかかわることで、自分たちは警大跡地のことだけに関心があるので、まちづくり全体の調査検討委員会が終わってから、また中野区の区案ができてから正式な場を持たせていただきたいということを申し出ているので、4月以降、正式な場を持たせていただいておりますというお返事だったんです。ということで、多少、じかにお話をお伺いしてきたこととか……。
委員長
 佐藤委員、どういう資料ですか。資料要求でしょう。
佐藤委員
 だから、杉並区との交渉経過ですね。交渉経過の資料を、検討委員会になぜ参加しなかったのかの理由の確認も含めて出していただけるかどうか。お願いしたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
委員長
 委員会をちょっと暫時休憩にします。

(午前11時15分)

委員長
 委員会を再開します。

(午前11時16分)

豊川中野駅周辺整備担当課長
 今、佐藤委員お話しの件でございますけれども、今すぐに出せるものはちょっとありませんが、いずれにいたしましても、これまで杉並との話し合いなどの経緯、そのあたりについて少し私どもなりに整理をしまして、そういったものがもしつくれるのであれば、お出しをしたいというふうには考えております。
委員長
 委員会を暫時休憩にします。

(午前11時17分)

委員長
 委員会を再開します。

(午前11時18分)

委員長
 委員会をもう一度休憩にします。

(午前11時18分)

委員長
 それでは、委員会をもう一度再開します。

(午前11時19分)

 佐藤委員から資料要求のお求めがありましたが、取り扱いは今、委員会を休憩して協議したとおりでよろしいですか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 それでは、資料要求をすることといたします。
 続いて、陳情の取り扱いを協議いたしますので、委員会を暫時休憩にします。

(午前11時19分)

委員長
 では、委員会を再開します。

(午前11時20分)

 ただいま休憩中に協議したとおり、本日のところ陳情につきましては、一括して継続審査とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

委員長
 以上で陳情審査は本日は終了します。また次回の日程を設けますので、よろしくお願いいたします。
 それでは続きまして、要求資料の提出に移ります。
 前回、来住委員から、中野駅周辺まちづくり計画作成等支援業務委託の目的及び内容についての資料要求がありました。理事者の説明を求めます。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 それでは、このたび資料要求がございました中野駅周辺まちづくり計画作成等支援業務委託の目的及び内容について(資料2)、お手元のA4、1枚のペーパーに内容をまとめてございますので、御説明したいと思います。
 これは、平成16年度中野駅周辺まちづくり計画を作成するに当たりましての支援業務、そういった委託が目的及び内容でございます。
 まず1番、目的といたしまして、昨年度の中野駅周辺まちづくり調査及び産業まちづくり調査の結果などをもとに、区が策定を予定しております中野駅周辺まちづくり計画の区案作成支援、及び関連資料等の作成を目的とするというものでございます。
 また、警察大学校等跡地・周辺地区、以下「検討範囲」と申しますが、について、まちづくり計画に位置付けられた土地利用の方向性などをもとに、事業化を目途とした地区計画の検討支援業務及び公共施設の整備に係る事業方策の検討を行い、あわせて、都市計画決定に向けての関係機関への協議、調整などに係る資料及び図書の作成を目的とする。こういったことでございます。
 次に、委託内容でございます。3項目ございます。
 まず1項目、中野駅周辺まちづくり計画作成支援業務でございます。内容といたしましては、区の主催いたします当該業務に係る住民、関係機関への説明資料作成、計画方針及び計画図書等の作成を行います。また、区が開催を予定しております学識経験者等による会議への資料作成等の支援もあわせて行います。
 2番目といたしましては、地区計画検討支援業務でございます。先に作成する「中野駅周辺まちづくり計画」に基づく地区計画に係る検討支援としまして、検討範囲を対象として、計画地周辺を含めた立地特性の整理、空間設計の整理、交通処理、供給処理計画等の検討などを行うものでございます。
 また、都市計画、これは地区計画ですが、決定に向けての関係機関への協議、調整に係る支援、これに係る資料作成などを行いまして、地区計画についての都市計画参考図書作成をするものでございます。
 3番目といたしまして、公共施設整備事業方策検討業務でございます。検討範囲につきまして、道路、公園、公開空地など、公共施設の整備について開発者負担を前提としながら、全体事業の中で、各種補助事業の適用も視野に入れた事業メニューを比較検証しまして、公共施設の整備に係る事業方策を検討するという内容でございます。
副委員長
 本件に対しては、本日のところ一まず資料の提出と報告を受けたとし、理事者へ質疑がある場合は次回に改めさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。(「結構です」「1点だけ」と呼ぶ者あり)1点だけ。では済みません。手短に。
来住委員
 計画作成等支援業務委託の委託された契約の日時、それからその契約費用、まずその点。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 契約いたしましたのは平成16年7月7日でございます。工期は平成17年3月末。契約金額は1,188万6,000円、これは税込みでございます。
来住委員
 1,100万の契約をされたということですが、その内容について議会への報告は、この7月7日の契約以降の委員会でありましたか。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 まとまった形で御報告いたしますのは今回が初めてでございますが、質疑の中で契約をしたというふうなことは申し上げたかと思います。
来住委員
 このまちづくり計画については、当初からの委託費用を相当かけているわけですね。今回1,100万を超える契約をしたと。当然委員会にその目的、委託内容等を速やかに報告すべきだし、この資料では委託内容についても非常に不十分ですね。もう少し明確に内容のわかるような資料が本来は必要です。さらにそのことを求めておきます。
 最後にしますけれども、委託内容のところで、1番の区が開催を予定している学識経験者等による会議への資料作成とありますが、これはどういう内容の会議を考えておられるんですか。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 まだ現在開催をしておりませんで、具体的な内容は現在検討中でございますが、そこにありますとおり、区がこのまちづくり計画作成する際に専門的な立場から御助言、御意見などをいただく。そういった会議を予定しております。
来住委員
 この内容も含めて、契約そのものの内容もそうですが、委託内容の中に出てくる、こういう学識経験者の会議などについては、当然事前に当委員会にこの中身を含めた報告がされるべきだと思いますけれども、どういうスケジュールになっているんですか。スケジュール表には入っていましたか。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 現在まだ具体的にいつ開催する、あるいはどのようなメンバーかというところまで確定をしているわけではございません。あらましが決まり次第、御報告はしたいというふうに考えております。
来住委員
 最後にしておきますが、こういう委託内容の最初に掲げられている業務を契約されるわけですから、スケジュールの中に入れるとともに、契約の中身を委員会に事前に報告をして契約をしていくということが当然だと思います。このことは時間がありませんので、次回やりたいと思います。
副委員長
 では、あとの質疑は次回ということにさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

副委員長
 では続きまして、所管事項の報告の1番、中野駅周辺まちづくり計画素案(たたき台NO.2)について、中野駅周辺整備担当課長お願いいたします。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 それでは、お手元にお配りをさせていただきました中野駅周辺まちづくり計画素案(たたき台NO.2)(資料3)について御説明をさせていただきたいと思います。
 9月27日にお配りをいたしました中野駅周辺まちづくり計画素案(たたき台)をベースに、その後検討を加えまして、内容の補強、加筆などを行ったものがきょうお示しをいたしました、たたき台NO.2でございます。
 表紙をお開きいただきまして、目次をごらんください。きょうお示しをいたしましたたたき台NO.2につきましては、1章から4章までの構成になっております。第1章が中野駅周辺まちづくりの基本的な考え方、第2章が中野駅周辺まちづくりのコンセプト、第3章が現状と課題、第4章が中野駅周辺まちづくりの基本方針という4章構成でございます。このうち第1章、第2章につきましては、9月27日にお配りしたものと変更は基本的にはございません。それから、第3章につきましては一部内容の修正を行っております。それから、第4章につきましては手直しをしている部分がございます。それから、第4章の4-(4)、(5)、(6)、このあたりについては今回新たに内容を追加したものでございます。
 第1章、第2章は前回と同じですので、説明は省略をさせていただきまして、第3章から御説明をさせていただきたいと思います。
 4ページをごらんください。4ページの中野駅周辺地域という図がございます。これは、図は前回と変更はございません。今回の計画区域を示しております。
 それから、5ページに地区別のエリアという図をお示しをしております。前回お配りした図におきましては、この警察大学校等移転跡地、その周辺地区という地区の中に中央中学校体育館エリアというものが表示をしてございました。しかし、その後、検討を重ねた結果、この警察大学校等移転跡地と中央中学校体育館エリア、これはなかなか分かちがたいというふうなこともありまして、今回一つのエリアとして検討したというふうなことでございます。ですから、以下この図に関しましては、すべてこの警察大学校等移転跡地に中央中体育館エリアを含めた形でお示しをしているということでございます。
 それから、5ページのこの図以下でございますが、警察大学校等移転跡地・その周辺地区の地区別の課題をお示しをしております。次のページで恐縮でございます。6ページにその内容が書いてございますが、ぽちの五つ目、区役所・サンプラザを含めた公共施設のあり方や活用手法を再考する必要がある。これに関しましては、以前この中央中体育館エリアに入っておりました記述をここに持ってきたということでございます。その下のサンモール・ブロードウェイ地区、中野駅南口地区、中野駅地区、このあたりに関します現状と課題の記述に関しましては、基本的に変更がございません。
 次に7ページ、第4章、中野駅周辺まちづくりの基本的方針でございます。先ほど申しましたように、この第4章以下は内容を再検討しておりまして、加筆修正を若干行っております。その辺の点を中心に御説明をいたしたいと思います。
 まず第4章の(1)、これは中野駅周辺地区を地区ごとに基本的な方針を述べております。まず7ページ下の方ですが、4-(1)-マル1、警察大学校等移転跡地・その周辺地区でございます。そこにあります警察大学校等移転跡地エリアのマル1、土地利用の目標でございます。ここの表現につきましては、以前お示しをしたものでは、そこにお示しをしておりますような文教施設、官公庁施設、医療施設、そういったものにつきましては文教ゾーンといった言い方をしておりました。今回はそういった言い方ではなくて、立地するものを明確に示すというふうなことから、こういった表現に改めたものでございます。
 それから、次の8ページのマル3、これは警察大学校等移転跡地エリアの土地利用計画についての基本方針を述べているものでございます。この土地利用計画の表現のうち、前段は前回と変更ありませんが、後段、第3段落以降の部分でございます。「土地の高度利用によって、ゆとりある公園及びオープンスペースを確保する」という表現を追加したところでございます。それから、先ほどの中央中体育館のブロックを入れた関係がございまして、一番最後に「中学校や体育館を含むブロックは、公共施設の配置に併せ用途地域等の見直しを行なう」という表現を追加をしております。
 それから、その次、区役所・サンプラザエリアでございます。これにつきましては、基本的に大きな変更はございません。若干の文言修正を行っております。
 それから、その下の囲町エリアでございます。ここにつきましては、若干考え方の整理をいたしております。まずマル1、土地利用の目標といたしましては、本エリアは、周辺の土地利用と調和した新たな都市機能を生み出す地区としてまちづくりを目指すというふうなことで目標を掲げております。マル2の導入施設につきましては、次の9ページ、道路などの都市基盤整備と相まって、地区の環境改善を図るということでお示しをしております。それから、土地利用計画に関しましては、現在は、第1種中高層住居専用地域でありますが、住宅地でもあり、かつ中野駅にも近い。そういった立地を考慮した適切な土地利用を図りたいというふうにお示しをしております。
 それから、その次の中野四丁目西エリア(東エリア)でございます。これにつきましては、基本的に内容の変更はございません。若干の文言修正を行ったところでございます。
 それから、次に4-(1)-マル2、サンモール・ブロードウェイ地区でございます。まずサンモール・ブロードウェイエリアにつきましては、これは基本的に内容の変更はございません。それから次、中野五丁目西エリア、ここは以前、中野五丁目エリアという表現をしておりましたが、よりエリア名をわかりやすくするために、中野五丁目西という名称にいたしました。内容は基本的には変わっておりませんが、8ページのこのエリアの導入施設ということで、a、b、c、d、eとお示しをしてございます。この辺の表現の若干の整理をしてございます。
 それから、9ページ、中野五丁目西エリアでございます。ここはエリア名称を変更いたしました。それで、基本的に、10ページでございますが、この中野五丁目西エリアにつきましては、内容の変更はございません。若干の文言の修正を行っております。大変失礼いたしました。
 それから、10ページ、4-(1)-マル3、中野駅地区、これは中野駅とその周囲の駅前広場などを示します。これにつきましては、かなり内容の加筆を行っております。特にマル1の土地利用の目標につきましては、前段の部分は前のままでございますが、後段の4行、これを追加をしております。読まさせていただきますと、「また、北口に新たに整備する広場は、もみじ山文化の村から連なるみどりのネットワークの中継点として整備し、警大跡地、中野通り等との連続によって、平和の森公園や新井薬師、哲学堂公園等とのネットワークの形成を図る」というふうなことでお示しをしております。これについてはまた後で別項目で詳しく御説明をしたいと思います。
 それから、マル2の導入施設でございます。これも冒頭の駅舎の建てかえ、こういったところを明確に表示をしました。それから、この導入施設の一番最後の部分ですが、「地上部にはみどり豊かな広場を導入する」ということも追加をしております。
 それから、マル3の土地利用計画でございますが、これも将来計画としては、中野の顔となる集客機能の導入や交通結節点としての機能強化、こういったことを追加で入れております。
 次、10ページ、4-(1)-マル4、中野駅南口地区でございます。まず五叉路エリアにつきましては、これは内容は同じでございます。
 次の11ページでございますが、中野三丁目エリアでございます。この中野三丁目エリアにつきましては、まず土地利用の目標といたしまして、駅に直結したということを明示をいたしました。駅に近いという立地を最大限利用するということから、駅に直結した、さらに活力のある魅力的な地区を目指すということをお示しをしております。
 それから、マル2の導入施設につきましても内容を書き加えしておりまして、そこにありますとおり、個性ある住宅や店舗が混在し、訪れたくなるような魅力を持った地域が形成されるよう、質の高い住宅・店舗を導入するということで書き加えをしております。
 マル3、土地利用計画は以前と同じでございます。
 それから、次の中野二丁目エリアでございます。これも基本的には以前のものと同じでございますが、マル1の上から4行目後段です。みどりのネットワーク、こういったところを内容を追加をしております。
 マル2の導入施設についても、aでみどりのネットワークの拠点といった表現を追加をしております。
 それから、12ページでございます。マル3、土地利用計画、これは前回と変更はございません。
 次に、13ページです。ここからは地区別の方針ではなくて、内容別の方針をお示ししてございます。まず4-(2)、交通ネットワークと交通基盤施設に関する整備方針でございます。ここにつきましても、この表現、文章は前回と同じものを使っておりますが、下の交通ネットワークの図でございます。これも以前の図では、中野駅周辺地区だけをお示しをしておりました。しかし、当然こういった交通ネットワークに関しまして、もう少し広域的な視点が必要です。そういった観点から、今回この図のエリアをさらに広げまして、環状7号線、青梅街道、もみじ山通り、そういったところまで広げて御説明をしております。
 それから、14ページ、マル2の歩行者ネットワークにつきましては前回と変更はありません。この歩行者ネットワークの図につきまして、若干の修正をしております。大きな内容の変更はございません。
 それから次、15ページ、4-(3)の環境共生についての整備方針でございます。ここにつきましては、マル1、マル2、マル3とお示しをしておりますが、マル1、マル2につきましては変更はございません。ただ、先ほど申し上げましたこのマル3につきまして、今回新たに追加をしております。読ませていただきますと、「マル3みどりのネットワークを形成するまちづくり ・中野駅を中心として、公共施設、公園、道路などの緑が連続し、みどりのネットワークが出来上がることにより、良好な環境と優れた景観を確保する」というふうな内容を追加をいたしました。
 この考え方につきましては、次のページの図でお示しをしております。16ページの、緑陰ネットワークと仮につけておりますが、このような名称でお示しをしております。つまり、既存の緑、こういったものを十分生かしながらネットワーク化するというようなことが趣旨でございます。
 それから、16ページ下段、4-(4)、安全で安心なまちの形成でございます。ここにつきましては、4-(4)-マル1、まちの安全のマル1、災害時の安全性の確保、ここの記述につきまして、このぽちの1番目につきまして、記述を大幅に追加をいたしました。「跡地を中心とした区域は、広域避難場所『中野区役所一帯』として指定されており、災害時には約9万7千人が避難できる機能を有している。引き続きこの機能を確保するために、土地利用を適正に規制・誘導することにより、オープンスペースの確保や公園の設置を図る」というふうな文言を追加をいたしました。具体的にどういった機能が求められるかということを明示をしたところでございます。そのほかの表現は変わっておりません。
 それから、17ページをごらんください。17ページのマル2の木造市街地の防災性向上、それからマル3の災害時の医療拠点、マル4の大学等との連携、これは今回新たに追加をした内容でございます。まず読ませていただきますと、マル2「木造市街地の防災性向上 老朽建築物等の倒壊や大規模な市街地火災の危険性を改善するために、跡地周辺の木造建築物が密集した地域の市街地整備を推進していく」というふうな内容でございます。マル3「災害時の医療拠点 財団法人自警会は、警察学校跡地の一部に『東京警察病院』を平成20年度内に開院する。東京警察病院は、『高度・急性期医療の提供』、『地域医療への貢献』とともに『災害対応医療機能』を有し、災害時に自立可能な災害拠点病院としての役割を果たす。設備としては、『屋上ヘリポート』、『備蓄倉庫』、『臨時病床』を設置する。従って、救急医療とともに、災害時に広域避難場所の機能と連携をとった医療活動の拠点として重要な役割を果たす」という内容でございます。マル4、大学等との連携でございます。「跡地に誘致予定の大学等とは、キャンパスや施設の運用、帰宅困難者の受け入れなどの面で区との協働関係を築く」といった内容でございます。
 それから、次の17ページの下ですが、4-(4)-マル2、まちの安心でございます。これも今回新たに追加をしたものでございます。最近、防犯等、そういったことが言われております。そういったものに対応した内容でございます。読まさせていただきますと、「警察大学校等跡地とその周辺地区の整備にあたっては、大きな土地利用の転換が図られることになるため、この機会を捉えて、建物や道路、公園の防犯に配慮した計画を推進することにより安全性を高める」という内容でございます。
 最後の18ページ、4-(5)、活力に満ちたまち、これも今回新たに追加をしたものでございます。読ませていただきますと、「駅周辺の整備にあたっては、商業の魅力アップや文化・交流機能の充実等を通じて街の吸引力を高め、快適に過ごせる環境を整える取り組みをおこなう」ということでございます。
 まずマル1として、「賑わいの心」の育成でございます。「賑わいの心」を育成整備するためには、情報・ITなどの都市型産業の創出や新規創業、また既存産業の経営革新を促進し、新たな産業集積を図ることが必要である。警察大学校跡地にさまざまな企業・業態の企業進出が行われ、情報と知識の共有や産学官連携によって個別企業の力を伸ばし、中野区の産業の活性化を推進するという内容でございます。
 マル2としましては、集客性を高める商業基盤施設や教育・文化・娯楽施設等でございます。まず一つ目としましては、大学等教育機関の誘致でございます。大学等の教育研究機関の立地は、地域の学習能力と学習機会を向上させ、産業界のスキルアップにつながる、大学と事業所の連携による共同研究や、技術開発や経営刷新などを通じて、新たな産業の創出や地域の活性化を推進するというものでございます。
 次は、核店舗・核事業所の誘致です。集客性のある商業施設の出店により、にぎわいを生み出す。また、事業所等の誘致によって、昼間人口の増加や周辺の商店街の活性化につなげるという内容でございます。
 次、ヒューマンサービス等都市型新産業の育成でございます。警察病院が建設されるのを契機に、民間福祉ビジネス、コミュニティビジネスなどの、新たなビジネスを発展させるという内容でございます。
 それから、マル3といたしまして、規制・誘導による振興策でございます。産業振興のために、都市計画や諸制度の運用により活力あるまちを創るというものでございます。一つといたしましては、都市計画による規制・誘導でございます。地区計画など都市計画により、土地の高度利用と適正な道路、通路、公園及び公開空地等を確保し、良好な街並みデザインの形成を誘導するというものでございます。
 次は、事業手法による規制・誘導でございます。開発許可制度や土地区画整理手法等の事業手法により、良好なまちの整備を図るというものでございます。
 次は、産業振興施策による規制・誘導でございます。区内の産業振興に資する規制・誘導策の展開を検討するというものでございます。
 それから、最後でございますが、構造改革特区などの新たな施策を活用するということでございます。
 それから最後、4-(6)公共公益施設の整備でございます。これも今回追加をした内容でございます。警大等跡地のまちづくりでは、郵便局、銀行、交番等の公益施設の適切な配置を関係者の間で協議するというようなことが内容でございます。
 それでまた恐縮ですが、目次に戻っていただきます。きょうお示しをいたしましたのは第1章から第4章まででございます。今後これにさらに追加をいたしまして、地区別のまちづくり計画といったものをお示しをして、さらに具体的な内容について御議論いただきたいと考えているところでございます。
 それから、ちょっと一部内容に誤りがございました。17ページをごらんいただきたいと思います。17ページのマル3災害時の医療拠点の項でございますけれども、そこの「『東京警察病院』を平成20年度内」、これは「平成19年度内」の誤りでございます。平成20年3月と聞いておりますので、ちょっと混同いたしました。大変失礼いたしました。
 以上でございます。
副委員長
 以上の報告について質疑となるんですけれども、時間の制約がありますので、詳しい質疑は次回に回したいというふうに考えております。きょうのうちにどうしても質疑しておきたいことに絞って質疑を受けたいと思いますが、よろしいでしょうか。
飯島委員
 では手短に。詳細はまた次回ということで。
 書き加えをしたところについては、今回、総括質疑でもこの問題を取り上げてやらせていただいた部分がかなり書き加えになっているのかなと思ったりなんかしていますが、最後に課長がこの目次に戻って、これにさらに地区別のまちづくりの考え方、これを書き加えていく予定だとおっしゃっていましたね。そうなってくると、それぞれの地区が挙げられて、概略の方針みたいなことについてお書きになっていらっしゃるんだと思います。さらにこれを詳細化する、そういうまちづくり計画案をおつくりになろうと。
 これはたたき台NO.2。最近こういうのが多いんですけれども、中野区は。どんどん案が進化してしまうということは、果たしてそれがいいのかどうかという問題は別なんですが、そうだとすると、本来、中野駅周辺まちづくり計画案として示されるときには、この各地区の詳細、といっても段階の問題はもちろんあるんでしょうけれども、そういうことが書き加えられた案がつくられてくると想定されるんですが、このままでいくと、たたき台がずっと続いていく可能性もなきにしもあらずなんですね。たたき台が続くことについては、僕はあるところまではそれは必要だろうと思っていますし、同時に加えていただいたところで、特に今後中心をなすのは、一つは警大の跡地です。同時に、この中野駅周辺まちづくり計画ということになってくると、もう一方の核になるのはやはり中野駅という部分になるんだと思うんです。
 そうすると、これまでややもすると、中野区の中だけでこの中野駅のことを考えたって、これは非常に難しい問題があるわけですね。JR東日本というところがあるわけですから、現に。そうすると、その辺とのきちっとした正式協議を開始する必要もあるだろうし、同時に中野区としても、このJR東日本との協力関係を得ながら、どういう駅がふさわしいのか。みどりのネットワークの中継点と、我々の考え方を非常に取り入れていただいた案がここに書いてあるんだけれども、それにしたって、どうなっていくのかというようなことも調査や研究も必要だろうと思いますから、たたき台を続けていただいて、計画案になるようなものについては十分な調査とか研究とか取り組み、あるいはやりとりですね。御意見いただくとか、そういうことを踏まえたようなことをお考えになったんですか。本来だと、たたき台じゃなくて計画案だろうと思ったりなんかしていたんですが、この際きちっとしたそういう対応をして、いろいろな御意見が今出ておりますけれども、そういう御意見にも十分おこたえをしたような、あるいは区としての考え方もきちっとそれに対して明確に示せるような、そういうものを改めておつくりになった方がいいんじゃないのかな。内容については、僕はまた次回ありますけれども、そういうスケジュール上の調整というか、そういうこともこの際きちっとされたらどうかと思うんですが、いかがですか。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 今、御指摘の点、私どもは十分考えておりまして、そういった方向で今後検討していきたいと考えております。特に委員御指摘のJRの件、これは確かに重要なことというふうに考えております。その辺も十分踏まえながら今後検討したいと考えております。
飯島委員
 だから、どのぐらいのめどで。十分検討していただくのはいいですよ。私が申し上げたことを含めてね。だけど、大体いつごろまでにそういう作業をしていくのか。要するにずっととめどなくやっていくというのだって、考え方によっては出てくる可能性だってあるかもしれませんけれども、どの辺を一応の仕切りとして今現在お考えですか。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 スケジュールにつきましては、これは財務省との調整もありますので、今この場で、例えば年末までにこう、年度末にこうとなかなか申し上げられませんが、その辺も含めて次回委員会までにスケジュールを整理しましてお示しをしたいというふうに考えております。
佐藤委員
 中身については次回でいいんですが、このものの性格なんです。きのう、あした出しますというものについて、どういうものですかというふうにお聞きしたときに、たたき台はまだ出せません、その前の段階のもの、懇談会でもその前の段階のものだと。その前の段階のもののNO.2をお出ししますと課長に御説明いただいたと受け取っておりますが、これはやはりたたき台なんですか。たたき台のNO.2、NO.3、NO.4と続けていって、それをNO.を外して、たたき台というふうにするおつもりだったということで確認していいんですか。私はそうじゃなくて、たたき台という名称じゃなくて、その前の、たたき台はまだ出せなくて、その前のいわゆる何というんですか、準備中のものを少しずつ出してこられていたのかなと。懇談会のときもそういう形で受けとめていたんですけれども、それは違ったということでよろしいんですか。その性格をはっきりしてもらわないと、ちょっと今どうなのか、とらえどころがないので。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 一体これをどういう名前で呼べば適切な理解をしていただけるかというのは、なかなか私ども非常に苦慮をしておるところでございます。少なくとも現在まだ最終形が予測できるようなものというよりは、そこに至る途中経過として基本的な方針などをお示しをしておるというようなことで考えております。そういった意味からは、たたき台という名称がどうなのかというふうな話ももちろんあるんですが、今、区としてはこういった方針で考えておりますと、したがって、こういった方針についていろいろ御意見をいただきたいと。そういった観点から、たたき台というふうにとりあえずおつけをしたものでございます。今後、では、そのたたき台、NO.2がNO.3、NO.4になるのかというようなお話もあるわけですが、私どもとしましては、なるべく今後作業を進め、あるいはいろいろな御意見を伺いまして、これが真に全体像が見えるような、本当の意味での内容が全部を見通した上で御議論できるような真のたたき台、そういったことでお示しをできたらというふうに考えております。
佐藤委員
 では、これはたたき台NO.2というふうな名称になっておりますけれども、このNO.が外れたときが、--まだ目次で満たない、これから追加する章があるということですよね。その追加する章を全部やってから終わって、それでたたき台というならNO.を外したところで出されるというふうに解釈してよろしいんでしょうか。
委員長
 委員会を暫時休憩します。

(午前11時58分)

委員長
 委員会を再開します。

(午前11時59分)

豊川中野駅周辺整備担当課長
 次回の委員会までにスケジュールなどを整理をいたしまして、そのときにどういったものを出すというものを含めてお示しをしたいというふうに考えております。
池田委員
 きょうの追加の部分なんですが、一番最後の18ページの下から七、八行のところに、「開発許可制度や土地区画整理手法等の事業手法により」と、「等の」と書いてありますよね。私どもは議員団といたしましても、防災公園街区整備事業を検討するようにということを調整会議の座長である助役に正式に申し入れ、その後2回にわたって懇談していますけれども、そこでも、ついせんだっても助役は、この街区整備事業については検討いたしますというふうに約束をしておりますし、本会議でもそういう答弁をされていますよね。
委員長
 委員会を暫時休憩にします。

(午後0時00分)

委員長
 委員会を再開します。

(午後0時01分)

池田委員
 18ページのこの「等」は、そういう手法も入れて検討していると考えてよろしいんですか。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 現在のところ、必ずこの手法でいくというところまでまだお示しはしておりません。今、さまざまな手法について現実的な方法を検討しているという段階でございます。
池田委員
 ですから、この「等」の中に入れているということですね。
豊川中野駅周辺整備担当課長
 そういった手法があるということも認識はしておりますので、そういったことも含めて検討しているところでございます。
池田委員
 この間もこの委員会で、あなた方はどことやっているんですか、日建設計にこの街区整備事業について検討させているんですかと聞いたら、そうじゃありません、都市再生機構とやっていると答弁したんです。ですから、私はすぐその二、三日後に、都市再生機構に3回目ですけれども、行ったんです。この防災公園街区整備事業についてのどういう検討を中野区とあなた方はされているんですかって。向こうは部長以下3人の方が対応してくれまして、詳しい検討はしておりませんというふうに言っていましたよ。だから、そうなると当然のことながら、中野区がそういう日建設計だとか、新都市開発公社とか、そういうところと協議しなければ進まないことでしょう。そういうのはこの「等」の中に入っているんですかということをお聞きしているんです。
石井都市整備部長
 防災公園街区整備事業でございますが、これも我々が考えている民間開発ということで、それを中心に今現在検討をしているわけですが、その一手法として、それが我々が考えている方向に合致した手法であるのか、その辺の検証もし、それのメリット、デメリット等々を比較検討しながら、今現在検討を進めていると。先ほどお話がありましたように細かいそういうところまでの検証はまだしていないという状況でございます。概略、その防災公園街区整備事業がどのようなことであれば適用になるのかといったようなところを現在検討しているという状況でございます。
池田委員
 この18ページに書かれていることは、規制・誘導による振興策という形で、このまちづくり全体にかかわる提起として書かれているわけです。私はこのところを警大跡地の手法というふうに考えたけれども、とりようによっては、これはこの地域全体にこういう手法がありますよという、そういう説明として受けとめていいわけですね。今の石井整備部長の答弁で、私としてはこの「等」の中に入っているんだというふうな受けとめができました。前段について御答弁ください。
石井都市整備部長
 中心はここに書いてありますような手法、二つの手法を現在考えていると。今、御指摘の防災公園街区整備事業、これらも検証もしながら、これとの比較を当然していく必要があるだろうと。こういう認識でございます。
佐野委員
 時間が過ぎているので、内容はこの次ということで。
 今、佐藤委員や飯島委員が御質問したんですけれども、私自身も前回の懇談会で出された素案とこの第2の素案がさほど大きく違っていないというふうにとっているわけです。したがって、スケジュール的な先ほど質問がありましたけれども、たしか、11月に中野区としての駅周辺まちづくり計画を出すというふうに出されていたわけですね。したがって、今のままでいけば、このまま大きくは私は変わらないんじゃないかというふうな懸念を持っております。
 特に私は飯島委員と同じように駅周辺の中で、駅とは中野駅は顔であるということを何回も申し上げております。そして、そのときのお答えとしては、今、JRとは区長みずから行って交渉中であるというお話をいただきました。しかし今見る限りは、この文章の中に全くその中野駅のことも触れておりません。全くという言い方は失礼ですけれども、その辺の交渉経過、どういうふうに今後、駅をやっていくんだということは触れておりません。緑も大切です。それからまた、こういった駅の顔づくりも大切です。そういったものが全く私は欠如しているというふうに思わざるを得ない。これは大変失礼な言い方かもしれません。だけども、11月ということをはっきりと明言しております。それとのスケジュールと内容とはやはりある程度一致したものを出していかないと、区としての責任があろうかと思います。公に言っているわけですから。そういうことから考えると、私は拙速は余り好ましくはないという結論を今得ました。この2回の提案の中で。したがって、区側として今後検討する中で、我々は要望を出した。また陳情者が出した。できるだけそういったものを織り込んでいく。これが私は肝要ではないかと思っております。拙速では、私はこのままでは、やはりいろいろなものが残るんではないかというふうに考える次第です。
 特に、ちょっと長くなりますけれども、今までの経緯の資料の中で、9月8日に出されました過去5回、4月から8回やって、5回に区民の対話を区長はやっております。その中でも、緑のことも書いてありますけれども、ここにJR中野駅について大変重要だと考えているという意見が多く出ております。こういったものを区はしっかりとして受けとめてやっていくとお答えになっているわけですね。とすれば、やはり区長や助役が今までJRへ行ってやってきたことを踏まえて、その後どうしていくかということもしっかりと織り込むべきではないかと思っております。そういうことからすると、11月の日程と今の内容等、今、課長はたしか、そういうことも含めて今後区として検討していきたいというふうなニュアンスのお答えでしたけれども、次回のときにその件も含めて今後どうしていくか、それをはっきりと出していただきたい。いかがでしょうか。
石井都市整備部長
 この中野駅でございますけれども、交通結節点機能としても、まちのにぎわいにとっても、先ほど御指摘もありましたように、中野の顔としても大変重要な部分、重要な機能を持っているものだと思います。そういったことで、先ほど飯島委員からも御指摘がございました。そういったことで、私どもといたしましても、調査委託も進めながら、この駅をどうしていくべきかを検討していきたいと思っております。そういった中で、要するに時間を少しいただきたいということで、先ほど課長が御答弁をさせていただきましたが、次回その辺のスケジュールをきちんとお示しをさせていただきたいと思っております。
委員長
 他によろしいですか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

委員長
 所管事項の報告はその他ございませんか。よろしいですね。それでは、以上で終了いたします。
 その他でございますけれども、次回日程を協議しますので、委員会を暫時休憩にします。

(午後0時09分)

委員長
 それでは、委員会を再開します。

(午後0時10分)

 次回の委員会は、休憩中に協議したとおり、11月9日火曜日午後1時から第2委員会室で開会することといたします。
 本日予定の日程は以上で終了しますが、何か各委員、各理事者から発言がありましたらどうぞ。
 なければ、以上をもちまして、本日の中野駅周辺・警察大学校等跡地整備特別委員会を散会します。

(午後0時11分)